JP2013541116A - サーフェスコンピューティングデバイス - Google Patents
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Abstract
ディスプレイ表面上に選択的に画像を表示するように構成されたディスプレイエンジン、および、ディスプレイ表面に向けられたタッチ入力を検出するように構成されたタッチ検出エンジンを備えるサーフェスコンピューティングデバイスを提供する。サーフェスコンピューティングデバイスは、ディスプレイ表面を有する前面を備え、この前面は、後面よりも比較的大きい。サーフェスコンピューティングデバイスはさらに、前面と後面の間に傾斜エッジを備える。
Description
本発明は、サーフェスコンピューティングデバイスに関する。
[0001]コンピューティングシステムの進歩は、ユーザーがコンピューティングシステムを対話操作する方法における、対応する進歩に結びついてきた。具体的には、ユーザーがコンピューティングシステムを制御するのに用いる入力デバイスが改善されてきた。一部のコンピューティングシステムは、コンピューティングシステムによって実行される打ち込まれたコンピューティングコマンドを受信するために、キーボードを利用する。一部のコンピューティングシステムは、グラフィカルユーザーインターフェイスを制御するために、マウス、トラックボール、トラックパッド、および/または他のポインターデバイスを利用する。一部のコンピューティングシステムは、ユーザーインターフェイスの図式要素を表示しているスクリーンに物理的に接触することでユーザーがより直接的にグラフィカルユーザーインターフェイスを制御できるようにする、タッチスクリーンを利用する。入力デバイスの改善は、新規のコンピューターユーザーがコンピューティングシステムを操作する方法を迅速に学ぶのに役立つことができると同時に、より上級のユーザーのユーザー体験を向上させることができる。
サーフェスコンピューティングデバイスを提供する。
[0002]この発明の概要は、発明を実施するための形態において以下でさらに説明する概念から選択したものを、簡単に紹介するために提供される。この発明の概要は、特許請求する主題の重要な特徴または本質的な特徴を特定することを意図するものではなく、また、特許請求する主題の範囲を限定するために使用されることを意図するものでもない。さらに、特許請求する主題は、この開示のいずれの部分において注記した欠点のいずれかまたは全てを解決する実施にも限定されるものではない。
[0003]サーフェスコンピューティングデバイスは、ディスプレイ表面上に画像を選択的に表示するように構成されたディスプレイエンジン、および、ディスプレイ表面に向けられたタッチ入力を検出するように構成されたタッチ検出エンジンを備える。サーフェスコンピューティングデバイスは、ディスプレイ表面を有する前面を備え、この前面は、後面よりも比較的大きい。サーフェスコンピューティングデバイスはさらに、前面と後面の間に傾斜エッジを備える。
[0010]本開示は、ディスプレイおよびタッチ入力デバイスの両方として機能するサーフェスコンピューティングデバイスを対象とする。本開示によるサーフェスコンピューティングデバイスは、ディスプレイとして、ユーザーインターフェイス、アプリケーションインターフェイス、視覚メディア、テレビ番組などを含むがそれらに限定されない画像を視覚的に提示することが可能である。サーフェスコンピューティングデバイスは、タッチ入力デバイスとして、サーフェスコンピューティングデバイスのディスプレイ表面に向けられたユーザーによるタッチを検出することが可能である。そのようなユーザーによるタッチは、ユーザー入力コマンドとして解釈することができ、これは、サーフェスコンピューティングデバイスの様々な態様、および/またはサーフェスコンピューティングデバイス上で実行する様々なプログラムを制御するために使用することができる。
[0011]サーフェスコンピューティングデバイスは、画像の視覚的な提示および/またはタッチ入力の検出のために、種々の異なる技術を利用することができる。本開示によるサーフェスコンピューティングデバイスは、いかなる特定の技術にも限定されるものではない。限定的ではない例として、表示画像は、液晶ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネル、発光ダイオードディスプレイパネル、くさび形の光ガイドを利用するものを含むリアプロジェクションディスプレイ、または事実上任意の他のディスプレイ技術によって、提示されうる。選択されたディスプレイ技術に適合する任意の適切なタッチ検出技術を使用することができる。例えば、リアプロジェクションディスプレイ技術を用いる実施形態は、ディスプレイ表面に接触しているユーザーの指から反射される赤外線参照光を検出するために1つまたは複数の赤外線カメラが使用される、視覚に基づくタッチ検出技術を使用しうる。別の例として、液晶ディスプレイパネルを使用する実施形態は、ディスプレイ表面に向けられたユーザーによるタッチを検出するために、容量性アレイ(capacitive array)を備えうる。上記その他の適切な技術が、本開示の範囲に含まれる。
