JP2013539291A - 断続伝送の信号伝達 - Google Patents

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Abstract

無線通信システムにおける断続伝送の効率的信号伝達のための方法およびデバイスが開示される。本開示の種々の側面では、ユーザ機器デバイスは、複数の物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上の伝送を監視し、該伝送に応答して、複数のビットを含む肯定応答/否定応答(ACK/NACK)信号を生成し、複数のビットは、断続伝送(DTX)インジケータビットを含む。いくつかの実施形態では、インジケータビットは、正常に復号された偶数または奇数のPDCCHに対応する。他の実施形態では、インジケータビットは、「TRUE」NACKを含む奇数または偶数のコンポーネントキャリアに対応する。

Description

(関連出願の相互参照)
本願は、米国仮特許出願第61/387,265号(2010年9月28日出願)の優先権を主張し、この出願の開示はその全体が参照することによって本明細書に援用される。
(分野)
本開示は、概して、電気通信の分野に関し、より具体的には、信号伝達断続伝送(DTX)のためのシステムおよび方法に関する。
ハイブリッド自動再送要求(HARQ)は、無線通信において、無線チャネルを介してロバストな伝送を可能にするために使用される。伝送されるデータは、最初に、誤り検出のために使用される符号、その後、前方誤り訂正(FEC)のために使用される符号によって符号化される。概して、FEC符号語ビットのサブセットのみ、任意の単一伝送試行において送信される。
受信機では、試行は、FEC符号の使用を通して、受信した信号内の誤りを訂正するために行われる。FEC後、残留誤りが残っている場合、誤り検出符号は、否定応答(NACK)を介して再伝送要求を生成する。送信機は、NACKを受信すると、符号語ビットの第2の(可能性として、異なる)サブセットを伝送してもよい。受信機は、次いで、正常復号の確率を増加させるために、複数のHARQ伝送試行から受信したデータを組み合わせることができる。反対に、FEC後、残留誤りが存在しない場合、誤り検出符号は、送信機に、肯定応答(ACK)を介してさらなる伝送が要求されないことを通知する。
前述の場合に加え、断続伝送(DTX)と呼ばれる第3の結果もまた、可能性として考えられる。DTXは、HARQプロセスのために必要とされる制御信号伝達が、逸失されると発生する。この場合、受信機は、データ伝送を認知しておらず、一般に、肯定または否定応答のいずれも信号伝達しない場合がある。しかしながら、複数の並列HARQプロセスの状態が、単一メッセージ内で信号伝達され、これらのプロセスのうちの少なくとも1つのための制御情報が受信される場合、DTX情報の包含は、明示的に信号伝達することができる。
LTEにおけるダウンリンク上では、HARQ制御情報は、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)によって搬送される一方、データは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)によって搬送される。第3世代パートナーシップ・プロジェクト・ロング・ターム・エボリューション(3GPP−LTE)では、以下の3つの結果が可能性として考えられる。1)DTX、すなわち、制御信号伝達が、PDCCH上で検出されなかった、2)ACK、すなわち、ユーザ機器(UE)が、PDCCH上での制御信号伝達およびPDSCH上での対応するデータ伝送の両方を正常に復号可能であった、または3)NACK、すなわち、UEは、PDCCH上で制御信号伝達を正常に復号可能であったが、PDSCH上で対応するデータ伝送を復号不可能であった。
DTXは、制御信号伝達が送信されなかったため(これは、DTXNoTxイベントと称されてもよい)、またはUE受信機が、PDCCH信号伝達を正常に復号不可能であったため(これは、DTXNoRxイベントと称されてもよい)、発生し得る。DTXNoTxは、誤りイベントと見なされないが、DTXNoRxは誤りイベントと見なされる。UE受信機は、DTXNoTxとDTXNoRxイベントとを区別することができないが、進化型ノードB(eNB)送信機が、DTXイベントが発生したことが知られる場合、送信機が、制御信号伝達を伝送したかどうかが知られるので、送信機は、DTXNoTxまたはDTXNoRxであったかどうかを決定することができる。さらに、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)が与えられたDTXNoRxが伝送された可能性は、ネットワーク動作に依存するが、公称値1%が、多くの場合、性能指数として使用される。
送信機において、DTXNoRxとNACKイベントとを区別可能であることは、PDCCHおよびPDSCHチャネルのための適切な電力レベルを選択する際に、および次のHARQ伝送試行のために送信する符号語ビットの適切なサブセットを選択する際に、送信機を補助するため有用である。これは、より効率的HARQ動作、HARQによって導入されるより短い待ち時間、およびより大きな全体的セル処理量をもたらすことができる。加えて、1つ以上のDTXNoRxイベントの発生の知識は、送信機に、よりロバストな符号化を伴う将来的HARQ制御信号伝達を伝送し、および/またはそのような制御信号伝達を正常に復号可能な受信機の確率を改善する電力を伝送する必要があると仮定させることができる。
時分割二重化(TDD)の場合、UEは、DTXNoRxが、ダウンリンク割当インデックス(DAI)と、受信したPDCCHの数との間の不整合のため、発生したことを検出することができる。しかしながら、周波数分割二重化(FDD)の場合、UEは、そのようなイベントが、DAIフィールドがPDCCHメッセージ内に含まれるので、発生したことを認知しない場合がある。
受信機側において、NACKおよびDTXイベントは、伝送されたデータがいずれの場合も正常に復号されることができないという側面において類似する。データが実際に送信された場合、受信機が対応するデータブロックを復号する機会を万が一有するとき、両方の場合において、HARQ再伝送が行われなければならない。
前述から、DTXを信号伝達するか、またはDTXを断定することができる情報を信号伝達するための効率的システムおよび方法の重要な必要性が存在することが明白である。この必要性を充足するためのシステムおよび方法が、本明細書に後述される本開示に提供される。
本開示は、添付の図面を参照することによって、より理解され、その多数の目的、特徴、および利点は、当業者に明白となるであろう。いくつかの図を通して、同一の参照番号の使用は、同様または類似要素を示す。
図1は、一実施形態による、無線デバイスの概略ブロック図である。 図2は、クライアントノードのある実施形態を含む、無線対応通信環境を示す。 図3は、デジタル信号プロセッサ(DSP)を備える、例示的クライアントノードの簡略化されたブロック図である。 図4は、DSPによって実装され得る、ソフトウェア環境の簡略化されたブロック図である。 図5は、各キャリアに対する帯域幅を示す、キャリアアグリゲーションの例示である。 図6は、コンポーネントキャリア(CC)に対するACK/NACKビットのスケジューリングの例示である。 図7は、符号のペイロードと信号対雑音比(SNR)の範囲に対するブロック誤り率(BLER)との間の関係のグラフ例示である。 図8は、ある実施形態による、DTXを信号伝達するためのHARQフィードバックメッセージの例示である。 図9は、ある実施形態による、DTXを信号伝達するためのHARQフィードバックメッセージの例示であって、eNBは、DTXNoRxが発生した正確なコンポーネントキャリアを決定することができる。 図10は、ある実施形態による、適切なDTX信号を決定するための方法の流れ図である。 図11は、既知のNACKを有する潜在的に曖昧なコンポーネントキャリアの総数に基づいて、適切なDTX信号を決定するための方法の流れ図である。
次に、本開示の種々の例示的実施形態について、添付図を参照して詳細に説明する。種々の詳細が以下の説明に記載されるが、本開示は、これらの具体的詳細を伴わずに実践されてもよく、多数の実装特異的決定が本明細書に説明される本開示に行われ、実装毎に変動し得る、プロセス技術または設計関連制約への準拠等、発明者の具体的目標を達成してもよいことを理解されるであろう。そのような開発努力は、複雑かつ時間がかかり得るが、それでもなお、本開示の利点を有する当業者にとって、通常の作業となるであろう。例えば、選択される側面は、本開示を限定または曖昧化するのを回避するために、詳細ではなく、ブロック図および流れ図形態で示される。加えて、本明細書に提供される発明を実施するための形態のいくつかの部分は、コンピュータメモリ内のデータ上のアルゴリズムまたは演算の観点から提示される。そのような説明および表現は、その研究の内容を他の当業者に説明および伝達するために、当業者によって使用される。
