JP2014055626A - 感圧制御弁 - Google Patents
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Abstract
【課題】車両用空気調和機の容量可変型圧縮機の容量を制御する感圧制御弁において、設定吸入圧力を電磁駆動部により可変設定するとともに、吸入圧力−弁開度特性が線形となるようにする。
【解決手段】ベローズ収容室14内に感圧用ベローズ4を配置する。電磁駆動部5のプランジャ54に連結ロッド6を連結する。電磁駆動部5のプランジャ54と吸引子55との間の吸引力と、プランジャばね56のばね力とを釣り合わせて、プランジャ54及び連結ロッド6の位置を固定する。固定された連結ロッド6にベローズカバー44を連結することで、感圧用ベローズ4はベローズカバー44を固定点として収縮する。電磁駆動部5により連結ロッドを進退させ、感圧用ベローズ4の固定点を変位させて感圧用ベローズ4の圧縮量を可変設定する。
【選択図】図1
【解決手段】ベローズ収容室14内に感圧用ベローズ4を配置する。電磁駆動部5のプランジャ54に連結ロッド6を連結する。電磁駆動部5のプランジャ54と吸引子55との間の吸引力と、プランジャばね56のばね力とを釣り合わせて、プランジャ54及び連結ロッド6の位置を固定する。固定された連結ロッド6にベローズカバー44を連結することで、感圧用ベローズ4はベローズカバー44を固定点として収縮する。電磁駆動部5により連結ロッドを進退させ、感圧用ベローズ4の固定点を変位させて感圧用ベローズ4の圧縮量を可変設定する。
【選択図】図1
Description
本発明は、自動車用空気調和機などの冷凍サイクル中で冷媒を圧縮するために用いられる容量可変型圧縮機の容量を制御する感圧制御弁に関する。
従来、この種の容量可変型圧縮機は、クランク室内の揺動板の傾斜角に応じてピストンのストロークを変化させて冷媒の吐出量を制御するようになっており、クランク室内の圧力(Pc)を変化させることで容量制御が可能となっている。
このような容量可変型圧縮機の容量を制御する感圧制御弁として、例えば特開平4−119271号公報(特許文献1)に開示されたものがある。この感圧制御弁は、圧縮機の吐出冷媒を弁ポートを介して圧縮機のクランク室に供給し、この弁ポートの開度を、圧縮機の吸入圧力(Ps)に応じた感圧用ベローズ(圧力応動部材)の伸縮作用により変化させ、圧縮機の容量制御を行うものである。
また、電磁駆動部のプランジャに感圧用ベローズが連結され、この電磁駆動部の電磁コイルへの通電量に応じて感圧用ベローズの圧縮量を変化させ、感圧用ベローズの設定荷重を変更することができる。すなわち、弁開(あるいは弁閉)を開始する圧力である設定吸入圧力を可変することができる。
上記特許文献1の感圧制御弁は、感圧用ベローズの一端は弁本体に固定され、他端が電磁駆動部のプランジャに連結されている。すなわち、吸入圧力(Ps)に応じて感圧用ベローズが伸縮するが、この感圧用ベローズの変位する(移動する)側がプランジャに連結されている。このため、感圧用ベローズが伸縮するとこの伸縮量に応じてプランジャが移動してしまう。さらには、電磁駆動部においてプランジャが吸引子から受ける吸引力はプランジャと吸引子の間隔に対して非線形の関係にある。したがって、感圧用ベローズが伸縮し、プランジャと吸引子との間隔が変化すると吸入圧力−弁開度特性が線形にならず、複雑な制御が必要になるという問題がある。
本発明は、圧縮機の容量制御を行うとともに、感圧用ベローズの圧縮量を設定して設定吸入圧力を可変設定できるようにした感圧制御弁において、容量制御運転時の吸入圧力−弁開度特性が線形になるようにし、圧縮機の制御を容易にすることを課題とする。
