JP2014057271A - カメラモジュールおよび表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】デジタルカメラやスマートフォンなど、液晶パネルを備えた携帯型の装置で、液晶表示部に撮影機能を組み込む場合に、カメラモジュールを小型かつ低コストで構成する。
【解決手段】カメラモジュール1は、イメージセンサ14と、液晶パネルの上部ガラス基板10aを加工して形成され、イメージセンサ14上に光を集光させるレンズ11とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置とともに利用されるカメラモジュールに関する。
携帯電話、デジタルカメラ、またはスマートホンなど、液晶パネルを備えた携帯型の装置分野では、当該装置に撮影機能を付与するカメラモジュールを組み込むことが広く行われている。
例えば、特許文献1には、透過光量を変更させる液晶パネルと、当該液晶パネルと一体に設けられたレンズとから構成される光学ユニットを備え、レンズによって集光された被写体の光を結像させて撮影を行うとする撮影装置が開示されている。
また、特許文献2には、液晶表示部に表示データを映し出しながら、液晶表示部に内蔵したカメラにより撮影可能としているカメラ内蔵液晶ディスプレイ装置が開示されている。
特開2007−86340号公報(2007年4月5日公開) 特開2009−15272号公報(2009年1月22日公開)
しかしながら、上述のような従来技術には、以下のような問題が存在する。
特許文献1に開示されている光学ユニットを備えた撮影装置では、液晶パネルの全面をレンズにしている。このため、当該撮影装置を、液晶パネルの一部分のみを活用するような利用形態に適用することが困難である。例えば、携帯電話のような装置では、映像表示および撮影を同時に行うニーズが強く、このようなニーズを満たす構成に、特許文献1に開示されている従来技術を適用することが困難と言わざるを得ない。
特許文献2に開示されている従来技術では、液晶パネルの一部分を利用するとしているカメラ内臓液晶ディスプレイが開示されているものの、レンズなどカメラの構成要素を、液晶パネル構成要素に孔を設けて単に埋め込み組みあわせただけの構成であるため、構成要素の数が多くなり、小型化および低コスト化が困難である。
本発明は、上述の問題に鑑みて成されたもので、小型かつ低コストである液晶パネル一体型のカメラモジュールを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係るカメラモジュールは、イメージセンサと、液晶パネルのガラス基板を加工して形成され、上記イメージセンサ上に光を集光させるレンズとを備えている。
本発明の一態様によれば、小型かつ低コストである液晶パネル一体型のカメラモジュールを提供することができる効果を奏する。
本発明の一実施形態に係るカメラモジュールの構成を示す斜視図である。 液晶パネルの構成を示す図であり、(a)は一般的な液晶パネルの積層構成を示す概略図、(b)は図1に示すカメラモジュールを形成するよりも以前の液晶パネルの端部の概略構成を示す断面図である。 図1に示す液晶パネルにおいてレンズを加工して形成する領域の範囲を示す図であり、(a)は平面図、(b)は(a)に対応する断面図である。 カメラモジュールの構成を比較する図であり、(a)は一般的なカメラモジュールの構成を示す概略図、(b)は、図1に示すカメラモジュールのレンズなどを形成するよりも以前の液晶パネルの端部の概略構成を示す断面図である。 図1に示すカメラモジュールの構成を示す図であり、(a)は断面構成を示すZX平面の断面図、(b)は(a)に対応する平面図、(c)は断面構成を示すYZ平面の断面図である。 カメラモジュール一体型の表示装置の概略構成を比較する平面図であり、(a)は本発明の他の実施形態に係る構成、(b)は、(a)に示す表示装置の比較例に係る構成を示す。 本発明の他の実施形態に係るカメラモジュールの断面構成を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係るカメラモジュールの断面構成を示す断面図である。 本発明の他の実施形態に係るカメラモジュールの断面構成を示す断面図であって、(a)はイメージセンサが下部ガラス基板に配されている構成、(b)はイメージセンサが上部ガラス基板に配されている構成を示す。 本発明の他の実施形態に係るカメラモジュールの断面構成を示す断面図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
