JP2014027688A - ユーザ端末へのリソースの割当て方法、基地局、ユーザ端末、およびこれらのための通信ネットワーク - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の標準リリースと完全に後方互換性がある新しい標準リリースの特徴のための信号を設計すること。
【解決手段】本発明は、全てのユーザ端末(UE1、UE2)によって調節することができる第1のモードで、またはユーザ端末の一部(UE2)のみによって調節することができるさらなるモードで動作するユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのための方法であって、基地局(eNB)が、第1のモードおよびさらなるモードに対して同一のフォーマットを有するユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのためのメッセージを送信し、ユーザ端末(UE1、UE2)が、それらが動作しているモードに従って、ユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのための前記メッセージを異なるように解釈する。
【選択図】図4
【解決手段】本発明は、全てのユーザ端末(UE1、UE2)によって調節することができる第1のモードで、またはユーザ端末の一部(UE2)のみによって調節することができるさらなるモードで動作するユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのための方法であって、基地局(eNB)が、第1のモードおよびさらなるモードに対して同一のフォーマットを有するユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのためのメッセージを送信し、ユーザ端末(UE1、UE2)が、それらが動作しているモードに従って、ユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのための前記メッセージを異なるように解釈する。
【選択図】図4
Description
本発明は、請求項1の前段部分によるユーザ端末へのリソースの割当てのための方法、請求項9の前段部分による基地局、請求項12の前段部分によるユーザ端末、および請求項15の前段部分による通信ネットワークに関する。
標準の第3世代パートナーシップ・プロジェクト・ロングターム・エボリューション・アドバンスト(3GPP LTEアドバンスト)による無線伝送のための全体的な機能は、現在協議中である。スペクトルの異なる部分への、また異なるコンポーネント・キャリアにおけるトランスポート・ブロック送信のために使用されるリソースの分散のような新しい着想、ならびに同じ時間間隔において、例えば1msの1つのサブフレーム内で2つ以上のトランスポート・ブロック送信を有する可能性が、現在3GPPで協議されている。単なる可能性は既に3GPPで協議されているが、新しい特徴のための有効化原則または非有効化原則はまだ詳細に論じられていなかった。
Release10とも呼ばれ、またはRel’10と略されるLTEアドバンスト(LTE−A)では、主要な要件の1つは、Release8とも呼ばれ、またはRel’8と略されるロングターム・エボリューション(LTE)に対する後方互換性を確保しなければならないことである。したがって、LTE−Aで実装される新しい機能および特徴は、従来の機器がいかなる影響も受けずに動作できるように標準化される必要がある。複雑性の増加および帯域幅能力の向上により、新しいRel’10の特徴は、Rel’8の特徴よりも多くの電力を消費すると想定される。したがって、省電力化を有効にできるように、Rel’10の特徴をオンおよびオフにするための柔軟性がLTEアドバンストにも導入されるべきである。
様々な技術から、新しいリリースの機能は、従来の機器によって理解されず、したがって、従来の機器によって無視される新しいメッセージ・フォーマットを標準化することによって拡張されるが、新しいリリースによる機能を既に有するデバイスは、新しいメッセージ・フォーマットを読み取り、それに応じて反応することができるという原則が知られている。
本発明の文脈内のフォーマットは、メッセージ内のビットの数および順序を定義する。
例えば、PDCCH許可のフォーマットは、PDCCH許可のペイロードにおける情報ビットの数および順序を定義する。PDCCH許可は、アップリンク送信およびダウンリンク送信のためのスケジューリング情報を保持する。PDCCH許可は、HARQプロセス識別子(HARQ=ハイブリッド自動リピート要求(Hybrid Automatic Repeat Request))、電力情報、新しいデータ指標および冗長バージョンなどの情報フィールドを含む。さらに、PDCCH許可は、ダウンリンク共有チャネルまたはアップリンク共有チャネルのいずれかを介して、ユーザ端末に無線伝送のリソース割当てについて通知する。PDCCH許可の情報フィールドは、様々な事前定義された方式に従って多重化される。
