JP2013546210A - 遠隔データ収集器 - Google Patents

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Abstract

アビオニクスネットワークのための遠隔データ収集器(RDC)であって、1つ又は複数の入出力デバイスへの接続のための入出力インターフェース(I/O)と、遠隔プロセッサへの接続のためのネットワークインターフェースとを含み、入出力デバイス(複数の場合もある)と遠隔プロセッサとの間の通信を提供するように動作可能であり、I/Oに接続された出力デバイスを自律的に駆動するための1組の命令を更に含む、アビオニクスネットワークのための遠隔データ収集器。また、RDCを含むアビオニクスネットワーク、RDCを含む航空機、及びRDCを動作させる方法。
【選択図】図2

Description

本発明は、アビオニクスネットワークのための遠隔データ収集器(RDC)に関する。本発明はまた、RDCを含むアビオニクスネットワーク、RDCを含む航空機、及びRDCを動作させる方法に関する。
最新の航空機は通常、1つ又は複数の中央プロセッサを有するアビオニクスネットワークに接続された、多数のセンサー、エフェクター(例えばアクチュエーター)等を備える。これらのセンサー、エフェクター等は通常、動作効率を改善するライン交換可能ユニット(LRU)である。LRUは通常、システムが設置された航空機内の特定のロケーションに集中している。配線を削減し、したがって重量を削減するために、遠隔データ収集器(RDC)を用いて、LRUのうちの幾つかをアビオニクスネットワークに接続することができる。
設計及び製造のコストを削減し、動作効率を改善するために、特定の航空機上の全てのRDCを、それらが接続されているLRUと無関係に標準化することができる。したがって、RDCは、共通のハードウェアを有することができ、このため、共通遠隔データ収集器(cRDC)として知られている。cRDCは構成可能なソフトウェアを備えることができる。cRDCの標準化によって、保持する部品の在庫をより少なくすることが可能になり、それによって、定常保守作業中に欠陥のあるcRDCを容易に交換することができ、これにより動作効率が改善される。
通常動作中、LRUと遠隔プロセッサとの間の信号を、RDCを介してアビオニクスネットワークにわたってルーティングすることができる。この一次ネットワークを介して信号を送信することに失敗した場合、LRUは、RDC及び一次ネットワークを回避して、二次制御システムを介して遠隔プロセッサに更に接続することができ、これによって冗長性が提供される。この二次制御システムによって付加的な複雑度及び重量が加わるが、RDCは本質的に、単に1つの信号を別の信号に変換する「データ処理能力のない(dumb)」データ収集器であるので、二次制御システムは必要であるとみなされる。
本発明の第1の態様は、アビオニクスネットワークのための遠隔データ収集器(RDC)であって、1つ又は複数の入出力デバイスへの接続のための入出力インターフェース(I/O)と、遠隔プロセッサへの接続のためのネットワークインターフェースとを含み、前記入出力デバイス(複数の場合もある)と前記遠隔プロセッサとの間の通信を提供するように動作可能であり、前記I/Oに接続された出力デバイスを自律的に駆動するための1組の命令を更に含む、アビオニクスネットワークのための遠隔データ収集器を提供する。
本発明の更なる態様は、アビオニクスネットワークにおいて遠隔データ収集器(RDC)を動作させる方法であって、前記RDCは入出力インターフェース(I/O)とネットワークインターフェースとを含み、前記RDC I/Oは出力デバイスに接続され、前記RDCネットワークインターフェースはネットワークを介して遠隔プロセッサに接続され、前記RDCは前記入出力デバイス(複数の場合もある)と前記遠隔プロセッサとの間の通信を提供するように動作可能であり、該方法は、前記RDC内に記憶された1組の命令を用いることであって、前記出力デバイスを自律的に駆動する、用いることを含む、アビオニクスネットワークにおいて遠隔データ収集器を動作させる方法を提供する。
