JP2013541043A - 光ファイバアセンブリ及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
いくつかの実施形態において、光ファイバアセンブリ装置は、ほぼ一定の外径、近位部及び遠位部を有する信号ファイバを含む。近位部は、第1モードフィールド径を有する光信号を伝搬するように構成された導波構造を有し、及び、遠位部は、遠位部の近位端において第1モードフィールド径を有する光信号を伝搬するように構成された導波構造を有し、かつ、遠位部の遠位端において第2モードフィールド径を有する光信号を伝搬するように構成された拡張導波構造を有する。光ファイバアセンブリは、近位端を有するレンズファイバを含む。レンズファイバの近位端は、信号ファイバにおける遠位部の遠位端に融着される。レンズファイバは、名目上均一の領域を通して光信号を伝搬するように構成される。
【選択図】図2
【選択図】図2
Description
[1001] 本出願は、「エンドキャップレンズを備えた光ファイバ及びその製造方法(OPTICAL FIBER WITH END-CAP LENS AND METHOD FOR MAKING THE SAME)」の名称で2010年9月8日に出願された米国仮出願第61/380,927号の優先権を主張し、その内容の全体が参照により本明細書に組み入れられる。
[1002] 本明細書で説明するいくつかの実施形態は、概して、光ファイバアセンブリ及びその製造方法に関する。
[1003] コリメートされた自由空間ビームを結合するための既知の機器が存在する。こうした既知の機器は、高損失及び非効率的な結合を生じさせ得る厳しい機械公差を有する場合がある。このことは、さらに、結合における望ましくない変動を生じさせる可能性がある。既知の機器は、小さなモードフィールド径を有する可視波長信号を送信するシングルモード光ファイバの結合の際に特に非効率的である。
[1004] したがって、改善された光ファイバアセンブリ及び光ファイバアセンブリの製造方法が必要とされている。
[1005] いくつかの実施形態において、光ファイバアセンブリ装置は、ほぼ一定の外径、近位部及び遠位部を有する信号ファイバを含む。近位部は、第1モードフィールド径を有する光信号を伝搬するように構成された導波構造を有し、及び、遠位部は、遠位部の近位端において第1モードフィールド径を有する光信号を伝搬するとともに遠位部の遠位端において第2モードフィールド径を有する光信号を伝搬するように構成された拡張導波構造を有する。光ファイバアセンブリは、近位端を有するレンズファイバを含む。レンズファイバの近位端は信号ファイバの遠位部の遠位端に融着される。レンズファイバは、名目上均一の領域を通して光信号を伝搬するように構成される。
[1016] いくつかの実施形態において、光ファイバアセンブリ装置は、ほぼ一定の外径、近位部及び遠位部を有する信号ファイバを含む。近位部は、第1モードフィールド径を有する光信号を伝搬するように構成された導波構造を有し、及び、遠位部は、遠位部の近位端において第1モードフィールド径を有する光信号を伝搬するとともに遠位部の遠位端において第2モードフィールド径を有する光信号を伝搬するように構成された拡張導波構造を有する。光ファイバアセンブリは、近位端を有するレンズファイバを含む。レンズファイバの近位端は信号ファイバの遠位部の遠位端に融着される。レンズファイバは、名目上均一の領域を通して光信号を伝搬するように構成される。
[1017] いくつかの実施形態において、装置は、ほぼ一定の外径を有する信号ファイバを含む光ファイバアセンブリを含む。信号ファイバは、信号のモードフィールド径を第1モードフィールド径から第2モードフィールド径に拡張するように構成されたモード拡張領域を有する。光ファイバアセンブリは中間光ファイバを含む。中間光ファイバの近位端は、第1外径を有し、かつ、信号ファイバの遠位端に融着される。中間光ファイバの遠位端は第2外径を有する。光ファイバアセンブリは、ほぼ一定の外径を有するレンズファイバを含み、レンズファイバは中間光ファイバの遠位端に融着される。
[1018] いくつかの実施形態において、方法は、光信号のモードフィールド径を第1モードフィールド径から第2モードフィールド径に拡張するように構成されたモード拡張領域を画定するために、信号ファイバの遠位部を加熱することを含む。方法は、レンズファイバの近位端を信号ファイバの遠位端に融着することを含む。
[1019] 本明細書で用いられているように、単数形「a」、「an」及び「the」には、文脈が明白に別の指示をしていなければ、複数の指示対象が含まれる。したがって、例えば、用語「テーパ形ファイバ」は、単一のテーパ形ファイバ又はテーパ形ファイバの組み合わせを意味するように意図されている。本明細書で用いられているように、「モノリシックに形成された」は、光学コンポーネントのいくつか又は全てが、共通の材料から形成されることを意味し得る。本明細書で用いられているように、「一体的に形成された」は、光学コンポーネントのいくつか又は全てが、異なる材料から形成され、かつ固定的又は永続的に一緒に装着、結合、融着、又は接合される(例えば、一緒にスプライシングされる)ことを意味し得る。
[1020] 本明細書で説明するいくつかの実施形態において、光ファイバアセンブリは、電力、データ、センサ信号、又は、これらの信号の任意の組み合わせを送信するために用いられてよい。いくつかの実施形態において、光ファイバアセンブリは、「全ファイバ」装置、例えば、光ファイバアセンブリの信号搬送コンポーネントが、例えば石英ガラス、リン酸塩ガラス、ゲルマニウムガラスなどのガラスを含む機器であってよい。いくつかの実施形態において、信号ファイバ、レンズファイバなどの全ファイバ機器における光学コンポーネントのいくつか又は全ては、モノリシック又は一体的に形成されてよい。いくつかの実施形態において、全ファイバ機器は、1つ又は複数のモノリシックに形成された光学コンポーネント及び1つ又は複数の一体的に形成された光学コンポーネントの組み合わせから形成されてよい。光ファイバアセンブリは、堅牢かつ安価で、機械的な不良位置合わせを低減又は除去し、モードフィールド径サイズのよりよい制御を可能にし、大きな自由空間ビームに対応し、かつ、高い結合効率を有することができる。
