JP2013534374A - 情報記録セッションに関する制御機能 - Google Patents
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Abstract
本発明は、インテリジェントネットワークに関し、より詳細には、インテリジェントネットワーク内の情報記録セッションに関し、インテリジェントネットワーク内でユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするための方法であって、ネットワークは、メディアゲートウェイコントローラと、サービス制御ポイントと、メディアサーバとを備える。サービス制御ポイントは制御機能をメディアゲートウェイコントローラに送り、メディアゲートウェイコントローラは制御機能を制御情報メッセージにマッピングする。メディアゲートウェイコントローラは制御情報メッセージをメディアサーバに送り、メディアサーバは、制御情報メッセージ内に存在する制御機能に基づいて、情報記録セッションを制御する。
Description
本発明は、インテリジェントネットワークに関し、より詳細には、インテリジェントネットワーク内の情報記録セッションに関する。
通信ネットワーク内のユーザは何らかの情報をネットワークに通信することができる。例えば、ユーザは、宛先ユーザと通信することを望む場合があり、その宛先ユーザがビジーである場合、ユーザはメッセージをネットワークに伝達して、後の時点で、そのネットワークにそのメッセージを宛先ユーザに配信させることができる。情報は、音声メッセージの形であってよい。ネットワークは、その情報を受信して、その情報を記録および記憶することができる。ネットワークはユーザから情報を取得するために、そのユーザとの記録セッションを開始する。インテリジェントネットワーク(IN)では、セッションが一度開始すると、ネットワークはその記録セッションを制御しない。例えば、記録セッションは開始したが、ユーザが何の情報もネットワークに通信しない場合、ネットワークは、何らかの情報を待ち続けるべきか、または所定の期間の後で記録セッションを終了するべきかが分からない。同様に、ユーザがネットワークに対する情報の通信を開始した場合、およびユーザがネットワークに対する情報の通信を突然休止する場合、ネットワークは、さらなる情報を待つべきか、または所定の期間の後でその記録セッションを終了すべきかが分からない。
記録セッションのより良好な制御は、ユーザとネットワークとの間で何の情報転送も発生しない状況から生じる、何らかの無期限の不確実さがネットワークにないことを意味することになる。この無期限の不確実さは、ユーザとネットワークとの間で記録セッションが開始しても発生する場合がある。
前述の説明に鑑みて、本明細書のある実施形態は、インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするための方法であって、ネットワークが、メディアゲートウェイコントローラと、サービス制御ポイントと、メディアサーバとを備える方法を提供する。サービス制御ポイントは制御機能をメディアゲートウェイコントローラに送り、メディアゲートウェイコントローラは制御機能を制御情報メッセージにマッピングする。メディアゲートウェイコントローラは制御情報メッセージをメディアサーバに送り、メディアサーバは、その制御情報メッセージ内に存在する制御機能に基づいて、情報記録セッションを制御する。サービス制御ポイントは、指示および受信メッセージ(Prompt and Receive Message)(PARM)内で制御機能をメディアゲートウェイコントローラに送り、メディアゲートウェイコントローラは、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、その制御機能をセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにマッピングする。制御機能は、情報記録セッションが開始すべき期間、情報記録セッション内の許容沈黙期間、情報記録セッションを開始するための音声活動検出、情報記録セッションを終えるための音声活動検出、情報記録セッションの間にビープ音を再生すること、記録された情報を記録位置に添付すること、記録セッションを休止すること、および情報記録セッションを再開することのうちの少なくとも1つである。ネットワークは、インテリジェントネットワークアプリケーションパート(Intelligent Network Application Part)(INAP)、およびカスタマイズドアプリケーションフォーモバイルネットワークエンハンスドロジック(Customized Applications for Mobile Network Enhanced Logic)(CAMEL)のうちの少なくとも1つを使用する。
実施形態は、インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのサービス制御ポイントであって、ネットワークが、メディアゲートウェイコントローラとメディアサーバとをさらに備えるサービス制御ポイントをさらに開示する。サービス制御ポイントは、メディアサーバが情報記録セッションを制御することを可能にするために、制御機能をメディアゲートウェイコントローラに送る。サービス制御ポイントは、指示および受信メッセージ(PARM)内で制御機能をメディアゲートウェイコントローラに送るように構成される。