[0012]幾つかの実施形態では、サーフェスコンピューティングデバイスは、水平な向きで使用されるように構成される。水平な向きにすると、サーフェスコンピューティングデバイスは、2人以上の異なるユーザーによる使用に対応することができ、ユーザーは、人びとがテーブルの周りに集まるのとほぼ同じように、サーフェスコンピューティングデバイスの周りに集まることができる。この構成では、2人以上のユーザーは、容易にディスプレイ表面にタッチし、かつサーフェスコンピューティングデバイスの様々な態様および/またはサーフェスコンピューティングデバイス上で実行するプログラムを制御することができる。
[0013]多くの障害が、水平な向きにされたサーフェスコンピューティングデバイスを対話操作しかつ制御する機会を与えられた初めてのユーザーに対して、障壁として働く可能性がある。一例として、一部のユーザーは、サーフェスコンピューティングデバイスを従来のテーブルとして扱うのをためらい、また、サーフェスコンピューティングデバイスの上に飲み物、個人的な持ち物、または他の物体を載せたがらない。このことは、ユーザーがサーフェスコンピューティングデバイスを体験するのを阻む可能性がある。
[0014]別の障害の例として、サーフェスコンピューティングデバイスの外観が、ユーザーがデバイスを気楽に使用するのを阻む可能性がある。大きく嵩張って見えるサーフェスコンピューティングデバイスは、たとえ気楽に使用できるものであったとしても、そのように気楽に使用されることは少ないと考えられる。具体的には、もしサーフェスコンピューティングデバイスが従来のテーブルと類似した薄いテーブル面を有するように見えるならば、サーフェスコンピューティングデバイスがあたかも従来のテーブルであるかのように、未熟なユーザーがサーフェスコンピューティングデバイスを使用する傾向が高まると考えられる。このサーフェスコンピューティングデバイスを使用するための初期の魅力は、ユーザーによるさらなる探索、および、サーフェスコンピューティングデバイスのより進歩した利用法につながりうる。
[0015]図1は、本開示の一実施形態による例示的なサーフェスコンピューティングデバイス20を示す。サーフェスコンピューティングデバイス20は、画像を表示するように構成されたディスプレイ表面24を含む前面22を備える。サーフェスコンピューティングデバイス20は、任意の適切な方法でディスプレイ表面24上に画像を表示するように構成されうる。例えば、サーフェスコンピューティングデバイス20は、ディスプレイ表面24上に選択的に画像を表示するように構成された、ディスプレイエンジンを備えることができる。ディスプレイエンジンは、上記のように視覚的に画像を提示するために、液晶ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネル、発光ダイオードディスプレイパネル、くさび形の光ガイドを利用するものを含むリアプロジェクションディスプレイ、または事実上任意の他のディスプレイ技術を含むがこれらに限定されない、任意の適切な技術を利用することができる。サーフェスコンピューティングデバイス20は、ディスプレイ表面24に向けられたタッチ入力を検出するように構成された、タッチ検出エンジンをさらに備えることができる。このようにして、サーフェスコンピューティングデバイス20は、ディスプレイおよび対話型タッチ入力デバイスの両方として機能する。タッチ検出エンジンは、選択されたディスプレイ技術に適合する、任意の適切な技術を利用することができる。上記のように、そのような技術は、視覚に基づくタッチ検出技術、ディスプレイ表面に向けられたユーザーによるタッチを検出するための容量性アレイなどを含むが、これらに限定されない。
