JP2014010667A - 運用管理支援装置、方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】運用管理部品を組み合わせて運用管理フローを作成するための手間を削減し、作成時間の短縮を可能とする。
【解決手段】運用管理対象サーバに対して所定の運用管理操作を行う運用管理部品を組み合わせた運用管理フロー(自動運用プロセス)が作成され、作成された運用管理フローに含まれる運用管理部品に、運用管理対象サーバの構成情報が登録されたCMDB22から特定の構成情報を検索する際の検索条件を規定するパラメータが設定された場合に、(1)運用操作部品定義情報52からパラメータと構成情報のCIの属性との対応を取得し、(2)パラメータと対応するCIの属性を検索するXpath(検索条件情報)を生成し、生成したXpathを運用管理部品に付加する。
【選択図】図14

Description

本発明は、運用管理支援装置、運用管理支援方法及び運用管理支援プログラムに関する。
情報処理装置の運用管理を自動的に行う機能を提供する運用管理ソフトウェアが知られている。運用管理ソフトウェアは、利用者に対し、運用管理対象の情報処理装置に対して互いに異なる運用管理操作を行う複数種の運用管理部品を提供している。利用者は、運用管理ソフトウェアが提供する複数種の運用管理部品を適宜組み合わせて運用管理フロー(自動運用プロセス)を作成し、作成した運用管理フローを実行させることで、運用管理対象の情報処理装置に対して所望の運用管理操作を行わせる。
ところで、運用管理ソフトウェアが提供する運用管理部品の中には、運用管理対象の情報処理装置の構成情報が登録された構成管理データベース(CMDB:Configuration Management Database)から構成情報を取得して運用管理操作に利用するものがある。構成管理データベースからの構成情報の取得に用いられる検索条件情報は、XPath(XML Path Language)に準拠した記述方法で記述される。上記の検索条件情報は、XPathの知識を有し、構成管理データベースの構造を把握している利用者によって手作業で作成されていた。或いは、上記の検索条件情報は、構成管理データベースを管理するコンソール上で、構成管理データベースの構造を把握している利用者が、取得対象の構成情報の検索条件を入力することで作成されていた。
上記に関連する技術として、以下の技術が提案されている。すなわち、管理対象である構成要素を示す構成要素情報を検索するための検索式に含まれる構成要素情報とリレーショナルデータベースへの問い合わせ履歴情報に含まれるテーブル情報とを比較して、対応関係情報を作成する。また、検索式に含まれる構成要素間の関係を示す関係情報と問い合わせ履歴情報に含まれるとテーブル間の関係を示す情報とを比較して、関係情報と問い合わせ履歴情報との対応関係を示す対応関係情報を作成する。その後、作成された対応関係情報を用いて、構成要素情報のスキーマ定義および関係情報のスキーマ定義を作成する。
特開2011−257812号公報
ところで、構成管理データベースから取得した構成情報を運用管理操作に利用する同一の運用管理部品を含む運用管理フローであっても、前記運用管理部品が運用管理操作に利用する構成情報は運用管理フロー毎に相違している可能性がある。例えば、Windows(登録商標)サーバを運用操作対象とする運用管理フローではWindows(登録商標)サーバの構成情報を取得する必要があるのに対し、Linux(登録商標)サーバを運用操作対象とする運用管理フローではLinux(登録商標)サーバの構成情報を取得する必要がある。
従って、構成管理データベースから取得した構成情報を利用する運用管理部品を含む運用管理フローの作成に際しては、同一の運用管理部品を含む別の運用管理フローが既に存在しているとしても、構成情報を取得する検索条件情報の作成又は修正が必要となる。そして検索条件情報を作成又は修正するためには、XPathの知識を有し、構成管理データベースの構造も把握している必要があるので、運用管理フローを作成するためには時間も手間も掛かるという課題があった。
一つの側面では、本発明は、運用管理部品を組み合わせて運用管理フローを作成するための手間を削減し、作成時間の短縮を可能とすることが目的である。
一態様においては、運用管理対象の情報処理装置に対して所定の運用管理操作を行う運用管理部品を組み合わせた運用管理フローが作成される。また、作成された運用管理フローに含まれる運用管理部品に、情報処理装置の構成情報が登録された構成管理データベースから特定の前記構成情報を検索する際の検索条件を規定するパラメータが設定される。開示の技術は、運用管理フローが作成されパラメータが設定された場合に、設定されたパラメータに基づき、前記パラメータが属性情報として設定可能な要素情報へ至る要素情報の配列を構成管理データベースから取得する。また開示の技術は、取得した要素情報の配列から、前記パラメータが属性情報として設定された構成情報を検索する検索条件情報を生成する。また開示の技術は、作成された運用管理フローに含まれる運用管理部品に、生成した検索条件情報を付加する。
一つの側面として、運用管理部品を組み合わせて運用管理フローを作成するための手間を削減し、作成時間の短縮が可能となる、という効果を有する。
実施形態で説明したコンピュータ・システムの機能ブロック図である。 コンピュータ・システムの概略構成を示すブロック図である。 運用管理用端末で実行される運用管理支援処理の一例を示すフローチャートである。 運用管理フロー作成画面の一例を示すイメージ図である。 (A),(B)はパラメータ入力画面の一例を示すイメージ図、(C)は運用管理データベースに登録された情報の表示画面の一例を示すイメージ図である。 構成管理データベースに登録された情報の概略の一例を示す図表である。 (A),(B)は運用操作部品定義情報の内容の一例を示すイメージ図である。 検索条件解析処理の一例を示すフローチャートである。 XMLスキーマ子要素解析処理の一例を示すフローチャートである。 (A)は構成管理データベースに登録された情報の一例、(B)は検索条件情報(XPath)の一例を各々示す概略図である。 検索条件組み合わせ処理の一例を示すフローチャートである。 検索条件組み合わせ処理を説明するための概略図である。 検索条件組み合わせ処理を説明するための概略図である。 運用操作部品のパラメータと構成管理データベースのCI属性とが予め対応付けられている場合の処理の概略を示すイメージ図である。 実行履歴情報の内容の一例を示す図表である。 運用操作部品のパラメータと構成管理データベースのCI属性とが予め対応付けられていない場合の処理の概略を示すイメージ図である。
以下、図面を参照して開示の技術の実施形態の一例を詳細に説明する。図1には本実施形態に係るコンピュータ・システム10が示されている。コンピュータ・システム10はデータセンタ12に設置された複数台の運用管理対象サーバ14、運用管理サーバ16及び運用管理用端末36を含み、運用管理対象サーバ14、運用管理サーバ16及び運用管理用端末36はネットワーク76に各々接続されている。なお、データセンタ12に設置された複数台の運用管理対象サーバ14の中には、稼働しているOS(Operating System)の種類が異なるサーバが混在していてもよい。運用管理対象サーバ14は開示の技術における運用管理対象の情報処理装置の一例である。
