JP2014038427A - 情報提供装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】予めデータベースに登録されていない情報であっても、ユーザに当該情報を提供することができる情報提供装置を提供する。
【解決手段】地図データ上でPOI情報を管理するデータベース1と、車両の走行データを示すプローブデータを複数の車両から収集するプローブデータ収集手段と、プローブデータ収集手段により収集されたプローブデータに基づき、複数の車両が立ち寄った立ち寄り地点を特定する地点特定手段と、データベース1で管理されているPOI情報が登録されていない立ち寄り地点の情報をユーザに提供する提供手段とを備える。
【選択図】 図1
【解決手段】地図データ上でPOI情報を管理するデータベース1と、車両の走行データを示すプローブデータを複数の車両から収集するプローブデータ収集手段と、プローブデータ収集手段により収集されたプローブデータに基づき、複数の車両が立ち寄った立ち寄り地点を特定する地点特定手段と、データベース1で管理されているPOI情報が登録されていない立ち寄り地点の情報をユーザに提供する提供手段とを備える。
【選択図】 図1
Description
本発明は、情報提供装置に関するものである。
施設情報管理センタ装置が車載端末装置から検索の要求を受けた施設の情報を検索し、検索結果を車載端末装置に送信するとともに、ユーザからの施設情報を施設情報管理センタ装置に登録する施設情報紹介・登録システムが知られている(特許文献1)。
しかしながら、施設情報記憶手段に予め記憶された施設情報しか、ユーザに提供することができない、という問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、予めデータベースにPOI情報として登録されていない地点の情報であっても、ユーザに当該地点の情報を提供することができる情報提供装置を提供することである。
本発明は、プローブデータに基づき、複数の車両が立ち寄った立ち寄り地点を特定して上で、データベースで管理されているPOI情報が登録されていない当該立ち寄り地点の情報を車両のユーザに提供し、ユーザから入力される当該地点に関する情報を登録することによって上記課題を解決する。
本発明によれば、複数の車両から収集したプローブデータに基づいて、ユーザにとって価値のある地点を特定するため、特定された地点のPOI情報がデータベースに登録されていない場合であっても、当該特定された地点の情報をユーザに提供し、またユーザから入力された当該特定された地点に関する情報を登録することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
《第1実施形態》
図1は情報提供装置のブロック図を示す。図1に示すように、本例の情報提供装置は、サーバ100側の構成と、移動端末200側の構成により構成されている。サーバ100は、データベース1と、制御部2とを備えている。移動端末200は、ディスプレイ3と、制御部4とを備えている。サーバ100は複数の車両300と通信をしつつ、施設情報、各種車両との間で取得した情報等を管理し、データを蓄積するサーバである。また移動端末200は、図示しない通信部によりサーバ100と通信を行うことができる移動端末である。移動端末200は、車両に搭載されるナビゲーション装置として利用されてもよく、またユーザが携帯する携帯電話等として利用されてもよい。
図1は情報提供装置のブロック図を示す。図1に示すように、本例の情報提供装置は、サーバ100側の構成と、移動端末200側の構成により構成されている。サーバ100は、データベース1と、制御部2とを備えている。移動端末200は、ディスプレイ3と、制御部4とを備えている。サーバ100は複数の車両300と通信をしつつ、施設情報、各種車両との間で取得した情報等を管理し、データを蓄積するサーバである。また移動端末200は、図示しない通信部によりサーバ100と通信を行うことができる移動端末である。移動端末200は、車両に搭載されるナビゲーション装置として利用されてもよく、またユーザが携帯する携帯電話等として利用されてもよい。
まずサーバ100の構成について説明する。データベース1には、地図データ及び施設情報を示すPOI(Point of Interest)情報が記録されている。地図データ及びPOI情報について、サーバ100の管理者は、最新の地図データ及び最新のPOI情報を記録した記録データを、データベース1に記録されているデータの上に書き換えることで地図データ及びPOI情報を更新する。
ここで、POI情報の例を、図2に示す。図2は、データベース1に含まれるPOI情報の一例を示すデータ構造である。POI情報には複数の属性情報が割り当てられており、例えば図2に示すように、1つのPOI情報に対して、名称、緯度経度、カテゴリー、電話番号が属性情報として割当てられている。例えば地点AのPOI情報として、名称に「ホテル下田」、経度緯度に「東経135度×分×秒、北緯36度×分×秒」、カテゴリーに「ホテル」、電話番号に「**−****−****」が格納されている。
図2に示すようなPOI情報は、レストランなどの商業的な情報や市役所など公的な情報を表している。一方、夕日が綺麗な場所や、景色がきれいな場所、無料駐車場などの、商業的な施設情報や公的な施設情報ではない情報は、POI情報として割当てられていない。そのため、POI情報からは、商業的でもなく公的でもない施設を検索することができない。あるいは、POI情報が予め登録されるような商業的な施設及び公的な施設が新規に設立された場合には、地図データの更新の際に、POI情報が新規な施設情報に付された上で地図データに更新される。一方、商業的な施設情報や公的施設の情報ではない情報は、地図データの更新のタイミングとは関係なく、口コミ等によって価値が広がる情報であるため、POI情報が適切なタイミングでデータベース1に登録されない、という背景がある。
図1に戻り、サーバ100の制御部2は、プローブデータ収集部21と、地点特定部22と、情報制御部23と、登録部24と、通信部25とを備えている。制御部2は、複数の車両300と通信を行って、複数の車両の走行データを収集しデータベース1にデータを格納しつつ、車両のユーザの要求に応じてデータベース1で管理されるデータをユーザに提供するためのコントローラであって、サーバ100の全体を制御するコントローラである。
プローブデータ収集部21は、車両300から送信されるプローブデータを受信することで、複数の車両300のプローブデータを収集する。プローブデータには、車両300の走行経路、走行時刻、車両の速度、ステアリングの操舵角、ブレーキ等の車両の走行データを示すデータである。プローブデータには、車両毎に識別記号(ID)が付されており、プローブデータ収集部21は、プローブデータとIDとを対応させて、データベース1に格納する。プローブデータは、車両300が走行している間に、車両300に設けられる車速センサ(図示しない)、車両300に設けられるGPS装置など検出値に基づいて一定の時間間隔で検出される。そして、車両300からサーバ100へのプローブデータの送信は、所定の周期で送信してもよく、または、車両300が停車したときに送信してもよい。なお、車両300がバッテリを駆動源とする電気自動車などの場合には、プローブデータに当該バッテリの充電状態(SOC:State of Charge)を含めてもよい。これにより、制御部2はデータベース1に格納したプローブデータから、各車両の走行経路や停車時間を含めた車両300の走行履歴を把握することができる。
