JP2014027731A - クレードル - Google Patents

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Abstract

【課題】情報端末機をクレードルの機器収納凹部に装着することで、クレードルの左右の側面より電極ピンが突出し、情報端末機側面の端子と接触することで、情報端末機の充電及び通信を行う構造を提案する。
【解決手段】クレードルは、ケース10と、機器収納凹部22内に一部が突出可能とされるとともに機器収納凹部22内に装着された情報端末機の一部を保持するラッチ部材と、機器収納凹部22内の第1側面から機器収納凹部22内に一部が突出可能とされるとともに、機器収納凹部22内に装着された情報端末機側面の端子に圧接し、情報端末機と電気的に接続可能な充電電極ピン36と、機器収納凹部22内の第1側面と対向する第2側面から機器収納凹部22内に一部が突出可能とされるとともに、機器収納凹部22内に装着された情報端末機側面の端子に圧接し、情報端末機と電気的に接続可能な通信電極ピン66と、を含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、クレードルに関するものである。
近年、携帯端末や電子時計などのような情報端末機(小型携帯電子機器)をクレードルと呼ばれる充電器に収容して、当該情報端末機の充電とともに、データ転送などが行われている。
例えば、クレードル(ステーション)と情報端末機(携帯電子機器)との双方にコイルを配設し、クレードルのコイルに高周波信号を印加すると、外部磁界が発生して、情報端末機側のコイルに誘起電圧が発生する。そして、この誘起電圧をダイオード等により整流することにより、情報端末機に内蔵された二次電池が非接触で充電されることが開示されている(例えば、特許文献1参照)。
図7は、上記以外で構成された情報端末機200の一例を示す。情報端末機200の底面部202に充電端子として2端子、通信端子として2端子の計4端子204が配置されている。図示しないがクリップタイプ等の治具にて情報端末機200を挟み込むことで情報端末機200側の端子204と治具からでている端子とを接触させて情報端末機200の充電及びデータ通信を行う構造である。
特開平11−332135号公報
しかしながら、情報端末機の小型化が要求されるなか、特許文献1のようなコイルを内蔵したクレードルは、一般的なクレードルと比して大きな筐体が必要であり、小型化が困難であるという問題があった。また、コイルを内蔵するため、クレードルの重量が増加したり、コストアップとなってしまう問題があった。
さらに、図7に示す情報端末機のように端末機の性能上、端末機底面部へ端子を配置することができない虞がある。情報端末機の機器本体左右の側面に充電端子として2端子、通信端子として2端子がそれぞれ配置され、この情報端末機をクレードルにセットすることで、情報端末機への充電、及びデータ通信が行えるクレードルの構造が求められている。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るクレードルは、情報処理装置と情報信号を授受する通信手段を有する情報端末機に用いるクレードルであって、情報端末機が着脱自在に装着される機器収納凹部を有するケースと、前記機器収納凹部内に一部が突出可能とされるとともに該機器収納凹部内に装着された前記情報端末機の一部を保持するラッチ部材と、前記機器収納凹部内の第1側面から該機器収納凹部内に一部が突出可能とされるとともに、該機器収納凹部内に装着された前記情報端末機側面の端子に圧接し、該情報端末機と電気的に接続可能な充電電極ピンと、前記機器収納凹部内の前記第1側面と対向する第2側面から該機器収納凹部内に一部が突出可能とされるとともに、該機器収納凹部内に装着された前記情報端末機側面の端子に圧接し、該情報端末機と電気的に接続可能な通信電極ピンと、を含むことを特徴とする。
本適用例によれば、情報端末機をクレードルの機器収納凹部に装着することで、クレードルの対向する両側面より電極ピンが突出し、情報端末機両側面の端子とそれぞれ接触することで、情報端末機の充電及び通信を行うことができる。これによれば、クレードルの小型化を可能とする。
[適用例2]上記適用例に記載のクレードルにおいて、前記ラッチ部材は、前記機器収納凹部内の前記第1及び第2側面から突出する形状の異なる可動式のフックを含み、前記フックは、前記情報端末機の側面の穴と嵌合することを特徴とする。
