JP2014026462A - ソーシャルメディアにおけるユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

ソーシャルメディアにおけるユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2014026462A
JP2014026462A JP2012166255A JP2012166255A JP2014026462A JP 2014026462 A JP2014026462 A JP 2014026462A JP 2012166255 A JP2012166255 A JP 2012166255A JP 2012166255 A JP2012166255 A JP 2012166255A JP 2014026462 A JP2014026462 A JP 2014026462A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
user
reliability
information
social media
reliability estimation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012166255A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5956272B2 (ja
Inventor
Jumpei Urakawa
順平 浦川
Akira Yamada
山田  明
Yukiko Sawatani
雪子 澤谷
Ayumi Kubota
歩 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KDDI Corp
Original Assignee
KDDI Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KDDI Corp filed Critical KDDI Corp
Priority to JP2012166255A priority Critical patent/JP5956272B2/ja
Publication of JP2014026462A publication Critical patent/JP2014026462A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5956272B2 publication Critical patent/JP5956272B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】ソーシャルメディア上で未知のユーザと交流する際に、その相手が信頼できるユーザなのかを判断するための信頼度を推定するユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体を提供すること。
【解決手段】ユーザ信頼度推定装置10は、収集されたユーザ行動情報に基づいて、ユーザの不適切な行動によってそのユーザが損失するソーシャルメディアにおける資産の程度を示す資産影響度、ユーザの不適切な行動がそのユーザの現実世界の評判に与える影響を示す評判影響度、およびユーザとは異なる他ユーザによって作成されたコンテンツをそのユーザが改竄したことを示す情報操作度を検証し、検証した資産影響度、評判影響度および情報操作度に基づいて信頼度を推定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ソーシャルメディアにおけるユーザの信頼度を推定するユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体に関する。
近年、コンピュータネットワークにより社会交流を行うために、ソーシャルネットワーキングが利用されている。ソーシャルネットワーキングの具体的なサービスであるSNS(Social Networking Service)には、プロフィール機能や、メッセージ送受信機能、ユーザ相互リンク機能、ユーザ検索機能、ブログ機能、コミュニティ機能等がある。これらの機能を利用してユーザがコンテンツを形成し、コミュニケーションを行うメディアには、SNSの他に、ブログ、オークションサイト、Q&Aサイト、口コミサイト等がある。このような、ユーザ同士が互いに情報を発信しコンテンツを形成していくメディアをソーシャルメディアという。
これらソーシャルメディアでは、現実世界で交流関係がある知人同士がネット上で交流を行うことにとどまらず、現実世界で全く交流のないユーザとも交流を行う機会が多く存在する。例えば、ユーザにゲームを提供しているSNSでは、SNS上のゲーム(ソーシャルゲーム)上でアイテムのトレードを行ったり、ゲームを効率良く進めるために友達・仲間を集める等の機会が多く発生する。
しかし、交流を行う相手のユーザは自分にとって未知の存在である場合が多く、現実世界で自分と交流のあるユーザのように簡単に信頼度を推定するのは困難である。実際、相手のユーザの信頼度を見誤り、トレード上で詐欺の被害にあったり、詐欺を行うユーザの友達・仲間になってしまったことで他ユーザから攻撃の標的にされてしまう等の問題が起こっている。
未知のユーザの信頼度を推定する仕組みを備えるものとしては、ウェブサイト上での人の募集や紹介を支援する募集紹介支援システムを開示する特許文献1が知られている。