本明細書の実施形態は、インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのメディアゲートウェイコントローラであって、ネットワークが、サービス制御ポイントとメディアサーバとをさらに備えるメディアゲートウェイコントローラも開示する。メディアゲートウェイコントローラは、制御機能をサービス制御ポイントから受信して、制御機能を制御情報メッセージにマッピングして、制御情報メッセージをメディアサーバに送る。メディアゲートウェイコントローラは、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、制御機能をセッション開始プロトコル(SOP)INFOメッセージにマッピングする。
やはり、本明細書で開示されるのは、インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのメディアサーバであって、ネットワークが、サービス制御ポイントとメディアゲートウェイコントローラとをさらに備えるメディアサーバである。メディアサーバは、制御情報メッセージ内で制御機能をメディアゲートウェイコントローラから受信して、その制御情報メッセージ内に存在する制御機能に基づいて、情報記録セッションを制御する。メディアサーバは、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、セッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージ内で制御情報メッセージを受信する。ネットワークは、インテリジェントネットワークアプリケーションパート(INAP)、およびカスタマイズドアプリケーションフォーモバイルネットワークエンハンスドロジック(CAMEL)のうちの少なくとも1つを使用する。
やはり、本明細書で開示されるのは、インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのシステムであって、ネットワークが、メディアゲートウェイコントローラと、サービス制御ポイントと、メディアサーバとをさらに備えるシステムである。サービス制御ポイントは制御機能をメディアゲートウェイコントローラに送り、メディアゲートウェイコントローラは制御機能を制御情報メッセージにマッピングする。メディアゲートウェイコントローラは制御情報メッセージをメディアサーバに送り、メディアサーバは、これらの制御機能に基づいて、情報記録セッションを制御する。サービス制御ポイントは、指示および受信メッセージ(PARM)内で制御機能をメディアゲートウェイコントローラに送るように構成される。メディアゲートウェイコントローラは、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、制御機能をセッション開示プロトコル(SIP)INFOメッセージにマッピングする。
本明細書の実施形態のこれらの態様およびその他の態様は、以下の説明および添付の図面と共に考慮するとき、より良好に認識および理解されよう。
本明細書の実施形態は、図面を参照して、以下の詳細な説明からより良好に理解されよう。
本明細書の実施形態、ならびにそれらの様々な特徴および有利な詳細は、添付の図面で例示され、以下の詳細で詳述される非限定的な実施形態を参照して、より十分に説明される。本明細書の実施形態を不必要に曖昧にしないように、よく知られている構成要素および処理技法の説明は省略される。本明細書で使用される例は、本明細書の実施形態が実施され得る様式の理解を促して、当業者が本明細書の実施形態を実施するのをさらに可能にすることが単に意図される。したがって、これらの例は、本明細書の実施形態の範囲を限定するとして解釈されるべきではない。
本明細書の実施形態は、インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのシステムおよび方法を開示する。次に、図面、より詳細には、それらを通して類似の参照符号が対応する特徴を示す図1から7を参照して実施形態が示される。
図1は、IN内のユーザのブロック図を例示する。IN内のユーザ101は、情報をネットワークに通信することができる。この情報は、ユーザ101がネットワークまたはネットワーク内の第2のユーザに通信する必要がある任意の情報であってよい。例えば、この情報は、ユーザ101がネットワーク内の宛先ユーザに配信されることを望むメッセージであってよい。情報は、テキストメッセージ、音声メッセージ、ビデオメッセージ、またはテキストメッセージ、音声メッセージ、およびビデオメッセージのうちの少なくとも1つの組合せであってよい。ネットワークは、ユーザ101との記録セッションを開始して、情報を受信して、その情報を記録および記憶する。メッセージが宛先ユーザに配信される場合、ネットワークはそのメッセージを宛先ユーザに送る。ユーザ101によって通信された情報は、メディアサーバ(MS)102によって受信されることになる。ユーザ101は、通信端末を使用して、情報をMS102に通信することができ、ネットワークはセッション開始プロトコル(SIP)、インテリジェントネットワークアプリケーションパート(INAP)および/またはカスタマイズドアプリケーションフォーモバイルネットワークエンハンスドロジック(CAMEL)を使用することができる。