本適用例によれば、前記形状の異なる可動式のフックにより情報端末機の逆挿しを防止することができる。これにより、通信電極ピン側へ充電用電流が流れていまい情報端末機を破壊してしまうことを防止する。
[適用例3]上記適用例に記載のクレードルにおいて、前記フックの先端側は、前記情報端末機の穴の内面に接触可能なテーパー状に形成されていることを特徴とする。
本適用例によれば、情報端末機を機器収納凹部に押し込むと、フックの先端と情報端末機のケースとが接触する。フックの先端はテーパー状に形成されているので、フックは例えばスプリングの付勢に抗して情報端末機のケースから離れる方向に移動し、情報端末機がさらに押し込まれると、フックは付勢された力により情報端末機のケースの凹部に嵌合するので、容易に情報端末機をクレードルに装着できる。
[適用例4]上記適用例に記載のクレードルにおいて、さらに、前記機器収納凹部の底部にある開口から突出する作動ボタンと、前記作動ボタンの押し込みに連動してスライドし、かつ、前記充電電極ピンが取り付けられた充電電極ピンスライダーと、前記作動ボタンの押し込みに連動してスライドし、かつ、前記通信電極ピンが取り付けられた通信電極ピンスライダーと、を備え、前記充電電極ピン及び前記通信電極ピンは、前記作動ボタンの押し込みに連動して前記第1側面及び前記第2側面から突出するよう構成されていることを特徴とする。
本適用例によれば、情報端末機をクレードルに装着することで、充電電極ピンと情報端末機の充電端子との接続、及び通信電極ピンと情報端末機の通信端子との接続が容易にできる。
[適用例5]上記適用例に記載のクレードルにおいて、前記充電電極ピンに接続される前記情報処理装置から電源供給を受ける手段を含むことを特徴とする。
本適用例によれば、情報処理装置から電源供給を受ける手段を備えることにより、充電電極ピンに電源を容易に供給できる。
[適用例6]上記適用例に記載のクレードルにおいて、前記情報処理装置から電源供給を受ける手段は、情報信号を授受するUSB(Universal Serial Bus)におけるUSB給電線を用いて前記情報端末機の二次電池を充電することを特徴とする。
本適用例によれば、クレードルの充電及び通信の機能を容易に構築できる。
本実施形態に係るクレードルを示す図。(A)は平面図、(B)は正面断面図。 本実施形態に係るクレードルを示す斜視図。(A)は正面、平面、右側面を示す斜視図、(B)は背面、平面、左側面を示す斜視図。 本実施形態に係るクレードルに情報端末機を装着した状態(情報端末機は図示せず)を示す斜視図。(A)は正面、平面、右側面を示す斜視図、(B)は背面、平面、左側面を示す斜視図。 本実施形態に係る情報端末機を示す図。(A)は平面、(B)は左側面、(C)は右側面を示す図。 本実施形態に係るクレードルに情報端末機を装着した状態を示す正面断面図。 本実施形態に係るクレードルのフックを示す図。(A)は充電電極ピン側フックの正面図、(B)は充電電極ピン側フックの側面図、(C)は通信電極ピン側フックの正面図、(D)は通信電極ピン側フックの側面図。 従来の情報端末機の端子の一例を示す図。
以下、本発明を具体化した実施形態について図面に従って説明する。なお、使用する図面は、説明する部分が認識可能な状態となるように、適宜拡大又は縮小して表示している。
図1は、本実施形態に係るクレードル2を示す図である。図1(A)は平面図、図1(B)は正面断面図である。以下、クレードル2の構造を、図1を参照しながら説明する。
本実施形態に係るクレードル2は、ケース10と、そのケース10内に収納されたコネクター基板12と、充電電極ピン駆動部14及び通信電極ピン駆動部16と、充電電極ピン側フック駆動部(ラッチ部材)18及び通信電極ピン側フック駆動部(ラッチ部材)20と、を備えて構成されている。
クレードル2のケース10は、情報端末機100(図4参照)が着脱自在に装着される機器収納凹部22を有する外装カバー24と、その外装カバー24の下面に開口された開口部を閉じるベースフレーム26とによって構成されている。
ベースフレーム26に外装カバー24を重ね合わせることによってケース10が組み立てられる。ベースフレーム26側から挿入される複数個の固定ねじ(図示せず)によってベースフレーム26と外装カバー24とが固定されている。
外装カバー24は、四角ブロック状の容器体からなり、正面に機器収納凹部22が開口されている。機器収納凹部22は、着脱自在に装着される情報端末機100の外観形状よりも若干大きめな形状を有しており、正面を内側へ凹ませて凹陥部とすることによって形成されている。この機器収納凹部22を設けたことによって外装カバー24の正面には、左右に配置された側壁(側面)が設けられており、これらによって機器収納凹部22の対向する2辺の枠部分が構成されている。
