JP2013536635A - 新型ネットワークの通信方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、前記新型ネットワークを主制御サーバおよび端末を備える下位ネットワーク設備を含む、集中制御機能を有するネットワークである、新型ネットワークの通信方法を開示した。当該方法は、主制御サーバが当回サービスの下向リンクを設置するステップと;ソース端末が送信した当回サービスのパケットを前記ダウンリンクにより目標端末まで伝送するステップと、を備える。本発明は伝送経路の安定とスムーズさを保証でき、マルチメディア業務の遅延を避け、国家情報安全のニーズを保証し、ハードウェアリソースを節約でき、これによりネットワーク伝送品質を保証する。
【選択図】図1

Description

本発明は通信ネットワークの技術分野に関し、特に新型ネットワークの通信方法および新型ネットワークの通信システムに関する。
新型ネットワークワーク(インターネットを備える)は、異なる個人と機構間において情報と他の情報リソースを交換できるようにする。ネットワークは通常、経路・伝送・シグナリングおよびネットワーク管理等の技術を含む。これらの技術はすでに広範にわたり各種の文献に見られる。これら技術の概要を紹介する文献に、Steven Shepherd著『Telecommunications Convergence』 (McGraw−Hill、2000)、Annabel Z. Dodd著『The Essential Guide. to Telecommunications』第三版(Prentice Hall PRT、2001)、或いはRay Horak著『Communications Systems and Networks』第2版(M&T Books、2000)がある。これら技術のこれまでの進展はすでに情報伝送の速度と品質を充分に促進させ、かかる費用を低減させた。
端末から広域伝送ネットワークへ接続する経路技術(例、端末装置とネットワーク周辺のローカルループ)はすでに、14.4、28.8と56KのモデムからISDN、T1、ケーブルモデム、DSL、イーサネット(登録商標)および無線接続を含む技術にまで発展している。
現在、広域ネットに用いられている伝送技術は、光ファイバネット(SONET)同期、高密度波長分割多重方式(DWDM)、フレーム中継、非同期伝送モード(ATM)および復元パケットリング(RPR)を備える。
全ての異なるシグナル技術(例、ネットワークにおいて通信を確立、保守および終結するプロトコルと方法)において、インターネットプロトコル(IP)の応用は最も広範囲にわたる。実際に、ほぼ全ての通信とネットワークの専門家は、音声(例、電話)、動画およびデータネットを一体化したIPプロトコルに基づくネットワーク(例、インターネット)は避けられないだろうと認識している。ある著者が記すように「1つ明らかなことがある。それはIPを基礎とする各種ネットワークを統合し一体化する列車はすでに駅を出た。一部の乗客はこの旅に非常に情熱的であるが、他の者は嫌々連れていかれ、泣き、叫び、暴れて、IPの様々な欠陥を列挙している。しかし、どのよう欠陥があろうとも、IPはすでに業界標準として受け入れられ、これ以外にこのような大きな潜在力と発展の空間を持つ他の技術はないということだ。」(出自1998年8月10日《Network World》の「IP Convergence: Building the Future」、著者Susan Breidenbach)。
Internet業務の爆発的成長に従い、この応用範囲はすでに社会の各分野と各業界にまで広がっている。電信業を見ると、伝統的な電信業務はすでに次々とIP伝送、いわゆるEverything Over IPを採用している。従来の電信網の枠組みは、電気回路交換およびそのネット技術から、徐々にパケット交換、特に IP を基礎とする新枠組みに転向しており、電信網が伝送する業務は、電話を主とするものから、データ業務を主とするものへと転向している。
TCP/IPネットワークプロトコル
TCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol、伝送制御プロトコル/ネット間ネットプロトコル)は、現在世界上で応用範囲が最も広いプロトコルであり、この流行とInternetの急激な発展は密接に関連している―TCP/IPは最初はインターネットの原型ARPANETのために設計され、目的は実用が容易で多様なネットワーク上のプロトコルのセットを提供することにある。事実はTCP/IPがこれを実現したことを証明し、ネットワーク接続を容易にさせ、さらに多くのネットワークを加入させ、Internetの事実上の標準となった。
* 応用層―応用層は全ユーザーに向けられた応用プログラムの総称である。TCP/IPプロトコル族はこの層において多くのプロトコルによる異なる応用を支持し、周知の通りInternetに基づく応用の実現はこれらプロトコルから離れられない。例えば、私達はワールド・ワイド・ウェブ(WWW)のアクセスに、HTTPプロトコル、ファイル伝送用FTPプロトコル、電子メール送信用SMTP、ドメイン名の解析用DNSプロトコル、リモートログイン用Telnetプロトコル等に使われ、全てTCP/IP応用層に属する。ユーザーからすれば、見てとれるものは、1つ1つのソフトウェアにより構築したおおむねモデル化した動作インターフェースであるが、実際にバックグラウンドで運行しているのは前記プロトコルである。
* 伝送層―この層の機能はおもに応用プログラム間の通信を提供することであり、TCP/IPプロトコル族のこの層におけるプロトコルはTCPとUDPがある。
* ネットワーク層―TCP/IPプロトコル族において非常に重要な層であり、主にIPアドレスフォーマットを定義する。これにより異なる応用タイプのデータをInternet上にてスムーズに伝送させる。IPプロトコルは、ネットワーク層プロトコルである。
* ネットワークインターフェース層―これはTCP/IPソフトウェアの最低層であり、IPデータパケットの受信を担当、かつネットワークによりこれを送信する。或いはネットワーク上から物理フレームを受信、IPデータグラムを抽出し、IP層に提出する。
IPはどのようにネットワーク相互接続を実現するか?各メーカーが生産するイーサネット、パケット交換ネット等のようなネットワークシステムと設備は、相互通信ができず、相互通信できない主な原因はネットワークシステムと設備が伝送するデータの基本ユニットと(技術上「フレーム」と称する)のフォーマットが異なるためである。IPプロトコルは実際は、ソフトウェアプログラムにより構成されるプロトコルソフトウェアのセットである。これは、各種の異なる「フレーム」を統一して「IPデータパケット」フォーマットに転換する。このような転換は、インターネットの最も重要な特徴であり、全ての各種コンピュータのインターネット上における相互通信を実現させ、「オープン性」という特徴がある。
では、「データパケット」とは何か?どのような特徴があるのか?データパケットもまたパケット交換の一種の形である。伝送したデータセグメントを 「パケット」にパッケージ化し、さらに伝送する。しかし、これは「無接続型」に属し、パッケージ化した各“パケット”(パケット)を全て「独立したメッセージ」として伝送する、そのため「データパケット」と呼ぶ。このように、接続を始める前に電気回路に接続する必要はなく、各データパケットは必ずしもすべて同じ経路により伝送する必要はないため、「無接続型」と呼ぶ。この特徴は非常に重要であり、テキスト情報伝送という状況において、ネットワークの堅実性と安全性を大きく向上させた。
各データパケットは全てヘッダーとメッセージの二つの部分が有り、ヘッダーには目的アドレス等の必要なコンテンツがあり、各データパケットが同じようなルートを通らずとも正確に目的地に到達できるようにする。目的地で新たに組み合わせ、もともと送信したデータに戻す。これには、IPがパケットパッケージ化とアグリゲーション組み立ての機能を有する必要がある。
実際の伝送過程において、データパケットはさらに通ったネットワークが規定するパケットのサイズに基づきデータパケットの長さを変更できる必要があり、IPパケットの最大長は65535バイトにまで達する。
サービス品質保証(QoS)は、IP インターネットの主な課題の1つである。長期にわたって無数の研究報告がこの難題を解決しようと試み、もし我々がQoS の主な里程標を時間順に並べてみても、インターネットQoS は絶えずリクエストを低下し、さらに絶えず失敗している残念な歴史が容易に見て取れる。「Inte Serv」(1990)から「Diff Serv」(1997)まで、さらに「Lightload」(2001)に至るまで、各種の有効に見えるQoSの部分改善方案に加えて、距離が全ネットに渡る範囲の品質保証の目標もやはり水中の月のようである。QoS は近いように見え、実は遠く及ばないものである。
早くはIP インターネットの初期段階において、MBoneのようなビデオ応用はすでにネットワークサービスの目標となっていた。有効な品質保証に欠けるため、長期にわたって商業価値を有する動画通信サービスを展開できず、IP インターネットの営利能力を弱めていた。このため、ネットワーク伝送品質という難題を解決するこは、大きな商業価値を有する。ネットワーク伝送品質を具体的にパケット紛失とビットエラーと表現する。コンピュータファイルは伝送中のエラーに敏感でなく、伝送過程において大部分のデータパケットを紛失したとしても、TCP の再送メカニズムがあれば、コンピュータはネットワークは使用できると判断する。しかし、もしパケット紛失とビットエラー率が千分の一より高ければ、ビデオ同期の映像音声品質を低下させる。経験データが我々に、高品質動画通信がひいてはパケット紛失とビットエラーが十万分の一であると求められていることを教えてくれる。目下、ネットワーク環境のテストデータは、大部分のパケット紛失はルーター内で発生し、光ファイバ伝送において生じるビットエラーはおおむね無視してもよいことを示している。
*なぜ「Inte Serv」は成功しないのか?
「Inte Serv」は独立したストリームリソースが保留した基礎の上に確立し、Resource Reservation SetupProtocol(RSVP)を採用する。大規模なネットワーク環境において、もし2つのビデオ端末間に一部の帯域幅リソースを保留できれば、これをビデオ業務専用とする。これは良い方法に思われるが、実際はこのようにはできない。
まず、この方案は全ネット設備の改造を要求し、新たにネットを確立すること等しく、実際の動作はほぼ不可能である。
次に、全ネットの改造を実現し、例えばスイッチ各台において、2Mbpsのビデオ業務に2Mbps帯域幅を保留できるとしても、品質保証の課題を解決できるだろうか?答えは「できない」だ。
いわゆるRSVPの2Mbps帯域幅はマクロに対してのみであり、もし1 秒のデータが前半秒に集中して送信されれば、問題を起こし、周期的なバースとラフィックを形成する。IP インターネットのセンター概念がベストエフォートであるため、各ネットワークノードにおいて、スイッチは常に最大速度でデータを伝送するよう試みる。ビデオストリームが多段スイッチを通った後、必然的にストリーム分布の不均衡をもたらす。複数の不均衡な非同期が一緒になると、一定時間内にさらに大きな不均衡が生じる。つまり、ネットワークストリームは必ず周期的なブロックがある。ビデオユーザー数の増加に伴い、周期的なブロックには上限がなく、スイッチ内のストレージ量を超えた場合、パケット紛失という結果を直接もたらす。
*なぜ「Diff Serv」は成功しないのか?
「Inte Serv」が世に出てきて7 年後、新たな方法である「Diff Serv」が流行し始めた。“Diff Serv”はベストエフォートより優れたネットワークサービスを提供するよう試みる。この方法は、複雑な全ネットリソースの保留を必要とせず、実施も簡単である。各データパケットにおいて「優先レベル」マークを記しさえすれば、ネットワークスイッチはまず 「優先レベル」のマークのあるビデオデータを処理する。この基本原理はまるで銀行がVIP 顧客のためにゴールドカードを発行し、VIP 顧客の並ぶ時間を減らすために有効であること同じである。これはいい方法のように見えるが、実際にはこのようにできない。
我々が無視できない簡単な事実として、単一のビデオ業務ストリームは伝統的な非ビデオ業務(百倍以上)よりもはるかに大きいことがある。
ビデオユーザー数が少量であれば、ネットワーク上で見られるのはほとんどがビデオデータパケットである。もし、大部分のデータパケットが全てゴールドカードであれば、VIPであるかどうかは重要ではない。また、IPインターネットのアクセスは強制的ではないため、QoS がユーザーのために独りよがりな道徳基準を設けたとしても、他者に自覚的に実行するよう要求するは現実的ではない。
このため、「Diff Serv」は少数の企業専用ネットでは有効ではあるが、大規模なパブリックネットにおいて効率的に普及させるこは難しい。
*なぜ「Light load」は成功しないのか?
IP インターネットが徐々に普及して以来、人々は絶えずネットワーク品質保証の課題を解決する良案を探してきた。ネットワーク技術の専門家達が10年余りにわたって知恵を絞った結果、2大QoS 方案はどれも理想的ではない。QoSの解決への自信が失われている大きな環境において、一部の名を出したがらない者が提案した対策、即ち「Light load」は対策と呼べるようなものではない。この基本想定は、いわゆる軽負荷ネットワークは充分な帯域幅を与え光ファイバに入りさえすれば、ネットワークの混雑を心配する必要はないというものである。
軽負荷ネットワークの想定は上手くいくだろうか?答えは「上手くいかない」だ。
現在のネットワーク技術の専門家達は、ネットワークパケット紛失現象の根源はストリームの不均衡性によるものだという基本原理に気付いていないようだ。マクロの視点から見ると、ある一定時間内に少し速く送信すると、必然的に別の時間内におけるラッシュをもたらし、ネットワークストリームが不均衡であれば、ネットワークが達するであろうピークストリームは上限がなく、短時間で任意の大きさの帯域幅を占めることができる。
実際には、2Mbps 帯域幅あれば充分良いビデオプログラムを伝送でき、もし8Mbps 帯域幅あれば、HDTV 品質のビデオコンテンツを伝送できる。よって、もし我々が一般のウェブサイト上において自由に文章や写真を見ると、従来のウェブサイトサーバの多くがギガビットイーサネットポートを使用し、そのインスタンとラフィックはHDTV の数十倍になる。もし、多くの複数の類似ウェブサイトが偶然衝突すると、短時間内に生じるバースとラフィックは、全ネットユーザーがHDTV を使用するためのニーズを超え、任意の幅のネットワークを占めることができる。統計による分析は、このような衝突は頻繁にあると示している。
IP インターネットは、ストレージ装置によりインスタンとラフィックの吸収を試み、その結果として伝送遅延が増える。ストレージ能力に限界があるため、バースとラフィックには上限がない。このため、ストレージによる方法は本設備パケット紛失の機会を改善できるのみであり、本ノードが吸収したバースとラフィックは次のノードにより大きな圧力をもたらす。ビデオストリームは途絶えることなく、スイッチストレージ方式はバーストストリームを悪化させノードアグリゲーションを弱くし、ネットワークパケット紛失は避けられない。
目下のネットワークビルダー達は、軽負荷に加えて「Diff Serv」技術により、狭帯域のVoIP 音声業務に対応できる。これは音声が全ネットワークストリームにおいて主要な部分を占めないため、一旦ラッシュが起こると、コンピュータファイルを犠牲にして、音声を優先する。しかし、高帯域幅の動画通信については、局所展開は一次的な改善効果を受信できるだけである。もし他の部分も展開すると、ネットワークストリームの不均衡性は水位に応じて船が高くなるように、もともと展開していた部分の效果を低下させる。もし、ネットを全て展開していれば、伝送品質はもともとの展開していない状態にまた戻る。つまり、全体の展開は効果がない。
中華人民共和国特許第101557303号明細書
目下の設備メーカーは各家庭に数十、ないしは百を超えるビットの超ブロードバンドアクセスネットワークことを推奨しており、各家庭に光ファイバが設置されたとしても、消費者に品質を保証した動画通信サービスを展示するは難しい。さらに複雑なQoS 手段によりその量を満たしてもIP インターネットの伝送品質を「改善」することしかできず、ネットワーク伝送品質を「保証」するこはできない。
本発明が解決しようとする技術課題は、新型ネットワークの通信方法の提供により、伝送経路の安定とスムーズさを保障し、マルチメディア業務の遅延を避け、国家情報安全のニーズに対し保証を与え、ハードウェアリソースを節約し、これによりネットワーク伝送品質を保証する。
本発明に係る実施形態は、前記方法の実際の実現および応用を保証する新型ネットワークの通信システムをさらに提供する。
上記技術課題を解決するため、本発明に係る実施形態は新型ネットワークの通信方法を公開する。
前記新型ネットワークは、集中制御機能を有するネットワークであり、主制御サーバと下位ネットワーク設備を含む。前記下位ネットワーク設備は端末を含む。
当該新型ネットワークの通信方法は、主制御サーバが当回サービスの下向通信リンクを設置するステップと、ソース端末により送信された当回サービスのパケットを、前記下向通信リンクにより目標端末へ伝送するステップとを備える。
本発明に係る新型ネットワークは集中制御によるネットワーク構造であり、当該ネットワークはツリー型ネット、スター型ネット、リング型ネット等のタイプでもよい。しかし、この基礎の上にネットワークにが集中制御ノードにより全体のネットワークを制御する必要がある。
新型ネットワークは、アクセスネットワークとメトロポリタン・エリア・ネットワーク(以下、MAN)の両部分に分ける。アクセスネットワーク部分の設備は主に:ノードサーバ、アクセススイッチ、端末(各種セットトップボックス、エンコーダボード、ストレージ装置等を備える)の3種類に分けることができる。ここで、ノードサーバはアクセスネットワークにおいて集中制御機能を有するノードであり、アクセススイッチと端末を制御できる。ノードサーバは、アクセススイッチと直接接続でき、端末とも直接接続することができる。似たように、MAN部分の設備も:メトロポリタン・エリア・サーバ、ノードスイッチ、ノードサーバの3種類に分けることが出来る。ここで、ノードサーバは、アクセスネットワーク部分のノードサーバであり、即ちノードサーバはアクセスネットワーク部分にも属すが、MAN部分にも属する。メトロポリタン・エリア・サーバは、MANにおいて集中制御機能を有するノードであり、ノードスイッチとノードサーバを制御できる。メトロポリタン・エリア・サーバは、ノードスイッチに直接接続でき、ノードサーバにも直接接続できる。よって、全体の新型ネットワークワークは分割層集中制御によるネットワーク構造であり、ノードサーバとメトロポリタン・エリア・サーバにおいて制御するネットワークはツリー型、スター型、リング型等各種構造でも良いことが明らかである。
説明が必要な点として、本発明に係る実施形態において、前記下向通信の設置方式、アップリンク通信リンクの設置方式および使用方法さらに、データパケットのタイプについて全て制限を受けない。例えば、前記アップリンク通信リンクは主制御サーバよりアップリンクにおけるアクセススイッチが開放固定ポートを開放するよう通知する方法を採用しても良く、ブロードキャストの方法を採用しても良く、当業者が実際の状況に応じて選べば良いということである。
本発明の好ましい実施形態として、前記当回サービスの下向通信リンクの設置は、当回サービスの下向通信リンクに関する交換設備にテーブルを設置するよう通知することを含み、前記下向通信リンクによる伝送は、設置したテーブルを照会し、交換設備が受信したデータパケットを対応のポートを介して伝送することを含む。
即ち、本発明に係る実施形態の核となる考えの一つは、主制御サーバより交換設備に当回サービスの下向通信リンクに対しテーブルを設置するように通知し、そして当該設置したテーブルに基づきパケットを伝送することである。
具体的な実現において、前記サービスはユニキャスト通信サービスとマルチキャスト通信サービスを含む。即ちマルチキャスト通信或いはユニキャスト通信であっても、前記設置したテーブルを採用することができる。即ち、テーブルを使う核となる考えは新型ネットワークにおける通信を実現する。
上述のように、本発明の新型ネットワークはアクセスネットワーク部分を含み、アクセスネットワークにおいて、前記主制御サーバをノードサーバとし、前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチと端末を備える。
アクセスネットワークにおけるユニキャスト通信サービスについて、前記主制御サーバの当回サービスにおける下向通信リンクの設置は、主制御サーバがソース端末により開始されたサービスに基づきプロトコルパケットを請求し、当回サービスにかかわる主制御サーバとアクセススイッチの下向通信ポート情報を含む下向通信リンク情報を獲得するステップと、主制御サーバが前記主制御サーバの下向通信ポート情報に基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを設置し、かつ主制御サーバが前記アクセススイッチの下向通信ポート情報に基づき、対応のアクセススイッチへポート設置命令を送信するステップと、前記アクセススイッチがポート設置命令に基づき自身内のパケットアドレステーブルにおいて、当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを設置するステップとを備える。
即ちノードサーバの制御により、獲得した下向通信リンクにより自らテーブルを設置し、かつアクセススイッチにテーブルを設置するよう通知する。
好ましくは、通信リンク情報も当回サービスのノードサーバにかかわる通信ポート情報を含まなくても良い。例えば、もしソース端末と目標端末が同一のアクセススイッチにおいて接続すれば、ノードサーバはアクセススイッチのデータパケットガイドポートを設置するだけで良い。ソース端末と目標端末がサービス通信を行う場合、アクセススイッチは当該内のデータパケットアドレステーブルの設置に基づき、当該アクセススイッチに対応する下向ポートを介してデータパケットを直接伝送する。即ち、ソース端末と目標端末はそこで共同で接続するアクセススイッチにおいてサービス通信を直接行うことができ、データパケットからノードサーバまでアップロードする必要がなく、さらにノードサーバより対応の端末まで送信するため、帯域幅とルーティングリソースを有効的に節約する。
本発明に係る実施形態において、前記下位ネットワーク設備アドレスはそれぞれ対応するアクセスネットワークアドレスを有し、具体的な応用例として、前記主制御サーバの当回サービスにおける下向通信リンク情報の獲得は、主制御サーバがソース端末により開始された、目標端末とユニキャスト通信サービスを確立するサービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、ソース端末のアクセスネットワークアドレスとを備えるサービス請求プロトコルパケットを獲得し、前記サービスコンテンツ情報はサービス番号を備えるサブステップと、主制御サーバが前記サービス番号に基づきプリセットしたコンテンツ-アドレスマッピングテーブルから目標端末のアクセスネットワークアドレスを抽出するサブステップと、主制御サーバが前記サービスタイプ情報、ソース端末および目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回サービスの下向通信情報を獲得するサブステップとを備える。
実際に、前記主制御サーバ内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドする下向ポートは、目的アドレスがソース端末であるユニキャストデータパケットがガイドする下向ポート、および/または、目的アドレスをが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドする下向ポートを備える。
ユニキャスト通信サービスについて、ソース端末が目標端末にユニキャストサービス請求を開始する、或いは、目標端末がソース端末にユニキャストサービス請求を開始するように、前記通信リンク情報を単方向通信リンク情報とすることができる。或いは、ソース端末と目標端末は相互に対向側にユニキャストサービス請求を送信するように前記通信リンク情報も双方向通信リンク情報とすることができる。
前記通信リンク情報を単方向通信リンク情報とする場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチにする上向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報とを含み、前記アクセススイッチが、ポート設置命令に基づき自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートとを含む。
前記通信リンク情報が双方向下向通信リンク情報である場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポーメトロポリタン・エリア・サーバと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポート情報を含み、前記アクセススイッチが、前記ポート配置設置命令に基づき自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポートと、
目的アドレスがソース端末であるユニキャストデータパケットがガイドするダウンリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポートとを含む。
本発明に係る好ましい実施形態として、前記当回サービスのデータパケットに目標端末のアクセスネットワークアドレスが備えられ、前記下向通信リンクにより当回サービスのデータパケットを目標端末への伝送は、主制御サーバが前記目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、当該データパケットを当該下向ポートを介して対応のアクセススイッチへ伝送するサブステップと、前記アクセススイッチが前記目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、当該データパケットを当該下向ポートを介して目標端末へ伝送するサブステップと
を備える。
ユニキャスト通信サービスについて、データパケットはソース端末から目標端末まで伝送できるだけでなく、目標端末からソース端末まで伝送もできる。即ち、本発明に係る別の好ましい実施形態として、前記方法は、目標端末により送信された当回サービスのデータパケットを前記下向通信リンクによりソース端末へ伝送するステップをさらに備える。
このような状況において、前記当回サービスのデータパケットにソース端末のアクセスネットワークアドレスを備える。前記下向通信リンクにより当回サービスのデータパケットからソース端末への伝送は、主制御サーバが前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、当該データパケットを当該下向ポートを介して対応のアクセススイッチへ伝送するサブステップと、前記アクセススイッチが前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、当該データパケットを当該下向ポートを介してソース端末へ伝送するサブステップとを備える。
アクセスネットワークにおけるマルチキャスト通信サービスについて、主制御サーバが当回サービスの下向通信リンク情報を獲得することは、主制御サーバが目標端末により開始された、マルチキャスト通信サービスを申請するサービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、目標端末のアクセスネットワークアドレスとを備えるサービス請求プロトコルパケットを獲得し、ここで、前記サービスコンテンツ情報がサービス番号を備えるサブステップと、主制御サーバが前記サービス番号に基づきプリセットしたコンテンツ・アドレスマッピングテーブルからソース端末のアクセスネットワークアドレスを抽出するサブステップと、主制御サーバが前記ソース端末に対応するマルチキャストアドレスを獲得し、目標端末へ割り当て、また、前記サービスタイプ情報と、ソース端末と、目標端末のアクセスネットワークアドレスとに基づき、当回マルチキャストサービスの通信リンク情報を獲得するサブステップとを備える。
他のマルチキャスト通信サービスの例として、主制御サーバが当回サービスの下向通信リンク情報の獲得はさらに、主制御サーバがソース端末により提出されたマルチキャスト通信サービスを開始するサービス請求プロトコルパケットを獲得し、かつ、サービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、ソース端末のアクセスネットワークアドレスとを備える前記サービス請求プロトコルパケットに基づきソース端末へマルチキャストアドレスを割り当て、ここで、前記サービスコンテンツ情報がサービス番号を備えるサブステップと、サービスタイプ情報と、主制御サーバと前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスとに基づき、当回のマルチキャストサービス上向通信リンク情報を獲得するサブステップとを備える。
他のマルチキャスト通信サービスの例として、主制御サーバが当回サービスの下向通信リンク情報の獲得は、サービスタイプ情報と、主制御サーバと前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスとに基づき、当回のマルチキャストサービス下向通信リンク情報を獲得するサブステップを備える。
ノードサーバをアクセスネットワークにおけるマスターノードとし、マルチキャストサービス通信がノードサーバの下向ポートのみに関するため、前記主制御サーバが自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドする下向ポートを含む。
典型的なマルチキャストサービスの例において、もし目標端末が生中継視聴を請求すると、前記アクセススイッチの通信ポート情報はアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報とを含み、
前記アクセススイッチが前記ポート設置命令に基づき自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートとを含む。
他のマルチキャストサーバの例として、もしソース端末が生中継を開始し、自ら生中継を視聴する場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報はアップリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報をさらに含み、前記アクセススイッチが前記ポート設置命令に基づき自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートを含む。
マルチキャスト通信サービスについて、通常、前記当回サービスのデータパケットはマルチキャストアドレスを備え、本発明に係る好ましい実施形態において、前記ダウンリンクにより当回サービスのパケットを伝送することは、主制御サーバが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介してダウンリンクにおける対応のアクセススイッチへ伝送するサブステップと、前記アクセススイッチが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該下向ポートを介して目標端末へ伝送するサブステップとを備える。
異なるマルチキャスト通信サービスについて、前記下向通信リンクにより当回サービスのデータパケットを伝送することは、ソース端末により送信された当回サービスデータパケットにおけるマルチキャストアドレスに基づき、前記データパケットをアップリンクにおけるアクセススイッチまでガイドするサブステップと、前記アクセススイッチが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする上向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該上向ポートを介して主制御サーバへ伝送するサブステップとを備える。
或いは、前記下向通信リンクにより当回サービスのデータパケットの伝送はさらに、
主制御サーバが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、当該データパケットを当該下向ポートを介してアップリンクにおける対応するアクセススイッチへ伝送するサブステップと、前記アクセススイッチが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、当該データパケットを当該下向ポートを介してソース端末へ伝送するサブステップとを備える。
具体的な実現において、もし主制御サーバが当回サービスの通信リンク情報を複数獲得すれば、プリセット規則に基づき自身内の通信リンク情報を1つ選択し、当回サービスの通信リンク情報とする。例として、前記プリセット規則は、ノードサーバが各通信リンクのストリーム情報および当回サービスのストリーム情報を獲得し、使用済みストリームが最小の通信リンクを当回サービスの通信リンク情報として確認することである。或いは、前記プリセット規則はさらにノードサーバが各通信リンクの帯域幅情報とを当回サービスの帯域幅情報獲得し、帯域幅が最大の通信リンクを当回サービスの通信リンク情報として確認することである。
当然、上述のプリセット規則の設定はあくまでも例に過ぎず、本発明を制限するものではない。
好ましい実現方法として、前記ポート設置命令はプロトコルパケットに記録でき、前記主制御サーバが自身内にプリセットしたダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、対応のアクセススイッチの下向ポートに接続することにより、前記プロトコルパケットを対応するアクセススイッチまでガイドし、ここで、前記ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルに、目的アドレスが下位ネットワーク設備アドレスであるプロトコルパケットがガイドする下向ポートが設置されている。
さらに有効にリソースを利用するため、当回サービス完了後、本発明に係る主制御サーバは、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて、設置した当回サービスデータパケットがガイドするポートをリリースできる。かつ、当回サービスにかかわるアクセススイッチへポートリリース命令を送信することができ、前記アクセススイッチは、前記ポートリリース命令に基づき自身内のデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスデータパケットがガイドしたポートをリリースする。
本発明に係るノードサーバが集中制御を行う主な点として、自身のアクセスネットワークアドレスを有し、かつ、下位ネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスを保守する。このような状況において、下位ネットワーク設備のアクセススイッチとしての新型ネットワークへのアクセスは、アクセススイッチの電源を入れ、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルにおいて全ダウンリンクプロトコルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置するステップと、前記アクセススイッチが主制御サーバにより送信されたダウンリンクプロトコルパケットの受信し、前記ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、前記ダウンリンクプロトコルパケットを当該アクセススイッチCPUモジュールへガイドし、前記CPUモジュールがアップリンクプロトコルパケットを生成し、かつ主制御サーバへ送信し、前記ダウンリンクプロトコルパケットが割り当て待機アクセスネットワークアドレスを備えるステップと、主制御サーバが当該アクセススイッチへアクセスネットワークアドレスを備えるアクセス命令を送信し、前記アクセスネットワークアドレスが当該アクセススイッチが受信するダウンリンクプロトコルパケットにおける割り当て待機アクセスネットワークアドレスであるステップと、前記アクセススイッチが自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルを、目的アドレスがセルフアクセスネットワークアドレスであるプロトコルパケットのみをCPUモジュールへガイドするように更新するステップとを備える。
具体的な実現において、往々にしてアクセススイッチにおいて他の下位アクセスネットワーク設備をさらに接続する。このような状況において、ノードサーバはアクセス済みのアクセススイッチへポート割り当てパケットを送信する。即ち本発明に係る好ましい実施形態として、アクセス済みのアクセススイッチがノードサーバが送信したポート割り当てパケットを受信した場合、前記アクセススイッチアクセスの過程は、アクセス済みのアクセススイッチが目的アドレスがセルフアクセスネットワークアドレスであるポート割り当てパケットをCPUモジュールへガイドするステップと、パケットにおけるポート割り当て情報に基づき、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルにおいて、各ポートのダウンリンクプロトコルパケットがガイドする下向ポートを設置するステップとを備える。
さらに、アクセス済みのアクセススイッチがノードサーバが送信したポートダウンリンクプロトコルパケットとを受信する場合、前記アクセススイッチアクセスの過程は、前記アクセススイッチが自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、割り当て待機アクセスネットワークアドレスを備える前記ポートのダウンリンクプロトコルパケットを対応する下向ポートへガイドするステップと、主制御サーバが前記アクセススイッチの下向ポートに接続するある下位ネットワーク設備により送信されたポートのアップリンクプロトコルパケットを受信し、かつ当該下位ネットワーク設備へ、下位ネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスを備えるアクセス命令を送信するステップとを備える。
前記アクセスネットワークアドレスは、当該下位ネットワーク設備が受信したポートのダウンリンクプロトコルパケットにおける割り当て待機のアクセスネットワークアドレスである。
ここで、前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチ或いは端末を備える。
本発明に係る新型ネットワークと従来のイーサネットの融合を実現するため、前記アクセスネットワーク設備は、前記アクセススイッチと、ソース端末、目標端末間に接続するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイとローカルイーサネットをさらに備える。
本発明に係る実施形態は、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークに接続し、ノードサーバからイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスとを獲得するステップと、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークが送信したデータパケット或いはプロトコルパケットを受信し、前記データパケット或いはプロトコルパケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えてローカルイーサネットへ送信するステップと、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがローカルイーサネットにより送信されたデータパケット或いはプロトコルパケットを受信し、前記データパケット或いはプロトコルパケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスを削除して新型ネットワークへ送信するステップとを備える。
ここで、前記目標端末とソース端末は新型ネットワークプロトコルをフォローする。
説明が必要な点として、前記新型ネットワーク従来のイーサネットの融合を実現するため、同時に従来のイーサネットプロトコル変換ゲートウェイの機能を充分に利用するため、本発明は標準なイーサネットゲートウェイを改造し、特殊なタイプのアクセススイッチとし、新型ネットワークイーサネット間にて接続転換の役割を果たすということがある。改造後のイーサネットゲートウェイをイーサネットプロトコル変換ゲートウェイと呼ぶ。新型ネットワークにおいて、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはアクセスネットワーク部分に位置し、アクセススイッチと接続することができ、ノードサーバとも直接接続することができる。イーサネットにおいて、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイと標準的なイーサネットスイッチは接続し、イーサネットスイッチは端末に接続する。
即ち本発明に係る実施形態において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの新型ネットワークへのアクセスは具体的に、主制御サーバが照会パケットを送信するステップと、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイシリアル番号を備える応答パケットをフィードバックするステップと、主制御サーバが登録情報テーブルから前記シリアル番号に対応する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスとと、当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスとを備えるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ情報を照会する、ステップと、主制御サーバが前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの新型ネットワークにおけるアドレスと、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとを備えるアクセス命令を送信するステップと、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがアクセス命令を受信後応答をフィードバックし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスするステップとをさらに備える。
実際には、端末MACアドレスとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのバインド関係は、端末とイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを売り出す際にノードサーバにプリセットする。
前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスとを獲得後、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末が新型ネットワークにアクセスすることは、主制御サーバが照会パケットを送信するステップとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイが照会パケットを受信し、プロトコルパケットアドレステーブルに基づき、照会パケットを対応のポートまでガイドし、前記照会パケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えて転送するステップと、端末が電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、端末シリアル番号を備える応答パケットをフィードバックするステップと、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記応答パケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスとを削除して主制御サーバへ伝送するステップと、主制御サーバ登録情報テーブルにおいて前記端末シリアル番号に対応する端末情報を検出し、端末の新型ネットワークにおけるアドレスを備えるアクセス命令を送信するステップと、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記アクセス命令を受信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスとを加えた後、転送するステップと、端末がアクセス命令を受信後、応答をフィードバックし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記応答におけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスを削除後に主制御サーバへ転送し、端末が新型ネットワークにアクセスするステップとを備える。
上述から、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセス後、集中制御の機能を有するノードサーバからイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにて登録した端末MACアドレスを獲得することが明らかである。このような状況において、本発明に係る実施形態はさらに、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにより送信されたデータパケット或いはプロトコルパケットを受信し、前記データパケット或いはプロトコルパケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えてイーサネットへ送信するステップと、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがイーサネットにより送信されたデータパケット或いはプロトコルパケットを受信し、データパケット或いはプロトコルパケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスを削除して新型ネットワークへ送信するステップとを備える。
ここで、前記目標端末とソース端末は新型ネットワークプロトコルをフォローする。
即ちイーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセス後、データパケット或いはプロトコルパケットに対しMACを加減することができる。
さらに具体的には、本発明に係る実施形態において好ましくは、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと目標端末MACアドレスを加えたデータパケットに対し、イーサネットにおいてイーサネットプロトコルにより伝送を行う。イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスとソース端末MACアドレスを削除したデータパケットに対し、新型ネットワークにおいて新型ネットワークプロトコルにより伝送を行う。
好ましくは、新型ネットワークが送信したデータパケットと、イーサネットが送信したデータパケットは、パケットヘッドは両伝送エンドの新型ネットワークのアドレスを含む。前記アドレスは、データパケットのソースアドレスと目的アドレスである。
本実施形態においてさらに、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスと端末の新型ネットワークにおけるアドレスのマッピングを獲得するステップと、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにより送信されたデータパケットを受信し、データパケットの目的アドレスとMACアドレスのマッピングに基づき、データパケットにおいて対応する目標端末のMACアドレスを加えるステップとを備える。
上述のコンテンツにより、新型ネットワークイーサネットはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを介して良好な互換性を実現する。この他に、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはさらに精確なストリーム制御を実現するというような前記アクセススイッチが有する機能を備えることができる。以下に具体的な実現方式を説明する。
前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがイーサネットにより送信されたデータパケットを受信後、前記データパケットにおいてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスとを削除する前に、前記方法はさらに、受信したデータパケットを検査し、もし検査要求に合えば、対応のストリーム識別子を割り当てるステップを備える。前記検査は、データパケットのイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレス、ソース端末MACアドレス、目的アドレス、ソースアドレス、データデータパケットタイプおよびパケットの長さが要求に合うかどうかを検査できる。
さらに、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは、前記データパケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスを削除後、送信する前に、ストリーム識別子に基づきデータパケットを対応のポートに入れてバッファーを受信するステップと;ポートからバッファー読み出すデータパケットを受信し、かつストリーム識別子に基づき対応のストリームのパケットバッファーのキューに入れるステップと;パケットバッファーのキューをポーリングし、送信トークンを作った後、送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファーのキューからデータパケットを順次読み出して、ポートに入れてバッファーを送信するステップと;ポートからバッファー読み出すデータパケットを送信するステップとをさらに備える。
また、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは、ポートはバッファーがいっぱいでないである条件1と、対応のストリームのパケットバッファーのキューにおけるパケットカウンターが0より大きいである条件2とを同時に満たすかどうかを判断し、もし2つの条件を同時に満たせば、送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファーのキューからデータパケットを順次読み出して、ポートに入れてバッファーを送信する。
前記ストリーム制御の過程において、前記送信トークンは以下の方法により生成する。新型ネットワークにおける集中制御の機能を有するノードサーバが端末により開始されたサービス申請プロトコルパケットに基づき、ストリーム制御情報を生成し、アップリンクにおいてストリーム制御を行うイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ送信する。前記ストリーム制御情報は、送信時間の間隔と送信したデータのサイズを備える。イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはストリーム制御情報に基づき送信トークンを生成する。前記トークンはストリーム識別子を備える。
上述の通り、前記新型ネットワークはMAN部分を備える。MANにおいて、前記主制御サーバはメトロポリタン・エリア・サーバであり、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバを備える。ここで、前記ノードスイッチはメトロポリタン・エリア・サーバとノードサーバ間に接続する。
本発明に係る実施形態は、下位ネットワーク設備がMANにアクセスし、メトロポリタン・エリア・サーバによりアクセスした設備にプロトコルラベルとMANアドレスとを割り当てるステップと、ここで、前記プロトコルラベルが下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間の接続を記述し、同一の下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間に複数の接続がある場合、メトロポリタン・エリア・サーバは各接続へ異なるプロトコルラベルを割り当てる;
各MANを跨ぐサービスの申請に対し、メトロポリタン・エリア・サーバが対応するサービスのデータラベルを割り当てるステップとを備える。
前記データラベルはサービスに関するノードサーバ間の接続を記述する
ここで、前記ラベルは多重化することができ、以下の2つの多重化の場合を備える。
場合1、下位ネットワーク設備からメトロポリタン・エリア・サーバまでのプロトコルラベルと、メトロポリタン・エリア・サーバから当該下位ネットワーク設備までのプロトコルラベルとは異なるラベル、或いは同じラベルである。サービスに関するノードサーバ間は、ノードサーバから別のノードサーバまでのデータラベルと、別のノードサーバからノードサーバまでのデータラベルは異なるラベル、或いは同じラベルである。
場合2、前記ラベルをインラベルとアウトラベルに分ける。インラベルはデータパケットがメトロポリタン・エリア・サーバ或いはノードスイッチに入るといういうラベルを表し、アウトラベルは当該データパケットがメトロポリタン・エリア・サーバ或いはノードスイッチを離れるというラベルを表す。同一のデータパケットのインラベルとアウトラベルとは、異なるラベル、或いは同じラベルである。
好ましくは、本発明のデータラベルはノードサーバから別のノードサーバまでの接続を記述することができ、この2つのノードサーバの接続経路にノードスイッチが存在するかどうかと関係ない。当然これについて、本発明は複数のデータラベルによりこの2つのノードサーバの接続を記述することもできる。各データラベルは当該接続経路における一部を記述する。例えば、1号ノードサーバから1号ノードスイッチまでの接続は1号データラベルを用い、1号ノードスイッチから2号ノードスイッチまでの接続は2号データラベルを用い、2号ノードスイッチから2号ノードサーバまでの接続は3号データラベル等を用いる。
まず、プロトコルラベルの割り当てと使用について以下に具体的に説明する。
下位ネットワーク設備がMANにアクセスし、メトロポリタン・エリア・サーバによるプロトコルラベルとMANアドレスの割り当ては、メトロポリタン・エリア・サーバが自身の全ての下向ポートへ、メトロポリタン・エリア・サーバにより割り当てられたスタンバイプロトコルラベルを備えるメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信するステップと;ある下位ネットワーク設備が電源を入れた後、メトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信して、メトロポリタン・エリア・サーバへ、下位ネットワーク設備のシリアル番号と、メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポート番号とを備えるメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをフィードバックするステップと;メトロポリタン・エリア・サーバがメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを受信後、パケットにおけるシリアル番号に基づき下位ネットワーク設備が登録されているかどうか検証し、もしすでに登録されていれば下位ネットワーク設備がメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポートへ、メトロポリタン・エリア・サーバにより下位ネットワーク設備に割り当てられたMANアドレスと前記スタンバイプロトコルラベルとを備えるアクセス命令を送信するステップと;下位ネットワーク設備に対応するポートがアクセス命令を受信後、アクセス命令応答をフィードバックし、下位ネットワーク設備がMANにアクセスするステップとを備える。ここで、前記下位ネットワーク設備は、ノードスイッチ或いはノードサーバである。
前記下位ネットワーク設備アクセス過程のラベルの多重化方法においては、前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットにおけるプロトコルラベルと前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットにおけるプロトコルラベルは同じであり、前記アクセス命令応答におけるプロトコルラベルと前記アクセス命令におけるプロトコルラベルは同じである。
特別な点として、同一の下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間に複数の接続がある場合、前記同一の下位ネットワーク設備の複数ポートは複数メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信し、各メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットにおけるスタンバイプロトコルラベルは異なる。メトロポリタン・エリア・サーバは複数の異なるプロトコルラベルを介して、同一の下位ネットワーク設備の複数ポートへ複数アクセス命令を送信するが、各アクセス命令における当該下位ネットワーク設備が割り当てたMANアドレスは同じである。
下位ネットワーク設備がアクセス後、さらにプロトコルパケットラベルテーブルを設置できる。具体的に、下位ネットワーク設備にプロトコルパケットラベルテーブルが設置されており、下位ネットワーク設備が電源を入れる場合、自身内のプロトコルパケットラベルテーブルにおいて全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをCPUモジュールまでガイドするように設置するステップと;下位ネットワーク設備がノードスイッチである場合、ノードスイッチがMANにアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバの指令に基づき自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、メトロポリタン・エリア・サーバにより新たに割り当てられた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれノードスイッチに対応する下向ポートまでガイドするステップとが備えられる。ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルはメトロポリタン・エリア・サーバから前記ノードスイッチの下位接続設備までの接続を記述する。前記メトロポリタン・エリア・プロトコルはメトロポリタン・エリア・サーバが送信したメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備える。
下位ネットワーク設備がアクセス後、さらに応答パケットラベルテーブルを設置できる。具体的に、下位ネットワーク設備に応答パケットラベルテーブルが設置されており、下位ネットワーク設備が電源を入れる場合、自身内の応答パケットラベルテーブルにおいて全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットのガイド閉止を設置するステップと;下位ネットワーク設備がメトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信後、自身の応答パケットラベルテーブルを修正し、前記プロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを、当該メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信する上向ポートまでガイドするステップと;下位ネットワーク設備がノードスイッチである場合、ノードスイッチがMANにアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバの指令に基づき自身の応答パケットラベルテーブルを修正し、メトロポリタン・エリア・サーバにより新たに割り当てられた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをそれぞれノードスイッチに対応する上向ポートまでガイドするステップとが備えられる。ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルは前記ノードスイッチの下位接続設備からメトロポリタン・エリア・サーバまでの接続を記述する。
本発明に係る好ましい実施形態において、メトロポリタン・エリア・サーバにプロトコルパケットラベルテーブルが設置されている。メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、自身内のプロトコルパケットラベルテーブルに全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットのガイド閉止を設置するステップと、メトロポリタン・エリア・サーバがその自身の下向ポートと数に応じてスタンバイプロトコルラベルを割り当て、自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドするステップとが備えられる。
ここで、前記スタンバイプロトコルラベルはメトロポリタン・エリア・サーバから前記下位ネットワーク設備までの接続を記述する。前記メトロポリタン・エリア・プロトコルは、メトロポリタン・エリア・サーバが送信したメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備える。前記メトロポリタン・エリア・サーバは自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づきその下向ポートへメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信する。
これに応じて、下位ネットワーク設備がアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバも自身のプロトコルパケットラベルテーブルを設置でき、以下具体的説明する。
1、メトロポリタン・エリア・サーバにプロトコルパケットラベルテーブルが設置されており、メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、自身内のプロトコルパケットラベルテーブルにおいて全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットのガイド閉止を設置する。メトロポリタン・エリア・サーバは自身の下向ポート数に応じてスタンバイプロトコルラベルを割り当て、かつ自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドする。ここで、前記スタンバイプロトコルラベルは、メトロポリタン・エリア・サーバから前記下位ネットワーク設備までの接続を記述する。前記メトロポリタン・エリア・プロトコルは、メトロポリタン・エリア・サーバが送信したメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備える。前記メトロポリタン・エリア・サーバは、自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づき、自身の下向ポートへメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信する。
2、下位ネットワーク設備がアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバは前記下位ネットワーク設備の下位接続設備に新たにスタンバイプロトコルラベルを割り当てることができる。かつ、自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、新たに割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドする。ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルは、メトロポリタン・エリア・サーバから前記下位ネットワーク設備までの下位接続設備の接続を記述する。前記メトロポリタン・エリア・プロトコルは、メトロポリタン・エリア・サーバが送信したメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備える。前記メトロポリタン・エリア・サーバは、自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づき、自身の下向ポートへメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信する。
これに応じて、下位ネットワーク設備がアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバも自身の応答パケットラベルテーブルを設置でき、具体的に、メトロポリタン・エリア・サーバに応答パケットラベルテーブルが設置されており、メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、自身内の応答パケットラベルテーブルにおいて全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置する。
ここで、アクセスした下位ネットワーク設備がノードスイッチである場合、当該ノードスイッチのノードスイッチとノードサーバとを備えるある下位接続設備はMANにアクセスする。具体的に、メトロポリタン・エリア・サーバが新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルを使用して、各下位接続設備へメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信し、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットに基づき、プロトコルパケットラベルテーブルがそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドされるステップと;下位接続設備が電源を入れた後、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信して、メトロポリタン・エリア・サーバへ、当該下位接続設備のシリアル番号と、メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポート番号とを備えるメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをフィードバックするステップと;メトロポリタン・エリア・サーバが前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを受信後、パケットにおけるシリアル番号に基づき下位接続設備が登録されているかどうかを検証し、もしすでに登録されていれば下位接続設備へ、メトロポリタン・エリア・サーバにより下位接続設備に割り当てられたMANアドレスと前記割り当て待機プロトコルラベルとを備えるアクセス命令を送信するステップと;下位接続設備がアクセス命令を受信後、アクセス命令応答をフィードバックし、下位接続設備がMANにアクセスするステップとを備える。
下位ネットワーク設備が自身のプロトコルパケットラベルテーブルと応答パケットラベルテーブルを設置後、メトロポリタン・エリア・サーバと下位接続設備間の下位ネットワーク設備は、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットアクセス命令を受信後、自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づき、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットアクセス命令を対応の下向ポートまでガイドして転送する。メトロポリタン・エリア・サーバと下位接続設備間の下位ネットワーク設備は前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットアクセス命令応答を受信後、自身の応答パケットラベルテーブルに基づき、前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットと、アクセス命令応答とを対応の上向ポートまでガイドして転送する。
好ましくは、メトロポリタン・エリア・サーバにラベル情報テーブルが設置されており、ラベル情報テーブルの各項目はラベルの占用情報と、ラベル記述情報と、ラベルルーティング情報とを記録する。ここで、前記ラベルルーティング情報は、当該ラベルホッピングスイッチのMANアドレスと、ポート番号とを備える。
ラベル情報テーブルの使用は以下を含む。
1、メトロポリタン・エリア・サーバが下位ネットワーク設備にスタンバイラベルを1つ割り当てる場合、前記ラベル情報テーブルにおいて当該ラベルに対応する項目を修正し、ラベル占用情報を未使用からスタンバイに変更し、ラベルルーティング情報における前ホッピングスイッチのMANアドレスおよびポートをメトロポリタン・エリア・サーバのアドレスおよび対応のポートと設定する。前記ラベル記述情報は修正しない。前記下位ネットワーク設備がアクセス後、前記ラベル情報テーブルにおいて当該ラベルに対応する項目を修正し、ラベル占用情報を使用済みに変更し、前記ラベル記述情報とラベルルーティング情報は修正しない。
2、メトロポリタン・エリア・サーバが前記下位ネットワーク設備の下位接続設備にスタンバイラベルを1つ割り当てる場合、前記ラベル情報テーブルにおいて当該ラベルに対応する項目を修正し、ラベル占用情報を未使用からスタンバイに変更し、ラベルルーティング情報において前ホッピングスイッチのMANアドレスおよびポートを前記下位ネットワーク設備のアドレスおよび対応のポートと設定する。前記ラベル記述情報は修正しない。前記下位接続設備がアクセス後、前記ラベル情報テーブルにおいて当該ラベルに対応する項目を修正し、ラベル占用情報を使用済みに変更する。前記ラベル記述情報とラベルルーティング情報は修正しない。
好ましくは、メトロポリタン・エリア・サーバにアドレス情報テーブルが設置されており、アドレス情報テーブルの各項目にMANアドレス占用情報、設備記述情報および設備リソース情報が記録される。ここで、設備リソース情報は、当該設備の各ネットワークポートが接続する下位ネットワーク設備のMANアドレスと、当該設備の各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数とを備える。
アドレス情報テーブルの使用は以下を含む。
1、メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れた後、自身にMANアドレスを割り当て、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正し、アドレス占用情報を未使用から使用済みに変更し、設備記述情報を前記メトロポリタン・エリア・サーバに変更し、設備リソース情報を前記メトロポリタン・エリア・サーバのリソース記述に変更する。
2、メトロポリタン・エリア・サーバが下位ネットワーク設備にMANアドレスを割り当て、当該MANアドレスを備えるアクセス命令を送信する場合、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正し、アドレス占用情報を未使用からスタンバイに変更する。前記設備記述情報と設備リソース情報は修正しない。メトロポリタン・エリア・サーバが下位ネットワーク設備により送信されたアクセス命令応答を受信後、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正し、アドレス占用情報を使用済みに変更し、設備記述情報を前記下位ネットワーク設備に変更し、設備リソース情報を前記下位ネットワーク設備のある上向ポートに接続しているメトロポリタン・エリア・サーバのある下向ポートに変更する。同時に、アドレス情報テーブルにおいて前記メトロポリタン・エリア・サーバドレスに対応する項目を修正する。設備リソース情報を前記メトロポリタン・エリア・サーバのある下向ポートに接続している下位ネットワーク設備のある上向ポートに変更する。前記アドレス占用情報と設備記述情報は修正しない。ここで、前記下位ネットワーク設備のある上向ポートは、下位ネットワーク設備がフィードバックしたメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットに基づいてわかり、前記メトロポリタン・エリア・サーバのあるダウンリンクポトは、プロトコルパケットラベルテーブルに基づいてわかる。
3、メトロポリタン・エリア・サーバは、下位ネットワーク設備の下位接続設備にMANアドレスを割り当て、当該MANアドレスを備えるアクセス命令を送信する場合、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正し、アドレス占用情報を未使用からスタンバイに変更する。前記設備記述情報と設備リソース情報とは修正しない。メトロポリタン・エリア・サーバは、前記下位接続設備が送信したアクセス命令応答を受信後、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正し、アドレス占用情報を使用済みに変更し、設備記述情報を前記下位接続設備に変更し、設備リソース情報を前記下位接続設備のある上向ポートに接続している前記下位ネットワーク設備のある下向ポートに変更する。同時に、アドレス情報テーブルにおいて前記下位ネットワーク設備アドレスに対応する項目を修正し、設備リソース情報を前記下位ネットワーク設備のある下向ポートに接続している下位接続設備のある上向ポートに変更する。前記アドレス占用情報と設備記述情報は修正しない。ここで、前記下位接続設備のある上向ポートは、下位接続設備は、フィードバックしたメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットに基づきわかり、前記下位ネットワーク設備のある下向ポートは、プロトコルパケットラベルテーブルに基づきわかる。
好ましくは、メトロポリタン・エリア・サーバは設備情報テーブルを設置しており、設備情報テーブルの各項目に設備ロゴ、設備状態と設備アドレスが記録される。
設備情報テーブルの使用は以下を含む。メトロポリタン・エリア・サーバが下位ネットワーク設備或いは当該下位ネットワーク設備の下位接続設備にMANアドレスを割り当て、当該MANアドレスを備えるアクセス命令を送信する場合、前記設備情報テーブルにおいて設備に対応する項目を修正し、設備状態をアクセスを待機しているに変更し、設備アドレスを割り当てたMANアドレスに変更する。前記設備ロゴは修正しない。メトロポリタン・エリア・サーバが下位ネットワーク設備或いは当該下位ネットワーク設備の下位接続設備により送信されたアクセス命令応答を受信後、前記設備情報テーブルにおいて設備に対応する項目を修正し、設備状態をアクセス済みに変更し、前記設備ロゴと設備アドレスは修正しない。
