JP2014007835A - 給電制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外出先で電力供給装置を利用しても、車両が基準地まで確実に走行できるように車両から電力供給装置への電力供給を制御する。
【解決手段】本発明に係る給電制御装置60は、電気自動車側から送電された電力を直流から交流への変換および降圧して外部に出力する電力供給装置1と、給電地記憶手段29と、車両が走行して到達予定の基準地を給電前に予め設定しておく基準地設定手段と、給電地記憶手段で記憶した給電地から基準地設定手段で設定した基準地まで車両が走行する場合に消費する電力量を電力残量設定値として算出する算出手段と、車両から送電された電力を電力供給装置を介して外部に給電する際に、算出手段で算出した電力残量設定値と電気自動車の現在の電力残容量とを比較し、現在の電力残容量が電力残量設定値を下回った場合に(車両)から電力供給装置への送電を停止する給電制御手段27とを有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両に搭載されている直流電源と接続されて直流電流を交流電流に変換して接続機器に供給する給電制御装置に関する。
車両となる電気自動車には、高電圧の直流電源となるバッテリーが搭載されている。これら車両の直流電源を交流電流に変換し、交流電源で作動する機器を接続するための電力供給装置が知られている。例えば、シガーソケットを介して直流電源を受けて交流電源に変換する、いわゆるDC/ACインバータが知られている。一般にはDC/ACインバータには、電源のオン/オフスイッチと、電流変換部と、機器のプラグを差し込むための単数あるいは複数のコンセントを備えていて、コンセントを介して機器に交流電流を給電している。
特許文献1には、車両の直流電源を建物用の電源として用いる電源システムが提案されている。この電源システムでは、車両のバッテリー残量が所定値よりも小さくなると、建物への給電を停止するように構成されている。
特開2009−278776号公報
電力供給装置を車両に搭載し、外出先で使用することを想定すると、電力供給装置を使用して車両から電力を放電した後に、車両が充電可能な地点となる基準地まで走行できるように、車両のバッテリーに電力を残存させておく必要がある。
特許文献1では、車両のバッテリー残量が所定値よりも小さくなると、建物への給電を停止するようにしているが、これは外出先ではなく、基準地での使用態様であり、外出先から基準地までの走行に必要な電力を確保するためのものではない。
本発明は、外出先で電力供給装置を利用しても、電気自動車が基準地まで確実に走行できるように電気自動車から電力供給装置への電力供給を制御することを、その目的とする。
本発明に係る電力供給装置の給電制御装置は、電気自動車の充電コネクタに接続された電源ケーブルを介して電気自動車側から送電された電力を直流から交流への変換および降圧して外部に出力する電力供給装置を備えた給電制御装置であって、電気自動車から送電された電力を電力供給装置を介して外部に給電する給電地を記憶する給電地記憶手段と、電気自動車が走行して到達予定の基準地を給電前に予め設定しておく基準地設定手段と、給電地記憶手段で記憶した給電地から基準地設定手段で設定した基準地まで電気自動車が走行する場合に消費する電力量を電力残量設定値として算出する算出手段と、電気自動車から送電された電力を電力供給装置を介して外部に給電する際に算出手段で算出した電力残量設定値と電気自動車の現在の電力残容量とを比較し、現在の電力残容量が電力残量設定値を下回った場合に電気自動車から電力供給装置への送電を停止する給電制御手段とを有することを特徴としている。
本発明に係る給電制御装置において、GPSアンテナで受信した現在位置情報と予め記憶された地図情報とに基づき、給電地記憶手段で記憶する給電地となる現在位置から基準地までの走行ルートと走行距離を演算する走行ルート演算手段を更に有し、算出手段は、電力残量設定値を、走行ルート演算手段で演算された走行ルートと走行距離に応じて算出することを特徴としている。
本発明に係る給電制御装置において、算出手段は、電力残量設定値を、電気自動車の実際の走行ルート履歴、走行負荷情報に応じて補正する補正手段を有することを特徴としている。
