JP2014049432A - 回転機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】 LEDを用いることにより省エネルギー化と高寿命化を可能とし、しかも、広告宣伝効果、照明効果及び癒し効果を得ることができる走馬灯を提供する。
【解決手段】 基台と、支柱と、円筒とモーターを用いて、前記円筒内部に空気流を生起させて前記円筒を回転させる回転機構である。この原理を応用して、基台と、該基台に立設され先端に支持部が設けられた支柱と、該支柱に配線されて設けられたLEDの光源と、前記基台又は支柱に出力軸を垂直方向に向けて取着されたモーターと、前記支柱の先端の支持部に回動自在に枢支され、絵や文字が描かれた透光性内筒と、前記基台に載置されて前記内筒を囲繞する透光性外筒とが配設されており、前記モーターを回転させることで、前記透光性内筒の内部に空気流を生起させ、この空気流により前記透光性内筒を回転させて、走馬灯、照明灯又は広告灯として用いる。
【選択図】図2
【解決手段】 基台と、支柱と、円筒とモーターを用いて、前記円筒内部に空気流を生起させて前記円筒を回転させる回転機構である。この原理を応用して、基台と、該基台に立設され先端に支持部が設けられた支柱と、該支柱に配線されて設けられたLEDの光源と、前記基台又は支柱に出力軸を垂直方向に向けて取着されたモーターと、前記支柱の先端の支持部に回動自在に枢支され、絵や文字が描かれた透光性内筒と、前記基台に載置されて前記内筒を囲繞する透光性外筒とが配設されており、前記モーターを回転させることで、前記透光性内筒の内部に空気流を生起させ、この空気流により前記透光性内筒を回転させて、走馬灯、照明灯又は広告灯として用いる。
【選択図】図2
Description
本発明は、基台に立設された支柱の先端に円筒を回動自在に枢支し、前記基台又は支柱に取着されたモーターを回転させることにより、前記円筒を回転させる回転機構に関するものである。
従来、照明灯や走馬灯には様々なものが開示されている。例えば、内筒の初期回転作動を迅速かつ、確実に行なわせることが出来るのみならず、外気の温度に左右されることなく常に一定速度でもって内筒を安定的に回転作動させ、走馬絵を外筒に投影させる走馬灯が開示されている(特許文献1参照。)。また、光りの点滅周期を加減速する切替操作に依って、使用者の気分を活性と癒しの雰囲気作りのできるLED装飾照明具が開示されている(特許文献2参照。)。また、基台に電球を装着し、該電球には回転シルエットを被せ、更に該回転シルエットとフードの間に筒状のストライプフィルムを介在させた走馬灯が開示されている(特許文献3参照)。
特許文献1に示す走馬灯は、照明灯を点灯すると共に、ファンを回転作動させてファンの回転作動により吸気孔より吸気しつつ送風孔を通して内筒内に送風し、順次羽根体に当てて排気口より排気しつつ内筒を所定方向に回転作動させ、内筒の走馬絵を外筒に回転投影するものである。すなわち、ファンの送風作動により基台内と内筒内と内外筒間との間に気流を循環させることができるものであり、照明灯(直管蛍光灯)の発熱によって生起する熱気流を外部に逃がすことなく有効に利用することにより、ファンの負荷を低減せしめることができるとされている。
特許文献2のLED装飾照明具は、LEDの多色発光の色彩リズムを早い点滅とゆっくりとした蛍の点滅モードに手動切り替えすることで、利用者の気分を元気付けたり、和らげたりする雰囲気作りに役立としている。しかしながら、LED使用による省エネルギー化の効果はあるが、絵画や文字等を用いて人に癒し効果を与えることはできなかった。
特許文献3の走馬灯は光源として白熱電球を使用しているので、走馬灯を構成する基台、内筒及び外筒等は電球の発熱に耐える材料を選定する必要があり、電球は電力使用量が高いので、省エネルギー化が重視される現代では適用が難しい技術となっている。
上記したように、円筒(内筒)を回転させる手段として、ファンを用いるもの(特許文献1)、白熱電球の発熱より生じる上昇気流を利用するもの(特許文献3)、或は、ガス灯によるガスの上昇気流を利用するものがあるが、円筒内部に設けた小型電動モーターを回転させることで、前記円筒内部に空気流を生起させ、この空気流により前記円筒を回転させる回転機構は開示されていない。本発明は、これら前記課題を解決するために研究を重ねた結果、円筒内部で小型電動モーターを回転させることにより前記円筒を回転させる回転機構を発明した。さらに該回転機構を利用して省エネルギ−化と高寿命化が可能で、広告宣伝効果、照明効果及び癒し効果を得ることができる製品を提供することを目的としている。
