JP2013535305A - 荷物用閉環型ストラップハンドル - Google Patents

Abstract

上部に閉ループストラップ用ハンドルを交換できるように付ける為に変形された、荷物の為の閉ループストラップハンドル。閉ループストラップハンドルは、ストラップと、荷物に閉ループストラップハンドルを交換できるように付ける為の装置とを含む。
【選択図】 図１

Description

発明の背景

Ａ．発明の分野

本発明の実施形態は、荷物の為の閉環型ストラップハンドルに関し、より具体的に、本発明の実施形態は、上部に閉環型ストラップハンドルを交換できるように付ける為に変形された荷物の為の閉環型ストラップハンドルに関する。
Ｂ．従来技術

従来技術において、荷物用ハンドルの為に多くのイノベーションが提供されてきた。たとえ、これらのイノベーションが特定目的の為に適していても、それらは、上部に閉環型ストラップハンドルを交換できるように付ける為に変形された荷物の為の閉環型ストラップハンドルを教示していないという点で、本発明の実施形態とは異なる。

そのため、本発明の実施形態は、上部に閉環型ストラップハンドルを交換できるように付ける為に変形された荷物の為の閉環型ストラップハンドルを提供し、従来技術の不利益を避けることを目的とする。

要約すると、本発明の実施形態の他の目的は、上部に閉環型ストラップハンドルを交換できるように付ける為に変形された荷物の為に、閉環型ストラップハンドルを提供することである。閉環型ストラップハンドルは、ストラップ、荷物の上部に閉環型ストラップハンドルを交換できるように付ける為の装置を含む。この装置は、荷物の内部に位置する。ストラップは、交換できるように装置に入って係合し、それと交換できるように係合する為に輪を作る。

本発明の実施形態の特徴が考慮された新規性のある特徴は、添付された特許請求の範囲に記載されている。しかしながら、本発明自体の実施形態は、その構成と、その追加の目的及び利点を伴う操作方法の両方に関し、添付された図面と共に読んで理解するとき、以下の特定の実施形態の説明から最もよく理解されよう。

図１は、上部に閉環型ストラップハンドルを交換できるように付ける為に変形された荷物における本発明の実施形態である閉環型ストラップハンドルの概略側部立面図である。 図２は、輪になっていない状態であるが、図１における参照符号２で識別される本発明の実施形態の閉環型ストラップハンドルの概略斜視図である。 図３は、図２に示された本発明の実施形態の閉環型ストラップハンドルの、縮小された分解斜視図である。

好ましい実施形態の詳細な説明

Ａ．全般

以下、同一符号が同一部品を指している図、特に、上部に閉環型ストラップハンドルを交換できるように付ける為に変形された荷物における本発明の実施形態の閉環型ストラップハンドルの概略側部立面図である図１を参照して、上部に閉環型ストラップハンドルが交換できるように付けられる為に変形された荷物１２の為に、本発明の実施形態の閉環型ストラップハンドルが１０で一般的に示される。
Ｂ．閉環型ストラップハンドル１０の全体構成

閉環型ストラップハンドル１０は、ストラップ１４と、荷物の上部に閉環型ストラップハンドル１０を交換できるように付ける為の装置１６とを備える。装置１６は、荷物１２の内部に位置する。ストラップ１４は、装置１６に入って交換できるように係合し、それ自体と係合する為に輪を作る。
Ｃ．ストラップ１４及び装置１６の特別構成

ストラップ１４と装置１６の特別な構成は、図２及び図３に最もよく見られるが、図２は、輪を作っていない状態であるが、図１において参照符号２で識別される本発明の実施形態の環閉型ストラップハンドルの概略斜視図、図３は、図２に示される本発明の実施形態の閉環型ストラップハンドルの縮小された分解斜視図であり、以下、これらの図を参考にして検討する。
（１）ストラップ１４の特別構成

ストラップ１４は、スレンダーであり、細長く、薄いが、近位端部１８と遠位端部２０とを有する。

ストラップ１４の近位端部１８は、プロング２２を有する。ストラップ１４の近位端部１８のプロング２２は、そこから、軸方向に外に向かって伸び、ほぼＴ字状になっており、スムーズに僅かに下方に湾曲している。