次に、データラベルの割り当てと使用を説明する。
各MANを跨ぐサービスの申請に対し、メトロポリタン・エリア・サーバが以下のように対応するサービスのデータラベルを割り当てる。
前記MANを跨ぐサービス申請が、第1端末と第2端末に関する。あるノードサーバに接続する第1端末はサービス申請パケットを開始する。当該ノードサーバは前記サービス申請パケットに基づき、第2端末当該ノードサーバに接続しなければ、プロトコルラベルを加えyrメトロポリタン・エリア・サーバへサービス申請パケットを送信することを判断する。メトロポリタン・エリア・サーバは受信したサービス申請パケットに基づき、第2端末が別のノードサーバに接続することを判断する。メトロポリタン・エリア・サーバは当回サービスのMANにおける通信リンク情報を獲得する。そして当回サービスのデータラベルを割り当て、かつ、それぞれ通信リンクにおける下位ネットワーク設備へ前記データラベル情報を備えるラベル割り当てパケットを送信する。ここで、前記ラベル割り当てパケットはインラベル、アウトラベルおよびガイドポートを備え、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバと備える。
前記サービス申請の過程において、パケットラベルテーブルをさらに設置できる。具体的に、メトロポリタン・エリア・サーバが割り当てたデータラベルに基づき、自身内のパケットラベルテーブルに当回サービスのインラベル、アウトラベルおよびガイドポートを設置する。通信リンクにおける下位ネットワーク設備が前記ラベル割り当てパケットを受信後、下位ネットワーク設備がラベル割り当てパケットに基づき、自身内のパケットラベルテーブルにおいてインラベル、アウトラベルおよびガイドポートを設置する。ここで、メトロポリタン・エリア・サーバとノードスイッチ内のパケットラベルテーブルは、各自が設置したインラベルにより受信したラベルパケットを対応のポートまでガイドし、かつ、設置した対応するアウトラベルを使用して、送信する。ノードサーバ内のパケットラベルテーブルは、ノードサーバがアクセスネットワークから受信したデータパケットを対応のポートまでガイドし、かつ設置した対応するアウトレベルを加え、MANまで送信するステップとを備える。
前記サービス申請の過程において、ノードサーバは、アドレス-ラベルマッピングテーブルをさらに設置できる。具体的に、メトロポリタン・エリア・サーバがノードサーバに送信するラベル割り当てパケットは、当回サービスの第1端末アクセスネットワークアドレス、第2端末アクセスネットワークアドレスとアウトラベルのバインド関係を含む。通信リンク両端のノードサーバがそれぞれラベル割り当てパケットを受信後、各自内部のアドレス-ラベルマッピングテーブルに前記バインド関係を設置する、ここで、アクセスネットワークアドレスが各ノードサーバが接続したアクセス設備に割り当てたアドレスである。
前記サービス申請の過程において、ノードサーバは、自身のパケットアドレステーブルをさらに設置できる。具体的に、通信リンク両端のノードサーバがそれぞれラベル割り当てパケットを受信後、第2端末に接続するノードサーバは、パケットにおけるアクセスネットワーク目的アドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルに目的アドレスが当該アクセスネットワーク目的アドレスであるパケットがガイドするポートを設置する。第1端末に接続するノードサーバがパケットにおけるアクセスネットワークソースアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルに目的アドレスが当該アクセスネットワークソースアドレスであるパケットがガイドするポートを設置する。
前記サービス申請過程においてさらに、第1端末に接続するノードサーバが、自身内のパケットアドレステーブルに基づき、第1端末へサービス処理命令を送信するステップと;第2端末に接続するノードサーバが、自身内のパケットアドレステーブルに基づき、第2端末へサービス処理命令を送信するステップと;第1端末と第2端末がそれぞれ受信したサービス処理命令に基づき対応の動作を実行するステップとを備える。
ここで、前記通信リンク情報は単方向通信リンク情報、或いは、双方向通信リンク情報である。
また、前記サービス申請の過程において、ストリーム制御を行うことができ、かつストリーム制御により適する通信リンクを割り当てる。具体的に以下に説明する。
好ましくは、前記サービス申請の過程において、あるノードサーバに接続する第1端末がサービス申請パケットを開始後、当該ノードサーバがサービス申請パケットのコンテンツに基づき、ノードサーバと第1端末間の通信リンクにおける余剰ストリーム・りソースがサービスに必要とするストリーム・りソースを満たすかどうかを検査し、もし、ストリーム・りソースを満たさなければ第1端末へサービス拒絶パケットを送信し、もし、ストリーム・りソースを満たせば、第2端末が当該ノードサーバに接続するかどうかを判断することを備える。
好ましくは、前記サービス申請の過程において、メトロポリタン・エリア・サーバが当回サービスのMANにおける通信リンク情報を獲得後、メトロポリタン・エリア・サーバがサービス申請パケットのコンテンツに基づき、当回サービスのMANにおける通信リンクの余剰ストリーム・りソースがサービスに必要とするストリーム・りソースを満たすかどうかを検査する。もし満たさなければ、第1端末に接続するノードサーバへサービス拒絶パケットを送信する。
好ましくは、前記サービス申請の過程において、さらに、もしストリーム・りソースを満たせば、メトロポリタン・エリア・サーバが第2端末に接続するノードサーバへサービス申請パケットを送信する。当該ノードサーバがサービス申請パケットのコンテンツに基づき、ノードサーバと第2端末間における通信リンクの余剰ストリーム・りソースがサービスに必要とするストリーム・りソースを満たすかどうかを検査し、もしストリーム・りソース満たさなければ、メトロポリタン・エリア・サーバへ送信サービス拒絶パケットを送信する。
好ましくは、前記サービス申請の過程において、もしサービスに必要とするストリーム・りソースを満たせば、第2端末に接続するノードサーバが第2端末へメニューパケットを送信する。第2端末が前記メニューパケットを受信し、通信を受ける応答パケットをフィードバックする。当該ノードサーバが前記応答パケットを受信し、プロトコルラベルを加え、メトロポリタン・エリア・サーバへサービス許可パケットを送信する。
ここで、メトロポリタン・エリア・サーバにはアドレス情報テーブルが設置されており、アドレス情報テーブルの各項目はMANアドレス占用情報と、設備記述情報と設備リソース情報とを記録する。ここで、設備リソース情報は、当該設備の各ネットワークポートが接続する下位ネットワーク設備のMANアドレスと、当該設備の各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数とを含む。メトロポリタン・エリア・サーバは、アドレス情報テーブルにおける設備の各ネットワークポートが接続する下位ネットワーク設備のMANアドレスに基づき、当回サービスのMANにおける通信リンク情報を獲得する。かつ、設備の各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数に基づき、当回サービスのMANにおける通信リンクの余剰ストリーム・りソースを獲得する。
ここで、ノードサーバにはアドレス情報テーブルが設置されており、アドレス情報テーブルの各項目はアクセスネットワークアドレス占用情報と、設備記述情報と、設備リソース情報とを記録する。ここで、設備リソース情報は、当該設備の各ネットワークポートが接続するアクセスネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスと、当該設備の各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数とを含む。ノードサーバは、アドレス情報テーブルにおける設備の各ネットワークポートが接続するアクセスネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスに基づき、ノードサーバと端末間における通信リンク情報を獲得する。かつ、設備の各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数に基づき、ノードサーバと端末間における通信リンクの余剰ストリーム・りソースを獲得する。
また、ノードサーバに設置されているコンテンツ・アドレスマッピングテーブルの使用について説明する。
第1端末が開始したサービス申請パケットには、サービスタイプ情報と、サービス番号を備えるサービスコンテンツ情報と、第1端末のアクセスネットワークアドレスとが備えられる。第1端末に接続するノードサーバは、自身内のプリセットしたコンテンツ・アドレスマッピングテーブルにおいて前記サービス番号を照会し、もし見つけなければ、第2端末当該ノードサーバに接続しないと判断する。もし見つければ、第2端末は当該ノードサーバに接続すると判断する。
また、メトロポリタン・エリア・サーバに設置されているコンテンツ・アドレスマッピングテーブルについて説明する。メトロポリタン・エリア・サーバが受信したサービス申請パケットには、サービスタイプ情報と、サービス番号を備えるサービスコンテンツ情報と、第1端末のアクセスネットワークアドレスとが備えられる。メトロポリタン・エリア・サーバがここでプリセットしたコンテンツ・アドレスマッピングテーブルから前記サービス番号に対応するMANアドレス照会。かつ、第2端末が別のノードサーバに接続することを判断する。
また、本発明に係る実施形態は新型ネットワークの通信システムを公開する。ここで、前記新型ネットワークは、集中制御機能を有するネットワークであり、主制御サーバと下位ネットワーク設備とを含む。前記下位ネットワーク設備は端末を備える。
前記システムは、当回サービスの下向リンクを設置する、主制御サーバに位置する、経路設置モジュールと、ソース端末が送信した当回サービスのパケットを、前記ダウンリンクに基づき目標端末まで伝送する、第1通信モジュールグループとを備える。
本発明に係る好ましい実施形態として、前記当回サービスのダウンリンクの設置は、当回サービスのダウンリンクに関する交換設備にテーブルを設置するよう通知することを含み、前記前記ダウンリンクに基づく伝送は、設置したテーブルの照会、交換設備が受信したパケットを対応のポートを介して伝送することを備える。
即ち本発明に係る実施形態の核となる考えの1つは、主制御サーバにより交換設備へ当回サービスのダウンリンクに対しテーブルを設置するよう通知し、そして当該設置したテーブルに基づきパケットを伝送することである。
具体的な実現において、前記サービスはユニキャスト通信サービスとマルチキャスト通信サービスを備える。マルチキャスト通信或いはユニキャスト通信であろうとも、上述の実施形態によりテーブルを設置でき、テーブルの利用核となる考えは新型ネットワークにおける通信を実現することである。
上述のように、本発明の新型ネットワークはアクセスネットワーク部分を備える。アクセスネットワークにおいて、前記主制御サーバはノードサーバである。前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチと端末とを備える。
アクセスネットワークにおけるユニキャスト通信サービスについて、前記経路設置モジュールは、ソース端末により開始たサービス請求プロトコルパケットに基づき、当回サービスの、当回サービスにかかわる主制御サーバとアクセススイッチの下向通信ポート情報とを含む下向通信リンク情報を獲得する、ダウンリンク獲得サブモジュールと、前記主制御サーバの下向通信ポート情報に基づき、自身内のパケットアドレステーブルに当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを設置する、テーブル設置サブモジュールと、前記アクセススイッチの下向通信ポート情報に基づき、対応のアクセススイッチへポート設置命令を送信し、前記アクセススイッチによりポート設置命令に基づき、自身内のパケットアドレステーブルに当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを設置する、通知サブモジュールとを備える。
即ち、ノードサーバの制御により、獲得した下向通信に基づき自らテーブルを設置し、かつアクセススイッチにテーブルを設置するよう通知する。
本発明に係る実施形態において、前記下位ネットワーク設備アドレスはそれぞれ対応するアクセスネットワークアドレスを有する。具体的な応用の例として、前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、ソース端末により開始された、目標端末とユニキャスト通信サービスを確立する、サービスタイプ情報と、サービス番号を備えるサービスコンテンツ情報、ソース端末のアクセスネットワークアドレスとを備えるサービス請求プロトコルパケットを獲得する、ユニキャストサービス請求受信ユニットと、前記サービス番号に基づきプリセットしたコンテンツ・アドレスマッピングテーブルから目標端末のアクセスネットワークアドレスを抽出する、目標端末アドレス抽出するユニットと、前記サービスタイプ情報、ソース端末および目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回サービスの下向通信リンク情報を獲得する、ユニキャストリンク計算ユニットとを備える。
実際に、前記主制御サーバが自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドする下向ポートは、目的アドレスがソース端末であるユニキャストデータパケットがガイドする下向ポート、および/または、目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドする下向ポートを備える。
ユニキャスト通信サービスについて、ソース端末が目標端末へユニキャストサービス請求を開始する、或いは、目標端末はがソース端末へユニキャストサービス請求を開始するというような、前記通信リンク情報を単方向通信リンク情報とすることができる。或いは、ソース端末と目標端末が互いにピアへユニキャストサービス請求を開始するというような、前記通信リンク情報も双方向通信リンク情報とすることができる。
前記通信リンク情報を単方向通信リンク情報とする場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報はアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報とを含み、前記アクセススイッチが、ポート配置設置命令に基づき自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートとを含む。
前記通信リンク情報が双方向下向通信リンク情報である場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポート情報とを含み、
前記アクセススイッチが、前記ポート配置設置命令に基づき自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポート、および、目的アドレスがソース端末であるユニキャストデータパケットがガイドするダウンリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポートを含む。
本発明に係る好ましい実施形態として、前記当回サービスのパケットに目標端末のアクセスネットワークアドレスを備える。
前記第1通信モジュールグループは、前記目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介して対応のアクセススイッチへ伝送する、主制御サーバに位置する、第1テーブル照会ガイドモジュールと、前記目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介して目標端末まで伝送する、アクセススイッチに位置する。第1テーブル照会伝送モジュールとを備える。
ユニキャスト通信サービスについて、データパケットはソース端末から目標端末まで伝送できるだけでなく、目標端末からソース端末まで伝送もできる。即ち、本発明に係る別の好ましい実施形態として、前記システムはさらに、目標端末が送信した当回サービスのパケットを前記ダウンリンクによりソース端末まで伝送する、第2通信モジュールグループを備えることができる。
このような状況において、前記当回サービスのパケットはソース端末のアクセスネットワークアドレスを備える。前記第2通信モジュールグループは、前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介して対応のアクセススイッチへ伝送する、主制御サーバに位置する、第2テーブル照会ガイドモジュールと、前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットが当該下向ポートを介してソース端末まで伝送する、アクセススイッチに位置する、第2テーブル照会伝送モジュールとを備える。
アクセスネットワークにおけるマルチキャスト通信サービスについて、前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、目標端末により開始したマルチキャスト通信サービスを申請する、サービスタイプ情報と、サービス番号を備えるサービスコンテンツ情報と、目標端末のアクセスネットワークアドレスとを備えるサービス請求プロトコルパケットを獲得する、第1マルチキャストサービス請求受信ユニットと、前記サービス番号に基づきプリセットしたコンテンツ・アドレスマッピングテーブルからソース端末のアクセスネットワークアドレスを抽出する、ソース端末アドレス抽出するユニットと、前記ソース端末に対応するマルチキャストアドレスを獲得し、かつ、目標端末へ割り当てる、第1マルチキャストアドレス割り当てユニットと、前記サービスタイプ情報と、ソース端末と、目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回マルチキャストサービスの通信リンク情報を獲得する、第1マルチキャストリンク計算ユニットとを備える。
他のマルチキャスト通信サービスの例として、前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、ソース端末により提出されたマルチキャスト通信サービスを開始する、サービスタイプ情報と、サービス番号を備えるサービスコンテンツ情報と、ソース端末のアクセスネットワークアドレスとを備えるサービス請求プロトコルパケットを獲得する、第2マルチキャストサービス請求受信ユニットと、前記サービス請求プロトコルパケットに基づきソース端末へマルチキャストアドレスを割り当てる、第2マルチキャストアドレス割り当てユニットと、サービスタイプ情報、および、主制御サーバと前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回のマルチキャストサービス上向通信リンク情報を獲得する、第2マルチキャストリンク計算ユニットとを備える。
他のマルチキャスト通信サービスの例として、前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、サービスタイプ情報、および、主制御サーバと前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回のマルチキャストサービス下向通信リンク情報を獲得する、第三マルチキャストリンク計算ユニットを備える。
ノードサーバがアクセスネットワークにおけるマスターノードであるため、マルチキャストサービス通信はノードサーバの下向ポートのみに関する。よって、前記主制御サーバが自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドする下向ポートを含む。
典型的なマルチキャストサービスの例において、もし目標端末が生中継視聴を請求すると、前記アクセススイッチの通信ポート情報はアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報とを含み、
前記アクセススイッチが前記ポート設置命令に基づき自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートとを含む。
他のマルチキャストサーバの例として、もしソース端末が生中継を開始し、自ら生中継を視聴する場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報をさらに含み、前記アクセススイッチが前記ポート設置命令に基づき自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートを含む。
マルチキャスト通信サービスについて、前記当回サービスのパケットは通常マルチキャストアドレスを備える。本発明に係る好ましい実施形態において、前記第1通信モジュールグループは、前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介してダウンリンクにおける対応のアクセススイッチまで伝送する、主制御サーバに位置する、第1ポートガイドモジュールと、前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介して目標端末まで伝送する、アクセススイッチに位置する、第1下向ポート伝送モモジュールとを備える。
異なるマルチキャスト通信サービスについて、前記第1通信モジュールグループは、
ソース端末が送信した当回サービスデータパケットにおけるマルチキャストアドレスに基づき、前記パケットをアップリンクにおけるアクセススイッチまでガイドする、端末に位置する、送信モジュールと、前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする上向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該上向ポートを介して主制御サーバへ伝送する、アクセススイッチに位置する上向ポート伝送モジュールとを備える。
さらに好ましくは、前記第1通信モジュールグループは、前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介してアップリンクに対応するアクセススイッチへ伝送する、主制御サーバに位置する第2ポートガイドモジュールと、前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットが当該下向ポートを介してソース端末まで伝送する、アクセススイッチに位置する第2下向ポート伝送モジュールとを備える。
具体的な実現において、前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、複数の当回サービスの通信リンク情報を獲得する場合、プリセット規則に基づき、自身内の通信リンク情報を1つ選択し、当回サービスの通信リンク情報とする、リンク選択ユニットとを備える。例として、前記プリセット規則は、ノードサーバが各通信リンクのストリーム情報と、当回サービスのストリーム情報とを獲得し、また、使用済みストリームを最小の通信リンクとして確認することである。或いは、前記プリセット規則は、ノードサーバが各通信リンクの帯域幅情報と、当回サービスの帯域幅情報を獲得し、帯域幅が最大の通信リンクを当回サービスの通信リンク情報として確認することである。
好ましい実現方法として、前記ポート設置命令をプロトコルパケットに記録し、前記主制御サーバは、自身内のプリセットしたダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、対応のアクセススイッチ下向ポートに接続することにより、前記プロトコルパケットを対応するアクセススイッチへガイドする、プロトコルパケットガイドモジュールを備える。
ここで、前記ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルに、目的アドレスが下位ネットワーク設備アドレスであるプロトコルパケットがガイドする下向ポートが設置されている。
さらに有効にリソースを利用するため、当回サービス完了後、前記システムはさらに、
当回サービス完了後、自身内のパケットアドレステーブルにおいて、設置した当回サービスデータパケットがガイドしたポートをリリースし、かつ、当回サービスにかかわるアクセススイッチへポートとリリース命令を送信する、主制御サーバに位置するリソースリリースモジュールと、前記ポートリリース命令に基づき、自身内のパケットアドレステーブルに設置した当回サービスデータパケットがガイドしたポートをリリースする、アクセススイッチに位置するポートリリースモジュールとを備える。
本発明に係るノードサーバが集中制御を行う主な点として、これに自身のアクセスネットワークアドレスがあり、かつ下位ネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスを保守する。このような状況において、前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチを備え、前記システムはさらにアクセススイッチアクセス処理モジュールを備え、前記アクセススイッチアクセス処理モジュールは、ノードサーバに位置するアクセススイッチへダウンリンクプロトコルパケットを送信する、ダウンリンクプロトコルパケット送信サブモジュールと、アクセススイッチが返信したアップリンクプロトコルパケット基づきアクセス命令を送信する、第1アクセス命令送信サブモジュールと、アクセススイッチに位置する0号テーブル初期化設置サブモジュールと、ダウンリンクプロトコルパケット受信サブモジュールと、ダウンリンクプロトコルパケット受信サブモジュールと、第1アクセス命令受信サブモジュールと、第1アクセス命令受信サブモジュールと、を備え、前記0号テーブル初期化設置サブモジュールは、電源を入れる場合、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルにおいて、全ダウンリンクプロトコルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置し、前記ダウンリンクプロトコルパケット受信サブモジュールは、前記ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、受信した、割り当て待機アクセスネットワークアドレスを備えるダウンリンクプロトコルパケットを当該アクセススイッチCPUモジュールへガイドし、前記アップリンクプロトコルパケット返信サブモジュールは、前記CPUモジュールよりアップリンクプロトコルパケットを生成してノードサーバへ送信し、前記第1アクセス命令受信サブモジュールは、ノードサーバが送信した、当該アクセススイッチのアクセスネットワークアドレスを備えるアクセス命令を受信し、前記アクセスネットワークアドレスが当該アクセススイッチにより受信されるダウンリンクプロトコルパケットにおける割り当て待機アクセスネットワークアドレスであり、前記0号テーブル第1設置サブモジュールは、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルを更新し、目的アドレスがセルフアクセスネットワークアドレスであるプロトコルパケットのみをCPUモジュールへガイドする。
具体的な実現において、往々にしてアクセススイッチにおいて他の下位アクセスネットワーク設備をさらに接続する。このような状況において、前記アクセススイッチアクセス処理モジュールは、ノードサーバに位置するポート割り当てパケット送信サブモジュール、および、アクセススイッチに位置する第1ガイドサブモジュールと、0号テーブル第2設置サブモジュールを備える。
前記ポート割り当てパケット送信サブモジュールは、アクセス済みのアクセススイッチへ送信ポート割り当てパケットを送信する。前記ポート割り当てパケットにポート割り当て情報を含み、前記ポート割り当て情報は、各ポートダウンリンクプロトコルパケットが 前記アクセススイッチの各下向ポートへガイドする情報である。
前記第1ガイドサブモジュールは、目的アドレスがセルフアクセスネットワークアドレスであるポート割り当てパケットをCPUモジュールへガイドする。
前記0号テーブル第2設置サブモジュールは、前記ポート割り当て情報に基づき、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルにおいて、各ポートダウンリンクプロトコルパケットがガイドする下向ポートを設置する。
さらに好ましくは、前記アクセススイッチアクセス処理モジュールは、ノードサーバに位置するポートダウンリンクプロトコルパケット送信サブモジュールと、アクセススイッチに位置する第2ガイドサブモジュールとを備える。
前記ポートダウンリンクプロトコルパケット送信サブモジュールは、アクセス済みのアクセススイッチをポートダウンリンクプロトコルパケットへ送信する。前記ポートダウンリンクプロトコルパケットは割り当て待機アクセスネットワークアドレスを備える。
前記第2ガイドサブモジュールは、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、前記ポートダウンリンクプロトコルパケットを対応する下向ポートへガイドする。
さらに好ましくは、前記アクセスネットワーク設備は、アクセス済みアクセススイッチ下向ポートに接続する下位アクセスネットワーク設備を含む。
前記アクセススイッチアクセス処理モジュールは、ノードサーバに位置する第2アクセス命令送信サブモジュール、および、前記下位アクセスネットワーク設備に位置するポートアップリンクプロトコルパケット返信サブモジュールと、第2アクセス命令受信サブモジュールを備える。
前記第2アクセス命令送信サブモジュールは、前記下位アクセスネットワーク設備へアクセス命令を送信する。
前記ポートアップリンクプロトコルパケット返信サブモジュールは、受信したポートダウンリンクプロトコルパケットに対しポートアップリンクプロトコルパケットを生成し、かつ、ノードサーバへ送信する。
前記第2アクセス命令受信サブモジュールは、ノードサーバが送信したアクセス命令を受信し、前記アクセス命令に当該下位アクセススイッチのアクセスネットワークアドレスを備える。前記アクセスネットワークアドレスが当該下位アクセススイッチが受信するポートダウンリンクプロトコルパケットにおける割り当て待機アクセスネットワークアドレスである。
ここで、前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチ或いは端末を備える。
本発明の新型ネットワーク従来のイーサネットの融合を実現するため、前記アクセスネットワーク設備は、アクセススイッチとソース端末、目標端末間に接続するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイとローカルイーサネットを備える。前記システムは、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイアクセス処理モジュールを備え、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイアクセス処理モジュールは、主制御サーバに位置する、照会パケットを送信する送信サブモジュールと、情報検出サブモジュールと、アクセス命令送信サブモジュールと、を備える。
前記情報検出サブモジュールは、登録情報テーブルにおいて前記シリアル番号に対応するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ情報を照会し、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ情報は、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを備える。
前記アクセス命令送信サブモジュールは、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイへアクセス命令を送信する。前記アクセス命令は、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの新型ネットワークにおけるアドレスと、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとを備える。
前記システムは、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する照会応答サブモジュールと、アクセス応答サブモジュールとをさらに備える。
前記照会応答サブモジュールは、電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイシリアル番号を備える応答パケットをフィードバックする。
前記アクセス応答サブモジュールは、アクセス命令を受信後、応答をフィードバックし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスする。
実際に、端末MACアドレスとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのバインド関係は端末とイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを売り出す際にノードサーバにプリセットする。
本発明に係る好ましい実施形態において、さらに、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが端末アクセス処理モジュールをバインドすることを含む。前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイバインド端末アクセス処理モジュールは、照会パケットを送信する、主制御サーバに位置する照会パケット送信サブモジュールと、照会パケットを受信し、プロトコルパケットアドレステーブルに基づき、照会パケットを対応のポートまでガイドする、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する照会パケットガイドサブモジュールと、前記照会パケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えて伝送する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する第1MACアドレス追加サブモジュールと、電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、端末シリアル番号を備える応答パケットをフィードバックする、端末に位置する初期化サブモジュールと、前記応答パケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスを削除して主制御サーバへ伝送する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する第1MACアドレス削除サブモジュールと、登録情報テーブルにおいて前記端末シリアル番号に対応する端末情報を検出し、端末の新型ネットワークにおけるアドレスを備えるアクセス命令を送信する、主制御サーバに位置するアクセス通知サブモジュールと、前記アクセス命令を受信する場合、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えた後、伝送を行う、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する第2MACアドレス追加サブモジュールと、アクセス命令を受信後、応答をフィードバックする、端末に位置するアクセス応答サブモジュールと、前記応答におけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスを削除後、主制御サーバへ伝送する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する第2MACアドレス削除サブモジュールとを備える。
上述から、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセス後、集中制御の機能を有するノードサーバからイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにて登録した端末MACアドレスを獲得するこは明らかである。このような状況において、以下のモジュールにより通信を行うことができる。
前記ノードサーバはアクセスしたイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを送信する。
イーサネットを介して端末と接続する前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは、新型ネットワークへアクセスし、集中制御の機能を有するノードサーバから当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを獲得する、MAC獲得モジュールと、新型ネットワークが送信したデータパケットを受信し、前記データパケットにおいてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えてイーサネットまで送信する、MAC追加モジュールと、イーサネットが送信したデータパケットを受信し、前記データパケットにおいてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスを削除して新型ネットワークまで送信する、MAC削除モジュールとを備える。
ここで、前記目標端末とソース端末は新型ネットワークプロトコルをフォローする。
端末は、イーサネットに接続し、イーサネット新型ネットワーク接続、かつイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを介してバインドする。
即ち、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセス後、データパケット或いはプロトコルパケットにMACを加減することができる。
さらに具体的には、本発明に係る実施形態において好ましくは、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと目標端末MACアドレスを加えたパケットに対し、イーサネットにおいてイーサネットプロトコルにより伝送を行う。イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスとソース端末MACアドレスを削除したパケットに対し、新型ネットワークにおいて新型ネットワークプロトコルにより伝送を行う。
好ましくは、新型ネットワークが送信したデータパケットイーサネットが送信したデータパケットは、パケットヘッドが全て両エンドが新型ネットワークにあるアドレスを伝送することを含み、前記アドレスをデータパケットのソースアドレスと目的アドレスとする。
好ましくは、前記システムは、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセス後、ノードサーバからイーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスと端末の新型ネットワークにおけるアドレスのマッピングを獲得する、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置するマッピング関係獲得モジュールをさらに備える。
前記MAC追加モジュールは新型ネットワークが送信したデータパケットを受信し、データパケットの目的アドレスとMACアドレスのマッピングに基づき、データパケットにおいて対応する目標端末のMACアドレスを加える。
前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはストリームを精確に制御する機能をさらに有する。その実現を以下に説明する。
前記システムはさらに、受信したデータパケットを検査し、もし検査要求に合えば、対応のストリーム識別子を割り当てる、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置するパケット検査モジュールを備える。
前記検査は、データパケットのイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと、ソース端末MACアドレス、目的アドレス、ソースアドレス、データパケットタイプとパケットの長さが要求に合うかどうかということなどを検査する。
さらに好ましくは、前記システムは、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置するポート受信バッファと、パケットバッファー装置と、ポート送信バッファーと、交換エンジンとを備える。
前記ポート受信バッファは、ストリーム識別子に基づき対応のデータパケットをストレージする。
前記パケットバッファー装置は、ポート受信バッファーからが読み出したデータパケットをストレージする。
前記ポート送信バッファーは、パケットバッファー装置から読み出したデータパケットをストレージすると、 前記交換エンジンは、ポートからバッファー読み出すデータパケットを受信し、ストリーム識別子に基づき対応のストリームのパケットバッファー装置キューに入れ、パケットバッファー装置キューをポーリングし、送信トークンを獲得後、送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファー装置キューからデータパケットを順次読み出し、かつ、ポートに入れれバッファーを送信する。ポート送信バッファーから、データパケットを読み出し、送信する。
さらに好ましくは、ポートバッファーがいっぱいでないである条件1と、対応のストリームのパケットバッファーのキューにおけるパケットカウンターが0より大きいである条件2とを同時に満たすかどうかを判断する。
もし同時に2つの条件を満たせば、送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファーのキューからデータパケットを順次読み出し、かつポートに入れバッファーを送信する。
具体的な実現において、前記ノードサーバはさらに、端末が開始したサービス申請プロトコルパケットに基づき、ストリーム制御情報を生成し、かつアップリンクにおいてストリーム制御を行うイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ送信する。前記ストリーム制御情報は、送信時間の間隔と送信したデータのサイズを備え、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはさらに、CPUモジュール設置により、ストリーム制御情報に基づきストリーム識別子を備える送信トークンを生成して交換エンジンへ送信する、ビットレート制御モジュールを備える。
上述のように、新型ネットワークはMAN部分を備える。MANにおいて、前記主制御サーバはメトロポリタン・エリア・サーバである。前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバとを備える。前記ノードスイッチはメトロポリタン・エリア・サーバとノードサーバ間に接続する。
前記システムは、前記メトロポリタン・エリア・サーバに位置するプロトコルラベル割り当てモジュールと、データラベル割り当てモジュールと、MANアドレス割り当てモジュールとを備える。
前記プロトコルラベル割り当てモジュールは、下位ネットワーク設備にてMANにアクセスする場合、アクセスした設備にプロトコルラベルを割り当てる。同一の下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間に複数の接続がある場合、各接続に異なるプロトコルラベルを割り当てる。ここで、前記プロトコルラベルは、下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間の接続を記述する。前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバと備える。
前記データラベル割り当てモジュールは、各MANを跨ぐサービスの申請に対し、対応するサービスのデータラベルを割り当て、前記データラベルサービスに関するノードサーバ間の接続を記述する。
前記MANアドレス割り当てモジュールは、下位ネットワーク設備がMANにアクセスする場合、アクセスした設備にMANアドレスを割り当てる。
前記メトロポリタン・エリア・サーバは、ポート照会モジュールと、ポート応答モジュールと、アクセス検証モジュールと、アクセス命令送信モジュールと、アクセス命令応答受信モジュールとをさらに備え、下位ネットワーク設備のアクセスに用いる、前記ポート照会モジュールは、全下向ポートへメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信する。各メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットはプロトコルラベル割り当てモジュールが割り当てたスタンバイプロトコルラベルを備える。
前記ポート応答モジュールは、下位ネットワーク設備が送信したメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを受信する。前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットは下位ネットワーク設備のシリアル番号と受信メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットのポート番号とを備える。
前記アクセス検証モジュールは、メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットにおけるシリアル番号に基づき下位ネットワーク設備が登録されているかどうか検証する。
前記アクセス命令送信モジュールは、下位ネットワーク設備をすでに登録している場合、下位ネットワーク設備がメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポートへアクセス命令を送信する。前記アクセス命令は、メトロポリタン・エリア・サーバが下位ネットワーク設備に割り当てたMANアドレスと前記スタンバイプロトコルラベルとを備える。
前記アクセス命令応答受信モジュールは、下位ネットワーク設備がフィードバックしたアクセス命令応答を受信し、下位ネットワーク設備がMANにアクセスする。
ここで、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチ或いはノードサーバである。
特殊な場合、同一の下位ネットワーク設備がメトロポリタン・エリア・サーバとの間に複数の接続を有する場合、前記同一の下位ネットワーク設備の複数ポートは複数メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信する。各メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットにおけるスタンバイプロトコルラベルは異なり、メトロポリタン・エリア・サーバは複数の異なるプロトコルラベルにより、同一の下位ネットワーク設備の複数ポートへ複数アクセス命令を送信する。各アクセス命令において当該下位ネットワーク設備が割り当てたMANアドレスは同じである。
具体的な実施において、前記ノードスイッチは、プロトコルパケットラベルテーブルと、プロトコルパケットラベルテーブル初期化モジュールと、プロトコルパケットラベルテーブル更新モジュールとを備える。
前記プロトコルパケットラベルテーブルは、受信したメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれ対応の下向ポートまでガイドする。前記メトロポリタン・エリア・プロトコルはメトロポリタン・エリア・サーバが送信したメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備える。
前記プロトコルパケットラベルテーブル初期化モジュールは、ノードスイッチの電源を入れる場合、全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをCPUモジュールまでガイドするように設置する。
前記プロトコルパケットラベルテーブル更新モジュールは、ノードスイッチがMANにアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバの指令に基づき自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、メトロポリタン・エリア・サーバが新たに割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれノードスイッチに対応する下向ポートまでガイドする。ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルは、メトロポリタン・エリア・サーバから前記ノードスイッチまでの下位ノードスイッチとノードサーバとを備える下位接続設備の接続を記述する。
さらに好ましくは、前記ノードスイッチは、応答パケットラベルテーブルと、応答パケットラベルテーブル初期化モジュールと、応答パケットラベルテーブル更新モジュールとをさらに備える。
前記応答パケットラベルテーブルは、受信したメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをそれぞれ対応の上向ポートまでガイドする。
前記応答パケットラベルテーブル初期化モジュールは、ノードスイッチの電源を入れる場合、全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットのガイド閉止を設置する。
前記応答パケットラベルテーブル更新モジュールは、ノードスイッチがメトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信後、自身の応答パケットラベルテーブルを修正し、前記プロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを当該メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信する上向ポートまでガイドし、また、ノードスイッチがMANにアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバの指令に基づき自身の応答パケットラベルテーブルを修正し、メトロポリタン・エリア・サーバにより新たに割り当てられた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをそれぞれ対応の上向ポートまでガイドする。ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルは、前記下位ネットワーク設備の下位ノードスイッチとノードサーバを備える下位接続設備からメトロポリタン・エリア・サーバまでの接続を記述する。
前記メトロポリタン・エリア・サーバに設置されているプロトコルパケットラベルテーブルと応答パケットラベルテーブルは、以下説明する。
前記プロトコルパケットラベルテーブルは、メトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれ対応の下向ポートまでガイドする。前記メトロポリタン・エリア・プロトコルはメトロポリタン・エリア・サーバが送信したメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備える、前記応答パケットラベルテーブルは、メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置する。
これに応じて、前記メトロポリタン・エリア・サーバは、メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、自身内のプロトコルパケットラベルテーブルにおいて全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットのガイド閉止を設置する、プロトコルパケットラベルテーブル初期化モジュールと;前記下位ネットワーク設備がアクセスする場合、プロトコルラベル割り当てモジュールが下向ポートと数に応じて、スタンバイプロトコルラベルを割り当てた後、前記プロトコルパケットラベルテーブルを修正し、割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドする、プロトコルパケットラベルテーブル設置モジュールとを備える。
ここで、前記スタンバイプロトコルラベルは、メトロポリタン・エリア・サーバから前記下位ネットワーク設備までの接続を記述する。
アクセスした下位ネットワーク設備がノードスイッチである場合、当該ノードスイッチのノードスイッチとノードサーバを備えるある下位接続設備はMANにアクセスする。
前記システムは、新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルを使用し、各下位接続設備へメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信し、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットが、プロトコルパケットラベルテーブルに基づきそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドされる、メトロポリタン・エリア・サーバに位置するメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケット送信モジュールと、電源を入れた後、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信してメトロポリタン・エリア・サーバへ、当該下位接続設備のシリアル番号とメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポート番号とを備えるメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをフィードバックする、下位接続設備に位置するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケット返信モジュールと、前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを受信後、パケットにおけるシリアル番号に基づき下位接続設備が登録されているかどうかを検証する、メトロポリタン・エリア・サーバに位置する登録検証モジュールと、前記下位接続設備がすでに登録されている場合、下位接続設備へ、メトロポリタン・エリア・サーバにより下位接続設備に割り当てられたMANアドレスと前記割り当て待機プロトコルラベルとを含むアクセス命令を送信する、メトロポリタン・エリア・サーバに位置するアクセス通知モジュールと、アクセス命令を受信後、アクセス命令応答をフィードバックする、下位接続設備に位置するアクセス応答モジュールとを備える。
好ましい実現方法として、メトロポリタン・エリア・サーバと下位接続設備間の下位ネットワーク設備が前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットアクセス命令を受信後、自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づき、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットアクセス命令を対応の下向ポートまでガイドして転送する。
メトロポリタン・エリア・サーバと下位接続設備間の下位ネットワーク設備が前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットアクセス命令応答を受信後、自身の応答パケットラベルテーブルに基づき、前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットアクセス命令応答を対応の上向ポートまでガイドて転送する。
好ましくは、前記メトロポリタン・エリア・サーバにラベル情報テーブルが設置されており、ラベル情報テーブルの各項目はラベル占用情報と、ラベル記述情報と、ラベルルーティング情報とを記録する。ここで、前記ラベルルーティング情報は、当該ラベルホッピングスイッチのMANアドレスおよびポート番号を備える。
これに応じて、前記メトロポリタン・エリア・サーバはラベル情報テーブル更新モジュールをさらに備える。前記ラベル情報テーブル更新モジュールは、プロトコルラベル割り当てモジュールが下位ネットワーク設備にスタンバイラベルを割り当てる場合、前記ラベル情報テーブルにおいて当該ラベルに対応する項目を修正し、ラベル占用情報を未使用からスタンバイに変更し、ラベルルーティング情報における前ホッピングスイッチのMANアドレスおよびポートをメトロポリタン・エリア・サーバのアドレスおよび対応のポートと設定する。前記ラベル記述情報は修正しない。前記下位ネットワーク設備がアクセス後、前記ラベル情報テーブルにおいて当該ラベルに対応する項目を修正する。ラベル占用情報を使用済みに変更し、前記ラベル記述情報とラベルルーティング情報は修正しない。
この他に、前記ラベル情報テーブル更新モジュールはさらに、プロトコルラベル割り当てモジュールを前記下位ネットワーク設備の下位接続設備とし、スタンバイラベルを割り当てる場合、前記ラベル情報テーブルにおいて当該ラベルに対応する項目を修正する。ラベル占用情報を未使用からスタンバイに変更し、ラベルルーティング情報における前ホッピングスイッチのMANアドレスおよびポートを前記下位ネットワーク設備のアドレスおよび対応のポートと設定する。前記ラベル記述情報は修正しない。目下の記下位接続設備がアクセス後、前記ラベル情報テーブルにおいて当該ラベルに対応する項目を修正する。ラベル占用情報を使用済みに変更し、前記ラベル記述情報とラベルルーティング情報は修正しない。
好ましくは、前記メトロポリタン・エリア・サーバはアドレス情報テーブルを設置しており、各項目はMANアドレス占用情報、設備記述情報および設備リソース情報記録する。ここで設備リソース情報は、当該設備の各ネットワークポートが接続する下位ネットワーク設備のMANアドレスと当該設備の各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数とを備える。
これに応じて、前記メトロポリタン・エリア・サーバは、アドレス情報テーブル初期化モジュールと、アドレス情報テーブル更新モジュールとをさらに備える。
前記アドレス情報テーブル初期化モジュールは、メトロポリタン・エリア・サーバ電源を入れて、MANアドレス割り当てモジュールが自身にMANアドレスを割り当てた後、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正し、アドレス占用情報を未使用から使用済みに変更し、設備記述情報を前記メトロポリタン・エリア・サーバに変更し、設備リソース情報を前記メトロポリタン・エリア・サーバのリソース記述に変更ずる。
前記アドレス情報テーブル更新モジュールは、MANアドレス割り当てモジュールが下位ネットワーク設備にMANアドレスを割り当て、当該MANアドレスを備えるアクセス命令を送信する場合、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正し、アドレス占用情報を未使用からスタンバイに変更し、前記設備記述情報と設備リソース情報は修正しない。メトロポリタン・エリア・サーバが下位ネットワーク設備により送信されたアクセス命令応答を受信後、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正し、アドレス占用情報を使用済みに変更し、設備記述情報を前記下位ネットワーク設備に変更し、設備リソース情報を前記下位ネットワーク設備のある上向ポートに接続しているメトロポリタン・エリア・サーバのある下向ポートに変更する。同時に、アドレス情報テーブルにおいて前記メトロポリタン・エリア・サーバドレスに対応する項目を修正し、設備リソース情報を前記メトロポリタン・エリア・サーバのある下向ポートに接続している下位ネットワーク設備のある上向ポートに変更し、前記アドレス占用情報と設備記述情報は修正しない。ここで、前記下位ネットワーク設備のある上向ポートに基づき下位ネットワーク設備がフィードバックしたメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケット情報を獲得し、前記メトロポリタン・エリア・サーバのある下向ポートに基づきプロトコルパケットラベルテーブルの情報を獲得する。
また、アドレス情報テーブル更新モジュールは、MANアドレス割り当てモジュールが下位ネットワーク設備の下位接続設備にMANアドレスを割り当て、当該MANアドレスを備えるアクセス命令を送信する場合、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正する。アドレス占用情報を未使用からスタンバイに変更し、前記設備記述情報と設備リソース情報は修正しない。メトロポリタン・エリア・サーバが前記下位接続設備により送信されたアクセス命令応答を受信後、前記アドレス情報テーブルにおいて当該アドレスに対応する項目を修正する。アドレス占用情報を使用済みに変更し、設備記述情報を前記下位接続設備に変更し、設備リソース情報を前記下位接続設備のある上向ポートに接続している前記下位ネットワーク設備のある下向ポートに修正する。同時に、アドレス情報テーブルにおいて前記下位ネットワーク設備アドレスに対応する項目を修正する。設備リソース情報を前記下位ネットワーク設備のある下向ポートに接続している下位接続設備のある上向ポートに修正し、前記アドレス占用情報と設備記述情報は修正しない。ここで、前記下位接続設備のある上向ポーは、下位接続設備がフィードバックしたメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケット情報によりわかり、前記下位ネットワーク設備のある下向ポートは、プロトコルパケットラベルテーブルの情報によりわかる。
好ましくは、前記メトロポリタン・エリア・サーバには設備情報テーブルが設置されており、設備情報テーブルの各項目は、設備ロゴと、設備状態と、設備アドレスとを記録する。
これに応じて、前記メトロポリタン・エリア・サーバは設備情報テーブル更新モジュールをさらに備える。前記設備情報テーブル更新モジュールは、MANアドレス割り当てモジュールが下位ネットワーク設備或いは当該下位ネットワーク設備の下位接続設備にMANアドレスを割り当て、当該MANアドレスを備えるアクセス命令を送信する場合、前記設備情報テーブルにおいて設備に対応する項目を修正そ、設備状態をアクセス待機に変更し、設備アドレスを割り当てたMANアドレスに変更し、前記設備ロゴは修正しない。また、前記メトロポリタン・エリア・サーバが下位ネットワーク設備或いは当該下位ネットワーク設備の下位接続設備により送信されたアクセス命令応答を受信後、前記設備情報テーブルにおいて設備に対応する項目を修正し、設備状態をアクセス済みに変更し、前記設備ロゴと設備アドレスは修正しない。
好ましくは、前記メトロポリタン・エリア・サーバは、サービス番号を備えるサービスコンテンツとMANアドレスのマッピング関係を記録する、コンテンツ・アドレスマッピングテーブルをさらに備える。
コンテンツ―アドレスマッピングテーブルの使用を以下に説明する。前記MANを跨ぐサービス申請は第1端末と第2端末に関する。メトロポリタン・エリア・サーバが第1端末に接続するノードサーバが送信したサービスタイプ情報、サービスコンテンツ情報および第1端末アクセスネットワークアドレスを備えるサービス申請パケットを受信する場合、コンテンツ―アドレスマッピングテーブルにおいて前記サービス番号対応するMANアドレスを検出し、かつ第2端末が他のノードサーバに接続することを判断する。
また、メトロポリタン・エリア・サーバは、サービス申請の過程においてストリーム制御を行うことができ、かつストリーム制御により適する通信リンクを割り当てる。具体的に以下に説明する。
前記メトロポリタン・エリア・サーバは通信リンク獲得モジュールと、データラベル割り当てモジュールとをさらに備える。前記通信リンク獲得モジュールは、アドレス情報テーブルにおける設備の各ネットワークポートが接続する下位ネットワーク設備のMANアドレスに基づき、当回サービスのMANにおける通信リンク情報を獲得する。前記通信リンク情報は単方向通信リンク情報、或いは双方向通信リンク情報である。前記データラベル割り当てモジュールは、当回サービスのデータラベルを割り当て、かつそれぞれ通信リンクにおける下位ネットワーク設備へ前記データラベル情報を備えるラベル割り当てパケットを送信する。前記ラベル割り当てパケットはインラベル、アウトラベルおよびガイドポートを備え、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバと備える。
従来の技術と比べて、本発明は以下の利点を有する。
1、本発明が主制御サーバを介して、サービス請求を開始する場合(通信過程において確立するプロトコル互換過程において)、サービス請求の状況について各アクセススイッチにテーブルを設置する方式により、今回のサービスデータに対し伝送経路の設置を実現する。データパケットの伝送過程において、直接当該伝送経路に基づき伝送ができ、従来のIPプロトコルの解決方法を用いる必要がなく、各パケットにより伝送ルーティングを自ら交渉する。総じて、本発明は伝送経路の安定とスムーズさを保証でき、マルチメディア業務の遅延を避けることができる。
2、本発明は全データ業務(特にユニキャストデータパケット)に対し、テーブルを設置する方式により、事前に経路を設定し、こうして国家情報安全のニーズを満たす。例えば、国家情報安全について、新型ネットワークワークにおける一部のデータに対しモニターする必要がある。本発明のテーブルを設置する方式を採用すれば、非常に容易に今回の業務が伝送するデータをモニタールートへガイドでき、国家情報安全のニーズを保証する。
3、本発明において、アクセススイッチは各データパケットに対しルーティングの算定を行う必要がなく、その周囲のネットワーク設備トポロジーを保守する必要もない。設置を実現するパケットアドレステーブルに基づきガイド伝送を行えばよい。さらに、当該ガイド過程はハードウェアにより実現でき、スイッチのガイド效率を大きく向上でき、かつスイッチの運算ニーズを大きく低減でき、ハードウェアリソースを節約する。
4、本発明は、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイを提供しており、アクセス新型ネットワークワークにアクセスできる。新型ネットワークのノードサーバからイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを獲得する。このため、新型ネットワークからイーサネットへ送信するデータパケットは、当該データパケットにおいてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えることにより、端末MACアドレスに基づき当該パケットをイーサネットにおける目標端末まで伝送できる。同様に、イーサネットから送信する新型ネットワークへパケットを送信するは、当該パケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを削除することにより、パケットにおける新型ネットワーク目的アドレス(DA)に基づき当該パケットを新型ネットワークまで伝送できる。このように、新型ネットワークイーサネットの融合を実現する。
5、本発明に記述した新型ネットワークイーサネットプロトコル変換ゲートウェイはアドレステーブルを調べる方式によりデータ伝送を実現する。新型ネットワークのノードサーバ、アクセススイッチとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイにおいて、それぞれプロトコルパケット(照会パケットを備える)、応答パケット、ユニキャストデータパケットマルチキャストデータパケットの伝送をガイドする、プロトコルパケットアドレステーブル、応答パケットアドレス調査表、ユニキャストデータパケットアドレステーブルとマルチキャストデータパケットアドレステーブルを設置する。
6、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはさらに、精確なストリーム制御を行うことができる。各サービスに対し、ノードサーバストリーム制御情報(送信時間の間隔と送信したデータのサイズ)を生成し、かつアップリンクにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ送信する。イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはストリーム制御情報に基づき送信トークンを出し、アップリンクデータパケットに対し、ストリーム制御を行う。イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはインプットが不均衡なデータストリームを均衡なデータストリームに変更し、送信できる。
7、本発明が構築した新型ネットワークワークは、アクセスネットワークとMANの両部分を備える。ここで、MANは集中制御するスター型ネット、リング型ネット等ネットワーク構造である。このため2つの設備間には2種類、ひいては2種類以上の接続がある。しかし、2つの設備のアドレスは全て1つしかない。このため、アドレスを用いるだけでは、二者間の多様な接続を記述できない。下位ネットワーク設備間の接続関係を記述するために、本発明はラベルを導入することにより、唯一下位ネットワーク設備を記述する。しかし、伝統的なMPLSラベルと比べて、本発明におけるラベルの割り当てはMANサーバにより主導されており、ノードスイッチ、ノードサーバはみな受動的な実行に過ぎない。この点は、MPLSのラベル割り当ては異なり、MPLSのラベル割り当てはスイッチ、サーバが互いに交渉した結果である。
8、本発明は分割層制御のネットワーク構造である。メトロポリタン・エリア・サーバは、サーバのノードスイッチとノードサーバのネットワーク管理フローとサービスフローを制御しており、ノードサーバはサーバのアクセススイッチと端末のネットワーク管理フローとサービスフローを制御する。ここで、メトロポリタン・エリア・サーバ或いはノードサーバはマスターの方式により、各通信ポートへ照会パケットを送信することにより、各ネットワーク設備のアドレスを割り当てる。かつ、割り当ての過程において主制御サーバエンドに明確なネットワークトポロジーを確立する。このように、具体的なデータパケットの過程において、主制御サーバ(メトロポリタン・エリア・サーバ或いはノードサーバ)より対応の通信リンク(これが全体のネットワークの設備トポロジーを明確にするため)を直接割り当てれば良く、各ネットワーク設備にてルーティング交渉(従来のIPプロトコルの方案)をさらに行う必要はない。このようにして安定した伝送速率を保証でき、遅延を避けることができる。
9、サービスデータの伝送において、当該サービスの各データパケットは同じ通信リンクにより伝送を行う。従来のIPプロトコルの方案は違い、各データパケットは自らの交渉によりルーティング課題を解決する。データパケットを送信する前は、かつデータパケットはどの経路を通るかは分からず、同一の業務を実行する2つのデータパケットは異なる経路を通って目標端末まで伝送される可能性がある。このように、本発明は従来のIPプロトコルの方案と比べて、可以安定的な伝送速率を保証でき、遅延を避けることができる。
本発明にかかるノードサーバのハードウェア構造を示す図である。 本発明にかかるアクセススイッチのハードウェア構造を示す図である。 本発明にかかるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのハードウェア構造を示す図である。 本発明にかかるアクセススイッチアクセス過程を示す図であるい。 本発明にかかるノードサーバのアクセススイッチとの接続を示す図である。 本発明にかかる端末アクセスの過程を示す図である。 本発明にかかるノードサーバ、アクセススイッチ、端末の接続を示す図である。 本発明に係る実施形態において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスするフローである。 本発明に係る実施形態において、端末が新型ネットワークにアクセスするフローである。 本発明に係る実施形態において、前記ノードサーバとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ、端末のアクセス過程における互換を示す接続図である。 本発明に係る実施形態において、前記ノードサーバとアクセススイッチ、端末のアクセス過程における互換を示す接続図である。 本発明に係る実施形態において、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがストリーム制御を行うフローである。 本発明にかかる、ノードスイッチアクセスの過程を示す図である。 本発明に係る実施形態において、前記メトロポリタン・エリア・サーバとノードスイッチ、ノードサーバのネットワーク管理互換を示す接続図である。 本発明に係る実施形態において、前記メトロポリタン・エリア・サーバとノードスイッチ、ノードサーバのサービス互換を示す接続図である。
本発明における上述の目的、特徴そして利点をさらに明確、明白にするため、以下では図と結合して具体的に本発明実施形態さらに詳細に説明する。
1、以下に簡単に本発明の核となる考えを紹介する。
本特許発明者は、本発明が全ネット品質の保証を実現する充分な条件は以下の何点かにあると考える。
第1、IP インターネットセンター理論における 「ベストエフォート」(Best Efforts)に関するメカニズムは必然的にネットワークストリームの不均衡と頻繁なパケット紛失をもたらす。実際に、TCP プロトコルは正にネットワークパケット紛失状態を利用することにより送信ストリームを調節している。
第2、IP インターネットセンター理論における「ストレージ伝送」(Store & Forward)に関するメカニズムはローカルバースとラフィックを吸収すると同時に、つぎのノードネットワークストリームのさらに大きい不均衡をもたらす。
第3、IP インターネットセンター理論における「エラー検出再送信」(Error Detection & Retransmission)に関するメカニズムは動画通信の同期において、容認しがたい遅延をもたらすため、このため実用の価値がない。
第4、連続的なネットワークストリームの不均衡或いはバースとラフィック必然的に周期的なスイッチ(ルーター)パケット紛失をもたらす。
上述から、コンピュータファイルバースとラフィックの本質は離散性であるため、後継がなく、前記IPインターネットセンター理論はかつてインターネットにより効率的にファイルを伝送させるこは明らかである。しかし、連続的なストリーミングメディア伝送の同期における品質保証は、かつての功績がネットワーク伝送品質を壊す元凶になってしまっている。我々はすでにこれまでの記述から、いかなるリソースの保留、優先レベルと軽負荷方案もストリーミングメディアを同期する上での品質保証を根本的に解決しないという答えを出している。
上述の方法がいずれも使えないのであれば、解決ネットワーク伝送品質保証を解決する活路はどこにあるのだろうか?
