JP2014002301A - 液晶表示装置 - Google Patents

液晶表示装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2014002301A
JP2014002301A JP2012138561A JP2012138561A JP2014002301A JP 2014002301 A JP2014002301 A JP 2014002301A JP 2012138561 A JP2012138561 A JP 2012138561A JP 2012138561 A JP2012138561 A JP 2012138561A JP 2014002301 A JP2014002301 A JP 2014002301A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
liquid crystal
crystal display
guide plate
slope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012138561A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Miki
啓央 三木
Kazuhiro Nishiyama
和廣 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Display Inc
Original Assignee
Japan Display Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Japan Display Inc filed Critical Japan Display Inc
Priority to JP2012138561A priority Critical patent/JP2014002301A/ja
Publication of JP2014002301A publication Critical patent/JP2014002301A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】表示品位の良好な3D表示を可能とする液晶表示装置を提供する。
【解決手段】第1端部及び第2端部を有する液晶表示パネルと、液晶表示パネルに対向する第1出射面、第1端部の側に位置する第1入射面、第1出射面に対向する第1裏面、第1裏面に形成された第1凸部であって第1端部の側に位置し第1裏面と鋭角に交差する第1斜面及び第2端部の側に位置し第1裏面と鋭角に交差する第2斜面を有する第1凸部、を有する第1導光板と、を備えた第1照明ユニットと、第1導光板に対向する第2出射面、第2端部の側に位置する第2入射面、第2出射面に対向する第2裏面、第2裏面に形成された第2凸部であって第2端部の側に位置し第2裏面と鋭角に交差する第3斜面及び第1端部の側に位置し第2裏面と鋭角に交差する第4斜面を有する第2凸部、を有する第2導光板と、を備えた第2照明ユニットと、を備えた液晶表示装置。
【選択図】 図6

Description

本発明の実施形態は、液晶表示装置に関する。
液晶表示装置は、軽量、薄型、低消費電力などの特徴を生かして、パーソナルコンピュータなどのOA機器やテレビなどの表示装置として各種分野で利用されている。近年では、液晶表示装置は、携帯電話などの携帯端末機器や、カーナビゲーション装置、アミューズメント機器などの表示装置としても利用されている。
このような液晶表示装置のうち、液晶表示パネルの背面側に照明ユニット(すなわちバックライト)を備えた構成においては、より明るく、より高い表示品位が求められている。このような液晶表示装置に搭載される照明ユニットとして、近年では、少なくとも2方向に光を照射可能な指向性を有する照明ユニットが提案されている。
特開2006−10935号公報
本実施形態の目的は、表示品位の良好な3D表示を可能とする液晶表示装置を提供することにある。
本実施形態によれば、
第1方向及び第1方向に直交する第2方向にマトリクス状に配置された画素を備え、第2方向に沿った第1端部及び前記第1端部の反対側に位置する第2端部を有する液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルに対向する第1出射面、前記第1端部の側に位置する第1入射面、前記第1出射面に対向する第1裏面、前記第1裏面に形成された第1凸部であって前記第1端部の側に位置し前記第1裏面と鋭角に交差する第1斜面及び前記第2端部の側に位置し前記第1裏面と鋭角に交差する第2斜面を有する第1凸部、を有する第1導光板と、前記第1入射面に対向する第1光源と、を備え、前記液晶表示パネルの法線に対して傾いた第1観察方向に出射した光で前記液晶表示パネルを照明する第1照明ユニットと、前記第1導光板に対向する第2出射面、前記第2端部の側に位置する第2入射面、前記第2出射面に対向する第2裏面、前記第2裏面に形成された第2凸部であって前記第2端部の側に位置し前記第2裏面と鋭角に交差する第3斜面及び前記第1端部の側に位置し前記第2裏面と鋭角に交差する第4斜面を有する第2凸部、を有する第2導光板と、前記第2入射面に対向する第2光源と、を備え、前記液晶表示パネルの法線に対して傾いた第1観察方向とは異なる第2観察方向に出射した光で前記液晶表示パネルを照明する第2照明ユニットと、を備えたことを特徴とする液晶表示装置が提供される。