新しいリリースの機能は、従来の機器によって理解されず、したがって、従来の機器によって無視される新しいメッセージ・フォーマットを標準化することによって拡張されるという上記の原則は、LTEにおける伝送に比べてより広い帯域を必要とする情報の量がはるかに大きいので、LTE−Aにおいてトランスポート・ブロックがどの物理リソースブロック上で実際に送信されているかを特定のユーザ端末に知らせる物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH:Physical Downlink Control Channel)上で送信されるリソース許可に直接適用することができない。したがって、LTE−A許可は、完全に新しいPDCCHフォーマットを必要とし、このフォーマットが原因で、特定の制御チャネル要素へのPDCCHの分散のための既存のRel’8方式を変更しなければならなくなる。
さらに、従来の機器が、Rel’10 PDCCH許可の一部を有効なRel’8情報として誤って解釈するという特定の可能性がある。
したがって、本発明の目的は、従来の標準リリースと完全に後方互換性がある新しい標準リリースの特徴のための信号を設計することである。
この目的は、請求項1の教示による方法、請求項9の教示による基地局、請求項12の教示によるユーザ端末、および請求項15の教示による通信ネットワークによって達成される。
本発明の主な着想は、基地局からユーザ端末に送信される、ユーザ端末へのリソースの割当てのためのメッセージが、ユーザ端末が動作できる全てのモード、すなわち標準リリースに対して同一のフォーマットを有することであり、ユーザ端末が、それらが動作しているモードに従って、ユーザ端末へのリソースの割当てのための前記メッセージを異なるように解釈することである。
言い換えると、新しい標準リリースに対する異なる解釈を用いて従来の標準リリースからの既存のリソース割当てフォーマットを再利用することによって、新しい標準リリースは、従来の標準リリースと完全に後方互換性がある。
本発明のさらなる発展は、従属請求項および以下の説明から集めることができる。
以下では、添付の図面を参照しながら本発明をさらに説明する。
本発明を実施することができる通信ネットワークCNが図1に図示されており、ユーザ端末UE1〜UE4および基地局BS1〜BS8を含む。
前記ユーザ端末UE1〜UE4のそれぞれは、前記基地局BS1〜BS8の1つまたは複数に接続され、また、基地局BS1〜BS8は、簡潔にするために図1には示されていないコアネットワークに接続されている。
ユーザ端末UE1〜UE4は、例えばLTEアドバンストまたはWIMAXネットワークとしての通信ネットワークにおける送信および受信のためのユーザ端末の機能を含む、すなわち、ユーザ端末は、基地局によって通信ネットワークに接続することができる。
さらに、本発明によるユーザ端末UE1〜UE4は、ユーザ端末が動作しているモード、すなわち標準リリースに従って、ユーザ端末へのリソースの割当てのためのメッセージを異なるように解釈するように構成される少なくとも1つの処理手段を含む。
基地局BS1〜BS8は、例えばLTEアドバンストまたはWIMAXネットワークとしての通信ネットワークの基地局の機能を含む、すなわち、基地局は、対応するセルにサーブし、ユーザ端末UE1〜UE4が通信ネットワークCNに接続する可能性を提供する。
さらに、本発明による基地局BS1〜BS8は、第1のモードおよびさらなるモードに対して、すなわち、従来の標準リリースおよび新しい標準リリースに対して同一のフォーマットを有するユーザ端末へのリソースの割当てのためのメッセージを送信するように構成される少なくとも1つの処理手段を含む。
マルチセル無線伝送に使用されるスペクトルバンドは通常、キャリアと呼ばれる。キャリア・アグリゲーションのシナリオでは、例えば周波数分割複信(FDD)に関して、ユーザ端末へのダウンリンク送信およびユーザ端末からのアップリンク送信は、コンポーネント・キャリアと呼ばれる複数の連続キャリアまたは非連続キャリアを介して生じ得ると予想される。
図2は、新しい規格LTE−Aについて3GPPで現在協議されている、異なるコンポーネント・キャリアCC1〜CC5にあるリソースブロック上での2つのトランスポート・ブロックTB1、TB2のマッピングを示す。前記マッピングは、LTEまたはLTE−Aにおいて拡張NodeB(eNB:enhanced NodeB)と呼ばれる基地局で実行される。新しい規格LTE−Aでは、同一の時間間隔で2つ以上のトランスポート・ブロックを送信することさえ意図されている。
第1のステップ1では、各トランスポート・ブロックTB1およびTB2に特有のデータのチャネル符号化およびレートマッチングが実行される。