[1021] 例えば信号ファイバ、中間ファイバ、テーパ形ファイバ、レンズファイバ、及び/又は、それらの一部などの光ファイバは、その光ファイバを通って伝搬する信号のモードフィールド径を画定することができる。いくつかの実施形態において、導波構造、例えばコア及びクラッドを有する光ファイバは信号のモードフィールド径を画定し得る。こうした実施形態において、光ファイバはコアに信号を実質的に閉じ込めることができる。別の言い方をすれば、導波構造は、回折が信号のモードフィールド径を拡張することをほぼ防止することができる。信号のモードフィールド径は、モードプロファイルによって特徴付けられ、及び/又は、表され得る。別の言い方をすれば、光ファイバはモードプロファイルをサポートすることができる。モードプロファイルは、一般にガウス性であってよく、ガウス形状の特徴は、例えば、光ファイバを通って伝搬する信号のモードフィールド径に依存し得る。例として、第1モードフィールド径を有する信号は、第1モードプロファイルを有する第1光ファイバを通って伝搬することができる。信号は、近位端において第1モードプロファイルをサポートし、かつ、遠位端において第2モードプロファイルをサポートする第2光ファイバへと移行することができる。この例において、信号のモードフィールド径は、第1モードフィールド径から第2モードフィールド径に拡張され得る。いくつかのこうした実施形態において、第1光ファイバ及び第2光ファイバは、信号のモードフィールド径が、信号損失を低減するために第1モードフィールド径から第2モードフィールド径に断熱的に拡張され得るように選択されてよい。
[1022] 図1は、光ファイバアセンブリ100のブロック図を示す。光ファイバアセンブリ100は、レンズファイバ130に結合されるように構成された信号ファイバ110を含む。信号ファイバ110は、第1モードプロファイル112をサポートし、かつ、第2モードプロファイル114をサポートする。レンズファイバ130は、モードプロファイル132をサポートし、レンズ134を含む。
[1023] 信号ファイバ110は、コア(図示せず)を画定する導波構造(図示せず)を含んでよく、かつ、第1モードプロファイル112をサポートする近位部(図1には示さず)及び第2モードプロファイル114をサポートする遠位部(図1には示さず)を含んでよい。信号ファイバ110は、単一モード信号を伝搬するように構成されてよい。いくつかの実施形態において、単一モード信号は、例えば約400ナノメートル〜約700ナノメートルなどの可視波長で送信され得る。いくつかの実施形態において、信号ファイバ110は、ほぼ一定の外径(図1には示さず)を有してよい。いくつかの実施形態において、ほぼ一定の外径は約125マイクロメートルであってよい。他の実施形態において、ほぼ外径はそれより大きくても又は小さくてもよい。ほぼ一定の外径は、信号のモードフィールド径より大きくてよい。いくつかの実施形態において、信号ファイバ110における近位部の導波構造、及び、信号ファイバ110における遠位部の導波構造は、ほぼ同じ、例えば全体にわたって同一であってもよい。このように、第1モードプロファイル112及び第2モードプロファイル114はほぼ同じであってよい。いくつかの実施形態において、信号ファイバ110の遠位部は、信号部110における遠位部の導波構造が変更されるように、例えば信号ファイバ100の遠位部に熱を加えることによって変更されてもよい。変更することは、例えば、信号ファイバ110においてドーパントの拡散を引き起こすことを含み得る。かかる実施形態において、第1モードプロファイル112は第2モードプロファイル114と異なってもよい。これらの実施形態において、第1モードプロファイル112は、信号のモードフィールド径が信号ファイバ110の第1部分を通して一定であってよく、かつ、第2モードプロファイル114が第1モードプロファイル112と異なるので、信号のモードフィールド径は、信号ファイバ110の遠位部に沿って拡張されてよい。かかる実施形態において、モードフィールド径の拡張は断熱的にテーパ化される。
[1024] 一定の外径を有するモノリシックに形成された信号ファイバ110が、近位部によってサポートされた第1モードプロファイルと異なる遠位部用の第2モードプロファイルをサポートする場合、信号ファイバ110の遠位部はモード拡張領域と呼ばれ得る。モード拡張領域の長さは変化してもよい。いくつかの実施形態において、モード拡張領域の長さは約1ミリメートルであってよい。他の実施形態において、モード拡張領域の長さは約100マイクロメートル〜約10ミリメートルであってよい。モード拡張領域は、約10パーセントの拡張〜約400パーセントの拡張量で、信号のモードフィールド径を拡張することができる。モード拡張領域を通した信号のモードフィールド径の拡張量は、例えば、モード拡張領域の長さ、信号ファイバ110の導波構造の特徴、信号ファイバ110の遠位部がどのように変更されたか、信号ファイバの外径、及び/又は、上記の組み合わせに基づいてよい。
[1025] レンズファイバ130は、例えば、回折を低減又は防止するための導波構造を有しないコアレス構造を含んでよい。このように、レンズファイバ130は、名目上均一の屈折率を含み得る。レンズファイバ130は、遠位端においてモードプロファイル132をサポートし、レンズ134を含む。いくつかの実施形態において、レンズファイバ130のコアレス構造は、信号のモードフィールド径が回折によって拡大することを可能にする。このように、信号のモードフィールド径は、レンズファイバ130の長さに沿って増大し得る。レンズファイバ130のレンズ134は、レンズファイバ130を出た信号光をコリメートするために湾曲させられ得る。いくつかの実施形態において、レンズ134は、信号がレンズファイバから離れるように伝搬するにつれて、信号のモードフィールド径が増大もしくは減少するか又はコリメートされるように湾曲させられ、例えば信号のモードフィールド径を拡張又は低減することができる。かかる実施形態において、レンズの曲率半径の増加は、信号がレンズファイバから離れるように伝搬するにつれて、信号のモードフィールド径を増大させることができ、曲率半径の低減は、信号がレンズファイバから離れるように伝搬するにつれて、信号のモードフィールド径を低減することができる。
[1026] レンズファイバ130はほぼ一定の外径を有してよい。いくつかの実施形態において、レンズファイバ130のほぼ一定の外径は、信号ファイバ110のほぼ一定の外径より大きくてよい。かかる実施形態において、レンズファイバのほぼ一定の外径は、例えば、信号ファイバ110のほぼ一定の外径の約3倍未満の大きさであってよい。このように、レンズファイバ130は、信号ファイバ110に対して、より容易にスプライシング/融着されることができ、スプライシング/融着は、より強固であってよく、例えば、ほとんど弱まわらない。いくつかの実施形態において、レンズファイバ130のほぼ一定の外径は、信号ファイバ110のほぼ一定の外径の3倍より大きく又は小さくてよい。いくつかの実施形態において、レンズファイバ130の外径は、モードフィールド径のサイズの少なくとも2倍であってよい。かかる実施形態において、レンズファイバ130の外径は、モードフィールド径のサイズの少なくとも3倍であってよい。レンズファイバ130は、コア(図示せず)を画定する導波構造(図示せず)を含んでよい。コアの直径は、例えば、レンズファイバ130内の任意のポイントにおいて、信号のモードフィールド径より大きくてよい。かかる実施形態において、レンズファイバ130のコアは、レンズファイバ130を通過する信号のモードフィールド径の拡張を妨げない。
