JP2014004045A - 映像配信装置、映像配信システム、映像配信方法、プログラム - Google Patents

映像配信装置、映像配信システム、映像配信方法、プログラム Download PDF

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宏樹 松原
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文晃 武藤
Daisuke Fujinami
大祐 藤波
Natsumi Ono
奈津美 小野
Tsukasa Koshiya
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Abstract

【課題】ダンスクラスその他の各種クラスで、生徒が自分のクラスのレッスン映像を容易に閲覧して過去や現在のレッスン内容を確認でき、かつ映像を有意義に利用できるようにする。
【解決手段】レッスン空間において第1の被写体(例えばインストラクター)を撮影する第1カメラと、同じレッスン空間で第2の被写体(例えば生徒全体)を撮影するように第2カメラを設置する。そして第1カメラの撮影映像である第1の映像コンテンツと、第2カメラの撮影映像である第2の映像コンテンツとを、それぞれクラス及び日時に関する同一の属性情報を関連づけて保存する。外部端末(ユーザ端末)からの閲覧要求の受信があった場合、該閲覧要求に係るユーザ情報に対応した属性情報から、配信許可する第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を外部端末に送信する。そしてリスト情報に挙げられた映像コンテンツの指定情報を外部端末(ユーザ側)から受信することに応じて、その指定情報で指定された映像コンテンツを外部端末に配信する。
【選択図】図1

Description

本開示は、映像配信装置、映像配信システム、映像配信方法、プログラムに関し、例えばダンススクール等での利用に適したものである。
特開2004−325816号公報 特開2007−256781号公報
インターネット等のネットワークシステムを利用した映像/音声の配信が広く実施されている。
例えば上記特許文献1,2には、塾等における講義内容を、登録した受講生の端末に配信する技術が開示されている。
ところで、ダンススクール、スポーツ教室などで、ユーザは希望するクラスに申し込んで、そのクラスの受講生となる。各クラスでは、所定のカリキュラムが決められていることが多く、受講生は、例えば毎週1回の受講などで、順次カリキュラムに従った受講を行う。
例えばダンススクールの例をあげると、チアダンス、バレエ、ジャズダンス、フラダンス、ストリートダンス、アイドルダンス、ヒップホップダンスなど、各種のクラスがある。またダンス種別だけでなく、同一ダンス種別でも、初心者向けクラス、上級者向けクラスなど多様なクラスが用意される。
そして各クラスでは、その目的にあわせて毎回のレッスン内容が決められている。
ところが受講生は、毎回、自分が参加しているクラスに出席できるとは限らない。そして欠席した回の内容を知ることができないのは、受講生にとって好ましくない。レッスンを1回欠席すれば、技能習得に不利となる。
また、出席したとしても、自宅等で練習(復習)する際に、自分の技能を確認したり、自分の技能とインストラクターの技能を比較することなどができると、より好ましい。
そこで本発明では、欠席時のレッスン内容を閲覧したり、さらには技能の習得に有効な映像閲覧が可能な映像配信システムを実現することを目的とする。
本発明の映像配信装置は、レッスン空間において第1の被写体(例えばインストラクター)を撮影する第1カメラの撮影映像である第1の映像コンテンツと、上記第1カメラと同じレッスン空間において上記第1の被写体とは異なる第2の被写体(例えば一人又は複数人の生徒全体の光景)を撮影する第2カメラの撮影映像である第2の映像コンテンツとを、それぞれクラス及び日時に関する同一の属性情報を関連づけて保存するコンテンツ格納部と、通信接続可能な外部端末からの閲覧要求の受信に応じて、該閲覧要求に係るユーザ情報に対応した属性情報から、配信許可する上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を上記外部端末に送信し、上記リスト情報に挙げられた映像コンテンツの指定情報を上記外部端末から受信することに応じて、上記指定情報で指定された映像コンテンツを上記コンテンツ格納部から読み出して上記外部端末に配信する配信制御部とを備える。
例えば上記配信制御部は、ユーザ情報と、クラスの別を示すクラス情報と、各クラスの開催日時を示すスケジュール情報とを関連づける管理データ構造を用いて、上記閲覧要求に係るユーザ情報に対応した上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を生成して上記外部端末に送信する。