本発明は、RDCがもはや、従来技術でのように単に1つの信号を別の信号に変換する「データ処理能力のない」データ収集器ではなく、むしろ出力デバイスの制御においてインタラクティブであるという点で有利である。例えば、RDCは、遠隔プロセッサからの(一次)コマンドを損失した場合に、出力デバイスを駆動するように自律的に動作することができる。これによって、出力デバイスを遠隔プロセッサに接続する冗長な二次制御システムの必要性が回避され、これによって複雑度が低減するとともに、かなりのコスト及び重量が節減される。さらに、RDCは遠隔コマンドの有効性を評価し、最良な利用可能なコマンドリソースに従って出力デバイスを駆動することができ、改善された信頼性、故障検出、及び冗長性が得られる。
前記1組の命令は前記出力デバイスのための所定のコマンドを含むことができる。
前記1組の命令は、ローカル入力に基づいて前記出力デバイスのためのコマンドを生成するように構成することができる。「ローカル入力」という用語は、本明細書において、出力デバイスのための遠隔で生成されたコマンドではない、RDCが受信する任意の入力信号を指すのに用いられる。RDCは、RDC I/Oに直接接続されているか又は遠隔プロセッサ及びRDCネットワークインターフェースを介して間接的に接続されている入力デバイスから入力信号を受信することができる。
出力デバイスは、閉制御ループで入力デバイスを接続することができる。
多くの場合に、入力デバイスは出力デバイスに隣接して配置される。例えば、圧力センサー(入力デバイス)は、その位置がシステム圧力に応じて決まるバルブ(出力デバイス)に隣接して配置することができる。入力デバイス及び出力デバイスが近接していることに起因して、これらは同じRDCのI/Oに接続することができる。従来技術による遠隔データ収集器は、単に入力信号をネットワークを介して遠隔プロセッサに渡すのに対し、RDCは入力信号を活用してローカルコマンドを生成することができる。
前記1組の命令は、前記遠隔プロセッサによって生成されたコマンドを前記ローカル入力と比較し、前記ローカル入力と前記遠隔コマンドとが一致している場合、前記出力デバイスのためのコマンドを生成するように構成することができる。この構成は、遠隔コマンドの検証が必要である場合に有用とすることができる。
前記1組の命令は、前記遠隔プロセッサから受信した遠隔コマンドよりも優先してローカルで生成又は記憶されたコマンドに基づいて前記出力デバイスを自律的に駆動するように構成することができる。この構成は、遠隔コマンドの有効性が不確かであり、遠隔コマンドの確実性が、出力機能が安全に実行されるには不十分である場合に有用とすることができる。ローカルコマンドはこの例において優先権を得ることができ、ローカルコマンドを用いて出力デバイスを例えば1つ又は複数の所定の状態まで駆動することができる。これは、遠隔プロセッサがRDCよりも低い設計保証レベル(DAL)を有する場合に有用とすることができる。
前記1組の命令は、前記遠隔コマンドを損失した場合に、ローカルで生成又は記憶されたコマンドに基づいて前記出力デバイスを自律的に駆動するように構成することができる。ローカルコマンドを用いて出力デバイスを例えばデフォルト設定まで駆動することができるか、又はローカルコマンドを、出力デバイスに対する、最後の既知の有効コマンドを継続することの命令として用いることもできる。この構成は、遠隔(一次)コマンドの完全な損失に対処するバックアップを提供する。
前記1組の命令は、前記RDC内の構成テーブルを介して再構成可能なソフトウェアにおいて定義することができる。再構成可能なソフトウェアは、共通RDCハードウェアを用いて多岐にわたる入出力デバイスに接続することを可能にする。このようにして、接続先の入出力デバイス(複数の場合もある)に応じてそれぞれ構成された共通RDC、すなわちcRDCを、航空機全体にわたって用いることができる。ソフトウェアは、論理演算子、ブール演算子、及び/又は算術演算子を含むことができる。