図1は、本実施形態における液晶表示装置の構成例を概略的に示す分解斜視図である。 図2は、本実施形態の液晶表示装置に適用可能な第1照明ユニット及び第2照明ユニットの構成例を説明するための図である。 図3は、比較例の第1導光板及び第2導光板の概略断面図である。 図4は、比較例での3Dクロストークを説明するための図である。 図5は、比較例での他の3Dクロストークを説明するための図である。 図6は、本実施形態に適用可能な第1導光板及び第2導光板の概略断面図である。 図7は、第1導光板の第1裏面側の構造の一例を示す斜視図である。 図8は、光取出効率を説明するための図である。
以下、本実施形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、各図において、同一又は類似した機能を発揮する構成要素には同一の参照符号を付し、重複する説明は省略する。
図1は、本実施形態における液晶表示装置1の構成例を概略的に示す分解斜視図である。
本実施形態で説明する液晶表示装置1は、3D画像(立体画像)を表示可能に構成されている。このような液晶表示装置1は、略矩形平板状の透過型の液晶表示パネルLPNと、この液晶表示パネルLPNを照明する第1照明ユニット11及び第2照明ユニット12と、を備えている。
液晶表示パネルLPNは、一対の基板間に液晶層を保持することによって構成されている。すなわち、液晶表示パネルLPNは、略矩形平板状のアレイ基板AR及び対向基板CTと、これらのアレイ基板ARと対向基板CTとの間に封入された液晶層LQと、を備えている。この液晶表示パネルLPNは、画像を表示する略矩形状のアクティブエリア(表示エリア)ACTを備えている。このアクティブエリアACTは、第1方向X及び第1方向Xに直交する第2方向Yにマトリクス状に配置された複数の画素PXによって構成されている。
このような液晶表示パネルLPNは、例えば、第1方向Xに沿って長辺を有するとともに第2方向Yに沿って短辺を有する長方形状であり、第2方向Yに沿って延出した第1端部LP1及び第1端部LP1の反対側に位置する第2端部LP2を有している。つまり、これらの第1端部LP1及び第2端部LP2は、液晶表示パネルLPNの一対の短辺にそれぞれ沿っている。
アクティブエリアACTにおいては、第1方向Xに沿って延出した複数のゲート配線G、第1方向Xに交差する第2方向Yに沿って延出した複数のソース配線S、各画素PXに配置されゲート配線G及びソース配線Sと電気的に接続されたスイッチング素子SW、各画素PXのスイッチング素子SWに接続された画素電極PE、複数の画素電極PEに対して共通に配置される共通電極CEなどを備えている。画素電極PE及び共通電極CEは、例えば、インジウム・ティン・オキサイド(ITO)やインジウム・ジンク・オキサイド(IZO)などの光透過性を有する導電材料によって形成されている。画素電極PEとの間の電位差により液晶層LQに電圧を印加するための共通電極CEは、画素電極PEとともにアレイ基板ARに備えられても良いし、画素電極PEとは別に対向基板CTに備えられても良い。
なお、液晶表示パネルLPNにおいて、アレイ基板ARの外面には偏光板を含む光学素子が設けられ、同様に、対向基板CTの外面にも偏光板を含む光学素子が設けられているが、図示を省略する。
第1照明ユニット11は、後に詳述するが、液晶表示パネルLPNの法線に対して傾いた第1観察方向に出射した光で液晶表示パネルLPNを照明するものであって、第1導光板LG1及び第1光源LS1を備えている。第2照明ユニット12は、液晶表示パネルLPNの法線に対して傾いた第1観察方向とは異なる第2観察方向に出射した光で液晶表示パネルLPNを照明するものであって、第2導光板LG2及び第2光源LS2を備えている。このような第1照明ユニット11は、第1光源LS1が第1端部LP1の側に位置するように配置されている。また、第2照明ユニット12は、第2光源LS2が第2端部LP2の側に位置するように配置されている。
第1導光板LG1は、例えば略均一な厚さを有する平板状であり、液晶表示パネルLPNの背面側つまりアレイ基板AR側に配置されている。この第1導光板LG1は、液晶表示パネルLPNと同様に、第1方向Xに沿って長辺を有するとともに第2方向Yに沿って短辺を有する長方形状であり、第1入射面IN1、第1出射面OUT1、及び、第1裏面BK1を有している。第1入射面IN1は、第1導光板LG1の一つの短辺に沿って形成され、第1端部LP1の側に位置している。第1出射面OUT1は、X−Y平面と略平行な平面であり、第1方向Xに沿った長さが第2方向Yに沿った長さよりも長い長方形状である。このような第1出射面OUT1は、液晶表示パネルLPNと対向している。第1裏面BK1は、第1出射面OUT1と対向している。この第1裏面BK1には、後述する第1凸部が形成されている。
