JP2014057879A5 - - Google Patents

Claims (22)

1. 呼吸可能なガスを供給する源を備える換気補助器具において、
   非意図的漏出の非補正の程度を示す、妨害指数を判定するように、及び、
   前記妨害指数に従い、前記換気補助器具からの換気補助レベルを調整するように構成されていることを特徴とする換気補助器具。
2. 前記換気補助レベルは、前記指数の関数である速度で調整される請求項１に記載の換気補助器具。
3. 前記調整速度は、非補正非意図的漏出の増加とともに減少する請求項１に記載の換気補助器具。
4. サーボベンチレータ制御装置を備える換気補助器具であって、
   前記サーボベンチレータ制御装置は、
   前記換気補助器具に関連する非補正漏出レベルの変化に基づいて指数値を判定すること、及び、
   前記指数値が閾値よりも小さいと判定された場合に、前記換気補助器具に関連する圧力補助を修正すること、によって換気補助を調整するように構成されている、換気補助器具。
5. 前記閾値が０から１の間の場合に、前記圧力補助を修正することを含む請求項４に記載の換気補助器具。
6. 前記換気補助器具に関連する換気補助の変化を計算することと、前記指数値が０．１以下の場合に、圧力補助の所定の変化に関連する量だけ前記圧力補助を修正することと、をさらに含む請求項４に記載の換気補助器具。
7. 前記換気補助器具に関連する換気補助の変化を計算することと、前記指数値が０．３以上の場合に、前記圧力補助を修正しないことと、をさらに含む請求項４に記載の換気補助器具。
8. 前記指数値を判定することは、ファジー理論を使用して前記指数値を計算することを含む請求項４に記載の換気補助器具。
9. 前記指数値は、前記換気補助器具に関連した、マスクの非補正漏出の妨害指数を表す請求項４に記載の換気補助器具。
10. 前記妨害指数は、マスク漏出コンダクタンスに関連する請求項９に記載の換気補助器具。
11. 前記マスク漏出コンダクタンスは、次の式
    

    

    
    を通じて前記妨害指数と関連し、ここで、
    Ｇ_ｊは、マスク漏出コンダクタンスの推定値であり、
    Ｇ_１は、漏出コンダクタンスの第１の推定値であり、
    Ｇ_２は、漏出コンダクタンスの第２の推定値であり、前記第２の推定値は、前記第１の推定値よりもゆっくりと変化すると共に、前記第１の推定値よりも安定であり、
    Ｊは、非補正マスク漏出の妨害指数である、請求項１０に記載の換気補助器具。
12. 瞬間非補正マスク漏出が、前記マスク漏出コンダクタンスの推定値及びマスク圧力を使用して計算される請求項１１に記載の換気補助器具。
13. 漏出コンダクタンスの前記第２の推定値は、現在の呼吸周波数においてゼロの周波数応答を有する請求項１１に記載の換気補助器具。
14. 加圧された呼吸可能なガスを供給するための器具であって、
    前記加圧された呼吸可能なガスの発生源と、
    前記発生源とマスクとの間の呼吸流量を測定するためのセンサーと、
    前記呼吸可能なガスの圧力補助レベルに関連する出力パラメータを出力する制御装置であって、前記圧力補助レベルは、前記加圧された呼吸可能なガスの非意図的漏出に関連する指数値に基づいて調整される、制御装置と、を有する器具。
15. 前記指数値は、１未満である、請求項１４に記載の器具。
16. 前記指数値が０．１以下の場合に、前記圧力補助レベルが調整される、請求項１４に記載の器具。
17. 前記指数値が０．３以上の場合に、前記圧力補助レベルが調整されない、請求項１４に記載の器具。
18. 前記指数値は、ファジー理論を使用して計算される、請求項１４に記載の器具。
19. サーボベンチレータを有し、
    前記制御装置は、サーボベンチレータ制御装置を有する、請求項１４に記載の器具。
20. 前記サーボベンチレータ制御装置は、所定の時間の間の前記圧力補助レベルの変化を減少させる、請求項１９に記載の器具。
21. 前記サーボベンチレータ制御装置は、所定の時間の間の前記圧力補助レベルの変化を停止する、請求項１９に記載の器具。
22. 機械的ベンチレータを有する、請求項１４に記載の器具。