JP2014014398A5 - 手術器具 - Google Patents

Description

本発明は、上記課題を解決するために、以下の構成を有することを特徴とする。
術者が保持するハンドピースと、
該ハンドピースの先端に設けられ移植片を側面に付着させるための棒状のロッド部と、
該ロッド部を保護するために，前記ロッド部を覆う中空のパイプ部であって，前記ロッド部との間で所定の間隙を有する内径を持つパイプ部と、
前記ロッド部の軸方向に沿って相対的に前記パイプ部を移動させる移動ユニットと、
を備える、ことを特徴とする。

Claims (4)

1. 術者が保持するハンドピースと、
   該ハンドピースの先端に設けられ移植片を側面に付着させるための棒状のロッド部と、
   該ロッド部を保護するために，前記ロッド部を覆う中空のパイプ部であって，前記ロッド部との間で所定の間隙を有する内径を持つパイプ部と、
   前記ロッド部の軸方向に沿って相対的に前記パイプ部を移動させる移動ユニットと、
   を備える、ことを特徴とする手術器具。
2. 請求項１に記載の手術器具は、
   所定の流体を前記ロット部から排出するための排出ユニットを備え、
   前記ロッド部は、
   前記排出ユニットによる前記流体を外部に排出するための排出孔を備える、
   ことを特徴とする手術器具。
3. 請求項１又は２に記載の手術器具において、
   前記ロッド部は、移植片を付着させる先端部と、該先端部を支持する支持部と、を備え、
   前記先端部は、前記支持部よりも小さい外径である、
   ことを特徴とする手術器具。
4. 請求項１〜３の何れかに記載の手術器具において、
   前記排出孔は、前記先端部の側面及び／又は前記支持部の先端部側に配置される、
   ことを特長とする手術器具。