JP2014050174A - 電動車両 - Google Patents

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Abstract

【課題】高地における動力性能を最大限発揮することができる電動車両を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両10は、大気圧センサ22で検出された大気圧をもとに標高算出プログラム35で算出されるハイブリッド車両10が位置する標高が所定の標高よりも高くなった場合にモータジェネレータ15への印加電圧の制限を開始する電圧制限プログラム36を有する。また、湿度センサ21によって検出されたモータジェネレータ15周辺の湿度が基準湿度よりも低い場合、印加電圧の制限を弱める電圧制限特性変更プログラム34を有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、電動車両に関し、特に、標高に応じて電動機に印加される印加電圧を制御する電動車両に関する。
近年、環境問題対策の1つとして、電動機によって駆動されるハイブリッド車、燃料電池車、電気自動車などの電動車両が注目されている。このような電動車両は、高電圧で電動機を駆動しており、電動機の絶縁性能を確保する必要がある。
電動車両は高地で走行する場合がある。一般的に高地では平地よりも気圧が下がり、気圧が下がるほど空気の絶縁抵抗が下がる。そこで、電動車両が位置する標高が高いほど、電動機に印加される印加電圧が低くなるように制御する方法が用いられている(例えば、特許文献1)。
一方、電動車両が高湿度環境下で用いられる場合、湿度が高くなると空気中の電荷がコイル表面に付着しやすくなるので交流電圧の極性反転の際に電動機のコイル巻線の空隙で部分放電が生じる可能性が高くなる。そこで、湿度が高い場合には極性反転時のコイル電圧の変化割合を低減し、部分放電を抑制する方法が用いられている(特許文献2)。
特開2008−199769号公報 特開2008−22624号公報
ところで、一般的に空気の絶縁抵抗は湿度が高くなるほど低下することが知られている。このため、特許文献1のように印加電圧を制御する場合には、印加電圧は安全のため低い値、すなわち湿度が高い場合の値に制御されることが多い。このため、高地において湿度が低い場合には印加電圧を過剰に低くして電動車両の動力性能を必要以上に低下させてしまうという問題があった。
本発明は、高地における電動車両の動力性能を最大限発揮することを目的とする。
本発明の電動車両は、電動機によって駆動される電動車両であって、電動車両が位置する標高を検出する標高検出器と、電動車両の電動機周辺の湿度を検出する湿度検出器と、電動機に印加される印加電圧を変化させる制御部と、を有し、制御部は、電動車両が位置する標高に応じて印加電圧を制限する電圧制限手段と、電動機周辺の湿度に応じて電圧制限特性を変更する電圧制限特性変更手段と、を有することを特徴とする。
本発明は、標高及び湿度の両方を検出して電動車両の動力性能を最大限発揮することができるという効果を奏する。
本発明の実施形態のハイブリッド車両の構成を示す概略構成図である。 本発明の実施形態の標高と印加電圧との関係を示す基本特性図である。 本発明の実施形態のハイブリッド車両の印加電圧制御を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の湿度変化に伴う標高と印加電圧との関係を示す特性図である。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。なお、本発明において電動車両は、電動機が搭載された車両であれば特に限定されるものではなく、たとえば、ハイブリッド車両、電気自動車、あるいは燃料電池自動車であってもよい。本実施形態において電動車両はエンジンと電動機の2種類の動力源を組み合わせて走行するハイブリッド車両として説明する。
