JP2014033801A - 吸込口体および電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】電動機の防振構造を備えつつ、電動機の駆動力を回転清掃体へ確実に伝達可能な吸込口体および電気掃除機を提案する。
【解決手段】吸込口体26は、吸込口本体32に回転自在に支持される回転清掃体29と、吸込口本体32に収容される電動機31と、電動機31を吸込口本体32に浮動支持する電動機支持部51と、電動機31から突出する出力軸31aと、出力軸31aの自由端部側に固定される主動歯車52と、回転清掃体29に設けられる従動歯車53と、主動歯車52と従動歯車53とに巻掛けられて電動機31から回転清掃体29へ駆動力を伝える無端状のベルト55と、出力軸31aの電動機31側の根元から主動歯車52が固定される箇所までの途中に設けられて回転中心線交差方向への出力軸31aの変位量を制限する変位量制限部56と、を備える。
【選択図】図4

Description

本発明に係る実施形態は、吸込口体および電気掃除機に関する。
吸込口本体に回転自在に軸支される回転清掃体と、吸込口本体に収容される電動機と、電動機から回転清掃体へ駆動力を伝達する伝達機構と、を備える従来の吸込口体が知られている。
伝達機構は、電動機の出力軸に固定される主動歯車と、回転清掃体に設けられる従動歯車と、主動歯車と従動歯車とに巻掛けられるベルトと、を備える。ベルトは、電動機の駆動力を回転清掃体へ確実に伝えるため、主動歯車および従動歯車のそれぞれに噛み合う歯を有する。
ところで、従来の吸込口体は、吸込口本体と電動機との間に介在して相互間の振動を遮断する防振機構としての電動機支持部を備える。電動機支持部は、もっぱらゴム弾性体を用いたものであり、振動の遮断に要する範囲で電動機の変位、ひいては出力軸の変位を許容する。
特開2010−35793号公報
従来の吸込口体は、例えば、毛足の長い絨毯を掃除したり、糸片が絡まったり、異物が挟まったりして回転清掃体の回転負荷が増大(回りづらくなったり、停止したり)すると、主動歯車とベルトとの間、または従動歯車とベルトとの間で歯が滑ってしまうことがある。
ここで、主動歯車側から従動歯車側へ向かうベルトの動きを「ベルトの送り」、従動歯車側から主動歯車側へ向かうベルトの動きを「ベルトの戻り」と呼ぶ。
回転清掃体の回転負荷が増大すると、電動機の駆動力によってベルトの戻り側は引っ張られ、他方、ベルトの送り側は弛んでしまう。ベルトの戻り側を引っ張る力は、ゴム弾正体である電動機支持部によって変位が許容される電動機を回転清掃体側へ引き込む。これにより、電動機が回転清掃体に近づき、主動歯車と従動歯車との回転中心線間距離が短くなる(縮める)。他方、ベルトの送り側は、電動機が回転清掃体に近づくことによって、主動歯車とベルトとの間または従動歯車とベルトとの間で噛み合う歯数を減少させ、もしくは噛み合いを浅くする。
噛み合う歯数が減少し、もしくは噛み合いが浅くなると、主動歯車とベルトとの間、または従動歯車とベルトとの間で歯が滑ってしまう。なお、歯の滑りは、一般に噛み合う歯数が少ない主動歯車とベルトとの間で起こり易い。また、一旦、歯が滑ってしまうと、ベルトの歯先が摩耗して噛み合わせが浅くなり、主動歯車の動力を伝達できなくなる。
そこで、本発明は、電動機の防振構造を備えつつ、電動機の駆動力を回転清掃体へ確実に伝達可能な吸込口体および電気掃除機を提案する。
前記の課題を解決するため本発明の実施形態に係る吸込口体は、吸込口本体と、前記吸込口本体に回転自在に支持される回転清掃体と、前記吸込口本体に収容される電動機と、前記電動機を前記吸込口本体に浮動支持する電動機支持部と、前記電動機から突出する出力軸と、前記出力軸の自由端部側に固定される主動歯車と、前記回転清掃体に設けられる従動歯車と、前記主動歯車と前記従動歯車とに巻掛けられて前記電動機から前記回転清掃体へ駆動力を伝える無端状のベルトと、前記出力軸の前記電動機側の根元から前記主動歯車が固定される箇所までの途中に設けられて回転中心線交差方向へ前記出力軸の変位量を制限する変位量制限部と、を備える。
また、本発明の実施形態に係る電気掃除機は、掃除機本体と、前記掃除機本体に収容されて負圧を発生させる電動送風機と、前記電動送風機に流体的に接続される前記吸込口体と、を備える。
