JP2014016911A - クーポン配布サーバ装置 - Google Patents

クーポン配布サーバ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014016911A
JP2014016911A JP2012155123A JP2012155123A JP2014016911A JP 2014016911 A JP2014016911 A JP 2014016911A JP 2012155123 A JP2012155123 A JP 2012155123A JP 2012155123 A JP2012155123 A JP 2012155123A JP 2014016911 A JP2014016911 A JP 2014016911A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coupon
user
electronic
information
user terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012155123A
Other languages
English (en)
Inventor
Mari Nanba
真理 難波
Akiko Murakami
晶子 村上
Norihiko Hayashi
典彦 林
Makoto Takigami
真 滝上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2012155123A priority Critical patent/JP2014016911A/ja
Publication of JP2014016911A publication Critical patent/JP2014016911A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

【課題】 販売促進のための電子クーポンの利用を促進させるため、ユーザが保有する電子クーポンの情報提供を簡素な操作で適切に行うことにより、電子クーポンを利用し易くし、ユーザと利用店舗の双方にとって有益な電子クーポンの情報提供方法を提供する。
【解決手段】 ユーザが保有する販売促進のための電子クーポンをユーザ端末に一覧表示させるとともに、人気情報を簡素な操作で付加表示させる。また、クーポンの保有に関わらず、現時点で人気のあるクーポンの情報をユーザに配信するとともに、利用時間や地理的な要素を加味してユーザに適合した電子クーポンを推薦する。
【選択図】図2