請求項1の感圧制御弁は、ベローズ収容室内に配置されて該ベローズ収容室の圧力の変化に応じて伸縮する感圧用ベローズにより弁体を変位させ、弁ポートの弁開度を制御する感圧制御弁において、プランジャと、吸引子と、プランジャばねと、電磁コイルとを有し、該電磁コイルへの通電により生じる該プランジャと吸引子との吸引力と、プランジャばねのばね力を釣り合わせて該プランジャを駆動する電磁駆動部と、前記電磁駆動部のプランジャと前記感圧用ベローズとを連結する連結ロッドと、を備え、前記電磁駆動部における前記吸引力と前記ばね力の釣り合いにより前記プランジャ及び連結ロッドの位置を固定し、該位置を固定された連結ロッドに前記感圧用ベローズを連結することで、該連結された部分を該感圧用ベローズの伸縮の固定点とし、前記電磁駆動部により前記連結ロッドを進退させて、前記感圧用ベローズの前記固定点を変位せることで、該感圧用ベローズの圧縮量を可変設定するようにしたことを特徴とする。
請求項2の感圧制御弁は、請求項1に記載の感圧制御弁であって、前記電磁駆動部の電磁コイルへの非通電時に前記圧縮量を最小にし、電磁コイルへの最大通電により前記圧縮量を最大にするようにしたことを特徴とする。
請求項3の感圧制御弁は、請求項1に記載の感圧制御弁であって、前記電磁駆動部の電磁コイルへの非通電時に前記圧縮量を最大にし、電磁コイルへの最大通電により前記圧縮量を最小にするようにしたことを特徴とする。
請求項1の感圧制御弁によれば、感圧用ベローズの圧縮量を可変することにより設定吸入圧力を可変設定することができるとともに、感圧用ベローズの圧縮量を設定する電磁駆動部は、容量制御運転時の感圧用ベローズが伸縮する時の固定点側に連結されているので、電磁駆動部のプランジャ等の動きが感圧用ベローズの伸縮動に影響することが無く、吸入圧力−弁開度特性が線形になる。
請求項2の感圧制御弁によれば、請求項1の効果に加え、電磁駆動部の電磁コイルへの非通電時に感圧用ベローズの圧縮量が最小になるので、設定吸入圧力が低い状態での使用が多い場合に、電磁コイルへの通電量を少なくすることができ、省電力化できる。
請求項3の感圧制御弁によれば、請求項1の効果に加え、電磁駆動部の電磁コイルへの非通電時に感圧用ベローズの圧縮量が最大になるので、設定吸入圧力が高い状態での使用が多い場合に、電磁コイルへの通電量を少なくすることができ、省電力化できる。
次に、本発明の感圧制御弁の実施形態を図面を参照して説明する。図1は第1実施形態の感圧制御弁の非通電時の縦断面図、図2は同感圧制御弁の通電量を最大とした時の縦断面図、図3は同感圧制御弁の通電量を最大とした時のベローズ収縮状態の縦断面図である。
この第1実施形態の感圧制御弁は、弁本体1と弁本体1の上部にかしめ結合されたベローズケース2とを有している。弁本体1の下部には入口ポート11aを有し弁室1Aを画定するばね受け部材11がかしめ結合されている。また、弁本体1には出口ポート12が形成されており、弁室1Aと出口ポート12との間に弁ポート13が連通形成されている。そして、圧縮機の吐出圧力Pdが入口ポート11aを介して弁室1Aに導入される。また、出口ポート12から流出する冷媒の圧力は圧縮機のクランク室の圧力Pcとしてクランク室に導入される。
弁本体1内には弁体3が配設されている。弁体3は、円錐台状の弁部31と、円柱状のステム部32と、ステム部32より径の細い連結部33とを一体形成したものである。弁部31を弁室1A内に、連結部33を弁ポート13内に配置され、ステム部32は弁本体1に形成されたガイド孔1aを摺動可能に貫通している。また、ステム部32の上端は、ばね受け孔1bを介して後述するベローズ収容室14内に突出している。弁部31にはフランジ部31aが形成されており、このフランジ部31aとばね受け部材11との間に、弁体3を閉弁方向(上方)へ付勢する閉弁ばね34が設けられている。 弁体3は、図にて上下に変位することにより弁部31で弁ポート13を開閉し、弁リフト量に応じて入口ポート11aより弁ポート13を経て出口ポート12へ流れる流体の流量を定量的に制御(可変制御)する。
