JP2013540396A - Lte非周期的サウンディング基準信号のための周波数ホッピング方法 - Google Patents
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Abstract
追加のRRC構成の使用を通して、狭帯域非周期的サウンディングおよび周波数ホッピングを可能にし、非周期的サウンディング伝送のための狭帯域周波数ホッピングをサポートするために、殆どまたは全く追加のL1オーバーヘッドを要求しない方法。より具体的には、非周期的サウンディングを含むために、LTE周期的サウンディング基準信号方法を拡張する単純アプローチ。提案される技法の利点の1つは、各UEが、周波数ホッピングアプローチを使用して、サウンディングサブフレーム毎に、非周期的チャネルサウンディングを行うことを可能にし、UEのサウンディング帯域幅が、そのリンク能力に適切に一致するように狭域化されることが可能なことである。新しいアプローチの追加の利点として、より優れたリソース利用、より低い信号伝達オーバーヘッド、より速いチャネル情報更新速度、およびより低いブロッキング確率が挙げられる。
Description
本発明は、概して、モバイル通信システムにおけるデータ伝送に関し、より具体的には、非周期的サウンディング基準信号のための周波数ホッピングに関する。
公知の無線電気通信システムでは、基地局内の伝送機器またはアクセスデバイスは、セルとして知られる地理的領域全体を通して、信号を伝送する。技術が進化するにつれ、以前では不可能であったサービスを提供可能な、より高度な機器が導入されるようになった。この高度な機器は、例えば、E−UTRAN(進化型汎用地上無線アクセスネットワーク)ノードB(eNB)、基地局または他のシステムおよびデバイスを含む場合がある。そのような高度なまたは次世代の機器は、多くの場合、ロングタームエボリューション(LTE)機器と称され、そのような機器を使用するパケットベースのネットワークは、多くの場合、進化型パケットシステム(EPS)と称される。アクセスデバイスは、ユーザ機器(UE)等のユーザエージェント(UA)に、電気通信システム内の他の構成要素へのアクセスを提供することができる従来の基地局またはLTE eNB(Evolved NodeB)等の任意の構成要素である。
E−UTRAN等のモバイル通信システムでは、アクセスデバイスは、1つ以上のUAに無線アクセスを提供する。アクセスデバイスは、アクセスデバイスに通信する全UA間において、アップリンク(UL)およびダウンリンク(DL)データ伝送リソースを配分するためのパケットスケジューラを備えている。スケジューラの機能は、とりわけ、UA間における利用可能な無線インターフェース容量の分割、各UAのパケットデータ伝送のために使用されるリソース(例えば、副搬送波周波数およびタイミング)の決定、ならびパケット配分およびシステム負荷の監視にを含む。スケジューラは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)および物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)データ伝送のための物理層リソースを配分し、制御チャネルを通して、スケジューリング情報をUAに送信する。UAは、アップリンクおよびダウンリンク伝送のタイミング、周波数、データブロックサイズ、変調、およびコーディングのために、スケジューリング情報を参照する。
3GPP(3rdGeneration Partnership Project)通信規格等のある通信規格では、最大4層のアップリンク空間多重化が、LTE−Advancedによってサポートされ得る。空間多重化のサポート前は、単一アンテナポート動作モードのみ、アップリンクのために利用可能であった。したがって、チャネル状態情報を取得するための3GPP通信規格(例えば、3GPPリリース8および9)の先行リリースにおいて定義される方法は、任意の単一サブフレーム内において、単一アップリンク伝送アンテナとeNBとの間のチャネルのみを測定するように設計されていた。新しいアップリンクMIMO能力をサポートするために、3GPP通信規格(例えば、3GPPリリース10)の次のリリースは、複数のUE伝送アンテナからの同時チャネルサウンディングを可能にすることが望ましい。各アップリンク伝送アンテナは、その独自の組の直交サウンディングリソースを要求するので、新しいより効率的サウンディング方法が、この次のリリースのために望ましい。
先行リリースUEのために、チャネルをサウンディングするために使用される方法は、eNBがチャネルを測定することができるように、本方法が、周期的間隔において既知の信号を伝送するように、各無線リソース制御(RRC)接続UEを構成するので、周期的サウンディングとして知られていた。その結果、各UEは、UEが伝達するためのアップリンクデータを有しているかどうかにかかわらず、その伝送の間、周期的(例えば、10ms毎)に、固定量のリソースを消費する。次のリリースにおいて、効率を改善するために、新しい非周期的サウンディング方法(すなわち、不規則発生のサウンディング方法)が、定義されつつあり、該方法は、eNBが、eNBによって要求される時のみ、非周期的サウンディングを行うようにUEにコマンドすることを可能にする。この非周期的サウンディング方法は、そうすることが有益である場合のみ(例えば、UEが、伝達するためのアップリンクデータを有する場合のみ)、リソースを消費させるので、効率を改善する可能性が高い。新しい非周期的サウンディング方法は、3GPPリリース10以降のUEのための相補的機構として定義されつつある。本方法は、プロセスにおいて、旧来の周期的サウンディング機構と使用することができ、ここで、周期的サウンディングは、各リリース10RRC接続UEのために構成されるが、より長い周期(例えば、20−40ms以上)によって、チャネルに関するいくつかの情報をeNBに提供することにより、タイミング整列を維持し、UE電力制御を調節する等し、そして、非周期的サウンディング方法は、データがアップリンクバッファに届くと、必要に応じてより頻繁なチャネル状態更新を取得するために使用される。
LTEリリース8システムでは、eNBは、UEが、SRSを、1つのみのサブフレームにおいて、または、周期的に複数のサブフレームにおいて伝送するように、周期的サウンディング方法を構成し得る。リリース8/9サウンディング基準信号(SRS)伝送の目的の1つは、eNBが、アップリンクチャネル品質を推定し、周波数選択的アップリンクスケジューリングをサポートすることを支援をすることである。加えて、SRSは、アップリンク電力またはアップリンクタイミングアドバンスを制御するためにも使用され得る。リリース8/9周期的サウンディング方法では、eNBは、非周期的サウンディング方法がリリース10において開発されている方法と同様に、単一サウンディング伝送のみ行うように周期的サウンディング機構を構成することが可能である。しかしながら、リリース8/9単発方法は、RRC信号伝達を使用して、この単発サウンディング伝送を構成およびトリガする。そのような単発方法は、物理層におけるコマンドを使用してトリガされる非周期的サウンディングに対して想定される高速チャネル更新より潜在的に遥かに低速である。
図1を参照すると、従来技術と標識される、図1に示されるように、SRSは、FDDおよびTDDの両方において、サブフレーム内の最後の単一の搬送波周波数分割多重アクセス(SC−FDMA)シンボルにおいて伝送される。加えて、時分割二重化(TDD)の場合、アップリンクパイロットタイムスロット(UpPTS)内のSC−FDMAシンボルが、SRSのために使用される。
所与のセルでは、複数のUEからのSRSは、いくつかの領域において多重化され得る。より具体的には、UEは、符号分割多重化(CDM)、時分割多重化(TDM)、微周波数分割多重化(FDM)、および粗FDMを介して、多重化され得る。CDMでは、SRSに対して異なる循環シフトを使用するUEが、サブフレーム内で多重化される。8つの異なる循環シフト
LTE仕様の公知のリリースでは、eNBは、セル特定のSRSサブフレームおよびUE特定のSRSサブフレームを構成する。セル特定のSRS構成は、セル内の1つ以上のUEからの潜在的SRS伝送のために予約されたSRSサブフレームを指す一方、UE特定のサブフレームは、特定のUEが、SRSを伝送すべきサブフレームを示す。したがって、セル特定のSRSサブフレームパラメータは、システム情報としてブロードキャストされ、UE特定のSRSサブフレームパラメータは、専用RRC信号伝達によって、特定のUEに信号伝達される。
セル特定のSRSサブフレームは、周波数分割二重(FDD)および時分割二重(TDD)に対して、それぞれ、図2Aおよび2Bに示される表に列挙される、セル特定のサブフレーム構成周期TSFCおよびセル特定のサブフレームオフセットΔSFCによって決定される。
パラメータsrsSubframeConfigurationは、システム情報においてブロードキャストされる、セル特定のSRSサブフレーム構成インデックスパラメータである。サウンディング基準信号サブフレームは、
SRS周期性TSRS、およびSRSサブフレームオフセットToffsetのためのUE特定のSRSサブフレーム構成は、FDDおよびTDDに対する、それぞれ、図3Aおよび図3Bに示される表に定義される。SRSConfigurationIndexISRSは、上位層によって構成される。SRS伝送の周期性TSRSは、組{2、5、10、20、40、80、160、320}ms(または、対応する1msサブフレーム)から選択される。TDDにおける2msのSRS周期性TSRSの場合、2つのSRSリソースは、ULサブフレームを含むハーフフレーム内に構成される。
リリース10非周期的SRS機構が、開発されつつあるので、性能を潜在的に向上させ得るいくつかの設計目標が存在する。これらの設計目標として、電力制限UEに対する狭帯域非周期的サウンディングをサポートする能力、既存の周期的伝送とともに非周期的伝送を効率的に多重化しながら衝突を回避する能力、および、UEをトリガし、最近傍の利用可能なサウンディングサブフレームにおいて非周期的サウンディングを行い、サウンディング遅延を最小限にする能力が挙げられる。
しかしながら、リリース8/9周期的サウンディング方法には、これらの目標を達成するための能力を潜在的に複雑にし得るという、ある制限が存在する。
例えば、LTE周期的サウンディング方法では、eNBは、サウンディングサブフレームとして、各システムフレーム内のサブフレームのうちのいくつかを指定する能力を有する。このプロセスは、図2に示される表中の行のうちの1つを選択し、その行のsrsSubframeConfigurationインデックスをブロードキャストすることによって遂行される。図4は、srsSubframeConfigurationが、7の値に設定され、セル特定の情報の一部として、ブロードキャストされる場合、サウンディングサブフレームとして指定される、各システムフレーム内のサブフレームの実施例を示す。
eNBが、7のsrsSubframeConfiguration値をブロードキャストする場合、このパラメータは、制限された量の情報のみ、UEに提供することに留意されたい。例えば、このパラメータは、UEに、各システムフレームの1番目、2番目、6番目、および7番目のサブフレームが、サウンディングサブフレームであって、UEが、それらのサブフレームの最後のシンボルにおいて、PUSCH伝送を行うべきではないことを通知する。しかしながら、このパラメータは、UEに、サウンディングサブフレームが、eNBによって使用されている方式を通知しない。図5は、この課題の実施例を示す。より具体的には、図5は、種々のサウンディングサブフレームが、異なる方法において、一緒にグループ化され、異なる数のインタレースを形成することができ、インタレースが、共通ホッピングパターンによって結合される周期的な組のサブフレームとして定義されることを示す。第1の可能性として考えられるグループ化は、4つのサウンディングサブフレームを使用して、4つの異なるインタレースを形成することである。これは、図5では、図の右上に示される。次の可能性として考えられるグループ化は、1つの5msインタレースおよびサウンディングサブフレームのうちの2つをることによって2つの10msインタレースを形成し、それらによって単一のインタレースを形成する。これを遂行するためには、少なくとも2つの方法が存在する。1番目および6番目のサブフレーム、または、2番目および7番目のサブフレームを使用して、10msインタレースを形成することができる。これらの選択肢は両方とも、図の右側に、第2および第3の例証として示される。最後に、4つのサウンディングサブフレームを使用して、5ms周期を伴う2つのインタレースを形成することができる。これは、図5の右下に示される。