運用管理サーバ16は運用管理部18と記憶部20を含んでいる。運用管理部18は、利用者に対し、運用管理対象サーバ14の運用管理を自動的に行う機能を提供する。本実施形態では、運用管理対象サーバ14に対して実行すべき運用管理操作を規定する運用管理フローが運用管理用端末36で作成され、作成された運用管理フローが運用管理用端末36から運用管理サーバ16へアップロードされる。運用管理部18は、運用管理用端末36からアップロードされた運用管理フローで規定された各種の運用管理操作を運用管理対象サーバ14に対して行う。
記憶部20は、データセンタ12に設置された個々の運用管理対象サーバ14の構成情報が登録された構成管理データベース(CMDB)22と、運用操作部品(後述)の実行履歴を表す実行履歴情報24が記憶されている。なお、構成管理データベース22に登録された構成情報は、一例として図6に示す"LogicalServer"→"SystemSettings"→"OSSetting"→"name"のように、個々の要素情報が階層的に配列された構造とされている。記憶部20は開示の技術における第2記憶部の一例である。
運用管理対象サーバ14に対して運用管理操作を行う際に運用管理対象サーバ14へ送信すべきコマンドは、個々の運用管理対象サーバ14で稼働しているOSの種類等に応じて相違する。従って、運用管理部18は、運用管理対象サーバ14に対して運用管理操作を行う場合、構成管理データベース22に登録された操作対象のサーバ14の構成情報を参照し、稼働しているOSの種類等に応じたコマンドを送信して運用管理操作を行う。これにより、個々の運用管理対象サーバ14で稼働しているOSの種類等の構成の差異に拘わらず、個々の運用管理対象サーバ14に対して同一の運用管理フローで運用管理操作を行うことが可能となる。なお、運用管理部18は、データセンタ12に設置された個々の運用管理対象サーバ14の構成の変化を常に監視し、構成の変化を検知すると、構成管理データベース22に登録されている対応する構成情報を、変化した後の構成に応じて変更する処理も行う。
運用管理用端末36は開示の技術に係る運用管理支援装置の一例であり、運用管理フロー生成部38、パラメータ入力部40、運用管理フロー保存部42、検索条件情報生成部44、定義情報更新部46、検索条件情報付加部47及び記憶部48を含んでいる。記憶部48は、運用管理フローを作成するための部品である複数種の運用操作部品が登録されたライブラリ50、ライブラリ50に登録された個々の運用操作部品の属性を定義する運用操作部品定義情報52、運用管理フローが登録されたライブラリ53を記憶する。記憶部48は開示の技術における第1記憶部の一例である。ライブラリ50に登録された個々の運用操作部品は、運用管理操作に含まれる単位操作を運用管理サーバ16によって行わせるためのプログラムを含んでいる。本実施形態では、複数種の運用操作部品を組み合わせることで、運用管理サーバ16により運用管理対象サーバ14に対して所望の運用管理操作を行わせることが可能な運用管理フローが作成される。
運用管理フロー生成部38は、利用者による運用管理フローの作成を支援する処理を行う。運用管理フロー生成部38による運用管理フローの作成を支援する処理には、例えば図4に示すような運用管理フロー作成画面80を表示し、利用者が選択した運用操作部品82を運用管理フロー作成画面80上に配置する処理が含まれる。また、運用管理フロー作成画面80上に配置した運用操作部品82同士を接続する線を描画する等の処理も含まれる。なお、図4に示す「構成情報の取得」や「サーバを起動」と表記した運用操作部品82は、それぞれ対応する単位操作を運用管理サーバ16によって行わせるためのプログラムを含んでいる。運用操作部品は予め作成され、ライブラリ50に登録された状態で利用者に提供されるが、利用者自身が所望の運用操作部品を作成することも可能とされている。
パラメータ入力部40は、利用者によって作成された運用管理フローに含まれる運用操作部品へのパラメータの入力を支援する処理を行う。パラメータ入力部40によるパラメータの入力を支援する処理には、例えば図5(A)に示すようなパラメータ入力画面84を表示する等の処理が含まれる。なお、上記のパラメータは、作成された運用管理フローが複数の運用管理対象サーバ14のうちの一部を対象として運用管理操作を行わせるフローである場合に、運用管理操作を行う運用管理対象サーバ14を絞り込むために運用操作部品に入力される。運用管理フロー保存部42は、利用者によって作成された運用管理フローを保存する処理を行う。
検索条件情報生成部44は、利用者によって運用管理フローが作成された場合に、構成管理データベース22に登録された構成情報のうち、利用者によって入力されたパラメータが属性情報として設定された構成情報を検索する検索条件情報を生成する処理を行う。なお、上記の検索条件情報はXPathに準拠した記述方法で記述される。定義情報更新部46は、運用操作部品の入力パラメータを構成管理データベース22の構成情報のうちの何れかの要素情報と対応付ける情報が運用操作部品定義情報52の中に存在しない場合に、前記情報を運用操作部品定義情報52に追加する処理を行う。検索条件情報付加部47は、検索条件情報生成部44によって生成された検索条件情報を、構成管理データベース22から構成情報を取得する運用操作部品に付加する処理を行う。
なお、検索条件情報生成部44は開示の技術における生成部の一例であり、検索条件情報付加部47は開示の技術における付加部の一例であり、定義情報更新部46は開示の技術における更新部の一例である。
図2に示すように、運用管理サーバ16は、CPU26、メモリ28、不揮発性の記憶部20、通信I/F部30を備えている。CPU26、メモリ28、記憶部20、通信I/F部30はバス31を介して互いに接続されている。記憶部20には、オペレーティング・システムのプログラムやアプリケーション・プログラムが記憶され(図示省略)、運用管理プログラム32が記憶され、更に構成管理データベース22及び実行履歴情報24が記憶されている。運用管理サーバ16のCPU26は、運用管理プログラム32を実行することで、図1に示す運用管理部18として動作する。
運用管理用端末36は、CPU54、メモリ56、不揮発性の記憶部48、通信I/F部58、ディスプレイ60及び入力デバイス62を備えている。CPU54、メモリ56、記憶部48、通信I/F部58、ディスプレイ60及び入力デバイス62はバス63を介して互いに接続されている。記憶部48には、オペレーティング・システムのプログラムやアプリケーション・プログラムが記憶され(図示省略)、運用管理支援プログラム64が記憶され、更に、運用操作部品ライブラリ50及び運用操作部品定義情報52が記憶されている。
