JP2014026353A - サーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法 - Google Patents

サーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2014026353A
JP2014026353A JP2012164256A JP2012164256A JP2014026353A JP 2014026353 A JP2014026353 A JP 2014026353A JP 2012164256 A JP2012164256 A JP 2012164256A JP 2012164256 A JP2012164256 A JP 2012164256A JP 2014026353 A JP2014026353 A JP 2014026353A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
server
load distribution
load
database
distribution target
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012164256A
Other languages
English (en)
Inventor
Masato Nagai
正人 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
Priority to JP2012164256A priority Critical patent/JP2014026353A/ja
Publication of JP2014026353A publication Critical patent/JP2014026353A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Hardware Redundancy (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行する。
【解決手段】サーバ管理システムは、予め設定されたネットワークに接続された複数の負荷分散対象サーバが属する1つ又は複数のサーバ群と、複数の負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散装置とからなる。負荷分散装置は、外部の端末からの各種データを負荷分散対象サーバに転送する際に、負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散制御部と、ネットワーク内の負荷分散対象サーバの死活監視を行う監視部と、負荷分散対象サーバのサーバ情報を記憶するデータベースとを備え、負荷分散制御部は、監視部による死活監視の結果に基づき、データベースに登録されていないサーバが検出された場合に、当該サーバのサーバ情報をデータベースに記憶し、正常動作しない負荷分散対象サーバが検出された場合に、当該負荷分散対象サーバのサーバ情報をデータベースから削除する。
【選択図】図1

Description

本発明は、サーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法に関し、特に、所定のネットワーク内の負荷分散対象サーバの組み込み及び切り離しを動的に実行可能なシステム、装置及び方法に関する。
従来、所定のネットワーク内に設けられた複数のサーバに対して各種の処理を実行させる際に、各サーバに対する負荷を適切に分散させ、効率的に処理を実行するためのサーバ負荷分散技術が用いられている。
例えば、特許文献1には、接続元の端末と、負荷分散の対象となるサーバ(以下、「負荷分散対象サーバ」とする)と、端末及び負荷分散対象サーバの間に配置された、負荷分散対象サーバに対する負荷を制御する負荷分散装置とで構成されたサーバ管理システムが記載されている。
このようなサーバ管理システムでは、負荷分散装置に対して、負荷分散対象サーバや、複数の負荷分散対象サーバからなるグループであるサーバ群を予め設定する。そして、負荷分散装置は、コネクション数や予め設定された所定の分散方式を利用して、複数の負荷分散対象サーバへの通信を分散させるように制御する。
特開2001−222292号公報
しかし、従来のサーバ管理システムにおいては、負荷分散対象サーバの追加や停止、入れ替え等を行う場合に、当該システムの管理者が負荷分散装置に対して負荷分散対象サーバの組み込みや切り離し等の設定を変更する必要があるという問題があった。
例えば、新規のサーバをネットワークに接続した場合、負荷分散装置は、新たに接続されたサーバを負荷分散の対象として認識することができない。一方、ネットワークに接続された既存の負荷分散対象サーバを停止させた場合、負荷分散装置は、停止した負荷分散対象サーバが停止したことを認識することができず、停止した負荷分散対象サーバをも利用して負荷を分散させるため、エラーが発生する。
このように、負荷分散装置に対する負荷分散対象サーバの設定を変更しない場合には、負荷を適切に分散させることができない。そのため、負荷分散対象サーバの組み込みや切り離し等が生じた場合には、システム管理者が負荷分散装置における負荷分散対象サーバに関する設定を静的に変更する必要がある。
また、従来のサーバ管理システムにおいては、負荷分散装置における負荷分散対象サーバに関する設定を、変更が生じる度に管理者が静的に変更するため、設定変更を行う際に漏れやミスが生じる虞があるという問題があった。
一方、上述の問題点を解決する方法として、負荷分散対象サーバの組み込みや切り離し等の設定変更を動的に実行することが可能な負荷分散装置が提案されている。しかし、このような負荷分散装置を用いたサーバ管理システムでは、対象となるサーバに対してエージェント等のソフトウェアを予めインストールする必要があるという問題があった。
例えば、エージェント等のソフトウェアを予めインストールしていない場合、負荷分散装置は、組み込みや切り離し等の対象となるサーバを認識することができないため、負荷分散対象サーバの組み込みや切り離し等の設定変更を動的に実行することができない。