本特許発明者は、目下の各種QoS方法はすべて間違ったと仮定する上に確立されていると考える。このようなと仮定に基づき、QoSの解決方法はビデオストリームに優先処理の特権を提供する。しかし実際には、異なるメディア形式が必要とするネットワークストリームが極めて不均衡であるため、少数の者がビデオサービス、ネットワークにおけるビデオストリームを使用すれば絶対的な主体を占める。
角度を変え考えてみると、大部分のネットワークストリームのためだけに高い品質を提供するこは、一部の非ビデオストリームのためだけに低い品質を提供することと同じである。大部分のネットワークストリームが必ず品質保証を求めるのであれば、残った一部の品質保証を求めない業務ストリームにも品質保証を与えても良いだろう。仮に1000人の旅客が航空券を注文する際にみなファーストクラスを求め、一部の数者だけがエコノミークラスを受け入れるるならば、航空会社が自然に説く対策はエコノミークラスを取りやめるということである。なぜなら、ごく少数の差別化されたエコノミークラスを満足させるために、航空会社が払うであろう代償はこれらの旅客を無料でファーストクラスにアップグレードするよりも大きいからだ。実際に、ネットワーク伝送品質を完全には保証しない、或いは完全に保証するこはいたって簡単である。難しいのは一部は保証し、一部は保証しないということである。特に、この「一部」の境界線がどこか分からない。このため、全てのネットワーク業務に品質保証を提供すれば、QoS 課題は存在しない。
IP インターネットの初期はまるで田舎の小道のようで、素朴な小さい村では交通警察は必要ない。しかし、栄えた大都市においては、にぎやかな信号と交通警察でも混乱した局面を制御できない。約束をして出かけるのにも時間を確定できず、まるで今日のIP インターネットのようである。
本発明は高速公路のように、警察も信号も必要ない。コンクリートが隔てた車道と陸橋が自動車が決めたれた道路で走ることを保障する。カリフォルニア交通局での経験に基づき、高速公路渋滞を避ける方法は入口レーンを閉鎖することである。
カリフォルニア高速道路の設計思考には3つの特徴がある。
●高速道路入口レーンに開閉スイッチを設置、マクロ車道レートを制御する。
●自動車速度の安定を保ち、道路通行率を高める。
●コンクリート構造の道路分離と陸橋を用い、警察と信号による車両通行整理を利用しない。
本発明に係る実施形態は電話網の原理をフォローしており、前記高速道路に似た3つの対策を用いる。
●各経路ともストリームを算定、実測し、一旦ストリームが飽和に近づくと、迂回路を取るか或いは新ユーザーの加入を拒絶する。
●厳密にストリームの均衡を保ち送信し、本発明に係る実施形態におけるTVは90%の重付加ストリームにおいて、百万分の一のパケット紛失率に達する。
●品質保証対策はユーザーの自覚による実行を期待できないため、アップリンクデータマッチングとラフィック制御は、構造上からユーザーが厳格に交通規則を守ることを保障する。
コンピュータファイルとストリーミングメディアは2つの異なるメディア形式であり、その処理方式は互いに排斥し合う。本発明のネットワーク理論と実践は以下の2つの成果を挙げる。
●本発明に係る実施形態は、IP インターネットの経路ト効率の強みの百倍は優れている。
●高品質対称テレビを発展させ、従来の IP インターネット業務の実施方法に干渉しない。
特に大きなストリームの骨となるネットワークにおいて、コンピュータファイルとストリーミングメディアは異なる波長により一本の光ファイバを合わせ使用する。もし、アクセスネットワークのように必ず単一ネットワークに統一しなければならないのであれば、コンピュータファイルをビデオストリーミングメディアネットワークに統一する。本発明に係る実施形態は完全な透明ポータビリティIPインターネットの解決方案を提供する。
ストリーミングメディアとファイルを分けることが処理の第一歩に過ぎないのであれば、いかに独立したストリーミングメディアネットワーク品質を保証するか?
前記のように、PSTN電話ネットワークは厳密な同期メカニズムを用い、ストリームが百分の百を満たす前には、ネットワークブロック現象は表れない。理論上では、複数の均衡ストリームが合わさっても、やはり均衡ストリームである。実践はさらに、均衡ストリームの前提において、ネットワークストリームは極限値に達することができ、パケット紛失現象は表れないことを証明する。また、未来のネットワークストリームにおける9割以上のビデオメディアストリームを占めるため、もともと均衡ストリームの特徴を有する。このため、ビデオ業務を主要な目標とする本発明インターネット品質保証のルートは自然と情報ソースストリームの不均衡を失くし、とくに重負荷という条件におけるネットワークスイッチのパケット紛失現象を根本的に防止する。
本発明に係る実施形態はイーサネットの改良により接続する電気回路を確立し、全ネットを一定の長さのパケットに統一する。パケット送信の時間間隔を変更できれば、いずれかの帯域幅のメディアストリームを獲得できる。ネットワークの均衡なストリームという特徴を保証するため、本発明にかかるインターネットは端末に必ず均衡なストリーム能力を有する設計をすることを求める。しかし、実際のネットワーク環境において、ユーザーに均衡なストリーム規定を遵守することを期待できないのは明らかである。このため、本発明に係る実施形態はノードサーバがネットワークスイッチへ通行パスを発行し、ユーザーパケットが細かな時間精度において均等に通ることのみを許可する。規定の要求に合う設計をしたユーザー端末に対しては、通行パスは完全に透明である。
上述の前提において、ネットワークの実践は満足させる結果を出し、本発明のスイッチは90%の帯域幅利用率に達することができるという条件において、百万分の一に優る重負荷パケット紛失率を獲得する。
総じて、品質保証は次世代ネットワークが避けられない課題であり、ストリーミングメディアネットワークは伝統的なコンピュータファイルは異なる別のものである。このため、IPインターネットの修正によりビデオ業務に適応するこは前途がないものであり、新たなネットワークを作ることがただ1つの活路である。
二、以下に本発明が提出する新型ネットワークを紹介する。
新型ネットワークは集中制御のネットワーク構造であり、当該ネットワークはツリー型ネット、スター型ネット、リング型ネット等タイプでもよい。しかし、この基礎の上においてネットワークは集中制御ノードにより全体のネットワークを制御する必要がある。
新型ネットワークをアクセスネットワークとMANの両部分に分ける。アクセスネットワーク部分の設備を主に3種類:ノードサーバ、アクセススイッチ、端末(各種セットトップボックス、エンコーダボード、ストレージ等を備える)に分けることができる。ここで、ノードサーバはアクセスネットワークにおいて集中制御機能を有するノードを発生させ、アクセススイッチと端末を制御できる。ノードサーバアクセススイッチと直接接続することができ、端末と直接接続することもできる。類似して、MAN部分の設備も3種類:メトロポリタン・エリア・サーバ、ノードスイッチ、ノードサーバに分けることができる。ここで、ノードサーバをアクセスネットワーク部分のノードサーバとし、ノードサーバはアクセスネットワーク部分に属し、MAN部分にも属する。メトロポリタン・エリア・サーバはMANにおいて集中制御機能を有するノードを発生させ、ノードスイッチとノードサーバを制御できる。メトロポリタン・エリア・サーバはノードスイッチに直接接続でき、ノードサーバにも直接接続できる。上述より、全体の新型ネットワークワークは分割層集中制御のネットワーク構造であり、ノードサーバとメトロポリタン・エリア・サーバにおいて制御するネットワークはツリー型、スター型、リング型等各種構造でも良いこは明らかである。
1、新型ネットワーク設備分類
1.1 本発明の新型ネットワークシステムにおける設備は主に3種類:サーバ、スイッチ(イーサネットゲートウェイを備える)、端末(各種セットトップボックス、エンコーダボード、ストレージ等を備える)に分けることができる。新型ネットワークは全体的にMAN(或いは国家ネット、グローバルネット等)とアクセスネットワークに分けることができる。
1.2 ここでアクセスネットワーク部分の設備は主に3種類:ノードサーバ、アクセススイッチ(イーサネットゲートウェイを備える)、端末(各種セットトップボックス、エンコーダボード、ストレージ等を備える)に分けることができる。
各アクセスネットワーク設備の具体的なハードウェア構造は、以下で説明する
ノードサーバ
図1に示すように、主にネットワークインターフェースモジュール101、交換エンジンモジュール102、CPUモジュール103、磁気ディスク配列モジュールを備える。
ここで、ネットワークインターフェースモジュール101、CPUモジュール103、磁気ディスク配列モジュール104に入ったパケットを全て交換エンジンモジュール102に入れる。交換エンジンモジュール102に入ったパケットに対しアドレステーブル105を調べるの動作を実行し、これによりパケットのガイドと分かる。かつ、パケットのガイド情報に基づき、当該パケットを対応するパケットバッファー装置106のキューにストレージする。もし、パケットバッファー装置106のキューがいっぱいに近づくと、当該パケットを捨てる。交換エンジンモジュール102全パケットバッファー装置のキューをポーリングする。もし以下の条件を満たせば、転送する。1)当該ポートバッファーがいっぱいでない。2)当該キューパケットカウンター0より大きい。磁気ディスク配列モジュール104は主にハードディスクの初期化、読み書き等動作を備えるハードディスクの制御を実現する。CPUモジュール103は主にアクセススイッチ、端末(図には示していない)間のプロトコル処理、アドレステーブル105(ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブル、アップリンクプロトコルパケットアドレステーブル、パケットアドレステーブルを備える)の設置、および、磁気ディスク配列モジュール104の設置を行う。
アクセススイッチ
図2に示すように、主にネットワークインターフェースモジュール(ダウンリンクネットワークインターフェースモジュール201、アップリンクネットワークインターフェースモジュール202)、交換エンジンモジュール203とCPUモジュール204とを備える。
ここで、ダウンリンクネットワークインターフェースモジュール201に入ったパケット(アップリンクデータ)をパケット検査モジュール205に入れる。パケット検査モジュール205はパケットの目地アドレス(DA)、ソースアドレス(SA)、データパケットタイプおよびパケットの長さが要求に合うかどうか検査する。もし、長さが合えば、対応のストリーム識別子(stream−id)を割り当て、かつ交換エンジンモジュール203に入る。長さが合わなければ捨てる。アップリンクネットワークインターフェースモジュール202に入ったパケット(ダウンリンクデータ)を交換エンジンモジュール203に入れる。CPUモジュール204に入ったパケットを交換エンジンモジュール203に入れる。交換エンジンモジュール203に入ったパケットに対しアドレステーブル206を調べるの動作を行い、これによりパケットのガイドと分かる。もし、交換エンジンモジュール203に入ったパケットはダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまでのものであれば、ストリーム識別子(stream−id)を結合し、当該パケットを対応するパケットバッファー装置207のキューにストレージする。もし、当該パケットバッファー装置207のキューがいっぱいに近づくと、パケットを捨てる。もし、交換エンジンモジュール203に入ったパケットがダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまでのものでなければ、パケットのガイド情報に基づき当該パケットを対応するパケットバッファー装置207のキューにストレージする。もし、当該パケットバッファー装置207のキューがいっぱいに近づくと、パケットを捨てる。
交換エンジンモジュール203は、全パケットバッファー装置のキューをポーリングし、本発明に係る実施形態において以下の2つの状況に分ける。
もし、当該キューがダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまでのものであれば、以下の条件を満たす伝送を行う。1)当該ポートはバッファーがいっぱいでないであることを送信する。2)当該キューパケットカウンターは0より大きい。3)ビットレート制御モジュールが出すトークンを獲得する。
もし、当該キューがダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまでのものでなければ、以下の条件を満たせば転送する。条件1)当該ポートはバッファーがいっぱいでない。条件2)当該キューパケットカウンターは0より大きい。
ビットレート制御モジュール208はCPUモジュール204により設置する。編集可能な間隔において全てのダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまでのパケットバッファー装置キューにトークンを出し、これによりアップリンク伝送のビットレートを制御する。
CPUモジュール204は主にノードサーバ間のプロトコル処理、アドレステーブル206の設置、およびビットレート制御モジュール208の設置を行う。
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ
図3に示すように、主にネットワークインターフェースモジュール(ダウンリンクネットワークインターフェースモジュール31、アップリンクネットワークインターフェースモジュール32、交換エンジンモジュール33、CPUモジュール34、パケット検査モジュール35、ビットレート制御モジュール38、アドレステーブル36、パケットバッファー装置37およびMAC追加モジュール39、MAC削除モジュール40を備える。
ここで、ダウンリンクネットワークインターフェースモジュール31に入ったパケットをパケット検査モジュール35に入れる。パケット検査モジュール35はパケットのイーサネットMAC DA、イーサネットMAC SA、イーサネットlength or frame type、新型ネットワーク目地アドレスDA、新型ネットワークソースアドレスSA、新型ネットワークデータパケットタイプおよびパケットの長さが要求に合うかどうかを検査する。もし、長さが合えば対応のストリーム識別子(stream−id)を割り当てる。そして、MAC削除モジュール40よりMAC DA、MAC SA、length or frame type(2byte)を減らし、かつ対応の受信バッファーに入る。長さが合わなければ捨てる。
ダウンリンクネットワークインターフェースモジュール31は当該ポートの送信バッファーを検査する。もしパケットがあれば、パケットの新型ネットワーク目地アドレスDAに基づき、対応する端末のイーサネットMAC DAを獲得し、端末のイーサネットMAC DA、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMAC SA、イーサネットlength or frame typeを加え、かつ送信する。
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにおいて、他のモジュールの機能とアクセススイッチは類似している。
端末
主にネットワークインターフェースモジュール、業務処理モジュールとCPUモジュールを備える。例えば、セットトップボックスは主にネットワークインターフェースモジュール、エンジンモジュール、CPUモジュールを備える。エンコーダボードは主にネットワークインターフェースモジュール、ビデオオーディオのコーデックエンジンモジュール、CPUモジュールを備える。ストレージは主にネットワークインターフェースモジュール、CPUモジュールと磁気ディスク配列モジュールを備える。
1.3 MAN部分の設備は主に2種類:ノードサーバ、ノードスイッチ、メトロポリタン・エリア・サーバに分けることができる。ここで、ノードスイッチは主にネットワークインターフェースモジュール、交換エンジンモジュールとCPUモジュールを備える。メトロポリタン・エリア・サーバは主にネットワークインターフェースモジュール、交換エンジンモジュールとCPUモジュール構成を備える。
2、新型ネットワークデータパケットの定義
2.1 アクセスネットワークデータパケットの定義
アクセスネットワークのパケットは主に以下の部分:目的アドレス(DA)、ソースアドレス(SA)、保留バイト、payload(PDU)、CRCを備える。
以下の表に示すように、アクセスネットワークのパケットは主に以下の部分を備える。
Figure 2013536635
ここで、目的アドレス(DA)は8バイト(byte)により構成され、第1バイトはデータパケットのタイプ(例、各種プロトコルパケット、マルチキャストデータパケット、ユニキャストデータパケット等)を表す。最多で256種類の可能性があり、第2バイトから第6バイトまでをMANアドレスとし、第7、第8バイトをアクセスネットワークアドレスとする。
ソースアドレス(SA)も8バイト(byte)により構成され、定義は目的アドレス(DA)と同じである。
保留バイトは2バイトより構成される。
payload部分は異なるデータグラムタイプに基づき長さが異なる。もし各種プロトコルパケットであれば64バイトであり、もし単一のマルチキャストデータパケットであれば32 + 1024 = 1056バイトである。当然以上の2種類に限定しない。
CRCは4バイトの構成があり、その算定方法は標準のイーサネットCRC算法をフォローする。
2.2 MANデータパケットの定義
MANのトポロジーは図型であり、2つの設備間には2種類、ひいては2種類以上の接続がある可能性がある。即ち、ノードスイッチとノードサーバ、ノードスイッチとノードスイッチ、ノードスイッチとノードサーバ間には全て2種類を超える接続がある可能性がある。しかし、MAN設備のMANアドレスは1つだけである。MAN設備間の接続関係を正確に記述するため、本発明に係る実施形態においてパラメータ:ラベルを導入することにより唯一MAN設備を記述する。
本説明書におけるラベルの定義とMPLS(Multi−Protocol Label Switch、マルチプロトコルラベル交換)のラベルの定義は似ており、設備Aと設備B間に2つの接続があると仮定すると、データパケットは設備Aから設備Bまで2個ラベルがあり、データパケットは設備Bから設備Aまでも2個ラベルがある。ラベルはインラベル、アウトラベルに分けられ、パケットが入る設備Aのラベル(インラベル)は0x0000であると仮定すると、このデータパケットが設備Aが離れる場合のラベル(アウトラベル)は0x0001に変わる可能性がある。MANのアクセスフローは集中制御におけるアクセス過程であり、MANのアドレス割り当て、ラベル割り当てるは全てメトロポリタン・エリア・サーバにより主導されることを意味する。ノードスイッチ、ノードサーバは全て受動的に実行されるに過ぎない。この点はMPLSのラベル割り当ては異なり、MPLSのラベル割り当てはスイッチ、サーバが互いに交渉した結果である。
以下の表に示すように、MANのデータパケットは主に以下の部分を備える:
Figure 2013536635
即ち、目的アドレス(DA)、ソースアドレス(SA)、保留バイト(Reserved)、ラベル、payload(PDU)、CRCである。ここで、ラベルのフォーマットは以下の定義を参照すればよい:ラベルは32bitであり、ここで高16bitを保留し、低16bitのみを使用する。この位置はデータパケットにおける保留バイとpayload間にあるということを参考にできる。
3、新型ネットワークの実現
以下にノードサーバとアクセススイッチ、ノードサーバと端末のアクセスフローについて記述する。設計を簡略化するため、アクセスネットワークに定義するデータパケットタイプは4種類ある。それぞれ、ダウンリンクプロトコルパケット(ノードサーバからアクセススイッチ、端末まで送信するプロトコルパケット)、アップリンクプロトコルパケット(アクセススイッチ、端末からノードサーバのプロトコルパケットへ回答する)、
ユニキャストデータパケット、マルチキャストデータパケットである。
アクセスネットワークのアドレスは合計16bitあるため、アクセスできるアクセススイッチ、端末数は合計65536ある。ダウンリンクプロトコルパケットのデータグラムタイプを“1000 0000”(二進法)、つまり0x80(十六進法)とし、アップリンクプロトコルパケットのデータグラムタイプを“0000 1000”(二進法)、つまり0x08(十六進法)とし、ユニキャストデータパケットのデータグラムタイプを“0001 0000”(二進法)、つまり0x10(十六進法)とし、マルチキャストデータパケットのデータグラムタイプを“0111 1000”(二進法)、つまり0x78(十六進法)と仮定すると、同類項目を合わせることにより、8bit長のアドレステーブルを2bit長のアドレステーブルにマッピングすることができる。例えば、
“1000 0000“=>“00”、ダウンリンクプロトコルパケットのアドレステーブルであり、本発明に係る実施形態において0号テーブルと定義され、
“0000 1000“=>“01”、アップリンクプロトコルパケットのアドレステーブルであり、本発明に係る実施形態において1号テーブルと定義され、
“0001 0000“=>“10”、ユニキャストデータパケットのアドレステーブルであり、本発明に係る実施形態において2号テーブルと定義され、
“0111 1000“=>“11”、マルチキャストデータパケットのアドレステーブルであり、本発明に係る実施形態において3号テーブルと定義される。
16bitを結合するアクセスネットワークアドレスは、実際に4枚の64K=4x65536、つまり256Kのアドレステーブルのみ必要であり、アドレステーブルのアウトプットはパケットがガイドするポートを表す。例えば、その内のアクセススイッチBX−008は、アップリンクのファストイーサネットポートと、8ダウンリンクファストイーサネットポートと、CPUモジュールインターフェースを有する。もし、8ダウンリンクファストイーサネットポートを0号ポートから7号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを8号ポートと定義し、1アップリンクのファストイーサネットポートを9号ポートと定義すれば、合計256K x 10bitのアドレステーブルが必要である。例えばアドレステーブルのアウトプットを“00 0000 0001”とし、データパケットがガイドする0号ポートを表し、“11 0000 0000”はパケットがガイドする8号、9号ポートを表し、他も同様である。
9号ポートにデータパケットが入り、その目的アドレス(DA)を0x8056 0x1500 0x0000 0x55aaと仮定すると、そのデータパケットタイプを0x80とし、アクセスネットワークアドレスを0x55aaとする。テーブル照会規則に基づきこの場合は0号テーブルを検査し、即ちアドレスを“00 0101 0101 1010 1010”とし、このアドレスに対応するアドレステーブルのアウトプットを“01 0000 0000”とし、パケットを8号ポートへガイドすることを表す。
3.1アクセスネットワーク設備のアクセスフロー
3.1.1アクセススイッチアクセスの過程
まず、アクセスを許可した各アクセススイッチは必ずノードサーバ内に登録し、登録していないアクセススイッチはアクセスできない。図4に示すように、前記アクセススイッチアクセスの過程は以下のステップに関する。
S1において、ノードサーバが各ポートへ照会パケットを送信し、アクセススイッチが照会パケットを受信後、目下のアクセススイッチ登録情報を備える応答パケットを送信する。
S2において、ノードサーバはアクセススイッチが送信した応答パケットを受信後、どのポートにおいてアクセススイッチを受信したかが分かる。そしてノードサーバ内の登録情報テーブルにおいて当該アクセススイッチ情報を検出し検出し、当該アクセススイッチへアクセス命令を送信する(アクセスネットワークアドレスを知らせる)。当該アクセススイッチはアクセス命令を受信後にアクセスし、同時にノードサーバへアクセス命令応答を送信する。
S3において、ノードサーバはアクセススイッチが送信したアクセス命令応答を受信すれば、当該アクセススイッチはすでにアクセスしたと分かる。今後定期的にこのポートへ状態照会パケットを送信し、このアクセススイッチが正常に作動しているかどうかを検査する。同時にさらに当該アクセススイッチ下向ポートへポート照会パケットを送信し、当該アクセススイッチにて接続している他のアクセスネットワーク設備があるかどうかを検査する。もし、目下のアクセススイッチ正常に作動していれば、設備状態照会指令を受信後、状態照会応答をノードサーバへ送信する。ノードサーバが一定時間内に状態照会応答を受信していなければ、当該アクセススイッチはすでにネットワークから移動されたと認識し、状態照会パケットを二度と送信せず、引き続き本ポートへ送信照会パケットを送信する。
3.1.2ノードサーバとアクセススイッチのアクセス過程における互換の例を以下に示す。
分り易くするため、ノードサーバはノードスイッチとまだつながっていないと仮定し、MANのアクセス過程を無視する。説明をし易くするため、このノードサーバは8ダウンリンクファストイーサネットポートがあると仮定し、0号ポートから7号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを8号ポートと定義し、磁気ディスク配列モジュールインターフェースを9号ポートと定義し、アップリンクギガビット光ポートを10号ポートと定義し、このノードサーバ型番号をMSS−400とする。図5に示すように、MSS−400の0号ポートはBX−008−0を接続し、BX−008−0の1号ポートはBX−008−1を接続する。
S1において、MSS−400サーバは電源を入れた後、ハードウェアを初期化し、デフォルトMANアドレス(0x00 0x0000 0x0000と仮定する)を獲得する。ハードディスクから設置ファイルをCPUメモリ(例えばスイッチの登録情報、端末の登録情報等)にインポートし、MSS−400サーバは自身のアクセスネットワークアドレスを0x0000と設置する。
S2において、MSS−400サーバは0、1、2、3号テーブルを初期化する。
●0号テーブルを“000 0000 0000“と設置し、全ての照会パケット伝送を閉止する。
●1号テーブルを“001 0000 0000”と設置し、全応答パケットをCPUへガイドする。
●2号、3号テーブルを“000 0000 0000“と設置し、全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
S3において、MSS−400サーバは自身に8下向ポートがあると分かっているため、8つの0号テーブル項目をそれぞれ以下のように設置する。
●“00 0000 0000 0000 0001“=>“000 0000 0001”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0001である照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0010“=>“000 0000 0010”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0002である照会パケットを1号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0011“=>“000 0000 0100”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0003である照会パケットを2号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0100“=>“000 0000 1000”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0004の照会パケットを3号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0101“=>“000 0001 0000”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0005である照会パケットを4号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0110“=>“000 0010 0000”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0006である照会パケットを5号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0111“=>“000 0100 0000”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0007である照会パケットを6号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1000“=>“000 1000 0000”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0008である照会パケットを7号ポートへガイドする。
S4において、MSS−400サーバは目的アドレス(DA)がx8000 0x0000 0x0000 0x0001、0x8000 0x0000 0x0000 0x0002、0x8000 0x0000 0x0000 0x0003、0x8000 0x0000 0x0000 0x0004、0x8000 0x0000 0x0000 0x0005、0x8000 0x0000 0x0000 0x0006、0x8000 0x0000 0x0000 0x0007、0x8000 0x0000 0x0000 0x0008である照会パケット(SAを全て0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)を送信する。0号テーブルの設置に基づき、前記照会パケットを0から7号ポートまで順次ガイドする。
S5において、BX−008−0、BX−008−1スイッチが電源を入れた後、ハードウェアを初期化する。
●0号テーブル”00 xxxx xxxx xxxx xxxx”を“01 0000 0000”と設置し、全ての照会パケットをCPUにガイドする。
●1号テーブル”01 xxxx xxxx xxxx xxxx”を“10 0000 0000”と設置し、全応答パケットをアップリンクのファストイーサネットポートへガイドする。
●2号、3号テーブルを“000 0000 0000“と設置し、全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
S6において、BX−008−0スイッチが照会パケットを受信後、その0号テーブルの設置に基づき、当該照会パケットはそのCPUモジュールまで受信される。CPUにより当該照会パケットを解析後、応答パケット(応答パケットに本スイッチの登録情報を備える)を生成し、かつMSS−400サーバへ送信し、当該応答パケットのDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0001である。
S7において、MSS−400サーバはBX−008−0スイッチが送信した応答パケットを受信後、応答パケットのソースアドレス(SA)および設備タイプを比べれば、この0号ポートにおいてアクセススイッチを接続したことが分かる。そして、ノードサーバ内の登録情報テーブルからこのアクセススイッチ情報を探し出す、このアクセススイッチへアクセス命令を送信する(そのアクセスネットワークアドレスは0x0001であると知らせる)。
S8において、BX−008−0スイッチがアクセス命令を受信後、自身のアクセスネットワークアドレスは0x0001と分かればアクセスする。こうして、その0号テーブル”00 0000 0000 0000 0001”を“01 0000 0000”と設置し、かつ0号テーブルは余った項目を”00 0000 0000“と設置する。即ち、本スイッチのダウンリンクプロトコルパケットのみがCPUをインポートとし、同時にMSS−400サーバへネットへイン命令応答(アクセス命令応答パケット)を送信する。
S9において、MSS−400サーバはBX−008−0スイッチが送信したアクセス命令応答を受信すればBX−008−0スイッチはすでにアクセスしたと分かる。今後、毎秒このポートへ設備状態照会指令を送信し、BX−008−0スイッチが正常に作動しているかどうかを検査する。同時に、さらにBX−008−0スイッチの下向ポートへポートダウンリンクプロトコルパケットを送信し、本アクセススイッチに接続する他のアクセスネットワーク設備があるかどうかを検査する。このような状況において、MSS−400サーバはその0号テーブルにおいて以下のように設置する。
●“00 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1010“=>“000 0000 0001”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000aであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1011“=>“000 0000 0001”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000bであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1100“=>“000 0000 0001”、即ち、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000cであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1101“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000dであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1110“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000eであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 111“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000fであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0001 0000“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
MSS−400サーバはポート割り当て情報を含むポート割り当てパケットにより、BX−008−0スイッチに、その0号テーブルを以下のように設置するように通知する。
● “00 0000 0000 0000 1001“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1010“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000aであるポートダウンリンクプロトコルパケットを1号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1011“=>“00 0000 0100”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000bであるポートダウンリンクプロトコルパケットを2号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1100“=>“00 0000 1000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000cであるポートダウンリンクプロトコルパケットガイドを3号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1101“=>“00 0001 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000dであるポートダウンリンクプロトコルパケットガイドを4号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1110“=>“00 0010 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000eであるポートダウンリンクプロトコルパケットガイドを5号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1111“=>“00 0100 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000fであるポートダウンリンクプロトコルパケットを6号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0001 0000“=>“00 1000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケットガイドを7号ポートへガイドする。
S10において、MSS−400サーバが目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、0x8000 0x0000 0x0000 0x000A0x8000 0x0000 0x0000 0x000b、0x8000 0x0000 0x0000 0x000c、0x8000 0x0000 0x0000 0x000d、0x8000 0x0000 0x0000 0x000e、0x8000 0x0000 0x0000 0x000f、0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケット(SAを全て0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)を送信する。MSS−400サーバにおける0号テーブルの設置に基づき、ポートダウンリンクプロトコルパケットをMSS−400サーバ0号ポートへ順次ガイドする。BX−008−0スイッチにおける0号テーブルの設置に基づき、ポートダウンリンクプロトコルパケットはBX−008−0スイッチを0から7号ポートまで順次ガイドする。
S11において、BX−008−1スイッチはBX−008−0スイッチの1号ポートからポートダウンリンクプロトコルパケット(即ち、目的アドレスが0x8000 0x0000 0x0000 0x000aであるポートダウンリンクプロトコルパケット)を受信後、ポートアップリンクプロトコルパケット(当該ポートアップリンクプロトコルパケットは本スイッチの登録情報を備える)をパケットを送信するDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x000aである。
S12において、MSS−400サーバはBX−008−1スイッチが送信したポートアップリンクプロトコルパケットを受信後、アップリンクプロトコルパケットのソースアドレス(SA)および設備タイプを比べれば、BX−008−0の1号ポートにてアクセススイッチを接続したことが分かる。そして、サーバ内の登録情報テーブルからこのアクセススイッチ情報を検出し検出し、かつ当該アクセススイッチへアクセス命令を送信する(そのアクセスネットワークアドレスは0x000aであると知らせる)。
S13において、BX−008−1スイッチは、アクセス命令を受信後、自身のアクセスネットワークアドレスが0x000aであると分かればアクセスする。その0号テーブル“00 0000 0000 0000 1010”を“01 0000 0000”と設置し、0号テーブルの余った項目を“00 0000 0000“と設置する。即ち本スイッチのダウンリンクプロトコルパケットのみがCPUにインポートされ、同時にサーバへアクセス命令応答を送信する。
S14において、MSS−400サーバスイッチが送信したアクセス命令応答を受信すればBX−008−1スイッチはすでにアクセスしたと分かる。今後、毎秒このポートへ設備状態照会指令を送信し、BX−008−1スイッチが正常に作動しているかどうかを検査する。同時にさらに、BX−008−1スイッチの下向ポートへポートダウンリンクプロトコルパケットを送信し、本アクセススイッチに接続する他のアクセスネットワーク設備があるかどうかを検査する。もし、目下のアクセススイッチが正常に作動すれば、設備状態照会指令を受信後、状態照会応答をサーバへ送信する。サーバが6秒以内に状態照会応答を受信していなければ、このアクセススイッチすでにネットワークから移動されたと認識し、設備状態照会指令を二度と送信せず、引き続き本ポートへ照会パケットを送信する。
3.1.3端末のアクセス過程
まず各アクセスを許可した端末を全て必ずノードサーバに登録し、登録していない端末はアクセスできない。図6に示すように、前記端末アクセスした過程は以下のステップに関する。
S1において、ノードサーバが各ポートへ照会パケットを送信し、端末が照会パケットを受信後、端末の登録情報を備える応答パケットを送信する。
S2において、ノードサーバが端末が送信した応答パケットを受信後、どのポートにおいてどの種類の端末(セットトップボックス、エンコーダボード或いはストレージ)に接続したかが分かる。そしてノードサーバ内の登録情報テーブルから当該端末の情報を検出し、当該端末へアクセス命令(端末のアクセスネットワークアドレスを知らせる)を送信する。端末はアクセス命令を受信後にアクセスし、同時にノードサーバへアクセス命令応答を送信する。
S3において、ノードサーバが端末が送信したアクセス命令応答を受信すれば、本端末がすでにアクセスしたと分かる。今後定期的にこのポートへ状態照会パケットを送信し、端末が正常に作動しているかどうかを検査する。もし端末が正常に作動すれば、状態照会パケットを受信後、状態照会応答をノードサーバへ送信する。ノードサーバが一定時間内に状態照会応答を受信しなければ、本端末はすでにネットワークから移動されたと認識し、二度と状態照会パケットを送信せず、引き続き本ポートへ照会パケットを送信する。
3.1.4ノードサーバとアクセススイッチ、端末のアクセス過程における互換の例を以下に説明する。
アクセスネットワークのアドレスは16bitと設置でき、全アクセスネットワーク設備は全て1つだけのアクセスネットワークアドレスがある(セットトップボックス、アクセススイッチ、ストレージ、ひいてはノードサーバ自身を備える)。管理し易くするため全アクセスネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスは、ノードサーバのCPUモジュールにおいてアドレス情報テーブルを保守することができる。当該表のサイズを2の16乗、即ち64Kでもあり、各表の項目は以下より構成される。
1)アドレス占用ディスクリプタ:“00”はこのアドレスが未使用であることを表し、“01”はこのアドレスがスタンバイであることを表す(ノードサーバはこのアドレスを使用し、ポートダウンリンクプロトコルパケットを送信したが、アクセスアップリンクプロトコルパケットを未だ受信していない)。“10”はアドレスがすでに使用されていることを表す(ノードサーバがアクセスアップリンクプロトコルパケットを受信後に設置する)。
2)設備ディスクリプタ:例えば、“000000”をノードサーバを表し、“000001”は自身内のアクセススイッチBX−008を表し、“000010”その内のストレージを表し、“000011”その内の端末を表す。
3)設備リソース記述情報:例えば、当該設備がアクセススイッチである場合の、このネットワークポートに接続する設備のアクセスネットワークアドレス、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数である。もし当該設備がストレージである場合の、このネットワークポートに接続する設備のアクセスネットワークアドレス、この読み書きルートの計数およびネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数等である。これらの情報は全てサービスフローに方針の根拠を提供する。さらに毎回のサービスフローにおいてこれらの情報を修正する。
図7に示すように、ノードサーバMSS−400において、0号ポートはアクセススイッチBX−008−0を接続し、1号ポートはアクセススイッチBX−008−1を接続し、BX−008−0の0号ポートはセットトップボックスSTB−0を接続し、BX_008−1の1号ポートはセットトップボックスSTB−1に接続したと仮定する。
S1において、MSS−400サーバが電源を入れた後、ハードウェアを初期化し、デフォルトMANアドレス(0x00 0x0000 0x0000と仮定する)を獲得する。ハードディスクから設置ファイルをCPUメモリ(例、スイッチの登録情報、端末の登録情報等)にインポートし、MSS−400サーバはアドレス情報テーブルを初期化し、全てクリアし(全アドレスを未使用と表す)、MSS−400サーバは自身のアクセスネットワークアドレスを0x0000と設置する。即ちアドレス情報テーブルの第0x0000項は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:“10” はアドレスすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ:“000000”はノードサーバを表す。
●設備リソース記述情報:このノードサーバは8ダウンリンクファストイーサネットポートがあり、0号ポートから7号ポートまでと順次と定義し、CPUモジュールインターフェースを8号ポートと定義し、磁気ディスク配列インターフェースを9号ポートと定義し、アップリンクギガビット光ポートを10号ポートと定義し、このノードサーバ型番号をMSS−400とする。このネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
アドレス情報テーブルにおいて次に使用可能なアドレスを0x0001とする。
S2において、MSS−400サーバは0、1、2、3号テーブルを初期化する。
●0号テーブルを“000 0000 0000”と設置し、即ち全ダウンリンクプロトコルパケット伝送を閉止する。
●1号テーブルを“001 0000 0000”と設置し、即ち全アップリンクプロトコルパケットをCPUへガイドする。
●2号、3号テーブルを“000 0000 0000“と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
S3において、MSS−400サーバは自身に8下向ポートがあることを知っており、次の使用可能なアドレスを0x0001とする。そのためこれが設置する8つの0号テーブルの項目はそれぞれ以下の通りである。
●“00 0000 0000 0000 0001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0001である照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0010“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0002である照会パケットを1号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0011“=>“000 0000 0100”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0003である照会パケットを2号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0100“=>“000 0000 1000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0004である照会パケットを3号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0101“=>“000 0001 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0005である照会パケットを4号ポートへガイドする。
● “00 0000 0000 0000 0110“=>“000 0010 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0006である照会パケットを5号ポートへガイドする。
● “00 0000 0000 0000 0111“=>“000 0100 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0007である照会パケットを6号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1000“=>“000 1000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0008である照会パケットを7号ポートへガイドする。
S4において、MSS−400サーバは、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、0x8000 0x0000 0x0000 0x0002、0x8000 0x0000 0x0000 0x0003、0x8000 0x0000 0x0000 0x0004、0x8000 0x0000 0x0000 0x0005、0x8000 0x0000 0x0000 0x0006、0x8000 0x0000 0x0000 0x0007、0x8000 0x0000 0x0000 0x0008である照会パケット(SAを全て0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)を送信する。その0号テーブルの設置に基づき、前記照会パケットを0から7号ポートまで順次ガイドする。この際、アドレス情報テーブルの第0x0001から0x0008項までは以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:“01”はこのアドレスがスタンバイであることを表す。
●設備ディスクリプタ: 修正しない。
●設備リソース記述情報:修正しない。
アドレス情報テーブルの次の使用可能なアドレスを0x0009とする。
S5において、BX−008−0、BX−008−1スイッチが電源を入れた後、ハードウェアを初期化する。
●0号テーブル”00 xxxx xxxx xxxx xxxx”を“01 0000 0000”と設置し、即ち全ダウンリンクプロトコルパケットパケットをCPUへガイドする。
●1号テーブル”01 xxxx xxxx xxxx xxxx”を“10 0000 0000”と設置し、即ち全てのアップリンクプロトコルパケットをアップリンクのファストイーサネットポートへガイドする。
●2号、3号テーブルを“00 0000 0000“と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
S6において、BX−008−0スイッチが照会パケットを受信後、0号テーブルの設置に基づき、当該照会パケットはCPUモジュールまで受信される。CPUモジュールにより当該照会パケットを解析し、かつ応答パケット(当該応答に本アクセススイッチ登録情報を備える)を生成し、MSS−400サーバへパケットを送信するDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0001である。
S7において、MSS−400サーバはBX−008−0スイッチが送信した応答パケットを受信後、応答パケットのソースアドレス(SA)、および設備タイプを比べれば、0号ポートにおいて接続したアクセススイッチが分かる。そして、ノードサーバ内の登録情報テーブルからこのアクセススイッチ情報を検出し、当該アクセススイッチへアクセス命令を送信する(アクセスネットワークアドレスを0x0001とすることを知らせる)。
S8において、BX−008−0スイッチがアクセス命令を受信後、自身のアクセスネットワークアドレスが0x0001であると分かればアクセスする。こうして、0号テーブル”00 0000 0000 0000 0001”を“01 0000 0000”と設置し、0号テーブルの余った項目を“00 0000 0000”と設置する。即ち、本スイッチのダウンリンクプロトコルパケットのみがCPUをインポートとし、同時にサーバへアクセス命令応答を送信する。
S9において、MSS−400サーバがBX−008−0スイッチにより送信されたアクセス命令応答を受信すれば、BX−008−0スイッチはすでにアクセスしたと分かる。こうして、サーバ内のアドレス情報テーブルの第0x0001項は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:“10”はアドレスすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ:“000001”は自身内のアクセススイッチBX−008を表す。
●設備リソース記述情報:このアクセススイッチは8ダウンリンクファストイーサネットポートがあり、0号ポートから7号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを8号ポートと定義し、アップリンクファストイーサネットポートを9号ポートと定義する。このアクセススイッチ型番号をBX−008とし、このアップリンクネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは0x0000(即ちMSS−400)である。ダウンリンクネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
今後、毎秒このポートへ設備状態照会指令を送信し、BX−008−0スイッチが正常に作動しているかどうかを検査する。同時にさらに、BX−008−0スイッチの下向ポートへポートダウンリンクプロトコルパケットを送信し、本アクセススイッチに接続する他のアクセスネットワーク設備があるかどうかを検査する。このような状況において、MSS−400サーバを0号テーブルにおいて以下のように設置する。
●“00 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1010“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000aであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1011“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000bであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1100“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000cであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1101“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000dであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1110“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000eであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1111“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000fであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0001 0000“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
MSS−400サーバはポート割り当て情報を含むポート割り当てパケットにより、BX−008−0スイッチが0号テーブルにおいて以下のように設置するよう通知する。
●“00 0000 0000 0000 1001“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1010“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000aであるポートダウンリンクプロトコルパケットを1号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1011“=>“00 0000 0100”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000bであるポートダウンリンクプロトコルパケットを2号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1100“=>“00 0000 1000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000cであるポートダウンリンクプロトコルパケットを3号ポートへガイドする。
● “00 0000 0000 0000 1101“=>“00 0001 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000dであるポートダウンリンクプロトコルパケットを4号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1110“=>“00 0010 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000eであるポートダウンリンクプロトコルパケットを5号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1111“=>“00 0100 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000fであるポートダウンリンクプロトコルパケットを6号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0001 0000“=>“00 1000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケットを7号ポートへガイドする。
S10において、MSS−400サーバは、目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、0x8000 0x0000 0x0000 0x000A0x8000 0x0000 0x0000 0x000b、0x8000 0x0000 0x0000 0x000c、0x8000 0x0000 0x0000 0x000d、0x8000 0x0000 0x0000 0x000e、0x8000 0x0000 0x0000 0x000f、0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケット(SAを全て0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)を送信する。MSS−400サーバにおける0号テーブルの設置に基づき、前記ポートダウンリンクプロトコルパケットはMSS−400サーバへ0号ポートを順次ガイドし、BX−008−0スイッチにおける0号テーブル設置に基づき、ポートダウンリンクプロトコルパケットはBX−008−0スイッチを0から7号ポートまで順次ガイドする。かつ、MSS−400サーバにおけるアドレス情報テーブルの第0x0009かr0x0010項までは以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:“01”はこのアドレスがスタンバイであることを表す。
●設備ディスクリプタ: 修正しない。
●設備リソース記述情報:修正しない。
次の使用可能なアドレスを0x0011とする。
S11において、STB−0はBX−008−0スイッチの0号ポートからポートダウンリンクプロトコルパケット(即ち、目的アドレスが0x8000 0x0000 0x0000 0x0009であるポートダウンリンクプロトコルパケット)を受信後、ポートアップリンクプロトコルパケット(本端末の登録情報を備える)をパケットを送信するDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000であり、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009(スイッチの0号ポート)である。
S12において、MSS−400サーバはSTB−0スイッチが送信したポートアップリンクプロトコルパケットを受信後、アップリンクプロトコルパケットのソースアドレス(SA)および設備タイプを比べれば、BX−008−0の0号ポートにおいて端末に接続したことが分かる。そしてサーバ内の登録情報テーブルから端末情報を検出し、端末へアクセス命令(端末のアクセスネットワークアドレスを0x0009とすることを知らせる)を送信する。
S13において、STB−0がアクセス命令を受信後、自身のアクセスネットワークアドレスが0x0009であると分かればアクセスする。同時にサーバへアクセス命令応答を送信する。
S14において、MSS−400サーバがSTB−0が送信したアクセス命令応答を受信すれば、STB−0スイッチがすでにアクセスしたことが分かる。こうしてアドレス情報テーブルの第0x0009項を以下のように設置する。
●アドレス占用ディスクリプタ:“10”はアドレスすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ:“000011”はその内の端末を表す。
●設備リソース記述情報:この端末は、ビデオオーディオのコーデックエンジンと、1ファストイーサネットポートとを有する。この端末型番号をSTBとし、このネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは0x0001(即ちBX−008−0)であり、このネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
アドレス情報テーブルの第0x0001項は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:修正しない。
●設備ディスクリプタ:修正しない。
●設備リソース記述情報:このアクセススイッチは8ダウンリンクファストイーサネットポートがあり、0号ポートから7号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを8号ポートと定義し、アップリンクファストイーサネットポートを9号ポートと定義する。このアクセススイッチ型番号をBX−008とし、このアップリンクネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは0x0000(即ちMSS−400)であり、ダウンリンクネットワークポート0が接続する設備のアクセスネットワークアドレスは0x0009である。その余りは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
今後、MSS−400サーバは毎秒このポートへ設備状態照会指令を送信し、STB−0が正常に作動しているかどうかを検査する。サーバが6秒以内に状態照会応答を受信していなければ、STB−0はすでにネットワークから移動されたと認識し、設備状態照会指令を二度と送信せず、引き続き本ポートへ照会パケットを送信する。
前記第S6―S14ステップを参照すると、BX−008−1もアクセスでき、そのアクセスネットワークアドレスを獲得し、0x0002とする。STB−1もアクセスでき、そのアクセスネットワークアドレスを獲得し、0x0012とする。
3.1.5アクセスネットワーク設備アクセス過程におけるデータフォーマットを以下のように定義する。
PDUはユーザー端末とサーバの情報互換方式であり、ユーザー端末とサーバはロウソケット(Raw Socket)を使用してPDUを伝送し、そのデータフォーマットは以下の通りである。
Figure 2013536635
3.2アクセスネットワーク設備の通信接続フロー。
3.2.1アクセスネットワーク設備がユニキャスト通信サービスの通信接続を実行するフローを以下に説明する。
図7に示すように、ノードサーバMSS−400(アクセスネットワークアドレスを0x0000とする)において、0号ポートにアクセススイッチBX−008−0(アクセスネットワークアドレスとする0x0001)を接続し、1号ポートはアクセススイッチBX−008−1(アクセスネットワークアドレスを0x0002とする)を接続し、BX−008−0の0号ポートはセットトップボックスSTB−0(アクセスネットワークアドレスを0x0009とする)を接続し、BX_008−1の1号ポートはセットトップボックスSTB−1(アクセスネットワークアドレスを0x0012とする)を接続すると仮定する。セットトップボックスSTB_0が、ノードサーバMSS−400へ申請とセットトップボックスSTB_1を送信し、ビデオ通信のユニキャスト通信サービスを行うステップは、以下の通りである。
S1において、セットトップボックスSTB_0は、サービス請求プロトコルパケットを送信し、パケットのDA(目的アドレス)を0x0800 0x0000 0x0000 0x0000(即ちMSS−400のアドレス)とし、SA(ソースアドレス)を0x0000 0x0000 0x0000 0x0009とする。当該パケットにおいて、さらにreserved 0x0000(リザーブワード)を備えることができ、PDU部分は以下の表に示す通りである。
Figure 2013536635
サービス申請に関する番組番号、ブロードキャストチャンネル番号は全てサービスパラメータに入れる、例えば、
#define SERVICE_TYPE_GTML_REQUEST 0x8000 はメニューを申請する。
#define SERVICE_TYPE_VOD_REQUEST 0x8001はオンデマンド番組を申請する。
#define SERVICE_TYPE_CHANGE_MENU 0x8002は背景メニューの変更を申請する。
#define SERVICE_TYPE_BROADCAST_REQUEST 0x8003はブロードキャスト視聴を申請する。
#define SERVICE_TYPE_CHANGE_CHANNEL 0x8004はチャンネル切り換えを申請する。
#define SERVICE_TYPE_TELEPHONE_DIRECT 0x8005はテレビ電話をかけることを申請する。
#define SERVICE_TYPE_PERMISSION 0x8006はアクセスした応答を許可するかどうか判断する。
#define SERVICE_TYPE_RECORD_REQUEST 0x8007は記録を申請する。
#define SERVICE_TYPE_END_REQUEST 0x8008は目下のサービスの終了を申請する。
#define SERVICE_TYPE_ORG_CAST_REQUEST 0x8009は生中継開始を申請する。
#define SERVICE_TYPE_DDB_REQUEST 0x800bは遅延テレビの視聴を申請する。
#define SERVICE_TYPE_SKIP 0x800cはオンデマンド或いは遅延テレビを視聴する過程において早送り 巻き戻し 一時停止 継続を実行する。
#define SERVICE_TYPE_RECORD_END 0x800eは記録の終了を申請する。
#define SERVICE_TYPE_VIEW_Monitor_DIRECT 0x8024は視聴のモニターを申請する。
#define SERVICE_TYPE_RCV_CAST_DIRECT 0x8025は生中継の視聴を申請する。
#define SERVICE_TYPE_TELEPHONE_REQUEST 0はテレビ電話をかけることを申請する。
#define SERVICE_TYPE_RCV_CAST_REQUEST 0xaは生中継の視聴を申請する。
#define SERVICE_TYPE_VIEW_Monitor 0xcは視聴のモニターを申請する。
この例において、サービスパラメータをSERVICE_TYPE_TELEPHONE_REQUEST或いはSERVICE_TYPE_TELEPHONE_DIRECTとする。
S2において、セットトップボックスSTB_0とノードサーバMSS−400間に接続するアクセススイッチBX−008−0における1号テーブルにおける設置に基づき、当該サービス請求プロトコルパケットはノードサーバMSS−400までガイドされる。ノードサーバMSS−400はパケットのコンテンツに基づき、ビデオ通信の申請(サービスタイプ)を受信したことを判断する。サービス番号に基づきCAM表(コンテンツ−アドレスマッピングテーブル)を検査し、着呼(目標端末)はSTB_1と分かる。自身内のアドレス情報テーブルに基づき、今回のサービスに関するリンクトポロジーが分かり、リンク許可を判断すれば、双方は通信を実行できる。こうして、メニュープロトコルパケットを発呼(STB_0)と着呼(STB_1)にそれぞれ送信し、かつ着呼の応答を待つ。
ここで、STB_0へ送信したメニュープロトコルパケット:DAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0009とし、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とし、reserved 0x0000、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
STB_1へ送信するメニュープロトコルパケット:DAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0012とし、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とし、reserved 0x0000、PDU部分は上記表に示す。
S3において、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、および、アクセススイッチBX−008−0とBX−008−1における0号テーブルの設置に基づき、この2つのメニュープロトコルパケットはセットトップボックスSTB_0とSTB_1までそれぞれガイドされ、着呼STB_1は申請SERVICE_TYPE_PERMISSION を送信し、STB_1を接続し、通信を受ける。かつ、ノードサーバMSS−400へ応答プロトコルパケットを送信し、当該パケットのDAを0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0012、reserved 0x0000とし、サービスパラメータはSERVICE_TYPE_PERMISSIONであり、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
S4において、アクセススイッチBX−008−1における1号テーブルの設置に基づき、前記応答プロトコルパケットをノードサーバMSS−400へガイドする。ノードサーバMSS−400はパケットのコンテンツに基づき、ビデオ通信を受信する申請を受信すると判断する。サービス番号に基づきCAM表を調べれば着呼はSTB_1であると分かる。自身内のアドレス情報テーブルに基づき、ノードサーバMSS−400は今回のサービスに関するリンクトポロジーが分かり、リンクが許可したと判断し、双方は通信を実行できる。