第2導光板LG2は、例えば略均一な厚さを有する平板状であり、第1導光板LG1の背面側に配置され、第1導光板LG1に積層されている。この第2導光板LG2は、液晶表示パネルLPNと同様に、第1方向Xに沿って長辺を有するとともに第2方向Yに沿って短辺を有する長方形状であり、第2入射面IN2、第2出射面OUT2、及び、第2裏面BK2を有している。第2入射面IN2は、第2導光板LG2の一つの短辺に沿って形成され、第2端部LP2の側に位置している。つまり、第2入射面IN2は、第1入射面IN1とは反対側に位置している。第2出射面OUT2は、X−Y平面と略平行な平面であり、第1方向Xに沿った長さが第2方向Yに沿った長さよりも長い長方形状である。このような第2出射面OUT2は、第1導光板LG1の第1裏面BK1と対向している。第2裏面BK2は、第2出射面OUT2と対向している。この第2裏面BK2には、後述する第2凸部が形成されている。
なお、これらの第1導光板LG1及び第2導光板LG2は、それぞれの入射面からその対向面にかけて次第に厚さが薄くなるような楔形状であっても良い。
第1光源LS1は、第1導光板LG1の短辺に沿って配置され、第1入射面IN1と対向している。第2光源LS2は、第2導光板LG2の短辺に沿って配置され、第2入射面IN2と対向している。このような第1光源LS1及び第2光源LS2は、第2方向Yに沿って並んだ複数の発光ダイオード(LED)であっても良いし、第2方向Yに沿って延出した冷陰極管(CCFL)であっても良い。なお、このような第1光源LS1及び第2光源LS2は、図示しないリフレクタによって囲まれていることが望ましい。
液晶表示パネルLPNと第2導光板LG2との間には、プリズムシートSH1が配置されている。第1導光板LG1の背面側つまり第1出射面OUT1とは反対側には、反射シートSH2が配置されている。なお、液晶表示パネルLPNと第2導光板LG2との間にはプリズムシートSH1の他に他の光学シートが配置されても良いし、第1導光板LG1と第2導光板LG2との間にも図示しない光学シートが配置されても良い。
上記の液晶表示装置1において、制御部3は、液晶表示パネルLPN、第1照明ユニット11、及び、第2照明ユニット12を制御する。より具体的には、3D表示を行う際に、制御部3は、液晶表示パネルLPNに対して、左目用映像信号及び右目用映像信号を交互に出力する。また、制御部3は、必要に応じて、第1照明ユニット11の第1光源LS1の消灯及び点灯を制御したり、第2照明ユニット12の第2光源LS2の消灯及び点灯を制御したりする。
図2は、本実施形態の液晶表示装置1に適用可能な第1照明ユニット11及び第2照明ユニット12の構成例を説明するための図である。
第1導光板LG1において、第1入射面IN1は、図中の右側に位置している。第1光源LS1は、液晶表示パネルLPNの第1端部LP1の側において、第1入射面IN1に対向している。このような第1照明ユニット11では、第1光源LS1が点灯した際に、第1光源LS1から出射された出射光は、第1入射面IN1から第1導光板LG1の内部に入射し、第1導光板LG1の内部を図中に右側(第1端部LP1側)から左側(第2端部LP2側)に向かって伝播した後、第1出射面OUT1から液晶表示パネルLPNに向けて出射される。つまり、第1照明ユニット11からの出射光は、法線Nに対して左側に向かう。
第2導光板LG2において、第2入射面IN2は、第1入射面IN1とは反対側、つまり、図中の左側に位置している。第2光源LS2は、液晶表示パネルLPNの第2端部LP2の側において、第2入射面IN2に対向している。このような第2照明ユニット12では、第2光源LS2が点灯した際に、第2光源LS2から出射された出射光は、第2入射面IN2から第2導光板LG2の内部に入射し、第2導光板LG2の内部を図中の左側から右側に向かって伝播した後、第2出射面OUT2から出射される。第2出射面OUT2からの出射光は、さらに、第1導光板LG1の内部に入射し、その後、第1出射面OUT1から液晶表示パネルLPNに向けて出射される。つまり、第2照明ユニット12からの出射光は、第1照明ユニット11からの出射光とは逆向きであり、法線Nに対して右側に向かう。
プリズムシート20は、第1照明ユニット11からの出射光を液晶表示パネルLPNの法線Nに対して傾いた第1観察方向(例えば、図示した右側の目に向かう方向)に向けて出射し、第2照明ユニット12からの出射光を法線Nに対して傾いた第1観察方向とは異なる第2観察方向(例えば、図示した左側の目に向かう方向)に向けて出射する。なお、法線Nは、第3方向Zに平行である。
本実施形態の液晶表示装置において、上記構成の第1照明ユニット11及び第2照明ユニット12と、液晶表示パネルLPNとを組み合わせて3D画像を表示する際には、例えば、以下のように動作する。
