JP2014007547A - ネットワーク中継装置およびネットワーク中継装置における動作モード変更方法 - Google Patents

ネットワーク中継装置およびネットワーク中継装置における動作モード変更方法 Download PDF

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Abstract

【課題】ルータ機能と、ブリッジ機能との両方を持つネットワーク中継装置において、ユーザビリティを向上させる。
【解決手段】ネットワーク中継装置は、ブリッジ機能部として動作するブリッジモードと、ルータ機能部として動作するルータモードとのうち、いずれかの動作モードで動作する中継処理部と、ブリッジモードと、ルータモードとの物理的な切り替え指示を取得する第1の指示取得部と、ブリッジモードと、ルータモードとの論理的な切り替え指示を取得する第2の指示取得部と、第1の指示取得部と第2の指示取得部のうちの少なくとも一方が取得した切り替え指示に応じて、動作モードを変更するモード変更部と、現在の動作モードを表示するモード表示部とを備える。
【選択図】図5

Description

本発明は、ネットワーク中継装置の使いやすさを向上させる技術に関する。
近年、ルータ機能と、ブリッジ機能との両方を持つ無線LANアクセスポイントが知られている。このようなアクセスポイントを「無線LANルータ」とも呼ぶ。ブリッジ機能を有効としたブリッジモードの無線LANルータは、無線LAN間または無線LANと有線LANとの間のデータを中継する。ルータ機能を有効としたルータモードの無線LANルータは、ブリッジ機能に加えて、さらに、ゲートウェイデバイスとして無線LANや有線LANをインターネットやWANに接続する。
家庭内ネットワークに既存のルータが存在する状況において、無線LANルータをルータモードとした場合、同一ネットワークにルータが2台以上存在することとなる。この場合、パーソナルコンピュータやゲーム機等の無線LANクライアント装置(以下、単に「クライアント」とも呼ぶ)は、他のネットワークに所属する装置との間で通信する際にいずれのルータをゲートウェイとして利用したらよいか判断できず、その結果、通信が正常に行えない可能性があった。一方で、家庭内ネットワークに既存のルータが存在しない状況において、無線LANルータをブリッジモードとした場合、ネットワーク内にゲートウェイが存在しないため、クライアントは、他のネットワークに所属する装置との間で通信することができなかった。
このように、複数のネットワーク機器が同一ネットワークに存在する場合において正常な通信を実現するためには、利用者は、個々のネットワーク機器の性能を把握した上で、個々のネットワーク機器に対して適切な設定を行う必要がある。しかし、このような作業は利用者にとって煩雑であり、このような作業に習熟していない利用者にとっては作業が困難である場合もある。そこで従来、ネットワーク内のルータの存在を検出することにより、ルータモードとブリッジモードのどちらを有効とするかを自動的に決定するモード決定機能を持つ無線LANルータが知られている(例えば、非特許文献1)。
「株式会社バッファロー エアステーション設定ガイド(初版)、マニュアル、ルータ機能設定、ルータ機能を停止する方法(ブリッジ設定、無線HUBとして使用する)」、http://buffalo.jp/download/manual/html/air1200/
特開2005−311658号公報 特開2011−528204号公報 特開平7−221783号公報
上記従来例において、無線LANルータを「ルータモード」、「ブリッジモード」、「モード決定機能によりモードを自動的に決定」のどの状態にするかは、無線LANルータ上に設けられたスライドスイッチによって択一的に指定することができる。
一方、従来例では、スライドスイッチが「ルータモード」にされている場合においても、スライドスイッチ以外の動作モード切替手段(例えば、ウェブブラウザを用いた無線LANルータのセットアップ)を用いて動作モードをブリッジモードに設定することも可能であり、このような場合、スライドスイッチが示す動作モードと、実際の動作モードとの間に齟齬が生じるという問題があった。
さらに、スライドスイッチが「モード決定機能によりモードを自動的に決定」にされている場合に、モード決定機能により決定された動作モードが「ルータモード」なのか「ブリッジモード」なのかを利用者が外見から即座に把握することが困難であるという問題もあった。
本発明は、ルータ機能と、ブリッジ機能との両方を持つネットワーク中継装置において、上記問題を解決し、ユーザビリティ(使いやすさ)を向上させることを目的とする。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態又は適用例として実現することが可能である。
