JP2014048701A - 携帯端末、及び報知方法 - Google Patents

携帯端末、及び報知方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014048701A
JP2014048701A JP2012188708A JP2012188708A JP2014048701A JP 2014048701 A JP2014048701 A JP 2014048701A JP 2012188708 A JP2012188708 A JP 2012188708A JP 2012188708 A JP2012188708 A JP 2012188708A JP 2014048701 A JP2014048701 A JP 2014048701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
unit
pattern
hitting
collation
notification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012188708A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Mochizuki
尚樹 望月
Kazutami Ishikawa
和民 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP2012188708A priority Critical patent/JP2014048701A/ja
Publication of JP2014048701A publication Critical patent/JP2014048701A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】簡易な操作によりユーザが所望する情報を報知することのできる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末は、たたく動作を検知する検知部と、複数のたたく動作間隔として基準となるたたく動作のパターンを予め記憶している記憶部と、前記検知部で検知されたたたく動作のパターンと、前記記憶部で記憶しているたたく動作のパターンとを照合する照合部と、前記照合部の照合結果により前記検知されたたたく動作のパターンと前記記憶部で記憶しているたたく動作のパターンとの一致度合が所定以上である場合に、内部に保持している情報をユーザに通知する報知処理部とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、携帯端末において、現在時刻などの情報をユーザに対して報知する技術に関する。
従来、携帯電話機などのような携帯端末は、現在時刻や未読メールの数などユーザが所望する情報を画面に表示することで、ユーザは所望する情報の内容を確認することができる。
ユーザがポケットなどに携帯端末を収納している場合、ユーザが所望する情報を確認するためには、ポケットなどから携帯端末を取り出す必要があり、ユーザは不便に感じることがある。
そこで、特許文献1では、特定のボタンを押下することで、音声又は振動により時刻を通知する技術が開示されている。
この開示された技術により、ユーザは画面を目視することなく所望する情報の内容を確認することができる。
特開2002−261885号公報
しかしながら、特許文献1で開示された技術を用いた場合、ユーザはポケットなどに携帯端末が収納されたまま所望する情報の確認を行おうとするとポケットなどの中で携帯端末に触れつつ、特定のボタンの位置を探す必要がある。
そのため、ユーザによっては、ポケットなどの中で特定のボタンの位置をいちいち探すのは面倒だと感じることもある。
そこで、本発明は、簡易な操作によりユーザに対して情報を報知することのできる携帯端末及び報知方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、携帯端末であって、たたく動作を検知する検知部と、複数のたたく動作間隔として基準となるたたく動作パターンである基準パターンを予め記憶している記憶部と、前記検知部で検知されたたたく動作のパターンと、前記記憶部で記憶している基準パターンとを照合する照合部と、前記照合部の照合結果により前記検知されたたたく動作のパターンと前記記憶部で記憶している基準パターンとの一致度合が所定以上である場合に、内部に保持している情報をユーザに通知する報知処理部とを備えることを特徴とする。
上記構成によると、携帯端末は、簡易な操作によりユーザに対して情報を報知することができる。
携帯電話機(携帯端末)1の外観を示す図である。 携帯電話機1の構成を示すブロック図である。 (a)は偶数時、及び奇数時それぞれを表す振動パターンを、(b)は0〜9それぞれを表す振動パターンを、(c)は時刻を上記(a)、(b)で示される振動パターンを用いた具体例を示す図である。 携帯電話機1における報知に係る処理を示す流れ図である。 携帯電話機1における報知に係る処理についてのタイムチャートである。 携帯電話機1におけるたたく動作と揺動とを区別する処理についてのタイムチャートである。 携帯電話機1におけるたたく動作と揺動とを区別する処理についてのタイムチャートである。
1.第1の実施の形態
本発明に係る第1の実施の形態としての携帯電話機(端末装置)1について説明する。
1.1 概要
本発明の端末装置は、例えば、携帯電話機1に適用され、その外観について図1を参照しつつ説明する。