本明細書で使用されるように、用語「コンポーネント」、「システム」、および同等物は、ハードウェア、ソフトウェア、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせ、または実行中のソフトウェアのいずれかのコンピュータ関連エンティティを指すように意図される。例えば、コンポーネントは、プロセッサ、プロセッサ上で起動するプロセス、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、プログラム、またはコンピュータであってもよいが、それらに限定されない。例示として、コンピュータ上で起動するアプリケーションおよびコンピュータ自体の両方とも、コンポーネントであることができる。1つ以上のコンポーネントは、実行のスレッド内に常駐してもよく、コンポーネントは、1つのコンピュータ上のローカライズされる、または2つ以上のコンピュータ間に分散されてもよい。
本明細書で使用されるように、用語「ノード」は、ネットワーク等の通信環境の再配信ポイントまたは通信エンドポイント等、接続ポイントを広義に指す。故に、そのようなノードは、通信チャネルを介して、情報を送信、受信、または転送可能なアクティブ電子デバイスを指す。そのようなノードの実施例として、データ回路終端機器(DCE)、例えば、モデム、ハブ、ブリッジ、またはスイッチ、およびデータ端末機器(DTE)、例えば、ハンドセット、プリンタ、またはホストコンピュータ(例えば、ルータ、ワークステーション、またはサーバ)が挙げられる。ローカルエリアネットワーク(LAN)または広域ネットワーク(WAN)ノードの実施例として、コンピュータ、パケットスイッチ、ケーブルモデム、データ加入者回線(DSL)モデム、および無線LAN(WLAN)アクセスポイントが挙げられる。インターネットまたはイントラネットノードの実施例として、インターネットプロトコル(IP)アドレスによって識別されるホストコンピュータ、ブリッジ、およびWLANアクセスポイントが挙げられる。同様に、セルラー通信におけるノードの実施例として、基地局、中継局、基地局コントローラ、無線ネットワークコントローラ、ホーム・ロケーション・レジスタ、ゲートウェイ汎用パケット無線サービス(GPRS)サポートノード(GGSN)、サービングGPRSサポートノード(SGSN)、サービングゲートウエイ(S−GW)、およびパケットデータネットワークゲートウェイ(PDN−GW)が挙げられる。
ノードの他の実施例は、クライアントノード、サーバノード、ピアノード、およびアクセスノードを含む。本明細書で使用されるように、クライアントノードは、無線デバイス、例えば、携帯電話、スマートフォン、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルドデバイス、ポータブルコンピュータ、タブレットコンピュータ、および電気通信能力を有する、類似デバイスまたは他のユーザ機器(UE)を指してもよい。そのようなクライアントノードは、同様に、モバイル、無線デバイス、または反対に、概して、可搬性ではない類似能力を有するデバイス、例えば、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはセンサを指してもよい。同様に、サーバノードは、本明細書で使用されるように、情報処理デバイス(例えば、ホストコンピュータ)、または、他のノードによって提出される情報処理要求を行う一連の情報処理デバイスを指す。本明細書で使用されるように、ピアノードは、時として、クライアントノード、他の時には、サーバノードとしての役割を果たしてもよい。ピアツーピアまたはオーバレイネットワークでは、他のネットワーク化されたデバイスならびにそれ自体のためのデータを能動的にルーティングするノードは、スーパーノードと称され得る。
アクセスノードは、本明細書で使用されるように、通信環境へのクライアントノードアクセスを提供するノードを指す。アクセスノードの実施例として、対応するセルおよびWLANサービスエリアを提供するセルラーネットワーク基地局および無線ブロードバンド(例えば、WiFi、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)、LTE等)アクセスポイントが挙げられる。本明細書で使用されるように、マクロセルは、概して、従来のセルラーネットワークセルサービスエリアを説明するために使用される。そのようなマクロセルは、典型的には、農村地域、高速道路、または過疎地域に見られる。本明細書で使用されるように、マイクロセルは、マクロセルより小さいサービスエリアを伴う、セルラーネットワークセルを指す。そのようなマイクロセルは、典型的には、過密した都会地域において使用される。同様に、本明細書で使用されるように、ピコセルは、マイクロセルより小さい、セルラーネットワークサービスエリアを指す。ピコセルのサービスエリアの実施例は、大規模オフィス、ショッピングモール、または鉄道の駅であり得る。フェムトセルは、本明細書で使用されるように、現在、セルラーネットワークサービスエリアの最小の一般的に許容されるエリアを指す。実施例として、フェムトセルのサービスエリアは、家庭または小規模オフィス用に十分である。
一般に、2キロメートル未満のサービスエリアは、典型的には、は、マイクロセルに対応し、ピコセルの場合、200メートル以下、およびフェムトセルの場合、約10メートルである。本明細書で使用されるように、マクロセルと関連付けられたアクセスノードと通信するクライアントノードは、「マクロセルクライアント」と称される。同様に、マイクロセル、ピコセル、またはフェムトセルと関連付けられたアクセスノードと通信するクライアントノードは、それぞれ、「マイクロセルクライアント」、「ピコセルクライアント」、または「フェムトセルクライアント」と称される。
用語「製品」(または、代替として、「コンピュータプログラム製品」)は、本明細書で使用されるように、任意のコンピュータ可読デバイスまたは媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するように意図される。例えば、コンピュータ可読媒体は、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ等)、光ディスク、例えば、コンパクトディスク(CD)またはデジタル多アプリケーションディスク(DVD)、スマートカード、およびフラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック等)を含むことができるが、それらに限定されない。
用語「例示的」は、本明細書では、実施例、事例、または例示としての役割を果たすことを意味するように使用される。「例示的」として、本明細書に説明される任意の側面または設計は、必ずしも、他の側面または設計より好ましいまたは有利であると解釈されるべきではない。当業者は、多くの修正が、請求される主題の範囲、精神、または意図から逸脱することなく、この構成に行われてもよいことを認識するであろう。さらに、開示される主題は、標準的プログラムミングおよびエンジニアリング技法を使用して、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、または任意のそれらの組み合わせを生産し、コンピュータまたはプロセッサベースのデバイスを制御し、本明細書に前述される側面を実装する、システム、方法、装置、または製品として、実装されてもよい。
図1は、本明細書に開示される1つ以上の実施形態を実装するために好適なシステム100の実施例を例示する。種々の実施形態では、システム100は、中央処理ユニット(CPU)またはデジタル信号プロセッサ(DSP)と称され得るプロセッサ110と、ネットワーク接続インターフェース120と、ランダムアクセスメモリ(RAM)130と、読取専用メモリ(ROM)140と、二次記憶装置150と、入力/出力(I/O)デバイス160とを備える。いくつかの実施形態では、これらのコンポーネントのうちのいくつかは、存在しなくてもよく、あるいは相互に、または示されない他のコンポーネントとの種々の組み合わせにおいて組み合わされてもよい。これらのコンポーネントは、単一物理エンティティまたは2つ以上の物理エンティティ内に位置してもよい。プロセッサ110によって行われるように、本明細書に説明される任意のアクションは、プロセッサ110単独によって、あるいは図1に図示または図示されない1つ以上のコンポーネントと連動して、プロセッサ110によって、行われる場合がある。
プロセッサ110は、ネットワーク接続インターフェース120、RAM130、またはROM140からアクセスする場合がある、命令、符号、コンピュータプログラム、またはスクリプトを実行する。1つのみのプロセッサ110が示されているが、複数のプロセッサが存在してもよい。したがって、命令は、プロセッサ110によって実行されるように論じられ得るが、命令は、同時に、連続的に、あるいは別様に、1つ以上のCPUチップとして実装される1つまたは複数のプロセッサ110によって実行されてもよい。