論じられるように、現在の周期的サウンディング方法の一部としてのセル特定の情報ブロードキャストは、UEに、種々のサウンディングサブフレームが、インタレースを形成するために、どのように使用されているかの全体像を提供しない。UEに供給される唯一の情報は、UEが割り当てられる、インタレースに関する情報である。UEは、UE特定の周期的SRSパラメータがUEのために構成される場合、この情報をRRC構成を使用して受信する。したがって、eNBが、図5の右上における6番目のサブフレームにおけるインタレースを使用して、サウンディングを行うように、UEを構成する場合、UEは、6番目のサブフレームのインタレースにおいてどのホッピングパターンを使用すべきかを把握するが、どのホッピングパターンが、他のインタレースにおいて適切であるかは、分からない。その結果、非周期的サウンディングのための類似する組のパラメータが、周期的サウンディングのために使用されるものとして定義される場合(例えば、srs−Bandwidth、srs−HoppingBandwidth、freqDomainPosition、srs−ConfigIndex等)、UEは、典型的には、サウンディングサブフレームとして指定される総ての組のサブフレームの一部においてのみ、非周期的サウンディングを行うことが可能であろう。
リリース8/9の別の制限は、周期的サウンディング定義(例えば、定義されたUE特定のSRS周期性は、組{2、5、10、20、40、80、160、320}msを形成する)に関する。周期性の大部分は、5ms周期の倍数であるので、これは、これらの周期(2msを除く)はすべて、うまく適合的であり、異なるサウンディング周期(可能性として、2msを除く)のいずれかを伴うUEが、異なる循環シフト値を使用して、同一インタレース上に簡単に多重化されることができることを示唆すると考えられるであろう。実施例は、図6に例証されており、10msの基本周期を伴うインタレースを使用して、すべて、異なる循環シフト値に基づいて、10msのサウンディング周期を伴うUE(すなわち、UE1)と、20msのサウンディング周期によって構成される2つのUEとを多重化する。しかしながら、図6に示されるシナリオは、このシナリオが、全UEが広帯域サウンディングのみを行わない限り、深刻な干渉をもたらすであろうため、有効ではない。
このシナリオが有効ではないない理由を理解するために、異なる定義周期間の関係が検証されるべきである。より具体的には、リリース8/9周期的SRS方法は、分割ツリー構造に基づく。2,5,10,20,40,80,160,320msの可能性として考えられるUE特定の周期性は、2つの適合可能な組に分割することができ、第1の組は、エントリ{2,5,20,80,320}ms周期を含み、第2の組は、エントリ{10,40,160}ms周期を含む。この文脈における適合性の定義は、同一サウンディング帯域幅が、各周期に対して使用され、適切に構成される場合、これらのサウンディング帯域幅が、周期が共存するサブフレーム毎に適切に整列し、その結果、複数のサウンディング周期性が、単に、直交循環シフトを適切に使用することによって、同一インタレースおよびリソースパック内で直交多重化されることができることである。
種々の周期性が、2つの互いに素である組を形成する理由の例証は、図7に示されており、2、5、10、20、および40ms周期の第1の81個のサブフレームを示す。図7では、全周期は、この例証の目的のために、サブフレーム0において整列されている(例えば、サブフレーム0の4つのRBの各々の、帯域幅の1/3を網羅する上部の大きなブロック、その下の2つの1/6帯域幅連続ブロック、および最後に、4つの1/12帯域幅ブロックを参照)。時間が右に進行するにつれて、パターンが、同一サブフレーム内にそれらが現れるたびに同一であるかどうかによって、どの周期が、適合性があり、どの周期が、そうではないかを決定することができる。より具体的には、2msおよび5ms周期は、同一パターンが、10ms毎に現れるので、適合性がある。5msパターンは、5で終わるサブフレーム毎にエントリを有するが、これは、適切に構成されることを条件として、1つ分遅れる2ms周期と適合性があるであろう(これは、単に、2ms周期に対するパターンをとり、3サブフレーム分左にシフトさせることによって、観察することができる)。また、10msおよび40msパターンは、2msパターンと適合性がない(例えば、サブフレーム40参照)が、互に適合性がある。全パターンが、例証される場合、前述の2つの適合可能な組に分割されることが、明白となるであろう。示されないが、1msパターンの進行を伴う、10ms周期のサブフレーム0から開始する場合、パターンは、全時間にわたって、10msパターンと同期を維持することに留意されたい。したがって、1ms周期は、第2の集合の適合性パターンに追加することができる。
したがって、2つの非適合な組は、単にeNB実装を介する不十分なUE知識を補うための能力を制限する。全周期が、単一の基礎パターンと適合性がある場合、eNB実装者は、各インタレースの位相を設定する方法に注意を払うのみで、ホッピングパターンが、個々のインタレースに対して設定され得るが、これは、その他にも適用されるであろう。残念ながら、2つの異なる基礎パターンでは、これは、完全に行われることができない。同じ適合可能グループに対応するそれらのインタレースの位相は、適切に設定することができ、単一UEホッピングパターンが、それらのインタレースのすべてに対して有効となるであろう。eNBは、サウンディングのトリガを担当するので、eNBは、適合性があるインタレースにおいのみ、トリガすることを決定することができる。これは、単一インタレースを越えて、サウンディングを行う能力を向上させるための有効な解決策である。しかしながら、この解決策は、インタレースのほぼ半分においてのみ、サウンディングを可能にし、eNBスケジューラは、幾分、制約されるであろう。
非周期的サウンディングは、周期的サウンディングのために定義されるものと同じセル特定のリソースを使用して生じるであろうため、非周期的サウンディング伝送は、周期的サウンディング伝送によって使用されないままの空のリソース上で生じなければならないか、または、より多くのサウンディング容量が要求される場合、eNBによって指定することができる、追加のサウンディングサブフレームにおいて生じなければならない。リリース8/9周期的サウンディング方法に関連付けられた制限(すなわち、UEにおいて利用可能な情報の制限およびeNB実装を通してこの情報の欠如を補うことができないこと)は、複数の課題を提示する。より具体的には、eNBが、生じ得る任意の周期的サウンディング伝送との衝突を回避しながら、チャネル状態情報を取得することを所望するUEにリソースを配分する方法である。また、最小量のリソースが、サウンディングのために留保されなければならないように、サウンディングのために使用されるリソースの効率的使用の取得方法である。また、信号伝達オーバーヘッドの量を最小限にしながら、配分を所与のUEに信号伝達する方法である。
UEは、時間、周波数、および符号の次元において多重化することができるので、非周期的SRSリソースを個々のUEに配分するための信号伝達要件は、UEのためのサウンディングがトリガされることを指示すること、サウンディングのためにUEによって使用されるべきサブフレームを指示すること、使用されるべきコームを指示すること、非周期的サウンディング伝送のために使用されるべき伝送帯域幅を指示するとともに、副搬送波インデックスの開始および停止を指示すること、および、使用されるべき循環シフトを指示することとなる。
UEは、典型的には、その周期的割り当てに対応する、それらのサブフレームにおいてのみ、その非周期的SRS伝送に対して使用するための正しいホッピングパターンの知識を有する。その周期的割り当てに関連付けられていないサブフレームのための必要情報の伝達は、最小2ビットが、通常、物理層信号伝達において、この情報のみ指示するために要求されるであろうことの意味を含み、追加のビットが、他のパラメータを指示するために要求されるであろう。このオーバーヘッドを回避するための選択肢の1つは、非周期的サウンディングのためのサウンディング帯域幅を広帯域サウンディングのみに制限するものであって、その場合、SRS伝送帯域幅およびその場所は、デフォルトによって既知である。これは、物理層信号伝達オーバーヘッドを低減させるが、それらの未使用リソースが、狭帯域サウンディング伝送のみサポートするであろうようなものである場合、周期的サウンディング伝送によって使用されないリソース内で非周期的サウンディング伝送を効率的に多重化するeNBの能力を低下させる。これは、各タイプのために使用される周波数リソースが必然的に重複することにより、広帯域および狭帯域伝送が、相互干渉を生じさせることなく同一SRSサブフレーム(および、同一伝送コーム)内に共存できないからである。したがって、狭帯域周期的SRSが、特定のサブフレームのために構成されている場合、広帯域非周期的SRSは、同じサブフレーム(および、同じ伝送コーム)上に多重化されない場合がある。この条件は、SRSサブフレーム上のいくつかの周波数リソースを未使用または空のままにする一方、システムに、広帯域非周期的SRSに対応するために、より多くのSRSサブフレームを留保するよう強要し、それによって、システムの無線リソース使用効率を低下させ得る。
さらに、非周期的SRSを広帯域のみに制約することも、多くの電力制限UEに、適切であり得るより広い帯域幅においてサウンディングを強要することによって、チャネル推定を低下させる。UEは、伝送される帯域幅にわたって分布するための有限の伝送電力を有する。セルのエッジに向かうUE、または基地局受信機における高レベルの干渉を被るUEの場合、UE伝送電力に関する有限制約は、基地局における単位帯域幅あたり(例えば、Hzあたり)の受信した信号対雑音比が、チャネル推定目的のために不適切であって、SRS伝送を無益にすることを意味し得る。そのようなUEに対するチャネル推定精度は、より狭い伝送帯域幅内に利用可能なSRS伝送電力を集中させる(サウンディングされる周波数範囲の縮小を犠牲にする)ことによって、改善することができる。より好ましい無線条件におけるUEの場合、依然として、非周期的SRSを広帯域のみに制約しないことが好ましいことがある。これは、そのような非電力制限UEの場合、狭帯域SRSの伝送が、広帯域SRS伝送より比例的に少ない伝送電力(ひいては、少ないバッテリ電力)を要求するからである。
本発明によると、追加のRRC構成の使用を通して、狭帯域非周期的サウンディングおよび周波数ホッピングを可能にし、したがって、非周期的サウンディング伝送のための狭帯域周波数ホッピングをサポートするために、殆どまたは全く追加の物理層オーバーヘッドを要求しない方法が開示される。より具体的には、非周期的サウンディングを含むためにLTE周期的サウンディング基準信号方法を拡張するための単純アプローチが開示される。提案される技法の利点の1つは、各UEが、周波数ホッピングアプローチを使用して、サウンディングサブフレーム毎に、非周期的チャネルサウンディングを行うことを可能にし、UEのサウンディング帯域幅が、そのリンク能力に適切に整列するように、狭域化されることが可能なことである。新しいアプローチの追加の利点として、より優れたリソース利用、より低い信号伝達オーバーヘッド、より速いチャネル情報更新速度、およびより低いブロッキング確率が挙げられる。
本方法は、eNBが、複数の非周期的構成(それぞれ、可能性として、異なるホッピングパターンを伴う)を定義し、どの非周期的構成が、各SRSサブフレーム内において、UEによって使用されるべきかを半静的に指示することを可能にする。
加えて、ある実施形態では、定義され、UEに信号伝達されなければならない非周期的構成の数をeNBが最小化することができる方法が開示される。本方法は、最少の組の基礎ホッピングパターンを定義することと、eNBが、周期的サウンディングのために確立するインタレースのすべてを、最少の組における基礎ホッピングパターンのうちの1つに一致させる。また、ある実施形態では、異なる信号伝達方法が採用され得る。
本発明は、付随の図面を参照することによって、より理解され、その多数の目的、特徴、および利点は、当業者に明白となるであろう。いくつかの図を通して、同一参照番号の使用は、同一または類似要素を指定する。
図1は、従来技術と標識され、SRS伝送のブロック図を示す。
図2Aおよび2Bは、従来技術と標識され、概して、図2と称され、サウンディング基準信号サブフレーム構成の表を示す。
図2Aおよび2Bは、従来技術と標識され、概して、図2と称され、サウンディング基準信号サブフレーム構成の表を示す。
図3Aおよび3Bは、従来技術と標識され、概して、図3と称され、SRS周期性の表を示す。
図3Aおよび3Bは、従来技術と標識され、概して、図3と称され、SRS周期性の表を示す。
図4は、従来技術と標識され、サウンディングサブフレームとして指定される、サブフレームのブロック図を示す。
