JP2014047470A - 収納箱の蓋構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 収納箱外部の物体との接触でハンドル構造が破損したり、ハンドル構造と接触した物体が破損するなどの事故が起こりにくく、防犯性の高い収納箱の蓋構造を得る。
【解決手段】 固定枠体と、固定枠体に開閉可能に取り付けられている蓋と、蓋を開閉するハンドル構造と、施錠機構とで構成される、蓋が固定枠体にその一側縁基端部においてその他端部が上下に回動するように固定枠体に取り付けられている収納箱の蓋構造において、蓋開閉ハンドル構造が、ハンドル部材と、蓋のウイング表面に設けられたハンドル部材収納用の凹所を備えるハウジング部と、ハンドル部材の一端に設けられた係止爪とを備え、ハンドル部材の一端に設けられた係止爪により蓋が固定枠体に係止された状態において、ハンドル部材が蓋のウイング表面に完全に入った状態になり、その状態で施錠機構が施錠されると固定枠体から係止部材が突出して前記ハンドル部材が固定されるように構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋外において使用する収納箱の蓋構造に関する。
インターネット宅配が普及し、また、宅配業者が店舗受付のみならず集荷を積極的に行うようになったため、宅配便の利用回数が増加している。
しかし、労働時間の多様化や共稼ぎの核家族などで不在がちな家庭においては、宅配便の受け取りや集荷サービスについて、十分に利用できないという悩みがあり、一方宅配業者側も、再配達率が高くなって業務効率が悪くなったり集荷のために不規則な時間に顧客宅を訪問しなければならないなどの悩みがあり、そこで、一般住宅においても玄関壁や門塀、マンションなどの通路などに設置でき、不在時の集荷や荷受を可能にした収納箱による宅配ボックスが開発されている。
そこで、利用者の不在時に集荷や荷受のため屋外に荷物を入れた状態で置いておくことが必要であるため、収納箱の蓋に施錠機構と操作用ハンドルと別個に備える収納箱の蓋構造が知られている(特許文献1)。
また、構造が簡単で低コストで製作できる、収納箱と蓋を南京錠やダイヤル式南京錠で施錠する収納箱の蓋構造が知られている(特許文献2)。
実開平6−28142号公報
特開2011−41717号公報
しかし、宅配ボックスは集合住宅の廊下など狭い場所に配置することも多く、突出したハンドル構造を有していると、収納箱外部の物体との接触によりハンドル構造が破損して防犯効果が不十分となり、また、ハンドル構造と接触した物体が破損するなどの事故が起こることが考えられる。
また、施錠機構と操作用ハンドルとを別個に備えるとそれぞれに機構を備える必要がありコストがその分かかり、比較的低コストの南京錠は市販のワイヤーカッターでU字型の棒を切断して解錠することができ、防犯効果が十分ではない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、収納箱の蓋に設けられたハンドル構造が収納箱外部の物体との接触により破損して防犯効果が不十分となったり、ハンドル構造と接触した物体が破損するなどの事故が起こりにくく、また、低コストの収納箱の蓋構造を提供することを目的とする。
このような目的に応えるために本発明(請求項1記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、固定枠体と、前記固定枠体に開閉可能に取り付けられている蓋と、前記蓋を開閉するハンドル構造と、施錠機構とで構成される、前記蓋が前記固定枠体にその一側縁基端部においてその他端部が上下に回動するように前期固定枠体に取り付けられている収納箱の蓋構造であって、前記ハンドル構造が、ハンドル部材と、前記蓋のウイング表面に設けられたハンドル部材収納用の凹所を備えるハウジング部と、前記ハンドル部材の一端に設けられた係止爪とを備え、前記ハンドル部材の一端に設けられた係止爪により前記蓋が前記固定枠体に係止された状態において、前記ハンドル部材が前記蓋のウイング表面に完全に入った状態になるように構成され、その状態で前記施錠機構が施錠されると前記固定枠体から係止部材が突出した状態で固定されて前記ハンドル部材が係止されることを特徴とする。