この募集紹介支援システムは、入力条件に合致したユーザについて、SNSやブログ等に掲載されているプロフィールや日記等の情報に基づいてそのユーザの信頼性を検証する。検証する手段の主なものは、プロフィール矛盾チェック処理、コメント内容間の矛盾チェック処理、スパムフィルタ的チェック処理、知人による信頼度チェック処理である。具体的には、プロフィール矛盾チェック処理は、定型的登録事項のうち不変であるはずのものが複数回変更になっていないかをチェックする処理、定型的登録事項と自己紹介文と好きなもの等の自由記入事項とにおいて不自然な語または文章表現が使われていないかをチェックする処理からなる。コメント内容間の矛盾チェック処置は、その人が過去に書き込んだ他の人の日記へのコメントから同一テーマを抽出し、そのテーマにおいてコメントに矛盾がないかをチェックする。スパムフィルタ的チェック処理は、プロフィールの自由記入事項にスパムフィルタを適用し、性的誘惑等のひっかけ表現がないかをチェックする。知人による信頼度チェック処理は、あらかじめユーザ同士で設定しておいた信頼度の評価情報を利用するもので、その人の知人群が設定した信頼度を集計し、その結果に応じて信頼度を決定する。なお、紹介文等が存在する場合は、紹介状の存在や内容に基づいて信頼度を決定する。このような検証手段を用いて、募集紹介支援システムは、募集や紹介する人の信頼性を検証している。
特開2008−242835号公報
しかしながら、特許文献1に開示された発明は、対象ユーザが現実世界とかけ離れた人格・キャラクタをSNSやブログ上で作り上げていないかを推定の指標とし、現実世界で交流する際に必要となる信頼度を導出するシステムであり、ソーシャルメディア上での交流を想定した信頼度を導出するシステムではない。
ソーシャルメディア上で交流する際に必要となる信頼度は、現実世界ではなく、あくまでもソーシャルメディア上での振る舞いに基づいて推定され、そのユーザが今後ソーシャルメディア上で自分に対して悪影響をあたえないことを示すものである必要がある。
本発明は、ソーシャルメディア上で未知のユーザと交流する際に、その相手が信頼できるユーザなのかを判断するための信頼度を推定するユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体を提供することを目的とする。
本発明では、ソーシャルメディアにおけるユーザが同サービス上の他ユーザと交流する際に必要となるユーザ信頼度を推定する装置において、ユーザが不適切な行動を起こした場合に、ソーシャルメディアにおいてどれほど損失を受けるかを検証する資産影響度検証手段と、そのユーザの現実世界の評判にどれほど影響があるのかを検証する評判影響度検証手段と、を信頼度推定に利用する。資産影響度検証手段および評判影響度検証手段は、ユーザがソーシャルメディア上で他ユーザに迷惑をかけるような行動をとった場合に、そのユーザに起こり得る不利益を考慮した手段である。
この不利益のうち一つ目の不利益として、不適切な行動を行ったことに対してサービス提供者がユーザを強制退会させることによってアカウントが消去されたり、被害を受けた他ユーザがその報復にソーシャルメディア上のサービスを通して攻撃や嫌がらせ等を行い、その結果アカウントが通常通り利用できない状況に追い込まれる等が考えられる。逆に考えると、ソーシャルメディアの利用度・実績度が高くアカウントへの執着が大きいユーザは、不適切な行動をとることでアカウントを失いたくないため、そのような行動をとる可能性は低いと考えられ、資産影響度検証手段はこのようなユーザにとってのアカウントの価値がどれほどあるかを測定する。
二つ目の不利益として、ソーシャルメディア上で開示している情報もしくはソーシャルメディア上でつながっている現実世界の友人により自分が行った不適切な行動が外部へ晒され、ソーシャルメディア上のアカウントだけでなく現実世界の自らの評判に影響がでることが考えられる。逆に考えると、自己の情報を多く開示しているユーザや、現実世界のユーザとソーシャルメディア上でつながりがあるユーザは不適切な行動をとることで自分の評判を落としたくないため、そのような行動をとる可能性は低くなると考えられ、評判影響度検証手段はこのような現実世界とのつながりがどの程度あるかを測定する。
具体的には、以下のような解決手段を提供する。
(1) コンピュータネットワークを介してユーザが互いに情報を発信しコンテンツを形成していくソーシャルメディアにおいて、当該ソーシャルメディアにおける前記ユーザの信頼度を推定するユーザ信頼度推定装置であって、前記ソーシャルメディアにおける前記ユーザに関する記録を記憶するユーザ記録記憶手段から前記ユーザの行動を示すユーザ行動情報を収集する情報収集部と、前記情報収集部によって収集された前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ソーシャルメディアにおける前記ユーザについての信頼を示す信頼度を推定する信頼度推定部と、を備えるユーザ信頼度推定装置。
(1)の構成によれば、本発明に係るユーザ信頼度推定装置は、ソーシャルメディアにおけるユーザ行動情報を収集し、収集したユーザ行動情報に基づいて、ソーシャルメディアにおけるユーザについての信頼度を推定する。
ソーシャルメディアにおけるユーザ行動情報には、例えば、ユーザが、ソーシャルメディアにおいて日記等のコンテンツを作成したり、ゲームを行って実績を上げたりすることによって築き上げられた資産を示す情報等が含まれる。
ここで、ユーザが他ユーザに迷惑をかけるような不適切な行動を行うことによって、そのユーザが信用や資産を失うという不利益を受ける場合、そのユーザは不適切な行動をとる可能性が低いと考えられる。
したがって、本発明に係るユーザ信頼度推定装置は、ソーシャルメディアにおけるユーザ行動情報に基づくことにより、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度を推定することができる。