第2のステップ2では、これも各トランスポート・ブロックTB1およびTB2に特有のデータの変調が実行される。
結果として、各トランスポート・ブロックTB1およびTB2に対して特有の変調および符号化方式(MCS:Modulation and Coding Scheme)が存在する。
第3のステップ3では、各トランスポート・ブロックTB1、TB2は、異なるコンポーネント・キャリアCC1〜CC5上に特異的にマップされる。
第4のステップ4では、各コンポーネント・キャリアCC1〜CC5は、エア・インターフェースを介して送信するための、両方のトランスポート・ブロックTB1、TB2からのデータで満たされる。
図3には、コンポーネント・キャリアCC1〜CC3上での伝送ブロックTB1〜TB3のマッピングが示されている。前記マッピングは、ユーザ固有の信号対干渉雑音比SINRに依存する。SINRが低い場合、非常にフォールトトレラントである変調および符号化方式MCS3を有するトランスポート・ブロックTB3のみが、コンポーネント・キャリアCC1〜CC3にマップされ得る。SINRが中程度の範囲にある場合、比較的フォールトトレラントである変調および符号化方式MCS2を有するトランスポート・ブロックTB2のみが、コンポーネント・キャリアCC1〜CC3にマップされる。最後に、SINRが高い場合、それほどフォールトトレラントでない変調および符号化方式MCS1を有するトランスポート・ブロックTB1のみが、コンポーネント・キャリアCC1〜CC3にマップされる。
ユーザ固有の周波数に依存する信号対干渉雑音比SINRは、周波数軸fに沿った曲線によって図示されている。
周波数軸fに沿って、3つのコンポーネント・キャリアCC1〜CC3の範囲が二重矢印によって図示されている。
SINR軸に沿って点線で表される閾値TH1の上で、対応する変調および符号化方式MCS1を有するトランスポート・ブロックTB1がコンポーネント・キャリアCC1〜CC3にマップされる。
やはりSINR軸に沿って点線で表される閾値TH2と閾値TH1の間で、対応する変調および符号化方式MCS2を有するトランスポート・ブロックTB2がコンポーネント・キャリアCC1〜CC3にマップされる。
閾値TH2の下で、トランスポート・ブロックTB3がコンポーネント・キャリアCC1〜CC3にマップされる。
どのトランスポート・ブロックTB1〜TB3がどのコンポーネント・キャリアCC1〜CC3上にマップされるかは、周波数軸fに沿った二重矢印によって示される。
図4には、LTEにおいて拡張NodeBと呼ばれる基地局eNBと2つのユーザ端末UE1、UE2との間の、本発明の一実施形態による、リソースの割当てのための信号メッセージおよびユーザデータ・メッセージの送信が図示されている。
ユーザ端末UE1はRel’8機能のみを有するが、ユーザ端末UE2はRel’8機能およびRel’10機能の両方を有する。
集合スペクトル(aggregated spectrum)とも呼ばれる、送信および受信のために基地局eNBによって使用される周波数帯は、いわゆるコンポーネント・キャリアCC1〜CC5に分割される。
一般に、基地局eNBによって送信される信号メッセージは点線矢印として図示され、基地局eNBによって送信されるユーザデータ・メッセージは実線を有する矢印として図示される。
第1のトランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのための信号メッセージは、白の四角によって示される。
第2のトランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのための信号メッセージは、白の三角によって示される。
第1のデータブロックのユーザデータ・メッセージは、黒の四角によって示される。
第2のデータブロックのユーザデータ・メッセージは、黒の三角によって示される。
これらの四角および三角は、それぞれの信号メッセージまたはユーザデータ・メッセージのためにどのキャリア上で使用されるかに従って、コンポーネント・キャリアCC1〜CC5上に図示される。
各ユーザ端末UE1、UE2は、ユーザ端末がRel’10機能も有するかどうかにかかわらず、純粋なRel’8ユーザ端末として動作を開始する。
第1のステップ1では、基地局eNBは、トランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのために、コンポーネント・キャリアCC1上の信号メッセージをユーザ端末UE1に送信する。
第2のステップ2では、基地局eNBは、信号メッセージと同一のコンポーネント・キャリアCC1上で、Rel’8に従って、ユーザデータ・メッセージをユーザ端末UE1に送信する。
