JP2013535308A - 口腔衛生用具及び口腔衛生デバイス - Google Patents

口腔衛生用具及び口腔衛生デバイス Download PDF

Info

Publication number
JP2013535308A
JP2013535308A JP2013525417A JP2013525417A JP2013535308A JP 2013535308 A JP2013535308 A JP 2013535308A JP 2013525417 A JP2013525417 A JP 2013525417A JP 2013525417 A JP2013525417 A JP 2013525417A JP 2013535308 A JP2013535308 A JP 2013535308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oral hygiene
hygiene device
housing
functional element
functional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2013525417A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5373234B2 (ja
Inventor
ヨエム、ウチ
トーマス、フリッチュ
アンドレアス、クランプ
Original Assignee
ブラウン ゲーエムベーハー
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ブラウン ゲーエムベーハー filed Critical ブラウン ゲーエムベーハー
Publication of JP2013535308A publication Critical patent/JP2013535308A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5373234B2 publication Critical patent/JP5373234B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/22Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
    • A61C17/32Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating
    • A61C17/34Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor
    • A61C17/3409Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like reciprocating or oscillating driven by electric motor characterized by the movement of the brush body
    • A61C17/3436Rotation around the axis perpendicular to the plane defined by the bristle holder
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/22Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
    • A61C17/222Brush body details, e.g. the shape thereof or connection to handle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61CDENTISTRY; APPARATUS OR METHODS FOR ORAL OR DENTAL HYGIENE
    • A61C17/00Devices for cleaning, polishing, rinsing or drying teeth, teeth cavities or prostheses; Saliva removers; Dental appliances for receiving spittle
    • A61C17/16Power-driven cleaning or polishing devices
    • A61C17/22Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like
    • A61C17/24Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like rotating continuously
    • A61C17/26Power-driven cleaning or polishing devices with brushes, cushions, cups, or the like rotating continuously driven by electric motor

Abstract

ハウジングと、可動に装着された機能要素と、ハウジングに固設されており、機能要素をハウジングに本質的に係止する固定要素と、固定要素によって支持されている軸部とを有し、機能要素は、軸部の周りを運動するように配設されている、口腔衛生用具が記載される。更に、口腔衛生用具軸部を含み、固定要素は、機能要素中に設けられた切欠又は凹部を通って延在しており、任意で、凹部の切欠は、軸部の長手延在方向に沿って機能要素をハウジングから引き抜くことが抑制されるように、機能要素のキャリア要素中に設けられている、口腔衛生デバイスが記載される。