種々の実施形態では、ネットワーク接続インターフェース120は、モデム、モデムバンク、イーサネット(登録商標)デバイス、ユニバーサルシリアルバス(USB)インターフェースデバイス、シリアルインターフェース、トークンリングデバイス、光ファイバ分散データインターフェース(FDDI)デバイス、無線ローカルエリアネットワーク(WLAN)デバイス、無線送受信機デバイス、例えば、符号分割多重アクセス(CDMA)デバイス、グローバル・システム・フォー・モバイル・コミュニケーションズ(GSM(登録商標))無線送受信機デバイス、ロング・ターム・エボリューション(LTE)無線送受信機デバイス、ワールドワイド・インターオペラビリティ・フォー・マイクロウェーブ・アクセス(WiMAX)デバイス、および/またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)、例えば、Bluetooth(登録商標)を含む、ネットワークに接続するための他の既知のインターフェースの形態をとってもよい。これらのネットワーク接続インターフェース120は、プロセッサ110が、インターネットあるいは1つ以上の電気通信ネットワークまたは他のネットワークと通信するのを可能にしてもよく、それから、プロセッサ110は、情報を受信する場合がある、またはそれに対して、プロセッサ110は、情報を出力する場合がある。
ネットワーク接続インターフェース120はまた、無線周波数信号またはマイクロ波周波数信号等の電磁波の形態において、データを無線で伝送または受信可能であってもよい。ネットワーク接続インターフェース120によって伝送または受信される情報は、プロセッサ110によって処理されたデータ、またはプロセッサ110によって実行されるべき命令を含んでもよい。データは、データの処理または生成、あるいはデータの伝送または受信のいずれかにとって望ましくあり得るように、異なるシーケンスに従って、順序付けられてもよい。
種々の実施形態では、RAM130は、プロセッサ110によって実行される揮発性データおよび命令を記憶するために使用されてもよい。図1に示されるROM140も同様に、命令の実行の間、読み取られる命令およびデータを記憶するために使用されてもよい。二次記憶装置150は、典型的には、1つ以上のディスクドライブまたはテープドライブから成り、データの不揮発性記憶のために、またはRAM130が全ての作業データを保持するほど大きくない場合、オーバーフローデータ記憶デバイスとして、使用されてもよい。二次記憶装置150は、同様に、そのようなプログラムが実行のために選択されたとき、RAM130にロードされるプログラムを記憶するために使用されてもよい。I/Oデバイス160は、液晶ディスプレイ(LCD)、発光ダイオード(LED)ディスプレイ、有機発光ダイオード(OLED)ディスプレイ、プロジェクタ、テレビ、タッチスクリーンディスプレイ、キーボード、キーパッド、スイッチ、ダイヤル、マウス、トラックボール、音声認識装置、カード読取機、紙テープレコーダ、プリンタ、ビデオモニタ、または他の既知の入力/出力デバイスを含んでもよい。
図2は、本開示のある実施形態において実装されるようなクライアントノードのある実施形態を含む無線対応通信環境を示す。携帯電話として例示されているが、クライアントノード202は、無線ハンドセット、ポケットベル、スマートフォン、または携帯情報端末(PDA)を含む、種々の形態をとってもよい。種々の実施形態では、クライアントノード202はまた、ポータブルコンピュータ、タブレットコンピュータ、ラップトップコンピュータ、またはデータ通信動作を行うために動作可能な任意のコンピューティングデバイスを備えてもよい。多くの好適なデバイスは、これらの機能のうちの一部または全部を組み合わせる。いくつかの実施形態では、クライアントノード202は、ポータブル、ラップトップ、またはタブレットコンピュータのような汎用コンピューティングデバイスではなく、車両に設置される電気通信デバイス等の専用通信デバイスである。クライアントノード202は、同様に、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークノード等、可搬性ではないが、類似能力を有するデバイスである、そのようなデバイスを含むか、またはそれに含まれてもよい。これらおよび他の実施形態では、クライアントノード202は、ゲーム、在庫管理、ジョブ制御、タスク管理機能等の特殊アクティビティをサポートしてもよい。
種々の実施形態では、クライアントノード202は、ディスプレイ204を含む。これらおよび他の実施形態では、クライアントノード202は、同様に、概して、ユーザによる入力のために使用される、タッチセンサ式表面、キーボード、または他の入力キー206を含んでもよい。入力キー206は、同様に、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および逐次キーボードタイプ等の完全または縮小英数字キーボード、あるいは電話キーパッドと関連付けられたアルファベット文字を有する従来の数字キーパッドであってもよい。入力キー206は、同様に、さらなる入力機能を提供するように内向きに押下され得る、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含んでもよい。クライアントノード202は、同様に、ユーザが選択するためのオプション、ユーザが作動させるための制御、および/またはユーザが指図するための他のインジケータを提示してもよい。
クライアントノード202はさらに、ダイヤルする番号、またはクライアントノード202の動作を構成するための種々のパラメータ値を含むユーザからのデータ入力を受け取ってもよい。クライアントノード202はさらに、ユーザコマンドに応答して、1つ以上のソフトウェアまたはファームウェアアプリケーションを実行してもよい。これらのアプリケーションは、ユーザ対話に応答して種々のカスタマイズされた機能を果たすようにクライアントノード202を構成してもよい。加えて、クライアントノード202は、無線通信を経由して(OTA)、例えば、無線ネットワークアクセスノード「A」210から「n」216(例えば、基地局)、サーバノード224(例えば、ホストコンピュータ)、またはピアクライアントノード202から、プログラムまたは構成されてもよい。
クライアントノード202によって実行可能な種々のアプリケーションの中には、ディスプレイ204がウェブページを表示することを可能にするウェブブラウザがある。ウェブページは、無線ネットワーク220との無線接続を通して、サーバノード224から取得されてもよい。本明細書で使用されるように、無線ネットワーク220は、そのノードのうちの2つの間の少なくとも1つの無線接続を使用する任意のネットワークを広義に指す。種々のアプリケーションは、同様に、無線ネットワーク220への接続を介してピアクライアントノード202または他のシステム、あるいは任意の他の無線対応通信ネットワークまたはシステムから取得されてもよい。
種々の実施形態では、無線ネットワーク220は、複数の無線サブネットワーク(例えば、対応するサービスエリアを伴うセル)「A」212から「n」218を備える。本明細書で使用されるように、無線サブネットワーク「A」212から「n」218は、モバイル無線アクセスネットワークまたは固定無線アクセスネットワークを種々備えてもよい。これらおよび他の実施形態では、クライアントノード202は、それぞれ、無線ネットワークアンテナ「A」208から「n」214(例えば、セルタワー)によって、無線ネットワークノード「A」210から「n」216へおよびそこから通信される通信信号を伝送および受信する。次に、通信信号は、無線ネットワークアクセスノード「A」210から「n」216によって使用され、クライアントノード202と無線通信セッションを確立する。本明細書で使用されるように、ネットワークアクセスノード「A」210から「n」216は、無線ネットワークの任意のアクセスノードを広義に指す。図2に示されるように、無線ネットワークアクセスノード「A」210から「n」216は、それぞれ、無線サブネットワーク「A」212から「n」218に連結され、次に、無線ネットワーク220に接続される。
種々の実施形態では、無線ネットワーク220は、インターネット等の物理ネットワーク222に連結される。無線ネットワーク220および物理ネットワーク222を介して、クライアントノード202は、サーバノード224等の種々のホストに関する情報へのアクセスを有する。これらおよび他の実施形態では、サーバノード224は、ディスプレイ204上に示されるか、またはその動作のために、クライアントノードプロセッサ110によって使用され得るコンテンツを提供してもよい。代替として、クライアントノード202は、中継タイプまたはホップタイプの接続において中間体として作用するピアクライアントノード202を介して、無線ネットワーク220にアクセスしてもよい。別の代替として、クライアントノード202は、テザリングされ、無線ネットワーク220に接続される、リンクされたデバイスから、そのデータを取得してもよい。当業者は、多くのそのような実施形態が、可能であって、前述が、本開示の精神、範囲、または意図を限定するように意図するものではないことを認識するであろう。
