JP2014050992A - 画像形成装置のpdl処理に関するメモリ制御 - Google Patents

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Abstract

【課題】印刷ジョブ単位でPDL解析手段を動作させる画像形成装置において
PDL解析手段の効果的な起動・終了処理を行うプログラムの提供を目的とする。
【解決手段】複数のPDL解析手段を有する画像形成装置において、
印刷処理の待機リストからPDL解析処理とCOPYやFAX等のPDL以外の
印刷処理の順番に関する情報取得し、PDL解析手段の起動・終了の
タイミングを制御することで、並列動作するPDL解析モジュールの数の
削減とPDL解析モジュールの切り替え時間の最小化を実現することで
上記課題を解決する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像形成装置の機能の一つであるPDL(Page Description Language)データの印刷機能を実現するPDL解析処理のメモリ制御に関連する。
従来、PDL印刷機能を提供するシングルファンクション型の画像形成装置は、そのコスト的な制約から搭載メモリの容量が制限されていた。よってPDL解析モジュールの動作も相応の制約を受け、印刷データを受信後、受信データの解析処理中のみPDL解析モジュールにメモリを割り当てる(特許文献1参照)。一方、COPY、FAXなども含むマルチファンクション型の画像形成装置においては、搭載メモリの増加に伴うコストアップよりも印刷データをネットワーク受信してから印字・排紙されるまでのトータル時間やPDL印刷機能とその他の機能との並列動作が重視される。このため、PDL解析モジュールには画像形成装置の起動中、常時メモリを割り当てている。
特開2008−197741号公報
従来、マルチファンクションの画像形成装置においてはPDL解析部がPDL解析処理に要するメモリを常時確保することにより、フォーマットの異なる複数の印刷ジョブの連続処理時間(データを受信してからPDL解析処理にかかる時間)を維持していた。しかし、近年、画像形成装置が対応するPDLフォーマットの増加や各フォーマット仕様の複雑化に伴い、PDL解析部が必要とするメモリサイズが増加しており、画像形成装置のシステムメモリを逼迫させている。このため、画像形成装置全体のシステムメモリサイズに占める、PDL解析部の使用するメモリサイズを削減と複数印刷ジョブのパフォーマンスを両立する手段が必要となった。
前段の課題を解決するため、本発明では、PDL解析手段の起動・終了処理を印刷処理の待機リストの「PDL解析処理」と「その他の印刷処理」の待機順と関連づけて制御することにより、PDL起動・終了処理が適切なタイミングで行われ、不要な起動・終了処理に伴う連続ジョブの連続処理時間が低下しないよう制御するとともに、PDL解析手段のメモリ使用量を抑制する手段を提供する。
第1の発明は、PDL印刷処理とその他の印刷処理の順番を決定する手段と、
決定した順番に従って、PDL解析手段の起動・終了を制御する手段と、
を持つ画像形成装置であって、
前述のPDL印刷処理と後のPDL印刷処理でPDL解析部が異なることを判断し、先のPDL解析処理の終了前に後のPDL解析処理のためのPDL解析手段の起動処理を開始する手段
を持つことを特徴とする。
第2の発明は、PDL印刷処理とその他の印刷処理の順番を決定する手段と、
決定した順番に従って、PDL解析手段の起動・終了を制御する手段と、
を持つ画像形成装置であって、
前述の印刷処理の順番を決定する手段によって、先のPDL解析処理と後のPDL解析処理の間にPDL解析手段を不要とする印刷処理があることを判断し、先のPDL解析処理が完了してから後のPDL解析処理手段の起動を開始する手段
を持つことを特徴とする。
第3の発明は、PDL印刷処理とその他の印刷処理の順番を決定する手段と、
決定した順番に従って、PDL解析手段の起動・終了を制御する手段と、
を持つ画像形成装置であって、
前述の印刷処理の順番を決定する手段によって、先のPDL解析処理と後のPDL解析処理において、同一のPDL解析手段を連続して用いることを判断し、先のPDL解析処理が完了しても、後のPDL解析処理が完了するまで、PDL解析手段を終了させない手段(S408−S412)