本発明に係る給電制御装置において、走行ルート演算手段は、電気自動車に搭載されたナビゲーションシステムであることを特徴としている。
本発明によれば、電気自動車から送電された電力を電力供給装置を介して外部に給電する給電地を記憶する給電地記憶手段と、電気自動車が走行して到達予定の基準地を給電前に予め設定しておく基準地設定手段と、給電地記憶手段で記憶した給電地から基準地設定手段で設定した基準地まで電気自動車が走行する場合に消費する電力量を電力残量設定値として算出する算出手段と、電気自動車から送電された電力を電力供給装置を介して外部に給電する際に算出手段で算出した電力残量設定値と電気自動車の現在の電力残容量とを比較し、現在の電力残容量が電力残量設定値を下回った場合に電気自動車から電力供給装置への送電を停止する給電制御手段を有するので、給電地となる外出先で電力供給装置を利用しても、給電地から予め設定した到達予定の基準地まで確実に走行できる電力を電気自動車の電源に残すことができる。
本発明に係る給電制御装置の一形態の概略構成を示すブロック図。 図1に示す給電制御装置の制御内容の一形態を示すフローチャート。 図1に示す給電制御装置の制御内容の別な形態を示すフローチャート。 本発明に係る給電制御装置の別な形態の概略構成を示すブロック図。 図4に示す給電制御装置の制御内容の一形態を示すフローチャート。 図4に示す給電制御装置の制御内容の別な形態を示すフローチャート。 補正手段を備えた給電制御装置の一形態の概略構成を示すブロック図。
本発明は、可搬式の電力供給装置を使用する際に、電力供給装置を搭載した電気自動車から送電された電力を電力供給装置を介して外部に給電する給電地での電力の使用後に、電気自動車が走行して到達予定の基準地まで走行するのに必要な電力量を下限値として設定し、この下限値を下回らないように電気自動車から電力を放電させるように制御するものである。具体的には、電気自動車から送電される電力を電力供給装置を介して外部に給電する給電地を記憶する給電地記憶手段が記憶した給電地から、電気自動車が走行して到達予定の基準地を給電前に予め設定しておく基準地設定手段で設定した基準地まで電気自動車が走行する場合に消費する電力量を、電力残量設定値として算出手段で算出し、電気自動車から送電された電力を電力供給装置を介して外部に給電する際に算出手段で算出した電力残量設定値と電気自動車の現在の電力残容量とを比較し、現在の電力残容量が電力残量設定値を下回った場合に電気自動車から電力供給装置への送電を給電制御手段で停止するように制御する。基準地とは、電気自動車の電源に充電可能な地点を総称するもので、自宅などの帰宅する地点や自宅以外の充電可能な充電装置が設置された地点を指す。
以下、図面を用いて本発明に係る実施の形態を複数説明するが、同一機能を有する構成部材については同一符号を付すに留め、重複説明は省略する。
図1に符号1で示す電力供給装置は、直流電源となる補機用バッテリー21とEV駆動用バッテリー22とを備えた電気自動車20の急速充電コネクタ23に接続可能な接続プラグ24が設けられた電源ケーブル25を介して電気自動車20と接続されることで、電気自動車20側から電力が送電されるように構成されている。本形態において、電気自動車20は図示しない走行用の駆動モータをEV駆動用バッテリー22で駆動して走行するものである。
EV駆動用バッテリー22は直流330Vの電流を供給する高電圧ユニットとして構成され、補機用バッテリー21は直流12Vの電流を供給する低電圧ユニットとして構成されたものである。電気自動車20は、EV駆動用バッテリー22と急速充電コネクタ23とが急速充電コンタクタ26を介して直流330Vが流れる配線30で接続されている。急速充電コネクタ23と急速充電コンタクタ26とは、制御手段となるEV−ECU27と信号線31,32を介してそれぞれ接続されていて、EV−ECU27の制御下におかれている。EV−ECU27は、補機用バッテリー21と直流12Vの電流が流れる配線33Aで接続されていて、補機用バッテリー21から電力を供給されることで、起動して各部を制御する。急速充電コネクタ23と急速充電コンタクタ26とは、直流12Vの電流が流れる配線34で接続されている。