図5は、従来技術と標識され、7に等しいsrsSubframeConfiguraitonで利用可能な種々のインタレース選択肢のブロック図を示す。
図6は、従来技術と標識され、2つの20ms周期UEと10ms周期UEの正しくない多重化のブロック図を示す。
図7は、従来技術と標識され、異なるホッピング周期のブロック図を示す。
図8は、非周期的サウンディング基準信号のために、周波数ホッピングを提供するためのシステムの動作の流れ図を示す。
図9は、最少の組の基礎ホッピングパターンのブロック図を示す。
図10は、異なる開始位相を有する、ホッピングパターンのブロック図を示す。
図11は、他のサウンディング周期と適合性がある、一組の基礎サウンディング周期のブロック図を示す。
図12は、不十分な周期的SRS多重化能力を有する、帯域幅構成のブロック図を示す。
図13は、単一インターフェースが複数のサブインタレースに分割される、帯域幅構成のブロック図を示す。
図14は、DCI指示がどのようにサウンディング帯域幅に依存するかの表を示す。
図15は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して、動作可能なUEを含む、無線通信システムの図を示す。
図16は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して、動作可能なUEのブロック図を示す。
図17は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して、動作可能なUE上に実装され得る、ソフトウェア環境の図を示す。
図18は、本開示の種々の実施形態のうちのいくつかに対して好適である、例証的汎用コンピュータシステムのブロック図を示す。
本発明は、eNBが、UEにおいて、複数の非周期的構成を定義することを可能にする。各構成は、サウンディングサブフレームの全部または大部分が、非周期的構成のうちの1つに関連付けられているホッピングパターンと適合性があるように、異なるホッピングパターンを有することができる。
本方法は、eNBが、非周期的サウンディングが、所与のサブフレーム内でトリガされる場合、どの定義された非周期的構成が、UEによって使用されるべきかを半静的に指定することを可能にする。本方法は、UEに、どれが、サブフレーム内において適切なホッピングパターンであるかの知識を提供する一方、通常、帯域幅場所を動的に提供することに関連付けられるであろう、物理層信号伝達オーバーヘッドを節約する。
ある特徴は、実施形態のうちの1つに関して論じられ得るが、他の実施形態にも適用可能であることに留意されたい。全実施形態において、明示的に記載されないが、一実施形態において記載される、種々の特徴、技法、および方法は、他の実施形態の各々の代替実施形態としてみなされるべきである。
図8を参照すると、非周期的サウンディング基準信号のための周波数ホッピングを提供するためのシステム800の動作の流れ図がある。システムは、eNB実装の要件に基づいて、異なる方法において最適化することができる融通性のあるフレームワークを提供する。
より具体的には、eNBは、ステップ810において、一組のN個の非周期的SRS構成をUEに伝達することによって、UEを初期化する。構成の各々は、周期的SRSのために定義されたものと類似する組のパラメータを使用して、基礎ホッピングパターンおよび特定のリソース定義を定義する。基礎ホッピングパターンは、複数の非周期的構成に対して同一であり得るが、多くの場合、一意であろう。
本システムでは、Nは、厳密なeNB実装に依存するであろう。代替実施形態では、Nは、2に等しいであろうが、eNB実装者は、その実装のために、Nを適切に設定する選択肢を有する。
eNBは、UEに、ステップ820において、N個の非周期的構成のうちのどれが、システムフレーム内の各サブフレームに対して有効であるかを記述する半静的指示を提供する。eNBが、システムフレーム内のサブフレームnにおいて生じるべきである非周期的サウンディングをUEに対してトリガする場合、UEは、eNBが、サブフレームnと半静的に関連付けた非周期的構成を使用すべきである。
この情報をどのように伝達することができるかの一実施例は、10の組のceil(log2(N))ビットを含む単純ビットマップの使用を通したものであって、Nは、eNBによって、UEに対して初期化される非周期的SRS構成の数である。この指示は、UE特定の上位層信号伝達、セル特定/搬送波特定のブロードキャスト信号伝達、またはUE特定およびセル特定/搬送波特定のブロードキャスト信号伝達のいくつかの組み合わせを使用して提供され得る。信号伝達オーバーヘッドを低減するための他の信号伝達方法も、使用することができる。
システムは、システムフレーム内の各サブフレームに対して、1つの指示を使用するが、他の実施形態は、10のサブフレームより小さいまたは大きい数のサブフレームに対して、指示を提供し得る。
次に、ある実施形態では、eNBは、ステップ830において、トリガを行う、物理層メッセージ内の指示を使用して、非周期的SRS構成において、あるパラメータを動的に修正するために使用されるM個のパラメータオーバーライドの組のうちの一組によって、UEを初期化する。例えば、非周期的SRS構成の各々は、静的集合の循環シフトまたは他のパラメータによって初期化することができるが、パラメータオーバーライドは、代替の組のパラメータが、特定の伝送インスタンスのために使用されるべきであることを指示するために使用することができる。これらのパラメータは、eNBが、代替の循環シフト割り当て、コーム割り当て等を選択し、周期的伝送と非周期的伝送をより効率的に多重化するように融通性があるようにすることを可能にする。
ある実施形態では、パラメータオーバーライドの組は、eNBが、非周期的サウンディングトリガを送信するが、伝送が、通常生じるであろうサブフレームより遅く、サブフレーム内で生じるべきであることを規定することを可能にするサブフレーム遅延指示も含み得る。例えば、単一ビットは、伝送が、通常のセル特定のサウンディングサブフレームにおいて生じるべきか、または次のセル特定のサウンディングサブフレームまで遅延されるべきかどうかを規定するパラメータオーバーライドの組に関連付けられ得る。
システムは、異なる周期的実装可能性の大部分と使用することができる非常に融通性のあるフレームワークを提供し、以下のサブセクションに説明される代替実施形態の大部分(全部ではないにしても)が、本システムを使用して実装することができる。
別の実施形態では、定義され、UEに信号伝達されなければならない、非周期的構成の数を最小限にすることができる方法が記載される。
より具体的には、旧来のアプローチ下では、単に、制限は、周期的シナリオでは、必要とされないので、異なるインタレース間の関係に制限はかけられない。これの実施例は、図9に示されており、すべてのサブフレームは、サウンディングサブフレームとして指定され、2つの2−msインタレース(それぞれ、偶数および奇数サブフレームインデックス)が、eNBによって作成される。eNBが、これらの2つのインタレースを確立する場合、UEを周波数領域場所に対して割り当てる方法に関して、完全なる融通性を有する。図9では、eNBは、UE Aに、0のサブフレームオフセット、4つのリソースブロック(RB)のサウンディング帯域幅、および0の周波数領域場所インデックスを割り当てており、したがって、UEに、偶数サブフレームを占有する、2ms周期インタレースの第1の4つのリソースブロック上において、その初期サウンディング伝送を行わせる。同様に、eNBは、UE Bに、1のサブフレームオフセット、4つのRBのサウンディング帯域幅、および0の周波数領域場所インデックスを割り当てており、したがって、UEに、奇数サブフレームを占有する、2ms周期インタレースの第1の4つのリソースブロック上において、その初期サウンディング伝送を行わせる。両UEは、次いで、3GPP TS36.211における式によって記述されるホッピングパターンを開始する(図9には図示せず)。奇数サブフレームを占有する、2ms周期インタレースにおける割当は、他のインタレースに関して行われないので、非適合が、5msインタレース(5ms周期インタレースに示される)と形成されており、それはサブフレーム5内に呈され、2ms周期インタレースに従うと、4RB幅伝送が、上側1/3の帯域幅内で生じるが、5msインタレースに従うと、4RB幅伝送が、帯域幅の中央1/3部分内で生じ、したがって、2ms周期インタレースの16RB幅伝送と衝突するであろう。
しかしながら、eNBは、インタレースを確立する方法に関して、完全なる制御を有するので、UE Bに0の周波数領域場所を割り当てるのではなく、eNBは、UE Bに8の周波数領域場所を容易に割り当て、したがって、上側1/3の帯域幅まで、4RB幅リソースの開始場所をシフトさせ得る。この条件は、図10に示されており、基本的には、異なる値に対して、奇数サブフレームを占有する、インタレースの開始位相を初期化することに相当する。この新しい値は、図10のサブフレーム5から分かるように、2ms周期インタレースの偶数および奇数両方のサブフレームインデックスと完全に適合性がある、5ms周期インタレースをもたらし、5ms周期インタレースの4RB幅伝送は、ここでは、奇数サブフレーム内の2ms周期インタレースとも同様に整列する。位相をこのように設定することは、eNBが、パラメータfreqDomainPositionを使用して、UEのための開始場所を柔軟に割り当てる融通性を有するので、リリース8および9と完全に逆適合性がある。したがって、インタレースの位相を設定することは、リリース8/9能力に影響を及ぼさず、完全に逆適合性がある。
位相を適切に設定することによりインタレースに順番を課すことによって、eNBは、サポートされ得る周期性の数を最大限にすることができる一方、同時に、各UEに、サウンディングサブフレーム毎に、非周期的サウンディングを行う能力を提供するように定義されなければならない非周期的構成の数を最小限にする。実際、インタレースの数は、単に、仕様に複数の変更を行うことによって、帯域幅構成の大部分に対して、2まで減少させることができる。より具体的には、1ms基礎ホッピングパターンを定義することによる。10ms、40ms、および160ms周期的ホッピングパターンは、この基礎パターンと適合性があり、したがって、UEは、単に、サブフレーム内において、1ms基礎パターンを規定することによって、これらの周期に基づいて、任意のサブフレームにおいて、非周期的サウンディングを行うようにトリガされ得る。また、全サブフレームに対して定義され、偶数および奇数サブフレームの相対的位相が、図7に示されるものと同じ固定された関係を有する、2ms基礎ホッピングパターンを定義することにもよる。2ms、5ms、20ms、80ms、および320ms周期的ホッピングパターンは、この基礎パターンと適合性があり、したがって、UEは、単に、サブフレーム内において、2ms基礎パターンを規定することによって、これらの周期に基づいて、任意のサブフレームにおいて、非周期的サウンディングを行うようにトリガされ得る。
仕様への変更は、奇数サブフレームにおいて、2ms基礎パターンに基づく非周期的伝送が、関係nRRC(奇数サブフレーム)=mod(nRRC+2*mSRS,1/msrs,3,mSRS,0/msrs,3)によって求められる修正されたfreqDomainPosition値を使用することを規定すること含み、式中、modは、モジュロ演算を示す。3GPP TS36.211の公知の式が、次いで、適用され得る。
本方法は、リリース8/9周期的サウンディング方法と完全に逆適合性があり、周期的サウンディングの現在の能力に影響を及ぼさない、または低減させないが、単に、非周期的サウンディングするUEが、ホッピングパターンが、2つの可能性の選択肢内で全てのインタレースに対するものであることを固有に把握するように、各インタレースの位相を設定する。本方法は、UEが、サウンディングサブフレーム毎に、完全なるホッピング情報を有するために伝達されなければならない情報の量を、インタレースあたり単一ビットに低減する。ある実施形態では、どのホッピングパターンが、各サブフレームに適用されるかに関するこの情報は、それをトリガDCIに追加するのではなく、セル特定のパラメータの一部として、ブロードキャストされる。最大10のインタレースのみ存在し得るので、これは、各UEに、各インタレースのリソースマッピングの完全知識を提供するための10ビットの比較的に低頻度のブロードキャストと同等であって、これは、非周期的サウンディングがトリガされる度に、マッピングを識別するために各ULグラントにビット追加するより遥かに効率的である(いくつかの代替実施形態のうちの1つである)。旧来のリリース8/9UEは、非周期的サウンディングをサポートせず情報を必要としないであろうから、この情報を考慮しないであろう。