機器収納凹部22は、装着される情報端末機100の厚さと略同程度の深さを有している。この機器収納凹部22の対向する側面(第1及び第2側面)には、機器収納凹部22に収納された情報端末機100を把持するための、情報端末機100の側面を掛け止めることができる充電電極ピン側フック(フック)28及び通信電極ピン側フック(フック)30がそれぞれ設けられている。機器収納凹部22は、底部32を備えている。
コネクター基板12には、外部装置(情報処理装置)(図示せず)と接続するためのUSBコネクター34(図2参照)、その他の必要な電子部品(図示せず)が実装されている。このコネクター基板12は、複数個の固定ねじ(図示せず)によってベースフレーム26に締め付け固定されている。
充電電極ピン駆動部14は、充電電極ピン36と、充電電極ピン作動ボタン38と、充電電極ピンスライダー40と、を備えている。
充電電極ピン36は、充電電極ピンスライダー40に保持されたスプリング46によって押圧されている。充電電極ピン36は充電電極第1ピン36−1と充電電極第2ピン36−2とで構成されている。
充電電極ピン作動ボタン38は、傾斜面58を備えている。充電電極ピン作動ボタン38は、底部32の一部に設けられた孔より突出している。
充電電極ピンスライダー40は、その下端62が充電電極ピン作動ボタン38の傾斜面58に接している。充電電極ピンスライダー40は外装カバー24に保持されたスプリング50によって押圧されている。
通信電極ピン駆動部16は、通信電極ピン66と、通信電極ピン作動ボタン68と、通信電極ピンスライダー70と、を備えている。
通信電極ピン66は、通信電極ピンスライダー70に保持されたスプリング52によって押圧されている。通信電極ピン66は通信電極第1ピン66−1と通信電極第2ピン66−2とで構成されている。
通信電極ピン作動ボタン68は、傾斜面60を備えている。通信電極ピン作動ボタン68は、底部32の一部に設けられた孔より突出している。
通信電極ピンスライダー70は、その下端64が通信電極ピン作動ボタン68の傾斜面60に接している。通信電極ピンスライダー70は外装カバー24に保持されたスプリング56によって押圧されている。
充電電極ピン側フック駆動部18は、充電電極ピン側フック28と、スプリング48と、を備えている。充電電極ピン側フック28は、外装カバー24に保持されたスプリング48によって押圧されている。
通信電極ピン側フック駆動部20は、通信電極ピン側フック30と、スプリング54と、を備えている。通信電極ピン側フック30は、外装カバー24に保持されたスプリング54によって押圧されている。
充電電極ピン側フック28と通信電極ピン側フック30とは、その形状が異なっている。充電電極ピン側フック28と通信電極ピン側フック30とは、それぞれが独立して可動する。
本実施形態のクレードル2は、充電電極ピン36に接続される外部装置から電源供給を受ける手段を備えている。これによれば、外部装置から電源供給を受ける手段を備えることにより、充電電極ピン36に電源を容易に供給できる。
クレードル2は、USBコネクター34(図2参照)を備えている。本実施形態のクレードル2は、パーソナルコンピューター(PC)などの外部装置と接続するケーブルとして、データの高速伝送が可能なUSBケーブルが使用されており、高速でのデータ通信が可能となっている。USBコネクター34は、例えば標準の5ピン(D+、D−、Vbus、GND、及びID)から構成される。
USBコネクター34にPCを接続した場合、USBコネクター34の“D+”、“D−”、“Vbus”、“GND”端子が使用される。USBコネクター34の“D+”端子は、通信電極第1ピン66−1に接続される。また、“D−”端子は、通信電極第2ピン66−2に接続される。これによりクレードル2は、通信電極ピン66に接続される情報端末機100のUSBコントローラーと、USBコネクター34に接続されるPCとの間の通信信号を中継している。
“Vbus”端子は、PCより情報信号ケーブル(USBケーブル)経由で給電される+5V電圧端子である。USBコネクター34の“Vbus”端子は、充電電極第1ピン36−1に接続される。また、“GND”端子は、充電電極第2ピン36−2に接続される。これによりクレードル2は、USB経由で供給される電圧を利用して、充電電極ピン36に接続される情報端末機100のバッテリー(二次電池)を充電することが可能である。これによれば、クレードル2の充電及び通信の機能を容易に構築できる。なお、情報端末機100の仕様により、“D−”端子が通信電極第1ピン66−1に接続され、“D+”端子が通信電極第2ピン66−2に接続されてもよい。また、情報端末機100の仕様により、“GND”端子が充電電極第1ピン36−1に接続され、“Vbus”端子が充電電極第2ピン36−2に接続されてもよい。