ストラップ１４の遠位端部２０は、側方にひねられて一対の側方凹部２４を形成する。ストラップ１４の遠位端部２０における側方凹部２４は、互いに位置合わせされている。

ストラップ１４は、更に、一対のフック２６を有する。ストラップ１４の一対のフック２６は、互いに側方で位置合わせされており、ストラップの遠位端部２０よりストラップ１４の近位端部に密接して配置され、ストラップ１４が輪を作り、閉環を形成するとき（図１）、ストラップ１４の遠位端部２０において一対の側方凹部２４と係合する。
（２）装置１６の特別構成

装置１６は、ベースプレート２８を備える。装置１６のベースプレート２８は、荷物１２の内部に位置する。

装置１６は、更に、ブラケット３０を備える。装置１６のブラケット３０は、装置１６のベースプレート28上に位置し、荷物１２の内部に位置する。

装置１６のブラケット３０は、貫通スロット３２を有する。装置１６のブラケット３０における貫通スロット３２は、ほぼＴ字状になっており、ストラップ１４の近位端部のプロング２２を交換できるように受け、交換できるように受けることにより、ストラップ１４が交換できるように荷物１２に付けることを可能にする。

装置１６のブラケット３０は、更に、一対のベアリングキャップ３４を有する。装置１６のブラケット３０の一対のベアリングキャップ３４は、装置１６のベースプレート２８から離れて上方に伸びている。

装置１６は、更に、扉３６を備える。装置１６の扉３６は、依存型スリーブ３８を有し、それを通って、装置１６の扉３６は、旋回できるように装置１６のブラケット３０に取り付けられている。

装置１６は、更に、ピボットピン４０を備える。装置１６のピボットピン４０は、装置１６のブラケット３０の一対のベアリングキャップ３４と装置１６の扉３６の依存型スリーブ３８とを通って伸びており、装置１６の扉３６を旋回できるように装置１６のブラケット３０に取り付けることを可能にする。

装置１６は、更に、コイルスプリング４２を備える。装置１６のコイルスプリング４２は、装置１６のピボットピン４０を取り囲み、装置１６の閉じられた扉３６をストラップ１４の近位端部１８のプロングに抗して付勢し、装置１６のブラケット３０における貫通スロット３２内にストラップ１４の近位端部のプロング２２を保持することを可能にし、保持することを可能にすることにより、荷物１２に付けられたストラップ１４を交換できる状態に保持する。
Ｄ．効果

また、前述された各々又は２つ以上の要素は、共に、前述された種類とは異なる他の種類の構成において有用な用途を見つけてもよい。

しかしながら、本発明の実施形態は、上部に閉環型ストラップハンドルが交換できるように付けられる為に変形された荷物の為の閉環型ストラップハンドルに具現化されるように例示され、説明されてきたが、示された詳細に限定されるものではなく、例示された本発明の実施形態の形および詳細において、様々な省略、変形、代用、変更が、本発明の実施形態の精神から、いかなる方法においても逸脱することなく、当業者によりなされ得ることは理解されよう。

前述したことは、更なる分析を要することなく、本発明の実施形態の要旨を十分に明らかにするものであり、第三者は、現在の知識を適用することにより、本発明の実施形態の一般的な態様又は特別な態様の特徴を従来技術の見地から実際に構成する特徴を省略することなく、容易に様々な応用に適合させることができる。

Ａ．全般
１０ 上部に閉環型ストラップハンドル１０が交換できるように付けられる為に変形された荷物の為の本発明の実施形態の閉環型ストラップハンドル
１２ 荷物
Ｂ．閉環型ストラップハンドル１０の全体構成
１４ ストラップ
１６ 荷物１２に閉環型ストラップハンドル１０を交換できるように付ける為の装置
Ｃ．ストラップ１４及び装置１６の特別構成
（１）ストラップ１４の特別構成
１８ ストラップ１４の近位端部
２０ ストラップ１４の遠位端部
２２ ストラップ１４の近位端部１８のプロング
２４ ストラップ１４の遠位端部２０における一対の側方凹部
２６ ストラップ１４の一対のフック
（２）装置１６の特別構成
２８ 装置１６のベースプレート
３０ 装置１６のブラケット
３２ 装置１６のブラケット30における貫通スロット
３４ 装置１６のブラケット３０の一対のベアリングキャップ
３６ 装置１６の扉
３８ 装置１６の扉３６の依存型スリーブ
４０ 装置１６のピボットピン
４２ 装置１６のコイルスプリング

Claims (23)