制御部3は、液晶表示パネルLPNに対して左目用映像信号及び右目用映像信号を交互に出力する一方で、第1照明ユニット11の第1光源LS1の点灯・消灯の切替、及び、第2照明ユニット12の第2光源LS2の点灯・消灯の切替を同期して行う。すなわち、制御部3は、液晶表示パネルLPNに右目用映像信号を出力するのに伴い第1光源LS1を点灯(ON)し且つ第2光源LS2を消灯(OFF)する。これにより、第1光源LS1からの出射光は、正規光として図中の右側の目に導かれる。また、制御部3は、液晶表示パネルLPNに左目用映像信号を出力するのに伴い第2光源LS2を点灯(ON)し且つ第1光源LS1を消灯(OFF)する。これにより、第2光源LS2からの出射光は、正規光として図中の左側の目に導かれる。これにより、シャッターメガネなどの専用メガネを装着することなく3D表示を観察することが可能となる。
このような3D画像を表示する際、液晶表示パネルLPNに右目用映像信号が出力されているタイミングで、第1光源LS1からの出射光が左側の目に導かれてしまったり、液晶表示パネルLPNに左目用映像信号が出力されているタイミングで、第2光源LS2からの出射光が右側の目に導かれてしまったりすることがある。つまり、右目用映像信号に基づいて液晶表示パネルLPNに表示されている右目用映像が右目のみならず左目に入り込んでしまったり、左目用映像信号に基づいて液晶表示パネルLPNに表示されている左目用映像が左目のみならず右目に入り込んでしまったりすることがある。このような現象は、3Dクロストークと称することがあり、3D画像の表示品位の低下を招く原因となる。
このような3Dクロストークを引き起こす一因について以下に説明する。
図3は、比較例の第1導光板LG1及び第2導光板LG2の概略断面図である。
第1導光板LG1は、その第1裏面BK1に形成された第1凸部CV1を有している。この第1凸部CV1は、第1端部LP1の側に位置し第1裏面BK1と垂直に交差する垂直面SF1と、第2端部LP2の側に位置し第1裏面BK1と鋭角に交差する斜面SF2と、を有している。これらの垂直面SF1と斜面SF2とは鋭角に交差している。このような第1凸部CV1は、第1方向Xに並んでいる。
第2導光板LG2は、その第2裏面BK2に形成された第2凸部CV2を有している。この第2凸部CV2は、第2端部LP2の側に位置し第2裏面BK2と垂直に交差する垂直面SF3と、第1端部LP1の側に位置し第2裏面BK2と鋭角に交差する斜面SF4と、を有している。これらの垂直面SF3と斜面SF4とは鋭角に交差している。
このような比較例においては、第1凸部CV1の形状、及び、第2凸部CV2の形状に起因して、以下のような3Dクロストークが発生する。
図4は、比較例での3Dクロストークを説明するための図である。
図中の(A)で示した例は、第2光源LS2からの出射光が図中の左側から右側に向かって出射されるべきところ、図中の右側から左側に向かって出射された状態を示している。すなわち、第2光源LS2が点灯した際、第2導光板LG2の内部を図中の左側から右側に向かって伝播した光の一部が第2裏面BK2から漏れ出して反射シートSH2で反射される。反射シートSH2での反射光は、垂直面SF3で反射され、図中の破線で示したような左側から右側に向かう本来のパスとは逆向きのパスを通る。このため、第2光源LS2からの出射光の一部は、図中の右側から左側に向かって第1出射面OUT1から出射される。
図中の(B)で示した例は、第1光源LS1からの出射光が図中の右側から左側に向かって出射されるべきところ、図中の左側から右側に向かって出射された状態を示している。すなわち、第1光源LS1が点灯した際、第1導光板LG1の内部を図中の右側から左側に向かって伝播した光の一部が第1裏面BK1から漏れ出して第2導光板LG2に入射する。この入射光は、垂直面SF3で反射され、図中の破線で示したような右側から左側に向かう本来のパスとは逆向きのパスを通る。このため、第1光源LS1からの出射光の一部は、図中の左側から右側に向かって第1出射面OUT1から出射される。
図中の(C)で示した例は、第2光源LS2からの出射光が図中の左側から右側に向かって出射されるべきところ、図中の右側から左側に向かって出射された状態を示している。すなわち、第2光源LS2が点灯した際、第2導光板LG2の内部を図中の左側から右側に向かって伝播した光の一部が第2出射面OUT2から出射され、第1導光板LG1に入射する。この入射光は、垂直面SF1で反射され、図中の破線で示したような左側から右側に向かう本来のパスとは逆向きのパスを通る。このため、第2光源LS2からの出射光の一部は、図中の右側から左側に向かって第1出射面OUT1から出射される。
このように、図4の(A)乃至(C)に示した例では、第1凸部CV1の垂直面SF1もしくは第2凸部CV2の垂直面SF3による反射光が3Dクロストークの原因となっている。3Dクロストークの原因は、他にもある。
図5は、比較例での他の3Dクロストークを説明するための図である。
図中の(A)で示した例は、第2光源LS2からの出射光が図中の左側から右側に向かって出射されるべきところ、図中の右側から左側に向かって出射された状態を示している。すなわち、第2光源LS2が点灯した際、第2導光板LG2の内部を図中の左側から右側に向かって伝播した光の一部が第2出射面OUT2から出射され、第1導光板LG1に入射する。この入射光は、第1導光板LG1の内部を図中の左側から右側に向かって伝播し、第1入射面IN1で反射される。この反射光は、再び第1導光板LG1の内部を図中の右側から左側に向かって伝播し、図中の破線で示したような左側から右側に向かう本来のパスとは逆向きのパスで第1出射面OUT1から出射される。