電気自動車20は、GPSアンテナ28と、EV駆動用バッテリー22の電力残容量SOCを表示する表示手段となるSOCメーター50と、電気自動車20から送電された電力を電力供給装置1を介して外部に給電する給電地を記憶する給電地記憶手段291と、電気自動車20が走行して到達予定の基準地を給電前に予め設定しておく基準地設定手段292と、給電地記憶手段291で記憶した給電地から基準地設定手段292で設定した基準地まで電気自動車20が走行する場合に消費する電力量を電力残量設定値SOC1として算出する算出手段293と、GPSアンテナ28で受信した現在位置情報と予め記憶された地図情報とに基づき、給電地記憶手段291で記憶する給電地となる現在位置から基準地までの走行ルートと走行距離を演算する走行ルート演算手段294を備えている。
本形態において、これら給電地記憶手段291、基準地設定手段292、算出手段293及び走行ルート演算手段294は、電気自動車20に搭載されたカーナビゲーションシステム29で構成されている。
SOCメーター50は、信号線46を介してEV−ECU27に接続されているとともに、直流12Vの電流が流れる配線33Cによって補機用バッテリー21と接続されている。EV−ECU27は、CPU、ROM、RAM、タイマを備えた周知のコンピュータで構成されていて、電気自動車20全般を制御するものである。
電気自動車20に搭載されたナビゲーションシステム29は、CPU、ROM、RAM、タイマを備えた周知のコンピュータで構成されていて、直流12Vの電流が流れる配線33Bを介して補機用バッテリー21と接続されているとともに、信号線35を介してEV−ECU27とも接続されている。カーナビゲーションシステム29が備える走行ルート演算手段294は、給電地記憶手段291で記憶する給電地となる現在位置から基準地までの走行ルートと走行距離を演算するものである。算出手段293は、電力残量設定値SOC1を、走行ルート演算手段294で演算された走行ルートと走行距離に応じて算出するものである。
電力供給装置1は、そのケーシング内に充電式電源となる内蔵バッテリー2と、内蔵バッテリー2を充電するための内蔵充電器3を備えていて、作業者が持ち運びできる可搬式とされている。電力供給装置1は、電力変換部となるDC/ACインバータ4、給電制御手段として機能するインターフェース5、電力出力部となるコンセント6を備えている。内蔵バッテリー2は、直流12Vの電流を供給するものであり、配線36,37を介して内蔵充電器3とインターフェース5とに接続されている。内蔵バッテリー2は、内蔵充電器3によって充電可能とされている。DC/ACインバータ4は電気自動車20側から送電された直流330Vの電力を交流(AC)100Vの電力に変換すると共に降圧する機能を備えた周知のものである。
内蔵充電器3とDC/ACインバータ4には、接続プラグ24が設けられた電源ケーブル25が、直流330Vが流れる配線38を介して接続されている。DC/ACインバータ4には、直流から交流への変換および降圧された電力を外部に出力するコンセント6が配線39を介して接続されている。コンセント6には、信号線40を介して電流計測手段となる電流計測器7が接続されている。電流計測器7は、コンセント6に差し込まれる交流100Vで作動する機器で使用される消費電力量を計測するものである。
DC/ACインバータ4とインターフェース5とは、信号線42を介して双方向通信可能に接続されている。電流計測器7は、信号線43を介してインターフェース5と接続されている。
インターフェース5は、周知のコンピュータで構成されていて、信号線41を介して接続プラグ24と接続されており、接続プラグ24を介してして電気自動車20側のEV−ECU27と双方向通信可能とされている。本形態において、インターフェース5は、電気自動車20から送電された電力を電力供給装置1を介して外部に給電する際に、算出手段293で算出した電力残量設定値SOC1と電気自動車20の現在の電力残容量SOCとを比較し、現在の電力残容量SOCが電力残量設定値SOC1を下回った場合に電気自動車20から電力供給装置1への送電を停止する機能と、電流計測器7の計測結果を電気自動車20のEV−ECU27に信号線41を介して送信する機能を備えている。
本形態において、電力供給装置1は、交流100Vを出力するコンセント6を1つ設けられたものとして説明するが、コンセントの数は1つに限定されるものではなく、複数あってもよい。