(2) 前記信頼度推定部は、前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ユーザの不適切な行動によって前記ユーザが損失する前記ソーシャルメディアにおける資産の程度を示す資産影響度を検証する資産影響度検証部を備え、前記資産影響度検証部によって検証された前記資産影響度に基づいて前記信頼度を推定する(1)に記載のユーザ信頼度推定装置。
したがって、(2)に係るユーザ信頼度推定装置は、ユーザの不適切な行動によってそのユーザが損失するソーシャルメディアにおける資産の程度を検証するので、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度をさらに正確に推定することができる。
(3) 前記信頼度推定部は、前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ユーザの不適切な行動が前記ユーザの現実世界の評判に与える影響を示す評判影響度を検証する評判影響度検証部をさらに備え、前記評判影響度検証部によって検証された前記評判影響度に基づいて前記信頼度を推定する(1)または(2)に記載のユーザ信頼度推定装置。
したがって、(3)に係るユーザ信頼度推定装置は、ユーザの不適切な行動がそのユーザの現実世界の評判に与える影響を検証するので、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度をさらに正確に推定することができる。
(4) 前記信頼度推定部は、前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ユーザとは異なる他ユーザによって作成されたコンテンツを前記ユーザが改竄したことを示す情報操作度を検証する情報操作検証部をさらに備え、前記情報操作検証部によって検証された前記情報操作度に基づいて前記信頼度を推定する(1)から(3)のいずれかに記載のユーザ信頼度推定装置。
他ユーザによって作成されたコンテンツをユーザが改竄することは、ソーシャルメディアにおいて自分を良く見せるために情報操作を行ったと考えられる。
したがって、(4)に係るユーザ信頼度推定装置は、ユーザが改竄したことを検証するので、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度をさらに正確に推定することができる。
(5) (1)に記載されたユーザ信頼度推定装置が実行するユーザ信頼度推定方法であって、前記情報収集部が、前記ソーシャルメディアにおける前記ユーザに関する記録を記憶するユーザ記録記憶手段から前記ユーザの行動を示すユーザ行動情報を収集する情報収集ステップと、前記信頼度推定部が、前記情報収集ステップによって収集された前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ソーシャルメディアにおける前記ユーザについての信頼を示す信頼度を推定する推定ステップと、を備えるユーザ信頼度推定方法。
したがって、本発明に係るユーザ信頼度推定方法は、(1)と同様に、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度を推定することができる。
(6) (5)に記載のユーザ信頼度推定方法をコンピュータに実行させるためのユーザ信頼度推定プログラム。
したがって、本発明に係るユーザ信頼度推定プログラムは、(1)と同様に、コンピュータに、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度を推定させることができる。
(7) (6)に記載のユーザ信頼度推定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
したがって、本発明に係るユーザ信頼度推定プログラムを記録した記録媒体は、コンピュータに読み取られて、(1)と同様に、コンピュータに、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度を推定させることができる。
本発明によれば、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度を推定することができる。例えば、本発明によれば、ソーシャルゲームで仲間を集めたり、アイテムのトレードをしたり、オークションサイトで売買の取引をしたりする等の状況において、現実世界でその相手ユーザを知らない場合でも、推定された正確な信頼度を得ることができる。これにより、リテラシーの低いユーザでも多数の未知ユーザの中から信頼度の高いユーザを容易に選ぶことができるようになり、ソーシャルメディア上の詐欺や攻撃による炎上等の被害を減らすことができる。
本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置のサービスアカウントDBのサービス利用状況の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置のサービスアカウントDBのプロフィール情報およびリンク情報の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置のサービスアカウントDBの更新履歴情報の例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置の信頼度DBの例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置の処理内容を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置の出力情報の例を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置10の構成を示すブロック図である。
