JP2014053008A - 放熱構造を有する携帯用コンピュータ - Google Patents

放熱構造を有する携帯用コンピュータ Download PDF

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Abstract

【課題】放熱構造を有する携帯用コンピュータを提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータは、熱を発生させる発熱装置が配されるが、外部からの水の流入が遮断される密閉空間と、外気が流入される露出空間と、が設けられる本体と、本体の密閉空間で発熱装置に連結され、露出空間に延びて、発熱装置の熱を露出空間に伝達する熱伝逹ユニットと、本体の露出空間に配され、熱伝逹ユニットによって伝達される熱を放熱させる放熱ユニットと、を含む。
これにより、水の本体内部への流入を防止しながらも、内部に設けられる発熱装置からの発生熱を効率的に放熱させることができて、雨天時のような劣悪な環境でも、室外で使える効果がある。
【選択図】図2

Description

本発明は、放熱構造を有する携帯用コンピュータに係り、より詳細には、雨天時のような劣悪な環境でも、室外で使用可能な放熱構造を有する携帯用コンピュータに関する。
一般的に、携帯用コンピュータは、ユーザが携帯して移動しながら使用可能に設けられる各種のコンピュータであって、ラップトップコンピュータ(ノート型パソコン)とタブレットPCとが代表的である。
以下、説明の便宜上、タブレットPCに限定して説明する。
タブレットPCは、ノート型パソコンの性能とPDA(Personal Digital Assistant)の移動性とを結合させたものであって、液晶またはOLED(Organic Light Emitting Diode)などで構成されたディスプレイ部が備えられ、キーボードとマウスの代わりに、手とペン及びデジタルインクとを入力方式として採択したコンピュータである。
そして、タブレットPCは、主にタッチスクリーンを用いて操作するパソコンであって、ネットブックやノート型パソコンよりは、作業の便宜性は落ちるが、携帯性に優れて、学生や会社員を中心に、その需要が増えている趨勢である。
このようなタブレットPCは、タッチスクリーンを用いて簡単なインターネット検索や動画視聴または読書、ゲームなどの娯楽目的として使われる場合が多いが、電子教科書など教育用としても、その使用頻度が増加している。
タブレットPCは、ケースの内部に演算動作の全般を制御するための中央処理装置(CPU)、イメージまたは映像に関する信号を処理するグラフィックカード、そして、コンピュータのブーティング時に必要な基本的なプログラムが保存されているロムバイオス(ROM BIOS)などの多様な部品がメインボードに高密度に集積されている。
ここで、タブレットPCの場合、メインボードに集積されて駆動される各種の部品でも、熱が発生するが、多様な演算と制御とを担当する中央処理装置で相対的に発熱量が多く、また、最近のグラフィック性能の向上によって、グラフィックカードでも多くの熱が発生する実情である。
一方、発熱量の増大によって、タブレットPCの内部に配されたそれぞれの部品の機能が低下するか、激しい場合、発生熱による損傷が発生しうる。したがって、高発熱部品に対する放熱構造が備えられなければならない。
従来のタブレットPCは、中央処理装置(CPU)またはグラフィックカードなどの発熱装置からの発生熱を除去するために、発熱装置と、ヒートパイプ及び送風ファンが含まれる放熱装置とをいずれもタブレットPCの内部に設置した後、発熱装置に連結されるヒートパイプから伝導される熱を送風ファンを通じて放熱させるように設けられた。
しかし、従来のタブレットPCは、送風ファンを駆動してタブレットPCの外部に存在する空気をタブレットPCの内部に流入させなければならないので、タブレットPCのケーシングには、外部空気の流出入のための開口の形成が必要であった。
したがって、雨天時に、室外で従来のタブレットPCを使う場合、外部空気の流出入のための開口を通じて雨水がタブレットPCの内部に染み込み、これにより、タブレットPCの回路基板が浸水して、故障の原因となる問題点があった。
大韓民国公開特許公開番号:第10−2004−0082808号(LG電子株式会社)
本発明が解決しようとする技術的課題は、水の本体内部への流入を防止しながらも、内部に設けられる発熱装置からの発生熱を効率的に放熱させることができて、雨天時のような劣悪な環境でも、室外で使える放熱構造を有する携帯用コンピュータを提供するところにある。