MS102は、ユーザ101とのマルチメディアセッションを確立および維持するのを支援するサーバである。MS102は、やはり、メディアを記憶して、記憶されたメディアをネットワークのユーザと共有する。MS102はユーザ101との情報記録セッションを制御する。例えば、MS102は、情報記録セッションが開始すべき期間、情報記録セッション内の許容沈黙期間、情報記録セッションを開始するための音声活動検出、情報記録セッションを終えるための音声活動検出、前記情報記録セッションの間にビープ音を再生すること、記録された情報を記録位置に添付すること、記録セッションを休止すること、および/または記録セッションを再開することを制御する。MS102がユーザ101から完全な情報を一度受信すると、MS102はその受信された情報を記録および記憶する。その情報を通信する前に、ユーザ101はネットワークとの通信リンクを開始する。ユーザ101は、要求をメディアゲートウェイコントローラ(MGC)103に送ることによって、通信リンクを開始することができる。MGC103はシグナリング情報をMS102から受信して、ユーザ101から情報を受信するようにMS102に命令する。MGC103は、サービススイッチングポイント(Service Switching Point)(SSP)としても機能して、通信セッションの間に追加のサービスを利用可能にする。その他の実施形態では、SSPは、MGC103の外部に位置するネットワーク要素であってよい。ユーザはINユーザであってよく、ユーザが公衆電話交換網(PSTN)ユーザである場合、PSTNユーザはゲートウェイを介してその要求をMGC103に送る。
ユーザ101から要求を受信するとすぐ、および情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断するとすぐ、MGC103は、サービス制御ポイント(SCP)104をトリガする。SCP104は、ネットワークによって提供されるサービスを制御するのを支援するために使用される。SCP104は、通信セッションが経路指定されることになる番号を識別し、次いで、その通信セッションをその番号に経路指定する。SCP104は、やはり、ユーザ101に対する音声メッセージまたは指示案内(prompt announcements)の再生も支援する。SCP104は、ユーザ101から情報を受信することに関するサービスを実施するサービス論理を含む。トリガされると、SCP104は、MGC103を使用して、ユーザ101との通信リンクを確立するようにMS102に命令する。情報がユーザ101から記録されなければならないとき、SCP104は指示案内をMS102に送り、情報がユーザ101から記録されなければならないことをMS102に命令する。情報を記録する前にユーザ101に対して案内が行われなければならない場合、SCP104は、その情報を記録する前に、その案内がユーザ101に対して再生されるべきであることを示す案内IDも送る。例えば、SCP104は、指示および受信メッセージ(PARM)をMS102に送ることができる。PARMは、指示案内とユーザ101からの記録情報とを再生するために使用され、ユーザ101に対して再生されることになる案内の案内IDを含む。ユーザ101に対して再生される指示案内は「メッセージを入力して下さい」であってよい。ユーザ101に対して案内が再生された後で、ユーザ101は情報をMS102に通信することができ、MS102は受信された情報を記録する。このメッセージは、記録された情報IDも含む。記録された情報IDは、記録された情報が記憶されることになる、MS102内の位置を示す。このメッセージは、ユーザとの情報記録セッションを制御するためにMS102によって使用され得る制御機能を含むことも可能である。例えば、制御機能は、ユーザ101がこのときネットワークに対して情報の通信を開始することができることをユーザ101に示すための「ビープ」音を再生することであってよい。
SCP104は、MGC103を介してこのメッセージをMS102に送る。メッセージを受信するとすぐ、MGC103はそのメッセージをMS102によって解釈され得る制御情報メッセージにマッピングする。MGC103は、指示案内IDを指示案内の対応するユニフォームリソースロケータ(URL)にマッピングして、記録された情報IDを記録された案内の記憶位置のURLにマッピングする。指示案内のURLは、MS102内の指示案内の位置を示す。MGC103は、やはり、SCP104から受信された制御機能を制御情報メッセージにマッピングし、次いで、そのメッセージをMS102に送る。
MGC103からメッセージを受信するとすぐ、MS102はその情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断する。MS102は、指示案内のURLを使用してその指示案内の位置を特定し、ユーザ101に対してその指示案内を再生する。MS102は、ユーザ101によって通信された情報を記録する前に、制御オプションをユーザ101に伝達することも可能である。例えば、MS102は、記録セッションを休止するための制御オプションが#3であることをユーザ101に知らせることができ、この番号は通信端末を使用して入力され得る。ユーザ101が通信ネットワークに加入しているとき、制御オプションはユーザ101に伝達されることが可能であるか、または、制御オプションは指示案内を介してそれぞれの通信セッションの間にユーザ101に伝達されることも可能である。