JP2013539285A - 要求に応じてプロバイダネットワークを通る接続を復旧するための方法および装置 - Google Patents

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Abstract

プロバイダネットワークPNを通る接続を復旧するための方法および関連の装置が提供される。具体的には、クライアントネットワークCD1、CD2の2つのクライアントネットワークノードCR1、CR2の間のクライアントトラフィックの輸送のために、プロバイダネットワークPNを通るパスP1に沿って接続が確立される。この接続のためのいかなる復旧サービスも無効にされる。しかしながら、接続に影響を及ぼす障害F1がパスP1に沿って検出され、前記の障害のあった接続を復旧するために利用可能なプロバイダネットワークPNを通る推定復旧パスP2を判定するために、パス検索が何らかの方法で実行される。パス検索が成功し、推定復旧パスP2が見つかった場合、推定復旧パスP2の利用可能性は、クライアントネットワークCD1、CD2に通信されるMS1、MS2。クライアントはここで、復旧サービスへの一時的なサービスのアップグレードを承認するかどうかを決定することができる。前記クライアントネットワークCD1、CD2からの確認CM1、CM2が受信された後でだけ、推定復旧パスP2を介して障害のあった接続を復旧するためにパス復旧が実行される。

Description

本発明は、遠隔通信の分野に関し、より詳細には、クライアントからの要求に応じてプロバイダネットワークを介して接続を復旧するための方法および関連の装置に関する。
現在のプロバイダネットワークでは、クライアントに対して接続が確立され、提供され得る。クライアントは、この接続を自分のクライアントネットワークの中で使用し、この接続を介してデータトラフィックを送信することができる。1つの重要な態様は復旧力である。接続に影響を及ぼすプロバイダネットワークの中のネットワーク障害に対処するために、いくつかの選択肢が存在している。
第1の選択肢は、保護として知られているものである。これは、任意の障害の前に、第2の冗長接続がプロバイダネットワークの中でプロバイダエッジノード間で確立され、その後障害のあった場合に、障害のあった接続から冗長接続へ自律的に切り替わることができる。これは、通常50ミリ秒未満で生じる。しかしながら保護は、通常の動作では使用されることのない、追加料金でクライアントによって予約されなければならない帯域幅を確保する高価なプレミアムサービスである。
別の可能性は、ネットワーク復旧として知られている。障害の発生後、プロバイダネットワークの中で復旧パスが判定され、障害のあった接続はその後、復旧パスを介して再確立される。このネットワーク復旧は、プロバイダのネットワーク管理システムを介して、または自動交換(光)ネットワークの場合にはプロバイダネットワークの分散制御プレーンを介して自動的に生じ得る。障害からトラフィックを復旧するために、ネットワーク復旧には通常保護よりも長い時間がかかる。ネットワーク復旧能力はまた、通常プロバイダとクライアントとの間のサービスレベル契約(SLA)で行われる、事前にクライアントによって予約されなければならない機能である。復旧メカニズムは、たとえばUS5435003およびWO97/50211から知られている。
第3の代替手段は、クライアント自身が自分のクライアントネットワークの中に十分な予備の容量を与え、それによって自身の予備リソースを介して障害のあったトラフィックを別のルートで送ることにより、ネットワークプロバイダが関与することなく自分で障害から復旧することができるというものである。この代替手段は、保護または復旧サービスのためにプロバイダによって請求される料金を節約することができるので、大規模なクライアントネットワークのためには有利であり得る。
最後に、第4の変形形態は、障害への対処として新しい接続をネットワークプロバイダから要求し、自分のクライアントネットワークの中で、障害のあった接続から、障害から復旧するために一旦確立された新しい接続を介してトラフィックを別のルートで送るというものである。しかしながら、この帯域幅オンデマンドのシナリオでは、新しい接続のソースおよびシンクを事前に計画することができず、したがってネットワークプロバイダは、自分のネットワークを効率的に計画することができない。さらに障害の修復後、ネットワークプロバイダは障害の前の状況に戻すために、オンデマンド接続を自動的に変更することができない。
