JP2014026876A - 非常用鞄 - Google Patents

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勝三 山口
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Abstract

【課題】非常時の携行に適し、非常時に必要な機能を備えた非常用鞄を提供する。
【解決手段】本発明の実施形態に係る非常用鞄1は、照明装置20と、照明装置20に供給する電気を蓄えておく蓄電装置30と、蓄電装置30に蓄電する電気を生成する発電装置40と、照明装置20、蓄電装置30及び発電装置40を収納する鞄本体10とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、災害発生時等の非常時に持ち出すための非常用鞄に関する。
近年、津波や震災の影響により、非常時の備えが嘗てないほど重要視されている。一般家庭や職場で、非常時に持ち出すための非常用鞄が常備されるようになり、多くの非常用鞄が市販されている。このような非常用鞄は、軽量で非常時に扱いやすいリュックサック型の物が多い。
非常用鞄に収納しておく物として、常備薬や非常食に加えて、夜間用の照明装置等も数多く市販されている。照明装置の電源としては、乾電池や充電池が使用されている。しかし、乾電池は一度使い切るとそれ以上利用することはできず、充電池も電力供給が遮断される災害時には一度使い切ると利用できなくなってしまう。
このため、手回し式の発電装置を備えたラジオ付き照明装置が提供されており、例えば、下記特許文献1に開示されている。特許文献1に開示された照明装置では、ハンドルの手回しで発電した電気を蓄電池に蓄電し、この蓄電された電気により照明を点灯させることができる。
登録実用新案第3093545号公報
しかし、手回し式の発電装置では、発電量が非常に小さいため、消費電力の小さな電気機器への給電にしか利用できず、また、装置もある程度大きくて重いため、非常時に携行する非常用鞄に収納する発電装置としては適していない。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、非常時の携行に適し、非常時に必要な機能を備えた非常用鞄を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明に係る非常用鞄は、非常時持ち出し用の物品を収納するための非常用鞄において、照明装置と、前記照明装置に供給する電気を蓄えておく蓄電装置と、前記蓄電装置に蓄電する電気を生成する発電装置と、前記照明装置、前記蓄電装置及び前記発電装置を収納する鞄本体と、を備えることを特徴とする。
本発明に係る非常用鞄は、照明装置、蓄電装置及び発電装置を備えることで、非常時に必要な機能を提供でき、非常時の携行に好適である。
本発明の第一実施形態に係る非常用鞄の斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る非常用鞄の展開斜視図である。 図1のA−A線による垂直断面図である。 本発明の第一実施形態に係る照明装置の設置状態を示す分解斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る蓄電装置の斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る発電装置の構成を示す斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る非常用鞄の使用態様を示す模式斜視図である。 本発明の第一実施形態に係る非常用鞄の使用態様を示す模式斜視図である。 本発明の第一実施形態の変形例1に係る非常用鞄の垂直断面図である。 本発明の第一実施形態の変形例1に係る照明装置の設置状態を示す分解斜視図である。 本発明の第二実施形態に係る非常用鞄の斜視図である。 本発明の第三実施形態に係る非常用鞄の斜視図である。 本発明の第四実施形態に係る非常用鞄の斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。ただし、以下に示す実施の形態は、本発明の技術思想を具体化するための非常用鞄を例示するものであって、本発明は非常用鞄を以下のものに特定しない。また、本明細書においては説明のため、対応する部材の図面の符号を、特許請求の範囲に示される部材に付記している。ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施の形態の部材に特定するものでは決してない。