携帯電話機(端末装置)1は、バイブレータにより現在時刻をユーザに報知する機能を備えた端末である。
携帯電話機1には、図1に示すように、タッチパネル機能を有した液晶ディスプレイ(以下、LCD(Liquid Crystal Display))などで構成された表示部4と、キー操作部5と、スピーカ部6と、マイクロフォン7とが配置されている。
表示部4は、後述するタッチパネルを構成し、画像を表示するとともに、タッチ入力を受け付ける。
キー操作部5は、筐体の側面に配置された1つ以上のキーを含んで構成され、キー入力を受け付ける。
スピーカ部6は、外部に対して音を発する。
マイクロフォン7は、外部からの音を取得する。
携帯電話機1は、スリープ状態である場合に表示部4の反対面(以下、裏面という。)に対してユーザからの、例えば指先などによるたたく動作を検知すると、検知したたたく動作のリズムが予め記憶しているリズムと一定の割合以上一致する場合に、バイブレータにより現在時刻を報知する。ここで、スリープ状態であるとは、省電力の待機電源モードであることをいう。スリープ状態では、例えば表示部4で何ら表示がされていない状態となっている。
以下、携帯電話機1の報知機能に係る機能構成について説明する。
1.2 構成
携帯電話機1は、図2に示すように、センサ部101、パターン記憶部102、振動パターン記憶部103、照合処理部104、制御部105、バイブレータ106及び電源供給部107から構成されている。
なお、携帯電話機1は、図2では報知機能に係る構成要素だけを示しているが、その他表示部4、キー操作部5や通信機能に係る構成要素など、携帯電話機としての機能を備えている。
以下、報知機能について説明する。
(1)センサ部101
センサ部101は、ユーザによるたたく動作を検知する機能を有するものであり、具体的には、加速度センサである。センサ部101は、スリープ状態であっても、後述する電源供給部107からの動作に必要な電力の供給を受けている。
ユーザにより、図1に示すZ軸方向に対するたたく動作、つまり携帯電話機1の裏面に対してたたく動作がなされると、携帯電話機1に対するZ軸方向の上下運動(振動)は、X軸方向及びY軸方向のそれよりも大きい。加速度センサは、各軸方向における振動を検知する。
(2)パターン記憶部102
パターン記憶部102は、報知の可否の基準となるたたく動作のパターン(以下、基準パターンという。)を予め記憶している。
具体的には、パターン記憶部102は、基準パターンをリズムのパターンとする場合、このリズムに応じたデータを記憶している。リズムに応じたデータとは、例えばたたく動作の間隔比(“2:2:1:1:1:1”)である。
(3)振動パターン記憶部103
振動パターン記憶部103は、報知する際に用いる振動のパターンを記憶している。
具体的には、振動パターン記憶部103は、偶数時間(0、2、4、6、8、・・・、22時)を報知する振動パターン、奇数時間(1、3、5、・・・、23時)を報知する振動パターン、及び分を示すために0〜9に対応する振動パターンを記憶している。
図3(a)は、偶数時間及び奇数時間それぞれの振動パターンを示し、図3(b)は、0〜9に対応する振動パターンを示している。分を示す振動パターンは、0〜9の振動パターンの組み合わせることで対応できる。例えば、05分の振動パターンは、値“0”の振動パターンの後続に、値“5”の振動パターンを組み合わせにより実現でき、21分の振動パターンは、値“2”の振動パターンの後続に、値“1”の振動パターンを組み合わせにより実現できる。
図3(c)は、時刻を表現する振動パターンの具体例を示すものである。例えば、15時49分の振動パターンP100は、15時を示す振動パターンP101と、分を示す振動パターンP102から構成される。15時は奇数時であるので振動パターンP101は、図3(a)に示す奇数時の振動パターンとなる。分の振動パターンP102は、十の位を表す振動パターンP103と、一の位を示す振動パターンP104とから構成される。ここでは、49分であるので、振動パターンP103は図3(b)に示す値“4”の振動パターンとなり、振動パターンP104は、図3(b)に示す値“9”の振動パターンとなる。また、16時12分の振動パターンP200については、時間を示す振動パターンP201は図3(a)に示す偶数時の振動パターンを示し、分を示す振動パターンを示すP202を構成する振動パターンP203及びP204それぞれは、図3(b)に示す値“1”及び“2”の振動パターンとなる。
(4)照合処理部104
照合処理部104は、低い電力で動作する低電力プロセッサで構成され、センサ部101で検出されたたたく動作のパターンと基準パターンとの照合を行うものである。照合処理部104は、後述する電源供給部107から動作に必要な電力の供給を常に受けている。
照合処理部104は、図2に示すように、フィルタ部111と照合部112とを有している。
(4−1)フィルタ部111
フィルタ部111は、センサ部101で検出されたたたく動作について、Z軸方向、つまり表示部4を有する主表面に対する垂直方向の振動成分のみを照合部112へ出力する。
(4−2)照合部112
照合部112は、たたく動作のパターンの照合に係る処理を行うものである。
照合部112は、スリープ状態である場合に、センサ部101で最初に検知された裏面からのたたく動作のZ軸方向の成分が所定値以上である場合、つまりZ軸方向に対して一定の強さ(閾値Za)以上の振動が検出された場合には、スリープ状態を解除して制御部105へ電源供給を行う旨の指示(以下、電源供給指示という。)を電源供給部107へ出力する。なお、裏面からのたたく動作である場合には、検知された振動の最初の振れはZ軸成分の正方向に対してのものとなる。そこで、照合部112は、検知された振動の最初の振れがZ軸成分の正方向のものとなっているか否かを判断することで、裏面からのたたく動作であるか否かを判断することができる。