図3は、本開示のある実施形態によるデジタル信号プロセッサ(DSP)とともに実装されるような例示的クライアントノードのブロック図を図示する。クライアントノード202の種々のコンポーネントが図示されるが、クライアントノード202の種々の実施形態は、列挙されたコンポーネントのサブセットまたは列挙されていない付加的コンポーネントを含んでもよい。図3に示されるように、クライアントノード202は、DSP302およびメモリ304を含む。示されるように、クライアントノード202はさらに、アンテナおよびフロントエンドユニット306、無線周波数(RF)送受信機308、アナログベースバンド処理ユニット310、マイクロホン312、イヤホンスピーカ314、ヘッドセットポート316、バス318、例えば、システムバスまたは入力/出力(I/O)インターフェースバス、取外し可能メモリカード320、ユニバーサルシリアルバス(USB)ポート322、短距離無線通信サブシステム324、アラート326、キーパッド328、タッチセンサ式表面、LCDコントローラ332、電荷結合素子(CCD)カメラ334、カメラコントローラ336、および全地球測位システム(GPS)センサ338を含み得る液晶ディスプレイ(LCD)330、ならびに電力記憶ユニット、例えば、バッテリ342に協働し得るように連結された電力管理モジュール340を含んでもよい。種々の実施形態では、クライアントノード202は、タッチセンサ式画面を提供しない、別の種類のディスプレイを含んでもよい。一実施形態では、DSP302は、入力/出力インターフェース318を通過せずに、メモリ304と直接通信する。
種々の実施形態では、DSP302または何らかの他の形態のコントローラあるいは中央処理ユニット(CPU)は、メモリ304に記憶された、またはDSP302自体内に含有されるメモリに記憶された内蔵ソフトウェアまたはファームウェアに従って、クライアントノード202の種々のコンポーネントを制御するように動作する。内蔵ソフトウェアまたはファームウェアに加えて、DSP302は、メモリ304に記憶された、あるいは取外し可能メモリカード320のようなポータブルデータ記憶媒体等の情報担体媒体を介して、もしくは有線または無線ネットワーク通信を介して利用可能となった他のアプリケーションを実行してもよい。アプリケーションソフトウェアは、所望の機能性を提供するようにDSP302を構成する、コンパイルされた一式の機械可読命令を備えてもよく、あるいはアプリケーションソフトウェアは、DSP302を間接的に構成するように、インタープリタまたはコンパイラによって処理される高次ソフトウェア命令であってもよい。
アンテナおよびフロントエンドユニット306は、無線信号と電気信号との間において変換するように提供されてもよく、クライアント202が、セルラーネットワークまたは何らかの他の利用可能な無線通信ネットワークから、あるいはピアクライアントノード202から情報を送受信することを可能にする。ある実施形態では、アンテナおよびフロントエンドユニット306は、困難なチャネル条件を克服するために、またはチャネル処理量を増加させるために使用することができる空間ダイバーシチを提供するように、複数のアンテナを含んでもよい。当業者に既知のように、複数のアンテナはまた、ビーム形成および/または複数の入力複数の出力(MIMO)動作をサポートし、それによって、困難なチャネル条件に対して、さらにチャネル処理量またはロバスト性を改善するために使用されてもよい。同様に、アンテナおよびフロントエンドユニット306は、アンテナ同調またはインピーダンス整合コンポーネント、RF電力増幅器、あるいは低雑音増幅器を含んでもよい。
種々の実施形態では、RF送受信機308は、周波数偏移を提供し、受信したRF信号をベースバンドに変換し、ベースバンド伝送信号をRFに変換する。いくつかの説明では、無線送受信機またはRF送受信機は、変調/復調、符号化/復号、インターリービング/デインタリービング、拡散/逆拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、周期的接頭辞添付/除去、および他の信号処理機能等の、他の信号処理機能性を含むと理解されてもよい。明確にする目的のために、ここでの説明は、RFおよび/または無線段階から、この信号処理の説明を分離し、その信号処理をアナログベースバンド処理ユニット310またはDSP302あるいは他の中央処理ユニットに概念的に割り当てる。いくつかの実施形態では、RF送受信機308、アンテナおよびフロントエンド306の一部、およびアナログベースバンド処理ユニット310は、1つ以上の処理ユニットおよび/または特定アプリケーション向け集積回路(ASIC)に組み合わされてもよい。
アナログベースバンド処理ユニット310は、入力および出力の種々のアナログ処理、例えば、マイクロホン312およびヘッドセット316からの入力、ならびにイヤホン314およびヘッドセット316への出力のアナログ処理を提供してもよい。そのために、アナログベースバンド処理ユニット310は、クライアントノード202が携帯電話として使用されることを可能にする内蔵マイクロホン312およびイヤホンスピーカ314に接続するためのポートを有してもよい。アナログベースバンド処理ユニット310は、ヘッドセットまたは他のハンズフリーマイクロホンおよびスピーカ構成に接続するためのポートをさらに含んでもよい。アナログベースバンド処理ユニット310は、1つの信号方向にデジタル・アナログ変換を、反対の信号方向にアナログ・デジタル変換を提供してもよい。種々の実施形態では、アナログベースバンド処理ユニット310の機能性の少なくとも一部は、デジタル処理コンポーネントによって、例えば、DSP302によって、または他の中央処理ユニットによって提供されてもよい。
DSP302は、変調/復調、符号化/復号、インターリービング/デインタリービング、拡散/逆拡散、逆高速フーリエ変換(IFFT)/高速フーリエ変換(FFT)、周期的接頭辞添付/除去、および無線通信と関連する他の信号処理機能を行ってもよい。ある実施形態では、例えば、符号分割多重アクセス(CDMA)技術用途では、伝送器機能のために、DSP302は、変調、符号化、インターリービング、および拡散を行ってもよく、受信機機能のために、DSP302は、逆拡散、デインターリービング、復号、および復調を行ってもよい。別の実施形態では、例えば、直交周波数分割多重アクセス(OFDMA)技術用途では、伝送器機能のために、DSP302は、変調、符号化、インターリービング、逆高速フーリエ変換、および周期的接頭辞添付を行ってもよく、受信機機能のために、DSP302は、周期的接頭辞除去、高速フーリエ変換、デインターリービング、復号、および復調を行ってもよい。他の無線技術用途では、さらに他の信号処理機能および信号処理機能の組み合わせが、DSP302によって行われてもよい。
DSP302は、アナログベースバンド処理ユニット310を介して、無線ネットワークと通信してもよい。いくつかの実施形態では、通信は、インターネット接続を提供してもよく、ユーザがインターネット上のコンテンツへのアクセスを獲得すること、および電子メールおよびテキストメッセージを送受信することを可能にする。入力/出力インターフェース318は、DSP302ならびに種々のメモリおよびインターフェースを相互接続する。メモリ304および取外し可能メモリカード320は、ソフトウェアおよびデータを提供して、DSP302の動作を構成してもよい。インターフェースの中には、USBインターフェース322および短距離無線通信サブシステム324があってもよい。USBインターフェース322は、クライアントノード202を充電するために使用されてもよく、また、クライアントノード202が周辺デバイスとして機能し、パーソナルコンピュータまたは他のコンピュータシステムと情報を交換することを可能にしてもよい。短距離無線通信サブシステム324は、赤外線ポート、Bluetooth(登録商標)インターフェース、IEEE802.11準拠無線インターフェース、あるいはクライアントノード202が他の近くのクライアントノードおよびアクセスノードと無線通信することを可能にし得る任意の他の短距離無線通信サブシステムを含んでもよい。