このような状況において、ノードサーバMSS−400が設置する自身の2号テーブルは以下の通りである。
●“10 0000 0000 0001 0010“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012(即ちセットトップボックスBX−008−1)であるユニキャストデータパケットを1号ポートへガイドする。
●“10 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009(即ちセットトップボックスBX−008−0)であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする。
かつ、ノードサーバMSS−400はアップリンク(発呼経路)とダウンリンク(着呼経路)における全アクセススイッチへポート設置命令を送信する。同時に相手のアドレスのアップリンクと自身アドレスのダウンリンクを開放するよう要求する。
アクセススイッチBX−008−0へ送信する2つのパケットは以下説明する。
1)1つ目のパケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0001とし、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
2)2つ目のパケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0001とし、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
アクセススイッチBX−008−1へ送信する2つのパケットは以下説明する。
1)1つ目のパケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0002とし、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
2)2つ目のパケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0002とし、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
セットトップボックスSTB−0へ送信するパケット(サービス処理命令、本例ではコーデック命令とする)
パケットのDA0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
STB−1へ送信するパケット(サービス処理命令、本例ではコーデック命令とする)
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0012、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
前記コーデック命令のPDUにおいて、フィールド番号13はコーディングタイプ:0=停止コーディング、0ffff=現状保守を表し、0xfffeは解読したデータフィードバックし、ローカルコーディングを実行しない。フィールド番号14は解読タイプ:0=停止解読、0ffff=現状保守を表す。フィールド番号15―18はコーディングアドレス(DA或いはマルチキャストアドレス):0xffff=現状保守を表す。フィールド番号19−22は解読アドレス(DA或いはマルチキャストアドレス):0xffff=現状保守を表す。フィールド番号23は、HB:HADをコーディングする、LB:解読したHADを表す。0xffff=現状保守。フィールド番号24はベルパラメータ:0=ベル閉止、1=開始ベル、0xffff=現状保守表す。フィールド番号25はPTZ動作パラメータ:0xffff=現状保守を表す。フィールド番号26は補助チャンネル動作パラメータ:0xffff=現状保守を表す。
ここで、コーディングタイプを以下の表に示す。
Figure 2013536635
S5において、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびアクセススイッチBX−008−0、BX−008−1における0号テーブルの設置に基づき、先の4つをアクセススイッチパケットへ送信し、それぞれBX−008−0、BX−008−1へガイドする。
このような状況において、アクセススイッチBX−008−0が設置する自身の2号テーブルを以下に説明する。
●“10 0000 0000 0001 0010“=>“10 0000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットを9号ポートへガイドする。
●“10 0000 0000 0000 1001“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする。
アクセススイッチBX−008−1が設置する自身の2号テーブルを以下に説明する。
●“10 0000 0000 0001 0010“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットを1号ポートへガイドする。
●“10 0000 0000 0000 1001“=>“10 0000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを9号ポートへガイドする。
ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびアクセススイッチBX−008−0、BX−008−1における0号テーブルの設置に基づき、後の2つのセットトップボックスへパケットを送信するはセットトップボックスSTB−0、STB−1までそれぞれガイドする。パケットを受信後、セットトップボックスSTB−0、STB−1は、パケットのコンテンツに基づきコーデックを開始、かつ受信、ユニキャストデータを送信できる。
具体的に、当回サービスの通信リンクを設置後、前記セットトップボックスSTB−0、STB−1が前記通信リンクによりユニキャストデータを受・送信する過程は以下に説明する。
1)セットトップボックスSTB−0はセットトップボックスSTB−1へユニキャストデータパケットを送信し、当該パケットのDAは0x1000 0x0000 0x0000 0x0012、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009である。
2)当該ユニキャストデータパケットがアクセススイッチBX−008−0に入り、アクセススイッチBX−008−0の交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0001 0010”、当該項目のアウトプットは“10 0000 0000”(“10 0000 0000 0001 0010“=>“10 0000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットは9号ポートへガイドする)であり、アップリンク9号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットを当該9号ポートを介してノードサーバMSS−400に入る。
3)ノードサーバMSS−400が前記ユニキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0001 0010”、当該項目のアウトプットは“000 0000 0010”(“10 0000 0000 0001 0010“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットを1号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該1号ポートを介してアクセススイッチBX−008−1に入る。
4)アクセススイッチBX−008−1が前記ユニキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0001 0010”、当該項目のアウトプットは“00 0000 0010”(“10 0000 0000 0001 0010“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットを1号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該1号ポートを介してセットトップボックスSTB−1に入る。
5)セットトップボックスSTB−1はセットトップボックスSTB−0へユニキャストデータパケットを送信し、当該パケットのDAは0x1000 0x0000 0x0000 0x0009、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0012である。
6)当該ユニキャストデータパケットはアクセススイッチBX−008−1に入り、アクセススイッチBX−008−1の交換エンジンモジュール組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0000 1001”、当該項目のアウトプットは“10 0000 0000”(“10 0000 0000 0000 1001“=>“10 0000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを9号ポートへガイドする)であり、アップリンク9号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該9号ポートを介してノードサーバMSS−400に入る。
7)ノードサーバMSS−400が前記ユニキャストデータパケットを受信後、その交換エンジン組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0000 1001”、当該項目のアウトプットは“000 0000 0001”(“10 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク0号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該0号ポートを介してアクセススイッチBX−008−0に入る。
8)アクセススイッチBX−008−0が前記ユニキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンモジュール組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0000 1001”、当該項目のアウトプットは“00 0000 0001”(“10 0000 0000 0000 1001“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク0号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該0号ポートを介してセットトップボックスSTB−0に入る。
前記過程を応用し、ユニキャストサービス通信を実行する簡単な例を1つ以下に説明する。
STB−0がMSS−400サーバへSTB−1へテレビ電話をかけること申請し、STB−0がMSS−400へ送信するサービス申請パケットにおいて、申請するサービスのタイプ(本例はテレビ電話であるため、相手の番号、例えば8888 8888 8888を備える)を含むと仮定する。
MSS−400サーバがサービス申請パケットを受信後、調べるサービスタイプがテレビ電話と分かれば、テレビ電話サービスフローにスキップする。相手の番号(8888 8888 8888)に基づき、MSS−400サーバはCAMを介してSTB−1を獲得できる、アクセスネットワークアドレス(STB−1にてアクセスする場合、MSS−400サーバはCAMのコンテンツを更新するため、アドレスを0x0012とし、8888 8888 8888と更新する)を照会する。STB−0、STB−1のアクセスネットワークアドレスに基づき、アドレス情報テーブルを調べれば、それらのトポロジー情報が分かる。0x0009によりSTB−0と続いてBX−008−0の0号ポートは分かり、さらにアップ・ダウンリンクレートを0とし、よってリンクレートを100Mbit/sとする。BX−008−0のアクセスネットワークアドレスは0x0001であり、アドレス情報テーブルを調べれば、BX−008−0と続いてMSS−400の0号ポートは分かり、さらにアップ・ダウンリンクレートを0とし、よってリンクレートを100Mbit/sとする。同様に、STB−1のリンクのストリーム情報が分かり、よって申請するテレビ電話のアップ・ダウンリンク帯域幅は2Mbit/sであり、要求を満たす。さらに検査した他の情報も要求を満たしていれば、サーバは着呼セットトップボックスと発呼セットトップボックス間の全スイッチのこの2つのユニキャストデータの経路を開き(BX−008−0の0号ポートと、BX−008−1の1号ポートに対するアドレスマッチングおよび精確なストリーム制御を備える)、アドレス情報テーブルを調べるリンクのストリーム情報を修正し、サーバはコーデック命令を双方セットトップボックスへ送信する。
3.2.2アクセスネットワーク設備がマルチキャスト通信サービスを実行する通信接続フローを以下に説明する。
図7に示すように、ノードサーバMSS−400(アクセスネットワークアドレスを0x0000とする)があると仮定し、この0号ポートはアクセススイッチBX−008−0(アクセスネットワークアドレスを0x0001とする)に接続し、この1号ポートはアクセススイッチBX−008−1(アクセスネットワークアドレスを0x0002とする)に接続する。BX−008−0の0号ポートはセットトップボックスSTB−0(アクセスネットワークアドレスを0x0009とする)に接続し、STB_0の番号は0x6666 0x6666 0x6666である。BX_008−1の1号ポートはセットトップボックスSTB−1(アクセスネットワークアドレスを0x0012とする)に接続し、STB_1の番号は0x8888 0x8888 0x8888である。セットトップボックスSTB_0がノードサーバMSS−400へ生中継の開始を申請するステップを以下に説明する。
S1において、セットトップボックスSTB_0は生中継を開始するサービス請求プロトコルパケットパケットを送信するDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009、reserved 0x0000(リザーブワード)であり、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
S2において、セットトップボックスSTB_0とノードサーバMSS−400間に接続するアクセススイッチBX−008−0における1号テーブルの設置に基づき、当該サービス請求プロトコルパケットはノードサーバMSS−400へガイドされる。ノードサーバMSS−400はパケットのコンテンツに基づき、生中継開始の申請(サービスタイプ)を受信したと判断する。サービス番号に基づきCAM表(コンテンツ−アドレスマッピングテーブル)を調べれば、ユーザー(ソース端末)はSTB_0であると分かる。自身内のアドレス情報テーブルに基づき、今回のサービスに関するリンクトポロジーが分かり、リンクが許可したと判断し、生中継を開始できる。こうしてマルチキャストアドレスを0x0008と割り当てる。かつ、ノードサーバは目下の通信リンクにおける全アクセススイッチへポート設置命令を送信し、同時に相手のアドレスのアップリンクと自身アドレスのダウンリンクを開放することを要求する。この場合、リンクトポロジーを介して判断し、目下はアクセススイッチBX−008−0のみを設置すれば良いことが分かる。
このような状況において、ノードサーバMSS−400はアクセススイッチBX−008−0へパケットを送信する。
パケットのAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000(リザーブワード)とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
ノードサーバMSS−400はセットトップボックスSTB−0へパケットを送信する(サービス処理命令、本例ではコーデック命令とする)。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
S3において、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置に基づき、アクセススイッチBX−008−0へ送信するパケットをBX−008−0までガイドする。このような状況において、BX−008−0が設置する自身の3号テーブルを以下に説明する。
●“11 0000 0000 0000 1000“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを0号ポートへガイドする。
S4において、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびアクセススイッチBX−008−0における0号テーブルの設置に基づき、セットトップボックスSTB−0へ送信するパケットをSTB−0までガイドする。STB−0はパケットのコンテンツに基づきコーデックを開始し、かつ受信を開始し、マルチキャストデータを送信する。
具体的に、前記セットトップボックスSTB−0が目下の生中継に基づき、通信リンクを受・送信するマルチキャストデータを開始する過程は以下に説明する。
1)セットトップボックスSTB−0はマルチキャストデータパケットを送信し、当該パケットのDAは0x7800 0x0000 0x0000 0x0008(マルチキャストアドレス)であり、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009である。
2)前記マルチキャストデータパケットはアクセススイッチBX−008−0に入り、アクセススイッチBX−008−0の交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき3号テーブルを調べ、表のアドレスは“11 0000 0000 0000 1000”、当該項目のアウトプットは“00 0000 0001”(“11 0000 0000 0000 1000“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを0号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク0号ポートを開くことを表す。目下のマルチキャストデータパケットは当該0号ポートを介してセットトップボックスSTB−0に入る。
セットトップボックスSTB_1がノードサーバMSS−400へ生中継視聴を申請し、番号は0x6666 0x6666 0x6666であるステップを以下に説明する。
S1において、セットトップボックスSTB_1生中継を視聴するサービス請求プロトコルパケットを送信する。パケットのDAは 0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SA は0x0000 0x0000 0x0000 0x0012、reserved 0x0000であり、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
S2において、セットトップボックスSTB_1とノードサーバMSS−400間に接続するアクセススイッチBX−008−1における1号テーブルの設置に基づき、当該サービス請求プロトコルパケットはノードサーバMSS−400へガイドされる。ノードサーバMSS−400はパケットのコンテンツに基づき、生中継を視聴する申請をを受信したと判断する。サービス番号に基づきCAM表を調べれば、開始者(ソース端末)はSTB_0であると分かる。自身内のアドレス情報テーブルに基づき、今回のサービスに関するリンクトポロジーが分かり、リンクが許可したと判断し、生中継を視聴できる。こうしてマルチキャストアドレス(対応してソース端末のマルチキャストアドレスに割り当てる)を0x0008と割り当てる。かつ、ノードサーバは目下の通信リンクにおける全アクセススイッチへポート設置命令を送信し、同時に相手のアドレスのアップリンクと自身アドレスのダウンリンクを開放することを要求する。このような状況において、ノードサーバMSS−400がが設置する自身の3号テーブルを以下に説明する。
●“11 0000 0000 0000 1000“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを1号ポートへガイドする。
同時に、ノードサーバMSS-400はアクセススイッチBX-008-0へパケットを送信する。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
同時に、ノードサーバMSS−400はアクセススイッチBX−008−1へパケットを送信する。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0002、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
同時に、ノードサーバMSS−400はセットトップボックスSTB−1へパケットを送信する。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0012、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
S3において、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置に基づき、アクセススイッチBX−008−0、BX−008−1へ送信するそれぞれアクセススイッチBX−008−0とBX−008−1までガイドする。
このような状況において、アクセススイッチBX−008−0が設置する自身の3号テーブルを以下に説明する。
●“11 0000 0000 0000 1000“=>“10 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを0号、9号ポートへガイドする。
アクセススイッチBX−008−1が設置する自身の3号テーブルを以下に説明する。
●“11 0000 0000 0000 1000“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを1号ポートへガイドする。
S4において、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびアクセススイッチBX−008−1における0号テーブルの設置に基づき、セットトップボックスSTB−1へ送信するパケットをSTB−1までガイドする。STB−1パケットのコンテンツに基づきマルチキャストデータを受信し、解読する。
具体的に、前記セットトップボックスSTB−1が目下の生中継視聴の通信リンクによりマルチキャストデータを受信する過程は、
1)セットトップボックスSTB−0はマルチキャストデータパケットを送信する。当該パケットのDAは0x7800 0x0000 0x0000 0x0008(マルチキャストアドレス)、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009である。
2)前記マルチキャストデータパケットはアクセススイッチBX−008−0に入り、アクセススイッチBX−008−0の交換エンジンモジュール組み合わせアドレス域に基づき3号テーブルを調べ、表のアドレスは“11 0000 0000 0000 1000”、当該項目のアウトプットは“10 0000 0001”(“11 0000 0000 0000 1000“=>“10 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを0号、9号ポートへガイドする)である。ダウンリンク0号ポートアップリンク9号ポートを開くことを表し、目下のマルチキャストデータパケットは当該0号ポートを介してセットトップボックスSTB−0入り、当該9号ポートを介してノードサーバMSS−400に入る。
3)ノードサーバMSS−400が当該マルチキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき3号テーブルを調べ、表のアドレスは“11 0000 0000 0000 1000”、当該項目のアウトプットは“000 0000 0010”(“11 0000 0000 0000 1000“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを1号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。目下のマルチキャストデータパケットは当該1号ポートを介してアクセススイッチBX−008−1に入る。
4)アクセススイッチBX−008−1が当該マルチキャストデータパケット受信後、その交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき3号テーブルを調べ、表のアドレスは“11 0000 0000 0000 1000”、当該項目のアウトプットは“00 0000 0010”(“11 0000 0000 0000 1000“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを1号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。目下のマルチキャストデータパケットは当該1号ポートを介してセットトップボックスSTB−1に入る。
当然、上述したユニキャストサービス通信過程とマルチキャストサービス通信過程はあくまで例に過ぎない。実際に、本発明に係る実施形態を応用し、いずれのユニキャストサービス通信或いはマルチキャストサービス通信を実行しても良い。
当業者に本発明をより理解してもらうため、以下に本発明に係る実施形態の応用例を記述し、サービス通信の実行例について以下に説明する。
3.2.3 アクセスネットワークのサービスフローの例
3.2.3.1 ブロードキャスト互換フロー
ブロードキャストフローに関する端末設備は2種類ある:エンコーダボード(ブロードキャストソース)、セットトップボックス(視聴ブロードキャストの片側)。
エンコーダボードがアクセスフローを介してアクセスした後、ノードサーバは命令を送信して、エンコーダボードにコーディングを開始させる。各エンコーダボードはブロードキャストデータをエンコーディングする。
視聴開始:
ブロードキャストフローに入った後、まずはセットトップボックスが申請命令を送信し、ノードサーバはセットトップボックスが申請命令を受信後、セットトップボックスブロードキャストを見なければならないと分かる。かつ、セットトップボックスがどのブロードキャストみなければならないかが分かる。この時、ノードサーバはエンコーダボードとセットトップボックス間の経路を探し出す。経路における全スイッチへ命令を送信し、エンコーダボードとセットトップボックス間における全スイッチのこのブロードキャストデータに対する経路を開き、同時に解読命令をセットトップボックスへ送信する。よって、セットトップボックスはブロードキャストを視聴できる。
視聴停止:
セットトップボックスは停止命令を送信し、ノードサーバがセットトップボックスの停止命令を受信後、エンコーダボードとセットトップボックス間の経路を探し出す。エンコーダボードとセットトップボックス間における全スイッチのこのブロードキャストデータに対する経路を目的を持って閉止する(経路におけるスイッチ、さらに他のセットトップボックスが本ブロードキャストを視聴している可能性があるため、全てを直接は閉止できない)。同時に停止解読を停止する命令をセットトップボックスへ送信し、前頁のメニューを送信し、セットトップボックスをメニューまでフィードバックさせる。
注意:セットトップボックスが受信したブロードキャストデータとエンコーダボードが送信したブロードキャストデータはまったく同じである。
3.2.3.2 オンデマンド互換フロー
オンデマンドフローにおける端末設備は2種類ある:ストレージ(番組ソース)、セットトップボックス(視聴オンデマンドの片側)。
視聴開始:
オンデマンドフローに入る。まず、セットトップボックスが申請命令を送信し、命令においてオンデマンドの番組番号を出す。ノードサーバがセットトップボックスの申請命令を受信後、セットトップボックスはオンデマンドを見なければならないと分かり、かつ、セットトップボックスは何か番組を見なければならないと分かる。ノードサーバの内部情報テーブルにおいて本番組をどのストレージに置くかを調べることができる。
セットトップボックスがアクセス後、アドレスは固定されるため、オンデマンドを視聴するデータはユニキャストデータであり、データアドレスはセットトップボックスのアドレスである。
ノードサーバはディスク読み出し命令をストレージ(命令は番組番号とユニキャストデータアドレスがある)へ送信し、ストレージにユニキャストデータを送信するよう命令する。ストレージは本ストレージにおいて確かに当該番組があることを調べ、番組の送信を開始する。同時に、ディスク読み出し命令応答をノードサーバへ送信し、ストレージがすでに番組の送信を開始したことを表す。
ノードサーバがストレージの応答を受信後、ストレージとセットトップボックス間の経路を探し出さなければならない。ストレージとセットトップボックス間における全スイッチのこのユニキャストデータに対する経路を開き、同時に解読命令をセットトップボックスへ送信する。よって、セットトップボックスはオンデマンドを視聴することができる。
停止視聴:
セットトップボックス停止命令を送信する、ノードサーバセットトップボックス的の停止命令を受信後、ディスク読み出し停止命令をストレージへ送信する。ストレージにユニキャストデータの送信を停止するよう命令する。ストレージ送信を停止し、同時にディスク読み出し停止命令応答をノードサーバへ送信し、ストレージがすでに番組の送信を停止したことを表す。
ノードサーバが受信後、ストレージとセットトップボックス間の経路を探し出す。ストレージとセットトップボックス間における全スイッチのこのユニキャストデータに対する経路を閉止し、同時に解読を停止する命令をセットトップボックスへ送信し、前頁のメニューを送信し、セットトップボックスをメニューまでフィードバックさせる。
3.2.3.3ビデオ通信互換フロー
ビデオ通信開始:
発呼セットトップボックスは申請命令を送信し、命令に着呼セットトップボックスの番号を有する。
ノードサーバがセットトップボックスの申請命令を受信後、先に着呼セットトップボックスがアクセスしたかどうかを照会し、アクセスしていなければ発呼セットトップボックス申請が失敗したことを知らせる。
もし、着呼セットトップボックスがすでにアクセスしていれば、着呼セットトップボックスが空いているかどうかを照会し、もし空いていなければ発呼セットトップボックス申請が失敗したことを知らせる。
もし着呼セットトップボックスがすでにアクセスし、かつ空いている状態であれば、ノードサーバは起呼メニューを着呼セットトップボックスへ送信し、着呼セットトップボックスの応答を待つ。着呼セットトップボックスは受信するか拒否するかを選択でき、応答をノードサーバへ送信する。
ノードサーバが着呼セットトップボックスの応答を受信する。もし拒否されれば、発呼セットトップボックスに申請が失敗したことを知らせる。
もし受信すれば、ノードサーバはコーデック命令を双方のセットトップボックスへ送信する。ビデオ通信は、双方のセットトップボックスが同時にコーデックすることを要求する。データはユニキャストデータ、コーディングアドレスは相手アドレス、解読アドレスは自身のアドレスである。
ノードサーバは着呼セットトップボックスと発呼セットトップボックス間のにおける全スイッチのこの2つのユニキャストデータに対する経路を開く。
ビデオ通信停止:
着呼セットトップボックスと発呼セットトップボックスとも停止申請を提出できる。ノードサーバはセットトップボックスの停止命令を受信後、着呼セットトップボックスと発呼セットトップボックス間における全スイッチのこの2つのユニキャストデータに対する経路を閉止しる。そして、着呼セットトップボックスと発呼セットトップボックスへそれぞれコーデックを停止する命令を送信し、前頁のメニューを送信し、セットトップボックスをメニューまでフィードバックさせる。
3.2.3.4生中継互換フロー
生中継開始:
生中継のデータもブロードキャストデータであるセットトップボックスは申請命令を送信し、ノードサーバが申請を受信後ブロードキャストデータを自動的に割り当て、セットトップボックスへコーデック命令を送信する。同時に、本セットトップボックスの上層スイッチにこのブロードキャストデータの経路を開くよう命令する。セットトップボックスは自身が開始したブロードキャストを視聴できる。開始側は視聴側でもある。
生中継視聴:
視聴セットトップボックスが申請命令を送信し、命令は生中継開始側の番号を備える。ノードサーバが申請を受信後、先に生中継開始側がアクセスしたかどうか、すでに生中継を開始したかどうかを照会しる。条件を満たさなければ、視聴セットトップボックスが視聴を失敗したことを知らせる。
もし条件を満たせば、ノードサーバは生中継開始側と視聴セットトップボックス間の経路を検出しださなければならず、生中継開始側と視聴セットトップボックス間における全スイッチこのブロードキャストデータに対する経路を開き、同時に解読命令を視聴セットトップボックスへ送信する。よって、セットトップボックスは生中継を視聴できる。
生中継視聴停止:
視聴セットトップボックスは停止命令を送信する。ノードサーバが視聴セットトップボックスの停止命令を受信後、生中継開始側と視聴セットトップボックス間の経路を検出し、生中継開始側と視聴セットトップボックス間における全スイッチこのブロードキャストデータに対する経路を目的を持って閉止する(経路におけるスイッチと他のセットトップボックスが本生中継を視聴している可能性があるため、全て直接閉止できない)。同時に、解読を停止する命令を視聴セットトップボックスへ送信し、前頁のメニューを送信し、視聴セットトップボックスをメニューまでフィードバックさせる。
生中継開始停止:
生中継開始側が停止命令を送信する。ノードサーバが受信後、先にどれ位のユーザーが本生中継を視聴しているかを照会し、全ての生中継を視聴するユーザーは視聴を停止に基づくフロー終了後、生中継開始側へコーデック停止命令を送信する。同時に、本セットトップボックスの上層スイッチにこのブロードキャストデータの経路を閉止するよう命令する。
3.2.3.5 前記例以外に、本発明に係る実施形態はさらに以下のサービス通信の応用を実現することができる。
一、制御可能ブロードキャスト
1)ブロードキャスとブロードキャストの制限:(マルチキャスト業務)
ノードサーバは、ブロードキャスト動作表を保守する。
ブロードキャストソース:実時間模擬コーディング装置、実時間数字転換装置、ストレージ番組。
ノードサーバは、ブロードキャスト視聴者カウンターを制限し、設定値を超えた後、新たに視聴者を増やすことを拒絶する。
ノードサーバ、ブロードキャストユーザー群審査を制限する。
ユーザー端末は視聴状態に入った後、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、ブロードキャストコンテンツを個者メールボックスにストレージできる。
制御可能ブロードキャスト:一部のユーザーのみを選びサービス(例えば、料金カウンター)を提供できる。
制御可能ブロードキャスト:随時視聴率(ひいては視聴者分類視聴率)を統計できる。
ブロードキャストの制限:千を超えるブロードキャストチャンネルを異なる制限値に基づき、幅広い価格範囲を設定し、大量に商業顧客(広告、教育等)へ貸し出すことができる。
2)投票フィードバック(ペイ・パー・ビュー可能):
メディアセンターMPCは、OSDコンテンツを編集および記録する。
ノードサーバは、ブロードキャスト遠側ソースと同じアドレス(DA)のOSDコンテンツを定期的に送信する。
ユーザーセットトップボックスは、HLPキーに基づきOSDコンテンツを表示し、リモート・コントローラのフィードバック値を伝送する。
ユーザープロキシサーバは、ユーザーフィードバック、ユーザー情報テーブル記録(マルチキャストDA、番組時間コード、評価点数と票数)を受信する。
ユーザープロキシサーバは、毎秒ユーザー情報テーブルを検索し、ユーザー投票結果をノードサーバまで送信する。
視聴者フィードバック情報:総評価数、各目標点のそれぞれの投票数と視聴者評価レベル(YES/NO或いは5点制)。ブロードキャストチャンネルの投票フィードバック:世論調査アンケート、未来のスターオーディション等の指定ができる。
二、VOD、MOD:(ユニキャスト業務)
3)VOD過程動作:
ノードサーバは、(番組情報、価格情報、視聴者フィードバック情報)を含むオンデマンド確認コンテンツを編集および記録する。
ノードサーバは、ユーザー申請を受信後、オンデマンド確認メニューとOSDコンテンツを送信する。
ユーザーセットトップボックスは、HLPキーに基づきOSDコンテンツ(番組再生位置、評価レベルプロンプト)を表示し、リモート・コントローラフィードバック値を伝送する。
ユーザープロキシサーバは、ユーザー情報テーブルを記録し、オンデマンド終了後、ユーザー評価レベル結果をノードサーバまで送信する。
ユーザーセットトップボックス、再生を動作する(一時停止/再生、連続早送り/巻き戻し、15点進む/戻る)
視聴者フィードバック情報:総クリック数、視聴者評価レベル(5点制)。
VODサービス:コンテンツはマスメディア、或いはニッチメディア(TVブログ、専門教育と製品動作保守等)でも良い。
4)カラオケ:
VODと同じく、音声は独立ステレオを用いる。
5)テレビ雑誌(MOD):
ノードサーバは、VOD基礎の上に、音声付文字オンデマンドと音声付写真オンデマンドを増やす。
ノードサーバは、複数のメディアコンテンツを順序に従い並べる或いは選択する。
6)インタラクティブマルチメディアウェブサイト
ユーザープロキシは、テレビ雑誌の基礎の上に公共向けのメールボックスを配備し、読者の写真、文、音声フィードバックを受信する。
インタラクティブマルチメディアウェブサイト:企業と政府の公共向けの窓口(電子政務)とすることができる。
三、TVOD(制御可能ブロードキャスト+VOD):(マルチキャスト+ユニキャスト業務)
7)集中モニター:
メディアセンター或いはユーザープロキシサーバMPCは、モニター動作表を編集および保守し、タイマー録画を選ぶことができる。
ユーザー端末が視聴状態に入った後、HLPキーに基づきOSDメニュー表示し、モニターコンテンツを個者メールボックスにストレージできる。
集中モニター:大規模な遠隔モニターに適し、ユーザー群の分離により、多くの会社に向け同時に保安サービスを提供できる。
8)テレビ再生(ネットワークTiVo):
ユーザープロキシサービスストレージは、数十チャンネル、3-7日間の全てコンテンツをストレージできる。
ユーザー端末が視聴状態に入った後、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、番組コンテンツを個者メールボックスにストレージできる。
テレビ再生:ユーザーはVOD方式によりテレビを見て、7日前から現在までのいかなる番組コンテンツを随時選択することができる。
9)番組選択:
メディアセンターMPCは、ブロードキャスト番組選択表を編集および保守し、定期的に番組を分類し自動的に録画する。
ユーザープロキシサービスストレージは、数十個の素晴らしい番組、60日間の全コンテンツをストレージできる。
ユーザー端末が視聴状態に入った後、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、番組コンテンツを個者メールボックスにストレージできる。
番組選択:自動的にテレビ局の番組を分類ストレージし、メニュー形式に編集し、消費者が視聴し易くする。
四、生中継:(マルチキャスト業務)
1)簡単な生中継
ユーザープロキシサーバは、ブロードキャストの制限と同じである。
ユーザープロキシサーバは、生中継端末制御において、生中継のコンテンツを録画できる。
生中継:視聴者は全ネットに達し、ブロードキャストソースをユーザー側に設定する。
2)動画チャット、オンライン教室、市民ホットライン
参加側端末がチャット室に入った後、HLPキーに基づきOSDコンテンツを表示し、動画アップロードを申請でき、主催者に花を送る(現金を換金したポイントのようなもの、中国ではチャット上で相手への好意を示すために送りあったりするもの)。
主催側ユーザープロキシサーバは、ユーザー申請を記録す、かつ生中継端末へOSDプロンプトを送信する。
生中継側端末は、多くの動画アップロード申請OSDを表示でき、リモート・コントローラがアップロード経路を選択し、かつ自動的に前の経路を閉止する。
ユーザープロキシサーバは、動画アップロードを閉止する場合、課金帳帳へ特別課金パケットを送信する。
ユーザープロキシサーバは、当該ユーザーの花を送った値を記録し、生中継側に通知し、かつ課金帳帳へ特別課金パケットを送信する。
ユーザーがチャット室に入り、花を送り、音声に参加し、開通動画対話を開通し、費用を支払う。自動的に割合に基づき個者メールボックスにストレージする。
動画チャット:主催者が家(現場)で映像を再生し全ネットに達することが出来る。主催者は視聴者の申請を見て、多くの視聴者の音声を聞くことができる。しかし1つの経路の視聴者の映像しか選択して見ることができない。
視聴者は番組表により得知チャット室を知り、ダイヤルし加入する。可向主催者に花(追加料金)を送ることができ、通話或いは動画を申請できる。
3)ショッピングチャンネル:
生中継端末或いは関連のMPCは、ショッピング情報(商品と顧客)を保守する。
ユーザー端末はショッピングチャンネルに入った後、HLPキーに基づきOSD受注書(商品、規格、数量、価格)を表示する。
ユーザー端末はリモート・コントローラにより受注書を記入かつ提出する。
ユーザープロキシサーバは、受注書を視聴後に生中継側端末或いは関連のMPCまで伝送する。
生中継側端末或いはMPC、受注書を審査し、かつユーザーへ確認した受注書を返信する。
ユーザー端末は再び受注書を表示し、かつリモート・コントローラを介して確認する。
ユーザープロキシサーバは、生中継側へユーザー確認を送信し、かつ課金帳帳へ特別課金パケットを送信する。
ユーザー端末が視聴状態に入った後、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、ショッピングコンテンツを個者メールボックスにストレージできる。
MPCを特殊なソフトウェアを搭載するPCとし、TVセットトップボックスの動作性能強化する。
4)オークションチャンネル:
生中継端末或いはMPCは、オークション情報(商品と顧客)を保守する。
ユーザー端末がオークションチャンネルに入った後、HLPキーに基づきOSD紹介(商品、規格、最高価格)を表示する。
ユーザー端末は、リモート・コントローラを介して落札価格を記入かつ提出する。
ユーザープロキシサーバは、落札価格を受信後、生中継側端末或いはMPCまで伝送する。
生中継側端末或いは関連のMPCは、ユーザー落札価格を審査し、かつユーザーへ確認後の落札価格を返信する。
ユーザー端末は落札価格を再び表示し、かつリモート・コントローラを介して確認する。
ユーザープロキシサーバは、生中継側へユーザー確認を送信し、かつ課金帳帳へ特別課金パケットを送信する。
ユーザー端末が視聴状態に入った後、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、オークションコンテンツを個者メールボックスにストレージできる。
MPCを特殊なソフトウェアを搭載するPCとし、端末を直接接続し、TVセットトップボックスの動作性能を強化する。
5)動画起呼センター:
生中継側端末或いは関連のMPCは、マルチプレックスの動画チャットを1つの番号(或いは名称)までバインディングし、リソースを共有する。
動画起呼センター:ショッピングチャンネル或いはオークションチャンネルと直接リンクでき、後続サービスを提供する。
五、会議(マルチプレックス生中継バインディング):(マルチキャスト業務)
会議開始側端末或いは関連のMPCは、会議動作表を編集と保守し、マルチプレックスプロセスのバインディングを実現する。
1)大会での発言:
開始側端末は参加側を指定する端末を直接制御し、かつ参加側のリモートコントロール動作を閉止し、強制的に大会に参加させられる。
強制的に開始側の発言を実現し、視聴に参加する。
開始側端末は参加側が事情をしらないという前提において、いずれかの参加側を視聴する、或いはその発言を指定する。
大会での発言:上層幹部の報告、プロジェクト実施の指揮、企業本部与リモートブランチ間の定例スケジューリング会議に適する。
2)教室授業:
任意の参加側端末は、開始側端末へ発言申請を提出でき、開始側承認を獲得後、発言できる。
教室授業:会議チャット室を実現し、生中継チャット室との違いは生中継の視聴者が主催者をずっと見ることである。会議チャット視聴者は発言側を見て、或いはマルチスクリーン端末を介して同時に主催者と発言側を見る。
3)座談会:
任意の参加側端末は、単数のENTERキーを押せば、他の者を打ち切って発言ができる(少なくとも10秒は打ち切られない)。
座談会:会議チャット室を実現し、生中継チャット室との違いは生中継の視聴者がずっと主催者を見ることである。会議チャット視聴者は発言側を見て、或いはマルチスクリーン端末を介して同時に主催者と発言側を見る。
4)マルチスクリーン会議:
ユーザープロキシサーバは、VODを挿入できる。
必ずPBOX端末を使用し、開始側(主席)、発言側、ローカル会場、VOD或いはPCスクリーンを同時に表示できる。
大会での発言、教室授業、座談会等会議モデルを選択できる。
5)ビデオウォール:
開始側(議長)、発言側、マルチブランチング会場、VOD或いはPCスクリーンを同時に表示できる。
大会での発言、教室授業、座談会等会議モデルを選択できる。
六、テレビ電話:(ユニキャスト業務)
6)一般テレビ電話
ユーザープロキシサーバは、電話番号帳を保守し、一般ダイヤルと強制ダイヤルを支援する。
ユーザー端末は通話状態に入った後、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、通信コンテンツをメールボックスにストレージでき、相手カメラの角度を選択或いは調整できる。
7)着呼側有料テレビ電話(Video 800):
この種類の番号は800からはじまり、ユーザーは無料であり、他は一般のテレビ電話と同じである。
着呼側有料テレビ電話:広告、顧客サービス、公益サービス等に適する。
8)ビデオサービス電話(Video 900):
この種類の番号は900から始まり、発呼側を一般ユーザー端末とし、サービス費には通信費以外に、さらに比較的高いコンテンツ費(秒単位計算)を備え、他のについては一般のテレビ電話と同じである。
着呼側をコンテンツプロバイダー(コンテンツは実時間通信、VOD、テレビ雑誌を備える)とする。
9)ホームモニター:
ユーザープロキシサーバは、単方向通信であり、動画送信リソース衝突さえしなければ、他のサービスと同時に進行できる。
ユーザー端末ダイヤルがモニター状態に入った後、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、モニターコンテンツをメールボックスにストレージでき、マルチプレックスカメラの選択或いは相手カメラ角度の調整ができる。
被モニター端末、モニター権限を設定できる(1組のモニター可能番号を指定し、全番号を開放、或いは全番号を禁止する)。
ホームモニター:家庭、小規模商店、銀行支店等に適する。
七、テレビメール、テレビブログ:(ユニキャスト業務)
10)個人ネットワークストレージ:
ユーザープロキシサーバは、ユーザーメールアドレステーブルを保守する。
ユーザー端末によるコンテンツのアップロードは、ビデオ、音声、写真、文章を備え、下書きの形式によりメールボックスにストレージし、随時見ることができる。
コンテンツのアップロードは、USBポートからできる(PC、USBディスク、ポータブルハードディスク等に直接接続する)。
11)一般ビデオメール:
ユーザー端末はメールアドレスにおけるコンテンツを指定し、送信対象の番号を入力し、送信を申請する。
ユーザープロキシサーバは、送信対象の端末へ新着メール通知を送信が、実際にはメールコンテンツを伝送しない。受信側端末が視聴する際に初めてVOD動作を実行する。
受信側端末がもし長期にわたってメールコンテンツをストレージしたい場合、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、コンテンツをメールボックスにストレージできる。
12)ショートメッセージと音声伝言:
動画メールと同様に処理し、コンテンツは専用VDOS−SDストレージ設備にストレージできる。
13)テレビブログ:
ノードサーバは、コンテンツ分類に基づき、公共大容量メールボックスを保守する。
ユーザー端末は将メールをメディアセンターの公共大容量メールボックス(カスタム価格を備える)までアップロードする。
メディアセンターMPCは、アップロードメールを見て審査し、VODコンテンツに転換し、対応する分類のブログにログインしストレージする。
ノードサーバは、視聴者フィードバック情報を保守し、オンデマンド請求書を保守する。
受信側端末がもし長期にわたってブログコンテンツをストレージしたければ、HLPキーに基づきOSDメニューを表示し、コンテンツをメーボックスにストレージする。
テレビブログ:コンテンツ課金における一部の自動的伝送可能なコンテンツアップロード側のアカウント(百貨店モデル)。
八、コンピュータネットワーク:
14)インターネットブロードバンドアクセス:
イーサネットゲートウェイの存在により、ユーザーは家にいながら一般的なイーサネットスイッチを使用すれば新型ネットワークにアクセスできる。このようにユーザーは家にいながらインターネット新型ネットワークの融合を実現し、IPデータの公共インターネットへの接続を実現する。
インターネットブロードバンドアクセス:分散型コミュニティ消費者に適する。
15)マルチメディアコンピュータローカルネット:
イーサネットゲートウェイの存在により、ユーザーは企業にいながら一般的なイーサネットスイッチを使用すれば新型ネットワークにアクセスできる。このように企業はインターネット新型ネットワークの融合を実現する。
マルチメディアコンピュータローカルネット:学校、企業および政府オフィスに適する。
九、音声電話:(マルチキャスト+ユニキャスト業務)
新型ネットワーク電話:未圧縮PCM(G.711)を直接使用し、PSTN品質と低遅延(トランスペアレント伝送FAXとModem)を有し、機能はPSTNを超え、コストはIP電話より低い。百分の一の新型ネットワーク帯域幅リソースを占用さえすれば、全ユーザーへの電話サービスを満足させることができる。
16)新型ネットワーク電話:
新型ネットワーク電話ネット内電話:新型ネットワーク電話番号を直接ダイヤルする。
新型ネットワークはPSTNネットへダイヤルする:99+PSTN電話番号。
PSTNネットは新型ネットワークへダイヤルする:077+MP番号、(077或いは他の番号は必ず電信会社の協力を得る)。
ユーザーが通話状態に入った後、連続して“***”をダイヤルし、双方の通話コンテンツを自動的にメールボックスにストレージする。
17)電話録音:
ユーザーは選択可能:不在着信があると、自動的にメールボックスの録音を再生し、そしてメールボックスに着信コンテンツを記録する。
月別課金を選択できる。
18)音声電話会議:
ノードサーバは、専用マルチプレックス音声合成設備を配備し、音声ははっきりしており、遅延は低い。
会議開始側は会議時間、者数、対応する番号、外部ネットワークPSTNパスワードを予約し、かつ全過程録音を選択できる。
ノードサーバは、指定ユーザーへショートメッセージ通知(会議番号を備える)を送信する。
ユーザーは指定時間に、指定番号にダイヤルし、電話会議に加入する。
ノードサーバは、自動的に時間、会議番号およびユーザー番号を審査し、かつ自動的に会議参加側へ起呼できる。
19)音声自動サービスセンター:
マルチメディアウェブサイト機能と類似して、音声だけに限り、この機能は一般的に企業が1台PCを使用すれば実現できる。新型ネットワークのネットにて各家庭各ユーザーは皆自動的に設立でき、いかなるハードウェアも必要なく、少ない月別料金のみを取る。
音声自動サービスセンター:天気、証券、交通、公共サービス、顧客サービス等に適する。
20)音声起呼センター:
開始側端末或いは関連のMPCは、マルチプレックス電話を1つの番号(或いは名称)にバインディングし、リソースを共有する。
開始側は全過程録音を選択できる。
21)有線音楽ブロードキャスト局:
テレビブロードキャストに似ており、コンテンツは音楽に限る。
3.3本発明の新型ネットワーク従来のイーサネットの融合
前記新型ネットワーク従来のイーサネットの融合を実現するため、同時に従来のイーサネットプロトコル変換ゲートウェイの機能を充分に利用するため、本発明は標準的なイーサネットゲートウェイを改造し、特殊なタイプのアクセススイッチにして、新型ネットワークイーサネット間にて接続転換の役割を果たす。改造後のイーサネットゲートウェイをイーサネットプロトコル変換ゲートウェイと呼ぶ。新型ネットワークにおいて、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはアクセスネットワーク部分に位置し、アクセススイッチと接続することができ、ノードサーバとも直接接続することができる。イーサネットにおいて、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイと標準的なイーサネットスイッチは(以下、略称L2スイッチ)つながり、イーサネットスイッチは端末に接続する。
本発明において、新型ネットワークイーサネット間のデータ伝送は主に以下の4種類のデータタイプがある。
1)照会パケット:ノードサーバからアクセススイッチ、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ或いは端末のプロトコルパケットへ送信する。
2)応答パケット:アクセススイッチ、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ或いは端末よりノードサーバのプロトコルパケットへ回答する。
3)ユニキャストデータパケット
4)マルチキャストデータパケット
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは新型ネットワークイーサネット間において、主に前記4種類のタイプのデータの伝送作業を行い、この核となる実現のための考え方を以下に説明する。
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスする。集中制御の機能を有するノードサーバからイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにて登録した端末MACアドレスを獲得する。イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは新型ネットワークが送信したデータパケット或いはプロトコルパケットを受信する場合、前記データパケット或いはプロトコルパケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加える。そしてイーサネットへ送信し、イーサネットにおいてイーサネットプロトコルにより伝送を行う。さらに、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがイーサネットが送信したデータパケット或いはプロトコルパケットを受信する場合、データパケット或いはプロトコルパケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスを削除する。そして、新型ネットワークへ送信し、新型ネットワークにおいて新型ネットワークプロトコルにより伝送を行う。
ここで、前記目標端末とソース端末は新型ネットワークプロトコルをフォローする。このように、目標端末とソース端末はMACアドレスを介してイーサネットに入ることができ、フォローする新型ネットワークプロトコルを介して新型ネットワークに入ることもできる。これにより、2種類の異なるタイプのネットワークの互換伝送を実現する。
新型ネットワークにおいて、フォローする新型ネットワークプロトコルのデータ構造(2.1アクセスネットワークパケットの定義)を定義する。前記4種類のデータタイプ(データパケット或いはプロトコルパケット)は全てこのようなデータ構造をフォローする。
目標端末とソース端末が新型ネットワークプロトコルをフォローするなら、新型ネットワークの前記データ構造をフォローしなければならない。このため、新型ネットワークが目標端末へ送信するデータパケット或いはプロトコルパケット、およびイーサネットにおいてソース端末が新型ネットワークへ送信するデータパケット或いはプロトコルパケットは、パケットヘッド両エンドが新型ネットワークにあるアドレスを伝送することを含み、前記アドレスをデータパケット或いはプロトコルパケットをソースアドレス(SA)と目的アドレス(DA)とする。即ち、新型ネットワークが目標端末へ送信するデータパケット或いはプロトコルパケットは、新型ネットワークのアドレスを有し、パケットヘッドのDAとSAを全て新型ネットワークアドレスとする。これを以下の表に示す。
Figure 2013536635
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイを通る場合、パケットヘッドにてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMAC(即ちMAC SA)と目標端末MAC(即ちMAC DA)に加入し、そしてイーサネットに入りイーサネットプロトコルに基づき目標端末まで伝送する。イーサネットにおいてソース端末が新型ネットワークへ送信するデータパケット或いはプロトコルパケットは、同時に新型ネットワークのアドレスとイーサネットのMACアドレスを有する。即ち、パケットヘッドは新型ネットワークのDAとSAを備えるだけでなく、さらにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMAC(即ちMAC DA)とソース端末MAC(即ちMAC SA)を備える。これを以下の表に示す。
Figure 2013536635
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイを通る場合、パケットヘッドにてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACとソース端末MACを削除し、そして、新型ネットワークに入り、新型ネットワークプロトコルに基づき伝送する。
前記新型ネットワークイーサネットの互換過程において、L2スイッチに接続する端末はさらにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイとバインド関係を確立する。前記バインドはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと端末のMACアドレスが1ペア余りのマッピングであることを示し、即ち1つのイーサネットプロトコル変換ゲートウェイに複数の端末を登録できる。このような端末MACアドレスとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスのマッピングバインドは、端末とイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを売り出す際に新型ネットワークのノードサーバにプリセットされ、ノードサーバによりイーサネットプロトコル変換ゲートウェイに通知し、もし機種変更が必要であれば必ず通信事業者にて新たに登録しなければならない。このように、売り出す予定のイーサネットプロトコル変換ゲートウェイとこれにてバインドした端末にイーサネットMACアドレスを柔軟に割り当てることができ、MACアドレスリソースを充分に利用した效果を得られる。当然、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスは各イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに固定でき、端末のMACアドレスも各端末に固定できるが、このような状況ではMACアドレスを柔軟に割り当てることができない。
上述から、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイと端末は全て新型ネットワークのアドレスとイーサネットのMACアドレスを有するこは明らかである。さらに、前記新型ネットワークアドレスとイーサネットのMACアドレスはさらに1対1のマッピングの関係を有する。このようなマッピング関係も新型ネットワークのノードサーバにより保守でき、かつイーサネットプロトコル変換ゲートウェイに通知する。このように、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ新型ネットワークが送信したデータパケット或いはプロトコルパケットを受信する場合、このようなマッピングに基づき、パケットにおける新型ネットワーク目的アドレス(DA)と対応する目標端末MACアドレスを探し、かつパケットに加えることができる。
以上のコンテンツは新型ネットワークがどのようにイーサネットを互換するかについて説明しており、以下に具体的な例を挙げ、新型ネットワークノードサーバとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ、ノードサーバと端末のアクセスフローおよびサービスフローを介して、詳細に互換過程全体を説明する。
3.3.1 ノードサーバとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのアクセスフロー:
図8は、本発明に係る実施形態においてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスするフローである。
まず、各アクセスを許可したイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを全てノードサーバ内にて登録し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの登録情報はイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのシリアル番号(設備タイプと設備ロゴ情報を含む)、下向ポート数、マスク区間等の固有情報を有し、登録していないイーサネットプロトコル変換ゲートウェイはアクセスできない。
ステップ601において、新型ネットワークにおける集中制御の機能を有するノードサーバが照会パケットを送信し、
ノードサーバが各ポートへ照会パケットを送信する。
ステップ602において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイシリアル番号を備える応答パケットをフィードバックし、
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがあるポート(例、ポート0)にて送信した照会パケットを受信すると仮定する。
ステップ603において、ノードサーバは登録情報テーブルにおいて前記シリアル番号に対応するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ情報を照会する。前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ情報はイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを備え、ノードサーバがイーサネットプロトコル変換ゲートウェイにより送信された応答パケットを受信後、ポート0にイーサネットプロトコル変換ゲートウェイが接続されたことが分かり、そして自身内の登録情報テーブルを照会する。
ステップ604において、ノードサーバは前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイへアクセス命令を送信する。前記アクセス命令は、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの新型ネットワークにおけるアドレスとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスを備え、即ち、ノードサーバはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイの新型ネットワークアドレスと事前に登録したイーサネットMACアドレスへ割り当て、アクセス命令によりイーサネットプロトコル変換ゲートウェイに通知する。
ステップ605において、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがアクセス命令を受信後、応答をフィードバックし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは新型ネットワークにアクセスし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがアクセス命令を受信後、自身のアクセス新型ネットワークのアドレスおよびイーサネットにおけるMACアドレスが分かる。
ステップ606において、ノードサーバが定期的にアクセスしたイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ設備状態照会指令を送信し、当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが正常に作動しているかどうかを検査し、ノードサーバがアクセス命令応答を受信すれば、当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがすでにアクセスしたことが分かり、今後定時(例、毎秒)にポート0へ設備状態照会指令を送信する。もし、ノードサーバが一定時間内(例、6秒)に状態照会応答を受信していなければ、当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはすでにネットワークから移動されたと認識し、設備状態照会指令を二度と送信せず、引き続きポート0へ照会パケットを送信する。
ステップ607において、ノードサーバは、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレス、および端末MACアドレスと端末への割り当て待機新型ネットワークアドレスのマッピングを、全て当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに通知する。
ノードサーバは登録情報テーブルに基づき当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにさらに端末をバインドしていることが分かる。このためイーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレス、および端末MACアドレスと割り当て待機新型ネットワークアドレスのマッピングを、当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ送信する。
以上のアクセスフローを介して、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは自身の新型ネットワークアドレス、イーサネットMACアドレス、そこでバインドした端末MACアドレスおよび端末MACアドレスと割り当て待機の端末の新型ネットワークアドレスのマッピングが分かる。
以上のフローに基づき、好ましくは、新型ネットワークのデータ伝送は具体的にアドレステーブルを調べる方法により実現できる。新型ネットワークにおける各ノードは、ノードサーバ、アクセススイッチとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを備え、全て自身のアドレステーブルを保守しており、データを受信する毎に、全てアドレステーブルに基づきータの伝送ガイドを行う。新型ネットワークイーサネット間のデータ伝送が主に照会パケット、応答パケット、ユニキャストデータパケットマルチキャストデータパケットの伝送に関するため、アドレステーブルも以下のように分類する。
1)プロトコルパケットアドレステーブル:以下0号テーブルと略称し、照会パケット或いはサービス申請プロトコルパケットを伝送ガイドする。
2)応答パケットアドレス調査表:以下1号テーブルと略称し、応答パケットを伝送ガイドする。
3)ユニキャストデータパケットアドレステーブル:以下2号テーブルと略称し、ユニキャストデータパケットを伝送ガイドする。
4)マルチキャストデータパケットアドレステーブル:以下3号テーブルと略称し、マルチキャストデータパケットを伝送ガイドする。
前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのアクセスフローを結合し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのステップ302における電源を入れて初期化過程において、0号テーブル、1号テーブル、2号テーブルおよび3号テーブルを初期化し設置する。そして、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはステップ305においてアクセス命令を受信後、0号テーブルを設置し、本機の照会パケット或いはサービス申請プロトコルパケットへ送信し、本機のCPUモジュールポートへガイドする。この後、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが応答を送信しアクセス後、ノードサーバはさらにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ設置指令を送信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにおける0号テーブルを設置し、当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末の照会パケット或いはサービス申請プロトコルパケットへ送信するそれぞれイーサネットプロトコル変換ゲートウェイに対応するポートまでガイドする。
3.3.2 ノードサーバと端末のアクセスフロー:
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセス後、これとバインドした端末も新型ネットワークにアクセスする。
図9は、本発明に係る実施形態において端末が新型ネットワークにアクセスするフローである。
同様に、各アクセスを許可した端末都ノードサーバ内にて登録し、かつバインドしたイーサネットプロトコル変換ゲートウェイまで登録し、端末の登録情報は端末シリアル番号(設備タイプと設備ロゴ情報を含む)と固有情報を有し、登録していない端末はアクセスできない。
ステップ701において、新型ネットワークにおいて集中制御の機能を有するノードサーバは照会パケットを送信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイアクセス後、ノードサーバは当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの下向ポートへ照会パケットを送信し、端末設備が当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに接続しているかどうかを検査する。