このような構成によれば、前記蓋開閉ハンドル構造のハンドル部材が、施錠時には前記蓋のウイング表面に完全に入るように構成されているため収納箱外部の物体との接触によりハンドル構造が破損して防犯性が不十分になったり、ハンドル構造と接触した物体が破損するなどの事故が起こることがなく、また、蓋をこじ開けづらいため防犯性が高いという利点がある。
本発明(請求項2記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、請求項1に記載の収納箱の蓋構造において、前記ハウジング部材と前記ハンドル部材とからなる前記蓋開閉ハンドル構造とを備え、前記ハンドル部材は前記ハウジング部材に一端側を支点として他端側を前記凹所から起伏可能に収納され、前記ハンドル部材が伏臥状態であるとき、前記ハンドル部の支点側一端に設けられた係止爪により前記蓋が前記固定枠体に係止されることを特徴とする
このような構成によれば、前記蓋を閉めてから前記ハンドル部材を外部の物体と接触しないように伏臥状態にすると同時に前記蓋が前記固定枠体に係止され、一つの部材に一つの操作をするだけでハンドル部を伏臥状態にすることと蓋を固定枠体に係止することの二つの動作ができる上に、前記蓋開閉ハンドル構造の部品数を減らしてコストダウンにつなげることできるという利点がある。
本発明(請求項3記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、請求項2に記載の収納箱の蓋構造において、前記ハンドル部材が、ハンドル部材の伏臥状態における蓋外側の面から蓋内側の面までを貫通する孔部を有していることを特徴とする。
このような構成によれば、利用者は起立状態にあるハンドル部材の孔部に指をかけてハンドル部材を引くことができ、それにより蓋を容易にあけることができるという利点がある。
本発明(請求項4記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、請求項3に記載の収納箱の蓋構造において、前記ハウジング部材の内側面が前記ハンドル部材の孔部に嵌め込まれるように隆起するように構成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、伏臥状態にあるハンドル部材の孔部に指をかけてハンドル部材を引くことが困難となり、それにより防犯効果を高めることができるという利点がある。
本発明(請求項5記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の収納箱の蓋構造において、前記ハンドル構造が、弾性部材によりハンドル部材を起立させる機構を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、前記ハンドル部材が伏臥状態であるときはハンドル部材前記蓋のウイング表面に完全に入った状態であるため、利用者がハンドル部材を把持するのが難しくても、解錠時にハンドル部材が自動的に起立することで利用者が容易にハンドル部材を把持して蓋を開けることができるという利点がある。
本発明(請求項6記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、請求項1に記載の収納箱の蓋構造において、前記ハウジング部材と前記ハウジング部材に摺動可能に収納されたハンドル部材とからなる前記蓋開閉ハンドル構造とを備え、前期ハウジング部材に摺動可能に収納されたハンドル部材は前記蓋のウイング表面に沿って前記蓋のウイング表面の中心部と固定枠対との間で摺動可能に収納され、前記ハンドル部材を前期固定枠体側に摺動させたとき、前記ハンドル部の固定枠体側一端に設けられた係止爪により前記蓋が前記固定枠体に係止されることを特徴とする。
このような構成によれば、前記ハンドル部材は常に前記蓋のウイング表面に完全に入った状態になっていても利用者はハンドルを摺動させることは容易であり、ハンドル部材を摺動させる一つの操作をするだけでハンドル部を固定枠体に係止したり係止を解除したりすることができる上に、前記蓋開閉ハンドル構造の部品数を減らしてコストダウンにつなげることできるという利点がある。
本発明(請求項7記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、請求項6に記載の収納箱の蓋構造において、前記蓋開閉ハンドル構造が蓋のウイング表面の中央部側から前記ハンドル部材を前記固定枠体側に摺動させるように前記ハウジング部材に取り付けられた弾性部材を備えることを特徴とする。
