JP2013541292A - 干渉を低減する方法および装置 - Google Patents

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Abstract

干渉を低減する方法および装置が提供されている。方法は、局(STA)から干渉インジケータを受信することと、干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定することを含み得る。方法は、サービス期間の終了時間に、またはサービス期間の終了時間の前にサービス期間を終了させることと、サービス期間の終了時間にサービス期間の終了を決定することをさらに含み、ここにおいて、干渉インジケータは、サービス期間の終了時間、またはSTAにおける1つ以上の干渉の開始時間のスケジュールのための時間インジケーションを備える。

Description

優先権の主張
[35 U.S.C. §119のもとの優先権の主張]
本特許出願は、2010年9月22日に出願され、「干渉を低減する、および/または衝突を回避する方法および装置(METHODS AND APPARATUS FOR REDUCING INTERFERENCE AND/OR AVOIDING COLLISIONS)」と題し、この譲受人に譲渡され、ここでの引用により、ここに明確に組み込まれる、米国仮特許出願番号第61/385,416号の優先権を主張する。
[0001] 本開示は、一般に通信システムに関し、より具体的には、干渉を低減することに関する。
[0002] 無線通信システムに対して要求されている帯域幅の必要性の増加問題に対処するために、異なるスキームが、複数のユーザ端末に高データ・スループットを獲得しながらチャネル・リソースを共有することによって通信することができるように開発されている。異なる無線技術は、米国電気電子学会(IEEE)802.11規格のようないくつかの新たな無線通信規格において導入されてきた。IEEE802.11は、短距離通信用のIEEE802.11委員会(たとえば、数十メートルから数百メートル)、たとえば、802.11ad/ac/a/b/g/n/v/z、によって開発された無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)エア・インターフェース規格のセットを示す。
[0003] 一般に、IEEE802.11規格によって指定された無線通信システムは、局(STAs)とも呼ばれ、異なるデバイス間の通信を管理するアクセス・ポイント(AP)/パケット調整機能(PCF)のような、中央エンティティ(central entity)を有する。中央エンティティを有することで、通信プロトコルの設計を簡略化することができる。さらに、ビーコン信号を送信することができる任意のデバイスは、APとしてサーブ(serve)し得るが、APが有効であるために、それは、ネットワークにおけるすべてのSTAsのために良いリンク品質を有する必要があり得る。
[0004] モバイル無線通信デバイス(WCD)(たとえば、ラップトップ、スマートフォン、STAs、等)は、費用、電力、フォーム・ファクタ、等のような要因によって、従来のAPのそれよりも比較的低減された機能を有することができる。たとえば、アンテナ・ステアリング機能(antenna steering capability)が小さいセクタ境界に制限され得る、利用可能な電力が制限され得る、位置が可変であり得る、等。たとえこれらの制限があっても、WCDsは、サイド・ローディング(side-loading)、ファイル共有、等のような、さまざまな目的のためにピア・ツー・ピア・ネットワークを形成するためのAPsとして実行することが要求され得る。
[0005] いくつかの態様において、それは、WLAN STAおよびAP間の通信における干渉を低減することが所望される。たとえば、WLAN STAsは、現在、STAにおいて発生している周期的な干渉によって、サービス期間(SP:service period)の一部の間、パケットをアクセス・ポイント(AP)から受信することはできない。たとえば、そのような周期的な干渉は、異なる無線アクセス技術を使用するBluetooth(登録商標)モジュールおよび別のトランシーバのSTAにおける同時並行処理(concurrent operation)によって引き起こされ得る。従って、改善された干渉シグナリングが、有益であり得る。
[0006] 以下は、1つ以上の態様の基本的な理解を提供するために、そのような態様の簡略化された概要を提示する。この概要は、考えられるすべての態様の広範囲な概観ではなく、すべての態様のキーまたは重要な要素を識別すること、あるいは、任意またはすべての態様の範囲を詳細に叙述することのどちらも意図していない。その唯一の目的は、後に提示されるより詳細な説明への前置きとして、簡略化された形態で1つ以上の態様のいくつかの概念を提示することである。
[0007] 1つ以上の態様およびそれの対応する開示に従って、通信システムにおける干渉を低減することに関連したさまざまな態様が記述されている。方法は、局(STA)から干渉インジケータ(interference indicator)を受信することと、干渉インジケータからサービス期間の終了時間(service period end time)を決定することを備えることできる。
[0008] さらに、別の態様は装置に関する。装置は、STAから干渉インジケータを受信するための手段と、干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するための手段を含むことができる。
[0009] また、別の態様は、コンピュータ可読媒体を備えるコンピュータ・プログラム製品に関する。コンピュータ可読媒体は、STAから干渉インジケータを受信するためのコードと、干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するためのコードを含むことができる。
[0010] 別の態様は、通信するための装置に関する。装置は、処理システムを含むことができる。装置は、また、局(STA)から干渉インジケータを受信するように構成されるサービス期間決定モジュール(service period determination module)と、干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するように構成されるサービス期間決定モジュールを含むことができる。
[0011] 前述の目的および関連する目的の達成のために、1つ以上の態様は、以下に十分に記述され、特に請求項において指摘されている特徴を備える。以下の記述および付属の図面は、1つ以上の態様のある特定の例示的な特徴を詳細に説明する。しかしながら、これらの特徴は、さまざまな態様の原理が適用され得るさまざまな手法のうちの極一部しか示しておらず、本記述は、そのような態様およびそれらと同等のものすべてを含むように意図されている。