運用管理支援プログラム64は、運用管理フロー生成プロセス66、パラメータ入力プロセス68、運用管理フロー保存プロセス70、検索条件情報生成プロセス72、定義情報更新プロセス74及び検索条件情報付加プロセス75を含む。運用管理用端末36のCPU54は、運用管理フロー生成プロセス66を実行することで、図1に示す運用管理フロー生成部38として動作する。CPU54は、パラメータ入力プロセス68を実行することで、図1に示すパラメータ入力部40として動作する。CPU54は、運用管理フロー保存プロセス70を実行することで、図1に示す運用管理フロー保存部42として動作する。CPU54は、検索条件情報生成プロセス72を実行することで、図1に示す検索条件情報生成部44として動作する。CPU54は、定義情報更新プロセス74を実行することで、図1に示す定義情報更新部46として動作する。CPU54は、検索条件情報付加プロセス75を実行することで、図1に示す検索条件情報付加部47として動作する。なお、運用管理支援プログラム64は、開示の技術に係る運用管理支援プログラムの一例である。
次に本実施形態の作用を説明する。本実施形態において、利用者は、運用操作部品ライブラリ50に登録された複数種の運用管理部品を適宜組み合わせ、所望の運用管理操作を行わせる運用管理フローを作成し、作成した運用管理フローを運用管理サーバ16によって実行させる。これにより、運用管理対象サーバ14に対して所望の運用管理操作が行われる。
但し、運用管理部品の中には構成管理データベース22から構成情報を取得して運用管理操作に利用するものがある。構成管理データベース22からの構成情報を取得に用いられる検索条件情報は、XPathに準拠した記述方法で記述される。従って、利用者が検索条件情報を作成、或いは修正するには、XPathの知識を有し、構成管理データベース22の構造も把握している必要があり、運用管理フローを作成するためには時間も手間も掛かっていた。
上記に鑑み、本実施形態では、利用者によって運用管理フローの作成又は修正が行われた場合に、検索条件情報生成部44により、利用者によって入力されたパラメータが属性情報として設定された構成情報を検索する検索条件情報を生成する処理が行われる。
以下、コンピュータ・システム10の運用管理用端末36で行われる処理の詳細を説明する。運用管理用端末36は、利用者により入力デバイス62を介して運用管理フローの作成又は修正が指示されると、図3に示す運用管理支援処理を行う。
運用管理支援処理のステップ100において、運用管理フロー生成部38は、利用者による運用管理フローの作成又は修正を支援する運用管理フロー作成処理を行う。すなわち、運用管理フロー生成部38は、まず、図4に示すような運用管理フロー作成画面80をディスプレイ60に表示する。また、運用管理フロー生成部38は、運用操作部品ライブラリ50に登録されている運用操作部品82の中から、利用者によって選択された運用操作部品82を運用管理フロー作成画面80上に配置する。更に、運用管理フロー生成部38は、運用管理フロー作成画面80上に配置した運用操作部品82同士を接続する線を、利用者からの指示に従って描画する。
これにより、図4に示すような運用管理フローが作成される。なお、図4に示す運用管理フローによって実現される運用管理操作は、フローの起動に伴い、まず「構成情報の取得」と表記した運用操作部品82により、構成管理データベース22からの運用管理対象サーバ14の構成情報の取得が試行される。構成情報の取得に成功した場合は、「サーバを起動」と表記した運用操作部品82により、取得された構成情報を使用して運用管理対象サーバ14の起動が試行される。そして、運用管理対象サーバ14の起動に成功した場合は、運用管理操作の結果として「起動成功」が出力される。一方、運用管理対象サーバ14の構成情報の取得に失敗した場合及び運用管理対象サーバ14の起動に失敗した場合には、運用管理操作の結果として「起動失敗」が出力される。
なお、運用管理フローの修正が行われる場合、運用管理フロー生成部38は、ディスプレイ60に表示した運用管理フロー作成画面80上に、ライブラリ53から読み出した運用管理フローを表示させる。そして、運用管理フロー生成部38は、利用者の指示に応じて、表示した運用管理フローへの運用操作部品の追加や変更、接続線の追加や変更等の処理を行う。これにより、運用管理フローの修正が実現される。
次のステップ102において、パラメータ入力部40は、利用者によって作成された運用管理フローに含まれる運用操作部品のうち、構成管理データベース22の情報を使用する運用操作部品へのパラメータの入力を支援する処理を行う。すなわち、パラメータ入力部40は、構成管理データベース22の情報を使用する運用操作部品82について、図5(A)に示すようなパラメータ入力画面84をディスプレイ60に表示する。
例えば、図4に示す運用管理フローにおいて、「サーバを起動」と表記した運用操作部品82は、「構成情報の取得」と表記した運用操作部品82によって取得された構成情報を使用して運用管理対象サーバ14の起動を試行する。このため、図4に示す運用管理フローが作成された場合、パラメータ入力部40は、「サーバを起動」と表記した運用操作部品82に対応するパラメータ入力画面84をディスプレイ60に表示する。
利用者は、作成した運用管理フローが、一部のサーバ14を対象として運用管理操作を行わせることを想定している場合、ディスプレイ60に表示されたパラメータ入力画面84を介して運用管理対象のサーバ14を規定するパラメータを入力する。例えば、図4に示す運用管理フローが、OSとしてwindows(登録商標)が稼働しているサーバ14のみを起動させることを想定している場合、図5(B)に示すように、利用者は、パラメータ入力画面84の"ostype"の入力欄にパラメータ"Windows(登録商標)"を入力する。パラメータ入力部40は、利用者によりパラメータ入力画面84を介してパラメータが入力されると、入力されたパラメータを対応する運用操作部品と対応付けてメモリ56等に記憶させる処理を行う。
次のステップ104において、運用管理フロー保存部42は、利用者によって作成された運用管理フローを、運用管理フローライブラリ53に登録することで記憶部48に保存する運用管理フロー保存処理を行う。
次のステップ106以降において、検索条件情報生成部44は、構成管理データベース22の構成情報を使用する運用操作部品について、使用する構成情報を検索する検索条件情報の生成を行う。すなわち、まずステップ106において、検索条件情報生成部44は、個々の運用操作部品を識別するための変数iに1を設定する。次のステップ108において、検索条件情報生成部44は、利用者によって作成された運用管理フローからi番目の運用操作部品を処理対象として取り出す。次のステップ109において、検索条件情報生成部44は、ステップ108で取り出した処理対象の運用操作部品は、利用者によってパラメータが入力された運用操作部品か否か判定する。ステップ109の判定が否定された場合はステップ126へ移行する。
