JP2013543608A - 多様な種類の広告を強制視聴するようにするデバイス及び方法 - Google Patents

多様な種類の広告を強制視聴するようにするデバイス及び方法 Download PDF

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Abstract

デバイスにおける広告を強制視聴するようにする方法及びデバイスを提供する。コンテンツに対する再生要請があれば、要請されたコンテンツに対する権限客体(RO)とリンクされた共通の権限客体が存在するか否かを判断し、共通の権限客体がある場合、前記共通の権限客体から複数のコンテンツに対する広告消費と関連した情報を獲得し、前記獲得された情報に基づいて前記要請されたコンテンツとリンクされた広告を再生することを特徴とする。

Description

本発明は、広告サービスデバイス及び方法に関し、特にサービス又はコンテンツを提供する以前に広告を強制視聴するようにするデバイス及び方法に関する。
放送サービスあるいは注文型コンテンツ伝送サービスなどのようなマルチメディアサービスを受信するために、デバイスは基本的にコンテンツ提供サーバにアクセスする。したがって、デバイスのユーザはサービス提供サーバにアクセスした時間やサービスされたデータ量に相当する利用料(service fee)を賦課するようになる。このような課金問題を解決するための方案の中の一つで、サービスと共に提供される広告を一方的に伝達するプッシュ(push)方式を利用したサービスがある。このように広告とリンクされたサービスの場合、デバイスのユーザにサービスを提供する前、強制的に広告を視聴するようにする方式であるため、ユーザの立場では低コストでサービスを利用できるようになる。
一方、マルチメディアサービスの保護のためにDRM(Digital Rights Management)技術が使用される。このようなDRMは、不法流通及び配布からサービス又はコンテンツを保護する技術の一つとして、有料サービス又は有料コンテンツの安全な配布を保障し、不法配布を防止するために開発された。DRMはサービスプロバイダ(provider)又はコンテンツプロバイダの権限と利益を安全に保護し、不法複製を防止し、使用料賦課と決済代行など、サービス又はコンテンツの生成から流通、管理までを一括的にサポートする。
上述したように、サービスやコンテンツの保護に使用されたDRM技術は、代価を払うことによって正当な権限を購入したユーザのデバイスにのみ、サービス又はコンテンツが再生されるようにする技術である。これによって、DRM技術はサービスあるいはコンテンツを特定機器に従属させ再生する権限を付与でき、その機器で再生可能なコンテンツの種類及び回数も制限することができる。しかし、高価のサービスやコンテンツを利用しようとするユーザ立場では、これに対する利用費用(Service Fee)低減が主要関心事項であろう。したがって、マルチメディアサービスを提供する時に広告を共に提供する方式は、マルチメディアサービスの利用費用を低減することができ、マルチメディアサービスの消費が拡張されると予想されている。
上記のようなサービスを提供するために必ず必要な機能は、サービスと共に提供される広告をユーザが必ず視聴するように制御する方法であり、したがって広告視聴を強制できる方案が必要である。またマルチメディアサービスの持続的な拡大及び増加によって、マルチメディアサービスでの広告は多様に具現されるようになった。したがって、複数のマルチメディアサービスに対して広告消費と関連した権限と制約条件を效率的にサポートできる方案が要求される。
またマルチメディアサービスと共に映像広告が提供されることができ、音声広告、紙面広告、絵及びフラッシュ(flash)のような特定アプリケーションで具現された広告も登場するようになった。したがって、このような多様な種類の広告をサポートできる方案も共に要求される。
本発明の目的は、少なくとも上述した問題点及び/又は不都合に取り組み、少なくとも以下の便宜を提供することにある。すなわち、本発明の目的は、マルチメディアサービスを提供する以前に、広告を強制的に視聴するようにするデバイス及び方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、マルチメディアサービスを保護するDRM技術と連係して広告視聴を強制するためのデバイス及び方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、多様な種類の広告に対する視聴を強制するためのデバイス及び方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、複数のコンテンツにリンクされた広告の視聴を共通的に強制するためのデバイス及び方法を提供することになる。
上記のような目的を達成するために、本発明の実施形態の一態様によれば、デバイスにおける広告を強制視聴するようにする方法を提供する。上記方法は、要請されたコンテンツの再生要請があれば、上記要請されたコンテンツに対する権限客体(RO)とリンクされた共通の権限客体が存在するか否かを判断するステップと、 上記共通の権限客体がある場合、上記共通の権限客体から複数のコンテンツに対する広告消費と関連した情報を獲得するステップと、上記獲得された情報に基づいて上記要請されたコンテンツとリンクされた広告を再生するステップを含むことを特徴とする。
本発明の実施形態の他の態様によれば、広告を強制視聴するようにするデバイスを提供する。上記デバイスは、要請されたコンテンツの再生要請を伝送するマルチメディアプレーヤーと、上記要請されたコンテンツに対する権限客体とリンクされた共通の権限客体が存在するか否かを判断し、上記共通の権限客体がある場合、上記共通の権限客体から複数のコンテンツに対する広告消費と関連した情報を獲得した後、上記獲得した情報に基づいて上記要請されたコンテンツに対する広告を上記マルチメディアプレーヤーに伝達し、上記マルチメディアプレーヤーにおける広告再生が完了すると、上記要請されたコンテンツを上記マルチメディアプレーヤーに伝達するDRM(Digital Right Management)エージェントと、を含み、上記マルチメディアプレーヤーは、予め定められた強制再生時間の間、上記広告を再生した後、上記広告の再生が完了すると、上記DRMエージェントに上記コンテンツの提供を要請することを特徴とする。