[1027] 一例において、単一モード信号は、約630ナノメートルを中心とした可視領域用に、約4マイクロメートルモードフィールド径を有してよい。信号は、信号ファイバ110の遠位部に入り、モード拡張領域を通って伝搬することができる。信号のモードフィールド径は、約4マイクロメートルから約5マイクロメートルに拡大してよい。信号は、レンズファイバ130に入ることができるが、レンズファイバ130は、約2ミリメートルの長さを有し、信号のモードフィールド径は、約5マイクロメートルから約0.22ミリメートルに拡大してよい。信号は、約0.22ミリメートルのほぼ一定の外径を備えたコリメートビームとして、レンズ134を介してレンズファイバ130を出ることができる。他のいくつかの実施形態において、レンズファイバ130は、約1ミリメートルの長さであってよく、信号は、約0.11ミリメートルのほぼ一定の外径を備えたコリメートビームとして、レンズ134を介してレンズファイバ130を出ることができる。さらに他の実施形態において、レンズファイバ130は、約4ミリメートルの長さであってよく、信号は、約0.44ミリメートルのほぼ一定の外径を備えたコリメートビームとして、レンズ134を介してレンズファイバ130を出ることができる。
[1028] 図2は光ファイバアセンブリ200の概略図である。光ファイバアセンブリ200は、光ファイバアセンブリ100と同様であってよく、類似のコンポーネントを含み得る。例えば、光ファイバアセンブリ200は、光ファイバアセンブリ100の信号ファイバ110と類似の信号ファイバ210を含んでよい。光ファイバアセンブリ200は、レンズファイバ230に結合されるように構成された信号ファイバ210を含む。信号ファイバ210は、モードプロファイル212をサポートする近位部216と、遠位端部218の遠位端において第2モードプロファイル214をサポートする遠位部218と、を含む。レンズファイバ230は、遠位端にレンズ234を含み、遠位端においてモードプロファイル232をサポートする。
[1029] 信号ファイバ210は、コア(図示せず)を画定する導波構造(図示せず)を含んでよい。信号ファイバ210は、単一モード信号を伝搬するように構成されてよい。いくつかの実施形態において、単一モード信号は、例えば約400ナノメートル〜約700ナノメートルなどの可視スペクトルにおける中心波長を中心に送信することができる。いくつかの実施形態において、信号ファイバ210は、ほぼ一定の外径D1を有してよい。いくつかの実施形態において、ほぼ一定の外径D1は約125マイクロメートルであってよい。他の実施形態において、ほぼ一定の外径D1はそれより大きく又は小さくてよい。ほぼ一定の外径は、信号ファイバ210を通過する信号のモードフィールド径より大きくてよい。例えば、信号ファイバ210における遠位部218の導波構造が変更されるように、信号ファイバ200の遠位部218に熱を加えることによって、信号ファイバ210の遠位部218の導波構造は変更される。変更することは、例えば、信号ファイバ210においてドーパントの拡散を引き起こすことを含んでよい。かかる実施形態において、第1モードプロファイル212は第2モードプロファイル214と異なってよい。第1モードプロファイル212は、信号のモードフィールド径が信号ファイバ200の近位部216を通して一定であるようなものであり得る。第2モードプロファイル214は、モードフィールド径が信号ファイバ210の遠位部218に沿って増大するようなものであり得る。かかる実施形態において、モードフィールド径の増大は、モードプロファイルの変換に関連する送信損失が無視できるものであるように、断熱的にテーパ化されてよい。
[1030] 信号ファイバ210の遠位部218はモード拡張領域を含む。モード拡張領域の長さは変化してよい。いくつかの実施形態において、モード拡張領域の長さは約1ミリメートルであってよい。他の実施形態において、モード拡張領域の長さは約100マイクロメートル〜約10ミリメートルであってよい。モード拡張領域は、約10パーセントの拡張〜約400パーセントの拡張の量だけ信号のモードフィールド径を拡張することができる。モード拡張領域を通したモードフィールド径の拡張量は、例えばモード拡張領域の長さ、信号ファイバ210の導波構造の特徴、信号ファイバの遠位部がどのように変更されたか、信号ファイバのほぼ一定の外径D1、及び/又は、上記の組み合わせに基づいてよい。
[1031] レンズファイバ230は、例えば、回折を低減又は防止するための導波構造を有しないコアレス構造を含んでよい。このように、レンズファイバ230は、名目上均一の屈折率を含み得る。レンズファイバ230は、モードプロファイル232をサポートし、レンズ234を含む。いくつかの実施形態において、レンズファイバ230のコアレス構造は、信号のモードフィールド径が回折によって拡張することを可能にし得る。このように、信号のモードフィールド径は、レンズファイバ230の長さに沿って増大し得る。レンズファイバ230のレンズ234は、レンズファイバ230を出た信号光をコリメートするために、湾曲してよい。いくつかの実施形態において、レンズ234は、信号がレンズファイバ230から離れるように伝搬するにつれて、信号のモードフィールド径が増大もしくは減少するか又はコリメートされるように湾曲させられ、例えば信号のモードフィールド径を拡張又は低減することができる。かかる実施形態において、レンズの曲率半径の増大は、信号がレンズファイバ230から離れるように伝搬するにつれて、信号のモードフィールド径を増大させることができ、曲率半径の低減は、信号がレンズファイバから離れるように伝搬するにつれて、信号のモードフィールド径を低減することができる。