ユーザ信頼度推定装置10は、SNS、ブログ、オークション、Q&Aサイト、口コミサイト等のソーシャルメディアに適用することが可能であるが、以下ではそのうちの一つであるSNSを例にして実施形態を示す。
ユーザ信頼度推定装置10は、信頼度推定のための調査条件を入力する入力部11と、ソーシャルメディア上に存在する信頼度推定対象ユーザの情報を収集する情報収集部12と、収集した情報を格納するサービスアカウントDB31と、対象ユーザの信頼度を推定する信頼度推定部13と、信頼度推定部13による調査結果を格納する信頼度DB32と、調査結果をユーザに出力する出力部14とを備える。以下、各部について詳述する。
入力部11は、信頼度推定のための調査条件として、信頼度推定調査の対象ユーザを一意に識別できる情報(SNS上のユーザID、名前等)および調査期間を依頼者から受け付ける。具体的には、入力部11は、表示装置60に案内メッセージを表示し、入力装置61を介して依頼者からユーザIDや、調査開始期間および調査終了期間を受け付ける。入力部11は、複数のユーザIDの指定を受け付けてもよい。ユーザ信頼度推定装置10は、入力部11によって受け付けられた調査期間のデータに基づいて、受け付けられたユーザIDの信頼度を推定する。
情報収集部12は、ソーシャルメディアにおけるユーザに関する記録を記憶するユーザ記録DB40から対象ユーザの行動を示すユーザ行動情報を収集する。具体的には、ユーザ記録DB40は、ユーザが参加しているソーシャルメディアにおいて、ユーザが登録している個人情報や、ユーザが作成したコンテンツ、日記やゲーム等のサービスを利用した記録等を記憶している。情報収集部12が収集したユーザ行動情報は、サービス利用情報、ユーザのプロフィール情報、友人関係のリンク情報、更新履歴情報等である。情報収集部12は、収集した情報をサービスアカウントDB31に記憶させる。
例えば、ユーザのプロフィール情報とは、ユーザの名前、生年月日、出身地等の情報である。友人関係のリンク情報とは、SNS上でリンクしているユーザの関係を示す紹介文や評価文等の情報である。
サービス利用情報とは、ユーザがSNS上で利用可能なサービス、例えば、日記、アルバム、アプリ(ゲーム)等の利用状況を示す情報である。サービスの利用状況を示す情報は、ユーザがそのサービスに対してどの程度、時間、金銭等の投資を行っているか、どれほどの実績があるかが分かる情報、例えば、日記・アルバムの量、ゲームのプレイ時間・実績等がふさわしい。
更新履歴情報とは、他ユーザが対象ユーザに対してコメントできるサービス、例えば、伝言板、掲示板等の情報と、その情報の更新履歴とを対象ユーザのSNSサイトから収集した情報である。なお、SNSによっては情報の更新履歴が蓄積されていないものがあるが、その場合は本情報収集を、入力部11で受け付けた調査期間中、定期的に実行し、差分を蓄積していく。
情報収集部12は、これらの収集した情報をサービスアカウントDB31に格納する。サービスアカウントDB31に収集された情報の例を図2から図4に示す。
図2は、サービスアカウントDB31のサービス利用状況の例を示す図である。図2が示すように、サービスアカウントDB31は、情報収集部12が収集した日記使用量や、ゲーム時間等のサービス利用情報を、ユーザIDごとに対応付けて記憶する。
図3は、サービスアカウントDB31のプロフィール情報およびリンク情報の例を示す図である。図3(1)が示すように、サービスアカウントDB31は、情報収集部12が収集したプロフィール情報を、ユーザIDごとに対応付けて記憶する。また、図3(2)が示すように、サービスアカウントDB31は、情報収集部12が収集した友人関係のリンク情報を、ユーザIDごとに対応付けて記憶する。
図4は、サービスアカウントDB31の更新履歴情報の例を示す図である。図4が示すように、サービスアカウントDB31は、更新履歴情報を、ユーザIDごとに対応付けて記憶する。
信頼度推定部13は、情報収集部によって収集されたユーザ行動情報に基づいて、ソーシャルメディアにおけるユーザについての信頼を示す信頼度を推定する。
具体的には、信頼度推定部13は、収集されたユーザ行動情報に基づいて、ソーシャルメディアにおけるユーザの不適切な行動によるユーザ自身への影響を検証し、検証した影響に基づいてソーシャルメディアにおけるユーザについての信頼を示す信頼度を推定する。
すなわち、信頼度推定部13は、ソーシャルメディアにおいてどれほど損失を受けるかを検証する資産影響度検証部131と、ユーザが不適切な行動を起こした場合にそのユーザの現実世界の評判にどれほど影響があるのかを検証する評判影響度検証部132と、他ユーザが生成した情報を改竄していないかを検証する情報操作検証部133とによって影響を検証する。
資産影響度検証部131は、情報収集部12によって収集されたユーザ行動情報に基づいて、ユーザの不適切な行動によってそのユーザが損失するソーシャルメディアにおける資産の程度を示す資産影響度を、検証する。すなわち、資産影響度検証部131は、ユーザにとってSNSアカウント(資産)がどれほど価値のあるものかをユーザ行動情報に基づいて測定し、測定した価値に基づいて資産影響度を検証する。
本発明では、SNSアカウントに執着のあるユーザは、強制退会等でアカウントを廃棄された場合に損失が大きいため、不適切な行動を行わないという考えに基づいたものであり、SNSまたはSNSが提供するサービスにおけるユーザの利用度・実績度を資産価値とする。なお、利用度・実績度が高いユーザはSNSあるいはSNSのアカウントへの執着が大きいと考えられるので、利用度・実績度の高さは、資産影響度の高さと考えられる。