構成テーブルは、出力デバイスのための1つ又は複数の所定の状態を記憶するように構成することができ、RDCは、構成テーブルに問い合わせて入力信号に従って所定の状態のうちの1つを選択することによってローカルコマンドを生成するように構成することができる。構成テーブルは、RDCソフトウェアの単純な符号化を可能にする。所定の状態の数は、遠隔プロセッサの制御下で通常提供されるものよりもはるかに少なくすることができ、例えば、出力デバイスの安全な動作を確保するのに十分な量のみとすることができる。これによってRDCソフトウェアの複雑度が低減する。
RDCは、ネットワークを介して前記RDCネットワークインターフェースに接続された遠隔プロセッサと、前記RDC I/Oに接続された出力デバイスとを有するアビオニクスネットワーク内に設置することができる。アビオニクスネットワークは、前記ネットワークを介して前記遠隔プロセッサに接続された入力デバイスを更に備えることができる。前記入力デバイスは前記RDCを通じて前記ネットワークに接続することができる。
RDCは、ネットワークインターフェース側のアナログバス、ディスクリートバス、又はフィールドバス(例えばCAN、ARINC429、FlexRay)と、I/O側の航空機データネットワーク(例えばARINC664又は任意の未来の航空機データネットワーク)との間に接続することができる。
また、RDC又はアビオニクスネットワークを備える航空機。
ここで、本発明の実施形態を添付の図面を参照して説明する。
航空機内に設置されるアビオニクスネットワークを概略的に示す図である。 RDCを含むアビオニクスネットワークの第1の実施形態を概略的に示す図である。 RDCを含むアビオニクスネットワークの第2の実施形態を概略的に示す図である。 RDCを含むアビオニクスネットワークの第3の実施形態を概略的に示す図である。 RDCを含むアビオニクスネットワークの第4の実施形態を概略的に示す図である。
図1は、胴体2と、主翼3、4と、胴体2のいずれかの側に沿って延びる2つの分離された配線経路5、6を含むアビオニクスネットワークとを有する航空機の平面図を示している。ワイヤー経路5、6は電源、データバス、信号経路等を含む。ワイヤー経路5、6は航空機1の第1の側及び第2の側においてグループ化され、第1の側のワイヤー経路5及び第2の側のワイヤー経路6を形成する。第1の側のワイヤー経路5及び第2の側のワイヤー経路6は、一方の側の故障が他方に影響しないように分離される。
胴体2は複数のセグメント、すなわち先端部胴体2a、前方胴体2b、中央胴体(主翼ボックスの前方)2c、中央胴体(主翼ボックスの後方)2d、及び後方胴体2eに分けられる。これらの胴体セグメントのそれぞれにおいて、胴体2の両側に共通遠隔データ収集器(cRDC)7のグループが配置される。
cRDC7のロケーション及びグループ化は、アビオニクスネットワークに接続される必要がある様々な電子センサー、エフェクター等のロケーションに依拠する。胴体2の右側のcRDC7は配線経路5に接続され、胴体2の左側のcRDC7は配線経路6に接続される。
図2は、複数の入出力デバイスへの接続のための入出力インターフェース(I/O)8(ライン交換可能ユニット(LRU)とすることができる)と、遠隔プロセッサ10への接続のためのネットワークインターフェース9とを有するcRDC7を含むアビオニクスネットワークの第1の実施形態を示している。cRDC7のネットワークインターフェース9は、アビオニクスネットワーク11を介して遠隔プロセッサ10に接続される。ネットワーク11は、配線経路5、6の一部を形成する1つ又は複数のデータバス、例えばCAN、ARINC429、又はFlexRayを含む。プロセッサ10は図1に示すように前方胴体2b内に配置される。
図2において、アビオニクスネットワークは入力デバイス12及び出力デバイス13を含む。例えば、出力デバイス13はバルブとすることができ、入力デバイス12はバルブ位置を制御するためのセンサーとすることができる。出力デバイスはcRDC7を介してネットワーク11に接続され、特にcRDC7のI/O8に接続される。入力デバイス12は代替手段によってネットワーク11に接続される。例えば、入力デバイス12は別のRDC又はcRDCを介してネットワーク11に接続することができる。入力デバイス12及び出力デバイス13は航空機内で隣接している必要がない。