Description

本発明は、商品等の購入の際に、購入金額の割引や景品の付与等、購入者に有利な購入形態を生じさせるクーポンの利用及び情報提供に関するもので、特にインターネット等のネットワークを介して電子的なクーポンの情報を提供するクーポン配布サーバ装置に関する。
従前より、一般的な店頭での商取引において、購買意欲の促進や特定の商品を周知させる目的で、クーポン券が広く用いられている。このクーポン券を店頭で提示することにより、該クーポン券に記載されている商品の購入金額の割引や商品に関連した景品の付与等の特典が購入者に与えられる。これらのクーポン券はチラシや刊行物の誌面上等に設けられる形で購入者に提供されることが多い。従ってこれらのクーポン券を使用するために、購入者が該クーポン券をチラシや誌面から切り抜いて現物を財布等に入れて持ち歩く必要があった。
近年では、従来の紙媒体のクーポン券に代わりクーポンの情報を電子的に配信し、受信者はこの電子的なクーポン情報をクーポン券と同様に使用できる、いわゆる電子クーポンの使用が伸張しつつある。特に、インターネット等のネットワークの発達により、これらのネットワークを介して、スマートフォン等の携帯端末に電子クーポンを配信することが盛んに行われるようになってきている。
これらの電子クーポンの利用を促進させるため、ユーザの要望を反映させた形で電子クーポンをユーザに配信する方法が考えられている。例えば、ユーザが希望する店舗や地域の電子クーポンを配信する、あるいはユーザがそのときに居る場所周辺の店舗の電子クーポンを配信するといった方法である。また、現時点でよく利用されている人気のある電子クーポンやユーザが利用した地域の店舗に関連する電子クーポンなどを推薦(レコメンド)する方法も考えられている。
特許文献1では、ユーザがサービスを提供する組織に係る情報を検索・閲覧して、取得したいサービスを提供する組織のクーポン情報にアクセスすることによって、ユーザが希望する店舗クーポン情報および電子クーポンを取得したり取得を予約したりする方法が示されている。
また、特許文献2では、現在の位置情報を取得し、報知することができる携帯電話のような通信端末からの位置情報を受け、ユーザの現在位置の近傍に存在する店舗情報やイベント情報をユーザにプッシュ配信する方法が示されている。
また、特許文献3では、各ユーザに電子クーポンを配信する場合に、電子クーポンのサービス内容を備えたマスタデータとユーザの利用情報等の過去の実績ログデータを照合して分析するログ解析手段が生成した配信ルールを用いて、ユーザに適した電子クーポンを配信するというレコメンド方法が示されている。
特開2002−149937号公報 特開2002−351905号公報 特開2007−328474号公報
しかしながら、特許文献1に開示された電子クーポンの配布装置および方法においては、ユーザは所望する電子クーポンを入手することができるものの、サービスを提供する組織のそれぞれのサイトにアクセスして電子クーポンを入手する手続をしなければならず、手間がかかる上、ユーザの個人情報が多くのサービス提供者に渡るため、セキュリティにおいても好ましくない。
特許文献2の方法においては、受信者側はそのときにユーザが居る場所の位置情報を検知できるものの、例えばユーザが買い物をする目的地の位置情報は知ることはできないため、同じ位置情報に基づくクーポン配信の要求に対して、異なる情報取得手段を持つ必要があり不便である。また、特許文献3のレコメンド方法では、ユーザの過去のクーポン利用実績に基づいたレコメンドとなるため、最新流行のアイテムに関する電子クーポンやユーザが購入したことは無いが他ユーザの間では人気になっているものなどの電子クーポンは推薦対象から漏れてしまうという問題がある。
本発明は現実の店舗における商取引に用いられる電子クーポンの情報を提供するクーポン配布サーバ装置に関するものであり、その目的とするところは、ユーザが所望する店舗やよく買い物をする地域の電子クーポンを自動的にユーザに配信し、さらに人気のある電子クーポンの情報をタイムリーにユーザ端末に表示させ、ユーザが指定した電子クーポンに関係する別の電子クーポンを推薦することにより、ユーザが電子クーポンを利用し易くして、ユーザと利用店舗の双方にとって有益なクーポン配布サーバ装置を提供するものである。
前記課題を解決するための、本願の発明は、ユーザ端末からネットワークを通じて複数種の表示要求を受付けて、対応する情報を返信する送受信手段と、ユーザ識別子で特定されるユーザに電子クーポンを提示する条件を蓄積したユーザデータと、電子クーポンの情報を蓄積したクーポンデータベースと、ユーザが今迄に取得した電子クーポンを蓄積するユーザ保有クーポンデータと、前記電子クーポンを利用できる店舗の情報を蓄積する店舗データと、ユーザ保有クーポンデータを定期的に追跡することにより集計した前記電子クーポンの取得回数と利用回数を蓄積するデータベースと、ユーザ端末から位置情報とユーザデータ登録要求を受付けて電子クーポンの提示条件を更新するユーザデータ登録手段と、ユーザ端末からのクーポン一覧表示要求を受付けて該ユーザに提示された電子クーポンを一覧表示させる画面データを作成するクーポン一覧表示手段と、ユーザに提示された電子クーポンを取得するクーポン取得手段と、前記各手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするクーポン配布サーバ装置である。
前記クーポン配布サーバ装置は、ユーザ端末からの人気クーポン情報表示要求を受付けて取得回数が多い電子クーポンのタイトルと取得回数をユーザ端末の所定の箇所に表示させる画面データを作成するクーポン取得情報抽出手段を更に備えていてもよい。
前記クーポン配布サーバ装置は、ユーザ端末からの人気利用マーク表示要求を受付けて利用回数が多い電子クーポンのタイトルに人気利用マークを付加してユーザ端末に表示させる画面データを作成するクーポン利用情報抽出手段を更に備えていてもよい。
前記クーポン配布サーバ装置は、ユーザ端末からのクーポン詳細情報表示要求を受付けてクーポン詳細情報および推薦情報をユーザ端末に表示させる画面データを作成するクーポン詳細情報表示手段およびレコメンド手段と、前記各手段を制御する制御手段を更に備えていてもよい。
本発明によれば、ユーザ端末からクーポン配信サーバに対し電子クーポンの情報提供を要求することにより、ユーザに提示されている電子クーポンの一覧表示画面に人気クーポン情報や人気利用マークを表示させ、時流に乗った商品についてタイムリーな情報を得ることができる。また、電子クーポンの一覧表示画面から1つの電子クーポンを詳細表示させる要求により、該電子クーポンに係る詳細情報を表示させるとともにユーザに対し適切な電子クーポンが推薦され、新たな電子クーポンの取得や利用が促されるとともに、購買意欲が喚起されることが期待できる。