より具体的には、この実施形態では、システムは、1msおよび2ms基礎ホッピングパターンを定義する。一緒に、これらのホッピングパターンは、全ての他のサウンディング周期と適合性がある、一組の基礎サウンディング周期を形成する。新しい基礎パターンは、図11に示される。システムは、非周期的サウンディングのためのリソースマッピング方法として、これらの基礎周期を定義する(すなわち、各UEは、非周期的サウンディングを行うように命令されると、これらの2つの基礎パターンのうちの1つを使用して、どの組の周波数領域リソースが、所与のサブフレーム内のサウンディングのために使用されるべきかを決定する)。
1ms基礎パターンは、単に、現在のリリース8/9方法を使用するが、1msのUE特定の周期性(すなわち、TSRS=1ms)および0のUE特定のサブフレームオフセット(すなわち、Toffset=0)を使用することによって、定義することができる。
また、2ms基礎パターンは、2msUE特定の周期性を使用するが、奇数サブフレーム内で新しいサブフレーム依存freqDomainPosition(すなわち、nRRCは、偶数サブフレーム内で構成される値に等しく、nRRCは、mod(nRRC+2*mSRS,1/msrs,3,mSRS,0/msrs,3)に等しい)を定義することによって、現在のリリース8/9方法を使用して定義することができる。代替として、2ms基礎パターンは、リリース8/9方法を使用して、前述のサブフレーム依存freqDomainPositionが実現されるように、2つのパターンに対して、freqDomainPositionを設定して、2つの別個のホッピングパターンとして定義することができる。この後者の代替は、2つの基礎パターンのみではなく、3つの基礎パターンのうちの1つがシステムフレーム内の各サブフレームに対して指示される必要があるであろうことを意味するであろう。
また、この実施形態では、リリース10において、新しい基礎パターンの利用を所望するeNBsは、これらの2つの基礎パターンのうちの1つに一致するように、各周期的サウンディングインタレースの位相を設定する必要があるであろう。
また、この実施形態におけるシステムは、セル特定のブロードキャスト情報の一部として、ブロードキャストされる、10ビットのビットマップを定義するであろう。10ビットの各々は、各システムフレーム内の所与のサブフレームが、1ms基礎周期または2ms基礎周期の下で動作しているかどうかを指示する。この情報は、各UEに、UEがeNBから非周期的サウンディングトリガを受信する場合、どのリソースマッピングを使用すべきかを通知する。
また、本システムでは、RRC信号伝達は要求されない。帯域幅、ホッピング帯域幅、周波数領域場所、および伝送コームは、周期的構成から得ることができる。これは、複数の理由から可能である。第1に、周期的サウンディングのサウンディング帯域幅が正確な帯域幅に維持されることにより、好適な電力制御およびアップリンクトラフィックバースト間の粗チャネル状態情報を提供するはずであって、したがって、サウンディング帯域幅も、非周期的サウンディングに対して適用可能であるはずである。第2に、周波数場所は、これらのリソースが、異なるUEの間で1対1で割り当てられるので、周期的サウンディング構造内のUEの間で非常に適正に分布されるはずである。第3に、周期的コーム割り当ては、周期的構成に対して正確であるはずである。ここでは、あるコームは、広帯域サウンディングのために使用され、あるコームは、より狭帯域幅サウンディングのために使用されるであろうと仮定される。したがって、UEは、1つのみのコーム上において、サウンディングを適切に要求すはずであって、周期的構成は、正確なコーム割り当てを有するはずである。第4に、周期的構成のホッピング帯域幅は、非周期的構成にも好適であるはずである。別の実施形態では、各UEは、周期的構成が、未だ行われていない場合、サウンディング目的のために使用することができる一組のデフォルト非周期的パラメータが割り当てられる。
また、本システムでは、トリガダウンリンク制御情報(DCI)において、3つのビットが、トリガ指示に加え、追加される。追加のビットのうちの2つは、どの循環シフトを使用すべきかを指定するために使用され、1つの追加のビットは、どの基礎パターンに対し配分がスケージューリングされるかを規定するために使用される(例えば、第3のビットが、0に設定される場合、UEは、次のサウンディング機会において、サウンディングを行うべきであり、基礎パターンは、1msパターンであり、第3のビットが、1に設定される場合、UEは、次のサウンディング機会において、サウンディングを行うべきであり、基礎パターンは、2msパターンである)。本システムは、サウンディング伝送のスケジューリング融通性を増加させ、eNBに、サウンディング伝送が生じるであろう順番に結び付けられていない順番において、サウンディング伝送をスケジューリングするように、ある程度の融通性を可能にする。この融通性は、トラフィックスケジューラが、幾分、サウンディング伝送スケジューラから切り離すことが可能となるので、非常に望ましい(すなわち、トラフィックスケジューラは、最初に、どのUEが、トラフィックおよびサービスの質(QOS)要件に基づいて、スケジューリングされるべきかを決定し、次いで、サウンディング伝送が、要求されるかどうか、および要求される場合、どの次回のサブフレームが、所望のサウンディング場所(すなわち、周波数場所)およびサウンディングリソースブロッキングに関して、より好適であるかを決定することができる)。
別の実施形態では、サウンディング配分は、次の好適なサウンディングサブフレームにおいて標的にされ(ここでは、好適とは、タイミング要件等の条件を指す)、第3のビットは、そのサブフレームが、1msまたは2ms基礎パターンに基づくかどうかを指示する。この実施形態は、10ビットのビットマップが、サブフレームタイプをUEに通知するようにブロードキャストされず、RRC構成が、どのサブフレームタイプであるかを指示するように行われていなかった場合、有用となるであろう(ここでは、タイプとは、1msベースまたは2msベースを指す)。
別の実施形態では、第3のビットは含まれない。使用すべき循環シフトの組を指示するための2つのビットのみ、トリガビットとともに含まれる。
要約すれば、この実施形態は、周波数領域リソースの完全知識のために伝達される情報の量を10ビットのみに圧縮するように、新しい基礎パターンを定義し、10ビットブロードキャストメッセージがこの伝達を行う。
別の実施形態では、は、ブロードキャスト情報ではなく、RRC信号伝達が、使用される。より具体的には、RRC信号伝達方法では、システムは、1msおよび2ms基礎周期を定義する。システムは、次いで、RRC信号伝達を使用して、非周期的サウンディング構成を行う。ある実施形態では、RRC信号伝達は、非周期的サウンディング構成を行い、RRC信号伝達は、各サブフレームに対して適切な基礎パターンを示す10ビットのビットマップのみ伝達する。帯域幅、ホッピング帯域幅、周波数領域場所インデックス、および伝送コーム等の非周期的パラメータは、周期的パラメータと同じであると仮定される。
別の実施形態では、RRC信号伝達は、帯域幅、ホッピング帯域幅、周波数領域場所インデックス、および伝送コーム等のパラメータを含む単一の非周期的パラメータの組を伝達する。加えて、RRC信号伝達は、各UEに、事実上、各システムフレームの各サブフレームに対して、基礎パターンを指示する10ビットのビットマップを伝達する(すなわち、eNBが、M個のパラメータオーバーライドの組のうちの一組によって、UEを初期化する場合、伝達されるものと同じ情報であるが、ブロードキャスト信号伝達ではなく、ユニキャスト信号伝達を使用する)。
別の実施形態では、基礎パターン指示は、10ビットのビットマップでなく、システムフレーム内の特定の一部のサブフレームのためにのみ、基礎パターンを伝達する異なる形態であり得る。この場合、指示は、暗示的マッピング(例えば、ブロードキャスト情報内のサウンディングサブフレームとして指示される各サブフレームに対する1対1のマッピング)を有し得、または指示は、特定の組のサブフレームのインデックスが、各々に対して使用すべき基礎パターンとともに提供される明示的マッピングであり得る。
代替として、RRC信号伝達は、どのサブフレームに各非周期的構成が適用可能であるかの指示とともに、一組の非周期的構成を伝達し得る。各非周期的構成は、それを適用可能であるサブフレームに対して仮定される基礎パターンの指示を含む。
この実施形態では、トリガDCIにおいて、2つのビットが、トリガ指示に加え、追加され、2つのビットは、どの循環シフトが、非周期的サウンディングのために使用されるべきかを規定するために使用される。代替として、第3のビットが、トリガDCIに追加され、どの基礎パターンに配分がスケジューリングされるかを規定し得る。別の代替実施形態では、サウンディング配分は、次の好適なサウンディングサブフレームにおいて標的にされ、第3のビットは、DCIに追加され、サブフレームが、1msまたは2ms基礎パターンに基づくかどうかを指示する。
別の実施形態では、基礎パターン指示ではなく、明示的ホッピングパターンのRRC信号伝達が使用される。より具体的には、明示的ホッピングパターンのRRC信号伝達が使用される場合、システムは、RRC信号伝達を使用して、非周期的サウンディング構成を行う。RRC信号伝達は、複数の方法のうちの1つを使用することができる。例えば、RRC信号伝達は、一組の非周期的構成を伝達する。各非周期的構成は、特定のホッピングパターンを指示する一組のパラメータを含む。コーム、サウンディング帯域幅、および周波数領域リソースインデックス等の他のパラメータも伝達され得る。この動作の変形例では、指示は、どの非周期的パラメータの組が、特定のサブフレームに対して有効であるかに関して、同一RRC信号伝達において提供される。この動作の別の変形例では、その組のみ、RRC信号伝達によって提供される。使用されるべき厳密な組は、非周期的サウンディングトリガを送信するために使用されるDCI内のビットまたは複数のビットを使用して指示される。
また、明示的ホッピングパターンのRRC信号伝達が、トリガDCI内において使用される場合、2つのビットが、トリガ指示に加え、トリガDCIに追加され、2つのビットは、どの循環シフトを非周期的サウンディングのために使用すべきかを規定するために使用される。
別の代替実施形態では、10ビットのビットマップではなく、30ビットのビットマップが、使用される。30ビットのビットマップが使用される、実施形態は、eNBに、基礎パターンのうちの1つに従うように各インタレースに関連付けられた位相を設定するように要求しないが、単に、それを着目サブフレームに従うように、どの基礎パターンを使用すべきであり、かつ、その基礎パターンに適用すべき相対的位相を指示する。各サブフレームに対して、基礎パターンが、1msまたは2ms基礎パターンであるかどうか、および3つの位相のうちのどれが、事実上、サブフレーム内の基礎パターンに対するものであるかに関して、情報が伝達される。
30ビットのビットマップは、UE特定のRRC構成実施形態またはセル特定のRRC構成実施形態のいずれかにおいて、10ビットのビットマップと置換することができる。加えて、UE特定の実施形態を使用して、SRS構成において、各UEを個々に構成し、次いで、eNBが、インタレースのうちの1つを異なるホッピングパターンに変更する時のみ、セル特定の信号伝達を使用することができる。
別の実施形態では、システムは、不均質サウンディング帯域幅のサポートを提供する。セル特定の帯域幅構成の大部分は、2つの定義された基礎機能のみを使用して、良好に機能する。しかしながら、不十分な周期的SRS多重化能力を有し、本質的に、異なる周期的SRS周期性を伴うUEが、異なるインタレース上に分離されることを要求する、いくつかの帯域幅構成が存在する。実施例は、10MHzシナリオに対して、帯域幅構成0を示す図12に示されている。この実施例では、全サウンディング周期は、サブフレーム0内で同期される。しかしながら、周期のほとんどは、互に多重化することができない。1msおよび5msの周期的サウンディング周期を伴うUEが、衝突を伴うことなく、多重化され得る、インタレースを確立することができ、かつ2msおよび10msの周期的サウンディング周期を伴うUEが衝突を伴うことなく多重化され得るインタレースを確立することができる。任意の他のサウンディング周期を伴うUEは、専用インタレース上に分離され、帯域幅Xのサウンディング伝送と帯域幅Yのサウンディング伝送との間の衝突を回避しなければならない。これらの帯域幅構成のため、2つの周期(A&B)は、A/Bが、5によって割り切れる、多重化を可能にすることができる関係を有していなければならない。不十分な多重化能力のため、これらの構成が、実際の展開において使用される程度について、疑問の余地がある。しかしながら、不均質サウンディング帯域幅に関する以下の代替実施形態のうちの1つを使用して、サポートすることができる。