本形態では、コンセント6に接続される交流100Vで作動する各種機器の使用電力量が、電力供給装置1の給電可能電力量(DC/ACインバータ4の変換効力であり定格出力)を超えた場合には、コンセント6に対する給電を停止する制御機能をインターフェース5が備えている。本形態において、電力供給装置1と電気自動車20の構成によって、給電制御装置60が構成されている。
本形態では、算出手段293を、カーナビケーションシステム29の構成としているが、算出手段293をカーナビケーションシステム29と個別に設ける形態であってもよい。
このような構成の給電制御装置60による制御内容について図2、図3に示すフローチャートを用いて説明する。図2は、電力供給装置1の使用直前に、基準地となる帰路の充電可能な目的地を設定する場合の処理内容を示す。
給電制御装置60は、図示しない起動スイッチが操作され、ステップS1において使用者の給電開始要求の有無を判断する。EV−ECU27は、急速充電コネクタ23に接続プラグ24が接続されると、その情報が信号線31を介して入力されるので、給電開始要求の有無の判断を、接続プラグ24が急速充電コネクタ23に接続されたか否かで判断する。
給電開始要求がある場合、ステップS2において基準地設定手段292により基準地となる帰路における目的地(充電地点)が使用者によって設定される。基準地設定手段292を用いて目的地が設定されると、ステップS3においてGPSアンテナ28からの位置信号と、予め記憶されている地図情報とから現在地から目的地までの走行ルートおよび走行距離を走行ルート演算手段294が演算して決定する。なお、現在地は給電地であり、その座標データは給電地として給電地記憶手段291に記憶する。
ステップS4では、決定された走行ルートおよび走行距離の情報に基づいて現在地から目的地まで電気自動車20が走行する場合に消費する電力量となる電力残量設定値SOC1が算出手段293によって算出して推定し、ステップS5において図示しない記憶部に記憶する。
ステップS6では、電力供給装置1においてコンセント6に対する給電処理が行われる。給電処理では、接続プラグ24、電源ケーブル25を介して電気自動車20から供給された330Vの直流電流を、電力供給装置1のDC/ACコンバータ4を用いて変換と降圧し、コンセント6へ交流100Vの電力を供給するとともに、内蔵充電器3を介して内蔵バッテリー2を充電する。
コンセント6に交流100Vが作動する機器のプラグが差し込まれ、機器が作動すると電力が消費され、その消費状況は電流計測器7によって計測され、インターフェース5、接続プラグ24、充電コネクタ23を介してEV−ECU27に送信される。
ステップS7では、電気自動車20に設置されているSOCメーター50にSOC情報を表示する。この表示は、電力供給装置1の作動中は常時表示される。
ステップS8では、現在の電力残容量SOCと電力残量設定値SOC1とがインターフェース5で比較されてSOCの状況が常時監視される。ここで、現在の電力残容量SOCが電力残量設定値SOC1以下となると、インターフェース5は、電気自動車20が目的地に自立走行できなくなるものと判断し、ステップS9に進む。
ステップS9では、インターフェース5によって電気自動車20から電力供給装置1への送電を停止し、ステップS10に進む。ステップS10では、急速充電コンタクタ26へ接続プラグ24との接続を解除する指令が発せられ、ステップS11において急速充電コンタクタ26による急速充電コネクタ23と接続プラグ24との接続が解除される。この解除は作業者が行ってもよいし、急速充電コネクタ23が接続プラグ24用の電動ロック手段を備えている場合には、この電動ロック手段の電動アクチュエータを解除して接続状態を解除するようにしてもよい。ステップS12では、電力供給装置1によるコンセント6への給電を停止する。
なお、ステップS6の給電処理を行う前に、電力残量設定値SOC1は算出されているので、ステップS6の給電処理中に現在の電力残容量SOCを受信して、この時点で現在の電力残容量SOCが電力残量設定値(必要電力量)SOC1以下の場合には、給電処理を行わないようにしてもよい。