地点特定部22は、データベース1に格納されたプローブデータから車両300立ち寄り地点を特定する。立ち寄り地点とは、所定の車両数以上の複数の車両が、所定の時間以上停車した場所であって、当該停車場所にPOI情報が登録されていない場所である。本例の立ち寄り地点とは、商業的施設あるいは公的な施設ではなく、例えば景色が綺麗な絶景ポイントなど、口コミなどで広がった場所に相当する。
すなわち、地点特定部22は、複数の車両のプローブデータから、POI情報が登録されていないにもかかわらず、多くの車両が停車して立ち寄った場所を特定する。なお、立ち寄り地点を特定するための制御内容については後述する。
情報制御部23は、地点特定部22により特定された立ち寄り地点に関する情報を制御する制御部である。情報制御部23は、立ち寄り地点の場所自体の情報及び立ち寄り地点に関する施設情報を、データベース1において管理する。本例では、POI情報が登録されていない立ち寄り地点に関する情報を、広くユーザからの情報の入力により蓄積する。そのため、情報制御部23は移動端末200に対して立ち寄り地点の場所の情報を提供する際に、移動端末200を所有するユーザに対して、立ち寄り地点に関する情報を入力してもらうよう促す情報を付加した上で、立ち寄り地点の情報を送信する。これにより、情報制御部23は、ユーザから立ち寄り地点に関する情報を広く受け付けて、立ち寄り地点の施設に関する情報を充実させ、データベース1に記録される立ち寄り地点の情報の価値を高める。
登録部24は、地点特定部22により特定された立ち寄り地点と、情報制御部23により制御される、ユーザからの立ち寄り地点に関する情報とを、データベース1に登録する。これにより、本例は、データベース1に、POI情報として登録されておらず、例えば口コミ等で話題になっている場所を登録することができ、また、当該場所に関する、ユーザからの入力情報を登録することができる。
通信部25は、移動端末200と通信を行う通信部であって、移動端末200から送信される信号に応じてデータベース1に格納されたデータを移動端末200に送信する。例えば、POI情報が付された施設情報及び立ち寄り地点の施設情報を取得したい旨の制御信号がサーバ100に送信された場合に、制御部2は通信部25により当該信号を受信し、POI情報が付された施設情報及び立ち寄り地点の場所をデータベース1から取得して、通信部25を介して移動端末200に送信する。通信部25は、立ち寄り地点の情報を送信する際には、情報制御部23の制御により、立ち寄り地点に関する情報の入力をユーザに促すための情報を付加して、移動端末200に送信する。また他のユーザから入力された立ち寄り地点に関する情報が既にデータベース1に登録されている場合には、通信部25は他のユーザの入力情報も合わせて、移動端末200に送信する。これによりサーバ100は、POI情報が付された施設情報、立ち寄り地点、他のユーザによる入力された立ち寄り地点の情報、及び、立ち寄り地点に関する情報の入力をユーザに促すための情報をユーザに提供する。
次に、移動端末200の構成を説明する。移動端末200は、ディスプレイ3と、制御部4とを備えている。ディスプレイ3は移動端末200に設けられている表示部である。制御部4は、ディスプレイ3を含め移動端末200の全体を制御するコントローラである。制御部4は、ユーザの操作指示に基づいて、POI情報が付された施設情報及びPOI情報が付されていない立ち寄り地点の情報を検索するための制御信号をサーバ100に送信する。
制御部4は、移動端末200から検索結果のデータを含む信号を受信すると、ディスプレイ3で表示される地図上に、POI情報が付された施設情報及び立ち寄り地点の情報を表示させる。また制御部4は、移動端末200からの信号に、立ち寄り地点に関する情報の入力をユーザに促すための情報を含む信号を含む場合には、例えば、ディスプレイ3にメッセージ(例えば「この地点の詳細情報を入力して下さい」)を表示したり、あるいは音声により情報の入力を促したりする。ユーザは、例えば、ディスプレイ3を見ることで、立ち寄り地点に関する情報の入力が求められていることを確認することができるため、本例は、ユーザに対して、立ち寄り地点に関する情報を入力しやすい環境を提供することができる。
さらに制御部4は、移動端末200からの信号に、立ち寄り地点に関する情報を含む場合には、例えば、ディスプレイ3に立ち寄り地点に関する情報(例えば、「この地点は夕日がとても綺麗なスポットである」)を表示する。
次に、図1〜図4を用いて、本例の情報提供装置の制御内容を説明する。図3は、データベースで管理されるプローブデータ、POI情報及び立ち寄り地点の情報を説明するための図であって、地図データの一部を示す概要図である。なお、図3に示す「A」〜「D」は、図2の地点「A」〜「D」に相当する。また図3に記した名称はPOI情報の名称に相当する。
まず地点特定部22における、立ち寄り地点を特定する際の制御について説明する。地点特定部22には、立ち寄り地点を特定するために、閾値となる車両数(以下、車両数閾値と称す)及び閾値となる停車時間(以下、停車時間閾値と称す)が予め設定されている。
地点特定部22は、ある車両300のプローブデータから、車両の走行履歴に、停車時間閾値以上の停車時間を含むか否かを判定する。そして、車両の走行履歴に停車時間閾値以上の停車時間を含む場合には、地点特定部22は、停車した時刻及び停車場所を抽出する。地点特定部22は、他の車両300についても、同様に他の車両の走行履歴から、停車時間閾値以上の停車時間を含むか否かを判定する。すなわち、地点特定部22は、所定の地点における、車両の停車時間、停車時刻及び停車した車両数を管理する。
地点特定部22は、プローブデータから抽出した地点において、車両数閾値以上の車両数が停車したか否かを判定する。地点特定部22は、抽出した所定の地点において、車両数閾値以上の車両数が停車した場合には、データベース1を参照し、当該所定の地点にPOI情報が登録されているか否か判断する。そして、POI情報が登録されていない場合に、地点特定部22は、当該所定の地点を、立ち寄り地点として特定する。
また地点特定部22は、特定した立ち寄り地点と、当該立ち寄り地点の周囲のPOI情報が付された場所との距離を計測し、計測した距離と予め設定した距離閾値とを比較する。すなわち、POI情報が付された施設の近距離に車両が集まっている場合には、車両が集まっている地点は例えば当該施設の駐車場として利用されている可能性が高い。そのため、かかる場合には、立ち寄り地点をデータベース1に登録しないよう、地点特定部22には距離閾値が予め設定されている。そして、地点特定部22は、特定した立ち寄り地点と周囲のPOI情報の場所との距離が距離閾値より長い場合には、当該立ち寄り地点を、データベース1に登録する地点であると確定する。