本発明の全体構成を示す図である。 本発明における各装置をより詳しく説明する機能ブロック図である。 本発明のクーポン配布サーバ100のハードウェア構成の一例を示すブロ ック図である。 クーポンアプリケーション220の機能ブロック図である。 クーポンアプリケーション220起動直後のユーザ端末200の表示画面 の例である。 クーポン一覧が表示されたユーザ端末200の表示画面の例である。 人気クーポン情報および人気利用マークが表示されたユーザ端末200の 表示画面の例である。 クーポン詳細情報が表示されたユーザ端末200の表示画面の例である。 ユーザデータ121の一例を示す図である。 ユーザ保有クーポンデータ122の一例を示す図である。 クーポンデータベース123の一例を示す図である。 店舗データ124の一例を示す図である。 クーポン取得回数テーブル125の一例を示す図である。 クーポン時間帯別利用回数テーブル126の一例を示す図である。 クーポン利用組合せテーブル127の一例を示す図である。 ユーザデータの登録に係る処理の流れを説明する図である。 クーポン一覧表示に係る処理の流れを説明する図である。 人気クーポン情報表示に係る処理の流れを説明する図である。 人気利用マーク表示に係る処理の流れを説明する図である。 クーポン詳細情報表示に係る処理の流れを説明する図である。 クーポン取得に係る処理の流れを説明する図である。
以下に、本発明の構成について図面を参照してさらに詳細に説明する。また、本例では本発明の実施例として、クーポン配布サーバが持つ各種のデータベースについて、説明の上で必要最低限の項目しか例示していないが、実際の運用においては、これらに派生する様々な項目が付加され保存されている。
図1は、本発明の全体構成を示す図である。図1において、100はクーポン配布サーバであり、インターネット上で1つ以上のユーザ端末200に対し電子クーポンを提供する装置である。本装置はコンピュータプログラム(詳細な説明は後述)といくつかのデータベース(詳細な説明は後述)を備えている。
ネットワーク500は簡略化されて表示しているが、例えばインターネットのようなゲートウェイを介した複数のネットワークの組合せであり、LAN(Local Area Network)、電話回線、移動体通信網等から構成され、ユーザ端末200とクーポン配布サーバ100の間で情報の送受信を可能とするためのものである。
電子クーポンは、WWW(World Wide Web)上の配布サーバ100からネットワーク500を介してユーザ端末200に提供される。
図2は、本発明のクーポン配布サーバ100とユーザ端末200についてより詳しく説明する機能ブロック図である。クーポン配布サーバ100は、ユーザ端末200に電子クーポンを配布するコンピュータであり、ユーザの識別子(ID)およびユーザが設定した電子クーポンを提示する条件を蓄積したユーザデータ121と、ユーザが保有している電子クーポンのクーポン情報をユーザ毎に蓄積したユーザ保有クーポンデータ122と、登録されている全ての電子クーポンのクーポンIDと割引率関連データと有効期間等を蓄積したクーポンデータベース123と、電子クーポンを提供した店舗の店舗名と位置情報等を蓄積した店舗データ124と、登録されているそれぞれの電子クーポンの取得回数と利用回数および利用期間を蓄積したクーポン取得回数テーブル125と、登録されているそれぞれの電子クーポンの時間帯別の利用回数を蓄積したクーポン時間帯別利用回数テーブル126と、登録されている2つの電子クーポンの組合せにおける利用回数を蓄積したクーポン利用組合せテーブル127のそれぞれのデータベースを備える。
また、ユーザが設定した電子クーポンを提示する条件をユーザデータ121に登録するユーザデータ登録手段130と、ユーザが保有する電子クーポンの情報をユーザ端末に一覧表示させるクーポン一覧表示手段140と、人気のある電子クーポンの情報をユーザ端末に表示させるクーポン取得情報抽出手段150と、よく利用されている電子クーポンにマークを付加してユーザ端末に表示させるクーポン利用情報抽出手段160と、ユーザが保有する電子クーポンの個別の詳細情報をユーザ端末に表示させるクーポン詳細情報表示手段170と、ユーザの行動パターンに沿って新たな電子クーポンを推薦するレコメンド手段180と、提示された電子クーポンを取得するクーポン取得手段190と、これらの手段と前記データベースを関連付けて制御する制御手段120と、ネットワーク500を通じてユーザ端末200とデータの送受信を行う送受信手段110のそれぞれのプログラムを備える。
ユーザ端末200は、クーポン配布サーバ100とデータの送受信を行う通信手段210と電子クーポンの取得と使用に関する情報提供を要請するクーポンアプリケーション220と記憶されたユーザID290および当該ユーザ端末の位置情報を獲得する例えばGPS(Grobal Positioning system)を利用した測位手段291を備える。
図3は、クーポン配布サーバ100のハードウェア構成を示す図である。尚、図3のハードウェア構成は一例であり、別途、目的に応じて様々な構成を採ることが可能である。図3に示すようにコンピュータは、制御部101、記憶部102、周辺機器I/F部103、入力部104、表示部105、通信部106がバス109を介して接続される。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)等で構成される。CPUは、記憶部102、ROM、記録媒体等に格納されるプログラムをRAM上のワークメモリ領域に呼び出して実行し、バス109を介して接続された各装置を駆動制御し、コンピュータが行う処理を実現する。ROMは、不揮発性メモリであり、コンピュータのブートプログラムやBIOS等のプログラム、データ等を恒久的に保持している。RAMは、揮発性メモリであり、記憶部102、ROM、記録媒体等からロードしたプログラム、データ等を一時的に保持するとともに、制御部101が各種処理を行う為に使用するワークエリアを備える。
記憶部102は、HDD(ハードディスクドライブ)であり、制御部101が実行するプログラム、プログラム実行に必要なデータ、OS(オペレーティングシステム)等が格納される。プログラムに関しては、OS(オペレーティングシステム)に相当する制御プログラムや、後述するユーザデータ登録手段130として機能させるプログラムコード、クーポン一覧表示手段140として機能されるプログラムコード、クーポン取得情報抽出手段150として機能されるプログラムコード、クーポン利用情報抽出手段160として機能されるプログラムコード、クーポン詳細情報表示手段170として機能されるプログラムコード、レコメンド手段180として機能されるプログラムコード、および、クーポン取得手段190として機能されるプログラムコードが格納されている。これらの各プログラムコードは、制御部101により必要に応じて読み出されてRAMに移され、CPUに読み出されて実行されることにより各種の手段として機能する。
周辺機器I/F(インタフェース)部103は、コンピュータに周辺機器を接続させるためのポートであり、周辺機器I/F部103を介してコンピュータは周辺機器とのデータの送受信を行う。周辺機器I/F部103は、USBやIEEE1394やRS−232C等で構成されており、通常複数の周辺機器I/Fを有する。周辺機器との接続形態は有線、無線を問わない。
入力部104は、データの入力を行い、例えば、キーボード、マウス等のポインティングデバイス、テンキー等の入力装置を有する。入力部104を介して、コンピュータに対して、操作指示、動作指示、データ入力等を行うことができる。表示部105は、液晶パネル等のディスプレイ装置、ディスプレイ装置と連携してコンピュータのビデオ機能を実現するための論理回路等(ビデオアダプタ等)を有する。
通信部106は、通信制御装置、通信ポート等を有し、コンピュータとネットワーク500間の通信を媒介する有線または無線の通信インタフェースであり、ネットワーク500を介して、他のコンピュータ間との通信制御を行う。バス109は、各装置間の制御信号、データ信号等の授受を媒介する経路である。