[0016]図1および図2に示されているように、前面22は、ディスプレイ表面24を取り囲みかつディスプレイ表面24と平行なフレーム26をさらに含む。フレーム26は、ユーザー体験に機能強化および美観強化をもたらすことができる。機能強化に関しては、フレーム26は、ディスプレイ表面24を邪魔することなく、フレーム26に載せられた物体を支持するように構成されうる。上記で簡単に紹介したように、水平の対話型ディスプレイを使用する場合、ユーザーは対話操作のために手を自由にできるように、個人的な持ち物(例えば、ガラス製品、財布、電話など)をディスプレイ表面の上に置くことを望む。したがって、フレーム26は、個人的な物体のためにそのような領域を提供することができる。美観強化に関しては、フレーム26は、サーフェスコンピューティングデバイス20に対する傾斜認識を高めることができる。へりが欠如していると、壁が高いという錯覚が高まる(例えば、側面から見たサーフェスコンピューティングデバイス20の抱きが、厚く見える)のに対して、フレーム26により、ユーザー(例えば、座っているユーザー)の視線をより妨げられていないものにすることが可能になる。このようにして、サーフェスコンピューティングデバイス20は、薄い形状要素を有するように見える。したがって、威圧するような大型のデバイスとは対照的に、サーフェスコンピューティングデバイス20はテーブルのようにより身近なものに見えるので、ユーザーはサーフェスコンピューティングデバイス20により接近しやすくなるであろう。
[0017]フレーム26は、任意の適切な形状をとることができる。幾つかの実施形態では、図1および図2に示されているように、前面22およびディスプレイ表面24は、実質的に矩形とされうる。したがって、図2に示されているように、ディスプレイ表面24を取り囲むフレーム26は、ディスプレイ表面24の全体の周囲に幅27を維持する、実質的に矩形のフレームとされうる。フレーム26は、任意の適切な幅27を有することができる。適切な幅の例は、少なくとも7.62cm(3インチ)、および少なくとも10.16cm(4インチ)を含むが、これらに限定されない。
[0018]さらに、フレーム26は、任意の適切な構造で配置することができる。上記のように、フレーム26は、ディスプレイ表面24を取り囲みかつディスプレイ表面24と平行にされていてもよい。したがって、幾つかの実施形態では、図3および図4に示されているように、ディスプレイ表面24およびフレーム26は、同一平面とされうる。さらに、そのような実施形態では、図4に示されているように、ディスプレイ表面24およびフレーム26は、単一の透明パネル28を共有しうる。透明パネル28は、例えば、表縁がなく継ぎ目のないガラス片を含み、薄い形状要素に対する視覚認識をさらに高めることができる。フレーム26はさらに、単一の透明パネル28の下に不透明フレーム部材30を含むことができる。不透明フレーム部材30が任意の適切な形状をとりうること、および、図4が決して限定的なものとして意図されていないことを、理解すべきである。
[0019]図5に示されているように、ディスプレイ表面24は、他の実施形態では、平面構造の代わりに、フレーム26に対して凹設されうる。ディスプレイ表面24がフレーム26に対して任意の適切な方法でかつ/または任意の適切な程度で凹設されうること、したがって図5が決して限定的なものとして意図されていないことを、理解すべきである。
[0020]引き続き図1を参照すると、サーフェスコンピューティングデバイス20はさらに、前面22の反対側の後面32を備える。後面32は、任意の適切な形状および/またはサイズとすることができる。例えば、幾つかの実施形態では、後面は、実質的に矩形とされうる。幾つかの実施形態では、後面32は、ディスプレイ表面24の平面上に向けられた後面32の平面投影がディスプレイ表面24の平面上に向けられた前面22の平面投影よりも小さくなるように、寸法取りされうる。しかし、他の実施形態では、ディスプレイ表面24の平面上に向けられた後面32の平面投影は、実質的にディスプレイ表面24と同一に寸法取りされうる。
[0021]引き続き図1を参照すると、サーフェスコンピューティングデバイス20はさらに、前面22と後面32の間に傾斜エッジ34を備える。傾斜エッジ34は、あまり奥行きがないという錯覚を与えるように、ディスプレイ表面24の垂線に対して内方に傾斜させて、薄い形状要素に対する視覚認識をさらに高めることができる。
[0022]傾斜エッジ34は、前面22の両側および後面32の両側に、第2のエッジセグメント38に対向する第1のエッジセグメント36などの、複数の傾斜エッジセグメントを含みうる。図1に示されるように、傾斜エッジ34はさらに、前面22の両側および後面32の両側に、第4のエッジセグメント42に対向する第3のエッジセグメント40を含みうる。より具体的には、第2のエッジセグメント38は、第1のエッジセグメント36に対向し、第3のエッジセグメント40は、第1のエッジセグメント36と第2のエッジセグメント38との間とされうる。さらに、第4のエッジセグメント42は、第3のエッジセグメント40に対向し、かつ第1のエッジセグメント36と第2のエッジセグメント38との間とされうる。