図中の(B)で示した例は、第1光源LS1からの出射光が図中の右側から左側に向かって出射されるべきところ、図中の左側から右側に向かって出射された状態を示している。すなわち、第1光源LS1が点灯した際、第1導光板LG1の内部を図中の右側から左側に向かって伝播した光の一部が第1裏面BK1から漏れ出し、第2導光板LG2に入射する。この入射光は、第2導光板LG2の内部を図中の右側から左側に向かって伝播し、第2入射面IN2で反射される。この反射光は、再び第2導光板LG2の内部を図中の左側から右側に向かって伝播し、図中の破線で示したような右側から左側に向かう本来のパスとは逆向きのパスで第1出射面OUT1から出射される。
このように、図5の(A)及び(B)に示した例では、第1導光板LG1の第1入射面IN1もしくは第2導光板LG2の第2入射面IN2による反射光が3Dクロストークの原因となっている。
以下に、本実施形態の構成例をより具体的に説明する。
図6は、本実施形態に適用可能な第1導光板LG1及び第2導光板LG2の概略断面図である。
第1導光板LG1は、その第1裏面BK1に形成された第1凸部CV1を有している。この第1凸部CV1は、第1端部LP1の側(つまり第1光源LS1の側あるいは第1入射面IN1の側)に位置し第1裏面BK1と鋭角に交差する斜面SF11と、第2端部LP2の側に位置し第1裏面BK1と鋭角に交差する斜面SF12と、を有している。これらの斜面SF11と斜面SF12とは交差し、第1凸部CV1の頂角T1を形成している。この頂角T1は、鈍角であり、第2導光板LG2に対向している。このような第1凸部CV1は、第1方向Xに並んでいる。
図示した例では、斜面SF11と第1裏面BK1とのなす角度θ1は、斜面SF12と第1裏面BK1とのなす角度θ2より大きい。つまり、斜面SF11は、斜面SF12よりも急峻な傾斜面である。
ここで、第1導光板LG1を伝播する光が第1出射面OUT1で全反射される角度を第1臨界角θc1としたとき、本実施形態では、なす角度θ1は、例えば以下のように設定される。すなわち、なす角度θ1は、第1導光板LG1の内部を第1入射面IN1側に向かって伝播して斜面SF11で反射された反射光、あるいは、斜面SF12から入射し斜面SF11で反射された反射光が第1出射面OUT1に対して第1臨界角θc1より小さい入射角で入射するように設定される。あるいは、なす角度θ1は、第1臨界角θc1以上の角度に設定される。
第2導光板LG2は、その第2裏面BK2に形成された第2凸部CV2を有している。この第2凸部CV2は、第2端部LP2の側(つまり第2光源LS2の側あるいは第2入射面IN2の側)に位置し第2裏面BK2と鋭角に交差する斜面SF13と、第1端部LP1の側に位置し第2裏面BK2と鋭角に交差する斜面SF14と、を有している。これらの斜面SF13と斜面SF14とは交差し、第2凸部CV2の頂角T2を形成している。この頂角T2は、鈍角であり、反射シートSH2に対向している。このような第2凸部CV2は、第1方向Xに並んでいる。
図示した例では、斜面SF13と第2裏面BK2とのなす角度θ3は、斜面SF14と第2裏面BK2とのなす角度θ4より大きい。つまり、斜面SF13は、斜面SF14よりも急峻な傾斜面である。
ここで、第2導光板LG2を伝播する光が第2出射面OUT2で全反射される角度を第2臨界角θc2としたとき、本実施形態では、なす角度θ3は、例えば以下のように設定される。すなわち、なす角度θ3は、第2導光板LG2の内部を第2入射面IN2側に向かって伝播して斜面SF14で反射された反射光、あるいは、斜面SF14から入射し斜面SF13で反射された反射光が第2出射面OUT2に対して第2臨界角θc2より小さい入射角で入射するように設定される。あるいは、なす角度θ3は、第2臨界角θc2以上の角度に設定される。
以下に、第1導光板LG1の第1裏面BK1側の構造の一例について説明する。
図7は、第1導光板LG1の第1裏面BK1側の構造の一例を示す斜視図である。
第1凸部CV1は、第1方向Xに略連続的に並んでいる。図示した例では、それぞれの第1凸部CV1は、三角柱状に形成され、長方形状の斜面SF11及び斜面SF12を有している。また、第1凸部CV1は、第2方向Yに間隔をおいて並んでいる。第1凸部CV1を形成する側面SD1及びSD2は、平面であっても良いし、曲面であっても良い。これらの側面SD1及びSD2は、第1裏面BK1に対して傾斜した傾斜面であっても良く、必ずしも第1裏面BK1に対して直交する面でなくても良い。また、第2方向Yに隣接する2つの第1凸部CV1の間には、構造物を設けても良い。この構造物は、第1方向Xに沿って伝播する光の第2方向Yへの拡がりを抑制できる形状であれることが望ましい。このように、側面SD1及びSD2を傾斜面としたり、隣接する第1凸部CV1の隙間に構造物を設けたりすることにより、第1入射面IN1から入射した光の直進性を向上することが可能となる。