[0012] 本発明のこれらおよび他の態様の例は、以下の詳細な説明、および添付図面に記述されている。
[0013]
図1は、干渉シグナリングに関する態様を含む通信ネットワークの概略図である。
[0014]
図2は、干渉シグナリングの方法のうちの1つの態様のフローチャートである。
[0015]
図3は、干渉回避に関する通信ネットワーク中の時間で発生している周期的な干渉およびシグナリングを含むタイムラインである。
[0016]
図4は、図1の無線通信デバイスのアーキテクチャのうちの1つの態様の概略図である。
[0017]
図5は、図1のアクセス・ポイントのアーキテクチャのうちの1つの態様の概略図である。
[0018]
図6は、さらに別の態様に従って、干渉を低減することができる例示的な通信システムのブロック図を例示する。
[0019] 一般的な実施に従って、図面のうちのいくつかは、明瞭さのために簡略化され得る。従って、図面は、所与の装置(たとえば、デバイス)または方法のコンポーネントのすべてを図示することはない。最後に、明細書および図面を通じて、同一のリファレンス番号は、同一の特徴を示すために使用され得る。
詳細な説明
[0020] 方法および装置のさまざまな態様は、添付図面を参照して以下により十分に記述されている。しかしながら、これらの方法および装置は、異なる多くの形態で具現化され、本開示を通じて提示された任意の特定の構造または機能に限定されると解釈されるべきではない。そうではなく、これらの態様は、本開示が完全かつ徹底されたものであり、当業者にこれらの方法および装置の範囲を十分に伝達できるように提供されている。本明細書における教示、本明細書における説明に基づいて、当業者は、本開示の範囲が、本開示の任意の他の態様と別々に実現されようと、組み合わせられようと、本明細書で開示された方法および装置の任意の態様をカバーするように意図されているということを理解すべきである。たとえば、本明細書で説明される任意の数の態様を使用して、装置が実現されることができ、方法が実施されることができる。さらに、本開示の範囲は、他の構造、機能、または、本明細書に説明される開示のさまざまな態様に追加された、またはそれ以外の構造および機能を使用して実施される、そのような装置または方法をカバーするように意図されている。本明細書の開示の任意の態様は、請求項の1つ以上の要素によって具現化され得ることを理解すべきである。
[0021] 無線ネットワークのいくつかの態様が、図1を参照してここで提示される。無線通信システム100は、いくつかの無線ノードまたは局(たとえば、STAs)と共に示されており、それらは、一般にノード110および130、アクセス・ポイント(AP)120、一般に、WLANデバイス、基地局、等と示されていて、ここにおいて、いくつかのノード110、130は、いくつかのネットワーク116、122に関連付けられたいくつかのプロトコル118、124を使用して通信することができる。ここで使用されるように、無線ノード110、130は、WCD、ユーザ端末(UE)、STA、ラップトップ、等で呼ばれ得る。各無線ノードは、受信および/または送信することができる。以下の詳細な説明において、ダウンリンク通信の場合、「アクセス・ポイント」という用語は、送信ノードを示すために使用され、「アクセス端末」という用語は、受信ノードを示すために使用されるが、アップリンク通信の場合、「アクセス・ポイント」という用語は、受信ノードを示すために使用され、「アクセス端末」という用語は、送信ノードを示すために使用される。しかしながら、当業者は、他の専門用語または学術用語が、アクセス・ポイントおよび/またはアクセス端末のために使用され得ることを容易に理解するだろう。例として、アクセス・ポイントは、基地局、基地トランシーバ局、局、端末、ノード、アクセス・ポイントとして動作するアクセス端末、WLANデバイス、または何らかの他の適切な専門用語で呼ばれ得る。アクセス端末は、ユーザ端末、モバイル局、加入者局、局、無線デバイス、端末、ノード、または何らかの他の適切な専門用語で呼ばれ得る。本開示全体を通して説明されるさまざまな概念は、それらの特定の学術用語に関係なく、すべての適切な無線ノードに適用されるように意図される。
[0022] 無線通信システム100は、地理的領域全体にわたって分散されたアクセス端末をサポートし得る。AP120は、アクセス端末の調整および制御だけでなく、他のネットワーク(たとえば、インターネット)へのアクセスを提供するためにも使用され得る。固定またはモバイルであり得る各STAは、アクセス・ポイントのバックホール・サービスを利用する、または他のSTAsとのピア・ツー・ピア通信に従事する。STAsの例は、電話(たとえば、セルラ電話)、ラップトップ・コンピュータ、デスクトップ・コンピュータ、携帯情報端末(PDA)、デジタル・オーディオ・プレイヤー(たとえば、MP3プレイヤー)、カメラ、ゲーム・コンソール、または任意の他の適切な無線ノードを含む。
[0023] 一態様において、各STA110および130およびアクセス・ポイント120は、STA110および/または130における周期的な干渉を回避することで、高度な通信のために構成され得る。一態様において、干渉は、限定はされないが、他のSTAs、STAに関連付けられた他のトランシーバ(たとえば、Bluetoothトランシーバ)、等のような、ソースによって発生し得る。以下の干渉回避の態様は、STA130を参照して図1において例示されているが、そのような態様は、システムにおけるSTA110または任意の他のSTAにも同様に適用され得るということに注意されたい。また、この態様は、図3を参照して以下により詳しく記述されている。STA110のような各STAは、1つ以上のSTAs110および130を用いて通信セッション124を可能にすることを支援するために、アクセス・ポイント120上のサービス期間決定モジュール134と通信する干渉シグナリング・モジュール132を含み得る。特に、干渉シグナリング・モジュール132は、トリガ・フレーム(trigger frame)をアクセス・ポイント120に送信し、サービス期間決定モジュール134は、トリガ・フレームの到着タイミングに基づいて干渉までの残り時間を決定する。いくつかの態様において、トリガ・フレームは、また、サービス期間の開始時間を示す。一態様において、たとえば、STA130は、サービス期間(SP)決定モジュール134に、干渉スケジュール138を提供し、それは、STA130において、複数の周期的な干渉の各々の開始時間を定義し得る。その後、アクセス・ポイント120が、STA130から、不定期自動節電配信(U−APSD:unscheduled asynchronous power save delivery)のトリガ・フレームのようなトリガ・フレームを受信し得る場合、サービス期間決定モジュール134は、サービス期間のために干渉までの残り時間の量を決定し得る。たとえば、サービス期間決定モジュール134は、トリガ・フレームの送信に対応するタイミングに基づいて干渉までの残り時間、および干渉スケジュール138に基づいて次の周期的な干渉のうちの1つが開始する前に残り時間の量を決定し得る。従って、サービス期間決定モジュール134は、干渉までの残り時間の間、対応するサービス期間(SP)を終了させることを試みることができる。一態様において、SP決定モジュール134が、SP終了フレームの成功送信(たとえば、サービス期間の終了(EOSP:End of Service Period)を有するフレームのビット・セット)等によって、次の周期的な干渉が開始する前にSPを明確に終了しない場合、STA130およびAP120の両方は、次の周期的な干渉の開始においてSPを終了させると暗に仮定し得る。