[適用例1]
ネットワーク中継装置であって、ブリッジ機能部として動作するブリッジモードと、ルータ機能部として動作するルータモードとのうち、いずれかの動作モードで動作する中継処理部と、前記ブリッジモードと、前記ルータモードとの物理的な切り替え指示を取得する第1の指示取得部と、前記ブリッジモードと、前記ルータモードとの論理的な切り替え指示を取得する第2の指示取得部と、前記第1の指示取得部と前記第2の指示取得部のうちの少なくとも一方が取得した前記切り替え指示に応じて、動作モードを変更するモード変更部と、現在の動作モードを表示するモード表示部と、を備える、ネットワーク中継装置。
このような構成とすれば、モード変更部は、ブリッジモードとルータモードとの物理的な切り替え指示を取得する第1の指示取得部と、ブリッジモードとルータモードとの論理的な切り替え指示を取得する第2の指示取得部のうちの少なくとも一方が取得した切り替え指示に応じて中継処理部の動作モードを変更し、モード表示部は現在の動作モードを表示する。このため、物理的な切り替え指示と、論理的な切り替え指示との両方に基づく動作モードの変更を可能とし、さらに、どちらの切り替え指示に基づいた動作モードの変更であっても、現在の、換言すれば変更後の動作モードを表示することができる。この結果、ネットワーク中継装置のユーザビリティを向上させることができる。
[適用例2]
適用例1記載のネットワーク中継装置であって、さらに、自動復帰型のスイッチを備え、前記第1の指示取得部は、前記スイッチの操作により、前記ブリッジモードと前記ルータモードとの間で、現在の一の動作モードから他の動作モードへの前記物理的な切り替え指示を取得する、ネットワーク中継装置。
このような構成とすれば、第1の指示取得部は、自動復帰型のスイッチの操作検出により、ブリッジモードとルータモードとの間で、現在の一の動作モードから他の動作モードへの物理的な切り替え指示を取得する。自動復帰型のスイッチは状態を保持しないスイッチであり、切り替え指示の内容が保持されることがないため、物理的な切り替え指示内容と、論理的な切り替え指示内容との間に齟齬が生じることを抑制することができる。この結果、ネットワーク中継装置のユーザビリティを向上させることができる。また、ネットワーク中継装置の利用者は「スイッチ操作」という単純な操作のみで中継処理部の動作モードをブリッジモードとルータモードの間で交互に切り替えることができるため、ネットワーク中継装置のユーザビリティをより向上させることができる。
[適用例3]
適用例1または2記載のネットワーク中継装置であって、さらに、前記ネットワーク中継装置に対する同一ネットワーク内の他のルータの接続を検出する検出部を備え、前記第2の指示取得部は、前記他のルータの接続が検出された場合に前記ブリッジモードへの前記切り替え指示を取得し、前記他のルータの接続が検出されなかった場合に前記ルータモードへの前記切り替え指示を取得する、ネットワーク中継装置。
このような構成とすれば、第2の指示取得部は、他のルータの接続が検出された場合にブリッジモードへの切り替え指示を取得し、他のルータの接続が検出されなかった場合にルータモードへの切り替え指示を取得する。このため、第2の指示取得部として、中継処理部の動作モードを自動的に決定するモード決定機能を採用しつつ、モード決定機能により決定された現在の動作モードを表示部に表示させることができる。この結果、ネットワーク中継装置のユーザビリティを向上させることができる。
[適用例4]
適用例3記載のネットワーク中継装置であって、前記第2の指示取得部は、さらに、前記他のルータの接続が検出された場合に前記ブリッジモードへの切り替えを推奨すると共に、前記他のルータの接続が検出されなかった場合に前記ルータモードへの切り替えを推奨する推奨部を備え、前記第2の指示取得部は、前記推奨部による推奨後に前記切り替え指示を取得する、ネットワーク中継装置。
このような構成とすれば、第2の指示取得部は、他のルータの接続が検出された場合にブリッジモードへの切り替えを推奨し、他のルータの接続が検出されなかった場合にルータモードへの切り替えを推奨する推奨部を備える。このため、ネットワーク中継装置の利用者は、推奨される中継処理部の動作モードを容易に知ることができる。この結果、ネットワーク中継装置のユーザビリティをより向上させることができる。
[適用例5]
適用例1ないし4のいずれか一項記載のネットワーク中継装置であって、さらに、動作モードが前記ブリッジモードの場合はDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)クライアントとして動作し、動作モードが前記ルータモードの場合はDHCPサーバとして動作するDHCP制御部を備える、ネットワーク中継装置。
