JP2014059031A - 減速機 - Google Patents
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Abstract
【課題】トラクションドライブ方式の遊星機構を有する減速機を軸方向にコンパクト化する。
【解決手段】ハウジング4の筒部4aと遊星機構8を構成するキャリア7との間に、そのキャリア7を回転自在に支持する軸受12を設け、キャリア7を固定した出力軸2の支持をこの軸受12による間接的な支持のみで行うようにすることにより、ハウジング4および出力軸2が出力軸2を直接支持する軸受を取り付ける部位を必要としないものとなり、その分ハウジング4および出力軸2の軸方向寸法を短くして、減速機全体を軸方向にコンパクト化できるようにしたのである。
【選択図】図1
【解決手段】ハウジング4の筒部4aと遊星機構8を構成するキャリア7との間に、そのキャリア7を回転自在に支持する軸受12を設け、キャリア7を固定した出力軸2の支持をこの軸受12による間接的な支持のみで行うようにすることにより、ハウジング4および出力軸2が出力軸2を直接支持する軸受を取り付ける部位を必要としないものとなり、その分ハウジング4および出力軸2の軸方向寸法を短くして、減速機全体を軸方向にコンパクト化できるようにしたのである。
【選択図】図1
Description
本発明は、入力軸の回転を遊星機構により減速して出力軸に伝達する減速機に関する。
プリンタや複写機、ファクシミリ等の事務機は一般にオフィスで使用されるため、その事務機に組み込まれる減速機としては、低騒音でコンパクトなものが求められる。
減速機の低騒音化に対しては、入力軸と出力軸との間に、入力軸の回転を伝達される太陽ローラと、太陽ローラの径方向外側に配され、ハウジングの内周に固定される外輪と、太陽ローラおよび外輪と転接して自転しながら太陽ローラのまわりに公転する複数の遊星ローラと、遊星ローラを自転可能に支持するキャリアとからなる遊星機構を少なくとも一列設け、その遊星機構のキャリア(複数列の場合は最終列のもの)を出力軸に固定して、入力軸が回転したときに、遊星機構の遊星ローラ(複数列の場合は最終列のもの)の公転を出力軸に伝達するようにしたトラクションドライブ方式の減速機が提案されている(例えば、特許文献1、2参照。)。
このような構成の減速機は、遊星ローラと太陽ローラおよび外輪との間に生じるトラクションによって回転伝達を行うので、従来の歯車の噛み合いによって回転伝達を行う遊星機構を有するものに比べて、騒音の少ないものとなっている。
しかしながら、上記特許文献1、2に記載されたトラクションドライブ方式の減速機では、ハウジングの内周に遊星機構のキャリアを支持する軸受と出力軸を支持する軸受を設けているため、ハウジングおよび出力軸が長くなっており、減速機全体の軸方向寸法のコンパクト化が難しいという問題がある。
そこで、本発明の課題は、トラクションドライブ方式の遊星機構を有する減速機を軸方向にコンパクト化することである。
上記の課題を解決するため、本発明は、入力軸と出力軸との間に、前記入力軸の回転を伝達される太陽ローラと、前記太陽ローラの径方向外側に配され、ハウジングの内周に固定される外輪と、前記太陽ローラおよび外輪と転接して自転しながら太陽ローラのまわりに公転する複数の遊星ローラと、前記遊星ローラを自転可能に支持するキャリアとからなる遊星機構を設け、その遊星機構のキャリアを前記出力軸に固定して、前記入力軸が回転したときに、前記遊星機構の遊星ローラの公転を出力軸に伝達する減速機において、前記ハウジングと遊星機構のキャリアとの間に、そのキャリアを回転自在に支持する軸受を設け、前記出力軸の支持を前記軸受による間接的な支持のみで行うようにした構成を採用した。この構成によれば、ハウジングおよび出力軸は、出力軸を直接支持する軸受を取り付ける部位を設ける必要がなくなるので、その分軸方向寸法を短くすることができ、減速機全体を軸方向にコンパクト化することができる。
上記の構成において、前記ハウジングと遊星機構のキャリアとの間の軸受にシール軸受またはシールド軸受を用い、前記ハウジングの入力側は前記入力軸に連結されるモータのケースで塞いで、減速機内部に潤滑剤を封入することにより、減速機内部の潤滑剤の外部への漏出を防止することができる。ここで、前記遊星ローラの端面に前記潤滑剤を溜める凹部を設ければ、作動中の遊星ローラの動きがよりスムーズになり、異音の発生や発熱をより確実に防止できるようになる。