Description

本発明は、口腔衛生用具及び口腔衛生デバイスに関する。具体的には、固定要素によってハウジングに係止される、可動に装着された機能要素を有する口腔衛生用具に関する。
固定要素を使用して、可動に装着された機能要素を口腔衛生用具のハウジングに係止することは、既知である。例えば、交換可能な歯ブラシリフィルの場合、可動に装着されたブラシヘッドは、係止ピンを用いて、リフィルのハウジングに係止されてもよい。係止ピンは、機能要素中の凹部に延在し、したがって、少なくともハウジング又は機能要素への修理不可能な損傷を伴うことなく、機能要素がハウジングから容易に分離されることを阻止する。
先行技術よりも優れた係止機能を有するか、又は既知の係止概念への代替案を少なくとも提供する、口腔衛生用具を提供することが望ましい。
いくつかの実施形態において、ハウジングと、可動に装着された機能要素と、ハウジングに固設されており、機能要素をハウジングに本質的に係止する固定要素と、固定要素によって支持されている軸部とを有する口腔衛生用具が提供され、機能要素は軸部の周りを運動するように配設されており、固定要素は機能要素中に設けられた切欠又は凹部を通って延在しており、任意で、凹部の切欠は、軸部の長手延在方向に沿って機能要素をハウジングから引き抜くことが抑制されるように、機能要素のキャリア要素中に設けられている。
いくつかの実施形態において、ハンドルと、ハンドルに取り外し可能に取り付けられた提案される口腔衛生用具とを備えた、口腔衛生デバイスが提供される。
本開示は、実施形態例の詳述及び図面の参照によって、更に解明される。図中、
口腔衛生用具を備える例示的な口腔衛生デバイスの斜視描写。 本開示の少なくともある態様に従う、例示的な口腔衛生用具の描写。 口腔衛生用具のヘッド部を通る、口腔衛生用具の長手方向延在軸に対して垂直の平面で切断した断面図であり、ここでは、可動に装着された機能要素のキャリア要素中に提供される装着穴に配設することができる洗浄要素を伴わずに示される。 口腔衛生用具のある例示的な実施形態のヘッド部を切断した横方向の断面図。 口腔衛生用具の別の例示的な実施形態のヘッド部を切断した横方向の断面図。 シャフト要素が中立位置又は静止位置にある、口腔衛生用具の更に別の例示的な実施形態のヘッド部を切断した横方向の断面図。 図5Aに示されるが、シャフト要素が最大限に湾曲した位置にある、口腔衛生用具のヘッド部を切断した横方向の断面図。 口腔衛生用具の更なる例示的な実施形態の部分的切り開かれた描写。
本開示において、口腔衛生用具への修理不可能な損傷を被る状態で機能要素をハウジングから分離することができないように、ハウジングに対して可動に装着された機能要素を係止するための固定要素を備える、口腔衛生用具が提案される。この係止機能を得るために、固定要素は、機能要素中に設けられた凹部又は切欠(例えば、通り穴)を通って延在しており、具体的には、凹部又は切欠は、機能要素のキャリア要素中に設けられてもよい。特定の実施形態において、固定要素は、機能要素の回転軸が固定要素を通って延在するように配設されており、具体的には、回転軸に沿って延在する軸部は、固定要素によって支えられており、少なくとも回転軸の周りの軸部の回転を可能にするように、軸部は固定要素にしっかりと固設されてもよいか、又は軸部は固定要素によって浮動的に支持されてもよい。いくつかの実施形態において、固定要素は、ハウジングの少なくとも2つの異なる位置に固設されており、任意で、これらの位置が、ハウジングの本質的に反対側に配設されている。いくつかの実施形態において、固定要素は、口腔衛生用具のハウジングに取り外し不可能に固設されている。いくつかの実施形態において、固定要素は、湾曲される様式で、2つの装着位置の間に延在する。いくつかの実施形態において、固定要素は、口腔衛生用具のハウジングの内部肥厚部分に固設されている。
図1は、口腔衛生デバイス1の例示的な実施形態の斜視描写である。口腔衛生デバイス1は、電動歯ブラシとして認識されてもよい。口腔衛生デバイスは、口腔衛生用具10とハンドル20とを備える。口腔衛生用具10は、電動歯ブラシのブラシ部として認識されてもよい。口腔衛生用具10は、具体的には、例えば、口腔衛生用具10が損耗したとき、又は異なる口腔衛生処置が行われるべきである場合に、他の口腔衛生用具との容易な交換のための取り外し可能な取り付け具として認識されてもよい。口腔衛生用具10は、口腔衛生用具10のハウジング290に可動に装着された機能要素200を有する。機能要素200は、ここでは、歯の洗浄及び/又は歯肉のマッサージ用の洗浄要素を有するブラシヘッドとして認識される。
図2は、本開示の少なくとも1つの態様に従う、口腔衛生用具10の例示的な実施形態の描写である。口腔衛生用具10は、取り外し可能な取り付け具として認識されてもよい。口腔衛生用具10は、可動に装着された機能要素200を有しており、歯の洗浄及び/又は歯肉のマッサージ用の洗浄要素280を有するブラシヘッドとして認識されてもよい。口腔衛生用具10のハウジング290は、細長く、ヘッド領域に向かってわずかに先細になる本質的に管状の形態を有してもよい。口腔衛生用具10は、概して、不快感を低レベルに保ちながら口腔内へ挿入することができるように、かつ臼歯等の歯の洗浄を可能にするように構造化されてもよい。口腔衛生用具10は、長手方向延在軸Lを有してもよく、機能要素200は、長手方向延在軸Lに対して本質的に垂直であってもよい回転軸R(図3に示される)の周りの回転又は振動回転のために装着されてもよい(ただし、このことは、本開示の少なくとも1つの態様に従う、口腔衛生用具の可能な実施形態を制限するものとして解釈されるべきではない)。