ステップ703において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが照会パケットを受信し、プロトコルパケットアドレステーブルに基づき、照会パケットを対応のポートまでガイドする。そして、前記照会パケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えて転送するし、前記照会パケットの目的アドレス(DA)をノードサーバ割り当て待機端末の新型ネットワークアドレスとする。このため、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが照会パケットを受信後、新型ネットワークアドレスとイーサネットMACアドレスのマッピングに基づき、対応する端末MACアドレスを照会ことができ、そしてパケットに加え送信する。照会パケットがイーサネットに入った後イーサネットプロトコルに基づき伝送を行い、最終的に目標端末へ伝送する。
ステップ703において、端末が電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、端末シリアル番号を備える応答パケットをフィードバックする。
ステップ704において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記応答パケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスを削除し、そしてノードサーバへ伝送し、前記応答パケットは、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレス、端末MACアドレス、新型ネットワークの目的アドレス(DA)およびソースアドレス(SA)備え、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレス、端末MACアドレスを削除後、1号テーブルを調べガイドを行い、応答パケットは新型ネットワーク入り、新型ネットワークプロトコルに基づき伝送を行う。
ステップ705において、ノードサーバ登録情報テーブルにおいて前記端末シリアル番号に対応する端末情報を検出し、端末の新型ネットワークにおけるアドレスを備えるアクセス命令を送信し、ノードサーバが端末が送信した応答パケットを受信後、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにて端末設備に接続したことが分かり、そして自身内の登録情報テーブルを照会。
ステップ706において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記アクセス命令を受信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えた後、転送する。
ステップ707において、端末がアクセス命令を受信後に応答をフィードバックし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記応答におけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスを削除後にノードサーバへ伝送し、端末は新型ネットワークにアクセスし、端末はアクセス命令を受信すれば、自身のアクセス新型ネットワークのアドレスと分かる。
ステップ708において、ノードサーバは定期的にアクセスした端末へ設備状態照会指令を送信し、当該端末が正常に作動しているかどうかを検査する。
ノードサーバアクセス命令は応答を受信すれば、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末がすでにアクセスしたと分かり、今後は定期的に(例、毎秒)当該端末へ設備状態照会指令を送信する。もし、ノードサーバ一定時間内に(例、6秒)状態照会応答を受信していなければ、当該端末はすでにネットワークから移動されたと認識し、設備状態照会指令を二度と送信せず、引き続き本ポートへ照会パケットを送信する。
前記フローにおいて、イーサネット内のデータ伝送はイーサネットプロトコルをフォローする。イーサネットプロトコルにおいて、L2スイッチはそれゆえに目的ノードに対しデータパケットを直往復信でき、集線装置のようにブロードキャスト方式により全ノードへデータパケットを送信はしない。最も重要な技術は、スイッチがネットワークにに接続するノードのネットワークカードMACアドレス識別でき、かつこれらをMACアドレステーブルと呼ぶ場所へ置く。このMACアドレステーブルはスイッチのバッファーにストレージられ、かつこれらアドレスを覚える。このように目的アドレスへデータを送信しなければならない場合、スイッチはMACアドレステーブルからこのMACアドレスのノード位置を照会ことができ、そしてこの位置のノードへ直接往復通信する。いわゆるMACアドレス数量はスイッチのMACアドレステーブルにおいて最も多くストレージできるMACアドレス数量を示し、ストレージしたMACアドレス数量が多くなるほど、データが伝送する速度と效率もこれに応じて高くなる。スイッチの各ポートにおいて、充分なバッファーにより記憶これらMACアドレスを記憶しなければならないため、Buffer(バッファー)容量のサイズは対応のスイッチが記憶できるMACアドレス数がいくつあるかを決定する。通常、スイッチは基本的に1024個のMACアドレスを記憶できれば良い。ローカルエンドにて、1024個のMACアドレスを記憶できる。端末において、FLASHの課題と実際のニーズのため、我々は16個のMACアドレスを支援する。
イーサネットプロトコルにおいて、同一のサブネットにてホストコンピュータ間で相互に情報を伝送し、MACアドレスを使用しなければならない。しかし、我々が最初に情報を送信する場合、IPアドレスのみあり、MACアドレスはない。この時に、データパケットを送信し、そのIPアドレスを目標コンピュータIPアドレスとし、MACアドレスをff−ff−ff−ff−ff−ffとする。このようなMACアドレスはブロードキャストを表し、つまり当該サブネットにおいて全てのコンピュータを受信できる。他のホストコンピュータを受信後、もし現IPアドレスが自身のものではないと分かれば、当該パケットを捨てる。もし、自身のIPであればソースコンピュータへデータパケットを送信し、自身のMACアドレスを備える。オリジナルコンピュータがこのデータパケットを受信後、目標コンピュータのMACアドレスが分かり、つまりMACアドレスの自己学習である。
スイッチにおいてMACアドレス自己学習はスイッチにおいてMACアドレスとスイッチの各インターフェース(例えば一般家庭用のスイッチは4つのインターフェースがある)の対応表があることを示す。スイッチ伝送を通るデータパケットがある度に、もしこの表にこのMACアドレスの対応関係がなければ、ポートへデータパケットを伝送する。目標コンピュータがあるポートから情報をフィードバックする場合、このMACアドレスがどのポートに対応するかが分かる。こうして、この対応関係を表に加え、このこそがスイッチのMACアドレス自己学習である。
3.3.3 ノードサーバとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ、端末のアクセス過程における互換例
3.3.3.1 互換例1
前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイと端末のアクセス過程に基づき、以下に具体的な例を挙げ説明する。
説明し易くするため、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはアクセススイッチと接続でき或いはノードサーバと直接接続できる。図10は、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイgateway_0の1号ポートとノードサーバMSS−400の0号ポートは直接接続し、0号ポートグループL2スイッチが接続する。ここでイーサネットプロトコル変換ゲートウェイにおいて4台の端末を登録するが、しかし2台のSTB_0、STB_1のみがL2スイッチに接続すると仮定する。
gateway_0のMACアドレスを0x0005 0x5dfd 0x3ebfとし、gateway_0において登録した4台の新型ネットワーク端末MACアドレスをそれぞれ0x0005 0x5dfd 0x0000、0x0005 0x5dfd 0x0001、0x0005 0x5dfd 0x0002、0x0005 0x5dfd 0x0003、STB_0とし、STB_1は自身内の前の2台である。
1、MSS−400サーバが電源を入れた後ハードウェアを初期化し、デフォルトMANアドレス(0x00 0x0000 0x0000と仮定する)獲得する。ハードディスクからインポートとしCPUメモリ(例、スイッチの登録情報、端末の登録情報等)にファイルを設置し、MSS−400サーバが設置する自身のアクセスネットワークアドレスを0x0000とする。
2、MSS−400サーバが0、1、2、3号テーブルを初期化
●0号テーブルを“000 0000 0000“と設置し、即ち全ての照会パケット伝送を閉止する。
●1号テーブルを“001 0000 0000”と設置し、即ち全ての応答パケットをCPUへガイドする。
●2号、3号テーブルを“000 0000 0000“と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
3、MSS−400サーバは自身に8下向ポートとあることが分かるよう設置する。そのためサーバが設置する8つの0号テーブルの項目をそれぞれ以下に示す。
●“00 0000 0000 0000 0001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0001である照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0010“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0002である照会パケットを1号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0011“=>“000 0000 0100”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0003である照会パケットを2号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0100“=>“000 0000 1000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0004である照会パケットを3号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0101“=>“000 0001 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0005である照会パケットを4号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0110“=>“000 0010 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0006である照会パケットを5号ポートへガイドする。
●00 0000 0000 0000 0111“=>“000 0100 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0007である照会パケットを6号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1000“=>“000 1000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0008である照会パケットを7号ポートへガイドする。
4、MSS−400サーバは目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、0x8000 0x0000 0x0000 0x0002、0x8000 0x0000 0x0000 0x0003、0x8000 0x0000 0x0000 0x0004、0x8000 0x0000 0x0000 0x0005、0x8000 0x0000 0x0000 0x0006、0x8000 0x0000 0x0000 0x0007、0x8000 0x0000 0x0000 0x0008であるポート照会パケット(SAを全て0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)を送信し、0号テーブル設置ポートに基づき照会パケットは0から7号ポートまでを順次ガイドする。
5、gateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが電源を入れた後ハードウェアを初期化
●0号テーブル”00 xxxx xxxx xxxx xxxx”を“100”と設置し、即ち全ての照会パケットをCPUへガイドする。
●1号テーブル”01 xxxx xxxx xxxx xxxx”を“010”と設置し、即ち全ての応答パケットをアップリンクのファストイーサネットポートへガイドする。
●2号、3号テーブルを“000“と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
6、gateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがポートと照会パケットを受信後、応答(応答には本スイッチの設備タイプ、設備ロゴを備え、これは各スイッチの固有情報である)を送信する。パケットのDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0001である。
7、MSS−400サーバがgateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが送信した応答を受信後、応答パケットのソースアドレス(SA)および設備タイプを比べれば、0号ポートにおいてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイに接続したと分かる。そしてサーバ内の登録情報テーブルからこのイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ情報を探し出す、即ちgateway_0のイーサネットMAC アドレスおよびgateway_0において登録した新型ネットワーク端末のイーサネットMAC アドレスを備える。そしてアクセススイッチへアクセス命令を送信する(gateway_0のアクセスネットワークアドレスが0x0001であること、gateway_0のMACアドレスが0x0005 0x5dfd 0x3ebfであることを知らせる)。
8、gateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがアクセス命令を受信後、自身のアクセスネットワークアドレスは0x0001であると分かり、MACアドレスを0x0005 0x5dfd 0x3ebfとすればアクセスする。0号テーブル”00 0000 0000 0000 0001”を“100”と設置し、0号テーブルの余った項目を”000“と設置する、即ち本スイッチの照会パケットのみをCPUへインポートとし、その余りを捨てる。同時にサーバへアクセス命令応答を送信する。
9、MSS−400サーバがgateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが送信したアクセス命令応答を受信すれば、gateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはすでにアクセスしたと分かる。今後、毎秒このポートへ設備状態照会指令を送信し、gateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが正常に作動しているかどうかを調べる。同時にさらに、gateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの下向ポートへポート照会パケットを送信しなければならず、端末設備がgateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに接続しているかどうかを調べる。MSS−400サーバはgateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにおいて4台の新型ネットワーク端末に登録していると分かっているため、MSS−400サーバは以下のように設置する。
●“00 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009である照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1010“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000aである照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1011“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000bである照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1100“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000cである照会パケットを0号ポートへガイドする。
MSS−400サーバはgateway_0に通知し、以下のように設置する。
●“00 0000 0000 0000 1001“=>“001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009である照会パケットを0号ポートへガイドし、これに対応するMACアドレスを0x0005 0x5dfd 0x0000とする。
●“00 0000 0000 0000 1010“=>“001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000aである照会パケットを0号ポートへガイドし、これに対応するMACアドレスを0x0005 0x5dfd 0x0001とする。
●“00 0000 0000 0000 1011“=>“001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000bである照会パケットを0号ポートへガイドし、これに対応するMACアドレスを0x0005 0x5dfd 0x0002とする。
●“00 0000 0000 0000 1100“=>“001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000cである照会パケットを0号ポートへガイドし、これに対応するMACアドレスを0x0005 0x5dfd 0x0003とする。
10、MSS−400サーバは目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、0x8000 0x0000 0x0000 0x000A0x8000 0x0000 0x0000 0x000b、0x8000 0x0000 0x0000 0x000cであるポートと照会パケット(SAを全て0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)を送信し、MSS−400サーバ0号テーブルの設置ポートに基づき照会パケットはMSS−400サーバ0号ポートを順次ガイドする。gateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ0号テーブルの設置ポートに基づき照会パケットはgateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ0号ポートを順次ガイドする。gateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイ0号ポートの送信モジュールはパケットの新型ネットワーク目地アドレスDAに基づき、対応する端末のイーサネットMAC DA(6byte)を獲得し、端末のイーサネットMAC DA(6byte)、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMAC SA(6byte)、イーサネットlength or frame type(2byte)を加える。即ち0x0005 0x5dfd 0x0000 0x0005 0x5dfd 0x3ebf 0x0000(カスタム)0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、0x0005 0x5dfd 0x0001 0x0005 0x5dfd 0x3ebf 0x0000(カスタム)0x8000 0x0000 0x0000 0x000A0x0005 0x5dfd 0x0002 0x0005 0x5dfd 0x3ebf 0x0000(カスタム)0x8000 0x0000 0x0000 0x000b、0x0005 0x5dfd 0x0003 0x0005 0x5dfd 0x3ebf 0x0000(カスタム)0x8000 0x0000 0x0000 0x000cかつ送信する。
11、ローカルネットにおけるL2スイッチは、附録に基づき表にこれらmacアドレス(即ち0x0005 0x5dfd 0x0000、0x0005 0x5dfd 0x0001、0x0005 0x5dfd 0x0002、0x0005 0x5dfd 0x0003)の対応関係がないことが分かれば、全ポートへこれらのパケットを伝送する。STB_0 、STB_1は全てこの4つのパケットを受信し、これらはパケットに対するMAC DAと自身のMAC アドレス(出荷時に端末のflashに焼く)と比べ、同じように受信するか、さもなければ捨てる。STB_0はポート照会パケットを受信後、応答(応答に本端末の設備タイプ、設備ロゴを備え、これは各端末の固有情報である)を送信し、パケットのヘッド部分は0x0005 0x5dfd 0x3ebf 0x0005 0x5dfd 0x0000 0x0000(カスタム) 0x0800 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x000aである。STB_1はポート照会パケットを受信後、応答(応答に本端末の設備タイプ、設備ロゴを備え、これは各端末の固有情報)を送信し、パケットのヘッド部分は0x0005 0x5dfd 0x3ebf 0x0005 0x5dfd 0x0001 0x0000(カスタム) 0x0800 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x000bである。
12、ローカルネットにおけるL2スイッチは附録に基づき、この2つのパケットはgateway_0イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの0号ポートをガイドすると分かることができる。0号ポートのパケットマッチング検査モジュールが検査完了後、MAC DA(6byte)、MAC SA(6byte)、length or frame type(2byte)計14byteを削除し、対応の受信バッファーに入り、交換エンジンは各受信バッファーに対しポーリングを行う。もし削除すべきものがあればこれに対し組み合わせアドレス域の表調査を行う。これによりパケットのガイド情報を獲得し、gateway_0の1号テーブルに基づき、MACのパケットを削除し、1号ポートへガイドする。
13、MSS−400サーバがSTB_0 、STB_1が送信した応答を受信後、応答パケットのソースアドレス(SA)および設備タイプを比べれば、gateway_0 にて2つの登録済の端末に接続したと分かる。そしてサーバ内の登録情報テーブルから端末情報を検出し、STB_0 、STB_1へアクセス命令(STB_0 、STB_1のアクセスネットワークアドレスを0x000A0x0090bとすることを知らせる)を送信する。10に基づき、gateway_0が MACを加えた後を0号ポートへガイドする。
14、ローカルネットにおけるL2スイッチは附録に基づき、この2つのパケットがそれぞれSTB_0 、STB_1をガイドすることが分かり、ブロードキャストはしない。
15、STB_0 、STB_1アクセス命令を受信後、自身のアクセスネットワークアドレスが0x000A0x000bであると分かればアクセスし、同時にサーバへアクセス命令応答を送信し、MSS−400サーバがSTB_0 、STB_1が送信したアクセス命令応答を受信すれば、STB_0 、STB_1はすでにアクセスしたと分かり、今後毎秒このポートへ設備状態照会指令を送信し、STB_0 、STB_1が正常に作動しているかどうかを調べる。サーバが6秒以内に状態照会応答を受信していなければ、端末すでにネットワークから移動されたと認識し、設備状態照会指令を二度と送信せず、引き続き本ポートへポート照会パケットを送信する。
3.3.3.2 互換例2
ノードサーバとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ、端末のアクセス過程において、ノードサーバは自身が保守するアドレス情報テーブルによりアクセスアドレスを管理する。以下に別の例を挙げアドレス情報テーブルの管理を説明する。
アクセスネットワークのアドレスを16bitと設置でき、全アクセスネットワーク設備は全て1つだけのアクセスネットワークアドレス(セットトップボックス、アクセススイッチ、ストレージ、ひいてはノードサーバ自身を備える)がある。管理をし易くするため全アクセスネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスは、ノードサーバのCPUモジュールにおいてアドレス情報テーブルを保守することができ、当該表の大きさを2の16乗とし、即ち64Kでもある。各表の項目は以下より構成される。
1)アドレス占用ディスクリプタ:“00”はこのアドレスが未使用であることを表し、“01”はこのアドレスがスタンバイであることを表し(ノードサーバはこのアドレスを使用しポートダウンリンクプロトコルパケットを送信するが、アクセスアップリンクプロトコルパケットを未だ受信していない)、“10” はアドレスすでに使用されていることを表す(ノードサーバはアクセスアップリンクプロトコルパケットを受信後、設置する)。
2)設備ディスクリプタ:例えば、“000000”はノードサーバを表し、“000001”自身内のアクセススイッチBX−008を表し、“000010” 自身内のストレージを表し、“000011”は自身内の端末を表す。
3)設備リソース記述情報:例えば、当該設備がアクセススイッチであれば、このネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスであり、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数である。もし当該設備がストレージであれば、このネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスであり、この読み書きルートの計数およびネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数等である。全これら情報はサービスフローに方針の根拠を提供し、さらに毎回のサービスフローにおいてこれらの情報を修正する。
図11に示すように、ノードサーバMSS−400は、この0号ポートはアクセススイッチBX−008−0(実際は、BX−008−0に本発明のMAC加減機能を加えれば、本発明のイーサネットプロトコル変換ゲートウェイとすることができる)に接続し、この1号ポートはアクセススイッチBX−008−1に接続し、BX−008−0の0号ポートはセットトップボックスSTB−0に接続し、BX_008−1の1号ポートはセットトップボックスSTB−1に接続すると仮定する。
1、MSS−400サーバが電源を入れた後ハードウェアを初期化し、デフォルトMANアドレス(0x00 0x0000 0x0000と仮定する)を獲得する。ハードディスクからインポートとしCPUメモリにファイルを設置する(例えばスイッチの登録情報、端末の登録情報等)、MSS−400サーバはアドレス情報テーブルを初期化し、全てクリアし(全アドレスを未使用と表す)、MSS−400サーバが設置する自身のアクセスネットワークアドレスを0x0000とし、即ちアドレス情報テーブルの第0x0000項は以下のようにも設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:“10”はアドレスすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ:“000000”はノードサーバを表す。
●設備リソース記述情報:このノードサーバは8ダウンリンクファストイーサネットポートがあり、0号ポートから7号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを8号ポートと定義し、磁気ディスク配列インターフェースを9号ポートと定義し、アップリンクギガビット光ポートを10号ポートと定義し、このノードサーバ型番号をMSS−400とする。このネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とし、
アドレス情報テーブルの次の使用可能なアドレスを0x0001とする。
2、MSS−400サーバは0、1、2、3号テーブルを初期化
●0号テーブルを“000 0000 0000“と設置し、即ち全ダウンリンクプロトコルパケット伝送を閉止する。
●1号テーブルを“001 0000 0000”と設置し、即ち全アップリンクプロトコルパケットをCPUへガイドする。
●2号、3号テーブルを“000 0000 0000“と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
3、MSS−400サーバ自身に8下向ポートがあることが分かり、次の使用可能なアドレスを0x0001とする。そのため8つの0号テーブルの項目を設置し、それぞれ以下に示す。
●“00 0000 0000 0000 0001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0001である照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0010“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0002である照会パケッをト1号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0011“=>“000 0000 0100”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0003である照会パケットを2号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0100“=>“000 0000 1000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0004である照会パケットを3号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0101“=>“000 0001 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0005である照会パケットを4号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0110“=>“000 0010 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0006である照会パケットを5号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 0111“=>“000 0100 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0007である照会パケットを6号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1000“=>“000 1000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0008である照会パケットを7号ポートへガイドする。
4、MSS−400サーバは目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、0x8000 0x0000 0x0000 0x0002、0x8000 0x0000 0x0000 0x0003、0x8000 0x0000 0x0000 0x0004、0x8000 0x0000 0x0000 0x0005、0x8000 0x0000 0x0000 0x0006、0x8000 0x0000 0x0000 0x0007、0x8000 0x0000 0x0000 0x0008である照会パケット(SAを全て0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)送信し、その0号テーブルの設置に基づき、前記照会パケットを0から7号ポートまで順次ガイドする。この際、アドレス情報テーブルの第0x0001から0x0008項までは以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:“01”はこのアドレスがスタンバイであることを表す。
●設備ディスクリプタ: 修正しない。
●設備リソース記述情報:修正しない。
アドレス情報テーブルの次の使用可能なアドレスを0x0009とする。
5、BX−008−0、BX−008−1スイッチが電源を入れた後ハードウェアを初期化
●その0号テーブル”00 xxxx xxxx xxxx xxxx” を“01 0000 0000”と設置し、即ち全ダウンリンクプロトコルパケットをCPUへガイドする。
●その1号テーブル”01 xxxx xxxx xxxx xxxx” を“10 0000 0000”と設置し、即ち全てのアップリンクプロトコルパケットをアップリンクのファストイーサネットポートへガイドする。
●その2号、3号テーブルを“00 0000 0000“と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
6、BX−008−0スイッチが照会パケットを受信後、その0号テーブルの設置に基づき、当該照会パケットはそのCPUモジュールまで受信される。CPUモジュールにより当該照会パケットを解析し、かつ応答パケットを生成し(当該応答は本アクセススイッチ登録情報を含む)MSS−400サーバへ送信する。パケットのDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000 、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0001である。
7、MSS−400サーバはBX−008−0スイッチが送信した応答パケットを受信後、応答パケットのソースアドレス(SA)、および設備タイプを比べれば、その0号ポートにおいてアクセススイッチに接続したと分かる。そして、ノードサーバ内の登録情報テーブルからこのアクセススイッチ情報を検出し、当該アクセススイッチへアクセス命令を送信する(そのアクセスネットワークアドレスを0x0001とすることを知らせる)。
8、BX−008−0スイッチがアクセス命令を受信後、自身のアクセスネットワークアドレスが0x0001であると分かればアクセスする。こうして、その0号テーブル”00 0000 0000 0000 0001”を“01 0000 0000”と設置し、0号テーブルの余った項目を”00 0000 0000“と設置し、即ち本スイッチのダウンリンクプロトコルパケットのみがCPUをインポートとし、同時にサーバへアクセス命令応答を送信する。
9、MSS−400サーバはBX−008−0スイッチが送信したアクセス命令応答を受信すれば、BX−008−0スイッチはすでにアクセスしたを分かる。こうして、サーバ内のアドレス情報テーブルの第0x0001項は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:“10”はアドレスすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ:“000001”は自身内のアクセススイッチBX−008を表す。
●設備リソース記述情報:このアクセススイッチは8ダウンリンクファストイーサネットポートはあり、0号ポートから7号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを8号ポートと定義し、アップリンクファストイーサネットポートを9号ポートと定義し、このアクセススイッチ型番号をBX−008とする。このアップリンクネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは0x0000(即ちMSS−400)であり、ダウンリンクネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
今後、毎秒このポートへ設備状態照会指令を送信し、BX−008−0スイッチが正常に作動しているかどうかを調べる。同時にさらにBX−008−0スイッチの下向ポートへポートダウンリンクプロトコルパケットを送信しなければならず、本アクセススイッチに接続する他のアクセスネットワーク設備があるかどうかを検査する。このような状況において、MSS−400サーバをその0号テーブルにおいて以下のように設置する。
●“00 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1010“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000aであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1011“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000bであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1100“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000cであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1101“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000dであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1110“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000eであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1111“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000fであるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0001 0000“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
MSS−400サーバはポート割り当て情報を含むポート割り当てパケットを介して、BX−008−0スイッチのその0号テーブルにおいて以下のように設置するよう通知する。
●“00 0000 0000 0000 1001“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009であるポートダウンリンクプロトコルパケットを0号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1010“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000aであるポートダウンリンクプロトコルパケット1号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1011“=>“00 0000 0100”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000bであるポートダウンリンクプロトコルパケットを2号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1100“=>“00 0000 1000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000cであるポートダウンリンクプロトコルパケットを3号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1101“=>“00 0001 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000dであるポートダウンリンクプロトコルパケットを4号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1110“=>“00 0010 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000eであるポートダウンリンクプロトコルパケットを5号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0000 1111“=>“00 0100 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x000fであるポートダウンリンクプロトコルパケットを6号ポートへガイドする。
●“00 0000 0000 0001 0000“=>“00 1000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケットを7号ポートへガイドする。
10、MSS−400サーバは目的アドレス(DA)が0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、0x8000 0x0000 0x0000 0x000A0x8000 0x0000 0x0000 0x000b、0x8000 0x0000 0x0000 0x000c、0x8000 0x0000 0x0000 0x000d、0x8000 0x0000 0x0000 0x000e、0x8000 0x0000 0x0000 0x000f、0x8000 0x0000 0x0000 0x0010であるポートダウンリンクプロトコルパケット(SAを全て0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)を送信する。MSS−400サーバにおける0号テーブルの設置に基づき、前記ポートダウンリンクプロトコルパケットはMSS−400サーバ0号ポートを順次ガイドする。BX−008−0スイッチにおける0号テーブルの設置に基づき、ポートダウンリンクプロトコルパケットはBX−008−0スイッチを0から7号ポートまで順次ガイドする。かつ、MSS−400サーバにおけるアドレス情報テーブルの第0x0009から0x0010項までは以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:“01”はこのアドレスがスタンバイであることを表す。
●設備ディスクリプタ: 修正しない。
●設備リソース記述情報:修正しない。
次の使用可能なアドレスを0x0011とする。
11、STB−0がBX−008−0スイッチの0号ポートからポートダウンリンクプロトコルパケット(即ち目的アドレスが0x8000 0x0000 0x0000 0x0009であるポートダウンリンクプロトコルパケット)を受信、ポートダウンリンクプロトコルパケットを受信後、ポートアップリンクプロトコルパケット(本端末の登録情報を含む)を送信する。パケットのDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009(スイッチの0号ポート)である。
12、MSS−400サーバはSTB−0スイッチが送信したポートアップリンクプロトコルパケットを受信後、アップリンクプロトコルパケットのソースアドレス(SA)および設備タイプを比べれば、BX−008−0の0号ポートにおいて端末に接続したことが分かる。そしてサーバ内の登録情報テーブルから端末情報を検出し、端末へアクセス命令を送信する(端末のアクセスネットワークアドレスを0x0009とすることを知らせる)。
13、STB−0アクセス命令を受信後、自身のアクセスネットワークアドレスは0x0009と分かればアクセスし、同時にサーバへアクセス命令応答を送信する。
14、MSS−400サーバがSTB−0が送信したアクセス命令応答を受信すれば、STB−0スイッチはすでにアクセスした分かる。こうしてアドレス情報テーブルの第0x0009項を以下のように設置する。
●アドレス占用ディスクリプタ:“10”はアドレスすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ:“000011”は自身内の端末を表す。
●設備リソース記述情報:この端末にビデオオーディオのコーデックエンジンがあり、ファストイーサネットポートは、この端末型番号をSTBとする。このネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは0x0001(即ちBX−008−0)であり、このネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
アドレス情報テーブルの第0x0001項は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:修正しない。
●設備ディスクリプタ:修正しない。
●設備リソース記述情報:このアクセススイッチに8ダウンリンクファストイーサネットポートはあり、0号ポートから7号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースをと8号ポートと定義し、アップリンクファストイーサネットポートを9号ポートと定義し、このアクセススイッチ型番号をBX−008とする。このアップリンクネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレスは0x0000(即ちMSS−400)であり、ダウンリンクネットワークポート0が接続する設備のアクセスネットワークアドレスは0x0009である。その余りは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
今後、MSS−400サーバは毎秒このポートへ設備状態照会指令を送信し、STB−0が正常に作動しているかどうかを調べる。サーバが6秒以内に状態照会応答を受信していなければ、STB−0すでにネットワークから移動された認識し、設備状態照会指令を二度と送信せず、引き続き本ポートへ照会パケットを送信する。
上述の第6―14ステップのように、BX−008−1もアクセスし、そのアクセスネットワークアドレスをを獲得し、0x0002とする。STB−1もアクセスし、そのアクセスネットワークアドレスを獲得し、0x0012とする。
アクセス後、ノードサーバとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ、端末は通信サービス(ユニキャスト通信サービスとマルチキャスト通信サービスを含む)を実行できる。当業者に本発明をより理解してもらうため、以下にノードサーバとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ、端末がユニキャスト通信サービスを実行する例を示す。
3.3.4 ユニキャスト通信サービスの通信接続フローの例
図7に示すように、ノードサーバMSS−400(アクセスネットワークアドレスを0x0000とする)は、この0号ポートはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0(アクセスネットワークアドレスを0x0001とすえう)に接続し、この1号ポートはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1(アクセスネットワークアドレスを0x0002とする)に接続し、BX−008−0の0号ポートはセットトップボックスSTB−0(アクセスネットワークアドレスを0x0009とする)に接続し、BX_008−1の1号ポートはセットトップボックスSTB−1(アクセスネットワークアドレスを0x0012とする)に接続すると仮定する。セットトップボックスSTB_0がノードサーバMSS−400へ申請を送信することとセットトップボックスSTB_1がビデオ通信のユニキャスト通信サービスを実行するステップを以下に示す。
S1において、セットトップボックスSTB_0がサービス請求プロトコルパケット送信し、パケットのDA(目的アドレス)を0x0800 0x0000 0x0000 0x0000(即ちMSS−400のアドレス)、SA(ソースアドレス)を0x0000 0x0000 0x0000 0x0009とする。当該パケットにおいて、さらにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_0のMACアドレス(MAC SA)を備える。この他にさらに、reserved 0x0000(リザーブワード)を備え、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
サービス申請に関する番組番号、ブロードキャストチャンネル番号を全てサービスパラメータに置く、例えば、#define SERVICE_TYPE_GTML_REQUEST 0x8000 はメニューを申請する。
#define SERVICE_TYPE_VOD_REQUEST 0x8001はオンデマンド番組を申請する。
#define SERVICE_TYPE_CHANGE_MENU 0x8002は背景メニューの変更を申請する。
#define SERVICE_TYPE_BROADCAST_REQUEST 0x8003はブロードキャスト視聴を申請する。
#define SERVICE_TYPE_CHANGE_CHANNEL 0x8004 はチャンネル切り換えを申請する。
#define SERVICE_TYPE_TELEPHONE_DIRECT 0x8005 はテレビ電話をかけることを申請する。
#define SERVICE_TYPE_PERMISSION 0x8006 はアクセスした応答を許可するかどうか判断する。
#define SERVICE_TYPE_RECORD_REQUEST 0x8007 は記録を申請する。
#define SERVICE_TYPE_END_REQUEST 0x8008 は目下のサービスの終了を申請する。
#define SERVICE_TYPE_ORG_CAST_REQUEST 0x8009生中継開始をを申請する。
#define SERVICE_TYPE_DDB_REQUEST 0x800b遅延テレビの視聴を申請する。
#define SERVICE_TYPE_SKIP 0x800cはオンデマンド或いは遅延テレビを視聴する過程において早送り 巻き戻し 一時停止 継続を実行する。
#define SERVICE_TYPE_RECORD_END 0x800eは記録の終了を申請する。
#define SERVICE_TYPE_VIEW_Monitor_DIRECT 0x8024は視聴のモニターを申請する。
#define SERVICE_TYPE_RCV_CAST_DIRECT 0x8025 は生中継の視聴を申請する。
#define SERVICE_TYPE_TELEPHONE_REQUEST 0はテレビ電話をかけることを申請する。
#define SERVICE_TYPE_RCV_CAST_REQUEST 0xaは生中継の視聴を申請する。
#define SERVICE_TYPE_VIEW_Monitor 0xcは視聴のモニターを申請する。
この例において、サービスパラメータをSERVICE_TYPE_TELEPHONE_REQUEST或いはSERVICE_TYPE_TELEPHONE_DIRECTとする。
S2において、セットトップボックスSTB_0とノードサーバMSS−400間に接続するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0が前記サービス請求プロトコルパケットを受信し、まず当該パケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_0のMACアドレス(MAC SA)を削除する。
そして、1号テーブルの設置に基づき、当該サービス請求プロトコルパケットはノードサーバMSS−400までガイドされ、ノードサーバMSS−400パケットのコンテンツに基づき、ビデオ通信の申請(サービスタイプ)を受信したと判断し、サービス番号に基づきCAM表(コンテンツ−アドレスマッピングテーブル)を調べれば、着呼(目標端末)はSTB_1と分かる。自身内のアドレス情報テーブルに基づけば、今回のサービスに関するリンクトポロジーが分かり、リンクが許可したと判断し、双方は通信を実行できる。こうして、それぞれメニュープロトコルパケットを発呼(STB_0)と着呼(STB_1)へ送信し、かつ着呼応答を待つ。
ここで、STB_0のメニュープロトコルパケットへ送信し、DAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
STB_1のメニュープロトコルパケットへ送信し、DAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0012、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を上述のように示す。
S3において、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0とBX−008−1における0号テーブルの設置に基づき、この2つのメニュープロトコルパケットはそれぞれセットトップボックスSTB_0とSTB_1までガイドし、この過程においてBX−008−0とBX−008−1はそれぞれこの2つのメニュープロトコルパケットに対しMAC DAとMAC SAを加える。
着呼STB_1は申請SERVICE_TYPE_PERMISSIONを送信し、STB_1通信を受信する。かつノードサーバMSS−400へ応答プロトコルパケットを送信する。当該パケットはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_1のMACアドレス(MAC SA)を備え、さらに含む DAを0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0012、reserved 0x0000とすることを備え、サービスパラメータはSERVICE_TYPE_PERMISSIONであり、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
S4において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1は前記応答プロトコルパケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_1のMACアドレス(MAC SA)を削除する。そして1号テーブルの設置に基づき、前記応答プロトコルパケットをノードサーバMSS−400へガイドする。ノードサーバMSS−400パケットのコンテンツに基づきビデオ通信を受信する申請を受信したと判断する。サービス番号に基づきCAM表を調べれば、着呼はSTB_1と分かる。自身内のアドレス情報テーブルに基づけば、ノードサーバMSS−400は今回のサービスに関するリンクトポロジーが分かり、リンクが許可したと判断し、双方は通信を実行できる。
このような状況において、ノードサーバMSS-400が設置する自身の2号テーブルを以下に示す。
●“10 0000 0000 0001 0010“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012(即ちセットトップボックスBX−008−1)であるユニキャストデータパケットを1号ポートへガイドする。
●“10 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009(即ちセットトップボックスBX−008−0)であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする。
かつ、ノードサーバMSS−400はアップリンク(発呼経路)とダウンリンク(着呼経路)における全イーサネットプロトコル変換ゲートウェイへポート設置命令を送信する。同時に相手のアドレスのアップリンクと自身アドレスのダウンリンクを開放することを要求する。
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0へ送信する2つのパケットは、
1)1つ目のパケットのDA0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
2)2つ目のパケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX-008-1へ送信する2つのパケットは、
1)1つ目のパケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0002、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDUを以下の表に示す。
Figure 2013536635
2)2つ目のパケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0002、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDUを以下の表に示す。
Figure 2013536635
セットトップボックスSTB−0へ送信するパケット(サービス処理命令、本例ではコーデック命令とする)。
パケットのDA0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
STB−1へ送信するパケット(サービス処理命令、本例ではコーデック命令とする)。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0012、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
前記コーデック命令のPDUにおいて、フィールド番号13はコーディングタイプ:0=停止コーディング、0ffff=現状保守を表し、0xfffeは解読したデータをフィードバックし、ローカルコーディングを実行しない。フィールド番号は14解読タイプ:0=停止解読、0ffff=現状保守を表す。フィールド番号15―18はコーディングアドレス(DA或いはマルチキャストアドレス):0xffff=現状保守を表す。フィールド番号19−22は解読アドレス(DA或いはマルチキャストアドレス):0xffff=現状保守を表す。フィールド番号23はHB:コーディングHDA、LB:解読したHAD、0xffff=現状保守を表す。フィールド番号24はベルパラメータ:0=ベル閉止、1=開始ベル、0xffff=現状保守を表す。フィールド番号25はPTZ動作パラメータ:0xffff=現状保守を表す。フィールド番号26は補助チャンネル動作パラメータ:0xffff=現状保守を表す。
ここで、コーディングタイプを以下の表に示す。
Figure 2013536635
S5において、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0、BX−008−1における0号テーブルの設置に基づき、先の4つのイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ送信するパケットをそれぞれBX−008−0、BX−008−1へガイドする。
このような状況において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0が設置する自身の2号テーブルを以下に示す。
●“10 0000 0000 0001 0010“=>“10 0000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットを9号ポートへガイドする。
●“10 0000 0000 0000 1001“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする。
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1が設置する自身の2号テーブルを以下に示す。
●“10 0000 0000 0001 0010“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットを1号ポートへガイドする。
●“10 0000 0000 0000 1001“=>“10 0000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを9号ポートへガイドする。
ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0、BX−008−1における0号テーブルの設置に基づき、後の2つのセットトップボックスへ送信するパケットはそれぞれセットトップボックスSTB−0、STB−1までガイドする。この過程において、BX−008−0、BX−008−1はそれぞれこの2つのパケットへ対応のMAC DAとMAC SAを加える。パケットを受信後、セットトップボックスSTB−0、STB−1はパケットのコンテンツに基づきコーデックを開始でき、かつ受信、ユニキャストデータを送信する。
具体的に、当回サービスの通信リンクを設置後、前記セットトップボックスSTB−0、STB−1に基づき前記通信リンクがユニキャストデータを受・送信する過程は、
1)セットトップボックスSTB−0はセットトップボックスSTB−1へユニキャストデータパケットを送信し、当該パケットはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_0のMACアドレス(MAC SA)を備え、当該パケットのDAは0x1000 0x0000 0x0000 0x0012、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009である。
2)当該ユニキャストデータパケットはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0入り、まず前記MAC DAとMAC SAを削除する。そして、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0の交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0001 0010”であり、当該項目のアウトプットは“10 0000 0000”(“10 0000 0000 0001 0010“=>“10 0000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケット9号ポートへガイドする)であり、アップリンク9号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該9号ポートを介してノードサーバMSS−400に入る。
3)ノードサーバMSS−400は前記ユニキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0001 0010”であり、当該項目のアウトプットは“000 0000 0010”(“10 0000 0000 0001 0010“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットを1号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該1号ポートを介してイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1に入る。
4)イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1が前記ユニキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0001 0010”であり、当該項目のアウトプットは“00 0000 0010”(“10 0000 0000 0001 0010“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0012であるユニキャストデータパケットを1号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該1号ポートを介してセットトップボックスSTB−1に入る。この過程において、BX−008−1は当該パケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1のMACアドレス(MAC SA)とセットトップボックスSTB−1のMACアドレス(MAC DA)を加える。
5)セットトップボックスSTB−1はセットトップボックスSTB−0へユニキャストデータパケット送信する。当該パケットのDAは0x1000 0x0000 0x0000 0x0009、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0012であり、当該パケットはさらにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_1のMACアドレス(MAC SA)を備える。
6)当該ユニキャストデータパケットはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1に入り、先に前記MAC DAとMAC SAを削除する。そして、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1の交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0000 1001”であり、当該項目のアウトプットは“10 0000 0000”(“10 0000 0000 0000 1001“=>“10 0000 0000”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケット9号ポートへガイドする)であり、アップリンク9号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該9号ポートを介してノードサーバMSS−400に入る。
7)ノードサーバMSS−400が前記ユニキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0000 1001”であり、当該項目のアウトプットは“000 0000 0001”(“10 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク0号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該0号ポートを介してイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0に入る。
8)イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0が前記ユニキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき2号テーブルを調べ、表のアドレスは“10 0000 0000 0000 1001”であり、当該項目のアウトプットは“00 0000 0001”(“10 0000 0000 0000 1001“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0000 0x0009であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク0号ポートを開くことを表す。目下のユニキャストデータパケットは当該0号ポートを介してセットトップボックスSTB−0に入る。この過程において、BX−008−0はパケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0のMACアドレス(MAC SA)とセットトップボックスSTB−0のMACアドレス(MAC DA)を加える。
3.3.5 マルチキャスト通信サービスの通信接続フロー例
同様に図7に示すように、ノードサーバMSS−400(アクセスネットワークアドレスを0x0000とする)は、この0号ポートはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0(アクセスネットワークアドレスを0x0001とする)を接続し、この1号ポートはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1(アクセスネットワークアドレスを0x0002とする)を接続し、BX−008−0の0号ポートはセットトップボックスSTB−0(アクセスネットワークアドレスを0x0009とする)を接続し、STB_0の番号が0x6666 0x6666 0x6666、BX_008−1である1号ポートはセットトップボックスSTB−1(アクセスネットワークアドレスを0x0012とする)を接続し、STB_1の番号が0x8888 0x8888 0x8888であると仮定する。セットトップボックスSTB_0がノードサーバMSS−400生中継の開始を申請する、ステップを以下に示す。
1、セットトップボックスSTB_0は生中継を開始するサービス請求プロトコルパケット送信する。パケットはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_0のMACアドレス(MAC SA)を備え、パケットのDAは0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009、reserved 0x0000(リザーブワード)であり、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
2、セットトップボックスSTB_0とノードサーバMSS−400間に接続するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0が前記サービス請求プロトコルパケットを受信し、まず当該パケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_0のMACアドレス(MAC SA)を削除する。
そして、1号テーブルの設置に基づき、当該サービス請求プロトコルパケットはノードサーバMSS−400へガイドされる。ノードサーバMSS−400パケットのコンテンツに基づき、生中継開始の申請(サービスタイプ)を受信したと判断する。サービス番号に基づきCAM表(コンテンツ・アドレスマッピングテーブル)を調べ、ユーザー(ソース端末)はSTB_0と分かる。自身内のアドレス情報テーブルに基づけば、今回のサービスに関するリンクトポロジーが分かり、リンクが許可したと判断し、生中継を開始でき、こうして割り当てるマルチキャストアドレスを0x0008とする。かつ、ノードサーバは目下の通信リンクにおける全イーサネットプロトコル変換ゲートウェイポートへ設置命令を送信し、同時に相手のアドレスのアップリンクと自身アドレスのダウンリンクを開放することを要求する。この場合、リンクトポロジー判断を介して、目下はイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0のみを設置すれば良いと分かる。