弁本体1とベローズケース2はベローズ収容室14を画定しており、ベローズ収容室14には感圧用ベローズ4が配置されている。感圧用ベローズ4は、下側端部41と、ベローズ本体42と、ストッパ当金43と、ベローズカバー44と、調整ばね45とで構成されている。下側端部41とベローズ本体42は一体に成形されており、ベローズ本体42はベローズカバー44と気密に溶接されて、その内部に真空気密室が画定されている。また、ストッパ当金43とベローズカバー44との間に調整ばね45が圧縮状態で配設されている。そして、弁体3が閉弁ばね34の付勢力により感圧用ベローズ4の下側端部41に当接している。なお、ベローズケース2には感圧ポート2aが形成されており、圧縮機の吸入圧力Psがこの感圧ポート2aを介してベローズ収容室14に導入される。
ベローズケース2はステンレス(SUS)板で形成したものであり、このベローズケース2の上部にはプランジャケース51が一体に形成されている。プランジャケース51の上部には、ガイド52が気密に固定されている。ガイド52内には調整ねじ53がその上端部をガイド52に螺合されて配設されている。そして、プランジャケース51内には、調整ねじ53の下端に当接するようにプランジャ54が配設されている。プランジャケース51内のプランジャ54の下方には吸引子55が溶接等によりプランジャケース52に固定されており、プランジャ54と吸引子55との間にはプランジャばね56が圧縮された状態で配設されている。プランジャケース51の外周部には電磁コイル57が設けられており、電磁コイル57への通電により、吸引子55の上端面がプランジャ54に対する磁気吸引面となる。なお、電磁コイル57、吸引子55、プランジャ54及びプランジャばね56が電磁駆動部5を構成している。
プランジャ54の中心には棒状の連結ロッド6が連結されており、この連結ロッド6は吸引子55の中心に形成された貫通穴55aを介して、感圧用ベローズ4側に突出している。なお、連結ロッド6は貫通穴55aに接触しないように隙間を設け挿通されている。感圧用ベローズ4のベローズカバー44の中心にはストレートな円筒状の保持部44aが形成されており、この保持部44a内に連結ロッド6の端部6Aが嵌め込まれている。
さらに、ベローズ収容室14の底部にはばね受け孔1bが形成されており、ばね受け孔1b内には中間ばね61が圧縮された状態で配設されている。この中間ばね61は、感圧用ベローズ4の下側端部41に当接しており、感圧用ベローズ4を常時プランジャ54側に付勢している。したがって、吸入圧力が高くなり感圧用ベローズ4が収縮する場合でも、図3のように感圧用ベローズ4の下側端部41が上昇し、ベローズカバー44すなわち感圧用ベローズ4は連結ロッド6に常時連結される。なお、この中間ばね61のばね力は、耐最大振動性仕様で、感圧用ベローズ4と連結ロッド6とが振動しない程度のばね力である。
以上の構成により、電磁駆動部5が非通電時には、図1に示すように、プランジャ54がプランジャばね56のばね力により吸引子55から離間し、調整ねじ53の下端にプランジャ54が当接する。なお、ガイド52にねじ込まれた調整ねじ53は、プランジャ54、連結ロッド6を介し、非通電時の設定吸入圧力が可変範囲の最小となるように、感圧用ベローズの圧縮量が調整された位置にある。