制御オプションは、通信端末上の任意の単一キーであってよくまたは複数のキーの組合せであってよく、制御オプションは、デュアルトーンマルチ周波数(DTMF)シグナリングを使用して、通信からMS102に送られることが可能である。MS102とユーザ101との間の情報転送は、リアルタイムトランスポートプロトコル(RTP)を介して発生し得る。ユーザ101が情報をMS102に通信するとき、MS102は、SCP104から受信された制御機能の支援を受けて記録セッションを制御する。MS102は、記録セッションが制御機能を利用することを確実にするために必要な措置を講じる。例えば、MS102は、ユーザ101がこのときMS102に対して情報の通信を開始することができることをユーザ101に示すための「ビープ」音を再生する。ユーザ101がMS102に対する情報の通信を完了した後で、MS102は記録された情報を記憶位置のURLによって示された位置内に記憶する。
SCP104によって送られる制御機能のいくつかの例は、以下の通りである:
Timeout:所定の「タイムアウト」期間内に記録セッションを開始するための機能。記録セッションが「timeout」期間内に開始しない場合、MS102は記録セッションを終える。
Finalsilence:記録セッションの間、ユーザ101が何の情報もMS102に通信しない短い期間が存在し得る。「Finalsilence」は、記録セッション内の最大許容沈黙期間である。この沈黙期間が「Finalsilence」の値を超える場合、MS102は記録セッションを終える。
Vadinitial:記録セッションを開始するために音声活動検出(VAD)が使用されるかどうかを判断するための機能。「vadinitial」の有効値はブールである。「vadinitial」が真である場合、MS102がユーザ101から受信された音声信号を検出した場合にMS102は記録を開始する。「vadinitial」が偽である場合、MS102はVADを使用して記録を開始しない。
Vadfinal:記録セッションを終えるために音声活動検出(VAD)が使用されるかどうかを判断するための機能。「vadfinal」の有効値はブールである。「vadfinal」が真である場合にMS102が所定の期間の間、ユーザ101から受信されている音声信号を検出しない場合、MS102は記録を終える。「vadinitial」が偽である場合、MS102はVADを使用して記録を終えない。
Beep:記録セッションを開始する前に「ビープ」音を再生するための機能。「Beep」の有効値はブールである。
Append:記録された情報を記録位置に添付するための機能。「Append」の有効値はブールである。「Append」が真である場合、記録された情報はその記録位置内に存在する既存の情報ファイルに添付されることになる。「Append」が偽である場合、記録された情報はその記録位置内に存在する任意の既存の情報を上書きすることになる。
Pauseinterval:MS102が記録セッションを休止する持続期間を示す。
Pausedigit:記録セッションを休止する目的で動作を休止するために、ユーザ101によって入力されるデュアルトーンマルチ周波数シグナリング(DTMF)キーをマッピングする機能。「Pauseinterval」に等しい持続期間の間、指示案内は休止される。
Resumedigit:記録セッションを再開する目的で動作を再開するために、ユーザ101によって入力されるデュアルトーンマルチ周波数シグナリング(DTMF)キーをマッピングする機能。
Timeout:所定の「タイムアウト」期間内に記録セッションを開始するための機能。記録セッションが「timeout」期間内に開始しない場合、MS102は記録セッションを終える。
Finalsilence:記録セッションの間、ユーザ101が何の情報もMS102に通信しない短い期間が存在し得る。「Finalsilence」は、記録セッション内の最大許容沈黙期間である。この沈黙期間が「Finalsilence」の値を超える場合、MS102は記録セッションを終える。
Vadinitial:記録セッションを開始するために音声活動検出(VAD)が使用されるかどうかを判断するための機能。「vadinitial」の有効値はブールである。「vadinitial」が真である場合、MS102がユーザ101から受信された音声信号を検出した場合にMS102は記録を開始する。「vadinitial」が偽である場合、MS102はVADを使用して記録を開始しない。
Vadfinal:記録セッションを終えるために音声活動検出(VAD)が使用されるかどうかを判断するための機能。「vadfinal」の有効値はブールである。「vadfinal」が真である場合にMS102が所定の期間の間、ユーザ101から受信されている音声信号を検出しない場合、MS102は記録を終える。「vadinitial」が偽である場合、MS102はVADを使用して記録を終えない。
Beep:記録セッションを開始する前に「ビープ」音を再生するための機能。「Beep」の有効値はブールである。
Append:記録された情報を記録位置に添付するための機能。「Append」の有効値はブールである。「Append」が真である場合、記録された情報はその記録位置内に存在する既存の情報ファイルに添付されることになる。「Append」が偽である場合、記録された情報はその記録位置内に存在する任意の既存の情報を上書きすることになる。