特に実施の形態に記載されている構成部材の寸法、材質、形状、その相対的配置等は特に特定的な記載がない限りは、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、単なる説明例にすぎない。なお、各図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため誇張していることがある。さらに以下の説明において、同一の名称、符号については同一もしくは同質の部材を示しており、詳細説明を適宜省略する。さらに、本発明を構成する各要素は、複数の要素を同一の部材で構成して一の部材で複数の要素を兼用する態様としてもよいし、逆に一の部材の機能を複数の部材で分担して実現することもできる。また、一部の実施例、実施形態において説明された内容は、他の実施例、実施形態等に利用可能なものもある。
(第一実施形態)
図1〜図4を参照しながら、本発明の第一実施形態に係る非常用鞄について説明する。図1は、第一実施形態に係る非常用鞄の斜視図である。図2は、第一実施形態に係る非常用鞄の展開斜視図である。図3は、図1のA−A線による垂直断面図である。図4は、第一実施形態に係る照明装置の設置状況を示す分解斜視図である。
図1〜図3に示すように、第一実施形態に係る非常用鞄1は、鞄本体10と、照明装置20と、蓄電装置30と、発電装置40とを備えている。鞄本体10は、アタッシュケース型の金属筐体からなるハードケースであり、開閉可能に連結された第一筐体11及び第二筐体12と、第一筐体11に設置された取っ手15とを備えている。
図2等に示すように、第一筐体11の内側には、蓄電装置30を収納するための収納ポケット111が設置されている。図4等に示すように、第一筐体11の側面には、照明装置20を設置するための開口113が二つ形成されている。
照明装置20は、発光体としてLED212を使用するLED照明部材21と、一方がLED照明部材21に接続され、他方に蓄電装置30と接続するためのコネクタを有するケーブル25と、LED212から照射される指向性の高い光を拡散する拡散パネル27とを備え、LED照明部材21を2個備えている。
LED照明部材21は10個のLED212と、10個のLED212を一列に保持し、各LED212に電気を供給するための配線を有する保持基板213とを備えている。
第一筐体11の側面には、保持基板213と略同じ大きさの開口113が平行に二箇所形成されており、LED照明部材21は、LED212が鞄本体10の外側に向けて光を照射するように、開口113に固定されている。拡散パネル27は、白色半透明のプラスチック板であり、二つの開口113を覆うように第一筐体11の外側面にネジ留め固定・設置されている。
拡散パネル27は、開口113に設置されたLED212を保護するカバーパネルとしても機能する。拡散パネル27としては、例えば、微小なレンズがランダムに多数配置されたレンズ拡散板等を用いることができる。
図5は、第一実施形態に係る蓄電装置の斜視図である。同図に示すように、蓄電装置30は、蓄電可能な二次電池であるリチウムイオン電池31と、リチウムイオン電池31に蓄電された電気を外部の電気機器に供給するための直流出力端子35及びUSB(Universal Serial Bus)出力端子36と、リチウムイオン電池31に蓄電するための入力端子である充電端子37とを備えている。
照明装置20のケーブル25のコネクタは、この直流出力端子35に接続される。ここで、蓄電装置30は、直流の出力電圧を複数の電圧から選択可能に構成されており、外部接続する電気機器の消費電力等に応じて、適宜所定の出力電圧を選択することができる。
図6は、第一実施形態に係る発電装置の構成を示す斜視図であり、図6(a)は、発電装置の太陽電池を折り畳んだ状態、図6(b)及び図6(c)は、発電装置の太陽電池を広げていく過程、図6(d)は、発電装置の太陽電池を広げた状態を示している。
同図に示すように、発電装置40は、折り畳み可能なシート状の折り畳み式太陽電池41と、太陽電池41が発電した電気を外部に出力するためのケーブル45とを備えている。ケーブル45の先端には、蓄電装置30の充電端子37と接続するためのコネクタが設置されている。
太陽電池41は、12枚のソーラーパネル411と、ソーラーパネル411を3行×4列に並べた状態で固定・保持する、折り畳み可能なパネル保持シート412とを備えている。したがって、パネル保持シート412に設置されたソーラーパネル411の境界に沿ってパネル保持シート412を折り畳むことで、図6に示すように、太陽電池41を完全に広げた状態から12分の1の大きさに畳むことができる。
このように、折り畳み式の太陽電池41を使用すれば、発電するときには、ソーラーパネル411を大きく広げて発電量を確保しつつ、鞄本体10への収納時には小さく折り畳んで収納することができる。
