JP2014057186A - 制御装置、制御システム、ペアリング方法、およびプログラム - Google Patents
制御装置、制御システム、ペアリング方法、およびプログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】中継器1001は、中継器との間でペアリングが済んだタップ1004sに対して給電が開始されてから予め定められた時間内に、ペアリングが済んでいないタップ1004t,1004u、1004vに対して給電が開始されたか否かを判断する。中継器1001は、予め定められた時間内にペアリングが済んでいないタップ1004t,1004u、1004vに対して給電が開始されたと判断されたことに基づき、ペアリングが済んでいない消費電力測定器との間でペアリングを開始するペアリング手段とを備える、制御装置。
【選択図】図8
Description
図1は、本発明の実施の形態に係るネットワークの概略構成を示した図である。図1を参照して、本発明の実施の形態に係るシステムにはネットワークZとネットワークEとから構成される。ネットワークZは、低速無線通信ネットワーク(本例においてはZigBeeを想定)を示す。ネットワークEは、高速通信ネットワーク(本例においては、Ethernet(登録商標)、または、WiFi(登録商標)、またはそれらの組み合わせを想定)を示す。なお、本例においては上記の方式を用いたネットワークについて説明するが特に上記に限るものではない。例えば、ネットワークZにZ−WAVE(登録商標)、Bluetooth(登録商標)、特定小電力無線などを用いることができる。また例えば、ネットワークEにPLC(Power Line Communications)などを用いることも可能である。
図2は、中継器1001の外観を表した図である。図2(A)は、中継器1001の斜視図である。図2(B)は、中継器1001の側面図である。図2(C)は、中継器1001の他の側面の要部拡大図である。
さらに備える。スライドスイッチ1109は、ユーザの操作によりスライドする。スライドスイッチ1109は、JOIN位置、NOP(No Operation)位置、およびLEAVE位置のうちのいずれか1つの位置をとることができる。なお、スライドスイッチ1109は、プッシュボタン1108が押されたときに、中継器をジョイン許可状態、あるいはリーブモードのいずれかを選択するために用いられる。スライドスイッチ1109は、通常の使用時にはNOP位置に設定される。
図4は、タップ1004の斜視図である。図4を参照して、タップ1004は、プラグ差込用のソケット2101と、プラグ2102と、LED2105と、設定ボタン2106とを備える。タップの使用時には、ユーザは、家電の電源プラグをソケット2101に差し込むとともに、宅内に設置されたコンセントにプラグ2102を差し込む(図1参照)。なお、ソケット2101の形状は、接続される家電の電源プラグの形状に応じて決まる。
図6は、全てのタップについて中継器1001との間でペアリングが行なわれていないときに、1つのタップ(以下、「タップ1004s」と称する)のペアリングを行なう際の手順を説明するための図である。図6を参照して、ユーザは、中継器1001のスライドスイッチ1109を、NOP位置からJOIN位置にスライドさせる(図の状態(a),状態(b))。その後、ユーザは、プッシュボタン1108を押す(状態(c))。これにより、予め定められた時間(たとえば60秒間)、中継器1001はジョイン禁止状態からジョイン許可状態(ジョインモード)となる。なお、この間、制御部1101は、発光部1103を予め定められた状態で発光させる。そして、中継器1001がジョイン許可ジョイン許可状態で、ユーザがタップ1004sをコンセントに差すことにより(状態(d))、中継器1001とタップ1004sとのペアリングが行なわれる。
(e1.タップ1004における制御構造)
図9は、本発明の実施の形態に従うタップ側の電源投入後の処理について説明するフロー図である。当該処理は、主にCPU2121における処理である。図9を参照して、CPU2121は、電源投入されると、まず、NVRAMに格納されているコンフィグ情報を復元する(ステップS102)。次に、ステップS104にて、コンフィグ情報に含まれている初期化フラグがセットされているかどうかを判断する。
図11は、本発明の実施の形態に従う中継器1001のプッシュボタンの押下げ処理を説明するフロー図である。当該処理は、中継器1001のZigBeeマネージャ(制御部1101)によって実施される処理である。
図15は、中継器1001の機能的構成を説明するための図である。図15を参照して、中継器1001は、判断部1191と、ペアリング部1192と、スライドスイッチ1109と、プッシュボタン1108とを備える。
(g1.第1の変形例)
上記においては、ペアリング部1192は、スライドスイッチ1109によりペアリングを許可する動作モードが選択されているか否かにかかわらず、ペアリングが済んでいないタップ1004との間でペアリングを開始した。しかしながら、これに限定されるものではない。スライドスイッチ1109によりペアリングを許可する動作モードが選択されている場合のみ、ペアリングが済んでいないタップ1004との間でペアリングを開始するように、ペアリング部1192を構成してもよい。
ペアリングが行なわているタップ1004に給電が開始されてから予め定めれた時間内に、ペアリングが行なわれていないタップ1004に給電が開始された場合、上記予められた時間を延長するように、中継器1001を構成してよい。また、給電が開始されたペアリングが行なわれていないタップ1004の数に応じて延長する時間を長くしてもよい。
中継器1001のユーザが所有するタップ以外のタップ(たとえば、隣の家のペアリングが行なわれていないタップ)が中継器1001とペアリングしてしまう可能性を極力低減する観点から、中継器1001を以下のような構成としてもよい。
次に、中継器1001の代替構成について説明する。図16は、ネットワークZの制御装置としてタブレット端末を用いた場合における、ネットワークの概略構成を示した図である。具体的には、図16は、中継器1001、パーソナルコンピュータ1003、およびタブレット端末1008の代わりに、タブレット端末1009を用いたネットワークZの構成を示した図である。