本発明によれば、広告がリンクされたマルチメディアサービスを提供する以前に、ユーザが必ず広告を見ることによって、広告主の立場では広告の効果を十分に期待できるようになる。その上、多様な種類の広告も見られるようにすることによって広告の効果を極大化できるようになる。また、広告を一定時間の間に強制的に視聴したユーザ立場では、マルチメディアサービスを低コストで利用するようにすることができる利点があって、これによってマルチメディアサービスの市場が拡大される効果を期待するようになる。
本発明の一実施形態による広告とリンクされたマルチメディアサービス提供するシステムの構成図である。 本発明の一実施形態によるROの構造図である。 本発明の一実施形態によるROの構造図である。 本発明の他の実施形態による共通ROの構造図である。 本発明の他の実施形態による共通ROの構造図である。 本発明の他の実施形態によるコンテンツに対する個別ROの構造図である。 本発明の一実施形態によるマルチメディアプレーヤーとDRMエージェント間の動作フローチャートである。 本発明の一実施形態によるデバイスの内部動作フローチャートである。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。下記の説明において、同一の構成要素に対してはできるだけ同一の参照符号及び参照番号を付して説明する。次の説明において、具体的な構成及び構成要素のような特定詳細は、ただ本発明の実施形態の全般的な理解を助けるために提供されるだけである。したがって、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく、以下に説明される本発明の様々な変形及び変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。なお、公知の機能又は構成に関する具体的な説明は、明瞭性と簡潔性のために省略する。
説明の便宜のために、携帯放送応用標準団体であるOMA(Open Mobile Alliance)のDRM(Digital Right Management)で定義している技術及び個体等の名称を同一に使用するが、このような標準及び名称らが本発明の範囲を限定するものではなく、類似の技術的背景を有するシステムに適用可能であることはもちろんである。
以下で説明される本発明の詳細な説明に記述された本発明の実施形態を次のように分離して記述する。
本発明の一実施形態は、コンテンツに対する権限客体から広告強制視聴に対する情報が含まれるか否かを判断し、上記広告強制視聴に対する情報が含まれた場合、上記コンテンツとリンクされた広告及び広告の種類を判断し、判断結果に基づいて上記コンテンツとリンクされた広告を再生する過程に関する。
本発明の他の実施形態は、コンテンツに対する権限客体とリンクされた共通の権限客体が存在するか否かを判断し、共通の権限客体がある場合、上記共通の権限客体から複数のコンテンツとリンクされた広告の消費と関連した情報を獲得し、上記獲得した情報に基づいて上記コンテンツとリンクされた広告を再生する過程に関する。
図1は、本発明の一実施形態による広告とリンクされたマルチメディアサービス提供するシステムの構成図である。特に、図1は、マルチメディアサービスを保護するDRM技術と連係して広告強制視聴方法に関与するエンティティを例示している。また、本発明でDRM技術が保護しようとするサービス又はコンテンツを通称してマルチメディアサービスと定義し、これによって図1でコンテンツプロバイダ及びコンテンツ発行者だけが図示されているが、サービスプロバイダ及びサービス発行者としての役割もできることはもちろんである。ただし、以下ではコンテンツプロバイダがコンテンツ又はサービスを提供する役割をするが、説明の便宜のためにコンテンツを提供する場合を例に挙げて説明する。
図1を参照すると、ネットワーク100は、コンテンツあるいはサービスを提供するコンテンツプロバイダ(Content Provider:CP)101と、広告を提供する広告プロバイダ(Advertisement Provide:AP)102を含む。
コンテンツプロバイダ101は、コンテンツをコンテンツ発行者(コンテンツ提供サーバ、Content Issuer:CI)103に提供し、広告プロバイダ102は広告をコンテンツ発行者103に提供する。
コンテンツ発行者103は、DRM技術が適用されたシステムでコンテンツに対する承認、ユーザから受信されたコンテンツ要請に対する処理、選択的に権限発行者(権限承認サーバ、Right Issuer:RI)104との協約によって暗号化されたコンテンツの再生に必要な暗号化キー及び上記コンテンツの再生権限を収録した権限客体(Right Object:以下、RO)をユーザのデバイス110に伝送する役割をする。
本発明の実施形態によるコンテンツ発行者130は、コンテンツと共に伝送される広告を選択してコンテンツ及び広告パッケージを構成する。上記コンテンツ及び広告は、共に伝送されることもでき、異なる手段を用いてユーザのデバイス110に伝送されることもできる。本発明の実施形態において、コンテンツ及び広告パッケージの構成情報は、コンテンツ発行者103あるいは権限発行者104により事前協約(preliminary agreement)に従って提供され得る。
一方、デバイス110は、マルチメディアプレーヤー111とDRMエージェント(agent)112で構成される。デバイス110は、ハードウェアで構成されることもでき、ソフトウェアで構成されることもでき、複合的に構成されることもできるデバイスとして、DRM技術を用いてネットワーク100側により提供されるコンテンツを消費し得るデバイスを意味する。
マルチメディアプレーヤー111は、コンテンツ及び広告が再生できるエンティティとして、DRMエージェント112から復号化されたコンテンツあるいは広告を受信して再生する。またマルチメディアプレーヤー111は、DRMエージェント112から暗号化されたコンテンツあるいは広告、及び上記コンテンツと広告を復号するためのキーを受信して、復号作業を遂行した後、コンテンツあるいは広告を再生する。
