JP2014014034A - 視差画像生成装置及び視差画像生成方法 - Google Patents
視差画像生成装置及び視差画像生成方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2014014034A JP2014014034A JP2012151073A JP2012151073A JP2014014034A JP 2014014034 A JP2014014034 A JP 2014014034A JP 2012151073 A JP2012151073 A JP 2012151073A JP 2012151073 A JP2012151073 A JP 2012151073A JP 2014014034 A JP2014014034 A JP 2014014034A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- interpolation
- pixel
- unit
- parallax
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/60—Editing figures and text; Combining figures or text
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G5/00—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
- G09G5/36—Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
- G09G5/37—Details of the operation on graphic patterns
- G09G5/377—Details of the operation on graphic patterns for mixing or overlaying two or more graphic patterns
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N13/00—Stereoscopic video systems; Multi-view video systems; Details thereof
- H04N13/20—Image signal generators
- H04N13/261—Image signal generators with monoscopic-to-stereoscopic image conversion
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G2340/00—Aspects of display data processing
- G09G2340/10—Mixing of images, i.e. displayed pixel being the result of an operation, e.g. adding, on the corresponding input pixels
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
- G09G3/001—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes using specific devices not provided for in groups G09G3/02 - G09G3/36, e.g. using an intermediate record carrier such as a film slide; Projection systems; Display of non-alphanumerical information, solely or in combination with alphanumerical information, e.g. digital display on projected diapositive as background
- G09G3/003—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes using specific devices not provided for in groups G09G3/02 - G09G3/36, e.g. using an intermediate record carrier such as a film slide; Projection systems; Display of non-alphanumerical information, solely or in combination with alphanumerical information, e.g. digital display on projected diapositive as background to produce spatial visual effects
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Abstract
【課題】対象画像とは異なる視点に対応する視差画像を順次に生成する場合にも、補間した画素の画素値が時間方向の視差画像間で異なることを低減することができる視差画像生成装置及び視差画像生成方法を提供することである。
【解決手段】実施形態の視差画像生成装置は、視点画像生成部と、判定部と、補間部と、を有する。また、実施形態の視差画像生成装置は、対象画像とは異なる視点に対応する視差画像を生成する。視点画像生成部は、対象画像に対して設定される任意の視点の任意視点画像を、対象画像から生成する。判定部は、対象画像の視点では陰となっていた陰面領域であるか否かを、任意視点画像において判定する。補間部は、対象画像及び任意視点画像の少なくともいずれか、並びに既に生成された視差画像を用いて、任意視点画像の陰面領域を補間する。
【選択図】図1
【解決手段】実施形態の視差画像生成装置は、視点画像生成部と、判定部と、補間部と、を有する。また、実施形態の視差画像生成装置は、対象画像とは異なる視点に対応する視差画像を生成する。視点画像生成部は、対象画像に対して設定される任意の視点の任意視点画像を、対象画像から生成する。判定部は、対象画像の視点では陰となっていた陰面領域であるか否かを、任意視点画像において判定する。補間部は、対象画像及び任意視点画像の少なくともいずれか、並びに既に生成された視差画像を用いて、任意視点画像の陰面領域を補間する。
【選択図】図1
Description
本発明の実施形態は、視差画像生成装置及び視差画像生成方法に関する。
民生用の立体表示デバイスの開発が活発化しており、例えば2次元画像を元にして、3次元画像の表示を行う場合がある。このような場合、元の2次元画像(原画像)とは異なる視点の画像を生成する必要がある。新たな視点の画像を生成するには、原画像で物体の陰になって見えない部分に対し、画素の補間などを行う必要がある。
Lim et al."Bi−Layer Inpainting for Novel View Synthesis",IEEE International Conference on Image Processing,pp.1113−1116,2011.
Lee et al."Temporally Consistent Hole Filling for View Extrapolation",ISO/IEC JTC1/SC29/WG11,2011.