また、特に図示はしないが、ユーザ端末200についてもクーポン配布サーバ100に準じたハードウェアの構成をしており、通信部は、通信制御装置、通信ポート等を有し、それぞれの装置とネットワーク500間の通信を媒介する通信インタフェースであり、ネットワーク500を介して、他のコンピュータ、特にクーポン配布サーバ100との通信制御を行う通信手段(図2の210)を備える。
図4は、ユーザ端末200で動作するクーポンアプリケーション220の機能ブロック図である。クーポンアプリケーション220は通信手段210を介しクーポン配布サーバ100に対し、パラメータと機能の作動要求を送信する。クーポン配布サーバ100は送受信手段110を介して配信されたパラメータと機能の作動要求を受信し、それぞれの機能の作動要求に応じた処理を行い、結果をユーザ端末200に返送する。
具体的な処理内容は後述するが、クーポンアプリケーション220がクーポン配布サーバ100に対する機能の作動要求として、ユーザIDと店舗名をパラメータとして指定しユーザデータ121への登録を要求するユーザデータ登録要求機能230、ユーザIDとユーザ端末の位置情報をパラメータとして指定しユーザが現時点で使用できるクーポン一覧の表示を要求するクーポン一覧表示要求機能240、ユーザ端末の位置情報をパラメータとして指定し人気クーポンの情報表示を要求する人気クーポン情報表示要求機能250、人気利用マークの表示を要求する人気利用マーク表示要求機能260、ユーザIDと前記クーポン一覧表示要求により得られたクーポン一覧データの中から選択した1件のクーポンIDをパラメータとして指定しその電子クーポンの詳細情報の表示を要求するクーポン詳細情報表示要求機能270、および1件のクーポンIDをパラメータとして指定しその電子クーポンの取得を要求するクーポン取得要求機能280の6つを挙げて説明する。
図5は、ユーザ端末200で動作するクーポンアプリケーション220を起動した直後のユーザ端末200の表示画面である。クーポン一覧表示要求機能240を作動させるボタン(D01)とユーザデータ登録要求機能230を作動させるボタン(D02)が表示され、選択可能になっている。
図6は図5の状態から、クーポン一覧表示要求機能240を作動させたとき(図5のD01を選択したとき)のユーザ端末200の表示画面の例である。詳細は後述するが、クーポン一覧表示要求機能240によってクーポン一覧画面が表示される(D10)とともに、人気クーポン情報要求機能250を作動させるボタン(D20)および表示要求機能260を作動させるボタン(D30)が表示され、選択可能になっている。
図7は図6の状態から、人気クーポン情報要求機能250および人気利用マーク表示要求機能260の2つの機能を作動させた場合(図6のD20およびD30を選択したとき)のユーザ端末200の表示画面の例である。人気クーポン情報表示要求機能250により、取得回数が多い電子クーポンの情報(D21)および人気利用マーク(D31)が表示されている(D32はマークを非表示にするためのボタン)。また、クーポン一覧画面中のカラム(D40)を選択すると、そのカラムが示す電子クーポンに対してクーポン詳細情報表示要求機能270が作動される。
図8は図7の状態から、クーポン詳細情報表示要求機能270を作動させたとき(図7のD40を選択したとき)のユーザ端末200の表示画面の例である(D41)。電子クーポンの詳細情報の表示とともに関連する電子クーポンがレコメンドされ、その情報についても併せて表示される(D50)、またここで詳細情報が表示された電子クーポンを取得するボタンが表示される(D60)。
図9はユーザデータ121の一例である。ユーザデータ121の1件の記録(1レコード)は、ユーザID(1211)、登録店舗ID(1212)および利用店舗ID(1213)から構成されるとした例である。利用店舗IDには登録の有無に関わらず1度でも電子クーポンを利用したことのある店舗の店舗IDが格納される。
図10はユーザ保有クーポンデータ122の一例を示す図である。ユーザ保有クーポンデータ122の1件の記録(1レコード)は、ユーザID(1221)、クーポンID(1222)、クーポン配布元ユーザID(1223)、現在割引率(1224)と利用開始日時(1225)、利用終了日時(1226)とが関係付けられて構成されるとした例である。利用開始日時と利用終了日時は該電子クーポンの有効期間の始りと終りを示している。
図11はクーポンデータベース123の一例を示す図である。クーポンデータベース123の1件の記録(1レコード)は、クーポンID(1231)と初期割引率等の割引率(1232〜1234)を示す項目と利用開始日時(1235)、利用終了日時(1236)、店舗ID(1237)、配布開始日(1238)及びクーポンのコメント(詳細情報のテキストを含む、1239)を示す項目とが関係付けられて構成されるとした例である。
図12は店舗データ124の一例である。店舗データ124の1件の記録(1レコード)は、店舗ID(1241)、店舗名(1242)、該店舗の所在地を特定する所在地域ID(1243)および所在地の座標(経度1244、緯度1245)から構成されるとした例である。
図13はクーポン取得回数テーブル125の一例である。クーポン取得回数テーブル125の1件の記録(1レコード)は、クーポンID(1251)、利用回数(1252)、取得回数(1253)、集計日時(1254)と利用開始日時(1255)、利用終了日時(1256)から構成されるとした例である。尚、クーポン取得回数テーブル125の更新は定期的に高頻度で(例えば1時間に1回)行われる。
図14はクーポン時間帯別利用回数テーブル126の一例を示す図である。クーポン時間帯別利用回数テーブル126の1件の記録(1レコード)は、クーポンID(1261)、地域ID(1262)、時間帯(1263)、利用回数(1264)、集計日時(1265)から構成されるとした例である。ここでは、時間帯の区分は3種類に別けている。尚、クーポン時間帯別利用回数テーブル126の更新は定期的に高頻度で(例えば1時間に1回)行われる。
図15はクーポン利用組合せテーブル127の一例を示す図である。クーポン利用組合せテーブル127の1件の記録(1レコード)は、クーポンID(1271)、地域ID(1272)、タイプと組合せクーポンID(1273)、組合せクーポン地域ID(1274)、組合せクーポンタイプ(1275)および組合せ利用回数(1276)と集計日時(1277)から構成されるとした例である。この例では、2つの電子クーポンの組合せを取り扱っており、一つのクーポンIDに対して、他の全ての電子クーポンが組み合わせの対象になる。ここでは、タイプの区分は時間帯の区分と同じ3種類である。尚、クーポン利用組合せテーブル127の更新は定期的に(例えば1日に1回)行われる。
前記クーポン取得回数テーブル125、クーポン時間帯別利用回数テーブル126およびクーポン利用組合せテーブル127の更新は、ユーザ保有クーポンデータ122の変化を定期的に(例えば1時間に1回)追跡することにより可能となる。これはあるユーザが電子クーポンを新たに取得するとユーザ保有クーポンデータ122中の該ユーザのクーポンデータのレコード数が増加し、電子クーポンを利用するとレコード数が減少する(但し、利用終了日時前に保有クーポンがなくなった場合に限る)からである。また、ユーザIDごとに電子クーポンの利用履歴を追うことも可能なため、一人のユーザによる複数の電子クーポンの利用についても集計することができる。