センサー、エフェクター等の様々な入出力デバイスをI/O8に接続することができる。入出力デバイスとI/O8との間の接続は、例えばARINC664において定義されるようなアビオニクスネットワークを介したものであるが、任意の未来の航空機データネットワークとすることができる。cRDC7は、データバスネットワーク11と航空機データネットワークとの間のポータルを提供する。この単に例示的な実施形態に示される入力デバイス12及び出力デバイス13は説明の目的のみで用いられ、cRDC7は、センサー、エフェクター等の多岐にわたる入出力デバイスに接続することができることが理解されよう。
cRDC7はソフトウェア14を含む。通常の動作条件下で、出力デバイス13は、入力デバイス12からの入力信号に応じて遠隔プロセッサ10において生成された遠隔コマンドによって駆動される。出力デバイス13がバルブである例では、バルブはセンサー入力に応じて幾つかの位置のうちの1つまで駆動することができる。入力信号はネットワーク11を介して遠隔プロセッサ10に送信される。遠隔プロセッサ10はこの入力信号を処理して、出力デバイス13に宛てられたコマンドを返す。このコマンドは、遠隔プロセッサ10からネットワーク11を介してcRDC7のネットワークインターフェース9及びソフトウェア14に送信される。ソフトウェアモジュール14は、出力デバイス13を駆動するための有効なコマンドが遠隔プロセッサ10から受信されたと判断した場合、そのコマンドを出力デバイス13に転送するように、条件付き論理演算子を含むことができる。
一方、cRDC7が遠隔プロセッサ10からの一次コマンドを損失した場合、ソフトウェア14は遠隔プロセッサ10から有効なコマンドを受信しないことになる。この場合、cRDC7自体が出力デバイス13の制御を推測する。ソフトウェア14は、出力デバイス13のための所定のデフォルト状態を内部に記憶している。
例えば、ソフトウェア14は以下の条件付き命令文(statement)を含むことができる。
IF(AFDX_MESS_VALVE_POSITION==有効)THEN DSO_1=AFDX_MESS_VALVE_POSITION ELSE
DSO_1=28V ENDIF
cRDC7が遠隔プロセッサ10からデータバスネットワーク11を介して出力デバイス13のための有効なコマンド(この場合はバルブ位置メッセージ)を受信した場合、このコマンドはI/O8(ここではDSO_1)に送達され、そこに接続された出力デバイス13が駆動される。cRDC7が遠隔プロセッサ10との通信を失った場合、又は無効なメッセージが受信された場合、ソフトウェア14は所定の「電圧=高」状態をI/O8に送達し、出力デバイス13を所定の位置まで駆動する。上記の特定の例では、バルブのデフォルトの位置はバルブ「開」である。所定の状態は、出力デバイスに依拠し、このため、多岐にわたる所定の状態をソフトウェア14に記憶することができることが予期される。ソフトウェア14は、cRDC7が、一次コマンドを損失していない限り常に遠隔プロセッサ10からの一次コマンドに基づいて出力デバイス13を駆動するという条件付きである。一次コマンドを損失したとき初めて、cRDC7は出力デバイス13を記憶された所定の状態まで自律的に駆動することになる。
cRDC7は複数の出力デバイス13に接続することができるので、ソフトウェア14は出力デバイス13ごとに1つずつ、複数の所定の状態を記憶することができる。このようにして、cRDC7は、遠隔プロセッサ10からの一次コマンドを損失した場合に複数の出力デバイス13を自律的に駆動することができる。
図3はアビオニクスネットワークの第2の実施形態を示している。図3において、同様の参照符号は第1の実施形態と同様の部分を表すように用いられている。唯一の違いは、図3に示す第2の実施形態において、cRDC7が入力デバイス12及び出力デバイス13の双方をI/O8に接続していることである。