そこで、本発明は、上記従来の技術における問題点に鑑みてなされたものであって、負荷分散対象サーバの組み込みや切り離し等が発生した場合に、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行することが可能なサーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、予め設定されたネットワークに接続されたサーバを管理するサーバ管理システムであって、負荷分散の対象となる複数の負荷分散対象サーバが属する1つ又は複数のサーバ群と、前記サーバ群に属する前記複数の負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散装置とからなり、前記負荷分散装置は、外部の端末から受信した各種データを前記複数の負荷分散対象サーバのいずれかに転送する際に、該負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散制御部と、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバを検索して死活監視を行う監視部と、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバに関する情報を示すサーバ情報を記憶するデータベースとを備え、前記監視部は、前記死活監視により、前記負荷分散対象サーバが正常に動作しているか否かを判断し、前記負荷分散制御部は、前記データベースを参照し、前記監視部による前記死活監視の結果に基づき、正常に動作すると判断された負荷分散対象サーバのうち、前記データベースに登録されていないサーバが検出された場合に、該サーバを新規の負荷分散対象サーバとして、該サーバに関するサーバ情報を前記データベースに記憶し、前記データベースに登録された前記負荷分散対象サーバのうち、正常に動作しないと判断された負荷分散対象サーバが検出された場合に、該負荷分散対象サーバに関するサーバ情報を前記データベースから削除することを特徴とする。
そして、本発明によれば、所定のネットワーク内の負荷分散対象サーバを検索し、新規のサーバが検出された場合や、既存の負荷分散対象サーバに異常が発生した場合に、新規のサーバを負荷分散対象サーバとして組み込んだり、異常が発生した負荷分散対象サーバを負荷分散対象外として切り離すため、管理者が負荷分散対象サーバに関する設定変更を静的に実行することなく、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行することができ、管理者の負荷を軽減することができる。
また、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行するため、管理者による設定変更の際の漏れやミスを防ぐことができると共に、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行する際に、対象サーバに対するエージェント等のソフトウェアのインストールが不要となる。
上記サーバ管理システムにおいて、前記監視部は、前記新規の負荷分散対象サーバが使用する通信プロトコルを確認し、前記データベースに記憶された前記新規の負荷分散対象サーバに関するサーバ情報と前記通信プロトコルとを関連付けて、前記データベースに記憶することができる。
上記サーバ管理システムにおいて、前記データベースは、同一サーバ群に属する前記複数の負荷分散対象サーバを使用する通信プロトコル毎にグループ化し、前記1つ又は複数のサーバ群毎に記憶することができる。これにより、同一グループ毎に負荷分散方式を適切に選択することができると共に、各々のサーバ群で使用される通信プロトコルや、各通信プロトコルを使用する負荷分散対象サーバの台数等を、管理者が即座に把握して管理することができる。
上記サーバ管理システムにおいて、前記負荷分散対象サーバに対する負荷分散方式を、前記データベースに記憶された前記グループ毎に決定することができる。
上記サーバ管理システムにおいて、前記負荷分散装置は、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバの変更内容を示す履歴情報を記憶する変更管理部をさらに備え、前記監視部は、前記データベースの変更内容に基づき、該変更に関する履歴情報を前記変更管理部に登録することができる。これにより、管理する負荷分散対象サーバに関する変更履歴を確実に残すことができる。
上記サーバ管理システムにおいて、前記負荷分散対象サーバは、各々に固有のIPアドレスが予め設定され、前記監視部は、予め設定された範囲内のすべてのIPアドレスに対して死活監視パケットを送出し、該死活監視パケットに対する応答の有無に基づき前記死活監視を行い、前記応答を受信した場合に、該応答に対応するIPアドレスが設定された負荷分散対象サーバが正常に動作すると判断し、前記応答を受信しない場合に、該応答に対応するIPアドレスが設定された負荷分散対象サーバが正常に動作しない、又は存在しないと判断することができる。これにより、管理する負荷分散対象サーバの状態を適切に判断することができる。
上記サーバ管理システムにおいて、前記負荷分散装置と同構成の第2の負荷分散装置をさらに備え、前記負荷分散装置及び前記第2の負荷分散装置は、各々の間で通信を行い、前記データベース及び/又は前記変更管理部に記憶された前記サーバ情報及び/又は前記履歴情報を共有する共有制御部を備えることができる。これにより、稼働中の負荷分散装置に障害が発生した場合でも、負荷分散対象サーバに対する負荷分散を常に最適な状態で行うことができる。
また、本発明は、予め設定されたネットワークに接続された1つ又は複数のサーバ群に属する複数の負荷分散対象サーバを管理し、該複数の負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散装置であって、外部の端末から受信した各種データを前記複数の負荷分散対象サーバのいずれかに転送する際に、該負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散制御部と、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバを検索して死活監視を行う監視部と、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバに関する情報を示すサーバ情報を記憶するデータベースとを備え、前記監視部は、前記死活監視により、前記負荷分散対象サーバが正常に動作しているか否かを判断し、前記負荷分散制御部は、前記データベースを参照し、前記監視部による前記死活監視の結果に基づき、正常に動作すると判断された負荷分散対象サーバのうち、前記データベースに登録されていないサーバが検出された場合に、該サーバを新規の負荷分散対象サーバとして、該サーバに関するサーバ情報を前記データベースに記憶し、前記データベースに登録された前記負荷分散対象サーバのうち、正常に動作しないと判断された負荷分散対象サーバが検出された場合に、該負荷分散対象サーバに関するサーバ情報を前記データベースから削除することを特徴とする。本発明によれば、前記発明と同様に、管理者が負荷分散対象サーバに関する設定変更を静的に実行することなく、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行することができ、管理者の負荷を軽減することができる。また、管理者による設定変更の際の漏れやミスを防ぐことができると共に、対象サーバに対するエージェント等のソフトウェアのインストールが不要となる。