ここで、電磁コイル57に電流を印加すると(通電すると)プランジャ54と吸引子55との間に吸引力が生じ、プランジャばね56のばね力は、この吸引力と釣り合うことでプランジャ54が印加する電流に応じて変位するように設定されている。すなわち、プランジャばね56のばね定数はプランジャ54と吸引子55との間隔によらず一定であるが、吸引力定数(プランジャ54と吸引子55との間隔の変化に対する吸引力の変化の割合)は、プランジャ54と吸引子55間の間隔と、電磁コイル57に印加する電流値により変化する。そのため、図13に示すように、電磁コイル57に印加する電流値が想定する最大値であり、かつプランジャ54と吸引子55との間隔が最小の時の吸引力定数をB(N/mm)とし、プランジャばね56のばね定数をA(N/mm)とした時に、一般的に、AとBとの関係を、A>Bの関係とするとプランジャばね56のばね力と吸引力とは釣り合い、電流値に応じた比例(位置)制御が可能となる。またこの時、電磁コイル57に印加する電流を一定に保てば、吸引力も一定となるので、プランジャ54と吸引子55との間隔は一定となり、プランジャ54(感圧用ベローズ4の伸縮時の固定点)は定位置を保持する。このように、プランジャばねのばね力と吸引力とを釣り合わせるための電流値の制御については、以下の実施形態においても同様である。
従って、電磁駆動部5の電磁コイル57に通電されると、プランジャ54がプランジャばね56のばね力に抗して吸引子55に吸引され、連結ロッド6が感圧用ベローズ4のベローズカバー44を押し下げ、例えば、図2示すように感圧用ベローズ4の圧縮量が増加する。
ベローズ収容室14内の吸入圧力Psが変化すると感圧用ベローズ4は伸縮するが、感圧用ベローズ4は、ベローズカバー44すなわち連結ロッド6との連結箇所(電磁駆動部5側)を固定点として伸縮する。例えば、図1の状態では、プランジャ54が調整ねじ53の下端に当接し、プランジャ54に連結された連結ロッド6とベローズカバー44との位置は固定されるので、吸入圧力Psが高くなると、感圧用ベローズ4は下側端部41が上昇するように収縮する。
また、図2、図3の状態やその他の通電時には、プランジャ54と吸引子55との間の吸引力と、プランジャばね56のばね力が釣り合うようにプランジャばね56が設定されているので、プランジャ54に連結された連結ロッド6とベローズカバー44が、通電する電流に応じた位置に固定される。すなわち、感圧用ベローズ4の圧縮量が保たれ設定吸入圧力値が一定に保持される。そして、吸入圧力Psが高くなると、例えば図3に示すように、そのベローズカバー44の位置を固定点として、感圧用ベローズ4は下側端部41が上昇するように収縮する。また、吸入圧力Psが低くなると、ベローズカバー44の位置を固定点として、感圧用ベローズ4は下側端部41が下降するように伸長する。
このように、容量制御運転時には、吸入圧力Psの変化に応じて感圧用ベローズ4は伸縮し、弁体3の弁部31により弁ポート13の弁開度が変化するが、感圧用ベローズ4は連結ロッド6との連結箇所(電磁駆動部5側)を固定点として伸縮する。また、感圧用ベローズ4のベローズ本体42、調整ばね45のばね定数およびベローズ本体42の有効面積は一定である。したがって、吸入圧力Psの変化だけがそのまま弁開度の変化に反映され、容量制御運転時の吸入圧力−弁開度特性が線形になる。
図4は本発明の感圧制御弁における設定吸入圧力の可変幅を示す図であり、Iで示すPd−Ps特性は図1に示す設定吸入圧力を最小に設定した時の特性であり、電磁駆動部5を非通電にして感圧用ベローズ4の圧縮量が最小となるように設定した場合である。IIで示すPd−Ps特性は図2または図3に示す設定吸入圧力を最大に設定した時の特性であり、電磁駆動部5の電磁コイル57への通電量を最大にして感圧用ベローズ4の圧縮量が最大となるように設定した場合である。図5は、本発明の感圧制御弁と従来の感圧制御弁の吸入圧力−弁開度特性の比較を示す図であり、ある所定の設定吸入圧力に設定した状態での吸入圧力Psの変化に対する弁開度の変化を示している。従来の感圧制御弁は破線で示すように非線形であり、本発明の場合、実線で示すように線形な関係となっている。