本実施形態に係る動作を説明する。本実施形態に係るクレードル2は、情報端末機100用のクレードルである。情報端末機100がクレードル2の機器収納凹部22に装着されると、機器収納凹部22の底部32の中央部に二箇所ある充電電極ピン作動ボタン38及び通信電極ピン作動ボタン68が情報端末機100によって押し下げられる。これによって、機器収納凹部22の両側面に備えられた充電電極ピン36と通信電極ピン66とが突出してきて、情報端末機100の側面に備えられた充電端子102及び通信端子104(図4参照)に押し付けられた状態で接続する。このことにより、情報端末機100の充電、及び情報端末機100からの情報の出力を確実に実行することができる。なお、情報端末機100のクレードル2への載置状態の検出は、PC及び情報端末機100のそれぞれで行うようにしてもよい。
図2は、本実施形態に係るクレードル2を示す斜視図である。図2(A)は正面、平面、右側面を示す斜視図、図2(B)は背面、平面、左側面を示す斜視図である。
機器収納凹部22に情報端末機100を装着する前の状態を示しており、この状態では、機器収納凹部22の内部には、充電電極ピン側フック28と、通信電極ピン側フック30と、充電電極ピン作動ボタン38と、通信電極ピン作動ボタン68と、が突出されている。言い換えると、機器収納凹部22内に情報端末機100が装着される前の自由状態を示している。
この自由状態では、充電電極ピン作動ボタン38と、通信電極ピン作動ボタン68と、が底部32の孔を上方に貫通して機器収納凹部22内に突出されている。これに対して、通信電極ピンスライダー70はスプリング56によって押圧されている。その結果、図2(A)の矢印Aが示すように、通信電極ピン66が機器収納凹部22内に突出されることはない。
また、充電電極ピンスライダー40はスプリング50によって押圧されている。その結果、図2(B)の矢印Bが示すように、充電電極ピン36が機器収納凹部22内に突出されることはない。
図3は、本実施形態に係るクレードル2に情報端末機100を装着した状態(情報端末機100は図示せず)を示す斜視図である。図3(A)は正面、平面、右側面を示す斜視図、図3(B)は背面、平面、左側面を示す斜視図である。この図は機器収納凹部22内に情報端末機100を装着した後の使用状態を示している。
この使用状態では、機器収納凹部22内に情報端末機100を装着することにより、充電電極ピン作動ボタン38が情報端末機100によって押圧されるため、充電電極ピンスライダー40が左側に移動する(図1(B)を参照)。この結果、充電電極ピンスライダー40に保持されたスプリング46によって押圧されている充電電極ピン36も左側に動き、先端部が側面の孔から突出され、その充電電極ピン36の先端部が所定位置にセットされる情報端末機100の充電端子102に圧接される。これにより、機器収納凹部22内に収納されている情報端末機100と外部の電源(図示せず)とが電気的に接続され、情報端末機100のバッテリーに対する充電作業が実行される。
また、通信電極ピン作動ボタン68が情報端末機100によって押圧されるため、通信電極ピンスライダー70が右側に移動する(図1(B)を参照)。この結果、通信電極ピンスライダー70に保持されたスプリング52によって押圧されている通信電極ピン66も右側に動き、先端部が側面の孔から突出され、その通信電極ピン66の先端部が所定位置にセットされる情報端末機100の通信端子104に圧接される。これにより、機器収納凹部22内に収納されている情報端末機100と外部装置とが電気的に接続され、情報端末機100に対する通信作業が実行可能になる。
図4は、本実施形態に係る情報端末機100を示す図である。図4(A)は平面、図4(B)は左側面、図4(C)は右側面を示す図である。情報端末機100の3H側、9H側のそれぞれに充電端子102として2端子、通信端子104として2端子が配置されている。情報端末機100をクレードル2へセットすることで、情報端末機100の充電及びデータ通信を行う仕組みになっている。