米国特許第5435003号明細書 国際公開第97/50211号
したがって、本発明の目的は、障害のあった場合に、プロバイダネットワークを通る接続を復旧するための改善された方法および関連の装置を提供することである。
以下に示すこれらおよびその他の目的は、プロバイダネットワークを通る接続を復旧するための方法および関連の装置によって達成される。具体的には、クライアントネットワークの2つのクライアントネットワークノード間のクライアントトラフィックの輸送のために、2つのプロバイダエッジノード間でプロバイダネットワークを通るパスに沿って接続が提供される。この接続は、プロバイダエッジノードのネットワーク側インターフェースで終了される。クライアントトラフィックは、プロバイダエッジノードのカスタマ側インターフェースで受信される。交換相互接続は、それぞれのカスタマ側インターフェースとネットワーク側インターフェースとの間のプロバイダエッジノード内で構成される。この接続のためのいかなる復旧サービスも無効にされる。しかしながら、接続に影響を及ぼす障害がパスに沿って検出され、プロバイダエッジノードのネットワーク側インターフェースのうちの少なくとも1つで障害通知が受信される場合、前記の障害のあった接続を復旧するために利用可能なプロバイダネットワークを通る推定復旧パスを判定するために、パス検索が何らかの方法で実行される。パス検索が成功し、推定復旧パスが見つかった場合、推定復旧パスの利用可能性は、カスタマ側インターフェースのうちの少なくとも1つを介してクライアントネットワークに通信される。クライアントはここで、復旧サービスへの一時的なサービスのアップグレードを受諾するかどうかを決定することができる。カスタマ側インターフェースのうちの1つで前記クライアントネットワークからの確認が受信された後でだけ、前記推定復旧パスを介して障害のあった接続を復旧するためにパス復旧が実行される。
以下で、添付の図面を参照して、本発明の好ましい実施形態が説明される。
プロバイダネットワークと、そこに接続された複数のクライアントネットワーク領域を示す図である。 プロバイダネットワークのネットワークノードのブロック図である。
図1は、プロバイダネットワークPNと、複数のクライアントネットワーク領域CD1、CD2、CD3とを備えたネットワークトポロジ例を示す。プロバイダネットワークPNは、複数のネットワークノードN1−N9と、プロバイダエッジノードEN1−EN5とを含む。これらのノードは、明快さを旨として示されていない物理リンクのメッシュを介して相互接続されていることが前提とされる。
クライアントネットワーク領域CD1、CD2、CD3は、たとえばパケット交換ネットワーク領域であり、プロバイダネットワークPNは、SDHまたはOTN規格に従った光ネットワークである。
プロバイダネットワークPNは、GMPLSプロトコルスイートに基づいた分散制御プレーンを有する。各ネットワークノードは、関連した制御プレーン要素を有する。制御プレーン要素は、互いの間で通信してトポロジ情報を交換し、ルーティングデータを備えたそれらのトラフィックエンジニアリングデータベースをポピュレートし、ネットワークの中のパスを判定して新しい接続を確立し、信号メッセージを交換して実際にそのような新しい接続を設定する。分散制御プレーンを備えたプロバイダネットワークは、しばしば自動交換光ネットワーク(ASON)とも呼ばれる。
プロバイダエッジノードEN1とクライアントネットワークデバイスCR1との間のインターフェースは、ユーザネットワークインターフェースUNIと呼ばれ、プロバイダエッジノードEN1と他のプロバイダネットワークノードとの間のインターフェースは、ネットワークノードインターフェースNNIと呼ばれる。UNIの例はEthernet(登録商標)またはEthernet/MPLS規格に準拠したクライアントインターフェースであり、NNIの例はSDHまたはOTN規格に従ったインターフェースである。