図16は、ユーザデータの登録に係る処理の流れを説明する図である。ユーザは或る店舗の電子クーポンが欲しい場合、店舗名を指定して、該当する電子クーポンを配布してもらえるようにクーポン配布サーバ100に要求することができる。先ず、ユーザはクーポンアプリケーション220を起動して、アプリケーション起動直後のユーザ端末200の画面(図5)から「クーポン提示条件の追加・変更」のボタン(図5のD02)を選択する。これにより、図示はしないが、電子クーポンを配布してもらいたい店舗名のデータの入力画面が表示され、店舗名を入力することができる。入力完了後、ユーザ端末200はユーザデータ登録要求(S230)をユーザIDと店舗名のデータとともに通信手段210を介してクーポン配布サーバ100に送信する。クーポン配布サーバ100は送受信手段110を介して配信されたパラメータと機能の作動要求を受信すると、ユーザデータ登録手段130を起動させる。
ユーザデータ登録手段130は、受信したユーザIDから店舗IDを導出し(S131)、ユーザデータ121を参照して重複するレコードが無いことを確認した後(S132)、ユーザデータ121に新たなレコードを書き加え(S133)、登録画面を作成(S134)してユーザ端末200に返信する。ユーザ端末200は、このデータを受信し、確認画面を表示する(S231)。
図17は、クーポン一覧表示に係る処理の流れを説明する図である。ユーザは自身が保有している電子クーポンおよび下記の条件に適合した電子クーポンをユーザ端末200の表示画面に一覧表示させるようにクーポン配布サーバ100に要求することができる。条件とは、前記ユーザデータ登録手段130で登録した店舗と、ユーザが今までに電子クーポンを利用したことがある店舗、およびユーザがその時に居る場所に近接した店舗が提供する電子クーポンで、有効期間内であることである。一覧表示を要求するとき、ユーザはクーポンアプリケーション220を起動して、アプリケーション起動直後のユーザ端末200の画面(図5)から「クーポン一覧表示」のボタン(図5のD01)を選択する。これにより、ユーザ端末200はクーポン一覧表示要求(S240)をユーザIDと位置情報のデータとともにクーポン一覧表示要求を通信手段210を介してクーポン配布サーバ100に送信する。クーポン配布サーバ100は送受信手段110を介して配信されたパラメータと機能の作動要求を受信すると、クーポン一覧表示手段140を起動させる。尚、前記位置情報のデータはユーザ端末の測位手段291によって提供される。
クーポン一覧表示手段140は、先ず受信したユーザIDに係るレコードをユーザ保有クーポンデータ122から抽出し、それらのクーポンIDを記憶する(S141)。
次に該ユーザIDに係るレコードをユーザデータ121から抽出し、抽出したレコードの登録店舗ID(図9の1212)及び利用店舗ID(図9の1213)について重複しないように選定し、それぞれのIDとクーポンデータベース123に登録されている電子クーポンの店舗ID(図11の1237)とを照合して、双方が一致し、利用可能かつ配布可能な電子クーポンをクーポンデータベース123から抽出し、それらのクーポンIDを記憶する(S142)。
更に、クーポン一覧表示手段140は、受信した位置情報と店舗データ124の店舗の所在地座標(図12の1244、1245)を比較し、近傍に位置している(例えば、経緯度で1/200度差以内)店舗の店舗ID(図12の1241)を参照して記憶して、それら記憶した店舗の店舗IDがクーポンデータベース123に登録された電子クーポンの店舗ID(図11の1237)と一致し、利用可能かつ配布可能な電子クーポンを更に選定して、それらのクーポンIDを記憶する(S143)。
クーポン一覧表示手段140は、前記の手順で選定された電子クーポンについて、重複するものを削除して(S144)一覧表示する電子クーポンを最終的に決定する(以降、一覧表示クーポンと称す)。これらの一覧表示クーポンについてクーポンデータベース123を参照してクーポン情報を抽出し(S145)、ユーザ画面に表示すべく表示画面を作成する(S146)。更に、ユーザ画面に表示すべく作成した表示画面データを送受信手段110を介して、ユーザ端末200に返信する。ユーザ端末200は、このデータを受信し、クーポン一覧画面を表示する(S241、図6のD10)。このときユーザ端末200の表示画面に、「ホット情報表示」のボタン(図6のD20)と「人気」のボタン(図6のD30)が表示される。
図18は、人気クーポン情報表示に係る処理の流れを説明する図である。ユーザは今居る地域の周辺の店舗において、良く取得されている電子クーポンの取得情報をユーザ端末200の表示画面に表示させるようにクーポン配布サーバ100に要求することができる。このとき、ユーザはユーザ端末200にクーポン一覧画面(図6)を表示させ、その中の「ホット情報表示」のボタン(図6のD20)を選択する。これにより、ユーザ端末200は人気クーポン情報表示要求(S250)をその時点の位置情報のデータとともに通信手段210を介してクーポン配布サーバ100に送信する。クーポン配布サーバ100は送受信手段110を介して配信されたパラメータと機能の作動要求を受信すると、クーポン取得情報抽出手段150を起動させる。尚、位置情報のデータはユーザ端末の測位手段291によって提供される。
クーポン取得情報抽出手段150は、受信した位置情報と店舗データ124の店舗の所在地座標(図12の1244、1245)を比較し、近傍に位置している(例えば、経緯度で1/200度差以内)店舗の店舗ID(図12の1241)を記憶する。更にクーポンデータベース123を参照して先に記憶した店舗IDと一致する店舗ID(図11の1231)を持つレコードを抽出し、そのクーポンIDを別途記憶する(S151)。このとき抽出の条件に有効期限がある程度残っている(例えば1時間以上)ことを加えるとより好ましい。これら記憶されたクーポンIDをキーにクーポン取得回数テーブル125を参照して該電子クーポンの取得回数を獲得し、取得回数が多い順に例えば3件の電子クーポンを抽出し(S152)、それぞれの電子クーポンのタイトルと取得回数をクーポンデータベース123よりホット情報として抽出し(S153)、ユーザ画面に表示すべく表示画面を作成する(S154)。この画面データを送受信手段110を介して、ユーザ端末200に返信する。ユーザ端末200は、このデータを受信し、ユーザ端末200の表示画面に表示させる。このホット情報は文字数が多いため、1行中にスクロールして表示させるようにするのが好ましい(S251、図7のD21)。
図19は、人気利用マーク表示に係る処理の流れを説明する図である。ユーザはクーポン一覧表示手段140にて選定された一覧表示クーポンの中で現在よく利用されているものについて、その利用情報をユーザ端末200の表示画面に表示させるようにクーポン配布サーバ100に要求することができる。このとき、ユーザはユーザ端末200にクーポン一覧画面(図6)を表示させ、その中の「人気」のボタン(図6のD30)を選択する。これにより、ユーザ端末200は人気利用マーク表示要求(S260)を通信手段210を介してクーポン配布サーバ100に送信する。クーポン配布サーバ100は送受信手段110を介して配信された機能の作動要求を受信すると、クーポン利用情報抽出手段160を起動させる。