このような構成とすれば、DHCP制御部は、中継処理部の動作モードがブリッジモードの場合はDHCPクライアントとして動作し、中継処理部の動作モードがルータモードの場合はDHCPサーバとして動作するため、ネットワーク中継装置にDHCP機能を搭載することができる。
なお、本発明は、種々の態様で実現することが可能である。例えば、本発明は、ネットワーク中継装置、ネットワーク中継装置における動作モード決定方法、ネットワーク中継装置を用いたネットワークシステム、および、それらの方法または装置の機能を実現するためのコンピュータプログラム、そのコンピュータプログラムを記憶した記憶媒体等の形態で実現することができる。
本発明の一実施例としてのネットワーク中継装置の概略構成を示す説明図である。 ルータの外観を示す概略説明図である。 指示取得処理の手順を示すフローチャートである。 推奨画面の一例を示す説明図である。 モード変更処理によって変更される中継処理部の動作モードの状態遷移図である。 モード変更処理が実行される様子を示している。
次に、本発明の実施の形態を実施例に基づいて説明する。
A.実施例:
A−1.装置構成:
図1は、本発明の一実施例としてのネットワーク中継装置の概略構成を示す説明図である。ネットワーク中継装置10は、IEEE802.3規格と、IEEE802.11規格に準拠し、OSI参照モデルのレイヤ3またはレイヤ2においてデータを中継する無線LANルータである。以降、ネットワーク中継装置10のことを単に「ルータ10」とも呼ぶ。なお、図1では便宜上、説明上必要としない他のネットワーク中継装置、回線、ルータ10の内部構造については図示を省略している。このことは後述する図においても同様である。
ルータ10は、データを中継する処理の動作モードとして、2つの動作モードを有している。具体的には、ルータ10は、レイヤ2においてフレームを中継するブリッジモードと、レイヤ3においてパケットを中継するルータモードとを有している。以降では、レイヤ3のパケットとレイヤ2のフレームとの総称として、単に「パケット」という言葉を用いる。
ルータ10は、CPU100と、ROM200と、RAM300と、USBインタフェース(I/F)400と、無線通信インタフェース(I/F)500と、有線通信インタフェース(I/F)600と、モード表示部700と、切替スイッチ800とを備え、それぞれがバスにより相互に接続されている。
CPU100は、ROM200に格納されている図示しないコンピュータプログラムをRAM300に展開して実行することにより、ルータ10を制御する。また、CPU100は、中継処理部110、DHCP制御部120、モード変更部130、検出部140、第1の指示取得部150、第2の指示取得部160としても動作する。
中継処理部110は、ルータ機能部112とブリッジ機能部114とを含んでおり、各種通信インタフェース(無線通信インタフェース500、有線通信インタフェース600)を介して入力されるパケットを、宛先アドレスに従って中継する機能を有する。中継処理部110はパケットの中継をする動作モードとして、ブリッジ機能部114のみが処理を行うブリッジモードと、ルータ機能部112およびブリッジ機能部114が処理を行うルータモードとを有している。ブリッジモードでは、ブリッジ機能部114がレイヤ2フレームの転送を行うため、ルータ10はブリッジ装置として動作する。ルータモードでは、ルータ機能部112およびブリッジ機能部114の両方が処理を行うため、ルータ10はルータ装置として動作する。
DHCP制御部120は、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を実現する機能部である。DHCP制御部120は、動作モードとして、DHCPクライアントとして動作するDHCPクライアントモードと、DHCPサーバとして動作するDHCPサーバモードを有している。DHCPクライアントモードでは、DHCP制御部120は、他のデバイスにより実現されるDHCPサーバよりIPアドレス等の割り当てを受ける。DHCPサーバモードでは、DHCP制御部120は、ネットワーク上のDHCPクライアントに対してIPアドレス等を自動的に割り当てる。
モード変更部130は、第1の指示取得部150と第2の指示取得部160のうちの少なくとも一方が取得した切り替え指示に応じて、中継処理部110の動作モードを変更する。換言すれば、モード変更部130は、中継処理部110の動作モードをルータモードとブリッジモードとの間で切り替える。詳細は、モード変更処理において後述する。
検出部140は、後述する指示取得処理において、ルータ10が所属するネットワークと同一のネットワークに他のルータが存在するか否かを検出する。