しかしながら、対象画像とは異なる視点に対応する視差画像を順次に生成する場合、補間した画素の画素値が時間方向の視差画像間で大きく異なってしまうことがある。
実施形態の視差画像生成装置は、視点画像生成部と、判定部と、補間部と、を有する。また、実施形態の視差画像生成装置は、対象画像とは異なる視点に対応する視差画像を生成する。視点画像生成部は、対象画像に対して設定される任意の視点の任意視点画像を、対象画像から生成する。判定部は、対象画像の視点では陰となっていた陰面領域であるか否かを、任意視点画像において判定する。補間部は、対象画像及び任意視点画像の少なくともいずれか、並びに既に生成された視差画像を用いて、任意視点画像の陰面領域を補間する。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる視差画像生成装置について説明する。各実施形態にかかる視差画像生成装置は、予め定められた視点の入力画像(対象画像)を受入れ、受入れた対象画像とは異なる視点の視差画像を生成する。対象画像は、視差の変位量を表現する視差ベクトルをそれぞれつけられた複数の視差画像であってもよい。視差画像生成装置は、例えば、視聴者が裸眼あるいは立体眼鏡で立体映像を視聴することが可能なTVやPC(Personal Computer)等に用いられる。
(第1の実施形態)
図1は、第1の実施形態にかかる視差画像生成装置の構成を例示するブロック図である。第1の実施形態にかかる視差画像生成装置は、視点画像生成部101、判定部102及び補間部103−1を有する。
図1は、第1の実施形態にかかる視差画像生成装置の構成を例示するブロック図である。第1の実施形態にかかる視差画像生成装置は、視点画像生成部101、判定部102及び補間部103−1を有する。
視差画像生成装置は、例えば入力画像及び視差ベクトル情報(後述)を受入れる。入力画像は、視差画像生成装置が視点の異なる視差画像を生成する処理を行う対象となる対象画像である。
視差画像生成装置は、例えばパーソナルコンピュータ等を用いるコンピュータシステムにおいて実現される。コンピュータシステムは、CPU、プログラムメモリ及びワークメモリなどを備える。視差画像生成装置を構成する各ブロックは、プログラムメモリに記憶されたプログラムに従って、CPUが動作することにより機能する。各ブロックの一部又は全部は、ハードウェアで構成されてもよい。
入力画像及び視差ベクトル情報は、コンピュータシステムに内蔵又は接続される記憶媒体などから、CPUによって読み出される。また、入力画像は、ネットワークを介して視差画像生成装置へ入力されてもよい。また、視差画像生成装置は、入力画像から視差ベクトル情報を生成するユニットを具備してもよい。
視点画像生成部101は、入力画像及び視差ベクトルを受入れる。視点画像生成部101は、視差ベクトルに基づく任意の位置を視点とする任意視点画像を入力画像から生成する。図3は、視点画像生成部101が視差ベクトルを用いて入力画像の画素(画素値)を、任意視点画像の画素に割当てる過程を示す模式図である。図3に示すように、視点画像生成部101は、視点v,時刻tの視差画像の座標(Xi,Yi)に位置する画素iの画素値を、任意視点画像中の座標(Xi’,Yi’)に位置する画素i’に割り当てる。このように、任意視点画像は、視点画像生成部101が入力画像の各画素の画素値を、対応する視差ベクトルが示す位置に割り当てることにより生成される。任意視点画像生成部101は、生成した任意視点画像を判定部102及び補間部103−1に対して出力する。
判定部102は、任意視点画像101から入力される任意視点画像において、画素値が割り当てられている領域であるか、画素値が割り当てられていない領域であるかを判定する。判定部102は、判定結果を示す陰面マップを作成し、例えばメモリ(図示せず)などに格納する。
陰面マップocclude(i)は、任意視点画像において位置ベクトルiの画素に画素値が割り当てられていればocclude(i)=DONEに設定され、位置ベクトルiの画素に画素値が割り当てられていなければocclude(i)=NOT−DONEに設定される。判定部102は、格納した陰面マップを補間部103−1に対して出力する。
以下、任意視点画像において、入力画像では陰となっていたために画素値が割り当てられていない領域を、陰面領域と称する。なお、任意視点画像においては、画素値が割当てられている画素であっても、画素値の信頼度が低い画素は、陰面領域に含まれる画素であるとみなしてもよい。例えば、入力画像における物と物の陰との境界付近の画素ように、陰になっていなくても画素値が物の影響を受けてしまう可能性がある画素は、画素値が周囲の画素に比べて大きく異なることがある。この場合、画素値の信頼度が低い画素は、陰面領域に含まれる画素であるとみなす。
補間部103−1は、視点画像生成部101から任意視点画像を受入れ、判定部102から陰面マップを受入れる。また、補間部103−1は、入力画像も受入れる。補間部103−1は、陰面マップによって特定される画素値が割り当てられていない陰面領域の画素に対して、任意視点画像を補間するように画素値を割り当てる。
次に、補間部103−1について、図2を用いて詳細に説明する。図2は、第1の実施形態の補間部103−1の詳細な構成を例示するブロック図である。図2に示すように、補間部103−1は、第1の補間画像生成部201、第2の補間画像生成部202及び混合部203を有する。
第1の補間画像生成部201は、入力画像、任意視点画像及び陰面マップに基づいて、第1の補間画像を生成する。第2の補間画像生成部202は、既に陰面の補間が完了している異なる時刻の視差画像(補間結果画像)、任意視点画像及び陰面マップに基づいて、第2の補間画像を生成する。