このように、電力供給装置1を使用する際に算出手段293で算出した電力残量設定値SOC1を残すように、電気自動車20から電力供給装置1への送電を制御するので、外出先で電力供給装置1を利用しても、電気自動車20が帰路の目的地まで自立走行できる電力を電気自動車20のEV駆動用バッテリー22に残すことができ、確実に目的地まで帰ることができる。
給電制御装置60による制御内容の別な形態を図3に示すローチャートを用いて説明する。図3は、基準地となる帰路の充電可能な目的地を予め設定しておく場合を示す。
ステップS21では、使用者により事前にカーナビゲーションシステム29の基準地設定手段292により目的地の設定が行われ、ステップS22において急速充電コネクタ23と接続プラグ24との接続の有無から給電開始要求の有無をEV−ECU27が判断する。ここで給電開始要求がある場合、ステップS23において目的地の変更操作の有無が判断され、変更操作がない場合には目的地の変更がないものとして、ステップS24においてGPSアンテナ28からの位置信号と、予め記憶されている地図情報とから現在地から予め設定された目的地までの走行ルートおよび走行距離を走行ルート演算手段294が演算して決定する。一方、ステップS23において予め設定した目的地に対する変更操作がある場合には、ステップS34において、GPSアンテナ28からの位置信号と、予め記憶されている地図情報とにより現在地から変更された目的地までの走行ルートおよび走行距離を走行ルート演算手段294が演算して決定する。
ステップS25では、決定された走行ルートおよび走行距離の情報に基づいて目的地まで走行可能な電気自動車20の電力残量設定値(必要電力量)SOC1が算出手段293によって算出されて推定され、ステップS26において図示しない記憶部に記憶する。
ステップS27では、図2のステップS6同様に電力供給装置1においてコンセント6に対する給電処理が行われる。ステップS28では、電気自動車20に設置されているSOCメーター50にSOC情報を表示する。この表示は、電力供給装置1の作動中は常時表示される。
ステップS29では、現在の電力残容量SOCと電力残量設定値SOC1とがインターフェース5で比較されてSOCの状況が常時監視される。ここで、現在の電力残容量SOCが電力残量設定値SOC1以下となると、電気自動車20が目的地に自立走行できなくなるものと判断し、ステップS30に進む。ステップS30では、インターフェース5によって電気自動車20から電力供給装置1への送電が停止され、ステップS31に進む。ステップS31では、急速充電コンタクタ26へ接続プラグ24との接続を解除する指令が発せられ、ステップS32において急速充電コンタクタ26による急速充電コネクタ23と接続プラグ24との接続が解除される。この解除は作業者が行ってもよいし、急速充電コネクタ23が接続プラグ24用の電動のロック手段を備えている場合には、電動ロック手段の電動アクチュエータを解除して接続状態を解除するようにしてもよい。ステップS33では、電力供給装置1によるコンセント6への給電を停止する。
このような制御形態としても、電力供給装置1を使用する際に算出手段293で算出した電力残量設定値SOC1を残すように、電気自動車20からの送電を制御するので、外出先で電力供給装置1を利用しても、電気自動車20が帰路の目的地まで自立走行できる電力を電気自動車20のEV駆動用バッテリー22に残すことができ、確実に目的地まで帰ることができる。
図4は、給電地記憶手段、基準地設定手段、算出手段、走行ルート演算手段を電力供給装置1A側に設置した給電制御装置60Aの構成を示す。図4において電気自動車20Aは、図1に示した電気自動車20からGPSアンテナ28とカーナビゲーションシステム29を削除した構成となっている。図4に示す電力供給装置1Aは、図1に示す電力供給装置1に対して、GPSアンテナ68と、給電地記憶手段691、基準地設定手段692、算出手段693、走行ルート演算手段364を1つの走行ルート演算システム69として追加した構成となっている。
走行ルート演算システム69は、直流12Vの電流が流れる配線47を介して内蔵バッテリー2と接続されているとともに、信号線48を介してインターフェース5Aと接続されている。