クーポン利用情報抽出手段160は、クーポン一覧表示手段140にて選定された一覧表示クーポンについて、クーポンIDをキーにクーポン取得回数テーブル125を参照してそれぞれの電子クーポンの利用回数と取得回数を獲得する(S161)。その後、例えば利用回数と取得回数の比が1:2以上(0.5以上)のものについて、よく利用されている電子クーポンと判断してユーザ画面に表示すべく人気利用マークの付加を決定する(S162)。この決定に従い人気利用マークを付加した表示画面を作成し(S163)、この画面データを送受信手段110を介して、ユーザ端末200に返信する。ユーザ端末200は、このデータを受信し、ユーザ端末200の表示画面に人気利用マークを表示する(S261、図7のD31)。尚、人気利用マークを非表示にしたい場合は非表示用のボタンを設け(図7のD32)、それをタッチすることにより非表示化するようにしてもよい。
図20は、クーポン詳細情報表示に係る処理の流れを説明する図である。ユーザはクーポン一覧で表示されている電子クーポンを1件選択して、該電子クーポンの詳細情報をユーザ端末200の表示画面に表示させるようクーポン配布サーバ100に要求することができる。ユーザはユーザ端末200の表示画面に表示されているクーポン一覧のタイトルの中から、詳細情報を表示したい電子クーポンのカラムをタッチするなどの方法で1件の電子クーポンを選択する(図7のD40)。これにより、ユーザ端末200はクーポン詳細情報表示要求(S270)とともに選択された1件のクーポンIDを通信手段210を介してクーポン配布サーバ100に送信する。クーポン配布サーバ100は送受信手段110を介して配信されたパラメータと機能の作動要求を受信すると、クーポン詳細情報表示手段170を起動させる。
クーポン詳細情報表示手段170は、パラメータとして受信したクーポンIDをキーとしてクーポンデータベース123を参照して該電子クーポンの詳細な情報を取得し(S171)、その情報を元に表示用の画面を作成(S172)した後、引き続いてレコメンド手段180を起動させる。
レコメンド手段180は、電子クーポンの利用回数、利用された時間帯および店舗が立地する地域の情報から、ユーザの行動に沿った電子クーポンを推薦して表示用の画面データを作成する機能を持つ。
レコメンドに先立ち、それぞれの電子クーポンがどの時間帯で利用されているかといったタイプ分けを行う(S181)。具体的には、電子クーポンの利用時間帯を平日昼間(9時から17時)、平日夜間(17時以降)、休日の3種類に分け、それぞれの電子クーポンの時間帯別の利用回数を集計したクーポン時間帯別利用回数テーブル126(図14)を用いて、例えば、図14の表のデータから、クーポンID100の電子クーポンは平日昼間に、クーポンID101の電子クーポンは平日夜間によく利用されていることがわかる。ここでレコメンド手段180は、クーポンID100の電子クーポンは平日昼間タイプ、クーポンID101の電子クーポンは平日夜間タイプと評価する。この評価結果は、クーポン利用組合せテーブル127のタイプおよび組合せクーポンタイプに即時反映される。
電子クーポンのレコメンドの例として、2つの電子クーポンの組合せにおける利用回数を元に電子クーポンを推薦する方法を挙げる。先ず、2つの電子クーポンの組合せにおける利用回数を表にしたクーポン利用組合せテーブル127(図15)を参照し、パラメータとして受信したクーポンIDを持つ電子クーポン(図15の1271、以降、組合せ元のクーポンと称する)ともう一方の電子クーポン(図15の1274、以降、組合せ先のクーポンと称する)で双方とも利用されたことがある組合せ(図15の1277が1以上)のレコードを抽出する。次に、組合せ元のクーポンのタイプ(図15の1273)が組合せ先のクーポンのタイプ(図15の1276)と異なるものを更に抽出する。これらの中で、組合せ先のクーポンの地域(図15の1275)がユーザが過去に電子クーポンを利用したことがある地域で、かつ、ユーザが今までに取得したことの無い電子クーポンのうちで最も利用回数が多い電子クーポン1点をユーザに推薦するべく選定する(S182)。
この後、レコメンド手段180は、クーポン詳細情報表示手段170が作成した電子クーポンの詳細な情報を含んだ表示用の画面(S172)と併せて、前記選定した電子クーポンを推薦する表示用の画面データを作成する(S183)、この画面データを送受信手段110を介して、ユーザ端末200に返信する。ユーザ端末200は、このデータを受信し、ユーザ端末200の表示画面にクーポン詳細情報を表示する(S271、図8のD41)とともに推薦情報を表示する(S271、図8のD50)、また詳細情報が表示された電子クーポンの取得の指示を行う「取得」ボタンを表示する(S271、図8のD60)。
図21は、クーポン取得に係る処理の流れを説明する図である。ユーザはクーポン詳細情報表示手段170によって詳細情報が表示されている電子クーポンについて、該電子クーポンの取得をクーポン配布サーバ100に要求することができる。ユーザはユーザ端末200の表示画面に表示されているクーポン詳細情報画面中の「取得」のボタン(図8のD60)を選択する。これにより、ユーザ端末200はクーポン取得要求(S280)とともに選択された1件のクーポンIDを通信手段210を介してクーポン配布サーバ100に送信する。クーポン配布サーバ100は送受信手段110を介して配信されたパラメータと機能の作動要求を受信すると、クーポン取得手段190を起動させる。
クーポン取得手段190は、パラメータとして受信したクーポンIDをキーとしてクーポンデータベース123を参照して該電子クーポン情報を取得し、その情報をユーザ保有クーポンデータ122に書き込む(S191)。その後取得した電子クーポンの情報を表示する画面を作成し(S192)、この画面データを送受信手段110を介して、ユーザ端末200に返信する。ユーザ端末200は、このデータを受信し、ユーザ端末200の表示画面にクーポン取得情報を表示する(S281)。
本発明によれば、ユーザが保有するクーポン情報を携帯電話(スマートフォン)の画面に容易に一覧表示できるとともに、それらの電子クーポンの人気度(利用状況)を把握できる。また、ユーザがそのときに居る場所から近くの店舗が発行している、その時点でよく取得されている電子クーポンの情報を得ることができる。さらに一覧表示された電子クーポンを1件選択することにより、その電子クーポンの詳細な情報を表示させるとともに、この電子クーポンとともに用いられることが多い電子クーポンをユーザに推薦し画面表示することが可能となる。
本発明は、上述の実施例に限定されることなく、特許請求の範囲内で種々変更、応用が可能である。例えば、本実施例では公開されたインターネットでの使用を事例に挙げているが特にクローズしたネットワークでも構わない。あるいはユーザ端末としてタブレット型のパソコン等の携帯端末であっても同様に本発明の実施をすることが可能である。
100 クーポン配布サーバ
101 制御部
102 記憶部
103 周辺機器I/F部
104 入力部
105 表示部
106 通信部
110 送受信手段
120 制御手段
121 ユーザデータ
122 ユーザ保有クーポンデータ
123 クーポンデータベース
124 店舗データ
125 クーポン取得回数テーブル
126 クーポン時間帯別利用回数テーブル
127 クーポン利用組合せテーブル
200 ユーザ端末
210 通信手段
220 クーポンアプリケーション
290 ユーザID
291 測位手段
500 ネットワーク




