JP2014047230A - オレフィン重合体の製造装置 - Google Patents

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文明 両角
Katsuyuki Takagi
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Abstract

【課題】新規なオレフィン重合体の製造装置を提供する。
【解決手段】製造装置21は、流動床反応装置と、反応停止ガス貯槽9と、流動床反応装置と反応停止ガス貯槽9とを連結し、少なくとも2基の遮断弁11a、11bが直列に設置されている配管15a(反応停止ガス供給配管)と、遮断弁11a、11bの間の領域に接続し、オリフィス13(縮小部)を有するガス放出用配管16とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明はオレフィン重合体の製造装置に関するものである。さらに詳しくは、オレフィンを気相重合反応するプロセスにおいて、必要なときのみに確実かつ迅速に反応停止ガスを流動床反応装置に供給することができるオレフィン重合体の製造装置に関するものである。
オレフィンの重合体は、例えば、流動床反応器で触媒を用いた気相重合を行って製造する。気相重合では、重合反応中に温度の異常な上昇等の異常現象が見られる際、およびオレフィン重合体の製造終了の際等に、速やかにオレフィンの重合反応を停止するために、反応系内に反応停止ガスを投入する(特許文献1)。
特開平10−139802号公報(1998年5月26日公開)
反応停止ガスは、通常の運転状態では反応器と遮断された状態に保持され、緊急停止時または反応停止操作時等には、煩雑な操作を伴わずに使用できるように待機させる必要がある。
しかし、反応器を反応停止ガスから遮断する方法として遮断弁のみを採用した場合は、例えば遮断弁の内通によって、通常運転時に反応停止ガスがごくわずかでも反応器に入ると、重合反応の低下を引起こす虞がある。また、反応器を反応停止ガスから遮断する方法として仕切り板を採用した場合は、反応停止操作時に確実かつ迅速に反応停止ガスを反応器に供給することができない虞がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、必要なときのみに確実かつ迅速に反応停止ガスを流動床反応装置に供給することができるオレフィン重合体の製造装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、本発明は以下のものを提供する。
1)オレフィンを気相重合反応する流動床反応装置と、上記気相重合反応を停止させる反応停止ガスを貯蔵する反応停止ガス貯槽と、上記流動床反応装置と上記反応停止ガス貯槽とを連結し、少なくとも2基の遮断弁が直列に設置されている反応停止ガス供給用配管と、上記2基の遮断弁の間の領域に接続し、開口面積を狭める縮小部を有するガス放出用配管とを備えるオレフィン重合体の製造装置。
2)上記ガス放出用配管に中間パージ弁を備える1)に記載のオレフィン重合体の製造装置。
3)上記反応停止ガス供給用配管に設置された少なくとも2基の遮断弁の動作と、上記ガス放出用配管に備えられた中間パージ弁の動作とを制御する制御部を備える2)に記載のオレフィン重合体の製造装置。
4)上記縮小部がオリフィスである、1)から3)のいずれかに記載のオレフィン重合体の製造装置。
本発明によれば、必要なときのみに確実かつより迅速に反応停止ガスを流動床反応装置に供給することができるオレフィン重合体の製造装置を提供することが可能である。
本発明の一実施形態に係る製造装置の概略を示す図である。
〔1.オレフィン重合体の製造装置〕
本実施形態に係るオレフィン重合体の製造装置21は、図1に示すように、流動床反応器1等を含む流動床反応装置と、反応停止ガス貯槽9と、遮断弁11a、11bを備えた配管(反応停止ガス供給用配管)15aと、ガス放出機構とを備えて構成される。製造装置21は、さらに、配管を介して流動床反応器1に接続された触媒供給設備6および原料供給設備7、並びに、制御用コンピューター(制御部)14等を含むように構成されている。