[1032] レンズファイバ230はほぼ一定の外径D2を有する。いくつかの実施形態において、レンズファイバ230のほぼ一定の外径D2は、信号ファイバ210のほぼ一定の外径D1より大きくてよい。かかる実施形態において、レンズファイバのほぼ一定の外径D2は、例えば、信号ファイバ210のほぼ一定の外径D1の約3倍未満の大きさであってよい。このように、レンズファイバ230は、信号ファイバ210に対して、より容易にスプライシング/融着されることができ、スプライシング/融着は、より強固であってよく、例えば、ほとんど弱まらない。いくつかの実施形態において、レンズファイバ230のほぼ一定の外径D2は、信号ファイバ210のほぼ一定の外径D1の3倍より大きく又は小さくてよい。いくつかの実施形態において、レンズファイバ230の外径は、信号のモードフィールド径のサイズの少なくとも2倍であってよい。かかる実施形態において、レンズファイバ230の外径は、信号のモードフィールド径のサイズの少なくとも3倍であってよい。ほぼ一定の外径を含むように図2には示したが、いくつかの実施形態において、レンズファイバ230は、例えばテーパ形直径などの変化する外径を有してよい。いくつかの実施形態において、レンズファイバ230は、コア(図示せず)を画定する導波構造(図示せず)を含んでよい。いくつかの実施形態において、コアの直径は、例えば、レンズファイバ230内の任意のポイントにおいて、信号のモードフィールド径より大きくてよい。かかる実施形態において、レンズファイバ230のコアは、レンズファイバ230を通過する信号のモードフィールド径の拡張を妨げない。
[1033] 図3は、第2光ファイバアセンブリ200’に信号を送信する第1光ファイバアセンブリ200の概略図である。図3に示すように、信号は、信号ファイバ210の近位部216に入ることができる。光ファイバアセンブリ200の近位部216は第1モードプロファイル212をサポートする。信号は、ほぼ一定のモードフィールド径を備えた近位部216を通って伝搬することができる。信号ファイバ210の遠位部218(同様にモード拡張領域)の遠位端は、第2モードプロファイル218をサポートし、及び、信号が遠位部218の近位端から遠位部218の遠位端に伝搬するにつれて、信号のモードフィールド径は、第1モードフィールド径から、第1モードフィールド径より大きい第2モードフィールド径に拡張し得る。信号はレンズファイバ230へと伝搬することができ、信号のモードプロファイルは、第2モードプロファイル218から、第2モードプロファイル218より大きい第3モードプロファイル232に拡張し得る。第3モードプロファイル232は、第2モードフィールド径より大きい第3モードフィールド径によって、少なくとも部分的に特徴付けられる。レンズ234はほぼ一定の外径D3を有するコリメートビームとして信号が自由空間を通って伝搬するように、信号をコリメートすることができる。コリメートされた信号ビームは、ほぼ一定のモードフィールド径で、比較的短い距離にわたり自由空間を通って伝搬することができる。信号は、光ファイバアセンブリ200’におけるレンズファイバ230’のレンズ234’に入ることができ、信号は、モードプロファイル232とほぼ等しいモードプロファイル232’によって特徴付けられた第3モードフィールド径を有することができる。信号がレンズファイバ230’を通って伝搬するにつれて、信号のモードフィールド径は、第3モードフィールド径から、モードプロファイル214”によって表されるような第2モードフィールド径に低減してよい。信号は、信号ファイバ210’の遠位部218’(同様に、この場合にはモード縮小領域として用いられるモード拡張領域)へと伝搬することができ、信号のモードフィールド径は、第2モードフィールド径から、モードプロファイル212’によって表されるような第1モードフィールド径に縮小してよい。信号は、信号ファイバ210’の近位部216’に入ることができるが、信号ファイバ210’の近位部216’は、第1モードフィールド径によって少なくとも部分的に特徴付けられるほぼ一定のモードプロファイル212’を備えた信号を送信する。
[1034] 図4は、光ファイバアセンブリを製造する方法2000を示すフローチャートである。方法2000は、モード拡張領域を通って伝搬する信号が、モードフィールド径を第1モードフィールド径から第2モードフィールド径に変化させることができるように構成されるモード拡張領域を画定するために、2002において信号ファイバの遠位部を加熱することを含む。いくつかの実施形態において、熱源は例えば加熱フィラメントであってよい。熱源の温度、加熱される遠位部の長さ及び遠位部が加熱される時間量は、信号ファイバの特徴、光ファイバアセンブリにおけるレンズファイバの特徴、信号の特徴、コリメートされた自由空間ビームの特徴、及び/又は、上記の組み合わせに基づいてよい。方法2000は、2004においてレンズファイバの近位端を信号ファイバの遠位端に融着することを含むが、レンズファイバは、モード拡張領域を通って伝搬する信号が、モードフィールド径を、第2モードフィールド径から、第2モードフィールド径と異なる第3モードフィールド径に変化させることができるように構成される。いくつかの実施形態において、レンズファイバは、加熱フィラメントで信号ファイバに融着され得る。いくつかの実施形態において、方法2000は、融着/スプライサ装置を用いて実行され得る。
[1035] 図5は、光ファイバアセンブリを製造する方法3000の概略図である。方法3000は、3002において、レンズファイバ330及び信号ファイバ310を準備することを含む。レンズファイバ330及び信号ファイバ310を準備することは、例えば、信号ファイバ310の遠位端及びレンズファイバ330の近位端がほぼ平らで互いに平行であることを保証すること、信号ファイバ310及びレンズファイバ330を清潔にすること、及び/又は、どんなコーティングも除去されるように保証することなど、融着/スプライシングのためにレンズファイバ330及び信号ファイバ310を位置付けることを含み得る。レンズファイバ330及び/又は信号ファイバ310を準備することの他の例は、融着/スプライシングを改善又は強化するように構成された化学物質でレンズファイバ330及び/又は信号ファイバ310を処理することを含んでよい。方法3000は、3004において、モード拡張領域を信号ファイバ310の一部に画定することを含む。モード拡張領域を画定することは、信号ファイバ310のその一部を熱源で加熱することを含んでよい。熱源の温度、加熱される信号ファイバ310の一部の長さ及び信号ファイバ310の一部が加熱される時間量は、信号ファイバ310の特徴、レンズファイバ330の特徴、信号の特徴、自由空間ビームの特徴、及び/又は、上記の組み合わせに基づいてよい。方法3000は、3006において、レンズファイバ330及び信号ファイバ310を位置付けること、ならびに、レンズファイバ330及び信号ファイバ310をスプライシングすること、を含む。方法3000には、3008において、レンズファイバ330の一部を切断することを含み得る。別の言い方をすれば、レンズファイバ330の一部は除去され得る。方法3000は、3010において、レンズファイバ330のレンズ334を形成することを含む。レンズ334を形成することは、表面張力によって、遠位端を所定の曲率に丸くするように、レンズファイバ330の遠位端を溶融することを含み得る。代替として、レンズ334を形成することは、レンズファイバ330の遠位端を所定の曲率に研磨することを含み得る。曲率は、信号ファイバ310の特徴、モード拡張領域の特徴、レンズファイバ330の特徴、信号の特徴、自由空間ビームの特徴、及び/又は、上記の組み合わせに基づいて決定されてよい。いくつかの実施形態において、方法3000は、融着/スプライサ装置を用いて実行され得る。