〔実施形態1〕
本発明の一実施形態について、図1〜図5に基づいて説明すれば、以下のとおりである。
<カメラモジュール1の構成>
図1は、本発明の一実施形態に係るカメラモジュール1の構成を示す斜視図である。図1に示すように、カメラモジュール1は、上部ガラス基板10aと、下部ガラス基板10bと、レンズ11と、イメージセンサ14と、後述する電子回路部15とを備えている。
ここで、カメラモジュール1は、後述する液晶パネル10と一体的に形成されている。
また、レンズ11は、光を透過させて、イメージセンサ14上に当該光を集光させる。
換言すれば、レンズ11は、Z軸の正方向側から入射する光を透過させて、Z軸に平行な図1に一点鎖線で示す光軸に沿って光を導光し、イメージセンサ14上に当該光を集光させている。
なお、このような構成に限定されるわけではなく、レンズ11の光軸は、最終的に光をイメージセンサ14に集光させることができるのであれば、Z軸に平行でなくても良い。
また、図1に示す座標軸について、X軸およびY軸は、各ガラス基板が平面的に広がっている方向に伸びる軸であり、Z軸は、各ガラス基板の厚さ方向に伸びる軸である。以下の説明および図における座標軸は、図1に示す座標軸と対応している。
以下では、カメラモジュール1が備えている構成要素について詳細に説明する。
(上部ガラス基板10aおよび下部ガラス基板10b)
上部ガラス基板10aおよび下部ガラス基板10bは、後述の液晶パネル10を構成するガラス基板である。
図2(a)は、一般的な液晶パネルの積層構成を示す概略図である。本実施形態に係る液晶パネル10も、図2(a)に示す積層構成を有しており、液晶部21と、透明電極22aおよび透明電極22bと、カラーフィルタ23と、上部ガラス基板10aおよび下部ガラス基板10bと、偏光フィルタ24aおよび偏光フィルタ24bとを備えている。
ここで、液晶部21は、透明電極22aおよび透明電極22bとにより、所望の透過率分布に変化するように制御されている。そして、このような各構成要素を備えた液晶パネルでは、図視しないバックライトから出射される光を、偏光フィルタ24b、下部ガラス基板10b、透明電極22b、液晶部21、透明電極22a、カラーフィルタ23、上部ガラス基板10a、偏光フィルタ24aの順に透過させて、映像光として外部へ出射させることにより、映像を表示する。
図2(b)は、カメラモジュール1を形成するよりも以前の液晶パネル10の端部の概略構成を示す断面図である。図2(b)に示すように、カメラモジュール1を形成するよりも以前の液晶パネル10の端部では、上部ガラス基板10aと下部ガラス基板10bとが対向するように配されている。
ここで、上部ガラス基板10aの厚さTaは、液晶パネル10の端部以外での厚さtaと異なる大きさであっても良い。これにより、後述するレンズ11の加工において、所望の形状のレンズ11を得ることができる。また、下部ガラス基板10bの厚さTbは、液晶パネル10の端部以外での厚さtbと異なる大きさであっても良い。
また、上部ガラス基板10aの厚さTaと下部ガラス基板10bの厚さTbとは、異なる大きさであっても良い。
なお、図2(b)のA−A´断面では、図2(a)に示す積層構成のように、液晶パネル10の各構成要素が積層されている。
(レンズ11)
レンズ11は、液晶パネル10の不定領域のガラス基板を加工して形成されている。
ここで、液晶パネル10の不定領域とは、映像の表示の用に不適な領域のことである。当該不定領域は、例えば、液晶パネルの端部領域に存在している。
図3(a)は、液晶パネル10においてレンズ11を加工して形成する領域30の範囲を示す平面図である。図3(a)に示すように、レンズ11を形成する領域30は、破線で示す液晶パネル10の端部に位置している。
図3(b)は、液晶パネル10のレンズ11を加工して形成する領域30の範囲を示す断面図である。図3(b)に示すように、領域30を加工してレンズ11を形成するために、領域30における上部ガラス基板10aの厚さを、下部ガラス基板10bよりも大きくしている。
一般的に、液晶パネルでは、端部領域において不定領域が存在しており、当該領域を有効に活用できることが好ましい。カメラモジュール1では、液晶パネル10の不定領域に含まれる領域30において、上部ガラス基板10aを加工してレンズ11を形成し、当該領域を有効に活用している。