[0023]各傾斜エッジセグメントは、ディスプレイ表面24の垂線に対して任意の適切な角度で角度を付けることができる。幾つかの実施形態では、図3に44で示されているように、各傾斜エッジセグメントは、ディスプレイ表面24の垂線に対して40度かまたはそれ以上の角度が付けられうる。
[0024]サーフェスコンピューティングデバイス20は、例えば、使用環境、および/またはユーザーの人間工学、および/またはアクセシビリティニーズに基づいて、任意の適切な態様で設置することができる。したがって幾つかの実施形態では、サーフェスコンピューティングデバイス20は、例えばビデオ・エレクトロニクス・スタンダーズ・アソシエーション(Video Electronics Standards Association、VESA)マウントを使用して、壁取付けされうる。
[0025]しかし、幾つかの実施形態では、サーフェスコンピューティングデバイス20はさらに、脚組立体50を備えうる。脚組立体50は、任意の適切な向きで前面22を保持するように構成されうる。例えば、幾つかの実施形態では、脚組立体50は、床などの支持表面の上で前面22を実質的に水平な向きで保持するように構成されうる。しかし、そのような向きが限定的なものではなく、他の実施形態では、脚組立体が、支持表面に対してある角度を付けるような任意の他の所望の向きで前面を保持しうることを、理解すべきである。
[0026]幾つかの実施形態では、脚組立体50は、傾斜エッジ34に取り付けられうる。そのような取付けは、使用環境(例えば、商業的環境、教育的環境、公共的環境など)に基づいて選択性および柔軟性を提供するように、任意の適切な方法で行うことができる。例えば、脚組立体は、上記のように、任意の適切な高さで、水平テーブル状の向きを提供することができる。例えば、公共使用環境にあるサーフェスコンピューティングシステムは、立っているユーザーまたは座っているユーザーに適した高さとすることができ、一方で、家庭使用環境にあるサーフェスコンピューティングシステムは、標準的なコーヒーテーブルの高さのように、大幅に低くすることができる。別の例として、脚組立体は、公衆キオスクに適したもののように傾いたディスプレイ表面24を提供するように取り付けることができる。またさらに、使用環境に基づいた選択性および柔軟性の提供に加えて、脚組立体は、人間工学的目的のために、または、障害を持つアメリカ人法(Americans with Disabilities Act、ADA)のアクセシビリティ基準を順守するために、ユーザーの立場から見た柔軟性を提供することができる。さらに、幾つかの実施形態では、脚組立体50は、VESAマウントを介して傾斜エッジ34に取り付けられうる。
[0027]脚組立体50は、第1の脚ユニット52、および第2の脚ユニット54を含みうる。脚組立体50は、各脚ユニットが前面22および後面32の両側に位置するように、傾斜エッジ34に取り付けられうる。例えば、第1の脚ユニット52は、傾斜エッジ34の第1のエッジセグメント36に取り付けられ、第2の脚ユニット54は、傾斜エッジ34の第2のエッジセグメント38に取り付けられうる。しかし、この例が限定的ではないことを理解すべきである。
[0028]さらに、各脚ユニットは、内側面および外側面を含みうる。例えば、第1の脚ユニット52は、内側面56および外側面58を含みうる。したがって、第1の脚ユニット52は、図1に60で示されているように、内側面56が傾斜エッジ34から離間されるように、傾斜エッジ34の第1のエッジセグメント36に取り付けられうる。同様に、第2の脚ユニット54は、内側面62および外側面64を含みうる。そのような場合には、第2の脚ユニット54は、66で示されているように、内側面62が傾斜エッジ34から離間されるように、傾斜エッジ34の第2のエッジセグメント38に取り付けられうる。
[0029]そのような離間した取付けは、フレーム26および傾斜エッジ34と相まって、薄い形状要素を有するディスプレイが浮いているという錯覚をさらに高める。さらに、審美的なことに加えて、脚組立体と筐体の間のそのような抱きにより、製造過程における許容範囲をより幅広くすることができる。
[0030]さらに、各脚ユニットは、第1の脚ユニット52の成形パネル68、および第2の脚ユニット54の成形パネル70などの、成形パネルを含みうる。成形パネルが任意の適切な形状をとることができることを、理解すべきである。例えば、端面から見た構造が上部から底部にかけてわずかに先細になった成形パネルは、ユーザーにつま先のゆとりをより多く提供しながらも、安定性のために幅広い基部を維持し続けることができる。別の例として、成形パネルは、膝立ちのユーザーが自然なゆとりを有するようにすることができる。さらに別の例として、体にぴったり合った成形パネルは、ユーザーが腰背部にストレスを感じることなくサーフェスコンピューティングデバイス20を対話操作できるようにすることができる。さらに別の例として、成形パネル(例えば、第1の脚ユニット52の成形パネル68)は、前面22に近接した直線上部エッジ(例えば、直線上部エッジ72)、および、床などの支持表面に近接した非直線底部エッジ(例えば、非直線底部エッジ74)を含みうる。