プロバイダネットワークPNを通るパスP1に沿ったデータ接続は、クライアントネットワーク領域CD1の中のクライアントルータCR1と、クライアントネットワーク領域CD2の中のクライアントルータCR2とを相互接続する。具体的には、クライアントルータCR1はプロバイダネットワークPNの第1のエッジノードENに接続され、クライアントルータCR2はプロバイダネットワークPNの第2のエッジノードEN2に接続される。クライアントルータCR1とCR2とを相互接続するネットワーク接続は、ネットワークノードN1、N2、N3およびN4をつなぐエッジノードEN1とEN2との間のパスP1に沿って確立される。
ここでは、ファイバー破損などの障害F1がノードN2とN3との間の物理リンクを遮断することが仮定されている。しかしながら、障害は同様に、パスP1に沿ったネットワークノードに影響を及ぼし得る。その結果、パスP1に沿ったデータ接続は遮断され、クライアントルータCR1とCR2とは、もはやこの接続を介してデータを交換することはできない。
プロバイダネットワークPNの中でそのような障害から保護するために、クライアントは、プロバイダとのサービスレベル契約の中で特定のサービスの利用可能性、および接続が恒久的に保護されるのか(回復時間<50ミリ秒)、または障害の場合に自動的に復旧されるのか(回復時間>100ミリ秒から数秒まで)どうかについて同意することができる。
パスP1のために復旧サービスが有効にされると、障害のあった場合、この例ではネットワークノードN5、N6、N7、N8およびN9をつなぐパスP2などの代替パスが判定され得、障害のあった接続は、この代替パスP2を介して自動的に再確立され得る。ネットワークプロバイダは、SLAの下で義務を履行することができるように、自身のネットワークの大きさを決め、十分な予備リソースを計画できることを必要とするので、そのような復旧サービスは、ネットワーク接続が予約されるのと同時に予約される必要がある。
一方で、クライアントは復旧サービスを予約しないで、自分のクライアントネットワークの中に自身の予備リソースを与えることを決めてもよい。したがってクライアントは、自分のクライアントネットワークの他のリソースを介して障害のあった接続からデータトラフィックを別のルートで送ることにより、単一の接続の障害を補うことができるように自分のクライアントネットワークを設計していてもよい。
本実施形態において、図1には、クライアントネットワーク領域CD1とCD2との間に迂回パスBYが存在し、クライアントネットワーク領域CD3につながっているところが概略的に示されている。したがって、クライアントルータCR1とCR2との間のデータトラフィックはクライアントネットワークの迂回パスBYを介して送ることができるので、クライアントがパスP1に沿った障害のあった接続を緊急に復旧する必要はない。したがって、クライアントがネットワークプロバイダから、パスP1に沿ってプロバイダネットワークPNの自動復旧メカニズムが利用可能でないより低価格のサービスを予約しているのであれば、コストを節約することができる。
迂回接続BY自体が、ネットワーク領域CD1、CD2およびCD3をそれぞれ相互接続するためにプロバイダネットワークPNを介して与えられる接続であり得ることを理解されたい。しかしながら、ネットワークプロバイダが、クライアントネットワークのトポロジ、およびパスP1のための迂回パスとしてこれらの相互接続を使用する可能性について知ることはない。
しかしながら、図1に示すように、第2の障害F2はクライアントネットワーク領域CD3(または迂回パスBYに沿った他の場所)の中で迂回パスBYに影響を及ぼす場合がある。この場合、障害のあった接続P1からデータトラフィックを別のルートで送ることはもはや不可能であり、パスP1に沿った接続のための復旧サービスが予約されていなかった場合、障害を回復することはできない。プロバイダネットワークPNの中に現時点で利用可能な十分な使用されていないリソースがあった場合でも、ネットワークプロバイダはクライアントのネットワークに影響を及ぼす第2の障害F2を、または少なくともクライアントのネットワークトポロジ、およびクライアントネットワークの生存性に対する任意の他の障害の潜在的な影響を知らないので、障害のあったパスP1のための復旧機能を有効にすることはできない。したがって、本発明者らは、このような状況を改善するためのメカニズムおよびプロトコルについて考えた。