ここで、本発明では、電磁駆動部により進退する連結ロッドに、吸入圧力Psに応じて伸縮する感圧用ベローズの該伸縮時に固定点となる一端を連結し、この固定点となる一端を変位させることにより、設定吸入圧力を可変設定する。この固定点となる一端を変位させる方式としては、第1実施形態のように電磁駆動部が非通電時に設定吸入圧力を最小にする方式と、電磁駆動部が通電時に設定吸入圧力を最小にする方式とがある。また、連結ロッドと感圧用ベローズとの連結の形態としては、第1実施形態のようにベローズカバー44のストレートな保持部44aに連結ロッドを挿通し、中間ばね61のばね力によって連結する形態の他に、連結ロッドをベローズカバーに機械的に結合することもできる。
以下の第2乃至第6実施形態はこれらの組み合わせを示す実施形態である。図6は第2実施形態の感圧制御弁の非通電時の縦断面図、図7は同感圧制御弁の通電量を最大とした時の縦断面図である。なお、第1実施形態及び以下の各実施形態において同じ要素には同部号を付記し、その要素の構造、作用効果は同様であるのでその詳細な説明は省略する。
この第2実施形態では、ベローズケース2の上部にはプランジャケース71が一体に形成され、プランジャケース71の上部側には、ガイドを兼ねる吸引子75が気密に固定されている。吸引子75内には調整ねじ73がその上端部を吸引子75に螺合されて配設されている。また、プランジャケース71内にはプランジャ74が配設されており、プランジャ74の中心には連結ロッド6が連結されている。連結ロッド6及びプランジャ74の上端には球状端部を有するガイド部材72が配設されている。ガイド部材72は、吸引子75の中心に形成された貫通穴75aを介して調整ネジ73側に突出しており、このガイド部材72にはばね受け76aが当接されている。そして、ばね受け76aと調整ねじ73との間にはプランジャばね76が圧縮された状態で配設されている。プランジャケース71の外周部には電磁コイル77が設けられており、電磁コイル77の励磁により、吸引子75の下端面がプランジャ74に対する磁気吸引面となる。なお、電磁コイル77、吸引子75、プランジャ74及びプランジャばね76が電磁駆動部7を構成している。
この第2実施形態でも、ベローズカバー44のストレートな保持部44a内に連結ロッド6の端部6Aが嵌め込まれ、中間ばね61のばね力により、ベローズカバー44すなわち感圧用ベローズ4は連結ロッド6に常時連結されている。
以上の構成により、電磁駆動部7が非通電時には、図6に示すように、プランジャ74がプランジャばね76のばね力により吸引子75から離間し、連結ロッド6が感圧用ベローズ4を圧縮する。なおこの時、中間ばね61のばね力はプランジャばね76のばね力よりも強く設定されているので、吸入圧力の変化に対して感圧用ベローズ4は連結ロッド6との連結箇所を固定点として伸縮する。
ここで、電磁コイル77に通電するとプランジャ74と吸引子75との間に吸引力が生じるが、プランジャばね76のばね力は、第1実施形態の場合と同様に、この吸引力と釣り合うように設定されているので、通電する電流に応じてプランジャ74が変位する。
従って、電磁駆動部7の電磁コイル77に通電されると、プランジャ74がプランジャばね76のばね力に抗して吸引子75に吸引され、連結ロッド6が引き上げられて、例えば、図7示すように感圧用ベローズ4の圧縮量が減少する。この第2実施形態でも、吸入圧力Psの変化により感圧用ベローズ4が伸縮して容量制御を行う時、連結ロッド6との連結箇所(電磁駆動部7側)を固定点として伸縮する。したがって、第1実施形態の場合と同様に、吸入圧力Psの変化だけがそのまま弁開度の変化に反映され、容量制御時の吸入圧力−弁開度特性が線形になる。