また、上部ガラス基板10aを加工してレンズ11を形成する際には、レンズ11と上部ガラス基板10aとが一体化している固定部を残しても良い。例えば、当該固定部により、レンズ11および上部ガラス基板10aを一体的に固定することができ、固定部を介してレンズ11が一体的に液晶パネル10の上部ガラス基板10aに固定されることにより、レンズの光軸の方向を所望の方向に固定することができる。
(イメージセンサ14)
イメージセンサ14は、レンズ11を透過した光を集光されて、当該光を電気信号に変換する。ここで、イメージセンサ14は、1.2M−CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)を備えている。しかしながら、この構成に限定されるわけではなく、例えば、CCD(Charge Coupled Device)を備えていても良く、受光した光を適切に電気信号に光電変換するフォトダイオードとしての機能を実現可能であれば、どのような構成であっても良い。
また、イメージセンサ14は、COG(Chip On Glass)方式により、下部ガラス基板10b上に形成されている。
以下では、上述のような構成要素を備えたカメラモジュール1を形成する方法について説明する。
<カメラモジュール1の形成方法>
図4(a)は、一般的なカメラモジュール100の構成を示す概略図である。図4(a)に示すように、一般的なカメラモジュール100は、レンズ101と、LIDガラス102と、固定ホルダー103と、イメージセンサ104と、フレキシブルプリント配線基板(FPC;Flexible Printed Circuit)105と、FPC補強用部材106とを備えている。ここで、FPC105には、チップコンデンサ1051などのカメラモジュール100に利用される電子部品が配されている。また、FPC補強用部材106は、材質がSUSなどからなる。
図4(b)は、カメラモジュール1のレンズ11などを形成するよりも以前の液晶パネル10の端部の概略構成を示す断面図である。図4(b)に示すように、カメラモジュール1では、レンズ加工部31において、上部ガラス基板10aを加工し、レンズ11を形成する。また、カメラモジュール1では、光学素子加工部32において、上部ガラス基板10aを加工し、例えば、これに限定されるわけではないが、赤外光を除去する機能を有する光学素子を形成しても良い。また、下部ガラス基板10b上には、イメージセンサ14が、COG方式により形成されている。なお、下部ガラス基板10b上には、透明電極やチップコンデンサといったカメラモジュール1に利用される電子部品を含む電子回路部15が、さらに形成されていても良い。
このように、上述の各領域を加工して各構成要素を形成することにより、液晶パネル10と一体化したカメラモジュール1を形成することができる。
ここで、図4(a)に示す一般的なカメラモジュール100の構成要素と、図4(b)に示すカメラモジュール1の構成要素とを比較すると、一般的なカメラモジュール100が備える、FPC105およびFPC補強用部材106などの構成要素は、カメラモジュール1には形成されておらず、また、カメラモジュール1が機能するために必要とするわけでもない。特に、カメラモジュール1では、一般的なカメラモジュール100が備える固定ホルダー103が、上述の各領域を加工した後の上部ガラス基板10aにより実現されている。これにより、一般的なカメラモジュール100と比較して、カメラモジュール1の構成部品数を削減し、低コスト化することができる。
なお、上述の各領域を加工する際、例えば、レンズ加工部31と光学素子加工部32との間に中空部が形成される場合がある。このような場合においては、例えば、上部ガラス基板10aの端面側の当該中空部近傍の領域に穴部をさらに形成して、当該穴部を介して加工を行っても良い。
以下では、上述の加工を施した後のカメラモジュール1の構成について説明する。
図5(a)は、図1に示すカメラモジュール1の断面構成を示すZX平面の断面図である。図5(a)に示すように、上部ガラス基板10aに、レンズ11が形成されている。また、下部ガラス基板10bに、イメージセンサ14および電子回路部15が配されている。
ここで、レンズ11の表面は、レンズ11を透過させた光を、距離f離れたイメージセンサ14上集光させるような曲率を有するように加工されている。当該曲率を有するように加工するためには、レンズ11の厚さtを、一定の大きさ以上に確保する必要がある。このような距離fおよび厚さtを確保するために、上部ガラス基板10aの厚さTaを、一定以上の大きさに確保する。このように一定以上の厚さを確保するために、厚さTaは、液晶パネル10の端部以外での厚さtaと異なる大きさにしても良い。