DRMエージェント112は、DRMコンテンツ処理エンジン(Content Processing Engine;以下、DCPE)113と権限管理部(Right Manager;以下、RM)114で構成される。DCPE113は、コンテンツ提供要請によって暗号化されたコンテンツあるいは広告を復号化してマルチメディアプレーヤー111に提供し、復号作業のために使用されるキーをRM114から回収(retrieve)する。
RM114は、デバイス110の権限発行者104に対した登録、デバイス110が消費するコンテンツに対するRO獲得、ROの消費を管理する役割を遂行する。図1のネットワーク100上のエンティティは、相互に異なるエンティティで構成されることもでき、複合エンティティで構成されることもでき、デバイス110上のエンティティも、相互に異なるエンティティで構成されることもでき、複合エンティティで構成されることもできる。
具体的に、RM114は、本発明の一実施形態によって多様な種類の広告を一定時間の間に強制的に視聴するようにするために提案されたROを獲得及びこれを分析する。またRM114は、本発明の他の実施形態によって、要請されたコンテンツのROを確認し、確認されたROとリンクされた共通のROが存在するか否かを判断する。もし共通のROがある場合、RM114は、その共通のROを分析することによって、要請されたコンテンツを再生する以前に伝送されるべき広告及びその広告の種類を判断する。
ここで、共通のROは、複数のコンテンツに対する広告を共通的に強制するための共通の権限及び制御条件を示す。このような共通のROは、複数のコンテンツに対して多様な種類の広告の消費と関連した権限と制御条件を共通的にサポートする。これによって、個々のROに権限と制約条件を別々に付与する必要なく、一つの共通されたROだけでも関連した全てのコンテンツの広告を制御できるだけでなく、その権限と制約条件の更新が要求される時には共通されたROだけを更新すればよいので、広告とリンクされたROの効率的な管理が可能となる。
まず、図2及び図3を参照して本発明の一実施形態によるROの構造を説明する。図3は図2につながる図面である。図2及び図3ではREL(Right Expression Language)で説明している一般的な内容は省略するが、本発明で省略されたRELの内容は、OMA DRM REL規格に従い、本発明と関係された内容だけが説明される。ここで、RELはOMA DRM技術でROを表現するために定義された技術規格である。
図2を参照すると、ROは‘right’という最上位エレメントから始め、‘right’は‘context’と‘agreement’というサブエレメントを有する。ここで、‘context’エレメントは、ROの識別子と使用されたDRMバージョンなどのようなコンテクスト情報を提供する。図2ではROの識別子が‘RightsObject ID’、使用されたDRMバージョンが‘2.2’であることを例示している。また‘agreement’エレメントは、ROと符合して使われるコンテンツの識別子、コンテンツの暗号/復号に関する情報、及び上記コンテンツの権限に対する内容を有するサブエレメントである。
次に、図3を参照すると、‘permission’エレメント300は、ROと接続したコンテンツの権限範囲を設定し、‘agreement’エレメントの下位エレメントである。‘permission’エレメント300は、ROが指示するコンテンツのplay(再生)、display(表示)、execute(実行)、print(印刷)などの動作範囲及び制限条件を規定する。‘asset’エレメント305は、ROと接続したコンテンツ識別子を提供し、‘permission’エレメント300のサブエレメントである。
‘play’エレメント310は、‘asset’エレメント305が指示するコンテンツの再生が許可されることを通知する。この時、‘play’エレメント310を遂行する前に、‘requirement’エレメント315内にある内容が充足される場合、DRMエージェント112はマルチメディアプレーヤー111に復号されたコンテンツあるいはコンテンツ復号のための復号情報を提供する。本発明の実施形態によって、コンテンツに対する広告の強制再生だけでなく、多様な種類の広告をコンテンツとリンクさせるために‘requirement’エレメント315が利用され、その‘requirement’エレメント315は、‘playout’320、‘displayout’330、‘executeout’340という下位エレメントを有する。
本発明で提案する‘requirement’エレメント315の例は、下記表1のようであり、これに限定されない。
表1を参照すると、‘requirement’エレメント315には、上述したようにA/V(Audio/Visual)形態の広告の再生方法、テキスト又は絵形態の広告の再生方法及びプログラム又はアプリケーション形態の広告の再生方法が定義され、広告の種類別に一つ以上の広告再生方法が含まれることができる。
上述したように広告の種類別再生方法の中の一つである‘playout’320は、A/V形態の広告を特定時間の間に強制的に視聴してから、上記広告とリンクされたたマルチメディアコンテンツを再生できる権限にアクセス可能にする役割をする。このような‘playout’エレメント320を例示すると、下記表2のようである。
表2は、“Element<playout>”を示したものであり、図3の‘playout’エレメント320内の‘asset’エレメントが指示する広告コンテンツが‘enforcement duration’エレメント間に必ず再生されなければならないことを定義している。すなわち、‘playout’エレメント320は、広告の種類がA/V形態の広告であることを示し、そのA/V形態の広告に対する最小再生時間が定義されている。図3の‘playout’エレメント320では、“Advertisement Content#1”というコンテンツが‘180’秒間に再生されなければならないことを例示している。
