JP2014049887A - 監視カメラ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】監視エリアを撮影することが可能な撮像部を有するカメラ筐体と、画像を投影することが可能な投影機とが一体的に組み合わされ、その投影機で監視エリアの任意の方向に所要の画像を投影することが可能な、取扱いや設置に便利で、かつ多様な監視カメラシステムに用いることができる監視カメラ装置を提供する。
【解決手段】監視エリアを撮影することが可能な撮像部15を有するカメラ筐体14と、所要の画像を投影することが可能な投影部を有する投影機18とが一体的に組み合わされている。投影機18はカメラ筐体14の一側面部である取付面に取り付けられ、投影機18の投影部は、取付面に対して直角な軸線の軸回り方向と、取付面に対して平行な軸線の軸回り方向とに回動可能に支持され、その回動動作でカメラ筐体14の撮像部15が撮影する撮影範囲から外れる部分を含む範囲に所要の画像を投影することが可能となっている。
【選択図】図2
【解決手段】監視エリアを撮影することが可能な撮像部15を有するカメラ筐体14と、所要の画像を投影することが可能な投影部を有する投影機18とが一体的に組み合わされている。投影機18はカメラ筐体14の一側面部である取付面に取り付けられ、投影機18の投影部は、取付面に対して直角な軸線の軸回り方向と、取付面に対して平行な軸線の軸回り方向とに回動可能に支持され、その回動動作でカメラ筐体14の撮像部15が撮影する撮影範囲から外れる部分を含む範囲に所要の画像を投影することが可能となっている。
【選択図】図2
Description
本発明は、双方向性の監視カメラシステムに適用して好適な監視カメラ装置に関する。
監視カメラは、防犯やマーケティングリサーチなどの観点から、商店、施設、街頭、工場などの多岐にわたる監視エリアにおいて広く用いられている。特に近年では解像度が向上していることから防犯用として大きな効果を発揮している。
この種の監視カメラを用いたシステムは、カメラから監視センターへの映像伝送が主であるが、さらに拡張機能を付加した監視システムとして、監視センター側からカメラ側に音声信号を伝送してカメラ側において音声を出力する音声出力機能を備えたシステムもある。
また、音声以外の拡張機能を付加したカメラシステムとして、テレビジョンのニュース放送などにおいて、人物(キャスター)を撮影するカメラの側方に映写機(投影機)を設置するとともに、そのカメラと人物との間に透明、不透明を繰り返す液晶スクリーンを設け、人物(キャスター)が読む原稿を前記映写機で前記液晶スクリーンに映し出す映写撮影装置(引用文献1)や、店舗内などにホログラムスクリーンを設け、このスクリーンに投影機で所要の広告画像などを投影して表示し、そのスクリーンの背面側に監視カメラを設置し、その監視カメラでスクリーンを通して店舗内などの客を撮影することで、客に対して監視カメラを隠す防犯装置システム(引用文献2)が知られている。
このように、従来からカメラと投影機とを併用するカメラシステムが知られている。しかしながら、従来においては、カメラと投影機は個々別々に設置され、このためその設置に手数がかかり、またカメラと投影機が個々別々となっているため、設置前の輸送や保管管理などの取扱いが面倒となる。
さらに、カメラが防犯用の監視カメラである場合、従来、その撮影された映像は単に録画されたり、監視センターのモニターに映し出されるだけで、監視カメラで映し出された人物に対し、監視センターにおいてその人物が不審者であるか否かを判断し、不審者であるときには所要の画像を用いて警告を発し、不審者でないときには所要の画像を用いて各種のサービス情報を提供するような構想はなく、多様性の点に欠けている。
本発明は、このような点に着目してなされたもので、その目的とするところは、監視エリアを撮影することが可能な撮像部を有するカメラ筐体と、画像を投影することが可能な投影機とが一体的に組み合わされ、その投影機で監視エリアの任意の方向に所要の画像を投影することが可能な、取扱いや設置に便利で、かつ多様な監視カメラシステムに用いることができる監視カメラ装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、一側面部に監視エリアを撮影することが可能な撮像部を有するカメラ筐体と、前記カメラ筐体の前記一側面部を除く他の一側面部を取付面として取り付けられ、画像を投影することが可能な投影部を有する投影機とを具備し、前記投影機の投影部は、前記カメラ筐体の前記取付面に対して直角な軸線の軸回り方向と前記取付面に対して平行な軸線の軸回り方向とに回動可能に支持され、その回動動作で前記カメラ筐体の撮像部が撮影する撮影範囲から外れる部分を含む範囲に画像を投影することが可能なことを特徴とする監視カメラ装置である。