[0031]さらに、成形パネルのうちの1つまたは複数は、コードを隠すように構成された内部チャネルを含みうる。図1は、第2の脚ユニット54の成形パネル70内に含まれた例示的な内部チャネル76を示す。そのような統合されたケーブルの取り回しおよび管理は、より柔軟な入力/出力オプションを可能にしうる。
[0032]幾つかの実施形態では、成形パネルはさらに、傾斜エッジ34に取り付けられる内側面、および、傾斜エッジ34と反対の側を向いた外側面を含みうる。そのような内側および外側の面は、脚ユニットの面として機能しうる。次いで内部チャネルが、成形パネル内に、例えば内側面と外側面の間に、位置決めされうる。したがって、成形パネルの内側面は、内部チャネルの上部に対する開口部を含みうる。したがって、内部チャネル76が第2の脚ユニット54の成形パネル70内に含まれる場合、内側面62はさらに、内部チャネル76の上部に対する開口部78を含みうる。開口部78は、例えば、内部チャネル76内に向けられたコードを受け入れるために利用されうる。このようにして、コードは脚組立体の成形パネル内で視界から隠され、より見た目に美しいサーフェスコンピューティングデバイス、およびより柔軟な入力/出力オプションを提供する。幾つかの実施形態では、コードは次いで、79で示されているように、成形パネル70の非直線底部エッジの切欠き領域のところで、内部チャネル76から出すことができる。
[0033]サーフェスコンピューティングデバイス20が追加的なまたは代替的な特徴を含みうることを、理解すべきである。例えば、サーフェスコンピューティングデバイス20はさらに、通気領域または穿孔を隠すため、および/またはサーフェスコンピューティングデバイス20を点検整備するための点検窓を設けるために、前面22の一部分の周辺付近に溝を備えることができる。さらに、サーフェスコンピューティングデバイス20は、図3に示されているように、離間した取付けを維持する取付け組立体80を備えることができる。幾つかの実施形態では、取付け組立体80は、VESAマウントを含みうる。
[0034]図6は、サーフェスコンピューティングデバイス20を概略的に示す。サーフェスコンピューティングデバイス20は、論理サブシステム82、データ保持サブシステム84、ディスプレイエンジン88およびタッチ検出エンジン90を含むディスプレイサブシステム86、通信サブシステム92、筐体94、脚組立体50、ならびに/または図6に示されていない他の構成要素を備える。サーフェスコンピューティングデバイス20はまた、例えばキーボード、マウス、ゲーム用コントローラー、カメラ、および/またはマイクロホンなどの補助的なユーザー入力デバイスを、任意に備えることができる。
[0035]論理サブシステム82は、1つまたは複数の命令を実行するように構成された、1つまたは複数の物理的デバイスを含みうる。例えば、論理サブシステムは、1つまたは複数のアプリケーション、サービス、プログラム、ルーチン、ライブラリ、オブジェクト、コンポーネント、データ構造、または他の論理構造の一部である、1つまたは複数の命令を実行するように、構成されうる。そのような命令は、タスクを実行するため、データ型を実装するため、1つまたは複数のデバイスの状態を変換するため、あるいは所望の結果に達するために、実行されうる。
[0036]論理サブシステムは、ソフトウェア命令を実行するように構成された、1つまたは複数のプロセッサーを含みうる。さらに、またはその代わりに、論理サブシステムは、ハードウェアまたはファームウェアの命令を実行するように構成された、1つまたは複数のハードウェア論理マシンもしくはファームウェア論理マシンを含みうる。論理サブシステムのプロセッサーは、シングルコアまたはマルチコアとすることができ、また、そのプロセッサー上で実行されるプログラムは、並列処理または分散処理用に構成することができる。論理サブシステムは、2つ以上のデバイスにわたって分散された個別の構成要素を任意に含むことができ、これらは、遠隔的に配置され、かつ/または協調処理(coordinated processing)用に構成されうる。論理サブシステムの1つまたは複数の態様は、クラウドコンピューティング構成内に構成された遠隔的にアクセス可能なネットワーク化コンピューティングデバイスによって、仮想化および実行されうる。