走行ルート演算システム69は、電気自動車20Aから送電された電力を電力供給装置1Aを介して外部に給電する給電地を記憶する給電地記憶手段691と、電気自動車20Aが走行して到達予定の基準地を給電前に予め設定しておく基準地設定手段692と、給電地記憶手段691で記憶した給電地から基準地設定手段692で設定した基準地まで電気自動車20Aが走行する場合に消費する電力量を電力残量設定値SOC1として算出する算出手段693と、GPSアンテナ68で受信した現在位置情報と予め記憶された地図情報とに基づき、給電地記憶手段691で記憶する給電地となる現在位置から基準地までの走行ルートと走行距離を演算する走行ルート演算手段694を備えている。本形態において、インターフェース5Aは、電気自動車20Aから送電された電力を電力供給装置1Aを介して外部に給電する際に、算出手段693で算出した電力残量設定値SOC1と電気自動車20Aの現在の電力残容量SOCとを比較し、現在の電力残容量SOCが電力残量設定値SOC1を下回った場合に電気自動車20Aから電力供給装置1Aへの送電を停止する機能と、電流計測器7の計測結果を電気自動車20AのEV−ECU27に信号線41を介して送信する機能を備えている。
このような構成の給電制御装置60Aによる制御内容について図5、図6に示すフローチャートを用いて説明する。図5は、電力供給装置1Aの使用直前に、基準地となる帰路の充電可能な目的地を設定する場合の処理内容を示す。
給電制御装置60Aは、図示しない起動スイッチが操作され、ステップS41において使用者の給電開始要求の有無を判断する。EV−ECU27は、急速充電コネクタ23に接続プラグ24が接続されると、その情報が信号線31を介して入力されるので、給電開始要求の有無を判断は、接続プラグ24が急速充電コネクタ23に接続されたか否かで判断する。
給電開始要求がある場合、ステップS42において走行ルート演算システム69の目的地設定手段691により基準地となる帰路における目的地(充電地点)が使用者によって設定される。目的地設定手段691を用いて目的地が設定されると、ステップ43においてGPSアンテナ68からの位置信号と、予め記憶されている地図情報とから現在地から目的地までの走行ルートおよび走行距離を走行ルート演算手段694が演算して決定する。
ステップS44では、決定された走行ルートおよび走行距離の情報に基づいて目的地まで走行可能な電気自動車20Aの電力残量設定値SOC1が算出手段693によって算出されて推定され、ステップS45において図示しない記憶部に記憶する。
ステップS46では、電力供給装置1Aにおいてコンセント6に対する給電処理が行われる。給電処理は、接続プラグ24、電源ケーブル25を介して電気自動車20から供給された330Vの直流電流を電力供給装置1のDC/ACコンバータ4を用いて変換と降圧し、コンセント6へ交流100Vの電力を供給するとともに、内蔵充電器3を介して内蔵バッテリー2を充電する。
コンセント6に交流100Vが作動する機器のプラグが差し込まれていて、機器が作動すると電力が消費され、その消費状況は電流計測器7によって計測され、インターフェース5、接続プラグ24、充電コネクタ23を介してEV−ECU27Aに送信される。
ステップS47では、電気自動車20Aに設置されているSOCメーター50にSOC情報を表示する。この表示は、電力供給装置1の作動中は常時表示される。
ステップS48では、現在の電力残容量SOCと電力残量設定値SOC1とがインターフェース5Aで比較されてSOCの状況が常時監視される。ここで、現在の電力残容量SOCが電力残量設定値SOC1以下となると、電気自動車20Aが目的地に自立走行できなくなるものと判断し、ステップS49に進む。
ステップS49では、インターフェース5Aによって電気自動車20Aから電力供給装置1Aへの送電を停止してステップS50に進む。ステップS50では、急速充電コンタクタ26へ接続プラグ24との接続を解除する指令が発せられ、ステップS51において急速充電コンタクタ26による急速充電コネクタ23と接続プラグ24との接続が解除される。この解除は作業者が行ってもよいし、急速充電コネクタ23が接続プラグ24の電動のロック手段を備えている場合には、ロック手段の電動アクチュエータを解除して接続状態を解除するようにしてもよい。ステップS52では、電力供給装置1Aによるコンセント6への給電が停止される。
