JP2013534752A5

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Publication number: JP2013534752A5
Application number: JP2013515292A
Authority: JP
Filing date: 2011-04-14
Publication date: 2014-05-08
Anticipated expiration: 2031-04-14

Claims

ドナー無線基地局（１２）と無線基地局（１４）との間の無線ネットワーク接続のタイプに関する情報を獲得する中継ノード（１０）における方法であって、前記中継ノード（１０）と前記ドナー無線基地局（１２）は無線通信ネットワークに含まれ、前記ドナー無線基地局（１２）は前記中継ノード（１０）にサービスを提供するものであり、前記方法は、
前記ドナー無線基地局（１２）を介して第１のタイプの無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルのハンドオーバー要求メッセージを前記無線基地局（１４）へ伝送することによって、前記無線基地局（１４）への無線アクセスネットワーク通信を開始するステップ（１５０１）であって、前記ハンドオーバー要求メッセージは、前記無線基地局（１４）の被検出セルへのハンドオーバーを要求し、且つ第１のタイプ又は第２のタイプの無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルを示し、第１及び第２の無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルはそれぞれＸ２ＡＰ及びＳ１ＡＰである、開始するステップ（１５０１）と、
前記ドナー無線基地局（１２）から、前記第１のタイプ又は前記第２のタイプの無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルを示すハンドオーバー応答メッセージを受信するステップ（１５０２）であって、示された前記無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルのタイプは、前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）との間の無線ネットワーク接続のタイプを示すものである、受信するステップ（１５０２）と、
前記ハンドオーバー応答メッセージ中で示された前記無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルのタイプに基づいて前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）の間でＸ２ＡＰ接続が確立されたか否かを決定するステップ（１５０３）と
を含む方法。
前記無線基地局（１４）と後で通信するときに前記無線ネットワーク接続のタイプを選択するため、前記無線基地局（１４）に関連して前記無線ネットワーク接続のタイプを記憶するステップ（１５０４）をさらに含む、請求項１に記載の方法。
前記ハンドオーバー応答メッセージは、前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４、１９）との間の前記無線ネットワーク接続のタイプを明示的に提示する、請求項１に記載の方法。
前記決定するステップは、前記ドナー無線基地局から受信した前記ハンドオーバー応答メッセージが前記Ｘ２ＡＰプロトコルを用いて送信された場合、Ｘ２ＡＰ接続が前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）との間で確立されたと決定することを含む、請求項１に記載の方法。
前記決定するステップは、前記ドナー無線基地局から受信した前記ハンドオーバー応答メッセージが前記Ｘ２ＡＰプロトコルを用いて送信され、且つ、前記ハンドオーバー応答メッセージが、前記Ｘ２ＡＰプロトコルが前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）との間で確立されていないことを示すハンドオーバー失敗原因を含む場合、Ｘ２ＡＰ接続が前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）の間で確立されていないと決定することを含む、請求項１に記載の方法。
ドナー無線基地局（１２）と無線基地局（１４）との間の無線ネットワーク接続のタイプに関する情報を獲得する中継ノード（１０）であって、前記中継ノード（１０）と前記ドナー無線基地局（１２）は無線通信ネットワークに含まれ、前記ドナー無線基地局（１２）は前記中継ノード（１０）にサービスを提供するものであり、前記中継ノード（１０）は、
前記ドナー無線基地局（１２）を介して第１のタイプの無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルのハンドオーバー要求メッセージを前記無線基地局（１４）へ伝送することによって、前記無線基地局（１４）への無線アクセスネットワーク通信を開始するように構成された開始回路であって、前記ハンドオーバー要求メッセージは、前記無線基地局（１４）の被検出セルへのハンドオーバーを要求し、且つ第１のタイプ又は第２のタイプの無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルを示すように構成されており、第１及び第２の無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルはそれぞれＸ２ＡＰ及びＳ１ＡＰである、開始回路と、
前記ドナー無線基地局（１２）から、前記第１のタイプ又は前記第２のタイプの無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルを示すハンドオーバー応答メッセージを受信するように構成された受信機（１６２０）であって、示された前記無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルのタイプが前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）との間の無線ネットワーク接続のタイプを示すように構成されている受信機（１６２０）と、
前記ハンドオーバー応答メッセージ中で示された前記無線ネットワーク・アプリケーション・プロトコルのタイプに基づいて前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）の間でＸ２ＡＰ接続が確立されたか否かを決定するように構成されている決定回路（１６３０）と、
を備える中継ノード（１０）。
前記無線基地局（１４）と後で通信するとき前記無線ネットワーク接続のタイプを選択するときに使用するために、前記無線基地局（１４）に関連して前記無線ネットワーク接続のタイプを記憶するように構成されているメモリ回路（１６４０）をさらに備える、請求項６に記載の中継ノード。
前記ハンドオーバー応答メッセージは、前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４、１９）との間の前記無線ネットワーク接続のタイプを明示的に提示する、請求項６に記載の中継ノード。
前記決定回路（１６３０）は、前記ドナー無線基地局から受信した前記ハンドオーバー応答メッセージが前記Ｘ２ＡＰプロトコルを用いて送信された場合、Ｘ２ＡＰ接続が前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）との間で確立されたと決定するように構成されている、請求項６に記載の中継ノード。
前記決定回路（１６３０）は、前記ドナー無線基地局から受信した前記ハンドオーバー応答メッセージが前記Ｘ２ＡＰプロトコルを用いて送信され、且つ、前記ハンドオーバー応答メッセージが、前記Ｘ２ＡＰプロトコルが前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）との間で確立されていないことを示すハンドオーバー失敗原因を含む場合、Ｘ２ＡＰ接続が前記ドナー無線基地局（１２）と前記無線基地局（１４）の間で確立されていないと決定するように構成されている、請求項６に記載の中継ノード。