本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体を右前方から示す斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の内部を示す平面図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の内部を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の電動機、伝達機構、変位量制限部を示す斜視図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の電動機、伝達機構、変位量制限部を示す模式図。 本発明の実施形態に係る吸込口体の電動機、伝達機構、変位量制限部の他の例を示す模式図である。 本発明の実施形態に係る吸込口体の電動機、伝達機構、変位量制限部の他の例を示す模式図。
本発明に係る吸込口体および電気掃除機の実施形態について、図1から図8を参照して説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る電気掃除機の外観を示す斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る電気掃除機1は、いわゆるキャニスタ型の電気掃除機である。電気掃除機1は、被掃除面上を走行可能な掃除機本体2と、掃除機本体2に着脱自在な管部3と、を備える。
掃除機本体2は、本体ケース5と、本体ケース5の両側方にそれぞれ配置される一対の車輪6と、本体ケース5の後半部分に収容される電動送風機7と、本体ケース5の前半部分に配置される着脱自在な塵埃分離集塵装置8と、主に電動送風機7を制御する本体制御部9と、電動送風機7に電力を導く電源コード11と、を備える。
本体ケース5は、前端部分に本体接続口12を備える。本体接続口12は継手であり、管部3を着脱できる。掃除機本体2の流体的な入口であり、管部3と塵埃分離集塵装置8とを流体的に接続する。
電動送風機7は空気を吸い込んで負圧を生じさせる。この負圧は掃除機本体2の内部、塵埃分離集塵装置8を経て管部3に作用する。
塵埃分離集塵装置8は、電動送風機7が生じさせる負圧によって流れ込む空気から塵埃を分離し、捕集し、蓄積する。他方、塵埃分離集塵装置8は、塵埃が除去された清浄な空気を電動送風機7へ送り込む。なお、塵埃を含んだ空気を「含塵空気」と呼ぶ。
本体制御部9は、マイクロプロセッサ(図示省略)、マイクロプロセッサが実行する各種演算プログラム、パラメータなどを記憶する記憶装置(図示省略)を備える。記憶装置は予め設定される複数の運転モードを記憶する。予め設定される複数の運転モードは、管部3で受け付けられる使用者の操作に対応する。それぞれの運転モードは相互に異なる入力値(電動送風機7の入力値)を設定される。本体制御部9は、管部3に受け付けられる使用者の操作に応じ、その操作内容に対応する任意の運転モードを予め設定される複数の運転モードから択一的に選択して記憶部から読み出し、読み出した運転モードにしたがって電動送風機7を制御する。
電源コード11は、配線用差込接続器(図示省略、所謂コンセント)から掃除機本体2へ電力を供給する。電源コード11は自由端部に差込プラグ14を備える。
管部3は、掃除機本体2から作用する負圧によって、被掃除面から含塵空気を吸い込んで掃除機本体2へ案内する。管部3は、掃除機本体2の本体接続口12に着脱自在な継手としての接続管19と、接続管19に流体的に接続される集塵ホース21と、集塵ホース21に流体的に接続される手元操作管22と、手元操作管22から突出する把持部23と、把持部23に設けられる操作部24と、手元操作管22に着脱自在な延長管25と、延長管25に着脱自在な吸込口体26と、を備える。
接続管19は、本体接続口12を通じて塵埃分離集塵装置8に流体的に接続される。
集塵ホース21は、長尺で可撓な略円筒形状のホースである。集塵ホース21の一方の端部(ここでは、後方の端部)は接続管19に流体的に接続される。集塵ホース21は、接続管19を通じて塵埃分離集塵装置8に流体的に接続される。