本発明の一側面によれば、熱を発生させる発熱装置が配されるが、外部からの水の流入が遮断される密閉空間と、外気が流入される露出空間と、が設けられる本体と、前記本体の前記密閉空間で前記発熱装置に連結され、前記露出空間に延びて、前記発熱装置の熱を前記露出空間に伝達する熱伝逹ユニットと、前記本体の前記露出空間に配され、前記熱伝逹ユニットによって伝達される熱を放熱させる放熱ユニットと、を含むことを特徴とする放熱構造を有する携帯用コンピュータが提供されうる。
そして、前記本体は、下部本体と、前記下部本体と着脱自在に結合されて、前記密閉空間を形成する上部本体と、前記下部本体と前記上部本体とに結合されて、前記下部本体と前記上部本体との結合時に、前記密閉空間に外部からの水の流入が遮断される防水部と、を含みうる。
また、前記露出空間は、前記下部本体の下部面で所定深さほど陷沒されて設けられ、前記本体は、前記露出空間と前記密閉空間とを区画する区画壁体をさらに含みうる。
そして、前記区画壁体は、前記下部本体に形成されうる。
前記防水部は、前記下部本体、前記上部本体、そして、前記熱伝逹ユニットの間に結合される防水テープ、及び前記下部本体、前記上部本体、そして、前記熱伝逹ユニットの間に結合されるゴム材の防水ラバーのうち少なくとも何れか1つを含みうる。
前記放熱ユニットは、前記熱伝逹ユニットに連結されて、前記熱伝逹ユニットから熱を伝達されて、外部に放散させる少なくとも1つの放熱部材を備えるヒートシンクを含みうる。
前記放熱ユニットは、前記熱伝逹ユニットから前記ヒートシンクに伝達される熱を外部に放出させるために、前記ヒートシンクの隣接領域に配されて、前記ヒートシンクで送風する送風ファンを含む送風部をさらに含みうる。
前記熱伝逹ユニットは、前記発熱装置と前記ヒートシンクとにそれぞれ連結されるヒートパイプからなりうる。
前記送風ファンに動力を提供する駆動モータと、前記駆動モータに電力を供給する駆動モータバッテリーと、をさらに含み、前記駆動モータは、前記露出空間に配され、前記駆動モータバッテリーは、前記密閉空間に配置される。
前記駆動モータと前記駆動モータバッテリーとを連結する電線をさらに含み、前記電線は、水が前記電線に接触しないように管状のフレキシブルなチューブに取り囲まれている。
前記本体に結合されるケーシングをさらに含み、前記ケーシングで前記露出空間に外気が流入されるように貫設された少なくとも1つの流入ホールと、前記露出空間に流入された外気が再び外部に流出されるように貫設された少なくとも1つの流出ホールと、が形成されうる。
また、前記送風部によって、前記ヒートシンクを通過した外気が容易に外部に流出されるように、前記ヒートシンクは、前記露出空間の縁部側に配置される。
そして、前記携帯用コンピュータは、タブレットPCであり得る。
また、前記露出空間に流入された空気が外部に再び容易に流出されるように、前記露出空間は、前記本体の縁部側に配置される。
本発明の実施形態は、水の本体内部への流入を防止しながらも、内部に設けられる発熱装置からの発生熱を効率的に放熱させることができて、雨天時のような劣悪な環境でも、室外で使える。
本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータの正面斜視図である。 本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータの分離斜視図である。 本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータで下部本体と上部本体との分離斜視図である。 本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータの結合斜視図である。 本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータでケーシングが結合された斜視図である。
本発明と本発明の動作上の利点及び本発明の実施によって達成される目的を十分に理解するためには、本発明の望ましい実施形態を例示する添付図面及び添付図面に記載の内容を参照しなければならない。
以下、添付図面を参照して、本発明の望ましい実施形態を説明することによって、本発明を詳しく説明する。各図面に付された同じ参照符号は、同じ部材を表わす。