混合部203は、第1の補間画像生成部201から第1の補間画像を受入れ、第2の補間画像生成部202から第2の補間画像を受入れる。混合部203は、第1の補間画像及び第2の補間画像の各画素値を、下式1に示すように重み付き加算する混合を行うことにより、最終的な補間結果画像を生成して出力する。
上式1において、P(v’,t,i)は、視点v’,時刻tの視差画像を生成したときの画素iの画素値である。また、P1(v’,t,i)及びP2(v’,t,i)は、それぞれ、視点v’,時刻tの視差画像を生成したときの第1の補間画像及び第2の補間画像の画素iの画素値である。また、λは、第1の補間画像及び第2の補間画像の混合比率を決定する係数である。例えば、λを大きくすると第2の補間画像の混合比率が高くなり、補間結果画像の画素値は第2の補間画像の画素値により近くなる。つまり、補間した画素の画素値が時間方向の視差画像間で大きく異なることを低減することができる。
一方、λを小さくすると、第1の補間画像の混合比率が高くなり、現在時刻の入力画像の画素値をより考慮した補間結果が得られる。このλの値は、予め定められた定数であってもよいし、ユーザによって指定される値であってもよい。そして、混合部203は、全ての画素iに対して処理を行うことにより、第1の補間画像と第2の補間画像とを混合し、最終的な補間結果画像を生成する。
なお、補間部103−1は、陰面領域であると判定された画素(occlude(i)=NOT−DONEの画素)に対してのみ上式1による混合処理を適用するように構成されてもよい。この場合には、混合部203も陰面マップを受入れる。また、補間部103−1は、画素iの位置の画素値の混合だけに限らず、例えば下式2に示すように、画素iの近傍の画素を重みづけして加算するような処理を行うように構成されてもよい。なお、下式2において、Nはiの近傍画素を表す集合であり、w(i,j)は画素jを加算する場合の重みである。W(i,j)は、例えば、ガウス関数のような画素iに近い位置に存在する画素ほど重みを大きくするようなものであってもよい。
次に、第1の実施形態における補間部103−1の動作手順について説明する。図4は、第1の実施形態における補間部103−1の動作を例示するフローチャートである。図4に示すように、第1の補間画像生成部201は、陰面マップocclude(i)の値を参照し、画素値が割り当てられていない位置iの画素全てに、入力画像又は非陰面領域の画素値に基づいて画素値を割り当てることにより、第1の補間画像を生成する(S201)。
第2の補間画像生成部202は、陰面マップocclude(i)の値を参照し、画素値が割り当てられていない位置の画素全てに、既に補間が完了した時刻の異なる補間結果画像の画素値に基づいて画素値を割り当てることにより、第2の補間画像を生成する(S202)。
混合部203は、位置ベクトルiによって示される画素を処理対象画素として順次に選択する(S203)。そして、混合部203は、陰面マップocclude(i)の値を参照し、判定部102によって陰面領域と判定された画素であるか否かを判定する(S204)。
混合部203は、当該画素に画素値が割り当てられていれば(S204:No)、処理対象画素の位置iを変更し、S203の処理に戻る。また、混合部203は、当該画素に画素値が割り当てられていなければ(S204:Yes)、上式1に基づいて第1の補間画像及び第2の補間画像の画素値を混合する(S205)。
その後、補間部103−1は、occlude(i)=DONEに設定し、処理対象画素を次の画素へと変更する(S206)。
次に、第1の補間画像生成部201の動作について、図5及び図6を参照して詳細に説明する。図5は、第1の補間画像生成部201の動作を示すフローチャートである。図5に示すように、第1の補間画像生成部201は、位置ベクトルiによって示される画素を処理対象画素として選択する(S301)。
補間画像生成部201は、位置iの画素についてocclude(i)=NOT−DONEに設定されているか否かを判定する(S302)。すなわち、第1の補間画像生成部201は、位置iの画素が画素値を割り当てられていない陰面領域に属するか否かを判定する。
第1の補間画像生成部201は、位置iの画素について陰面マップocclude(i)=DONEに設定されており、当該画素に画素値が割り当てられていれば(S302:No)、ラスタスキャン順に従って、処理対象画素の位置iを変更し、S301の処理に戻る。また、第1の補間画像生成部201は、処理対象画素の位置iが画像終端に達した場合には処理を終了する。
一方、第1の補間画像生成部201は、位置iの画素について陰面マップがocclude(i)=NOT−DONEに設定されており、当該画素に画素値が割り当てられていなければ(S302:Yes)、当該画素を処理対象画素として設定する。第1の補間画像生成部201は、処理対象画素に対し、下式3により画素ブロックB1に含まれる画素の画素値に基づいて陰面(陰面画素)を補間する。
ここで、α(j)は、occlude(j)=DONEのときに1、occlude(j)=NOT−DONEのときに0をとる変数である。また、B1(j)は画素ブロックB1の位置jの画素の画素値を表す。なお画素ブロックB1は、画素iを中心とするm×n画素の画素ブロックである(m,nはm>=1,n>=1かつm×n>2の整数)。
図6は、画素ブロックの設定の例を示す図である。図6においては、破線で示すように処理対象画素を中心とする3×3画素を画素ブロックB1と設定している。上式3は、図6の破線内に含まれる、非陰面画素又は補間済み画素の画素値の平均値によって、処理対象画素の画素値を補間することを意味する。なお、画素ブロックの設定においては、上記のみに限定されることはなく、例えば、ブロック内に非陰面領域である画素が含まれる割合が高くなるように画素ブロックを設定してもよい。