具体的には、資産影響度検証部131は、ユーザがSNS上で利用可能なサービス、例えば、日記、アルバム、アプリ(ゲーム)等を対象に、日記・アルバムの総数あるいは総量、アプリの利用時間(利用時間が明確に出力されないものはそれに代わる値、例えばアプリのログイン履歴、ゲームのレベル等)、アプリにおける実績(アプリで作成したコンテンツの総量、ゲーム内の勝敗数等のアカウントステータス等)等、ユーザがSNSあるいはSNS上で提供されているアプリ・ゲームにどれほど執着しているのか、SNSあるいはゲーム上の自らのアカウントにどれほど執着しているのかが分かる情報を測定する。
次に、資産影響度検証部131は、図2が示すように、測定した日記使用量やアルバム使用量を示すページ数に重み(例えば、1.0)を乗算し、ゲーム使用時間に重み(例えば、0.1)を乗算し、それぞれを加算して資産影響度を検証し、サービスアカウントDB31に記憶させる。
評判影響度検証部132は、情報収集部12によって収集されたユーザ行動情報に基づいて、ユーザの不適切な行動がそのユーザの現実世界の評判に与える影響を示す評判影響度を、検証する。具体的には、評判影響度検証部132は、ユーザの個人情報開示度を測定する情報開示度測定処理と、現実世界の友人とのつながりを測定する現実友人測定処理とを備え、SNSアカウントとユーザの現実環境がどれほど繋がっているかをユーザ行動情報に基づいて測定し、測定した公開項目数や現実友人数に基づいて評判影響度を検証する。
情報開示度測定処理は、ユーザのプロフィールでどれほど個人情報が公開されているかを測定するもので、名前、生年月日、性別、出身地等の定型的登録事項の公開項目数を測定する。例えば、図3(1)が示すように、情報開示度測定処理は、測定した公開項目数をサービスアカウントDB31に記憶させる。
現実友人測定処理は、ユーザとSNS上でリンクしている(友人関係にある)他ユーザの中に、ネット上だけの付き合いではなく現実世界でも関係があるユーザ数を測定する。具体的には、現実友人測定処理は、他ユーザの紹介文を解析して、現実世界で交流のある友人の紹介文として出現しやすいキーワードが含まれているものを現実世界でも関係があるユーザと判定する。例えば、現実友人測定処理は、図3(3)に示すようなキーワードテーブルに基づいて、“学校”、“クラス”、“先輩”等、ユーザとの現実環境の関係が示されているものや、“可愛い”、“背が高い”等、現実の人物を見たユーザしかわからないような情報を示すキーワードの個数を図3(2)のように測定し、測定した値が閾値を超える場合に、現実世界でも関係があるユーザと判定し、現実世界での友人数をサービスアカウントDB31に記憶させる。
図3(3)に示すようなキーワードテーブルは、あらかじめ現実世界で交流のあるユーザの紹介文と、ネット上のみで交流のあるユーザの紹介文とを解析し、現実世界での関係を示すキーワードを抽出して作成されるとしてもよい。
また、現実友人測定処理は、あらかじめ現実世界で交流のあるユーザの紹介文と、ネット上のみで交流のあるユーザの紹介文とを解析し、それぞれのキーワードの特徴を分析し、対象紹介文がどちらの集合属性に近いかで、現実世界でも関係があるユーザと判定してもよい。
また、現実友人測定処理は、対象ユーザと、対象ユーザに関する紹介文を書いている他ユーザの属性情報(年齢、出身地、位置情報等)に複数の共通項目がある場合に、現実世界でも関係があるユーザと判定してもよい。
次に、評判影響度検証部132は、図3(2)が示すように、測定した公開項目数に重み(例えば、10)を乗算し、現実世界での友人数に重み(例えば、10)を乗算し、それぞれを加算して評判影響度を検証し、サービスアカウントDB31に記憶させる。
情報操作検証部133は、情報収集部12によって収集されたユーザ行動情報に基づいて、ユーザとは異なる他ユーザによって作成されたコンテンツをそのユーザが改竄したことを示す情報操作度を、検証する。すなわち、情報操作検証部133は、対象ユーザが他ユーザから自分を良くみせるために、他ユーザからの評価や他ユーザとの交流の履歴を編集・削除する等の情報操作を行っているかどうかをユーザ行動情報に基づいて測定し、測定した情報操作回数に基づいて情報操作度を検証する。
具体的には、情報操作検証部133は、ソーシャルメディアにおける対象ユーザが持つ領域(例えば、マイページ)の中で、対象ユーザとは異なる他ユーザがコンテンツを作成することができる領域(例えば、伝言板、紹介文等)に、他ユーザによって作成されたコンテンツを、対象ユーザが編集・削除した数を測定し、改竄数とする。
なお、情報操作検証部133は、対象ユーザが編集・削除した内容を解析し、対象ユーザにとってネガティブな評価のみを編集・削除した数を測定し、改竄数とするとしてもよい。
次に、情報操作検証部133は、図4が示すように、測定した改竄数に重み(例えば、10)を乗算して情報操作度を検証し、サービスアカウントDB31に記憶させる。
信頼度推定部13は、資産影響度検証部131、評判影響度検証部132および情報操作検証部133でそれぞれ検証された資産影響度、評判影響度および情報操作度の値を集計し、信頼度を推定する。具体的には、信頼度推定部13は、ユーザIDごとに、測定され、検証された値を集計し、信頼度を推定し、信頼度DB32に記憶させる。
図5は、信頼度DB32の例を示す図である。例えば、図5が示すように、信頼度推定部13は、資産影響度と評判影響度とを加算し、情報操作度を減算して集計し、信頼度として信頼度DB32に記憶させる。