なお、本実施形態においては、照明装置20に関して、LED212は定格消費電力が2Wのものを使用し、一つのLED照明部材21の定格消費電力は20Wである。また、蓄電装置30に関して、容量が18,000mAh、入力がDC19Vで、出力がDC5V(1A)、10.5V(1.5A)、19V(2A)を選択可能なリチウムイオン電池31を使用している。また、発電装置40に関して、本実施形態では、出力が30W程度の太陽電池41を使用した。
もちろん、これらは適宜性能の異なる機器に変更可能である。例えば、蓄電装置30として、出力電圧を12Vに設定可能な装置を用いれば、ノート側パソコン等の直流駆動可能な電気機器を電圧変換なく利用することができる。
次に、図2を参照しながら、非常用鞄1の収納状態について説明する。収納時には、蓄電装置30は、鞄本体10の第一筐体11の内側に設置された収納ポケット111内に収納される。発電装置40は、太陽電池41を最小となるように折り畳んだ状態で、同じく鞄本体10の第一筐体11内側の収納ポケット111の隣に収納される。
このとき、図示しない面ファスナー等の固定具を使って、発電装置40を第一筐体11に対して固定するようにすれば良い。また、非常用鞄1の第二筐体12の内側には、貴重品、常備薬、非常食等の非常時持出品5を収納する。
以上、第一実施形態に係る非常用鞄1の構成について説明したが、続いて、非常用鞄1の使用態様について、さらに、図7及び図8を参照しながら説明する。図7及び図8は、第一実施形態に係る非常用鞄の使用態様を示す模式斜視図であり、図7が照明使用時の使用態様、図8が充電時の使用態様を示している。
まず、非常時に非常用鞄1を照明として使用する場合には、図7に示すように、照明装置20のケーブル25のコネクタを蓄電装置30の直流出力端子35に接続し、リチウムイオン電池31に蓄電された電気をLED照明部材21に供給する。そうすると、LED照明部材21のLED212が発光し、非常用鞄1の外側を明るく照らす。このとき、LED212から照射される指向性の高い光は、拡散パネル27によって拡散され、広い範囲に照射される。
もちろん、非常用鞄1は、照明装置20以外の電気機器に電気を供給することもでき、例えば、規格化されたUSB出力端子36を利用して、USB経由の充電が可能な携帯電話、スマートフォン、タブレット端末、デジタルカメラ等の電子機器を充電することもできる。
続いて、リチウムイオン電池31の残量が少なくなり、充電する場合には、図8に示すように、発電装置40を鞄本体10から取り出し、屋外の太陽光が当たる場所で12枚のソーラーパネル411を大きく広げた状態で設置する。そして、同じく蓄電装置30を取り出し、発電装置40のケーブル45のコネクタを蓄電装置30の充電端子37に接続すると、ソーラーパネル411で発電した電気がリチウムイオン電池31に蓄電される。
以上、第一実施形態に係る非常用鞄1について詳細に説明したが、本実施形態によれば、非常時持出品5を収納した非常時鞄1内に照明装置20、蓄電装置30及び発電装置40を装備することで、停電の際に、夜間の照明として使用することができると共に、携帯電話等の電子機器に最低限の電気を供給することができ、非常時の利便性を高めることができる。
また、鞄本体10をアタッシュケース型のハードケースから構成しているので、非常に堅牢で、非常時に乱暴に取り扱っても故障しにくい、信頼性に優れた非常用鞄1を実現している。また、照明装置20の発光体としてLED212を使用しており、低消費電力の照明を実現できると共に、LEDは長寿命で耐衝撃性に優れるため、非常時の照明として丈夫で優れた機能を提供することができる。
また、本実施形態では、発電装置40は、折り畳み可能なシート状の太陽電池41を用いており、小さくて持ち運びに便利な非常用鞄1内に収納可能であり、且つ、大容量の発電を行うことも可能であり、非常時の利便性が高い。
続いて、第一実施形態の変形例1について、図9及び図10を参照しながら説明する。本変形例1に係る非常用鞄1’は、照明装置20’の鞄本体10’への設置位置が上記実施形態と異なるだけであり、その他の構成は同じであるため、異なる構成についてのみ説明する。
本変形例1では、第一筐体11’にLED照明部材21を設置するための開口は形成されておらず、LED照明部材21は、第一筐体11’の外側表面に固定設置されている。なお、照明装置20’のケーブル25は、第一筐体11’に形成された小穴から鞄本体10’の内部に引き込まれている。