このような状況において、ノードサーバMSS−400はイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0へパケットを送信する。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000(リザーブワード)とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
ノードサーバMSS−400はセットトップボックスSTB−0へパケット(サービス処理命令、本例ではコーデック命令とする)を送信する。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0009、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
3、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置に基づき、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0へ送信するパケットはBX−008−0までガイドする。このような状況において、BX−008−0が設置する自身の3号テーブルを以下に示す。
●“11 0000 0000 0000 1000“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを0号ポートへガイドする。
4、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0における0号テーブルの設置に基づき、セットトップボックスSTB−0へ送信するパケットはSTB−0までガイドする。この過程において、BX−008−0はパケットにBX−008−0のMAC(MAC SA)とSTB−0のMAC(MAC DA)を加え、送信する。STB−0はパケットのコンテンツに基づきコーデックを開始し、かつ受信を開始し、マルチキャストデータを送信する。
具体的に、前記セットトップボックスSTB−0が目下の生中継に基づき、通信リンクを受・送信するマルチキャストデータを開始する過程は、
1)セットトップボックスSTB−0はマルチキャストデータパケットを送信し、当該BX−008−0のMAC(MAC DA)とSTB−0のMAC(MAC SA)を備え、当該パケットのDAは0x7800 0x0000 0x0000 0x0008(マルチキャストアドレス)、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009である。
2)前記マルチキャストデータパケットはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0に入り、まず前記MAC DAとMAC SAを削除する。そして、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0の交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき3号テーブルを調べ、表のアドレスは“11 0000 0000 0000 1000”であり、当該項目のアウトプットは“00 0000 0001”(“11 0000 0000 0000 1000“=>“00 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを0号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク0号ポートを開くことを表す。目下のマルチキャストデータパケットは当該0号ポートを介してセットトップボックスSTB−0に入る。この過程において、BX−008−0は再びパケットにおいてBX−008−0のMAC(MAC SA)とSTB−0のMAC(MAC DA)加え、当該0号ポートを介して送信する。
セットトップボックスSTB_1はノードサーバMSS−400へ生中継視聴を申請し、番号は0x6666 0x6666 0x6666であるステップを以下に示す。
1、セットトップボックスSTB_1は生中継視聴のサービス請求プロトコルパケット送信し、当該BX−008−1のMAC(MAC DA)とSTB_1のMAC(MAC SA)を備え、パケットのDAは 0x0800 0x0000 0x0000 0x0000、SA は0x0000 0x0000 0x0000 0x0012、reserved 0x0000であり、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
2、セットトップボックスSTB_1とノードサーバMSS−400間に接続するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1は、先に前記MAC DAとMAC SA削除する。そして、1号テーブルの設置に基づき、当該サービス請求プロトコルパケットはノードサーバMSS−400へガイドされる。ノードサーバMSS−400パケットのコンテンツに基づき、生中継視聴の申請を受信したと判断し、サービス番号に基づきCAM表を調べ、開始者(ソース端末)はSTB_0であると分かる。自身内のアドレス情報テーブルに基づき、今回のサービスに関するリンクトポロジーが分かり、リンクが許可したと判断し、生中継を視聴できる。こうして、マルチキャストアドレス(対応するソース端末へ割り当てるマルチキャストアドレス)を0x0008と割り当てる。かつ、ノードサーバは目下の通信リンクにおける全イーサネットプロトコル変換ゲートウェイへポート設置命令を送信し、同時に相手のアドレスのアップリンクと自身アドレスのダウンリンクを開放することを要求する。このような状況において、ノードサーバMSS−400が設置する自身の3号テーブルを以下に示す。
●“11 0000 0000 0000 1000“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを1号ポートへガイドする。
同時に、ノードサーバMSS−400はイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0へパケットを送信する。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0001、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
同時に、ノードサーバMSS−400はイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1へパケットを送信する。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0002、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
同時に、ノードサーバMSS−400はセットトップボックスSTB−1へパケットを送信する。
パケットのDAを0x8000 0x0000 0x0000 0x0012、SAを0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000とし、PDU部分を以下の表に示す。
Figure 2013536635
3、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置に基づき、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0、BX−008−1へ送信し、それぞれイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0とBX−008−1までガイドする。
このような状況において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0が設置する自身の3号テーブルを以下に示す。
●“11 0000 0000 0000 1000“=>“10 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを0号、9号ポートへガイドする。
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1が設置する自身の3号テーブルを以下に示す。
●“11 0000 0000 0000 1000“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケットを1号ポートへガイドする。
4、ノードサーバMSS−400における0号テーブルの設置、およびイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1における0号テーブルの設置に基づき、セットトップボックスSTB−1へ送信するパケットはSTB−1までガイドする。STB−1パケットのコンテンツに基づきマルチキャストデータを受信し、解読する。BX−008−1はパケットにBX−008−1のMAC(MAC SA)とSTB−1のMAC(MAC DA)を加え、送信する。
具体的に、前記セットトップボックスSTB-1は目下の生中継視聴の通信リンクによりマルチキャストデータを受信する過程は、
1)セットトップボックスSTB−0はマルチキャストデータパケットを送信し、当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0のMACアドレス(MAC DA)とセットトップボックスSTB_0のMACアドレス(MAC SA)を備え、当該パケットのDAは0x7800 0x0000 0x0000 0x0008(マルチキャストアドレス)、SAは0x0000 0x0000 0x0000 0x0009である。
2)前記マルチキャストデータパケットはイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0に入り、先に前記MAC DAとMAC SAを削除する。そして、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0の交換エンジンモジュールは組み合わせアドレス域に基づき3号テーブルを調べ、表のアドレスは“11 0000 0000 0000 1000”であり、当該項目のアウトプットは“10 0000 0001”(“11 0000 0000 0000 1000“=>“10 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008でありマルチキャストデータパケットを0号、9号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク0号ポートアップリンクと9号ポートを開くことを表す。目下のマルチキャストデータパケットは当該0号ポートを介してセットトップボックスSTB−0に入り、当該9号ポートを介してノードサーバMSS−400に入る。
ここで、当該0号ポートを介してセットトップボックスSTB−0のパケットに入り、BX−008−0はパケットにBX−008−0のMACアドレス(MAC SA)とセットトップボックスSTB_0のMACアドレス(MAC DA)を加える。
3)ノードサーバMSS−400が当該マルチキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンモジュール組み合わせアドレス域に基づき3号テーブルを調べ、表のアドレスは“11 0000 0000 0000 1000”であり、当該項目のアウトプットは“000 0000 0010”(“11 0000 0000 0000 1000“=>“000 0000 0010”即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケット1号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。目下のマルチキャストデータパケットは当該1号ポートを介してイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1に入る。
4)イーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−1が当該マルチキャストデータパケットを受信後、その交換エンジンモジュール組み合わせアドレス域に基づき3号テーブルを調べ、表のアドレスは“11 0000 0000 0000 1000”であり、当該項目のアウトプットは“00 0000 0010”(“11 0000 0000 0000 1000“=>“00 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x7800 0x0000 0x0000 0x0008であるマルチキャストデータパケット1号ポートへガイドする)であり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。目下のマルチキャストデータパケットは当該1号ポートを介してセットトップボックスSTB−1に入る。当該パケットにBX−008−1のMAC(MAC SA)とSTB−1のMAC(MAC DA)を加える。
3.3.6 イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのストリーム制御
イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはさらにゲートウェイを通ったパケットプロトコルパケットに対し精確なストリーム制御を実行できる。図12に示すように具体的な過程を以下に示す。
ステップ1001において、ダウンリンクネットワークインターフェースが受信したデータパケットはパケット検査モジュールに入る。
ステップ1002において、パケット検査モジュールはデータパケットのイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMAC DA、目標端末MAC SA、イーサネット length or frame type、新型ネットワーク目地アドレス(DA)、新型ネットワークソースアドレス(SA)、データパケットタイプおよびパケットの長さが要求に合うかどうかを調べる。もし要求に合えば対応のストリーム識別子を割り当て(stream−id)、かつMAC削除モジュールによりMAC DA、MAC SAを減らす。そして対応のポート受信バッファ入る。要求に合わなければ捨てる。
さらに、アップリンクネットワークインターフェースが受信したデータパケットは対応のポート受信バッファに直接入り、CPUモジュールインターフェースが受信したデータパケットも対応のポート受信バッファに直接入る。これは、本実施形態がアップリンク伝送を制御するため、アップリンクネットワークインターフェースとCPUモジュールインターフェースが受信したデータパケットは全て検査を実行しない。
本実施形態において、ストリーム識別子(stream−id)は8bitで良く、256種類のストリームに対応する。
ステップ1003において、交換エンジン各ポートに対しバッファーを受信し、ポーリングを実行する。もしパケットがあればこれに対しアドレス調査表の照会を行い、これによりパケットのガイド情報を獲得する。
パケットに対し、パケットアドレステーブルを照会。もしユニキャストデータパケットであれば、2号テーブル照会。もしマルチキャストデータパケットであれば、3号テーブルを照会。
ステップ1004において、もしポートに入り、バッファーを受信するパケットはダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまでのものであれば、交換エンジンはストリーム識別子(stream−id)を結合し、当該データパケットを対応するパケットバッファー装置キューにストレージする。もし当該パケットバッファー装置キューがいっぱいに近づくと、パケットを捨てる。
もしポートに入り、バッファーを受信するデータパケットがダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまで(例、アップリンクネットワークインターフェースからダウンリンクネットワークインターフェースまで、或いはCPUモジュールインターフェースからダウンリンクネットワークインターフェースまで等)のものでなければ、交換エンジンはパケットのガイド情報に基づき、当該パケットを対応するパケットバッファー装置キューにストレージする。もし当該パケットバッファー装置キューがいっぱいに近づくと、パケットを捨てる。
前記パケットバッファー装置において、256つのストリームタイプがあると仮定すれば、256つのバッファーがあり、それぞれ異なるストリームが対応するデータパケットをバッファーする。
以上をパケットの受信部分とし、以下はパケットの送信部分である。
ステップ1005において、交換エンジンは全パケットバッファー装置のキューをポーリングし、2種類の状況に分ける。
第1種類、もし当該キューがダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまでであれば、以下の条件を満たせば、転送する。
ポートはバッファーがいっぱいでないである条件1)と、
当該キューパケットカウンターが0より大きいである条件2)と、
ビットレート制御モジュールが出すトークンを獲得する条件3)。
いわゆる転送は、交換エンジンにより当該パケットバッファー装置キューからパケットを順次読み出し、かつアップリンクネットワークインターフェースのポートを書き込み、バッファーを送信することを示す。
第2種類、もし当該キューがダウンリンクネットワークインターフェースからアップリンクネットワークインターフェースまででなければ、以下の条件を満せば転送する。
当該ポートはバッファーがいっぱいでないである条件1)と、
当該キューパケットカウンターが0より大きいである条件2)。
ステップ1006において、ダウンリンクネットワークインターフェースの送信モジュールは当該ポートの送信バッファーを検査する。もし、パケットがあればパケットの新型ネットワーク目地アドレスDAに基づき対応する端末のイーサネットMAC DAを獲得する。MAC追加モジュールにより端末のイーサネットMAC DA、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMAC SA、イーサネット length or frame typeを加え、かつ送信する。
アップリンクネットワークインターフェースの送信モジュールは当該ポートの送信バッファーを検査し、もしパケットがあれば送信する。
本実施形態において、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイはストレージ――伝送メカニズムに基づき、全てのポートは全て受信バッファーと送信バッファーがある。これらのバッファーは全てスイッチチップ内にあり、あまり大きくはない。各往復バッファーと送信バッファーは2kbyteから4kbyteまでの間であり、おおよそ、2から3つの最大イーサネットパケット(約1556byte)をバッファーできる。しかし、これらバッファーがあるだけではまったく足りないため、スイッチチップの外にパケットバッファー装置を加えなければならない。一般的にSDRAM、SRAM等の顆粒パケットバッファー装置を使用し、例えば16MbyteのSDRAMを用い、パケットバッファー装置とすることができ、10K個の最大イーサネットパケット(約1556byte)をストレージできる。いわゆるポート送信バッファーがいっぱいでないというこは、ポート送信バッファーが最大イーサネットパケット(大概1556byte)を少なくとも1つストレージすることを示し、このように送信バッファーを保証し、溢れるこはない。
以下に1つの例を介して具体的にビットレート制御モジュールがどのようにトークンを出すかについて説明する。
アクセスネットワークスイッチのビットレート制御モジュールは各ストリームにグループカウンターを準備し、それぞれの定義を以下に示す。
bit(68) = op ′0′−−−>reset、 ′1′−−−>normal
bit(67 downto 60) = frame_cnt 0 ― 255
bit(59 downto 50) = frame_4byte −511 ― 511
bit(49 downto 41) = max_frame_4byte 0 ― 511
bit(40 downto 32) = add_4byte 0 ― 511
bit(31 downto 16) = timer_set
bit(15 downto 0) = timer_cnt bit(68) = op、op = ’0’である場合、カウンターを0と初期化することを表し、op=’1’である場合、正常に動作していることを表す。
bit(67 downto 60) = frame_cntはパケットバッファーのキューにおけるパケット計数を表し、ここでは8bit(0―255)と仮定する。
bit(59 downto 50) = frame_4byteは送信できるバイト数(frame_4byteを4byteとするカウンターに注意し、frame_4byte = 4と仮定する。送信できるバイト数を16と表し、同時にこのカウンターはネガティブでも良い。ここでは、10bitと仮定するため、範囲は−511―511である)を表す。
bit(49 downto 41) = max_frame_4byteは送信できるバイト数の最大値表し、ここでは9bit(0―511)と仮定する。
bit(40 downto 32) = add_4byteは固定時間毎に増える送信できるバイト数(add_4byteを4byteとするカウンターに注意し、add_4byte = 4と仮定する。増えた送信できるバイト数を16と表す。ここでは、9bitと仮定するため範囲は0―511である)を表す。
bit(31 downto 16) = timer_setは設定した時間間隔を表し、システム照会し周期を50usと仮定する。もし、timer_set = 100であれば、設定した時間間隔を50us x 100 =5msと表し、ここでは16bitと仮定する。
bit(15 downto 0) = timer_cnt はシステム照会し周期のカウンターを表す。システム照会し周期を50usと仮定すれば、50us毎であることを表し、timer_cntは1を加え、ここでは、16bitと仮定する。
現在、計256つのストリームがあると仮定すれば、ビットレート制御モジュールにおいて256グループのカウンターを保守する。ビットレート制御モジュールは各グループのカウンター処理時間を10個の時間周期とし、システム時間を125MHzとする、つまり時間周期は8nsである。よって、256グループのカウンターを処理する時間は256 x 10 x 8ns = 20480ns = 20.48us必要である。システム照会し周期を50usと仮定すれば、非常に大きな冗長性がある。
説明をし易くするため、ここでは第50個のストリームと仮定したカウンターをそれぞれ以下のように設置する。
timer_set = 100、
add_4byte = 16、
frame_4byte = −10、
max_frame_4byte = 400、
frame_cnt = 2。
ビットレート制御モジュールは第50ストリームのカウンターを調べる。もし、timer_cnt = timer_set(100)であれば、設定した時間間隔に基づきパケット送信の時間が来たことを表し、frame_4byte = frame_4byte + add_4byteであり、かつframe_4byteがmax_frame_4byteより大きいかどうかを判断する。もし大きければframe_4byte =max_frame_4byteである。上述の例において、frame_4byte = frame_4byte + add_4byte = −10 + 16 = 6であり、max_frame_4byte(400)より小さい。
そして、もし frame_4byteが0より大きく、かつframe_cntが0より大きければ、ビットレート制御モジュールは、交換エンジンへトークンを送信する(例におけるトークン番号を50とする)。交換エンジンはトークン番号に基づき、対応のパケットバッファーのキューから(例においてパケットバッファーのキュー50とする)パケットを取り出し、かつ送信する。同時に当該パケットの長さをビットレート制御モジュールへ返す。ビットレート制御モジュールはframe_4byteを対応のパケットの長さに減らし、当該パケットの長さをframe_length = 20(4byteの整数倍)と仮定すれば、frame_4byte = frame_4byte − frame_length = 6 - 20 = −14である。
前記カウンターop、max_frame_4byte、add_4byte、timer_set をストリーム制御情報とし、全てCPUモジュールにより設置する (ノードサーバ間とのプロトコル互換を介して獲得する)。timer_cntを0と初期化し、毎隔システム照会し周期は1を加える。frame_cntを0と初期化し、もし当該パケットバッファーのキューにパケットを加えれば、frame_cntは1を加える。ビットレート制御モジュールは、制御max_frame_4byte、add_4byte、timer_setのいくつかのパラメータを介して、インプットが不均衡なデータストリームを均衡なデータストリームのアウトプットに変えることができる。例えば、需要アウトプットパケットの長さを1024byte、間隔を5msとするデータストリームが必要であれば、以下のように設置する。
max_frame_4byte=256(1024byte)、
add_4byte=256(1024byte)、
timer_set=100(システム照会し周期を50usと仮定する)。
上述から、サービスは異なり、対応するストリームも異なれば、CPUモジュールはノードサーバから獲得するストリーム制御情報も異なるこは明らかである。さらに、前記ビットレート制御は固定パケットの長さのデータパケットを制御できるだけでなく、長さの変わるパケットも制御でき、前記長さの変わるパケットは毎回スイッチをインプットするパケットの長さが変化することを示す。これは毎回送信できるデータのサイズが、バイトを送信できる最大値max_frame_4byteと長さの変わるパケットが送信したパラメータを調整するadd_4byteにより决定するためである。
さらに具体的に、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイストリーム制御を行う過程と前記3.3.4のユニキャスト通信過程と結合し、例を挙げ以下に説明する。
3.3.4において例を挙げノードサーバMSS−400がプロトコルパケットを送信し表の割り当てを完成し、今回サービスする通信リンクにおける各イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに対応するポートを開くよう通知すること詳細に説明する。好ましくは、今回サービスする通信経路の設定過程において、ノードサーバMSS−400もプロトコルパケットの送信を介してストリーム制御情報の伝送を実現できる。即ち、今回サービスするストリーム制御情報をセットトップボックスSTB−0からセットトップボックスSTB−1へのアップリンクにおける最初のイーサネットプロトコル変換ゲートウェイBX−008−0へ送信し、これにより今回サービスするパケットのストリーム制御を行う。
ノードサーバMSS−400が今回のサービスに経路を設定する場合、同時に今回サービスするタイプ等の属性情報に基づくため、今回のサービスが占めるストリーム(即ち今回のサービスへいくつかのストリームを割り当てる)を確認し、かつノードサーバMSS−400のアドレス情報テーブルにおける設備リソース記述情報に記録する(即ち、当該ポートのストリーム情報に今回のサービスが占めるストリームを増やす)。このように次のサービス請求の際に調べれば、当該ポートの実際のストリームを知ることができる。
ノードサーバMSS−400はスイッチBX−008−0へストリーム制御情報を送信するこは、ノードサーバMSS−400今回のサービスに対し割り当てたストリーム量の限度を確保実現できることを確保するためであり、自由に増やすこと或いは自由に減らすこと(在帯域幅統計の意義における変化と帯域幅の離散時間ポイントにおける変化を含む)ではない。
ストリーム制御情報によりスイッチBX−008−0が今回サービスするデータパケットを受信することを保証できる場合、一定の時間間隔に基づきデータパケットに対し送信を行い、かつ毎回送信するデータのサイズにも要求がある。端末が送信したパケットの長さが比較的大きい場合、2つ或いは複数の時間間隔を蓄積後に再送信できる。このようにすれば、ユーザーデータパケットを解体或いは分解しなくても良く、同時に基本的なデータ送信の安定均一も保証できる。当然、好ましくは、本発明サービス確立を実行する際に、スイッチと端末限定データパケットの長さを通知できる。例えば、端末が開始したデータパケットの長さはストリーム制御情報の要求に合い、同時にスイッチはさらにデータパケットの長さの要求に合わないデータパケットを捨てることもでき、これによりさらにデータ送信の安定均一を保証する。
総じて、ストリーム制御情報によりスイッチBX−008−0が各時間に送信したデータレートが安定的で、均衡であることを保証でき、かつ割り当てたストリーム量の限度の要求に合い、自由に変化する状況は表れない。このようにすれば、本発明がネットワークから各サービス、各ポートのストリームの精確な割り当てと制御を実現できることを保証できる。
当然、レートの精確な制御を保証するため、本発明はさらにサービスの確立を請求するプロトコルパケットにもストリーム制御を行うことができる。具体的に、ノードサーバMSS−400はアクセス端末の最底層スイッチ全てにストリーム制御情報を与えることができ、即ち各スイッチがアップリンクプロトコルパケットを受信するすれば、ノードサーバMSS−400に基づき、目下のスイッチの電源を入れてアクセスする際に通知するストリーム制御情報がデータ伝送を行えば良い。このようにすれば、本発明は同時に大量のサービス請求プロトコルパケットを開始しても、全体のネットワークのストリーム分布に影響しないことを保証できる。即ち、本発明はサービス請求の過程に対しストリーム制御を行うことができ、すでにサービスリンクを確立したデータ伝送の過程に対してストリーム制御を行うこともできる。
3.3.5マルチキャストリンク経路の確立過程において、上述のユニキャストサービスにおけるポートラフィック制御情報の設定、記録、通知の過程がある。実現過程と技術原理が基本的に一致するため、ここでは詳細な説明を繰り返さない。
4、MANの実現
設計を簡略化するため、MANにおけるパケットのタイプは計4種類あり、それぞれを以下に示す。
・ メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケット(メトロポリタン・エリア・サーバによりノードスイッチ、ノードサーバのラベルを有するプロトコルパケットへ送信する)
・ メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケット(ノードスイッチ、ノードサーバによりメトロポリタン・エリア・サーバのラベルを有するプロトコルパケットへ回答する)
・ ユニキャストラベルパケット(ノードサーバにより単一のマルチキャストデータパケットにラベル構成を加える)
・ マルチキャストラベルパケット(ノードサーバにより単一のマルチキャストデータパケットにラベル構成を加える)
MANのアドレスは計40biでありt、本文ではこれを3層に分け、それぞれ8bit 、16bit、16bitとし、かつ国家ネット、広域ネット、MANと順次定義する。同一のMAN、同一のアクセスネットワークの端末間のデータ伝送をこのアクセスネットワークのノードサーバにより制御する。
STB_0はアクセスネットワークAに位置する、STB_1はアクセスネットワークBに位置し、アクセスネットワークA、アクセスネットワークBは同一のMAN Cに属すると仮定する。この実現の過程を以下に示す。
1、STB_0が請求を送信することSTB_1がテレビ電話を実行すること。
2、アクセスネットワークAのノードサーバはSTB_1の番号に基づきアクセスネットワークAに属さないと分かり、そしてMAN Cのメトロポリタン・エリア・サーバへ照会しを送信する。
3、MAN Cのメトロポリタン・エリア・サーバはSTB_1の番号に基づきアクセスネットワークBに属すると分かる。こうして、アクセスネットワークBのノードサーバへ照会しを送信する。
4、アクセスネットワークBのノードサーバはSTB_1の番号に基づきSTB_1がアクセスネットワークBにあると分かり、アクセスネットワークBのノードサーバは起呼メニューをSTB_1へ送信する。
5、STB_1は受信或いは拒否を選択でき、応答はアクセスネットワークBのノードサーバへ送信する。ここでは受信を選択すると仮定する。
6、アクセスネットワークBのノードサーバはMAN Cのメトロポリタン・エリア・サーバへ応答を送信する。
7、MAN Cのメトロポリタン・エリア・サーバはアクセスネットワークAのノードサーバへ応答を送信する。
8、アクセスネットワークAのノードサーバはSTB_0へ応答を送信する。
上述から、端末はと本アクセスネットワークノードサーバのみと互換し、ノードサーバと本MANのメトロポリタン・エリア・サーバは互換し、同じように、メトロポリタン・エリア・サーバと本広域ネットの広域サーバは互換するこは明らかである。
メトロポリタン・エリア・照会パケットのデータグラムタイプを“1001 0000”(二進法)、つまり0x90(十六進法)とし、メトロポリタン・エリア・応答パケットのデータグラムタイプを“0000 1001”(二進法)、つまり0x09(十六進法)とし、ユニキャストラベルパケットのデータグラムタイプを“0001 0000”(二進法)、つまり0x10(十六進法)とし、マルチキャストラベルパケットのデータグラムタイプを“0111 1000”(二進法)、つまり0x78(十六進法)と仮定し、4つの調査表が必要である。この例を以下に示す。
・ メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットのラベル調査表を、4号テーブルと定義し、サイズを64Kとする。
・ メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットのラベル調査表を、5号テーブルと定義し、サイズを64Kとする。
・ ユニキャストラベルパケットのラベル調査表を、6号テーブルと定義し、サイズを64Kとする。
・ マルチキャストラベルパケットのラベル調査表を、7号テーブルと定義し、サイズを64Kとする。
メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケット、メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケット、ユニキャストラベルパケット、マルチキャストラベルパケットのラベル調査表のアウトプットは、パケットがガイドするポートを表す以外に、別に16bitのアウトラベルを有する。例えば自身内のノードスイッチMX−4には、4ギガビット光ポートと、CPUモジュールインターフェースがある。もし、4ギガビット光ポートを0号ポートから3号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを4号ポートと定義すれば、合わせて64k x 21bit(5bit + 16bit)メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットアドレス調査表、64k x 21bit(5bit + 16bit)メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットアドレス調査表、64K x 21bit(5bit + 16bit) ユニキャストラベルパケット、64K x 21bit(5bit + 16bit) マルチキャストラベルパケットが必要である。例えば、インラベルを0x0001とするメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケット調査表のアウトプットを“1 0000 0000 0000 0000 0000”とし、パケットを4号ポートへガイドする(CPUポート)こと表し、アウトラベルを0x0000とする。インラベルを0x0001とするマルチキャストラベルパケット調査表のアウトプットを“0 0011 0000 0011 0000 0000”とし、パケットを0号、1号ポートへガイドすることを表し、アウトラベルを0x0300とし、他も同様である。
単一のマルチキャストラベルパケットの例を以下に示す。
0号ポートにパケットが入り、このヘッド部分データが0x1056 0x1500 0x0000 0x55aA0x0056 0x1500 0001 0xaa55 0x0000 0x0000 0x00001であると仮定する。ここでDAは0x1056 0x1500 0x0000 0x55aa、SAは0x0056 0x1500 0001 0xaa55、保留バイトは0x0000、ラベルは0x0001である。よってこのデータパケットタイプを0x10とし、表調査規則に基づきこの場合に6号テーブルを調べる。即ち、アドレスを“0000 0000 0000 0001”とし、このアドレスが対応する調査表のアウトプットを“0 1100 1000 0000 0000 0001”とし、パケットがガイドする2号、3号ポートを表し、ラベル入替を0x8001とする。そのため、パケットが2号、3号ポートからアウトプットする場合、このヘッド部分データは0x1056 0x1500 0x0000 0x55aA0x0056 0x1500 0001 0xaa55 0x0000 0x0000 0x8001である。
以下に実施形態により詳細にMANにおける通信を説明する。具体的にメトロポリタン・エリア・サーバとノードスイッチ、メトロポリタン・エリア・サーバとノードサーバのアクセスフローとサービスフローを含む。
4.1 MANのアクセスフロー
4.1.1 メトロポリタン・エリア・サーバとノードスイッチ、ノードサーバのアクセスフロー
まず、各アクセスを許可したスイッチは全て必ずサーバに登録しなければならず、スイッチの登録情報にはスイッチの設備タイプ、設備ロゴがあり、登録していないスイッチはアクセスできない。
まず、各アクセスを許可したスイッチは全て必ずサーバに登録しなければならず、スイッチの登録情報にはスイッチの設備タイプ、設備ロゴがあり、登録していないスイッチはアクセスできない。図7が示すように、前記ノードスイッチがアクセスする過程は以下のステップに関する。
S1において、メトロポリタン・エリア・サーバが各ポートへ照会パケットを送信し、ノードスイッチが照会パケットを受信後、応答パケット(応答はスイッチの設備タイプ、設備ロゴを備え、これは各スイッチの固有情報である)を送信する。
S2、メトロポリタン・エリア・サーバはノードスイッチが送信した応答を受信後、本ポートにおいてノードスイッチに接続したと分かる。そしてメトロポリタン・エリア・サーバ内の登録情報テーブルから当該ノードスイッチ情報を検出し、かつ当該ノードスイッチアクセスへ命令を送信する(スイッチのMANアドレスとラベルを知らせる)。当該ノードスイッチはアクセス命令を受信後にアクセスし、同時に前記メトロポリタン・エリア・サーバへアクセス命令応答を送信する。
S3において、メトロポリタン・エリア・サーバはスイッチが送信したアクセス命令応答を受信後、当該ノードスイッチはすでにアクセスしたと分かる。今後、毎秒このポートへ状態照会パケットを送信し、当該ノードスイッチが正常に作動しているかどうかを調べる。同時にさらに、当該ノードスイッチの他のポートへポート照会パケットを送信し、当該ノードスイッチに接続する他の設備があるかどうかを調べる。もし、当該ノードスイッチが正常に作動していれば、状態照会パケットを受信後に状態照会応答を前記メトロポリタン・エリア・サーバへ送信する。メトロポリタン・エリア・サーバが一定時間内(例、6秒内)に状態照会応答を受信していなければ、当該ノードスイッチすでにネットワークから移動されたと認識し、二度と状態照会パケットを送信せず、引き続き本ポートへ照会パケットを送信する。
ノードスイッチに接続するノードサーバアクセスフローは、前述の過程と似ており、ここでは詳しい説明を繰り返さない。
4.1.2 メトロポリタン・エリア・サーバとノードスイッチ、ノードサーバのアクセス互換例
全MANネットにおける設備は全て設備情報テーブルにより記述する。2byteの設備タイプに6 byteの設備ロゴを加えれば、1つの設備のみを明示できる。一般的に、異なる設備タイプに基づき、例えばノードスイッチ情報テーブル、ノードサーバ情報テーブルのような異なる設備情報テーブルにより記述する。設備情報テーブルの項目は以下より構成される。
1)設備ロゴ:6 byte、設備登録の際に、メトロポリタン・エリア・サーバのハードディスク或いはflashに書き込み、メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れた後CPUのメモリをインポートとする。
2)設備状態:2 byte 、0x0000はこの設備が未だアクセスしていないことを表し、0x0001はこの設備がアクセスを待機している(メトロポリタン・エリア・サーバはアクセス命令パケットを送信したが、未だアクセス命令応答受信していない)ことを表し、0x0002この設備がアクセス済み(メトロポリタン・エリア・サーバがアクセス応答パケットを受信後に設置する)ことを表す。
3)設備アドレス:2 byte、当該設備が割り当てたMANアドレス。
MANのアドレスは16bitであり、全MANの設備は全て1つだけのアクセスネットワークアドレス(メトロポリタン・エリア・サーバ、ノードスイッチ、ノードサーバを備える)があり、メトロポリタン・エリア・サーバのCPUモジュールは一枚2の16乗の表を保守している。即ち64Kの表でもあり、メトロポリタン・エリア・アドレス情報テーブルと呼び、各表の項目は以下より構成される。
1)アドレス占用ディスクリプタ:2 byte、0x0000はこのアドレスが未使用であることを表し、0x0001はこのアドレスがスタンバイである(メトロポリタン・エリア・サーバがこのアドレスによりアクセス命令パケットを送信したが、未だアクセス命令応答を受信していない)ことを表し、0x0002 はアドレスがすでに使用されている(メトロポリタン・エリア・サーバがアクセス応答パケットを受信後に設置する)ことを表す。
2)設備タイプ:2 byte、例えば0x0000はメトロポリタン・エリア・サーバMS−1000を表し、0x0001は自身内のノードスイッチMX−4を表し、0x0002自身内のノードサーバMSS−400を表す。
3)設備リソース記述情報:若干のbyte、例えば当該設備はノードスイッチであり、このネットワークポートは接続する設備のMANアドレス、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を備える。もし当該設備がノードサーバであれば、このネットワークポートは接続する設備のアクセスネットワークアドレス、このネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を備える等。これら全ての情報はサービスフローに方針根拠を提供し、さらに毎回のサービスフローにおいてこれらの情報を修正する。
同様に、メトロポリタン・エリア・照会ラベルが記述しているのは、メトロポリタン・エリア・サーバからノードスイッチ或いはノードサーバまでの接続である。さらにメトロポリタン・エリア・応答ラベルが記述しているのは、ノードスイッチ或いはノードサーバからメトロポリタン・エリア・サーバまでの接続である。設計の簡略化のため、両者は1対1で対応すると仮定する。例えばメトロポリタン・エリア・サーバからノードスイッチまでのメトロポリタン・エリア・照会ラベルが0x0008であれば、当該ノードスイッチからメトロポリタン・エリア・サーバまでのメトロポリタン・エリア・応答ラベルも0x0008であり、かつアウトラベルはインラベルと等しい。このように、メトロポリタン・エリア・サーバのCPUモジュールは別の2の16乗的の表保守する。即ち、64Kの表でもあり、メトロポリタン・エリア・プロトコルラベル情報テーブルと呼び、各表の項目は以下より構成される。
1)ラベル占用ディスクリプタ:2byte、0x0000はこのラベルが未使用であることを表し、0x0001はこのラベルがスタンバイである(メトロポリタン・エリア・サーバがこのラベルによりポート照会パケットを送信したが、未だアクセス応答パケットを受信していない)こと表し、0x0002 はこのラベルがすでに使用していること(メトロポリタン・エリア・サーバがアクセス応答パケットを受信後に設置する)を表す。
2)ラベルディスクリプタ:2 byte、当該ラベルが対応する設備のMANアドレス。
3)ラベルルーティング記述情報:4 byte、当該メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットのホッピングスイッチのMANアドレスおよびポート番号を記述する。前の2byteはホッピングスイッチのMANアドレスを表し、後の2 byteはホッピングスイッチのポート番号を表す。
図14に示すように、例を挙げ説明すると、このメトロポリタン・エリア・サーバに4ギガビット光ポートと、CPUモジュールインターフェースがあると仮定する。もし4ギガビット光ポートを0号ポートから3号ポートまでと順次定義する、CPUモジュールインターフェースを4号ポートと定義すれば、このメトロポリタン・エリア・サーバ型番号をMS−1000とし、MS−1000 の0号ポートと、1号ポートはそれぞれMX−4−0 2号ポートと、3号ポートに接続し、MX−4−0の0号ポートはMSS−400−0に接続し、1号ポートはMSS−400−1に接続する。
アクセス互換過程を以下に示す。
1、MS−1000サーバが電源を入れた後ハードウェアを初期化し、ハードディスクからインポートとしCPUメモリにファイル(例えばノードスイッチの登録情報、ノードサーバの登録情報等)を設置する。MS−1000サーバがメトロポリタン・エリア・アドレス情報テーブル、メトロポリタン・エリア・プロトコルラベル情報テーブルを初期化し、全てをクリアする(全アドレス、ラベルが未使用であることを表す)。MS−1000サーバが設置する自身のMANアドレスは0x0000、即ちメトロポリタン・エリア・アドレス情報テーブルでもある第0x0000項は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:0x0002 はアドレスがすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ: 0x0000はメトロポリタン・エリア・サーバを表す。
●設備リソース記述情報:このメトロポリタン・エリア・サーバに4ギガビット光ポートがあり、0号ポートから3号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを4号ポートと定義する。このノードサーバ型番号をMS−1000とし、このネットワークポートは接続する設備のMANアドレスは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
次の使用可能なアドレスを0x0001とし、次のメトロポリタン・エリア・プロトコルラベルを0x0000とする。
2、MS−1000サーバが4、5、6、7号テーブルを初期化
●4号テーブルを“0 0000 0000 0000 0000 0000”から“0 0000 1111 1111 1111 1111”までと設置し、即ち全てのメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケット伝送を閉止する。
●5号テーブルを“1 0000 0000 0000 0000 0000”から“1 0000 1111 1111 1111 1111”までと設置し、即ち全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをCPUへガイドする。
●6号、7号テーブルを“0 0000 0000 0000 0000 0000”と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
3、MS−1000サーバ設置は自身に4ギガビット光ポートがあることを分かっており、次のメトロポリタン・エリア・プロトコルラベルを0x0000とするため、4つの4号テーブルを設置する項目をそれぞれ以下に示す。
●“100 0000 0000 0000 0000“=>“0 0001 0000 0000 0000 0000”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0000の照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“100 0000 0000 0000 0001“=>“0 0010 0000 0000 0000 0001”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0001の照会パケットを1号ポートへガイドする。
● “100 0000 0000 0000 0010“=>“0 0100 0000 0000 0000 0010”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0002の照会パケットを2号ポートへガイドする。
● “100 0000 0000 0000 0011“=>“0 1000 0000 0000 0000 0011”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0003の照会パケットを3号ポートへガイドする。
次のメトロポリタン・エリア・プロトコルラベルを0x0004とする。
4、MS−1000サーバ送信するヘッド部分情報を0x9000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、0x9000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0001、0x9000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0002、0x9000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0003のポート照会パケットし、パケットがラベルに基づき交換するため、DAが同じでも問題ない。4号テーブル設置ポート照会パケットに基づき、0から3号ポートへ順次ガイドする。
ラベル情報テーブルの第0x0000項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0001はこのラベルがスタンバイであることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 修正しない。
●ラベルルーティング記述情報:0x0000(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMS−1000のMANアドレス)、0x0000(MS−1000の0号ポート)。
ラベル情報テーブルの第0x0001項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0001はこのラベルがスタンバイであることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 修正しない;
●ラベルルーティング記述情報:0x0000(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMS−1000のMANアドレス)、0x0001(MS−1000の1号ポート)。
ラベル情報テーブルの第0x0002項は以下のように設置される。
ラベル占用ディスクリプタ:0x0001はこのラベルがスタンバイであることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 修正しない。
●ラベルルーティング記述情報:0x0000(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMS−1000のMANアドレス)、0x0002(MS−1000の2号ポート)。
ラベル情報テーブルの第0x0003項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0001はこのラベルがスタンバイであることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 修正しない。
●ラベルルーティング記述情報:0x0000(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMS−1000のMANアドレス)、0x0003(MS−1000の3号ポート)。
次の使用できるラベルを0x0004とする。
5、MX−4−0スイッチが電源を入れた後ハードウェアを初期化
●4号テーブルを“1 0000 0000 0000 0000 0000”から“1 0000 1111 1111 1111 1111”までと設置し、即ち全てのメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットをCPUへガイドする。
●5号テーブルを“0 0000 0000 0000 0000 0000” から“0 0000 1111 1111 1111 1111”までと設置し、即ち全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケット伝送を閉止する。
●6号、7号テーブルを“0 0000 0000 0000 0000 0000”と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
トポロジー図MX−4−0スイッチ2号ポートに基づきメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0000の照会パケットを受信すれば、
●5号テーブル“101 0000 0000 0000 0000“=>“0 0100 0000 0000 0000 0000”と設置し、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0000の応答パケットを2号ポートへガイドする。
トポロジー図MX−4−0スイッチ3号ポートに基づき、メトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0001の照会パケットを受信すれば、
●5号テーブル“101 0000 0000 0000 0001“=>“0 1000 0000 0000 0000 0000” と設置し、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0001の応答パケットを3号ポートへガイドする。
2つの応答パケット(応答中備える本スイッチ的設備タイプ、設備ロゴおよび当該照会パケットを受信するポート番号)を送信し、パケットのヘッド部分を0x0900 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 とし、同時に、パケットにおいて当該照会パケットを受信するポート番号を2号とすることを明示する。
別のパケットのヘッド部分0x0900 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0001は、同時に、パケットにおいて当該照会パケットを受信するポート番号を3号とすることを明示する。
7、MS−1000サーバ0号ポートはメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0000の照会応答パケットを受信後、
1)応答パケットにおける設備タイプに基づきノードスイッチと分かり、把応答パケットにおける設備ロゴとノードスイッチの設備情報テーブルにおける設備ロゴ項目目を完全に同じになるまで逐一比べ、この設備はすでに登録されていることを明示する。設備状態項は0x0000であると調べ、この設備が未だアクセスしていないことが分かる。
2)応答パケットにおけるメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0000に基づき、メトロポリタン・エリア・プロトコルラベル情報テーブルの第0x0000項を調べ、ホッピングスイッチはMS−1000サーバ(アドレスを0x0000とする)、ポート番号は0号であると分かる。
3)応答パケットPDUにおける第5フィールド番号(照会パケットを受信するスイッチポート番号を明示する)に基づき、MS−1000サーバは0号ポートにおいてスイッチの2号ポートに接続したと分かる。
アクセス命令(スイッチのMANアドレスを0x0001とすることを知らせる)を送信し、パケットのヘッド部分を0x9000 0x0000 0x0001 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする。
アドレス情報テーブルの第0x0001は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:0x0001はこのアドレスがスタンバイであること(メトロポリタン・エリア・サーバがこのアドレスによりアクセス命令パケットを送信したが、未だアクセス命令応答を受信していない)を表す。
●設備ディスクリプタ:修正しない。
●設備リソース記述情報:修正しない。
対応する設備情報テーブルの項目は以下のように設置される。
●設備ロゴ:修正しない;
●設備状態:0x0001は、この設備がアクセスを待機していること(メトロポリタン・エリア・サーバがアクセス命令パケットを送信したが、未だアクセス命令応答を受信していない)を表す。
●設備アドレス:0x0001。
8、MS−1000サーバ1号ポートはメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0001の照会応答パケットを受信後
1)応答パケットにおける設備タイプに基づきノードスイッチと分かる。把応答パケットにおける設備ロゴとノードスイッチの設備情報テーブルにおける設備ロゴ項目を完全に同じになるまで逐一比べ、この設備がすでに登録していることを明示する。設備状態項を0x0001と調べ、この設備がアクセスを待機していると分かる。
2)応答パケットにおけるメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0001に基づき、メトロポリタン・エリア・プロトコルラベル情報テーブルの第0x0001項を調べ、ホッピングスイッチはMS−1000サーバ(アドレスを0x0000とする)、ポート番号は1号と分かる。
3)応答パケットPDUにおける第5フィールド番号(照会パケットを受信するスイッチポート番号を明示する)に基づき、MS−1000サーバは1号ポートにおいてスイッチの3号ポートに接続したと分かる。
アクセス命令(スイッチのMANアドレスを0x0001とすると知らせる)を送信し、パケットのヘッド部分を0x9000 0x0000 0x0001 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0001とする。
アドレス情報テーブルの第0x0001は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:0x0001は、このアドレスがスタンバイであること(メトロポリタン・エリア・サーバはこのアドレスによりアクセス命令パケットを送信したが、未だアクセス命令応答を受信していない)を表す。
●設備ディスクリプタ:修正しない。
●設備リソース記述情報は修正しない。
対応する設備情報テーブルの項目は以下のように設置される。
●設備ロゴ:修正しない。
●設備状態:0x0001は、この設備がアクセスを待機していること(メトロポリタン・エリア・サーバがアクセス命令パケットを送信したが、未だアクセス命令応答を受信していない)を表す。
●設備アドレス:0x0001。
9、MX−4−0スイッチ2号ポートはメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0000のアクセス命令パケット(パケットのヘッド部分を0x9000 0x0000 0x0001 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする)を受信後、自身内の設備タイプ、設備ロゴを比べ、自身のMANアドレスが0x0001であると分かればアクセスする。同時にサーバへアクセス命令応答パケットを送信し、ヘッド部分をそれぞれ0x0900 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0001 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000とする。
10、MX−4−0スイッチ3号ポートはメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0001的のアクセス命令パケット(パケットのヘッド部分を0x9000 0x0000 0x0001 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0001とする)を受信後、自身内の設備タイプ、設備ロゴを比べ、自身のMANアドレスは0x0001であると分かればアクセスする。同時にサーバへアクセス命令応答パケットを送信するヘッド部分をそれぞれ0x0900 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0001 0x0000 0x0000 0x0000 0x0001とする。
11、MS−1000サーバ0号ポートはメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0000のアクセス命令応答パケットを受信後、
1)アクセス命令応答パケットにおけるメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0000に基づき、ラベル情報テーブルの第0x0000項のラベルルーティング記述情報を調べ、当該スイッチのホッピングスイッチはMS−1000サーバ(アドレスを0x0000とする) 、ポート番号は0号であると分かる。
2)アクセス命令応答パケットPDUにおける第9フィールド番号(照会パケットを受信するスイッチポート番号と明示する)に基づき、MS−1000サーバは0号ポートにおいてスイッチの2号ポートに接続したと分かる。
3)アクセス命令応答パケットにおけるメトロポリタン・エリア・アドレス0x0001に基づき、当該スイッチのメトロポリタン・エリア・アドレスは0x0001であると分かる。
1)、2)、3)を総合して、MX−4−0スイッチがすでにアクセスしたと分かる。
アドレス情報テーブルの第0x0001は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:0x0002はアドレスがすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ:0x0001は自身内のノードスイッチMX−4−0を表す。
●設備リソース記述情報:4ギガビット光ポートを0号ポートから3号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを4号ポートと定義する。この2号ポートはメトロポリタン・エリア・アドレス0x0000の MS−1000の0号ポートに接続し、他のネットワークポートは接続する設備のMANアドレスは未だ分からず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
ラベル情報テーブルの第0x0000項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0002は、このラベルがすでに使用されていることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 0x0000。
●ラベルルーティング記述情報:0x0000(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMS−1000のMANアドレス)、0x0000(MS−1000の0号ポートと)。
対応する設備情報テーブルの項目は以下のように設置される。
●設備ロゴ:修正しない;
●設備状態:0x0002は、この設備がアクセス済みこと(メトロポリタン・エリア・サーバがアクセス命令パケットを送信し、かつアクセス命令応答を受信する)を表す。
●設備アドレス:0x0001。
メトロポリタン・エリア・アドレス情報テーブルの第0x0000項は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:修正しない。
●設備ディスクリプタ:修正しない。
●設備リソース記述情報:このメトロポリタン・エリア・サーバは4ギガビット光ポートはあり、0号ポートから3号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを4号ポートと定義する。このノードサーバ型番号をMS−1000とし、この0号ポートはメトロポリタン・エリア・アドレス0x0001的MX−4−0の2号ポートに接続し、他のネットワークポートは接続する設備のMANアドレスは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
今後、定期的に(例、毎秒)ポート0へ設備状態照会指令送信する。もし、MS−1000サーバが一定時間内に(例、6秒)状態照会応答を受信していなければ、設備状態照会指令を二度と送信せず、引き続きポート0へ照会パケットを送信する。
12、MS−1000サーバ1号ポートはメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0001のアクセス命令応答パケットを受信後
1)アクセス命令応答パケットにおけるメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0001に基づき、ラベル情報テーブルの第0x0001項のラベルルーティング記述情報を調べる当該スイッチのホッピングスイッチはMS−1000サーバ(アドレスは0x0000) 、ポート番号は1号であると分かる。
2)アクセス命令応答パケットPDUにおける第9フィールド番号(照会パケットを受信するスイッチポート番号を明示する)に基づき、MS−1000サーバは1号ポートにおいてスイッチの3号ポートに接続したと分かる。
3)アクセス命令応答パケットにおけるメトロポリタン・エリア・アドレス0x0001に基づき、当該スイッチのメトロポリタン・エリア・アドレスは0x0001であると分かる。
1)、2)、3)を総合して、MX−4−0スイッチはすでにアクセスしたと分かる。
アドレス情報テーブルの第0x0001は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:0x0002はアドレスすでに使用されていることを表す。
●設備ディスクリプタ:0x0001は自身内のノードスイッチMX−4−0を表す。
●設備リソース記述情報:4ギガビット光ポートを0号ポートから3号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを4号ポートと定義する。この2号ポートはメトロポリタン・エリア・アドレス0x0000のMS−1000の0号ポートに接続し、この3号ポートはメトロポリタン・エリア・アドレス0x0000の MS−1000の1号ポートに接続しする。他のネットワークポートは接続する設備のMANアドレスはまだ分からず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
ラベル情報テーブルの第0x0001項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0002はこのラベルがすでに使用されていることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 0x0001。
●ラベルルーティング記述情報:0x0000(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMS−1000のMANアドレス)、0x0001(MS−1000の0号ポート)。
対応する設備情報テーブルの項目は以下のように設置される。
●設備ロゴ:修正しない。
●設備状態:0x0002は、この設備アクセス済みこと(メトロポリタン・エリア・サーバはアクセス命令パケットを送信し、かつアクセス命令応答を受信する)を表す。
●設備アドレス:0x0001。
メトロポリタン・エリア・アドレス情報テーブルの第0x0000項は以下のように設置される。
●アドレス占用ディスクリプタ:修正しない
●設備ディスクリプタ:修正しない
●設備リソース記述情報:このメトロポリタン・エリア・サーバは4ギガビット光ポートはあり0号ポートから3号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを4号ポートと定義する。このノードサーバ型番号をMS−1000とし、この0号ポートはメトロポリタン・エリア・アドレス0x0001のMX−4−0の2号ポートに接続し、1号ポートはメトロポリタン・エリア・アドレス0x0001のMX−4−0の3号ポートに接続し、他のネットワークポートは接続する設備のMANアドレスは未だ割り当てられておらず、この各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数を0とする。
今後、定期的に(例、毎秒)ポート1設備状態照会指令へ送信する。もし、MS−1000サーバが一定時間内に(例、6秒)状態照会応答を受信していなければ、設備状態照会指令を二度と送信せず、引き続きポート1へ照会パケットを送信する。
13、MS−1000サーバは、この0号ポートはメトロポリタン・エリア・アドレス0x0001のMX−4−0の2号ポートに接続し、1号ポートはMX−4−0の3号ポートに接続し、MX−4−0の0号、1号ポートはまだ分からず、次のメトロポリタン・エリア・プロトコルラベルを0x0004とすると分かる。そのためMS−1000サーバが設置する4つの4号テーブルの項目をそれぞれ以下に示す。
●“100 0000 0000 0000 0100“=>“0 0001 0000 0000 0000 0100”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0004の照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“100 0000 0000 0000 0101“=>“0 0001 0000 0000 0000 0101”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0005の照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“100 0000 0000 0000 0110“=>“0 0010 0000 0000 0000 0110”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0006の照会パケットを1号ポートへガイドする。