また、第1の補間画像生成部201は、画素値の補間についても、上式3のみに限定されることはなく、例えばガウシアンフィルタや、バイラテラルフィルタ等のように、処理対象画素iとその近傍画素jとの空間的距離あるいは色空間内での距離が近い画素ほど重きを置いて重み付き平均化するような処理を行ってもよい。また、第1の補間画像生成部201は、画像解析や奥行センサ等により画像中の各画素に対する奥行情報が得られている場合には、より遠景側の背景を表す画素に対応する画素ほど重きを置くような処理を行ってもよい。
その後、第1の補間画像生成部201は、occlude(i)=DONEと設定し、処理対象画素を次の画素へと移動させる(S304)。
次に、第2の補間画像生成部202の動作について説明する。第2の補間画像生成部202と、第1の補間画像生成部201との違いは、画素ブロックB1の設定方法のみが異なる。第1補間画像生成部201においては、画素ブロックを入力画像又は任意視点画像の非陰面領域に設定していたが、第2の補間画像生成部202では、画素ブロックを既に補間が完了した異なる時刻の補間結果画像内に設定する(画素ブロックB2とする)。例えば、第2の補間画像生成部202は、処理対象画素と同じ位置の補間結果画像内の画素を中心とする画素ブロックを画素ブロックB2と設定する。また、第2の補間画像生成部202は、動き探索の技術を用い、処理対象画素に補間結果画像と任意視点画像間での画素の動きをオフセットとして加えた位置を中心として、補間結果画像内に画素ブロックB2を設定してもよい。
そして、第2の補間画像生成部202は、第1の補間画像生成部201と同様に、上式3に従い、画素ブロックB2内のocclude(j)=DONEの画素値の平均値により、位置iの画素値を補間する。ここで、第2の補間画像生成部202は、上式3のB1(j)の代わりに、画素ブロックB2内の位置jの画素値を表すB2(j)を用いる。なお、補間結果画像においては、すでに補間が完了した画像であるため、すべての画素が非陰面領域(occlude(j)=DONE)となる。
また、第2の補間画像生成部202は、上式3による平均化処理を行わず、処理対象画素に対応する補間結果画像内画素の画素値をそのまま割り当てるような処理を行ってもよい。第2の補間画像生成部202のその他の動作は、第1の補間画像生成部201と同様である。
このように、第1の実施形態にかかる視差画像生成装置は、入力画像又は任意視点画像の非陰面領域を用いて補間した第1の補間画像と、既に補間が完了した異なる時刻の補間結果画像を用いて陰面領域を補間した第2の補間画像の画素値を重み付け加算するので、補間した画素の画素値が時間方向の視差画像間で大きく異ることを低減することができる。そして、より自然な視差画像を提供することを可能にする。
(第2の実施形態)
第1の実施形態では、第1の補間画像生成部201及び第2の補間画像生成部202は、それぞれ陰面領域に属する画素の近傍に位置する画素の画素値の線形和により陰面領域の画素値を補間し、第1の補間画像及び第2の補間画像を重み付け加算して最終的な補間結果画像を生成した。一方、第2の実施形態では、陰面領域に属する画素の近傍に位置する画素の線形和により陰面領域の画素値を補間するのではなく、陰面領域の補間に適した画素値を非陰面領域から探索し、その画素値を陰面領域に割り当てることによって陰面を補間する。また、混合部203に対する重み係数を、陰面領域の補間に用いる画素値を探索した結果得られる類似度に基づいて調整する点も、第1の実施形態とは異なっている。
第1の実施形態では、第1の補間画像生成部201及び第2の補間画像生成部202は、それぞれ陰面領域に属する画素の近傍に位置する画素の画素値の線形和により陰面領域の画素値を補間し、第1の補間画像及び第2の補間画像を重み付け加算して最終的な補間結果画像を生成した。一方、第2の実施形態では、陰面領域に属する画素の近傍に位置する画素の線形和により陰面領域の画素値を補間するのではなく、陰面領域の補間に適した画素値を非陰面領域から探索し、その画素値を陰面領域に割り当てることによって陰面を補間する。また、混合部203に対する重み係数を、陰面領域の補間に用いる画素値を探索した結果得られる類似度に基づいて調整する点も、第1の実施形態とは異なっている。
以下、第2の実施形態にかかる視差画像生成装置について説明する。図7は、第2の実施形態の補間部103−2の詳細な構成を示すブロック図である。なお、第2の実施形態にかかる視差画像生成装置全体の構成は、図1に示した第1の実施形態と同じである。
第2の実施形態にかかる視差画像生成装置の補間部103−2は、第1の補間画像生成部301、第2の補間画像生成部302、混合部303及び重み係数算出部304を有する。なお、第1の補間画像生成部301、第2の補間画像生成部302、混合部303は、それぞれ第1の実施形態における第1の補間画像生成部201、第2の補間画像生成部202及び混合部203とは異なる動作をする。
図8は、第1の補間画像生成部301の動作を示すフローチャートである。第1の補間画像生成部301は、任意視点画像において位置ベクトルiで指定される画素に対して処理を行う(S401)。
第1の補間画像生成部301は、位置ベクトルがiである画素の陰面マップocclude(i)の値を参照し、位置iの画素に画素値が割り当てられているか否かを判定する(S402)。第1の補間画像生成部301は、位置iの画素に画素値が割り当てられていれば(S402:No)、次の画素に処理を移す。
一方、第1の補間画像生成部301は、位置iの画素に画素値が割り当てられていないならば(S402:Yes)、位置iを含む画素ブロック(参照ブロック)と類似するブロック(第1の類似ブロック)を、テンプレートマッチングにより探索範囲W1の中から探索する(S403)。