また、前記ハウジング以外の部品を組み立てた半組立品を、前記ハウジングに軸方向に挿入されて組み込まれるものとすることが望ましい。具体的には、前記ハウジングの内周面は、前記半組立品の挿入側端から半組立品の組込位置までが同径または奥側ほど小径となるように形成し、このハウジング内周面形状に嵌合するように前記半組立品の外周面を形成するとよい。このようにすれば、減速機内部を目視しながら組み立てができ、効率よく組立作業を行うことができる。
前記遊星ローラがその内周に嵌め込まれた支軸を介して前記キャリアに支持されている場合は、前記支軸とキャリアの嵌め合いはルーズフィットとして、遊星ローラの取付誤差を吸収できるようにするとよい。
前記入力軸をモータの主軸とすれば、部品点数を少なくするとともに、組立時のガタを少なくすることができる。
また、前記遊星機構のキャリアの外側端面にコードホイールを取り付け、このコードホイールと軸方向で対向する回転センサを前記ハウジングに取り付け、この回転センサで前記出力軸の回転を検知して出力軸の回転数制御を行うようにすれば、安定して所望の出力回転数が得られるものとすることができる。
本発明の減速機は、上述したように、遊星機構のキャリアを固定した出力軸の支持を、そのキャリアとハウジングとの間に設けた軸受による間接的な支持のみで行うようにしたものであるから、ハウジングおよび出力軸の軸方向寸法を短くでき、減速機全体を軸方向にコンパクト化することができる。
以下、図面に基づき、本発明の実施形態を説明する。図1および図2は第1の実施形態を示す。この減速機は、同一軸心上に配される入力軸1と出力軸2との間に、入力軸1と一体に形成された太陽ローラ3と、太陽ローラ3の径方向外側に配され、ハウジング4の内周に固定される外輪5と、太陽ローラ3および外輪5と転接して自転しながら太陽ローラ3のまわりに公転する複数の遊星ローラ6と、遊星ローラ6を自転可能に支持するキャリア7とからなる遊星機構8を設け、そのキャリア7を出力軸2の外周に嵌合固定したものである。そのハウジング4の入力側は図示省略したモータとそのケースCで密封され、減速機内部には潤滑剤が封入されている。なお、この減速機の各部品は基本的には金属製であるが、ハウジング4やキャリア7を樹脂製として減速機全体の軽量化を図ることもできる。
前記入力軸1は、内側端面に太陽ローラ3が同軸に形成され、外側端面には前記モータの主軸(モータ軸)Aが相対回転不能に嵌め込まれる断面D字状の係合穴1aが設けられている。また、その外周には係合穴1aに貫通するねじ孔1bがあけられており、このねじ孔1bにねじ込まれるねじ(図示省略)で係合穴1aに嵌め込まれたモータ軸Aを抜け止めするようになっている。
前記ハウジング4は、外形の断面形状が略矩形で内周に円筒面が形成され、遊星機構8を収容する一定の内径の筒部4aと、筒部4aの入力側に設けられ、入力軸1を通す蓋部4bと、蓋部4bの外側端面の周縁部から突出する枠状のモータ取付部4cとからなる。そして、そのモータ取付部4cの四隅に前記モータのケースCがねじ止めされる。
また、図示は省略するが、ハウジング4のモータ取付部4cにはその厚み方向に貫通する孔が設けられており、この貫通孔を利用して前述したモータ軸Aの抜け止め作業を行えるようになっている。この貫通孔はモータ軸Aを抜け止めした後にシールされる。これにより、ハウジング4の入力側を前記モータとそのケースCで密封できるとともに、前記モータの減速機への取り付けをコンパクトに行うことができる。
前記遊星ローラ6は、太陽ローラ3および外輪5と転接し、太陽ローラ3との間および外輪5との間にトラクションが生じるようになっている。一方、作動中の遊星ローラ6の動きをよりスムーズにし、異音の発生や発熱をより確実に防止するために、遊星ローラ6の両端面に潤滑剤を溜める環状溝(凹部)6aが設けられている。
また、この遊星ローラ6の内周には、軸受9を介して支軸10の一端部が嵌め込まれている。そして、その支軸10の他端部がキャリア7の取付孔7aに嵌め込まれることにより、遊星ローラ6がキャリア7に自転可能に支持されている。ここで、支軸10の他端部とキャリア7の取付孔7aとの嵌め合いはルーズフィットとされており、遊星ローラ6の取付誤差を吸収できるようになっている。また、支軸10他端のキャリア7外側端面からの突出部には、支軸10とキャリア7の間をシールするリング11が嵌め込まれている。
前記キャリア7はハウジング4の筒部4aとの間に設けられた軸受12に回転自在に支持されており、その軸受12がハウジング筒部4aの内周に嵌め込まれた止め輪13で抜け止めされている。そして、前記出力軸2はキャリア7を介してこの軸受12に間接的に支持されており、出力軸2を直接支持する軸受は設けられていない。