また、情報端末機100の充電端子102が配置される側面に充電端子側凹部106、通信端子104が配置されている側面に通信端子側凹部108が配置されている。充電端子側凹部106と通信端子側凹部108とは、その形状が異なっている。充電端子側凹部106の形状は、充電端子側凹部106にクレードル2の充電電極ピン側フック28が嵌る形状である。通信端子側凹部108の形状は、通信端子側凹部108にクレードル2の通信電極ピン側フック30が嵌る形状である。
また、充電端子側凹部106の形状は、クレードル2の通信電極ピン側フック30が嵌らない形状である。通信端子側凹部108の形状は、クレードル2の充電電極ピン側フック28が嵌らない形状である。
情報端末機100をクレードル2へセットすることで、クレードル2に情報端末機100が保持され、クレードル2あるいは情報端末機100へ衝撃が加わった際、クレードル2から情報端末機100の外れを防ぐ構造である。
また、充電電極ピン側フック28と充電端子側凹部106との嵌合、及び通信電極ピン側フック30と通信端子側凹部108との嵌合により、クレードル2に対して情報端末機100の平面方向と断面方向との位置が定まる。これにより、充電電極ピン36と情報端末機100の充電端子102との接続精度、及び通信電極ピン66と情報端末機100の通信端子104との接続精度を向上することができる。これにより、情報端末機100の側面に設けられる充電端子102及び通信端子104の端子面を小さく構成することができるため、情報端末機100の側面に配置される充電用と通信用の複数の端子の存在を目立ちにくく配置することが可能となる。さらに、充電電極ピン側フック28と通信電極ピン側フック30とを用いて情報端末機100をクレードルに保持できるため、厚みの異なる情報端末機をクレードル2にセットすることも可能となり、クレードル2の共通使用が可能になる。
情報端末機100は、ユーザーの脈拍等をセンシングし、センシングされた脈拍等や、ユーザーの体重、身長、年齢等に基づいて、例えば消費カロリー、歩数などを計測し、得られた計測データ(運動データ)を、EEPROM(例えばフラッシュメモリー)などの不揮発性の記憶部(図示せず)に保存する。
ユーザーが情報端末機100のボタン110を操作し、計測データの送信を指示すると、不揮発性の記憶部に保存された計測データが通信電極ピン66を介してクレードル2に送信される。クレードル2は、例えばUSB等の有線通信によりPCと接続されており、情報端末機100からの計測データは有線通信を介してPCに送信される。
PCには、情報端末機100と連携するためのソフトウェアが予めインストールされており、情報端末機100からの計測データは、当該ソフトウェアによりネットワークを介して外部のサーバーシステムに送信される。
ネットワークは、例えばインターネットや無線LAN等を利用した通信路であり、直接接続のための専用線やイーサネット(登録商標)等によるLANの他、電話通信網やケーブル網や無線LAN等の通信網を含むことができる。
サーバーシステムは、ネットワークを介して、ユーザーに対して運動プログラムサービスを提供する。即ち、サーバーシステムは、PCからネットワークを介して受信した計測データ(運動データ)のデータ処理を行い、例えば消費カロリーの時系列情報などの表示用データを生成し、その表示用データをネットワークを介してPCに送信する。例えば、表示用データはHTML形式で提供され、PCは、その表示用データをウェブブラウザー等により、LCD等の表示部に表示する。
図5は、本実施形態に係るクレードル2に情報端末機100を装着した状態を示す正面断面図である。情報端末機100をクレードル2へセットすると、充電電極ピン作動ボタン38及び通信電極ピン作動ボタン68が押され、充電電極ピン作動ボタン38及び通信電極ピン作動ボタン68の傾斜面58,60に沿って充電電極ピンスライダー40及び通信電極ピンスライダー70が横スライドする。それに伴い充電電極ピンスライダー40及び通信電極ピンスライダー70へ組み込まれている充電電極ピン36及び通信電極ピン66がクレードル2の機器収納凹部22の側面より突出して、情報端末機100の側面にある充電端子102及び通信端子104にそれぞれ押し付けられた状態で接触することで、情報端末機100の充電及びデータ通信を行う構造となっている。
情報端末機100は、充電やデータ転送など行う場合、クレードル2の機器収納凹部22に収容される。この機器収納凹部22は、情報端末機100の本体及びバンドより若干大きめな形状に形成されているため、情報端末機100は、クレードル2に対して位置決めされた状態で収容される。なお、本実施形態に係る情報端末機100は、通常の使用状態ではユーザーの腕に装着されて、表示部において日付時刻等が表示されるのは言うまでもないが、図示しないセンサー等によって、脈拍数や心拍数などの生体情報を一定時間ごとに検出・記憶する構成となっている。