本発明の請求項1にかかる回転機構は、基台と、該基台に立設され先端に支持部が設けられた支柱と、該支柱の支持部に回動自在に枢支され、該支持部に枢支される蓋を有する円筒と、前記基台又は支柱に出力軸を垂直方向に向けて取着されたモーターとが配設されている。前記モーターを回転させることで、前記円筒の内部に空気流を生起させ、この空気流により前記円筒を回転させている。これによれば、簡単な構成で円筒を回転させることができる。
本発明の請求項2にかかる回転機構は、前記支柱に配線されて設けられたLEDの光源と、前記円筒が透光性円筒であり、この円筒部に絵や文字が描かれた円筒と、前記基台に載置されて前記円筒を囲繞する透光性外筒とが更に配設されている。前記モーターを回転させることで、前記円筒の内部に空気流を生起させ、この空気流により前記円筒を回転させて、前記透光性外筒に前記内筒に描かれた絵や文字を投射している。
この構成によれば、前記透光性外筒の外側から前記透光性内筒に描かれた絵や文字を投見ることができるので、走馬灯、照明灯又は広告灯として利用することができる。また、戸外において気温や風の影響を受けることなく設置することができる。さらに、透光性外筒の上部に透光性内筒を囲繞する蓋が設けられているので、多少の降雨があっても機能に影響を受けることがない。
本発明の請求項3にかかる回転機構は、前記モーターの出力軸に空気流を生起させる回転体が取付けられている。この回転体はモーター出力軸よりも大径のプーリー又はピニオンであり、プーリーの外周縁の一部が直線状に欠除されている。これによれば、プーリー外周縁の欠除及びピニオンの凹凸形状及により、空気流を容易に生起することができる。
本発明の回転機構は、基台、支柱、円筒及びモーターという簡単な構成で、前記円筒を回転させることができる。前記支柱に配線されて設けられたLEDの光源と、円筒部に絵や文字が描かれた透光性円筒と、この透光性円筒を囲繞する透光性外筒を更に配設することで、前記透光性外筒の外側から前記透光性内筒に描かれた絵や文字を投見ることができるため、走馬灯、照明灯又は広告灯として利用することができる。また、戸外において気温や風の影響を受けることなく設置することができる。さらに、透光性外筒の上部に透光性内筒を囲繞する蓋が設けられているので、多少の降雨があっても機能に影響を受けることがない。
本発明の回転機構は、前記モーターの出力軸に空気流を生起させる回転体として、モーター出力軸よりも大径のプーリー又はピニオンが取付けられており、このプーリーの外周縁の一部が直線状に欠除されている。これによれば、プーリー外周縁の欠除及びピニオンの凹凸形状及により、空気流を容易に生起することができる。
本発明の回転機構について、図面に基づき詳細に説明する。図1において、基台1は直径方向に仕切板11を有し上下が開口された円筒状に形成されている。上部側は縁部12が設けられており、下部側は乾電池23を収納する収納ケース13の取付空間が確保されている。なお、前記縁部を設けずに平板としてもよい。また、上記基台1は、円筒状に限定されるものではなく正方形や正多角形等とすることができる。
基台1に立設された支柱2は、先端に内筒5(透光性内筒)の蓋51を支持する尖先の支持部21が形成されており、下端は基台1に固定されている。前記支柱2は円柱、角柱又は中空柱の何れでもよいが、中空柱とすることにより、その中空部に電線22を配線することができるので美観が向上する。
モーター4は、小型直流モーターを使用し、モーターベースを用いて、前記支柱2に出力軸41を垂直方向に向けて取着されている。モーター4の電源は、基台1下部の収納ケース13に収納された乾電池23の1個(1.5V)から配線している。なお、モーター4は、基台1の上面の所望位置に出力軸41を垂直方向に向けて取付けることができる。例えば、モーター4を内筒5の内周縁近くに設置すれば、支柱2に取付ける場合と比して、内筒5の回転数を増加させることができる。