図1を参照しながら、本発明の実施形態のハイブリッド車両10の構成を説明する。図1に示すように、ハイブリッド車両10は、ハイブリッド車両10を駆動するエンジン11と、エンジン11の出力軸12とモータジェネレータ15の出力軸14とが接続され、エンジン11の出力を電動機であるモータジェネレータ15への出力と駆動軸19への出力とに分割するプラネタリギヤ13を備えている。また、ハイブリッド車両10は、二次電池18と、昇降圧コンバータ17と、インバータ16と、を備えている。二次電池18は、モータジェネレータ15に電力を供給すると共にモータジェネレータ15の回生時及びエンジン11により駆動される時の発電電力を蓄電する。昇降圧コンバータ17は、二次電池18の電圧をモータジェネレータ15に印加される印加電圧(システム電圧)に昇圧すると共にモータジェネレータ15の発電した電力を二次電池18に蓄電する電圧へ降圧する。インバータ16は、昇降圧コンバータ17の直流出力をモータジェネレータ15への三相交流電力に変換すると共にモータジェネレータ15の発電した交流電力を二次電池18に蓄電する直流電力に変換し、昇降圧コンバータ17へ送出する。さらに、ハイブリッド車両10は、ハイブリッド車両10のモータジェネレータ15近傍の空気の湿度を検出する湿度検出器である湿度センサ21と、ハイブリッド車両10の位置する地点の大気圧を検出する大気圧センサ22と、を備えている。
ハイブリッド車両10は、ハイブリッド車両10を制御するための制御部30を備えている。制御部30は内部に信号の処理、演算を行うCPU31と、記憶装置であるメモリ32と、各機器、センサと接続するインターフェース33と、を含む構成のコンピュータである。メモリ32は、標高算出プログラム35と、電圧制限手段である電圧制限プログラム36と、電圧制限特性変更手段であって、電圧制限プログラム36の特性を変更する電圧制限特性変更プログラム34と、記憶部37とを備えている。標高算出プログラム35は、一般的に標高が高くなると大気圧が低くなるという関係を用いて大気圧センサ22が検出した大気圧からハイブリッド車両10の位置する標高を算出する。電圧制限プログラム36は、ハイブリッド車両10が位置する標高に応じて印加電圧を制限する。具体的には、電圧制限プログラム36は、ハイブリッド車両10が位置する標高が所定の標高よりも高くなった場合にモータジェネレータ15に印加される印加電圧の制限を開始する。印加電圧の基本的な制限特性は後述する。電圧制限特性変更プログラム34は、モータジェネレータ15周辺の湿度に応じて電圧制限特性を変更する。具体的には、電圧制限特性変更プログラム34は、湿度センサ21によって検出された湿度が基準湿度よりも低い場合、印加電圧の制限を開始する標高を基準標高よりも高くする。電圧制限特性の変更、基準湿度、基準標高についても後述する。記憶部37は、ハイブリッド車両10における各種の制御用データを格納する。
図2は、本実施形態のハイブリッド車両10が位置する標高に基づくモータジェネレータ15に印加される印加電圧の基本的な制限特性を示している。図2に示すように、高地の方が平地よりも空気の絶縁抵抗が低下するので、本実施形態では、ハイブリッド車両10の位置する標高が所定の標高h0までは印加電圧が所定のV1にされ、標高が所定の標高h0よりも高くなると印加電圧の制限が開始され、標高が高くなるにつれて印加電圧が標高に応じて低く制限される。図2においてハイブリッド車両10の位置する標高がh2に上昇すると印加電圧がV2に低く制限される。
上記印加電圧の制限により、高地でのモータジェネレータ15の異常放電を効果的に抑制することができる。すなわち、モータジェネレータ15のコイル巻線には、二次電池18の直流電圧を昇降圧コンバータ17で昇圧し、昇圧された直流電圧をインバータ16によって交流に変換した電圧が供給されている。モータジェネレータ15のコイル巻線に供給されるピーク電圧が部分放電開始電圧より低ければ、コイル巻線間での放電を効果的に抑制することができる。このピーク電圧を抑制するには、昇降圧コンバータ17で昇圧される直流電圧、つまりモータジェネレータ15に印加される印加電圧を抑制すればよい。
次に、湿度と印加電圧との関係について説明する。印加電圧を決定する条件として、空気の絶縁抵抗が所定値以上であること、換言するとモータジェネレータ15のコイル巻線間で放電が発生しないことが挙げられる。コイル巻線間で放電が開始される際のコイル巻線内電圧を部分放電開始電圧といい、部分放電開始電圧PDIV(V)は、次の式(1)を用いて、コイル皮膜の誘電率εとコイル皮膜厚さt(μm)から求めることができる。
PDIV=162×(t/ε)0.46×√2・・・(1)
上式(1)より、モータジェネレータ15のコイル皮膜の誘電率が大きくなると部分放電開始電圧が小さくなることがわかる。モータジェネレータ15のコイル皮膜の誘電率は、コイル皮膜の吸湿量が大きくなるほど、すなわち湿度が高くなるほど、大きくなる。つまり、湿度が高いほどモータジェネレータ15のコイル巻線間の部分放電開始電圧が小さくなる。したがって、モータジェネレータ15に印加する電圧である印加電圧は、湿度が低い場合の方が、湿度が高い場合に比べて高くすることができる。