また、下部ガラス基板10bの厚さTbは、液晶パネル10の端部以外での厚さtbと同じ大きさであるが、この構成に限定されるわけではない。例えば、レンズ11の形状に応じて、厚さTaを小さくし、厚さTbを大きくしても良い。厚さTaおよび厚さTbの合計が、液晶パネル10として許容できる範囲に収まり、カメラモジュール1が撮影機能を提供できるのであれば、厚さTaおよび厚さTbは、どのように設定されても良い。
また、液晶パネル10の端部のX軸方向の長さdexについても、カメラモジュール1が撮影機能を提供できるのであれば、どのように設定されても良い。
また、上部ガラス基板10aは、接触層35を介して下部ガラス基板10b上に固定されている。ここで、当該固定は、接着剤などにより行われても良いし、冶具などにより行われても良いし、上部ガラス基板10aおよび下部ガラス基板10bの接触層35側の領域が嵌めあわさる形状に加工して、各ガラス基板を嵌めあわせて行われても良い。
図5(b)は、図5(a)に対応する平面図である。なお、図5(b)にAx−Ax´で示す断面の構成が、図5(a)に示す断面構成に対応している。
ここで、レンズ11のX軸方向の長さDxおよびY軸方向の長さDyは、同一であることが好ましいが、この構成に限定されるわけではない。例えば、各長さのいずれか一方を短くして、レンズ11の平面的な寸法を圧縮しても良い。つまり、カメラモジュール1が撮影機能を提供できるのであれば、レンズ11の形状や確保可能なスペースに応じて、各長さを設定しても良い。
また、上部ガラス基板10aのX軸方向の端面からレンズ11が加工されている位置までのオフセット長さdxも、カメラモジュール1が撮影機能を提供できるのであれば、どのように設定されても良いし、例えば長さdxを0としても良い。上部ガラス基板10aのY軸方向の端面からレンズ11が加工されている位置までのオフセット長さdyについても、長さdxと同様である。
図5(c)は、図1に示すカメラモジュール1の断面構成を示すYZ平面の断面図である。なお、図5(b)にAy−Ay´で示す断面の構成が、図5(c)に示す断面構成に対応している。図5(a)〜(c)に示すように、カメラモジュール1は、イメージセンサ14と、液晶パネル10の上部ガラス基板10aを加工して形成され、イメージセンサ14上に光を集光させるレンズ11とを備えている。
<カメラモジュール1の効果>
本実施形態の構成によれば、カメラモジュール1は、液晶パネル10の上部ガラス基板10aの一部の領域を、イメージセンサ14上に光を集光させるレンズ11として利用し、液晶パネル10およびカメラモジュール1を一体化することができる。これにより、液晶パネル10の構成要素およびカメラモジュール1の構成要素をあわせた構成要素の数を削減することができる。
まず、図4(a)に示すように、一般的なカメラモジュール100は、LIDガラス102を除いても、レンズ101と、固定ホルダー103と、イメージセンサ104と、FPC105と、FPC補強用部材106との、少なくとも5個の構成要素を備えている。ここで、液晶パネルの構成要素を、仮に、上部ガラス基板および下部ガラス基板の2個とするならば、当該液晶パネルの構成要素とカメラモジュール100の構成要素とをあわせた構成要素の数は7個となる。
一方、図5(a)に示すように、本実施形態に係るカメラモジュール1は、レンズ11と、上部ガラス基板10aと、イメージセンサ14と、下部ガラス基板10bとの4個の構成要素を備えている。ここで、上部ガラス基板10aおよび下部ガラス基板10bは、カメラモジュール1と一体化している液晶パネル10の各ガラス基板と共用しているため、液晶パネル10の構成要素とカメラモジュール1の構成要素とをあわせた構成要素の数は4個となり、一般的なカメラモジュール100と比較して、当該構成要素の数を削減可能であることが確認できる。
また、一般的なカメラモジュール100では、カメラモジュール100の構成要素(例えば、固定ホルダー103)と液晶パネルの構成要素(例えば、上部ガラス基板)とが共用されていないため、どちらか一方の構成要素がデッドスペースとなっている。本実施形態に係るカメラモジュール1では、当該デッドスペースを無くすことができる。換言するならば、カメラモジュール1では、液晶パネル10の上部ガラス基板10aの一部を利用してレンズ11を形成しているので、液晶パネル10のデッドスペースを減少させている。