ここで、‘enforcement duration'は、広告強制再生時間状態を示し、‘Enforcement Period’と‘Grace time’で構成される。‘Enforcement Period’は広告が必ず再生されなければならない期間を示し、‘Grace time’は広告再生後に、途切れなく(seamlessly)コンテンツが再生されることができるように、DPCE113がコンテンツの復号に使われるキーを権限発行者104に要請できる期間を示す。
一方、‘displayout’ エレメント330は、テキスト(text)、絵あるいは停止映像形態の広告を特定時間の間に強制的に視聴することにより、上記広告とリンクされたマルチメディアコンテンツを再生できる権限にアクセス可能にする役割をする。このような‘displayout’エレメント330を例示すると、下記表3のようである。
表3は、“Element<displayout>”を示したもので、図3の‘displayout’エレメント330内の‘asset’エレメントが指示するコンテンツが‘enforcement duration’エレメント間に必ず表示されなければならないことを定義している。すなわち、‘displayout’エレメント330は、広告の種類がテキスト又は絵形態の広告であることを示し、そのテキスト又は絵形態の広告に対する最小表示時間が定義されている。
‘executeout’エレメント340は、プログラムあるいはアプリケーション形態の広告を特定時間の間に強制的に視聴あるいは利用してから上記広告とリンクされたマルチメディアコンテンツを再生できる権限にアクセス可能にする役割をする。このような‘executeout’エレメント340を例示すると、下記表4のようである。
表4は、“Element<executeout>”を示したもので、図3の‘executeout’エレメント340内の‘asset’エレメントが指示するアプリケーション広告がコンテンツの利用前に必ず実行されなければならないことを定義している。すなわち、‘executeout’エレメント340は、広告の種類がアプリケーション形態の広告であることを示す。
このような‘executeout’エレメント340が‘playout’エレメント320及び‘displayout’エレメント330と異なる点は、‘enforcement duration’を含んでいないという点である。これはそれぞれのアプリケーション又はフラッシュのようなリッチメディア(rich media)は、固有の実行時間を有しているので、別途の強制再生時間を設定する必要がないためである。上述したように‘playout’エレメント320、‘displayout’エレメント330、‘executeout’エレメント340を使用することによって、多様な形態の広告の視聴を強制することが可能である。
このような‘playout’エレメント320、‘displayout’エレメント330、‘executeout’エレメント340を使用したROの例を示した図3を詳細に説明する。図3を参照すると、‘requirement’エレメント315内に一つの‘playout’エレメント320は1個のA/V広告を示し、‘displayout’エレメント330は1個のテキスト広告を示し、‘executeout’エレメント340は1個のアプリケーションA/V広告を示す。
‘playout’、‘displayout’、‘executeout’を利用して広告の種類を指定することでき、‘playout’、‘displayout’、‘executeout’の各個数によってそれぞれの種類の広告の個数も指定することできる。例えば、7個のA/V広告、2個のテキスト広告、5個のアプリケーション広告を制御するために、7個の‘playout’、2個の‘displayout’、5個の‘executeout’エレメントを‘requirement’エレメント315内に規定することができる。上述したように、図2及び図3ではRO構成の一例を示したもので、本発明で提案された内容を利用して他の方法でROを構成することもできることはもちろんである。また図2及び図3ではコンテンツとリンクされた広告の数が3個であり、映像広告、テキスト広告、アプリケーション広告など、3種類の広告を例示しているが、このような広告の数と種類などに対する構成は、事業モデルによって変更可能であることはもちろんである。
また、各広告の再生順序は、 ‘playout’エレメント320、‘displayout’エレメント330、‘executeout’エレメント340が‘requirement’エレメント315に規定されている順序によって再生されると仮定するが、別途の方法が使われることができる。もし‘playout’エレメント320あるいは‘displayout’エレメント330が‘requirement’エレメント315内の最下位に位置する場合には、‘gracetime’をオプションの下位エレメントとして有することにより、広告再生後にコンテンツを再生する時間を最小化することができる。
本発明の他の実施形態によるROを図4乃至図6を参照して説明する。図4及び図5は、本発明の他の実施形態による共通のRO構造図も例示しており、図5は図4につながる図面である。図6は本発明の他の実施形態によるコンテンツに対する個別ROの構造図を例示している。以下の説明においては、共通のROを親権限客体(Parent Right Object:PRO)と称し、個別ROを子権限客体(Child Right Object:CRO)と称する。以下の説明においてPRO及びCROに対して説明されない部分は、本発明の他の実施形態と直接関連がない部分であり、OMA DRM REL2.2に詳細な内容が説明されている。
本発明の他の実施形態において、CROは各コンテンツごとに規定されたコンテンツの権限を意味し、このようなCROはPROと接続するための参照情報を含んでいる。一方、PROは複数のコンテンツに対する広告を共通的に強制することがきる共通の権限及び制限条件を示す。