一実施形態によれば、復旧サービスがパスP1のために有効になっていなくても、障害1がパスP1に影響を及ぼす場合、復旧パスの検索が実行される。復旧パスP2が見つかった場合、UNIを介してクライアントネットワークデバイスに対して、復旧サービスを有効にし、障害のあったパスを復旧するように申し入れが行われる。クライアントネットワークの中の責任デバイスは、復旧がクライアントネットワークから見て現時点で妥当かどうかによって、この申し入れを受諾および承認するか、または却下することができる。推定復旧パスP2に沿ったネットワークノードは、クライアントネットワークが申し入れを承認する場合、一時的にリソースを確保し、実際のパス設定を高速化するために、復旧パスのためのパス設定メッセージの事前の信号伝達をさらに実行することができる。
影響を受けるネットワーク要素間のメッセージフローは、図1の中でねじれたブロック矢印で示されている。障害F1は、それぞれ隣接したネットワークノードN2およびN3によって検出される。ネットワークノードN2は障害通知FN1をエッジノードEN1に送信し、ノードN3は障害通知FN2をエッジノードEN2に送信する。復旧サービスが障害のあったパスP1のために有効になっていなくても、エッジノードEN1および(/または)EN2は復旧パスのコンピュータパス検索を開始する。この実施形態では、十分な使用されていない容量がプロバイダネットワークPNの中で利用可能なので、復旧パスP2が判定され得、そこでクライアントトラフィックを回復するために、障害のあった接続が再確立され得る。しかしながら、エッジノードEN1およびEN2は推定復旧パスP2に沿った接続の設定を開始せず、メッセージMS1およびMS2をそれぞれクライアントルータCR1、CR2に送信する。メッセージMS1およびMS2は、復旧パスが利用可能であり、障害のあった接続は復旧され得るという情報を含む。クライアントルータCR1およびCR2は次いで、エッジノードEN1、EN2から復旧パスP2を介して障害のあった接続を復旧するように要求する確認メッセージCM1、CM2を送信することができる。
これには複数の利点がある:プロバイダは現在ネットワークの中で使用されていないカスタマリソースに売買の申し入れをすることができ、それによってネットワークの中のリソース使用の効率性を改善し、これらに対する追加料金を獲得することができる。一方で、プロバイダはネットワークの中で十分な復旧リソースを提供して、すべての状況の下で復旧を有効にするようにSLAを通じて拘束されることはない。復旧パスP2のための空きリソースが見つからない場合、プロバイダは、クライアントに対するサービスのアップグレードとして復旧サービスを提供する義務はないが、十分なリソースが存在する場合には復旧サービスを提供することができる。クライアントにとっては、復旧サービスなしでよりコスト効率の高い接続を予約することができるが、より起こる可能性の低い、迂回パスBYでの二重障害または過負荷状態の場合、クライアントは追加料金で一時的なサービスのアップグレードを受諾することによって、障害のあったパスP1からトラフィックを復旧するよい機会を依然として持つという点で有利である。したがって、クライアントが自身の手段を介して補償することができない障害の場合にだけ、追加料金はクライアントにとって支払うべきものとなる。これらの両方について、これは低減されたリスクでの改善されたリソース使用につながる。さらに、パス計算および復旧パスの設定を実行する制御プレーンリソースは、現在のパスP1のために有効になっていなくても、いずれにせよ利用可能なので、プロバイダにとっては、このサービスのアップグレードを実施するために追加の機器は必要ない。
有利な改善では、エッジノードEN1、EN2は、パスP2に沿った推定接続についての詳細を中間ノードN5、N6、N7、N8およびN9に信号で伝えることによって、可能な復旧アクションを準備することができる。次いで、中間ノードN5、N6、N7、N8およびN9に、事前に信号伝達された復旧接続を有効にするための有効化メッセージを送信することによって、復旧接続の最終的な設定はクライアントルータCR1、CR2のうちのいずれかからの確認の上で実行される。これは復旧を高速化し、パスP2に沿ったリソースを一時的に確保することを可能にする。障害のあった接続を復旧する申し入れが却下されるか、または所定の時間内に確認されない場合、パスP2に沿った一時的に確保されたリソースは再び解放される。