Pauseinterval:MS102が記録セッションを休止する持続期間を示す。
Pausedigit:記録セッションを休止する目的で動作を休止するために、ユーザ101によって入力されるデュアルトーンマルチ周波数シグナリング(DTMF)キーをマッピングする機能。「Pauseinterval」に等しい持続期間の間、指示案内は休止される。
Resumedigit:記録セッションを再開する目的で動作を再開するために、ユーザ101によって入力されるデュアルトーンマルチ周波数シグナリング(DTMF)キーをマッピングする機能。
図2は、サービス制御ポイント(SCP)のブロック図である。IN内のユーザ101は、情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは、ユーザ101との記録セッションを開始して、情報を受信して、その情報を記録および記憶する。メッセージが宛先ユーザに配信されるべきである場合、ネットワークはそのメッセージを宛先ユーザに送る。その情報を通信する前に、ユーザ101はネットワークとの通信リンクを開始する。ユーザ101は、要求をMGC103に送ることによって、通信リンクを開始することができる。ユーザ101から要求を受信するとすぐ、および情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断するとすぐ、MGC103はSCP104をトリガする。SCP104は、受信機202を介してMGC103からメッセージを受信する。トリガされるとすぐ、SCP104は、MGC103を使用して、ユーザ101との通信リンクを確立するようにMS102に命令する。SCP104は、送信機203を使用して、メッセージをMGC103に送る。情報がユーザ101から記録されなければならないとき、SCP104は指示案内をMS102に送り、情報がユーザ101から記録されなければならないことをMS102に命令する。情報を記録する前にユーザ101に対して案内が行われなければならない場合、SCP104は、その情報を記録する前に、その案内がユーザ101に対して再生されるべきであることを示す案内IDも送る。プロセッサ201は、MGC103の機能を制御する。MGC103によって実行されるすべての活動は、プロセッサ201によって調整される。プロセッサ201は、MGC103に送られたメッセージ内に案内IDを含む。ユーザ101に対して案内が再生された後で、ユーザ101はその情報をMS102に通信することができ、MS102は受信された情報を記録する。プロセッサ201は、記録された情報ID、およびユーザとの情報記録セッションを制御するためにMS102によって使用され得る制御機能も追加する。SCP104は案内IDに関する情報と、記録された情報IDと、制御機能とをメモリ204内に記憶する。SCP104は、次いで、送信機203を使用して、MGC103を介して、そのメッセージをMS102に送る。メッセージを受信するとすぐ、MGC103は、そのメッセージをMS102によって解釈され得る制御情報メッセージにマッピングする。MGC103は、指示案内IDを指示案内の対応するユニフォームリソースロケータ(URL)にマッピングして、記録された情報IDを記録された案内の記憶位置のURLにマッピングする。指示案内のURLは、MS102内の指示案内の位置を示す。MGC103は、やはり、SCP104から受信された制御機能を制御情報メッセージにマッピングして、そのメッセージをMS102に送る。
MGC103からメッセージを受信するとすぐ、MS102は情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断する。MS102は、指示案内のURLを使用してその指示案内の位置を特定し、ユーザ101に対してその指示案内を再生する。ユーザ101が情報をMS102に通信するとき、MS102は、SCP104から受信された制御機能の支援を受けて記録セッションを制御する。MS102は、記録セッションが制御機能を利用することを確実にするために必要な措置を講じる。ユーザ101がMS102に対する情報の通信を完了した後で、MS102は記録された情報を記憶位置のURLによって示された位置内に記憶する。
図3は、メディアゲートウェイコントローラ(MGC)のブロック図である。IN内のユーザ101は、情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは、ユーザ101との記録セッションを開始して、情報を受信して、その情報を記録および記憶する。そのメッセージが宛先ユーザに配信されるべきである場合、ネットワークはそのメッセージを宛先ユーザに送る。その情報を通信する前に、ユーザ101はネットワークとの通信リンクを開始する。ユーザ101は、要求をMGC103に送ることによって、通信リンクを開始することができる。MGC103は、受信機302を介して、その要求を受信する。ユーザ101から要求を受信するとすぐ、および情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断するとすぐ、MGC103はSCP104をトリガする。トリガされるとすぐ、SCP104は、MGC103を使用して、ユーザ101との通信リンクを確立するようにMS102に命令する。情報がユーザ101から記録されなければならないとき、SCP104は指示案内をMS102に送り、情報がユーザ101から記録されなければならないことをMS102に命令する。情報を記録する前にユーザ101に対して案内が行われなければならない場合、SCP104は、その情報を記録する前に、その案内がユーザ101に対して再生されるべきであることを示す案内IDも送る。ユーザ101に対して案内が再生された後で、ユーザ101はその情報をMS102に通信することができ、MS102は受信された情報を記録する。このメッセージは、記録された情報ID、およびユーザとの情報記録セッションを制御するためにMS102によって使用され得る制御機能も含む。SCP104は、次いで、MGC103を介して、そのメッセージをMS102に送る。