また上記配信制御部は、上記リスト情報として、ユーザ情報に対応したクラスについて、上記スケジュール情報を参照することで、当該クラスについての過去の1又は複数回の開催日時のそれぞれにおける上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を生成する。
本発明の映像配信システムは、上記コンテンツ格納部、上記配信制御部に加えて、レッスン空間において第1の被写体を撮影するように設置された第1カメラと、上記第1カメラと同じレッスン空間において、上記第1の被写体とは異なる第2の被写体を撮影するように設置された第2カメラとを備える。
本発明の映像配信方法は、レッスン空間において第1の被写体を撮影する第1カメラの撮影映像である第1の映像コンテンツと、上記第1カメラと同じレッスン空間において上記第1の被写体とは異なる第2の被写体を撮影する第2カメラの撮影映像である第2の映像コンテンツとを、それぞれクラス及び日時に関する同一の属性情報を関連づけて保存する処理と、通信接続可能な外部端末からの閲覧要求の受信に応じて、該閲覧要求に係るユーザ情報に対応した属性情報から、配信許可する上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を上記外部端末に送信し、上記リスト情報に挙げられた映像コンテンツの指定情報を上記外部端末から受信することに応じて、上記指定情報で指定された映像コンテンツを上記コンテンツ格納部から読み出して上記外部端末に配信する処理とを行う。
本発明のプログラムは、上記映像配信方法の処理を演算処理装置に実行させるプログラムである。
これらの本発明によれば、例えばダンススクール等のクラスの受講者は、参加しているクラスの各開催回(各レッスン)の映像内容を、自己の端末(外部端末)により閲覧できる。
この場合に、1回のレッスン等について、第1,第2の映像コンテンツが閲覧可能となる。例えば第1の映像コンテンツをインストラクターの映像、第2の映像コンテンツを生徒全体の映像とすることで、受講者等は、インストラクターの映像と自己の映像をみることもできる。
なお、「レッスン空間」とは、先生と生徒が参加して何らかのレッスンが行われている屋内、屋外の空間だけでなく、個人やグループで試技,練習を行う空間なども含み、一人又は複数人で何らかの行動が行われている空間を示す用語として用いている。
本発明によれば、クラスの受講者等は、映像配信により、レッスン映像等を容易に閲覧して過去や現在のレッスン内容を確認できる。しかも同じレッスンで第1,第2の映像コンテンツを閲覧できる。これにより受講者等は、例えば欠席回の内容の確認、自己の技能の確認、インストラクターと自己の比較など、配信映像を有意義に利用できる。
本発明の実施の形態の配信システムの構成の説明図である。 実施の形態の映像配信装置のブロック図である。 実施の形態の映像コンテンツの映像内容例の説明図である。 実施の形態のコンテンツデータベース構造例の説明図である。 実施の形態の管理データ構造の説明図である。 実施の形態のコンテンツ登録処理のフローチャートである。 実施の形態のコンテンツ配信処理のフローチャートである。 実施の形態の配信によりユーザ端末で閲覧される映像例の説明図である。
以下、本発明の実施の形態を次の順序で説明する。なお、実施の形態では、スポーツクラブ等におけるダンスレッスンのクラスで適用する場合で、実施の形態の映像配信システムを説明する。
<1.映像配信システムの構成>
<2.コンテンツデータベース及び管理データ構造>
<3.コンテンツ格納及びコンテンツ配信>
<4.変形例>
<1.映像配信システムの構成>

図1に映像配信システム1の構成例を示す。
図1においてルームR1,R2,R3には、それぞれ2つのカメラが配備されている。ルームR1,R2,R3は、それぞれが例えばスポーツクラブなどの施設におけるレッスンルーム、スタジオ、稽古場などとして使用される空間である。
映像配信システム1は、各ルームR1,R2,R3に設置される第1カメラ,第2カメラと、コンテンツ格納部11及び配信制御部12を有する映像配信装置10により構成される。
図1ではルームR1、R3は、ダンスレッスンのクラスを開催するレッスン空間とされている例を示している。
ルームR1には、第1カメラC1−1、第2カメラC1−2が配置されている。第1カメラC1−1は、その撮影被写体が、一点鎖線で示すように、インストラクターTCとなるように設置され、一方第2カメラC1−2は、その撮影被写体が破線で示すように、生徒STの全体となるように設置されている。
従って、第1カメラC1−1、第2カメラC1−2によって撮影される映像は、それぞれ例えば図3Aに示すような映像となる。
ルームR3にも、第1カメラC3−1、第2カメラC3−2が配置されており、第1カメラC3−1は、その撮影被写体が、一点鎖線で示すように、インストラクターTCとなるように設置され、第2カメラC3−2は、その撮影被写体が破線で示すように、生徒STの全体となるように設置されている。従って第1カメラC3−1、第2カメラC3−2によって撮影される映像も、例えば図3Aに示すような映像となる。