●“100 0000 0000 0000 0111“=>“0 0010 0000 0000 0000 0111”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0007の照会パケットを1号ポートへガイドする。
次のメトロポリタン・エリア・プロトコルラベルを0x0008とする。
MS−1000 はベル0x0000或いは0x0001を使用することによりパケットを送信し、MX−4−0に通知し、MX−4−0 4号テーブルの項目を設置する。
●“100 0000 0000 0000 0100“=>“0 0001 0000 0000 0000 0100”、、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0004照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“100 0000 0000 0000 0101“=>“0 0010 0000 0000 0000 0101”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0005照会パケットを1号ポートへガイドする。
●“100 0000 0000 0000 0110“=>“0 0001 0000 0000 0000 0110”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0006照会パケットを0号ポートへガイドする。
●“100 0000 0000 0000 0111“=>“0 0010 0000 0000 0000 0111”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0007照会パケットを1号ポートへガイドする。
MX−4−0 5号テーブルの項目を設置する。
●“101 0000 0000 0000 0100“=>“0 0100 0000 0000 0000 0100”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0004応答パケットを2号ポートへガイドする。
●“101 0000 0000 0000 0101“=>“0 0100 0000 0000 0000 0101”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0005応答パケットを2号ポートへガイドする。
●“101 0000 0000 0000 0110“=>“0 1000 0000 0000 0000 0110”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0006応答パケットを3号ポートへガイドする。
●“101 0000 0000 0000 0111“=>“0 1000 0000 0000 0000 0111”、即ちメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0007応答パケットを3号ポートへガイドする。
14、MS−1000サーバ送信するヘッド部分情報を0x9000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0004、0x9000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0005、0x9000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0006、0x9000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0007とするポート照会パケットは、パケットがラベルに基づき交換するため、DAと同じでも問題ない。0号テーブルの設置に基づき、ラベル0x0004、0x0005照会パケットは0号ポートへ順次ガイドし、ラベル0x0006、0x0007照会パケットは1号ポートへ順次ガイドする。
ラベル情報テーブルの第0x0004項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0001は、このラベルがスタンバイであることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 修正しない。
●ラベルルーティング記述情報:0x0001(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMX−4−0のMANアドレス)、0x0000(MX−4−0の0号ポート)。
ラベル情報テーブルの第0x0005項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0001はこのラベルがスタンバイであることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 修正しない。
●ラベルルーティング記述情報:0x0001(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMX−4−0のMANアドレス)、0x0001(MX−4−0の1号ポートと)。
ラベル情報テーブルの第0x0006項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0001は、このラベルがスタンバイであることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 修正しない。
●ラベルルーティング記述情報:0x0001(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMX−4−0のMANアドレス)、0x0000(MX−4−0の0号ポート)。
ラベル情報テーブルの第0x0007項は以下のように設置される。
●ラベル占用ディスクリプタ:0x0001は、このラベルがスタンバイであることを表す。
●ラベルディスクリプタ: 修正しない。
●ラベルルーティング記述情報:0x0001(ホッピングスイッチのMANアドレス、即ちMX−4−0のMANアドレス)、0x0001(MS−1000の1号ポート)。
次の使用できるラベルを0x0008とする。
15、MSS−400−0、MSS−400−1スイッチが電源を入れた後ハードウェアを初期化する。ノードサーバはラベルの開始エンド或いは完了エンドであるため、ラベルを替える必要がない。
●4号テーブルを“001 0000 0000“と設置し、即ち全てのメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットをCPUへガイドする。
●5号テーブルを“100 0000 0000” と設置し、即ち全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを10号ポートと(即ちアップリンクギガビット光ポート)へガイドする。
●6号、7号テーブルを“000 0000 0000 “と設置し、即ち全ての単一のマルチキャストデータパケット伝送を閉止する。
16、トポロジー図MSS−400−0スイッチ10号ポートに基づき、メトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0004、0x0006の照会パケットを受信すれば、2つの応答パケット(応答に本スイッチの設備タイプ、設備ロゴ、および当該照会パケットを受信するポート番号を備える)を送信し、パケットのヘッド部分を0x0900 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0004 とし、同時にパケットにおいて当該照会パケットを受信するポート番号を10号と明示する。
別のパケットのヘッド部分0x0900 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0006は、同時にパケットにおいて当該照会パケットを受信するポート番号を10号と明示する。
17、トポロジー図MSS−400−1スイッチ10号ポートに基づき、メトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0005、0x0007の照会パケットを受信すれば、2つの応答パケット(応答は本スイッチの設備タイプ、設備ロゴおよび当該照会パケットを受信するポート番号を備える)を送信し、パケットのヘッド部分を0x0900 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0005 とし、同時にパケットにおいて当該照会パケットを受信するポート番号を10号と明示する。
別のパケットのヘッド部分0x0900 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0000 0x0007は、同時にパケットにおいて当該照会パケットを受信するポート番号を10号と明示する。
18、同様に7、8、9、10、11、12を繰り返し、この2つのMSS−400もアクセスする。
4.2 MANのサービスフロー
図15に示すように、このメトロポリタン・エリア・サーバに4ギガビット光ポートと、CPUモジュールインターフェースがあると仮定する。もし、4ギガビット光ポートを0号ポートから3号ポートまでと順次定義し、CPUモジュールインターフェースを4号ポートと定義する。このメトロポリタン・エリア・サーバ型番号をMS−1000、MS−1000 の0号ポートとし、1号ポートをそれぞれMX−4−0 2号ポートと、3号ポートに接続し、MX−4−0の0号ポートにMSS−400−0を接続し、1号ポートにMSS−400−1を接続する(上図の通り)。
STB_0はMSS−400−0の0号ポートに接続し、STB_1はMSS−400−1の1号ポートに接続する。これらのアクセス後のアドレスはSTB_0(0x0000 0x0000 0x0002 x0009)、STB_1(0x0000 0x0000 0x0003 0x0012)であり、MX−4−0のMANアドレスは0x0001である。MX−4−0とMSS−1000のメトロポリタン・エリア・プロトコルラベルは0x0000、0x0001であり、MSS−400−0とMSS−1000のメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0005、0x0007であり、MSS−400−1とMSS−1000のメトロポリタン・エリア・プロトコルラベル0x0006、0x0008である。
4.2.1 サービス確立フロー
STB_0がMSS−400−0へ送信する申請とSTB_1がビデオ通信を行う、ステップを以下に示す。
1、STB_0はサービス申請指令パケットを送信する。パケットのDA0x0800 0x0000 0x0002 0x0000、SA0x0000 0x0000 0x0002 0x0009、reserved 0x0000、PDU部分は附録を参照する。サービスパラメータはSERVICE_TYPE_TELEPHONE_REQUEST或いはSERVICE_TYPE_TELEPHONE_DIRECTである。
2、サービス申請する指令パケットは1号テーブルの設置に基づきMSS−400−0へガイドし、MSS−400−0パケットのコンテンツに基づきをビデオ通信の申請を受信したと判断する。SAに基づきSTB_0、(テレビ電話の帯域幅はアップ・ダウンリンク6Mbit/s、STB_0とMSS−400−0のアップ・ダウンリンク帯域幅は80Mbit/sを残すと仮定する)であると分かる。STB_0とMSS−400−0のアップ・ダウンリンク帯域幅を調べ、サービス要求を満たすと分かれば、引き続き4にスキップする、要求を満たさなければ3にスキップする。
3、MSS−400−0はメニューを発呼STB_0へ送信し、サービスの拒絶を表す。
STB_0へ送信する。パケットのDA0x8000 0x0000 0x0002 0x0009、SA0x0000 0x0000 0x0002 0x0000、reserved 0x0000、PDU部分は附録メニューデータフォーマットを参照する。
4、MSS−400−0は着呼番号に基づきCAM表(コンテンツ−アドレスマッピングテーブル)を調べ、着呼が自身のアクセスネットワークにないと分かる。そのためMSS−400−0はメトロポリタン・エリア・サーバMSS−1000へサービス申請する指令パケットを送信し、パケットのDA0x0900 0x0000 0x0000 0x0000、SA0x0000 0x0000 0x0002 0x0009、reserved 0x0000であり、プロトコルラベルは0x0005(PDU部分は「五、MANアクセスフローのデータフォーマット定義」参照)であり、サービスパラメータはSERVICE_TYPE_TELEPHONE_REQUEST或いはSERVICE_TYPE_TELEPHONE_DIRECTである。
5、MSS−1000はMSS−400−0のサービス申請パケットを受信し、パケットのコンテンツに基づきビデオ通信の申請を受信したと判断する。SAに基づきMSS−400−0における端末であると分かる(MX−4−0とMSS−400−0的アップ・ダウンリンク帯域幅はさらに800Mbit/sを残すと仮定する)。着呼番号に基づきCAM表(コンテンツ−アドレスマッピングテーブル)を調べ、分かる着呼がMSS−400−1のアクセスネットワークにあると分かる(MX−4−0とMSS−400−1のアップ・ダウンリンク帯域幅はさらに800Mbit/sを残すと仮定する)。MX−4−0とMSS−400−0、MSS−400−1のアップ・ダウンリンク帯域幅サービスを調べ、要求を満たすと分かれば、引き続き7にスキップする、要求をみたさなければ6にスキップする。
6、MSS−1000はサービス拒絶パケットをMSS−400−0へ送信する。パケットのDA0x9000 0x0000 0x0002 0x0009、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000、プロトコルラベルは0x0005であり、PDU部分を無視し、MSS−400−0がこのサービス拒絶パケットを受信すれば、3にスキップする。
7、MSS−1000はMSS−400−1へサービス申請パケット送信し、サービス申請指令パケットを送信する。パケットのDA0x9000 0x0000 0x0003 0x0012、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000であり、プロトコルラベルは0x0006、(PDU部分は「五、MANアクセスフローのデータフォーマット定義」参照する)であり、サービスパラメータはSERVICE_TYPE_TELEPHONE_REQUEST或いはSERVICE_TYPE_TELEPHONE_DIRECTである。
8、MSS−400−1がMSS−1000のサービス申請パケットを受信し、パケットのコンテンツに基づきビデオ通信の申請を受信したと判断する。着呼番号に基づきCAM表(コンテンツ−アドレスマッピングテーブル)を調べ、着呼はSTB_1(STB_1とMSS−400−1のアップ・ダウンリンク帯域幅はさらに80Mbit/sを残すと仮定する)であると分かり、STB_1とMSS−400−1のアップ・ダウンリンク帯域幅を調べサービス要求を満たすと分かれば、引き続き10にスキップする。要求を満たさなければ、9にスキップする。
9、MSS−1000がこのサービス拒絶パケットを受信すれば、6にスキップする。
10、MSS−400−1 それぞれメニュー着呼を送信し、着呼応答を待つ。
STB_1へ送信する。パケットのDA0x8000 0x0000 0x0003 0x0012、SA0x0000 0x0000 0x0003 0x0000、reserved 0x0000、PDU部分は附録メニューデータフォーマットを参照する。
11、STB_1はメニューを受信し、申請SERVICE_TYPE_PERMISSIONを送信し、通信を受信する。パケットのDA0x0800 0x0000 0x0003 0x0000、SA0x0000 0x0000 0x0003 0x0012、reserved 0x0000、(PDU部分は「五、MANアクセスフローのデータフォーマット定義」を参照する) であり、サービスパラメータはSERVICE_TYPE_PERMISSIONである。
12、MSS−400−1はSTB_1の応答パケットを受信し、サービス許可パケットをMSS−1000へ送信する。パケットのDA0x9000 0x0000 0x0000 0x0000、SA0x0000 0x0000 0x0003 0x0000、reserved 0x0000であり、プロトコルラベルは0x0006であり、PDU部分は無視する。
13、MSS−1000がサービス許可パケットを受信すれば、ユニキャストラベル(MSS−400−0からMSS−400−1までのインラベル、アウトラベルを0x0000とし、MSS−400−1からMSS−400−0までのインラベル、アウトラベルを0x0001と仮定する)を割り当てる。
・ MSS−1000はMX−4−0へラベル割り当てパケット送信する。パケットのDA0x9000 0x0000 0x0001 0x0000、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000であり、プロトコルラベルは0x0000であり、PDU部分はインラベル、アウトラベルを備え、およびポートへガイドする。
・ MSS−1000はMSS−400−0へラベル割り当てパケット送信する。パケットのDA0x9000 0x0000 0x0002 0x0000、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000であり、プロトコルラベルは0x0005であり、PDU部分はインラベル、アウトラベルを備え、およびポートへガイドする。さらにDA、SAとラベルのバインドを備える。
・ MSS−1000はMSS−400−1へラベル割り当てパケット送信する。パケットのDA0x9000 0x0000 0x0003 0x0000、SA0x0000 0x0000 0x0000 0x0000、reserved 0x0000であり、プロトコルラベルは0x0006であり、PDU部分はインラベル、アウトラベルを備え、およびポートへガイドする。さらにDA、SAとラベルのバインドを備える。
14、MX−4−0はラベル割り当てパケットを受信し、その6号テーブルを更新する。第0x0000項は、アウトラベルを0x0000とし、ガイドポートを1号ポートとする。第0x0001項は、アウトラベルを0x0001とし、ガイドポートを0号ポートとする。
15、MSS−400−0はラベル割り当てパケットを受信し、そのDA、SAおよびラベルバインドしたCAM表(アドレス−ラベルバインド表)を更新する。即ち、このCAM表の第0x0000項は、DA0x1000 0x0000 0x0003 0x0012 SA0x0000 0x0000 0x0002 0x0009である。
その6号テーブルを更新し、第0x0000項は、アウトラベルを0x0000とし、ガイドポートを10号ポートとする。
MSS−400−0が設置する自身の2号テーブルを以下に示す。
●“10 0000 0000 0000 1001“=>“000 0000 0001”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0002 0x0009であるユニキャストデータパケットを0号ポートへガイドする。
STB−0へコーデック命令パケットを送信する。
パケットのDA0x8000 0x0000 0x0002 0x0009、SA0x0000 0x0000 0x0002 0x0000、reserved 0x0000、PDU部分はコーデック命令を参照する。
Figure 2013536635
16、MSS−400−1はラベル割り当てパケットを受信し、そのDA、SAおよびラベルバインドしたCAM表を更新する。即ち、このCAM表の第0x0001項は、DA0x1000 0x0000 0x0002 0x0009 SA0x0000 0x0000 0x0003 0x0012である。
その6号テーブルを更新し、第0x0001項は、アウトラベルを0x0001とし、ガイドポートを10号ポートとする。
MSS−400−1が設置する自身の2号テーブルを以下に示す。
●“10 0000 0000 0001 0010“=>“000 0000 0010”、即ち目的アドレス(DA)が0x1000 0x0000 0x0003 0x0012であるユニキャストデータパケット1号ポートへガイドする。
STB−1へコーデック命令パケットを送信する。
パケットのDA0x8000 0x0000 0x0003 0x0012、SA0x0000 0x0000 0x0003 0x0000、reserved 0x0000、PDU部分はコーデック命令を参照する。
Figure 2013536635
0号テーブルに基づき、後のコーデック命令パケットはそれぞれSTB−0、STB−1へガイドする。STB−0、STB−1はパケットのコンテンツに基づき、コーデックを開始、かつ受信し、ユニキャストデータを送信する。
4.2.2 サービス通信フロー
1)STB−0がSTB−1へ送信するパケットのDAは0x1000 0x0000 0x0003 0x0012、SAは0x0000 0x0000 0x0002 0x0009である。
2)パケットはMSS−400−0に入り、MSS−400−0の交換エンジンがDAのMANアドレスを調べ、本アクセスネットワークでないと分かれば、DA、SAおよびラベルバインドしたCAM表を調べ、ユニキャストラベル0x0000を獲得する。6号テーブルの第0x0000項を再び調べ、アウトラベル0x0000を獲得し、ガイドポートは10号ポートであり、10号ポートにおける送信エンドはラベル0x0000加える。即ち、パケットのヘッド部分を0x1000 0x0000 0x0003 0x0012 0x0000 0x0000 0x0002 0x0009 0x0000 0x0000 0x0000とする。
3)パケットはMX−4−0に入る。 MX−4−0の交換エンジンは組み合わせアドレス域に基づき表を調べる。調べるのは6号テーブルであり、即ち表のアドレスは“110 0000 0000 0000 0000”である。MX−4−0の6号テーブルの設置に基づき、ユニキャストラベルを0x0000とするユニキャストラベルパケットを1号ポートへガイドする。アウトラベルを0x0000、、とする。即ちパケットのヘッド部分を0x1000 0x0000 0x0003 0x0012 0x0000 0x0000 0x0002 0x0009 0x0000 0x0000 0x0000とする。
4)パケットがMSS−400−1の10号ポートの受信モジュールに入れば、ラベルを削除し、交換エンジンに入る。MSS−400−1の交換エンジンは組み合わせアドレス域に基づきの表を調べる。調べるのは2号テーブルであり、即ち表のアドレスは“10 0000 0000 0001 0010”である。MSS−400−1の2号テーブルの設置に基づき、当該項目のアウトプットは00 0000 0010”と分かり、ダウンリンク1号ポートを開くことを表す。そのためパケットはSTB−1に入る。
5)同様にSTB−1がSTB−0へ送信するパケットのDAは0x1000 0x0000 0x0002 0x0009、SAは0x0000 0x0000 0x0003 0x0012である。
6)パケットはMSS−400−1に入る。MSS−400−1の交換エンジンはDAのMANアドレスを調べ、本アクセスネットワークでないと分かれば、DA、SAおよびラベルバインドしたCAM表を調べ、ユニキャストラベル0x0001を獲得する。6号テーブルの第0x0001項を再び調べ、アウトラベル0x0001を獲得し、ガイドポートは10号ポートである。10号ポートにおける送信エンドはラベル0x0001加える。即ちパケットのヘッド部分を0x1000 0x0000 0x0002 0x0009 0x0000 0x0000 0x0003 0x0012 0x0000 0x0000 0x0001とする。
7)パケットはMX−4−0入る。 MX−4−0の交換エンジンは組み合わせアドレス域に基づきの表を調べる。調べるのは6号テーブルであり、即ち表のアドレスは“110 0000 0000 0000 0001”である。MX−4−0の6号テーブルの設置に基づき、ユニキャストラベルを0x0001とするユニキャストラベルパケットを0号ポートへガイドする。アウトラベルを0x0001、、とする。即ちパケットのヘッド部分を0x1000 0x0000 0x0002 0x0009 0x0000 0x0000 0x0003 0x0012 0x0000 0x0000 0x0001とする。
8)パケットがMSS−400−0の10号ポートの受信モジュールに入れば、ラベルを削除し、交換エンジンに入る。MSS−400−0の交換エンジンは組み合わせアドレス域に基づき表を調べ、調べるのは2号テーブルであり、即ち表のアドレスは“10 0000 0000 0000 1001”である。MSS−400−0の2号テーブルの設置に基づき、当該項目のアウトプットは“00 0000 0001” であると分かり、ダウンリンク0号ポートを開くことを表す。そのためパケットはSTB−0に入る。
四、以下にIPインターネットの比較により、さらに本発明に係る実施形態はの利点を説明する。
1、ネットワークアドレス構造上における抜本的な偽造改善
IP インターネットのアドレスはユーザー設備によりネットワークに知らせる。本発明の新型ネットワークアドレスはネットワークによりユーザー設備を知らせる。
他者の侵入を防止するため、PC とインターネットは繁雑なコマンド、パスワード障害を設置する。実名アドレスであっても、パスワードが解読される、或いはユーザーの不注意による安全情報漏えいは避けられない。IP インターネットにおけるPC 端末に接続すると、まず必ず自身の身分を公開し、ネットワークに自身のIP アドレスを知らせる。しかしながら、誰にこのIP アドレスの真偽を保証できるであろうか。これこそ、IPインターネットが克服できない最初の安全の抜け穴である。
本発明の新型ネットワーク端末のアドレスはネットワーク管理プロトコルにより学んだものであり、ユーザー端末はこの学んだアドレスによってのみ本発明の新型ネットワークに入ることができるため、認証は必要なく間違いはないと保証する。詳細な記述はネットワーク管理プロトコルを参照すれば分かる。本発明の新型ネットワークは秩序ある構造「色をもつ」アドレス体系(D/SCAF)をつくる。本発明の新型ネットワークアドレスは独自性を有するだけでなく、同時に定位と定性の機能を有する。例えば身分証番号と同じように、当該ユーザーポートの地理位置、設備性質、サービス権限等の他の特徴を備える。本発明の新型ネットワークスイッチはこれらの特徴に基づき、グルーピングパケットの行動規則を決め、異なる性質のデータブランチを実現する。
2、毎回のサービスで独立通行パスを発行し、ハッカー攻撃とウィルス拡散の経路を遮断する。
IP インターネットは自由に出入るでき、ユーザーはファイアーウォールを準備する。本発明の新型ネットワークの毎回のサービスで必ず通行パスを申請する。
通信プロトコルがユーザー端末にて実行するため、改ざんされる可能性がある。ルーティング情報をネットにてブロードキャストするため、盗聴される可能性がある。ネットワークにおけるアドレス詐欺、匿名攻撃、メール爆弾、ティアドロップ、監視隠ぺい、ポートとスキャン、内部侵入、情報書き換え等のあらゆる形の欠陥は、ハッカーに力を発揮する空間を提供する。ジャンクメール等のインターネット汚染の防止は難しい。
IP インターネットユーザーがいずれかのIP アドレスを設定することにより別者に偽装できるため、ネット上のいかなる設備へプルーブを送信し、他者の情報を詮索でき、ネットワークへいずれかの干渉パケット(責任転嫁)を送信もできる。このため、多くの優秀な者々が各種のファイアーウォールを発明し、より良い環境を保つよう試みている。しかし、ファイアーウォールのインストールは自主的に行うものであり、ファイアーウォールの效果は一時的なものと相対的なものがあり、IP インターネット自身は永遠にきれいになるこはない。これはIP インターネットの2つめの解決できない安全の敗北である。
本発明の新型ネットワークユーザーがアクセス後、ネットワークスイッチはユーザーがノードサーバへ限りあるサービス請求を送信することのみを許可し、対他のパケットには一切対応しない。もし、ノードサーバがユーザー申請を承認すれば、ユーザーがあるスイッチへネットワーク通行パスを送信し、ユーザー端末が送信した各パケットがもしネットワークスイッチエンドの審査条件に合わなければ一切を捨て、徹底的にハッカーの攻撃を絶つ。毎回のサービスが終了後、自動的に通行パスを取り消す。通行パスメカニズムはスイッチにより実行し、ユーザーが制御できる範囲内ではない。
ユーザーパケットのソースアドレスを審査:ユーザーがいかなる偽装或いは匿名パケットを送信することを防止する(アクセス後に自動的に設定する)。
目標アドレスを審査:ユーザーはデータパケットをサーバが指定する対象にまでのみ送信できる(サービス申請の際に確認する)。
データストリームを審査:ユーザーが送信するデータストリームは必ずサーバ規定の合わなければならない(サービス申請の際に確認する)。
版権識別を審査:ユーザーがネットからダウンロードした版権があるコンテンツを伝送することを防止する(コンテンツはサプライヤーが設定する)。
本発明の新型ネットワークには、ファイアーウォール、アンチウィルス、暗号化、内外部ネット隔離等の消極的な手段は必要なく、本発明の新型ネットワークは構造からハッカー攻撃とウィルス拡散のルートを徹底的に遮断し、本質的には一切問題のない安全ネットワークである。
3、ネットワーク設備とユーザーデータは完全に隔離されており、ウィルスとロイの生命線を切断する。
IP インターネット設備は自由にユーザーパケットを解体でき、本発明の新型ネットワーク設備とユーザーデータは完全に隔離されている。即ちデータ伝送において、新型ネットワーク設備(例、スイッチ、ゲートウェイ等)はユーザーパケットを解体せず、直接パケットのアドレスに基づき、マッピングテーブルを探し、これを対応のポートから伝送すれば良い。即ち、本発明のスイッチには自身の算定とルーティング選択の機能はない。
フォン・ノイマンがつくったコンピュータはプログラム指令と動作データを同じ場所に入れ、つまりプログラムが装置における他のプログラムとデータを修正できる。現在までのこのコンピュータモデルは、トロイ、ワーム、ウィルス、バックドア等に機会を残している。ウィルスの高速な蓄積に伴い、ウィルス防止ソフトウェアとパッチはいつも一歩後れをとっており、受動的な状態にある。
インターネットTCP/IP プロトコルの技術の核はベストエフォート、ストレージ伝送、エラー検出再送信である。インターネットの使命を実現するため、ネットワークサーバとルーター必ずユーザーデータパケットを解析する能力を有する。これこそがハッカーウィルスに活路を残し、ネットワーク安全はここから知恵比べのような側面を持ち、永遠に安静しない。これはIP インターネットの3つ目の遺伝的な欠陥である。
本発明の新型ネットワークの全てのサーバとスイッチ設備におけるCPU は全ていずれのユーザーパケットにも接触できない。つまり、全体の本発明の新型ネットワークは業務提供側と受信側の端末設備間のみに、完全隔離とレート行動規範の透明なパイプラインを確立する。ユーザー端末がどのようなでーたを受・送信しうようとも、ネットワークは一切に関係ない。構造上からウィルスとロイの生命線を切断する。このため、本発明の新型ネットワークはネットワークにおける関係のない者がユーザーデータを盗む可能を断ち切る。同様に、ハッカーになりたいもの或いはウィルスをつくる者が攻撃する対象は全くない。
4、ユーザー間の自由接続の完全隔離、有効な管理の保証
IP インターネットは自由マーケットであり、中間に者はいない。本発明の新型ネットワークは百貨店であり、中間に者がいる。ネットワークについて、消費者とコンテンツサプライヤーは全てネットワークユーザーの範疇に属し、サイズが異なるだけである。IP インターネットは管理されていない自由マーケットであり、いずれのユーザー間でも接通信(P2P)ができる。つまり、管理するかどうかはユーザーにより決定し課金するかどうかは片側のみの大ユーザー(サプライヤー)により決定し、法規を遵守するかどうかについても片側のみの大ユーザー(吸血鬼ウェブサイト)により決定する。通信事業者は多くとも入場料を取り、法律、道徳、安全と商業ルールを実行したくともこれは夢物語であり、現在と将来も不可能である。これはIP インターネットの4つ目のアーキテクチャにおける障害である。
本発明の新型ネットワークはサービスノード概念をつくり、管理された百貨店商業モデルを形成する。ユーザー間或いは消費者とサプライヤー間には、いかなる自由接触の可能性もなく、全ての連絡はノードサーバ(中間者)の承認を必ず取得しなければならない。これはネットワーク業務の有効的な管理を実現するための必要条件である。新型ネットワークのユーザーになりたければ、必ず先にネットワーク通信事業者と自身の役割について話し合わなければならず、一般消費者、ネットショップ、学校医院、政府部門からテレビ局まで、全て通信事業者の顧客に属し、前記部門が全て電話会社の顧客であることを同じである。各役割はビデオコンテンツを受・送信するみに見えるが、いかに受・送信するかは必ず厳格に各事業者が定めた行動法規を遵守しなければならない。破りようがない規範があってはじめて、各種ユーザー間の関係は本当の意味でC2C、B2C、B2B 等に分けることができ、或いは管理されたユーザーとユーザー間通信(MP2P)と総称する。
5、商業規則は通信プロトコルを移植し、営利モデルを保証
IP インターネットはまず通信、その後に管理というモデルを励行し、本発明の新型ネットワークはまず管理、その後に通信というモデルを励行する。
ネットに非法メディアコンテンツを散布し、劣悪な影響のみを与えた後、はじめて局部の範囲で封印でき、未然に防止するこはできない。法律と道徳では組織的で計画的な「プロフェッショナル攻撃」を防ぐことができない。さらに法律はすでに危害を加えた者にのみ処罰を実施することができる。IP インターネットは管理を追加したサービスと定義し、応用層に確立する。このため、管理は自然とあってもなくてもよい飾りとなる。これはIP インターネットの5つめの動かしがたい本質である。
本発明の新型ネットワークユーザー端末はノードサーバが許可する範囲内の指定業務においてのみ、自身内の1つに申請することを選択できる。サービス確立過程におけるプロトコルシグナルは、ノードサーバにより実行する(ユーザーを経由しない)。ユーザー端末ただ受動的にサーバの質問に回答し、サービスを受け入れる或いは拒絶し、プロトコル過程に関わるこはできない。ユーザーが一旦サーバが提供するサービスを受信すれば、通行パスが規定する方式に基づいてのみしかパケットを送信できず、いかなる通行パス規定から離れたデータパケットも全て底層スイッチに捨てる。本発明の新型ネットワークプロトコルの基本的な考え方は、サービスコンテンツを核とする商業モデルを実現し、簡単なデータ交流を完成するだけでない。このモデルにおいて、安全は新型ネットワークの固有の性質であり、ネットワークに加える追加サービス項目ではない。当然、業務権限審査、リソース確認と課金手続き等を全て簡単に管理契約に含むことができる。
本発明が新型ネットワークに関する通信システムが基本的に前述方法の実施形態に相応し、具体的に前述方法の実施形態における関連の説明を参照できるため、ここでは説明を繰り返さない。
説明が必要な点として、本文における、第1と第2等の関係用語はエンティティ或いは動作と別のエンティティ或いは動作を区別するためだけであり、これらエンティティ或いは動作間にこのような実際の関係或いは順序があることを要求或いは暗示するわけではない。
以上は本発明所が提供する新型ネットワークの通信方法および一新型ネットワークの通信システムの詳細な説明である。本文において具体的に例を用い対本発明の原理および実施方式を詳しく述べているが、以上の実施形態の説明はただ本発明の方法およびその核となる考えを理解するための助けである。同時に、当業者により、上述した実施形態に記述された技術的な解決手段を改造し、或いはその中の一部の技術要素を置換することもできる。総じて、この説明のコンテンツも本発明を制限するものではないと理解できる。

Claims (118)

  1. 主制御サーバと、端末を備える下位ネットワーク設備とを含む、集中制御機能を有するネットワークであって、
    前記方法は、
    主制御サーバが当回サービスの下向リンクを設置するステップと、
    ソース端末が送信した当回サービスのパケットを前記下向通信リンクにより目標端末に伝送するステップと
    を備えることを特徴とする新型ネットワークの通信方法。
  2. 前記当回サービスの下向通信リンクを設置するステップは、
    当回サービスの下向通信リンクに関する交換設備にテープルの設置を通知するステップを備え、
    前記下向通信リンクにより伝送するステップは、交換設備が設置したテーブルを照会し、受信したデータパケットを対応のポートを介して伝送するステップを備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の新型ネットワークの通信方法。
  3. 前記サービスはユニキャスト通信サービスと、マルチキャスト通信サービスとを備えることを特徴とする請求項1に記載の新型ネットワークの通信方法。
  4. 前記新型ネットワークはアクセスネットワーク部分を含み、アクセスネットワークにおいて、前記主制御サーバはノードサーバであり、前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチと端末とを備え、
    前記主制御サーバが当該サービスの下向通信リンクを設置するステップは、
    主制御サーバがソース端末により開始されたサービス請求プロトコルパケットに基づき、当回サービスに参与する主制御とアクセススイッチの下向通信ポート情報を含む下向通信リンク情報を獲得するステップと、
    主制御サーバが前記主制御サーバの下向通信ポート情報に基づき、自身内のパケットアドレステーブルに当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを設置し、かつ前記アクセススイッチの下向通信ポート情報に基づき、対応のアクセススイッチへポート設置命令を送信するステップと、
    前記アクセススイッチがポート設置命令に基づき、自身内のパケットアドレステーブルに当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを設置するステップと
    を備えることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の新型ネットワークの通信方法。
  5. 前記下位ネットワーク設備アドレスはそれぞれ対応するアクセスネットワークアドレスを有し、前記主制御サーバが当回サービスの下向通信リンク情報を獲得ステップは、
    主制御サーバが、ソース端末により開始された、目標端末とともにユニキャスト通信サービスを確立するサービス請求プロトコルパケットを獲得ステップと、
    ここで、前記サービス請求プロトコルパケットは、サービスタイプ情報、サービスコンテンツ情報、およびソース端末のアクセスネットワークアドレスを備え、
    前記サービスコンテンツ情報はサービス番号を備え;
    主制御サーバが、前記サービス番号に基づき、プリセットしたコンテンツ-アドレスマッピングテーブルから目標端末のアクセスネットワークアドレスを抽出するステップと;
    主制御サーバが前記サービスタイプ情報、ソース端末および目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回サービスの下向通信情報を獲得するステップと
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の新型ネットワークの通信方法。
  6. 前記主制御サーバにより自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドする下向ポートは、
    目的アドレスがソース端末であるユニキャストデータパケットがガイドする下向ポート、および/または、
    目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドする下向ポート
    を備えることを特徴とする請求項5に記載の新型ネットワークの通信方法。
  7. 前記通信リンク情報が単方向通信リンク情報である場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報とを備え、
    前記アクセススイッチが、ポート設置命令に基づき自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートと
    を備えることを特徴とする請求項6に記載の新型ネットワークの通信方法。
  8. 前記通信リンク情報が双方向下向通信リンク情報である場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートおよび下向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートおよび下向ポート情報と を含み、
    前記アクセススイッチが、前記ポート設置命令に基づき自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポート、および、目的アドレスがソース端末であるユニキャストデータパケットがガイドするダウンリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポートと
    を備えることを特徴とする請求項6に記載の新型ネットワークの通信方法。
  9. 前記当回サービスのデータパケットに目標端末のアクセスネットワークアドレスが備えられ、
    前記下向通信リンクにより当回サービスのデータパケットを目標端末へ伝送するステップは、
    主制御サーバが前記目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該下向ポートを介して対応のアクセススイッチへ伝送するステップと、
    前記アクセススイッチが前記目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該下向ポートを介して目標端末へ伝送するステップと
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の新型ネットワークの通信方法。
  10. 目標端末により送信された当回サービスのデータパケットを前記下向通信リンクによりソース端末へ伝送する
    ことを特徴とする請求項1に記載の新型ネットワークの通信方法。
  11. 前記当回サービスのデータパケットにソース端末のアクセスネットワークアドレスが備えられ、
    前記下向通信リンクにより当回サービスのデータパケットをソース端末へ伝送するステップは、
    主制御サーバが前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該下向ポートを介して対応のアクセススイッチへ伝送するステップと、
    前記アクセススイッチが前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該下向ポートを介してソース端末へ伝送するステップと
    を備えることを特徴とする請求項10に記載の新型ネットワークの通信方法。
  12. 前記下位ネットワーク設備アドレスはそれぞれ対応するアクセスネットワークアドレスを有し、
    前記主制御サーバが当回サービスの下向通信リンク情報を獲得ステップは、
    主制御サーバが、目標端末により開始されたマルチキャスト通信サービスを申請するサービス請求プロトコルパケットを獲得するステップと、
    ここで、前記サービス請求プロトコルパケットは、サービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と目標端末のアクセスネットワークアドレスとを備え、
    前記サービスコンテンツ情報はサービス番号を備える;
    主制御サーバが前記サービス番号に基づいてプリセットしたコンテンツ-アドレスマッピングテーブルからソース端末のアクセスネットワークアドレスを抽出するステップと、
    主制御サーバが前記ソース端末に対応するマルチキャストアドレスを獲得し、かつ目標端末へ割り当て、また、前記サービスタイプ情報、ソース端末および目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回マルチキャストサービスの通信リンク情報を獲得するステップと
    を備えることを特徴とする請求項4に記載の新型ネットワークの通信方法。
  13. 主制御サーバが当回サービスの下向通信リンク情報を獲得するステップは、
    主制御サーバが、ソース端末により提出された、マルチキャスト通信サービスを開始するサービス請求プロトコルパケットを獲得し、かつ、前記サービス請求プロトコルパケットに基づいてソース端末へマルチキャストアドレスを割り当てるステップと、
    ここで、前記サービス請求プロトコルパケットは、サービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、ソース端末のアクセスネットワークアドレスとを備え、
    前記サービスコンテンツ情報はサービス番号を備える;
    サービスタイプ情報、および、主制御サーバと前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回マルチキャストサービスの上向通信リンク情報を獲得するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項12に記載の新型ネットワークの通信方法。
  14. 主制御サーバが当回サービスの下向通信リンク情報を獲得するステップは、
    サービスタイプ情報、および、主制御サーバと前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回マルチキャストサービスの下向通信リンク情報を獲得するステップ
    を備えることを特徴とする請求項13に記載の新型ネットワークの通信方法。
  15. 前記主制御サーバ内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートを設置するこは、
    目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドする下向ポート
    を備えることを特徴とする請求項12に記載の新型ネットワークの通信方法。
  16. 前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報とを備え、
    前記アクセススイッチが前記ポート設置命令に基づき、自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートと
    を備えることを特徴とする請求項15に記載の新型ネットワークの通信方法。
  17. 前記アクセススイッチの通信ポート情報はアップリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報をさらに備え、
    前記アクセススイッチが前記ポート設置命令に基づき自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート
    を備えることを特徴とする請求項16に記載の新型ネットワークの通信方法。
  18. 前記当回サービスのデータパケットはマルチキャストアドレスを備え、
    前記ダウンリンクにより当回サービスのパケットを伝送するステップは、
    主制御サーバが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介してダウンリンクにおける対応のアクセススイッチへ伝送するステップと、
    前記アクセススイッチが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該下向ポートを介して目標端末へ伝送するステップと
    を備えることを特徴とする請求項12に記載の新型ネットワークの通信方法。
  19. 前記下向通信リンクにより当回サービスのデータパケットを伝送するステップは、
    ソース端末により送信された当回サービスデータパケットにおけるマルチキャストアドレスに基づき、前記データパケットをアップリンクにおけるアクセススイッチまでガイドするステップと、
    前記アクセススイッチが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする上向ポートを照会、かつ当該データパケットを当該上向ポートを介して主制御サーバへ伝送するステップと
    を備えることを特徴とする請求項18に記載の新型ネットワークの通信方法。
  20. 前記下向通信リンクにより当回サービスのデータパケットを伝送するステップは、
    主制御サーバが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該下向ポートを介してアップリンクに対応するアクセススイッチへ伝送するステップと、
    前記アクセススイッチが前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのデータパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該データパケットを当該下向ポートを介してソース端末へ伝送するサブステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項19に記載の新型ネットワークの通信方法。
  21. 前記主制御サーバが当回サービスの下向通信リンク情報を獲得するステップは、
    当回サービスの通信リンク情報を複数獲得すれば、前記主制御サーバがプリセット規則に基づき自身内の通信リンク情報を1つ選択し、当回サービスの通信リンク情報とするステップ
    をさらに備えることを特徴とする請求項4に記載の新型ネットワークの通信方法。
  22. 前記プリセット規則はノードサーバに各通信リンクのストリーム情報と当回サービスの通信リンク情報とを獲得し、使用済みストリームが最小の通信リンクを当回サービスの通信リンク情報と確認し、
    或いは、
    前記プリセット規則はさらにノードサーバに各通信リンクの帯域幅情報と当回サービスの通信リンク情報とを獲得し、帯域幅が最大の通信リンクを当回サービスの通信リンク情報と確認する
    ことを特徴とする請求項21に記載の新型ネットワークの通信方法。
  23. 前記ポート設置命令はプロトコルパケットに記録され、
    前記主制御サーバが自身内にプリセットしたダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、対応のアクセススイッチ下向ポートに接続することにより、前記プロトコルパケットを対応するアクセススイッチまでガイドするステップがさらに備えられ、
    ここで、前記ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルには、目的アドレスが下位ネットワーク設備アドレスであるプロトコルパケットがガイドする下向ポートが設置される
    ことを特徴とする請求項4に記載の新型ネットワークの通信方法。
  24. 当回サービス完了後、本発明に係る主制御サーバが自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて、設置した当回サービスデータパケットがガイドするポートをリリースし、かつ、当回サービスに参与するアクセススイッチへポートリリース命令を送信するステップと、
    前記アクセススイッチが、前記ポートリリース命令に基づき、自身内のデータパケットアドレステーブルにおいて、設置した当回サービスデータパケットがガイドするポートをリリースするステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項23に記載の新型ネットワークの通信方法。
  25. 前記主制御サーバはノードサーバであり、自身のアクセスネットワークアドレスを有し、かつ下位ネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスを保守する
    ことを特徴とする請求項1に記載の新型ネットワークの通信方法。
  26. 前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチを備え、
    新型ネットワークの通信方法はアクセススイッチが新型ネットワークへアクセスするステップをさらに備え、
    前記アクセススイッチが新型ネットワークへアクセスするステップは、
    アクセススイッチが電源を入れ、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルに全ダウンリンクプロトコルパケットをCPUモジュールへガイドするようにを設置するステップと、
    前記アクセススイッチが主制御サーバから送信されたダウンリンクプロトコルパケットを受信し、前記ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき前記ダウンリンクプロトコルパケットを当該アクセススイッチCPUモジュールへガイドするステップと、
    ここで、前記CPUモジュールはアップリンクプロトコルパケットを生成し、主制御サーバへ送信し、
    前記ダウンリンクプロトコルパケットは割り当て待機アクセスネットワークアドレスを備える;
    主制御サーバは当該アクセススイッチへアクセスネットワークアドレスを備えるアクセス命令を送信するステップと
    を備え;
    ここで、前記アクセスネットワークアドレスは当該アクセススイッチが受信するダウンリンクプロトコルパケットにおける割り当て待機アクセスネットワークアドレスであり、
    前記アクセススイッチが自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルを更新するこは、目的アドレスがセルフアクセスネットワークアドレスであるプロトコルパケットのみをCPUモジュールへガイドする
    ことを特徴とする請求項25に記載の新型ネットワークの通信方法。
  27. アクセス済みのアクセススイッチがノードサーバにより送信されたポート割り当てパケットを受信した場合、前記アクセススイッチが新型ネットワークへアクセスするステップは、
    アクセス済みのアクセススイッチが目的アドレスがセルフアクセスネットワークアドレスのポート割り当てパケットをCPUモジュールをガイドするステップと、
    パケットにおけるポート割り当て情報に基づき、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルにおいて、各ポートダウンリンクプロトコルパケットを下向ポートへガイドするように設置するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項26に記載の新型ネットワークの通信方法。
  28. アクセス済みのアクセススイッチがノードサーバにより送信されたポートダウンリンクプロトコルパケットを受信した場合、前記アクセススイッチが新型ネットワークへアクセスするステップは、
    前記アクセススイッチが自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、割り当て待機アクセスネットワークアドレスを備える前記ポートダウンリンクプロトコルパケットを対応する下向ポートへガイドするステップと、
    主制御サーバが前記アクセススイッチの下向ポートに接続するある下位ネットワーク設備により送信されたポートアップリンクプロトコルパケットを受信し、かつ当該下位ネットワーク設備へ前記下位ネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスを備えるアクセス命令を送信するステップと
    を備え、
    前記アクセスネットワークアドレスは当該下位ネットワーク設備が受信したポートダウンリンクプロトコルパケットにおける割り当て待機アクセスネットワークアドレスであり、
    前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチ或いは端末である
    ことを特徴とする請求項27に記載の新型ネットワークの通信方法。
  29. 前記下位ネットワーク設備は、アクセススイッチと、端末と、前記アクセススイッチ及び端末間に接続するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイとローカルイーサネットとを備え、
    前記新型ネットワークの通信方法は、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークへアクセスするステップをさらに備え、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークへアクセスするステップは、
    主制御サーバが照会パケットを送信するステップと、
    イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイシリアル番号を備える応答パケットをフィードバックするステップと、
    主制御サーバが登録情報テーブルにおいて前記シリアル番号に対応する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを備えるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ情報を照会するステップと、
    主制御サーバが前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの新型ネットワークにおけるアドレスとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとを備えるアクセス命令を送信するステップと、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがアクセス命令を受信後、応答をフィードバックし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスするステップと
    を備えることを特徴とする請求項25に記載の新型ネットワークの通信方法。
  30. 端末MACアドレスとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのバインド関係は、端末とイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを売り出す際にノードサーバにプリセットする
    ことを特徴とする請求項29に記載の新型ネットワークの通信方法。
  31. 前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを獲得後、新型ネットワークの通信方法は、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末が新型ネットワークへアクセスでするステップをさらに備え、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末が新型ネットワークへアクセスするステップは、
    主制御サーバが照会パケットを送信するステップと、
    イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが照会パケットを受信し、プロトコルパケットアドレステーブルに基づき、照会パケットを対応のポートまでガイドして、前記照会パケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスとを加え、転送するステップと、
    端末電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、端末シリアル番号を備える応答パケットをフィードバックするステップと、
    イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記応答パケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスとを削除し、そして主制御サーバへ転送するステップと、
    主制御サーバが登録情報テーブルにおいて前記端末シリアル番号に対応する端末情報を見つけ、端末の新型ネットワークにおけるアドレスを備えるアクセス命令を送信するステップと、
    イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記アクセス命令を受信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスとを加えた後、転送するステップと、
    端末がアクセス命令を受信後、応答をフィードバックし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記応答におけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスを削除後に主制御サーバへ転送し、端末が新型ネットワークにアクセスするステップと
    を備えることを特徴とする請求項30に記載の新型ネットワークの通信方法。
  32. 前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにより送信されたデータパケット或いはプロトコルパケットを受信し、前記データパケット或いはプロトコルパケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスとを加え、そしてイーサネットへ送信するステップと、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがイーサネットにより送信されたデータパケット或いはプロトコルパケットを受信し、前記データパケット或いはプロトコルパケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスとを削除して、新型ネットワークへ送信するステップと
    を備え、
    ここで、前記目標端末とソース端末は新型ネットワークプロトコルを従う
    ことを特徴とする請求項31に記載の新型ネットワークの通信方法。
  33. イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと目標端末MACアドレスを加えたデータパケットは、イーサネットにおいてイーサネットプロトコルにより伝送し、
    イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスとソース端末MACアドレスを削除したデータパケットは、新型ネットワークにおいて新型ネットワークプロトコルにより伝送する
    ことを特徴とする請求項32に記載の新型ネットワークの通信方法。
  34. 新型ネットワークが送信したデータパケッとイーサネットにより送信されたデータパケットは、パケットヘッドに両伝送エンドの新型ネットワークにおけるアドレスが備えい、前記両伝送エンドの新型ネットワークにおけるアドレスがデータパケットのソースアドレスと目的アドレスである
    ことを特徴とする請求項33に記載の新型ネットワークの通信方法。
  35. イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスと端末の新型ネットワークにおけるアドレスのマッピングを獲得するステップと、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにより送信されたデータパケットを受信し、データパケットの目的アドレスとMACアドレスのマッピングに基づき、データパケットにおいて対応する目標端末のMACアドレスを加えるステップと
    を備えることを特徴とする請求項34に記載の新型ネットワークの通信方法。
  36. 前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがイーサネットが送信したデータパケットを受信後、前記データパケットにおいてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスとを削除する前に、当該方法は、
    受信したデータパケットを検査する。もし検査要求に合えば、対応のストリーム識別子を割り当てるステップ
    をさらに備えることを特徴とする請求項34に記載の新型ネットワークの通信方法。
  37. 前記検査は、
    データパケットのイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレス、ソース端末MACアドレス、目的アドレス、ソースアドレス、データデータパケットタイプおよびパケットの長さが要求に合うかどうかを検査すること
    を備えることを特徴とする請求項36に記載の新型ネットワークの通信方法。
  38. 前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが前記データパケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスとを削除後、送信する前に、当該方法は、
    ストリーム識別子に基づきデータパケットを対応のポートに置いてバッファーを受信するステップと、
    ポートからバッファー読み出すデータパケットを受信し、かつストリーム識別子に基づき対応のストリームのパケットバッファーのキュー置くステップと、
    パケットバッファーのキューをポーリングし、送信トークンが生成した後、送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファーのキューからデータパケットを順次読み出して、ポートに入れて、バッファーを送信するステップと、
    ポートの送信バッファーからデータパケット送信を読み出すステップと
    を備えることを特徴とする請求項37に記載の新型ネットワークの通信方法。
  39. 前記送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファーのキューからデータパケットを順次読み出し、かつポートに入れてバッファーを送信する前に、
    ポートの送信バッファーがいっぱいではない条件1と、
    対応のストリームのパケットバッファーのキューにおけるパケットカウンターが0より大きい条件2と
    を同時に満たすかどうかを判断し、
    もし同時に条件を満たせば、送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファーのキューからデータパケットを順次読み出し、かつポートに入れてバッファーを送信するステップ
    をさらに備えることを特徴とする請求項38に記載の新型ネットワークの通信方法。
  40. 前記送信トークンを生成するステップは、
    主制御サーバが端末により開始されたサービス申請プロトコルパケットに基づき、ストリーム制御情報を生成し、かつ、アップリンクのストリーム制御を行うイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ送信するステップと、
    ここで、前記ストリーム制御情報は送信時間の間隔と送信したデータのサイズを備える;
    イーサネットプロトコル変換ゲートウェイがストリーム制御情報に基づきストリーム識別子を備える送信トークンを生成するステップと
    を備えることを特徴とする請求項39に記載の新型ネットワークの通信方法。
  41. 前記新型ネットワークはMAN部分を備え、
    MANにおいて、前記主制御サーバはメトロポリタン・エリア・サーバであり、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバを備え、前記ノードスイッチはメトロポリタン・エリア・サーバとノードサーバ間にて接続され、
    新型ネットワークの通信方法は、
    下位ネットワーク設備がMANにアクセスし、メトロポリタン・エリア・サーバによりアクセスした設備にプロトコルラベルとMANアドレスを割り当てるステップと、
    ここで、前記プロトコルラベルは下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間の接続を記述し、同一の下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間に複数の接続がある場合、メトロポリタン・エリア・サーバにより各接続へ割り当てられたプロトコルラベルは異なる;
    各MANを跨ぐサービスの申請ごとに、メトロポリタン・エリア・サーバが対応するサービスのデータラベルを割り当てるステップと
    を備え;
    前記データラベルはサービスに関するノードサーバ間の接続を記述する
    ことを特徴とする請求項1、2或いは3に記載の新型ネットワークの通信方法。
  42. 下位ネットワーク設備がMANにアクセスし、メトロポリタン・エリア・サーバによりプロトコルラベルとMANアドレスとを割り当てるステップは、
    メトロポリタン・エリア・サーバ自身の全ての下向ポートへメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信するステップと、
    ここで、各メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットにメトロポリタン・エリア・サーバが割り当てたスタンバイプロトコルラベルが備えられる;
    ある下位ネットワーク設備が電源を入れた後、メトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信し、そして、メトロポリタン・エリア・サーバへメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをフィードバックするステップと、
    ここで、前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットに下位ネットワーク設備のシリアル番号とメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポート番号とを備える;
    メトロポリタン・エリア・サーバがメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを受信後、パケットにおけるシリアル番号に基づき下位ネットワーク設備が登録されているかどうか検証すし、もしすでに登録されていれば前記下位ネットワーク設備のメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポートへ、メトロポリタン・エリア・サーバが前記下位ネットワーク設備に割り当てたMANアドレスと前記スタンバイプロトコルラベルを備えるアクセス命令を送信するステップと;
    当該下位ネットワーク設備に対応するポートがアクセス命令を受信後、アクセス命令応答をフィードバックし、前記下位ネットワーク設備がMANにアクセスするステップと
    を備えることを特徴とする請求項41に記載の新型ネットワークの通信方法。
  43. 同一の下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間に複数の接続がある場合、前記同一の下位ネットワーク設備の複数ポートは複数メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信し、各メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットにおけるスタンバイプロトコルラベルは異なり、