Claims (8)
- 複数の消費電力測定器を管理する制御装置であって、
前記制御装置との間でペアリングが済んだ消費電力測定器に対して給電が開始されてから予め定められた時間内に、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたか否かを判断する判断手段と、
前記予め定められた時間内に前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたと判断されたことに基づき、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器との間でペアリングを開始するペアリング手段とを備える、制御装置。 - 複数の動作モードから1つの動作モードを選択するための選択スイッチをさらに備え、
前記ペアリング手段は、前記選択スイッチによりペアリングを許可する動作モードが選択されているか否かにかかわらず、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器との間でペアリングを開始する、請求項1に記載の制御装置。 - 入力ボタンをさらに備え、
前記ペアリング手段は、前記ペアリングが済んだ消費電力測定器に対して給電がなされていないと判断された場合、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたときには、前記選択スイッチによりペアリングを許可する動作モードが選択された後に前記入力ボタンによる入力を受け付けたことを条件に、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器との間でペアリングを開始する、請求項2に記載の制御装置。 - 複数の動作モードから1つの動作モードを選択するための選択スイッチをさらに備え、
前記ペアリング手段は、少なくとも前記選択スイッチによりペアリングを許可する動作モードが選択されていることを条件に、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器との間でペアリングを開始する、請求項1に記載の制御装置。 - 前記ペアリング手段は、前記予め定められた時間内に前記ペアリングが済んでいない複数の消費電力測定器に対して給電が開始されたと判断されたことに基づき、前記ペアリングが済んでいない複数の消費電力測定器との間でペアリングを開始する、請求項1から4のいずれか1項に記載の制御装置。
- 複数の消費電力測定器と、前記複数の消費電力測定器を管理する制御装置とを備えた制御システムであって、
前記複数の消費電力測定器の各々は、前記消費電力測定器に接続された家電における消費電力を測定するものであり、
前記制御装置は、
前記制御装置との間でペアリングが済んだ消費電力測定器に対して給電が開始されてから予め定められた時間内に、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたか否かを判断する判断手段と、
前記予め定められた時間内に前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたと判断されたことに基づき、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器との間でペアリングを開始するペアリング手段とを備える、制御システム。 - 複数の消費電力測定器を管理する制御装置におけるペアリング方法であって、
前記制御装置との間でペアリングが済んだ消費電力測定器に対して給電が開始されてから予め定められた時間内に、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたか否かを判断するステップと、
前記予め定められた時間内に前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたと判断されたことに基づき、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器との間でペアリングを開始するステップとを備える、ペアリング方法。 - 複数の消費電力測定器を管理する制御装置を制御するためのプログラムであって、
前記制御装置との間でペアリングが済んだ消費電力測定器に対して給電が開始されてから予め定められた時間内に、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたか否かを判断するステップと、
前記予め定められた時間内に前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器に対して給電が開始されたと判断されたことに基づき、前記ペアリングが済んでいない消費電力測定器との間でペアリングを開始するステップとを、前記制御装置のプロセッサに実行させる、プログラム。
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JP2016100754A (ja) * | 2014-11-21 | 2016-05-30 | ローム株式会社 | 電力線通信装置 |
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JPH1032620A (ja) * | 1996-07-12 | 1998-02-03 | Saitama Nippon Denki Kk | コードレス電話機の子機登録方式 |
JP2007243290A (ja) * | 2006-03-06 | 2007-09-20 | Sharp Corp | 無線テレメータシステム |
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JP2011180738A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電力計測装置並びに電力計測システム |
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