図1ではルームR2には、ゴルフシミュレータが設置されている例を示している。ゴルフシミュレータは、試技者(プレーヤ)がスイングをすると、試技者の正面に設置されたモニタ画面Mに、飛んでいくボールの映像が表示されるような装置であるとする。
ルームR2にも、第1カメラC2−1、第2カメラC2−2が配置されている。この場合、第1カメラC2−1は、一点鎖線で示すように、試技者PLを撮影するように設置され、一方第2カメラC2−2は、破線で示すように、モニタ画面Mを撮影するように設置されている。
従って、第1カメラC2−1、第2カメラC2−2によって撮影される映像は、それぞれ例えば図3Bに示すような映像となる。
各ルームR1〜R3の第1カメラC1−1,C2−1,C3−1、第2カメラC1−2,C2−2,C3−2は、それぞれ設置状態での撮影方向やズーム画角によって、上記例示のように被写体の撮影を行い、撮影画像(各フレームの映像データ)を映像ストリームデータとして出力する。各カメラCから出力される映像ストリームデータは、映像配信装置10の配信制御部12に供給される。
なお映像配信装置10は、ルームR1,R2,R3等がある施設内に限らず、他の施設内(例えばスポーツクラブの管理会社の社屋など)にあってもよい。即ちインターネット等の公衆回線、専用回線、或いはインターネット上でのVPN(Virtual Private Network)などを利用して、遠隔地にある各カメラからの映像データが供給されるようにすればよい。
例えば東京店舗のルームR1,R2,R3、大阪店舗の各ルームR4,R5について、それぞれ第1,第2カメラからの映像データが、インターネットや専用回線を介して映像配信装置10に供給されるようにしてもよい。
もちろんルームR1,R2,R3等がある施設内に配備されるコンピュータ装置などにより実現することもでき、その場合、各カメラから映像ストリームデータが、屋内配線などにより供給されるようにしてもよい。またカメラと映像配信装置10にそれぞれ無線通信ユニットを設け、無線伝送で映像ストリームデータが送受信されるようにしてもよい。
いずれにしても、映像配信装置10は、1つの施設内で各ルームの各カメラからの映像ストリームデータを管理保存する装置としてもよいし、例えば全国各地に設けた店舗の各ルームの各カメラからの映像ストリームデータを管理保存する装置としてもよい。
図1ではあくまで一例として、映像配信装置10がルームR1,R2,R3と同じ施設内にあるかのように示しているに過ぎない。
映像配信装置10は、コンテンツ格納部11と配信制御部12を有する。
コンテンツ格納部11は、実際には例えばHDD(Hard Disk Drive)や光ディスク、或いはフラッシュメモリ等を用いたメモリ装置などを用いて、大容量のデータ格納機能を持つものとされる。
本例の場合、このコンテンツ格納部11には、各カメラで撮影された映像データが、それぞれ1つの映像コンテンツファイルとして記憶される。
例えばルームR1で行われた或るクラスの30分間の1回のレッスンについて言えば、第1カメラC1−1で撮影された該30分間のインストラクターTCの映像が1つの映像コンテンツ(なお、実施の形態でいう「映像コンテンツ」とは、映像及び音声を含むコンテンツとする)とされ、同時に第2カメラC1−2で撮影された該30分間の生徒STの全員の映像が1つの映像コンテンツとされて、コンテンツ格納部11に格納される。
なお、実際の映像コンテンツのファイル形態としては、1つ1つのファイルサイズを小さくする要請などから、1回のレッスンを、時間を区切って複数のファイルに分けて格納することも行われるが、本明細書では説明の簡略化のため、1回のレッスンで1つの映像コンテンツファイル(第1,第2カメラによる2つの映像コンテンツファイル)が形成されるものとする。
配信制御部12は、各カメラからの映像ストリームデータを受信し、コンテンツ格納部11に格納する処理を行う。
また配信制御部12は例えばインターネットなどの公衆ネットワーク100を介して、外部端末であるユーザ端末200と通信可能とされる。そしてユーザ端末200からの閲覧要求の受信に応じて、映像コンテンツを配信する処理を行う。
なお、ユーザ端末200とは、例えば開催クラスの会員登録した生徒などが所有或いは所持するパーソナルコンピュータ装置、携帯電話機、スマートホン等の携帯端末、タブレット型端末装置、PDA(Personal Digital Assistant)、ゲーム機器など、通信可能な各種の端末装置をいう。
図2に配信制御部12の内部構成例を示す。
配信制御部12は、制御部21,メモリ部22,ネットワーク通信部23,ストリーム受信部24,記録/再生コントローラ25を有する。
具体的には配信制御部12はコンピュータ装置、コンテンツ格納部11はHDD等で実現されるが、以上の図2に示した各構成部位は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発性メモリ等のメモリデバイス、送受信インターフェースデバイスなどのハードウエアと、CPUにおいて起動されるプログラムによるソフトウエアの連携により実現されるものとすれば良い。