を持つことを特徴とする。
上記の第1の発明によって、異なるPDLフォーマットの印刷ジョブが連続に投入された場合のPDL解析手段の切り替え時間を最小化するとともに、PDL解析手段が必要とするメモリの使用量を削減できる。
上記、第2の発明によってPDL解析処理の間に非PDLジョブ(コピー・FAX等)の処理が行われる場合、PDL解析手段が仕様するメモリを最小化し、非PDL処理が利用可能なメモリを増加させるとともに、非PDLジョブ終了後のPDL解析処理への切り替え時間を最小化できる。
上記、第3の発明によって、PDL解析処理が連続して同一のPDL解析部を使用する場合、ジョブ間の無駄なPDL解析部の起動・終了処理を省略し、ジョブ間の遅延時間を最小化できる。
画像形成装置のハードウェア・ブロック図 画像形成装置のソフトウェア・ブロック図 PDL解析部のメモリ使用量の概略図 PDL起動・終了判断のフローチャート PDL起動・終了処理に関わるシーケンス図
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。
図1は本発明における画像形成装置のハードウェア・ブロック図である。SystemBus(120)にはCPU(101),RAM(102),UI I/F(103),NetowrkI/F(104),ROM(105),HDD(106)が接続されていて、相互に通信を行う。SystemBus(120)上のコンポーネントは、Image Bus I/F(107)を経由して、ImageBus(130)に接続されたRIP(108),プリンタ画像処理(109)、印刷エンジンI/F(110)へアクセスする。印刷ジョブ制御部(202)、PDF・XPS等のフォーマットに対応したPDL解析部(205/207)はCPU(101)上で実行し、処理中の一時的なデータはRAM(102)に保持される。Network I/F(104)はネットワーク経由で情報処理装置からPDLデータを受信し、HDD(106)へ格納する。ROM(105)には画像形成装置の起動・実行に必要な各種パラメータおよび、プログラムが格納されており、必要に応じて各ソフトウェアモジュールからアクセスされる。HDD(106)はネットワーク経由で受信したPDLデータの一時的な格納やRIP(108)、プリンタ画像処理(109)のデータスワップ領域として各モジュールからアクセスされる。ImageBus I/F(107)は、画像形成装置のSystemBus(120)/ImageBus(130)を取り持ち、制御系ソフトウェアが動作するSystemBus(120)側とImageBus(130)上で動作するページ画像処理に関するモジュールの通信を取り持つ。ImageBus(130)に接続されたRIP(108):ラスタイメージプロセッサはページ記述言語(PDL)コードを中間データとして展開する。プリンタ画像処理(109)はRIP(108)が生成した中間データに対してプリンタエンジン(112)に適した解像度変換や補正処理を行う。エンジンI/F(110)はエンジン制御部(213)がエンジンI/F(110)を通して、印刷エンジンを制御するための通信I/Fである。
図2に画像形成装置のソフトウェア構成図を示す。各ソフトウェア・モジュールと図1で示したハードウェア・ブロック図との関係について述べる。Network I/F(104)はNetwork制御部(201)にTCP/IPのSocket I/Fを提供する。Network制御部(201)は情報処理装置が送信する印刷データを画像形成装置がネットワーク通信手段(RAW/LPR等)を提供する。印刷ジョブ制御部(202)はCPU(101)上で実行され、RAM(102)上のデータおよび、HDD(106)に保持された受信データをスプールファイルとして参照、PDL・RIP・Printモジュールを連携させて印刷制御を行う。
印刷ジョブ制御部(202)はCPU(101)上で実行され、データ受信制御部(203)を通じてネットワーク制御部(201)が外部の情報処理装置から受信した印刷データを受信バッファ(204)にスプールし、PDL解析部(205/207)がページ描画コマンドを解析できるようにする。また受信データの入力を検知し、データの受信完了順にジョブリスト上での印刷順序を確定、各ジョブ毎にスプールした印刷データのヘッダ情報から各々のフォーマットに対応するPDL解析部の起動・終了を制御する。制御の詳細ロジックについては図4のフローチャートで詳細に説明する。