以下、図3を用いて、地点特定部22の制御内容について説明する。図3に示すように、ある時間において、車両aが停車し、5台の車両群bが地点Bの「東伊豆銀行」に停車し、6台の車両群xが地点Xに停車していたとする。そして、車両数閾値を4台に設定したと仮定する。
車両aの停車地点は、POI情報が付された周囲の地点から離れているが、車両aが1台しか停車していないため、地点特定部22は車両aの停車地点を立ち寄り地点として特定しない。一方、車両群b及び車両群xの停車地点では、車両数閾値以上の車両が停止しているため、地点特定部22は車両群bの停車地点及び車両群xの停車地点を立ち寄り地点として特定する。車両群bの停車地点は、近くにPOI情報(B)が付された「東伊豆銀行」があり、車両群bの停車地点と地点Bまでの距離は距離閾値より小さい。そのため地点特定部22は、車両群bの停車地点を、データベース1への登録対象から除外する。一方、車両群xの停車地点には、周囲にPOI情報(A)が付された「ホテル下田」があるが、車両群xの停車地点と地点Aまでの距離は距離閾値より大きい。そのため、地点特定部22は、車両群xの立ち寄り地点Xを、データベース1への登録対象とする。これにより、地点特定部22は、複数の車両のプローブデータに基づき、複数の車両が立ち寄った立ち寄り地点を特定し、特定した立ち寄り地点をデータベース1への登録対象とするか否かを判断する。
次に、情報制御部23における、制御内容について、図1〜図3を用いて説明する。地点特定部22により、データベース1への登録対象とする立ち寄り地点が特定されると、情報制御部23は、当該立ち寄り地点に関連する情報の入力をユーザに促すための情報を生成する。情報の入力をユーザに促すための情報は、例えば、移動端末200側で通信部25からの信号を受信した場合に、ディスプレイ3に立ち寄り地点の場所を表示させることと同時に、ディスプレイ3の画面上に、情報の入力を受け付けるためのウィンドウを自動的に表示させるための制御情報である。言い換えると、ディスプレイ3の画面上に情報の入力を受け付けるためのウィンドウを立ち上げるためのトリガとなる情報である。
また、情報制御部23は、新規に立ち寄り地点が特定された場合には、ユーザから入力される情報を蓄積するための記録領域をデータベース1上に確保する。そして、ユーザから、所定の立ち寄り地点に関する情報が入力された場合には、当該所定の立ち寄り地点と対応したデータベース1の領域に入力情報を蓄積する。ここで、ユーザから入力される立ち寄り地点に関する情報は、ユーザの判断で自由に書き込まれる情報である。なお、情報制御部23は、ユーザにより書き込まれてデータベース1に蓄積された立ち寄り地点に関する情報を管理し、立ち寄り地点と関係のない情報が書き込まれた場合には、当該情報を編集、または削除してもよい。
情報制御部23は、移動端末200からの信号により立ち寄り地点の施設情報を取得したい旨の信号を受信した場合には、立ち寄り地点の場所の情報だけではなく、他のユーザから既に書き込まれている立ち寄り地点の情報をデータベース1から引き出して、通信部25を介して、移動端末200に送信する。
そして、登録部24は、上記のようにユーザにより入力された立ち寄り地点に関する情報と、立ち寄り地点の場所の情報とをデータベース1に登録する。また登録部24は、移動端末200以外の情報処理端末から入力された、立ち寄り地点に関する情報もデータベース1に登録する。
次に、図4を用いて、制御部4の制御内容を説明する。図4はディスプレイ3の表示画面を説明するための概念図である。制御部4は、ユーザから、ある範囲内の地図情報を入手したい旨の操作信号を受信すると、通信部25に対して、当該範囲内の地図データ、POI情報、POI情報が登録されていない立ち寄り地点の情報を取得する旨の制御信号をサーバ100に送信する。制御部4は送信した信号に対する応答信号として、当該範囲内の地図データ、POI情報及び立ち寄り地点の情報を受信する。通信部25からの信号に、立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための制御信号が含まれている場合には、制御部4は、図4に示すように、立ち寄り地点の場所に加えて、情報を書き込ませるためのメニュー画面30をディスプレイ3に表示する。
メニュー画面30は、ユーザからの情報を書き込むための書き込み領域31と、「人気度」を示すボタン32と、「周辺施設情報」を示すボタン33により構成され、メニュー内にメッセージ「詳細情報を入力しませんか?」を含む。領域31は、移動端末200に設けられた操作ボタン(図示しない)により入力される文字データを表示する部分であり、当該領域31に書き込まれた情報がデータベース1に格納される。ユーザがボタン32にカーソルを合わせて確定させると、立ち寄り地点Xの人気度が表示される。人気度は、立ち寄り地点Xに立ち寄った車両数に相当する。上記のとおり、立ち寄り地点Xにおける車両数は地点特定部22により算出されるため、制御部2は、移動端末200に情報を送信する際に、算出した車両数の情報を送信することで、制御部4で車両数に対応する人気度を把握することができる。
ユーザがボタン33にカーソルを合わせて確定させると、立ち寄り地点Xの周辺の施設情報が表示される。周辺の施設情報は、POI情報が登録された場所の情報だけではなく、他の立ち寄り地点の情報を表示してもよい。また、データベース1に立ち寄り地点Xの情報が既に書き込まれている場合には、制御部4は領域31に書き込まれた情報を表示してもよい。
次に、図5〜図7を用いて、本例の情報提供装置の制御手順を説明する。図5及び図6は本例の情報提供装置のうちサーバ100側の制御手順を示すフローチャートであり、図7は本例の情報提供装置のうち移動端末200側の制御手順を示すフローチャートである。
図5に示すように、ステップS1にて、プローブデータ収集部21は車両からプローブデータを受信し、プローブデータを収集する。ステップS2にて、地点特定部22は、プローブデータから車両の走行履歴を演算して、車両の停車時間を演算する。そして、地点特定部22は、車両の停車時間が停車時間閾値より長いか否かを判定する。車両の停車時間が停車時間閾値以下である場合には、本例の制御処理を終了する。
車両の停車時間が停車時間閾値より長い場合には、ステップS3にて地点特定部22は、データベース1の地図データを参照しつつ、停車時間閾値より長く停車した停車地点を抽出する。ステップS4にて、地点特定部22は、ステップS3で抽出した停車地点における、停車した車両数を演算する。この際、地点特定部22は、ステップS2で演算された停車時間内で、当該停車地点の停車車両数が最も多くなった車両数を演算する。ステップS5にて、地点特定部22は、演算した車両数が車両数閾値より多いか否かを判定する。車両数が車両数閾値以下である場合には、本例の制御処理を終了する。