すなわち、小型かつ低コストである液晶パネル一体型のカメラモジュール1を提供することができる。
また、液晶パネル10に利用される上部ガラス基板10aは、可視光の透過性能に優れており、上部ガラス基板10aを加工してレンズ11を形成し、レンズ11をカメラモジュール1に利用することにより、クリアな映像を撮影可能な液晶パネル一体型のカメラモジュール1を提供することができる。
また、液晶パネル10の不定領域を活用し、撮像機能を提供することができる。
また、イメージセンサ14の位置を液晶パネルの下部ガラス基板10b上に固定することにより、レンズ11を透過した光を、イメージセンサ14上に正確に集光させることができる。
〔実施形態2〕
本発明の他の実施形態について、図6に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
<カメラモジュール一体型の表示装置50の構成および効果>
図6(a)は、本発明の他の実施形態に係るカメラモジュール一体型の表示装置50の概略構成を示す平面図である。図6(a)に示すように、表示装置50は、液晶パネル10と、センサ部502と、レシーバ部503と、内部に図示しない上述のカメラモジュール1とを備えている。ここで、カメラモジュール1のレンズ11は、ピクトエリア515内に露出している。
図6(b)は、図6(a)に示す表示装置の比較例に係るカメラモジュール一体型の表示装置500の概略構成を示す平面図である。図6(b)に示すように、表示装置500は、液晶パネル510と、センサ部502と、レシーバ部503と、内部に図示しないカメラモジュールを備えている。ここで、当該カメラモジュールのレンズ511は、ピクトエリア515外に露出している。
図6(b)に示す比較例に係る表示装置500が備えているカメラモジュールでは、液晶パネル510の端部に位置する不定領域を活用することができないため、レンズ511が配されている表示装置500の額縁部の長さdが長くなっているが、図6(a)に示す本実施形態に係る表示装置50では、液晶パネル10の端部に位置する不定領域であるピクトエリア515内にレンズ11が形成できるため、表示装置500と比較して、額縁部の長さdを短くし、狭額縁化することができる。
〔実施形態3〕
本発明の他の実施形態について、図7に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
<カメラモジュール2の構成および効果>
図7は、本発明の他の実施形態に係るカメラモジュール2の断面構成を示す断面図である。図7に示すように、カメラモジュール2は、カメラモジュール1が備える各構成要素に加えて、光学素子12を備えている。
ここで、光学素子12は、図4(b)に示す、液晶パネル10の不定領域の上部ガラス基板10aの光学素子加工部32を加工して形成されている。また、光学素子12は、光を透過させて、当該光の光学的性質を変化させる。
なお、光学素子12を加工して形成する際、例えば、レンズ11と光学素子12との間に中空部が形成される場合がある。当該場合においては、例えば、上部ガラス基板10aの端面側の当該中空部近傍の領域に穴部をさらに形成して、当該穴部を介して加工を行っても良い。
本実施形態の構成によれば、イメージセンサ14上に集光する光の光学的性質を変化させることができる。例えば、一般的なイメージセンサでは、特別なフィルタなどを利用しない場合には、ノイズとなる赤外光も検出してしまうことがある。しかしながら、光学素子12が、例えばLIDガラスであって、透過させる光から赤外光を除去する機能を有していれば、当該イメージセンサ14に集光される光から、赤外光を除去することが可能となるので、イメージセンサ14の検出結果からノイズを除去することができる。つまり、構成要素の光学特性に起因する問題を解決し得るカメラモジュール2を提供することができる。
〔実施形態4〕
本発明の他の実施形態について、図8に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
<カメラモジュール3の構成および効果>
図8は、本発明の他の実施形態に係るカメラモジュール3の断面構成を示す断面図である。図8に示すように、カメラモジュール3は、2個(複数)のレンズ(レンズ11aおよびレンズ11b)を備えている点が、カメラモジュール1とは異なる。
ここで、レンズ11aは、図4(b)に示す、液晶パネル10の不定領域の上部ガラス基板10aのレンズ加工部31を加工して形成されている。また、レンズ11bは、図4(b)に示す、液晶パネル10の不定領域の上部ガラス基板10aの光学素子加工部32を加工して形成されている。