このような構成によれば、前記蓋を閉めると、前記ハンドル部材が前記蓋のウイング表面中央部から前記固定枠体側に自動的に摺動して前記ハンドル部の一端に設けられた係止爪で前記蓋を前記固定枠体に固定することができるという利点がある。
本発明(請求項8記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の収納箱の蓋構造において、前記前記ハウジング部材が前記蓋のウイング表面外面を成型して設けた凹部であることを特徴とする。
このような構成によれば、蓋部材とハウジング部材の間に接合部がないため、接合部の強度が不足することにより蓋のウイング表面とハウジング部材がはずれてしまい蓋が開いてしまうことを防ぐことができるという利点がある。
本発明(請求項9記載の発明)に係る収納箱の蓋構造は、請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の収納箱の蓋構造において、
前記施錠機構がICカード等の非接触電子キーによって施錠・解錠動作する制御部及びこの制御部の電源となる電池を備えた電子錠機構を有することを特徴とする。
このような構成によれば、キーの紛失などの事態が生じたときでも、電子キーのコードを変更することで、施錠機構本体の交換などの煩雑な措置をとらずに紛失などされたキーを無効化することができるという利点がある。
以上説明したように本発明に係る収納箱の蓋構造によれば、ハンドル構造の破損を防ぎ防犯効果が高く、外部の物体を破損させる事故も起こりにくく、低コストの収納箱の蓋構造を提供できるという優れた効果がある。
本発明に係る収納箱の蓋構造の一実施例を示し、収納箱の蓋構造の、ハンドル部材が起立状態の斜視図である。 図1において起伏式ハンドル部材が伏臥状態の斜視図である。 図2における収納箱の蓋構造の正面図である。 図2における収納箱の蓋構造のA-A断面図である。 図3における収納箱の蓋構造の拡大A−A断面図である。 図3のA-Aにおける前記ハンドル機構20において前記起伏式ハンドル部材22が起立状態の拡大断面図である。 図1における蓋開閉ハンドル構造の起伏式ハンドル部材をはずした拡大斜視図である。 図1における収納箱の蓋構造の右側面図である。 図8のB−B断面図である。 図5においてハンドル部材の支点と反対側の一端を蓋のウイング表面から押し込んだ状態の側面図である。 本発明に係る収納箱の蓋構造の他の実施例を示し、収納箱の蓋構造の、蓋が閉じた状態の正面図である。 図11における収納箱の蓋構造の、蓋が開いた状態の斜視図である。 図11における収納箱の蓋構造の正面図である。 図13のC−Cにおける拡大断面図である。 図11における収納箱の蓋構造の正面図である。 図15のD-Dにおける前記摺動式ハンドル部材23の係止爪23bが固定枠体12に係止された状態の拡大断面図である。 図16において解錠装置の操作により係止部材32が固定枠体12に埋没した状態の拡大断面図である。 図17においてハンドル部材を摺動させて係止爪23eが固定枠体12との係止状態を解除された状態の拡大断面図である。 図18において解錠装置の操作終了により係止部材32が固定枠体12から突出し、蓋11が係止部材32により押し上げられている状態の拡大断面図である。 本発明に係る収納箱の蓋構造の実施例において、収納箱の蓋構造の電池の収納状態を示す斜視図である。
本発明は以上のような構成であるので、これを図面に基づきながら本発明の実施の形態を説明する。
図1乃至図10は本発明に係る収納箱の蓋構造の一実施例を示す。
これらの図において、全体を符号10で示すものは本発明を特徴づける収納箱の蓋構造である。
図1、図2において、符号12は、本発明に係る収納箱の蓋構造10を構成する固定枠体であり、該収納箱の蓋構造10はこの固定枠体12に蓋開閉ハンドル構造20を備えた蓋11を装着することにより構成される。前記蓋開閉ハンドル構造20は図6などに示されるハウジング部材21と起伏式ハンドル部材22とを備える。
図4において、前記蓋11は、前記扉開閉ハンドル構造20を備え、前記固定枠体12に蓋の一側縁基端を支点13として開閉可能に取り付けられている。
図5は施錠状態であり、ハンドル部材22は、ハンドル部材の一端に設けられた係止爪22eにより固定枠体12に係止され、固定枠体12からは係止部材32が突出することによりハンドル部材の屈曲部22dを係止している。