[0024] 一態様において、干渉スケジュール138は、オフセットおよびインターバルに基づき得る干渉の開始時間を定義し得る。そのような一態様において、オフセットは、第1の干渉期間が生じる初期時間値「0」等において、タイミング同期機能(TSF:Timing Synchronization Function)に関連したオフセットを示し得る。さらに、インターバルは、次の干渉の発生が開始するインターバルを示し得る。さらに、オフセットおよびインターバル・パラメータは、サービス期間決定モジュール134が、TSFの任意の時間値で干渉期間の開始を決定することを可能にし得る(たとえば、これらのパラメータは時間「0」でTSFにおいて提供されることはない)。
[0025] 別の態様において、SP終了時間インジケータ146と呼ばれる干渉シグナリング・モジュール132は、SP決定モジュール134に、SPが終了する場合に関連した時間インジケーションを提供し得る。そのような1つの態様において、SP終了時間インジケータ146は、STAにおいて次の周期的な干渉の開始時間より前の時間を示し得る。さらに、たとえば、SP終了時間インジケータ146は、トリガ・フレームにおいて提供され得る。この態様において、サービス期間決定モジュール134が、STAからU−APSDトリガ・フレームのようなトリガ・フレームを受信する場合、サービス期間決定モジュール134は、SP終了時間インジケータ146に基づいて、次の干渉の開始までの残り時間を決定し、次の干渉までの残り時間が終了する前にSPを終了させることを試みることができる。さらに、たとえば、(たとえば、次の干渉の発生の開始時間を示す)SP終了時間インジケータ146は、トリガ・フレームが送信される時間Tに関連する持続時間Dとして示され、または、それはタイミング同期機能(TSF)値Eの観点で示され、ここでEは、サービス期間の終了時間に対応する時間値である。さらに、たとえば、トリガ・フレームは、サービス期間の終了時間E(または持続時間D)を含むU−APSD共存フレーム(U-APSD Coexistence frame)を含み得る、またはU−APSD共存フレームであり得る。さらに、図3に図示される干渉は一定の周期性および持続時間を有するが、これは、SP終了時間インジケータ146がトリガ・フレームに含まれている場合のケースではない。
[0026] 以下の詳細な説明において、開示のさまざまな態様は、直交周波数分割多重(OFDM)、多入力多出力(MIMO)、等のような任意の適切な無線技術を参照して説明されるだろう。OFDMは、「直交性」を提供するために、間隔をあけられる多数のサブキャリアにわたってデータを分散するスペクトラム拡散技法である。そのような間隔をあけることは、受信機が、サブキャリアからデータを復元することを可能にする。OFDMシステムは、IEEE 802.11、または何らかの他のエア・インターフェース規格を実現し得る。他の適切な無線技術は、例として、符号分割多元接続(CDMA)、時間分割多元接続(TDMA)、または任意の他の適切な無線技術、または適切な無線技術の任意の組み合わせを含む。CDMAシステムは、IS−2000、IS−95、IS−856、広帯域−CDMA(WCDMA(登録商標))、または何らかの他の適切なエア・インターフェース規格で実現することができる。TDMAシステムは、移動体通信のための全世界システム(GSM(登録商標))、または何らかの他の適切なエア・インターフェース規格で実現することができる。当業者が容易に理解するように、本発明のさまざまな態様は、任意の特定の無線技術および/またはエア・インターフェース規格に限定されない。
[0027] アクセス・ポイントであろうとアクセス端末であろうと、無線ノード(たとえば、110、130)は、無線ノードを共有無線チャネルにインターフェースで接続するためにすべての物理的および電気的仕様を実現する物理(PHY)層と、共有無線チャネルへのアクセスを調整する媒体アクセス制御(MAC)層と、例として、音声およびマルチメディア・コーデックおよび画像処理を含むさまざまなデータ処理機能を実行するアプリケーション層とを含む層状構造を利用するプロトコルで実現することができる。さらなるプロトコル層(たとえば、ネットワーク層、トランスポート層)は、特定のアプリケーションのために利用可能であり得る。いくつかの構成において、無線ノードは、アクセス・ポイントとアクセス端末、または2つのアクセス端末間の中継点として動作し得るので、アプリケーション層は使用しない。当業者は、システム全体に課せられる全体的な設計制約および特定のアプリケーションに依存して、任意の無線ノードのための適切なプロトコルを容易に実現することができるだろう。
[0028] 図2を参照して、フローチャートは、ここに記述されている主題に従って、実施可能なさまざまな方法の態様を定義する。説明の簡単な目的のために、方法は一連の動作として示され、説明されているが、いくつかの動作はここに示され、説明されているものとは異なる順序で、および/または他の動作と同時に起こり得るので、特許請求されている主題は、動作の順序によって限定されないということを理解および認識すべきである。たとえば、当業者は、方法は状態図のような一連の相関状態またはイベントとして代わりに表現されることができるということを理解し、認識するだろう。さらに、すべての例示された動作が、特許請求されている主題に従って、方法を実現するために要求され得ることはない。さらに、以下に開示され、本明細書全体にわたる方法は、そのような方法をコンピュータに移送および転送することを容易にするために、製品に記憶されることが可能であることがさらに認識されるべきである。ここで使用されるように、用語の製品は、任意のコンピュータ可読デバイスまたは媒体からアクセス可能なコンピュータ・プログラムを含むことが意図される。