図8は第3実施形態の感圧制御弁の非通電時の縦断面図、図9は同感圧制御弁の通電量を最大とした時の縦断面図である。
この第3実施形態は感圧用ベローズ4と連結ロッド6、プランジャ54と連結ロッド6とを機械的に結合した例であり、その他の構成は第1実施形態と同様である。連結ロッド6の下部6Bには周囲に凹部6B1が形成されており、ベローズカバー44の中心には略円筒状の保持部44bが形成されている。そして、保持部44b内に連結ロッド6の下部6Bを嵌合し、保持部44bを凹部6B1の位置でかしめることにより、連結ロッド6と感圧用ベローズ4とが機械的に結合されている。また、連結ロッド6の上端部には凹部6aが形成されており、プランジャ54とかしめ等により結合されている。
電磁駆動部5が非通電時には、図8に示すように、プランジャ54がプランジャばね56のばね力により吸引子55から離間し、調整ねじ53に当接した状態となっている。また、連結ロッド6がベローズカバー44を引き上げ、感圧用ベローズ4の圧縮量が最小となっている。一方、電磁駆動部5の電磁コイル57に通電されると、プランジャ54がプランジャばね56のばね力に抗して吸引子55に吸引され、連結ロッド6が押し下げられ、例えば、図9示すように感圧用ベローズ4が圧縮される。この第3実施形態でも、吸入圧力Psの変化により感圧用ベローズ4が伸縮して容量制御を行う時、連結ロッド6との連結箇所(電磁駆動部5側)を固定点として感圧用ベローズ4は伸縮する。したがって、第1〜2実施形態のように、吸入圧力Psの変化だけがそのまま弁開度の変化に反映され、容量制御運転時の吸入圧力−弁開度特性が線形になる。
図10は第4実施形態の感圧制御弁の非通電時の縦断面図、図11は同感圧制御弁の通電量を最大とした時の縦断面図である。
この第4実施形態は、第3実施形態と同様に感圧用ベローズ4と連結ロッド6、プランジャ74と連結ロッド6とを機械的に結合し、第2実施形態と同様に、電磁駆動部7が非通電時に連結ロッド6が感圧用ベローズ4を圧縮し、電磁駆動部7の電磁コイル77に通電されると、感圧用ベローズ4の圧縮量が減少するように構成されている。この第4実施形態と第2実施形態で異なるところは、第4実施形態では、プランジャケース71の下端内周にストッパ71aを形成している点である。ストッパ71aは、図10に示す非通電時のプランジャ74の下端位置を規制するものである。
電磁駆動部7が非通電時には、図10に示すように、プランジャ74がプランジャばね76のばね力により吸引子75から離間し、ストッパ71aに当接している。この時、連結ロッド6が感圧用ベローズ4のベローズカバー44を押し下げ感圧用ベローズ4の圧縮量は最大となっている。電磁駆動部7の電磁コイル77に通電されると、プランジャ74がプランジャばね76のばね力に抗して吸引子75に吸引され、連結ロッド6が引き上げられて、例えば、図11に示すように感圧用ベローズ4の圧縮量が減少する。この第4実施形態でも、容量制御を行う時、感圧用ベローズ4は連結ロッド6との連結箇所(電磁駆動部7側)を固定点として伸縮するので、第1〜3実施形態と同様に、吸入圧力Psの変化だけがそのまま弁開度の変化に反映され、容量制御運転時の吸入圧力−弁開度特性が線形になる。
図12は第5実施形態の感圧制御弁の非通電時の縦断面図である。この第5実施形態と第1実施形態との違いは、弁本体1の下部のばね受け部材11には出口ポート11a′が形成され、弁本体1には入口ポート12′が形成されている点と、弁体3′の形状である。その他の点は、第1実施形態と同様である。圧縮機の吐出圧力Pdは入口ポート12′から弁ポート13を介して弁室1Aに導入される。また、出口ポート11a′の圧力は圧縮機のクランク室の圧力Pcとしてクランク室に導入される。