車両数が車両数閾値より多い場合には、ステップS6にて、地点特定部22は、データベース1に記録されているPOI情報を参照して、ステップS3で抽出した停車地点にPOI情報が登録されているか否かを判定する。停車地点にPOI情報が登録されている場合には、本例の制御処理を終了する。
停車地点にPOI情報が登録されていない場合には、ステップS7にて、地点特定部22は、停車地点を立ち寄り地点に特定する。ステップS8にて、地点特定部22は、立ち寄り地点から、周囲のPOI情報の場所までの距離を計測する。ステップS9にて、地点特定部22は、ステップS8で計測した計測距離と距離閾値とを比較し、計測距離が距離閾値より長いか否かを判定する。計測距離が距離閾値以下である場合には、本例の制御処理を終了する。
計測距離が距離閾値より長い場合には、地点特定部22は立ち寄り地点をデータベース1への登録対象として確定させる。また情報制御部23は、登録対象として確定した立ち寄り地点に関する情報をユーザから入力してもらうために、データベース1に当該立ち寄り地点に対応する領域を確保しつつ、ユーザからの立ち寄り地点の情報取得指令に対して、情報の入力をユーザに対して促すように、データを構築する。そして、登録部24は、登録対象として確定した立ち寄り地点の情報をデータベース1に登録する(ステップS10)。
次に、図6を用いて、移動端末200からデータベース1に対して、情報を取得する旨の要求があった場合における、制御部2の制御内容を説明する。ステップS21にて、制御部2は、通信部25により、移動端末200からの信号を受信したか否かを判定する。信号を受信していない場合には、本例の制御処理を終了する。
信号を受信した場合には、ステップS22にて、情報制御部23は、移動端末200から要求された地図上の範囲内に含まれる、POI情報、立ち寄り地点の場所の情報をデータベース1から取得し、POI情報を含む施設情報、立ち寄り地点の場所の情報、及び、立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための情報を、通信部25を介して移動端末200に送信する。この際、データベース1に、ユーザにより入力された立ち寄り地点に関する情報が登録されている場合には、情報制御部23は、既に登録された立ち寄り地点に関する情報も移動端末200に送信する。
ステップS23にて、制御部2は、移動端末200から送信される信号に基づき、ユーザにより立ち寄り地点に関する情報入力があったか否かを判定する。情報入力がない場合には、本例の制御処理を終了する。一方、情報入力があった場合には、登録部24は、ユーザにより領域31に書き込まれた情報を、立ち寄り地点に関する情報としてデータベース1に登録することで、データベース1を更新し(ステップS24)、本例の制御処理を終了する。
次に移動端末200側の制御手順を説明する。図7に示すように、ステップS31にて、ユーザは、例えば移動端末200の現在地を中心に半径10km以内のPOI情報及び立ち寄り地点の情報を表示する旨の操作行うと、制御部4はユーザの操作に応じた制御信号をサーバ100に送信する。ステップS32にて、制御部4は、通信部25から、POI情報を含む施設情報及びデータベース1の立ち寄り地点の情報を含む信号を受信する。ステップS33にて、制御部4は、ディスプレイ3に表示されている地図上に、POI情報を含む施設場所及び立ち寄り地点の場所を表示させ、また立ち寄り地点の場所を表示させる際に、メニュー画面30も表示させる。
上記のように、本例は、プローブデータに基づき、複数の車両が立ち寄った立ち寄り地点を特定する地点特定部22と、データベース1で管理されているPOI情報が登録されていない立ち寄り地点及びユーザにより入力された立ち寄り地点に関する情報をデータベース1に登録する登録部24と、立ち寄り地点の情報をユーザに提供する通信部25とを備えている。これにより、本例はPOI情報としてデータベース1に予め登録されていないが、多くの車両が立ち寄る価値のある場所をユーザに提供することができる。また立ち寄り地点にPOI情報が登録されていない場合でも、本例はユーザから入力された立ち寄り地点に関する情報をデータベース1に登録するため、立ち寄り地点の情報を充実させることができ、また立ち寄り地点の情報をユーザ間で共有させることができる。
また本例は、通信部25により、ユーザに立ち寄り地点の場所の情報を提供する際に、ユーザに対して立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための情報をユーザに提供する。これにより、立ち寄り地点の詳細な説明をユーザから提供してもらうことで、立ち寄り地点の情報を充実させつつ、立ち寄り地点の情報をユーザ間で共有させることができる。また、本例は、情報入力を促すことで、ユーザ間での立ち寄り地点に関する情報の共有を活発化させることができる。
また本例において、地点特定部22は、プローブデータに基づき、所定の地点における車両の数を演算し、演算された車両の数が車両数閾値より多い場合に、当該所定の地点を立ち寄り地点として特定する。これにより、立ち寄り地点を特定する精度を高めることができる。
また本例において、地点特定部22は、プローブデータに基づき、所定の地点における車両の停車時間を演算し、演算された停車時間が停車時間閾値より長い場合に、当該所定の地点を立ち寄り地点として特定する。これにより、立ち寄り地点を特定する精度を高めることができる。
また本例において、通信部25は、立ち寄り地点の周囲の場所に登録されているPOI情報をユーザに提供する。これにより、ユーザは、POI情報と立ち寄り地点の情報を把握することができる。
なお、本例において、地点特定部22は、ステップS4にて、停車時間内で、当該停車地点の停車車両数が最も多くなった車両数を演算したが、停車時間内における停車車両数の延べ数、または、停車時間内における単位時間に対する停車車両数を演算し、演算値に基づいて立ち寄り地点を特定してもよい。
また、本例において、地点特定部22は、それぞれの車両を識別した上で、所定の場所における停車回数を算出し、算出した停車回数に基づいて立ち寄り地点を特定してもよい。これにより、本例は、ある車両が、所定の場所に、多く立ち寄っていることを把握することができるため、ユーザが繰り返し立ち寄る地点を立ち寄り地点に特定することができ、立ち寄り地点を特定する精度を高めることができる。また、本例は、車種(大型トラック、バス、乗用車など)を識別し、車種ごとに立ち寄り地点を特定してもよい。
また、本例において、停車車両数を演算する際に、車両を識別することなく車両数を演算してもよく、また車両を識別した上で算出してもよい。
また本例は、サーバ100に設けたプローブデータ収集部21、地点測定部22、情報制御部23、登録部24を移動端末200に設け、移動端末200のメモリ上で、立ち寄り地点の情報を管理してもよい。なお、移動端末200のメモリ上で、立ち寄り地点の情報及びPOI情報を記録する際に、記録する情報が多い時には、必要な分だけの情報をサーバから入手して、一時的に扱う情報をメモリに登録してもよい。