[0029] 図2を参照して、APおよびSTA間の通信が、STAにおいて観測された干渉(たとえば、周期的な干渉)を低減し、最小限にし、または回避することができる処理200が図示されている。ブロック202において、処理は干渉インジケータを受信することを含み得る。たとえば、一態様において、APは、STAにおいて観測された干渉に基づいて、STAから干渉インジケータを受信し得る。そのような1つの態様において、干渉は、周期的な干渉であり得る。一態様において、干渉インジケータは、SP終了時間インジケータを含み、ここにおいて、SP終了時間インジケータは、トリガ・フレーム送信時間に関連し得る。そのような一態様において、トリガ・フレームはU−APSD共存フレームを含み得る、またはU−APSD共存フレームであり得る。別の態様において、干渉インジケータは、タイミング同期機能(TSF)によって定義され得るSP持続時間を含み得る。一態様において、TSFは、APによるブロードキャストおよび複数の局として知られているタイミング値またはタイマを含み得る。そのような1つの態様において、APはTSFを周期的にブロードキャストし得る。別の態様において、TSFは、マイクロセカンドの単位を通して定義され得る。また、他の態様において、干渉インジケータは、STAからの干渉スケジュールを含み得る。たとえば、干渉スケジュールは、STAにおける1つ以上の干渉時間期間に対応するタイミング情報を含み得る。いくつかのケースにおいて、干渉スケジュールは、TSFに関連するオフセットまたは干渉の発生前のインターバルを含み得る、またはTSFに関連するオフセットまたは干渉の発生前のインターバルによって定義され得る。
[0030] ブロック204において、処理は、干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定することを含み得る。たとえば、一態様において、APは、SP終了時間インジケータまたはSP持続時間に基づいて、SPの終了までの残り時間を決定し得る。さらに、たとえば、別の態様において、APは、干渉スケジュールに基づいて、SPの終了までの残り時間を決定し得る。
[0031] ブロック206では、オプションの態様において、処理は、サービス期間の終了時間に、またはサービス期間の終了時間の前にサービス期間を終了させることを含み得る。
[0032] ブロック208では、別のオプションの態様において、処理は、サービス期間の終了時間にサービス期間の終了を決定することを暗に含み得る。
[0033] 図3を参照して、(必ずしも縮尺通りではない)タイムライン300は、STAによって観測された干渉304だけでなく、上述された干渉回避処理に関するy軸上に伸びるある特定のシグナリング、およびx軸上に進行している時間302をも含む。一態様において、干渉は、周期的な干渉であり得る。1つの態様において、APは、干渉開始時間のスケジュールが提供され得る。1つの態様において、干渉開始時間のスケジュールは、オフセットおよびインターバルを含み得る。そのような一態様において、オフセットは、第1の干渉期間304が生じ、TSF0と呼ばれる初期時間値「0」等におけるタイミング同期機能314に関するオフセットを示し得る。さらに、インターバルは、干渉期間の開始から次の周期的な干渉304の発生までの時間期間を示し得る。さらに、オフセットおよびインターバルのパラメータは、アクセス・ポイントが、TSF314の任意の値において干渉期間304の開始を決定することを可能にし得る。
[0034] 一例において、アクセス・ポイント(AP)が、時間Ttrigger、すなわち308、においてトリガ・フレーム306を受信する場合、その後、次の干渉の発生304の開始時間310への持続時間D、すなわち時間期間312は、以下のように計算され得る:
D=インターバル−(Ttrigger−オフセット)modインターバル
[0035] 上記に図示されるように、D、インターバル、Ttrigger、およびオフセットは、ミリセカンド(ms)等のような単位を使用して測定され得る。さらに、APは、E=Ttrigger+Dに、またはE=Ttrigger+Dの前にサービス期間313を終了させることを試みることができる。一態様において、サービス期間313は、1つ以上のダウンリンクの個々にアドレスされたフレーム(downlink individually addressed frames)がSTAに送信され得る、および/または1つ以上の送信機会(TXOPs:transmission opportunities)が同一のSTAに与えられる連続時間を含み得る。SPsは、スケジュールされ得る、または不定期であり得る。そのような1つの態様において、不定期のサービス期間は、STAがトリガ・フレームをAPに送信し得る場合に開始され得る時間期間を含み得る。言い換えれば、SP313が終了されるべきである、またはSP313が暗に終了する場合の時間E、すなわち310は、以下のように計算され得る:
E=Ttrigger+インターバル−(Ttrigger−オフセット)modインターバル
[0036] 言い換えれば、一態様において、SP313の終了時間E、すなわち310(たとえば、次の干渉の発生304の開始時間)は、トリガ・フレーム306が送信された時間Ttrigger308に関連する持続時間D312として示され得るが、一方で、別の態様において、SP313の終了時間E、すなわち310は、時間E310を表わす、または時間E310に対応するTSF値の観点で示され得る。さらに、トリガ・フレーム306は、Max SP TSFと呼ばれ得るSP313のような、サービス期間の終了時間E(または持続時間D)を含むU−APSD共存フレームを含み得る、またはU−APSD共存フレームであり得る。
[0037] U−APSD共存アクション・フレーム(U-APSD Coexistence Action frame)例は、以下のように示される:
Figure 2013541292
[0038] U−APSD共存フレームは、集約されたメディア・アクセス制御プロトコル・データ・ユニット(A−MPDU:Aggregated Media Access Control Protocol Data Unit)を使用したデータ・フレームで集約され得る。上述したように、Max SP TSFフィールドは、時間の単位(たとえば、ミクロセカンド)において定義され得る。
[0039] APは、トリガ・フレーム306を受信次第、この計算を実行し得る。一態様において、APは、干渉期間(たとえば、各干渉304の開始時間から終了時間)の開始ごとに信号を送るタイマを維持しないので、そのようなものとして、タイマはAPで実現するのに不便である。従って、APは、STAごとに利用可能なSPsを計算しない。