さらなる改善では、復旧パスを設定するために使用されていないリソースが見つからない場合、パス計算はまた、優先度の低いトラフィックによって使用されている塞がったネットワークリソースについても考慮することができる。そのような優先度の低いトラフィックは、より優先度の高いトラフィックのために復旧パスを確立するために、空きリソースにドロップされ得る(プリエンプション(preemption))。優先度の低いトラフィックをドロップする必要のある復旧パスが見つかった場合、メッセージMS1、MS2は、障害のあったパスP1からのトラフィックの優先度レベルが一時的に高められ得ることを示す表示を含み、確認メッセージCM1、CM2は優先度レベルを一時的に高めるための承認、およびその結果としての追加料金の受諾を含む。
図2は、図1のプロバイダエッジノードEN1、EN2として使用するためのネットワークノードNのブロック図を示す。ネットワークノードNは、データプレーン要素DPEと、制御プレーン要素CPEとを含む。
データプレーン要素DPEは、少なくとも2つのネットワーク側インターフェースNI1、NI2と、少なくとも1つのカスタマ側インターフェースCIと、インターフェースNI1、NI2、CIに制御可能に相互接続されたスイッチマトリックスSと、ローカルコントローラCTRとを含む。なかでも、コントローラCTRは、故障について、データプレーン要素DPEの他のハードウェアおよびソフトウェア構成要素と同様にインターフェースNI1、NI2、CIおよびスイッチマトリックスSを監視し、これらを受信された構成要求に従って構成し、故障の場合には警告を送る。
破線で示されているように、ネットワークノードは、同様に制御可能にスイッチマトリックスSを介して相互接続された、さらに多くのカスタマ側およびネットワーク側のインターフェースを有してもよいということを理解されたい。ネットワーク側インターフェースはネットワークノードインターフェースNNIを表し、ユーザ側インターフェースはネットワークノードNのユーザネットワークインターフェースUNIを表している。
制御プレーン要素CPEはプロセッサCPUと、なかでもトラフィックエンジニアリングデータベースTEDとソフトウェア実装のパス計算アルゴリズムとを記憶するメモリMEMとを含む。制御プレーン要素CPEは、プロバイダネットワークの中の他のネットワークノードの制御プレーン要素と通信するためのインターフェース手段をさらに含む。当業者には明らかなように、そのようなインターフェース手段は専用のEthernetインターフェースETHを含むことができるが、ネットワークノードインターフェースNNIで送信される伝送信号のオーバーヘッドの中で、またはユーザネットワークインターフェースUNIで送信されるEthernet OAMフレームなどの制御メッセージとして、1つまたは複数の専用制御チャネルを介して制御プレーントラフィックを通信するために、データプレーン要素DPEのコントローラCTRに接続されたローカルインターフェースLIもまた含むことができる。制御プレーン要素CPEは、データプレーン要素DPEのインターフェースCI、NI1、NI2およびスイッチマトリックスSを構成するために、データプレーン要素DPEのローカルコントローラCTRとローカルインターフェースLIを介して通信する。
プロバイダネットワーク全体の制御プレーン要素は、リンク状態情報を交換し、障害通知を報告し、トポロジデータを交換し、それらのトラフィックエンジニアリングデータベースをポピュレートしてプロバイダネットワークの中で接続を確立するために、(RSVP−TE、LMPおよびOSPF−TEプロトコルを含む)IPベースのGMPLSプロトコルスイートを使用して通信する。トラフィックエンジニアリングデータベースTEDは、プロバイダネットワークについてのトポロジおよびリンク状態情報を含み、これによって、たとえばOSPFなどの最も低コストのアルゴリズムを使用して確立されるべき接続のためのパスを判定することができる。そのような制御プレーン要素およびデータプレーン要素は、当技術分野でよく知られている。