照合部112は、その後に受け付けた複数のたたく動作のZ軸成分で示される振動の間隔(たたく動作のパターン)と、パターン記憶部102で記憶されている基準パターンとの照合を行う。具体的には、照合部112は、センサ部101で検知された複数のたたく動作のパターンの間隔比を算出し、基準パターン(間隔比が2:2:1:1:1:1)と比較する。照合部112は、一致度合が所定以上である場合には、検出されたたたく動作のパターンと基準パターンとが一致すると判別する。例えば、照合部112は、以下のようにして一致度合を検証する。照合部112は、間隔比に基づいて、基準パターンの全体長を基準とする各間隔の割合を算出する。また、照合部112は、検知された複数のたたく動作のパターンの全体長を基準とし、検知された複数のたたく動作のパターンの間隔比から各間隔の割合を算出する。基準パターンと検知されたたたく動作のパターンとにおけるn番目のたたく動作の間隔の組について、照合部112は、検知されたたたく動作のパターンの間隔の割合の値を基準パターンの間隔の割合の値で除算する。除算により得られた各値のうち0.8以上1.2以下の範囲に属する値の個数が、基準パターンにおける間隔の個数に対して80%以上であれば、照合部112は、一致度合が所定以上であると判断する。ここで、mは、1以上であり、基準パターンにおける間隔数の個数以下の整数である。
照合部112は、一致すると判別した場合には、現在時刻の報知を行う旨の指示(以下、報知指示という。)を制御部105へ出力する。一致しないと判断した場合、又は最初にたたく動作を検知してから、つまりセンサ部101から最初のたたく動作を受け付けてから所定時間(例えば、5秒)以内に次のたたく動作を受け付けなった場合には、照合部112は、スリープ状態に移行する旨の移行指示を電源供給部107へ出力する。
また、照合部112は、たたく動作と、その他の揺動(例えば図7)とを区別するため、減衰率を算出する。すなわち、図6に示されるように、照合部112は、閾値Za以上のたたく動作を検知した後、次の最初のプラス方向のピークが、Za×0.4以下であり、かつ、減衰時間ΔT=0.3秒の際のZ方向振動の絶対値が、Za×0.1以下である、という減衰率の条件を満たした場合に、検知した動作をたたく動作であると検出する。
(5)制御部105
制御部105は、照合処理部104で用いられる電力よりも高い電力を必要とする高速アプリケーションプロセッサで構成され、バイブレータ106による現在時刻の報知に係る処理、及び携帯電話機1に係る他の処理を行うものである。
ここでは、現在時刻の報知に係る処理機能について説明する。
制御部105は、図2に示すように、照合制御部121と報知部122とを有している。
(5−1)照合制御部121
照合制御部121は、スリープ状態が解除されている間、照合部112による照合を中止するよう制御するものである。
具体的には、制御部105に電力が供給されている間は、照合制御部121は、照合部112に対して、照合を中止する旨の指示(以下、照合中止指示)を継続的に出力する。これにより、照合部112は、照合中止指示を受け付けている間は、センサ部101によりたたく動作が検知されても照合に係る処理は行わない。
(5−2)報知部122
報知部122は、照合部112から報知指示を受け取ると、制御部105において時刻を計時する機能要素(図示せず)又は他のCPU(Central Processing Unit)等(図示せず)から現在時刻を取得する。報知部122は、振動パターン記憶部103で記憶されている各振動パターンから、取得した現在時刻に応じた報知に係る振動パターン(以下、報知振動パターンという。)を生成し、バイブレータ106へ出力する。
(6)バイブレータ106
バイブレータ106は、報知部122から受け取った報知振動パターンで示される振動の長短に基づいて振動し、ユーザへ現在時刻を報知する。
(7)電源供給部107
電源供給部107は、各機能要素に電源を供給するものであり、スリープ状態である場合には、センサ部101及び照合処理部104に対して電源を供給し、スリープ状態が解除された状態(非スリープ状態)である場合には、センサ部101、照合処理部104、制御部105及びバイブレータ106に対して電源を供給する。
また、電源供給部107は、スリープ状態において、照合処理部104から電源供給指示を受け付けると、スリープ状態を解除して、センサ部101、照合処理部104、制御部105及びバイブレータ106に対して電源を供給する。さらに、電源供給部107は、照合処理部104から移行指示を受け付けると、非スリープ状態からスリープ状態と状態を変更し、制御部105及びバイブレータ106に対する電源供給を中止し、センサ部101及び照合処理部104に対してのみ電源を供給する。
1.3 動作
ここでは、携帯電話機1における報知機能に係る動作について説明する。
図4は、携帯電話機1の報知機能の動作を示す流れ図である。
照合部112は、スリープ状態時において、ユーザから報知処理開始の指示を受け付けたか否かを判別する(ステップS5)。具体的には、照合部112は、スリープ状態である場合に、センサ部101で最初に検出されたたたく動作が裏面からのものであり、且つZ軸方向に対する振動の強度が一定の強さ以上であるか否を判断する。