なお、ステップS46の給電処理を行う前に、電力残量設定値SOC1は算出されているので、ステップS46の給電処理中に現在の電力残容量SOCを受信して、この時点で現在の電力残容量SOCが電力残量設定値SOC1以下の場合には、給電処理を行わないようにしてもよい。
このように、電力供給装置1Aを使用する際に算出手段693で算出した電力残量設定値SOC1を残すように、電気自動車20Aから電力供給装置1Aへの送電を制御するので、外出先で電力供給装置1Aを利用しても、電気自動車20Aが帰路の目的地まで自立走行できる電力を電気自動車20AのEV駆動用バッテリー22に残すことができ、確実に目的地まで帰ることができる。
給電制御装置60Aによる制御内容の別な形態を図6に示すローチャートを用いて説明する。図6は、基準地となる帰路の充電可能な目的地を予め設定しておく場合を示す。
ステップS61では、使用者により事前に走行ルート演算システム69の基準地設定手段692により目的地の設定が行われ、ステップS62において急速充電コネクタ23と接続プラグ24との接続の有無から給電開始要求の有無をEV−ECU27が判断する。ここで給電開始要求がある場合、ステップS63において目的地の変更操作の有無が判断され、変更操作がない場合には、目的地の変更がないものとして、ステップS64においてGPSアンテナ68からの位置信号と、予め記憶されている地図情報とから現在地から予め設定された目的地までの走行ルートおよび走行距離を走行ルート演算手段694が演算して決定する。一方、ステップS63において予め設定した目的地に対する変更操作がある場合には、ステップS74において、GPSアンテナ68からの位置信号と、予め記憶されている地図情報とにより現在地から変更された目的地までの走行ルートおよび走行距離を走行ルート演算手段694が演算して決定する。
ステップS65では、決定された走行ルートおよび走行距離の情報に基づいて目的地まで走行可能な電気自動車20の電力残量設定値(必要電力量)SOC1が算出手段693によって算出されて推定され、ステップS66において図示しない記憶部に記憶する。
ステップS67では、図5のステップS46同様に電力供給装置1Aにおいてコンセント6に対する給電処理が行われる。ステップS68では、電気自動車20Aに設置されているSOCメーター50にSOC情報を表示する。この表示は、電力供給装置1Aの作動中は常時表示される。
ステップS69では、現在の電力残容量SOCと電力残量設定値SOC1とがインターフェース5Aで比較されてSOCの状況が常時監視される。ここで、現在の電力残容量SOCが電力残量設定値SOC1以下となると、電気自動車20Aが目的地に自立走行できなくなるものと判断し、ステップS70に進む。
ステップS70では、インターフェース5によって電気自動車20Aから電力供給装置1Aへの送電を停止してステップS71に進む。ステップS71では、急速充電コンタクタ26へ接続プラグ24との接続を解除する指令が発せられ、ステップS72において急速充電コンタクタ26による急速充電コネクタ23と接続プラグ24との接続が解除される。この解除は作業者が行ってもよいし、急速充電コネクタ23が接続プラグ24の電動のロック手段を備えている場合には、ロック手段の電動アクチュエータを解除して接続状態を解除するようにしてもよい。ステップS73では、電力供給装置1Aによるコンセント6への給電を停止する。
このような制御形態としても、電力供給装置1Aを使用する際に算出手段693で算出した電力残量設定値SOC1を残すように、電気自動車20Aから電力供給装置1Aへの送電を制御するので、外出先で電力供給装置1Aを利用しても、電気自動車20Aが帰路の目的地まで自立走行できる電力を電気自動車20AのEV駆動用バッテリー22に残すことができ、確実に目的地まで帰ることができる。
上記各形態において、ステップS4、S25、S44、S65では、それぞれ走行ルートおよび走行距離の情報に基づいて目的地まで走行可能な電気自動車20、20Aの電力残量設定値SOC1を算出して推定しているが、実際には、帰路の途中で運転者が寄り道等で予定とは異なる走行ルートを走行することや、上り坂による道路勾配、速度、渋滞や信号での一時停止と再加速、運転の仕方(アクセルの踏み方)、冷暖房の使用、乗車人数、積載量、等々の様々な要因によって消費する電力量は大きく異なってくる。