[0040] なお図1を参照しながら、ここで図4も参照すると、無線通信デバイス110または130(図1)のアーキテクチャ例が例示されている。図4に図示されるように、無線通信デバイス400は、たとえば、受信アンテナ(図示せず)から信号を受信し、受信された信号で一般的な動作(たとえば、フィルタ、増幅、ダウンコンバート等)を実行し、調整された信号をデジタル化してサンプルを得る受信機402を含む。受信機402は、受信されたシンボルを復調し、それらをチャネル推定のためにプロセッサ406に提供し得る復調器404を含み得る。さらに、受信機402は、複数の通信プロトコルを使用して複数のネットワークから信号を受信し得る。一態様において、受信機402は、CDMA、WCDMA、TDMA、TD−SCDMA、UMTS、IP、GSM、LTE、WiMax、UMB、EV−DO、802.11、BLUETOOTH(登録商標)、等のうちの少なくとも1つを使用してネットワークから信号を受信し得る。
[0041] プロセッサ406は、受信機402によって受信された情報を分析する、および/または送信機420による送信のための情報を生成する専用のプロセッサ、無線通信デバイス400の1つ以上のコンポーネントを制御するプロセッサ、および/または、受信機402によって受信された情報を分析し、送信機420による送信のための情報を生成し、無線通信デバイス400の1つ以上のコンポーネントを制御する両方のプロセッサであり得る。さらに、信号は、プロセッサ406によって処理された信号を変調し得る変調器418を通して、送信機420による送信のために備えられ得る。
[0042] プロセッサ406は、干渉インジケータを受信するための手段と、干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するための手段を提供するように動作可能であり得る。プロセッサ406は、上述された手段のうちの1つ以上を実行することができる少なくとも1つのプロセッサをさらに含み得る。
[0043] 無線通信デバイス400は、さらにメモリ408を含み、それは、プロセッサ406に位置し、および/または動作可能に結合され、送信されるデータ、受信されたデータ、利用可能なチャネルに関連する情報、分析された信号および/または干渉強度に関連付けられたデータ、割当てられたチャネル、電力、レート、または同様のものに関連する情報、および、チャネルの推定およびチャネルを介した通信のために任意の他の適切な情報を記憶し得る。メモリ408は、(たとえば、パフォーマンス・ベース、キャパシティ・ベース、等の)チャネルの推定および/または利用に関連付けられたプロトコルおよび/またはアルゴリズムを実現するために命令をさらに記憶し得る。
[0044] ここに記述されているデータ記憶装置(たとえば、メモリ408)は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれかであり得る、または揮発性メモリと不揮発性メモリの両方を含み得るということが理解されるだろう。限定ではなく例示として、不揮発性メモリは、読取専用メモリ(ROM)、プログラマブルROM(PROM)、電子的プログラマブルROM(EPROM)、電子的消去可能PROM(EEPROM)、またはフラッシュメモリを含み得る。揮発性メモリは、外部キャッシュ・メモリとして動作するランダム・アクセス・メモリ(RAM)を含み得る。限定ではなく例示として、RAMは、同期RAM(SRAM)、動的RAM(DRAM)、同期DRAM(SDRAM)、ダブル・データ・レートSDRAM(DDRSDRAM)、エンハンストSDRAM(ESDRAM)、シンクリンクDRAM(SLDRAM)、およびダイレクト・ラムバスRAM(DRRAM)(登録商標)のような、多くの形態で利用可能である。主題となるシステムおよび方法のメモリ408は、限定される訳ではないが、これらおよび任意の他の適切なタイプのメモリを含み得る。
[0045] 無線通信デバイス400は、通信を支援するために通信モジュール430をさらに含み得る。一態様において、通信モジュール430は、上述された干渉シグナリング機能を実行する干渉シグナリング・モジュール132を含み得る。たとえば、干渉シグナリング・モジュール132は、処理200を実行し得る。干渉シグナリング・モジュール132は、無線通信デバイス400上の別個のコンポーネント、または通信モジュール430の一部、またはメモリ408の一部、またはプロセッサ406の一部、またはそれらの任意の組み合わせであり得る。
[0046] さらに、無線通信デバイス400は、ユーザ・インタフェース440を含み得る。ユーザ・インタフェース440は、通信デバイス400の中に入力を生成するための入力機構442、および通信デバイス400のユーザによる消費に対して情報を生成するための出力機構444を含み得る。たとえば、入力機構442は、キーまたはキーボード、マウス、タッチ・スクリーン・ディスプレイ、マイクロフォン、等のような機構を含み得る。さらに、たとえば、出力機構444は、ディスプレイ、オーディオ・スピーカ、触力覚(haptics)フィードバック機構、パーソナル・エリア・ネットワーク(PAN)トランシーバ、等を含み得る。図示される態様において、出力機構444は、画像またはビデオ形式においてメディア・コンテンツを提示するように動作可能なディスプレイ、またはオーディオ形式においてメディア・コンテンツを提示するためのオーディオ・スピーカを含み得る。
[0047] 図5を参照して、干渉回避機能を備えたアクセス・ポイント120(図1)の一態様のアーキテクチャ例が例示されている。アクセス・ポイント500は、任意のタイプのハードウェア、サーバ、パーソナル・コンピュータ、ミニ・コンピュータ、大型汎用コンピュータ、または、ここに記述されている機能を実行するようにプログラムされた特殊用途あるいは汎用コンピューティング・デバイスのいずれかの任意のコンピューティング・デバイスのうちの少なくとも1つを含み得る。さらに、アクセス・ポイント500によって動作または実行されているように、ここに記述されているモジュールおよびアプリケーションは、単一ネットワーク・デバイス上で完全に実行され得る、あるいは、他の態様において、別々のサーバ、データベース、またはコンピュータ・デバイスは、デバイスに使用可能な形式でデータを提供するために、および/または、アクセス・ポイント500によって実行された通信デバイス110、130とモジュールとアプリケーションとの間のデータ・フロー中の制御の別個の層を提供するために、協調(concert)して動作し得る。