また本例において、地点特定部22は、車両の数、車両の停車回数、または、車両停車時間の少なくとも一つの要素に基づいて、立ち寄り地点を特定すればよい。
また本例において、情報制御部23は必ずしも移動端末200から送信された、立ち寄り地点に関する情報だけではなく、デスクトップパソコンなどの情報処理機器から入力された立ち寄り地点に関する情報を制御してもよい。
上記のプローブデータ収集部21が本発明の「プローブデータ収集手段」に相当し、地点特定部22が本発明の「地点特定手段」に、通信部25が「提供手段」に、登録部24が「登録手段」に相当する。
《第2実施形態》
図8は発明の他の実施形態に係る情報提供装置のうちサーバ100側の制御手順を示すフローチャートであり、図9は移動端末200側の制御手順のフローチャートである。本例では上述した第1実施形態に対して、人気のある立ち寄り地点を優先的させて、ユーザに対し情報の入力を促す点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであるため、その記載を援用する。
図8は発明の他の実施形態に係る情報提供装置のうちサーバ100側の制御手順を示すフローチャートであり、図9は移動端末200側の制御手順のフローチャートである。本例では上述した第1実施形態に対して、人気のある立ち寄り地点を優先的させて、ユーザに対し情報の入力を促す点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであるため、その記載を援用する。
地点特定部22は立ち寄り地点で停車した車両数に応じて、人気のある立ち寄り地点を特定し、登録部24は、人気のある立ち寄り地点をデータベース1に登録する際には、人気があることを示す人気情報を、当該地点に付加した上で登録する。地点特定部22には、第1の形態と同様に、立ち寄り地点を特定するための、閾値となる車両数(以下、第1の車両数閾値と称す)と、人気のある立ち寄り地点を特定するための、閾値となる車両数(以下、第2の車両数閾値と称す)とが設定されている。第2の車両数閾値には、第1の車両数閾値より高い値が設定されている。これにより、所定の地点において、停車車両の車両数が第1の車両数閾値より多く第2の車両数閾値以下である場合には、当該所定の地点は通常の立ち寄り地点として特定され、停車車両の車両数が第2の車両数閾値より多い場合には、当該所定の地点は人気のある立ち寄り地点として特定される。
また、地点特定部22は、登録部24により立ち寄り地点が登録された後も、車両の停車数に応じて、人気のある立ち寄り地点であるか否かを判定する。これにより、所定の地点において立ち寄り地点が特定された後の、当該所定の地点の人気度を車両数に基づき設定することができる。
次に、図8及び図9を用いて、本例の情報提供装置の制御手順を説明する。なお、図8に示すステップS1〜S10の制御内容は図5に示すステップS1〜S10の制御内容と同様であり、図9のステップS31及びS32の制御内容は図5のステップS31及びS32の制御内容と同様であるため、説明を省略する。ただし、図8のステップS5の制御処理において、車両数閾値を第1の車両数閾値に置き換える。またステップS10の制御処理において、第1の実施形態に係るステップS10の制御では、立ち寄り地点の情報の入力をユーザに対して促すようにデータを構築したが、本例は、このようなデータ構築を行わない。ステップS12にて、登録部24は、少なくとも立ち寄り地点の場所の情報を登録すればよい。
ステップS7で、第1の車両数閾値に基づき、立ち寄り地点が特定されると、ステップS61にて、制御部2は、特定した立ち寄り地点がデータベース1に既に登録されているか否かを判定する。立ち寄り地点がデータベースに登録されていない場合には、ステップS8に遷る。一方、立ち寄り地点がデータベースに登録されている場合には、地点特定部22は、立ち寄り地点において停車している車両数が第2の車両数閾値より多いか否かを判定する(ステップS62)。車両数が第2の車両数閾値より多い場合には、地点特定部22は、当該立ち寄り地点を人気のある立ち寄り地点として特定する(ステップS63)。ステップS64にて、情報制御部23は、人気のある立ち寄り地点に関する情報をユーザから入力してもらうために、データベース1に当該人気のある立ち寄り地点に対応する領域を確保しつつ、ユーザからの立ち寄り地点の情報取得指令に対して、情報の入力をユーザに対して促すように、データを構築する。そして、登録部24は人気のある立ち寄り地点に対応づけて、人気情報を付加する。
ステップS62に戻り、車両数が第2の車両数閾値以下である場合には、ステップS65にて、既に登録された立ち寄り地点に人気情報が登録されている際に、登録部24は人気情報を削除する。これにより、データベース1に人気のある立ち寄り地点として登録された後、当該地点の人気度が下がった場合には、人気のある立ち寄り地点から通常の立ち寄り地点に更新されるため、人気度に応じて立ち寄り地点を特定することができる。
次に移動端末200側の制御手順について、図9に示すように、ステップS32にて、制御部4がサーバ100からの信号を受信すると、ステップS91にて制御部4は、受信した信号の立ち寄り地点の情報に人気情報が含まれているか否かを判定する。人気情報が含まれている場合には、ステップS92にて、制御部4は、ディスプレイ3に表示されている地図上に、POI情報を含む施設場所及び立ち寄り地点の場所を表示させ、また立ち寄り地点の場所を表示させる際に、メニュー画面30も表示させる。
一方、人気情報が含まれていない場合には、制御部4は、ディスプレイ3に表示されている地図上に、POI情報を含む施設場所及び立ち寄り地点の場所を表示させ、また立ち寄り地点の場所を表示させる際に、メニュー画面30を表示させない。
上記のように、本例において、地点特定手段23は、複数の車両から収集したプローブデータに基づき、人気のある立ち寄り地点を特定し、ユーザに人気のある立ち寄り地点の場所の情報を提供する際に、ユーザに対して人気のある立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための情報をユーザに提供する。これにより、本例はPOI情報としてデータベース1に予め登録されていないが、多くの車両が立ち寄り、人気のある場所をユーザに提供することができる。また人気のある立ち寄り地点の詳細な説明をユーザから提供してもらうことで、人気のある立ち寄り地点の情報を充実させつつ、人気のある立ち寄り地点の情報をユーザ間で共有させることができる。また、本例は、情報入力を促すことで、ユーザ間での人気のある立ち寄り地点に関する情報の共有を活発化させることができる。さらに、ユーザはメニュー画面30を確認することで、どの立ち寄り地点の情報が望まれているかを知ることができるため、人気のある立ち寄り地点に関する情報の共有を活発化させることができる。
上記の人気のある立ち寄り地点及び通常の立ち寄り地点のうち、一方が本発明の「第1の立ち寄り地点」に、他方が本発明の「第2の立ち寄り地点」に相当する。また、制御部4が本発明の「制御手段」に相当する。