ここでは、第1導光板LG1の第1裏面BK1側の構造について説明したが、第2導光板LG2の第2裏面BK2側の構造についても、図示した例と同様の構造が適用可能である。
なお、第1凸部CV1及び第2凸部CV2の形状は図示した例に限らず、それぞれ第2方向Yに延出していても良い
このような本実施形態によれば、第1凸部CV1及び第2凸部CV2はいずれも垂直面を有しておらず、第1凸部CV1は第1裏面BK1に対して鋭角に交差する2つの斜面SF11及びSF12によって形成され、また、第2凸部CV2は第2裏面BK2に対して鋭角に交差する2つの斜面SF13及びSF14によって形成されている。このため、図4を参照して説明したような垂直面SF1もしくは垂直面SF3による反射光に起因した3Dクロストークを抑制することが可能となる。
すなわち、図4の(A)に示した例において、第2光源LS2が点灯した際、第2導光板LG2から漏れ出して反射シートSH2で反射された反射光は、斜面SF13もしくは斜面SF14から再び第2導光板LG2の内部に入射する。このため、図中において破線で示したような左側から右側に向かう本来のパスを通り、第1出射面OUT1から出射される。
また、図4の(B)で示した例において、第1光源LS1が点灯した際、第1導光板LG1漏れ出して第2導光板LG2に入射した入射光は、斜面SF13で反射され、図中の破線で示したような右側から左側に向かう本来のパスで再び第1導光板LG1の内部に入射し、第1出射面OUT1から出射される。
また、図4の(C)で示した例において、第2光源LS2が点灯した際、第2導光板LG2から出射され、第1導光板LG1に入射した入射光は、斜面SF11もしくは斜面SF12から第1導光板LG1の内部に入射する。このため、図中の破線で示したような左側から右側に向かう本来のパスを通り、第1出射面OUT1から出射される。
このように、本来のパスとは逆向きのパスを通る不所望な光線の発生を抑制することができるため、3Dクロストークを抑制することが可能となる。
また、本実施形態によれば、第1凸部CV1の斜面SF11と第1裏面BK1とのなす角度θ1は、斜面SF11で反射された反射光が第1出射面OUT1に対して第1臨界角θc1より小さい入射角で入射するように設定されている。このため、第1導光板LG1に入射し、斜面SF11で反射された反射光は、第1出射面OUT1で全反射されて第1入射面IN1に向かって伝播することなく、第1出射面OUT1から外部に出射される。これにより、第1入射面IN1に到達する光を低減することができる。
同様に、第2凸部CV2の斜面SF13と第2裏面BK2とのなす角度θ3は、斜面SF13で反射された反射光が第2出射面OUT2に対して第2臨界角θc2より小さい入射角で入射するように設定される。このため、第2導光板LG2に入射し、斜面SF13で反射された反射光は、第2出射面OUT2で全反射されて第2入射面IN2に向かって伝播することなく、第2出射面OUT2から外部に出射される。これにより、第2入射面IN2に到達する光を低減することができる。
したがって、図5を参照して説明したような第1入射面IN1もしくは第2入射面IN2による反射光に起因した3Dクロストークも抑制することが可能となる。
すなわち、図5の(A)で示した例において、第2光源LS2が点灯した際、第2導光板LG2から出射され、第1導光板LG1に入射した入射光は、第1導光板LG1の内部を図中の左側から右側に向かって伝播するが、斜面SF11で反射された反射光は、左側から右側に向かう本来のパスを通り、第1出射面OUT1から出射される。このため、第1導光板LG1の内部を図中の左側から右側に向かって伝播する光が第1入射面IN1に到達せず、第1入射面IN1での不所望な反射を抑制することができる。
また、図5の(B)で示した例において、第1光源LS1が点灯した際、第1導光板LG1から漏れ出し、第2導光板LG2に入射した入射光は、第2導光板LG2の内部を図中の右側から左側に向かって伝播するが、斜面SF13で反射された反射光は、右側から左側に向かう本来のパスを通り、第2出射面OUT2から出射される。このため、第2導光板LG2の内部を図中の右側から左側に向かって伝播する光が第2入射面IN2に到達せず、第2入射面IN2での不所望な反射を抑制することができる。
このように、本実施形態によれば、本来のパスとは逆向きのパスを通る光線の発生を抑制することができるため、3Dクロストークといった表示の不具合の発生を抑制することができ、表示品位の良好な3D表示が可能となる。
また、本実施形態によれば、なす角度θ1は第1臨界角θc1以上であり、なす角度θ3は第2臨界角θc2以上である。このため、図3に示した比較例と同等の光取出効率を確保することが可能となる。この点について、第1導光板LG1を例に、なす角度θ1と第1臨界角θc1との関係に着目して、以下に詳述する。
図3に示した比較例では、導光板の内部を伝播する光のほとんどが凸部における斜面に到達し、外部に出射される(あるいは、外部に取り出される)。例えば、第1導光板LG1の内部を伝播する光のほとんどは第1凸部CV1における斜面SF2に到達し、外部に出射される。