[0037]データ保持サブシステム84は、本明細書において説明した方法および過程を実行するために、論理サブシステムによって実行可能なデータおよび/または命令を保持するように構成された、1つまたは複数の、物理的な、一時的でないデバイスを含みうる。そのような方法および過程が実行される際、データ保持サブシステム84の状態は(例えば、異なるデータを保持するために)変換されうる。
[0038]データ保持サブシステム84は、リムーバブルな媒体および/または作り付けのデバイスを含みうる。データ保持サブシステム84は、光学式メモリデバイス(例えば、CD、DVD、HD−DVD、ブルーレイディスクなど)、半導体メモリデバイス(例えば、RAM、EPROM、EEPROMなど)、および/または磁気式メモリデバイス(例えば、ハードディスクドライブ、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ、テープドライブ、MRAMなど)などを含みうる。データ保持サブシステム84は、以下の特性、すなわち、揮発性、不揮発性、動的特性、静的特性、読み取り/書き込み特性、読み取り専用特性、ランダムアクセス特性、順次アクセス特性、保存先アドレス可能特性、ファイルアドレス可能特性、および内容アドレス可能特性のうちの、1つまたは複数の特性を有するデバイスを含みうる。幾つかの実施形態では、論理サブシステム82およびデータ保持サブシステム84は、特定用途向け集積回路、またはチップ上のシステムなどの、1つまたは複数の共通デバイスに統合されうる。
[0039]図6はまた、コンピューターによって読み取り可能なリムーバブル記憶媒体96の形態をなすデータ保持サブシステムの一態様を示し、これは、本明細書において説明した方法ならびに過程を実施するために実行可能なデータおよび/または命令を、記憶しかつ/または転送するために、使用されうる。コンピューターによって読み取り可能なリムーバブル記憶媒体96は、CD、DVD、HD−DVD、ブルーレイディスク、EEPROM、および/またはフロッピー(登録商標)ディスクなどの形態をとりうる。
[0040]「モジュール」、「プログラム」、および「エンジン」という用語は、1つまたは複数の個々の機能を実行するために実装されるサーフェスコンピューティングデバイス20の一態様を説明するために使用されうる。場合によっては、そのようなモジュール、プログラム、またはエンジンは、データ保持サブシステム84によって保持された命令を論理サブシステム82が実行するのを介して、インスタンス化されうる。様々なモジュール、プログラム、および/またはエンジンが、同一のアプリケーション、サービス、コードブロック、オブジェクト、ライブラリ、ルーチン、API、関数などからインスタンス化されうることを、理解すべきである。同様に、同一のモジュール、プログラム、および/またはエンジンが、様々なアプリケーション、サービス、コードブロック、オブジェクト、ルーチン、API、関数などによってインスタンス化されうる。「モジュール」、「プログラム」、および「エンジン」という用語は、個々の実行可能なファイル、データファイル、ライブラリ、ドライバー、スクリプト、データベースレコードなど、またはこれらの群を含むように意図されている。
[0041]ディスプレイエンジン88は、任意の適切な方法で画像を表示するように構成されうる。限定的ではない例として、表示画像は、液晶ディスプレイパネル、プラズマディスプレイパネル、発光ダイオードディスプレイパネル、くさび形の光ガイドを利用するものを含むリアプロジェクションディスプレイ、または事実上任意の他のディスプレイ技術によって、提示されうる。
[0042]タッチ検出エンジン90は、選択されたディスプレイ技術に適合する、任意の適切なタッチ検出技術を利用することができる。限定的ではない例として、タッチ入力は、視覚に基づくタッチ検出技術、ディスプレイ表面に向けられたユーザーによるタッチを検出するための容量性アレイ、抵抗膜式タッチ検出技術などによって検出されうる。さらに、タッチ検出エンジン90は、シングルタッチ、マルチタッチ、タッチジェスチャーなどを含む、任意の適切な入力タッチを検出するように構成されうる。
[0043]サーフェスコンピューティングデバイス20の筐体94および/または脚組立体50が決して限定的には意図されていないことを、理解すべきである。筐体は、他の形状、サイズなどに構成されていてもよく、また、本開示の範囲から逸脱しない様々な材料で作られていてもよい。さらに、脚組立体は、様々な高さ、形状、材料、構造などの脚ユニット、および/または様々な数の脚ユニット、および/または様々な取付け位置などを含むことができる。