一般的に、携帯用コンピュータは、ユーザが携帯して移動しながら使用可能に設けられる各種のコンピュータであって、ラップトップコンピュータ(ノート型パソコン)とタブレットPCとが代表的である。
以下、説明の便宜上、放熱構造を有する携帯用コンピュータ100は、タブレットPCであることに限定して説明する。
図1は、本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータの正面斜視図であり、図2は、本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータの分離斜視図であり、図3は、本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータで下部本体と上部本体との分離斜視図であり、図4は、本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータの結合斜視図であり、図5は、本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータでケーシングが結合された斜視図である。
これら図面に示したように、本実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータ100は、本体200と、熱伝逹ユニット300と、放熱ユニット400と、を含む。
図1を参照すると、本体200には、入力部260と、出力部270と、が備えられる。また、図2を参照すると、本体200には、密閉空間230と、露出空間240と、が設けられる。
ここで、タブレットPCの場合、入力部260は、主にタッチスクリーン方式によって所定のデータを入力できるように設けられ、出力部270は、入力部260を通じて入力されたデータに対応する結果値が出力されるように設けられる。
すなわち、ユーザは、指やタッチペンなどを使って入力部260にデータを入力し、入力部260から入力されたデータは、本体200の内部の各種処理処置で演算処理後、出力部270を通じて入力データに対応する結果が出力されるように設けられる。
そして、本体200には、水の流入が遮断される密閉空間230、すなわち、防水可能に形成される密閉空間230が設けられる。
言い換えれば、本体200は、下部本体210と上部本体220とを備えて、相互組立て及び組立て解除を通じて着脱自在に結合されるが、密閉空間230は、下部本体210と上部本体220とが組み立てられた場合、下部本体210と上部本体220との間に形成される本体200の内部空間に該当する。
ここで、本体200は、下部本体210と上部本体220とに結合される防水部(図示せず)を含みうる。
すなわち、防水部(図示せず)は、下部本体210と上部本体220とが相互結合される場合、下部本体210と上部本体220とが結合されて形成される密閉空間230に水が流入されないように水の流入を遮断する、すなわち、下部本体210と上部本体220との組立時に、密閉空間230で防水可能に設けられる。
そして、防水可能に設けられる密閉空間230には、熱伝逹ユニット300と、熱を発生させる各種の発熱装置500と、が配される。
一方、防水部(図示せず)は、本実施形態で、防水テープからなって、下部本体210と、上部本体220の間に形成される隙間を塞ぐことができる。しかし、本発明の権利範囲が、これに限定されるものではなく、シリコンのようなシーリング部材、またはゴム材の防水ラバーなどでも設けられうる。
このような防水部(図示せず)は、下部本体210、上部本体220、そして、熱伝逹ユニット300の間に形成される隙間を塞ぐ防水部250を含みうる。
すなわち、下部本体210と上部本体220とを結合すれば、下部本体210と上部本体220とが完全に密着されず、下部本体210と上部本体220との間、または下部本体210、上部本体220、そして、熱伝逹ユニット300の間に微細な隙間が発生しうる。
そのような隙間を通じて水が流入されることを防止するために、下部本体210と上部本体220との間の隙間に防水テープを貼り付けて隙間を遮断し、また、下部本体210、上部本体220、そして、熱伝逹ユニット300の間の隙間に防水テープを貼り付けて隙間を遮断する。
一方、本実施形態で、防水部250は、防水テープや本発明の権利範囲が、これに限定されず、シリコンのようなシーリング部材、またはゴム材の防水ラバーなどでも設けられうる。