弁体3′は、円柱状のステム部32′と、ステム部32′より径の細い連結部33′とを一体形成し、連結部33′に円錐台状の弁部31′を溶接等により固着している。この第5実施形態は弁体及び弁ポートの設定により図4中のPd−Ps特性の傾きを設定できるようにしたものである。すなわち、Pd−Ps特性の傾きは、ステム部32′の径φdAの受圧面積と弁ポート13の径φdの受圧面積の差ΔAと、感圧用ベローズの有効面積から決まり、弁体3′にはこの受圧面積の差ΔAと流体の圧力による荷重が作用する。例えば、図12に示した第5実施形態のように、ステム部32′の径φdAの受圧面積の方が弁ポート13の径φdの受圧面積よりも大きい場合には、圧縮機の吐出圧力Pdの増加に伴い、弁体3′には弁閉方向の荷重が作用し、図4中のPd−Ps特性に示すように右下がりの特性となる。この状態からステム部32′の径φdAの値をさらに大きく設定し、受圧面積の差ΔAを大きくすると、Pd−Ps特性の傾きを増加させることができる。このように、弁ポート13の径φdに対するステム部32′の径φdAを任意に設定することにより、容易にPd−Ps特性の傾きを設定することができる。なお、弁ポート13の径φdは必要とされる流量によって決定される値である。
図14は第6実施形態の感圧制御弁の非通電時の縦断面図、図15は同感圧制御弁の通電量を最大とした時の縦断面図である。第1乃至第5実施形態の感圧制御弁は、吐出圧力側とクランク室との間に配設された弁ポートの弁開度を制御することで圧縮機の容量制御を行うものであるが、第6実施形態の感圧制御弁は、吸入圧力側とクランク室との間に配設された弁ポートの弁開度を制御することで圧縮機の容量制御を行うものである。
この第6実施形態の感圧制御弁は、弁本体1のベローズケース2側に弁室1Bが形成されており、この弁室1Bの底部から下端側には円筒形の弁ポート15が形成されている。また、弁本体1の下端側には弁ポート15まで貫通して圧縮機の吐出圧力Pdが導入される本体ガイド孔18と、弁ポート15を径方向に貫通して、弁ポート15の閉弁時には本体ガイド孔18からの吐出圧力Pdを圧縮機のクランク室圧力Pcとしてクランク室に導入し、弁ポート15の開弁時にはクランク室から弁室1Bにクランク室圧力Pcを導入する入口ポート17と、弁室1Bを貫通して、弁ポート15の開弁時にはクランク室から導入されたクランク室圧力Pcを吸入側に排出するとともに圧縮機の吸入圧力Psが導入される感圧ポート16が形成されている。
弁室1B内にはボール状の弁体35が配設されている。弁体35の下にはガイド棒36が溶接等により接合されており、このガイド棒36は本体ガイド孔18内に摺動可能に挿通されている。これにより、弁体35は、図にて上下に変位することにより、弁ポート15を開閉し、弁リフトに応じて入口ポート17より弁ポート15を経て感圧ポート16へ流れる流体の流量を定量的に可変制御する。また、弁ポート15内のガイド棒36の周囲には、弁体35を開弁方向(上方)へ付勢する開弁ばね37が配設されている。そして、弁体35が開弁ばね37の付勢力により感圧用ベローズ4の下側端部41に当接している。