手元操作管22は、集塵ホース21と延長管25とを連結させる。手元操作管22の一方の端部(ここでは、後方の端部)は、集塵ホース21の他方の端部(ここでは、前方の端部)に流体的に接続される。手元操作管22は、集塵ホース21および接続管19を順次に通じて塵埃分離集塵装置8に流体的に接続される。
把持部23は、電気掃除機1を操作するために使用者が手で把持できる部分である。把持部23は、使用者の手で容易に把持できる適宜の形状を呈して手元操作管22から突出する。
操作部24は、それぞれの運転モードに対応付けられるスイッチを備える。具体的には、操作部24は、電動送風機7の運転開始操作に対応付けられる起動スイッチ24aと、電動送風機7の運転停止操作に対応付けられる停止スイッチ24bと、を備える。起動スイッチ24aおよび停止スイッチ24bは、本体制御部9に電気的に接続される。電気掃除機1の使用者は、操作部24を操作して電動送風機7の運転モードを択一的に選択できる。起動スイッチ24aは、電動送風機7の運転中に、運転モードの選択スイッチとしても機能する。この場合、本体制御部9は、起動スイッチ24aから操作信号を受け取る度に運転モードを強→中→弱→強→………の順で切り換える。なお、操作部24は、起動スイッチ24aに代えて、弱運転スイッチ(図示省略)、中運転スイッチ(図示省略)および強運転スイッチ(図示省略)を個別に備えていても良い。
延長管25は、伸縮可能な細長略円筒状の管である。延長管25は、複数の筒状体を重ね合わせたテレスコピック構造を有する。延長管25の一方の端部(ここでは、後方の端部)と手元操作管22の他方の端部(ここでは、前方の端部)とは着脱自在な継手構造を備える。延長管25は、手元操作管22、集塵ホース21および接続管19を通じて塵埃分離集塵装置8に流体的に接続される。
吸込口体26は、木床やカーペットなどの被掃除面上を走行自在あるいは滑走自在な構造を有するとともに、走行状態または滑走状態において被掃除面に対向する底面に吸込口28を有する。また、吸込口体26は、吸込口28に配置される回転自在な回転清掃体29と、回転清掃体29を駆動させる電動機31と、を備える。吸込口体26の一方の端部(ここでは、後方の端部)と延長管25の他方の端部(ここでは、前方の端部)とは着脱自在な継手構造を備える。吸込口体26は、延長管25、手元操作管22、集塵ホース21および接続管19を通じて塵埃分離集塵装置8に流体的に接続される。
電気掃除機1は、起動スイッチ24aに対する操作を受け付けると電動送風機7を始動させる。例えば、電気掃除機1は、電動送風機7が停止している状態で起動スイッチ24aに対する操作を受け付けると、先ず電動送風機7を強運転モードで運転し、再び起動スイッチ24aに対する操作を受け付けると電動送風機7を中運転モードで運転し、三度、起動スイッチ24aに対する操作を受け付けると電動送風機7を弱運転モードで運転し、以下同様に繰り返す。強運転モード、中運転モードおよび弱運転モードは、予め設定される複数の運転モードであり、強運転モード、中運転モード、弱運転モードの順に電動送風機7に対する入力値が小さい。始動した電動送風機7は、塵埃分離集塵装置8から空気を排気してその内部を負圧(吸込負圧)にする。
塵埃分離集塵装置8の負圧は、塵埃分離集塵装置8、本体接続口12、接続管19、集塵ホース21、手元操作管22および延長管25を通じて吸込口体26の吸込口28に作用する。電気掃除機1は、吸込口28に作用する負圧で被掃除面上の塵埃を空気とともに吸い込んで被掃除面を掃除する。塵埃分離集塵装置8は、電気掃除機1に吸い込まれた含塵空気から塵埃を分離し、蓄積する。他方、塵埃分離集塵装置8は、含塵空気から分離した空気を電動送風機7へ送る。電動送風機7は塵埃分離集塵装置8から吸い込んだ空気を掃除機本体2外へ排気する。
次に、吸込口体26を詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態に係る吸込口体を右前方から示す斜視図である。
図2に示すように、本実施形態に係る吸込口体26は、略直方体形状の箱状の吸込口本体32と、吸込口本体32の後部に設けられる接続管部33と、を備える。
吸込口本体32は、平面視において前後方向に短く、左右方向に長い長方形状の外観を呈する。なお、図2中の実線矢X方向を吸込口体26の前方向または前進方向、その反対方向を後方向または後退方向とする。また、図2中の実線矢Y方向、つまり電気掃除機1の使用者から見て左手の方向を左方向、その反対方向を右方向とする。さらに、図2中の実線矢Z方向、つまり電気掃除機1の使用者の頭側を上方向とし、その反対方向を下方向とする。