第3のステップ3では、基地局eNBは、第1のトランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのために、コンポーネント・キャリアCC1上の信号メッセージをユーザ端末UE2に送信する。
第4のステップ4では、基地局eNBは、信号メッセージと同一のコンポーネント・キャリアCC1上で、Rel’8に従って、ユーザデータ・メッセージをユーザ端末UE2に送信する。
さらに、ユーザ端末UE2のRel’10機能を有効化するために、基地局eNBは信号メッセージをユーザ端末UE2に送信する。すると、全ての完全にRel’8後方互換性の特徴は依然として使用可能であり、加えて全ての新しいRel’10の特徴が有効化される。次いで、Rel’8後方互換性の送信も、例えばコンポーネント・キャリアCC2上のような、Rel’10機能の有効化の前に使用されたコンポーネント・キャリアCC1とは異なるコンポーネント・キャリア上で発生し得る。Rel’10機能を有効化するための前記信号メッセージは、例えば1つのトランスポート・ブロック内で多重化されて、ユーザデータ・メッセージで送信されてもよく、または別個の信号メッセージとして送信されてもよい。
信号メッセージは、トランスポート・ブロック内の無線リソース制御(RRC:Radio Resource Control)メッセージ、MACヘッダ内の媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)要素、または、例えば許可の特定のビット組合せとしての特定のレイヤ1信号さえ介して送信することができる。
信号メッセージは、Rel’10機能、例えば、2つ以上のコンポーネント・キャリアを同時にリッスンすること、前記コンポーネント・キャリアに対するフィードバックを送信すること、または特定の方法でスケジューリング要求を送信することを有効化するようユーザ端末UE2に命じる。図4に図示される例では、ユーザ端末UE2はコンポーネント・キャリアCC1、CC2、CC3、CC4およびCC5をリッスンする。しかし、一般に、信号メッセージによって、全てのコンポーネント・キャリアのサブセットのみをリッスンするようユーザ端末に命令することもできる。
第5のステップ5では、基地局eNBは、Rel’10に従って、リソース割当てのための信号メッセージをユーザ端末UE2に送信する。リソース割当てのための信号メッセージは、コンポーネント・キャリアCC1およびCC2上に第1のトランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのための信号メッセージを含み、コンポーネント・キャリアCC4およびCC5上に第2のトランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのための信号メッセージを含む。
一般に、リソース割当てのための全ての信号メッセージ、すなわち、図4の例における全てのPDCCH許可は、Rel’8に従って復号可能な状態を維持する。全てのユーザ端末UE1、UE2、すなわち、Rel’8およびRel’10ユーザ端末は、どのユーザ端末に対してPDCCH許可が有効であるかを認識する。PDCCH許可の内容の解釈は、Rel’8とRel’10で異なる。言い換えると、既存のリソース割当てフォーマットは、例えば、ユーザ端末特有のリソースマッピング機能のアプリケーション毎に、Rel’10ユーザ端末に対して異なる解釈を有する。
原則として、Rel’10によれば、1つまたは複数のコンポーネント・キャリア上の1つまたは複数のPDCCH許可が送信され、1つまたは複数のトランスポート・ブロックの送信を信号通知する。各トランスポート・ブロックは、1つまたは複数のコンポーネント・キャリアで分散される。
第6のステップ6では、基地局eNBが2つのトランスポート・ブロックでユーザデータを送信し、これらのトランスポート・ブロックは両方とも、コンポーネント・キャリアCC1、CC2、CC3、およびCC5で分散される。
第7のステップ7では、基地局eNBが、Rel’10に従って、リソース割当てのための別の信号メッセージをユーザ端末UE2に送信する。リソース割当てのための信号メッセージは、コンポーネント・キャリアCC1上に第1のトランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのための信号メッセージを含み、コンポーネント・キャリアCC5上に第2のトランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのための信号メッセージを含む。
第8のステップ8では、基地局eNBは、2つのトランスポート・ブロックでユーザデータを送信し、これらのトランスポート・ブロックは両方とも、コンポーネント・キャリアCC1およびCC5で分散される。