不均質サウンディング帯域幅に関する一実施形態では、システムは、1msおよび2ms基礎パターンのみを継続して使用する。eNBは、非周期的伝送が、異なるサウンディング帯域幅との衝突をもたらすかどうかを特定のUEに対して検証することができ、衝突をもたらす場合、eNBは、単に、そのサブフレームにおいて、UEに対する非周期的サウンディングをトリガせず、後のサブフレームまで待機する。
不均質サウンディング帯域幅に関する別の実施形態では、システムは、1msおよび2ms基礎パターンのみを継続して使用するが、追加のビットを物理層信号伝達に追加し、所与のサブフレームに対して、正しいホッピングパターンを取得するために、基礎パターンに適用されるべき、サブフレームシフトを規定する。1ms基礎パターンは、4サブフレーム毎に反復するので、DCI内の2ビットは、eNBが、周期的サウンディング周期性にかかわらず、サウンディングサブフレーム毎に、非周期的サウンディングをトリガすることを可能にするであろう。
不均質サウンディング帯域幅に関する別の実施形態では、システムは、基礎パターンの数を増加させる。完全サポートを提供するために、ビットマップは、10ビットから30に拡張され、各組の3ビットは、組{1,2,4,8,16,32,64}msから、基礎パターンのうちの1つを指示するであろう。この実施形態では、1msおよび5msの周期的SRS周期を伴うUEは、同一インタレース内で多重化される。非周期的サウンディングは、1ms基礎パターンを使用して、そのインタレース内でサポートされる。2msおよび10msの周期的SRS周期を伴うUEは、同一インタレース内で多重化される。非周期的サウンディングは、2ms基礎パターンを使用して、そのインタレース内でサポートされる。20msの周期的SRS周期を伴うUEは、公知の周期的方法を使用して、その独自のインタレース上に分離される。このインタレースのための非周期的サウンディングをサポートするために4ms基礎パターンが、使用される。40msの周期的SRS周期を伴うUEは、公知の周期的方法を使用して、その独自のインタレース上に分離される。このインタレースのための非周期的サウンディングをサポートするために、8ms基礎パターンが使用される。80msの周期的SRS周期を伴うUEは、公知の周期的方法を使用して、その独自のインタレース上に分離される。このインタレースのための非周期的サウンディングをサポートするために、16ms基礎パターンが使用される。160msの周期的SRS周期を伴うUEは、公知の周期的方法を使用して、その独自のインタレース上に分離される。このインタレースのための非周期的サウンディングをサポートするために32ms基礎パターンが、使用される。320msの周期的SRS周期を伴うUEは、公知の周期的方法を使用して、その独自のインタレース上に分離される。このインタレースのための非周期的サウンディングをサポートするために、64ms基礎パターンが使用される。
不均質サウンディング帯域幅に関する別の実施形態では、システムは、2つの基礎パターンを使用するが、eNBが、どの2つの基礎パターンが、10ビットのビットマップによって指示されるかを規定することを可能にする。例えば、より長い持続時間サウンディングは、ある値(例えば、40ms)に制限され得、したがって、ビットマップ内の1は、8ms基礎パターンが適用されるであろうことを指示し得る。より短い持続時間サウンディングは、2msおよび10ms周期に制限され得、2ms基礎パターンが、これらの両方に適用され、ビットマップ内の0によって指示され得る。
別の実施形態では、システムは、インタレース分割および/または不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供する。いくつかのシナリオでは、サウンディングサブフレーム毎に適切な帯域幅場所を正確に指示するであろう単一の半静的ホッピングパターンを指定することが困難または不可能である場合、インタレースが作成されることができる。これの一実施例は、周期P1の単一インタレースが、各々がP1を上回る周期を伴う複数のサブインタレースに分割され、次いで、周期P1のオリジナルインタレースを占有するように、インタリーブされるものである。実施例は、図13に示される。このシナリオ、および単一ホッピングパターンを半静的に構成することができない、他のシナリオでは、システムは、インタレース分割および/または不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供する。
より具体的には、非周期的サウンディングをトリガするために使用される、DCIでは、Mビットが、サウンディングを行う場合、UEによって使用されるリソースに関して、N個の可能性のうちの1つを指示するために使用される。UEが、全チャネル帯域幅を使用して、非周期的サウンディングを行うように、半静的に構成されている場合、N個の可能性の各々は、組A(例えば、循環シフトおよびコームの異なる組み合わせ)からの一組のリソースを指示する。UEが、全チャネル帯域幅未満を使用して、非周期的サウンディングを行うように半静的に構成されている場合、N個の可能性の各々は、組B(例えば、循環シフトおよび周波数領域オフセット)からの一組のリソースを指示する。DCI指示が、どのようにサウンディング帯域幅に依存するかの実施例は、図14に記載の表に示される。この実施例では、各UEは、UEが、非周期的サウンディングを行うために必要なパラメータの全部または一部の半静的構成を受信したと仮定される。この実施例では、また、非周期的サウンディング帯域幅は、それらの半静的に構成されるパラメータのうちの1つであると仮定される。
この実施例では、eNBが、UEのために、サウンディングをトリガすると、eNBはまた、トリガDCI内において3ビット指示を送信し、非周期的サウンディングのために使用すべきリソースの組を微調整する。UEは、この指示の受信に応じて、その半静的に構成される非周期的サウンディング帯域幅に基づいて、図14に示される表から、適切なリソースを選択する。UEが、非周期的広帯域サウンディングを行うように半静的に構成される場合、UEは、非周期的サウンディング伝送のために使用される適切な循環シフトおよびコームを指示する、表の列2から、適切なエントリを選択する。この場合、帯域幅場所は、半静的に構成されるパラメータによって求められるそれである。UEが、狭帯域サウンディングを行うように構成される場合、通常、その伝送インスタンスのために使用するであろう、帯域幅場所に適用される適切な循環シフトおよび周波数オフセットを指示する、表の列3から、適切なエントリを選択し、UEは、伝送のために半静的に構成されるコームを使用する。したがって、図14における表は、半静的に構成される非周期的パラメータに一組のオーバーライドを提供する。図14における表は、DCI指示および半静的に構成される帯域幅のみを使用して、非周期的サウンディング伝送の間、採用するための正しい組のオーバーライドを決定するが、UEが、非周期的サウンディング伝送を行う場合、使用するであろうアンテナの数、そのサウンディングサブフレームのための使用の際のセル特定の帯域幅構成、サウンディング伝送の厳密な帯域幅等、さらに多くのパラメータの関数であるより大きな表も採用することができる。
インタレース分割および/または不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供する別の実施形態では、eNBは、指示を組Aまたは組Bにマップすべきどうかを半静的に構成する。インタレース分割および/または不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供する別の実施形態では、eNBは、UEに、組Aが使用されるべきサブフレームおよび組Bが使用されるべきサブフレームを通知する指示を半静的に構成する。
前述の実施形態は、インタレース分割および/または不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供する文脈において説明されたが、前述の実施形態において採用される概念は、概して、必ずしも、インタレース分割および/または不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供することに関連しない、他の利点を提供するために採用することができることに留意されたい。前述の概念のより一般的用途は、採用されなければならない、物理層信号伝達の量を削減する一方、複数のUEのサウンディング伝送を制限量のサウンディングリソースに多重化するためのeNBの能力を保存する方法を提供する。このより一般的実施形態では、eNBは、UEにおいて、デフォルトの組のサウンディングパラメータとして使用される、少なくとも一組の非周期的サウンディングパラメータを半静的に構成する。
この集合は、以下のパラメータ:伝送帯域幅(例えば、srs−Bandwidth)、ホッピング帯域幅(例えば、srs−HoppingBandwidth)、周波数領域開始位置(例えば、freqDomainPosition)、サウンディング持続時間(例えば、duration)、構成インデックス(例えば、srs−ConfigIndex)、伝送コーム(例えば、transmissionComb)、および循環シフト(例えば、cyclicShift)の全部または一部を含み得、サウンディングを行うためのアンテナの数(例えば、numAntennas)、および循環シフトデルタ(例えば、cyclicShiftDelta)、ならびにその他等の追加のパラメータを含み得る。ここでは、サウンディングを行うためのアンテナの数は、UEが、サウンディングプロセスの間、非周期的サウンディング伝送を送信するように命令される、アンテナの数を指示し、循環シフトは、サウンディングプロセスの間、使用される、第1のアンテナ上で生じる伝送のために使用される循環シフトを指示し、循環シフトデルタは、UEが、CSk=(循環シフト+k*(循環シフトデルタ)mod8等の単純代数関係を使用して、the第1のアンテナのために指示される循環シフトに基づいて、残りのアンテナのための循環シフトを決定するために使用することができる追加のパラメータであり、式中、CSkは、k番目のアンテナのための循環シフトであり、「*」は、乗算を指示し、「mod」は、モジュロ演算を指示する(すなわち、modBは、Aが、Bによって除算された後の剰余に等しい)。
eNBが、このデフォルトの組の非周期的サウンディングパラメータをUEにおいて構成すると、UEは、その非周期的サウンディング伝送を行う場合、UEが、特定の伝送のためのデフォルトの組における1つ以上の値をオーバーライドするための指示を受信しない限り、このデフォルトの組を使用するであろう(オーバーライドとは、デフォルトの組に含まれる値(または、複数の値)の代用値(または、複数の値)の使用を指し、代用値は、デフォルトの組における値に無関係であることができるか、またはデフォルトの組における値の関数であることができる)。
オーバーライドプロセスを行う場合、非周期的サウンディングをトリガするために使用されるDCIにおいて、eNBは、そのトリガから生じる非周期的サウンディング伝送を行う場合にUEによって使用されるべきオーバーライドの指示を提供する。UEはまた、そのデフォルトの組におけるどのパラメータが、オーバーライドによって影響を受けるか、それらがどのように影響を受けるかを記述する表とともに構成される。表は、UEのために半静的に構成される1つ以上のパラメータの関数であって、また、同様に、半静的に構成されるセル特定のパラメータ(例えば、srs−BandwidthConfig)の関数であることができる。そのような表の実施例は、図14に示されており、UEが、DCI指示を受信し、UEの半静的に構成されるサウンディング伝送帯域幅が、広帯域サウンディングのために構成される(例えば、srs−Bandwidthが、0に等しい)場合、UEは、循環シフト値および伝送コーム値の両方をオーバライドするように、DCI指示を解釈すべきであることを描写する。しかしながら、UEが、狭帯域サウンディングを行うように半静的に構成される(例えば、srs−Bandwidth>0)場合、UEは、循環シフト値および周波数領域開始値をオーバーライドすべきである。