1. 上部に閉環型ストラップを交換できるように付ける為に変形された、荷物の為の閉環型ストラップハンドルにおいて、
   ａ）ストラップと、
   ｂ）交換できるように前記閉環型ストラップハンドルを前記荷物に付ける為の手段と、を備え、
   前記手段は、前記荷物の内部に位置し、
   前記ストラップは、交換できるように前記手段に入って係合し、
   前記ストラップは、それ自体と交換できるように係合する為に輪を作る、閉環型ストラップハンドル。
2. 前記ストラップは、スレンダーであり、細長く、薄い、請求項１に記載のハンドル。
3. 前記ストラップは、近位端部を有し、前記ストラップの前記近位端部は、プロングを有する、請求項１に記載のハンドル。
4. 前記ストラップの前記近位端部の前記プロングは、そこから、軸方向に外に向かって伸び、
   前記ストラップの前記近位端部の前記プロングは、ほぼＴ字状になっており、
   前記ストラップの前記近位端部の前記プロングは、スムーズに僅かに下方に湾曲している、請求項３に記載のハンドル。
5. 前記ストラップは、遠位端部を有し、
   前記ストラップの前記遠位端部は、側方にひねられて一対の側方凹部を形成する、請求項３に記載のハンドル。
6. 前記ストラップの前記遠位端部の前記側方凹部は、互いに位置合わせされている、請求項５に記載のハンドル。
7. 前記ストラップは、一対のフックを有する、請求項５に記載のハンドル。
8. 前記ストラップの前記一対のフックは、互いに側方に位置合わせされ、
   前記ストラップの前記一対のフックは、前記ストラップの前記遠位端部より前記ストラップの前記近位端部に近く、前記ストラップが輪を作り、閉環を形成するとき、前記ストラップの前記遠位端部で前記一対の側方凹部と係合する、請求項７に記載のハンドル。
9. 前記手段は、ベースプレートを含む、請求項３に記載のハンドル。
10. 前記手段の前記ベースプレートは、前記荷物の内部に位置する、請求項９に記載のハンドル。
11. 前記手段は、ブラケットを含む、請求項９に記載のハンドル。
12. 前記手段の前記ブラケットは、前記手段の前記ベースプレート上に位置し、
    前記手段の前記ブラケットは、前記荷物の内部に位置する、請求項１１に記載のハンドル。
13. 前記手段の前記ブラケットは、貫通スロットを有する、請求項１１に記載のハンドル。
14. 前記手段の前記ブラケットにおける前記貫通スロットは、ほぼＴ字状になっており、前記ストラップの前記近位端部の前記プロングを交換できるように受け、そうすることにより、前記ストラップを交換できるように前記荷物に付けることを可能にする、請求項１３に記載のハンドル。
15. 前記手段の前記ブラケットは、一対のベアリングキャップを有する、請求項１３に記載のハンドル。
16. 前記手段の前記ブラケットの前記一対のベアリングキャップは、前記手段の前記ベースプレートから上方に伸び、前記手段の前記ブラケットの前記一対のベアリングキャップは、前記手段の前記ベースプレートから離れて伸びる、請求項１５に記載のハンドル。
17. 前記手段は、扉を含む、請求項１５に記載のハンドル。
18. 前記手段は、依存型スリーブを有する、請求項１７に記載のハンドル。
19. 前記手段の前記扉は、前記手段の前記扉の前記依存型スリーブを通って、前記手段の前記ブラケットに旋回できるように取り付けられる、請求項１８に記載のハンドル。
20. 前記手段は、ピボットピンを含む、請求項１８に記載のハンドル。
21. 前記手段の前記ピボットピンは、前記手段の前記ブラケットの前記一対のベアリングキャップおよび前記手段の前記扉の前記依存型スリーブを通って伸び、前記手段の前記扉が前記手段の前記ブラケットに旋回できるように取り付けられることを可能にする、請求項２０に記載のハンドル。
22. 前記手段は、コイルスプリングを含む、請求項２０に記載のハンドル。
23. 前記手段の前記コイルスプリングは、前記手段の前記ピボットピンを取り囲み、
    前記手段の前記コイルスプリングは、前記手段の閉じられた前記扉を前記ストラップの前記近位端部の前記プロングに抗して付勢し、前記手段の前記扉が前記ストラップの前記近位端部の前記プロングを前記手段の前記ブラケットにおける前記貫通スロット内に保持することを可能にし、そうすることにより、前記荷物に付けられた前記ストラップを交換できる状態に保持する、請求項２２に記載のハンドル。

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