信頼度の推定方法は、あらかじめSNS上のユーザ群において、資産影響度検証部131、評判影響度検証部132および情報操作検証部133によって検証し、検証したそれぞれの値が全体の集合値に比べてどれほど高いか(低いか)により値を割り当てる方法としてもよい。
出力部14は、データを抽出し、出力する。具体的には、出力部14は、資産影響度、評判影響度および情報操作度と、信頼度とを、表示装置60に表示する。
図7は、本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置10の出力情報の例を示す図である。図7が示すように、表示装置60は、入力部11によって受け付けられたユーザIDおよび調査日時(期間)を入力欄601に表示し、資産影響度検証部131、評判影響度検証部132および情報操作検証部133によりそれぞれ検証された値と、信頼度推定部13により推定された信頼度とを、信頼度表示欄602に表示する。
本実施形態のユーザ信頼度推定装置10は、コンピュータおよびその周辺装置によって実現され、本実施形態における各部は、コンピュータおよびその周辺装置が備えるハードウェア(例えば、制御装置としてのCPU(Central Processing Unit)、記憶装置としてメモリやハードディスク、表示装置60としてディスプレイ、入力装置61としてキーボード、通信装置等)並びに該ハードウェアを制御するソフトウェアによって構成される。
図6は、本発明の一実施形態に係るユーザ信頼度推定装置10の処理内容を示すフローチャートである。
ステップS101において、ユーザ信頼度推定装置10のCPU(以下、単にCPUという)(入力部11)は、対象ユーザの指定を受け付ける。より具体的には、CPUは、表示装置60に案内メッセージを表示し、入力装置61を介して依頼者からユーザIDや、調査開始期間および調査終了期間を受け付ける。その後、CPUは、処理をステップS102に移す。
ステップS102において、CPU(情報収集部12)は、対象ユーザに関する情報を収集する。より具体的には、CPUは、ステップS101で受け付けた対象ユーザの行動を示すユーザ行動情報(サービス利用情報、ユーザのプロフィール情報、友人関係のリンク情報、更新履歴情報)をユーザ記録DB40から収集し、サービスアカウントDB31に格納する。その後、CPUは、処理をステップS103に移す。
ステップS103において、CPU(資産影響度検証部131)は、サービス利用状況を測定し、資産影響度を検証する。より具体的には、CPUは、日記使用量やアルバム使用量を示すページ数や、ゲーム使用時間に基づいて、資産影響度を検証し、サービスアカウントDB31に記憶させる。その後、CPUは、処理をステップS104に移す。
ステップS104において、CPU(評判影響度検証部132)は、個人情報の開示度を測定し、現実の友人数を測定し、評判影響度を検証する。より具体的には、CPUは、ユーザのプロフィールにおいて定型的登録事項の公開項目数を測定する。次に、CPUは、リンクしている他ユーザの中に、ネット上だけの付き合いではなく現実世界でも関係があるユーザ数を測定し、評判影響度を検証する。その後、CPUは、処理をステップS105に移す。
ステップS105において、CPU(情報操作検証部133)は、情報の改竄数を測定し、情報操作度を検証する。より具体的には、CPUは、ソーシャルメディアにおける対象ユーザの領域であって対象ユーザとは異なる他ユーザがコンテンツを作成することができる領域に、他ユーザによって作成されたコンテンツを対象ユーザが編集・削除した数を測定し、改竄したことを示す情報操作度を検証する。その後、CPUは、処理をステップS106に移す。
ステップS106において、CPU(信頼度推定部13)は、信頼度を推定する。より具体的には、CPUは、検証された値を集計し、信頼度を推定し、信頼度DB32に記憶させる。その後、CPUは、処理をステップS107に移す。
ステップS107において、CPU(出力部14)は、信頼度を出力する。より具体的には、CPUは、ステップS101によって受け付けられたユーザIDおよび調査日時(期間)と、ステップS103からステップS105により測定された値および検証された値と、ステップS106により推定された信頼度とを、表示装置60に表示する。その後、CPUは、処理を終了する。
本実施形態によれば、ユーザ信頼度推定装置10は、ソーシャルメディアにおけるユーザ行動情報を収集し、収集したユーザ行動情報に基づいて、ソーシャルメディアにおけるユーザの不適切な行動によるユーザ自身への影響を検証し、検証した影響に基づいてソーシャルメディアにおけるユーザについての信頼度を推定する。すなわち、ユーザ信頼度推定装置10は、収集されたユーザ行動情報に基づいて、ユーザの不適切な行動によってそのユーザが損失するソーシャルメディアにおける資産の程度を示す資産影響度、ユーザの不適切な行動がそのユーザの現実世界の評判に与える影響を示す評判影響度、およびユーザとは異なる他ユーザによって作成されたコンテンツをそのユーザが改竄したことを示す情報操作度を検証し、検証した資産影響度、評判影響度および情報操作度に基づいて信頼度を推定する。
したがって、ユーザ信頼度推定装置10は、ソーシャルメディア上で交流するユーザの信頼度を正確に推定することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
10 ユーザ信頼度推定装置
11 入力部
12 情報収集部
13 信頼度推定部
131 資産影響度検証部
132 評判影響度検証部
133 情報操作検証部
14 出力部
31 サービスアカウントDB
32 信頼度DB
40 ユーザ記録DB
60 表示装置
61 入力装置