請求項2の発明は、前記投影機が、前記カメラ筐体の取付面に取り付けられた固定台座と、この固定台座に平行に配置され、前記固定台座に設けられた支軸を介して前記取付面に対して直角の軸線の軸回り方向に回動可能に支持された旋回台と、この旋回台に設けられたフレームに設けられた支軸を介して前記取付面に対して平行な軸線の軸回り方向に回動可能に支持された支持体とを備え、前記投影部が前記支持体に前記投影部の投影光軸の軸回り方向に対して回動可能に取り付けられていることを特徴と監視カメラ装置である。
請求項3の発明は、前記投影機が、前記旋回台を回転駆動する駆動機構、前記支持体を回転駆動する駆動機構、前記投影部を回転駆動する駆動機構を備えることを特徴とする監視カメラ装置である。
請求項4の発明は、前記投影機の投影部が、前記カメラ筐体の撮像部が撮影する映像に基づいて、警告用の画像とサービス用の画像のうちのいずれかの画像を選択的に投影することが可能なことを特徴とする監視カメラ装置である。
本発明の監視カメラ装置によれば、監視エリアを撮影することが可能な撮像部を有するカメラ筐体と、画像を投影することが可能な投影機とを一体的に組み合わせ、その投影機で監視エリアの任意の方向に所要の画像を投影することが可能としてあるから、取扱いや設置に便利で、かつ多様な監視カメラシステムに用いることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1および図2には、監視エリアとしての例えばマンションやイベント会場のエントランスホール1を示してある。図1はエントランスホール1を側方から見た図で、図2は同じく平面から見た図である。エントランスホール1は図2に示すように、四方に壁2〜5を有し、壁4,5にそれぞれ出入口7,8が形成され、これら出入口7,8にそれぞれ開閉用のドア9,10が設けられている。
出入口7,8に対向する側におけるエントランスホール1の隅部近傍の天井部には、監視カメラ13がステ−16を介して取り付けられている。監視カメラ13は、直方形のカメラ筐体14を有し、このカメラ筐体14の一側面部である前面に撮像部15が設けられ、この撮像部15がエントランスホール1の出入口7,8に向けられている。撮像部15には広角レンズが組み込まれ、この広角レンズを介して出入口7,8を含むエントランスホール1内の広域範囲を撮影することが可能となっている。
図3には、監視カメラ13の外観を示してあり、カメラ筐体14の他の一側面部である例えば下面は取付面17となっており、この取付面17に投影機18が一体的に取り付けられている。
投影機18の模式的な構造を図4に示してあり、この投影機18はカメラ筐体14の取付面17に平行に取り付けられた円形の固定台座19を有し、この固定台座19の片面側(下面側)に平行に旋回台20が取り付けられている。旋回台20は、固定台座19の中心部に設けられた支軸21を介して回動可能に支持され、この支軸21を中心に取付面17に対して直角な軸線の軸回り方向(X方向)に回転することが可能となっている。投影機18には、旋回台20を回転駆動する駆動源としてのモータM1を備える駆動機構23が設けられている。
旋回台20には互いに対向する一対のフレーム26が取り付けられ、これらフレーム26間に支軸27を介して円盤状の支持体28が回動可能に取り付けられ、この支持体28の中心部に円筒形ユニット構造の投影部29が設けられている。支持体28を支持する支軸27は、固定台座19と平行に設けられ、支持体28はこの支軸27の軸回り方向つまり監視カメラ13の取付面17に対して平行な軸線の軸回り方向(Y方向)に回動することが可能となっている。投影機18には、支持体28を回転駆動する駆動源としてのモータM2を備える駆動機構32が設けられている。