さらに、本発明は、予め設定されたネットワークに接続された1つ又は複数のサーバ群に属する複数の負荷分散対象サーバを、該複数の負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散装置により管理するサーバ管理方法であって、前記複数の負荷分散対象サーバに対する死活監視により、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバが正常に動作しているか否かを判断するステップと、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバに関する情報を示すサーバ情報を記憶するデータベースを参照し、前記死活監視の結果に基づき、正常に動作すると判断された負荷分散対象サーバのうち、前記データベースに登録されていないサーバが検出された場合に、該サーバを新規の負荷分散対象サーバとして、該サーバに関するサーバ情報を前記データベースに記憶するステップと、前記データベースに登録された前記負荷分散対象サーバのうち、正常に動作しないと判断された負荷分散対象サーバが検出された場合に、該負荷分散対象サーバに関するサーバ情報を前記データベースから削除するステップとを備えることを特徴とする。本発明によれば、前記発明と同様に、管理者が負荷分散対象サーバに関する設定変更を静的に実行することなく、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行することができ、管理者の負荷を軽減することができる。また、管理者による設定変更の際の漏れやミスを防ぐことができると共に、対象サーバに対するエージェント等のソフトウェアのインストールが不要となる。
以上のように、本発明によれば、負荷分散対象サーバの組み込みや切り離し等が発生した場合に、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行することが可能になる。
本発明に係るサーバ管理システムの第1の実施形態を示すブロック図である。 サーバ群データベース部に記憶されるサーバ情報について説明するための略線図である。 本発明に係るサーバ管理処理の流れの一例について説明するためのフローチャートである。 本発明に係るサーバ管理システムの第2の実施形態を示すブロック図である。 本発明に係るサーバ管理システムの第2の実施形態による動作について説明するための略線図である。
次に、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明にかかるサーバ管理システムの第1の実施形態を示し、このサーバ管理システム1は、大別して、負荷分散装置10と、接続元となる1つ又は複数の端末20、20、・・・と、負荷分散の対象となる複数のサーバ(以下、「負荷分散対象サーバ」とする)が属する1つ又は複数のサーバ群30、30、・・・と、負荷分散装置10及び端末20が接続されるインターネット等のネットワーク40と、負荷分散装置10及びサーバ群30が接続されるLAN(Local Area Network)等のネットワーク50とで構成される。
尚、図1に示す例では、端末20として3台の端末20A、20B及び20Cが設けられ、サーバ群30として3つのサーバ群30A、30B及び30Cが設けられた場合を示す。また、以下の説明において、端末20A、20B及び20Cを特に区別する必要がない場合には、「端末20」とし、サーバ群30A、30B及び30Cを特に区別する必要がない場合には、「サーバ群30」とする。
サーバ群30は、例えば、会社や社内の部門等の所定の管理単位毎に形成され、各サーバ群30には、複数の負荷分散対象サーバが属する。各サーバ群30に属する各々の負荷分散対象サーバには、固有のIPアドレスが割り当てられる。各負荷分散対象サーバに割り当てられるIPアドレスは、予め設定された範囲内に含まれるように設定する。
負荷分散装置10は、ネットワーク40を介して端末20A、20B及び20Cから供給された各種データを、ネットワーク50に接続されたサーバ群30A、30B及び30Cに対して分散して転送し、転送したデータの処理にかかる負荷がサーバ群30A、30B及び30Cに対して適切に分散するように制御する。また、負荷分散装置10は、ネットワーク50を監視し、ネットワーク50に接続されたサーバ群30A、30B及び30Cの検索や、検出された分散対象サーバの状態等を判断する。
負荷分散装置10は、サーバ群負荷分散制御部11、サーバ群監視部12、サーバ群データベース部13、サーバ群変更管理部14、ネットワークインタフェース部(以下、「ネットワークI/F部」とする)15及び16を備える。
サーバ群負荷分散制御部11は、後述するサーバ群データベース部13に記憶された負荷分散対象サーバに関する情報を示すサーバ情報を参照し、予め設定された負荷分散方式に基づき、ネットワーク50に接続されたサーバ群30A、30B及び30Cに対する負荷分散を実行する。また、サーバ群負荷分散制御部11は、後述するサーバ群監視部12により負荷分散対象サーバの追加や削除等の変更が検出された場合に、サーバ群データベース部13に記憶されたサーバ情報の登録や更新を行う。
ここで、負荷分散方式としては、例えば、「ラウンドロビン方式」、「最小接続方式」及び「割合方式」を用いることができる。「ラウンドロビン方式」は、複数の負荷分散対象サーバに対して予め設定された順序に従い、通信の振り分け先を決定する方式である。例えば、負荷分散対象サーバとして、3台のサーバX、サーバY及びサーバZがネットワーク50に接続され、サーバX、サーバY及びサーバZの順に順序が設定された場合には、通信の振り分け先が「サーバX→サーバY→サーバZ→サーバX→・・・」となるようにして、負荷を分散させる。