《第3実施形態》
図10は発明の他の実施形態に係る情報提供装置のブロック図である。本例では上述した第1実施形態に対して、位置検出部26を設ける点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1及び第2実施形態の記載を適宜、援用する。
図10は発明の他の実施形態に係る情報提供装置のブロック図である。本例では上述した第1実施形態に対して、位置検出部26を設ける点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1及び第2実施形態の記載を適宜、援用する。
図10に示すように、制御部2は位置検出部26を備え、位置検出部26は移動端末200を保持するユーザの位置を検出する。移動端末200が車両に搭載されている場合には、車両の位置を検出することで、車両に乗車しているユーザの位置を検出する。位置検出部26は、例えば移動端末200から定期的に発信する電波を受信して、受信データから移動端末200の位置を計測する。
制御部2は、位置検出部26により検出された移動端末200の位置から、ユーザがデータベース1で管理する立ち寄り地点に近づいたか否かを判定し、立ち寄り地点の情報の入力を促すための情報を移動端末200に送信する。制御部2には、任意の立ち寄り地点に対してユーザが近づいたか否かを判定するための閾値(以下、「距離判定閾値」と称す。)が予め設定されている。そして制御部2は、データベース1で管理される立ち寄り地点の場所と、位置検出部26により検出される移動端末200の位置との間の距離を計測し、計測した距離と距離判定閾値とを比較する。そして、計測距離が距離判定閾値より短い場合に、制御部2は、移動端末200を保持するユーザが立ち寄り地点に近づいた、と判定する。
そして、移動端末200を保持するユーザが立ち寄り地点に近づいた、と判定されると、情報制御部23は、立ち寄り地点に近づいたユーザに対して、近づいた立ち寄り地点の情報の入力を促す情報を、通信部25を介して、送信する。そして、移動端末200の制御部4は、立ち寄り地点の情報の入力を促す情報に基づいて、メニュー画面30をディスプレイ3に表示する。
これにより、移動端末200を保持するユーザは、立ち寄り地点の情報入力を促す情報を含む信号を受信すると、情報入力が望まれている場所の付近に自分がいることを認識することができる。すなわち、ユーザは立ち寄り地点を滞在している間に、立ち寄り地点に関する情報を入力することができるため、立ち寄り地点の情報の正確性を向上させることができる。
次に、図11を用いて、本例の情報提供装置の制御手順を説明する。図11は、サーバ100側の制御手順のフローチャートである。ステップS111にて、位置検出部24は移動端末200を保持するユーザの位置を検出する。ステップS112にて、制御部2は、検出されたユーザの位置と、データベース1に登録されている最寄りの立ち寄り地点までの距離を測定する。ステップS113にて、制御部2は、ステップS112で測定された測定距離と、距離判定閾値とを比較する。測定距離が距離判定閾値以上である場合には、本例の制御処理を終了する。
測定距離が距離判定閾値より短い場合には、ステップS114にて、情報制御部23は、ユーザが近づいている立ち寄り地点の場所の情報をデータベース1から取得し、立ち寄り地点の場所の情報、及び、立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための情報を、通信部25を介して移動端末200に送信する。ステップS115にて、制御部2は、移動端末200から送信される信号に基づき、ユーザにより立ち寄り地点に関する情報入力があったか否かを判定する。情報入力がない場合には、本例の制御処理を終了する。一方、情報入力があった場合には、登録部24は、ユーザにより領域31に書き込まれた情報を、立ち寄り地点に関する情報としてデータベース1に登録することで、データベース1を更新し(ステップS116)、本例の制御処理を終了する。
上記のように、本例は、ユーザの位置を検出する位置検出部26を備え、ユーザの位置と立ち寄り地点までの距離が距離判定閾値より短い場合に、当該立ち寄り地点の情報の入力を促すための情報をユーザに提供する。これにより、ユーザは、情報入力が望まれている場所の付近に自分がいることを認識することができ、ユーザは立ち寄り地点に滞在している間に、立ち寄り地点に関する情報を入力することができるため、立ち寄り地点の情報の正確性を向上させることができる。
なお、本例の位置検出部26を移動端末200に設け、移動端末200のGPS装置を位置検出部26としてもよい。
上記の位置検出部26が本発明の「位置検出手段」に相当する。
《第4実施形態》
図12は発明の他の実施形態に係る情報提供装置のブロック図である。本例では上述した第1実施形態に対して、移動履歴検出部27及びウェブ情報検出部28を設ける点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第3実施形態の記載を適宜、援用する。
図12は発明の他の実施形態に係る情報提供装置のブロック図である。本例では上述した第1実施形態に対して、移動履歴検出部27及びウェブ情報検出部28を設ける点が異なる。これ以外の構成は上述した第1実施形態と同じであり、第1〜第3実施形態の記載を適宜、援用する。
図12に示すように、制御部2は移動履歴検出部27及びウェブ情報検出部28を備えている。移動端末200は、移動端末200の移動の履歴を蓄積する機能を有しており、例えば、移動履歴を日付毎に管理して蓄積している。そして、移動端末200とサーバ100との間で通信を行うと、移動端末200で管理されている移動履歴がサーバ100側に送信される。移動履歴検出部27は、移動端末200から送信される移動履歴の情報に基づいて、ユーザの移動履歴を検出する。制御部2は、移動履歴検出部27により検出された移動履歴から、移動端末200を保持するユーザが、データベース1に登録された立ち寄り地点に立ち寄ったか否かを判定する。データベース1には立ち寄り地点の位置情報が登録されているため、当該位置情報と移動履歴とを照合することで、ユーザが立ち寄り地点に立ち寄ったか否か判定することができる。
移動端末200を保持するユーザが立ち寄り地点に立ち寄った、と判定されると、情報制御部23は、ユーザに対して、立ち寄った立ち寄り地点の情報の入力を促す情報を、当該立ち寄り地点の場所の情報と共に、通信部25を介して、送信する。
ウェブ情報検出部28は、ユーザが管理するブログなどの、インターネット上にユーザにより書き込まれた情報を検出する。制御部2には、移動端末200を保持するユーザの個人情報と、移動端末200毎に付与されている識別情報とが対応づけられて予め登録されている。移動端末200からサーバ100に対して信号を送信する際には、移動端末200の識別情報が送信信号に含まれているため、制御部2は、通信先のユーザを特定することができる。また、ユーザが本例のシステムを利用するための個人登録の際に、当該ユーザが管理しているブログやホームページ等、ユーザが書き込んでいるサイトのURLを登録しておくことで、ウェブ情報検出部28は、ユーザによる書き込み情報を検索することができる。