報知処理開始の指示を受け付けた、つまり最初に検知されたZ軸方向に対する振動の強度が一定の強さ以上であると判断する場合(ステップS5における「Yes」)、照合部112は、電源供給部107にスリープ状態を解除させる(ステップS20)。具体的には、照合部112が電源供給指示を電源供給部107へ出力すると、電源供給部107は、スリープ状態を解除し、センサ部101、照合処理部104、制御部105及びバイブレータ106に対して電源を供給する。なお、照合部112は、このステップS5及びそれ以降のステップのたたく動作を検知する処理において、前述の図6、図7を用いて説明したように、検知した動作が、前述の減衰率の条件を満たした場合に、検知した動作をたたく動作であると検出し、処理を進める。他方、検知した動作が、前述の減衰率の条件を満たしていない場合は、検知した動作はたたく動作ではないとして無効とする。
照合部112は、報知処理開始の指示受付後に受け付けた複数のたたく動作で示されるたたく動作のパターンと、パターン記憶部102で記憶されている基準パターンとの照合を行う(ステップS15)。具体的には、照合部112は、センサ部101で検知された複数のたたく動作のパターンの間隔比を算出し、基準パターンと比較する。
照合部112は、照合結果を用いて、検出されたたたく動作のパターンと基準パターンとが一致するか否かを判断する(ステップS20)。具体的には、照合部112は、検出されたたたく動作のパターンと基準パターンとの一致度合が所定以上であるか否かを判断する。
照合部112で一致すると判断、つまり一致度合が所定以上であると判断される場合(ステップS20における「Yes」)、報知部122は、現在時刻を取得する(ステップS25)。なお、このとき、照合制御部121では、スリープ状態が解除されている間は、照合部112に対して照合中止指示を継続的に出力している。
報知部122は、振動パターン記憶部103で記憶されている各振動パターンから、取得した現在時刻に応じた報知振動パターンを生成し、生成した報知振動パターンに基づいてバイブレータ106を振動させる(ステップS30)。
1.4 具体例
ここでは、たたく動作のパターンの入力から現在時刻の報知までの動作について具体例を用いて説明する。
図5は、たたく動作のパターンの入力から現在時刻の報知までの動作に係るタイムチャートである。
携帯電話機1は、時間t1において、センサ部101を用いて、たたく動作のパターン(間隔比が2:2:1:1:1:1)の入力を受け付ける。
携帯電話機1は、時間t2において、照合部112及びパターン記憶部102を用いて、検出されたたたく動作のパターンとパターン記憶部102に記憶されている基準パターンとの比較を行い、一致すると判断する場合には、報知指示を制御部105の報知部122へ出力する。
携帯電話機1は、時間t3において、報知部122、バイブレータ106及び振動パターン記憶部103を用いて、現在時刻に応じた報知振動パターンに基づいた振動を行う。
1.5 変形例
以上、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限られない。例えば、以下のような変形例が考えられる。
(1)上記実施の形態において、携帯電話機1がユーザから報知処理開始の指示を受け付ける際、スリープ状態であることを条件としたが、これに限定されない。
指示を受け付ける条件として、スリープ状態であることに、携帯電話機1が一定時間以上、安定状態であること、着信などの割込が一定時間以上発生していない状態であること、及びこれらの組み合わせた状態であることを加えてもよい。
(2)上記実施の形態において、照合部112は、検出したたたく動作のパターンの時間長(たたく動作のパターンを構成するたたく動作の間隔それぞれの時間長の合計時間)を、パターン記憶部102で記憶されている基準パターンの時間長(つまり基準たたく動作のパターンを構成するたたく動作の間隔それぞれの時間長の合計時間)と一致するよう、検出したたたく動作のパターンの時間長を圧縮又は伸長し、圧縮又は伸長した後のたたく動作のパターンと基準パターンとの照合を行ってもよい。
具体的には、照合部112は、検出したたたく動作のパターンの時間長が、基準パターンの時間長の何倍に当たるかを計算する。照合部112は、たたく動作の間隔それぞれの時間長を、計算した値で除算し、除算結果を合計する。これにより、検出したたたく動作のパターンの時間長を、基準パターンの時間長と一致させることができる。
(3)上記実施の形態では、照合部112は、低電力プロセッサに組み込まれているとしたが、これに限定されない。
照合部112のうちたたく動作のパターンを検出する機能を別回路(たたく動作のパターン検出回路)にしてもよい。
この場合、たたく動作のパターン検出回路は、たたく動作のパターンを検出すると、たたく動作の照合を行う低電力プロセッサに対して照合処理を行うよう割込信号を出力する。
(4)上記実施の形態では、たたく動作は、携帯電話機1の裏面から行うことしたが、これに限定されない。
たたく動作は、表示部4を有する面に対するものであってもよいし、X軸方向又はY軸方向に対するものであってもよい。
(5)上記実施の形態では、報知する内容は現在時刻としたが、これに限定されない。
報知する内容は、日付、曜日、天気又は未読のメール数であってもよい。
また、報知する内容は、現在時刻の分のみであってもよい。
または、報知する代わりに、キーロックの解除を行うとしてもよい。
また、現在時刻を報知する場合において、時を示す振動パターンを、偶数時と奇数時とに区別したが、分と同様に、0〜9の振動パターンを組み合わせて“時”を表すようにしてもよい。
また、未読のメール数を報知する場合には、照合後に、外部のメールサーバ等に問い合わせて、未読メール数を取得し、報知してもよい。