さらに、ユーザ端末UE2のRel’10機能を非有効化するために、基地局eNBは信号メッセージをユーザ端末UE2に送信する。すると、Rel’8の特徴のみが使用可能な状態を維持し、全ての新しいRel’10の特徴は非有効化される。Rel’10機能を非有効化するための前記信号メッセージは、例えば1つのトランスポート・ブロック内で多重化されて、ユーザデータ・メッセージで送信されてもよく、または別個の信号メッセージとして送信されてもよい。
信号メッセージは、トランスポート・ブロック内の無線リソース制御(RRC)メッセージ、MACヘッダ内の媒体アクセス制御(MAC)要素、または、例えば許可の特定のビット組合せとしての特定のレイヤ1信号さえ介して送信することができる。
本発明の一実施形態では、ユーザ端末UE2は、タイマが経過した後、Rel’8モードに切り替えられ、Rel’10機能を非有効化するための信号メッセージを送信してはならない。
本発明の一実施形態では、ユーザ端末UE2は、節電のためにRel’8モードに切り替えられる。すると、ユーザ端末UE2は、例えば、Rel’8で既に規定されているいわゆるDRXサイクルを実行でき、このサイクルでは、ユーザ端末UE2は何も受信せず、スリープモードに入る。
第9のステップ9では、基地局eNBは、トランスポート・ブロックの送信用のリソース割当てのために、コンポーネント・キャリアCC3上の信号メッセージをユーザ端末UE2に送信する。
第10のステップ10では、基地局eNBは、信号メッセージと同一のコンポーネント・キャリアCC3上で、Rel’8に従って、ユーザデータ・メッセージをユーザ端末UE2に送信する。
図5には、本発明の一実施形態による、共通のリソースマッピング機能を使用する、例えばRel’10によるリソース割当てが示されている。
図5の上側部分には、基地局からユーザ端末に送信されたリソース割当てのための信号メッセージに示される、コンポーネント・キャリアCC1の物理リソースブロック#0〜#5およびコンポーネント・キャリアCC2の物理リソースブロック#6〜#11が図示されている。このような信号メッセージは、例えばLTEによるPDCCH許可とすることができる。
図5の下側部分には、基地局からユーザ端末に送信されたユーザデータを含むメッセージで使用される、コンポーネント・キャリアCC1の物理リソースブロック#0〜#5およびコンポーネント・キャリアCC2の物理リソースブロック#6〜#11が図示されている。ユーザデータを含むこのようなメッセージは、例えばLTEによる物理ダウンリンク共有チャネルPDSCH上のメッセージとすることができる。
リソース割当てのための信号メッセージ内の物理リソースブロックを表す各位置において、特定のビット組合せまたは単なるビットの出現は、ユーザデータが特定の物理リソースブロックにおいて送信されることを示す。
信号メッセージに示された物理リソースブロックとユーザデータを含むメッセージの送信に使用される物理リソースブロックとの相関関係が図5に実線で図示されている。例えば、信号メッセージ内のコンポーネント・キャリアCC1の物理リソースブロック#4に対する位置における特定のビット組合せまたはビットの出現は、ユーザデータが、ユーザデータを含むメッセージで、コンポーネント・キャリアCC2の物理リソースブロック#10において送信されることを示す。
Rel’8によれば、信号メッセージに示される物理リソースブロックは、1つのコンポーネント・キャリアのみに由来し、同一のコンポーネント・キャリアにおいてユーザデータを含むメッセージのために使用される物理リソースブロックのみと相関する。
Rel’10によれば、信号メッセージに示される物理リソースブロックは、1つまたは複数のコンポーネント・キャリアに由来し、1つまたは複数のコンポーネント・キャリアに由来するユーザデータを含むメッセージのために使用される物理リソースブロックと相関する。
Rel’10のための信号メッセージのフォーマットを再利用できるようにするために、信号メッセージにおいて物理リソースブロックを示すビット組合せまたはビットの出現は、ユーザ端末がRel’8モードであるかRel’10モードであるかに従って異なるように解釈される。例えば、信号メッセージにおいてコンポーネント・キャリアCC1の物理リソースブロック#4を示す位置における特定のビット組合せまたはビットの出現は、ユーザ端末がRel’8モードである場合、ユーザデータが、ユーザデータを含むメッセージにおいて、コンポーネント・キャリアCC1の物理リソースブロック#4において送信されることを示し得るが、信号メッセージにおいてコンポーネント・キャリアCC1の物理リソースブロック#4を示す位置における同一の特定のビット組合せまたは同一ビットの出現は、ユーザデータが、ユーザデータを含むメッセージで、コンポーネント・キャリアCC2の物理リソースブロック#10において送信されることを示す。