制御部21は例えばCPUにより実現され、ソフトウエアプログラムに基づいて、コンテンツ格納のための処理や、ユーザ情報等の管理処理、さらには配信要求に対応した配信処理を実行する。
メモリ部22は、制御部21の演算のためのワーク領域、ユーザ管理情報の保存、プログラムの展開、格納などに用いられる。
ネットワーク通信部23は、ネットワーク100を介した外部機器との通信を行う。
ストリーム受信部24は、例えば専用通信回線のインターフェースであり、例えば各店舗の各ルームR1〜R3の第1カメラC1−1,C2−1,C3−1、第2カメラC1−2,C2−2,C3−2からの映像データを受信する。なお、ネットワーク通信部23が、外部施設におけるカメラからの映像データを受信するストリーム受信部としての動作を行うようにしてもよい。
記録/再生コントローラ25は、制御部21の指示に基づいて、コンテンツ格納部11(例えばHDD)に対する記録再生アクセスを実行する。
<2.コンテンツデータベース及び管理データ構造>

上記のように、各カメラで撮影された映像データは、例えば各クラスのレッスン単位で1つの映像コンテンツファイルとされ、コンテンツ格納部11に保存される。
コンテンツ格納部11では、例えば図4に示すようなデータベース構造が構築される。
即ち各映像コンテンツは、属性情報として、店舗情報、ルーム情報、カメラ情報、クラス情報、開始日時情報、終了日時情報などが関連づけられた状態となる。
例えばコンテンツVC001A、VC001Bは、ルームR1で或る日時に開催された或るクラスのレッスンについて、第1カメラC1−1、第2カメラC1−2の撮影による映像コンテンツであるとする。
コンテンツVC001Aについては、店舗情報○○○として、図1のような各部屋を有する店舗の情報と、ルーム情報としてクラス開催場所を示す「R1」、第1カメラを示すカメラ情報「1」、クラス種別を示すクラス情報「CL1」が関連づけられる。またレッスン又は撮影の開始日時、終了日時の情報も関連づけられる。
コンテンツVC001Bについては、店舗情報○○○、ルーム情報「R1」、クラス情報「CL1」、開始日時、終了日時の各情報は、コンテンツVC001Aと同じとなる。コンテンツVC001Bは第2カメラC1−2で撮影された映像内容であるため、第2カメラであることを示すカメラ情報「2」が関連づけられる。
このように、コンテンツ格納部11では、各コンテンツを各種属性情報を関連づけた状態で保存する。
特に同じクラスの同じレッスンにおいて第1カメラ,第2カメラで撮影された映像のコンテンツについては、クラス及び日時に関する属性情報(例えば店舗情報、ルーム情報、クラス情報、開始日時、終了日時)は、同一の属性情報とされて保存される。
次に図5で、ユーザ情報の管理形態を説明する。
システム上の管理データ構造としては、図5Aに示すように、ユーザ情報とクラス情報が対応づけられ、またクラス情報とスケジュール情報が対応づけられている。
例えばこのような管理データ構造のデータ群が、メモリ部22或いはコンテンツ格納部11の一部領域などに記憶されており、制御部21が随時参照できるようにされている。
ユーザ情報とは、或るクラスに登録した生徒個人について、ユーザIDやログイン情報(パスワード等)、さらには氏名、住所、連絡先などを示した情報である。
クラス情報とは、各種クラスの別の情報である。例えばクラスとして、チアダンス、バレエ、ジャズダンス、フラダンス、ストリートダンス、アイドルダンス、ヒップホップダンスなど、各種のクラスがある。同じダンス種別でも、初級クラス、中級クラス、上級クラスなどの別がある。さらには、同じダンス種別や、同じレベルのクラスでも、時間帯で分けた日曜クラス、水曜クラス、月1回クラス、1週間集中クラス、午前クラス、午後クラスなどの別がある。クラス情報は、生徒となるユーザが登録するこれらのクラスの別をそれぞれ示す情報である。
スケジュール情報とは、上記クラス情報で区別される各クラスについてのレッスンのタイムテーブル(日時や場所)を示した情報である。
クラス情報で示される各クラスについては、スケジュール情報を参照することで、これまでのレッスン日時や開催場所を知ることができる。
このような管理データ構造を有することで、例えば配信制御部12の制御部21は、ユーザIDに基づいて図5Bのように、各ユーザに関する情報を得ることができる。
例えばユーザID「U1」の情報に基づき、ユーザ情報を検索することで、そのユーザのログイン情報(パスワード)を知ることができる。
また制御部21は、ユーザ情報とクラス情報が関連づけられていることで、クラス情報を参照して、このユーザが登録しているクラス「CL1」を知ることができる。
さらに制御部21は、クラス情報とスケジュール情報が関連づけられていることで、クラス情報に基づいてスケジュール情報を参照して、このクラスのレッスンが行われた日時情報等を把握できる。
このような個々のユーザに関するデータ管理を行うことで、或るユーザがログインした際に、そのユーザに対して、そのユーザが参加しているクラスの映像コンテンツを配信するようにすることができる。
<3.コンテンツ格納及びコンテンツ配信>

以下、本例の映像配信システムの具体的な動作例を説明する。