図14は、DCI指示およびサウンディング帯域幅のみの関数として、オーバーライド値を規定するが、半静的に構成されるセル特定またはUE特定の値のいずれかの関数であり得る、他の表も、想定される。特に、以下:セル特定の帯域幅構成(例えば、srs−BandwidthConfig)、UE特定のサウンディング帯域幅が、広帯域または狭帯域であるかどうか、厳密なUE特定のサウンディング帯域幅、サウンディング伝送のために使用されるアンテナの数のうちの1つ以上の関数である表が想定される。また、サウンディング伝送が、周期的サウンディング伝送も生じるサブフレーム内で生じるべきかどうか、または非周期的サウンディング伝送のみ生じるサブフレーム内で生じるべきかどうかの関数であり得る。この実施形態の利点の1つは、実施形態が、テーブルルックアップを行う場合、追加の半静的パラメータを利用するので、より少ないビットが、DCI指示のために使用される必要があることである。本発明は、信号伝達効率的手段を提供し、周波数ホッピング狭帯域サウンディング基準信号(SRS)の非周期的(トリガされる)伝送をサポートする。本システムおよび方法は、狭帯域サウンディングが、全UE間で調整された周波数領域分離を保証し、同時に、SRSを伝送する一方、いくつかの追加のRRC構成のみ要求する様式において、サウンディングサブフレーム毎に、行われることを可能にする。
そのようなシステムおよび方法を伴わない場合、非周期的SRSが、トリガされる度に、使用されるべき周波数リソースを明示的に指示するために、物理層信号伝達量の増加が、サウンディングサブフレーム毎に、狭帯域非周期的サウンディングをサポートするために要求されるであろう。
そのようなシステムおよび方法は、更新されたチャネル情報を取得するために要求される時間が少ないこと、ブロッキングの低減、より少ないレイヤ1信号伝達オーバーヘッド、およびより効率的サウンディングリソース利用を含む、複数の利点を提供する。
図15は、ユーザエージェント(UA)1501の実施形態を含む、無線通信システムを例証する。UA1501は、本開示の側面を実装するために動作可能であるが、本開示は、これらの実装に制限されるべきではない。携帯電話として例証されているが、UA1501は、無線ハンドセット、ポケットベル、携帯情報端末(PDA)、携帯用コンピュータ、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータを含む、種々の形態を成し得る。多くの好適なデバイスは、これらの機能のうちの一部または全部を組み合わせる。本開示のいくつかの実施形態では、UA1501は、携帯用、ラップトップ、またはタブレットコンピュータのような汎用コンピュータデバイスではなく、むしろ、携帯電話、無線ハンドセット、ポケットベル、PDAまたは車載電気通信デバイス等の特殊用途通信デバイスである。UA1501はまた、デバイスであってもよく、デバイスを含んでもよく、あるいはデスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークノード等、類似の機能を有するが、可搬型ではないデバイスに含まれ得る。UA1501は、ゲーム、在庫管理、ジョブ制御、および/またはタスク管理機能等、特殊活動をサポートし得る。
UA1501は、ディスプレイ1502を含む。UA1501はまた、ユーザによる入力のために、概して1504と呼ばれるタッチセンサ式表面、キーボード、または他の入力キーも含む。キーボードは、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および逐次タイプ等、完全または縮小英数字キーボード、または電話キーパッドと関連するアルファベット文字を伴う従来の数字キーパッドであり得る。入力キーは、さらなる入力機能を提供するように内向きに押下され得る、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含み得る。UA1501は、ユーザが選択するためのオプション、ユーザが作動させるための制御、および/またはユーザが指図するためのカーソルあるいは他のインジケータを提示し得る。
UA1501はさらに、ダイヤルする番号、またはUA1501の動作を構成するための種々のパラメータ値を含む、ユーザからのデータ入力を受け取り得る。UA1501はさらに、ユーザコマンドに応じて、1つ以上のソフトウェアまたはファームウェアアプリケーションを実行し得る。これらのアプリケーションは、ユーザ対話に反応して種々のカスタマイズされた機能を果たすようにUA1501を構成し得る。加えて、UA1501は、例えば、無線基地局、無線アクセスポイント、またはピアUA1501から、無線でプログラムおよび/または構成され得る。
UA1501によって実行可能な種々のアプリケーションの中には、ディスプレイ1502がウェブページを表示することを可能にするウェブブラウザがある。ウェブページは、無線ネットワークアクセスノード、携帯電話の基地局、ピアUA1501、または任意の他の無線通信ネットワークあるいはシステム1500との無線通信を介して、取得され得る。ネットワーク1500は、有線ネットワーク1508に連結される無線リンクおよび有線ネットワークを介して、UA1501は、サーバ1510等の種々のサーバ上の情報にアクセスできる。サーバ1510は、ディスプレイ1502上に示され得るコンテンツを提供し得る。代替として、UA1501は、リレー型またはホップ型の接続で、仲介の役割を果たすピアUA1501を通してネットワーク1500にアクセスし得る。
図16は、UA1501のブロック図を示す。UA10の種々の公知の構成要素が描写されているが、実施形態では、記載された構成要素および/または記載されていない追加の構成要素の一部が、UA101に含まれ得る。UA101は、デジタル信号プロセッサ(DSP)1602と、メモリ1604とを含む。示されるように、UA101はさらに、アンテナおよびフロントエンドユニット1606と、無線周波数(RF)送受信機1608と、アナログベースバンド処理ユニット1610と、マイクロホン1612と、イヤホンスピーカ1614と、ヘッドセットポート1616と、入力/出力インターフェース1618と、可撤性メモリカード1620と、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート1622と、短距離無線通信サブシステム1624と、アラート1626と、キーパッド1628と、タッチセンサ式表面を含み得る、液晶ディスプレイ(LCD)1630と、LCDコントローラ1632と、電荷結合素子(CCD)カメラ1634と、カメラコントローラ1636と、グローバルポジショニングシステム(GPS)センサ1638とを含み得る。実施形態では、UA101は、タッチセンサ式画面を提供しない、別の種類のディスプレイを含み得る。実施形態では、DSP1602は、入力/出力インターフェース1618を通過せずに、メモリ1604と直接通信し得る。
DSP1602または何らかの他の形態のコントローラあるいは中央処理ユニットは、メモリ1604に記憶された、またはDSP1602自体内に含まれるメモリに記憶された、組み込みソフトウェアまたはファームウェアに従って、UA110の種々の構成要素を制御するように動作する。組み込みソフトウェアまたはファームウェアに加えて、DSP1602は、メモリ1604に記憶された、または、可撤性メモリカード1620のような携帯用データ記憶媒体等の情報担体媒体を介して、あるいは有線または無線ネットワーク通信を介して利用可能となった、他のアプリケーションを実行し得る。アプリケーションソフトウェアは、所望の機能性を提供するようにDSP1602を構成する、コンパイルされた一組の機械可読命令を備えてもよく、または、アプリケーションソフトウェアは、DSP1602を間接的に構成するようにインタープリタまたはコンパイラによって処理される、高次ソフトウェア命令であり得る。
アンテナおよびフロントエンドユニット1606は、無線信号と電気信号との間で変換するように提供され得、UA101が、セルラーネットワークまたは何らかの他の利用可能な無線通信ネットワークから、あるいはピアUA101から、情報を送受信することを可能にする。実施形態では、アンテナおよびフロントエンドユニット1606は、ビーム形成および/または多重入出力(MIMO)動作を支援するように、複数のアンテナを含み得る。当業者に公知であるように、MIMO動作は、困難なチャネルを克服する、および/またはチャネルスループットを増加させるために使用することができる、空間的多様性を提供し得る。アンテナおよびフロントエンドユニット1606は、アンテナ同調および/またはインピーダンス整合構成要素、RF電力増幅器、および/または低雑音増幅器を含み得る。
RF送受信機1608は、周波数シフトを提供し、受信したRF信号をベースバンドに変換し、ベースバンド伝送信号をRFに変換する。いくつかの説明では、無線送受信機またはRF送受信機は、変調/復調、符号化/復号、インターリービング/デインターリービング、拡散/逆拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、周期的接頭辞添付/除去、および他の信号処理機能等、他の信号処理機能性を含むと理解され得る。簡単にする目的で、ここでの説明は、RFおよび/または無線段階から、この信号処理の説明を分離し、その信号処理を、アナログベースバンド処理ユニット1610および/またはDSP1602あるいは他の中央処理ユニットに概念的に割り当てる。いくつかの実施形態では、RF送受信機1608、アンテナおよびフロントエンド1606の一部、およびアナログベースバンド処理ユニット1610が、1つ以上の処理ユニットおよび/または特定用途向け集積回路(ASIC)に組み入れられ得る。
アナログベースバンド処理ユニット1610は、入力および出力の種々のアナログ処理、例えば、マイクロホン1612およびヘッドセット1616からの入力、ならびにイヤホン1614およびヘッドセット1616への出力のアナログ処理を提供し得る。そのためには、アナログベースバンド処理ユニット1610は、UA101が携帯電話として使用されることを可能にする、内蔵マイクロホン1612およびイヤホンスピーカ1614に接続するためのポートを有し得る。アナログベースバンド処理ユニット1610はさらに、ヘッドセットまたは他のハンズフリーマイクロホンおよびスピーカ構成に接続するためのポートを含み得る。アナログベースバンド処理ユニット1610は、1つの信号方向にデジタル・アナログ変換を、反対の信号方向にアナログ・デジタル変換を提供し得る。いくつかの実施形態では、アナログベースバンド処理ユニット1610の機能性の少なくとも一部が、デジタル処理構成要素によって、例えば、DSP1602によって、または他の中央処理ユニットによって提供され得る。
DSP1602は、変調/復調、符号化/復号、インターリービング/デインターリービング、拡散/逆拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、周期的接頭辞添付/除去、および無線通信と関連する他の信号処理機能を行ってもよい。実施形態では、例えば、符号分割多重アクセス(CDMA)技術用途で、伝送器機能のために、DSP1602は、変調、符号化、インターリービング、および拡散を行ってもよく、受信機機能のために、DSP1602は、逆拡散、デインターリービング、復号、および復調を行ってもよい。別の実施形態では、例えば、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術用途で、伝送器機能のために、DSP1602は、変調、符号化、インターリービング、逆高速フーリエ変換、および周期的接頭辞添付を行ってもよく、受信機機能のために、DSP1602は、周期的接頭辞除去、高速フーリエ変換、デインターリービング、復号、および復調を行ってもよい。他の無線技術用途では、さらに他の信号処理機能、および信号処理機能の組み合わせが、DSP1602によって行われ得る。
DSP1602は、アナログベースバンド処理ユニット1610を介して無線ネットワークと通信し得る。いくつかの実施形態では、通信は、インターネット接続を提供し得、ユーザがインターネット上のコンテンツへのアクセスを獲得することと、Eメールおよびテキストメッセージを送受信することとを可能にする。入力/出力インターフェース1618は、DSP1602ならびに種々のメモリおよびインターフェースを相互接続する。メモリ1604および可撤性メモリカード1620は、ソフトウェアおよびデータを提供して、DSP1602の動作を構成し得る。インターフェースの中には、USBインターフェース1622および短距離無線通信サブシステム1624があり得る。USBインターフェース1622は、UA101を充電するために使用され得、また、UA101が周辺デバイスとして機能し、パーソナルコンピュータまたは他のコンピュータシステムと情報を交換することを可能にし得る。短距離無線通信サブシステム1624は、赤外線ポート、Bluetooth(登録商標)インターフェース、IEEE202.11.11に一致する無線インターフェース、または、UA1501が、他の近くの携帯デバイスおよび/または無線基地局との無線通信を可能にし得る、任意の他の短距離無線通信サブシステムを含み得る。