[1036] 図6は、光ファイバアセンブリを製造する方法3000’の概略図である。方法3000’は、3002’において、レンズファイバ330’及び信号ファイバ310’を準備することを含む。レンズファイバ330’及び信号ファイバ310’を準備することは、例えば、信号ファイバ310の遠位端及びレンズファイバ330の近位端がほぼ平らで互いに平行であることを保証すること、信号ファイバ310’及びレンズファイバ330’を清潔にすること、及び/又は、どんなコーティングも除去されるように保証することなど、融着/スプライシングのためにレンズファイバ330’及び信号ファイバ310’を準備することを含む。方法3000’は、3004において、レンズファイバ330’及び信号ファイバ310’を位置付けること、並びに、レンズファイバ330’及び信号ファイバ310’をスプライシングすることを含む。方法3000’は、3006’において、モード拡張領域を信号ファイバ310’の一部に画定することを含む。モード拡張領域を画定することは、信号ファイバ310’のその一部を熱源で加熱することを含み得る。熱源の温度、加熱される信号ファイバ310’の一部の長さ及び信号ファイバ310’の一部が加熱される時間量は、信号ファイバ310’の特徴、レンズファイバ330’の特徴、信号の特徴、自由空間ビームの特徴、及び/又は上記の組み合わせに基づいてよい。方法3000’は、3008’において、レンズファイバ330’の一部を切断することを含んでよい。別の言い方をすれば、レンズファイバ330’の一部は除去され得る。方法3000’は、3010’において、レンズファイバ330’のレンズ334’を形成することを含む。レンズ334’を形成することは、表面張力によって、遠位端を所定の曲率に丸くするように、レンズファイバ330’の遠位端を溶融することを含んでよい。代替として、レンズ334’を形成することは、レンズファイバ330’の遠位端を所定の曲率に研磨することを含んでよい。曲率は、信号ファイバ310’の特徴、レンズファイバ330’の特徴、信号の特徴、自由空間ビームの特徴、及び/又は、上記の組み合わせに基づいて決定されてよい。いくつかの実施形態において、方法3000は、融着/スプライサ装置を用いて実行され得る。
[1037] 図7〜10は、信号ファイバ及びレンズファイバに加えて、例えばテーパ形中間ファイバ(「テーパ形ファイバ」)及び/又は非テーパ形中間ファイバ(「中間ファイバ」)などの中間光ファイバを含む光ファイバアセンブリを示す。かかる実施形態は、信号ファイバとレンズとの間のより大きな程度のモード拡張を可能にし、光ファイバ外径サイズの差を最小化し、かつ、異なるサイズの光ファイバ及び/又は異なる特徴を有する信号を送信する光ファイバを接続するための柔軟なアーキテクチャを可能にすることができる。
[1038] 図7は、光ファイバアセンブリ500の概略図である。光ファイバアセンブリ500は、光ファイバアセンブリ100、200と同様であってよく、かつ、類似のコンポーネントを含んでよい。例えば、光ファイバアセンブリ500は、光ファイバアセンブリ100、200の信号ファイバ110、210類似の信号ファイバ510を含み得る。信号ファイバ510は、第1モードプロファイル512をサポートし、第2モードプロファイル514をサポートする。光ファイバアセンブリ200と異なり、光ファイバアセンブリ500は、信号ファイバ510とレンズファイバ530との間に配置された中間ファイバ550を含む。レンズファイバ530はレンズ534を含む。
[1039] 中間ファイバ550は、例えば、回折を低減又は防止するための導波構造を有しないコアレス構造を含んでよい。このように、中間ファイバ550は、名目上均一の屈折率によって表される。中間ファイバ550は、遠位端においてモードプロファイル552をサポートすることができる。いくつかの実施形態において、中間ファイバ550のコアレス構造によって、信号のモードフィールド径は回折によって拡張することができるようになる。このように、モードプロファイル552は、信号のモードフィールド径が中間ファイバ550に沿って(図7に示す信号の方向)増大することを可能にし得る。いくつかの実施形態において、中間ファイバ550は、コア(図示せず)を画定する導波構造(図示せず)を含んでよい。かかる実施形態において、コアの直径は、中間ファイバ550内の任意のポイントにおいて信号のモードフィールド径より大きくてよい。かかる実施形態において、中間ファイバ550のコアは、中間ファイバ550を通過する信号のモードフィールド径の拡張を妨げない。
[1040] 中間ファイバ550はほぼ一定の外径D4を有する。いくつかの実施形態において、中間ファイバ550のほぼ一定の外径D4は、信号ファイバ510のほぼ一定の外径D1より大きくてよい。かかる実施形態において、中間ファイバのほぼ一定の外径D4は、信号ファイバ510のほぼ一定の外径D1の約3倍未満の大きさであってよい。このように、中間ファイバ550は、信号ファイバ510に対して、より容易にスプライシング/融着されることができ、スプライシング/融着は、より強くてよく、例えば、ほとんど弱まらない。いくつかの実施形態において、中間ファイバ550のほぼ一定の外径D4は、信号ファイバ510のほぼ一定の外径D1の3倍より大きく又は小さくてよい。
[1041] レンズファイバ530はほぼ一定の外径D2を有する。いくつかの実施形態において、レンズファイバ530のほぼ一定の外径D2は、中間ファイバ550のほぼ一定の外径D4より大きくてよい。かかる実施形態において、レンズファイバのほぼ一定の外径D2は、中間ファイバ550のほぼ一定の外径D4の約3倍未満の大きさであってよい。このように、レンズファイバ530は、中間ファイバ550に対して、より容易にスプライシング/融着されることができ、スプライシング/融着は、より強固であってよく、例えば、ほとんど弱まらない。いくつかの実施形態において、レンズファイバ530のほぼ一定の外径D2は、中間ファイバ550のほぼ一定の外径D4の3倍より大きく又は小さくてよい。