第1の指示取得部150は、ルータモードとブリッジモードとの間で、現在の一の動作モードから他の動作モードへの物理的な切り替え指示を取得する。具体的には、第1の指示取得部150は、切替スイッチ800に含まれるインタフェースから切替スイッチ800が操作された旨を受信した場合に「切り替え指示あり」と判断する。なお、「物理的な切り替え指示」とは、スイッチやボタン等の物理的かつ直接的な入力手段によって与えられるルータモードとブリッジモードとの間で、現在の一の動作モードから他の動作モードへの切り替え指示を意味する。
第2の指示取得部160は、推奨部161を含み、推奨部161と協働して後述の指示取得処理を実行することにより、ルータモードとブリッジモードとの論理的な切り替え指示を取得する。なお、「論理的な切り替え指示」とは、ソフトウェア処理の結果として与えられるルータモードとブリッジモードの切り替え指示を意味する。論理的な切り替え指示には、指示取得処理による切り替え指示のほか、ウェブブラウザを用いたルータ10のセットアップ処理による切り替え指示を含んでも良い。
ROM200は、いわゆるフラッシュROMである。ROM200には、上記各機能部を実現するための図示しないプログラムに加えて、モード記憶領域210が含まれている。モード記憶領域210には、中継処理部110の現在の動作モードを示す情報が記憶される。
USBインタフェース400は、接続されるデバイスとの間で、USB(Universal Serial Bus)規格に準拠したデータ転送を可能とする。無線通信インタフェース500は、図示しない送受信回路を含み、アンテナを介して受信した電波の復調とデータの生成、および、アンテナを介して送信する電波の生成と変調を行う。有線通信インタフェース600は、図示しないポートを備え、インターネットINT側の回線と接続されるほか、有線回線を通じて通信の相手方となるデバイスと接続される。有線通信インタフェース600は、図示しないPHYチップやMACチップを含み、受信した信号の波形を整えるほか、受信した信号からMACフレームを取り出す。
図2は、ルータ10の外観を示す概略説明図である。図2の上段はルータ10の正面の外観構成を示し、下段はルータ10の一方の側面の外観構成を示している。ルータ10の正面には、モード表示部700が配置されている。モード表示部700は、中継処理部110の現在の動作モードを示すインジケータであり、LED(Light Emitting Diode)により構成されている。本実施例では、モード表示部700が点灯状態の場合における中継処理部110の動作モードはルータモード、モード表示部700が消灯状態の場合における中継処理部110の動作モードはブリッジモードであるとしている。
ルータ10の側面には、切替スイッチ800が配置されている。切替スイッチ800は、いわゆる自動復帰型のプッシュスイッチである。利用者は、切替スイッチ800を操作することにより、中継処理部110の動作モードをルータモードとブリッジモードとの間で相互に切り替えることができる。
A−2.指示取得処理:
図3は、指示取得処理の手順を示すフローチャートである。指示取得処理は、同一ネットワーク内の他のルータを検出し、検出結果に応じて中継処理部110の動作モード(ルータモード/ブリッジモード)の切り替え指示を取得する処理である。指示取得処理は、ルータ10の電源投入時に、検出部140と第2の指示取得部160と推奨部161とが協働することによって実行される処理である。
まず、CPU100の検出部140は、他のルータを検索する(ステップS10)。具体的には、検出部140は、ルータ10の図示しないWANポートから他のルータを検索するためのルータ検索パケットを送信する。次に、第2の指示取得部160の推奨部161は、他のルータがあるか否かを判定する(ステップS12)。具体的には、推奨部161は、ステップS10で送信されたルータ検索パケットに対するプローブ応答パケットを受信した場合に他のルータありと判定し(ステップS12:YES)、プローブ応答パケットを所定時間内に受信しない場合に他のルータなしと判定する(ステップS12:NO)。
他のルータありと判定された場合(ステップS12:YES)、第2の指示取得部160の推奨部161は、現在の中継処理部110の動作モードがルータモードであるか否かを判定する(ステップS14)。具体的には、推奨部161は、モード記憶領域210に記憶されている情報を参照することで、現在の動作モードを知ることができる。現在の動作モードがルータモードでない場合、すなわちモード記憶領域210にブリッジモードである旨を示す情報が記憶されていた場合(ステップS14:NO)、推奨部161は、何も行わずに処理を終了させる。この場合、ルータ10の同一ネットワーク内に他のルータ、もしくは、ルータ機能が有効となっているデバイスが存在する。従って、ルータの重複を防ぐためには、ルータ10は現在のブリッジモードで動作することが適切であり、切り替え指示を取得する必要がないからである。