入力/出力インターフェース318はさらに、トリガされると、例えば、ベルを鳴らす、メロディを再生する、または振動することによって、クライアントノード202にユーザへ通知を提供させるアラート326にDSP302を接続してもよい。アラート326は、無音で振動することによって、または特定の架電者に対して特定の事前に割り当てられたメロディを再生することによって、着信電話、新しいテキストメッセージ、および予約のリマインダ等の種々のイベントのうちのいずれかをユーザに警告するための機構としての機能を果たしてもよい。
キーパッド328は、I/Oインターフェース318を介して、DSP302に連結し、ユーザが選択を行う、情報を入力する、および別様にクライアントノード202に入力を提供するための1つの機構を提供する。キーボード328は、QWERTY、Dvorak、AZERTY、および逐次タイプ等、完全または縮小英数字キーボード、または電話キーパッドと関連付けられたアルファベット文字を有する従来の数字キーパッドであってもよい。入力キーは、さらなる入力機能を提供するように内向きに押下され得る、トラックホイール、終了またはエスケープキー、トラックボール、および他のナビゲーションまたは機能キーを含んでもよい。別の入力機構は、タッチスクリーン能力を含み、また、ユーザにテキストおよび/またはグラフィックを表示し得るLCD330であってもよい。LCDコントローラ332は、DSP302をLCD330に連結する。
CCDカメラ334が装備された場合、クライアントノード202がデジタル写真を撮ることを可能にする。DSP302は、カメラコントローラ336を介してCCDカメラ334と通信する。別の実施形態では、電荷結合素子カメラ以外の技術に従って動作するカメラが採用されてもよい。GPSセンサ338は、グローバルポジショニングシステム信号または他のナビゲーション信号を復号するようにDSP302に連結され、それによって、クライアントノード202がその位置を決定することを可能にする。種々の他の周辺機器もまた、付加的機能、例えば、ラジオおよびテレビ受信を提供するように含まれてもよい。
図4は、デジタル信号プロセッサ(DSP)によって実装され得るソフトウェア環境402を例示する。本実施形態では、図3に示されるDSP302は、ソフトウェアの残りが動作するプラットフォームを提供するオペレーティングシステム404を実行する。オペレーティングシステム404は、同様に、クライアントノード202ハードウェアに、アプリケーションソフトウェアにアクセス可能である標準化インターフェース(例えば、ドライバ)を提供する。オペレーティングシステム404は、同様に、クライアントノード202上で起動するアプリケーション間で制御を転送するアプリケーション管理サービス(AMS)406を備える。また、図4に示されるのは、ウェブブラウザアプリケーション408、媒体プレーヤアプリケーション410、およびJava(登録商標)アプレット412である。ウェブブラウザアプリケーション408は、ウェブブラウザとして動作するようにクライアントノード202を構成し、ユーザが、フォームに情報を入力し、リンクを選択し、ウェブページを読み出し、閲覧することを可能にする。メディアプレーヤアプリケーション410は、音声または視聴覚媒体を読み出し、再生するようにクライアントノード202を構成する。Java(登録商標)アプレット412は、ゲーム、ユーティリティ、および他の機能性を提供するようにクライアントノード202を構成する。コンポーネント414は、本明細書に説明される機能性を提供してもよい。種々の実施形態では、図2に示される、クライアントノード202、無線ネットワークノード「A」210から「n」216、およびサーバノード224は、同様に、前述のアクションに関連する命令を実行可能である処理コンポーネントを含んでもよい。
3GPPでは、キャリアアグリゲーションが、より広い伝送帯域幅をサポートし、故に、潜在的ピークデータレートを増加させ、LTE−A要件を満たすために、LTE−Advanced(LTE−A)のために使用されることが合意されている。ダウンリンクキャリアアグリゲーションでは、複数の(最大5つまで)ダウンリンクコンポーネントキャリアが、アグリゲートされてもよく、それらは、図5に示されるように、サブフレームにおいてUEに割り当てることができる。本実施例では、各コンポーネントキャリアは、幅20MHzを有し、総ダウンリンクシステム帯域幅は、したがって、100MHzである。しかしながら、当業者は、図5に示される5つより少ないダウンリンクコンポーネントキャリアが、特定のUEに割り当てられてもよく、異なるコンポーネントキャリアの帯域幅が、必ずしも、同一である必要はないことを認識するであろう。UEは、UEの能力に応じて、5つまでの複数のダウンリンクコンポーネントキャリアを受信してもよい。加えて、展開シナリオに応じて、キャリアアグリゲーションは、同一周波数バンド内に位置するキャリアおよび/または非隣接(非連続的)周波数バンド内に位置するキャリアとともに発生してもよい。例えば、あるキャリアは、2GHzに位置してもよく、第2の非隣接のアグリゲートされたキャリアは、800MHzに位置してもよい。
図6は、先行技術の構成されたコンポーネントキャリア(CC)ACK/NACKビットの例示である。現在のLTE提案は、アップリンク上のリード・マラー符号を介して、ACK/NACK情報の伝送を提供する。各復号されたデータ伝送のためだけにACK/NACK情報を伝送する代わりに、ACK/NACKメッセージが、全ての構成されるCCおよびデータ符号語のために伝送される。例えば、2つのCCが、単一層伝送のために構成され、3つが、二重層MIMOのために構成される場合、8(=2x1+3x2)ACK/NACKメッセージビットは、1つのみのPDCCHが、UEによって受信され、PDSCHデータが、1つのみのCC上で受信されることを示す場合でも、eNBに信号伝達される。ACK/NACK情報を構築する際に使用されるルールは、PDSCHデータが正確に復号される場合、ACKが伝送され、そうでなければ、NACKが送信されるというものである。このアプローチの特性は、データがスケジューリングされない場合、NACKがCC上で送信されることである。eNBは、どのCC上でPDSCHがスケジューリングされたかが知られるので、この情報を使用して、ACKまたはNACKがスケジューリングされたCCのために符号化されたかどうかを検討し、スケジューリングされなかったCCのためのNACKを固定することのみによって、リード・マラー符号の復号を改善することができる。加えて、各キャリアのための1つまたは2つのフィードバックビットの伝送は、PDCCHおよび/またはPDSCH復号が成功したかどうかに関わらず、オリジナル送信機(HARQフィードバックを受信する)に、各ACK/NACKビットを特定のキャリアおよびデータブロックと明確に関連付けさせることを可能にする。
このアプローチの不利点は、多くの場合、eNBが、NACKとDTXNoRxとを区別するための手段が存在しないことである。全PDCCHがスケジューリングされたCCの数を詳述する情報を含有し、したがって、UEは、DTXNoRxが何時発生するかを知り得る時分割二重化(TDD)の場合でも、この情報は、現在、eNBに通信されることができない。これは、DTXがNACKであると解釈される場合、不適切なバージョンのデータブロックを伝送するので、HARQプロセスに非効率をもたらし得る。
1つの可能性として考えられる解決策は、各コンポーネントキャリアのために、DTXを明示的に信号伝達することであり得る。これは、各HARQプロセスに、付加的状態を導入するであろう。例えば、単一層伝送の場合、状態の数は、ACK、NACK、およびDTXを含む3つとなるであろう。故に、各CC上に単一層伝送を有するN個のCCの場合、この提案は、3の可能性として考えられるメッセージをもたらすであろう。しかしながら、明示的な信号伝達は、3GPP−LTEの現在の指定に準拠しない。
コンポーネントキャリア(CC)毎にACK/NACKまたはDTXを信号伝達することは、必然的に2のべき乗に等しいサイズを有する総メッセージ空間につながらない。その結果、メッセージビットの復号されたストリングを複数のACK/NACK/DTX値に単純にマップする方法、または復号の間、単純かつ簡単な様式において、DTXNoTxの演繹的知識を使用する方法は、直ぐに明らかとはならない。
図7に示されるように、符号のメッセージペイロードが大きいほど、所与のSNRにおいて、符号が被るBLERは大きくなる。5つの単一層コンポーネントキャリアの各々のための明白なDTX情報を含めることは、信号伝達ACK/NACKを単独に信号伝達するために要求される5ビットに対して、ペイロードサイズ8ビット(log(3)〜=8)をもたらし、1.7dBの性能損失をもたらし得る。以下に説明される提案は、総メッセージサイズ6ビットに対して付加的な1ビットを必要とし、遥かに小さい0.5dBの性能損失を受ける。
各CCは、1つまたは2つの符号語に対してスケジューリングされ得るので、全ての可能性として考えられる状態(ACK/NACK/DTX)を表すために要求されるビットの数は、最小の
Figure 2013539291
(2つの単一層CCの場合)から最大の