なお、同図中における8は次工程装置を示し、例えば、製品抜出配管4を介して流動床反応器1から取り出したオレフィン重合体を処理する乾燥機、および混練造粒機等が挙げられる。
(流動床反応装置)
流動床反応装置は、流動床反応器1、反応ガス循環ライン2、熱交換器3、および循環ガスコンプレッサー5を含んで構成される。反応ガス循環ライン2は、流動床反応器1の塔頂部と塔底部とを結び、オレフィンを含む反応ガスを塔頂部側から塔底部側へ循環させる。熱交換器3、および循環ガスコンプレッサー5は、反応ガス循環ライン2上に設けられて反応ガス循環設備を構成する。
流動床反応装置では、オレフィンを含む反応ガスを循環させながら、流動床反応器1でオレフィンの気相重合反応をする。モノマーとしてのオレフィンは、原料供給設備7から流動床反応器1に供給される。オレフィンは、例えば、エチレン、プロピレン、1−ブテン、および1−ヘキセン等の炭素数2−20のオレフィン類が挙げられ、オレフィン類の一種類を単独重合または複数種を組み合わせて共重合する。
流動床反応器1における運転圧力(すなわち気相重合反応時の圧力)は、例えば、0.1MPaG以上で50MPaG以下の範囲内が挙げられるが、好ましくは1MPaG以上で3MPaG以下の範囲内である。
気相重合反応に用いる触媒は、触媒供給設備6から流動床反応器1に供給される。触媒としては、例えば、チーグラーナッタ触媒またはメタロセン触媒が挙げられる。
流動床反応器1における重合温度は、例えば、10℃以上で200℃以下の範囲内であるが、40℃以上で100℃以下程度の範囲内が好ましい。
(反応停止ガス貯槽)
反応停止ガス貯槽9は、流動床反応器1における重合反応を停止させる際に使用する反応停止ガスを貯蔵する。反応停止ガス貯槽9における反応停止ガスの保持圧力は、反応停止に必要な量の反応停止ガスを流動床反応器1に供給できる圧力であればよい。すなわち、反応停止ガスの保持圧力は、流動床反応器1の運転圧力よりも高ければよい。流動床反応器1の運転圧力が例えば1〜3MPaGの場合、反応停止ガスの保持圧力は少なくとも当該運転圧力より高ければよいが、好ましくは5〜15MPaG、より好ましくは8〜15MPaGの範囲内である。反応停止ガス貯槽9は、反応停止ガスの保持圧力に耐えられる耐圧容器であればよく、流動床反応器1の運転圧力が例えば1〜3MPaGの場合を想定すると、当該運転圧力〜15MPaG程度の圧力に耐性のある耐圧容器であればよい。
反応停止ガスとしては、例えば、一酸化炭素、二酸化炭素、酸素等が挙げられ、中でも一酸化炭素が好ましい。反応停止ガスの必要量は、反応停止ガスの種類に応じて決定すればよく、例えば、流動床反応器1の中に1ppm〜1000ppmの割合で存在させればよい。
反応停止ガス貯槽9は、例えば、いわゆるガスボンベを数本並列に連結して用いてもよい。また、反応停止ガスの使用後、再度、反応停止ガスを使用可能な状態に迅速に復帰させるために、反応停止ガス貯槽9を予備に持つこと、即ち一組の遮断弁11a、11bに対して反応停止ガス貯槽9を複数個持つことが好ましい。
(遮断弁)
2基の遮断弁11a、11bは、上記流動床反応装置と反応停止ガス貯槽9とを連結する配管15aに直列に設置されている。遮断弁11a、11bは、流動床反応装置で気相重合反応を行っているときは閉じており、反応停止ガスが流動床反応装置側に漏れ出すことを防止している。一方、反応停止ガスを用いた気相重合反応の停止が必要なときには、遮断弁11a、11bを開き、反応停止ガスを流動床反応装置側に供給可能にする。
なお、図1において、遮断弁11a、11bは、反応停止ガス貯槽9と流動床反応器1とを連結する配管15aに直列に設置しているが、流動床反応器1に付属する反応ガス循環設備(すなわち、反応ガス循環ライン2、熱交換器3、および循環ガスコンプレッサー5等)と反応停止ガス貯槽9とを連結する配管部分(図示せず)に直列に設置してもよい。また、遮断弁は3つ以上を直列に設置してもよい。
(ガス放出機構)
ガス放出機構は、途中にオリフィス(縮小部)13が設けられたガス放出用配管16、中間パージ弁12、および低圧放出部10を備える。ガス放出用配管16の一端は、遮断弁11a、11bが設けられた配管15aにおける遮断弁11a、11bの間の領域(中間部分)に接続している。ガス放出用配管16の他端は、低圧放出部10に接続している。