まず図6で、配信制御部12の処理として、コンテンツ格納部11に映像コンテンツファイルを格納する処理例を説明する。図6は制御部21がコンテンツ格納処理プログラムに従って行う処理を示している。
或るルームで或るクラスのレッスンが開始されると、そのルームでの第1,第2カメラによる撮影が開始される。
以下、ルームR1を例にして説明すると、ルームR1での或るクラスのレッスンの開始時刻に、第1カメラC1−1,第2カメラC1−2による撮影が開始される。
なお第1カメラC1−1,第2カメラC1−2による撮影の開始/終了は、スタッフが手動で行っても良いし、制御部21がスケジュール情報を参照して、撮影開始/終了をカメラに指示するような自動制御を行ってもよい。
或いは第1カメラC1−1,第2カメラC1−2は常時撮影を行っており、制御部21が、スケジュール情報を参照して、ルームR1でレッスンが行われる日時を確認し、その日時になったら、第1カメラC1−1,第2カメラC1−2からの映像ストリームデータを取り込むようにしてもよい。
いずれにしても制御部21は、或るレッスンの開始日時になると、図6の処理をステップF101からF102に進め、第1カメラC1−1,第2カメラC1−2からの映像ストリームデータの受信・エンコード・記録を開始する。
即ち制御部21は、ストリーム受信部24で取り込まれる第1カメラC1−1,第2カメラC1−2からのそれぞれの映像データについて、記録のためのエンコード処理(例えばエラー訂正符号によるブロック化や圧縮処理等)を行い、記録/再生コントローラ25を介してコンテンツ格納部11に記憶させていく。
これを、例えばレッスンの終了、つまりステップF103での映像ストリームデータの受信終了とされるまで継続する。
そして受信終了となったらステップF104に進む。
なお、上述のように1回のレッスンにつき時間を区切って複数のコンテンツファイルとすることもあるが、その場合は、区切り毎にステップF104に進めばよい。
ステップF104では、制御部21は、これまで記憶されてきた映像データを、1つの映像コンテンツファイルとして管理される状態とする。即ちステップF102で記録させた一連の映像データが1つのコンテンツファイルとして管理されるようにファイル化(ファイルシステムへの登録)を行う。
第1カメラC1−1による撮影映像と、第2カメラC1−2による撮影映像がそれぞれコンテンツファイルとされることとなる。
さらに制御部21はステップF105で、当該2つのコンテンツファイルについて、属性情報を関連づけてデータベース構造に登録する。即ち図4に示したように、今回記録した映像コンテンツファイルについて、店舗情報、ルーム情報、カメラ情報、クラス情報、日時情報を関連づける。
これらの属性情報については、図5で説明したクラス情報とスケジュール情報を参照すれば良い。
以上により、1回のレッスンについて、2つの映像コンテンツファイルがコンテンツ格納部11に格納されることとなる。
このようにコンテンツ格納部11に格納された映像コンテンツファイルは、ユーザの要求に応じて配信される。
制御部21によるコンテンツ配信処理を図7に示す。
或るクラスに登録したユーザは、ユーザ端末200を用い、ネットワーク100を介した通信で本例の映像配信システム1に接続できる。
ユーザは、ユーザ端末200のログイン画面にユーザIDやパスワードを入力して、ログインを要求する。
ログイン要求が送信されると、制御部21は図7のステップF201からF202に進み、まずユーザ認証処理を行う。そして正規ユーザであることが確認されたら、ステップF203からF205に進む。ユーザ認証に失敗した場合はステップF204でエラー終了となる。
認証OKとなったら、制御部21はステップF205で、ユーザIDから、そのユーザが登録しているクラス及びクラスのスケジュールの情報を取得する。図5で説明したように、ユーザ情報、クラス情報、スケジュール情報が関連づけられているため、ユーザIDからクラス情報を検索し、またクラス情報からスケジュール情報を検索することができる。
当該ログインしたユーザに対してクラス、及びそのクラスのスケジュールが確認できたら、制御部21はステップF206で、そのユーザに対して配信可能な映像コンテンツファイルを抽出し、配信可能なリスト情報を生成する。
そしてステップF207で、リスト情報に応じた画像をユーザ端末に提供する。
ユーザ端末200上でユーザが見ることができる画面の一例を図8Aに示す。この場合、画面70上に、主映像表示領域71、リスト表示領域72、ライブ/ビデオ切換ボタン73、ログアウトボタン74が表示される例としている。
主映像表示領域71は、例えば配信される映像が表示される領域である。
リスト表示領域72は、配信可能な映像がサムネイル画像などとして提示される領域である。例えば該当するクラスの過去のレッスンについて、それぞれ第1カメラ、第2カメラによる映像コンテンツがリスト表示される。
ユーザは、リスト表示されたサムネイル画像に対するクリック操作により、閲覧したい映像コンテンツファイルを選択することができる。