図6は、本実施形態に係るクレードル2のフックを示す図である。図6(A)は充電電極ピン側フック28の正面図、図6(B)は充電電極ピン側フック28の側面図、図6(C)は通信電極ピン側フック30の正面図、図6(D)は通信電極ピン側フック30の側面図である。充電電極ピン側フック28と通信電極ピン側フック30とのそれぞれの先端は、情報端末機100の充電端子側凹部106あるいは通信端子側凹部108の内面に接触可能なテーパー状に形成されている。
本実施形態によれば、情報端末機100を機器収納凹部22に押し込むと、充電電極ピン側フック28及び通信電極ピン側フック30の先端と情報端末機100のケースとが接触する。充電電極ピン側フック28及び通信電極ピン側フック30の先端はテーパー状に形成されているので、充電電極ピン側フック28及び通信電極ピン側フック30はスプリング48,54の付勢に抗して情報端末機100のケースから離れる方向に移動する。情報端末機100がさらに押し込まれると、充電電極ピン側フック28及び通信電極ピン側フック30は付勢された力により情報端末機100のケースの充電端子側凹部106及び通信端子側凹部108にそれぞれ嵌合するので、容易に情報端末機100をクレードル2に装着できる。
充電電極ピン側フック28と通信電極ピン側フック30とは、その形状が異なっている。例えば、充電電極ピン側フック28は突起が2つで、通信電極ピン側フック30は突起が1つである。
情報端末機100が正しい方向にセットされたときは、充電電極ピン側フック28が情報端末機100の側面の充電端子側凹部106に、通信電極ピン側フック30が情報端末機100の側面の通信端子側凹部108にそれぞれ嵌る。また、クレードル2の機器収納凹部22の左右の側面より充電電極ピン36及び通信電極ピン66が突出して情報端末機100の側面にある充電端子102及び通信端子104へそれぞれ接触する。
情報端末機100の側面の充電端子側凹部106に充電電極ピン側フック28が、通信端子側凹部108に通信電極ピン側フック30が嵌ることで、クレードル2が情報端末機100を保持し、クレードル2あるいは情報端末機100へ衝撃が加わった際、クレードル2から情報端末機100の外れを防ぐ構造である。
また、情報端末機100を平面上180°回転させてクレードル2へセットしようとすると、充電電極ピン側フック28と通信端子側凹部108とが、通信電極ピン側フック30と充電端子側凹部106とが対向することになる。ところが、図6に示す充電電極ピン側フック28の先端幅Lは通信電極ピン側フック30の先端幅Mより大きいため、充電電極ピン側フック28は、通信電極ピン側フック30の先端幅Mに対応する通信端子側凹部108に嵌らない。
また、充電電極ピン側フック28と通信電極ピン側フック30とはその先端形状が異なるため、通信電極ピン側フック30は、充電電極ピン側フック28の先端形状に対応する充電端子側凹部106に嵌らない。
その結果、逆挿しの場合には充電電極ピン側フック28が押し下げられたままとなり、充電電極ピンスライダー40の左側への移動が規制されてしまう(図1(B)を参照)。これにより、充電電極ピン36がクレードル2の機器収納凹部22の側面の孔より突出せず、充電電極ピン36が情報端末機100の通信端子104と接触しない構造になっている。
また、通信電極ピン側フック30も押し下げられたままとなり、通信電極ピンスライダー70の右側への移動が規制されてしまう。これにより、通信電極ピン66がクレードル2の機器収納凹部22の側面の孔より突出せず、通信電極ピン66が情報端末機100の充電端子102と接触しない構造になっている。
本実施形態によれば、情報端末機100の逆挿しを充電電極ピン側フック28と通信電極ピン側フック30との形状が異なるメカ構造にて、情報端末機100の通信端子104へ充電用電流が流れていまい情報端末機100を破壊してしまうことを防止する。
前述した外装カバー24、ベースフレーム26、充電電極ピン作動ボタン38、通信電極ピン作動ボタン68、充電電極ピンスライダー40、通信電極ピンスライダー70、充電電極ピン側フック28、及び通信電極ピン側フック30の材質としては、例えばABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂)を用いることができる。また、ある程度の強度及び耐熱性を有する各種のエンジニアリングプラスチックを用いることができることは勿論のこと、アルミニウム合金やニッケル合金等の金属を用いることもできる。