天気を報知する場合には、照合後に、現在位置を外部のサーバ等に送信するとともに、現在位置の天気を問い合わせて、取得した天気の情報を数値化、例えば“晴れ”を値“0”に、“曇り”を値”1“に、”雨“を値”2“等に変換して、報知してもよい。
(6)上記実施の形態において、照合部112は、スリープ状態である場合に、センサ部101で最初に検知された裏面からのたたく動作のZ軸方向の成分が所定値以上である場合に、スリープ状態を解除したが、これに限定されない。
照合部112は、スリープ状態である場合において、所定数のたたく動作であって、各たたく動作の強度が所定強度以上であるときに、スリープ状態を解除してもよい。
(7)上記実施の形態において、基準たたく動作のパターン及び検知するたたく動作のパターンとして、リズムのパターンを用いたが、これは一例であり、例えば、基準パターン及び検知するたたく動作のパターンとして、たたく動作の回数であってもよい。
この場合、照合部112では、スリープ状態解除後に受け付けたたたく動作の数と、パターン記憶部102で記憶されているたたく動作の数との照合を行い、完全一致する場合に、報知指示を制御部105へ出力する。完全一致しない場合には、照合部112は、スリープ状態に移行する旨の移行指示を電源供給部107へ出力する。
(8)上記実施の形態では、携帯端末1は、一例として携帯電話機であるとしたが、これに限定されない。
本発明の携帯端末は、PDA(Personal Digital Assistant)、PHS(Personal Handy−phone System)、音楽プレーヤ、電子ブック、ゲーム機、パーソナルコンピュータ等であってもよい。
(9)上記の実施の形態及び変形例で説明した手法の手順を記述したプログラムをメモリに記憶しておき、CPUなどがメモリからプログラムを読み出して、読み出したプログラムを実行することによって、上記の手法が実現されるようにしてもよい。
また、当該手法の手順を記述したプログラムを記録媒体に格納して、頒布するようにしてもよい。なお、上記プログラムを記憶する媒体としては、例えば、フラッシュメモリ、USBメモリ及びSDカード(登録商標)などを一例として挙げることができる。
(10)また、上記実施形態では、照合部112は減衰率を算出するため、閾値Za以上のたたく動作を検知した後、次の最初のプラス方向のピークが、Za×0.4以下であり、かつ、減衰時間ΔT=0.3秒の際のZ方向振動の絶対値が、Za×0.1以下である、という減衰率の条件を満たした場合に、検知した動作をたたく動作であると検出するとしたがこのような場合に限定されるものではなく、次の最初のプラス方向のピークが、Za×0.4以外の、例えばZaの0.3倍など適宜な数値であってもよいし、減衰時間としても、ΔT=0.3秒以外の、例えばΔT=0.2秒などの適宜な値であってもよいし、減衰時間ΔTの際のZ方向振動の絶対値も、Za×0.1以外の、Za×0.2など適宜な値であってもよい。
(11)上記実施の形態及び変形例を組み合わせるとしてもよい。
1.6 補足
(1)本発明の一態様である、携帯端末は、たたく動作を検知する検知部と、複数のたたく動作間隔として基準となるたたく動作パターンである基準パターンを予め記憶している記憶部と、前記検知部で検知されたたたく動作のパターンと、前記記憶部で記憶している基準パターンとを照合する照合部と、前記照合部の照合結果により前記検知されたたたく動作のパターンと前記記憶部で記憶している基準パターンとの一致度合が所定以上である場合に、内部に保持している情報をユーザに通知する報知処理部とを備えることを特徴とする。
この構成によると、携帯端末は、たたく動作により報知情報を報知するので、特定のボタンを用いることなく簡易な操作によりユーザに対して、当該携帯端末の内部で保持している情報を報知することができる。
(2)ここで、前記照合部は、前記検知部で所定以上の強度のたたく動作が検知された後、前記照合を開始するとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は所定以上の強度のたたく動作が検知された後に照合を行うので、ユーザが無意識に携帯端末に触れた場合などをたたく動作と検知して報知を行うといった誤動作を防ぐことができる。
(3)ここで、前記記憶部で記憶している基準パターンは、複数のたたく動作間隔の比をとった間隔比情報であり、前記照合部は、前記間隔比情報と、前記検知部で検知されたたたく動作のパターンにおけるたたく動作の間隔比とを照合するとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、間隔比情報と、前記検知部で検知されたたたく動作のパターンにおける複数のたたく動作間隔の比とを用いて報知の可否を判断する。つまり、携帯端末は、たたく動作の間隔比により、ユーザが報知を所望しているか否かを判別することができる。
(4)ここで、前記照合部は、前記照合に先立って、前記検知部で検知された前記たたく動作の間隔の合計時間である第1時間長が前記間隔比情報で定まる全ての間隔についての合計時間である第2時間長と同一となるよう、前記検知部で検知された前記たたく動作の間隔それぞれの時間長を圧縮又は伸長するとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、第1時間長と第2時間長とが同じ比率となるよう検知した前記たたく動作の間隔それぞれの時間長を圧縮又は伸長して照合を行うので、より正確な一致度合を得ることができる。