ユーザがリスト表示されたうちの1つをクリックすると、その情報は当該クリックされた画像に該当する映像コンテンツファイルの配信要求として制御部21に伝えられる。制御部21はステップF208として配信要求を受け付けると、ステップF209で、当該指定された映像コンテンツファイルの配信処理を行う。つまりコンテンツ格納部11から当該映像コンテンツファイルの読み出し、及びネットワーク100を介したユーザ端末200への配信の実行制御を行う。
これによりユーザ端末200では、主映像表示部に、図8Aに示すように配信映像が表示される。
ユーザの操作又はコンテンツの終了などにより配信終了となったら、制御部21はステップF210からF207に戻り、リスト表示状態(主映像表示領域71で動画表示が実行されていない状態)に戻る。
ユーザは、また任意のサムネイル画像のクリックにより、任意のレッスンの映像の配信を要求できる。
なおライブ/ビデオ切換ボタン73により、ライブを選択することで、ユーザは現在のレッスン映像を見ることも可能である。
例えば現在、ログインユーザが登録しているクラスのレッスンが行われているのであれば、ライブボタンをアクティブにする。ユーザがライブボタンをクリックした場合は、制御部21は、上述の図6のコンテンツ登録処理を行っている映像ストリームデータを、そのユーザ端末200に対して配信するようにすれば良い。
ユーザがユーザ端末200の画面上でログアウトボタン74をクリックした場合、制御部21はステップF211でこれを検知し、ステップF212に進んでログアウト処理を行い、ユーザ端末200との通信接続を解除する。これによりログイン要求からの一連の配信処理を終える。
以上の説明から理解されるように本例の映像配信システム1では、まず各ルームR1,R2,R3には、それぞれ第1,第2カメラが配置される。
例えばルームR1についてみると、第1カメラC1−1で或るレッスンのインストラクターTCの映像が撮影され、第2カメラC1−2で生徒全体の映像が撮影される。そして、それぞれが映像コンテンツファイルとしてコンテンツ格納部11に格納される。
クラスに登録しているユーザは、ユーザ端末200からログインすることで、閲覧可能な映像のリストを受け取り、任意に選択することで、過去のレッスン風景、或いはライブ映像の配信を受けることができる。
特にそのレッスン風景の映像としては、インストラクターTCの映像のコンテンツと、生徒たちの映像のコンテンツの両方が用意され、ユーザは任意に選択して視聴することができる。これにより、ユーザの事情に合わせて配信映像を有意義に利用できる。
例えば欠席したレッスンのインストラクターTCの映像を視聴することで、欠席による不利益を解消できる。特にカリキュラムとして段階的にレッスンが進行する場合に、欠席回のレッスンを知らないままという状態を解消できる。
また出席/欠席に関係なく、過去のインストラクターTCの映像をみて、復習や自己練習もできる。さらには、生徒映像も見ることができるため、自分の上達具合を確認したり、不得意な部分を発見したり、それに応じた練習を行うことも可能となる。
またインストラクターと自分或いは同僚の生徒との比較といったことも可能となる。
なお、図8Aでは、主映像表示領域71に、或る1つの配信映像が表示される例としたが、例えば図8Bのように、主映像表示領域71A、71Bが用意される表示内容とし、2つの映像コンテンツファイルを同時配信するようにしてもよい。
即ち本例のシステムでは、第1、第2カメラにより、同じレッスン空間で同時間帯に撮影された2つの映像コンテンツファイルが存在する。
そこで、この2つの映像コンテンツファイル(例えばインストラクター映像と生徒映像)を同時配信する。具体的には各映像コンテンツファイルのフレーム画像データを時分割多重して配信データとし、ユーザ端末200に送信するという手法が考えられる。
或いは制御部21が2つの映像コンテンツファイルの各フレームを合成して、映像合成後の各フレームの画像データを生成し、それを順次送信してもよい。
これにより、図8Bのように、ユーザは、インストラクター映像と生徒映像を同時に視聴することができる。すると、レッスン内容の理解や自分とインストラクターとの技能の比較などにも便利である。
<4.変形例>

以上、実施の形態の映像配信システム1について説明したが,各請求項に記載した本発明は上記実施の形態の例に限定されるものではなく、多様な変形例が考えられる。
まず、本例のシステムはダンスレッスンのみに有効なわけではなく、多様な利用が想定される。
クラスとして、ダンスやエアロビクスなどのクラスのほか、空手、柔道、剣道、合気道などの武道教室としてのクラスでも有効である。即ち師範の映像と生徒の映像を配信可能とするなどである。
またゴルフ、野球、テニス等のスイングレッスン、卓球、水泳などのレッスンでも、同様に先生と生徒の映像を配信できるようにすることができる。
また楽器教室、料理教室、演劇教室などにも適用できる。例えば楽器教室では、先生の演奏の映像と生徒の演奏をそれぞれ配信可能とすることで生徒にとって有効な映像利用ができる。料理教室の場合でも、先生の手際と生徒の手際を比べるなども可能となる。もちろん欠席したレッスンのフォローもできる。