出力デバイス13を制御するソフトウェア14の動作は、図2を参照して上記で説明した第1の実施形態と全く同じように行われる。上述したように、cRDC7の設計は、多岐にわたる入力デバイス12及び出力デバイス13をI/O8に接続することができるようになっている。
図2及び図3はともに、入力デバイス12及び出力デバイス13が同じcRDC7に接続されているか否かは重要でないことを示している。なぜなら、入力デバイス12及び出力デバイスへの/に対する信号間でcRDC7内での内部接続は存在しないためである。
図4は、cRDC7aをより複雑にしたものを含む、アビオニクスネットワークの第3の実施形態を示している。図4において、同様の参照符号は第1の実施形態と同様の部分を表すように用いられている。
図4において、入力デバイス12はcRDC7aのI/O8に接続され、出力デバイス13もcRDC7aのI/O8に接続される。cRDC7aは上記で説明したcRDC7に関して2つの重要な違いを特徴付ける。第1に、cRDC7aは組み合わせ論理を含むソフトウェア14aを含む。第2に、ソフトウェア14aは入力デバイス12から入力信号を受信するように構成される。他の点では、cRDC7aは上記で説明したcRDC7と実質的に同一であるため、それらの間の違いのみを以下で説明する。
ソフトウェア14aは2つの入力を受信する。第1の論理入力は、図3を参照して上記で説明したのと同一の方法で遠隔プロセッサ10において生成された、出力デバイスのための遠隔コマンドである。第2の論理入力は、入力デバイス12からの入力信号である。この入力信号はまた、上記と同様にしてネットワーク11を介して遠隔プロセッサ10に転送されることに留意されたい。ソフトウェア14aはこの入力信号をローカルコマンドに変換するための1組の命令を記憶する。この1組の命令は、遠隔プロセッサ10によって遠隔コマンドを生成するために用いられる1組の命令と類似することができる。代替的に、ソフトウェア14aにおいてローカルコマンドを生成するための1組の命令は、遠隔プロセッサ10によって用いられる1組の命令を単純にしたものとすることができる。出力デバイス13がバルブであり、入力デバイス12がバルブ位置を制御するためのセンサーである上記で与えられたのと同じ例を用いて、命令を単純にしたものは、それぞれセンサー入力の値の範囲に従ってバルブの限られた数の所定の位置を含むことができることが理解されよう。
アビオニクスネットワークの通常動作中、ソフトウェア14aは、遠隔プロセッサによって生成された遠隔コマンドとローカルコマンドとを比較して、ローカルコマンドと遠隔コマンドとが一致している場合、遠隔コマンドに従って出力デバイス13を駆動するように構成される。この構成は、安全性を改善するために、コマンド信号を検証及び照合することを可能にし、誤った動作の確率を低減させる。
ソフトウェア14aは、代替的に又は付加的に、cRDC7aが遠隔コマンドよりも高い優先度でローカルコマンドに基づいて出力デバイス13を駆動するように構成することができる。この構成は、遠隔コマンドの有効性が不確かであり、遠隔コマンドの確実性が、出力機能が遠隔コマンドに基づいて安全に実行されるには不十分である場合に有用である。ローカルコマンドはこの例において優先権を得ることができ、出力デバイス13を駆動するのに用いることができる。
ソフトウェア14aは、代替的に又は付加的に、遠隔プロセッサ10からのコマンドが損失した場合に、ソフトウェア14aが所定の状態をI/O8に送達し、それによって出力デバイス13を、図2を参照して上述したのと同じように所定の位置まで駆動するように構成することができる。
図5は、cRDC7bがルックアップテーブル15を有するソフトウェア14bを含む、アビオニクスネットワークの第4の実施形態を示している。全ての他の点において、cRDC7bは上記で説明したcRDC7aと実質的に同一であり、それらの間の違いのみを以下で説明する。同様の参照符号は、第3の実施形態と同様の部分を表すのに用いられている。