[1042] 光ファイバアセンブリ500を通って伝搬する信号は第1モードプロファイル512によって表される、信号ファイバ510の近位部516における第1モードフィールド径を有してよい。信号は、第1モードフィールド径から、第2モードプロファイル514によって表される、信号ファイバ510の遠位部518における第2モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。信号は、第2モードフィールド径から、モードプロファイル552によって表される、中間ファイバ550における第3モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。信号は、第3モードフィールド径から、モードプロファイル532によって表される、レンズファイバ530における第4モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。レンズ534は、ほぼ一定の外径D3を備えた、自由空間を伝搬するコリメートビームへと信号をコリメートすることができる。
[1043] 図8は、光ファイバアセンブリ600の概略図である。光ファイバアセンブリ600は、光ファイバアセンブリ100、200と同様であってよく、類似のコンポーネントを含んでよい。例えば、光ファイバアセンブリ600は、光ファイバアセンブリ100、200の信号ファイバ110、210と類似の信号ファイバ610を含んでよい。信号ファイバ610は、第1モードプロファイル612をサポートし、かつ、第2モードプロファイル614をサポートする。レンズファイバ630は、レンズ634を含み、かつ、モードプロファイル632をサポートする。光ファイバアセンブリ200と異なり、光ファイバアセンブリ600は、信号ファイバ610とレンズファイバ630との間に配置されたテーパ形ファイバ670を含む。
[1044] テーパ形ファイバ670は、例えば、回折を低減又は防止するための導波構造を有しないコアレス構造を含んでよい。このように、テーパ形ファイバ670は、名目上均一の屈折率を含み得る。テーパ形ファイバ670は、遠位端においてモードプロファイル672をサポートすることができる。いくつかの実施形態において、テーパ形ファイバ670のコアレス構造によって、信号のモードフィールド径は回折により拡張することができる。このように、モードプロファイル672は、テーパ形ファイバ670に沿って増大する信号のモードフィールド径に対応する、拡張するモードプロファイルを表すことができる。いくつかの実施形態において、テーパ形ファイバ670は、コア(図示せず)を画定する導波構造(図示せず)を含んでよい。かかる実施形態において、コアの直径は、テーパ形ファイバ670内の任意のポイントにおいて信号のモードフィールド径より大きくてよい。かかる実施形態において、テーパ形ファイバ670のコアは、テーパ形ファイバ670を通過する信号のモードフィールド径の拡張を妨げない。
[1045] テーパ形ファイバ670はテーパ形外径を有する。テーパ形ファイバのテーパ形外径は、第1外径D1から第2外径D2に増大してよい。いくつかの実施形態において、テーパ形ファイバ670の第1外径D1は、信号ファイバ610のほぼ一定の外径D1とほぼ同じであってよい。このように、テーパ形ファイバ670は、ファイバ610に対して、より容易にスプライシング/融着されることができ、スプライシング/融着は、より強固であってよく、例えば、ほとんど弱まらない。いくつかの実施形態において、テーパ形ファイバ670の第1外径は、信号ファイバ610のほぼ一定の外径D1より大きく又は小さくてよい。
[1046] レンズファイバ630はほぼ一定の外径D2を有する。いくつかの実施形態において、レンズファイバ630のほぼ一定の外径D2は、テーパ形ファイバ670の第2外径D2とほぼ同じであってよい。このように、レンズファイバ630は、テーパ形ファイバ670に対して、より容易にスプライシング/融着されることができ、スプライシング/融着は、より強固であってよく、例えば、ほとんど弱まらない。いくつかの実施形態において、レンズファイバ630のほぼ一定の外径D2は、テーパ形ファイバ670の第2外径より大きく又は小さくてよい。
[1047] 光ファイバアセンブリ600を通って伝搬する信号は、第1モードプロファイル612によって表される、信号ファイバ610の近位部616における第1モードフィールド径を有してよい。信号は、第1モードフィールド径から、第2モードプロファイル614によって表される、信号ファイバ610の遠位部618における第2モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有することができる。信号は、第2モードフィールド径から、モードプロファイル672によって表される、テーパ形ファイバ670における第3モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。信号は、第3モードフィールド径から、モードプロファイル632によって表される、レンズファイバ630における第4モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。レンズ634は、ほぼ一定の外径D3を備えた、自由空間を伝搬するコリメートビームへと信号をコリメートすることができる。
[1048] 図9は、光ファイバアセンブリ700の概略図である。光ファイバアセンブリ700は、光ファイバアセンブリ100、200と同様であってよく、類似のコンポーネントを含んでよい。例えば、光ファイバアセンブリ700は、光ファイバアセンブリ100、200の信号ファイバ110、210と類似の信号ファイバ710を含んでよい。信号ファイバ710は、第1モードプロファイル712をサポートし、かつ、第2モードプロファイル714をサポートする。レンズファイバ730は、レンズ734を含み、遠位端においてモードプロファイル732をサポートする。光ファイバアセンブリ200と異なり、光ファイバアセンブリ700は、光ファイバアセンブリ500の中間ファイバ550と類似の中間ファイバ750、及び、光ファイバアセンブリ600のテーパ形ファイバ670と類似のテーパ形ファイバ770の両方を含む。中間ファイバ750は、信号ファイバ710とテーパ形ファイバ770との間に配置され、テーパ形ファイバ770は、中間ファイバ750とレンズファイバ730との間に配置される。
