JP2014021814A5 - - Google Patents

Claims (5)

1. エレクトロニック・フラッシュ光源と、該光源を間欠的に発光させる高電圧発生手段と、前記光源の発光を制御する発光制御手段と、を有する発光部と、
   火災等の非常事態を無線信号で受信する通信手段と、該通信手段が受信した無線信号によって前記発光制御手段へ警報動作指令信号を送出する制御手段と、を有する無線部と、
   前記発光部と前記無線部との間で信号を伝達する信号伝達手段と、
   を備える警報装置において、
   前記発光部と前記無線部は互いに離間して配設され、前記発光部に電力を供給する電池と前記無線部に電力を供給する電池とをそれぞれ独立して備えることを特徴とする警報装置。
2. 前記電池に代えて、前記発光部と前記無線部は、それぞれ電力供給を受ける独立した蓄電器を備え、前記蓄電器を常時充電する共通の電池を備えることを特徴とする請求項１に記載の警報装置。
3. 前記警報装置は、異常状態を表す無線信号を送信する手段、表示灯、音響装置の少なくとも一つの異常通知手段を有するとともに、前記発光部および前記無線部はそれぞれ電源電圧検出手段を有し、
   前記制御手段は周期的に電源状態確認信号を前記電源電圧検出手段に送出し、前記電源状態確認信号を受信した前記電源電圧検出手段はそれぞれの電池または蓄電器の電圧状態を前記制御手段に返送し、前記制御手段は前記電圧状態が所定の値に満たない異常状態と判断したとき、前記異常通知手段を作動させて前記異常状態を通知することを特徴とする請求項１または２に記載の警報装置。
4. 前記発光部は、前記高電圧発生手段が前記光源を発光させるに足る所定の電圧に達したことを検出したときに充電完了信号を送出する充電完了検出手段を備え、前記充電完了信号を受信したときに、前記制御手段が前記警報動作指令信号を送出することを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の警報装置。
5. 前記警報装置は、異常状態を表す無線信号を送信する手段、表示灯、音響装置の少なくとも一つの異常通知手段を有し、
   前記充電完了検出手段が、所定の時間内に前記充電完了信号を送出しない異常状態と判断したとき、前記制御手段は、前記異常通知手段を作動させて前記異常状態を通知することを特徴とする請求項４に記載の警報装置。