ソフトウェア14bは、ソフトウェア14aと比較して短い、出力デバイス13を駆動するための1組の命令を含み、ルックアップテーブル15は、遠隔コマンド及び/又はローカル入力の状態に応じて出力デバイスを駆動するための1組のローカルコマンドを内部に記憶している。ソフトウェア14bは、ソフトウェア14aと少なくとも同じ機能を実行するように動作可能であるが、ソフトウェア14bは1組のローカルコマンドを記憶しないので単純化されている。したがって、ソフトウェア14bは、より少ない命令を含み、試験するのがより簡単である。さらに、ルックアップテーブル15内にローカルコマンドを記憶することによって、出力デバイスのためのより多数の所定の状態を容易に提供することができる。
ソフトウェア14bは、ルックアップテーブル15にアクセスし、適宜、遠隔コマンド及び/又はローカル入力に従って、出力デバイス13のための複数の所定の状態のうちの1つを選択する。適切な所定の状態を選択すると、cRDC7bは出力デバイス13を選択された所定の状態まで駆動する。このようにして、cRDC7bは出力デバイス13を複数の所定の状態のうちの1つまで駆動するように動作可能である。通常、cRDC7bは、普通は遠隔プロセッサ10によって提供されるような出力デバイス13のフルレベルの制御を提供することができないが、図4を参照して上記で説明した実施形態と比較して、出力デバイス13の制御におけるはるかに高いレベルの粒度を達成することができる。これは上記で説明したcRDC7aよりも複雑度が僅かしか増大せずに達成される。
第4の実施形態をどのように利用することができるかの例として、入力デバイス12は航空機客室温度センサーとすることができ、出力デバイス13は航空機客室空調ユニット温度制御装置とすることができる。cRDC7bのソフトウェア14bは、ルックアップテーブル15内に、温度制御装置のための複数の別個の設定を記憶しておくことができる。例えば、ルックアップテーブル15は3つの設定、すなわち「低」、「中」、及び「高」を記憶することができる。温度センサー12からの入力信号が、客室温度が所定のしきい値を超えていることを示す場合、cRDC7bは温度制御装置を低い設定まで駆動する。客室温度センサー12が、客室温度が所定の最小閾値温度未満であることを示す場合、cRDC7bは温度制御装置13を「高」の設定まで駆動することができる。客室温度センサー12が、客室温度が最大閾値温度及び最小閾値温度との間にあることを示す場合、cRDC7bは温度制御装置13を「中」の設定まで駆動することができる。客室温度センサー12が客室温度が所定の最大閾値温度を超えていることを示す場合、cRDC7bは温度制御装置13を「低」の設定まで駆動することができる。
上記から見てとることができるように、本発明によるRDCは、そのRDCに接続された1つ又は複数の出力デバイスのための、遠隔プロセッサからの一次コマンドが無効であるか、又は更にはその一次コマンドを完全に損失した場合に、その出力デバイスの自律的制御を提供することができる。この制御の程度は、遠隔プロセッサからRDCへのコマンドを損失した場合に出力デバイスを制御するための二次制御システムの要件を排除するものである。本発明は、RDCが、通常動作下で遠隔プロセッサからのコマンドを一切必要とすることなく、そのRDCに接続された1つ又は複数の出力デバイスに対する完全に自律的な制御を有する機能をRDCに提供することも可能にする。
上記で説明した特定の実施形態においてRDCはcRDCであるが、所望に応じて、アビオニクスネットワーク内の各RDCは異なることができることが理解されよう。
ソフトウェアは、例えば構成テーブルソフトウェアの更新により再構成可能とすることができる。これにより、任意の目的でのcRDCの交換又は置き換えの柔軟性が得られる。
本発明を、1つ又は複数の好ましい実施形態を参照して上述したが、添付の特許請求の範囲において規定されるような本発明の範囲から逸脱することなく様々な変形又は変更を行うことができることが理解されるであろう。

Claims (19)

  1. アビオニクスネットワークのための遠隔データ収集器(RDC)であって、1つ又は複数の入出力デバイスへの接続のための入出力インターフェース(I/O)と、遠隔プロセッサへの接続のためのネットワークインターフェースとを含み、前記入出力デバイスと前記遠隔プロセッサとの間の通信を提供するように動作可能であり、前記I/Oに接続された出力デバイスを自律的に駆動するための1組の命令を更に含む、遠隔データ収集器。