本発明の一実施形態では、ユーザ端末は、各ユーザ端末に特有であり、リソースの割当てのための前記メッセージの物理リソースブロックをユーザデータ送信に使用される物理リソースブロックにマップするリソースマッピング機能を用いて、リソースの割当てのための信号メッセージを解釈する。
図5には、リソースマッピング機能が、信号メッセージとユーザデータ・メッセージの間のボックスとして概略的に図示されている。リソースマッピング機能により、同一のリソース割当てフォーマット、例えばRel’8に規定されている同一のビット量または同一のビットの位置を送信することができるが、Rel’10に対しては異なる意味を有する。リソースマッピング機能は、Rel’10ユーザ端末に実装され、すなわち、各Rel’10ユーザ端末は、各自のリソースマッピング機能を周知している。
本発明の一実施形態では、リソースマッピング機能は時間に依存してもよく、すなわち、リソースマッピング機能はいつでも変更され得る。
本発明の別の実施形態では、リソースマッピング機能は、1つまたは複数の特定の時間間隔の間で有効とすることができる。したがって、Rel’8に類似した、いわゆる永続的なスケジューリングが可能である。
図6には、本発明の一実施形態による、特定のコンポーネント・キャリアに特有のリソースマッピング機能を使用する、例えばRel’10によるリソース割当てが示されている。
図6に図示されるリソース割当ては、図5に図示されるものと類似しているが、1つの共通のリソースマッピング機能の代わりに2つのリソースマッピング機能が使用されるという違いを有する。第1のリソースマッピング機能は、第1のコンポーネント・キャリアCC1の物理リソースブロックを有する信号メッセージに特有であり、第2のリソースマッピング機能は、第2のコンポーネント・キャリアCC2の物理リソースブロックを有する信号メッセージに特有である。しかし、一般に、リソースマッピング機能は、1つまたはいくつかのコンポーネント・キャリアに限定されることを必要としない。
2つ以上のリソースマッピング機能の使用により、例えば信号に対する異なる粒度を有することができる。例えば、図6では、第1のコンポーネント・キャリアCC1のためのリソースマッピング機能は、信号メッセージの1つの物理リソースブロックを、ユーザデータを含むメッセージの2つの物理リソースブロックにマップするが、第2のコンポーネント・キャリアCC2のためのリソースマッピング機能は、信号メッセージの1つの物理リソースブロックを、ユーザデータを含むメッセージの1つの物理リソースブロックにマップする。
さらに、信号メッセージに示される各物理リソースブロックを、各リソースマッピング機能において異なるようにマップすることができるので、2つ以上のリソースマッピング機能を使用することは、より多数のマッピングの可能性を提供する。
本発明の一実施形態では、基地局は、各ユーザ端末に特有であり、リソースの割当てのためのメッセージの物理リソースブロックをユーザデータ送信に使用される物理リソースブロックにマップするリソースマッピング機能に関する情報をユーザ端末に送信する。
あるいは、リソースマッピング機能は、ユーザ端末において事前定義されていてもよい。
Claims (14)
- 全てのユーザ端末(UE1、UE2)によって調節することができる第1のモードで、または前記ユーザ端末の一部(UE2)のみによって調節することができるさらなるモードで動作するユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当ての方法であって、
基地局(eNB)が、前記第1のモードおよび前記さらなるモードに対して同一のフォーマットを有する前記ユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのためのメッセージを送信し、
前記ユーザ端末(UE1、UE2)が、それらが動作しているモードに従って、前記ユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのための前記メッセージを異なるように解釈し、
前記ユーザ端末の前記少なくとも1つ(UE2)が、タイマが経過した後、前記第1のモードに切り替えられる、ことを特徴とする方法。 - 前記ユーザ端末(UE1、UE2)が、デフォルトとして前記第1のモードで動作し、
少なくとも1つの信号メッセージを使用して前記ユーザ端末の少なくとも1つ(UE2)を前記さらなるモードに切り替える、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 少なくとも1つのさらなる信号メッセージを使用して前記ユーザ端末の前記少なくとも1つ(UE2)を前記第1のモードに切り替える、ことを特徴とする請求項2に記載の方法。