(5)ここで、携帯端末本体の主表面にディスプレイを有しており、前記検知部は、前記主表面の反対面である裏面におけるたたく動作を検知するとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、ディスプレイを有する主表面の反対面である裏面におけるたたく動作を、照合に用いるたたく動作として検知するので、たたく動作によるディスプレイの破損を防ぐことができる。
(6)ここで、前記検知部は、加速度センサであり、当該加速度センサは、前記ディスプレイに対する垂直方向の振動を、前記たたく動作として検知するとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、加速度センサを用いて、たたく動作を検知することができる。
(7)ここで、前記内部に保持している情報とは、現在時刻を時分で表した時刻情報であり、前記報知処理部は、前記時刻情報についての報知を行うとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、現在時刻をユーザに報知することができる。
(8)ここで、前記時刻情報で表される時分のうち時についての報知には、第1報知パターンと第2報知パターンとがあり、前記報知処理部は、前記時刻情報で表される時が偶数時である場合には前記第1報知パターンで、奇数時である場合には前記第2報知パターンで、それぞれ報知するとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、第1報知パターン及び第2報知パターンを用いて、偶数時と奇数時とで報知するパターンを区別しているので、時刻のうち時については簡易なパターンで報知することができる。
(9)ここで、前記内部に保持している情報とは、現在時刻の時分のうちの分を表した時刻情報であり、前記報知処理部は、前記時刻情報の報知を行うとしてもよい。
この構成によると、携帯端末は、現在時刻のうち分のみを報知するので、ユーザが大まかな時間(例えば、5時台、8時台)を知っている場合には、報知する情報(現在時刻のうち分)を最小限とすることができる。
(10)また、本発明の一態様である、携帯端末は、たたく動作を検知する検知部と、内部に保持している保持情報をユーザに通知するか否かの判断基準となる、たたく動作数を予め記憶している記憶部と、前記検知部で検知されたたたく動作の数と、前記記憶部で記憶されているたたく動作数とを照合する照合部と、前記照合部の照合結果により前記検知されたたたく動作の数と前記記憶部で記憶しているたたく動作数とが一致する場合に、前記保持情報をユーザに通知する報知処理部とを備えることを特徴とする。
この構成によると、携帯端末は、記憶部に記憶しているたたく動作の数と、検知したたたく動作の数とを用いて報知の可否を判断することができる。
本発明は、内部で保持している情報をユーザに対して報知する携帯端末に有効である。
1 携帯電話機(携帯端末)
4 表示部
5 キー操作部
6 スピーカ部
7 マイクロフォン
101 センサ部
102 パターン記憶部
103 振動パターン記憶部
104 照合処理部
105 制御部
106 バイブレータ
107 電源供給部
111 フィルタ部
112 照合部
121 照合制御部
122 報知部

Claims (11)

  1. たたく動作を検知する検知部と、
    複数のたたく動作間隔として基準となるたたく動作パターンである基準パターンを予め記憶している記憶部と、
    前記検知部で検知されたたたく動作のパターンと、前記記憶部で記憶している基準パターンとを照合する照合部と、
    前記照合部の照合結果により前記検知されたたたく動作のパターンと前記記憶部で記憶している基準パターンとの一致度合が所定以上である場合に、内部に保持している情報をユーザに通知する報知処理部とを備える
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記照合部は、
    前記検知部で所定以上の強度のたたく動作が検知された後、前記照合を開始する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記記憶部で記憶している基準パターンは、複数のたたく動作間隔の比をとった間隔比情報であり、
    前記照合部は、前記間隔比情報と、前記検知部で検知されたたたく動作のパターンにおけるたたく動作の間隔比とを照合する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  4. 前記照合部は、
    前記照合に先立って、前記検知部で検知された前記たたく動作の間隔の合計時間である第1時間長が前記間隔比情報で定まる全ての間隔についての合計時間である第2時間長と同一となるよう、前記検知部で検知された前記たたく動作の間隔それぞれの時間長を圧縮又は伸長する
    ことを特徴とする請求項3に記載の携帯端末。
  5. 携帯端末本体の主表面にディスプレイを有しており、
    前記検知部は、前記主表面の反対面である裏面におけるたたく動作を検知する
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  6. 前記検知部は、加速度センサであり、
    当該加速度センサは、前記ディスプレイに対する垂直方向の振動を、前記たたく動作として検知する
    ことを特徴とする請求項5に記載の携帯端末。
  7. 前記内部に保持している情報とは、現在時刻を時分で表した時刻情報であり、
    前記報知処理部は、前記時刻情報についての報知を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  8. 前記時刻情報で表される時分のうち時についての報知には、第1報知パターンと第2報知パターンとがあり、