低圧放出部10は、例えば、フレアスタック等のパージガスの処理施設が好ましい。低圧放出部10の圧力は、反応停止ガス貯槽9における反応停止ガスの保持圧力、および流動床反応器1の運転圧力よりも低く設定される。低圧放出部10の圧力は、流動床反応器1の運転圧力が1〜3MPaGの場合を想定すると、0〜0.05MPaG程度である。低圧放出部10の圧力を確認するために、オリフィス13と遮断弁11a、11bとの間の配管に圧力検出手段を設けてもよい。
オリフィス13は、ガス放出用配管16の内径を局所的に狭める縮小部である。オリフィス13は、ガスの流通は遮断せずに、遮断弁11a、11bを開いた場合に配管15aに流れるガスの流量と比較して、ガス放出用配管16を通って低圧放出部10へ流れるガスの流量を制限する。オリフィス13の口径は、例えば、0.1〜5mm、好ましくは0.5〜3mmである。なお、オリフィス13の口径は、配管15aの内径より小さい。
上記構成のように、反応停止ガス貯槽9と流動床反応装置とを連結する配管に2基以上の遮断弁11a、11bを直列に設け、遮断弁11a、11bの中間部分に位置する配管にガス放出機構を設けることで、流動床反応装置への反応停止ガスの混入をさらに確実に防止することができる。流動床反応装置で気相重合反応を行っているときは、遮断弁11bから漏洩しうる微量の反応停止ガスを、オリフィス13を介して低圧放出部10にパージする。一方、反応停止ガスを用いた気相重合反応の停止を必要とする際には、直ちに遮断弁11a、11bを開いて流動床反応器1へ反応停止ガスの供給を行い即座に重合を停止しつつ、オリフィス13を介することによって低圧放出部10への反応停止ガスの漏出を最小限に抑える。その結果、例えば、流動床反応器1の内部に残存したオレフィン重合体が溶解して巨大な塊が発生すること等を抑制することができる。
中間パージ弁12は必要に応じて設置すればよい。例えば、図1に示すように、ガス放出用配管16におけるオリフィス13の下流側に中間パージ弁12を設け、遮断弁11a、11bを開くのとほぼ同時に中間パージ弁12を閉めて、低圧放出部10への反応停止ガスの漏出を完全に防止してもよい。ガス放出用配管16内のガス流は、オリフィス13において流量制限されているため、中間パージ弁12が閉まるのを待たずに、遮断弁11a、11bを開くことができる。なお、中間パージ弁12は、ガス放出用配管16におけるオリフィス13の上流側に設けてもよい。
ガス放出用配管16における縮小部は、ガス放出用配管16の横断面上での開口面積(ガス流路の面積)を狭めるものであればよい。したがって、ガス放出用配管16の内径を局所的に狭めるオリフィス13に代えて、例えば、グローブ弁、またはニードル弁等の流量制御弁を用いて縮小部を構成してもよい。グローブ弁、またはニードル弁等の流量制御弁は、少なくとも気相重合反応を行っているときには、ガスの流通は遮断せずに、遮断弁11a、11bを開いた場合に配管15aに流れるガスの流量と比較して、配管16を通って低圧放出部10へ流れるガスの流量を制限するように開かれている。一方で、反応停止ガスを用いて気相重合反応を停止するときには、流量制御弁を閉じてもよい。但し、構成が簡素で、かつ動作制御に係る設備が不要という観点で、縮小部はオリフィスで構成することが好ましい。
さらに、遮断弁11a、11b、および中間パージ弁12の作動順序をあらかじめ制御用コンピューター14にプログラムすることにより、反応停止ガスを供給する際の人手による操作を実質的に不要とすることができ、信頼性を一層向上することができる。遮断弁11a、11b、および中間パージ弁12のすべての作動は同時に行うことができる。例えば、通常運転時に遮断弁11a、11bを閉とし、中間パージ弁12を開にしておく。通常運転時に、反応停止ガスが遮断弁11bから内通漏洩した場合は、オリフィス13を経由して低圧放出部10へ反応停止ガスが放出されるので、流動床反応器1へ反応停止ガスが混入することはない。一方、気相重合反応の停止を行う際には、制御用コンピューター14が、遮断弁11a、11bを開くと同時に、中間パージ弁12を閉める制御を行うようにプログラムしておく。制御用コンピューター14を用いた上記弁操作は、流動床反応器1内に温度センサー等の異常を検出できる手段を設置して、異常反応が生じた場合に作動するようにしてもよく、異常反応が生じた場合にコマンドを手動で制御用コンピューター14に入力して作動するようにしてもよい。