図3は、口腔衛生用具の例示的な実施形態のヘッド領域を切断した断面図であり、この切断した断面図は、回転軸Rが切断平面にあると解釈される。機能要素200Aは、ここでは、例えば、図2に示されるように、可視化の簡略化のために、洗浄要素を伴わずに示される。機能要素200Aは、それが回転軸Rの周りを回転するか、又は振動することができるように、口腔衛生用具のハウジング290Aに可動に装着される。機能要素200Aは、キャリア要素210Aを備える。
キャリア要素210Aは、切欠(例えば、通り穴)又は凹部216Aを有し、回転軸Rはそれを通って延在し、固定要素230Aはそれを通って延在する。固定要素230Aは、穴231Aを有し、その中で、回転軸Rに沿って延在する軸部240Aが支持されている。一実施形態において、軸部240Aが、穴231A中に圧入されてもよい。固定要素230Aは、細長くてもよく、切欠又は凹部216Aを通って、回転軸Rに対して本質的に垂直の方向に延在してもよい。細長い延在方向に相互に向かい合って位置してもよい固定要素230Aの2つの端部235A及び236Aは、口腔衛生用具のハウジング290A中の対応する切欠291A及び292Aにスナップ留めされるスナップノーズとして認識されてもよい。スナップ接続は、取り外し不可能であるとして認識されてもよく、すなわち、装着された固定要素230Aは、その結果、口腔衛生用具へのいかなる不可逆的損傷も伴わずに、口腔衛生用具から分離することが本質的に不可能である(すなわち、ハウジング290A、固定要素230A、又は機能要素200Aのうちの少なくとも1つが、不可逆的損傷を被る)。固定要素230Aのスナップノーズは、ハウジング290A中に設けられた切欠291A及び292A中に延在する90度のアンダーカットを有してもよく、したがって、装着時、固定要素230Aがハウジング290Aから容易に分離され得ることを回避する。別の実施形態において、固定要素が、例えば、ハウジングに接着されてもよく、ハウジングにねじ止めされてもよく、ハウジングに溶接されてもよく、すなわち、固定要素が、ハウジングにしっかりと固設されてもよい。別の実施形態において、固定要素は、ハウジングに取り外し可能に固設されてもよく、ハウジングから固定要素を取り外す閾値力が非常に高く選択されるため、口腔衛生用具を習慣的に使用する間、そのような力の度合いが生じない。
キャリア要素210Aは、前方キャリア要素211Aを有してもよく、その中に、洗浄要素を装着するための装着穴281Aが設けられてもよい。洗浄要素は、房固定技術(anchor tufting technology)によって装着され得る剛毛の房として認識されてもよい。他の実施形態において、洗浄要素は、例えば、軟質エラストマー要素として、可動に装着されたプラスチック要素等として、又は異なる洗浄要素の混合物として認識されてもよい。別の実施形態において、キャリア要素は、いかなる装着穴をも設けられなくてもよいが、キャリア要素は、舌洗浄構造体等の洗浄構造体が設けられてもよい。
キャリア要素210Aは、後方キャリア要素219Aを更に有する。前方キャリア要素211A及び後方キャリア要素219Aは、コネクターキャリア要素215Aを介して接続される。前方キャリア要素211A、コネクターキャリア要素215A、及び後方キャリア要素219Aは、他の実施形態において除外されるべきではないプラスチック射出成形要素等の不可欠な要素として認識されてもよく、キャリア要素210Aの3つの部品のうちの少なくとも2つは、例えば、共に取り外し不可能にスナップ留めされるか、又は共にねじ止めされるか、又は共に接着される。回転軸Rの方向から見ると、前方キャリア要素211A及び後方キャリア要素219Aは、回転軸Rが前方キャリア要素211A及び後方キャリア要素219Aを通って延在するように配設されており、一方で、コネクターキャリア要素215Aは、回転軸Rがキャリア要素210A中に設けられた切欠又は凹部216Aを通って延在し、コネクターキャリア要素215Aと交差しないように配設されている。固定要素230Aは、回転軸Rが固定要素230Aを通って延在するように、切欠又は凹部216Aを通って延在する。
前方キャリア要素211Aは、盲穴212Aを有し、後方キャリア219Aは、穴218Aを有し、双方ともに、回転軸Rに沿って延在し、双方ともに軸部240Aを収容する。軸部240Aが固定要素230A中の穴231Aに圧入され、かつそのように固定される上述の実施形態において、軸部240Aは、盲穴212A及び穴218A中で緩く支えられてもよい(すなわち、盲穴212A及び穴218Aは、軸部240Aの浮動的な軸受けを形成する)。ハウジング290Aは、回転軸Rに沿って延在し、かつ軸部240Aを収容する盲穴293Aを有してもよい。軸部240Aは、盲穴293A中に圧入されてもよい。別の実施形態において、軸部240Aは、キャリア要素210Aにしっかりと固設されてもよく、例えば、軸部240Aは、その結果、盲穴212A及び穴218A中に圧入されてもよく、盲穴293A及び穴231A中で緩く支えられてもよい。