一方、図6に示した本実施形態の構成例では、導光板の内部を伝播する光が凸部における急峻な斜面及び緩やかな勾配の斜面の双方に到達する場合、急峻な斜面での反射光が出射面で全反射されて導光板の内部に閉じ込められ、光取出効率の低下を招くおそれがある。例えば、図8の右側に示した例では、第1光源LS1からの出射光が第1入射面IN1から入射し、斜面SF11で反射された後に斜面SF12で反射された反射光は、第1出射面OUT1での第1臨界角θc1よりも大きな入射角で第1出射面OUT1に入射している。このため、この光は、第1出射面OUT1で全反射され、第1導光板LG1の内部に閉じ込められてしまう。
そこで、第1入射面IN1からの入射光が斜面SF11に到達しないように、斜面SF11を形成すればよい。図示したように、第1臨界角θc1よりも小さい入射角で第1出射面OUT1に入射した光は第1出射面OUT1から外部に出射され、第1臨界角θc1以上の入射角で第1出射面OUT1に入射した光は第1出射面OUT1で全反射される。この全反射される光の反射角θrは、第1臨界角θc1よりも大きい角度である。反射角θrが最小となる光が斜面SF11に到達しなければ、第1出射面OUT1で全反射されたほぼすべての光が斜面SF11に到達することはない。発明者が検討したところでは、斜面SF11と第1裏面BK1とのなす角度θ1は、第1臨界角θc1以上の角度に設定したとき、第1出射面OUT1で全反射された光が斜面SF11に到達しないことが確認された。
同様に、第2導光板LG2についても、第2入射面IN2からの入射光が斜面SF13に到達しないように斜面SF13を形成すればよく、第2出射面OUT2で全反射されたほぼすべての光が斜面SF13に到達することなく斜面SF14に到達するためには、斜面SF13と第2裏面BK2とのなす角度θ3は、第2臨界角θc2以上の角度に設定すればよい。
一例として、第1導光板LG1及び第2導光板LG2がいずれもPMMA(ポリメタクリル酸メチル樹脂)によって形成された場合を例にシミュレーションしたところ、第1臨界角θc1及び第2臨界角θc2はいずれも約42°であり、なす角度θ1及びなす角度θ3を42°に設定することで、斜面SF11及び斜面SF13にほとんど光が到達しないことが確認された。また、なす角度θ1及びなす角度θ3を42°に設定し、なす角度θ2及びなす角度θ4を2°に設定した場合には、比較例と同等の光取出効率(あるいは輝度)を得られることが確認された。
以上説明したように、本実施形態によれば、表示品位の良好な3D表示を可能とする液晶表示装置を提供することが可能となる。
なお、本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これらの新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これらの実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
上記した本実施形態では、第1導光板LG1の第1裏面BK1に第1凸部CV1を形成し、また、第2導光板LG2の第2裏面BK2に第2凸部CV2を形成した例について説明したが、第1導光板LG1が第1裏面BK1に形成された第1凹部を有し、また、第2導光板LG2が第2裏面BK2に形成された第2凹部を有する構成であっても良い。このとき、詳述しないが、第1凹部は、第1端部の側に位置し第1裏面BK1と鋭角に交差する第1斜面及び第2端部の側に位置し第1裏面BK1と鋭角に交差する第2斜面を有する形状であって、また、第2凹部は、第2端部の側に位置し第2裏面BK2と鋭角に交差する第3斜面及び第1端部の側に位置し第2裏面BK2と鋭角に交差する第4斜面を有する形状であれば、上記の実施形態と同様の効果が得られる。
LPN…液晶表示パネル
AR…アレイ基板 CT…対向基板 LQ…液晶層
11…第1照明ユニット LS1…第1光源 LG1…第1導光板
CV1…第1凸部 SF11…斜面(第1斜面) SF12…斜面(第2斜面)
12…第2照明ユニット LS2…第2光源 LG2…第2導光板
CV2…第2凸部 SF13…斜面(第3斜面) SF14…斜面(第4斜面)

Claims (5)

  1. 第1方向及び第1方向に直交する第2方向にマトリクス状に配置された画素を備え、第2方向に沿った第1端部及び前記第1端部の反対側に位置する第2端部を有する液晶表示パネルと、
    前記液晶表示パネルに対向する第1出射面、前記第1端部の側に位置する第1入射面、前記第1出射面に対向する第1裏面、前記第1裏面に形成された第1凸部であって前記第1端部の側に位置し前記第1裏面と鋭角に交差する第1斜面及び前記第2端部の側に位置し前記第1裏面と鋭角に交差する第2斜面を有する第1凸部、を有する第1導光板と、前記第1入射面に対向する第1光源と、を備え、前記液晶表示パネルの法線に対して傾いた第1観察方向に出射した光で前記液晶表示パネルを照明する第1照明ユニットと、