[1049] 光ファイバアセンブリ700を通って伝搬する信号は、第1モードプロファイル712によって表されるような、信号ファイバ710の近位部716における第1モードフィールド径を有してよい。信号は、第1モードフィールド径から、第2モードプロファイル714によって表されるような、信号ファイバ710の遠位部718における第2モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。信号は、第2モードフィールド径から、モードプロファイル752によって表されるような、中間ファイバ750における第3モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。信号は、第3モードフィールド径から、モードプロファイル772によって表されるような、テーパ形ファイバ770における第4モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。信号は、第4モードフィールド径から、モードプロファイル732によって表されるような、レンズファイバ730における第5モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。レンズ734は、ほぼ一定の外径D3を備えた、自由空間を伝搬するコリメートビームへと信号をコリメートすることができる。
[1050] 図10は、光ファイバアセンブリ800の概略図である。光ファイバアセンブリ800は、光ファイバアセンブリ100、200と同様であってよく、類似のコンポーネントを含んでよい。例えば、光ファイバアセンブリ800は、光ファイバアセンブリ100、200の信号ファイバ110、210と類似の信号ファイバ810を含んでよい。信号ファイバ810は、レンズファイバ830に結合されるように構成される。信号ファイバ810は、第1モードプロファイル812をサポートし、かつ、第2モードプロファイル814をサポートする。レンズファイバ830は、レンズ834を含み、遠位端においてモードプロファイル832をサポートする。光ファイバアセンブリ200と異なり、光ファイバアセンブリ800は、信号ファイバ810とレンズファイバ830との間に配置された、光ファイバアセンブリ500の中間ファイバ550と類似の中間ファイバ850を含む。光ファイバアセンブリ500の中間ファイバ550と異なり、中間ファイバ850は、モードプロファイル814とほぼ同様の第1モードプロファイルをサポートする近位部856、及び遠位端において第2モードプロファイル854をサポートする遠位部858を含む。この態様において、中間ファイバ850は、信号ファイバ810、及び光ファイバアセンブリ100、200の信号ファイバ110、210と同様であってよい。
[1051] 中間ファイバ850は、コア(図示せず)を画定する導波構造(図示せず)を含んでよく、かつ、モードプロファイル814とほぼ同様の第1モードプロファイルをサポートする近位部856、及び、遠位端において第2モードプロファイル854をサポートする遠位部858を含む。いくつかの実施形態において、中間ファイバ850は、ほぼ一定の外径D4を有してよい。中間ファイバ850の遠位部858の導波構造は、例えば中間ファイバ850における遠位部858の導波構造が変更されるように中間ファイバ850の遠位部858に熱を加えることによって、変更され得る。導波構造は、信号ファイバ810及びレンズファイバ830に対して融着/スプライシングされる前に変更されることができ、及び/又は、信号ファイバ810及びレンズファイバ830に対して融着/スプライシングされた後に変更され得る。かかる実施形態において、第1モードプロファイル(図示せず)は、第2モードプロファイル854と異なってよい。第1モードプロファイルは、信号のモードフィールド径が、中間ファイバ850の第1部分856を通して一定であることを表す一定モードプロファイルを含み、第2モードプロファイル854は、信号のモードフィールド径が、中間ファイバ850の遠位部858に沿って増大することを表す拡張モードプロファイルである。
[1052] 中間ファイバ850の遠位部858はモード拡張領域を含む。モード拡張領域の長さは変化しよい。いくつかの実施形態において、モード拡張領域の長さは約1ミリメートルであってよい。他の実施形態において、モード拡張領域の長さは約100マイクロメートル〜約10ミリメートルであってよい。モード拡張領域は、約10パーセントの拡張〜約400パーセントの拡張量で、モードフィールド径を拡張することができる。モード拡張領域を通したモードフィールド径の拡張量は、モード拡張領域の長さ、中間ファイバ850における導波構造の特徴、信号ファイバの遠位部はどのように変更されたか、中間ファイバ850のほぼ一定の外径D4、及び/又は、上記の組み合わせに基づいてよい。
[1053] 光ファイバアセンブリ800を通って伝搬する信号は、第1モードプロファイル812によって表される、信号ファイバ810の近位部816における第1モードフィールド径を有してよい。信号は、第1モードフィールド径から、第2モードプロファイル814によって表される、信号ファイバ810の遠位部818における第2モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。信号は、第1モードプロファイル814によって表される、中間ファイバ850の近位部856におけるほぼ一定の第3モードフィールド径を含んでよい。信号は、第3モードフィールド径から、第2モードプロファイル854によって表される、中間ファイバ850の遠位部858における第4モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。信号は、第4モードフィールド径から、モードプロファイル832によって表される、レンズファイバ830における第5モードフィールド径に拡張するモードフィールド径を有してよい。レンズ834は、ほぼ一定の外径D3を備えた、自由空間を伝搬するコリメートビームへと信号をコリメートすることができる。
[1054] いくつかの実施形態において、光ファイバアセンブリ100〜800のいずれも、コネクタアセンブリ(図示せず)、例えば光ファイバアセンブリを標準化された接続部内で機械的に整列させるように構成されたハウジング、及び/又は、光ファイバアセンブリ100〜800の別のアセンブリに組み込まれ得る。かかる実施形態において、信号ファイバ、中間ファイバ、テーパ形ファイバ、及び/又は、レンズファイバは、適合する接続部にフェルールを挿入することによって光ファイバアセンブリを機械的に整列することができるように、例えばフェルールによって固定され得る。