[0044]通信サブシステム92は、サーフェスコンピューティングデバイス20を1つまたは複数の他のコンピューティングデバイスに通信可能に結合するように、構成されうる。通信サブシステム92は、1つまたは複数の様々な通信プロトコルに適合する、有線および/または無線の通信デバイスを含みうる。限定的ではない例として、通信サブシステムは、無線電話ネットワーク、無線ローカルエリアネットワーク、有線ローカルエリアネットワーク、無線広域ネットワーク、有線広域ネットワークなどを介して通信するように、構成されうる。幾つかの実施形態では、通信サブシステムは、サーフェスコンピューティングデバイス20がインターネットなどのネットワークを介して他のデバイスとの間でメッセージを送信および/または受信できるようにすることができる。
[0045]多数の変形が可能であるため、本明細書において説明した構成および/または手法が事実上例示的なものであること、および、これらの特定の実施形態または実施例は限定的な意味で考慮されるべきではないことを、理解すべきである。本明細書において説明した特定のルーチンまたは方法は、任意の数の処理方式のうちの1つまたは複数を意味しうる。したがって、示された様々な動作は、示されたシーケンスで行われても、他のシーケンスで行われても、並行して行われても、あるいは場合により省略されてもよい。同様に、上記の処理の順序は、変更されてもよい。
[0046]本開示の主題は、様々な過程、システムおよび構成、ならびに他の特徴、機能、動作の、全ての新規かつ非自明な組み合わせおよび部分的組み合わせ、および/または明細書において開示された特性、およびそのあらゆる均等物を含む。
Claims (10)
- ディスプレイ表面、および
前記ディスプレイ表面を取り囲みかつ前記ディスプレイ表面に平行なフレーム
を含む、前面と、
前記前面に対向する後面であって、前記ディスプレイ表面の平面上に向けられた前記後面の平面投影が、前記ディスプレイ表面の前記平面上に向けられた前記前面の平面投影よりも小さくなるように寸法取りされた、後面と、
前記前面と前記後面の間の傾斜エッジと、
前記ディスプレイ表面上に選択的に画像を表示するように構成されたディスプレイエンジンと、
前記ディスプレイ表面に向けられたタッチ入力を検出するように構成されたタッチ検出エンジンと
を備える、サーフェスコンピューティングデバイス。 - 支持表面の上で前記前面を実質的に水平な向きで保持するように構成された脚組立体をさらに備える、請求項1に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
- 前記脚組立体が前記傾斜エッジに取り付けられる、請求項2に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
- 前記傾斜エッジが、前記前面の両側および前記後面の両側に、第2のエッジに対向する第1のエッジと、前記前面の両側および前記後面の両側に、第4のエッジに対向する第3のエッジとを含み、前記脚組立体が、前記第1のエッジに取り付けられる第1の脚ユニットと、前記第2のエッジに取り付けられる第2の脚ユニットとを含む、請求項2に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
- 前記第1の脚ユニットが内側面を含み、前記第1の脚ユニットが、前記内側面が前記傾斜エッジから離間されるように、前記傾斜エッジの前記第1のエッジに取り付けられる、請求項4に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
- 前記第1の脚ユニットおよび前記第2の脚ユニットのそれぞれが、前記前面に近接した直線上部エッジと、前記支持表面に近接した非直線底部エッジとを含む成形パネルを備える、請求項4に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
- 少なくとも前記第1の脚ユニットの前記成形パネルが、コードを隠すように構成された内部チャネルを含む、請求項6に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
- 前記成形パネルが、前記傾斜エッジに取り付けられる内側面、および、前記傾斜エッジと反対の側を向いた外側面を含み、前記内側面が、前記内部チャネルの上部に対する開口部を含む、請求項7に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
- 前記ディスプレイ表面の前記平面上に向けられた前記後面の前記平面投影が、実質的に前記ディスプレイ表面と同一に寸法取りされた、請求項1に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
- 前記ディスプレイ表面が、前記フレームに対して凹設される、請求項1に記載のサーフェスコンピューティングデバイス。
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