前記モーター4の出力軸41には、図5に示すようにプーリー42が嵌合されている。該プーリー42の円周縁の一部は直線状に欠除44されている。このプーリー42が回転したときに、前記欠除44が風を切るため、透光性内筒5の内部に空気流が生起する。この空気流が内筒5の円周部に達して該内筒5を回転させる。なお、プーリー42の直径の大小、切除の大小又は切除数により前記内筒5の回転数を変更することができる。
前記内筒5は、円筒胴52と該円筒胴52の上面を覆い中心に前記支柱2の尖先で支持される凹部54(上側に凹んでいる)が設けられた円盤で形成された蓋51と、この円筒胴52に嵌合できるように円筒状に形成可能な透光性フィルム53より構成されている。したがって、前記内筒5内部の空気は、蓋51から外部に流出することはない、なお、透光性フィルム53の両端部は接着剤などを用いて円筒状に形成する。前記透光性フィルム53には、絵具等を用いて、絵、文字、模様、色彩又はこれらを組合せて造形することで、この造形物を走馬灯等として見ることができる。
図2及び図3において、基台1は直径方向に仕切板11を有し上下が開口された円筒状に形成されており、上部側は透光性外筒6の下部と連結する縁部12が設けられており、下部側は乾電池23を収納する収納ケース13の取付空間が確保されている。前記連結手段は接合又は螺合のいずれでもよく、透光性外筒6を手等で把持したときに、基台1が前記透光性外筒6の下部から脱落しないようにしている。なお、上記基台1の外径は、円筒状に限定されるものではなく正方形や正多角形等とすることができる。
基台1に立設された支柱2は、先端に透光性内筒5の蓋51を支持する尖先の支持部21が形成されており、下端は基台1に固定されている。前記支柱2は円柱、角柱又は中空柱の何れでもよいが、中空柱とすることにより、その中空部に電線22を配線することができるので美観が向上する。
LED3は、前記支柱2の所望位置に所望個数を取付ることができ、本実施形態においては4個のLED3を取付けている。LED3は直進性があるため、電球や直管蛍光灯の様に空間全体を照射することができないので、支柱2を中心軸として放射状に設置することが望ましく、またLED3の電源は、基台1下部の収納ケース13に収納された乾電池23のうち、3個を直列接続(4.5V)して配線している。
モーター4は、小型直流モーターを使用し、モーターベースを用いて、前記支柱2に出力軸41を垂直方向に向けて取着されている。モーター4の電源は、基台1下部の収納ケース13に収納された乾電池23の1個(1.5V)から配線している。なお、LED3とモーター4との電源を分離することにより、LED3を消灯させることなくモーター4をON/OFFするができる。これにより、T(時間)、P(場所)、O(場合/機会)に応じて照明灯、広告灯又は走馬灯として多用途に使用することが可能となる。
図4において、透光性内筒5の蓋51の中心部(支持部21で支持される部分)は,図4(a)に示すように凹部(上側に凹んでいる)が設けられているが、図4(b)に示すように、貫通穴55を設けて、該貫通穴55に前記支持部21を挿入してもよい。
前記モーター4の出力軸41には、図5に示すようにプーリー42が嵌合されている。該プーリー42の円周縁の一部は直線状に欠除44されている。これにより、プーリー42が回転したときに、前記欠除44が風を切るため、透光性内筒5の内部に空気流が生起する。この空気流が透光性内筒5の円周部に達して該透光性内筒5を回転させる。なお、プーリー42の直径の大小、切除の大小又は切除数により、前記透光性内筒5の回転数を変更することができる。
図6において、モーター4の出力軸41にピニオン43が嵌合されており、該ピニオン43の円周外縁には交互に凹凸が形成されている。これにより、ピニオン43が回転したときに、前記凸部が風を切るため、透光性内筒5の内部に空気流が生起する。この空気流が透光性内筒5の円周部に達して前記透光性内筒5を回転させる。なお、回転体は前記プーリー42やピニオン43に限定されるものではなく、空気流を生起させることができる形状や構造であればよい。