「最小接続方式」は、複数の負荷分散対象サーバのうち、処理を実行中のコネクションが最も少ないサーバに対して、通信を振り分ける方式である。例えば、負荷分散対象サーバである3台のサーバX、サーバY及びサーバZにおける処理中のコネクション数が各々「3」、「1」及び「2」である場合には、通信の振り分け先がサーバYとなるようにして、負荷を分散させる。
「割合方式」は、複数の負荷分散対象サーバに対して実行させる処理の割合を予め設定し、設定した割合に基づいて通信の振り分け先を決定する方式である。例えば、負荷分散対象サーバである3台のサーバX、サーバY及びサーバZに対する処理の割合が、各々「50%」、「30%」及び「20%」となるように設定した場合には、現在処理中の割合が設定値通りとなるように通信を振り分けることにより、負荷を分散させる。
尚、上述した負荷分散方式は、例えば、負荷分散の対象となるサーバ群毎に設定することができる。例えば、複数のサーバ群のうち所定のサーバ群に属する負荷分散対象サーバの処理能力が、他のサーバ群に属する負荷分散対象サーバの処理能力と比較して低い場合には、負荷分散方式として「ラウンドロビン方式」を選択すると好ましい。これにより、特定の負荷分散対象サーバにのみ負荷がかかることを防ぐことができる。
また、所定のサーバ群において、処理能力の高い負荷分散対象サーバと、処理能力の低い負荷分散対象サーバとが混在する場合には、負荷分散方式として「割合方式」を選択し、処理能力の高い負荷分散対象サーバに対して、処理能力の低い負荷分散対象サーバよりも高い割合で通信を振り分けるように設定すると好ましい。これにより、各負荷分散対象サーバの処理能力に応じて負荷を分散させることができる。
管理者は、例えば、サーバ群毎や、同一の通信プロトコルを使用する負荷分散対象サーバ毎に、種々の負荷分散方式の中から使用する負荷分散方式を予め選択し、設定することができる。
サーバ群監視部12は、ネットワーク50に接続されたサーバ群30A、30B及び30Cに属する負荷分散対象サーバを検索して死活監視を行うと共に、各々の負荷分散対象サーバで用いられるHTTP(HyperText Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)等の通信プロトコルを確認する。
負荷分散対象サーバに対する死活監視には、例えば、ping等のICMP(Internet Control Message Protocol)を利用する。サーバ群監視部12は、予め設定されたIP(Internet Protocol)アドレスの範囲内におけるすべてのIPアドレスに対して、ICMPによる死活監視パケットを送出する。そして、この死活監視パケットに対する応答が検出された場合には、当該IPアドレスが割り当てられた負荷分散対象サーバが正常に動作していると判断する。一方、死活監視パケットに対する応答が検出されない場合には、当該IPアドレスが割り当てられた負荷分散対象サーバが正常に動作していない、又は、当該IPアドレスに割り当てられた負荷分散対象サーバが存在しないと判断する。
また、サーバ群監視部12は、負荷分散対象サーバに対する死活監視の際に、後述するサーバ群データベース部13を参照し、サーバ群データベース部13に登録されていないサーバからの応答を検出した場合に、当該サーバを新規の負荷分散対象サーバと判断し、この負荷分散対象サーバに関する情報をサーバ情報としてサーバ群データベース部13に登録する。一方、サーバ群データベース部13に登録された負荷分散対象サーバからの応答が検出されず、正常に動作していないと判断した場合には、サーバ群データベース部13に登録されたサーバ情報から、この負荷分散対象サーバに関する情報を削除する。
サーバ群データベース部13は、上述したように、ネットワーク50に接続されたサーバ群30A、30B及び30Cに属する負荷分散対象サーバに関する情報を示すサーバ情報を記憶する。サーバ情報には、例えば、負荷分散対象サーバのIPアドレスや使用する通信プロトコル、この負荷分散対象サーバが属するサーバ群等の情報が含まれる。
また、サーバ群データベース部13には、図2に示すように、各サーバ群に属する負荷分散対象サーバが、使用する通信プロトコル毎にグループ化されて記憶される。このように、同一サーバ群30に属する負荷分散対象サーバを、通信プロトコル毎にグループ化することにより、同一グループ毎に負荷分散方式を適切に選択することができる。また、各々のサーバ群30で使用される通信プロトコルや、各通信プロトコルを使用する負荷分散対象サーバの台数等を、管理者が即座に把握して管理することができる。
説明は図1に戻り、サーバ群変更管理部14は、サーバ群監視部12で検出された負荷分散対象サーバについて、追加や削除等の変更が生じた場合に、変更内容を示す履歴情報を記憶する。履歴情報には、例えば、サーバ情報の変更日時や、負荷分散対象サーバの追加・削除等の事象が含まれる。
ネットワークI/F部15は、ネットワーク40に接続され、ネットワーク40を介して端末20A、20B及び20Cから受信した各種データをサーバ群負荷分散制御部11に供給する。ネットワークI/F部16は、ネットワーク50に接続され、サーバ群監視部12から供給された各種データをネットワーク50を介してサーバ群30A、30B及び30Cに送信する。
次に、上記構成を有するサーバ管理システム1におけるサーバ管理方法について、図3に示すフローチャートを参照して説明する。
まず、図3に示す処理に先立ち、負荷分散対象サーバを監視するためのネットワーク(以下、「監視対象ネットワーク」とする)が設定され、この監視対象ネットワークに対して新たにサーバが接続されると(ステップS1)、負荷分散装置10のサーバ群監視部12は、所定の範囲内のすべてのIPアドレスに対してICMPによる死活監視パケットを送出し、監視対象ネットワーク内のサーバを検索し、負荷分散対象サーバの死活監視を行う(ステップS2)。尚、サーバの検索は、例えば、所定時間毎に死活監視パケットを送出することにより、定期的に行われる。
次に、サーバ群監視部12は、ステップS2で送出した死活監視パケットに対する応答に基づき、監視対象ネットワークに接続された負荷分散対象サーバが正常に動作しているか否かを判断する(ステップS3)。