    メトロポリタン・エリア・サーバは複数の異なるプロトコルラベルにより、同一の下位ネットワーク設備の複数ポートへ複数アクセス命令を送信し、ここで、各アクセス命令における当該下位ネットワーク設備に割り当てたMANアドレスは同じである
    ことを特徴とする請求項42に記載の新型ネットワークの通信方法。
  44. 下位ネットワーク設備にプロトコルパケットラベルテーブルが設置されており、下位ネットワーク設備が電源を入れる場合、自身内のプロトコルパケットラベルテーブルにおいて全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置するステップと、
    下位ネットワーク設備がノードスイッチである場合、ノードスイッチがMANにアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバの指令に基づき自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、メトロポリタン・エリア・サーバにより新たに割り当てられた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれノードスイッチに対応する下向ポートまでガイドするステップと
    を備え、
    ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルはメトロポリタン・エリア・サーバから前記ノードスイッチの下位接続設備までの接続を記述し、前記メトロポリタン・エリア・プロトコルはメトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備える
    ことを特徴とする請求項43に記載の新型ネットワークの通信方法。
  45. 下位ネットワーク設備が電源を入れる場合、自身内の設置された応答パケットラベルテーブルに全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットのガイド閉止を設置するステップと、
    下位ネットワーク設備がメトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信後、自身の応答パケットラベルテーブルを修正し、前記プロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを当該メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信する上向ポートまでガイドするステップと、
    下位ネットワーク設備がノードスイッチである場合、ノードスイッチがMANにアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバの指令に基づき自身の応答パケットラベルテーブルを修正して、メトロポリタン・エリア・サーバにより新たに割り当てられた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをそれぞれノードスイッチに対応する上向ポートまでガイドするステップと
    を備え、
    ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルは前記ノードスイッチの下位接続設備からメトロポリタン・エリア・サーバまでの接続を記述する
    ことを特徴とする請求項44に記載の新型ネットワークの通信方法。
  46. メトロポリタン・エリア・サーバにはプロトコルパケットラベルテーブルが設置され、
    新型ネットワークの通信方法は、
    メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、自身内のプロトコルパケットラベルテーブルに全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットのガイド閉止を設置するステップと、
    メトロポリタン・エリア・サーバが自身の下向ポート数に応じてスタンバイプロトコルラベルを割り当て、かつ、自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドするステップと
    を備え、
    ここで、前記スタンバイプロトコルラベルはメトロポリタン・エリア・サーバから前記下位ネットワーク設備までの接続を記述し、
    前記メトロポリタン・エリア・プロトコルはメトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備え、
    前記メトロポリタン・エリア・サーバは自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づき自身の下向ポートへメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信する
    ことを特徴とする請求項44或いは45に記載の新型ネットワークの通信方法。
  47. 下位ネットワーク設備がアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバが前記下位ネットワーク設備にスタンバイプロトコルパケットラベルテーブルを新たに割り当て、かつ自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、新たに割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドするステップ
    をさらに備え、
    ここで、前記スタンバイプロトコルラベルメトロポリタン・エリア・サーバから前記下位ネットワーク設備までの接続を記述し、
    前記メトロポリタン・エリア・プロトコルはメトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備え、
    前記メトロポリタン・エリア・サーバは自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づき、自身の下向ポートへメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信する
    ことを特徴とする請求項46に記載の新型ネットワークの通信方法。
  48. メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、自身内に設置された応答パケットラベルテーブルに全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置するステップ
    をさらに備えることを特徴とする請求項46に記載の新型ネットワークの通信方法。
  49. アクセス済みの下位ネットワーク設備がノードスイッチである場合、当該ノードスイッチのノードスイッチとノードサーバとを備えるある下位接続設備がMANにアクセスするこは、
    メトロポリタン・エリア・サーバが新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルを使用し、各下位接続設備へメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信し、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットが、プロトコルパケットラベルテーブルに基づき、それぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドされるステップと;
    下位接続設備が電源を入れた後、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信して、メトロポリタン・エリア・サーバへメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをフィードバックするステップと、
    ここで、前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットに当該下位接続設備のシリアル番号とメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポート番号とが備えられる;
    メトロポリタン・エリア・サーバが前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを受信後、パケットにおけるシリアル番号に基づき下位接続設備が登録されているかどうかを検証し、もしすでに登録されていれば下位接続設備へアクセス命令を送信するステップと、
    ここで、前記アクセス命令にメトロポリタン・エリア・サーバが下位接続設備に割り当てたMANアドレスと、前記割り当て待機プロトコルラベルとが備えられる;
    下位接続設備がアクセス命令を受信後、アクセス命令応答をフィードバックし、下位接続設備がMANにアクセスするステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項42に記載の新型ネットワークの通信方法。
  50. メトロポリタン・エリア・サーバと下位接続設備間の下位ネットワーク設備が前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットアクセス命令を受信後、自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づき、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットとアクセス命令を対応の下向ポートまでガイドし、転送するステップと、
    メトロポリタン・エリア・サーバと下位接続設備間の下位ネットワーク設備が前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットとアクセス命令応答を受信後、自身の応答パケットラベルテーブルに基づき、前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットとアクセス命令応答とを対応の上向ポートまでガイドし、伝送するステップと
    をさらに備えることを特徴とする請求項49に記載の新型ネットワークの通信方法。
  51. メトロポリタン・エリア・サーバにラベル情報テーブルが設置されており、ラベル情報テーブルの各項目にそれぞれラベルの占用情報、ラベル記述情報およびラベルルーティング情報が記録され、
    ここで、前記ラベルルーティング情報は、当該ラベルのその前のホッピングスイッチのMANアドレスと、ポート番号とを備える
    ことを特徴とする請求項41に記載の新型ネットワークの通信方法。
  52. メトロポリタン・エリア・サーバにアドレス情報テーブルが設置されており、アドレス情報テーブルの各項目にそれぞれMANアドレス占用情報と、設備記述情報と、設備リソース情報とが記録され、
    ここで、設備リソース情報は、当該設備の各ネットワークポートが接続する下位ネットワーク設備のMANアドレスと、当該設備の各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数とを備える
    ことを特徴とする請求項41に記載の新型ネットワークの通信方法。
  53. メトロポリタン・エリア・サーバには設備情報テーブルが設置されており、設備情報テーブルの各項目には設備ロゴ、設備状態と設備アドレスとが記録される
    ことを特徴とする請求項41に記載の新型ネットワークの通信方法。
  54. MANを跨ぐサービスの申請ごとに対し、メトロポリタン・エリア・サーバが対応するサービスのデータラベルを割り当てるこは、
    あるノードサーバに接続する第1端末がサービス申請パケットを開始し、当該ノードサーバが前記サービス申請パケットに基づき、第2端末が当該ノードサーバに接続されていないと判断すれば、プロトコルラベルを加えてサービス申請パケットをメトロポリタン・エリア・サーバへ送信するステップと、
    メトロポリタン・エリア・サーバは受信したサービス申請パケットに基づき、第2端末が別のノードサーバに接続することを判断するステップと、
    メトロポリタン・エリア・サーバが当回サービスのMANにおける通信リンク情報を獲得して、当回サービスのデータラベルを割り当て、かつ、通信リンクにおける下位ネットワーク設備へ前記データラベル情報を備えるラベル割り当てパケットをそれぞれ送信するステップと
    を備え、
    ここで、
    前記MANを跨ぐサービス申請は、第1端末と第2端末に関し、
    前記ラベル割り当てパケットはインラベル、アウトラベルおよびガイドポートを備え、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバとを備える
    ことを特徴とする請求項42に記載の新型ネットワークの通信方法。
  55. メトロポリタン・エリア・サーバが割り当てたデータラベルに基づき、自身内のパケットラベルテーブルに当回サービスのインラベル、アウトラベルおよびガイドポートを設置するステップと、
    通信リンクにおける下位ネットワーク設備が前記ラベル割り当てパケットを受信後、下位ネットワーク設備がラベル割り当てパケットに基づき、自身内のパケットラベルテーブルにインラベル、アウトラベルおよびガイドポートを設置するステップと
    を備え、
    ここで、メトロポリタン・エリア・サーバとノードスイッチ内のパケットラベルテーブルは、各自が設置したインラベルにより受信したラベルパケットを対応のポートまでガイドし、対応のポートまでガイドする際、設置した対応のアウトラベルを使用して送信し、
    ノードサーバ内のパケットラベルテーブルは、ノードサーバがアクセスネットワークから受信したデータパケットを対応のポートまでガイドし、かつ、設置した対応のアウトレベルを加えてMANまで送信する
    ことを特徴とする請求項54に記載の新型ネットワークの通信方法。
  56. メトロポリタン・エリア・サーバがノードサーバに送信するラベル割り当てパケットは、当回サービスの第1端末アクセスネットワークアドレス、第2端末アクセスネットワークアドレスとアウトラベルのバインド関係をさらに備え、
    通信リンク両端のノードサーバそれぞれがラベル割り当てパケットを受信後、各自内部のアドレス-ラベルマッピングテーブルに前記バインド関係を設置し、
    ここで、アクセスネットワークアドレスは、各ノードサーバが自身に接続したアクセス設備に割り当てたアドレスである
    ことを特徴とする請求項55に記載の新型ネットワークの通信方法。
  57. 通信リンク両端のノードサーバそれぞれがラベル割り当てパケットを受信後、第2端末に接続するノードサーバがパケットにおけるアクセスネットワーク目的アドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルに目的アドレスが当該アクセスネットワーク目的アドレスであるパケットがガイドするポートを設置するステップと、
    第1端末に接続するノードサーバがパケットにおけるアクセスネットワークソースアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルに目的アドレスが当該アクセスネットワークソースアドレスであるパケットがガイドするポートを設置するステップと
    を備えることを特徴とする請求項56に記載の新型ネットワークの通信方法。
  58. 前記新型ネットワークは集中制御機能を有するネットワークであり、主制御サーバと下位ネットワーク設備とを備え、前記下位ネットワーク設備は端末を備え、
    前記システムは、
    当回サービスの下向リンクを設置する、主制御サーバに位置する、経路設置モジュールと、
    ソース端末が送信した当回サービスのパケットを、前記ダウンリンクにより目標端末まで伝送する第1通信モジュールグループと
    を備えることを特徴とする新型ネットワークの通信システム。
  59. 当回サービスのダウンリンクを設備するこは、当回サービスのダウンリンクに関する交換設備にテーブルを設置するように通知することを備え、
    前記ダウンリンクにより伝送するこは、設置したテーブルを照会し、交換設備が受信したパケットを対応のポートを介して伝送することを備える
    ことを特徴とする請求項58に記載の新型ネットワークの通信システム。
  60. 前記サービスはユニキャスト通信サービスとマルチキャスト通信サービスを備える
    ことを特徴とする請求項58に記載の新型ネットワークの通信システム。
  61. 前記新型ネットワークは、アクセスネットワーク部分を備え、
    アクセスネットワークにおいて、前記主制御サーバはノードサーバであり、前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチと端末を備え、
    前記経路設置モジュールは、
    ソース端末が開始したサービス請求プロトコルパケットに基づき、当回サービスの、当回サービスにかかわる主制御サーバとアクセススイッチの下向通信ポート情報とを含む下向通信リンク情報を獲得する、ダウンリンク獲得サブモジュールと、
    前記主制御サーバの下向通信ポート情報に基づき、自身内のパケットアドレステーブルに当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを設置する、テーブル設置サブモジュールと、
    前記アクセススイッチの下向通信ポート情報に基づき、対応のアクセススイッチへポート設置命令を送信し、前記アクセススイッチがポート設置命令に基づき、自身内のパケットアドレステーブルに当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを設置する、通知サブモジュールと
    を備えることを特徴とする請求項58ないし60のいずれかに記載の新型ネットワークの通信システム。
  62. 前記下位ネットワーク設備アドレスはそれぞれ対応するアクセスネットワークアドレスを有し、
    前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、
    ソース端末により開始された、目標端末とユニキャスト通信サービスを確立するサービス請求プロトコルパケットを獲得する、ユニキャストサービス請求受信ユニットと、
    ここで、前記サービス請求プロトコルパケットは、サービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、ソース端末のアクセスネットワークアドレスとを備え、前記サービスコンテンツ情報はサービス番号を備える;
    前記サービス番号に基づきプリセットしたコンテンツ・アドレスマッピングテーブルから目標端末のアクセスネットワークアドレスを抽出する、目標端末アドレス抽出するユニットと、
    前記サービスタイプ情報と、ソース端末と、目標端末のアクセスネットワークアドレスとに基づき、当回サービスの下向通信リンク情報を獲得する、ユニキャストリンク計算ユニットと
    を備えることを特徴とする請求項61に記載の新型ネットワークの通信システム。
  63. 前記主制御サーバが自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドする下向ポートは、
    目的アドレスがソース端末であるユニキャストデータパケットがガイドする下向ポート、
    および/または、
    目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドする下向ポート
    を備えることを特徴とする請求項62に記載の新型ネットワークの通信システム。
  64. 前記通信リンク情報が単方向通信リンク情報である場合、前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報とを備え、
    前記アクセススイッチが、ポート設置命令に基づいて自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートとを備える
    ことを特徴とする請求項63に記載の新型ネットワークの通信システム。
  65. 前記通信リンク情報が双方向下向通信リンク情報である場合、前記アクセススイッチの通信ポートと情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポート情報、および、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポート情報を備え、
    前記アクセススイッチが、前記ポート設置命令に基づき自身内のユニキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのユニキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスが目標端末であるユニキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと下向ポート、および、目的アドレスがソース端末であるユニキャストデータパケットがガイドするダウンリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートの下向ポートを備える
    ことを特徴とする請求項63に記載の新型ネットワークの通信システム。
  66. 前記当回サービスのパケットには目標端末のアクセスネットワークアドレスが備えられ、
    前記第1通信モジュールグループは、
    前記目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介して対応のアクセススイッチへ伝送する、主制御サーバに位置する、第1テーブル照会ガイドモジュールと、
    前記目標端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートと介して目標端末まで伝送する、アクセススイッチに位置する、第1テーブル照会伝送モジュールと
    を備えることを特徴とする請求項61に記載の新型ネットワークの通信システム。
  67. 目標端末が送信した当回サービスのパケットを前記ダウンリンクによりソース端末に伝送する、第2通信モジュールグループ
    をさらに備えることを特徴とする請求項58に記載の新型ネットワークの通信システム。
  68. 前記当回サービスのパケットにはソース端末のアクセスネットワークアドレスが備えられ、
    前記第2通信モジュールグループは、
    前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介して対応のアクセススイッチへ伝送する、主制御サーバに位置する、第2テーブル照会ガイドモジュールと、
    前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介してソース端末に伝送する、アクセススイッチに位置する、第2テーブル照会伝送モジュールと、
    を備えることを特徴とする請求項67に記載の新型ネットワークの通信システム。
  69. 前記下位ネットワーク設備アドレスはそれぞれ対応するアクセスネットワークアドレスを有し、
    前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、
    目標端末が開始したマルチキャスト通信サービスを申請する、サービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、目標端末のアクセスネットワークアドレスとを備えるサービス請求プロトコルパケットを獲得する、第1マルチキャストサービス請求受信ユニットと、
    ここで、前記サービスコンテンツ情報はサービス番号を備える;
    前記サービス番号に基づきプリセットしたコンテンツ・アドレスマッピングテーブルからソース端末のアクセスネットワークアドレスを抽出する、ソース端末アドレス抽出するユニットと;
    前記ソース端末に対応するマルチキャストアドレスを獲得して、目標端末へ割り当てる、第1マルチキャストアドレス割り当てユニットと、
    前記サービスタイプ情報と、ソース端末と、目標端末のアクセスネットワークアドレスとに基づき、当回マルチキャストサービスの通信リンク情報を獲得する、第1マルチキャストリンク計算ユニットと
    を備えることを特徴とする請求項61に記載の新型ネットワークの通信システム。
  70. 前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、
    ソース端末が提出したマルチキャスト通信サービスを開始する、サービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、ソース端末のアクセスネットワークアドレスとを備えるサービス請求プロトコルパケットを獲得する、第2マルチキャストサービス請求受信ユニットと、
    ここで、前記サービスコンテンツ情報はサービス番号を備える;
    前記サービス請求プロトコルパケットに基づきソース端末へマルチキャストアドレスを割り当てる、第2マルチキャストアドレス割り当てユニットと;
    サービスタイプ情報、および、主制御サーバと前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回のマルチキャストサービス上向通信リンク情報を獲得する、第2マルチキャストリンク計算ユニットと
    を備えることを特徴とする請求項69に記載の新型ネットワークの通信システム。
  71. 前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、
    サービスタイプ情報、および、主制御サーバと前記ソース端末のアクセスネットワークアドレスに基づき、当回のマルチキャストサービスの下向通信リンク情報を獲得する、第三マルチキャストリンク計算ユニットと
    をさらに備えることを特徴とする請求項70に記載の新型ネットワークの通信システム。
  72. 前記主制御サーバが自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドする下向ポートを備える
    ことを特徴とする請求項72に記載の新型ネットワークの通信システム。
  73. 前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポート情報と、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報とを備え、
    前記アクセススイッチが前記ポート設置命令に基づき自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの上向ポートと、ダウンリンクにおけるアクセススイッチの下向ポートと
    を備えることを特徴とする請求項72に記載の新型ネットワークの通信システム。
  74. 前記アクセススイッチの通信ポート情報は、アップリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート情報をさらに備え、
    前記アクセススイッチが前記ポート設置命令に基づき自身内のマルチキャストデータパケットアドレステーブルに設置した当回サービスのマルチキャストデータパケットがガイドするポートは、
    目的アドレスがマルチキャストアドレスであるマルチキャストデータパケットがガイドするアップリンクにおけるアクセススイッチの下向ポート
    を備えることを特徴とする請求項73に記載の新型ネットワークの通信システム。
  75. 前記当回サービスのパケットには通常マルチキャストアドレスが備えられ、
    前記第1通信モジュールグループは、
    前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介してダウンリンクにおける対応のアクセススイッチまで伝送する、主制御サーバに位置する、第1ポートとガイドモジュールと、
    前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介して目標端末まで伝送する、アクセススイッチに位置する、第1下向ポート伝送モモジュールと
    を備えることを特徴とする請求項69に記載の新型ネットワークの通信システム。
  76. 前記第1通信モジュールグループは、
    ソース端末が送信した当回サービスデータパケットにおけるマルチキャストアドレスに基づき、前記パケットをアップリンクにおけるアクセススイッチまでガイドする、端末に位置する、送信モジュールと、
    前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする上向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該上向ポートを介して主制御サーバへ伝送する、アクセススイッチの上向ポートに位置する、ポート伝送モモジュールと
    をさらに備えることを特徴とする請求項75に記載の新型ネットワークの通信システム。
  77. 前記第1通信モジュールグループは、
    前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットを当該下向ポートを介してアップリンクに対応するアクセススイッチへ伝送する、主制御サーバに位置する、第2ポートガイドモジュールと、
    前記マルチキャストアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて当回サービスのパケットがガイドする下向ポートを照会し、かつ、当該パケットが当該下向ポートを介してソース端末まで伝送する、アクセススイッチに位置する、第2下向ポート伝送モジュールと
    をさらに備えることを特徴とする請求項76に記載の新型ネットワークの通信システム。
  78. 前記ダウンリンク獲得サブモジュールは、
    複数の当回サービスの通信リンク情報を獲得する場合、プリセット規則に基づき、複数の当回サービスの通信リンク情報から1つを選択して、当回サービスの通信リンク情報とする、リンク選択ユニット
    をさらに備えることを特徴とする請求項61に記載の新型ネットワークの通信システム。
  79. 前記プリセット規則は、ノードサーバが通信リンクのストリーム情報及び当回サービスのストリーム情報を獲得し、使用済みストリームが最小の通信リンクを当回サービスの通信リンク情報として確認することであり、
    或いは、
    前記プリセット規則は、ノードサーバが各通信リンクの帯域幅情報及び当回サービスの帯域幅情報を獲得し、帯域幅が最大の通信リンクを当回サービスの通信リンク情報として確認することである
    ことを特徴とする請求項78に記載の新型ネットワークの通信システム。
  80. 前記ポート設置命令をプロトコルパケットに記録し、前記主制御サーバは、
    プリセットしたダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、対応のアクセススイッチ下向ポートに接続することにより、前記プロトコルパケットを対応のアクセススイッチまでガイドする、プロトコルパケットガイドモジュールをさらに備え、
    ここで、前記ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルには、目的アドレスが下位ネットワーク設備アドレスであるプロトコルパケットがガイドする下向ポートが設置されている
    ことを特徴とする請求項61に記載の新型ネットワークの通信システム。
  81. 前記システムは、
    当回サービスが完了後、自身内のパケットアドレステーブルにおいて設置した当回サービスデータパケットがガイドしたポートをリリースし、かつ、当回サービスに参与するアクセススイッチへポートとリリース命令を送信する、主制御サーバに位置する、リソースリリースモジュールと、
    前記ポートとリリース命令に基づき、自身内のパケットアドレステーブルにおいて、設置した当回サービスデータパケットがガイドしたポートをリリースする、アクセススイッチに位置する、ポートリリースモジュールと
    をさらに備えることを特徴とする請求項80に記載の新型ネットワークの通信システム。
  82. 前記主制御サーバはノードサーバであり、自身のアクセスネットワークアドレスを有し、下位ネットワーク設備のアクセスネットワークアドレスを保守する
    ことを特徴とする請求項58に記載の新型ネットワークの通信システム。
  83. 前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチを備え、前記システムはアクセススイッチアクセス処理モジュールをさらに備え、
    前記アクセススイッチアクセス処理モジュールは、
    ノードサーバに位置するアクセススイッチへダウンリンクプロトコルパケットを送信する、ダウンリンクプロトコルパケット送信サブモジュールと、
    アクセススイッチが返信したアップリンクプロトコルパケット基づきアクセス命令を送信する、第1アクセス命令送信サブモジュールと、
    アクセススイッチに位置する0号テーブル初期化設置サブモジュールと、ダウンリンクプロトコルパケット受信サブモジュールと、アップリンクプロトコルパケット回復サブモジュールと、0号テーブル第1設置サブモジュールとを備え、
    前記0号テーブル初期化設置サブモジュールは、電源を入れる場合、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルに全ダウンリンクプロトコルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置し、
    前記ダウンリンクプロトコルパケット受信サブモジュールは、前記ダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、受信した、割り当て待機アクセスネットワークアドレスを備えるダウンリンクプロトコルパケットを当該アクセススイッチCPUモジュールへガイドし、
    前記CPUモジュールよりアップリンクプロトコルパケットを生成し、かつノードサーバへ送信する、アップリンクプロトコルパケット回復サブモジュールと、
    前記第1アクセス命令受信サブモジュールは、ノードサーバが送信したアクセス命令を受信し、前記アクセス命令には当該アクセススイッチのアクセスネットワークアドレスが備えられ、前記アクセスネットワークアドレスは、当該アクセススイッチが受信するダウンリンクプロトコルパケットにおける割り当て待機アクセスネットワークアドレスであり、
    前記0号テーブル第1設置サブモジュールは、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルを、目的アドレスがセルフアクセスネットワークアドレスであるプロトコルパケットのみをCPUモジュールへガイドするように更新する
    ことを特徴とする請求項82に記載の新型ネットワークの通信システム。
  84. 前記アクセススイッチアクセス処理モジュールは、
    アクセス済みのアクセススイッチへポート割り当てパケットを送信する、ノードサーバに位置する、ポート割り当てパケット送信サブモジュールと、
    アクセススイッチに位置する、第1ガイドサブモジュールと、0号テーブル第2設置サブモジュールと
    を備え、
    前記ポート割り当てパケットにはポート割り当て情報が備えられ、前記ポート割り当て情報は、各ポートのダウンリンクプロトコルパケットがガイドする前記アクセススイッチの各下向ポート情報であり、
    前記第1ガイドサブモジュールは、目的アドレスがセルフアクセスネットワークアドレスであるポート割り当てパケットをCPUモジュールへガイドし、
    前記0号テーブル第2設置サブモジュールは、前記ポート割り当て情報に基づき、自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルにおいて、各ポートダウンリンクプロトコルパケットがガイドする下向ポートを設置する
    ことを特徴とする請求項83に記載の新型ネットワークの通信システム。
  85. 前記アクセススイッチアクセス処理モジュールは、
    アクセス済みのアクセススイッチをポートダウンリンクプロトコルパケットへ送信する、ノードサーバに位置する、ポートダウンリンクプロトコルパケット送信サブモジュールと、
    自身内のダウンリンクプロトコルパケットアドレステーブルの設置に基づき、前記ポートダウンリンクプロトコルパケットを対応の下向ポートへガイドする、アクセススイッチに位置する、第2ガイドサブモジュールと
    を備え、
    前記ポートダウンリンクプロトコルパケットは割り当て待機アクセスネットワークアドレスを備える
    ことを特徴とする請求項84に記載の新型ネットワークの通信システム。
  86. 前記アクセスネットワーク設備は、アクセス済みアクセススイッチの下向ポートに接続する下位アクセスネットワーク設備をさらに備え、
    前記アクセススイッチアクセス処理モジュールは、
    前記下位アクセスネットワーク設備へアクセス命令を送信する、ノードサーバに位置する、第2アクセス命令送信サブモジュールと、
    前記下位アクセスネットワーク設備に位置する、ポートアップリンクプロトコルパケット回復サブモジュールと、第2アクセス命令受信サブモジュールと
    をさらに備え、
    前記ポートアップリンクプロトコルパケット回復サブモジュールは、受信したポートダウンリンクプロトコルパケットに応じてポートアップリンクプロトコルパケットを生成し、ノードサーバへ送信し、
    第2アクセス命令受信サブモジュールは、ノードサーバが送信したアクセス命令を受信し、前記アクセス命令には、当該下位アクセススイッチのアクセスネットワークアドレスが備えられ、前記アクセスネットワークアドレスは、当該下位アクセススイッチが受信するポートダウンリンクプロトコルパケットにおける割り当て待機アクセスネットワークアドレスであり、
    ここで、前記下位ネットワーク設備はアクセススイッチ或いは端末を備える
    ことを特徴とする請求項85に記載の新型ネットワークの通信システム。
  87. 前記アクセスネットワーク設備は、アクセススイッチ、ソース端末、前記アクセススイッチと前記ソース端末の間に接続するイーサネットプロトコル変換ゲートウェイとローカルイーサネットを備え、
    前記システムは、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイアクセス処理モジュールをさらに備え、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイアクセス処理モジュールは、
    主制御サーバに位置する、送信サブモジュールと、
    を備え、
    前記送信サブモジュールは、照会パケットを送信し、
    登録情報テーブルにおいて前記シリアル番号に対応する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスとを備えるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイ情報を照会する、情報検出サブモジュールと、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイの新型ネットワークにおけるアドレスとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとを備えるアクセス命令を送信する、アクセス命令送信サブモジュールと、
    イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する、照会応答サブモジュールと、アクセス応答サブモジュールと
    を備え、
    前記照会応答サブモジュールは、電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイシリアル番号を備える応答パケットをフィードバックし、
    前記アクセス応答サブモジュールは、アクセス命令を受信後、応答をフィードバックし、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセスする
    ことを特徴とする請求項82に記載の新型ネットワークの通信システム。
  88. 端末MACアドレスとイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのバインド関係は端末とイーサネットプロトコル変換ゲートウェイを売り出す際にノードサーバにプリセットする
    ことを特徴とする請求項87に記載の新型ネットワークの通信システム。
  89. イーサネットプロトコル変換ゲートウェイバインド端末アクセス処理モジュールがさらに備えられ、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイバインド端末アクセス処理モジュールは、
    照会パケットを送信する、主制御サーバに位置する、照会パケット送信サブモジュールと、
    照会パケットを受信し、プロトコルパケットアドレステーブルに基づき、照会パケットを対応のポートまでガイドする、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する、照会パケットガイドサブモジュールと、
    前記照会パケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えて伝送する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する、第1MACアドレス追加サブモジュールと、
    電源を入れて初期化した後、照会パケットを受信し、端末シリアル番号を備える応答パケットをフィードバックする、端末に位置する、初期化サブモジュールと、
    前記応答パケットにおけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスとを削除して主制御サーバへ伝送する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する、第1MACアドレス削除サブモジュールと、
    登録情報テーブルにおいて前記端末シリアル番号に対応する端末情報を検出し、端末の新型ネットワークにおけるアドレスを備えるアクセス命令を送信する、主制御サーバに位置する、アクセス通知サブモジュールと、
    前記アクセス命令を受信する場合、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えた後、伝送する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する、第2MACアドレス追加サブモジュールと、
    アクセス命令を受信後、応答をフィードバックする、端末に位置する、アクセス応答サブモジュールと、
    前記応答におけるイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと端末MACアドレスを削除後、主制御サーバへ伝送する、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する第2MACアドレス削除サブモジュールと
    を備えることを特徴とする請求項83に記載の新型ネットワークの通信システム。
  90. 前記ノードサーバは、アクセスしたイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを送信し、
    前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは、イーサネットを介して端末に接続され、
    アクセス新型ネットワークが集中制御の機能を有するノードサーバから当該イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスを獲得する、MAC獲得モジュールと、
    新型ネットワークが送信したデータパケットを受信し、前記データパケットにイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスと目標端末のMACアドレスを加えイーサネットまで送信する、MAC追加モジュールと、
    イーサネットが送信したデータパケットを受信し、前記データパケットにおいてイーサネットプロトコル変換ゲートウェイのMACアドレスとソース端末のMACアドレスを削除して新型ネットワークまで送信する、MAC削除モジュールと
    を備え、
    ここで、前記目標端末とソース端末は新型ネットワークプロトコルに従い、
    端末は、イーサネットに接続し、イーサネットを介して新型ネットワークに接続し、かつ、イーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドする
    ことを特徴とする請求項89に記載の新型ネットワークの通信システム。
  91. イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスと目標端末MACアドレスを加えたパケットは、イーサネットにおいてイーサネットプロトコルにより伝送し、
    イーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレスとソース端末MACアドレスを削除したパケットは、新型ネットワークにおいて新型ネットワークプロトコルにより伝送する
    ことを特徴とする請求項90に記載の新型ネットワークの通信システム。
  92. 新型ネットワークが送信したデータパケットと、イーサネットが送信したデータパケットは、パケットヘッドには両伝送エンドの新型ネットワークにおけるアドレスが備えられ、
    前記アドレスは、データパケットのソースアドレスと目的アドレスとである
    ことを特徴とする請求項91に記載の新型ネットワークの通信システム。
  93. イーサネットプロトコル変換ゲートウェイが新型ネットワークにアクセス後、ノードサーバからイーサネットプロトコル変換ゲートウェイにバインドした端末MACアドレスと、端末の新型ネットワークにおけるアドレスのマッピングとを獲得する、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する、マッピング関係獲得モジュールを備え、
    前記MAC追加モジュールは新型ネットワークが送信したデータパケットを受信し、データパケットの目的アドレスとMACアドレスのマッピングに基づき、データパケットにおいて対応の目標端末のMACアドレスを加える
    ことを特徴とする請求項92に記載の新型ネットワークの通信システム。
  94. 受信したデータパケットを検査し、もし検査要求に合えば、対応のストリーム識別子を割り当てる、前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する、パケット検査モジュールをさらに備え、
    前記検査は、
    検査データパケットのイーサネットプロトコル変換ゲートウェイMACアドレス、ソース端末MACアドレス、目的アドレス、ソースアドレス、データパケットタイプとパケットの長さが要求に合うかどうかを検査する
    ことを特徴とする請求項92に記載の新型ネットワークの通信システム。
  95. 前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイに位置する、ポート受信バッファと、パケットバッファー装置と、ポート送信バッファーと、交換エンジンとをさらに備え、
    前記ポート受信バッファは、ストリーム識別子に基づき対応のデータパケットをストレージし、
    前記パケットバッファー装置は、ポート受信バッファーから読み出したデータパケットをストレージし、
    前記ポート送信バッファーは、パケットバッファー装置から読み出したデータパケットをストレージし、
    前記交換エンジンは、ポート受信バッファーからデータパケットを読み出し、ストリーム識別子に基づき対応のストリームのパケットバッファー装置キューに入れ、パケットバッファー装置キューをポーリングし、送信トークンを獲得後、送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファー装置キューからデータパケットを順次読み出して、ポートに入れ送信バッファーに入れ、ポート送信バッファーから、データパケットを読み出して送信する
    ことを特徴とする請求項94に記載の新型ネットワークの通信システム。
  96. 前記交換エンジンは、
    ポート送信バッファーがいっぱいでない、条件1と、
    対応のストリームのパケットバッファーのキューにおけるパケットカウンターが0より大きい、条件2と
    を同時に満たすかどうかを判断し、
    もし同時に2つの条件を満たせば、送信トークンにおけるストリーム識別子に基づき、対応のストリームのパケットバッファーのキューからデータパケットを順次読み出し、ポートに入れ送信バッファーに入れる
    ことを特徴とする請求項95に記載の新型ネットワークの通信システム。
  97. 前記ノードサーバは、端末により開始されたサービス申請プロトコルパケットに基づき、ストリーム制御情報を生成し、アップリンクにおけるストリーム制御を行うイーサネットプロトコル変換ゲートウェイへ送信し、
    前記ストリーム制御情報は、送信時間の間隔と送信するデータのサイズを備える
    ことを特徴とする請求項96に記載の新型ネットワークの通信システム。
  98. 前記イーサネットプロトコル変換ゲートウェイは、
    ストリーム制御情報に基づき、ストリーム識別子を備える送信トークンを生成し、交換エンジンへ送信する、CPUモジュールより設置される、ビットレート制御モジュール
    を備えることを特徴とする請求項97に記載の新型ネットワークの通信システム。
  99. 新型ネットワークはMAN部分を備え、MANにおいて、前記主制御サーバはメトロポリタン・エリア・サーバであり、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバとを備え、ここで、前記ノードスイッチはメトロポリタン・エリア・サーバとノードサーバ間に接続され、
    前記システムは、
    前記メトロポリタン・エリア・サーバに位置する、プロトコルラベル割り当てモジュールと、データラベル割り当てモジュールと、MANアドレス割り当てモジュールと
    を備え、
    前記プロトコルラベル割り当てモジュールは、下位ネットワーク設備がMANにアクセスする場合、アクセスした設備にプロトコルラベルを割り当て、同一の下位ネットワーク設備がメトロポリタン・エリア・サーバとの間に複数の接続を有する場合、各接続に異なるプロトコルラベルを割り当て、ここで、前記プロトコルラベルは、下位ネットワーク設備とメトロポリタン・エリア・サーバ間の接続を記述し、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチとノードサーバとを備え、
    前記データラベル割り当てモジュールは、MANを跨ぐサービスの申請ごとに、対応するサービスのデータラベルを割り当て、前記データラベルは、サービスに関するノードサーバ間の接続を記述し、
    前記MANアドレス割り当てモジュールは、下位ネットワーク設備がMANにアクセスする場合、アクセスした設備にMANアドレスを割り当てる
    ことを特徴とする請求項58ないし60のいずれかに記載の新型ネットワークの通信システム。
  100. 前記メトロポリタン・エリア・サーバは、
    プロトコルラベル割り当てモジュールにより割り当てられたスタンバイプロトコルラベルを備えるメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを全下向ポートへ送信する、ポート照会モジュールと、
    下位ネットワーク設備が送信した、下位ネットワーク設備のシリアル番号と受信したメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットのポート番号を備えるメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを受信する、ポート応答モジュールと、
    メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットにおけるシリアル番号に基づき下位ネットワーク設備が登録されているかどうか検証する、アクセス検証モジュールと、
    下位ネットワーク設備をすでに登録している場合、下位ネットワーク設備がメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポートへ、メトロポリタン・エリア・サーバにより下位ネットワーク設備に割り当てられたMANアドレスと前記スタンバイプロトコルラベルとを備えるアクセス命令を送信する、アクセス命令送信モジュールと、
    下位ネットワーク設備がフィードバックしたアクセス命令応答を受信し、下位ネットワーク設備がMANにアクセスする、アクセス命令応答受信モジュールと
    を備え、
    ここで、前記下位ネットワーク設備はノードスイッチ或いはノードサーバである
    ことを特徴とする請求項99に記載の新型ネットワークの通信システム。
  101. 同一の下位ネットワーク設備がメトロポリタン・エリア・サーバと間に複数の接続を有する場合、前記同一の下位ネットワーク設備の複数ポートは複数メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信し、各メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットにおけるスタンバイプロトコルラベルは異なり、
    メトロポリタン・エリア・サーバは複数の異なるプロトコルラベルにより、同一の下位ネットワーク設備の複数ポートへ複数アクセス命令を送信し、各アクセス命令における当該下位ネットワーク設備により割り当てられたMANアドレスは同じである
    ことを特徴とする請求項100に記載の新型ネットワークの通信システム。
  102. 前記ノードスイッチは、
    受信した、メトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備えるメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれ対応の下向ポートまでガイドする、プロトコルパケットラベルテーブルと、
    ノードスイッチの電源を入れる場合、全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置する、プロトコルパケットラベルテーブル初期化モジュールと、
    ノードスイッチがMANにアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバの指令に基づき自身のプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、メトロポリタン・エリア・サーバが新たに割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれノードスイッチに対応する下向ポートまでガイドする、プロトコルパケットラベルテーブル更新モジュールと
    を備え、
    ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルは、メトロポリタン・エリア・サーバから前記ノードスイッチまでの、下位ノードスイッチとノードサーバとを備える下位接続設備の接続を記述する
    ことを特徴とする請求項101に記載の新型ネットワークの通信システム。
  103. 前記ノードスイッチは、
    受信したメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをそれぞれ対応の上向ポートまでガイドする、応答パケットラベルテーブルと、
    ノードスイッチの電源を入れる場合、全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットのガイド閉止を設置する、応答パケットラベルテーブル初期化モジュールと、
    ノードスイッチがメトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信後、自身の応答パケットラベルテーブルを修正し、前記プロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを当該メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信する上向ポートまでガイドし、また、 ノードスイッチがMANにアクセス後、メトロポリタン・エリア・サーバの指令に基づき自身の応答パケットラベルテーブルを修正し、メトロポリタン・エリア・サーバにより新たに割り当てられた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをそれぞれ対応の上向ポートまでガイドする、応答パケットラベルテーブル更新モジュールと
    をさらに備え、
    ここで、前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルは、前記下位ネットワーク設備の、下位ノードスイッチと、ノードサーバとを備える下位接続設備からメトロポリタン・エリア・サーバまでの接続を記述する
    ことを特徴とする請求項102に記載の新型ネットワークの通信システム。
  104. 前記メトロポリタン・エリア・サーバは、
    メトロポリタン・エリア・サーバにより送信されたメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備えるメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれ対応の下向ポートまでガイドする、プロトコルパケットラベルテーブルと、
    メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、自身内のプロトコルパケットラベルテーブルに全てのメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットのガイド閉止を設置する、プロトコルパケットラベルテーブル初期化モジュールと、
    前記下位ネットワーク設備がアクセスする場合、プロトコルラベル割り当てモジュールにより下向ポート数に応じてスタンバイプロトコルラベルが割り当てられた後、前記プロトコルパケットラベルテーブルを修正し、割り当てられた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドする、プロトコルパケットラベルテーブル設置モジュールと
    をさらに備え、
    ここで、前記スタンバイプロトコルラベルは、メトロポリタン・エリア・サーバから前記下位ネットワーク設備までの接続を記述する
    ことを特徴とする請求項102或いは103に記載の新型ネットワークの通信システム。
  105. 前記メトロポリタン・エリア・サーバは、
    前記下位ネットワーク設備がアクセス後、前記下位ネットワーク設備の下位接続設備に新たにスタンバイプロトコルラベルを割り当てる、前記プロトコルラベル割り当てモジュールと、
    メトロポリタン・エリア・サーバのプロトコルパケットラベルテーブルを修正し、メトロポリタン・エリア・サーバが新たに割り当てた各スタンバイプロトコルラベルに対応するメトロポリタン・エリア・プロトコルパケットをそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドする、前記プロトコルパケットラベルテーブル更 新モジュールと
    をさらに備え、
    前記新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルは、メトロポリタン・エリア・サーバから前記ノードスイッチまでの下位ノードスイッチとノードサーバを備える下位接続設備までの接続を記述し、
    前記メトロポリタン・エリア・プロトコルは、メトロポリタン・エリア・サーバが送信したメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを備える
    ことを特徴とする請求項104に記載の新型ネットワークの通信システム。
  106. 前記メトロポリタン・エリア・サーバは、
    メトロポリタン・エリア・サーバが電源を入れる場合、全てのメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをCPUモジュールへガイドするように設置する、応答パケットラベルテーブル
    をさらに備えることを特徴とする請求項104に記載の新型ネットワークの通信システム。
  107. アクセスした下位ネットワーク設備がノードスイッチである場合、当該ノードスイッチのノードスイッチと、ノードサーバとを備えるある下位接続設備はMANにアクセスし、
    前記システムは、
    新たに割り当てたスタンバイプロトコルラベルを使用し、各下位接続設備へメトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを送信し、また、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットが、プロトコルパケットラベルテーブルに基づきそれぞれメトロポリタン・エリア・サーバに対応する下向ポートまでガイドされる、メトロポリタン・エリア・サーバに位置する、メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケット送信モジュールと、
    電源を入れた後、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信すして、当該下位接続設備のシリアル番号と、メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットを受信するポート番号とを備えるメトロポリタン・エリア・サーバへメトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットをフィードバックする、下位接続設備に位置する、メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケット返信モジュールと、
    前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットを受信後、パケットにおけるシリアル番号に基づき下位接続設備が登録されているかどうかを検証する、メトロポリタン・エリア・サーバに位置する、登録検証モジュールと、
    前記下位接続設備が既に登録されている場合、下位接続設備へ、メトロポリタン・エリア・サーバにより下位接続設備に割り当てられたMANアドレスと、前記割り当て待機プロトコルラベルとを備えるアクセス命令を送信する、メトロポリタン・エリア・サーバに位置する、アクセス通知モジュールと、
    アクセス命令を受信後、アクセス命令応答をフィードバックする、下位接続設備に位置する、アクセス応答モジュールと
    をさらに備えることを特徴とする請求項100に記載の新型ネットワークの通信システム。
  108. メトロポリタン・エリア・サーバと下位接続設備間の下位ネットワーク設備は、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットアクセス命令を受信後、自身のプロトコルパケットラベルテーブルに基づき、前記メトロポリタン・エリア・照会ラベルパケットアクセス命令を対応の下向ポートまでガイドして、転送し、
    メトロポリタン・エリア・サーバと下位接続設備間の下位ネットワーク設備が前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットアクセス命令応答を受信後、自身の応答パケットラベルテーブルに基づき、前記メトロポリタン・エリア・応答ラベルパケットと、アクセス命令応答とを対応の上向ポートまでガイドし、転送する
    ことを特徴とする請求項100に記載の新型ネットワークの通信システム。
  109. 前記メトロポリタン・エリア・サーバにラベル情報テーブルが設置されており、ラベル情報テーブルの各項目は、ラベル占用情報と、ラベル記述情報と、ラベルルーティング情報とを記録し、
    ここで、前記ラベルルーティング情報は、当該ラベルホッピングスイッチのMANアドレスと、ポート番号を備える
    ことを特徴とする請求項99に記載の新型ネットワークの通信システム。
  110. メトロポリタン・エリア・サーバにはアドレス情報テーブルが設置されており、アドレス情報テーブルの各項目は、MANアドレス占用情報と、設備記述情報と、設備リソース情報とを記録し、
    ここで、設備リソース情報は、当該設備の各ネットワークポートに接続する下位ネットワーク設備のMANアドレスと、当該設備の各ネットワークポートのアップ・ダウンリンクストリーム計数とを備える
    ことを特徴とする請求項99に記載の新型ネットワークの通信システム。
  111. メトロポリタン・エリア・サーバには設備情報テーブルが設置されており、設備情報テーブルの各項目は、設備ロゴと、設備状態と、設備アドレスとを記録する
    ことを特徴とする請求項99に記載の新型ネットワークの通信システム。
  112. 前記ノードサーバは、
    サービスコンテンツとアクセスネットワークアドレスのマッピング関係を記録する、コンテンツ−アドレスマッピングテーブルを備え、
    前記サービスコンテンツ情報はサービス番号を備え、
    アクセスネットワークアドレスは、各ノードサーバが自身に接続したアクセス設備に割り当てたアドレスであり、
    前記MANを跨ぐサービス申請は第1端末と第2端末に関し、
    ノードサーバは、自身に接続する第1端末により開始された、サービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、第1端末アクセスネットワークアドレスとを備えるサービス申請パケットを受信する場合、コンテンツ−アドレスマッピングテーブルにおいて前記サービス番号を照会し、もし見つけなければ、第2端末が当該ノードサーバに接続していないと判断し、プロトコルラベルを加えてサービス申請パケットをメトロポリタン・エリア・サーバへ送信し、もし見つければ、第2端末が当該ノードサーバに接続すると判断する
    ことを特徴とする請求項111に記載の新型ネットワークの通信システム。
  113. 前記メトロポリタン・エリア・サーバは、
    サービス番号を備えるサービスコンテンツとMANアドレスのマッピング関係を記録しする、コンテンツ・アドレスマッピングテーブル
    を備え、
    メトロポリタン・エリア・サーバは、第1端末に接続するノードサーバが送信したサービスタイプ情報と、サービスコンテンツ情報と、第1端末アクセスネットワークアドレスとを備えるサービス申請パケットを受信する場合、コンテンツ―アドレスマッピングテーブルにおいて前記サービス番号に対応するMANアドレスを検出し、かつ、第2端末が別のノードサーバに接続することを判断する
    ことを特徴とする請求項112に記載の新型ネットワークの通信システム。
  114. 前記メトロポリタン・エリア・サーバはさらに、
    アドレス情報テーブルにおける設備の各ネットワークポートに接続する下位ネットワーク設備のMANアドレスに基づき、当回サービスのMANにおける通信リンク情報を獲得する、通信リンク獲得モジュールと、
    前記通信リンク情報は単方向通信リンク情報、或いは双方向通信リンク情報である;
    は当回サービスのデータラベルを割り当て、かつそれぞれ通信リンクにおける下位ネットワーク設備へ前記データラベル情報を備えるラベル割り当てパケットを送信する、データラベル割り当てモジュールと
    を備え、
    ここで、前記ラベル割り当てパケットは、インラベルと、アウトラベルと、ガイドポートとを備え、
    前記下位ネットワーク設備は、ノードスイッチと、ノードサーバとを備える
    ことを特徴とする請求項113に記載の新型ネットワークの通信システム。
  115. 前記ノードサーバは、
    ノードサーバによりMAN送信したデータパケットを、それぞれ対応の上向ポートまでガイドする、パケットラベルテーブルと;
    MANを跨ぐサービスの申請ごとに対し、メトロポリタン・エリア・サーバが送信したラベル割り当てパケットに基づき、当該サービスのインラベルと、アウトラベルと、ガイドポートとを設置する、パケットラベルテーブル設置モジュールと
    を備え、
    ここで、前記パケットラベルテーブルは、ノードサーバがアクセスネットワークから受信したデータパケットを対応のポートまでガイドし、かつ設置した対応するアウトレベル を加えてMANに送信し、
    前記パケットラベルテーブルは、ユニキャストデータパケットラベルテーブルと、それ ぞれユニキャストラベルパケットおよびマルチキャストデータラベルパケットへガイドするマルチキャストデータパケットラベルテーブルとを備える
    ことを特徴とする請求項114に記載の新型ネットワークの通信システム。
  116. 前記ノードスイッチは、
    受信したラベルパケットをそれぞれ対応のポートまでガイドする、パケットラベルテーブルと、
    MANを跨ぐサービスの申請ごとに対し、メトロポリタン・エリア・サーバが送信したラベル割り当てパケットに基づき、当該サービスに対するインラベルと、アウトラベルと、ガイドポートとを設置する、前記パケットラベルテーブルと
    を備え、
    前記パケットラベルテーブルは、ノードスイッチが設置したインラベルにより受信したラベルパケットを、対応のポートまでガイドし、かつ設置した対応するアウトレベルにより送信する
    ことを特徴とする請求項114に記載の新型ネットワークの通信システム。
  117. 前記ノードサーバは、
    MANを跨ぐサービスごとに対し、MANを跨ぐ2つの端末のアクセスネットワークアドレスとアウトラベルのバインド関係を記録する、アドレス−ラベルマッピングテーブルと、
    ここで、アクセスネットワークアドレスは、各ノードサーバが接続したアクセス設備に割り当てたアドレスである;
    アドレス−ラベルマッピングテーブルに基づき、ノードサーバによりMANに送信されたプロトコルパケット或いはパケットに対応するアウトラベルを検出し、かつ、検出したアウトラベルを加えて送信する、前記ラベル添加モジュールと
    を備えることを特徴とする請求項115に記載の新型ネットワークの通信システム。
  118. 前記ノードサーバは、
    MANから受信したデータパケットを備えるパケットを対応の下向ポートまでガイドする、パケットアドレステーブルと、
    パケットにおけるアクセスネットワーク目的アドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルに目的アドレスが当該アクセスネットワーク目的アドレスであるパケットがガイドするポートを設置する、第2端末に接続するノードサーバと、
    パケットにおけるアクセスネットワークソースアドレスに基づき、自身内のパケットアドレステーブルに目的アドレスが当該アクセスネットワークソースアドレスであるパケットがガイドするポートを設置する、第1端末に接続するノードサーバと
    を備えることを特徴とする請求項117に記載の新型ネットワークの通信システム。
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