次に、図3、図4を参照して、本実施形態の電動車両であるハイブリッド車両10の印加電圧制御について説明する。図3のステップS101に示すように、図1に示す湿度センサ21は、検出したハイブリッド車両10のモータジェネレータ15近傍の湿度をインターフェース33を介して記憶部37へ出力する。図3のステップS102に示すように、図1に示すCPU31は、記憶部37に入力された湿度が基準湿度以上か判断する。ここで、基準湿度は、空気の絶縁抵抗は湿度が高くなるほど低下することを踏まえて決定された湿度であり、基準湿度によって決定される印加電圧によれば、たとえば湿度センサ21が故障して湿度を検出することが困難になっても、モータジェネレータ15のコイル間での部分放電の発生を抑制できるような高い湿度にされている。図3のステップS102でYESと判断された場合、つまり湿度センサ21で検出された湿度が基準湿度以上の場合は、図3のステップS103に示すように、CPU31は電圧制限特性変更プログラム34を実行し、電圧制限特性変更プログラム34は電圧制限特性を基準湿度用に設定する。図4は、電圧制限特性として、湿度変化に伴う標高と印加電圧との関係を示している。図4の実線pで示す特性が基準湿度用の電圧制限特性であり、ハイブリッド車両10の位置する標高が基準標高である標高h1までは印加電圧がV1にされ、標高がh1よりも高くなると印加電圧の制限が開始され、標高が高くなるにつれて印加電圧が標高に応じて低く制限される。そして、ハイブリッド車両10の位置する標高がh2に上昇すると印加電圧がV2に低く制限される。ここで、基準標高は、モータジェネレータ15に印加する印加電圧を平地と同じにしても、モータジェネレータ15のコイル間での部分放電の発生を抑制でき、モータジェネレータ15に悪影響が生じないハイブリッド車両10が位置する標高をいう。また、本実施形態では湿度を基準湿度以上の高湿度として基準標高を決定している。
図3のステップS104に示すように、CPU31は、ハイブリッド車両10が位置する標高を取得するため、大気圧センサ22が検出したハイブリッド車両10の位置する地点の大気圧をインターフェース33を介して取得し、標高算出プログラム35を実行する。標高算出プログラム35は大気圧センサ22が検出した大気圧からハイブリッド車両10の位置する標高を取得する。図3のステップS105に示すように、電圧制限プログラム36は、図4の実線pと、標高算出プログラム35によって取得されたハイブリッド車両10の位置する標高と、に基づいてハイブリッド車両10のモータジェネレータ15に印加する印加電圧を決定する。図3のステップS106に示すように、CPU31は、インターフェース33を介して昇降圧コンバータ17に対し、電圧制限プログラム36によって決定された印加電圧まで二次電池からの電圧を昇圧する指令を出力する。図3のステップS107に示すように、CPU31は、ハイブリッド車両10が停止しているか、換言するとハイブリッド車両が運転状態ではないか判断する。ハイブリッド車両10が停止している場合は印加電圧制御を終了し、ハイブリッド車両10が運転状態にある場合は印加電圧制御を継続する。
次に、図3のステップS102でNOと判断、つまり湿度センサ21で検出された湿度が基準湿度よりも低い場合は、図3のステップS108に示すように、CPU31は、ステップS101で記憶部37に入力された湿度が下限湿度以上であるか判断する。下限湿度については後述する。図3のステップS108でYESと判断された場合、つまり湿度センサ21で検出された湿度が下限湿度以上かつ基準湿度未満の場合は、図3のステップS109に示すように、CPU31は電圧制限特性変更プログラム34を実行し、電圧制限特性変更プログラム34は電圧制限特性を中間湿度用に設定する。図4の破線qで示す特性が中間湿度用の電圧制限特性であり、ハイブリッド車両10の位置する標高がh3までは印加電圧がV1にされ、標高がh3よりも高くなると印加電圧の制限が開始され、標高が高くなるにつれて印加電圧が標高に応じて低く制限される。ハイブリッド車両10の位置する標高がh2に上昇すると印加電圧がV2に低く制限される。
次に、図3のステップS108でNOと判断、つまり湿度センサ21で検出された湿度が下限湿度よりも低い場合は、図3のステップS110に示すように、CPU31は電圧制限特性変更プログラム34を実行し、電圧制限特性変更プログラム34は電圧制限特性を下限湿度用に設定する。図4の一点鎖線rで示す特性が下限湿度用の電圧制限特性であり、ハイブリッド車両10の位置する標高がh4までは印加電圧がV1にされ、標高がh4よりも高くなると印加電圧の制限が開始され、標高が高くなるにつれて印加電圧が標高に応じて低く制限される。ハイブリッド車両10の位置する標高がh2に上昇すると印加電圧がV2に低く制限される。