ウェブ情報検出部28は、ユーザの書き込み情報を検索する際に、立ち寄り地点に立ち寄った日に限って、ユーザの書き込み情報を検索する。すなわち、ウェブ情報検出部28は、立ち寄り地点に立ち寄った日に書き込まれた、ユーザの書き込み情報を検出する。そして、制御部2は、実際に立ち寄った立ち寄り地点の情報の入力を促す情報を送信する際に、ウェブ情報検出部28により検出された、立ち寄り地点に立ち寄った日にユーザによって書き込まれた情報を、通信部25を介して、送信する。
次に、図13を用いて、制御部4の制御内容を説明する。図13はディスプレイ3の表示画面を説明するための概念図である。立ち寄り地点の場所の情報、立ち寄り地点の情報の入力を促すための情報、及び、立ち寄り地点に立ち寄った日にユーザによって書き込まれた情報を含む信号が、サーバ100から移動端末200に送信されると、制御部4は、ディスプレイ3を制御して、図13に示すようなメニュー画面30を地図上に表示する。
メニュー画面30は、ユーザからの情報を書き込むための書き込み領域31と、「人気度」を示すボタン32と、「周辺施設情報」を示すボタン33と、「移動履歴」を示すボタン34と、「ブログ表示」を示すボタン35により構成され、メニュー内にメッセージ「詳細情報を入力しませんか?」を含む。ユーザがボタン34にカーソルを合わせて確定させると、図13に示す地図上に、移動履歴を示す軌跡が表示される。ユーザがボタン35にカーソルを合わせて確定させると、予めサーバ100に登録されている、ユーザのブログ等のページが表示される。さらに、立ち寄り地点Xに立ち寄った日の書き込みがある場合には、当該書き込みを含むページが表示される。これにより、ユーザは、自分の書き込み情報を確認して、立ち寄り地点Xの情報を入力することができる。
次に、図14を用いて本例の情報提供装置の制御手順を説明する。図14は、サーバ100側の制御手順のフローチャートである。なお、制御対象となる移動端末を保持するユーザは、予め自身のブログのサイトのリンク先をサーバ100に登録している。
ステップS141にて、移動履歴検出部27は、移動端末200から送信される移動履歴の情報に基づき、ユーザの移動履歴を検出する。ステップS142にて、制御部2は、検出した移動履歴から、ユーザがデータベース1に登録されている立ち寄り地点に立ち寄ったか否かを判定する。ユーザが立ち寄り地点に立ち寄っていないと判定された場合には、ステップS147に遷る。
ユーザが立ち寄り地点に立ち寄ったと判定された場合には、ステップS143にて、ウェブ情報検出部28は、ユーザが立ち寄り地点に立ち寄った日の書き込み情報を、予め登録されたリンク先の書き込み情報から検索する。ステップS144にて、ユーザが立ち寄り地点に立ち寄った日の書き込み情報がある場合には、ステップS145にて、制御部2は、実際に立ち寄った立ち寄り地点の場所の情報と、当該立ち寄り地点の情報の入力を促す情報と、立ち寄り地点に立ち寄った日にユーザによって書き込まれた情報を、通信部25を介して、送信する。
ステップS144に戻り、ユーザが立ち寄り地点に立ち寄った日の書き込み情報がない場合には、ステップS146にて、制御部2は、実際に立ち寄った立ち寄り地点の場所の情報と、当該立ち寄り地点の情報の入力を促す情報と、ユーザのブログの書き込み情報を、通信部25を介して、送信する。なお、移動端末200側で、
「ブログ表示」を示すボタン35の確定操作により、ユーザのブログに繋がるよう、リンク付けがされている場合には、ステップS146にて、制御部2はユーザのブログの書き込み情報を送信しなくてもよい。
「ブログ表示」を示すボタン35の確定操作により、ユーザのブログに繋がるよう、リンク付けがされている場合には、ステップS146にて、制御部2はユーザのブログの書き込み情報を送信しなくてもよい。
ステップS147にて、制御部2は、移動端末200から送信される信号に基づき、ユーザにより立ち寄り地点に関する情報入力があったか否かを判定する。情報入力がない場合には、本例の制御処理を終了する。一方、情報入力があった場合には、登録部24は、ユーザにより領域31に書き込まれた情報を、立ち寄り地点に関する情報としてデータベース1に登録することで、データベース1を更新し(ステップS148)、本例の制御処理を終了する。
上記のように、本例は、ユーザの移動履歴を検出する移動履歴検出部27を備え、ユーザが過去に立ち寄り地点に立ち寄った場合には、当該立ち寄り地点の情報の入力を促すための情報をユーザに提供する。これにより、ユーザは、過去に立ち寄った場所に関する情報の入力が望まれていることを認識することができるため、立ち寄り点の情報を充実させることができる。
また本例は、立ち寄り地点の情報が提供されるユーザと同一のユーザが、インターネット上に書き込んだ、立ち寄り地点に関する情報を検索するウェブ情報検出部28を備え、立ち寄り地点の情報が提供されるユーザに対して、当該ユーザが書き込んだ書き込み情報を提供する。これにより、立ち寄り地点に立ち寄った記憶が曖昧な場合であっても、ユーザは自分の書き込みを確認することができるため、立ち寄り地点に立ち寄った時の記憶を呼び戻すことができ、その結果として、立ち寄り地点の情報の正確性を向上させることができる。
また本例は、移動履歴検出部27により、ユーザが立ち寄り地点に立ち寄った日を検出し、ウェブ情報検出部28により、当該立ち寄り地点に立ち寄った日に、当該ユーザが書き込んだ書き込み情報を検出し、通信部25により、立ち寄り地点に立ち寄った日の書き込み情報を提供する。これにより、立ち寄り地点に立ち寄った記憶が曖昧な場合であっても、立ち寄り地点に立ち寄った日に書き込まれた、自分の書き込みを確認することができるため、立ち寄り地点に立ち寄った記憶を呼び戻すことができ、その結果として、立ち寄り地点の情報の正確性を向上させることができる。
なお、移動履歴検出部27は、移動端末200から定期的に発信する電波から移動端末200の位置を検出し、検出された位置データを蓄積することで、移動端末200の移動履歴を検出してもよい。
なお本例は、ユーザに立ち寄り地点の情報を提供する際に、通信部25により、立ち寄り地点の周囲の場所に登録されているPOI情報を提供してもよい。これにより、提供されたPOI情報をディスプレイ3に表示させることで、ユーザは、過去の移動中に立ち寄った、POI情報が登録されている施設の情報を確認することができるため、立ち寄り地点に立ち寄った記憶を呼び戻すことができ、その結果として、立ち寄り地点の情報の正確性を向上させることができる。
上記の移動履歴検出部27が本発明の「立ち寄り履歴検出手段」に相当し、ウェブ情報検出部28が本発明の「ウェブ情報検出手段」に相当する。
100…車両
1…データベース
2…制御部
21…プローブデータ収集部
22…地点特定部
23…検索推定部
24…登録部
25…通信部
26…位置検出部
27…移動履歴検出部
28…ウェブ情報検出部
200…移動端末
3…ディスプレイ
30…メニュー画面