PDL解析部(205/207)は、ページ解析部(206/208)とその他の付随情報を解析するモジュールから構成される。またデータフォーマット毎に解析モジュールが独立しており、画像形成装置が対応するフォーマット数だけ個別のアプリケーションモジュールとしてシステムに内包される。受信データのフォーマットがPDFの場合はPDL解析部(205)が、XPSの場合はPDL解析部(207)が解析処理を行う。これらのPDL解析部(205/207)は実行時に個別にRAM(102)のアドレス空間を取得し、CPU(101)上で動作する。本実施例ではPDF/XPSの2つのフォーマットに対応したシステム構成とするが、2つに限定されるものではない。
ページ解析部(206/209)はPDLファイル内のPDLコマンドに従い、RIP制御部(208)用の中間ページデータを生成する。生成したページはHDD(106)上の印刷ページ制御部(209)内の中間データ保存部(210)に保存する。RIP制御部(212)は、HDD(106)上の中間データ保存部(210)のページを読み出し、RIP(208)モジュールでRIP処理を行い、印刷データ保存部(211)に書き込む。エンジン制御部(213)は印刷データ保存部(211)の印刷データを読み出し、エンジンI/F(110)を経由してエンジン(112)の画像形成処理を実行する。印刷ページ制御部(209)は、PDL解析部(205/207)のPDL展開処理とRIP制御部(212)のRIP処理とエンジン制御部(213)のページ印刷処理を可能な限り、非同期で先行動作させる。PDL解析部(205/207)は中間データ保存部(210)の領域が枯渇しない範囲においてRIP制御部(212)に対して先行処理できる。同様にRIP制御部は印刷データ保存部(211)が枯渇しない範囲においてエンジン制御部に対してRIP処理を先行できる。
図4は印刷ジョブ制御部(202)がPDL解析部(205/207)の起動・終了を制御するためのフローチャートである。
印刷ジョブ制御部はS402においてデータ受信済みで処理待ちのジョブリスト情報を取得する。S403において処理待ちリストから先頭ジョブに関する情報を取得し、当該ジョブのフォーマットに対応したPDL解析部が起動しているか判定する。対応したPDL解析部が起動していない場合、S404にてPDL解析部を起動してS405へ進む。既に起動している場合はS403からS405へ進む。S405ではS403で処理中のジョブの次のPDLジョブの情報をジョブリストから取得、現在のジョブと次のジョブでPDLジョブが連続しているか判断し、連続する場合はS406へ進む。PDLジョブが連続していない(現在のPDLジョブの次はCOPY/FAX等の非PDLジョブが待機している)場合はS407へ進む。S406では、次のジョブのPDL解析処理に対応するPDL解析部の起動処理を開始する。
S407では、現在のジョブの受信データについてPDL解析部(205/207)がページ解析処理を行い中間データ保存部(210)に対して中間ページデータを格納する。受信データの全ページ分の解析処理が終了したらS408へ進む。S408では、再度、現在処理中の次のジョブがPDLジョブか、およびPDLジョブの場合に現在処理中のフォーマットと同一のフォーマットか判定する。次のジョブがPDLで、かつ同一のフォーマットの場合、S412に進み、処理を終了する。次のジョブがPDL以外、あるいはPDLだがフォーマットが異なる場合、S409にてPDLインタプリタを終了する。次にS410においてジョブリストにPDLジョブが処理待ちで待機しているかを確認し、PDLジョブが待機中の場合はS411に進み、直近のPDLジョブに対応するPDLインタプリタを先行起動する。S410で待機中のPDLジョブが存在しない場合、先行起動せず、そのままS412に進み処理を終了する。