  2. 前記1組の命令は前記出力デバイスのための所定のコマンドを含む、請求項1に記載のRDC。
  3. 前記1組の命令は、ローカル入力に基づいて前記出力デバイスのためのコマンドを生成するように構成される、請求項1又は2に記載のRDC。
  4. 前記1組の命令は、前記遠隔プロセッサによって生成されたコマンドを前記ローカル入力と比較し、前記ローカル入力と前記遠隔コマンドとが一致している場合、前記出力デバイスのためのコマンドを生成するように構成される、請求項3に記載のRDC。
  5. 前記1組の命令は、前記遠隔プロセッサから受信した遠隔コマンドよりも優先してローカルで生成又は記憶されたコマンドに基づいて前記出力デバイスを自律的に駆動するように構成される、請求項1から4のいずれか一項に記載のRDC。
  6. 前記1組の命令は、前記遠隔コマンドを損失した場合に、ローカルで生成又は記憶されたコマンドに基づいて前記出力デバイスを自律的に駆動するように構成される、請求項1から5のいずれか一項に記載のRDC。
  7. 前記1組の命令は、前記RDC内の構成テーブルを介して再構成可能なソフトウェアにおいて定義される、請求項1から6のいずれか一項に記載のRDC。
  8. 請求項1から7のいずれか一項に記載のRDCと、ネットワークを介して前記RDCネットワークインターフェースに接続された遠隔プロセッサと、前記RDC I/Oに接続された出力デバイスとを備えるアビオニクスネットワーク。
  9. 前記ネットワークを介して前記遠隔プロセッサに接続された入力デバイスを更に備える、請求項8に記載のアビオニクスネットワーク。
  10. 前記入力デバイスは前記RDCを通じて前記ネットワークに接続される、請求項9に記載のアビオニクスネットワーク。
  11. 請求項1から7のいずれか一項に記載のRDCを備える航空機。
  12. 請求項8から10のいずれか一項に記載のアビオニクスネットワークを備える航空機。
  13. アビオニクスネットワークにおいて遠隔データ収集器(RDC)を動作させる方法であって、前記RDCは入出力インターフェース(I/O)とネットワークインターフェースとを含み、前記RDC I/Oは出力デバイスに接続され、前記RDCネットワークインターフェースはネットワークを介して遠隔プロセッサに接続され、前記RDCは前記入出力デバイスと前記遠隔プロセッサとの間の通信を提供するように動作可能であり、該方法は、前記RDC内に記憶された1組の命令を用いることであって、前記出力デバイスを自律的に駆動する、用いることを含む、方法。
  14. 前記1組の命令は、前記遠隔プロセッサによって生成されたコマンドをローカル入力と比較し、前記ローカル入力と前記遠隔コマンドとが一致している場合、前記出力デバイスのためのコマンドを生成する、請求項13に記載の方法。
  15. 前記遠隔プロセッサから受信した遠隔コマンドよりも優先してローカルで生成又は記憶されたコマンドに基づいて前記出力デバイスを自律的に駆動することを更に含む、請求項13又は14に記載の方法。
  16. 前記1組の命令は、前記遠隔コマンドを損失した場合に、ローカルで生成又は記憶されたコマンドに基づいて前記出力デバイスを自律的に駆動することを更に含む、請求項13から15のいずれか一項に記載の方法。
  17. 前記RDCに記憶された所定のコマンドに従って前記出力デバイスを自律的に駆動することを更に含む、請求項13から16のいずれか一項に記載の方法。
  18. ローカル入力に基づいて前記RDCによって生成されたコマンドに従って前記出力デバイスを自律的に駆動することを更に含む、請求項13から17のいずれか一項に記載の方法。
  19. 前記RDCは、前記出力デバイスの1つ又は複数の所定の状態を記憶する構成テーブルに問い合わせることによって前記コマンドを生成し、前記入力信号に従って前記出力デバイスの前記所定の状態のうちの1つを選択する、請求項19に記載の方法。
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