[0048] アクセス・ポイント500は、有線および無線ネットワークをわたってデータを送信および受信し、ルーチンおよびアプリケーションを実行し得るコンピュータ・プラットフォーム502を含み得る。コンピュータ・プラットフォーム502は、読み出し専用および/またはランダム・アクセス・メモリ(ROMおよびRAM)、EPROM、EEPROM、フラッシュ・カード、またはコンピュータ・プラットフォームに共通の任意のメモリのような揮発性メモリおよび不揮発性メモリを含み得るメモリ504を含み得る。さらに、メモリ504は、1つ以上のフラッシュ・メモリ・セルを含み、または磁気メディア、光学メディア、テープ、またはソフトまたはハード・ディスクのような任意の第2または第3の記憶デバイスであり得る。さらに、コンピュータ・プラットフォーム502は、また、特定用途向け集積回路(「ASIC」)、または他のチップセット、論理回路、または他のデータ処理デバイスであり得るプロセッサ530を含み得る。プロセッサ530は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、およびそれらの組み合わせにおいて具現化されたさまざまな処理サブシステム532を含み、それは、アクセス・ポイント500の機能性および、有線または無線ネットワークでのネットワーク・デバイスの動作性を可能にする。
[0049] プロセッサ530は、干渉インジケータを受信するための手段と、干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するための手段を提供するように動作可能であり得る。プロセッサ530は、上述された手段を実行することができる少なくとも1つのプロセッサをさらに含み得る。
[0050] コンピュータ・プラットフォーム502は、ハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、およびそれらの組み合わせにおいて具現化された通信モジュール550をさらに含み、それはアクセス・ポイント500だけでなく、アクセス・ポイント500とデバイス110、130との間のさまざまなコンポーネントの間の通信を可能にする。通信モジュール550は、無線通信接続を確立するために必要なハードウェア、ファームウェア、ソフトウェア、および/またはそれらの組み合わせを含み得る。
[0051] コンピュータ・プラットフォーム502は、アクセス・ポイント500が、図1におけるSTAs110および130のような1つ以上のSTAsとの通信における干渉を低減または回避することを支援するために動作可能なサービス期間(SP)決定モジュール134をさらに含み得る。一態様において、SP決定モジュール134は、STAとの通信における干渉を低減および回避するために、ここに記述されている機能性のすべてまたはいくつかの部分を実行し得る。たとえば、SP決定モジュール134は、処理200のすべてまたはいくつかを実行し得る。
[0052] 図6を参照して例示されているのは、一態様に従って、干渉を低減するためのシステム600である。たとえば、システム600は、WCD、UE、等の中に少なくとも部分的に存在することができる。別の例示的な態様に従って、システム600は、アクセス・ポイント内に少なくとも部分的に存在することができる。システム600は、機能ブロックを含むものとして表され、それは、プロセッサ、ソフトウェア、またはそれらの組み合わせ(たとえば、ファームウェア)によって実現される機能を表す機能ブロックであり得るということを理解すべきである。
[0053] システム600は、共に動作できる手段からなる論理グループ602を含む。たとえば、論理グループ602は、STA604から干渉インジケータを受信するための手段を含むことができる。一態様において、システム600は、802.11vプロトコルを使用して干渉インジケータを受信し得る。一態様において、干渉インジケータは、サービス期間の終了時間のための時間インジケーションを含み得る。別の態様において、時間インジケーションは、STAにおける干渉より前の時間に、または同時にSTAによって決定され得る。別の態様において、時間インジケーションは、トリガリング・フレーム送信の送信に関連する時間期間を含み得る。別の態様において、トリガ・フレームはU−APSD共存フレームを含み得る。さらに別の態様において、時間インジケーションは、TSFを含み得る。別の態様において、干渉インジケータは、STAにおける1つ以上の干渉の開始時間のスケジュールを含み得る。そのような1つの態様において、スケジュールは、TSFに関連するオフセット、1つ以上の干渉の開始時間の発生の間のインターバル、等を含み得る。さらに、論理グループ602は、干渉インジケータ606からサービス期間の終了時間を決定するための手段を含むことができる。一態様において、受信するための手段および/または決定するための手段は、第2のSTA、アクセス・ポイント、等のうちの少なくとも1つによって実行され得る。
[0054] さらに、システム600は、手段604および606に関連付けられた機能を実行するための命令を保持するメモリ608を含むことができる。手段604および606の1つ以上は、メモリ608の外部にあるように示されるが、メモリ608内に存在することができるということを理解すべきである。
[0055] 当業者は、システム全体に課せられる全体的な設計制約および特定のアプリケーションに依存して、本開示の全体にわたって提示される記述された機能性をどのように最良に実現するかを認識するだろう。
[0056] ソフトウェア・モジュールのコンテキストにおいて記述された任意のステップの具体的な順序または階層は、無線ノードの例を提供するために提示されていることが理解される。設計選択に基づいて、ステップの具体的な順序または階層は、本発明の範囲内であることを保ちながら、再構成され得るということが理解される。
[0057] 先の説明は、いずれの当業者にも本開示の全範囲を十分に理解することができるように提供されている。ここに開示されたさまざまな構成に対する変更は、当業者に容易に理解されるだろう。したがって、請求項は、ここに記述された開示のさまざまな態様に限定されることは意図しておらず、請求項の言語と一致する全範囲が付与されることを意図し、単数における要素への言及は、特にそうであるとの記載がない限り、「1つ、および1つのみ」という意味を意図するのではなく、「1つ以上の」という意味を意図する。特にそうでないとの記載がない限り、「いくつかの」という用語は、1つ以上の、を意味する。要素の組み合わせのうちの少なくとも1つ(たとえば、A、B、またはCのうちの少なくとも1つ)と記載する請求項は、記載されている要素の1つ以上(たとえば、AまたはBまたはC、または、これらの任意の組み合わせ)を意味する。当業者に周知の、または後に周知になる、この開示全体を通して説明されるさまざまな態様の要素の構造上および機能上のすべての同等物は、引用によってここに明確に組み込まれ、請求項によって含まれることを意図する。さらに、ここに開示されたものはいずれもそのような開示が請求項において明確に記載されているかどうかに関わらず、公に献呈されるものと意図されない。請求項の要素はいずれも、要素が「〜のための手段」というフレーズを使用して明確に記載されない限り、または、方法の請求項の場合には、要素が「〜のためのステップ」というフレーズを使用して記載されない限り、35 U.S.C. §112、第6段落の規定のもとで解釈されるべきではない。