死活監視パケットに対する応答が検出された場合(ステップS3;Yes)、サーバ群監視部12は、当該IPアドレスが割り当てられた負荷分散対象サーバが正常であると判断し、処理がステップS4に移行する。
ステップS4において、サーバ群負荷分散制御部11は、サーバ群データベース部13を参照し、正常である負荷分散対象サーバのIPアドレスが登録されているか否かを確認する。当該IPアドレスがサーバ群データベース部13に登録されていない場合、サーバ群負荷分散制御部11は、このIPアドレスが割り当てられたサーバが新規の負荷分散対象サーバであると判断し、IPアドレス等のサーバ情報を登録する。
一方、ステップS3において、死活監視パケットに対する応答が検出されない場合(ステップS3;No)、サーバ群監視部12は、当該IPアドレスに割り当てられた負荷分散対象サーバが異常である、又は、対応する負荷分散対象サーバが存在しないと判断し、処理がステップS5に移行する。
ステップS5において、サーバ群負荷分散制御部11は、サーバ群データベース部13を参照し、異常又は存在しないと判断した負荷分散対象サーバのIPアドレスが登録されているか否かを確認する。当該IPアドレスがサーバ群データベース部13に登録されている場合、サーバ群負荷分散制御部11は、このIPアドレスが割り当てられた負荷分散対象サーバが異常であると判断し、負荷分散対象外として、サーバ群データベース部13に登録されたサーバ情報からこの負荷分散対象サーバに関する情報を削除する。
次に、ステップS4又はステップS5において、サーバ群データベース部13に登録されたサーバ情報に変更が生じた場合、サーバ群監視部12は、変更内容を示す履歴情報をサーバ群変更管理部14に登録する(ステップS6)。
また、サーバ群負荷分散制御部11は、必要に応じて、履歴情報が示す変更内容(例えば、変更日時、事象等)を管理者に対して通知する(ステップS7)。尚、管理者は、変更内容を通知するか否かを予め設定することができる。変更内容を通知するように設定した場合、管理者は、負荷分散対象サーバの組み込みや切り離し等の変更が生じる毎に、この通知を受け取ることができる。
次に、サーバ群監視部12は、ステップS4で登録した新規の負荷分散対象サーバが使用する通信プロトコルを確認し(ステップS8)、この通信プロトコルと、当該負荷分散対象サーバに関する情報とを関連付け、サーバ情報としてサーバ群データベース部13に登録する。
サーバ群負荷分散制御部11は、サーバ群データベース部13を参照し、各サーバ群に属する負荷分散対象サーバを、使用する通信プロトコル毎にグループ化し(ステップS9)、グループ化した情報をサーバ群データベース部13に登録する。
以上のように、第1の実施形態によれば、サーバ群監視部によって所定の監視対象ネットワーク内の負荷分散対象サーバを検索し、新規のサーバが検出された場合や、既存の負荷分散対象サーバに異常が発生した場合に、新規のサーバを負荷分散対象サーバとして組み込んだり、異常が発生した負荷分散対象サーバを負荷分散対象外として切り離す。そのため、管理者が負荷分散対象サーバに関する設定変更を静的に実行することなく、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行することができ、管理者の負荷を軽減することができる。
また、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行するため、管理者による設定変更の際の漏れやミスを防ぐことができる。さらに、負荷分散対象サーバに関する設定変更を動的に実行する際に、対象サーバに対するエージェント等のソフトウェアのインストールが不要となる。
次に、本発明に係る第2の実施形態について説明する。この第2の実施形態では、負荷分散装置を多重化し、1台の負荷分散装置を実際に稼動させる、残りの負荷分散装置を待機させると共に、稼働中の負荷分散装置と待機中の負荷分散装置との間でサーバ情報及び履歴情報を共有させる。
図4は、本発明にかかるサーバ管理システムの第2の実施形態を示し、このサーバ管理システム1は、大別して、複数の負荷分散装置10、10、・・・と、1つ又は複数の端末20、20、・・・と、複数の負荷分散対象サーバが属する1つ又は複数のサーバ群30、30、・・・と、ネットワーク40及び50とで構成される。
尚、図4に示す例では、負荷分散装置10として2台の負荷分散装置10A及び10Bが設けられ、端末20として3台の端末20A、20B及び20Cが設けられると共に、サーバ群30として3つのサーバ群30A、30B及び30Cが設けられた場合を示す。また、以下の説明において、負荷分散装置10A10Bを特に区別する必要がない場合には、「負荷分散装置10」とすると共に、上述した第1の実施形態と共通する部分については、同一の符号を付し、詳細な説明を省略する。
負荷分散装置10Aは、サーバ群負荷分散制御部11A、サーバ群監視部12A、サーバ群データベース部13A、サーバ群変更管理部14A、ネットワークインタフェース部(以下、「ネットワークI/F部」とする)15A及び16A、共有制御部17Aを備える。
また、負荷分散装置10Bは、サーバ群負荷分散制御部11B、サーバ群監視部12B、サーバ群データベース部13B、サーバ群変更管理部14B、ネットワークI/F部15B及び16B、共有制御部17Bを備える。
尚、負荷分散装置10A及び10Bは、同一の構成を有するため、以下では、負荷分散装置10Aを例にとって説明する。また、サーバ群負荷分散制御部11A、サーバ群監視部12A、サーバ群データベース部13A、サーバ群変更管理部14A、ネットワークI/F部15A及びネットワークI/F部16Aについては、上述した第1の実施形態におけるサーバ群負荷分散制御部11、サーバ群監視部12、サーバ群データベース部13、サーバ群変更管理部14、ネットワークI/F部15及びネットワークI/F部16と共通するため、説明を省略する。
共有制御部17Aは、他の負荷分散装置10Bにおける共有制御部17Bと接続される。共有制御部17Aは、サーバ群データベース部13A及び/又はサーバ群変更管理部14Aからサーバ情報及び/又は履歴情報を受け取り、接続された共有制御部17Bに対して送信する。共有制御部17Aは、例えば、所定時間毎にサーバ情報及び/又は履歴情報を受け取り、共有制御部17Bに対して送信する。これにより、すべての負荷分散装置10の間でサーバ情報及び履歴情報を供給することができる。