Claims (4)

  1. ユーザ端末からネットワークを通じて複数種の表示要求を受付けて、対応する情報を返信する送受信手段と、
    ユーザ識別子で特定されるユーザに電子クーポンを提示する条件を蓄積したユーザデータと、
    電子クーポンの情報を蓄積したクーポンデータベースと、
    ユーザが今迄に取得した電子クーポンを蓄積するユーザ保有クーポンデータと、
    前記電子クーポンを利用できる店舗の情報を蓄積する店舗データと、
    ユーザ保有クーポンデータを定期的に追跡することにより集計した前記電子クーポンの取得回数と利用回数を蓄積するデータベースと、
    ユーザ端末から位置情報とユーザデータ登録要求を受付けて電子クーポンの提示条件を更新するユーザデータ登録手段と、
    ユーザ端末からのクーポン一覧表示要求を受付けて該ユーザに提示された電子クーポンを一覧表示させる画面データを作成するクーポン一覧表示手段と、
    ユーザに提示された電子クーポンを取得するクーポン取得手段と、
    前記各手段を制御する制御手段と、を備えることを特徴とするクーポン配布サーバ装置。
  2. ユーザ端末からの人気クーポン情報表示要求を受付けて取得回数が多い電子クーポンのタイトルと取得回数をユーザ端末の所定の箇所に表示させる画面データを作成するクーポン取得情報抽出手段を更に備えることを特徴とする、請求項1に記載のクーポン配布サーバ装置。
  3. ユーザ端末からの人気利用マーク表示要求を受付けて利用回数が多い電子クーポンのタイトルに人気利用マークを付加してユーザ端末に表示させる画面データを作成するクーポン利用情報抽出手段を更に備えることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載のクーポン配布サーバ装置。
  4. ユーザ端末からのクーポン詳細情報表示要求を受付けてクーポン詳細情報および推薦情報をユーザ端末に表示させる画面データを作成するクーポン詳細情報表示手段およびレコメンド手段を更に備えることを特徴とする、請求項1から請求項3のいずれかに記載のクーポン配布サーバ装置。
JP2012155123A 2012-07-11 2012-07-11 クーポン配布サーバ装置 Pending JP2014016911A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012155123A JP2014016911A (ja) 2012-07-11 2012-07-11 クーポン配布サーバ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012155123A JP2014016911A (ja) 2012-07-11 2012-07-11 クーポン配布サーバ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014016911A true JP2014016911A (ja) 2014-01-30