透光性内筒5は、円筒胴52と該円筒胴52の上面を覆い中心に前記支柱2の尖先で支持される凹部54(上側に凹んでいる)又は貫通穴55が設けられた円盤で形成された蓋51と、この円筒胴52に嵌合できるように円筒状に形成可能な透光性フィルム53より構成されている。なお、透光性フィルム53の両端部は接着剤などを用いて円筒状に形成する。前記透光性フィルム53には、絵具等を用いて、絵、文字、模様、色彩又はこれらを組合せて造形することで、この造形物を走馬灯として透光性外筒の外側から見ることができる。
透光性外筒6は、上部は透光性内筒5を囲繞するように構成され、円盤状の蓋61の開閉により、透光性内筒5を出し入れできるようにしている。下部円周部は、基台1上面の縁部12に接合又は螺合されており、この透光性外筒6を手等で把持したときに、基台1が前記透光性外筒6の下部から脱落しないようにしている。なお、この透光性外筒6は、円筒状に限定されるものではなく正方形や正多角形等とすることができる。また、透光性外筒6は半透光性とすることもできる。
本発明の作用を図2に基づいて説明する。LED3を点灯させると、LED3の照射により透光性内筒5の円周面に描かれた絵画等の造形が透光性外筒6に投影されるので、使用者は、透光性外筒6の外部から、前記透光性内筒5の円周面に描かれた絵画等の造形を目視することができる。
次に、モーター4の電源(図示しない)をONにすると、モーター4の出力軸41に取付られた回転体(プーリー42又はピニオン43)が回転することで、該回転体の円周面に空気流が生起される。生起された空気流が透光性内筒5の内周縁に達すると、空気流の流力で前記透光性内筒5は支柱2の支持部21に支持された状態で回転が始まり、使用者は、透光性外筒6の外部から、前記透光性内筒5の円周面に描かれた絵画等を走馬灯として目視することができる。この走馬灯は、前記透光性外筒6の上部に前記透光性内筒5を囲繞する蓋61が設けられているので、戸外に設置しても気温や風の影響を受けることがなく、多少の降雨に対しても機能に影響を受けることがない。また、モーター4とLED3との電源が別系統となっているので、モーター4をON/OFFすることで、T(時間)、P(場所)、O(場合/機会)に応じて照明灯、広告灯又は走馬灯として使用することができる。
本発明の回転機構を利用した走馬灯の実施例について説明する。直径13cmの基台に15cm高さの角柱を立設して、下部近傍に出力軸を垂直方向に向けてモーターを取り付け、上部から5cm及び10cm下に支柱の中心軸から半径方向に各一対のLEDを光が透光性内筒の円周面に照射するように設置した。透光性内筒は14cm幅、26cm長さの厚さ0.1mmの透明プラスチックフイルムシートを用い、これを8cm径の円筒状に形成し中心に凹部をもつ蓋に取り付け、前記支柱の尖先で支持した。透光性外筒は、透明プラスチック製で基台と略同径、高さ18cmで前記基台に載置した。LED電源は乾電池3本を直列接続して4.5Vとし電流制限抵抗を通じて配線し、モーターは乾電池1本1.5Vから配線した。
LEDは、0.06Wの高輝度LEDを4個用いた。
モーターは、小型直流モーターであり、マブチモーター株式会社製のFA−130RAを用いた。詳細仕様は以下のとおりである。
使用電圧範囲:1.5〜3.0V
適正電圧 :1.5V
適正負荷 :0.39mN・m
無負荷回転数:8,600rpm
適正負荷時の回転数:6,500rpm
消費電流 :500mA
シャフト径 :2.0mm
使用電圧範囲:1.5〜3.0V
適正電圧 :1.5V
適正負荷 :0.39mN・m
無負荷回転数:8,600rpm
適正負荷時の回転数:6,500rpm
消費電流 :500mA
シャフト径 :2.0mm
上記のように構成された走馬灯の電源を入れると、モーターが回転を開始して、数秒後には透光性内筒が略60rpmの定速回転が得られた。これにより、減速機を用いなくてもモーターの適正負荷時回転数6,500rpmに対して透光性内筒の回転数は略60rpmとすることができた。また、この走馬灯の1時間当りの消費電力量は略1wHであり、省エネルギーで高寿命化が可能な走馬灯を完成させることができた。
本発明は、高輝度LEDを用いており、省エネルギ−で高寿命化が可能であるためイベント照明灯や走馬灯及び広告灯として広く利用することができる。
1 基台、11 仕切板、12 縁部、13 収納ケース、2 支柱、21 支持部
22 電線、23 乾電池、3 LED、4 モーター、41 出力軸