尚、サーバ情報及び/又は履歴情報の送信は、この例に限られず、例えば、サーバ群データベース部13Aに記憶されたサーバ情報の登録・変更や、サーバ群変更管理部14Aに記憶された履歴情報の登録が行われる毎に実行してもよい。
ここで、複数の負荷分散装置10に対しては、例えば、同一の仮想IPアドレスが予め設定され、端末20から送信されたデータは、通常、稼働中の負荷分散装置10を経由して目的のサーバ群30に送信される。
例えば、負荷分散装置10Aが稼働中であり、端末20Aからサーバ群30Bに対してデータを送信する場合について考える。この場合には、図5(a)に示すように、端末20Aから送信されたデータが稼働中の負荷分散装置10Aを経由してサーバ群30Bに送信される。
一方、負荷分散装置10Aに障害が発生し、負荷分散装置10Aが正常に動作しない場合には、図5(b)に示すように、障害が発生した負荷分散装置10Aに代わって待機中の負荷分散装置10Bが動作し、端末20Aから送信されたデータが負荷分散装置10Bを経由してサーバ群30Bに送信される。このとき、負荷分散装置10A及び10Bには、同一の仮想IPアドレスが設定されているため、端末20Aは、負荷分散装置10Aの異常を意識することなく、負荷分散装置10Aが正常に動作する場合と同様に、データを送信することができる。
以上のように、第2の実施形態によれば、同一の仮想IPアドレスが設定された負荷分散装置を複数設けるため、稼働中の負荷分散装置に障害が発生した場合でも、障害の発生を意識することなく、負荷分散対象サーバに対する負荷分散を適切に行うことができる。
また、複数の負荷分散装置の間で、サーバ情報及び履歴情報を共有するため、常に最適な状態で負荷分散対象サーバの管理及び負荷分散を制御することができる。
1、1’ サーバ管理システム
10、10A、10B 負荷分散装置
11、11A、11B サーバ群負荷分散制御部
12、12A、12B サーバ群監視部
13、13A、13B サーバ群データベース部
14、14A、14B サーバ群変更管理部
15、15A、15B ネットワークインタフェース部
16、16A、16B ネットワークインタフェース部
17(17A、17B) 共有制御部
20、20A、20B、20C、・・・ 端末
30、30A、30B、30C、・・・ サーバ群
40 ネットワーク
50 ネットワーク

Claims (9)

  1. 予め設定されたネットワークに接続されたサーバを管理するサーバ管理システムであって、
    負荷分散の対象となる複数の負荷分散対象サーバが属する1つ又は複数のサーバ群と、
    前記サーバ群に属する前記複数の負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散装置とからなり、
    前記負荷分散装置は、
    外部の端末から受信した各種データを前記複数の負荷分散対象サーバのいずれかに転送する際に、該負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散制御部と、
    前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバを検索して死活監視を行う監視部と、
    前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバに関する情報を示すサーバ情報を記憶するデータベースとを備え、
    前記監視部は、
    前記死活監視により、前記負荷分散対象サーバが正常に動作しているか否かを判断し、
    前記負荷分散制御部は、
    前記データベースを参照し、前記監視部による前記死活監視の結果に基づき、正常に動作すると判断された負荷分散対象サーバのうち、前記データベースに登録されていないサーバが検出された場合に、該サーバを新規の負荷分散対象サーバとして、該サーバに関するサーバ情報を前記データベースに記憶し、
    前記データベースに登録された前記負荷分散対象サーバのうち、正常に動作しないと判断された負荷分散対象サーバが検出された場合に、該負荷分散対象サーバに関するサーバ情報を前記データベースから削除することを特徴とするサーバ管理システム。
  2. 前記監視部は、
    前記新規の負荷分散対象サーバが使用する通信プロトコルを確認し、
    前記データベースに記憶された前記新規の負荷分散対象サーバに関するサーバ情報と前記通信プロトコルとを関連付けて、前記データベースに記憶することを特徴とする請求項1に記載のサーバ管理システム。
  3. 前記データベースは、同一サーバ群に属する前記複数の負荷分散対象サーバを使用する通信プロトコル毎にグループ化し、前記1つ又は複数のサーバ群毎に記憶することを特徴とする請求項2に記載のサーバ管理システム。
  4. 前記負荷分散対象サーバは、前記データベースに記憶された前記グループ毎に負荷分散方式が決定されることを特徴とする請求項3に記載のサーバ管理システム。
  5. 前記負荷分散装置は、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバの変更内容を示す履歴情報を記憶する変更管理部をさらに備え、
    前記監視部は、前記データベースの変更内容に基づき、該変更に関する履歴情報を前記変更管理部に登録することを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のサーバ管理システム。
  6. 前記負荷分散対象サーバは、各々に固有のIPアドレスが予め設定され、
    前記監視部は、予め設定された範囲内のすべてのIPアドレスに対して死活監視パケットを送出し、該死活監視パケットに対する応答の有無に基づき前記死活監視を行い、前記応答を受信した場合に、該応答に対応するIPアドレスが設定された負荷分散対象サーバが正常に動作すると判断し、前記応答を受信しない場合に、該応答に対応するIPアドレスが設定された負荷分散対象サーバが正常に動作しない、又は存在しないと判断することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のサーバ管理システム。
  7. 前記負荷分散装置と同構成の第2の負荷分散装置をさらに備え、
    前記負荷分散装置及び前記第2の負荷分散装置は、
    各々の間で通信を行い、前記データベース及び/又は前記変更管理部に記憶された前記サーバ情報及び/又は前記履歴情報を共有する共有制御部を備えることを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のサーバ管理システム。