ステップS14において現在の動作モードがルータモードである場合(ステップS14:YES)、推奨部161は、ブリッジモードを推奨する(ステップS16)。ブリッジモードの推奨は、種々の形で実施することができる。例えば、ルータ10にパーソナルコンピュータ等のディスプレイおよび入力装置を備える外部デバイスが接続されている場合、第2の指示取得部160は、外部デバイスのディスプレイに推奨メッセージを含む推奨画面を表示させることができる。
図4は、推奨画面の一例を示す説明図である。推奨画面W1は、推奨メッセージM11と、チェックボックスCK11と、戻るボタンB11と、次へボタンB12とを含んでいる。推奨メッセージM11には、現在ルータ10が所属するネットワーク内に他のルータがある旨と、ルータ10(中継処理部110)の動作モードをブリッジモードへと変更することを推奨する旨とが含まれている。このようにすれば、ルータ10の利用者は、中継処理部110の推奨動作モードを容易に知ることができるため、ルータ10のユーザビリティをより向上させることができる。
なお、推奨画面W1の推奨メッセージM11には、切替スイッチ800を操作することによって、ルータ10(中継処理部110)の動作モードをルータモードとブリッジモードとの間で相互に切替可能である旨を案内するメッセージを含んでも良い。そうすれば、切替スイッチ800を操作することで動作モードを切り替えることができる旨を明確に利用者に案内することができるため、利便性をより向上させることができる。
図示ようにウェブブラウザで推奨画面W1を表示させる場合、推奨部161は、ウェブブラウザを用いたルータ10のセットアップ処理の1ステップとして、推奨画面W1を表示させることができる。なお、ここでは、ウェブブラウザを用いて推奨画面W1を表示させる例を示したが、推奨画面は種々の方法で表示させることができる。例えば、推奨部161は、専用プログラムを使用して推奨画面W1を外部デバイスのディスプレイにポップアップ表示させてもよい。
図3のステップS18において第2の指示取得部160は、中継処理部110の動作モードの切り替え指示があるか否かを判定する。具体的には、第2の指示取得部160は、推奨画面W1(図4)においてチェックボックスCK11がチェック状態であり、かつ、次へボタンB12が押下された場合に、動作モードの切り替え指示ありと判定する(ステップS18:YES)。一方、第2の指示取得部160は、推奨画面W1においてチェックボックスCK11が非チェック状態であり、かつ、次へボタンB12が押下された場合と、推奨画面W1において戻るボタンB11が押下された場合は、動作モードの切り替え指示なしと判定する(ステップS18:NO)。
切り替え指示なしの場合(ステップS18:NO)、第2の指示取得部160は、何も行わずに処理を終了させる。一方、切り替え指示ありの場合(ステップS18:YES)、第2の指示取得部160は、モード変更部130に対して中継処理部110の動作モードをブリッジモードへ切り替える旨の要求を送信し、処理を終了させる(ステップS20)。
ステップS12において他のルータなしと判定された場合(ステップS12:NO)、第2の指示取得部160の推奨部161は、現在の中継処理部110の動作モードがブリッジモードであるか否かを判定する(ステップS22)。詳細はステップS14と同様である。現在の動作モードがブリッジモードでない場合、すなわちモード記憶領域210にルータモードである旨を示す情報が記憶されていた場合(ステップS22:NO)、推奨部161は、何も行わずに処理を終了させる。この場合、ルータ10の同一ネットワーク内に他のルータ、もしくは、ルータ機能が有効となっているデバイスが存在しない。従って、他のネットワークに所属する装置との間での通信を可能とするためには、ルータ10は現在のルータモードで動作することが適切であり、切り替え指示を取得する必要がないからである。
ステップS22において現在の動作モードがブリッジモードである場合(ステップS22:YES)、推奨部161は、ルータモードを推奨する(ステップS24)。詳細は、ステップS16と同様である。
ステップS26において第2の指示取得部160は、中継処理部110の動作モードの切り替え指示があるか否かを判定する。詳細は、ステップS18と同様である。
動作モードの切り替え指示なしの場合(ステップS26:NO)、第2の指示取得部160は、何も行わずに処理を終了させる。一方、切り替え指示ありの場合(ステップS26:YES)、第2の指示取得部160は、モード変更部130に対して中継処理部110の動作モードをルータモードへ切り替える旨の要求を送信し、処理を終了させる(ステップS28)。
A−3.モード変更処理:
図5は、モード変更処理によって変更される中継処理部110の動作モードの状態遷移図である。モード変更処理は、指示取得処理(図3)による切り替え指示と、切替スイッチ800操作による切り替え指示とのうちの少なくとも一方に応じて、中継処理部110の動作モードを変更する処理であり、モード変更部130によって実行される。なお、本実施例では、中継処理部110の動作モードはルータモードC1から開始する。
動作モードがルータモードC1である場合、中継処理部110はルータ装置として動作し、DHCP制御部120(図1)はDHCPサーバモードで動作する。動作モードをルータモードC1に変更する際、モード変更部130は、モード記憶領域210を「ルータモード」を示す情報へと更新するとともに、モード表示部700を点灯状態とする。
ルータモードC1において、指示取得処理から動作モードをブリッジモードへ切り替える旨の要求を受信した場合(図3:ステップS20)、モード変更部130は動作モードをブリッジモードC2に変更する。同様に、ルータモードC1において切替スイッチ800が操作された場合、すなわち、第1の指示取得部150が切り替え指示を取得した場合、モード変更部130は動作モードをブリッジモードC2に変更する。
動作モードがブリッジモードC2である場合、中継処理部110はブリッジ装置として動作し、DHCP制御部120はDHCPクライアントモードで動作する。動作モードをブリッジモードC2に変更する際、モード変更部130は、モード記憶領域210を「ブリッジモード」を示す情報へと更新するとともに、モード表示部700を消灯状態とする。
ブリッジモードC2において、指示取得処理から動作モードをルータモードへ切り替える旨の要求を受信した場合(図3:ステップS28)、モード変更部130は動作モードをルータモードC1に変更する。同様に、ブリッジモードC2において切替スイッチ800が操作された場合、すなわち、第1の指示取得部150が切り替え指示を取得した場合、モード変更部130は動作モードをルータモードC1に変更する。
図6は、モード変更処理が実行される様子を示している。まず、ルータ10の電源が投入された時刻t1において、指示取得処理(図3)が実行される。指示取得処理では、ルータ検索パケットPRに対する応答パケットPA受信により、他のルータであるルータ20が検索される(ステップS12:YES)。中継処理部110の動作モードはルータモードC1から開始する、すなわち、現在の動作モードはルータモードであるため(ステップS14:YES)、第2の指示取得部160の推奨部161は、ブリッジモードを推奨する(ステップS13)。
ブリッジモードの推奨に同意した場合(ステップS18:YES)、その後の時刻t2において、モード変更部130は、中継処理部110の動作モードをブリッジモードへと変更する(図5)。
さらに、その後の時刻t3において、切替スイッチ800が操作された場合、モード変更部は、中継処理部110の動作モードを再びルータモードへと変更する(図5)。
以上のように、本実施例のルータ10によれば、モード変更部130は、ブリッジモードとルータモードとの間で、現在の一の動作モードから他の動作モードへの物理的な切り替え指示を取得する第1の指示取得部150と、ブリッジモードとルータモードとの論理的な切り替え指示を取得する第2の指示取得部160のうちの少なくとも一方が取得した切り替え指示に応じて中継処理部110の動作モードを変更し、モード表示部700は現在の動作モードを表示する。このため、物理的な切り替え指示と、論理的な切り替え指示との両方に基づく中継処理部110の動作モードの変更を可能とし、さらに、どちらの切り替え指示に基づいた動作モードの変更であっても、現在の、換言すれば変更後の動作モードを表示することができる。この結果、ルータ10(ネットワーク中継装置)のユーザビリティを向上させることができる。
さらに、第1の指示取得部150は、自動復帰型の切替スイッチ800の押下操作検出により、ブリッジモードとルータモードとの間で、現在の一の動作モードから他の動作モードへの物理的な切り替え指示を取得する。自動復帰型のスイッチは状態を保持しないスイッチであるため、位置保持型スイッチ等とは異なり、切り替え指示の内容が保持されることがない。従って、物理的な切り替え指示内容と、論理的な切り替え指示内容との間に齟齬が生じることを抑制することができる。この結果、ルータ10(ネットワーク中継装置)のユーザビリティを向上させることができる。また、ルータ10の利用者は「スイッチ操作」という単純な操作のみで中継処理部110の動作モードをブリッジモードとルータモードの間で交互に切り替えることができるため、ルータ10のユーザビリティをより向上させることができる。