また、吸込口本体32は、平面視において前後方向に短辺、左右方向に長辺を有する長方形状を呈する。吸込口本体32は、上方が開放された箱状の下ケース36と、下ケース36を覆う上ケース37と、を備える。上ケース37は前半側の上前部ケース38と、後半側の上後部ケース39と、を備える。
接続管部33は、吸込口本体32の後部、幅方向略中央部に設けられる。また、接続管部33は、吸込口本体32に対して回転自在に支持される回転接続管部41と、回転接続管部41に対して揺動自在に支持される揺動接続管部42と、を備える。
回転接続管部41は、吸込口体26の前後方向に沿う軸(X軸に一致する軸またはX軸に平行な軸)回りに回転できる。
揺動接続管部42は、回転接続管部41の回転軸(X軸に一致する軸またはX軸に平行な軸)に直交する軸回りに揺動できる。揺動接続管部42の自由端部は、延長管25の自由端部に着脱自在な継手である。
図3は、本発明の実施形態に係る吸込口体の内部を示す平面図である。
図4は、本発明の実施形態に係る吸込口体の内部を示す斜視図である。
なお、図3は、上ケース37を除去して示す図である。図4は、上ケース37を部分的に切り欠いて示す図である。
図3および図4に示すように、本実施形態に係る吸込口体26は、吸込口本体32と、吸込口本体32に回転自在に支持される回転清掃体29と、吸込口本体32に収容される電動機31と、吸込口体制御部43と、を備える。
吸込口本体32の下ケース36は、回転清掃体29が収容される吸込室45、電動機31が収容される機械室46、吸込口体制御部43が収容される制御室47を備える。
なお、上後部ケース39は機械室46および制御室47の上方に覆い被さり、上前部ケース38は吸込室45の上方に覆い被さる。
吸込室45は吸込口本体32の前半部に区画される。吸込室45は吸込口本体32の幅方向に延びる。吸込室45は吸込口28を通じて吸込口本体32の底面に向けて開放される。
機械室46は吸込口本体32の後半部の左半部から左側部に渡って区画される。機械室46は吸込室45の左側方と後方の左半部とを囲む。
制御室47は吸込口本体32の後半部の右半部に区画される。制御室47は吸込室45の後方の右半部に配置される。
回転清掃体29は吸込口本体32の幅方向に回転中心線を向ける。回転清掃体29は吸込室45に収容される。回転清掃体29は吸込口本体32により着脱自在に保持される。回転清掃体29は吸込室45から取り出すことができる。
電動機31は、機械室46のうち吸込室45の後方部分に配置される。電動機31は吸込口本体32の左側壁内面に向けて突出する出力軸31aを備える。出力軸31aの回転中心線は回転清掃体29の回転中心線に対して略平行に配置される。
吸込口体制御部43は、掃除機本体2から接続管19、集塵ホース21、手元操作管22および延長管25を介して供給される電力によって電動機31を運転制御する。
また、吸込口体26は、吸込室45と接続管部33(より詳しくは、回転接続管部41)とを流体的に接続するラッパ形状の中継管49と、電動機31を吸込口本体32に浮動支持する電動機支持部51と、電動機31から突出する出力軸31aと、出力軸31aの自由端部側に固定される主動歯車52と、回転清掃体29に設けられる従動歯車53と、主動歯車52と従動歯車53とに巻掛けられて電動機31から回転清掃体29へ駆動力を伝える無端状のベルト55と、出力軸31aの電動機31側の根元から主動歯車52が固定される箇所までの途中に設けられて回転中心線交差方向への出力軸31aの変位量を制限する変位量制限部56と、を備える。
中継管49は、吸込室45の後方中央、つまり機械室46と制御室47との間に配置されて機械室46と制御室47とを隔てる。
電動機支持部51は吸込口本体32と電動機31との間に介在して振動を遮断する。電動機支持部51はシリコンゴムなどのゴム弾性体またはバネなどの弾性体である。電動機支持部51は電動機31の運転にともなう振動が吸込口本体32に伝わらないよう遮断する一方、吸込口本体32に加わる衝撃的な外力が電動機31に伝わらないよう遮断する。電動機支持部51は、電動機31の出力軸31aが突出する側の端部と、その反対側の端部とをそれぞれ支持する一対の防振部材58a、58bを備える。防振部材58a、58bは、円筒形状の電動機31のそれぞれの端部を支持する。