  8. 予め設定されたネットワークに接続された1つ又は複数のサーバ群に属する複数の負荷分散対象サーバを管理し、該複数の負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散装置であって、
    外部の端末から受信した各種データを前記複数の負荷分散対象サーバのいずれかに転送する際に、該負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散制御部と、
    前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバを検索して死活監視を行う監視部と、
    前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバに関する情報を示すサーバ情報を記憶するデータベースとを備え、
    前記監視部は、
    前記死活監視により、前記負荷分散対象サーバが正常に動作しているか否かを判断し、
    前記負荷分散制御部は、
    前記データベースを参照し、前記監視部による前記死活監視の結果に基づき、正常に動作すると判断された負荷分散対象サーバのうち、前記データベースに登録されていないサーバが検出された場合に、該サーバを新規の負荷分散対象サーバとして、該サーバに関するサーバ情報を前記データベースに記憶し、
    前記データベースに登録された前記負荷分散対象サーバのうち、正常に動作しないと判断された負荷分散対象サーバが検出された場合に、該負荷分散対象サーバに関するサーバ情報を前記データベースから削除することを特徴とする負荷分散装置。
  9. 予め設定されたネットワークに接続された1つ又は複数のサーバ群に属する複数の負荷分散対象サーバを、該複数の負荷分散対象サーバに対する負荷分散を制御する負荷分散装置により管理するサーバ管理方法であって、
    前記複数の負荷分散対象サーバに対する死活監視により、前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバが正常に動作しているか否かを判断するステップと、
    前記ネットワークに接続された負荷分散対象サーバに関する情報を示すサーバ情報を記憶するデータベースを参照し、前記死活監視の結果に基づき、正常に動作すると判断された負荷分散対象サーバのうち、前記データベースに登録されていないサーバが検出された場合に、該サーバを新規の負荷分散対象サーバとして、該サーバに関するサーバ情報を前記データベースに記憶するステップと、
    前記データベースに登録された前記負荷分散対象サーバのうち、正常に動作しないと判断された負荷分散対象サーバが検出された場合に、該負荷分散対象サーバに関するサーバ情報を前記データベースから削除するステップとを備えることを特徴とするサーバ管理方法。
JP2012164256A 2012-07-25 2012-07-25 サーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法 Pending JP2014026353A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012164256A JP2014026353A (ja) 2012-07-25 2012-07-25 サーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012164256A JP2014026353A (ja) 2012-07-25 2012-07-25 サーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014026353A true JP2014026353A (ja) 2014-02-06

Family

ID=50199963

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012164256A Pending JP2014026353A (ja) 2012-07-25 2012-07-25 サーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014026353A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016038803A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 日本電信電話株式会社 アプリケーション分散実行システム、方法及び管理装置
JP2017068383A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社日立製作所 計算機システム及びその情報処理方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000112908A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Toshiba Corp 負荷分散dnsシステム
JP2009140212A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corp 通信中継装置、サーバ、クライアント、ネットワークシステム、及び通信方法
JP2010009411A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Hitachi Information Systems Ltd 仮想化環境運用支援システム及び仮想環境運用支援プログラム
JP2011170490A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Yayoi Co Ltd SaaS型汎用会計処理システム
JP2011248428A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Fujitsu Ltd 負荷分散装置及び負荷分散制御方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000112908A (ja) * 1998-10-06 2000-04-21 Toshiba Corp 負荷分散dnsシステム