一方、ステップ109の判定が肯定された場合はステップ110へ移行する。ステップ110において、検索条件情報生成部44は、処理対象の運用操作部品の定義情報52を参照する。そして、参照した定義情報52において、処理対象の運用操作部品のパラメータと、構成管理データベース22に登録されている構成情報のCI(Configuration Item)の属性との対応付けが定義されているか否か判定する。
図7(A),(B)には運用操作部品定義情報52の一例を示す。このうち、図7(B)に示す運用操作部品定義情報52の一例には、一例として図6に示す構成管理データベース22に登録されている構成情報のCIの属性との対応付けを定義する対応情報が含まれている。図7(B)における対応情報は、図7(B)に示す下線部である(CI="LogicalServer",element="OSSetting",attribute="name")。運用操作部品ライブラリ50に当初より登録されて利用者に提供される運用操作部品は、対応する運用操作部品定義情報52に上記の対応付けが予め定義されており、この場合はステップ110の判定が肯定されてステップ118へ移行する。
ステップ118において、検索条件情報生成部44は、処理対象の運用操作部品の定義情報52から、運用操作部品のパラメータと構成管理データベース22に登録された構成情報のCIの属性とを対応付ける情報を取得する。次のステップ120において、検索条件情報生成部44は、検索条件解析処理を行う。この検索条件解析処理の詳細について、図8を参照して説明する。
検索条件解析処理のステップ140において、検索条件情報生成部44は、構成管理データベース22に登録された構成情報のうち、運用操作部品のパラメータと対応付けられたCIのモデル情報を取得する。構成管理データベース22に登録された構成情報はXML(Extensible Markup Language)で記述された情報であるが、ステップ140の処理により、一例として図6に示すような情報が取得される。
次のステップ142において、検索条件情報生成部44は、ステップ140で取得したモデル情報の中から先頭(最上層)の要素情報を取得する。例えば、ステップ140で取得したモデル情報が図6に示す情報である場合、ステップ142では最上位階層の要素情報である"LogicalServer"が取得される。次のステップ144において、検索条件情報生成部44は、ステップ142で取得した要素情報をメモリ56等に保存する。
次のステップ146において、検索条件情報生成部44は、ステップ142で取得した要素情報が、入力された運用操作部品のパラメータに対応付いた要素情報で、かつ入力されたパラメータが属性情報として設定される情報か否か判定する。ステップ146の判定が肯定された場合はステップ152へ移行し、ステップ146の判定が否定された場合はステップ148へ移行する。ステップ148において、検索条件情報生成部44は、ステップ140で取得したモデル情報の中から、先のステップ142で取得した要素情報の子要素に相当する要素情報を取得する。例えば、ステップ140で取得したモデル情報が図6に示す情報である場合、ステップ148では"LogicalServer"を親要素とする要素情報である"SystemSettings"が取得される。
次のステップ150において、検索条件情報生成部44は、XMLスキーマ子要素解析処理を行う。このXMLスキーマ子要素解析処理の詳細について、図9を参照して説明する。
XMLスキーマ子要素解析処理のステップ160において、検索条件情報生成部44は、個々の要素情報を識別するための変数jに1を設定する。次のステップ162において、検索条件情報生成部44は、取得済みのj番目の要素情報をメモリ56等に保存する。次のステップ164において、検索条件情報生成部44は、ステップ162で保存したj番目の要素情報が、入力された運用操作部品のパラメータに対応付いた要素情報で、かつ入力されたパラメータが属性情報として設定される情報か否か判定する。ステップ164の判定が肯定された場合はXMLスキーマ子要素解析処理を終了する。
一方、ステップ164の判定が否定された場合はステップ166へ移行する。ステップ166において、検索条件情報生成部44は、ステップ162でメモリ56等に保存したj番目の要素情報に子要素が存在するか否か判定する。ステップ166の判定が否定された場合はステップ174へ移行し、ステップ166の判定が肯定された場合はステップ168へ移行する。ステップ168において、検索条件情報生成部44は、先に取得したモデル情報の中から、ステップ162でメモリ56等に保存したj番目の要素情報の子要素を取得する。そして次のステップ170において、検索条件情報生成部44は、XMLスキーマ子要素解析処理(図9)を行う。
上記のように、XMLスキーマ子要素解析処理において、検索条件情報生成部44は、j番目の要素情報の子要素を順に取得していき、入力されたパラメータに対応付いた要素情報で、かつ入力されたパラメータが属性情報として設定される要素情報を探索する。ステップ170におけるXMLスキーマ子要素解析処理が終了すると、ステップ172へ移行する。ステップ172において、検索条件情報生成部44は、今迄の解析ループにおいて、入力されたパラメータに対応付いた要素情報で、かつ入力されたパラメータが属性情報として設定される要素情報が見つかったか否か判定する。ステップ172の判定が肯定された場合はXMLスキーマ子要素解析処理を終了する。
一方、ステップ172の判定が否定された場合はステップ174へ移行する。ステップ174において、検索条件情報生成部44は、今迄にメモリ56等に保存したj番目の要素情報及びj番目の要素情報の子要素の情報をメモリ56等から削除する。次のステップ176において、検索条件情報生成部44は、変数jの値が、モデル情報のうち先頭(最上層)の要素情報の子要素の総数に達したか否か判定する。ステップ176の判定が否定された場合はステップ178へ移行し、ステップ176の判定が肯定された場合はXMLスキーマ子要素解析処理を終了する。ステップ178において、検索条件情報生成部44は、変数jの値を1だけインクリメントしてステップ162に戻る。
上記のXMLスキーマ子要素解析処理により、例えば、利用者がパラメータ入力画面84の"ostype"の入力欄にパラメータ"Windows(登録商標)"を入力した場合、要素情報として"LogicalServer","SystemSettings","OSSetting"がメモリ56等に順に記憶される。そして、入力されたパラメータに対応付いた要素情報で、かつ入力されたパラメータが属性情報として設定される要素情報として、要素情報"name"がメモリ56等に記憶されることになる。
XMLスキーマ子要素解析処理を終了すると、検索条件解析処理(図8)のステップ152へ移行する。ステップ152において、検索条件情報生成部44は、メモリ56等に保存していた要素情報に基づき、入力されたパラメータが属性情報として設定される要素情報を検索する検索条件を、XPathに準拠した記述方法で記述した検索条件情報を組み立てる。なお、上記の検索条件情報の組み立ては、例えば、メモリ56等に保存していた要素情報を上位階層から順に配列し、配列した個々の要素情報の間に所定の記号(例えば"/")を挿入することで行うことができる。