図9は、参照ブロックの設定の一例を示す図である。各正方形はそれぞれ画素を表しており、図9では位置iの画素を中心とする5×5画素の画素ブロックを参照ブロックとして設定している。なお、参照ブロックの設定については図9に示した例に限定されることはなく、例えば参照ブロック内に非陰面領域である画素が含まれる割合が高くなるように画素ブロックが設定されてもよい。また、画素ブロックの大きさについても5×5に限定されることはなく、例えばm×n(m,nはm>=1,n>=1かつm×n>2の整数)画素のブロックサイズとなるように設定されてもよい。
以下、第1の類似ブロックの探索について説明する。第1の補間画像生成部301は、受入れた入力画像又は任意視点画像内に、所定の探索領域W1を設定する。探索領域W1の設定については、例えば任意視点画像内の画素iの近傍に設定すればよい。また、探索領域W1は、画素iに隣接する非陰面領域の画素と対応する入力画像中の画素近傍に設定されてもよい。
第1の補間画像生成部301は、探索範囲W1を設定後、W1内に参照ブロックと同じサイズの候補対象ブロックを設定する。候補対象ブロックは画素値が割り当てられていない画素を含まないものとする。また、候補対象ブロックは、複数設定されてもよい。
第1の補間画像生成部301は、探索領域W1内に設定された候補対象ブロックから、注目画素iについて設定された参照ブロックと最もよく類似する対象ブロックを探索して選択する。例えば、参照ブロックと対象ブロックとの類似度は差分二乗和基準に基づいて下式4により得られる。
ここで、R(j),T(j)はそれぞれ参照ブロックの位置jにおける画素値、候補対象ブロックの位置jにおける画素値である。また、Cは定数、εは0の除算を防ぐための定数である。なお、差分二乗和の算出を行う場合には、occlude(j)=DONEである画素のみを考慮している。例えば、図9に示した例では、参照ブロック及び候補対象ブロックにおいて、図中の白色の画素位置の画素同士から差分二乗和を算出する。第1の補間画像生成部301は、このようにして得られる類似度を最大化する候補対象ブロックを探索することにより、第1の類似ブロックを探索する。なお、第1の補間画像生成部301は、下式5に示す差分絶対値和基準に基づいて類似度を算出してもよい。
また、類似度の定義については、差分二乗和又は差分絶対値和の逆数のみに限定されるものではなく、各ブロック間の画素値の差が小さくなるほど、類似度が高くなるように定義されればよい。また、探索範囲W1は、入力画像又は任意視点画像内の非陰面領域だけでなく、異なる時刻の入力画像に設定されてもよい。
その後、第1の補間画像生成部301は、第1の類似ブロック内をラスタスキャン順に操作する位置ベクトルjを設定する(S404)。
次に、第1の補間画像生成部301は、当該位置ベクトルjの画素について陰面マップがocclude(j)=NOT−DONEに設定されているか否かを判定する(S405)。
第1の補間画像生成部301は、位置ベクトルjの画素について陰面マップがocclude(j)=NOT−DONEに設定されていれば(S405:Yes)、第1の類似ブロックにおける当該位置ベクトルjの画素の画素値を、参照ブロックにおける位置ベクトルjの画素に割り当てる(S406)。
さらに第1の補間画像生成部301は、当該位置ベクトルjの画素について、陰面マップをocclude(j)=DONEに変更する(S407)。
一方、第1の補間画像生成部301は、位置ベクトルjの画素について、陰面マップがocclude(j)=DONEに設定されていれば(S405:No)、ラスタスキャン順序に従って、位置ベクトルjを変更して以降の処理を繰り返す。第1の補間画像生成部301は、位置ベクトルjが参照ブロック内を全て走査し終えたら、処理対象画素の位置ベクトルiをラスタスキャン順に従って変更しS401に戻り、以降の処理が繰り返される。第1の補間画像生成部301は、全ての画素iを走査し終えたら、処理を終了する。
このように、第1の補間画像生成部301は、陰面領域の補間に適した画素値を探索範囲W1から探索し、その画素値を陰面領域に割り当てることにより陰面を補間する。そして、第1の補間画像生成部301は、第1の補間画像、及び第1の補間画像生成時のテンプレートマッチングの場合に算出した陰面領域の各画素に対する第1の類似度を出力する。
次に、第2の補間画像生成部302について説明する。第2の補間画像生成部302の動作は第1の補間画像生成部301と同じであり、その動作は図8のフローチャートで示される。ここで、第2の補間画像生成部302は、探索範囲W1を入力画像又は任意視点画像でなく、既に補間が完了している異なる時刻の補間結果画像に設定する(探索範囲W2とする)点が第1の補間画像生成部301とは異なる。第2の補間画像生成部302の他の動作については、第1の補間画像生成部301と同じである。
第2の補間画像生成部302は、第2の補間画像、及び第2の補間画像生成時のテンプレートマッチングの場合に算出した、陰面領域の各画素に対する第2の類似度を出力する。
重み係数算出部304は、第1の補間画像生成部301及び第2の補間画像生成部302が出力した第1の類似度及び第2の類似度に基づいて、下式6により陰面領域の画素毎に重み係数を算出する。
ここで、S1及びS2はそれぞれ、画素iにおける第1の類似度及び第2の類似度である。また、εは0の除算を防ぐための定数である。なお、重み係数の算出方法については、上記のみに限らず、類似度の高い画素ほどその混合比率が高くなるように設定されればよい。重み係数算出部304は、算出した重み係数を混合部303に対して出力する。
混合部303は、重み係数算出部304が出力した重み係数に基づいて、第1の補間画像の画素値及び第2の補間画像の画素値を下式7によって混合する。