さらに、第2の指示取得部160は、他のルータの接続が検出された場合にブリッジモードへの切り替え指示を取得し、他のルータの接続が検出されなかった場合にルータモードへの切り替え指示を取得する。このため、第2の指示取得部160として、中継処理部110の動作モードを自動的に決定するモード決定機能を採用しつつ、モード決定機能により決定された現在の動作モードをモード表示部700に表示させることができる。この結果、ルータ10(ネットワーク中継装置)のユーザビリティを向上させることができる。
さらに、DHCP制御部120、中継処理部110の動作モードがブリッジモードの場合はDHCPクライアントとして動作し、中継処理部110の動作モードがルータモードの場合はDHCPサーバとして動作するため、ルータ10(ネットワーク中継装置)にDHCP機能を搭載することができる。
B.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を採ることができる。例えば、ソフトウェアによって実現した機能は、ハードウェアによって実現するものとしてもよい。そのほか、以下のような変形が可能である。
・変形例1:
上記実施例では、ルータの内部構成の一例について説明した。しかし、上記実施例における構成はあくまで一例であり、任意の態様を採用することができる。例えば、構成要素の一部を省略したり、更なる構成要素を付加したり、構成要素の一部を変更したりする変形が可能である。
例えば、上記実施例のルータ(図1)において、切替スイッチはプッシュスイッチであるものとした。しかし、切替スイッチは、自動復帰型のスイッチである限りにおいて、種々の態様を採用することができ、プッシュスイッチに限られない。例えば、切替スイッチとして、自動復帰式のスライドスイッチや自動復帰式の回転スイッチを採用してもよい。
例えば、上記実施例のルータ(図1)において、モード記憶領域は、フラッシュROM以外の他の記憶媒体(例えば、ハードディスク、DVD、コンパクトフラッシュ(登録商標)等)に格納されるものとしても良い。
例えば、上記実施例のルータ(図1)において、他の通信インタフェース、例えば、移動体通信インタフェース、Bluetooth(登録商標)等を備えるものとしてもよい。
・変形例2:
上記実施例では、モード表示部の構成および使用方法の一例を示した。しかし、モード表示部の構成や使用方法は種々の変形が可能である。
上記実施例のルータモードとブリッジモードに対するLEDの点灯/消灯の割り当てはあくまで一例であり、種々の変形が可能である。例えば、現在の中継処理部の動作モードがルータモードである場合にLEDを点滅させ、現在の中継処理部の動作モードがブリッジモードである場合にLEDを点灯させてもよい。
例えば、モード表示部は、点灯により現在の中継処理部の動作モードがルータモードであることを示す第1のLEDと、点灯により現在の中継処理部の動作モードがブリッジモードであることを示す第2のLEDとを含む構成としてもよい。
例えば、モード表示部を液晶パネル等のディスプレイ装置を用いて構成してもよい。この場合、ディスプレイ装置に対して現在の中継処理部の動作モードを示す文字やアイコン等を表示させることができる。
・変形例3:
上記実施例では、指示取得処理(図3)の一例を示した。しかし、図3に示した処理の手順はあくまで一例であり、種々の変更が可能である。例えば、一部のステップを省略してもよいし、更なる他のステップを追加してもよい。また、実行されるステップの順序を変更してもよい。
例えば、指示取得処理は任意のタイミングで実行可能である。具体的には、ルータの設定画面等を介して与えられる指示に応じて実行されるとしてもよく、予め定められたスケジュールに応じて実行されるとしてもよい。
図3のステップS10では、検出部は、ルータ検索パケットを用いて他のルータを検索することとした。しかし、他のルータを検索することに代えて、DHCPサーバを検索することとしてもよい。この場合、検出部は、例えば、DHCPDISCOVERメッセージを含むパケットをブロードキャストすることで、DHCPサーバを検索することができる。
図3のステップS16では、ブリッジモードを推奨するための手段の一例を挙げた。しかし、ブリッジモードの推奨には、種々の手段を用いることができる。例えば、推奨部は、予め定められたメールアドレスに「動作モードを変更することを推奨する旨」を含んだメッセージを送信してもよい。また、推奨部は、ルータの管理用ログ等に「動作モードを変更することを推奨する旨」のログを記録してもよい。さらに、ルータがディスプレイおよび入力装置を備える場合は、推奨部は、ルータのディスプレイに図4のような推奨画面を表示させてもよい。なお、上記の変形が採用可能であることはステップS24でも同様である。
・変形例4:
上記実施例では、モード変更処理(図5)の一例を示した。しかし、図5に示した処理はあくまで一例であり、種々の変更が可能である。