次のステップ154において、検索条件情報生成部44は、利用者によって入力されたパラメータを、入力されたパラメータが属性情報として設定される要素情報の検索条件として検索条件情報に付加し、検索条件解析処理を終了する。例えば、利用者がパラメータ入力画面84の"ostype"の入力欄にパラメータ"Windows(登録商標)"を入力した場合、図10(B)に示すように、要素情報"name"の属性情報として"Windows(登録商標)"が設定された構成情報を検索する検索条件情報が生成される。図10(A)には構成管理データベース22に登録される構成情報の一例を示す。図10(B)に示す検索条件情報を用いることで、図10(A)に示すように、要素情報が"LogicalServer/SystemSettings/OSSetting/name"と階層化され、"name"の属性情報として"Windows(登録商標)"が設定された構成情報が検索されることになる。
なお、上述した検索条件解析処理において、処理対象の運用操作部品に対して複数のパラメータが入力された場合には、入力された個々のパラメータに対応する複数の検索条件情報が各々生成される。
検索条件解析処理を終了すると運用管理支援処理(図3)のステップ122へ移行する。ステップ122において、検索条件情報生成部44は、検索条件組み合わせ処理を行う。この検索条件組み合わせ処理の詳細について、図11を参照して説明する。
検索条件組み合わせ処理のステップ190において、検索条件情報生成部44は、処理対象の運用操作部品に対し、XPathに準拠した検索条件情報が複数作成されたか否か判定する。ステップ190の判定が否定された場合は検索条件組み合わせ処理を終了し、ステップ190の判定が肯定された場合はステップ192へ移行する。ステップ192において、検索条件情報生成部44は、検索条件情報の数を計数するための変数kに1を設定する。
次のステップ194において、検索条件情報生成部44は、結合対象の一対の検索条件情報(k番目の検索条件情報とk+1番目の検索条件情報)のCIタイプが同じか否か判定する。例えば利用者が、図12(A)に示すパラメータ入力画面84の"ipmiusername"及び"ipmipassword"の入力欄にパラメータを各々入力し、"ipmiusername"及び"ipmipassword"に対応する要素情報が要素情報"LogicalServer"と関連付けられていた場合を考える。この場合はステップ194の判定が肯定されてステップ196へ移行する。ステップ196において、検索条件情報生成部44は、例として図12(B)に示すように、結合対象の一対の検索条件情報を文字列"and"で結合した検索条件情報を生成する。
また、例えば利用者が、図13(A)に示すパラメータ入力画面84の"mwtype"及び"ostype"の入力欄にパラメータを各々入力し、"mwtype"及び"ostype"に対応する要素情報が互いに異なる要素情報と関連付けられていた場合を考える。図13(A)では、"mwtype"に対応する要素情報が要素情報"InstalledSoftware"と関連付けられ、"ostype"に対応する要素情報が要素情報"LogicalServer"と関連付けられていた例が示されている。この場合はステップ194の判定が否定されてステップ198へ移行する。ステップ198において、検索条件情報生成部44は、例として図13(B)に示すように、結合対象の検索条件情報(XPath)を文字列"&"で結合した検索条件情報を生成する。
次のステップ200において、検索条件情報生成部44は、変数kの値が検索条件情報の数から1を減算した値に達したか否か判定する。ステップ200の判定が否定された場合はステップ202へ移行する。ステップ202において、検索条件情報生成部44は、変数kを1だけインクリメントし、ステップ194に戻る。そしてステップ200の判定が肯定された場合は検索条件組み合わせ処理を終了する。
上記の検索条件組み合わせ処理により、処理対象の運用操作部品に対して複数のパラメータが入力され、個々のパラメータに対応する複数の検索条件情報が各々生成された場合にも、複数の検索条件情報がXPathに準拠した単一の検索条件情報へ結合される。
検索条件組み合わせ処理を終了すると運用管理支援処理(図3)のステップ124へ移行する。ステップ124において、検索条件情報付加部47は、利用者によって作成されてライブラリ53に格納されている運用管理フローのうち、上記の処理を経て生成された検索条件情報を、構成管理データベース22から構成情報の取得を行う運用操作部品に付加する。例えば図4に示す運用管理フローにおいて、「サーバを起動」の運用操作部品82を処理対象として検索条件情報を生成した場合、生成した検索条件情報は処理対象の運用操作部品82の前段に配置された「構成情報の取得」の運用操作部品82に付加される。
次のステップ126において、検索条件情報生成部44は、変数iの値が運用管理フローに含まれる運用操作部品の総数に達したか否か判定する。ステップ126の判定が否定された場合はステップ128へ移行し、ステップ128において、検索条件情報生成部44は変数iを1だけインクリメントし、ステップ108に戻る。ステップ108〜ステップ128の処理はステップ126の判定が肯定される迄繰り返され、ステップ126の判定が肯定されると運用管理支援処理を終了する。
ところで、上記では、利用者によって入力されたパラメータと、構成情報のCIの属性との対応付けが運用操作部品定義情報52に定義されている場合の処理を説明した。この場合、図14に示すように、(1)CIの属性との対応情報を運用操作部品定義情報52から取得し、(2)対応する属性を検索するXPath(検索条件情報)を作成し、(3)作成したXPath(検索条件情報)を組み合わせることで検索条件情報が得られる。
一方、本実施形態では、運用操作部品を利用者が作成することも可能である。利用者によって作成された運用操作部品は、対応する運用操作部品定義情報52に、パラメータと構成管理データベース22に登録されている構成情報のCIの属性との対応付けが定義されていない可能性がある(図7(A)も参照)。この場合、利用者によって入力されたパラメータとCIの属性との対応情報を運用操作部品定義情報52から取得することができない。以下、運用操作部品定義情報52に、パラメータと構成情報のCIの属性との対応付けが定義されていない場合の処理について説明する。
運用操作部品定義情報52に、パラメータと構成情報のCIの属性との対応付けが定義されていない場合は、運用管理支援処理(図3)のステップ110の判定が否定されてステップ112へ移行する。ステップ112において、定義情報更新部46は、処理対象の運用操作部品の実行履歴情報24を運用管理サーバ16から取得する。例として図15に示すように、実行履歴情報24は、或る運用操作部品が過去の使用された際に入力されたパラメータ(図15の例では"Windows(登録商標)"及び"Linux(登録商標)")が登録されている。なお、実行履歴情報24は、処理対象の運用操作部品が今回作成された運用管理フローと別の運用管理フローでも使用されており、当該別の運用管理フローでは、手作業で作成された検索条件情報が処理対象の運用操作部品に付加されている場合に記憶される。