このためにPROは一つのROにより、複数のコンテンツに共通的に適用され得る‘permission’及び‘constraint’を規定している。CROはコンテンツごとに規定されるので、それぞれのCROは‘permission’を有しているPROとの接続リンクを提供するための情報を有している。これによって、消費されるコンテンツが変わっても、共通的に‘permission’及び‘constraint’を適用することが可能になる。
上述したように、本発明の他の実施形態では、CROとPRO間の関係を利用することによって、ユーザが保有した複数のコンテンツを視聴する時、多様な種類の広告を強制的に視聴するようにする方法を提案するものである。
CROとPROは、下記表5に示したようにエレメントを通じて接続することができる。
表5は、“Element<Inherit>”を示したものである。この‘inherit’エレメントは、図6に示したようにCRO内に規定され、図4及び図5に示したようなPROに規定された権限及び制限条件を利用できるように、そのPROとの接続情報を示す。
具体的に、‘Inherit’エレメントは、PROに規定されている‘permission’と‘constraint’を識別するための識別子を因子として有する。これによって、DRMエージェント112がCROを処理する時にPROも共に処理することによって、PROに規定されている‘permission’と‘constraint’をCROにリンクされたコンテンツに適用するようになる。
本発明の他の実施形態によれば、広告とリンクされたコンテンツを供給するCI(Content Issuer)あるいはRI(Right Issuer)が複数のコンテンツに対して広告消費と関連した共通の権限と制約条件を使用しようとする場合、個々のROに権限と制約条件を別々に付与する必要なく、一つのROをもってリンクされた全てのコンテンツに対して同じ権限と制約条件を付与することができる。その上、本発明の他の実施形態によれば、上記権限と制約条件を更新したい場合には、一つのRO一つのみを更新すればよいので、広告とリンクされたROの管理が容易な利点がある。
図4の‘asset’エレメント400は、図6のCROの‘inherit’エレメント600を通して参照するPROの識別子を定義するエレメントである。この‘asset’エレメント400は、‘context’401を因子として有する。この‘context’401は‘ParentAssetUID’403を提供することによって、CROが図4及び図5のPROの権限と制御条件を参照できるようにする。
図5の‘permission’エレメント510は、PROと関連したCROが権限を有しているコンテンツに対する許可条件を規定するエレメントである。‘permission’エレメント510は、CROとリンクされたコンテンツに対して再生、表示及び実行などの動作を許可する‘play’520と‘display’530及び‘execute’540の各エレメントを有している。
図5では、コンテンツの種類に関係なしで、‘play’520、‘display’530及び‘execute’540エレメントを利用して再生、表示及び実行などの権限を付与しているが、もしコンテンツがオーディオ/ビデオコンテンツである場合、‘play’エレメント520を利用して再生権限を設定することができる。これと同様に、コンテンツが絵あるいは文書である場合、‘display’エレメント530を利用して表示権限だけを設定することができ、コンテンツがゲームなどのようなプログラムである場合、‘execute’エレメント540を利用して実行権限だけを設定することができる。これとは異なり、再生、表示及び実行などのような複数の権限が設定されている場合、DRMエージェント112は、CROとリンクされたコンテンツ種類に最適である権限を使用するようになる。
コンテンツに対する動作範囲及び制限条件を規定したそれぞれのエレメントを詳細に説明すれば、次のようである。まず、‘play’エレメント520は、CROとリンクされたコンテンツの実行以前に満たさなければならない条件である‘requirement’521を有する。‘requirement’521は、‘playout’522と‘enforcement duration’526を因子として有している。このような‘playout’522によれば、‘enforcement duration’526に定義された期間、例えば、180秒間にadvertisement content#1 525を強制的に再生するようになる。
‘display’530は、CROとリンクされたコンテンツの実行以前に満たさなければならない条件である‘requirement’531を有する。‘requirement’531は‘displayout’532と‘enforcement duration’536を因子として有している。このような‘displayout’532によれば、‘enforcement duration’536に定義された期間、例えば30秒間にadvertisement content#2 535を強制的に表示するようになる。
‘execute’540は、CROとリンクされたコンテンツの実行以前に満たさなければならない条件である‘requirement’541を有する。‘requirement’541は‘executeout’542を因子として有しており、advertisement content#3 545を強制的に実行するようになる。
図5では‘play’520と‘display’530及び‘execute’540の権限が各々‘playout’522、‘displayout’532及び‘executeout’542エレメントを有している場合に対する例が図示されているが、必ず見られるべき広告の種類によって、‘play’520の権限が‘playout’522、‘displayout’532及び‘executeout’542のエレメントを全部有することもできる。同一方式が‘display’530及び‘execute’540の権限に適用され得ることはもちろんである。