図2及び図3を参照すると、熱伝逹ユニット300は、中央処理装置(CPU)またはグラフィックカードなどを含む各種の発熱装置500に連結され、また、熱伝逹ユニット300は、露出空間240に延びて、発熱装置500からの発生熱を露出空間240に配される放熱ユニット400に伝達する。
ここで、熱伝逹ユニット300は、ヒートパイプからなるが、ヒートパイプは、発熱装置500から発生した熱を通じてヒートパイプの内部に収容された作動流体を蒸発させ、作動流体の蒸発及び凝縮を連続して行って、潜熱の形態で熱を輸送する。
但し、ヒートパイプの具体的な作動原理や内部構造は、既に公知されたものであるだけではなく、そのような作動原理や内部構造が、本発明の主要内容を成すものではないので、これ以上の詳細な説明は省略する。
一方、本体200には、外部に露出されて外気が流入される露出空間240が設けられ、露出空間240には、放熱ユニット400が配される。
ここで、露出空間240は、下部本体210に位置し、露出空間240は、放熱ユニット400が配されるように下部本体210で内側に形成される内側溝であり得る。
すなわち、露出空間240は、下部本体210の下部面で所定深さほど陷沒されて設けられうる。
そして、本体200は、露出空間240と密閉空間230とを区画する区画壁体211をさらに含みうる。
本実施形態で、区画壁体211は、下部本体210に形成され、陷沒されて形成される露出空間240の側面の周りの壁の役割を行う。しかし、本発明の権利範囲が、これに限定されず、区画壁体211は、上部本体220に形成されうる。
図2及び図3を参照すると、放熱ユニット400は、熱伝逹ユニット300から露出空間240に伝達される熱を放熱させるように設けられ、ヒートシンク410と、送風部420と、を含みうる。
ここで、ヒートシンク410は、熱伝逹ユニット300に連結されて、熱伝逹ユニット300から伝達される熱を外部に放出するように設けられる。
そして、ヒートシンク410は、熱接触面積を増大させて放熱効率を向上させるために、熱を外部に放散させる少なくとも1つの放熱部材が備えられうる。ここで、放熱部材が複数である場合、複数の放熱部材は、所定の間隔に離隔して配され、放熱部材は、ピン状の放熱ピン、板状の放熱板など、その形状は多様に設けられうる。
また、図2ないし図4を参照すると、送風部420は、ヒートシンク410の隣接領域に配されて、外部空気を露出空間240に流入させた後、ヒートシンク410側に送風する。
そして、ヒートシンク410に備えられた放熱部材が、露出空間240に流入された外部空気と熱接触して、ヒートシンク410が冷却され、これにより、熱伝逹ユニット300からヒートシンク410に伝達される熱を外部に放出させうる。
前述したように、本実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータ100は、密閉空間230と露出空間240とが分離されて設けられ、発熱装置500及び熱伝逹ユニット300は、防水可能な密閉空間230に配され、ヒートシンク410及び送風部420を含む放熱ユニット400は、露出空間240に配されて、雨天時に、室外でも携帯用コンピュータ100の使用が可能となる。
すなわち、従来の携帯用コンピュータの場合、発熱装置500、熱伝逹ユニット300だけではなく、放熱ユニット400に対応する構成がいずれも携帯用コンピュータの内部に配されていた。
そして、送風部420を通じて携帯用コンピュータの外部の空気を内部に流入させて放熱させた後、携帯用コンピュータの内部に流入された外部空気を再び外部に流出させる構造を有した。
すなわち、外部空気が携帯用コンピュータの外部から携帯用コンピュータの内部を経て再び携帯用コンピュータの外部に循環される構造なので、従来の携帯用コンピュータには、外部空気を流入及び流出させるための開口が形成された。
したがって、雨天時に、室外で従来の携帯用コンピュータを使えば、外部空気を流入させるために、携帯用コンピュータに形成された開口を通じて雨水が携帯用コンピュータの内部に流入されて回路基板を損傷させ、これにより、携帯用コンピュータの故障の原因となる問題があった。
特に、携帯用コンピュータが、配達業、造船業など室外で作業する多様な業務環境で産業用として使われる場合、雨天時には、従来の携帯用コンピュータを使うことに制限があるという問題があった。
しかし、前述したように、本実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータ100は、防水テープなどを使って密閉空間230を形成する下部本体210と上部本体220との間などを防水処理した後、この密閉空間230に発熱装置500と各種の回路基板とが配されるので、水が密閉空間230の内部への流入を防止する。