ここでは、図1のネットワークシナリオの中で、ネットワークノードNがプロバイダエッジノードEN1として機能することが仮定されている。ネットワーク側インターフェースNI1はプロバイダノードN1にリンクされ、クライアント側インターフェースCIに受信されたトラフィック信号はスイッチマトリックスSを介してネットワーク側インターフェースNI1に切り替えられるので、これらはパスP1に沿ったプロバイダネットワークを通る確立された接続を介してペイロードとして輸送される。したがって、内部クロス接続CC1はスイッチマトリックスSを介して構成される。
ネットワークノードNによって終了される任意の接続に影響を及ぼす障害の場合に、実際に復旧アクションを開始することを役割とする制御プレーン要素CPEは、パスP1に沿った接続のための復旧サービスを無効にするように構成される。
図1のシナリオで、制御プレーン要素CPEは、パスP1に影響を及ぼす障害F1を知らせる障害通知FN1を受信する。UNIを介してさらなる障害通知(図示せず)がクライアントルータCR1に送信されてもよい。パスP1のために復旧サービスが無効になっていても、制御プレーン要素CPEは復旧パスを判定するためにパス検索を実行し、推定復旧パスとしてパスP2を見つける。推定復旧パスP2を見つけることに応じて、制御プレーン要素CPEはクライアント側インターフェースCIを介してクライアントルータCR1にメッセージMS1を送信する。このメッセージは、たとえば、所定のEthernetOAMメッセージであり得る。メッセージCR1は、復旧パスが利用可能であり、クライアントルータCR1の確認の上で確立され得るという事実をクライアントルータCR1に知らせる。
クライアントルータCR1による障害のあったパスP1からスタンドバイパスBYを介してトラフィックをリダイレクトしようとする試みは、クライアントネットワークに影響を及ぼす障害F2のために失敗するので、申し入れのあった復旧サービスへのサービスのアップグレードを受諾し、確認メッセージCM1を返送することを決定する。
確認メッセージCM1を受信することに応じて、制御プレーン要素CPEは、推定復旧パスP2を介して障害のあった接続の復旧を開始する。これらの復旧アクションは、ネットワークノードN5にリンクされるクライアント側インターフェースCIとネットワーク側インターフェースNI2との間の新たなクロス接続CC2を確立するためのローカルコントローラCTRを介したローカル構成アクションとともに、制御プレーンがネットワークノードN5、N6、N7、N8、N9およびEN2と復旧パスP2に沿った接続を確立するように信号伝達することを含む。P2に沿った復旧接続が確立され、確認された後、ネットワークノードEN1は最終的に障害のあったトラフィックをクライアント側インターフェースCIからネットワーク側インターフェースNI2に切り替え、クライアントルータCR1とCR2との間の通信は復旧される。
上述の実施形態はプロバイダネットワークの中の分散制御プレーンを利用しているが、復旧パスを計算し、クライアントネットワークと通信するために中央集中型のネットワーク管理システムを使用する他の実施形態も、復旧アップグレードサービスを実施するために同じく考慮され得るということを理解されたい。
エッジノードEN1、EN2は、通常のように、必ずしも複数のネットワーク側インターフェースを必要としないことを理解されたい。復旧パスは単に障害F1の場所で障害のあった接続のパスから解体されなければならないので、復旧パスはまた、障害のあった接続を終了した同じネットワーク側インターフェースから終了され、確立され得る。
ほとんどの動作は、クライアントルータCR1からクライアントルータCR2へのトラフィックの方向で説明されてきたが、プロバイダネットワークPNを通るトラフィックフローは通常双方向であることを理解されたい。