電磁駆動部5が非通電時には、図14に示すように、プランジャ54がプランジャばね56のばね力により吸引子55から離間し、調整ねじ53に当接した状態となっている。この時、第1実施形態等と同様に、感圧用ベローズ4のベローズ本体42と調整ばね45のばね力により、感圧用ベローズ4の圧縮量が最小となっている。一方、電磁駆動部5の電磁コイル57に通電されると、プランジャ54がプランジャばね56のばね力に抗して吸引子55に吸引され、連結ロッド6が押し下げられ、例えば、図15に示すように感圧用ベローズ4が圧縮される。この第6実施形態でも、吸入圧力Psの変化により感圧用ベローズ4が伸縮して容量制御を行う時、連結ロッド6との連結箇所(電磁駆動部5側)を固定点として感圧用ベローズ4は伸縮する。このとき、開弁ばね37のばね力により、弁体35は感圧用ベローズ4の下側端部41に当接したまま変位し、弁ポート15の弁開度が変化する。この実施形態でも、第1〜5実施形態のように、吸入圧力Psの変化だけがそのまま弁開度の変化に反映され、容量制御運転時の吸入圧力−弁開度特性が線形になる。なお、この第6実施形態の感圧制御弁の吸入圧力−弁開度特性は、図5と逆の特性になり、吸入圧力Psが高くなると、弁開度が増加する特性となる。
1 弁本体
11a 入口ポート
1A 弁室
12 出口ポート
13 弁ポート
14 ベローズ収容室
2 ベローズケース
2a 感圧ポート
3 弁体
31 弁部
32 ステム部
33 連結部
34 閉弁ばね
4 感圧用ベローズ
41 下側端部
42 ベローズ本体
43 ストッパ当金
44 ベローズカバー
45 調整ばね
5 電磁駆動部
51 プランジャケース
54 プランジャ
55 吸引子
56 プランジャばね
57 電磁コイル
6 連結ロッド
7 電磁駆動部
71 プランジャケース
74 プランジャ
75 吸引子
76 プランジャばね
77 電磁コイル
15 弁ポート
16 感圧ポート
17 入口ポート
35 弁体
11a 入口ポート
1A 弁室
12 出口ポート
13 弁ポート
14 ベローズ収容室
2 ベローズケース
2a 感圧ポート
3 弁体
31 弁部
32 ステム部
33 連結部
34 閉弁ばね
4 感圧用ベローズ
41 下側端部
42 ベローズ本体
43 ストッパ当金
44 ベローズカバー
45 調整ばね
5 電磁駆動部
51 プランジャケース
54 プランジャ
55 吸引子
56 プランジャばね
57 電磁コイル
6 連結ロッド
7 電磁駆動部
71 プランジャケース
74 プランジャ
75 吸引子
76 プランジャばね
77 電磁コイル
15 弁ポート
16 感圧ポート
17 入口ポート
35 弁体
Claims (3)
- ベローズ収容室内に配置されて該ベローズ収容室の圧力の変化に応じて伸縮する感圧用ベローズにより弁体を変位させ、弁ポートの弁開度を制御する感圧制御弁において、
プランジャと、吸引子と、プランジャばねと、電磁コイルとを有し、該電磁コイルへの通電により生じる該プランジャと吸引子との吸引力と、プランジャばねのばね力を釣り合わせて該プランジャを駆動する電磁駆動部と、
前記電磁駆動部のプランジャと前記感圧用ベローズとを連結する連結ロッドと、
を備え、
前記電磁駆動部における前記吸引力と前記ばね力の釣り合いにより前記プランジャ及び連結ロッドの位置を固定し、該位置を固定された連結ロッドに前記感圧用ベローズを連結することで、該連結された部分を該感圧用ベローズの伸縮の固定点とし、
前記電磁駆動部により前記連結ロッドを進退させて、前記感圧用ベローズの前記固定点を変位せることで、該感圧用ベローズの圧縮量を可変設定するようにしたことを特徴とする感圧制御弁。 - 前記電磁駆動部の電磁コイルへの非通電時に前記圧縮量を最小にし、電磁コイルへの最大通電により前記圧縮量を最大にするようにしたことを特徴とする請求項1に記載の感圧制御弁。
- 前記電磁駆動部の電磁コイルへの非通電時に前記圧縮量を最大にし、電磁コイルへの最大通電により前記圧縮量を最小にするようにしたことを特徴とする請求項1に記載の感圧制御弁。
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