このように、カメラモジュール3は、光軸を共有する複数のレンズ(レンズ11aおよびレンズ11b)を備えており、当該複数のレンズにより、光を透過させて、イメージセンサ14上に当該光を集光させる。
なお、レンズ11aおよびレンズ11bを加工して形成する際、例えば、レンズ11aとレンズ11bとの間に中空部が形成される場合がある。当該場合においては、例えば、上部ガラス基板10aの端面側の当該中空部近傍の領域に穴部をさらに形成して、当該穴部を介して加工を行っても良い。
また、レンズ11aとレンズ11bとの間の間隔daや、レンズ11bからイメージセンサ14までの距離fbなどは、イメージセンサ14上に上記光を集光させることができるように、適宜定めて良い。
ここで、単数のレンズにより光を集光させる場合には、光の色収差に起因して、光を所望の領域に集光させられないことがある。
本実施形態の構成によれば、複数のレンズ(レンズ11aおよびレンズ11b)により、色収差を補正し、光をイメージセンサ14上の所望の位置に集光させることができる。
〔実施形態5〕
本発明の他の実施形態について、図9に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
<カメラモジュール4aの構成および効果>
図9(a)は、本発明の他の実施形態に係るカメラモジュール4aの断面構成を示す断面図である。図9(a)に示すように、カメラモジュール4aでは、レンズ11cが形成されている上面部分以外は、上部ガラス基板10aにレンズ形状の加工が施されていない点が、カメラモジュール1とは異なる。
このように、レンズ11cは、上部ガラス基板10aの他のガラス基板である下部ガラス基板10bと対向していない面側の一部を加工して形成されている。
本実施形態の構成によれば、カメラモジュール4aの製造において、上部ガラス基板10aの加工に要する工程を少なくすることができる。これにより、カメラモジュール4aを低コストに製造することができる。
<カメラモジュール4bの構成および効果>
図9(b)は、本発明の他の実施形態に係るカメラモジュール4bの断面構成を示す断面図である。図9(b)に示すように、カメラモジュール4bでは、イメージセンサ14aおよび電子回路部15aが下部ガラス基板10bに配されておらず、上部ガラス基板10aに配されている点が、カメラモジュール4aとは異なる。なお、電子回路部15aは、透明電極やチップコンデンサといったカメラモジュール4bに利用される電子部品を含んでいても良い。
このように、イメージセンサ14aは、レンズ11cが形成されている上部ガラス基板10aのレンズ11cが形成されている側の面とは逆側の面に配されている。
本実施形態の構成によれば、同一の上部ガラス基板10aの対となる面にレンズ11cおよびイメージセンサ14aを配することができる。これにより、イメージセンサ14aに対してレンズ11cの光軸の方向を所望の方向に固定することができる。つまり、従来のカメラモジュールにおいて必要となっていたレンズ固定用のホルダーなどの構成要素が不要になり、カメラモジュール4bの構成要素の数を削減することができる。これにより、小型かつ低コストな液晶パネル一体型のカメラモジュール4bを提供することができる。
また、別々のガラス基板にレンズ11cおよびイメージセンサ14aをそれぞれ配した場合には、レンズ11cを透過させた光がイメージセンサ14a上に集光されるように、レンズ11cを配したガラス基板の位置とイメージセンサ14aを配したガラス基板の位置とをあわせる作業が必要になる。
しかしながら、同一の上部ガラス基板10aの対となる面にレンズ11cおよびイメージセンサ14aを配することにより、当該作業が不要になり、カメラモジュール4bの製造において、製造工程を簡易化することができる。
以上により、小型、低コスト、かつ簡易な製造工程により製造することが可能な液晶パネル一体型のカメラモジュール4bを提供することができる。
〔実施形態6〕
本発明の他の実施形態について、図10に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、説明の便宜上、上記実施形態にて説明した図面と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
<カメラモジュール5の構成および効果>