42 プーリー、43 ピニオン、44 切除、5 透光性内筒(内筒)、51 蓋
52 円筒胴、53 透光性フィルム、54 凹部、55 貫通穴、6 透光性外筒
61 蓋
22 電線、23 乾電池、3 LED、4 モーター、41 出力軸
42 プーリー、43 ピニオン、44 切除、5 透光性内筒(内筒)、51 蓋
52 円筒胴、53 透光性フィルム、54 凹部、55 貫通穴、6 透光性外筒
61 蓋
本発明の請求項1にかかる回転機構は、基台と、該基台に立設され先端に支持部が設けられた支柱と、該支柱の支持部に回動自在に枢支され、該支持部に枢支される蓋を有する円筒と、該円筒の内部空間部に位置する前記基台又は支柱に出力軸を垂直方向に向けて取着されたモーターとが配設されている。前記モーターの出力軸には回転する空気流を生起させるために、モーターの出力軸よりも大径のプーリー又はピニオンである回転体が取付けられており、前記モーターを回転させることで、前記円筒内部のモーター出力軸周囲に回転する空気流を生起させ、この回転する空気流により前記円筒を回転させている。これによれば、簡単な構成で円筒を回転させることができる。
回転機構は、前記モーターの出力軸に空気流を生起させる回転体が取付けられている。この回転体はモーター出力軸よりも大径のプーリー又はピニオンである。これにより円筒内部のモーター出力軸周囲に回転する空気流を容易に生起することができる。
Claims (3)
- 基台と、該基台に立設され先端に支持部が設けられた支柱と、該支柱の支持部に回動自在に枢支され、該支持部に枢支される蓋を有する円筒と、前記基台又は支柱に出力軸を垂直方向に向けて取着されたモーターとが配設されており、
前記モーターを回転させることで、前記円筒の内部に空気流を生起させ、この空気流により前記円筒を回転させることを特徴とする回転機構。 - 請求項1において、前記支柱に配線されて設けられたLEDの光源と、前記円筒が透光性円筒であり、この円筒部に絵や文字が描かれた円筒と、前記基台に載置されて前記円筒を囲繞する透光性外筒とが更に配設されており、
前記モーターを回転させることで、前記円筒の内部に空気流を生起させ、この空気流により前記円筒を回転させることで、前記透光性外筒に前記内筒に描かれた絵や文字を投射することを特徴とする回転機構。 - 前記モーターの出力軸には空気流を生起させる回転体が取付けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012204963A JP5360626B1 (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | 回転機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012204963A JP5360626B1 (ja) | 2012-08-30 | 2012-08-30 | 回転機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP5360626B1 JP5360626B1 (ja) | 2013-12-04 |
JP2014049432A true JP2014049432A (ja) | 2014-03-17 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6095838B1 (ja) * | 2016-09-09 | 2017-03-15 | 良治 宮澤 | 回り灯篭用led照明具 |
-
2012
- 2012-08-30 JP JP2012204963A patent/JP5360626B1/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP6095838B1 (ja) * | 2016-09-09 | 2017-03-15 | 良治 宮澤 | 回り灯篭用led照明具 |
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JP5360626B1 (ja) | 2013-12-04 |
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