Figure 2013539291
(5つの二重層CCの場合)まで変動し得る。したがって、単一のルックアップテーブルまたはマッピングは、容易に実行可能ではない。言い換えると、各可能性として考えられるACK/NACK/DTXメッセージサイズのためのルックアップテーブルが必要となるであろう。
本開示の実施形態は、ACK/NACK情報のブロックへまたはその中へのDTX情報の追加を介して、DTXを信号伝達するための効率的システムおよび方法を提供する。いくつかの実施形態では、DTX信号伝達のためのビットは、通常、ACK/NACK情報のブロック内で他の目的のために使用されるビットの代わりに代用される。一実施形態では、単一ビットインジケータは、奇数または偶数のPDCCH制御チャネルが、図8に示されるように、HARQフィードバックメッセージ内の単一インジケータビットを使用して、UEによって検出されたかどうかを信号伝達することによって、DTX状態の表示を提供するために使用される。このビットは、例えば、値0を使用して、奇数のPDCCH制御チャネルがUEによって検出されたことを示し、値1を使用して、偶数のPDCCH制御チャネル検出を示すことができる(または、その逆も同様である)。表示がeNBによって伝送されるPDCCH制御チャネルの数と整合しない場合、復号されたNACKのうちの少なくとも1つが、実際は、DTXであることがeNBによって理解される。
本実施形態の利点の1つは、DTX状態を信号伝達する際に要求されるオーバーヘッドが単一ビットであって、容易にリード・マラーメッセージ内に含まれることである。したがって、符号のリンク性能に、DTXの明示的信号伝達より遥かに小さい影響を及ぼす。1つのみの(または、奇数の)DTXNoRxイベントが発生する場合、eNBは、常時、少なくとも1つのDTXNoRxイベントが発生したことを検出可能であろう。この知識は、eNBによって使用され、PDCCHの電力を上昇させ、および/またはPDCCH信号伝達のために使用されるアグリゲーションレベルを増加させ、後続サブフレームにおいて、より確実なダウンリンク制御信号伝達を有することができる。
DTXNoRxが発生し、データがUEによって受信されるCCの各々において、少なくとも1つのACKが信号伝達される場合、eNBは、DTXNoRxが発生した正確なCCを決定することができる。これは、図9に図示されるように構成される5つのコンポーネントキャリアの実施例等、単一層伝送の場合を検討することによって理解することができる。DTXを示すインジケータビットが存在し、NACKを含有する唯一のものであるDTXNoRxが発生したものを除き、スケジューリングされた全CCがACKを含有する場合、そのNACKは、DTXNoRxであるはずである。
当業者によって理解されるであろうように、DTXNoRxのCCを検出することができる可能性は、NACKの確率に関連する。表1は、eNBが、種々のNACKの確率に対して単一のDTXNoRxが発生したCCを正確に特定することができる確率を示す。この例示的な表は、UEが、5つのアクティブなCCによって構成され、単一のDTXNoRxが発生したという仮定に基づく。eNBは、全ての他のスケジューリングされたCCが、少なくとも1つのACKを含有するときにのみ、DTXNoRxの場所を理解するので、表は、そのような発生の確率を反映する。示されるように、NACKの確率が低く、スケジューリングされたCCの数が小さいほど、DTXNoRxを有するCCを正確に識別する可能性が高くなる。
Figure 2013539291
前述の実施形態は、CCあたり単一の符号語を使用して実装される。代替実施形態では、2つのデータ符号語がCCあたりに伝送される。これらの2つの符号語のためのスケジューリング情報は、1つのみのPDCCH内に含有されるので、CC内のDTXNoRxとNACKとの曖昧性は、NACKが、UEによって両データ符号語のために送信される場合にのみ存在し得る。表2は、eNBが二重層伝送の場合において、DTXNoRxの場所を正確に決定する確率を示す。データ符号語間の復号成功は相関するので、結果は、CC内の符号語間の例示的な相関値(Pcorr)80%および20%を仮定して示される。
Figure 2013539291
別の実施形態では、UEは、単一インジケータビットを使用して、奇数または偶数のCCが、TRUE NACK(すなわち、誤って復号されたPDSCH)を含有するかどうかを信号伝達するように構成することができる。UEによって信号伝達されたTRUE NACKを含有する奇数/偶数のCCと、eNBに伝送されたPDCCHの実際の数との間に不整合が存在する場合、eNBによって復号されたNACKのうちの少なくとも1つは、DTXNoRxであると理解される。本実施形態では、少なくとも1つのTRUE NACKを含有するCCの総数は、単純に、個々のTRUE NACKが、単一または二重符号語CC上に存在するかどうかに関わらずカウントされる。
別の実施形態では、UEは、単一のインジケータビットを使用して、奇数または偶数のTRUE NACKがメッセージ内に含有されるかどうかを信号伝達する。UEによって信号伝達された奇数/偶数のTRUE NACKと、eNBによって復号された、信号伝達されたNACKの実際の数(そのうちのいくつかは、実際には、DTXを表し得る)との間に不整合が存在する場合、eNBによって復号されたNACKのうちの少なくとも1つは、DTXNoRxであることが理解される。この解決策では、HARQフィードバックメッセージ内のTRUE NACKの総数は、単純に、個々のTRUE NACKが単一または二重符号語CC上に存在するかどうかに関わらず、カウントされる。本実施形態では、eNBは、UEが二重符号語CC上で厳密に1つのPDCCHを逸失する場合、DTXNoRxが発生したと理解しないであろう。
別の実施形態では、UEは、TRUE NACKを含有する奇数または偶数の潜在的に曖昧なCCが、メッセージ内に含有されるかどうかを信号伝達する。すなわち、そうでなければ、信号伝達されたDTXイベントと区別不可能であるTRUE NACKを含有するCCのみがカウントされる。二重符号語伝送を使用するCCの場合、両HARQフィードバックビットは、そのCCがTRUE NACKを含有するCCの数に対してカウントされるので、TRUE NACKであるはずである一方、単一層伝送の場合、単一HARQフィードバックビットは、そのキャリアがTRUE NACKを含有するCCの数に対してカウントされるので、TRUE NACKであるはずである。
以下の表3に例示されるように、二重符号語CCの場合、4つの可能性として考えられるACK/NACKの組み合わせが存在する。1つのみのNACK(および、1つのACK)が信号伝達される場合、そのNACKは、TRUE NACKであることが確実に既知であって、したがって、TRUE NACKを含有するCCのカウントに含まれない。反対に、2つのNACKが特定の二重層キャリアに対して送信される場合、その信号伝達は、2つのTRUE NACK(いずれのPDSCHトランスポートブロックも、正常に復号され得なかった)またはDTXイベントのいずれかを表し得る。後者の場合、信号伝達されたNACKの両方がDTXイベントではなく、TRUE NACKを表す場合、CCは、TRUE NACKを含有するCCの数に対してカウントする。
Figure 2013539291
別の実施形態は、付加的な単一のDTXインジケータビットを提供し、信号伝達されたHARQフィードバックが、実際には、DTXイベントを表すNACKを含有する奇数または偶数のCCを含有するかどうかを指定する。本実施形態では、前述の第1の実施形態に基づいて、UEは、監視されているキャリアの総数にわたって、奇数または偶数のPDCCH制御チャネルが、UEによって検出されたかどうかを信号伝達する。本実施形態では、DTXイベントが信号伝達されていた任意の二重符号語キャリアは、DTXイベントを表すNACKを含有するCCの総数に対して、1のみのカウントに寄与するであろう(2つのNACKが、それらの二重符号語キャリアに対して信号伝達されるであろう場合でも)。
別の実施形態では、1ビットフラグを使用して、HARQフィードバックメッセージに対応するサブフレームに対する受信機におけるDTXイベントの数が、指定された閾値(T)を上回るか、またはそれを下回るか、または等しいかを示す。この閾値は、1)アクティブなCCの数の関数、2)同一のHARQフィードバックメッセージ内に含まれる、信号伝達されたNACKの数の関数(そのうちのいくつかは、TRUE NACKを表し、そのうちのいくつかは、DTXを表し得る)、または3)ゼロであってもよい。
別の実施形態では、単一ビットは、同一HARQフィードバックメッセージ内に含まれるNACKの数の関数を表す、そのビットによって伝達される情報とともに、信号伝達するために使用される。この革新の付加的実施形態は、1ビットフラグ(すなわち、それが信号伝達する情報)を使用して、特定のHARQフィードバックメッセージ内で信号伝達されたNACKの数の関数として変動することになるであろう。例えば、信号伝達されたNACKの数が、特定の閾値(T)以下である場合、フラグは、奇数または偶数のDTXイベントが発生したかどうかを指定し得る。反対に、信号伝達されたNACKの数が同一閾値を上回る場合、フラグは、少なくとも1つのDTXイベントが発生したかどうかを指定し得る。