図3に示される例示的な実施形態に関して記載される特徴のうちの少なくとも1つ以上によって、以下の態様のうちの少なくとも1つが達成される。軸部240Aは、キャリア要素210Aの2つの位置で支持(いくつかの実施形態において、枢動装着)されてもよく、その位置は、相互間に比較的大きな距離を有する。具体的には、2つの位置は、固定要素に対して相互に向かい合って配設される。このことは、軸部が単一の位置でのみ支えられる実施形態と比較して、キャリア要素210Aが、作動中に(すなわち、キャリア要素210Aが、回転軸Rの周りを回転又は振動するとき)経験し得る揺動の軽減をもたらす可能性が高い。このことは、機能要素が駆動されて、高回転速度又は高周波運動(例えば、振動周波数が、80Hz超、90Hz超、100Hz超、110Hz超、120Hz超、130Hz超、140Hz超、150Hz超等)になるときに、特に関連を持つようになる。キャリア要素210Aをハウジング290Aから分離するために、力F1が回転軸Rの方向でキャリア要素210Aに印加される場合、固定要素230Aは、ハウジング290Aに対してキャリア要素210Aを係止する。固定要素を、具体的には、2つの反対側の位置でハウジング290Aに取り外し不可能に固定することができるため、典型的な口腔衛生の作動中、キャリア要素210Aに典型的に印加されない強い力のみが、分離をもたらすることができる可能性が非常に高い。
図3に示される実施形態において、バネ要素250Aは、固定要素230Aと後方キャリア要素219Aとの間に配設されており、したがって、キャリア要素210Aをハウジング290Aに対して付勢する。付勢されていないキャリア要素が、浮動的な軸受け中で回転軸に沿って上下移動する傾向があるため、そのような付勢は、機能要素が運動へ駆動されたときに、カタカタ又はガタガタという不快音を軽減する可能性が高い。示される例示的な実施形態において、バネ要素250Aは、キャリア要素210Aをハウジング290Aの後方に向かって付勢する。作動中、機能要素210Aを、処理される表面、例えば、歯の表面に対して押圧することによってキャリア要素210Aに印加される任意の追加の力F2は、同一の方向に作動し、それによって、作動中、ガタガタという不快音をもたらし得る、付勢するバネの力と印加された力F2との互いの打ち消し合いが回避される。バネ要素250Aは、固定要素230Aの一体的な部分として認識されてもよい。いくつかの実施形態において、バネ要素、例えば板バネは、追加の要素として認識されてもよく、そのバネは、固定要素と後方キャリア要素との間に配設されてもよい。いくつかの実施形態において、固定要素又は後方キャリア要素は、バネのたわみを制限し、したがって、バネ要素の酷使を回避するために、輪止め要素を備えてもよく、バネ要素が固定要素の一体的な部分として認識されるとき、特に、固定要素がプラスチック部品として認識される実施形態において、特に関連性があり得る。
いくつかの実施形態において、ハウジング290A、固定要素230A、及びキャリア要素210Aは、任意の好適なプラスチック(例えば、ポリプロピレン、ポリオキシメチレン等)で作製されてもよく、軸部240Aは、スチール等の金属で作製されてもよい。そのような実施形態において、金属の軸受け筒は、軸部が浮動的に支持される位置の磨耗を回避するために、盲穴212A及び穴218A(又は穴231A及び盲穴293A)のうちの少なくとも1つにおいて、しっかりと固設されてもよい。
図4Aは、本開示の少なくとも1つの態様に従う、口腔ケア用具の更なる例示的な実施形態のヘッド領域を切断した断面図を示す。切断平面は、回転軸に対して垂直に配置される、すなわち、軸部240Bの延在方向に対して垂直である。口腔ケア用具のハウジング290Bは、本質的に中空であり、押し棒として認識され得るシャフト要素300Bを収容し、シャフト要素300Bは、キャリア要素210B中に設けられた細長い穴214B中に延在する枢動ピン301Bを用いて、キャリア要素210Bに取り付けられる。細長い穴214Bは、キャリア要素210B中の軸部240Bに対して、偏心して設けられる。シャフト要素300Bは、口腔衛生デバイスのハウジング中に設けられたドライブに連結されてもよく、ドライブは、約±0.1mm〜約±1.0mmの範囲であり得るピーク振幅値を有する両矢印Mによって示されるように、シャフト要素300Bを、長手方向延在軸Lに沿って直線的に振動させてもよい。シャフト要素300Bが、長手方向延在軸Lに沿って上下移動されるとき、枢動ピン301Bは、軸部240Bによって画定される回転軸の周りのキャリア要素210Bの振動回転を引き起こす。シャフト要素300Bが、それが上下移動したときに曲げられないように、枢動ピン301Bは、細長い穴214B中で自由に回転可能であり、かつ細長い穴214B中で横方向(すなわち、横軸Hに対して平行方向)に移動可能である。
固定要素230Bは、2つの反対側に位置する位置でハウジング290Bに固設される。固定要素230Bは、軸部290Bを支持する。固定要素230Bは、方向L1に沿って本質的に直線的に延在しており、直線の延在方向Lに対して角度γだけ角度付けされている。角度γがより小さくなる場合、固定要素230Bを、示されるような同一の様式で、ハウジング290Bに固設することはできない。
シャフト要素300Bは、その中立(又は中心)位置に示されており、その周りを振動する。長手延在方向Lに対する固定要素230Bの傾斜のため、枢動ピン301Bの中立位置は、ここでは、水平面Hに対して、角度δだけ傾斜される。水平面Hは、長手延在方向Lに対して垂直であり、軸部290Bを通って延在する。シャフト要素300Bが、長手方向延在軸Lに沿って直線的に振動されるとき、これは、±αの振動角をもたらす。枢動ピン301Bの中立位置が、水平面Hから角度のついた状態でオフセットされるため、枢動ピン301Bを介してキャリア要素210Bに作用する力は、中立位置に対して左右対称ではない。