また、外部空気に露出される露出空間240に放熱ユニット400が配され、放熱ユニット400のうち、ヒートシンク410が熱伝逹ユニット300に連結されるので、発熱装置500からの発生熱を外部に放出させうる。
すなわち、従来の携帯用コンピュータとは異なって、実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータ100は、密閉空間230で空気流動が発生せず、露出空間240でのみ空気流動が発生する。
より詳細には、送風部420によって外部から露出空間240に流入された外部空気は、密閉空間230に移動せず、即座にヒートシンク410側に送られて、ヒートシンク410を通過し、ヒートシンク410を通過した外部空気は、ヒートシンク410と熱接触による熱交換後、外部に再び流出される。
これにより、密閉空間230には、空気が流入されず、露出空間240でのみ空気の循環が発生する。
したがって、本体200には、密閉空間230に空気を流入させるための開口が不要となり、水が流入される開口も存在しなくなる。
また、本体200は、防水テープなどを使って防水処理を行うので、雨天時にも、携帯用コンピュータ100の内部に雨水が染み込むことができなくなる。
結局、本実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータ100は、雨天時に、室外でも使用可能であり、特に、室外での作業が多い多様な業種で産業用としても十分に使える効果がある。
図2を参照すると、本実施形態で、送風部420は、各種の合成樹脂からなる送風ファン421であり、駆動モータ(図示せず)が送風ファン421に連結されて、送風ファン421に動力を提供することができる。
そして、駆動モータ(図示せず)は、駆動モータ(図示せず)に電力を供給する駆動モータバッテリー(図示せず)に電線422を通じて連結されうる。
本実施形態で、送風ファン421と駆動モータ(図示せず)は、露出空間240に配され、露出空間240に配される送風ファン421と駆動モータ(図示せず)との間に防水可能に防水処理されうる。
すなわち、送風ファン421と駆動モータ(図示せず)との連結部分には、隙間が発生し、露出空間240は、雨天時に雨水が露出空間240の内部に流入されるので、送風ファン421と駆動モータ(図示せず)との間は、シリコンのようなシーリング部材または防水テープなどを使って防水処理されうる。
送風ファン421と駆動モータ(図示せず)との間は、防水処理になって、露出空間240に配されるので、雨天時に、室外でもヒートシンク410で外部空気を送風させうる。
そして、本実施形態で、駆動モータバッテリー(図示せず)は、未脱着式である場合であって、密閉空間230に配され、駆動モータ(図示せず)及び駆動モータバッテリー(図示せず)に連結される電線422は、水が電線422に接触しないように、管状に形成される防水用フレキシブルチューブ423で取り囲んで設けられうる。しかし、本発明の権利範囲が、これに限定されず、駆動モータバッテリーが、例えば、脱着式である場合、露出空間240に配置される。
図5を参照すると、下部本体210には、ケーシング600が結合され、ケーシング600には、流入ホール610と、流出ホール620と、が形成されうる。
流入ホール610は、送風部420の作動時に、外部空気が露出空間240に流入されるように貫設される少なくとも1つの開口であり、流出ホール620は、露出空間240に流入された後、ヒートシンク410と熱接触した空気が外部に再び流出されるように貫設される少なくとも1つの開口である。
ここで、外部空気は、流入ホール610を通じて露出空間240の内部に流入された後、流出ホール620を通じて露出空間240の外部に再び流出されるので、流入ホール610と流出ホール620は、図5に詳しく示したように、ケーシング600のうち、露出空間240の対応する位置に形成されうる。
一方、図2ないし図4を参照すると、露出空間240は、本体200の縁部側に配置される。
すなわち、露出空間240が、本体200の縁部側に配される場合、流入ホール610を通じて露出空間240に流入された外部空気が、ヒートシンク410を通過して本体200の縁部を通じて容易に流出されうる。