図10は、本発明の他の実施形態に係るカメラモジュール5の断面構成を示す断面図である。図10に示すように、カメラモジュール5では、レンズ11dの一部が、上部ガラス基板10aの面上に突出し凸部を形成している点が、カメラモジュール1とは異なる。ここで、面上に突出している凸部の高さをdpとしている。
このように、レンズ11dの一部は、レンズ11dが形成された上部ガラス基板10aの面の一部に形成された凸部となっている。
なお、加工によりレンズ11dが形成されるよりも以前の上部ガラス基板10aは、破線枠で示す領域Sを含む形状を有していたものとしている。このように、加工する以前の上部ガラス基板10aは、加工により形成するレンズの形状に応じた形状を有していても良い。
本実施形態の構成によれば、レンズ11dの一部が液晶パネル10の外部へ突出することにより、液晶パネル10の内部にレンズが埋没する構成と比較して、より広範囲に渡って液晶パネル10の外部からの光を、イメージセンサ14上に集光することができる。
〔まとめ〕
本発明の一態様に係るカメラモジュールは、イメージセンサと、液晶パネルのガラス基板(上部ガラス基板10a)を加工して形成され、上記イメージセンサ上に光を集光させるレンズとを備えている。
上記構成によれば、液晶パネルのガラス基板の一部の領域を、イメージセンサ上に光を集光させるレンズとして利用し、液晶パネルおよびカメラモジュールを一体化することができる。これにより、液晶パネルの構成要素およびカメラモジュールの構成要素をあわせた構成要素の数を削減することができる。
すなわち、小型かつ低コストである液晶パネル一体型のカメラモジュールを提供することができる。
また、液晶パネルに利用されるガラス基板は、可視光の透過性能に優れており、当該ガラス基板を加工してレンズを形成し、当該レンズをカメラモジュールに利用することにより、クリアな映像を撮影可能な液晶パネル一体型のカメラモジュールを提供することができる。
さらに、本発明の一態様に係るカメラモジュールでは、上記レンズは、液晶パネルの不定領域における上記ガラス基板を加工して形成されていても良い。
ここで、不定領域とは、液晶パネルにおいて映像の表示の用に不適な領域のことである。当該不定領域は、例えば、液晶パネルの端部領域に存在している。
上記構成によれば、液晶パネルの不定領域を活用し、撮像機能を提供することができる。
さらに、本発明の一態様に係るカメラモジュールでは、上記イメージセンサは、液晶パネルのガラス基板(上部ガラス基板10a、下部ガラス基板10b)上に配されていても良い。
上記構成によれば、イメージセンサの位置を液晶パネルのガラス基板上に固定することにより、レンズを透過した光を、イメージセンサ上に正確に集光させることができる。
また、本発明の一態様に係るカメラモジュールは、液晶パネルのガラス基板を加工して形成され、上記光の光学的性質を変化させる光学素子をさらに備えていても良い。
上記構成によれば、イメージセンサ上に集光する光の光学的性質を変化させることができる。例えば、一般的なイメージセンサでは、特別なフィルタなどを利用しない場合には、ノイズとなる赤外光も検出してしまうことがある。しかしながら、光学素子が、例えば、透過させる光から赤外光を除去する機能を有していれば、当該イメージセンサに集光される光から、赤外光を除去することが可能となるので、イメージセンサの検出結果からノイズを除去することができる。つまり、構成要素の光学特性に起因する問題を解決し得るカメラモジュールを提供することができる。
また、本発明の一態様に係るカメラモジュールは、光軸を共有する複数の上記レンズを備えており、上記複数のレンズにより、光を透過させて、上記イメージセンサ上に当該光を集光させても良い。
ここで、単数のレンズにより光を集光させる場合には、光の色収差に起因して、光を所望の領域に集光させられないことがある。
上記構成によれば、複数のレンズにより、色収差を補正し、光をイメージセンサ上の所望の位置に集光させることができる。
さらに、本発明の一態様に係るカメラモジュールでは、上記レンズは、上記ガラス基板の他のガラス基板と対向していない面側の一部を加工して形成されていても良い。
上記構成によれば、カメラモジュールの製造において、ガラス基板の加工に要する工程を少なくすることができる。これにより、カメラモジュールを低コストに製造することができる。
さらに、本発明の一態様に係るカメラモジュールでは、上記イメージセンサは、上記レンズが形成されているガラス基板の上記レンズが形成されている側の面とは逆側の面に配されていても良い。