このように、第2の実施形態にかかる視差画像生成装置は、陰面領域に属する画素の近傍に位置する画素の線形和により陰面領域の画素値を補間するのではなく、陰面領域の補間に適した画素値をある探索範囲内から探索し、その画素値を陰面領域に割り当てることにより陰面を補間するため、第1の補間画像及び第2の補間画像生成において、ぼけを低減した陰面領域の画素補間を行うことが可能となる。
また、第2の実施形態にかかる視差画像生成装置は、混合部303が画素値を重み付け加算するときに、重み係数算出部304が第1の類似度及び第2の類似度に基づいて算出した重み係数を用いている。従って、第2の実施形態にかかる視差画像生成装置は、ふたつの補間画像において、信頼度の高い結果に重きを置いて混合することができるようになるので、補間した画素の画素値が時間方向の視差画像間で大きく異なることを低減することができる。また、第2の実施形態にかかる視差画像生成装置により、自然な陰面領域の画素補間が可能となる。
(第3の実施形態)
第2の実施形態では、第1の補間画像生成部301及び第2の補間画像生成部302によりそれぞれ補間画像を生成しておき、各処理で出力された類似度に基づいてそれらを重み付き加算して最終的な補間結果画像を生成した。第3の実施形態では、第2の実施形態における第1の補間画像生成部301及び第2の補間画像生成部302の処理が統合され、重み係数算出部304及び混合部303が存在しない点が第2の実施形態と異なる。
第2の実施形態では、第1の補間画像生成部301及び第2の補間画像生成部302によりそれぞれ補間画像を生成しておき、各処理で出力された類似度に基づいてそれらを重み付き加算して最終的な補間結果画像を生成した。第3の実施形態では、第2の実施形態における第1の補間画像生成部301及び第2の補間画像生成部302の処理が統合され、重み係数算出部304及び混合部303が存在しない点が第2の実施形態と異なる。
図10は、第3の実施形態の補間部103−3の詳細な構成を示すブロック図である。図10に示すように、第3の実施形態における補間部103−3は、探索部401及び割当部402を有する。
探索部401及び割当部402は図8に示した第1の補間画像生成部及び第2の補間画像生成部と同様の動作をする。ただし、第3の実施形態における補間部103−3では、探索部401が、第2の実施形態における探索範囲W1及びW2の範囲を合わせて探索する点が第2の実施形態と異なる。
探索部401は、W1及びW2の範囲内から、最も類似度の高い類似ブロックを探索し、割当部402へと出力する。割当部402は、図8に示したS404〜S407の動作のように、陰面領域の画素に類似ブロックの画素値を割り当てる。
第3の実施形態では、探索部401が探索範囲W1及びW2の両方から類似ブロックを探索し、探索した類似ブロックの画素値に従って、陰面領域の画素に画素値を割り当てていく。従って、第1の補間画像及び第2の補間画像を保存するメモリなどが不要であるとともに、それらの重み付け加算に係る処理を省くことができる。なお、探索部401の探索範囲については、例えばW2だけを探索するように設定されてもよい。その場合は、補間した陰面領域の画素値変動のみを考慮した陰面領域の補間を行うことができる。
このように、上述した実施形態の視差画像生成装置は、対象画像及び任意視点画像の少なくともいずれか、並びに既に生成された視差画像を用いて、任意視点画像の陰面領域を補間するので、対象画像とは異なる視点に対応する視差画像を順次に生成する場合にも、補間した画素の画素値が時間方向の視差画像間で異なることを低減することができる。
なお、視差画像生成装置において、画像を走査する順序として、ラスタスキャン順を一例として挙げたが、画像を走査する順序はそれに限られることはなく、その他画像の全ての領域を走査する順序で画像を走査してもよい。また、入力画像の視点は2つ以上でもよく、生成する視差画像の視点も3つ以上であってもよい。
また、本発明のいくつかの実施形態を複数の組み合わせによって説明したが、これらの実施形態は例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規の実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
101 視点画像生成部
102 判定部
103−1、103−2、103−3 補間部
201 第1の補間画像生成部
202 第2の補間画像生成部
203 混合部
301 第1の補間画像生成部
302 第2の補間画像生成部
303 混合部
304 重み係数算出部
401 探索部
402 割当部
102 判定部
103−1、103−2、103−3 補間部
201 第1の補間画像生成部
202 第2の補間画像生成部
203 混合部
301 第1の補間画像生成部
302 第2の補間画像生成部
303 混合部
304 重み係数算出部
401 探索部
402 割当部
Claims (6)
- 対象画像とは異なる視点に対応する視差画像を生成する視差画像生成装置において、
前記対象画像に対して設定される任意の視点の任意視点画像を、前記対象画像から生成する視点画像生成部と、
前記対象画像の視点では陰となっていた陰面領域であるか否かを、前記任意視点画像において判定する判定部と、
前記対象画像及び前記任意視点画像の少なくともいずれか、並びに既に生成された前記視差画像を用いて、前記任意視点画像の前記陰面領域を補間する補間部と、
を有する視差画像生成装置。 - 前記補間部は、
前記対象画像及び前記任意視点画像の少なくともいずれかの画素値を用いて前記任意視点画像の前記陰面領域に対する第1の補間画像を生成する第1の補間画像生成部と、
既に生成された前記視差画像の画素値を用いて前記任意視点画像の前記陰面領域に対する第2の補間画像を生成する第2の補間画像生成部と、
を有し、
前記第1の補間画像及び前記第2の補間画像に基づいて前記任意視点画像の前記陰面領域を補間する
請求項1に記載の視差画像生成装置。 - 前記補間部は、