    前記報知処理部は、前記時刻情報で表される時が偶数時である場合には前記第1報知パターンで、奇数時である場合には前記第2報知パターンで、それぞれ報知する
    ことを特徴とする請求項7に記載の携帯端末。
  9. 前記内部に保持している情報とは、現在時刻の時分のうちの分を表した時刻情報であり、
    前記報知処理部は、前記時刻情報の報知を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  10. たたく動作を検知する検知部と、
    内部に保持している保持情報をユーザに通知するか否かの判断基準となる、たたく動作数を予め記憶している記憶部と、
    前記検知部で検知されたたたく動作の数と、前記記憶部で記憶されているたたく動作数とを照合する照合部と、
    前記照合部の照合結果により前記検知されたたたく動作の数と前記記憶部で記憶しているたたく動作数とが一致する場合に、前記保持情報をユーザに通知する報知処理部とを備える
    ことを特徴とする携帯端末。
  11. 複数のたたく動作間隔として基準となるたたく動作パターンを基準パターンとして予め記憶している記憶部を備える携帯電話機で用いられる報知方法であって、
    たたく動作を検知する検知ステップと、
    前記検知ステップで検知されたたたく動作のパターンと、前記記憶部で記憶している基準パターンとを照合する照合ステップと、
    前記照合ステップの照合結果により前記検知されたたたく動作のパターンと前記記憶部で記憶している基準パターンとの一致度合が所定以上である場合に、内部に保持している情報をユーザに通知する報知処理ステップとを含む
    ことを特徴とする報知方法。
JP2012188708A 2012-08-29 2012-08-29 携帯端末、及び報知方法 Pending JP2014048701A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012188708A JP2014048701A (ja) 2012-08-29 2012-08-29 携帯端末、及び報知方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012188708A JP2014048701A (ja) 2012-08-29 2012-08-29 携帯端末、及び報知方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014048701A true JP2014048701A (ja) 2014-03-17

Family

ID=50608369

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012188708A Pending JP2014048701A (ja) 2012-08-29 2012-08-29 携帯端末、及び報知方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014048701A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016062600A (ja) * 2014-09-15 2016-04-25 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 移動端末機及びその制御方法

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003244066A (ja) * 2002-02-21 2003-08-29 Nec Commun Syst Ltd 携帯電話機及びその制御方法並びにプログラム
JP2004145098A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Takashi Iijima 音階表音装置、および報時時計
JP2006238141A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Kyocera Corp 携帯端末装置及びその状態報知方法
JP2007080219A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Navitime Japan Co Ltd 携帯端末装置および携帯端末装置における省電力制御方法
US20070079206A1 (en) * 2005-09-09 2007-04-05 Manish Arora Method and apparatus to control operation of multimedia device
JP2007229197A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Nec Corp 携帯通信端末、動作評価システム、方法、プログラム、記録媒体
JP2008084111A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Toshiba Corp 認証装置、方法及びプログラム

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003244066A (ja) * 2002-02-21 2003-08-29 Nec Commun Syst Ltd 携帯電話機及びその制御方法並びにプログラム