- 前記ユーザ端末(UE2)が、各ユーザ端末(UE2)に特有であり、リソースの割当てのための前記メッセージの物理リソースブロックをユーザデータ送信に使用される物理リソースブロックにマップするリソースマッピング機能を用いて、リソースの割当てのための前記メッセージを解釈する、ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 少なくとも1つのトランスポート・ブロックからのユーザデータが、ユーザデータ送信に使用される前記物理リソースブロックに分散される、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- ユーザデータ送信に使用される前記物理リソースブロックが、少なくとも1つのコンポーネント・キャリアで分散される、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記リソースマッピング機能が、時間に依存するまたはコンポーネント・キャリアに依存する、ことを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 全てのユーザ端末(UE1、UE2)によって調節することができる第1のモードで、または前記ユーザ端末の一部(UE2)のみによって調節することができるさらなるモードで動作するユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのための基地局(eNB)であって、前記第1のモードおよび前記さらなるモードに対して同一のフォーマットを有し、前記ユーザ端末(UE1、UE2)によって、それらが動作しているモードに従って異なるように解釈される、前記ユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのためのメッセージを送信するように構成される少なくとも1つの処理手段を含み、前記ユーザ端末の前記少なくとも1つ(UE2)が、タイマが経過した後、前記第1のモードに切り替えられる、ことを特徴とする基地局(eNB)。
- 前記少なくとも1つの処理手段が、前記ユーザ端末(UE1、UE2)の少なくとも1つを前記さらなるモードに切り替えるための信号メッセージを送信するように構成される、ことを特徴とする請求項8に記載の基地局(eNB)。
- 前記少なくとも1つの処理手段が、各ユーザ端末(UE1、UE2)に特有であり、リソースの割当てのための前記メッセージの物理リソースブロックをユーザデータ送信に使用される物理リソースブロックにマップするリソースマッピング機能に関する情報を含むメッセージを前記ユーザ端末(UE1、UE2)に送信するように構成される、ことを特徴とする請求項8に記載の基地局(eNB)。
- 第1のモードで、またはさらなるモードで動作するユーザ端末(UE2)であって、前記ユーザ端末(UE2)が動作しているモードに従って、前記ユーザ端末(UE2)へのリソースの割当てのためのメッセージを異なるように解釈するように構成された少なくとも1つの処理手段を含み、前記ユーザ端末の前記少なくとも1つ(UE2)が、タイマが経過した後、前記第1のモードに切り替えられる、ことを特徴とするユーザ端末(UE2)。
- 前記ユーザ端末(UE2)が、デフォルトとして前記第1のモードで動作し、少なくとも1つの信号メッセージを使用して前記ユーザ端末(UE2)を前記さらなるモードに切り替える、ことを特徴とする請求項11に記載のユーザ端末(UE2)。
- 前記少なくとも1つの処理手段が、各ユーザ端末に特有であり、リソースの割当てのための前記メッセージの物理リソースブロックをユーザデータ送信に使用される物理リソースブロックにマップする少なくとも1つのリソースマッピング機能を用いて、リソースの割当てのための前記メッセージを解釈するように構成される、ことを特徴とする請求項11に記載のユーザ端末(UE2)。
- ユーザ端末(UE2)と、全てのユーザ端末(UE1、UE2)によって調節することができる第1のモードで、または前記ユーザ端末の一部(UE2)のみによって調節することができるさらなるモードで動作する前記ユーザ端末へのリソースの割当てのための基地局(eNB)とを含む通信ネットワーク(CN)であって、
前記基地局(eNB)が、前記第1のモードおよび前記さらなるモードに対して同一のフォーマットを有する前記ユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのためのメッセージを送信するように構成された少なくとも1つの処理手段を含み、
前記ユーザ端末(UE1、UE2)が、前記ユーザ端末(UE1、UE2)が動作しているモードに従って、前記ユーザ端末(UE1、UE2)へのリソースの割当てのための前記メッセージを異なるように解釈するように構成された少なくとも1つの処理手段を含み、前記ユーザ端末の前記少なくとも1つ(UE2)が、タイマが経過した後、前記第1のモードに切り替えられる、ことを特徴とする通信ネットワーク(CN)。
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