そこで、図7に示す形態では、算出手段293で算出する、カーナビゲーションシステム29の走行ルート演算手段294で演算した走行ルートと走行距離に応じて推定した電力残量設定値SOC1を、電気自動車20の実際の走行ルート履歴、走行負荷情報に応じて補正する補正手段80を備えている。本形態において、補正手段80は算出手段293が備える形態としているが、算出手段293と個別に設ける形態であってもよい。
補正手段80は、実際の走行ルート履歴、走行負荷情報に応じて予め実験やコンピュータシュミレーションによって求めた補正係数のマップを、図示しないメモリに記憶されて構成されている。そして、図2、図3に示すプステップS4、S25において、求めた電力残量設定値(必要電力量)SOC1を、実際の走行ルート履歴、走行負荷情報などから該当する補正係数を選択し、電力残量設定値SOC1を増減補正する。
このように基本的な電力残量設定値SOC1の推定値を、実際の走行ルート履歴、走行負荷情報に応じて補正することで、より実際の電気自動車20の使用形態に合わせて求めた電力残量設定値SOC1を残すように、電気自動車20から電力供給装置1への送電を制御することができるので、外出先で電力供給装置1を利用しても、電気自動車20が目的地まで自立走行できる電力を電気自動車20のEV駆動用バッテリー22に残すことができ、より確実に目的地まで帰ることができる。
また、この補正手段80は、図4から図6で説明した実施形態に適用しても図1から図3の形態で適用した場合と同様に、より実際の電気自動車20Aの使用形態に合わせて求めた電力残量設定値SOC1を残すように、電気自動車20Aから電力供給装置1Aへの送電を制御することができるので、外出先で電力供給装置1Aを利用しても、電気自動車20Aが目的地まで自立走行できる電力を電気自動車20AのEV駆動用バッテリー22に残すことができ、より確実に目的地まで帰ることができる。
1,1A 電力供給装置
5,5A 給電制御手段
20,20A 電気自動車
22 直流電源
23 充電コネクタ
25 電源ケーブル
28,68 GPSアンテナ
29 ナビゲーションシステム
60,60A 給電制御装置
80 補正手段
291,691 給電地記憶手段
292,692 基準地設定手段
293,693 算出手段
294,694 走行ルート演算手段
SOC 現在の電力残容量
SOC1 電力残量設定値

Claims (4)

  1. 電気自動車の充電コネクタに接続された電源ケーブルを介して前記電気自動車側から送電された電力を直流から交流への変換および降圧して外部に出力する電力供給装置を制御する給電制御装置であって、
    前記電気自動車から送電された電力を前記電力供給装置を介して外部に給電する給電地を記憶する給電地記憶手段と、
    前記電気自動車が走行して到達予定の基準地を給電前に予め設定しておく基準地設定手段と、
    前記給電地記憶手段で記憶した前記給電地から前記基準地設定手段で設定した前記基準地まで前記電気自動車が走行する場合に消費する電力量を電力残量設定値として算出する算出手段と、
    前記電気自動車から送電された電力を前記電力供給装置を介して外部に給電する際に前記算出手段で算出した前記電力残量設定値と前記電気自動車の現在の電力残容量とを比較し、現在の電力残容量が前記電力残量設定値を下回った場合に前記電気自動車から前記電力供給装置への送電を停止する給電制御手段とを有することを特徴とする給電制御装置。
  2. GPSアンテナで受信した現在位置情報と予め記憶された地図情報とに基づき、前記給電地記憶手段で記憶する前記給電地となる現在位置から前記基準地までの走行ルートと走行距離を演算する走行ルート演算手段を更に有し、
    前記算出手段は、前記電力残量設定値を、前記走行ルート演算手段で演算された走行ルートと走行距離に応じて算出する
    ことを特徴とする請求項1記載の給電制御装置。
  3. 前記算出手段は、前記電力残量設定値を、前記電気自動車の実際の走行ルート履歴、走行負荷情報に応じて補正する補正手段を有することを特徴とする請求項2記載の給電制御装置。
  4. 前記走行ルート演算手段は、前記電気自動車に搭載されたナビゲーションシステムであることを特徴とする請求項2または3記載の給電制御装置。
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