また幼児保育、幼児教育などの施設でも有用である。第1、第2カメラで先生と生徒(幼児)の映像をそれぞれ撮影し、映像コンテンツファイルとして配信可能とする。例えば親がログインして視聴することで、先生の行動に対して自分の子供がどのように行動したかなどを見ることもできる。
ところで、第1カメラ、第2カメラを用いて、先生と生徒ではなく、試技者と試技者の試技に応じて変化する試技者以外の光景を撮影し、これらを映像コンテンツファイルとすることもできる。
図1のルームR2を例に説明する。ルームR2は、ユーザがゴルフシミュレータを使用できる部屋であるとする。この場合に上述のように、第1カメラC2−1は試技者PLを撮影し、第2カメラC2−2は、ゴルフシミュレータのモニタ画面Mを撮影する。これに対して映像配信装置10が上述のコンテンツ格納処理及び配信要求に対する処理を行うことで、例えば第1カメラC2−1、第2カメラC2−2によって撮影される図3Bのような映像が、映像コンテンツファイルとしてユーザに配信可能となる。
ユーザにとっては、実際にルームR2で試技(ゴルフスイング)をしているときは、モニタ画面Mにより、打球軌道は確認できるが、そのときに自己のスイングはチェックできない。
ところが本例のシステムで、スイングの映像と、シミュレータによる打球軌道が両方確認できることになる。つまりユーザはどういうスイングの時に、良い打球となったかなどを確認でき、技能上達に極めて有用となる。
同様のことは、各種適用例が考えられる。ゴルフシミュレータではなく、実際にゴルフボールを打つゴルフ練習場にも本例のシステムは適用できる。即ち第1カメラでユーザのスイングを撮影し、第2カメラで、打球を撮影する。そしてこれらの撮影映像を配信可能な映像コンテンツとし、ユーザがログインして視聴できるようにする。ユーザは、自己のスイングフォームとともに、実際にその際に打った打球を確認できることとなる。
もちろんゴルフだけでなく、バッティングセンター、テニス練習場などにも適用できる。
また以上は、第1,第2カメラという2つのカメラを使用する例で述べてきたが、3つ以上のカメラを用いる例も当然考えられる。
同一のレッスン空間で同時間帯に複数のカメラで撮影された映像が、それぞれ映像コンテンツファイルとされることで、ユーザはそれらの配信を受け、各種目的に役立てることができる。
本発明の実施の形態のプログラムは、レッスン空間において第1の被写体を撮影する第1カメラの撮影映像である第1の映像コンテンツと、上記第1カメラと同じレッスン空間において上記第1の被写体とは異なる第2の被写体を撮影する第2カメラの撮影映像である第2の映像コンテンツとを、それぞれクラス及び日時に関する同一の属性情報を関連づけて保存する処理をCPU等の演算処理装置に実行させる。
また該プログラムは、通信接続可能な外部端末からの閲覧要求の受信に応じて、該閲覧要求に係るユーザ情報に対応した属性情報から、配信許可する上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を上記外部端末に送信し、上記リスト情報に挙げられた映像コンテンツの指定情報を上記外部端末から受信することに応じて、上記指定情報で指定された映像コンテンツを上記コンテンツ格納部から読み出して上記外部端末に配信する処理を演算処理装置に実行させる。
このようなプログラムをインストールすることで、実施の形態の映像配信装置10を、コンピュータ装置などの演算処理装置を用いて実現できる。
このプログラムはコンピュータ装置等の機器に内蔵されている記録媒体(HDDや不揮発性メモリ、ROM)等に予め記録しておくことができる。
またプログラムは、フレキシブルディスク、CD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)、MO(Magnet optical)ディスク、DVD(Digital Versatile Disc)、磁気ディスク、半導体メモリ、メモリカードなどのリムーバブル記録媒体に格納(記録)し、パッケージソフトウエアとして提供することもできる。
また、このようなプログラムは、リムーバブル記録媒体からパーソナルコンピュータ等にインストールする他、ダウンロードサイトから、LAN(Local Area Network)、インターネットなどのネットワークを介してダウンロードすることもできる。
1 映像配信システム、10 映像配信装置、11 コンテンツ格納部、12 配信制御部、21 制御部、22 メモリ部、23 ネットワーク通信部、24 ストリーム受信部、25 記録/再生コントローラ、C1−1,C2−1,C3−1 第1カメラ、C2−1,C2−2,C3−2 第2カメラ

Claims (8)

  1. レッスン空間において第1の被写体を撮影する第1カメラの撮影映像である第1の映像コンテンツと、上記第1カメラと同じレッスン空間において上記第1の被写体とは異なる第2の被写体を撮影する第2カメラの撮影映像である第2の映像コンテンツとを、それぞれクラス及び日時に関する同一の属性情報を関連づけて保存するコンテンツ格納部と、