JP2009140212A (ja) * 2007-12-06 2009-06-25 Mitsubishi Electric Corp 通信中継装置、サーバ、クライアント、ネットワークシステム、及び通信方法
JP2010009411A (ja) * 2008-06-27 2010-01-14 Hitachi Information Systems Ltd 仮想化環境運用支援システム及び仮想環境運用支援プログラム
JP2011170490A (ja) * 2010-02-17 2011-09-01 Yayoi Co Ltd SaaS型汎用会計処理システム
JP2011248428A (ja) * 2010-05-24 2011-12-08 Fujitsu Ltd 負荷分散装置及び負荷分散制御方法

Non-Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6016001419; '「from NTTコムウェア UltraMonkeyを応用したLayer7負荷分散フレームワーク開発」' NTT技術ジャーナル 第17巻 第11号, 20051101, 41頁〜43頁, 社団法人電気通信協会 *
JPN6016001420; 大友 信幸: '「ゼロから学んで現場で差がつく 負荷分散集中講座 「できる管理者」養成セミナー」' NETWORK WORLD 第11巻 第11号, 20061101, (株)IDGジャパン *

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016038803A (ja) * 2014-08-08 2016-03-22 日本電信電話株式会社 アプリケーション分散実行システム、方法及び管理装置
JP2017068383A (ja) * 2015-09-28 2017-04-06 株式会社日立製作所 計算機システム及びその情報処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102158386B (zh) 系统管理程序级的分布式负载平衡
US8825867B2 (en) Two level packet distribution with stateless first level packet distribution to a group of servers and stateful second level packet distribution to a server within the group
EP2157746B1 (en) Routing control system for L3VPN service network
JP5024195B2 (ja) 負荷分散サーバ、ネットワーク負荷分散方法および輻輳回避方法
US9479427B2 (en) System and methods for load placement in data centers
JP2014048900A (ja) 計算機システム及びパケット転送方法
JP2013090072A (ja) サービス提供システム
WO2013186825A1 (en) Computer system, communication control server, communication control method, and program
CN102333027A (zh) 基于vrrpe备份组的流量负载分担实现方法及其装置
JP2008225644A (ja) ゲートウェイ装置、ゲートウェイ装置の負荷分散方法及びゲートウェイ装置の負荷分散プログラム
US20230208682A1 (en) Securing a connection from a device to a server
US20150063361A1 (en) Computer system and communication route changing method
US9729454B2 (en) Methods, systems, and computer readable media for balancing diameter message traffic received over long-lived diameter connections
JP2015534348A (ja) パケット検査装置におけるデータユニット用の負荷分散の決定
JP2014026353A (ja) サーバ管理システム、負荷分散装置及びサーバ管理方法
US20150009798A1 (en) Communication system, control apparatus, communication apparatus, information-relaying method, and program
US20180183709A1 (en) Communication node, communication system, communication method, and program
JP6606032B2 (ja) 輻輳通知装置、および、輻輳通知方法
CN114900526A (zh) 负载均衡方法及系统、计算机存储介质、电子设备
EP3022658B1 (en) Failover handling in a content node of a content delivery network
WO2013051145A1 (ja) コンピュータシステム、管理装置、管理方法、及びプログラム
JP2013003982A (ja) 負荷分散システム、負荷分散装置およびサーバ装置
JP2014032576A (ja) ネットワーク装置又はサーバ装置の多重化方式
EP3644561B1 (en) Configuring targeted distribution of traffic
JP2010232748A (ja) リクエスト制御型サーバシステム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150604

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151216

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160304

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160823