Family

ID=50111508

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012155123A Pending JP2014016911A (ja) 2012-07-11 2012-07-11 クーポン配布サーバ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014016911A (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017027251A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 東芝テック株式会社 電子レシートシステム、サーバ装置及びそのプログラム
CN107274234A (zh) * 2017-07-07 2017-10-20 天脉聚源(北京)科技有限公司 一种参数处理方法及装置
JP2017204117A (ja) * 2016-05-11 2017-11-16 大日本印刷株式会社 クーポン配信装置及びクーポン配信プログラム
CN109493105A (zh) * 2018-09-14 2019-03-19 缤果可为(北京)科技有限公司 生成优惠券的方法及装置
JP2020013575A (ja) * 2019-07-18 2020-01-23 Zホールディングス株式会社 情報提供装置、情報提供方法、および情報提供プログラム
JP2020013463A (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 Zホールディングス株式会社 情報提供装置、情報提供方法、および情報提供プログラム
JP2020067963A (ja) * 2018-10-26 2020-04-30 イジゲン株式会社 定額制プラン提供装置、定額制プラン提供システムおよび定額制プラン提供プログラム
JP2021185508A (ja) * 2020-06-16 2021-12-09 東芝テック株式会社 情報端末及びそのプログラム

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272528A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Dainippon Printing Co Ltd クーポンシステム
JP2010231260A (ja) * 2009-03-25 2010-10-14 Fujitsu Fsas Inc 割引による集客装置および割引券配布方法
JP2012027740A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Rakuten Inc クーポン管理装置、クーポン管理方法、プログラム及び情報記録媒体
JP2012123651A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Seiko Epson Corp 電子クーポン発行方法、電子クーポン発行装置、電子クーポン発行システム、及びその端末装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007272528A (ja) * 2006-03-31 2007-10-18 Dainippon Printing Co Ltd クーポンシステム
JP2010231260A (ja) * 2009-03-25 2010-10-14 Fujitsu Fsas Inc 割引による集客装置および割引券配布方法
JP2012027740A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Rakuten Inc クーポン管理装置、クーポン管理方法、プログラム及び情報記録媒体
JP2012123651A (ja) * 2010-12-09 2012-06-28 Seiko Epson Corp 電子クーポン発行方法、電子クーポン発行装置、電子クーポン発行システム、及びその端末装置

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
千葉 芳樹, 武装神姫 マスターズブック, vol. 第1版, JPN6016040154, 17 August 2007 (2007-08-17), JP, pages 62, ISSN: 0003422708 *
増田 真樹: "フリーCMS完全カタログ", INTERNET MAGAZINE 2ND STAGE, vol. 第120号, JPN6016040151, 1 January 2005 (2005-01-01), JP, pages 43, ISSN: 0003422706 *
門脇 千恵: "情報共有促進支援に向けた情報利用推移モデルの一提案", 情報処理学会論文誌 1999年11月号, vol. 第40巻,第11号, JPN6016040153, 15 November 1999 (1999-11-15), JP, pages 3856 - 3867, ISSN: 0003422707 *

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017027251A (ja) * 2015-07-17 2017-02-02 東芝テック株式会社 電子レシートシステム、サーバ装置及びそのプログラム
JP2017204117A (ja) * 2016-05-11 2017-11-16 大日本印刷株式会社 クーポン配信装置及びクーポン配信プログラム
WO2017195429A1 (ja) * 2016-05-11 2017-11-16 大日本印刷株式会社 クーポン配信装置及びクーポン配信プログラム
CN107274234A (zh) * 2017-07-07 2017-10-20 天脉聚源(北京)科技有限公司 一种参数处理方法及装置
JP2020013463A (ja) * 2018-07-20 2020-01-23 Zホールディングス株式会社 情報提供装置、情報提供方法、および情報提供プログラム
CN109493105A (zh) * 2018-09-14 2019-03-19 缤果可为(北京)科技有限公司 生成优惠券的方法及装置
JP2020067963A (ja) * 2018-10-26 2020-04-30 イジゲン株式会社 定額制プラン提供装置、定額制プラン提供システムおよび定額制プラン提供プログラム
JP2020013575A (ja) * 2019-07-18 2020-01-23 Zホールディングス株式会社 情報提供装置、情報提供方法、および情報提供プログラム
JP7145822B2 (ja) 2019-07-18 2022-10-03 ヤフー株式会社 情報提供装置、情報提供方法、および情報提供プログラム
JP2021185508A (ja) * 2020-06-16 2021-12-09 東芝テック株式会社 情報端末及びそのプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11210702B2 (en) Cross-device geolocation sensing to geotarget offers
US10748201B2 (en) Social information management method and system adapted thereto
JP2014016911A (ja) クーポン配布サーバ装置
CA2927995C (en) Mobile-offer creation
TWI393064B (zh) 行動裝置使用者之事件通訊平台之裝置、方法、系統以及處理器可讀媒體
US20160104229A1 (en) Universal marketing system and method for families of products from multiple vendors and sources
US20120123675A1 (en) Method and system for operating and interacting with a virtual marketplace
KR20060101904A (ko) 맞춤형 상품 정보 제공 방법 및 그 시스템
AU2020203071A1 (en) Cross-device geolocation sensing to geotarget offers
JP5209088B2 (ja) バックグラウンドアプリケーションプログラム、広告表示端末及び広告配信システム
JP5855040B2 (ja) 販促システム、販促品配布方法及びプログラム
JP2019125359A (ja) 情報推薦方法及びコンピュータシステム
JP2020057321A (ja) 情報処理装置、情報処理方法
JP2019191780A (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
AU2013274398A1 (en) Determining offers for a geofenced geographic area
KR20190005470A (ko) 노쇼 상품 특가 판매 방법 및 이를 위한 장치
JP2014041539A (ja) 情報配信サーバ、情報配信方法、情報配信プログラム、及び、情報配信システム
JP2017016436A (ja) 情報管理装置及び情報管理方法
JP7423042B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラム
KR20180135221A (ko) 원 클릭 구매 방법 및 이를 위한 장치
JP2019191779A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび表示プログラム
JP5848496B1 (ja) オンラインショッピングのポータルサイトを管理する管理サーバおよびその制御方法、並びにコンピュータプログラム
WO2014145229A1 (en) Cross-device service platform
Heinemann et al. Mobile Commerce as Base Factor No. 3 for SoLoMo
AU2014340440A1 (en) Mobile-offer creation

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150528

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160602

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20161025