主動歯車52、従動歯車53およびベルト55は、電動機31の駆動力を回転清掃体29に伝達する伝達機構59であり、各々相互に噛み合う歯52a、53a、55aを備える。
主動歯車52は出力軸31aの自由端部であり、吸込口本体32の左側壁内面の近傍に配置される。主動歯車52は正面に従動歯車53を臨む。主動歯車52は出力軸31aに回転一体に固定される。
従動歯車53は、カップリング(図示省略)を介して回転清掃体29に接続される。従動歯車53は、機械室46のうち吸込室45の左側方部分に配置される。
ベルト55は、機械室46内にあって従動歯車53および主動歯車52に巻掛かり、電動機31の出力を回転清掃体29へ伝達する。ベルト55は、ワイヤ(図示省略)で補強されている。
変位量制限部56は、出力軸31aの回転中心線交差方向への変位量、特に出力軸31aが回転清掃体29へ近づき、または遠ざかる方向の変位量を制限する。
吸込口体制御部43は電動機31の運転を制御する。吸込口体制御部43は回転清掃体29の回転負荷が高まり回転できなくなって電動機31が過熱すると電動機31への電力供給を一時的に遮断して回転負荷の回復を待機しつつ、適宜の時間が経過して後に電動機31への給電を回復させる。
図5は、本発明の実施形態に係る吸込口体の電動機、伝達機構、変位量制限部を示す斜視図である。
図6は、本発明の実施形態に係る吸込口体の電動機、伝達機構、変位量制限部を示す模式図である。
図5および図6に示すように、本実施形態に係る吸込口体26の電動機31は整流子電動機である。電動機31は回転清掃体29の駆動力を発生させる。電動機31は、円筒形状のモータケース61と、モータケース61の内壁面に設けられるステータ62と、ステータ62の内側に配置されるロータ63と、モータケース61と協働してロータ63を回転可能に指示するエンドキャップ65と、を備える。
モータケース61は一方に開放する有底円筒形状を呈する。モータケース61は、ステータ62を保持する円筒状の胴部61aと、出力軸31aが突出する底部61bと、を備える。モータケース61は底部61bの中央部分に出力軸31aを回転自在に支える軸受66を備える。軸受66は、モータケース61の底部61bから突出する軸受ハウジング67に保持される。
ステータ62はモータケース61の胴部61aの内壁面に固定される界磁用の磁石67である。磁石67は永久磁石である。
ロータ63は、モータケース61の中心線上に配置されて底部61bから突出する出力軸31aと、出力軸31aに回転一体に固定される電機子コイル68と、電機子コイル68に流れる電流を回転位相に応じて切り替える整流子69と、を備える。
エンドキャップ65はモータケース61の開放端を塞ぐ。エンドキャップ65はモータケース61の軸受66と協働して出力軸31aを回転自在に支える軸受71と、整流子69に接触してロータ63への電力を供給するカーボンブラシ72と、を備える。
軸受66、71は所謂オイルレスベアリングである。
吸込口本体32の下ケース36は、機械室46に電動機31をさせる一対のリブ73、74を備える。リブ73、74は、出力軸31aの回転中心線方向に離間して電動機31を挟み込み、防振部材58a、58bを介して電動機31を支える。
防振部材58aはモータケース61の軸受ハウジング67を囲い、吸込口本体32のリブ73に接する。防振部材58bは、エンドキャップ65を部分的に囲んで吸込口本体32のリブ74に接する。
変位量制限部56は、出力軸31a側と吸込口本体32側との間に、回転中心線交差方向への出力軸31aの変位量を規定する隙間75を有する。つまり、変位量制限部56は、防振部材58a、58bによって浮動支持される電動機31の微小な変位を許容して、電動機31の運転にともなう振動が吸込口本体32に伝わらないよう遮断する一方、吸込口本体32に加わる衝撃的な外力が電動機31に伝わらないよう遮断する。他方、変位量制限部56は、防振部材58a、58bによって浮動支持される電動機31の過大な変位を規制して、主動歯車52、従動歯車53、ベルト55でそれぞれ相互に噛み合う歯52a、53a、55aの噛み合わせが浅くなることを防ぐ。