また、充電電極ピン36及び通信電極ピン66の材料としては、実質的に導電性を有するものであれば特に限定されず、例えば銅、アルミニウム又はこれらを含む合金等の金属材料が挙げられる。
前述したような構成を有するクレードル2は、例えば、次のようにして用いることができる。まず、クレードル2の機器収納凹部22に情報端末機100を挿入する(置く)と、情報端末機100が底部32の孔より突出している充電電極ピン作動ボタン38がスプリング50のバネ力に抗して押し下げられる。この押し下げ力の分力で充電電極ピンスライダー40が左側(図1(B)を参照)に移動する。この結果、充電電極ピンスライダー40に保持されたスプリング46によって押圧されている充電電極ピン36も左側に動き、先端部が機器収納凹部22の側壁の孔から突出する。その結果、充電電極ピン36の先端部と情報端末機100の充電端子102が係合し充電が行われる。充電が終了する等で情報端末機100を上に持ち上げると、スプリング50の反発力で、充電電極ピンスライダー40がストッパーに当接するまで右側に動き、その結果、傾斜面58に押し上げられて、充電電極ピン作動ボタン38が復帰し、また充電電極ピン36の先端部も右側に動き機器収納凹部22の孔の内部に収納される。
また、情報端末機100が底部32の孔より突出している通信電極ピン作動ボタン68をスプリング56のバネ力に抗して押し下げ、この押し下げ力の分力で通信電極ピンスライダー70が右側に移動し、この結果、通信電極ピンスライダー70に保持されたスプリング52によって押圧されている通信電極ピン66も右側に動き、先端部が機器収納凹部22の側壁の孔から現れ露出する。その結果、通信電極ピン66の先端部と情報端末機100の通信端子104が係合し通信が行われる。通信が終了する等で情報端末機100を上に持ち上げると、スプリング56の反発力で、通信電極ピンスライダー70がストッパーに当接するまで左側に動き、その結果、傾斜面60に押し上げられて、通信電極ピン作動ボタン68が復帰し、また通信電極ピン66の先端部も左側に動き機器収納凹部22の孔の内部に収納される。
その際、情報端末機100が機器収納凹部22の側壁の孔より突出している充電電極ピン側フック28をスプリング48のバネ力に抗して押し込み、さらにクレードル2の機器収納凹部22に情報端末機100を挿入すると、スプリング48の反発力で、充電電極ピン側フック28が情報端末機100の側面の充電端子側凹部106に嵌る。
また、情報端末機100が機器収納凹部22の側壁の孔より突出している通信電極ピン側フック30をスプリング54のバネ力に抗して押し込み、さらにクレードル2の機器収納凹部22に情報端末機100を挿入すると、スプリング54の反発力で、通信電極ピン側フック30が情報端末機100の側面の通信端子側凹部108に嵌る。したがって、情報端末機100の側面の各穴へ充電電極ピン側フック28、通信電極ピン側フック30が嵌ることで、情報端末機100を保持し、クレードル2あるいは情報端末機100へ衝撃が加わった際、クレードル2から情報端末機100の外れを防ぐことができる。
本実施形態によれば、情報端末機100をクレードル2の機器収納凹部22に装着することで、クレードル2の対向する両側面より充電電極ピン36及び通信電極ピン66が突出し、情報端末機100両側面の充電端子102及び通信端子104とそれぞれ接触することで、情報端末機100の充電及び通信を行うことができる。これによれば、クレードル2の小型化、さらに情報端末機100底面部の無端子化を可能とする。
以上、実施形態について具体的に説明したが、上述の実施形態に限定されるものではなく、各種の変形が可能である。
2つの作動ボタン、すなわち、充電電極ピン作動ボタン38と通信電極ピン作動ボタン68とを用いた場合について例示したが、1つの作動ボタンを使用して充電電極ピンスライダーと通信電極ピンスライダーとをスライドさせる構成であってもよい。
コネクターは、USBコネクター34に限定されない。例えば、HDMIコネクターであってもよい。この他にも、情報端末機100を充電するために電力を供給できる形態で有ればよい。
情報端末機100のクレードル2への載置状態の検出を情報端末機100内で行う場合を示したが、例えばクレードル2側にCPU等を設け、クレードル2側で情報端末機100の載置状態の検出を行い、その検出結果に基づいて異なる処理動作を行うように制御してもよい。