図4Bは、口腔衛生用具の別の例示的な実施形態を切断した断面図を示す。ここでは、ハウジング290Cは、内部に延在する肥厚部分295Cを有している。固定要素230Cは、ハウジング290Cの2つの反対側の位置に固設されており、固定要素230Cは、軸部240Cを支持する。固定要素230Cは、内部に延在する肥厚部分295Cに固設されており、固定要素230Cの延在方向L2と長手延在方向Lとの間により小さなオフセット角φを可能にする。このより小さな角度のオフセットのため、枢動ピン290Cの中立位置は、長手延在方向Lに対して垂直であり、かつ軸部290Cを通って延在する水平面Hに位置し得る。両矢印Mによって示されるように、シャフト要素300Cが、長手延在方向に沿って直線的に振動されるときに、振動角±βが達成され得るが、そこでキャリア要素210Cに印加される力は、枢動ピン301Cの中立位置の周りで左右対称である可能性がより高い。
図5Aは、本開示に従う、口腔衛生用具の例示的な実施形態を切断した更なる断面図を示す。ここでは、固定要素230Dは、固定要素230Dの中心で支持される軸部290Dに対して反対側の2つの位置でハウジングに固設されている。図4Bの実施形態に関しても示されたように、ハウジング290Dは、内部に延在する部分295Dを有しており、そこで、固定要素230Dは、固定要素230Dの一般的な延在方向L3と口腔衛生用具の長手延在方向Lとの間の小さな角度のオフセットを略可能にするように支持されている(延在方向L3は、2つの装着位置によって画定される)。示される実施形態において、固定要素230Dは、2つの装着位置の間を結ぶ線L3に沿って延在しない。代わりに、正の角度方向に(すなわち、最大振動角+θに向かって)移動するとき、固定要素230Dは、枢動ピン301Dが接近する方向に対して凹状であるような様式で湾曲されている。このことは、図4Bに示される例示的な実施形態において見られるように、より大きな最大振動角を可能にする。固定要素230Dの有効な延在方向は、L3’によって示される。図5Aに示されるように、固定要素230Dは、軸部290Dによって画定される中心軸に対して左右対称に湾曲されてもよい。ここで、湾曲されるとは、固定要素230Dの段のあるデザインを含む。図4Bに示される実施形態において見られるように、シャフト要素300Dの枢動ピン301Dは、中立位置にあるとき、水平面Hの口腔衛生用具の機能要素のキャリア210Dに連結される。
図5Bは、図5Aに示される口腔衛生用具を切断した断面図であるが、枢動ピン301Dは、それが最大限に湾曲した位置にある。固定要素230Dの湾曲が実現されるため、最大限に湾曲した位置は、図4Bに示される実施形態における振動角よりも大きいキャリア要素210Dの振動角を可能にする。
図6は、口腔衛生用具の部分的に切り開かれた更なる実施形態である。本実施形態において、機能要素200Eのキャリア要素210Eは、口腔衛生用具のハウジング290E中の開口部294Eを通って延在する部分220Eを有する。延在する部分220Eは、後方キャリア要素219Eの一体的な部分として認識されてもよい。延在する部分220Eの外側表面は、ハウジング290Eの外側表面と平滑に接合されてもよい。したがって、延在する部分220Eは、機能要素200Eをハウジング290Eに装着するための装着構造体としての役割を果たしてもよく、ハウジング290E及び延在する部分220Eは、例えば、異なる色を有する場合、より審美的な機能を追加する役割を更に果たしてもよい。そのような実施形態において、軸部240Eは、キャリア要素210E中に圧入されてもよく、固定要素230Eによって浮動的に支えられてもよい。
異なる実施形態の他の特徴と組み合わせて記載された様々な特徴は、本開示の趣旨及び範囲に矛盾しない限り、全ての他の特徴との全ての可能な組み合わせにおいて開示されると見なされるべき個別の特徴として開示されることが意図されていることに留意されたい。
本明細書に開示した寸法及び値は、記載された正確な数値に厳密に限定されるものとして理解されるべきでない。むしろ、特に断らないかぎり、そのようなそれぞれの寸法は、記載された値及びその値周辺の機能的に同等の範囲の両方を意味するものとする。例えば、「40mm」として開示された寸法は、「約40mm」を意味することを意図する。
いかなる相互参照又は関連する特許出願をも含む、本明細書において引用される全ての文書は、明示的に除外ないしは別の方法で限定されない限り、その全体が本参照により本明細書に組み込まれる。いかなる文書の引用も、本明細書において開示又は請求されるいかなる発明に対する先行技術であるということも、あるいはそれ単独で又はいずれかの他の参照文献(複数可)と組み合わせて、いずれのそのような発明を教示、示唆、又は開示することも、容認するものではない。更に、本文書における用語のいずれかの意味又は定義が、参照により本明細書に組み込まれる文書における同一の用語のいずれかの意味又は定義と対立する限りにおいて、本文書における用語に割り当てられる意味又は定義が優先されるものとする。
本発明の特定の実施形態が例示され記載されてきたが、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、様々な他の変更及び修正がなされ得るということが、当業者には明白となるだろう。そのため、本発明の範囲内のそのような全ての変更及び修正は、添付の特許請求の範囲に包含されるということが意図される。