次のステップ114において、定義情報更新部46は、ステップ112で取得した実行履歴情報24に登録された入力パラメータと、構成管理データベース22に登録された構成情報の個々のCIに設定された属性情報を比較する。また定義情報更新部46は、構成管理データベース22に登録された構成情報の個々のCIのうち、実行履歴情報24に登録された入力パラメータが属性情報として設定されているCIを抽出する。そして定義情報更新部46は、処理対象の運用操作部品の運用操作部品定義情報52を記憶部48から読み出し、読み出した運用操作部品定義情報52に、処理対象の運用操作部品のパラメータと抽出したCIの属性とを対応付ける情報を追加する。これにより、図7(A)に示すようにパラメータと構成情報のCIの属性との対応付けが未定義の運用操作部品定義情報52が、図7(B)に示すようにパラメータと構成情報のCIの属性とが対応付けされた運用操作部品定義情報52へ更新される。
そして次のステップ116において、定義情報更新部46は、処理対象の運用操作部品のパラメータと抽出したCIの属性とを対応付ける情報を追加した運用操作部品定義情報52を記憶部48に記憶される。ステップ116の処理を行うとステップ118へ移行するので、以後の処理はパラメータと構成情報のCIの属性との対応付けが運用操作部品定義情報52に定義されている場合と同じである。
このように、パラメータと構成情報のCIの属性との対応付けが運用操作部品定義情報52に定義されていない場合、図16に示すように、(1)運用操作部品に過去に入力されたパラメータが実行履歴情報24から取得される。次に、(2)過去に入力されたパラメータに基づいて、パラメータとCIの属性との対応付けを行い、(3)対応付けたパラメータの情報を運用操作部品定義情報52に格納する。続いて、(4)CIの属性との対応情報を運用操作部品定義情報52から取得し、(5)対応する属性を検索するXPath(検索条件情報)を作成し、(6)作成したXPath(検索条件情報)を組み合わせることで検索条件情報が得られることになる。
上述した運用管理支援処理で作成された運用管理フローは、その後、ライブラリ53から読み出されて運用管理サーバ16へアップロードされる。そして、運用管理サーバ16では、アップロードされた運用管理フローに従って、運用管理部18により、運用管理対象サーバ14に対して各種の運用管理操作が行われることになる。
なお、上記ではXPathに準拠した検索条件情報を生成する態様を説明したが、開示の技術はこれに限定されるものではなく、XPath以外の規格に準拠した検索条件情報を生成する場合にも適用可能である
また、上記では運用管理フローの作成を行うための運用管理用端末36が、運用管理フローに従って運用管理操作を行う運用管理サーバ16と別に設けられた態様を説明したが、これに限定されるものではない。例えば、運用管理フローの作成と、作成された運用管理フローに応じた運用管理操作を単一の情報処理装置で実現することも可能である。
また、上記では構成管理データベース22に登録された構成情報がXMLで記述された情報である態様を説明したが、開示の技術はこれに限定されるものでもなく、構成情報はXML以外の規格に準拠した情報であってもよい。
また、上記では運用管理支援プログラムが運用管理用端末36の記憶部48に予め記憶(インストール)されている態様を説明したが、これに限定されるものではない。開示の技術に係る運用管理支援プログラムは、CD−ROMやDVD−ROM等の記録媒体に記録されている形態で提供することも可能である。
本明細書に記載された全ての文献、特許出願及び技術規格は、個々の文献、特許出願及び技術規格が参照により取り込まれることが具体的かつ個々に記された場合と同程度に、本明細書中に参照により取り込まれる。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
運用管理対象の情報処理装置に対して所定の運用管理操作を行う運用管理部品を組み合わせた運用管理フローが作成され、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記情報処理装置の構成情報が登録された構成管理データベースから特定の前記構成情報を検索する際の検索条件を規定するパラメータが設定された場合に、設定された前記パラメータに基づき、前記パラメータが属性情報として設定可能な要素情報へ至る要素情報の配列を前記構成管理データベースから取得し、取得した前記要素情報の配列から、前記パラメータが属性情報として設定された前記構成情報を検索する検索条件情報を生成する生成部と、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、生成された検索条件情報を付加する付加部と、を含む運用管理支援装置。
(付記2)
前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報は、前記要素情報が階層的に配列された構造とされ、前記生成部は、前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報に含まれ、前記運用管理部品に設定された前記パラメータに対応する前記要素情報を上位階層から順に取得することを、前記パラメータが属性情報としてを設定可能な要素情報を取得する迄繰り返し、取得した前記要素情報の配列を組み立てると共に、前記パラメータを属性情報として設定可能な要素情報の前記属性情報の検索条件として前記パラメータを設定することで前記検索条件情報を生成する付記1記載の運用管理支援装置。
(付記3)
前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報のうち、前記運用操作部品に設定される前記パラメータに対応する前記要素情報を規定する情報を含む運用操作部品定義情報を記憶する第1記憶部を更に備え、前記生成部は、前記運用管理部品に設定された前記パラメータに対応する前記要素情報として、前記第1記憶部に記憶された前記運用操作部品定義情報に規定された前記要素情報を上位階層から順に取得する付記2記載の運用管理支援装置。
(付記4)
運用管理対象の前記情報処理装置に対し前記運用管理部品によって所定の運用管理操作が過去に行われた際に用いられた前記パラメータが登録された実行履歴情報を記憶する第2記憶部と、前記第1記憶部に記憶されている運用操作部品定義情報に、前記構成情報のうち前記運用操作部品に設定される前記パラメータに対応する前記要素情報を規定する情報が含まれていない場合に、前記第2記憶部に記憶された実行履歴情報に登録されている前記パラメータを、前記構成情報に含まれる個々の前記要素情報の属性情報と照合することで、前記構成情報のうち前記パラメータに対応する前記要素情報を判断し、第1記憶部に記憶された前記運用操作部品定義情報に、判断した前記要素情報を前記パラメータに対応する前記要素情報として規定する情報が含まれるように、前記運用操作部品定義情報を更新する更新部と、を更に備えた付記3記載の運用管理支援装置。