前記第1の補間画像と前記第2の補間画像とを混合する混合部
を有し、
前記混合部が混合した結果によって前記任意視点画像の前記陰面領域を補間する
請求項2に記載の視差画像生成装置。 - 前記第1の補間画像生成部は、
前記陰面領域に属する注目画素を含む参照ブロックに類似する第1の類似ブロックを、前記対象画像及び前記任意視点画像の少なくともいずれかから探索し、探索結果に基づいて前記第1の補間画像を生成し、
前記第2の補間画像生成部は、
前記陰面領域に属する注目画素を含む参照ブロックに類似する第2の類似ブロックを、既に生成された前記視差画像から探索し、探索結果に基づいて前記第2の補間画像を生成し、
前記補間部は、
前記参照ブロック内の画素と前記第1の補間画像内の画素との類似度、及び前記参照ブロック内の画素と前記第2の補間画像内の画素との類似度に応じて、重み係数を算出する重み係数算出部
をさらに有し、
前記混合部は、
前記重み係数に応じて前記第1の補間画像と前記第2の補間画像との混合比を変更する 請求項3に記載の視差画像生成装置。 - 前記補間部は、
前記陰面領域に属する注目画素を含む参照ブロックに類似する類似ブロックを、前記対象画像、前記任意視点画像、及び既に生成された前記視差画像から探索する探索部
を有し、
前記探索部が探索した類似ブロックの画素値に基づいて前記任意視点画像の前記陰面領域を補間する
請求項1に記載の視差画像生成装置。 - 対象画像とは異なる視点に対応する視差画像を生成する視差画像生成方法において、
前記対象画像に対して設定される任意の視点の任意視点画像を、前記対象画像から生成する工程と、
前記対象画像の視点では陰となっていた陰面領域であるか否かを、前記任意視点画像において判定する工程と、
前記対象画像及び前記任意視点画像の少なくともいずれか、並びに既に生成された前記視差画像を用いて、前記任意視点画像の前記陰面領域を補間する工程と、
を含む視差画像生成方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012151073A JP2014014034A (ja) | 2012-07-05 | 2012-07-05 | 視差画像生成装置及び視差画像生成方法 |
US13/934,694 US20140009493A1 (en) | 2012-07-05 | 2013-07-03 | Parallax image generating device and parallax image generating method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012151073A JP2014014034A (ja) | 2012-07-05 | 2012-07-05 | 視差画像生成装置及び視差画像生成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014014034A true JP2014014034A (ja) | 2014-01-23 |
Family
ID=49878202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012151073A Pending JP2014014034A (ja) | 2012-07-05 | 2012-07-05 | 視差画像生成装置及び視差画像生成方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140009493A1 (ja) |
JP (1) | JP2014014034A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11249396B2 (en) | 2019-03-06 | 2022-02-15 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Resist underlayer composition, and method of forming patterns using the composition |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102469228B1 (ko) * | 2016-07-07 | 2022-11-23 | 한국전자통신연구원 | 가상 시점 영상 생성 장치 및 방법 |
JP7123736B2 (ja) * | 2018-10-23 | 2022-08-23 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム |
US11538140B2 (en) * | 2020-11-13 | 2022-12-27 | Adobe Inc. | Image inpainting based on multiple image transformations |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006339929A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Shibasoku:Kk | ライン数変換装置 |
JP4116649B2 (ja) * | 2006-05-22 | 2008-07-09 | 株式会社東芝 | 高解像度化装置および方法 |
WO2011096252A1 (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-11 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像処理システム、画像処理方法、およびプログラム |
-
2012