支持体28の中心部に設けられた投影部29は、投影レンズなどを含む投影用の光学系機器を備え、投影レンズを通してその前方に所要の画像を投影することが可能となっている。
円筒形の投影部29は、支持体28に対して直角の方向に延びるようにその支持体28の中心部に回動可能に取り付けられている。すなわち、投影部29は、投影レンズから出射される投影光軸の軸回り方向(Z方向)に回動することが可能な状態で支持体28に取り付けられ、その回転駆動用のモータM3を備える駆動機構39が投影機18に設けられている。
このように、投影機18の投影部29は、カメラ筐体14の取付面17に対して直角の軸線の軸回り方向(X方向)と取付面17に対して平行な軸線の軸回り方向(Y方向)とに回動可能であり、したがって駆動機構23,32を制御し、投影部29をX方向とY方向との合成方向に回動させることで、投影部29の投影光軸の方向を取付面17の下方側の全方向に任意に向けることができ、また駆動機構39を制御して投影部29をZ方向に回動させることで投影画像の傾きを調整することができる。
なお、監視カメラ13に取り付けられた投影機18の全体は、透光性材料で形成されたドーム状のカバー40で覆われている。また、監視カメラ13のカメラ筐体14には、図3に示すように、集音器41および拡声器42が設けられている。
監視カメラ13、投影機18、集音器41、拡声器42は、図1に示す双方向性のケーブル43を介して監視センター44に設置された制御装置45に接続され、監視カメラシステムとして構成されている。監視カメラ13で撮影された映像データは制御装置45で画像処理され、その映像が常時モニター46に表示される。また、制御装置45には、投影機18の投影部29を遠隔操作するための遠隔操作部49、投影機18で投影するための所要の複数の投影画像データを蓄積した画像データ蓄積部50、その画像データ蓄積部50に保存された画像データを任意に選択して投影機18に送信する選択送信部51などが設けられている。
図5には監視カメラシステムの回路構成を示してあり、監視カメラ13には、撮像部15を構成する撮像レンズ15A、撮像レンズ15Aの焦点位置に設けられた、CMOSセンサ若しくはCCDセンサにより構成されるエリア・イメージ・センサ15B、エリア・イメージ・センサ15Bの信号処理を行う信号処理部15C、デジタル伝送路(例えばLANケーブル)Lを介して監視カメラ13と監視用のモニター46を設けた監視センター側との間で遣り取りされる監視カメラ系および投影機系の各種の信号送受を司る制御部60、上記デジタル伝送路を介して送受される監視カメラ13の映像信号および監視カメラ13を駆動制御する制御信号を送受する通信インターフェース部61、ケーブル43を介して投影機18により投影する画像データ、投影機18の操作信号、選択信号等を送受する外部AVインターフェース部62、投影機18により投影する画像データの描画処理を行う信号処理部63、および光学処理部64などが設けられる。画像データ蓄積部(メモリ)50には、制御部60の制御の下に投影用の画像データが書き込まれ、更新可能に蓄積される。
次に作用について、図6に示す流れ図を参照して説明する。
監視カメラ13は常時動作し(S1)、その動作でエントランスホール1内の状況が撮影され、その映像が監視センター44のモニター46に表示される。監視センター44内の監視員は、モニター46を見て、エントランスホール1内の状況を観察する(S2)。
ここで、エントランスホール1内に人が入ると、その人物の様子や挙動がモニター46に映し出される。監視員はその人物の様子や挙動を観察し、その様子や挙動からその人物が不審者であるかどうかを判断する(S3)。不審者であると判断したときには、制御装置45の選択送信部51を操作して、画像データ蓄積部50に保存されている複数の投影画像データのうちから警告用の画像データを選択し、その画像データを投影機18に送信し、投影機18の投影部29を通してエントランスホール1内に警告用の画像を投影する(S4)。この際、投影機18の投影部29は、監視カメラ13の下方側の全方向に任意に向けることが可能であるから、モニター38に映る人物の視線の方向に対して投影機18の投影部29の軸線が向くように調整する。この調整は、監視センター44において監視員が制御装置45の遠隔操作部49を操作し、駆動機構23,32を制御することで行なわれる。