上記構成によれば、同一のガラス基板の対となる面にレンズおよびイメージセンサを配することができる。これにより、イメージセンサに対してレンズの光軸の方向を所望の方向に固定することができる。つまり、従来のカメラモジュールにおいて必要となっていたレンズ固定用のホルダーなどの構成要素が不要になり、カメラモジュールの構成要素の数を削減することができる。これにより、小型かつ低コストな液晶パネル一体型のカメラモジュールを提供することができる。
また、別々のガラス基板にレンズおよびイメージセンサをそれぞれ配した場合には、レンズを透過させた光がイメージセンサ上に集光されるように、レンズを配したガラス基板の位置とイメージセンサを配したガラス基板の位置とをあわせる作業が必要になる。
しかしながら、同一のガラス基板の対となる面にレンズおよびイメージセンサを配することにより、当該作業が不要になり、カメラモジュールの製造において、製造工程を簡易化することができる。
以上により、小型、低コスト、かつ簡易な製造工程により製造することが可能な液晶パネル一体型のカメラモジュールを提供することができる。
さらに、本発明の一態様に係るカメラモジュールでは、上記レンズの一部は、当該レンズが形成されたガラス基板の面の一部に形成された凸部であっても良い。
上記構成によれば、レンズの一部が液晶パネルの外部へ突出することにより、液晶パネルの内部にレンズが埋没する構成と比較して、より広範囲に渡って液晶パネルの外部からの光を、イメージセンサ上に集光することができる。
また、本発明の一態様に係るカメラモジュールは、表示装置に適用されても良い。
〔付記事項〕
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組みあわせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、液晶パネルを備えた応用製品に利用することができる。具体的には、TV、携帯電話、デジタルカメラ、およびスマートホンなどにも利用することができる。
1 カメラモジュール
2 カメラモジュール
3 カメラモジュール
4a カメラモジュール
4b カメラモジュール
5 カメラモジュール
10 液晶パネル
10a 上部ガラス基板(ガラス基板、第1のガラス基板)
10b 下部ガラス基板(ガラス基板、第2のガラス基板)
11 レンズ
11a レンズ
11b レンズ
11c レンズ
11d レンズ
12 光学素子
14 イメージセンサ
50 表示装置
51 液晶パネル

Claims (9)

  1. イメージセンサと、
    液晶パネルのガラス基板を加工して形成され、上記イメージセンサ上に光を集光させるレンズとを備えていることを特徴とするカメラモジュール。
  2. 上記レンズは、液晶パネルの不定領域における上記ガラス基板を加工して形成されていることを特徴とする請求項1に記載のカメラモジュール。
  3. 上記イメージセンサは、液晶パネルのガラス基板上に配されていることを特徴とする請求項1または2に記載のカメラモジュール。
  4. 液晶パネルのガラス基板を加工して形成され、上記光の光学的性質を変化させる光学素子をさらに備えていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のカメラモジュール。
  5. 光軸を共有する複数の上記レンズを備えており、
    上記複数のレンズにより、光を透過させて、上記イメージセンサ上に当該光を集光させることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のカメラモジュール。
  6. 上記レンズは、上記ガラス基板の他のガラス基板と対向していない面側の一部を加工して形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のカメラモジュール。
  7. 上記イメージセンサは、上記レンズが形成されているガラス基板の上記レンズが形成されている側の面とは逆側の面に配されていることを特徴とする請求項6に記載のカメラモジュール。
  8. 上記レンズの一部は、当該レンズが形成されたガラス基板の面の一部に形成された凸部であることを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載のカメラモジュール。
  9. 請求項1〜8のいずれか1項に記載のカメラモジュールを備えていることを特徴とする表示装置。
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