別の実施形態では、単一ビット信号は、DAIとPDCCH制御チャネル検出との数の一致のインジケータとして使用される。本実施形態では、単一のDTXインジケータビットが、ACK/NACKメッセージに追加される。このビットは、UEにおいて、受信したPDCCH制御チャネル上で搬送されるDAI表示と、ダウンリンク上で伝送されるPDCCHの数に整合が存在するかどうか示す。整合が存在しない場合、eNBは、DTXが発生したことが既知となる。この解決策は、DAIフィールドが、PDCCH上に存在する場合、TDDモードで動作可能である。
本開示の別の実施形態では、Nビットフラグを使用して、DTX内で検出されたCCの数を示す。2ビットフラグに対して構成される5つのCCの場合、フラグの数は、PDCCHが検出されなかったCCの数を示すであろう。より一般的場合には、UEのみが、フィードバック信号伝達すると仮定すると、PDCCHが、M個の構成されたキャリアのうちの少なくとも1つにおいて受信される場合、
・N=1ビットは、M=2または3個のコンポーネントキャリアに対して十分である。
・N=2ビットは、M=4または5個のコンポーネントキャリアに対して使用することができる。
・N=3ビットは、M=6からM=9個のコンポーネントキャリアに対して使用することができる。
本明細書に開示される提案されたシステムおよび方法は、信号伝達のための先行方法の多数の利点をもたらす。DTX状態を信号伝達する際に要求されるオーバーヘッドは、単一ビットであって、リード・マラーメッセージ内に容易に含まれる。本実施形態は、符号のリンク性能に、DTXの完全信号伝達より遥かに小さい影響を及ぼす。例えば、奇数のDTXNoRxの場合、eNBは、DTXが発生したことを推測することができる。ある非ゼロ確率を伴って、eNBは、DTXが発生したCCの場所を推測することができる。
DTXのためのインジケータビットを有することは、eNBが、電力制御および/または符号レート修正(使用されているアグリゲーションレベルを介して)をPDCCHに適用することを支援する。eNBが、DTXNoRxが発生したことを推測するが、どのCCにおいてであるかが既知ではない場合、不必要に問題でないCCに電力/リソース増加を拡張し得る。しかしながら、eNBが、DTXが発生したCCの場所を推測することができる場合、問題CCのみにおいて、電力/リソースの増加に焦点を当てることができる。
図10は、本明細書の前述において開示されたこの開示の実施形態による、適切なDTX信号を決定するための方法の流れ図である。ステップ1000において、処理が開始され、PDCCHの数が、次いで、ステップ1002において、「0」に設定される。ステップ1004では、PDCCHが現在のCCにおいて検出されたかどうかを決定するために、試験が行われる。ステップ1004で行われた試験の結果が、PDCCHが、現在のCCにおいて検出されたことを示す場合、PDCCHの数は、ステップ1006において、「1」ずつインクリメントされ、処理は、ステップ1008に進む。しかしながら、ステップ1004で行われた試験の結果が、PDCCHが、現在のCCにおいて検出されなかったことを示す場合、処理は、直接、ステップ1008に進み、動作上、構成される付加的CCが存在するかどうかを決定するために試験が行われる。ステップ1008で行われた試験の結果が、付加的に構成されたCCが存在することを示す場合、処理は、ステップ1010に進み、次のCCが検討され、処理は、次いで、前述のように、ステップ1004に進む。しかしながら、ステップ1008において行われた試験の結果が、任意の付加的に構成されたCCが存在しないことを示す場合、処理は、ステップ1012に進み、DTXインジケータビットは、検出されたPDCCHの現在の数に基づいて、「1」または「0」に設定される。
図11は、既知のNACKを有する、潜在的に曖昧なコンポーネントキャリアの総数に基づいて、適切なDTX信号を決定するための、本明細書の前述に開示される実施形態による方法の流れ図である。ステップ1100において、処理が開始され、ステップ1102においてCCTRUE NACKの数が「0」に設定される。ステップ1104では、検討中の現在のキャリアが単一層であって、TRUE NACKを含有するかどうかを決定するために、試験が行われる。ステップ1104における試験の結果が、現在のキャリアが、単一層であって、TRUE NACKを含有することを示す場合、処理は、ステップ1106に進み、TRUE NACKを有するCCの数は、「1」ずつインクリメントされ、処理は、次いで、ステップ1110に進む。しかしながら、ステップ1104で行われる試験の結果が、現在のキャリアが、単一層ではなく、TRUE NACKを含有しないことを示す場合、処理は、ステップ1108に進み、現在のキャリアが、二重層であって、2つのTRUE NACKを含有するかどうかを決定するために、試験が行われる。ステップ1108で行われる試験の結果が、「はい」である場合、処理は、ステップ1106に進み、TRUE NACKを有するCCの数は、「1」ずつインクリメントされる。しかしながら、ステップ1108において行われる試験の結果が、「いいえ」である場合、処理は、ステップ1110に進み、検討されるべきさらなるキャリアが存在するかどうかを決定するために、試験が行われる。ステップ1110において行われた試験の結果が、検討されるべきさらなるキャリアが存在することを示す場合、処理は、ステップ1116に進み、次のキャリアが検討され、処理は、次いで、前述のように、ステップ1104に進む。しかしながら、ステップ1110で行われた試験の結果が、検討されるべき付加的キャリアが存在しないことを示す場合、処理は、ステップ1112に進み、信号伝達ビットは、TRUE NACKを有するCCの現在の数に応じて、「1」または「0」に設定され、処理は、次いで、ステップ1114において終了する。
いくつかの実施形態が本開示で提供されているが、開示されたシステムおよび方法が、本開示の精神または範囲から逸脱することなく、多くの他の特定の形態で具現化されてもよいことを理解されたい。本実施例は、制限的ではなく例示的と見なされ、本明細書で提供される詳細に限定されることを意図しない。例えば、種々の要素またはコンポーネントを、別のシステムと組み合わされる、または統合されてもよく、あるいは、ある特徴を省略するか、または実装しなくてもよい。
本明細書で使用されるように、用語「コンポーネント」、「システム」および同等物は、ハードウェア、ハードウェアおよびソフトウェアの組み合わせ、ソフトウェア、または実行中のソフトウェアのいずれかのコンピュータ関連エンティティを指すように意図される。例えば、コンポーネントは、プロセッサ上で起動するプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、プログラム、および/またはコンピュータであってもよいが、それらに限定されない。例示として、コンピュータ上で起動するアプリケーションおよびコンピュータは両方とも、コンポーネントであることができる。1つ以上のコンポーネントが、プロセスおよび/または実行のスレッド内に常駐してもよく、コンポーネントは、1つのコンピュータ上にローカライズされある、および/または2つ以上のコンピュータ間に分散されてもよい。
本明細書で使用されるように、用語「ユーザ機器」および「UE」は、無線デバイス、例えば、携帯電話、携帯情報端末(PDA)、ハンドヘルドまたはラップトップコンピュータ、および電気通信能力を有する、類似デバイスまたは他のユーザエージェント(「UE」)を指すことができる。いくつかの実施形態では、UEは、モバイル無線デバイスを指してもよい。用語「UE」はまた、デスクトップコンピュータ、セットトップボックス、またはネットワークノード等、概して、可搬性ではないが、類似能力を有する、デバイスを指してもよい。
さらに、開示される主題は、標準的プログラムミングおよび/またはエンジニアリング技法を使用して、ソフトウェア、ファームウェア、ハードウェア、または任意のそれらの組み合わせを生産し、コンピュータまたはプロセッサベースのデバイスを制御し、本明細書に詳述される側面を実装する、システム、方法、装置、または製品として実装されてもよい。用語「製品」(または、代替として、「コンピュータプログラム製品」)は、本明細書で使用されるように、任意のコンピュータ可読デバイス、キャリア、または媒体からアクセス可能なコンピュータプログラムを包含するように意図される。例えば、コンピュータ可読媒体として、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ...)、光ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)、デジタル多アプリケーションディスク(DVD)...)、スマートカード、およびフラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック)が挙げられ得るが、それらに限定されない。加えて、キャリア波は、電子メールを伝送および受信する際、あるいはインターネットまたはローカルエリアネットワーク(LAN)等のネットワークにアクセスする際に使用されるもの等、コンピュータ可読電子データを搬送するために採用することができることを理解されたい。当然ながら、当業者は、多くの修正が、請求される主題の範囲または精神から逸脱することなく、この構成に行われてもよいことを認識するであろう。