Claims (13)

  1. 口腔衛生用具であって、
    ハウジングと、
    可動に装着された機能要素と、
    前記ハウジングに固設されており、前記機能要素を前記ハウジングに本質的に係止する固定要素と、
    前記固定要素によって支持されている軸部と、
    を備え、
    前記機能要素は、前記軸部の周りを運動するように配設されており、
    前記固定要素は、前記機能要素中に設けられた切欠又は凹部を通って延在しており、
    任意で、前記切欠又は前記凹部は、前記軸部の長手延在方向に沿って前記機能要素を前記ハウジングから引き抜くことが抑制されるように、前記機能要素のキャリア要素中に設けられている、口腔衛生用具。
  2. 前記軸部は、前記キャリア要素に設けられた2つの位置で支持されており、
    任意で、前記2つの位置は、前記固定要素の両側に配置されている、請求項1に記載の口腔衛生用具。
  3. 前記固定要素及び前記ハウジングは、取り外し不可能に接続されており、
    任意で、取り外し不可能に相互にスナップ留めされている、請求項1又は請求項2に記載の口腔衛生用具。
  4. シャフト要素が、前記機能要素と連結されており、
    前記シャフト要素は、作動中、前記機能要素を前記軸部の周りの運動へ駆動するように配設されている、請求項1〜3のいずれか一項に記載の口腔衛生用具。
  5. 前記シャフト要素は、中立位置において、前記軸部を通り当該口腔衛生用具の長手方向延在軸に対して垂直である平面内に連結位置が位置するように、前記機能要素と偏心して連結されている、請求項4に記載の口腔衛生用具。
  6. 前記固定要素は、前記固定要素が前記ハウジングに固設される位置と、前記軸部が前記固定要素で支持される位置と、の間で少なくとも部分的に湾曲されている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の口腔衛生用具。
  7. バネ要素が、前記キャリア要素と前記固定要素との間に配設されており、
    任意で、前記バネ要素は、前記機能要素が表面に押圧されるとき、作動中に前記機能要素上に適用されるであろう負荷の方向と本質的に一致する方向に、前記キャリア要素を付勢する、請求項1〜6のいずれか一項に記載の口腔衛生用具。
  8. 前記バネ要素は、前記固定要素の一体的な部分である、請求項7に記載の口腔衛生用具。
  9. 前記機能要素の一部分は、前記ハウジング中に設けられた開口部を通って延在しており、
    前記延在する部分は、前記機能要素の主要な機能部分と異なっており、
    任意で、前記延在する部分は、前記主要な機能部分と反対側に配置されている、請求項1〜8のいずれか一項に記載の口腔衛生用具。
  10. 前記ハウジングは、前記固定要素が固設される内部肥厚部分を有している、請求項1〜9のいずれか一項に記載の口腔衛生用具。
  11. 当該口腔衛生用具は、口腔衛生デバイスとして認識され、任意で、作動中に前記機能要素を前記軸部の周りの運動へ駆動させるように配設された駆動ユニットを備える電動口腔衛生デバイスとして認識される、請求項1〜10のいずれか一項に記載の口腔衛生用具。
  12. 当該口腔衛生用具は、電動歯ブラシ用の取り外し可能なブラシ等の取り外し可能な口腔衛生取り付け具として認識される、請求項1〜11のいずれか一項に記載の口腔衛生用具。
  13. ハンドルと、前記ハンドルに取り外し可能に取り付けられた、請求項1〜10のいずれか一項に記載の口腔衛生用具と、を備えた、口腔衛生デバイス。
JP2013525417A 2011-07-25 2012-07-25 口腔衛生用具及び口腔衛生デバイス Active JP5373234B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP20110006101 EP2550936B1 (en) 2011-07-25 2011-07-25 Oral hygiene implement and oral hygiene device
EP11006101.7 2011-07-25
PCT/IB2012/053791 WO2013014624A1 (en) 2011-07-25 2012-07-25 Oral hygiene implement and oral hygiene device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013535308A true JP2013535308A (ja) 2013-09-12
JP5373234B2 JP5373234B2 (ja) 2013-12-18