[0058] 1つ以上の例示的な態様において、記述される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実現され得る。ソフトウェアで実現される場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体で記憶され、送信され得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ・プログラムをある場所から別の場所への転送を容易にする任意の媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラム・コードを実行または記憶するために使用され、コンピュータによってアクセスされ得るRAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、または他の磁気記憶デバイス、または任意の他の媒体を含み得る。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、ここで使用される場合、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生するが、ディスク(disc)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせは、また、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
[0058] 1つ以上の例示的な態様において、記述される機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実現され得る。ソフトウェアで実現される場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ可読媒体で記憶され、送信され得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ・プログラムをある場所から別の場所への転送を容易にする任意の媒体を含むコンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされ得る任意の利用可能な媒体であり得る。限定ではなく例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、命令またはデータ構造の形態で所望のプログラム・コードを実行または記憶するために使用され、コンピュータによってアクセスされ得るRAM、ROM、EEPROM、CD−ROM、または他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置、または他の磁気記憶デバイス、または任意の他の媒体を含み得る。ディスク(disk)およびディスク(disc)は、ここで使用される場合、コンパクト・ディスク(disc)(CD)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタル多用途ディスク(disc)(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)、およびブルーレイ(登録商標)ディスク(disc)を含み、ディスク(disk)は通常、磁気的にデータを再生するが、ディスク(disc)は、レーザーを用いて光学的にデータを再生する。上記の組み合わせは、また、コンピュータ可読媒体の範囲内に含まれるべきである。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
局(STA)から干渉インジケータを受信することと、
前記干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定すること
を備える、干渉を低減する無線通信の方法。
[C2]
前記サービス期間の終了時間に、または前記サービス期間の終了時間の前に、サービス期間を終了させることをさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記サービス期間の終了時間に、サービス期間の終了を決定することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C4]
前記干渉インジケータは、前記サービス期間の終了時間のための時間インジケーションを備える、C1に記載の方法。
[C5]
前記時間インジケーションは、前記STAにおける干渉より前の時間に、または同時に前記STAによって決定される、C4に記載の方法。
[C6]
前記時間インジケーションは、トリガリング・フレームの送信に関連する時間期間を備える、C4に記載の方法。
[C7]
前記トリガリング・フレームは、U−APSD共存フレームを含む、C6に記載の方法。
[C8]
前記時間インジケーションは、タイミング同期機能(TSF)を備える、C4に記載の方法。
[C9]
前記干渉インジケータは、前記STAにおける1つ以上の干渉の開始時間のスケジュールを備える、C1に記載の方法。
[C10]
前記スケジュールは、
タイミング同期機能(TSF)に関連するオフセットまたは、
前記1つ以上の前記干渉の開始時間の発生の間のインターバル
のうちの少なくとも1つを含む、C9に記載の方法。
[C11]
トリガリング・フレームを受信することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C12]
前記干渉インジケータがそれから受信される前記STAは、アクセス・ポイントを備える、C1に記載の方法。
[C13]
コンピュータ・プログラム製品であって、
STAから干渉インジケータを受信する、
前記干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定する
ために実行可能なコードを備えるコンピュータ可読媒体
を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[C14]
STAから干渉インジケータを受信するための手段と、
前記干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するための手段
を備える、無線通信のための装置。
[C15]
処理システムと、
第1のSTAから干渉インジケータを受信するように構成される受信機と、
前記干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するように構成され、前記処理システムに結合されるサービス期間決定モジュール
を備える、無線通信のための装置。
[C16]