(付記5)
前記生成部は、前記運用管理部品に前記パラメータが複数種入力された場合に、個々の前記パラメータが属性情報として設定された構成情報を各々検索する複数の検索条件情報を各々生成し、生成した複数の検索条件情報を所定の接続情報で接続して、前記検索条件情報を生成する付記1〜付記4の何れか1項記載の運用管理支援装置。
(付記6)
前記生成部は、前記検索条件情報として、XPathの規格に準拠した記述方法で検索条件を記述した検索条件情報を生成する付記1〜付記5の何れか1項記載の運用管理支援装置。
(付記7)
運用対象の情報処理装置に対して所定の運用管理操作を行う運用管理部品を組み合わせた運用管理フローが作成され、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記情報処理装置の構成情報が登録された構成管理データベースから特定の前記構成情報を検索する際の検索条件を規定するパラメータが設定された場合に、設定された前記パラメータに基づき、前記パラメータが属性情報として設定可能な要素情報へ至る要素情報の配列を前記構成管理データベースから取得し、取得した前記要素情報の配列から、前記パラメータが属性情報として設定された前記構成情報を検索する検索条件情報を生成し、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記生成した検索条件情報を付加する運用管理支援方法。
(付記8)
前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報は、前記要素情報が階層的に配列された構造とされ、前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報に含まれ、前記運用管理部品に設定された前記パラメータに対応する前記要素情報を上位階層から順に取得することを、前記パラメータが属性情報としてを設定可能な要素情報を取得する迄繰り返し、取得した前記要素情報の配列を組み立てると共に、前記パラメータを属性情報として設定可能な要素情報の前記属性情報の検索条件として前記パラメータを設定することで前記検索条件情報を生成する付記7記載の運用管理支援方法。
(付記9)
前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報のうち、前記運用操作部品に設定される前記パラメータに対応する前記要素情報を規定する情報を含む運用操作部品定義情報を第1記憶部に記憶しておき、前記運用管理部品に設定された前記パラメータに対応する前記要素情報として、前記第1記憶部に記憶された前記運用操作部品定義情報に規定された前記要素情報を上位階層から順に取得する付記8記載の運用管理支援方法。
(付記10)
運用管理対象の前記情報処理装置に対し前記運用管理部品によって所定の運用管理操作が過去に行われた際に用いられた前記パラメータが登録された実行履歴情報を第2記憶部に記憶しておき、前記第1記憶部に記憶されている運用操作部品定義情報に、前記構成情報のうち前記運用操作部品に設定される前記パラメータに対応する前記要素情報を規定する情報が含まれていない場合に、前記第2記憶部に記憶された実行履歴情報に登録されている前記パラメータを、前記構成情報に含まれる個々の前記要素情報の属性情報と照合することで、前記構成情報のうち前記パラメータに対応する前記要素情報を判断し、第1記憶部に記憶された前記運用操作部品定義情報に、判断した前記要素情報を前記パラメータに対応する前記要素情報として規定する情報が含まれるように、前記運用操作部品定義情報を更新する付記9記載の運用管理支援方法。
(付記11)
前記運用管理部品に前記パラメータが複数種入力された場合に、個々の前記パラメータが属性情報として設定された構成情報を各々検索する複数の検索条件情報を各々生成し、生成した複数の検索条件情報を所定の接続情報で接続して、前記検索条件情報を生成する付記7〜付記10の何れか1項記載の運用管理支援方法。
(付記12)
前記検索条件情報として、XPathの規格に準拠した記述方法で検索条件を記述した検索条件情報を生成する付記7〜付記11の何れか1項記載の運用管理支援方法。
(付記13)
コンピュータに、運用管理対象の情報処理装置に対して所定の運用管理操作を行う運用管理部品を組み合わせた運用管理フローが作成され、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記情報処理装置の構成情報が登録された構成管理データベースから特定の前記構成情報を検索する際の検索条件を規定するパラメータが設定された場合に、設定された前記パラメータに基づき、前記パラメータが属性情報として設定可能な要素情報へ至る要素情報の配列を前記構成管理データベースから取得し、取得した前記要素情報の配列から、前記パラメータが属性情報として設定された前記構成情報を検索する検索条件情報を生成し、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記生成した検索条件情報を付加する処理を行わせるための運用管理支援プログラム又は当該運用管理支援プログラムが記録された記録媒体。
(付記14)
前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報は、前記要素情報が階層的に配列された構造とされ、前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報に含まれ、前記運用管理部品に設定された前記パラメータに対応する前記要素情報を上位階層から順に取得することを、前記パラメータが属性情報としてを設定可能な要素情報を取得する迄繰り返し、取得した前記要素情報の配列を組み立てると共に、前記パラメータを属性情報として設定可能な要素情報の前記属性情報の検索条件として前記パラメータを設定することで前記検索条件情報を生成する付記13記載の運用管理支援プログラム又は記録媒体。
(付記15)
前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報のうち、前記運用操作部品に設定される前記パラメータに対応する前記要素情報を規定する情報を含む運用操作部品定義情報を第1記憶部に記憶しておき、前記運用管理部品に設定された前記パラメータに対応する前記要素情報として、前記第1記憶部に記憶された前記運用操作部品定義情報に規定された前記要素情報を上位階層から順に取得する付記13記載の運用管理支援プログラム又は記録媒体。
(付記16)
運用管理対象の前記情報処理装置に対し前記運用管理部品によって所定の運用管理操作が過去に行われた際に用いられた前記パラメータが登録された実行履歴情報を第2記憶部に記憶しておき、前記第1記憶部に記憶されている運用操作部品定義情報に、前記構成情報のうち前記運用操作部品に設定される前記パラメータに対応する前記要素情報を規定する情報が含まれていない場合に、前記第2記憶部に記憶された実行履歴情報に登録されている前記パラメータを、前記構成情報に含まれる個々の前記要素情報の属性情報と照合することで、前記構成情報のうち前記パラメータに対応する前記要素情報を判断し、第1記憶部に記憶された前記運用操作部品定義情報に、判断した前記要素情報を前記パラメータに対応する前記要素情報として規定する情報が含まれるように、前記運用操作部品定義情報を更新する付記15記載の運用管理支援プログラム又は記録媒体。