一方、図6のCROは、CROとリンクされたコンテンツを指示するコンテンツ識別子610を提供する。コンテンツ識別子610は、コンテンツ識別子610により指示されるコンテンツの権限が図6のCROにより設定されることを意味する。また、CROは、図4及び図5のPROを参照できる参照情報を含むが、このために‘inherit’エレメント600を有する。‘inherit’エレメント600は、図5のPROの権限及び制御条件に対する識別子である‘ParentAssetUID'602を提供する。この‘ParentAssetUID'602は、参照するPROの識別子を示し、図4の‘ParentAssetUID’403と同一に定義される。このような‘ParentAssetUID’602を通して、図5のPROで定義された権限及び制御条件をコンテンツ識別子610が指示するコンテンツに使用できるようになる。
これによって、図6のCROにはコンテンツに対する別途の権限及び制御条件を規定しなく、コンテンツ識別子610により指示されるコンテンツに対しては図5のPROの権限及び制御条件が適用される。したがって、図6のCROはコンテンツごとに定義され、‘inherit’エレメント600を使用することによって、図5のPROと接続される。これによって、コンテンツの再生前に必ず見られるべき多様な種類の広告に対して同じ権限及び制御条件を使用できるようになる。
以下、上述したようなコンテンツとリンクされたROをデバイス110が受信した後、DRMエージェント112とマルチメディアプレーヤー111間の動作流れを図7を参照して説明する。
図7を参照すると、マルチメディアプレーヤー111は、ステップ705でユーザの要請によってコンテンツ再生要請(request to play content)をDRMエージェント112に伝送する。ここで、コンテンツ再生要請が指示するコンテンツは、特定広告の視聴後に再生され得るコンテンツであり、図7では上記コンテンツに関連した権限及び特定広告の視聴を強制する内容を含んでいるROは、DRMエージェント112に既に伝送されていると仮定するが、これとは異なり、ROはユーザのコンテンツ再生要請以後にも受信されることができる。
DRMエージェント112は、ステップ710で要請されたコンテンツのROを確認する。すなわち、コンテンツ再生要請が指示するコンテンツに対するROをサーチした後、そのROを解析する。本発明の一実施形態によるROには、コンテンツ再生要請が指示するコンテンツを提供する以前に広告視聴が強制されるべきであるという制約だけでなく、広告の種類も反映されている。例えば、ROの‘requirement’エレメント内には、A/Vコンテンツの広告再生を強制する‘playout’、テキスト又は絵形態の広告表示を強制する‘display’、アプリケーション又はリッチメディア形態の広告を強制的に利用するようにする‘executeout’のうち少なくとも一つが含まれている。これによって、要請されたコンテンツのROを確認することによって、広告強制視聴に対する情報及び広告の種類を分析する。
これとは異なり、本発明の他の実施形態によるROは、個別ROに該当するので、要請されたコンテンツの個別ROを確認することによって、その個別ROから共通のROに対する参照情報を把握するようになる。これによって、DRMエージェント112は、ステップ712で共通のROがあると判断されれば、ステップ713に進行して複数のコンテンツに対して共通的に適用可能な権限及び制限条件を規定している共通のROを分析する。
DRMエージェント112は、ステップ715で上記コンテンツとリンクされた広告の伝達のための処理を遂行する。これによって本発明の一実施形態によるDRMエージェント112は、マルチメディアプレーヤー111への広告伝達のための処理動作として、広告の種類、広告の位置、関連広告の個数、再生順序などを把握し、上記広告が暗号化されている場合、復号化する等の動作を遂行する。
本発明の他の実施形態によるDRMエージェント112は、マルチメディアプレーヤー111への広告伝達のための処理動作として、共通のROから広告の種類、広告の位置、関連広告の個数、再生順序などを把握し、上記広告が暗号化されている場合、復号化する等の動作を遂行する。
DRMエージェント112は、ステップ720で広告をマルチメディアプレーヤー111に伝達する。これによってマルチメディアプレーヤー111に広告データが出力される。図7では、広告及びコンテンツの復号作業がDRMエージェント112により遂行されることを仮定したが、マルチメディアプレーヤー111によっても復号作業が遂行され得る。この場合にDRMエージェント112がマルチメディアプレーヤー111に提供することは、上記復号過程で使用される暗号化キー値になることができる。
一方、広告を伝達したDRMエージェント112は、ステップ725で強制状態を維持する。ここで、強制状態とは、“enforcement”状況を維持することで、マルチメディアプレーヤー111がコンテンツの再生のために上記コンテンツを要求しても、DRMエージェント112はその要求に応じない状況を意味する。“enforcement”状況の維持時間は、全ての‘playout’エレメントの‘enforcement duration’、全ての‘displayout’エレメントの‘enforcement duration’及び‘executeout’エレメントが指示する全てのアプリケーションの実行時間の合計となる。
一方、DRMエージェント112が提供した広告を全部再生したマルチメディアプレーヤー111は、ステップ730でコンテンツ再生要請(request to play content)をDRMエージェント112に伝送する。すると、DRMエージェント112は、ステップ735でROで規定した時間の間に広告が再生されたか否かを確認した後、ステップ740で、マルチメディアプレーヤー111が要求したコンテンツを提供するための作業を遂行する。上記作業とは、上記コンテンツの位置を把握した後、コンテンツを確保して復号過程を遂行すること、あるいは上記コンテンツがマルチメディアプレーヤー111により復号化される場合、コンテンツ復号化キーを提供することを意味する。DRMエージェント112は、ステップ745で復号化されたコンテンツをマルチメディアプレーヤー111に伝達し、マルチメディアプレーヤー111は上記コンテンツをユーザに提供する。