例えばモニター46に図2に示す人物Aが映し出され、その人物Aの視線がエントランスホール1の壁2に向いているときには、その壁2に投影部29を向け、その壁2をスクリーンとして警告用の画像を投影し、またモニター46に人物Bが映し出され、その人物Bの視線がエントランスホール1の壁3に向いているときには、その壁3に投影部29を向け、その壁3をスクリーンとして警告用の画像を投影する。すなわち、投影部29は全方向に向けることが可能であるから、監視カメラ13の撮影方向とは逆方向に画像を投影することができる。もちろん、監視カメラ13の撮影方向と同じ方向に画像を投影することもできる。投影した画像が傾いているときには、監視員が制御装置45の遠隔操作部49を操作し、駆動機構39を制御して投影部29を投影光軸の軸回り方向に回動させることで修正することができる。
警告用の画像としては、例えば制服姿の警察官や警備員などのイメージ画像や、『関係者以外、立ち入りは禁止です。直ちに退去しなさい。』などの警告文言などである。そしてこの警告用の画像は、人物AやBの視線の方向に投影されるから、その人物AやBの視野に速やかに入り、このため人物AやBは、自分が監視されているとはっきり認識し、したがって犯行を思いとどまり、速やかに退去することになる(S5)。これにより、実際の犯罪の発生を抑止することができる。またこの際、拡声器42を通して音声で警告を発すこともできる。さらに、不審者がエントランスホール1内で騒いでいるときには、集音器41を通してその内容を把握し、拡声器42を通して警告することができる。
一方、S3において、モニター46で観察された人物が不審者でなく通常の来訪者であると判断したときには、制御装置45の選択送信部51を操作して、画像データ蓄積部50に保存されている複数の投影画像データのうちからサービス用の画像データを選択し、その画像データを投影機18に送信し、投影機18の投影部29を通してエントランスホール1内にサービス用の画像を投影する(S6)。
サービス用の画像としては、マンションであればそのマンションの見取図や各種設備に関する情報、防災・災害に関する情報などであり、イベント会場であれば、その会場の見取図、イベントの内容に関する各種情報、広告・宣伝に関する情報、防災・災害に関する情報などである。
そしてこの場合においても、投影機18の投影部29を監視カメラ13の下方側の全方向に任意に向けることが可能であるから、モニター38に映る来訪者の視線の方向に投影機18の投影部29の軸線が向くように調整して来訪者の視線の方向の任意の壁2〜5にサービス用の画像を投影することができる。これにより、来訪者は、エントランスホール1において戸惑うことなく、サービス用の画像を速やかに視認し、その画像の内容を参照して適切な行動をとることができ、来訪者に対して高いサービス性を提供することができる。
また、火災や地震などの災害が発生した非常時などにおいては、投影機18を通して避難誘導のための画像を投影し、併せて拡声器42を通して音声で災害状況などを報知することが可能で、これにより速やかで秩序よい避難を達成させることができる。
ところで、本発明の監視カメラ装置は、監視カメラ13に投影機18が一体的に取り付けられたユニット構造に構成されており、したがってエントランスホール1などに設置する際に、監視カメラ13と投影機18とを個々別々に設置する必要がなく、このためその設置の作業を容易に能率よく行なえ、また狭いスペースであっても容易に設置でき、設置上の制約を大幅に緩和することができる。そして、監視カメラ13と投影機18とが一体的に組み合わされているから、全体がコンパクトで、設置前の搬送や保管などの取扱いにも有利である。
なお、前記実施形態では、監視カメラ13におけるカメラ筐体14の下面を投影機18の取付面17としたが、カメラ筐体14の他の一側面部、例えばカメラ筐体14の両側の側面部や、撮像部15の反対側のカメラ筐体14の背面部などを取付面17として投影機18を取り付ける場合であっても良い。また、投影機18をカメラ筐体14に対して脱着可能とし、カメラ筐体14の任意の一側面部に選択的に取り付けることを可能にする構造としても良い。
また、前記実施形態では、監視カメラ13を固定式としたが、監視カメラ13を旋回式とし、監視センターにおける遠隔操作でその旋回式の監視カメラ13を必要に応じて旋回させ、監視エリアに対する撮影方向を種々変換して撮影個所を任意に選択することが可能な構成とする場合であっても良い。