前記サービス期間決定モジュールは、前記サービス期間の終了時間に、または前記サービス期間の終了時間の前に、サービス期間を終了させるようにさらに構成される、C15に記載の装置。
[C17]
前記サービス期間決定モジュールは、前記サービス期間の終了時間に、サービス期間の終了を決定するようにさらに構成される、C15に記載の装置。
[C18]
前記干渉インジケータは、前記サービス期間の終了時間のための時間インジケーションを備える、C15に記載の装置。
[C19]
前記時間インジケーションは、前記第1のSTAにおける干渉より前の時間に、または同時に前記第1のSTAによって決定される、C18に記載の装置。
[C20]
前記時間インジケーションは、トリガリング・フレームの送信に関連する時間期間を備える、C18に記載の装置。
[C21]
前記トリガリング・フレームは、U−APSD共存フレームを含む、C20に記載の装置。
[C22]
前記時間インジケーションは、タイミング同期機能(TSF)を備える、C18に記載の装置。
[C23]
前記干渉インジケータは、前記第1のSTAにおける1つ以上の干渉の開始時間のスケジュールを備える、C15に記載の装置。
[C24]
前記スケジュールは、
タイミング同期機能(TSF)に関連するオフセットまたは、
前記1つ以上の前記干渉の開始時間の発生の間のインターバル
のうちの少なくとも1つを含む、C23に記載の装置。
[C25]
前記サービス期間決定モジュールは、トリガリング・フレームを受信するようにさらに構成される、C15に記載の装置。
[C26]
前記装置は、第2のSTAまたはアクセス・ポイントのうちの少なくとも1つを備える、C15に記載の装置。

Claims (26)

  1. 局(STA)から干渉インジケータを受信することと、
    前記干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定すること
    を備える、干渉を低減する無線通信の方法。
  2. 前記サービス期間の終了時間に、または前記サービス期間の終了時間の前に、サービス期間を終了させることをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記サービス期間の終了時間に、サービス期間の終了を決定することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  4. 前記干渉インジケータは、前記サービス期間の終了時間のための時間インジケーションを備える、請求項1に記載の方法。
  5. 前記時間インジケーションは、前記STAにおける干渉より前の時間に、または同時に前記STAによって決定される、請求項4に記載の方法。
  6. 前記時間インジケーションは、トリガリング・フレームの送信に関連する時間期間を備える、請求項4に記載の方法。
  7. 前記トリガリング・フレームは、U−APSD共存フレームを含む、請求項6に記載の方法。
  8. 前記時間インジケーションは、タイミング同期機能(TSF)を備える、請求項4に記載の方法。
  9. 前記干渉インジケータは、前記STAにおける1つ以上の干渉の開始時間のスケジュールを備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記スケジュールは、
    タイミング同期機能(TSF)に関連するオフセットまたは、
    前記1つ以上の前記干渉の開始時間の発生の間のインターバル
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項9に記載の方法。
  11. トリガリング・フレームを受信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  12. 前記干渉インジケータがそれから受信される前記STAは、アクセス・ポイントを備える、請求項1に記載の方法。
  13. コンピュータ・プログラム製品であって、
    STAから干渉インジケータを受信する、
    前記干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定する
    ために実行可能なコードを備えるコンピュータ可読媒体
    を備える、コンピュータ・プログラム製品。
  14. STAから干渉インジケータを受信するための手段と、
    前記干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するための手段
    を備える、無線通信のための装置。
  15. 処理システムと、
    第1のSTAから干渉インジケータを受信するように構成される受信機と、
    前記干渉インジケータからサービス期間の終了時間を決定するように構成され、前記処理システムに結合されるサービス期間決定モジュール
    を備える、無線通信のための装置。
  16. 前記サービス期間決定モジュールは、前記サービス期間の終了時間に、または前記サービス期間の終了時間の前に、サービス期間を終了させるようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  17. 前記サービス期間決定モジュールは、前記サービス期間の終了時間に、サービス期間の終了を決定するようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  18. 前記干渉インジケータは、前記サービス期間の終了時間のための時間インジケーションを備える、請求項15に記載の装置。
  19. 前記時間インジケーションは、前記第1のSTAにおける干渉より前の時間に、または同時に前記第1のSTAによって決定される、請求項18に記載の装置。
  20. 前記時間インジケーションは、トリガリング・フレームの送信に関連する時間期間を備える、請求項18に記載の装置。
  21. 前記トリガリング・フレームは、U−APSD共存フレームを含む、請求項20に記載の装置。
  22. 前記時間インジケーションは、タイミング同期機能(TSF)を備える、請求項18に記載の装置。
  23. 前記干渉インジケータは、前記第1のSTAにおける1つ以上の干渉の開始時間のスケジュールを備える、請求項15に記載の装置。
  24. 前記スケジュールは、
    タイミング同期機能(TSF)に関連するオフセットまたは、
    前記1つ以上の前記干渉の開始時間の発生の間のインターバル
    のうちの少なくとも1つを含む、請求項23に記載の装置。
  25. 前記サービス期間決定モジュールは、トリガリング・フレームを受信するようにさらに構成される、請求項15に記載の装置。
  26. 前記装置は、第2のSTAまたはアクセス・ポイントのうちの少なくとも1つを備える、請求項15に記載の装置。
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