入力/出力インターフェース1618はさらに、トリガされると、例えば、ベルを鳴らす、メロディを再生する、または振動することによって、UA1501にユーザへ通知を提供させる、アラート1626にDSP1602を接続し得る。アラート1626は、無音で振動することによって、または特定の架電者に対して特定の事前に割り当てられたメロディを再生することによって、着信電話、新しいテキストメッセージ、および留保のリマインダ等の種々の事象のうちのいずれかをユーザに警告するための機構としての機能を果たし得る。
キーパッド1628は、インターフェース1618を介してDSP1602に連結し、ユーザが選択を行う、情報を入力する、あるいはUA1501に入力を提供するための1つの機構を提供する。キーボード1628は、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および逐次タイプ等、完全または縮小英数字キーボード、または電話キーパッドと関連するアルファベット文字を伴う従来の数字キーパッドであり得る。入力キーは、さらなる入力機能を提供するように内向きに押下され得る、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含み得る。別の入力機構は、タッチスクリーン能力を含み、また、ユーザにテキストおよび/またはグラフィックを表示し得る、LCD1630であり得る。LCDコントローラ1632は、DSP1602をLCD1630に連結する。
CCDカメラ1634は、装備された場合、UA1501がデジタル写真を撮ることを可能にする。DSP1602は、カメラコントローラ1636を介してCCDカメラ1634と通信する。別の実施形態では、電荷結合素子カメラ以外の技術に従って動作するカメラが採用され得る。GPSセンサ1638は、グローバルポジショニングシステム信号を復号するようにDSP1602に連結され、それにより、UA1501がその位置を決定することを可能にする。種々の他の周辺機器も、追加の機能、例えば、ラジオおよびテレビ受信を提供するように含まれ得る。
図17は、DSP1602によって実装され得る、ソフトウェア環境1702を図示する。DSP1602は、そこからソフトウェアの他の部分が動作するプラットフォームを提供する、オペレーティングシステムドライバ1704を実行する。オペレーティングシステムドライバ1704は、アプリケーションソフトウェアにアクセス可能である標準化インターフェースを伴うUAハードウェアに対するドライバを提供する。オペレーティングシステムドライバ1704は、UA1501上で起動するアプリケーションの間で制御を転送する、アプリケーション管理サービス(AMS)1706を含む。図17には、ウェブブラウザアプリケーション1708、メディアプレーヤアプリケーション1710、およびJava(登録商標)アプレット1712も示されている。ウェブブラウザアプリケーション1708は、ウェブブラウザとして動作するようにUA1501を構成し、ユーザがフォームに情報を入力し、ウェブページを検索および閲覧するようにリンクを選択することを可能にする。メディアプレーヤアプリケーション1710は、音声または視聴覚媒体を読み出し、再生するようにUA1501を構成する。Java(登録商標)アプレット1712は、ゲーム、ユーティリティ、および他の機能性を提供するようにUA1501を構成する。構成要素1714は、本開示に関係する機能性を提供する場合がある。
前述のUA1501、基地局1520、および他の構成要素は、前述のアクションに関する命令を実行することが可能である、処理構成要素を含む場合がある。図18は、本明細書で開示される1つ以上の実施形態を実装するために好適な処理構成要素1810を含む、システム1800の実施例を例証する。プロセッサ1810(中央プロセッサユニット(CPUまたはDSP)と称され得る)に加えて、システム1800は、ネットワーク接続デバイス1820、ランダムアクセスメモリ(RAM)1830、読取専用メモリ(ROM)1840、二次記憶装置1850、および入力/出力(I/O)デバイス1860を含む場合がある。場合によっては、これらの構成要素のうちのいくつかは、存在しないことがあり、または、相互と、あるいは示されていない他の構成要素と、種々の組み合わせで組み合わせられ得る。これらの構成要素は、単一の物理エンティティに、または1つより多くの物理エンティティに位置する場合がある。プロセッサ1810によって行われるとして本明細書で説明される任意のアクションは、プロセッサ1810によって単独で、または、図面に示されている、あるいは示されていない1つ以上の構成要素と併せて、プロセッサ1810によって行われる場合がある。
プロセッサ1810は、それがネットワーク接続デバイス1820、RAM1830、ROM1840、または二次記憶装置1850(ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、または光ディスク等、種々のディスクベースのシステムを含む場合がある)からアクセスする場合がある、命令、コード、コンピュータプログラム、またはスクリプトを実行する。1つだけのプロセッサ1810が示されているが、複数のプロセッサが存在し得る。したがって、命令は、プロセッサによって実行されるものとして論議され得るが、命令は、同時に、連続的に、または別様に、1つまたは複数のプロセッサによって実行され得る。プロセッサ1810は、1つ以上のCPUチップとして実装され得る。
ネットワーク接続デバイス1820は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)デバイス、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースデバイス、シリアルインターフェース、トークンリングデバイス、光ファイバ分散データインターフェース(FDDI)デバイス、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)デバイス、符号分割多重アクセス(CDMA)デバイス、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(GSM(登録商標))無線送受信機デバイス等の無線送受信機デバイス、マイクロ波アクセス用の世界的相互運用性(WiMAX)デバイス、および/またはネットワークに接続するための他の公知のデバイスの形態を成し得る。これらのネットワーク接続デバイス1820は、プロセッサ1810が情報を受信する場合がある、またはプロセッサ1810が情報を出力する場合がある、インターネットまたは1つ以上の電気通信ネットワーク、あるいは他のネットワークと、プロセッサ1810が通信することを可能にし得る。
ネットワーク接続デバイス1820はまた、無線周波数信号またはマイクロ波周波数信号等の電磁波の形態で、データを無線で伝送および/または受信することが可能な1つ以上の送受信機構成要素1825も含む場合がある。代替として、データは、導電体の表面の中または上、同軸ケーブルの中、導波管の中、光ファイバ等の光媒体の中、あるいは他の媒体の中を伝播し得る。送受信機構成要素1825は、別個の受信および伝送ユニット、または単一の送受信機を含む場合がある。送受信機1825によって伝送または受信される情報は、プロセッサ1810によって処理されたデータ、またはプロセッサ1810によって実行される命令を含み得る。そのような情報は、例えば、コンピュータデータベースバンド信号または搬送波で具現化された信号の形態で、ネットワークから受信され、ネットワークに出力され得る。データは、データを処理または生成するか、あるいはデータを伝送または受信するために望ましいような異なる順序に従って、順序付けられ得る。ベースバンド信号、搬送波に組み込まれた信号、または、現在使用されている、あるいは今後開発される他の種類の信号が、伝送媒体と呼ばれてもよく、当業者に公知のいくつかの方法に従って生成され得る。
RAM1830は、揮発性データを記憶するために、および、おそらくプロセッサ1810によって実行される命令を記憶するために、使用される場合がある。ROM1840は、典型的には二次記憶装置1850のメモリ容量よりも小さいメモリ容量を有する、不揮発性メモリデバイスである。ROM1840は、命令、およびおそらく命令の実行中に読み出されるデータを記憶するために、使用される場合がある。RAM1830およびROM1840の両方へのアクセスは、典型的には、二次記憶装置1850へのアクセスよりも速い。二次記憶装置1850は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから成り、RAM1830が全作業データを保持するほど十分に大きくない場合に、データの不揮発性記憶のために、またはオーバーフローデータ記憶デバイスとして使用される場合がある。二次記憶装置1850は、RAM1830にロードされるプログラムが実行のために選択されると、そのようなプログラムを記憶するために使用され得る。
I/Oデバイス1860は、液晶ディスプレイ(LCD)、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カード読取装置、紙テープ読取装置、プリンタ、ビデオモニタ、または他の公知の入力デバイスを含み得る。また、送受信機1825は、ネットワーク接続デバイス1820の構成要素である代わりに、またはそれに加えて、I/Oデバイス1860の構成要素とみなされる場合がある。I/Oデバイス1860のいくつかまたは全ては、ディスプレイ1502および入力1504等、UA1501の前述の図面に描写された種々の構成要素と実質的に同様であり得る。
いくつかの実施形態を本開示で提供したが、開示されたシステムおよび方法は、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、多くの他の特定の形態で具現化され得ることを理解されたい。この実施例は、制限的ではなく例証的とみなされるものであり、本明細書で与えられる詳細に制限されることを意図するものではない。例えば、種々の要素または構成要素が組み合わされるか、または別のシステムに統合され得、または、ある特徴が省略されるか、あるいは実装されないことがある。
本明細書で使用される場合、用語「構成要素」、「システム」、および同等物は、ハードウェア、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれかである、コンピュータ関連エンティティを指すように意図される。例えば、構成要素は、プロセッサ上で起動するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/またはコンピュータであり得るが、それらに制限されない。例証として、コンピュータ上で起動するアプリケーションおよびコンピュータは両方とも、構成要素であることができる。1つ以上の構成要素は、プロセスおよび/または実行のスレッド内に常駐し得、構成要素は、1つのコンピュータ上のローカライズされる、および/または2つ以上のコンピュータ間に分散され得る。
本明細書で使用される場合、用語「ユーザ機器」および「UE」は、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、手持ち式またはラップトップコンピュータ、および電気通信能力を有する同様のデバイス等、携帯デバイスを指すことができる。いくつかの実施形態では、UEは、モバイル無線デバイスを指し得る。用語「UE」はまた、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークノード等、同様の能力を有するが、概して、運搬可能ではない、デバイスを指し得る。
さらに、開示される主題は、標準的プログラムミングおよび/またはエンジニアリング技法を使用して、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、または任意のそれらの組み合わせを生産し、コンピュータまたはプロセッサベースのデバイスを制御し、本明細書に詳述される側面を実装する、システム、方法、装置、または製造品として、実装され得る。用語「製造品」(または、代替として、「コンピュータプログラム製品」)は、本明細書で使用される場合、任意のコンピュータ可読デバイス、搬送波、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するように意図される。例えば、コンピュータ可読媒体として、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ...)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多用途ディスク(DVD)...)、スマートカード、およびフラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック)が挙げられ得るが、それらに制限されない。加えて、搬送波は、電子メールを送受信する際、あるいはインターネットまたはローカルエリアネットワーク(LAN)等のネットワークにアクセスする際、使用されるもの等、コンピュータ可読電子データを搬送するために採用することができることを理解されたい。当然ながら、当業者は、請求される主題の範囲または精神から逸脱することなく、多くの修正が、この構成に行われ得ることを認識するであろう。