Family

ID=46832542

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013525417A Active JP5373234B2 (ja) 2011-07-25 2012-07-25 口腔衛生用具及び口腔衛生デバイス

Country Status (14)

Country Link
US (1) US9113987B2 (ja)
EP (1) EP2550936B1 (ja)
JP (1) JP5373234B2 (ja)
KR (1) KR101560107B1 (ja)
CN (1) CN103702633B (ja)
AU (1) AU2012288454B2 (ja)
BR (1) BR112014001624B1 (ja)
CA (1) CA2842135C (ja)
DK (1) DK2550936T3 (ja)
ES (1) ES2532334T3 (ja)
MX (1) MX351182B (ja)
PL (1) PL2550936T3 (ja)
WO (1) WO2013014624A1 (ja)
ZA (1) ZA201400278B (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD773822S1 (en) * 2013-03-08 2016-12-13 Braum Gmbh Handle for electric toothbrush
CA2932115C (en) 2013-12-24 2018-08-14 Braun Gmbh Personal hygiene implement
US9439741B2 (en) * 2014-03-14 2016-09-13 Ranir, Llc Replacement brush head for an electric toothbrush
USD773192S1 (en) 2015-01-09 2016-12-06 Ranir, Llc Powered toothbrush handle
USD831358S1 (en) * 2016-12-13 2018-10-23 Braun Gmbh Toothbrush head
US11478342B2 (en) * 2017-04-24 2022-10-25 Sunstar Inc. Electric toothbrush
JP6775199B2 (ja) * 2017-05-18 2020-10-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 電動歯ブラシ
CN212015842U (zh) * 2019-09-27 2020-11-27 珠海大拇指跨境电商有限公司 电动牙刷
USD972302S1 (en) 2020-03-13 2022-12-13 Ranir, Llc Toothbrush drive unit