まとめると、(1)S405〜S406およびS410〜S411はPDL解析部が異なるPDLジョブが連続する場合のパフォーマンス低下を防止するため、次のジョブのPDL解析部を先行起動させる処理、(2)S408〜S409は複数のPDLジョブ間に非PDLジョブが割り込む場合に、不要なPDL解析部を終了しメモリを解放する処理、(3)S408→S412は同一のPDL解析部が複数ジョブ、連続で割り当てられる場合に無駄なPDL解析部の起動・終了を避けるための処理である。
図5は印刷ジョブ制御部(202)がPDL解析部(205/207)の起動・終了を制御する時のシーケンスを示したものであり、図4のフローチャートに対応する。
ジョブ制御部(202)がジョブリストを参照し、ジョブ処理を開始する。該当ジョブがPDLの場合、PDLジョブ制御部(202)に処理の開始を指示する(S401/501)。ジョブ制御部(202)から501の処理開始の指示を受けて、PDLジョブ制御部(202)はPDLジョブのフォーマットに対応したPDL解析部が起動しているかを確認する(S403/502)。PDLが起動していない場合はPDL解析部の起動処理を行う(S404/503)。
504〜506に対応するのが、S405〜S406において現在のPDLジョブの次のPDLジョブが異なるPDLの場合、ジョブ間処理でPDLインタプリタの切り替え時間が発生することのないようにPDLインタプリタを先行起動させるか判断する処理となる。504で待機中のジョブリストを取得し、(S405/505)で現在起動しているPDL解析部に加えて次のジョブ用にPDL解析部を先行起動させるかを判断、必要な場合は(S406/506)で先行起動処理を行う。
507〜511はS407 に対応するシーケンスであり、現在のジョブのPDL解析処理をジョブ制御部とPDL解析部で連動して行う。508〜510はページ毎のシーケンスなので受信データに含まれるページ数分だけ、繰り返し発生する。
512〜514ではS408 〜S409に相当し、現在のジョブの解析処理が終了したタイミングでPDL解析部を終了し、RAM(102)を解放するか判断・実行する。512で最新の待機中のジョブリストを取得し、(S408/513)で現在のジョブと次のジョブが同一のPDL解析部を利用するものかを確認し、次のPDLジョブで現在起動中のPDL解析部を使用しない場合は(S409/514)でPDL解析部を終了、RAM(102)を解放する。
515〜517ではS410〜S411に対応し、現在のPDLジョブ終了後、PDL以外のジョブ(FAX/COPY等)処理している間、次の先頭のPDLジョブに対応したPDL解析部を起動しておく必要があるか、ジョブリストを取得(515)し、PDLジョブが存在するか判定(S410/516)し、PDLジョブが存在すれば対応するPDL解析部を起動(S411/517)する。
図3は図4で説明した本発明で説明したロジックにより、画像形成装置のRAM(102)使用量の削減と複数印刷ジョブの連続処理のパフォーマンスを両立していることを模式的に示したものである。図3−1a,3−2a,3−3aは特許文献1で示されたPDL解析部の起動・終了方式を採用した場合の印刷ジョブ処理時間と画像形成装置のRAM(102)の使用量を示したものである。一方、図3−1b,3−2b,3−3bに本発明で説明した図4のフローチャート用いた場合の印刷ジョブの処理時間と画像形成装置のRAM(102)の使用量を示す。
図3−1a/図3−1bは画像形成装置のジョブリストに異なるフォーマットのPDLジョブが連続して積まれる場合で、PDFファイルを印刷してからXPSファイルを印刷する。ファイル形式が異なるため、特許文献1の方式ではPDFファイルのPDL解析処理が完了(t311)してからXPSのXPS解析部(207)を起動するため、t311−t312までの待ち時間が発生していた。一方、本発明ではt340でPDFを起動した直後のS405で次のXPSジョブ用のPDL解析部の起動処理を行うか判断し、S406で起動処理を開始する。このXPSの起動処理をPDFの解析中のt340−t341の期間に平行して行うことで、PDF解析終了直後(t341)に待ち時間無しでXPSの処理を開始できる。RAM(102)の使用量はジョブの切替時に備えて最大2つ分のPDL解析部を起動するため、特許文献1のRAM(102)サイズ(m313)よりは増加し、(m343)となるが、3つ以上のPDL解析部を持つ画像形成装置においても、同時起動するPDL解析部を2つに抑える効果がある。