31…書き込み領域
32〜35…ボタン
4…制御部
300…車両
1…データベース
2…制御部
21…プローブデータ収集部
22…地点特定部
23…検索推定部
24…登録部
25…通信部
26…位置検出部
27…移動履歴検出部
28…ウェブ情報検出部
200…移動端末
3…ディスプレイ
30…メニュー画面
31…書き込み領域
32〜35…ボタン
4…制御部
300…車両
Claims (11)
- 地図データ上でPOI情報を管理するデータベースと、
車両の走行データを示すプローブデータを複数の車両から収集するプローブデータ収集手段と、
前記プローブデータ収集手段により収集されたプローブデータに基づき、前記複数の車両が立ち寄った立ち寄り地点を特定する地点特定手段と、
前記データベースで管理されているPOI情報が前記地点特定手段により特定された立ち寄り地点に登録されていない場合には、前記立ち寄り地点を前記データベースに登録する登録手段と、
前記登録手段により登録された立ち寄り地点の情報をユーザに提供する提供手段とを備え、
前記登録手段は、
前記ユーザにより入力された前記立ち寄り地点に関する情報を、前記データベースに登録する
ことを特徴とする情報提供装置。 - 前記提供手段は、
前記ユーザに対して前記立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための情報を前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1記載の情報提供装置。 - 前記地点特定手段は、
前記プローブデータ収集手段により収集されたプローブデータに基づき、所定の地点における車両の数を演算し、
演算された車両の数が所定の数より多い場合に、前記所定の地点を前記立ち寄り地点として特定する
ことを特徴とする請求項1または2記載の情報提供装置。 - 前記地点特定手段は、
前記プローブデータ収集手段により収集されたプローブデータに基づき、所定の地点における車両の停車回数を演算し、
演算された車両の停車回数が所定の停車回数より多い場合に、前記所定の地点を前記立ち寄り地点として特定する
ことを特徴とする請求項1または2記載の情報提供装置。 - 前記地点特定手段は、
前記プローブデータ収集手段により収集されたプローブデータに基づき、所定の地点における前記車両の停車時間を演算し、
演算された車両の停車時間が所定の停車時間より長い場合に、前記所定の地点を前記立ち寄り地点として特定する
ことを特徴とする請求項1または2記載の情報提供装置。 - 前記地点特定手段は、
前記プローブデータ収集手段により収集されたプローブデータに基づき、所定の数の車両が立ち寄った第1の立ち寄り地点と、前記所定の数の車両より多い車両が立ち寄った第2の立ち寄り地点とを特定し、
前記提供手段は、
前記第2の立ち寄り地点に関する情報、及び、前記ユーザに対して前記第2の立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための情報を前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれ一項に記載の情報提供装置。 - 前記ユーザの位置を検出する位置検出手段をさらに備え、
前記提供手段は、
前記位置検出手段により検出された前記ユーザの位置と前記立ち寄り地点との間の距離が所定の距離より短い場合に、前記ユーザに対して前記立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための情報を前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報提供装置。 - 前記ユーザが移動した場所の履歴から、前記ユーザが立ち寄った場所を検出する立ち寄り履歴検出手段をさらに備え、
前記提供手段は、
前記立ち寄り履歴検出手段の検出結果に基づき、前記ユーザが前記立ち寄り地点に立ち寄った場合には、前記ユーザに対して前記立ち寄り地点に関する情報の入力を促すための情報を前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の情報提供装置。 - 前記提供手段は、
前記登録手段により登録された立ち寄り地点、及び、前記データベースにより管理され、前記立ち寄り地点の周囲の場所に登録されているPOI情報を前記ユーザに提供する
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の情報提供装置。 - 前記立ち寄り地点の情報が提供されるユーザと同一のユーザが、インターネット上に書き込んだ、前記立ち寄り地点に関する書き込み情報を検索する書き込み情報検索手段をさらに備え、
前記提供手段は、
前記立ち寄り地点の情報が提供されるユーザに対して、前記情報検索手段により検索された前記書き込み情報を提供する
ことを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の情報提供装置。 - 前記ユーザが移動した場所の履歴から、前記ユーザが立ち寄った場所を検出する立ち寄り履歴検出手段と、
前記立ち寄り地点の情報が提供されるユーザと同一のユーザが、インターネット上に書き込んだ、前記立ち寄り地点に関する書き込み情報を検索する書き込み情報検索手段とをさらに備え、
前記立ち寄り履歴検出手段は、前記同一のユーザが前記立ち寄り地点に立ち寄った日を検出し、
前記書き込み情報検索手段は、
前記立ち寄った日に前記同一のユーザにより書き込まれた同日の書き込み情報を検索し、
前記提供手段は、
前記立ち寄り履歴検出手段の検出結果に基づき、前記同一のユーザが前記立ち寄り地点に立ち寄った場合には、前記同一のユーザに対して、前記同日の書き込み情報を提供する
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の情報提供装置。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016035679A (ja) * | 2014-08-04 | 2016-03-17 | ヤフー株式会社 | Poiデータ生成装置、端末装置、poiデータ生成方法およびプログラム |
JP2020535553A (ja) * | 2017-09-29 | 2020-12-03 | 上海鴻研物流技▲術▼有限公司 | 共有循環可能な物流器具のモニタリング方法およびそのシステム |
-
2012
- 2012-08-14 JP JP2012179757A patent/JP2014038427A/ja active Pending
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JP2020535553A (ja) * | 2017-09-29 | 2020-12-03 | 上海鴻研物流技▲術▼有限公司 | 共有循環可能な物流器具のモニタリング方法およびそのシステム |
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