変位量制限部56は、吸込口本体32に設けられる変位量規制基部76と、変位量規制基部76との間に隙間75を隔てる変位量制限部材77と、出力軸31aに変位量制限部材77を回転自在に支持させる軸受78と、を備える。
隙間75は、防振部材58a、58bによって浮動支持される電動機31の微小な変位を許容する一方、電動機31の過大な変位を規制するため、回転清掃体29の回転負荷が過大になり、ベルト55に電動機31の駆動力が作用して電動機31が回転清掃体に近づいても、歯52a、53a、55aの噛み合わせが解除されたり、滑ったりしない程度に噛み合わせを維持する隙間量に設定されて出力軸31aの変位量を規定する。
変位量規制基部76は吸込口本体32(より詳しくは、下ケース36)に対して略静止状態にある。変位量規制基部76は隙間75を隔てて変位量制限部材77を囲い込む塀のような役割を果たし、変位量制限部材77の移動範囲を限定する。
変位量制限部材77は軸受78を介することで出力軸31aとともに回転することはないが、出力軸31aの回転中心線に交差する方向において出力軸31aとともに一体的に変位する。
つまり、変位量制限部56は、出力軸31aとともに一体的に変位する変位量制限部材77の移動範囲を変位量規制基部76で限定することによって出力軸31aの回転中心線に交差する方向における変位量を規制し、回転清掃体29と電動機31が隙間75の隙間量を超えて接近することを阻止する。変位量制限部材77はポリアミド(ナイロン)製の部材であり、変位量規制基部76はABS樹脂製の下ケース36に一体成形されて、相対的変位にともなう融着が阻止される。
軸受78は軸受66、71と同様な所謂オイルレスベアリングである。
次に、実施形態に係る吸込口体26の他の例を説明する。なお、各例で説明する吸込口体26A、26Bにおいて吸込口体26と同じ構成には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
図7は、本発明の実施形態に係る吸込口体の電動機、伝達機構、変位量制限部の他の例を示す模式図である。
図7に示すように、本実施形態に係る吸込口体26Aは、吸込口体26の変位量制限部56に代えて変位量制限部56Aを備える。変位量制限部56Aは、出力軸31aの電動機31側の根元から主動歯車52が固定される箇所までの途中に設けられて回転中心線交差方向への出力軸31aの変位量を制限する。変位量制限部56Aは、出力軸31aの回転中心線交差方向への変位量、特に出力軸31aが回転清掃体29へ近づき、または遠ざかる方向の変位量を制限する。
変位量制限部56Aは、出力軸31a側と吸込口本体32側との間に、回転中心線交差方向への出力軸31aの変位量を規定する隙間75を有する。つまり、変位量制限部56Aは、防振部材58a、58bによって浮動支持される電動機31の微小な変位を許容して、電動機31の運転にともなう振動が吸込口本体32に伝わらないよう遮断する一方、吸込口本体32に加わる衝撃的な外力が電動機31に伝わらないよう遮断する。他方、変位量制限部56Aは、防振部材58a、58bによって浮動支持される電動機31の過大な変位を規制して、主動歯車52、従動歯車53、ベルト55でそれぞれ相互に噛み合う歯52a、53a、55aの噛み合わせが浅くなることを防ぐ。
変位量制限部56Aは、吸込口本体32に設けられるとともに出力軸31aが隙間75を隔てて挿し通される環形状の変位量制限部材77Aを備える。
変位量制限部材77Aは、変位量制限部56の軸受78と同様な所謂オイルレスベアリングである一方、回転清掃体29の回転負荷が正常な場合、つまり電動機31が中立位置にある場合には隙間75を隔てて出力軸31aから離れている。変位量制限部材77Aは、吸込口本体32(より詳しくは、下ケース36)に固定される。
つまり、変位量制限部56Aは、出力軸31aの移動範囲を直接的に変位量制限部材77Aで限定することによって出力軸31aの回転中心線に交差する方向における変位量を規制し、回転清掃体29と電動機31が隙間75の隙間量を超えて接近することを阻止する。
図8は、本発明の実施形態に係る吸込口体の電動機、伝達機構、変位量制限部の他の例を示す模式図である。