また、個別または別個のものとして種々の実施形態において説明および例示される技法、システム、サブシステム、および方法を、本開示の範囲から逸脱することなく、他のシステム、モジュール、技法、または方法と組み合わされる、または統合されてもよい。連結もしくは直接連結または相互に通信するように図示または説明される他のアイテムは、電気的、機械的、またはその他の方法かどうかにかかわらず、いくつかのインターフェース、デバイス、または中間コンポーネントを通して、間接的に連結または通信してもよい。変更、代用、および代替の他の実施例は、当業者により解明可能であり、本明細書で開示される精神および範囲から逸脱することなく、行われてもよい。本開示は、詳細に説明されたが、種々の変更、代用、および代替は、添付の請求項によって定義される本開示の精神および範囲から逸脱することなく、行うことができることを理解されたい。

Claims (28)

  1. 無線通信ネットワークにおいて、ユーザ機器を動作させるための方法であって、
    該方法は、
    該ユーザ機器によって、複数の物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上の伝送を監視することと、
    該伝送に応答して、該ユーザ機器によって、複数のビットを含む肯定応答/否定応答(ACK/NACK)信号を生成することであって、該複数のビットは、断続伝送(DTX)インジケータビットを含む、ことと
    を含む、方法。
  2. 前記DTXインジケータビットは、正常に復号された偶数または奇数のPDCCHに対応する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記DTXインジケータビットは、TRUE NACKを含有する奇数または偶数のコンポーネントキャリアに対応する、請求項1に記載の方法。
  4. 前記DTXインジケータビットは、PDSCH復号失敗に対応するが、PDCCHを正常に復号することの失敗に対応するいかなるNACKも含まない奇数また偶数の総数のNACKに対応する、請求項1に記載の方法。
  5. 前記DTXインジケータビットは、奇数または偶数のコンポーネントキャリアに対応し、コンポーネントキャリアのためのHARQフィードバックビットのすべては、PDSCH復号失敗に対応するNACKから構成される、請求項1に記載の方法。
  6. 前記DTXインジケータビットは、関連付けられたデータ符号語の復号失敗に対応する奇数または偶数のHARQフィードバックビットに対応する、請求項1に記載の方法。
  7. 前記DTXインジケータビットは、偶数または奇数の構成されるコンポーネントキャリアのためのPDCCHを正常に復号することの失敗に対応する、請求項1に記載の方法。
  8. 前記DTXインジケータビットは、DTXイベントの数が、指定された閾値未満か、またはそれに等しいか、または上回るかどうかに対応する、請求項1に記載の方法。
  9. 前記閾値は、アクティブなCCの数の関数である、請求項8に記載の方法。
  10. 前記閾値は、同一のフィードバックメッセージの中で信号伝達されたNACKの数の関数である、請求項8に記載の方法。
  11. 前記DTXインジケータビットによって伝達される情報は、前記複数のビット内に含まれるNACKの数の関数である、請求項1に記載の方法。
  12. 前記NACKの数が、閾値T未満またはそれに等しい場合、前記DTXインジケータビットは、正常に復号された偶数または奇数のPDCCHに対応し、
    そうでなく、該NACKの数が該閾値Tを上回る場合、該DTXインジケータビットは、少なくとも1つのNACKがPDCCHを正常に復号することの失敗に対応するかどうかに対応する、請求項11に記載の方法。
  13. 前記DTXインジケータビットは、受信したダウンリンク割当インデックス(DAI)インジケータと、正常に復号されたPDCCHの数との間に整合があるかどうかに対応する、請求項1に記載の方法。
  14. 前記複数のビットは、付加的上限(log2(M−1))−1(Mは、コンポーネントキャリアの数である)インジケータビットを含み、該付加的上限インジケータビットは、前記DTXインジケータビットと組み合わされて、PDCCHが正常に復号されなかった該コンポーネントキャリアの数を示す、請求項1に記載の方法。
  15. 無線通信ネットワークにおいて使用するためのクライアントノードであって、
    該クライアントノードは、処理論理を含み、該処理論理は、
    複数の物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)上の伝送を監視することと、
    該伝送に応答して、複数のビットを含む肯定応答/否定応答(ACK/NACK)信号を生成することであって、該複数のビットは、断続伝送(DTX)インジケータビットを含む、ことと
    を行うように構成される、クライアントノード。
  16. 前記DTXインジケータビットは、正常に復号された偶数または奇数のPDCCHに対応する、請求項15に記載のクライアントノード。
  17. 前記DTXインジケータビットは、TRUE NACKを含有する奇数または偶数のコンポーネントキャリアに対応する、請求項15に記載のクライアントノード。
  18. 前記DTXインジケータビットは、奇数また偶数の総数のNACKに対応し、該奇数また偶数の総数のNACKは、PDSCH復号失敗に対応するが、PDCCHを正常に復号することの失敗に対応するいかなるNACKも含まない、請求項15に記載のクライアントノード。
  19. 前記DTXインジケータビットは、奇数または偶数のコンポーネントキャリアに対応し、コンポーネントキャリアのためのHARQフィードバックビットのすべては、PDSCH復号失敗に対応するNACKから構成される、請求項15に記載のクライアントノード。
  20. 前記DTXインジケータビットは、奇数または偶数のHARQフィードバックビットに対応し、該HARQフィードバックビットは、関連付けられたデータ符号語の復号失敗に対応する、請求項15に記載のクライアントノード。
  21. 前記DTXインジケータビットは、偶数または奇数の構成されるコンポーネントキャリアのためのPDCCHを正常に復号することの失敗に対応する、請求項15に記載のクライアントノード。
  22. 前記DTXインジケータビットは、DTXイベントの数が、指定された閾値未満であるか、またはそれに等しいか、またはそれを上回るかどうかに対応する、請求項15に記載のクライアントノード。
  23. 前記閾値は、アクティブなCCの数の関数である、請求項22に記載のクライアントノード。
  24. 前記閾値は、同一のフィードバックメッセージの中の信号伝達されたNACKの数の関数である、請求項22に記載のクライアントノード。
  25. 前記DTXインジケータビットによって伝達される情報は、前記複数のビット内に含まれるNACKの数の関数である、請求項15に記載のクライアントノード。
  26. 前記NACKの数が閾値T未満であるか、またはそれに等しい場合、前記DTXインジケータビットは、正常に復号された偶数または奇数のPDCCHに対応し、
    そうでなく、該NACKの数が該閾値Tを上回る場合、該DTXインジケータビットは、少なくとも1つのNACKが、PDCCHを正常に復号することの失敗に対応するかどうかに対応する、請求項25に記載のクライアントノード。
  27. 前記DTXインジケータビットは、受信されたダウンリンク割当インデックス(DAI)インジケータと、正常に復号されたPDCCHの数との間に整合があるかどうかに対応する、請求項15に記載のクライアントノード。
  28. 前記複数のビットは、付加的上限(log2(M−1))−1(Mは、コンポーネントキャリアの数である)インジケータビットを含み、該付加的上限インジケータビットは、前記DTXインジケータビットと組み合わされて、PDCCHが正常に復号されなかった該コンポーネントキャリアの数を示す、請求項15に記載のクライアントノード。
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