Claims (7)

  1. コンピュータネットワークを介してユーザが互いに情報を発信しコンテンツを形成していくソーシャルメディアにおいて、当該ソーシャルメディアにおける前記ユーザの信頼度を推定するユーザ信頼度推定装置であって、
    前記ソーシャルメディアにおける前記ユーザに関する記録を記憶するユーザ記録記憶手段から前記ユーザの行動を示すユーザ行動情報を収集する情報収集部と、
    前記情報収集部によって収集された前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ソーシャルメディアにおける前記ユーザについての信頼を示す信頼度を推定する信頼度推定部と、
    を備えるユーザ信頼度推定装置。
  2. 前記信頼度推定部は、前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ユーザの不適切な行動によって前記ユーザが損失する前記ソーシャルメディアにおける資産の程度を示す資産影響度を検証する資産影響度検証部を備え、前記資産影響度検証部によって検証された前記資産影響度に基づいて前記信頼度を推定する請求項1に記載のユーザ信頼度推定装置。
  3. 前記信頼度推定部は、前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ユーザの不適切な行動が前記ユーザの現実世界の評判に与える影響を示す評判影響度を検証する評判影響度検証部をさらに備え、前記評判影響度検証部によって検証された前記評判影響度に基づいて前記信頼度を推定する請求項1または2に記載のユーザ信頼度推定装置。
  4. 前記信頼度推定部は、前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ユーザとは異なる他ユーザによって作成されたコンテンツを前記ユーザが改竄したことを示す情報操作度を検証する情報操作検証部をさらに備え、前記情報操作検証部によって検証された前記情報操作度に基づいて前記信頼度を推定する請求項1から3のいずれかに記載のユーザ信頼度推定装置。
  5. 請求項1に記載されたユーザ信頼度推定装置が実行するユーザ信頼度推定方法であって、
    前記情報収集部が、前記ソーシャルメディアにおける前記ユーザに関する記録を記憶するユーザ記録記憶手段から前記ユーザの行動を示すユーザ行動情報を収集する情報収集ステップと、
    前記信頼度推定部が、前記情報収集ステップによって収集された前記ユーザ行動情報に基づいて、前記ソーシャルメディアにおける前記ユーザについての信頼を示す信頼度を推定する推定ステップと、
    を備えるユーザ信頼度推定方法。
  6. 請求項5に記載のユーザ信頼度推定方法をコンピュータに実行させるためのユーザ信頼度推定プログラム。
  7. 請求項6に記載のユーザ信頼度推定プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
JP2012166255A 2012-07-26 2012-07-26 ソーシャルメディアにおけるユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体 Active JP5956272B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012166255A JP5956272B2 (ja) 2012-07-26 2012-07-26 ソーシャルメディアにおけるユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012166255A JP5956272B2 (ja) 2012-07-26 2012-07-26 ソーシャルメディアにおけるユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014026462A true JP2014026462A (ja) 2014-02-06
JP5956272B2 JP5956272B2 (ja) 2016-07-27