例えば、モード変更処理では、モード変更部が中継処理部の動作モードを変更するトリガとする事象は「指示取得処理による切り替え指示」と、「切替スイッチ操作による切り替え指示」との2つであるものとした。しかし、図5のトリガはあくまで一例であり、種々の変更が可能である。例えば、任意の他の条件を追加することができる。具体的には、さらに「通信を介して切り替え指示が与えられた」ことをトリガとして追加してもよい。通信を介した切り替え指示とは、例えば、ウェブブラウザを用いて提供されるルータの設定アプリケーションから送信される指示や、同一ネットワークまたは異なるネットワーク内に配置されたルータの管理端末から送信される指示等がある。
10…ルータ(ネットワーク中継装置)、20…ルータ、100…CPU、110…中継処理部、112…ルータ機能部、114…ブリッジ機能部、130…モード変更部、140…検出部、150…第1の指示取得部、160…第2の指示取得部、161…推奨部、200…ROM、210…モード記憶領域、500…無線通信インタフェース、600…有線通信インタフェース、700…モード表示部、800…切替スイッチ、CK11…チェックボックス、W1…推奨画面、C1…ルータモード、C2…ブリッジモード、t1…時刻、t2…時刻、t3…時刻、M11…推奨メッセージ、B11…戻るボタン、B12…次へボタン、INT…インターネット

Claims (6)

  1. ネットワーク中継装置であって、
    ブリッジ機能部として動作するブリッジモードと、ルータ機能部として動作するルータモードとのうち、いずれかの動作モードで動作する中継処理部と、
    前記ブリッジモードと、前記ルータモードとの物理的な切り替え指示を取得する第1の指示取得部と、
    前記ブリッジモードと、前記ルータモードとの論理的な切り替え指示を取得する第2の指示取得部と、
    前記第1の指示取得部と前記第2の指示取得部のうちの少なくとも一方が取得した前記切り替え指示に応じて、動作モードを変更するモード変更部と、
    現在の動作モードを表示するモード表示部と、
    を備える、ネットワーク中継装置。
  2. 請求項1記載のネットワーク中継装置であって、さらに、
    自動復帰型のスイッチを備え、
    前記第1の指示取得部は、前記スイッチの操作により、前記ブリッジモードと前記ルータモードとの間で、現在の一の動作モードから他の動作モードへの前記物理的な切り替え指示を取得する、ネットワーク中継装置。
  3. 請求項1または2記載のネットワーク中継装置であって、さらに、
    前記ネットワーク中継装置に対する同一ネットワーク内の他のルータの接続を検出する検出部を備え、
    前記第2の指示取得部は、前記他のルータの接続が検出された場合に前記ブリッジモードへの前記切り替え指示を取得し、前記他のルータの接続が検出されなかった場合に前記ルータモードへの前記切り替え指示を取得する、ネットワーク中継装置。
  4. 請求項3記載のネットワーク中継装置であって、
    前記第2の指示取得部は、さらに、前記他のルータの接続が検出された場合に前記ブリッジモードへの切り替えを推奨すると共に、前記他のルータの接続が検出されなかった場合に前記ルータモードへの切り替えを推奨する推奨部を備え、
    前記第2の指示取得部は、前記推奨部による推奨後に前記切り替え指示を取得する、ネットワーク中継装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれか一項記載のネットワーク中継装置であって、さらに、
    動作モードが前記ブリッジモードの場合はDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)クライアントとして動作し、動作モードが前記ルータモードの場合はDHCPサーバとして動作するDHCP制御部を備える、ネットワーク中継装置。
  6. ネットワーク中継装置における動作モード変更方法であって、
    (a)ネットワーク中継装置の中継処理部を、ブリッジ機能部として動作するブリッジモードと、ルータ機能部として動作するルータモードとのうち、いずれかの動作モードで動作させる工程と、
    (b)前記ブリッジモードと、前記ルータモードとの物理的な切り替え指示を取得する工程と、
    (c)前記ブリッジモードと、前記ルータモードとの論理的な切り替え指示を取得する工程と、
    (d)前記工程(b)と前記工程(c)のうちの少なくとも一方の工程によって取得された前記切り替え指示に応じて、動作モードを変更する工程と、
    (e)現在の動作モードを表示する工程と、
    を備える、動作モード変更方法。
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