図8に示すように、本実施形態に係る吸込口体26Bは、吸込口体26の変位量制限部56に代えて変位量制限部56Bを備える。変位量制限部56Bは、出力軸31aの電動機31側の根元から主動歯車52が固定される箇所までの途中に設けられて回転中心線交差方向への出力軸31aの変位量を制限する。変位量制限部56Bは、出力軸31aの回転中心線交差方向への変位量、特に出力軸31aが回転清掃体29へ近づき、または遠ざかる方向の変位量を制限する。
変位量制限部56Bは、出力軸31a側と吸込口本体32側との間に、回転中心線交差方向への出力軸31aの変位量を規定する隙間75を有する。つまり、変位量制限部56Bは、防振部材58a、58bによって浮動支持される電動機31の微小な変位を許容して、電動機31の運転にともなう振動が吸込口本体32に伝わらないよう遮断する一方、吸込口本体32に加わる衝撃的な外力が電動機31に伝わらないよう遮断する。他方、変位量制限部56Bは、防振部材58a、58bによって浮動支持される電動機31の過大な変位を規制して、主動歯車52、従動歯車53、ベルト55でそれぞれ相互に噛み合う歯52a、53a、55aの噛み合わせが浅くなることを防ぐ。
変位量制限部56Bは、隙間75を隔てて出力軸31aに対面する変位量制限壁79を備える。変位量制限壁79は、電動機31が中立位置にある場合には隙間75を隔てて出力軸31aから離れている。変位量制限壁79は、吸込口本体32(より詳しくは、下ケース36)に一体で成形される。
つまり、変位量制限部56Bは、出力軸31aの移動範囲を直接的に変位量制限壁79で限定することによって出力軸31aの回転中心線に交差する方向における変位量を規制し、回転清掃体29と電動機31が隙間75の隙間量を超えて接近することを阻止する。
本実施形態に係る吸込口体26、26A、26Bおよび電気掃除機1は、回転清掃体29の回転負荷が増し、ベルト55の張力によって電動機31が回転清掃体29側へ引き込まれても、変位量制限部56、56A、56Bによって電動機31の変位量を隙間75の隙間量に規制する。これにより、吸込口体26、26A、26Bおよび電気掃除機1は、主動歯車52と従動歯車53との回転中心線間距離を適宜に確保し、ベルト55の弛みを抑制する。すなわち、吸込口体26、26A、26Bおよび電気掃除機1は、ベルト55の弛みにともなう主動歯車52、従動歯車53、ベルト55の噛み合い深さの減少を抑える。したがって、吸込口体26、26A、26Bおよび電気掃除機1は、主動歯車52とベルト55との間または従動歯車53とベルト55との間で歯52a、53a、55aが滑ってしまうこともなく、歯52a、53a、55aが滑ってしまうことによる歯52a、53a、55aの欠損や摩耗を生じることもなく、長期間に亘って良好な噛み合わせを維持できる。
また、本実施形態に係る吸込口体26、26A、26Bおよび電気掃除機1は、モータケース57から突出している出力軸31aの長さを比較的長くしても、変位量制限部56、56A、56Bによって電動機31の変位量を隙間75の隙間量に規制できる。このことは、電動機31を機械室46内の中継管49寄り、換言すれば吸込口本体32の中央寄りに配置して、吸込口体26、26A、26Bの重心を吸込口本体32のより中央に寄せることを可能にする。吸込口体26、26A、26Bは、吸込口本体32のより中央に重心がある方が、例えば吸込口体26、26A、26Bを被掃除面から持ち上げるなどしたときに重量のアンバランスに起因して吸込口本体32が自在継ぎ手状の接続管部33まわりに傾いてしまうことを防ぐことが可能になり、吸込口体を26、26A、26Bを被掃除面に再配置する際の使い勝手に優れる。
ところで、電動機31は吸込口体26、26A、26B内の構成要素中、比較的重量が大きい。他方、回転清掃体29の長さを吸込口本体32の幅一杯に極力、伸ばすため、伝達機構59は吸込口本体32の左右いずれかの側部に配置されることが好ましい。これらに加えて電動機31を吸込口本体32の中央寄りに配置する場合、出力軸31aは、吸込口本体32の中央寄りに配置される電動機31から吸込口本体32の左右いずれかの側部に配置される伝達機構59に到達するため、相応の長さを必要とする。そうすると、主動歯車52に作用する電動機31の駆動力によって電動機31に作用するモーメントが大きくなり、出力軸31aが回転清掃体29に近寄りやすくなってしまう。そこで、本実施形態に係る吸込口体26、26A、26Bおよび電気掃除機1は、変位量制限部56、56A、56Bを出力軸31aの電動機31側の根元から主動歯車52が固定される箇所までの途中に設け、回転中心線交差方向への出力軸31aの変位量を制限する。