以上のように、本実施形態に係るハイブリッド車両10によれば、湿度センサ21の検出結果を用いて印加電圧の制限特性を変更することができる。具体的には、図4に示すように、湿度センサ21により検出された湿度が基準湿度の場合は実線pによって印加電圧制御が行われるが、基準湿度よりも低い場合は破線qや一点鎖線rによって印加電圧制御が行われ、印加電圧の制限を開始する標高を基準標高h1よりも高い標高であるh3やh4にすることができる。また、基準湿度より湿度の低い方が基準湿度の場合よりも標高が高いところにおける印加電圧を高くすることができる。たとえば、図4に示すように、湿度が基準湿度以上の場合は実線pに沿って印加電圧は制御されるため、標高h3における印加電圧はV3となる。一方、湿度が基準湿度よりも低い場合、たとえば図4の破線qに沿って印加電圧が制御される場合、標高h3における印加電圧はV3よりも高いV1となる。このように、湿度が基準湿度よりも低い場合は、モータジェネレータ15を駆動する電圧を基準湿度以上の場合よりも高くすることができるため、基準湿度より湿度の低い方が高地におけるハイブリッド車両10の動力性能を向上することができる。
なお、本実施形態では、標高検出器として大気圧センサ22と標高算出手段32とを組み合わせたものを用いたが、ハイブリッド車両10の標高が取得できれば特に限定されるものではなく、たとえば、GPSにより標高を直接に取得してもよく、カーナビゲーションシステムの地図情報から標高を取得してもよい。また、基準湿度は、ハイブリッド車両10を適切に動作するための湿度と印加電圧との関係を導出できればよく、たとえば、85%RH程度としてもよい。また、下限湿度もハイブリッド車両10を適切に動作するための湿度と印加電圧との関係を導出できればよく、たとえば、20%RH程度としてもよい。また、部分放電などはコイル皮膜の吸湿量によって変動するので、大気圧の湿度を測定した上でこれをコイル皮膜の吸湿量に変換し、コイル皮膜の吸湿量と印加電圧の制限を開始する標高との関係を示すマップにより、印加電圧の制限を開始する標高を決定するようにしてもよい。また、空気の湿度を測定することに代えて、コイル皮膜の吸湿量を測定するように構成してもよい。また、モータジェネレータ15近傍の空気の湿度を直接検出しなくてもそこの湿度を推定できれば、湿度検出器はハイブリッド車両10のどこに設置してもよい。また、図4の破線qや一点鎖線rは実線pと比較して印加電圧の制限開始以降の印加電圧制御の傾きが大きくされているが、これ以外の制御、たとえば実線pや一点鎖線rを平行移動した線に基づいて印加電圧制御を行ってもよい。また、中間湿度用の電圧制限特性は破線qのみを用いたが、複数の中間湿度用の電圧制限特性を用いてもよく、電圧制限開始標高と湿度との関係を示すマップを用いて中間湿度用の電圧制限特性を取得してもよい。また、電池は、リチウムイオンなどの二次電池だけでなく、燃料電池でもよい。また、エンジンと電動機とを駆動源として用いるハイブリッド車両としたが、電動機のみを駆動源とする電気自動車であってもよく、エンジンを主に発電源として用いるプラグインハイブリッド車両など、電動機を駆動源とする車両について適用することができる。
10 ハイブリッド車両、11 エンジン、12 出力軸、13 プラネタリギヤ、14 出力軸、15 モータジェネレータ、16 インバータ、17 昇降圧コンバータ、18 二次電池、19 駆動軸、21 湿度センサ、22 大気圧センサ、30 制御部、31 CPU、32 メモリ、33 インターフェース、34 電圧制限特性変更プログラム、35 標高算出プログラム、36 電圧制限プログラム、37 記憶部。

Claims (1)

  1. 電動機によって駆動される電動車両であって、
    電動車両が位置する標高を検出する標高検出器と、
    電動車両の電動機周辺の湿度を検出する湿度検出器と、
    電動機に印加される印加電圧を変化させる制御部と、を有し、
    制御部は、
    電動車両が位置する標高に応じて印加電圧を制限する電圧制限手段と、
    電動機周辺の湿度に応じて電圧制限特性を変更する電圧制限特性変更手段と、を有すること、
    を特徴とする電動車両。
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