また、拡散パネル27’は、LED照明部材21が第一筐体11’の外側表面に設置されているため、図9に示すように、第一筐体11’の外側表面から若干浮いた状態で固定されている。本変形例1によれば、上記第一実施形態と同様の作用効果を奏すると共に、第一筐体11’の加工が最小限で済むため、低コストな非常用鞄1’を提供することができる。
(第二実施形態)
続いて、本発明の第二実施形態に係る非常用鞄2について、図11を参照しながら説明する。図11は、第二実施形態に係る非常用鞄の斜視図である。非常用鞄2は、鞄本体50以外の構成は、上記第一実施形態に係る非常用鞄1とほぼ同じであるため、同じ構成については説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
鞄本体50は、リュックサック型のナイロン製の鞄である。第二実施形態では、照明装置20は、第一実施形態のように固定式ではなく、照明使用時には、LED照明部材21を外部に取り出して使用するように構成されている。
このように、第二実施形態では、照明装置20のLED照明部材21を鞄本体50内に収容したり、外部に取り出したりするため、第二実施形態に係る照明装置20は、上述した第一実施形態の拡散パネル27の代わりに、LED212及び保持基板213を覆うビニール製で筒型の拡散チューブ28を備えている。
第二実施形態によれば、上記第一実施形態と同様の作用効果を奏すると共に、リュックサック型の非常用鞄2であり、背負うことができるので、非常時に容易に持ち運ぶことができる。また、LED照明部材21を鞄本体50の外部に取り出して使用するため、手で持って移動させることができ、適宜所望の場所を照らす場合に適している。
また、LED照明部材21は、非常用鞄に対して着脱式とすることもできる。これにより、任意の非常用鞄やその他の鞄、あるいは対象物に対して、LED照明部材を装着して、簡易的な照明として利用できる。LED照明部材の着脱には、例えば面ファスナや粘着テープ、あるいはフックとホック、その他の係止機構など、任意の着脱機構が適宜利用できる。
(第三実施形態)
続いて、本発明の第三実施形態に係る非常用鞄3について、図12を参照しながら説明する。図12は、第三実施形態に係る非常用鞄の斜視図である。非常用鞄3は、鞄本体60以外の構成は、上記第二実施形態に係る非常用鞄3とほぼ同じであるため、同じ構成については説明を省略し、異なる構成についてのみ説明する。
鞄本体60は、アタッシュケース型のナイロン製のソフトケースであり、開閉可能に連結された第一筐体61と第二筐体62とは、線ファスナー66により開閉される。上記第二実施形態と同様に、本実施形態においても照明装置20は、照明使用時にLED照明部材21を取り出して使用するように構成されている。
第三実施形態によれば、上記第一実施形態と同様の作用効果を奏すると共に、LED照明部材21を鞄本体60の外部に取り出して使用するため、手で持って移動させることができ、適宜所望の場所を照らす場合に適している。
(第四実施形態)
また、キャスター付きのバッグを非常用鞄として、これにLED照明を付加することもできる。このような例を第四実施形態として、図13の斜視図に示す。この図に示す非常用鞄4は、鞄本体410を縦長に構成し、その表面にLED照明部材421を長手方向に沿った垂直姿勢に固定している。また鞄本体410は、硬質の樹脂製としてスーツケースのように十分な強度を発揮できる。ただ、用途に応じて鞄本体の材質をソフトケースとすることも可能であることはいうまでもない。また鞄本体410の上部には、ハンドル402を備えており、ハンドル402を把持して鞄本体410を押したり引いたりして、キャスター404で移動しやすくしている。キャスター404は、その回転軸を鞄本体410に固定する他、水平面内で任意の方向に旋回可能な首振り式のキャスターを利用することもできる。またハンドル402は、上面にボタン401を備えており、ボタン401を押すとロッド403が伸長して、ハンドル402の高さを所定の位置に変更できる。さらに必要に応じて、LED照明部材421のON/OFFを切り替える点灯スイッチを、ハンドル402や、鞄本体410の任意の位置に設けることもできる。
以上の例では、非常時持ち出し用の物品を収納する非常用鞄にLED照明部材を付加した例を説明した。ただ本発明は、収納する対象物を非常時持ち出し用の物品に限らず、他の物品を収納する収納容器に対しても適用できる。このように、本発明はその名称に拘わらず、非常時持ち出し用の物品を収納する非常鞄に限らず、照明部材を設けた他の収納容器にも好適に利用できる。
以上、変形例も含めて本発明の第一〜第四実施形態について詳細に説明したが、本発明の実施の形態は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々の変形が可能である。例えば、非常用鞄を構成する各部材の形状やサイズ、素材等は、適宜変更可能であることは言うまでもない。