さらに、本実施形態に係る吸込口体26、26A、26Bおよび電気掃除機1は、回転清掃体29の回転負荷が正常な場合、隙間75があることによって変位量制限部56、56A、56Bが電動機31の防振を阻害することなく、機械的損失を増加させることもない。
さらにまた、本実施形態に係る吸込口体26A、26Bおよび電気掃除機1は、吸込口体26に比べて部品点数の少ない簡素な構成で吸込口体26と同様に電動機31の変位量を隙間75の隙間量に規制できる。
したがって、本実施形態に係る吸込口体26、26A、26Bおよびこれらを備える電気掃除機1によれば、電動機31の防振構造を備えつつ、電動機31の駆動力を回転清掃体29へ確実に伝達できる。
なお、本実施形態に係る電気掃除機1は、キャニスタ型のものに限らず、アップライト型、スティック型、あるいはハンディ型などのものであってもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 電気掃除機
2 掃除機本体
3 管部
5 本体ケース
6 車輪
7 電動送風機
8 塵埃分離集塵装置
9 本体制御部
11 電源コード
12 本体接続口
14 差込プラグ
19 接続管
21 集塵ホース
22 手元操作管
23 把持部
24 操作部
24a 起動スイッチ
24b 停止スイッチ
25 延長管
26、26A、26B 吸込口体
28 吸込口
29 回転清掃体
31 電動機
31a 出力軸
32 吸込口本体
33 接続管部
36 下ケース
37 上ケース
38 上前部ケース
39 上後部ケース
41 回転接続管部
42 揺動接続管部
43 吸込口体制御部
45 吸込室
46 機械室
47 制御室
49 中継管
51 電動機支持部
52 主動歯車
52a 歯
53 従動歯車
53a 歯
55 ベルト
55a 歯
56、56A、56B 変位量制限部
57 モータケース
58a、58b 防振部材
59 伝達機構
61 モータケース
61a 胴部
61b 底部
62 ステータ
63 ロータ
65 エンドキャップ
66 軸受
67 軸受ハウジング
67 磁石
68 電機子コイル
69 整流子
71 軸受
72 カーボンブラシ
73、74 リブ
75 隙間
76 変位量規制基部
77、77A 変位量制限部材
78 軸受
79 変位量制限壁

Claims (6)

  1. 吸込口本体と、
    前記吸込口本体に回転自在に支持される回転清掃体と、
    前記吸込口本体に収容される電動機と、
    前記電動機を前記吸込口本体に浮動支持する電動機支持部と、
    前記電動機から突出する出力軸と、
    前記出力軸の自由端部側に固定される主動歯車と、
    前記回転清掃体に設けられる従動歯車と、
    前記主動歯車と前記従動歯車とに巻掛けられて前記電動機から前記回転清掃体へ駆動力を伝える無端状のベルトと、
    前記出力軸の前記電動機側の根元から前記主動歯車が固定される箇所までの途中に設けられて回転中心線交差方向へ前記出力軸の変位量を制限する変位量制限部と、を備える吸込口体。
  2. 前記変位量制限部は、前記出力軸側と前記吸込口本体側との間に前記変位量を規定する隙間を有する請求項1に記載の吸込口体。
  3. 前記吸込口本体に設けられる変位量規制基部と、
    前記変位量規制基部との間に前記隙間を隔てる変位量制限部材と、
    前記出力軸に前記変位量制限部材を回転自在に支持させる軸受と、を備える請求項2に記載の吸込口体。
  4. 前記吸込口本体に設けられるとともに前記出力軸が前記隙間を隔てて挿し通される環形状の変位量制限部材を備える請求項2に記載の吸込口体。
  5. 前記隙間を隔てて前記出力軸に対面する変位量制限壁を備える請求項2に記載の吸込口体。
  6. 掃除機本体と、
    前記掃除機本体に収容されて負圧を発生させる電動送風機と、
    前記電動送風機に流体的に接続される請求項1から5のいずれか1項に記載の吸込口体と、を備える電気掃除機。
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