また、外部機器とのデータ通信の例として、パーソナルコンピューターとのデータ通信が例示されているが、これ以外にも、例えばスマートフォンやプリンターとのデータ通信、ハードディスクや光ディスク等のストレージ機器と接続して情報端末機100内のデータを保存したり、あるいはこれらの機器とデータの記憶内容を同期させたりするように処理を行ってもよい。
パーソナルコンピューターなどの外部装置とクレードル2とを接続する通信ケーブルは、USBケーブルに限らず、IEEE1394などでもよい。
USBコネクター34の形状は必要に応じてAタイプ、Bタイプ、miniAタイプ、miniBタイプ等の様々な形状を組み合わせてもよい。
本実施形態のクレードル2は、前述した実施形態に限定されるものではなく、構成や形状、材料等において、本実施形態の構成を逸脱しない範囲において種々の変形、変更が可能であることはいうまでもない。なお、前記実施形態では、電子機器の一具体例として脈拍等のセンシングに適用した例について説明したが、本実施形態は、その他にも携帯電話、PHS等にも適用することができる。
2…クレードル 10…ケース 12…コネクター基板 14…充電電極ピン駆動部 16…通信電極ピン駆動部 18…充電電極ピン側フック駆動部(ラッチ部材) 20…通信電極ピン側フック駆動部(ラッチ部材) 22…機器収納凹部 24…外装カバー 26…ベースフレーム 28…充電電極ピン側フック(フック) 30…通信電極ピン側フック(フック) 32…底部 34…USBコネクター 36…充電電極ピン 38…充電電極ピン作動ボタン 40…充電電極ピンスライダー 46,48,50,52,54,56…スプリング 58,60…傾斜面 62,64…下端 66…通信電極ピン 68…通信電極ピン作動ボタン 70…通信電極ピンスライダー 100…情報端末機 102…充電端子 104…通信端子 106…充電端子側凹部 108…通信端子側凹部 110…ボタン。

Claims (6)

  1. 情報処理装置と情報信号を授受する通信手段を有する情報端末機に用いるクレードルであって、
    情報端末機が着脱自在に装着される機器収納凹部を有するケースと、
    前記機器収納凹部内に一部が突出可能とされるとともに該機器収納凹部内に装着された前記情報端末機の一部を保持するラッチ部材と、
    前記機器収納凹部内の第1側面から該機器収納凹部内に一部が突出可能とされるとともに、該機器収納凹部内に装着された前記情報端末機側面の端子に圧接し、該情報端末機と電気的に接続可能な充電電極ピンと、
    前記機器収納凹部内の前記第1側面と対向する第2側面から該機器収納凹部内に一部が突出可能とされるとともに、該機器収納凹部内に装着された前記情報端末機側面の端子に圧接し、該情報端末機と電気的に接続可能な通信電極ピンと、
    を含むことを特徴とするクレードル。
  2. 請求項1に記載のクレードルにおいて、
    前記ラッチ部材は、前記機器収納凹部内の前記第1及び第2側面から突出する形状の異なる可動式のフックを含み、
    前記フックは、前記情報端末機の側面の穴と嵌合することを特徴とするクレードル。
  3. 請求項2に記載のクレードルにおいて、
    前記フックの先端側は、前記情報端末機の穴の内面に接触可能なテーパー状に形成されていることを特徴とするクレードル。
  4. 請求項1〜3のいずれか一項に記載のクレードルにおいて、さらに、
    前記機器収納凹部の底部にある開口から突出する作動ボタンと、
    前記作動ボタンの押し込みに連動してスライドし、かつ、前記充電電極ピンが取り付けられた充電電極ピンスライダーと、
    前記作動ボタンの押し込みに連動してスライドし、かつ、前記通信電極ピンが取り付けられた通信電極ピンスライダーと、
    を備え、
    前記充電電極ピン及び前記通信電極ピンは、前記作動ボタンの押し込みに連動して前記第1側面及び前記第2側面から突出するよう構成されていることを特徴とするクレードル。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載のクレードルにおいて、
    前記充電電極ピンに接続される前記情報処理装置から電源供給を受ける手段を含むことを特徴とするクレードル。
  6. 請求項1〜5のいずれか一項に記載のクレードルにおいて、
    前記情報処理装置から電源供給を受ける手段は、情報信号を授受するUSB(Universal Serial Bus)におけるUSB給電線を用いて前記情報端末機の二次電池を充電することを特徴とするクレードル。
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