JP2014019964A - ズボンに装着するシート下着 - Google Patents

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Abstract

【課題】 身体に密着するデザインのズボンやパンツ類を着用時に、下着の線が浮き出る事があります。浮き出る事を防止するために下着を着ける事無くズボンをはくと不衛生になります。不衛生にならないように、おりもの用のシートやナプキンをズボンに装着しようとしても、身体の線に合わせるように作られているため、ズボンに装着する事が出来ません。
【解決手段】 ズボンと一体化させることが可能な形状のシートを、ズボンに直接取り付けることによって下着の線を無くす事が可能になり、取替えの容易なものにする事で不衛生になることも無くなります。ズボンに直接装着する、シート型の下着を提供します。
【選択図】図2

Description

本発明は、ズボン着用時に下着の線が浮き出る事を回避するためのひとつの方法として、下着を着ける事無く陰部を衛生的に保ちながらズボンをはく事を可能にするための、ズボンに装着する下着です。
女性用には、下着に貼って使用するおりもの用のシートやナプキンが市販されており、これらを使用することで下着の汚れを防ぐ事が出来ます。
特開2007―37660号公報
身体に密着するような、ズボンやパンツを着用する際に下着の線がハッキリと浮き出る事や、段になって下着の形がそのまま現れる事があります。
ズボンの表面に浮き出る下着の線を無くすために下着を着ける事無くズボンやパンツを着用する方がいますが、ズボンの縫いしろ部分が身体に食い込む事になり、不衛生になります。
不衛生にならないように、下着に装着するために作られたおりもの用シートや、生理用のナプキン類は、ズボンへの装着を試みようとしても、ズボン装着場所は線状に細く、左右中央から二つ折りの状態で垂直に下方向に折り曲がり、尚且つズボン着用時の前後は上向きに扇状に広げた形状になる為、ズボンに貼って使用する事が出来ません。
上記文献1の形状は、身体との密着を最大の目的としており、ナプキンが身体からずれないように使用する下着に装着するように作られています。その為、文献1をズボンに用いようとしてもズボン着用時の装着箇所中央部分はU字状で線のように細く、鞍のような形態を持ちながらも前後が扇状に広がる形状の為、ズボンなどには装着する事は出来ません。さらに、身体の動きに対して自在に形を変えるズボンと一体化し、ズボンに形を合わせる事は不可能です。
ズボンの上から下着の線が浮き出る問題点は、ズボン内側のU字型になる股の縫い合わせ部分(5)に装着する事で、下着の線が浮き出る事は無くなります。
ズボンの内側U字状に合わせられるように、ある程度伸縮性のある素材を用い、自在に形を変形できるものが理想です。
市販されているナプキンやシートは、身体のカーブに沿うようにつくられていますが、それとは反対のカーブを画くズボンの内側に装着出来るように形成する事が必要になります。
布の裁ち目や縫い目を保護し身体への食い込みを避ける為、特に前後中央部分ではズボンの縫い合わせ部分を跨ぐ鞍のような丸みを持たせ、左右中心部分はズボンの縫いしろ部を保護できるものとすることが望まれます。
ズボンに装着された状態では前後中央部は細く、その左右は下方向に折られます。
ズボンと一体化させるために、前後中央部分から前・後(図1−1参照)に向かっては、無理なく自然に広げられるように充分な余裕や遊びを持たせます。
ズボンに接着するように装着させます。
下着を着ける事無くズボンを着用できるため下着の線が浮き出る事が無くなり、パンツラインを気にする事が無くなります。
本発明を用いる事でズボンのU字状になる縫い合わせ部分(5)にかぶせる様に装着する事が可能になる為、陰部がズボンに直接接する事がありません。
使い捨てであり、新しいものと取り替えることが容易に行へ、いつも清潔な状態でズボンをはき続ける事が可能になります。
身体に合わせるのではなくズボンに合わせる構造のため、ズボンの動きに合わせた動きが出来る事で、外れにくくなります。
ズボンの上部ウエスト部分からズボンの中を見た図 ズボンの左側を切り開き装着部分を表した側面図 ズボンに装着するための本発明の斜視図 本発明を前後中央から切断し中央部分を表した斜視図 土台に適した形状の斜視図
長さは、現在多く使用されている尿漏れシートやナプキン等と同等か、少し短めの大きさが望まれます
形は、前方から後方にかけて同じ幅のものや、瓢箪のように中央部がやや細くなるものなど色々な形状が考えられ、左右中央から折られた状態では、ズボンのU時部分に合わせるように、ズボンと同等の形に形成される事が望まれます。
ズボンに装着時には、前後中央部が砂時計のように極端に細くなり(図1―3参照)前後(1)は中央部(3)の反対のカーブを画き尚且、扇状に開かれた状態で使用されますので、充分な伸縮性や遊びを持たせることが望まれます。
ズボン着用時の前後中央部数センチは左右中央から鞍のように逆のU字状に曲げられて(4)左右の脚に分かれて取り付けられますが、開脚時にもズボンと一体化できるように、横に広げることが容易に行えるようにします。
ズボンに装着される側には粘着剤処理を施しますが、ズボンの縫い代部分に当たる場所には粘着剤を施さない事が望まれます。
剥離紙は前、中、後と複数に分けて取り付けることが望ましく、ズボン装着時に失敗する事なく、ズボンと一体化させることが容易に行へます。
前後は左右に広げられた状態で使用され、尚且つねじられる様なズボンの動きにも対応できるように、中央部から前後にかけても充分に伸縮する素材や、シート自体に遊びを確保することが望まれます。
前後中央部分は、縦半分に折り曲げた状態時に身体に食い込む事の無いように、鞍のように(図4)曲線状に曲がった状態で保持できる事が望ましく、U字状の形状記憶を備えた楕円形状が連なったような(図5)土台になるものを使用する方法も考えられます。
ズボンの前方、左右中央の開閉部分に掛かる部分には、より多くの遊びを持たせる事が望まれます。
男性用に作る事も可能です。
前後中央部の剥離紙を剥がしてズボンのU字底部に固定し、両足の方向にそれぞれ貼り付けます。
その後、前後の剥離紙を剥がしズボンの形に合わせて貼り付けることで、きれいに装着する事が出来ます。
1 ズボン着用時に扇状に広げられる部分
2 ズボンの左右を体の中心部で縫い合わせたU字状部分
3 線状に細くなる部分
4 鞍のような形状で逆さまのU字状部分
5 装着部分

Claims (1)

  1. 下着を着ける事無く素肌に直接ズボンをはく事を可能にする為、ズボンの左右の脚が身体の左右中心部分で繋がる又部分のU字底部(5)に、縫い目をまたぐように取り付けられ、ズボンなどのパンツ類着用時に身体の動きに合わせて形を変えるズボンと一体化し、ズボンの動きに対して自在に形を合わせる事を可能にし、ズボンやパンツなどに直接装着する下着。
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