上記説明の通り、製造装置21においては、反応停止ガス貯槽9と、遮断弁11a、11bと、上記ガス放出機構とを組合せて、必要なときのみに反応停止ガスを流動床反応装置に供給するガス供給機構が構成されている。製造装置21は、当該ガス供給機構を2セット以上備えて、1セットのガス供給機構の作動に不良があった場合でも、残るガス供給機構から安全かつ確実に反応停止ガスを流動床反応装置に供給するように構成することが好ましい。なお、設置コストと信頼性の向上とのバランスの観点では、例えば、ガス供給機構を2セット以上で10セット程度以下、設置することが好ましい場合がある。
以下、実施例によって本発明をより具体的に説明する。
〔実施例1〕
図1に示した製造装置21を用いて、触媒、水素、および、原料としての気体状のエチレンおよび1−ブテンを流動床反応器1に供給し、流動床反応器1の運転圧力を2.0MPaGとして気相重合反応を行った。製造装置21の通常運転時は、遮断弁11aおよび11bは閉の状態で、中間パージ弁12は開の状態で保持した。
オリフィス13は3mmの口径を持った制限オリフィスを用いた。配管15aの内径は14.3mmであり、オリフィス13の形成部を除くガス放出用配管16の内径は14.3mmであった。反応停止ガスは、反応停止ガス貯槽9での貯槽圧力が10MPaGの一酸化炭素を使用した。低圧放出部10の圧力は0.005MPaGであった。
次いで、予め定めたプログラムに従って、制御用コンピューター14を用いて遮断弁11aおよび11bの開操作、並びに、中間パージ弁12の閉操作を同時に実施し、一酸化炭素を流動床反応器1内へ投入して、重合反応を停止させた。一酸化炭素は、反応停止ガス貯槽9内の圧力が流動床反応器1内の圧力と同等になるまで投入された。流動床反応器1は、内部にポリマー塊を形成することなく安定的に運転停止することができた。また通常運転時においても、重合反応が低下する現象は見られなかった。
本発明は、オレフィンを気相重合して重合体を製造する際に利用可能である。
1 流動床反応器(流動床反応装置)
2 反応ガス循環ライン(流動床反応装置)
3 熱交換器(流動床反応装置)
5 循環ガスコンプレッサー(流動床反応装置)
9 反応停止ガス貯槽
11a 遮断弁
11b 遮断弁
12 中間パージ弁
13 オリフィス(縮小部)
14 制御用コンピューター(制御部)
15a 配管(反応停止ガス供給用配管)
16 ガス放出用配管
21 製造装置

Claims (4)

  1. オレフィンを気相重合反応する流動床反応装置と、
    上記気相重合反応を停止させる反応停止ガスを貯蔵する反応停止ガス貯槽と、
    上記流動床反応装置と上記反応停止ガス貯槽とを連結し、少なくとも2基の遮断弁が直列に設置されている反応停止ガス供給用配管と、
    上記2基の遮断弁の間の領域に接続し、開口面積を狭める縮小部を有するガス放出用配管とを備えるオレフィン重合体の製造装置。
  2. 上記ガス放出用配管に中間パージ弁を備える請求項1に記載のオレフィン重合体の製造装置。
  3. 上記反応停止ガス供給用配管に設置された少なくとも2基の遮断弁の動作と、上記ガス放出用配管に備えられた中間パージ弁の動作とを制御する制御部を備える請求項2に記載のオレフィン重合体の製造装置。
  4. 上記縮小部がオリフィスである請求項1から3のいずれか一項に記載のオレフィン重合体の製造装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017150582A (ja) * 2016-02-25 2017-08-31 いすゞ自動車株式会社 シフト装置
CN114073924A (zh) * 2020-08-20 2022-02-22 中国石油化工股份有限公司 聚丙烯预聚反应阻聚系统、方法、聚丙烯生产装置

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