この場合、流出ホール620は、露出空間240に流入された外部空気が、容易に流出されるようにケーシング600の側面に形成されうる。
そして、図2ないし図4を参照すると、ヒートシンク410は、露出空間240の縁部側に配置される。ここで、ヒートシンク410は、露出空間240の縁部側でありながら、ケーシング600の縁部側にも該当する位置に配置される。
これを通じて、露出空間240に流入された外部空気が、ヒートシンク410を通過した後、本体200の縁部を通じて容易に外部に流出されうる。
以下、本発明の第1実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータ100に関する作用及び効果を説明する。
まず、ユーザが携帯用コンピュータを室外で使う場合、特に、産業用として使う場合、雨天時の使用を考慮すれば、携帯用コンピュータに防水機能が備えられる必要がある。
ここで、携帯用コンピュータは、本体200の内部に中央処理装置(CPU)またはグラフィックカードなどの発熱装置500が装着されているので、長期間使用時に、発熱によって性能が低下する問題があり、これを解決するために、携帯用コンピュータには、放熱装置が装着されている。
しかし、外部空気を用いて放熱を行う場合、外部空気を携帯用コンピュータの内部に流入させるための開口が形成されているので、雨天時に、室外で携帯用コンピュータを使えば、携帯用コンピュータに形成された開口を通じて雨水が携帯用コンピュータの内部に流入される。
ここで、本体200の内部には、中央処理装置(CPU)と、メモリと、電源供給のためのバッテリー(図示せず)と、グラフィックカードなどがメインボードに装着されて回路に連結されいるが、雨水がメインボードに装着された各種の装置に染み込むようになれば、各種の装置または回路基板に故障が発生する。
しかし、本実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータ100は、密閉空間230と露出空間240とが分離されて形成され、中央処理装置(CPU)と、メモリと、電源用バッテリー(図示せず)と、グラフィックカードなどが装着されたメインボードは、防水可能な密閉空間230に配される。
また、密閉空間230に配された熱伝逹ユニット300が、中央処理装置(CPU)とグラフィックカードなどの発熱装置500及びヒートシンク410とに連結されて、発熱装置500から発生した熱を露出空間240に配されたヒートシンク410に伝達する。
そして、ヒートシンク410及び送風部420で構成される放熱ユニット400が、露出空間240に配され、外部空気は、放熱のために露出空間240を通じてのみ循環し、密閉空間230には流入されないので、本体200には、外部空気を流入させるための開口が形成されず、本体200の内部に水が入る恐れがなくなる。
したがって、本実施形態による放熱構造を有する携帯用コンピュータ100は、水の本体内部への流入を防止しながらも、内部に設けられる発熱装置からの発生熱を効率的に放熱させることができて、雨天時のような劣悪な環境でも、室外で使える効果がある。
このように、本発明は、記載の実施形態に限定されるものではなく、本発明の思想及び範囲から外れずに多様に修正及び変形できるということは、当業者に自明である。したがって、そのような修正例または変形例は、本発明の特許請求の範囲に属すると言わなければならない。
本発明は、放熱構造を有する携帯用コンピュータ関連の技術分野に適用可能である。
100 放熱構造を有する携帯用コンピュータ
200 本体
210 下部本体
211 区画壁体
220 上部本体
230 密閉空間
240 露出空間
250 防水部
260 入力部
270 出力部
300 熱伝逹ユニット
400 放熱ユニット
410 ヒートシンク
420 送風部
421 送風ファン
422 電線
423 フレキシブルチューブ
500 発熱装置
600 ケーシング
610 流入ホール
620 流出ホール

Claims (14)

  1. 熱を発生させる発熱装置が配されるが、外部からの水の流入が遮断される密閉空間と、外気が流入される露出空間と、が設けられる本体と、
    前記本体の前記密閉空間で前記発熱装置に連結され、前記露出空間に延びて、前記発熱装置の熱を前記露出空間に伝達する熱伝逹ユニットと、
    前記本体の前記露出空間に配され、前記熱伝逹ユニットによって伝達される熱を放熱させる放熱ユニットと、
    を含むことを特徴とする放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  2. 前記本体は、