[1055] 様々な実施形態を上記で説明したが、それらが、限定ではなく、単に例としてのみ提示されたこと、並びに、形態及び詳細における様々な変更をなし得ることを理解されたい。例えば、図3は、コリメートビームを自由空間を通して光ファイバアセンブリ200’に送信する光ファイバアセンブリ200を示すが、いくつかの実施形態において、光ファイバアセンブリ100〜800のいずれも、コリメートビームを光ファイバアセンブリ100〜800のいずれかに送信し、及び/又は、コリメートビームを光ファイバアセンブリ100〜800のいずれかから受信することができる。別の例として、光ファイバアセンブリ100〜800いずれも、テーパ形ファイバ及び/又は中間ファイバを含んでよく、かつ、複数のテーパ形ファイバ及び/又は中間ファイバを含んでよい。出力自由空間ビームをコリメートするのではなく、いずれかの光ファイバアセンブリ100〜800におけるレンズの曲率は、伝搬する自由空間ビームを合焦又は分散させるように修正されてもよい。
[1056] 上記の方法は、ある順序で発生するあるイベントを示すが、あるイベントの順序は変更されてよい。さらに、イベントのいくつかは、上記のように順次的に実行するのと同様に、可能な場合には並行プロセスで同時に実行され得る。本明細書で説明する装置及び/又は方法のいずれの部分も、相互排他的な組み合わせを除いて、任意の組み合わせで組み合わせられてもよい。本明細書で説明する実施形態には、説明する異なる実施形態の機能、コンポーネント、及び/又は、特徴の様々な組み合わせ及び/又は副組み合わせを含んでよい。さらに、様々な寸法及び/又は波長用の値は例示的目的だけのために与えられている。例えば、信号は、可視波長を中心に、例えば約630nmを中心に示すことができるが、一方で信号は、他の波長を中心としてもよい。
Claims (23)
- ほぼ一定の外径、近位部及び遠位部を有する信号ファイバであって、前記近位部が、第1モードフィールド径を有する光信号を伝搬するように構成された導波構造を有し、前記遠位部が、前記遠位部の近位端において前記第1モードフィールド径を有する前記光信号を伝搬するとともに前記遠位部の遠位端において第2モードフィールド径を有する前記光信号を伝搬するように構成された拡張導波構造を有する、信号ファイバと、
前記信号ファイバの前記遠位部の前記遠位端に融着される近位端を有するレンズファイバであって、名目上均一の領域を通して前記光信号を伝搬するように構成されるレンズファイバと、を備える光ファイバアセンブリ装置。 - 前記レンズファイバがほぼ一定の外径を有する、請求項1に記載の装置。
- 前記レンズファイバの前記ほぼ一定の外径が前記信号ファイバの前記ほぼ一定の外径より大きい、請求項1に記載の装置。
- 前記レンズファイバの前記遠位端がレンズを含む、請求項1に記載の装置。
- 前記レンズが、前記光信号をコリメートするように構成される、請求項4に記載の装置。
- 前記信号ファイバの近位部が前記信号ファイバの前記遠位部とモノリシックに形成される、請求項1に記載の装置。
- 前記拡張導波構造は、前記光信号の前記モードフィールド径が前記第1モードフィールド径から前記第2モードフィールド径に断熱的にテーパ化されるように構成される、請求項1に記載の装置。
- ほぼ一定の外径を有する信号ファイバを含み、前記信号ファイバがモード拡張領域を有し、前記モード拡張領域が信号のモードフィールド径を第1モードフィールド径から第2モードフィールド径に拡張するように構成される、光ファイバアセンブリであって、
前記光ファイバアセンブリが、中間光ファイバを含み、前記中間光ファイバの近位端が、第1外径を有し、かつ、前記信号ファイバの遠位端に融着され、及び、前記中間光ファイバの遠位端が第2外径を有し、
前記光ファイバアセンブリが、ほぼ一定の外径を有するレンズファイバを含み、かつ、前記中間光ファイバの前記遠位端に融着される、光ファイバアセンブリを備える装置。 - 前記中間光ファイバがテーパ化される、請求項8に記載の装置。
- 前記信号ファイバの前記外径が前記中間光ファイバの前記第1外径とほぼ同じである、請求項8に記載の装置。
- 前記中間光ファイバの第2外径が前記レンズファイバの前記ほぼ一定の外径とほぼ同じである、請求項8に記載の装置。
- 前記中間光ファイバがほぼ一定の外径を有する、請求項8に記載の装置。
- 前記中間光ファイバが、前記光信号の前記モードフィールド径を、前記中間光ファイバの前記近位端における前記第2モードフィールド径から、前記中間光ファイバの前記遠位端における第3モードフィールド径に拡張するように構成される、請求項8に記載の装置。
- 前記レンズファイバが、光信号をコリメートするように構成されたレンズを有する、請求項8に記載の装置。
- 前記モード拡張領域は、前記光信号の前記モードフィールド径が前記第1モードフィールド径から前記第2モードフィールド径に断熱的にテーパ化するように構成される、請求項8に記載の装置。
- 光信号のモードフィールド径を第1モードフィールド径から第2モードフィールド径に拡張するように構成されたモード拡張領域を画定するために信号ファイバの遠位部を加熱することと、
レンズファイバの近位端を前記信号ファイバの遠位端に融着することと、を含む方法。 - 前記レンズファイバが、名目上均一の領域を通して前記光信号を伝搬するように構成される、請求項16に記載の方法。
- 前記信号ファイバの前記遠位端を前記レンズファイバの前記近位端に前記融着することが、前記モード拡張領域を画定するために前記信号ファイバの前記遠位部を加熱する前に実行される、請求項16に記載の方法。
- 前記モード拡張領域を画定するために前記信号ファイバの前記遠位部を前記加熱することが、前記レンズファイバの前記近位端を前記信号ファイバの前記遠位部の前記遠位端に融着する前に実行される、請求項16に記載の方法。
- 前記レンズファイバが前記信号ファイバに融着された場合に、前記信号ファイバ及び前記レンズファイバが光ファイバアセンブリを生成し、
前記方法が、前記レンズファイバの前記遠位端にレンズを形成することをさらに含む、請求項16に記載の方法。 - 前記レンズが、光信号をコリメートするように構成される、請求項20に記載の方法。
- 前記レンズファイバが、前記信号ファイバのほぼ一定の外径の3倍未満の大きさのほぼ一定の外径を有する、請求項16に記載の方法。
- 前記信号ファイバが、前記信号ファイバの前記遠位部とモノリシックに形成される近位部を含む、請求項16に記載の方法。
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