一方、図8は、本発明の一実施形態による、DRM基盤の多様な種類の広告視聴強制技術を具現したデバイス110内のDRMエージェント112における動作流れを示したフローチャートである。
ステップ805で、DPCE113は、RM114に特定コンテンツの復号のための暗号化キーの伝送を要求する。すなわち、コンテンツキー(content key)を要請する。RM114は、ステップ810で上記要請されたコンテンツのROを解析する。このような解析を通して本発明の一実施形態によってステップ825で上記復号化されたコンテンツがコンテンツの消費以前に広告視聴が強制されなければならないかに対する判断作業を遂行する。また本発明の他の実施形態によって、ROの解析を通し共通のROに対する参照情報がある場合、ステップ815で共通のROがあると判断し、ステップ820で共通のROを分析する。
RM114は、ステップ825で上記要請されたコンテンツが広告消費の必要ないコンテンツであると判断されると、RM114は、ステップ830でDCPE113に要請したコンテンツを復号するためのキーを提供する。これとは異なり、RM114がステップ825で要請されたコンテンツの再生のためには広告視聴が先行されなければならないことを認知すれば、ステップ835で、広告選択動作、すなわち、上記コンテンツの再生以前に再生されなければならない広告及び上記広告の種類を把握する。本発明の一実施形態によれば、図2及び図3でのROを分析することによって、広告及び上記広告の種類を把握する。本発明の他の実施形態によれば、図6のCROを利用して図4及び図5のPROを分析することによって、広告及び上記広告の種類を把握する。
上述したように、RM114はコンテンツの再生以前に再生されなければならない広告だけでなく、その広告の種類も共に把握する。この時、上記把握された広告の再生順序も把握する。この時、広告の再生順序は‘requirement’エレメント内に定義された順序に従うことができ、その他には、例えば、アプリケーション広告が優先的に再生されるようにするなどの広告の種類に優先順位を付与する方法など、再生順序はこれに限定されない。
ステップ840では、上記把握された広告のうち一番目に再生されなければならない広告の識別子及び上記広告の復号化のための暗号キーをDCPE113に伝達する。RM114は、ステップ845で強制状態(enforcement state)にモードを転換する。DCPE113は、ステップ850でコンテンツに対するアクセス権限及びコンテンツの復号に使用する暗号キーをRM114に要求する。ここで、コンテンツの復号に使用する暗号キーをコンテンツキー(content key)と称する。
RM114は、DCPE113がステップ855で要請したコンテンツが、DCPE113がステップ805で要請したコンテンツと同じコンテンツであるか否かを判別する。もしRM114が、DCPE113がステップ850で要請したコンテンツが、ステップ805で要請したコンテンツと同一でないと判断すると、ステップ885に進行してステップ805で要請されたコンテンツのために維持していた強制状態(enforcement state)を解除した後、ステップ890に進行してステップ850で要請したコンテンツに対する作業を遂行し、上記作業はステップ810から開始され得る。
一方、ステップ855で、RM114がステップ850で要請したコンテンツが、ステップ805で要請したコンテンツと同一であると判別すれば、ステップ860に進行する。RM114は、ステップ860でROの‘requirement’エレメントに規定されている全ての広告の強制視聴時間が経過したかを判別し、広告強制視聴時間が経過したら、ステップ810に進行して上述した過程を反復することによって、DCPE113が要請したコンテンツを復号できる暗号キーを提供するための動作を遂行する。
これとは異なり、ステップ860で広告強制視聴時間が経過しないと判別されると、RM114はステップ865で‘grace period’期間の間に要請が受信されたか否かに対して判断する。ただし、‘grace period’は‘requirement’エレメントの最後に位置した‘playout’あるいは‘displayout’の値を使用し、‘requirement’エレメントの最後に‘executeout’が規定されていないと、ステップ860は遂行されない。ここで、それぞれのアプリケーション、フラッシュのようなリッチメディアは、固有の実行時間を有しているので、広告強制再生時間が指定されない。したがって、ステップ860の動作は省略可能である。
ROが‘grace period’を有していると仮定した状態で、‘grace period’内に要請が受信されると、RM114は、ステップ870で強制状態(enforcement state)から脱出し、ステップ875に進行してコンテンツとリンクされた広告の状態(status)を視聴状態に変更する等のアップデートを遂行した後、上述した過程を反復することによって、コンテンツの再生に必要なキーを提供するための動作を遂行する。
一方、ステップ865で、RM114は‘grace period’外の時間帯で要請が受信されると、ステップ880でDCPE113に誤った要請をしたというメッセージを伝達する。図8はDRMエージェント112がただ一つの強制状態で全てのコンテンツを管理しているという仮定の下に説明されたDRMエージェント112の動作であり、DRMエージェント112がそれぞれのコンテンツに対して強制状態を別途に管理するならば、他のアルゴリズムに応じて動作することができる。例えば、図8のステップ855、ステップ885及びステップ890での動作は省略可能である。
上述したように、本発明によれば、広告がリンクされたマルチメディアサービスを提供する以前に、ユーザが必ず広告を見ることによって、広告主の立場では広告の効果を十分に期待できるようになる。その上、多様な種類の広告も見られるようにすることによって広告の効果を極大化できるようになる。また、広告を一定時間の間に強制的に視聴したユーザ立場では、マルチメディアサービスを低コストで利用するようにすることができる利点があって、これによってマルチメディアサービスの市場が拡大される効果を期待するようになる。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な変更が可能であるということは、当業者には明らかであり、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきである。