(付記17)
前記運用管理部品に前記パラメータが複数種入力された場合に、個々の前記パラメータが属性情報として設定された構成情報を各々検索する複数の検索条件情報を各々生成し、生成した複数の検索条件情報を所定の接続情報で接続して、前記検索条件情報を生成する付記13〜付記16の何れか1項記載の運用管理支援プログラム又は記録媒体。
(付記18)
前記検索条件情報として、XPathの規格に準拠した記述方法で検索条件を記述した検索条件情報を生成する付記13〜付記17の何れか1項記載の運用管理支援プログラム又は記録媒体。
10 コンピュータ・システム
14 運用管理対象サーバ
16 運用管理サーバ
18 運用管理部
22 構成管理データベース
24 実行履歴情報
36 運用管理用端末
38 運用管理フロー生成部
40 パラメータ入力部
42 運用管理フロー保存部
44 検索条件情報生成部
46 定義情報更新部
47 検索条件情報付加部
52 運用操作部品定義情報
64 運用管理支援プログラム
82 運用操作部品

Claims (8)

  1. 運用管理対象の情報処理装置に対して所定の運用管理操作を行う運用管理部品を組み合わせた運用管理フローが作成され、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記情報処理装置の構成情報が登録された構成管理データベースから特定の前記構成情報を検索する際の検索条件を規定するパラメータが設定された場合に、設定された前記パラメータに基づき、前記パラメータが属性情報として設定可能な要素情報へ至る要素情報の配列を前記構成管理データベースから取得し、取得した前記要素情報の配列から、前記パラメータが属性情報として設定された前記構成情報を検索する検索条件情報を生成する生成部と、
    作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、生成された検索条件情報を付加する付加部と、
    を含む運用管理支援装置。
  2. 前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報は、前記要素情報が階層的に配列された構造とされ、
    前記生成部は、前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報に含まれ、前記運用管理部品に設定された前記パラメータに対応する前記要素情報を上位階層から順に取得することを、前記パラメータが属性情報としてを設定可能な要素情報を取得する迄繰り返し、取得した前記要素情報の配列を組み立てると共に、前記パラメータを属性情報として設定可能な要素情報の前記属性情報の検索条件として前記パラメータを設定することで前記検索条件情報を生成する請求項1記載の運用管理支援装置。
  3. 前記構成管理データベースに登録された前記情報処理装置の前記構成情報のうち、前記運用操作部品に設定される前記パラメータに対応する前記要素情報を規定する情報を含む運用操作部品定義情報を記憶する第1記憶部を更に備え、
    前記生成部は、前記運用管理部品に設定された前記パラメータに対応する前記要素情報として、前記第1記憶部に記憶された前記運用操作部品定義情報に規定された前記要素情報を上位階層から順に取得する請求項2記載の運用管理支援装置。
  4. 運用管理対象の前記情報処理装置に対し前記運用管理部品によって所定の運用管理操作が過去に行われた際に用いられた前記パラメータが登録された実行履歴情報を記憶する第2記憶部と、
    前記第1記憶部に記憶されている運用操作部品定義情報に、前記構成情報のうち前記運用操作部品に設定される前記パラメータに対応する前記要素情報を規定する情報が含まれていない場合に、前記第2記憶部に記憶された実行履歴情報に登録されている前記パラメータを、前記構成情報に含まれる個々の前記要素情報の属性情報と照合することで、前記構成情報のうち前記パラメータに対応する前記要素情報を判断し、第1記憶部に記憶された前記運用操作部品定義情報に、判断した前記要素情報を前記パラメータに対応する前記要素情報として規定する情報が含まれるように、前記運用操作部品定義情報を更新する更新部と、
    を更に備えた請求項3記載の運用管理支援装置。
  5. 前記生成部は、前記運用管理部品に前記パラメータが複数種入力された場合に、個々の前記パラメータが属性情報として設定された構成情報を各々検索する複数の検索条件情報を各々生成し、生成した複数の検索条件情報を所定の接続情報で接続して、前記検索条件情報を生成する請求項1〜請求項4の何れか1項記載の運用管理支援装置。
  6. 前記生成部は、前記検索条件情報として、XPathの規格に準拠した記述方法で検索条件を記述した検索条件情報を生成する請求項1〜請求項5の何れか1項記載の運用管理支援装置。
  7. 運用管理対象の情報処理装置に対して所定の運用管理操作を行う運用管理部品を組み合わせた運用管理フローが作成され、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記情報処理装置の構成情報が登録された構成管理データベースから特定の前記構成情報を検索する際の検索条件を規定するパラメータが設定された場合に、設定された前記パラメータに基づき、前記パラメータが属性情報として設定可能な要素情報へ至る要素情報の配列を前記構成管理データベースから取得し、取得した前記要素情報の配列から、前記パラメータが属性情報として設定された前記構成情報を検索する検索条件情報を生成し、
    作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記生成した検索条件情報を付加する運用管理支援方法。
  8. コンピュータに、
    運用管理対象の情報処理装置に対して所定の運用管理操作を行う運用管理部品を組み合わせた運用管理フローが作成され、作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記情報処理装置の構成情報が登録された構成管理データベースから特定の前記構成情報を検索する際の検索条件を規定するパラメータが設定された場合に、設定された前記パラメータに基づき、前記パラメータが属性情報として設定可能な要素情報へ至る要素情報の配列を前記構成管理データベースから取得し、取得した前記要素情報の配列から、前記パラメータが属性情報として設定された前記構成情報を検索する検索条件情報を生成し、
    作成された前記運用管理フローに含まれる前記運用管理部品に、前記生成した検索条件情報を付加する処理を行わせるための運用管理支援プログラム。
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