図6は解錠状態であり、解錠操作により係止部材32が引き下げられて固定枠体12に埋没し、ハンドル部材22は支点22aを支点として回転し、係止爪22eが固定枠体12への係止を解除されている。この状態でハンドル部材22を引き上げれば、蓋11が開く。施錠状態では係止部材32はばね33により押し上げられて固定枠体12から突出しているが、解錠操作を行うとソレノイド32aが通電されて磁力を発し、係止部材の下部に位置する磁石と引き合って引き下げられ、係止部材32は固定枠体12に埋没し、ハンドル部材屈曲部22dへの係止が解除される。
図7において、ハウジング部材内側面24にハンドル起立機構31を設ける。ここに弾性部材を直接設置したり、ねじりばねと板部材を組み合わせた機構を設置したりすることにより、固定枠体12への係止が解除されたハンドル部材22は自動的に起立状態となる。
ハンドル起立機構31は図9のように、ハンドル部材22の下面に弾性部材を直接設置したり、ねじりばねと板部材を組み合わせた機構を設置してもよい。
図10のように、ハンドル部材の支点と反対側の一端22cを蓋のウイング表面11aより中に押し込むように構成すれば、こじ開けにくくなり防犯性が増す。
図10の状態から図9の状態へハンドル部材22を伏臥させると、ばね33の弾力で係止部材32が押し上げられて、施錠される。
これらの図において、全体を符号10で示すものは本発明を特徴づける収納箱の蓋構造である。図11、図12において、蓋開閉ハンドル構造20は摺動式ハンドル部材23を備える。
図14において、蓋開閉ハンドル構造20はハンドル部材23の下部にばねを備え、蓋のウイング表面11aの中央部側から固定枠体12側へハンドル部材23を摺動させるように構成されている。これにより蓋11を閉じると、ハンドル部材の係止爪が自動的に固定枠体12に係止するようになっている。
図16は施錠状態であり、ハンドル部材23は、ハンドル部材の一端に設けられた係止爪23eにより固定枠体12に係止され、固定枠体12からは係止部材32が突出することによりハンドル部材の屈曲部23dを係止している。
図17は解錠状態であり、解錠操作により係止部材32が引き下げられて固定枠体12に埋没し、ハンドル部材23は蓋のウイング方面11a中央部側に摺動可能となっている。施錠状態では係止部材32はばね33により押し上げられて固定枠体12から突出しているが、解錠操作を行うとソレノイド32aが通電されて磁力を発し、係止部材の下部に位置する磁石と引き合って引き下げられ、係止部材32は固定枠体12に埋没し、ハンドル部材屈曲部23dへの係止が解除される。
図18において、図17の状態からハンドル部材23を蓋のウイング方面11a中央部側に摺動させた状態である。ハンドル部材の蓋のウイング表面の中心部側の一端23bがハウジング部材21に開けた孔を通ることで、摺動動作を安定させている。
図19は、図18の状態から解錠操作を終了させると、係止部材32がばね33の弾力で押し上げられて固定枠体12から突出し、それにより蓋開閉ハンドル構造を備える蓋11自体が押し上げられる。
図19の状態から図18、図17、図16の状態へとハンドル部材23を押し下げて摺動させると、ばね33の弾力で係止部材32が押し上げられて、施錠される。
本発明に係る収納箱の蓋構造の施錠機構40がICカード等の非接触電子キーによって施錠・解錠動作する制御部及びこの制御部の電源となる電池を備えた電子錠機構を有する場合、図20に示すように、電池43はコードを介して収納箱部に設けたポケットに収納すると、固定枠体12の中に開閉式の電池ボックスなどを備えなくてもよい。
なお、本発明は上述した実施の形態で説明した構造には限定されず、各部の形状、構造等を適宜変形、変更し得ることはいうまでもない。
例えば、施錠機構はシリンダー錠など非接触電子キーでないものでもよい。
また、係止部材12を上下させる機構は、モーターによるものを用いてもよい。
10 収納箱の蓋構造
11 蓋
11a 蓋のウイング表面
12 固定枠体
13 蓋の支点
20 蓋開閉ハンドル構造
21 ハウジング部材
22 起伏式ハンドル部材
22a 起伏式ハンドル部材の支点
22b 起伏式ハンドル部材の支点側一端
22c 起伏式ハンドル部材の支点と反対側の一端
22d 起伏式ハンドル部材の屈曲部
22e 起伏式ハンドル部材の係止爪