Family

ID=50200047

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012166255A Active JP5956272B2 (ja) 2012-07-26 2012-07-26 ソーシャルメディアにおけるユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5956272B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018045571A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 ヤフー株式会社 推定装置、推定方法、及び推定プログラム
WO2019116658A1 (ja) * 2017-12-13 2019-06-20 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2020102208A (ja) * 2018-12-24 2020-07-02 ライン プラス コーポレーションLINE Plus Corporation ユーザ信頼度構築方法およびシステム

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002352010A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Nec Corp コミュニティ情報システム及びビジネス
JP2007193427A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Yafoo Japan Corp 評価情報管理システム、評価情報管理プログラム、および、評価情報管理方法
JP2008026955A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp 端末装置及び履歴サービス利用方法及び履歴サービス利用プログラム及びサーバ装置及び履歴サービス提供システム及びデータ構造
JP2008257604A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Ntt Docomo Inc エリア案内装置およびプログラム
JP2012060184A (ja) * 2007-03-02 2012-03-22 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
JP2013196120A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Nomura Research Institute Ltd 評判情報システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002352010A (ja) * 2001-05-29 2002-12-06 Nec Corp コミュニティ情報システム及びビジネス
JP2007193427A (ja) * 2006-01-17 2007-08-02 Yafoo Japan Corp 評価情報管理システム、評価情報管理プログラム、および、評価情報管理方法
JP2008026955A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp 端末装置及び履歴サービス利用方法及び履歴サービス利用プログラム及びサーバ装置及び履歴サービス提供システム及びデータ構造
JP2012060184A (ja) * 2007-03-02 2012-03-22 Sanyo Electric Co Ltd 太陽電池モジュール
JP2008257604A (ja) * 2007-04-06 2008-10-23 Ntt Docomo Inc エリア案内装置およびプログラム
JP2013196120A (ja) * 2012-03-16 2013-09-30 Nomura Research Institute Ltd 評判情報システム

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
山口 修平: "SNSにおける信頼値に基づいたアクセスコントロール", 第69回(平成19年)全国大会講演論文集(1) アーキテクチャ ソフトウェア科学・工学 データベース, JPN6015045914, 6 March 2007 (2007-03-06), JP, pages 1 - 581, ISSN: 0003196270 *

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018045571A (ja) * 2016-09-16 2018-03-22 ヤフー株式会社 推定装置、推定方法、及び推定プログラム
WO2019116658A1 (ja) * 2017-12-13 2019-06-20 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JPWO2019116658A1 (ja) * 2017-12-13 2020-12-17 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
JP2020102208A (ja) * 2018-12-24 2020-07-02 ライン プラス コーポレーションLINE Plus Corporation ユーザ信頼度構築方法およびシステム
JP7469033B2 (ja) 2018-12-24 2024-04-16 ライン プラス コーポレーション ユーザ信頼度構築方法およびシステム

Also Published As

Publication number Publication date
JP5956272B2 (ja) 2016-07-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN109074389B (zh) 可信度指标的众包
TWI599901B (zh) 用於更新信任分數之方法及系統
Gross et al. Information revelation and privacy in online social networks
JP6441817B2 (ja) 入札の予想収益に基づくリアルタイム入札の開始
JP5981541B2 (ja) ユーザ側で開始するソーシャル・ネットワーキング・オブジェクト宣伝
CN106204108B (zh) 广告反作弊方法及广告反作弊装置
TW202022769A (zh) 風險辨識模型訓練方法、裝置及伺服器
WO2020199621A1 (zh) 基于知识图谱检测欺诈
US8583471B1 (en) Inferring household income for users of a social networking system
JP5651237B2 (ja) ソーシャル・ネットワークに基づく動的リアルタイム・レポート
CN108833453B (zh) 一种确定应用账号的方法及设备
JP2015108869A (ja) 信用情報提供装置及び信用情報提供方法
US20140181693A1 (en) Cross-platform content management for online community advocacy management platform
CN108416684A (zh) 一种账号主体的可信程度评估方法、装置及服务器
JP5956272B2 (ja) ソーシャルメディアにおけるユーザ信頼度推定装置、方法、プログラムおよび記録媒体
CN109858735A (zh) 用户风险评分评定方法、装置、计算机设备及存储介质
US20120059710A1 (en) Scoring Users of Network Based Users
KR20170128607A (ko) 전화 번호 조회에 대한 남용 검출
KR20110044612A (ko) 콘텐츠 서비스 시스템 및 방법
CN108769208A (zh) 特定用户识别及信息推送方法和装置
Allison et al. Entrepreneurial rhetoric and business plan funding
CN107679980A (zh) 用户信用的确定方法和装置
Li et al. Detecting Promotion Campaigns in Community Question Answering.
US20240223575A1 (en) Fraud detection system, fraud detection method, and program
JP5209089B2 (ja) 投稿情報評価装置及び投稿情報評価方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151109

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151117

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160616

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5956272

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150