当業者であれば、上述の方法のステップはプログラムされたコンピュータによって実行され得ることが容易に理解されよう。本明細書では、いくつかの実施形態はまた、たとえば機械またはコンピュータ可読であり、命令の機械実行可能またはコンピュータ実行可能なプログラムを符号化する、前記命令が前記上述の方法のステップのうちのいくつかまたはすべてを実行するデジタルデータ記憶媒体などのプログラム記憶装置を包含することが意図されている。プログラム記憶装置は、たとえばデジタルメモリ、磁気ディスクおよび磁気テープなどの磁気記憶媒体、ハードドライブ、または光学的に読み取り可能なデジタルデータ記憶媒体であってもよい。本実施形態はまた、上述の方法の前記ステップを実行するようにプログラムされたコンピュータを包含することが意図されている。
本説明および図面は、単に本発明の原理を示しているに過ぎない。したがって、当業者には、本明細書で明確に説明または図示していないが、本発明の原理を具体化し、その趣旨および範囲内に含まれる様々な配置を考案することができることが諒解されよう。さらに、本明細書に記載するすべての実施例は主に、当技術を推進するために本発明者が貢献した発明の原理および概念を理解する際に読者を助けるという単なる教育的目的のためになることが明示的に意図されており、そのような具体的に記載された実施例および条件に限定されないものとして解釈されるべきである。さらに、本発明の原理、態様および実施形態とともに、それらの特定の実施例を挙げる本明細書におけるすべての記述は、それらの均等物を包含することが意図されている。
「プロセッサ」と標示を付けられた任意の機能ブロックを含めて、図に示された様々な要素の機能は、専用のハードウェアと同様に、適切なソフトウェアと関連してソフトウェアを実行することができるハードウェアの使用を介して提供されてもよい。プロセッサによって提供される場合、この機能は単一の専用プロセッサによって、単一の共有プロセッサによって、またはそのうちのいくつかが共有されてもよい複数の個々のプロセッサによって提供されてもよい。さらに、「プロセッサ」または「コントローラ」という用語の明示的な使用は、もっぱらソフトウェアを実行することができるハードウェアだけを指すものと解釈されるべきではなく、限定されることなく、デジタル信号プロセッサ(DSP)ハードウェア、ネットワークプロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、ソフトウェアを記憶するための読み出し専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)および非揮発性記憶装置を暗黙のうちに含んでもよい。従来および/またはカスタムの他のハードウェアもまた、含まれてもよい。同様に、図に示された任意のスイッチもまた概念的なものに過ぎない。それらの機能はプログラムロジックの動作を介して、専用ロジックを介して、プログラム制御および専用ロジックの相互作用を介して、または手動でも実行されてもよく、特定の技術は、背景からより具体的に理解されるように、実装者によって選択可能である。

Claims (5)

  1. クライアントネットワーク(CD1、CD2)の2つのクライアントネットワークノード(CR1、CR2)の間のクライアントトラフィックの輸送のために、2つのプロバイダエッジノード(EN1、EN2)の間にプロバイダネットワーク(PN)を通るパス(P1)に沿った接続を提供するステップであって、前記接続が前記プロバイダエッジノード(EN1、EN2)のネットワーク側インターフェース(NNI;NI1、NI2)で終了され、クライアントトラフィックが前記プロバイダエッジノード(EN1、EN2)のカスタマ側インターフェース(UNI;CI)で受信され、前記プロバイダエッジノード(EN1、EN2)において、それぞれのカスタマ側インターフェース(UNI、CI)とネットワーク側インターフェース(NNI;NI1、NI2)との間で交換相互接続が構成され、前記接続のための復旧サービスが無効にされる、提供するステップと、
    前記接続に影響を及ぼす前記パス(P1)に沿った障害(F1)を検出し、前記プロバイダエッジノード(EN1、EN2)の前記ネットワーク側インターフェース(NNI;NI1、NI2)のうちの少なくとも1つで障害通知を受信するステップと、
    前記障害通知を受信すると、前記障害のあった接続を復旧するために利用可能な前記プロバイダネットワーク(PN)を通る推定復旧パス(P2)を判定するためにパス検索を実行するステップと、