前記キャリア7を支持する軸受12は、シール軸受またはシールド軸受が用いられ、前記支軸10に嵌め込まれたリング11とともに減速機出力側から外部への潤滑剤の漏出を防止している。また、この軸受12は、外輪5と同じ外径寸法に形成され、後述するように外輪5とともにハウジング4の筒部4aの内周に圧入されるようになっている。
この減速機を組み立てる際には、ハウジング4と止め輪13以外の部品を組み立てた半組立品を、ハウジング4にその出力側から軸方向に挿入して、遊星機構8の外輪5および軸受12をハウジング筒部4aの内周に圧入する。これにより、減速機内部を目視しながら組み立てができ、効率よく組立作業を行うことができる。
なお、図1および図2に示した例では、ハウジング4の筒部4aを一定の内径とし、遊星機構8の外輪5と軸受12を同じ外径寸法に形成したが、ハウジングの内周面を、前記半組立品の挿入側端から半組立品の組込位置までが奥側ほど小径となるように形成し、このハウジング内周面形状に嵌合するように前記半組立品の外周面を形成しても、同様に効率よく組立作業を行える。
そして、前記モータに駆動された入力軸1が太陽ローラ3と一体に回転すると、遊星ローラ6が太陽ローラ3および外輪5との間に生じるトラクションにより自転しながら太陽ローラ3のまわりに公転し、その遊星ローラ6の公転をキャリア7を介して出力軸2に伝達するようになっている。
この減速機は、上記の構成であり、遊星機構8をトラクションドライブ方式としているので、騒音が小さく、事務機等の静粛性を求められる装置に組み込むのに適している。しかも、遊星機構8のキャリア7と一体の出力軸2の支持を、そのキャリア7とハウジング4との間に設けた軸受12による間接的な支持のみで行うようにしたので、ハウジング4および出力軸2に出力軸2を直接支持する軸受を取り付ける部位を設ける必要がなく、その分ハウジング4および出力軸2の軸方向寸法を短くでき、減速機全体を軸方向にコンパクト化することができる。
なお、本発明は、遊星機構を複数列設けた減速機にも適用することができる。例えば、図3に示す減速機は、図1および図2に示した例の遊星機構8を二列としたもので、入力側の遊星機構8のキャリア7を入力軸1および出力軸2と同軸に配される中間軸14の外周に嵌合固定し、その中間軸14を出力側の遊星機構8の太陽ローラとし、出力側の遊星機構8のキャリア7を出力軸2の外周に嵌合固定している。この変形例でも、中間軸14や出力軸2を直接支持する軸受は設けられておらず、軸方向にコンパクトなものとなっている。
図4および図5は第2の実施形態を示す。この減速機は、第1実施形態の図1および図2に示した例のキャリア7をわずかに広幅に形成し、その外側端面にコードホイール15を取り付けるとともに、ハウジング4の筒部4aの内周に嵌め込んだ環状のセンサハウジング16に、コードホイール15と軸方向で対向する回転センサ17を取り付けたものである。回転センサ17の信号はコネクタ18を介して外部の制御装置(図示省略)に送られるようになっており、回転センサ17で検知した出力軸2の回転に基づいて前記モータの駆動回転数を調整することにより、出力軸2の回転数制御が行われる。なお、センサハウジング16はハウジング筒部4aに抜け止めされるとともに回り止めされ、減速機の作動中に回転センサ17の信号の精度が低下しないようになっている。
この第2実施形態では、第1実施形態に比べるとわずかに軸方向寸法が大きくなるが、回転センサ17をユニット化して出力軸2の回転数制御を行うようにしたので、安定して所望の出力回転数を得ることができる。
なお、上述した各実施形態では、入力軸をモータの主軸と別体で形成して両軸を連結するようにしたが、入力軸自体をモータの主軸としてもよい。このようにすれば、部品点数を少なくするとともに、組立時のガタを少なくすることができる。
1 入力軸
2 出力軸
3 太陽ローラ
4 ハウジング
4a 筒部
5 外輪
6 遊星ローラ
6a 環状溝(凹部)
7 キャリア
8 遊星機構
10 支軸
12 軸受
14 中間軸
15 コードホイール
16 センサハウジング
17 回転センサ
A モータの主軸
C モータのケース
2 出力軸
3 太陽ローラ
4 ハウジング
4a 筒部
5 外輪
6 遊星ローラ
6a 環状溝(凹部)
7 キャリア
8 遊星機構
10 支軸
12 軸受
14 中間軸
15 コードホイール
16 センサハウジング
17 回転センサ
A モータの主軸
C モータのケース
Claims (8)