23 摺動式ハンドル部材
23a 摺動式ハンドル部材のノブ
23b 摺動式ハンドル部材の蓋のウイング表面の中央部側の一端
23c 摺動式ハンドル部材の蓋の固定枠体側の一端
23d 摺動式ハンドル部材の屈曲部
23e 摺動式ハンドル部材の係止爪
24 ハウジング部材内側面
24a ハウジング部材内側面隆起部
31 ハンドル起立機構
32 係止部材
32a ソレノイド
33 ばね
40 施錠機構
41 制御部
42 解錠装置
42a 磁石
43 電池

Claims (9)

  1. 固定枠体と、前記固定枠体に開閉可能に取り付けられている蓋と、前記蓋を開閉するハンドル構造と、施錠機構とで構成される、前記蓋が前記固定枠体にその一側縁基端部においてその他端部が上下に回動するように前期固定枠体に取り付けられている収納箱の蓋構造であって、
    前記ハンドル構造が、ハンドル部材と、前記蓋のウイング表面に設けられたハンドル部材収納用の凹所を備えるハウジング部と、前記ハンドル部材の一端に設けられた係止爪とを備え、前記ハンドル部材の一端に設けられた係止爪により前記蓋が前記固定枠体に係止された状態において、前記ハンドル部材が前記蓋のウイング表面に完全に入った状態になるように構成され、その状態で前記施錠機構が施錠されると前記固定枠体から係止部材が突出した状態で固定されて前記ハンドル部材が係止されることを特徴とする収納箱の蓋構造。
  2. 請求項1記載の収納箱の蓋構造において、
    前記ハウジング部材と前記ハンドル部材とからなる前記蓋開閉ハンドル構造とを備え、前記ハンドル部材は前記ハウジング部材に一端側を支点として他端側を前記凹所から起伏可能に収納され、前記ハンドル部材が伏臥状態であるとき、前記ハンドル部の支点側一端に設けられた係止爪により前記蓋が前記固定枠体に係止されることを特徴とする収納箱の蓋構造。
  3. 請求項2に記載の収納箱の蓋構造において、
    前記ハンドル部材が、ハンドル部材の伏臥状態における蓋外側の面から蓋内側の面までを貫通する孔部を有していることを特徴とする収納箱の蓋構造。
  4. 請求項3に記載の収納箱の蓋構造において、
    前記ハウジング部材の内側面が前記ハンドル部材の孔部に嵌め込まれるように隆起するように構成されていることを特徴とする収納箱の蓋構造。
  5. 請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の収納箱の蓋構造において、
    前記ハンドル構造が、弾性部材によりハンドル部材を起立させる機構を備えることを特徴とする収納箱の蓋構造。
  6. 請求項1記載の収納箱の蓋構造において、
    前記ハウジング部材と前記ハウジング部材に摺動可能に収納されたハンドル部材とからなる前記蓋開閉ハンドル構造とを備え、前期ハウジング部材に摺動可能に収納されたハンドル部材は前記蓋のウイング表面に沿って前記蓋のウイング表面の中心部と固定枠対との間で摺動可能に収納され、前記ハンドル部材を前期固定枠体側に摺動させたとき、前記ハンドル部の固定枠体側一端に設けられた係止爪により前記蓋が前記固定枠体に係止されることを特徴とする収納箱の蓋構造。
  7. 請求項6に記載の収納箱の蓋構造において、
    前記蓋開閉ハンドル構造が蓋のウイング表面の中央部側から前記ハンドル部材を前記固定枠体側に摺動させるように前記ハウジング部材に取り付けられた弾性部材を備えることを特徴とする収納箱の蓋構造。
  8. 請求項1乃至請求項7のいずれか1項に記載の収納箱の蓋構造において、
    前記前記ハウジング部材が前記蓋のウイング表面を成型して設けた凹部であることを特徴とする収納箱の蓋構造。
  9. 請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の収納箱の蓋構造において、
    前記施錠機構がICカード等の非接触電子キーによって施錠・解錠動作する制御部及びこの制御部の電源となる電池を備えた電子錠機構を有することを特徴とする収納箱の蓋構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2018042778A (ja) * 2016-09-15 2018-03-22 青森宝栄工業株式会社 収納ケース

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