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20010014990A1 (en) * 1997-10-17 2001-08-23 Braun Gmbh Brush section for an electric toothbrush
JP2003153923A (ja) * 2001-11-20 2003-05-27 Lozenstar Corp 電動歯ブラシ
US20050011023A1 (en) * 2003-07-17 2005-01-20 Chan Kwok Sing Electric toothbrush
JP2010526638A (ja) * 2007-05-31 2010-08-05 ザ ジレット カンパニー 口腔ケア用の組成物、方法、器具、及びシステム
EP2229916A1 (en) * 2009-03-19 2010-09-22 Braun GmbH Method for determining a pattern of use of an electric toothbrush and electric toothbrush

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2140307A (en) * 1934-07-10 1938-12-13 Alfred O Belaschk Electrically operated combination set for the dressing table
DE19717334C1 (de) 1997-04-24 1998-07-09 Braun Ag Bürstenteil für eine elektrische Zahnbürste
DE10253532A1 (de) * 2002-11-16 2004-05-27 Braun Gmbh Elektrische Zahnbürste und Zahnbürstenkopf hierfür
CN2610869Y (zh) * 2003-02-26 2004-04-14 林辉明 电动牙刷
US20040200016A1 (en) * 2003-04-09 2004-10-14 The Procter & Gamble Company Electric toothbrushes
US7302726B2 (en) * 2003-05-23 2007-12-04 Braun Gmbh Toothbrushes
EP2135580A1 (de) * 2008-06-20 2009-12-23 Braun Gmbh Elektrische Zahnbürste
CN201223468Y (zh) * 2008-07-17 2009-04-22 叶万青 一种电动牙刷

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20010014990A1 (en) * 1997-10-17 2001-08-23 Braun Gmbh Brush section for an electric toothbrush
JP2003153923A (ja) * 2001-11-20 2003-05-27 Lozenstar Corp 電動歯ブラシ
US20050011023A1 (en) * 2003-07-17 2005-01-20 Chan Kwok Sing Electric toothbrush
JP2010526638A (ja) * 2007-05-31 2010-08-05 ザ ジレット カンパニー 口腔ケア用の組成物、方法、器具、及びシステム
EP2229916A1 (en) * 2009-03-19 2010-09-22 Braun GmbH Method for determining a pattern of use of an electric toothbrush and electric toothbrush

Also Published As

Publication number Publication date
CA2842135A1 (en) 2013-01-31
US20140026337A1 (en) 2014-01-30
JP5373234B2 (ja) 2013-12-18
AU2012288454A1 (en) 2014-02-20
BR112014001624A2 (pt) 2017-11-14
MX351182B (es) 2017-10-02
CN103702633A (zh) 2014-04-02
ES2532334T3 (es) 2015-03-26
KR20140028113A (ko) 2014-03-07
MX2014000987A (es) 2014-05-13
DK2550936T3 (en) 2015-03-23
WO2013014624A1 (en) 2013-01-31
BR112014001624B1 (pt) 2021-02-09
PL2550936T3 (pl) 2015-05-29
CN103702633B (zh) 2016-04-13
EP2550936A1 (en) 2013-01-30
ZA201400278B (en) 2016-01-27
CA2842135C (en) 2016-03-15
US9113987B2 (en) 2015-08-25
EP2550936B1 (en) 2014-12-17
KR101560107B1 (ko) 2015-10-13
RU2013158989A (ru) 2015-08-27
AU2012288454B2 (en) 2014-12-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5373234B2 (ja) 口腔衛生用具及び口腔衛生デバイス
US9003590B2 (en) Handle section of a small electric device and small electric device
DK2550939T3 (en) Mouth cleaning tool to a foot care devices
EP2550937A1 (en) Magnetic connection between a toothbrush handle and a brush head
JP2013542832A (ja) 口腔ケア用具
JP5477050B2 (ja) 偏心ロッドの固定構造および振動発生装置
ATE439814T1 (de) Einweg-kopfteil für eine nodal montierte zahnbürste
US20110258794A1 (en) Manual toothbrush with power-driven single tuft
RU2559015C2 (ru) Чистящая секция электрического устройства для гигиены полости рта
US20090019649A1 (en) Electric toothbrush
US9579175B2 (en) Oral-hygiene implement and oral-hygiene device comprising an oral-hygiene implement
RU2575058C2 (ru) Приспособление для гигиены полости рта и устройство для гигиены полости рта
CA2498868A1 (en) Power toothbrush
WO2012085844A2 (en) Cleaning section of an electric oral hygiene device
US20160345719A1 (en) Replacement brush head for an electric toothbrush

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20130719

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130823

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130918

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5373234

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250