また、個別または別個のものとして種々の実施形態で説明および例証される、技術、システム、サブシステム、および方法は、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技術、または方法と組み合わされるか、あるいは統合され得る。互に連結される、または直接連結される、あるいは通信するものとして示される、または論議される他の項目は、電気的であろうと、機械的であろうと、または別の方法であろうと、何らかのインターフェース、デバイス、または中間構成要素を通して、間接的に連結されるか、または通信し得る。変更、代用、および改変の他の実施例が、当業者によって究明可能であり、本明細書で開示される精神および範囲から逸脱することなく行われ得る。本発明は、詳細に説明されたが、種々の変更、代用、および改変が、添付の請求項によって定義される精神および発明の範囲から逸脱することなく、行うことができることを理解されたい。
Claims (29)
- 狭帯域非周期的サウンディングおよび周波数ホッピングを可能にする方法であって、
進化型汎用地上無線アクセスネットワークノードB(eNB)を介して、複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成を定義することと、
各サウンディング基準信号(SRS)サブフレーム内において、前記複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成のうちのユーザ機器(UE)によって使用されるべき1つを指示することと
を含む、方法。 - 前記複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成は、少なくともいくつかの異なるホッピングパターンを備えている、請求項1に記載の方法。
- 最少の組の基礎ホッピングパターンを定義することと、前記eNBが周期的サウンディングのために確立する全てのインタレースを、前記最少の組の基礎ホッピングパターンにおける基礎ホッピングパターンのうちの1つに一致させることとによって、前記UEに対して定義および信号伝達される非周期的構成の数を最小化することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 前記指示することは、複数の信号伝達方法のうちの少なくとも1つを採用し、前記複数の信号伝達方法は、最少の組の基礎ホッピングパターン、明示的ホッピングパターンの無線リソース制御(RRC)信号伝達、明示的ホッピングパターンのRRC信号伝達を使用することと、ビットマップを介してどの基礎パターンを使用すべきかを指示することとを含む、請求項1に記載の方法。
- 異なる周期的SRS周期性を有するUEを異なるインタレース上に分離することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- インタレース分割および不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供することをさらに含む、請求項1に記載の方法。
- 進化型汎用地上無線アクセスネットワークノードb(enb)において、狭帯域非周期的サウンディングおよび周波数ホッピングを可能にする方法であって、
前記進化型汎用地上無線アクセスネットワークノードB(eNB)を介して、複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成を定義することと、
各サウンディング基準信号(SRS)サブフレーム内において、前記複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成のうちのユーザ機器(UE)によって使用されるべき1つを指示することと
を含む、方法。 - 前記複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成は、少なくともいくつかの異なるホッピングパターンを備えている、請求項7に記載の方法。
- 最少の組の基礎ホッピングパターンを定義することと、前記eNBが周期的サウンディングのために確立する全てのインタレースを、前記最少の組の基礎ホッピングパターンにおける基礎ホッピングパターンのうちの1つに一致させることとによって、前記UEに対して定義および信号伝達される非周期的構成の数を最小化することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
- 前記指示することは、複数の信号伝達方法のうちの少なくとも1つを採用し、前記複数の信号伝達方法は、最少の組の基礎ホッピングパターン、明示的ホッピングパターンの無線リソース制御(RRC)信号伝達、明示的ホッピングパターンのRRC信号伝達を使用することと、ビットマップを介してどの基礎パターンを使用すべきかを指示することとを含む、請求項7に記載の方法。
- 異なる周期的SRS周期性を有するUEを異なるインタレース上に分離することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
- インタレース分割および不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供することをさらに含む、請求項7に記載の方法。
- ユーザ機器(UE)において、狭帯域非周期的サウンディングおよび周波数ホッピングを可能にする方法であって、
進化型汎用地上無線アクセスネットワークノードB(eNB)を介して、複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成を定義することと、
各サウンディング基準信号(SRS)サブフレーム内において、前記複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成のうちのユーザ機器(UE)によって使用されるべき1つを指示することと
を含む、方法。 - 前記複数の非周期的サウンディングおよび周波数ホッピング構成は、少なくともいくつかの異なるホッピングパターンを備えている、請求項13に記載の方法。
- 最少の組の基礎ホッピングパターンを定義することと、前記eNBが周期的サウンディングのために確立する全てのインタレースを、前記最少の組の基礎ホッピングパターンにおける基礎ホッピングパターンのうちの1つに一致させることとによって、前記UEに対して定義および信号伝達される非周期的構成の数を最小化することをさらに含む、請求項13に記載の方法。
- 前記指示することは、複数の信号伝達方法のうちの少なくとも1つを採用し、前記複数の信号伝達方法は、最少の組の基礎ホッピングパターン、明示的ホッピングパターンの無線リソース制御(RRC)信号伝達、明示的ホッピングパターンのRRC信号伝達を使用することと、ビットマップを介してどの基礎パターンを使用すべきかを指示することとを含む、請求項13に記載の方法。
- 異なる周期的SRS周期性を有するUEを異なるインタレース上に分離することをさらに含む、請求項13に記載の方法。
- インタレース分割および不均質サウンディング帯域幅のためのサポートを提供することをさらに含む、請求項13に記載の方法。
- 非周期的チャネルサウンディングを可能にする方法であって、
ダウンリンク制御情報(DCI)を介して、サウンディングを行う場合にユーザ機器(UE)によって使用されるべきリソースに関する複数の可能性のうちの1つを指示することであって、前記複数の可能性は、サウンディング帯域幅に依存する、ことと、
前記複数の可能性のうちの1つを使用して非周期的サウンディングを行うように、前記UEを構成することと
を含む、方法。 - 非周期的チャネルサウンディングを可能にする方法であって、
進化型汎用地上無線アクセスネットワークノードB(eNB)を介して、ユーザ機器(UE)において、複数の組の半静的非周期的サウンディングパラメータを構成することと、
ダウンリンク制御情報(DCI)を介して、非周期的サウンディングを行う場合に前記UEによって使用されるべき前記複数の非周期的パラメータのうちの1つを指示することと
を含む、方法。 - 非周期的チャネルサウンディングを可能にする方法であって、
進化型汎用地上無線アクセスネットワークノードB(eNB)を介して、ユーザ機器(UE)をデフォルトの組の非周期的サウンディングパラメータを用いて構成することと、
eNBを介して、ダウンリンク制御情報(DCI)を送信することであって、前記DCIは、サウンディングをトリガし、前記DCIは、デフォルトの組のパラメータにおける1つ以上の値が前記DCIから生じる非周期的サウンディング伝送のために修正されるべきであることの指示子を備えている、ことと、
前記UEを介して、オーバーライド指示を受信することであって、前記UEは、前記オーバーライド指示およびある一定の半静的に構成されているパラメータ値を使用することにより、オーバーライドするための厳密な組のパラメータ値を決定し、前記ある一定の半静的に構成されているパラメータ値は、テーブルルックアップを介してアクセスされる、ことと、
前記UEを介して、前記指示およびある一定の半静的に構成されているパラメータに基づいて、修正された組の非周期的サウンディングパラメータを作成することと、
前記UEを介して、前記修正された組のパラメータを使用して、非周期的サウンディングを行うことと
を含む、方法。 - 選択された組のリソースを伝達する方法であって、
基地局を介して、複数のサブフレームにおいて、ユーザ機器(UE)によって使用されるべき一組のパラメータを指示することであって、前記組のパラメータは、前記複数のサブフレームの各々における第1の組のリソースを決定する少なくとも1つのパラメータを含む、ことと、
基地局を介して、第2の指示を送信することであって、前記第2の指示は、前記UEに、前記複数のサブフレームにおける少なくとも1つのサブフレームに対して前記組のパラメータにおける少なくとも1つのパラメータの値の修正を行い、修正された値を提供するように命令し、前記修正は、少なくとも部分的に、前記組のパラメータにおける少なくとも1つのパラメータの値によって決定され、前記修正された値は、前記少なくとも1つのサブフレームに対する代替の組のリソースを決定する、ことと
を含む、方法。 - 前記第1の組のパラメータを指示することは、少なくとも1つのパラメータのための複数のUEへのブロードキャスト信号伝達を採用する、請求項22に記載の方法。
- 前記第1の組のパラメータを指示することは、少なくとも1つのパラメータのための特定のUEへの専用信号伝達を採用する、請求項22に記載の方法。
- 前記第1の組のパラメータを指示することは、少なくとも1つのパラメータのための複数のUEへのブロードキャスト信号伝達と、少なくとも1つのパラメータのための特定のUEへの専用信号伝達とを採用する、請求項22に記載の方法。
- 前記修正は、少なくとも部分的に、前記第2の指示の値および前記組のパラメータにおける少なくとも1つのパラメータの値によって決定される、請求項22に記載の方法。
- 前記修正は、少なくとも部分的に、どのサウンディング帯域幅が構成されるかを決定するためのパラメータ、前記構成されるサウンディング帯域幅のうちの2つ以上の比率、どのサブフレームがサウンディングサブフレームとして定義されるかを決定するためのパラメータ、サウンディングサブフレームが周期的サウンディング伝送のためにも使用されるかどうかを指示するためのパラメータ、前記サウンディング伝送のために使用されるべきアンテナの数を指示するためのパラメータ、および構成されるサウンディング帯域幅を指示するためのパラメータを備えている複数のパラメータのうちの少なくとも1つによって決定される、請求項22に記載の方法。
- 前記修正は、前記パラメータの値を前記値に関連のない新しい値と置換すること、前記パラメータの値を前記値の関数である新しい値と置換することのうちの少なくとも1つを含む、請求項22に記載の方法。
- 非周期的チャネルサウンディングを可能にする方法であって、
基地局を介して、複数のサブフレームの各々において、ユーザ機器(UE)によって使用されるべき複数のパラメータの組のうちの1つの指示を提供することを含み、
各パラメータの組は、複数のサブフレームの各々に対する一組の周波数リソースを決定する少なくとも1つのパラメータからさらに成り、前記組の周波数リソースは、前記複数のサブフレームのうちの少なくとも2つにおいて異なり、前記指示は、前記複数のサブフレームのうちの少なくとも2つが異なるパラメータの組を使用することを指図する、方法。
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