さらに、本発明の監視カメラ装置は、マンションやイベント会場のエントランスホールに設置する場合に限らず、各種施設の通用門やエレベータホール、あるいは非常口前などあらゆる監視エリアに設置することが可能である。
1…エントランスホール、13…監視カメラ、14…カメラ筐体、15…撮像部、17…取付面、18…投影機、19…固定台座、20…旋回台、21…支軸、23…駆動機構、26…フレーム、27…支軸、28…支持体、29…投影部、32…駆動機構、38…モニター、39…駆動機構、41…集音器、42…拡声器、43…ケーブル、44…監視センター、45…制御装置、46…モニター、49…遠隔操作部、50…画像データ蓄積部、51…選択送信部。
Claims (4)
- 一側面部に監視エリアを撮影することが可能な撮像部を有するカメラ筐体と、
前記カメラ筐体の前記一側面部を除く他の一側面部を取付面として取り付けられ、画像を投影することが可能な投影部を有する投影機と、
を具備し、
前記投影機の投影部は、前記カメラ筐体の前記取付面に対して直角な軸線の軸回り方向と前記取付面に対して平行な軸線の軸回り方向とに回動可能に支持され、その回動動作で前記カメラ筐体の撮像部が撮影する撮影範囲から外れる部分を含む範囲に画像を投影することが可能なことを特徴とする監視カメラ装置。 - 前記投影機は、前記カメラ筐体の取付面に取り付けられた固定台座と、この固定台座に平行に配置され、前記固定台座に設けられた支軸を介して前記取付面に対して直角の軸線の軸回り方向に回動可能に支持された旋回台と、この旋回台に設けられたフレームに設けられた支軸を介して前記取付面に対して平行な軸線の軸回り方向に回動可能に支持された支持体とを備え、前記投影部が前記支持体に前記投影部の投影光軸の軸回り方向に対して回動可能に取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の監視カメラ装置。
- 前記投影機は、前記旋回台を回転駆動する駆動機構、前記支持体を回転駆動する駆動機構、前記投影部を回転駆動する駆動機構を備えることを特徴とする請求項2に記載の監視カメラ装置。
- 前記投影機の投影部は、前記カメラ筐体の撮像部が撮影する映像に基づいて、警告用の画像とサービス用の画像のうちのいずれかの画像を選択的に投影することが可能なことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の監視カメラ装置。
Priority Applications (1)
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JP2012190202A JP2014049887A (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | 監視カメラ装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20220075826A (ko) * | 2020-11-30 | 2022-06-08 | 송현채 | 스마트 영상 프로젝터 및 그를 이용한 재난 경보 시스템 및 방법 |
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2012
- 2012-08-30 JP JP2012190202A patent/JP2014049887A/ja active Pending
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KR20220075826A (ko) * | 2020-11-30 | 2022-06-08 | 송현채 | 스마트 영상 프로젝터 및 그를 이용한 재난 경보 시스템 및 방법 |
KR102520314B1 (ko) * | 2020-11-30 | 2023-04-11 | 주식회사 새암코퍼레이션 | 스마트 영상 프로젝터 및 그를 이용한 재난 경보 시스템 및 방법 |
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