    前記パス検索を通じて推定復旧パス(P2)が見つかった場合、前記カスタマ側インターフェース(UNI;CI)のうちの1つを介して前記復旧パス(P2)の利用可能性を前記クライアントネットワーク(CD1、CD2)に通信するステップと、
    前記クライアントネットワーク(CD1、CD2)から、前記カスタマ側インターフェース(UNI;CI)のうちの少なくとも1つで確認(CM1、CM2)を受信すると、前記推定復旧パス(P2)を介して前記障害のあった接続を復旧するためのパス復旧を実行するステップとを含む、プロバイダネットワーク(PN)を通る接続を復旧する、方法。
  2. 前記確認(CM1、CM2)を受信する前に、前記復旧接続のためのリソースを一時的に確保するために、前記推定復旧パス(P2)に沿った前記復旧接続を事前に信号伝達するステップと、
    事前に信号伝達された復旧接続を有効にするための有効化メッセージを前記推定復旧パス(P2)に沿ったネットワークノード(N5、N6、N7、N8およびN9)に送信することによって、前記確認(CM1、CM2)を受信すると最終的に前記復旧接続を確立するステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  3. クライアントネットワークから拒否メッセージを受信すると、または所定の時間がたった後で確認メッセージがない場合に、推定保護パスP2に沿った確保されたリソースを開放するステップを含む、請求項2に記載の方法。
  4. 使用されていないリソースを持つ復旧パスが見つからなかった場合、前記パス検索のために優先度の低いトラフィックによって占有されたネットワークリソースについても考慮するステップと、
    優先度の低いトラフィックによって占有されたリソースを使用する復旧パスが見つかった場合、前記クライアントネットワーク(CD1、CD2)に、前記クライアントトラフィックの優先度レベルが高まった場合に復旧パスが利用可能であることを通信するステップと、
    前記クライアントネットワーク(CD1、CD2)から確認(CM1、CM2)を受信すると、前記クライアントトラフィックの優先度レベルを一時的に高め、前記占有されたリソースを自由にするために、前記推定復旧パスに沿った優先度の低いトラフィックをドロップするステップとを含む、請求項1に記載の方法。
  5. クライアントネットワークノード(CR1、CR2)からクライアントトラフィックを受信するための少なくとも1つのカスタマ側インターフェース(CI)と、前記プロバイダネットワークを通る接続を終了するための1つまたは複数のネットワーク側インターフェース(NI1、NI2)と、カスタマ側インターフェース(CI)とネットワーク側インターフェース(NI1、NI2)とを構成可能に相互接続するスイッチマトリックスとを含むプロバイダネットワークのネットワークノード(N;EN1、EN2)であって、
    前記接続のための復旧サービスが無効にされ、前記クライアントネットワークノードと遠端のクライアントネットワークノード(CR1、CR2)との間の前記クライアントトラフィックの輸送のために、プロバイダネットワークを通るパス(P1)に沿った接続を前記ネットワーク側インターフェース(N1、N2)のうちの1つで終了するように前記ネットワーク要素を構成し、
    前記接続に影響を及ぼす前記パス(P1)に沿った障害(F1)の場合、障害通知(FN1、FN2)を前記ネットワーク側インターフェース(N1、N2)で受信し、
    前記障害通知(FN1、FN2)を受信すると、前記障害のあった接続を復旧するために利用可能な前記プロバイダネットワークを通る推定復旧パス(P2)を判定するためにパス検索を実行し、
    前記パス検索を通じて推定復旧パス(P2)が見つかった場合、前記カスタマ側インターフェース(CI)を介して、前記復旧パス(P2)の利用可能性を前記クライアントネットワーク(CD1、CD2)に通信し、
    前記カスタマ側インターフェース(CI)で前記クライアントネットワーク(CD1、CD2)から確認(CM1、CM2)を受信すると、前記推定復旧パス(P2)を介して前記障害のあった接続を復旧するためにパス復旧を実行するようになされた制御インスタンスも備える、ネットワークノード。
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