    通信接続可能な外部端末からの閲覧要求の受信に応じて、該閲覧要求に係るユーザ情報に対応した属性情報から、配信許可する上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を上記外部端末に送信し、上記リスト情報に挙げられた映像コンテンツの指定情報を上記外部端末から受信することに応じて、上記指定情報で指定された映像コンテンツを上記コンテンツ格納部から読み出して上記外部端末に配信する配信制御部と、
    を備えた映像配信装置。
  2. 上記配信制御部は、
    ユーザ情報と、クラスの別を示すクラス情報と、各クラスの開催日時を示すスケジュール情報とを関連づける管理データ構造を用いて、上記閲覧要求に係るユーザ情報に対応した上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を生成して上記外部端末に送信する請求項1に記載の映像配信装置。
  3. 上記配信制御部は、
    上記リスト情報として、ユーザ情報に対応したクラスについて、上記スケジュール情報を参照することで、当該クラスについての過去の1又は複数回の開催日時のそれぞれにおける上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を生成する請求項2に記載の映像配信装置。
  4. 上記第1の映像コンテンツは、上記第1の被写体としてのインストラクターを撮影した映像であり、
    上記第2の映像コンテンツは、上記第2の被写体としての一人又は複数人の生徒全体の光景を撮影した映像とされている請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の映像配信装置。
  5. 上記第1の映像コンテンツは、上記第1の被写体としての試技者を撮影した映像であり、
    上記第2の映像コンテンツは、上記第2の被写体として、上記試技者の試技に応じて変化する上記試技者以外の光景を撮影した映像である請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の映像配信装置。
  6. レッスン空間において第1の被写体を撮影するように設置された第1カメラと、
    上記第1カメラと同じレッスン空間において、上記第1の被写体とは異なる第2の被写体を撮影するように設置された第2カメラと、
    上記第1カメラの撮影映像である第1の映像コンテンツと、上記第2カメラの撮影映像である第2の映像コンテンツとを、それぞれクラス及び日時に関する同一の属性情報を関連づけて保存するコンテンツ格納部と、
    通信接続可能な外部端末からの閲覧要求の受信に応じて、該閲覧要求に係るユーザ情報に対応した属性情報から、配信許可する上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を上記外部端末に送信し、上記リスト情報に挙げられた映像コンテンツの指定情報を上記外部端末から受信することに応じて、上記指定情報で指定された映像コンテンツを上記コンテンツ格納部から読み出して上記外部端末に配信する配信制御部と、
    を備えた映像配信システム。
  7. レッスン空間において第1の被写体を撮影する第1カメラの撮影映像である第1の映像コンテンツと、上記第1カメラと同じレッスン空間において上記第1の被写体とは異なる第2の被写体を撮影する第2カメラの撮影映像である第2の映像コンテンツとを、それぞれクラス及び日時に関する同一の属性情報を関連づけて保存する処理と、
    通信接続可能な外部端末からの閲覧要求の受信に応じて、該閲覧要求に係るユーザ情報に対応した属性情報から、配信許可する上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を上記外部端末に送信し、上記リスト情報に挙げられた映像コンテンツの指定情報を上記外部端末から受信することに応じて、上記指定情報で指定された映像コンテンツを上記コンテンツ格納部から読み出して上記外部端末に配信する処理と、
    を行う映像配信方法。
  8. レッスン空間において第1の被写体を撮影する第1カメラの撮影映像である第1の映像コンテンツと、上記第1カメラと同じレッスン空間において上記第1の被写体とは異なる第2の被写体を撮影する第2カメラの撮影映像である第2の映像コンテンツとを、それぞれクラス及び日時に関する同一の属性情報を関連づけて保存する処理と、
    通信接続可能な外部端末からの閲覧要求の受信に応じて、該閲覧要求に係るユーザ情報に対応した属性情報から、配信許可する上記第1,第2の映像コンテンツのリスト情報を上記外部端末に送信し、上記リスト情報に挙げられた映像コンテンツの指定情報を上記外部端末から受信することに応じて、上記指定情報で指定された映像コンテンツを上記コンテンツ格納部から読み出して上記外部端末に配信する処理と、
    を演算処理装置に実行させるプログラム。
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