JP2004145098A (ja) * 2002-10-25 2004-05-20 Takashi Iijima 音階表音装置、および報時時計
JP2006238141A (ja) * 2005-02-25 2006-09-07 Kyocera Corp 携帯端末装置及びその状態報知方法
US20070079206A1 (en) * 2005-09-09 2007-04-05 Manish Arora Method and apparatus to control operation of multimedia device
JP2007080219A (ja) * 2005-09-16 2007-03-29 Navitime Japan Co Ltd 携帯端末装置および携帯端末装置における省電力制御方法
JP2007229197A (ja) * 2006-03-01 2007-09-13 Nec Corp 携帯通信端末、動作評価システム、方法、プログラム、記録媒体
JP2008084111A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Toshiba Corp 認証装置、方法及びプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016062600A (ja) * 2014-09-15 2016-04-25 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 移動端末機及びその制御方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10646774B2 (en) Handheld information processing apparatus, storage medium and information processing method
US9700260B2 (en) Portable device and heartbeat reaching time measurement control method
JP4483993B2 (ja) 電子機器及びプログラム
EP1928162A1 (en) Method and medium for analyzing environment of device and device using the same
US20080259742A1 (en) Methods and systems for controlling alarm clocks
US8952802B2 (en) Event notification method and portable apparatus with event notification function
EP3166292B1 (en) Partial enabling of functions in a mobile terminal
JP5762785B2 (ja) 電子機器、その制御方法、及びコンピュータが実行可能なプログラム
CN107223253A (zh) 用于发送搜索请求的方法和装置
US20160070297A1 (en) Methods and systems for communication management between an electronic device and a wearable electronic device
JP2017068330A (ja) 電子機器及び電子機器の動作方法
US10048853B2 (en) Electronic device and display control method
CN109257489A (zh) 一种显示方法及移动终端
CN104238728B (zh) 状态判断方法和装置
JP2014048701A (ja) 携帯端末、及び報知方法
CN107943406A (zh) 一种触摸屏触控点确定方法及终端
JP2009273785A (ja) 電子機器、消費エネルギーの表示方法、プログラム、及び記録媒体
US20120203496A1 (en) Acceleration detecting device, electronic apparatus, pedometer, and program
KR101056134B1 (ko) 전자기기 및 그 제어 프로그램을 기록한 기록매체
CN109144860A (zh) 一种对控件对象的操作方法及终端设备
CN106383572A (zh) 一种信息输出方法和装置
JP2019145997A (ja) 携帯端末
CN109078331A (zh) 模拟按键检测方法、装置、计算机设备及存储介质
CN108307067A (zh) 一种定时提醒方法及移动终端
CN109413259B (zh) 一种事件提醒的方法及终端设备

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20140606

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150415

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160329

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160329

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160530

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160621