図3−2a/図3−2bは異なるPDLフォーマットのジョブ間に非PDLジョブが割り込みで積まれる場合で、(1)PDFファイルを印刷、(2)コピーを実行、(3)XPSファイルを印刷するケースである。特許文献1の方式ではCOPY処理を終了してからXPS文書に対応したXPS解析部を起動するため、t322−t323の起動時間が必要となる。一方、本発明ではS408−S409においてPDFの処理を終了したt351の時点でPDF解析部を終了させ、RAM(102)を解放、S410-S411でジョブリスト中の非PDLジョブを除いた最初のPDLジョブのフォーマットを取得、対応するXPS解析部の先行起動を開始する。このためコピー処理等の非PDLジョブを処理しているt351−t352の期間をXPS解析部の起動時間に充てることができる。このためコピー等の非PDL処理終了直後(t352)に待ち時間無しでXPSの解析処理を開始出来る。非PDLジョブの処理中もPDL解析部を最大1つだけ起動しておくため、RAM(102)の使用量は、t351−t352の期間中、m321/m351よりは大きくm352となるが、起動するPDLを1つに抑えつつ、印刷パフォーマンスを向上できる。
図3−3a/図3−3bはジョブリストに同一のPDLフォーマットのジョブが積まれる場合で、特許文献1の方式では先頭のジョブの解析処理が完了したt331で一旦、PDF解析部の終了処理に入り、その後、次のPDFジョブを解析するため、PDF解析部を起動する。この起動・終了処理でt331−t332の待ち時間が発生する。一方、本発明では、t331/t361のタイミングでS408にて次のジョブがPDLでかつ同一のフォーマットであるかを確認し、次のジョブがリストに存在し、同一フォーマットの場合はS409のPDL解析部終了処理をスキップしてジョブ処理を終了する。このためt332/t362で次のPDFジョブのPDL解析部の起動確認処理 (S403)で起動済みと判定し、S404の起動処理を省略する。よってt331−t332のようなジョブ間での待ち時間発生を防止できる。
101 CPU
102 RAM
103 I/F
104 NetowrkI/F
105 ROM
106 HDD

Claims (3)

  1. PDL印刷処理とその他の印刷処理の順番を決定する手段(202)と、
    決定した順番に従って、PDL解析手段の起動・終了を制御する手段(202)と、
    を持つ画像形成装置において、
    先のPDL印刷処理と後のPDL印刷処理でPDL解析部が異なることを判断し、先のPDL解析処理の終了前に後のPDL解析処理のためのPDL解析手段の起動処理を開始する手段(S405−406)
    を持つことを特徴とする画像形成装置。
  2. PDL印刷処理とその他の印刷処理の順番を決定する手段(202)と、
    決定した順番に従って、PDL解析手段の起動・終了を制御する手段(202)と、
    を持つ画像形成装置において
    前述の印刷処理の順番を決定する手段によって、先のPDL解析処理と後のPDL解析処理の間にPDL解析手段を不要とする印刷処理があることを判断し、先のPDL解析処理が完了してから後のPDL解析処理手段の起動を開始する手段(S408−411)
    を持つことを特徴とする画像形成装置。
  3. PDL印刷処理とその他の印刷処理の順番を決定する手段(202)と、
    決定した順番に従って、PDL解析手段の起動・終了を制御する手段(202)と、
    を持つ画像形成装置において
    前述の印刷処理の順番を決定する手段によって、先のPDL解析処理と後のPDL解析処理において、同一のPDL解析手段を連続して用いることを判断し、先のPDL解析処理が完了しても、後のPDL解析処理が完了するまで、PDL解析手段を終了させない手段(S408−S412)
    を持つことを特徴とする画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017159523A (ja) * 2016-03-08 2017-09-14 キヤノン株式会社 印刷装置、印刷装置の制御方法、および、プログラム

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