- 2012-07-05 JP JP2012151073A patent/JP2014014034A/ja active Pending
-
2013
- 2013-07-03 US US13/934,694 patent/US20140009493A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006339929A (ja) * | 2005-06-01 | 2006-12-14 | Shibasoku:Kk | ライン数変換装置 |
JP4116649B2 (ja) * | 2006-05-22 | 2008-07-09 | 株式会社東芝 | 高解像度化装置および方法 |
WO2011096252A1 (ja) * | 2010-02-02 | 2011-08-11 | コニカミノルタホールディングス株式会社 | 画像処理システム、画像処理方法、およびプログラム |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11249396B2 (en) | 2019-03-06 | 2022-02-15 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Resist underlayer composition, and method of forming patterns using the composition |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20140009493A1 (en) | 2014-01-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5209121B2 (ja) | 視差画像生成装置 | |
CN107274338B (zh) | 用于深度图的低等待时间变形的系统、方法和装置 | |
JP4052331B2 (ja) | 仮想視点画像生成方法及び3次元画像表示方法並びに装置 | |
US9361725B2 (en) | Image generation apparatus, image display apparatus, image generation method and non-transitory computer readable medium | |
JP4548840B2 (ja) | 画像処理方法、画像処理装置、画像処理方法のプログラムおよびプログラム記録媒体 | |
KR101415147B1 (ko) | 가상시점 영상 생성을 위한 경계 잡음 제거 및 홀 채움 방법 | |
CN111598932A (zh) | 使用与示例相似图像相关联的示例近似深度映射图对输入图像生成深度映射图 | |
JP2014014034A (ja) | 視差画像生成装置及び視差画像生成方法 | |
JP2018036898A (ja) | 画像処理装置及びその制御方法 | |
EP2903283B1 (en) | Prediction image generation method and device | |
KR100943635B1 (ko) | 디지털카메라의 이미지를 이용한 디스패리티 맵 생성 장치 및 방법 | |
JP2000253422A (ja) | 2次元映像からの立体映像生成方法 | |
WO2015005163A1 (ja) | 高解像度画像生成装置、高解像度画像生成方法及び高解像度画像生成プログラム | |
JP5627498B2 (ja) | 立体画像生成装置及び方法 | |
KR102469228B1 (ko) | 가상 시점 영상 생성 장치 및 방법 | |
TWI531213B (zh) | 應用於裸視3d顯示之影像轉換方法與模組 | |
CN110740308B (zh) | 时间一致可靠度传递系统 | |
US20130021332A1 (en) | Image processing method, image processing device and display device | |
JP6026979B2 (ja) | 画像処理装置、画像処理方法及び画像処理プログラム | |
JP2015002501A (ja) | 立体画像圧縮装置及び方法、立体画像伸張装置及び方法 | |
JP5654956B2 (ja) | 視差画像生成装置および視差画像生成プログラム | |
Guo et al. | Hole-filling map-based coding unit size decision for dependent views in three-dimensional high-efficiency video coding | |
JP2017017581A (ja) | 仮想視点画像生成装置及びプログラム | |
Kwak et al. | An Improved View Synthesis of Light Field Images for Supporting 6 Degrees-of-Freedom | |
SUN et al. | Light Field Virtual View Rendering Based on EPI-Representations |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140206 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20140609 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20140617 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20150120 |