また、上記実施形態では、発電装置として、太陽電池を採用したが、風力発電装置等の他の発電装置を採用しても良い。
1、1’、2、3、4…非常用鞄
5…非常時持出品
10、10’、50、60、410…鞄本体
11、11’、61…第一筐体
111…収納ポケット
113…開口
12、62…第二筐体
15…取っ手
20、20’…照明装置
21、421…LED照明部材
212…LED
213…保持基板
25…ケーブル
27、27’…拡散パネル
28…拡散チューブ
30…蓄電装置
31…リチウムイオン電池
35…直流出力端子
36…USB出力端子
37…充電端子
40…発電装置
41…太陽電池
411…ソーラーパネル
412…パネル保持シート
45…ケーブル
66…線ファスナー
401…ボタン
402…ハンドル
403…ロッド
404…キャスター

Claims (11)

  1. 物品を収納する収納空間を備えた照明付収納容器であって、
    内部に収納空間を設けた収納部と、
    前記収納部の外部の一面に装着された照明装置(20)と
    を備えており、
    前記照明装置(20)を点灯するための駆動電力を供給する外部の蓄電装置(30)と接続することにより、前記照明装置(20)を点灯可能に構成してなることを特徴とする照明付収納容器。
  2. 請求項1に記載の照明付収納容器であって、さらに、
    前記照明装置(20)を点灯するための駆動電力を供給する蓄電装置(30)
    を備えており、
    前記蓄電装置(30)を、前記収納部の収納空間に収納可能に構成してなることを特徴とする照明付収納容器。
  3. 請求項1又は2に記載の照明付収納容器であって、さらに、
    蓄電装置(30)に蓄電する電力を生成するための発電装置(40)
    を備えており、
    発電装置(40)を、前記収納部の収納空間に収納可能に構成してなることを特徴とする照明付収納容器。
  4. 請求項1から3のいずれか一に記載の照明付収納容器であって、
    前記照明装置(20)を、前記収納部の一面に着脱自在に固定してなることを特徴とする照明付収納容器。
  5. 非常時持ち出し用の物品を収納するための非常用鞄において、
    照明装置(20)と、
    前記照明装置(20)に供給する電気を蓄えておく蓄電装置(30)と、
    前記蓄電装置(30)に蓄電する電気を生成する発電装置(40)と、
    前記照明装置(20)、前記蓄電装置(30)及び前記発電装置(40)を収納する鞄本体(10)と、
    を備えることを特徴とする非常用鞄。
  6. 請求項5に記載の非常用鞄であって、
    前記照明装置(20)は、前記鞄本体(10)の外側を照らすように前記鞄本体(10)に固定設置されていることを特徴とするの非常用鞄。
  7. 請求項5又は6に記載の非常用鞄であって、
    前記発電装置(40)は、折り畳み可能なシート状ソーラーパネルからなる太陽電池(41)を備え、前記鞄本体(10)への収納時に折り畳んだ状態で収納されることを特徴とする非常用鞄。
  8. 請求項5から7のいずれか一に記載の非常用鞄であって、
    前記照明装置(20)は、発光体としてLED(212)を用いていることを特徴とする非常用鞄。
  9. 請求項5から8のいずれか一に記載の非常用鞄であって、
    前記蓄電装置(30)は、前記照明装置(20)以外に直流の電気を供給する直流出力端子(35)を備えることを特徴とする非常用鞄。
  10. 請求項5から9のいずれか一に記載の非常用鞄であって、
    前記蓄電装置(30)は、出力電圧を複数の電圧から選択可能に構成されていることを特徴とする非常用鞄。
  11. 請求項5から10のいずれか一に記載の非常用鞄であって、
    前記照明装置(20)を、前記鞄本体(10)の一面に着脱自在に固定してなることを特徴とする非常用鞄。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016203056A (ja) * 2015-04-17 2016-12-08 株式会社テクノシステム 海水・淡水兼用浄水装置
WO2022107002A1 (en) * 2020-11-19 2022-05-27 3M Innovative Properties Company Rescue bag
JP2022119561A (ja) * 2021-02-04 2022-08-17 尚子 井本 照明器具、及びバッグ

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