- 入力軸と出力軸との間に、前記入力軸の回転を伝達される太陽ローラと、前記太陽ローラの径方向外側に配され、ハウジングの内周に固定される外輪と、前記太陽ローラおよび外輪と転接して自転しながら太陽ローラのまわりに公転する複数の遊星ローラと、前記遊星ローラを自転可能に支持するキャリアとからなる遊星機構を設け、その遊星機構のキャリアを前記出力軸に固定して、前記入力軸が回転したときに、前記遊星機構の遊星ローラの公転を出力軸に伝達する減速機において、前記ハウジングと遊星機構のキャリアとの間に、そのキャリアを回転自在に支持する軸受を設け、前記出力軸の支持を前記軸受による間接的な支持のみで行うようにしたことを特徴とする減速機。
- 前記ハウジングと遊星機構のキャリアとの間の軸受にシール軸受またはシールド軸受を用い、前記ハウジングの入力側は前記入力軸に連結されるモータのケースで塞いで、減速機内部に潤滑剤を封入したことを特徴とする請求項1に記載の減速機。
- 前記遊星ローラの端面に前記潤滑剤を溜める凹部を設けたことを特徴とする請求項2に記載の減速機。
- 前記ハウジング以外の部品を組み立てた半組立品が、前記ハウジングに軸方向に挿入されて組み込まれるものであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の減速機。
- 前記ハウジングの内周面は、前記半組立品の挿入側端から半組立品の組込位置までが同径または奥側ほど小径となるように形成し、このハウジング内周面形状に嵌合するように前記半組立品の外周面を形成したことを特徴とする請求項4に記載の減速機。
- 前記遊星ローラがその内周に嵌め込まれた支軸を介して前記キャリアに支持されており、前記支軸とキャリアの嵌め合いをルーズフィットとしたことを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の減速機。
- 前記入力軸をモータの主軸としたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の減速機。
- 前記遊星機構のキャリアの外側端面にコードホイールを取り付け、このコードホイールと軸方向で対向する回転センサを前記ハウジングに取り付け、この回転センサで前記出力軸の回転を検知して出力軸の回転数制御を行うことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の減速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012205380A JP2014059031A (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 減速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012205380A JP2014059031A (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 減速機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014059031A true JP2014059031A (ja) | 2014-04-03 |
Family
ID=50615673
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012205380A Pending JP2014059031A (ja) | 2012-09-19 | 2012-09-19 | 減速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2014059031A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018088244A1 (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | Ntn株式会社 | 直動式電動アクチュエータ |
-
2012
- 2012-09-19 JP JP2012205380A patent/JP2014059031A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2018088244A1 (ja) * | 2016-11-08 | 2018-05-17 | Ntn株式会社 | 直動式電動アクチュエータ |
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