100 ネットワーク
101 コンテンツプロバイダ
102 広告プロバイダ
103 コンテンツ発行者
104 権限発行者
110 デバイス
111 マルチメディアプレーやー
112 DRMエージェント
113 DRMコンテンツ処理エンジン
114 権限管理部

Claims (15)

  1. デバイスにおける広告を強制視聴するようにする方法であって、
    要請されたコンテンツの再生要請があれば、前記要請されたコンテンツに対する権限客体(RO)とリンクされた共通の権限客体が存在するか否かを判断するステップと、
    前記共通の権限客体がある場合、前記共通の権限客体から複数のコンテンツに対する広告消費と関連した情報を獲得するステップと、
    前記獲得された情報に基づいて前記要請されたコンテンツとリンクされた広告を再生するステップを含むことを特徴とする方法。
  2. 前記共通の権限客体が存在するか否かを判断するステップは、前記要請されたコンテンツに対する権限客体に前記共通の権限客体の参照情報が含まれているかを判断するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記共通の権限客体の参照情報がある場合、前記共通の権限客体から前記要請されたコンテンツとリンクされた広告及び広告の種類を判断するステップをさらに含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記共通の権限客体は、一つ以上のA/V(Audio/Visual)形態の広告を再生する方法、一つ以上のテキスト又は絵形態の広告を再生する方法及び一つ以上のアプリケーション形態の広告を再生する方法のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記共通の権限客体は、前記要請されたコンテンツに対する権限、前記要請されたコンテンツとリンクされた広告の識別子、前記広告の種類による再生方法、及び予め定められた強制再生時間のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記要請されたコンテンツとリンクされた広告を再生するステップは、
    前記要請されたコンテンツとリンクされた広告を前記予め定められた強制再生時間の間に再生するステップを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記共通の権限客体がない場合、前記要請されたコンテンツに対する権限客体から前記要請されたコンテンツとリンクされた広告を把握するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記要請されたコンテンツとリンクされた広告を把握するステップは、
    前記要請されたコンテンツとリンクされた広告の位置を把握するステップと、
    前記広告の種類を把握するステップと、
    前記広告が暗号化されている場合、前記広告を復号化するステップと、を含むことを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 広告を強制視聴するようにするデバイスであって、
    要請されたコンテンツの再生要請を伝送するマルチメディアプレーヤーと、
    前記要請されたコンテンツに対する権限客体とリンクされた共通の権限客体が存在するか否かを判断し、前記共通の権限客体がある場合、前記共通の権限客体から複数のコンテンツに対する広告消費と関連した情報を獲得した後、前記獲得した情報に基づいて前記要請されたコンテンツに対する広告を前記マルチメディアプレーヤーに伝達し、前記マルチメディアプレーヤーにおける広告再生が完了すると、前記要請されたコンテンツを前記マルチメディアプレーヤーに伝達するDRM(Digital Right Management)エージェントと、を含み、
    前記マルチメディアプレーヤーは、予め定められた強制再生時間の間、前記広告を再生した後、前記広告の再生が完了すると、前記DRMエージェントに前記コンテンツの提供を要請することを特徴とするデバイス。
  10. 前記DRMエージェントは、前記要請されたコンテンツに対する権限客体に、前記共通の権限客体の参照情報が含まれているかを判断することを特徴とする請求項9に記載のデバイス。
  11. 前記DRMエージェントは、前記共通の権限客体の参照情報がある場合、前記共通の権限客体から前記要請されたコンテンツとリンクされた広告及び広告の種類を判断することを特徴とする請求項10に記載のデバイス。
  12. 前記共通の権限客体は、一つ以上のA/V(Audio/Visual)形態の広告を再生する方法、一つ以上のテキスト又は絵形態の広告を再生する方法、及び一つ以上のアプリケーション形態の広告を再生する方法のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項9に記載のデバイス。
  13. 前記共通の権限の客体は、前記要請されたコンテンツに対する権限、前記要請されたコンテンツとリンクされた広告の識別子、前記広告の種類による再生方法、及び予め定められた強制再生時間のうち少なくとも一つを含むことを特徴とする請求項9に記載のデバイス。
  14. 前記DRMエージェントは、前記共通の権限客体がない場合、前記要請されたコンテンツに対する権限客体から前記コンテンツとリンクされた広告を把握することを特徴とする請求項9に記載のデバイス。
  15. 前記DRMエージェントは、前記要請されたコンテンツとリンクされた広告の位置を把握し、前記広告の種類を把握した後、前記広告が暗号化されている場合、前記広告を復号化することによって前記要請されたコンテンツとリンクされた広告を把握することを特徴とする請求項9に記載のデバイス。
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