    下部本体と、
    前記下部本体と着脱自在に結合されて、前記密閉空間を形成する上部本体と、
    前記下部本体と前記上部本体とに結合されて、前記下部本体と前記上部本体との結合時に、前記密閉空間に外部からの水の流入が遮断される防水部と、
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  3. 前記露出空間は、前記下部本体の下部面で所定深さほど陷沒されて設けられ、
    前記本体は、前記露出空間と前記密閉空間とを区画する区画壁体をさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  4. 前記区画壁体は、前記下部本体に形成されることを特徴とする請求項3に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  5. 前記防水部は、
    前記下部本体、前記上部本体、そして、前記熱伝逹ユニットの間に結合される防水テープ、及び前記下部本体、前記上部本体、そして、前記熱伝逹ユニットの間に結合されるゴム材の防水ラバーのうち少なくとも何れか1つを含むことを特徴とする請求項2に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  6. 前記放熱ユニットは、
    前記熱伝逹ユニットに連結されて、前記熱伝逹ユニットから熱を伝達されて、外部に放散させる少なくとも1つの放熱部材を備えるヒートシンクを含むことを特徴とする請求項1に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  7. 前記放熱ユニットは、
    前記熱伝逹ユニットから前記ヒートシンクに伝達される熱を外部に放出させるために、前記ヒートシンクの隣接領域に配されて、前記ヒートシンクで送風する送風ファンを含む送風部をさらに含むことを特徴とする請求項6に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  8. 前記熱伝逹ユニットは、前記発熱装置と前記ヒートシンクとにそれぞれ連結されるヒートパイプであることを特徴とする請求項7に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  9. 前記送風ファンに動力を提供する駆動モータと、
    前記駆動モータに電力を供給する駆動モータバッテリーと、をさらに含み、
    前記駆動モータは、前記露出空間に配され、前記駆動モータバッテリーは、前記密閉空間に配されることを特徴とする請求項7に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  10. 前記駆動モータと前記駆動モータバッテリーとを連結する電線をさらに含み、
    前記電線は、水が前記電線に接触しないように管状のフレキシブルなチューブに取り囲まれていることを特徴とする請求項9に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  11. 前記本体に結合されるケーシングをさらに含み、
    前記ケーシングで前記露出空間に外気が流入されるように貫設された少なくとも1つの流入ホールと、前記露出空間に流入された外気が再び外部に流出されるように貫設された少なくとも1つの流出ホールと、が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  12. 前記送風部によって、前記ヒートシンクを通過した外気が容易に外部に流出されるように、前記ヒートシンクは、前記露出空間の縁部側に配されることを特徴とする請求項7に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  13. 前記携帯用コンピュータは、タブレットPCであることを特徴とする請求項1に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
  14. 前記露出空間に流入された空気が外部に再び容易に流出されるように、前記露出空間は、前記本体の縁部側に配されることを特徴とする請求項1に記載の放熱構造を有する携帯用コンピュータ。
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