    前記第1導光板に対向する第2出射面、前記第2端部の側に位置する第2入射面、前記第2出射面に対向する第2裏面、前記第2裏面に形成された第2凸部であって前記第2端部の側に位置し前記第2裏面と鋭角に交差する第3斜面及び前記第1端部の側に位置し前記第2裏面と鋭角に交差する第4斜面を有する第2凸部、を有する第2導光板と、前記第2入射面に対向する第2光源と、を備え、前記液晶表示パネルの法線に対して傾いた第1観察方向とは異なる第2観察方向に出射した光で前記液晶表示パネルを照明する第2照明ユニットと、
    を備えたことを特徴とする液晶表示装置。
  2. 前記第1斜面と前記第1裏面とのなす角度θ1は、前記第2斜面と前記第1裏面とのなす角度θ2より大きく、
    前記第3斜面と前記第2裏面とのなす角度θ3は、前記第4斜面と前記第2裏面とのなす角度θ4より大きいことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置。
  3. 前記なす角度θ1は、前記第1導光板を伝播する光が前記第1出射面で全反射される第1臨界角以上であり、
    前記なす角度θ3は、前記第2導光板を伝播する光が前記第2出射面で全反射される第2臨界角以上であることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置。
  4. 前記なす角度θ1及び前記なす角度θ3は、44°であることを特徴とする請求項2または3に記載の液晶表示装置。
  5. 前記第1斜面と前記第2斜面とが交差する第1頂角、及び、前記第3斜面と前記第4斜面とが交差する第2頂角は、鈍角であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の液晶表示装置。
JP2012138561A 2012-06-20 2012-06-20 液晶表示装置 Pending JP2014002301A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012138561A JP2014002301A (ja) 2012-06-20 2012-06-20 液晶表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012138561A JP2014002301A (ja) 2012-06-20 2012-06-20 液晶表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2014002301A true JP2014002301A (ja) 2014-01-09

Family

ID=50035510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012138561A Pending JP2014002301A (ja) 2012-06-20 2012-06-20 液晶表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2014002301A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI504988B (zh) 背光模組及液晶顯示裝置
US9217815B2 (en) Double-vision backlight module and liquid crystal display device
KR100674759B1 (ko) 표시 장치
US9316845B2 (en) Illumination unit and display unit
JP2010157475A5 (ja)
WO2017164117A1 (ja) 表示装置及びヘッドマウントディスプレイ
US10649131B2 (en) Display device and head-mounted display
US9690034B2 (en) Illumination device and display device
US20120044715A1 (en) Backlight module and display device having the same
JP6307488B2 (ja) 装着可能な表示装置
KR20160092968A (ko) 표시 패널 유닛 및 표시 장치
JP2016213175A5 (ja)
JP5869917B2 (ja) 液晶表示装置
US8866979B2 (en) Display device with parallax barrier
US8638409B2 (en) Dual liquid crystal display
JP2005321754A (ja) 表示装置
CN101571252A (zh) 背光模块
TW201629551A (zh) 具有方向性控制輸出之顯示裝置,及該顯示裝置的背光
WO2013150803A1 (ja) 光偏向素子及び画像表示装置
JP5459728B2 (ja) 液晶表示装置
JP2013137388A (ja) 液晶表示装置
JP2014002301A (ja) 液晶表示装置
US20140104880A1 (en) Light-emitting module and display apparatus
JP2007073213A (ja) 面状発光装置
JP5481463B2 (ja) 液晶表示装置