メッセージを受信するとすぐ、MGC103は、そのメッセージをMS102によって解釈され得る制御情報メッセージにマッピングする。例えば、MGC103は、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、そのメッセージをSIP INFOメッセージにマッピングすることができる。MGC103は、やはり、指示案内IDを指示案内の対応するURLにマッピングして、記録された情報IDを記録された案内の記憶位置のURLにマッピングする。例えば、指示案内IDが、ユーザ101に対して再生されることになる指示案内が「メッセージを入力して下さい」であることを示し、指示案内がMS102内の「location1」に位置し、指示案内ファイルの名前が「ANN1.wav」である場合、その指示案内のURLは「file:/location1/ANN1.wav」であってよい。記録された情報IDが、記録された情報がRec1の名前で位置「loation2」内に記憶されるべきであることを示す場合、記憶位置のURLは「file:/location2/Rec1.wav」であってよい。プロセッサ301は、MGC103の機能を制御する。MGC103によって実行されるすべての活動は、プロセッサ301によって調整される。プロセッサ301は、そのメッセージと、SCP104から受信された案内IDとをその案内のURLにマッピングする。対応する案内IDのURLは、メモリ304内に記憶されることが可能である。プロセッサ301は、記録された情報IDを記録された情報が記憶されることになる、MS102内の位置のURLにもマッピングする。記録された情報IDのURLはメモリ304内に記憶されることも可能である。プロセッサ301は、案内のURLと、記憶位置のURLと、制御機能とをメッセージにマッピングし、次いで、送信機303を使用して、そのメッセージをMS102に送る。
MGC103からメッセージを受信するとすぐ、MS102は情報がユーザ101から受信されなければならないことを判断する。MS102は、指示案内のURLを使用してその指示案内の位置を特定し、ユーザ101に対してその指示案内を再生する。ユーザ101に対して指示案内が再生された後で、ユーザ101はMS102に対して情報の通信を開始する。ユーザ101が情報をMS102に通信するとき、MS102は、SCP104から受信された制御機能の支援を受けて記録セッションを制御する。MS102は、記録セッションが制御機能を利用することを確実にするために必要な措置を講じる。ユーザ101がMS102に対する情報の通信を完了した後で、MS102は記録された情報を記憶位置のURLによって示された位置内に記憶する。
図4は、メディアサーバ(MS)のブロック図である。IN内のユーザ101は、情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは、ユーザ101との記録セッションを開始して、情報を受信して、その情報を記録および記憶する。そのメッセージが宛先ユーザに配信されるべきである場合、ネットワークはそのメッセージを宛先ユーザに送る。その情報を通信する前に、ユーザ101はネットワークとの通信リンクを開始する。ユーザ101は、要求をMGC103に送ることによって、通信リンクを開始することができる。ユーザ101から要求を受信するとすぐ、および情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断するとすぐ、MGC103はSCP104をトリガする。トリガされるとすぐ、SCP104は、MGC103を使用して、ユーザ101との通信リンクを確立するようにMS102に命令する。MS102は、受信機402を介してメッセージを受信する。情報がユーザ101から記録されなければならないとき、SCP104は、指示案内をMS102に送り、情報がユーザ101から記録されなければならないことをMS102に命令する。情報を記録する前にユーザ101に対して案内が行われなければならない場合、SCP104は、その情報を記録する前に、その案内がユーザ101に対して再生されるべきであることを示す案内IDも送る。ユーザ101に対して案内が再生された後で、ユーザ101は、その情報をMS102に通信することができ、MS102は受信された情報を記録する。このメッセージは、記録された情報ID、およびユーザとの情報記録セッションを制御するためにMS102によって使用され得る制御機能も含む。SCP104は、次いで、MGC103を介して、このメッセージをMS102に送る。
メッセージを受信するとすぐ、MGC103は、そのメッセージをMS102によって解釈され得る制御情報メッセージにマッピングする。MGC103は、やはり、指示案内IDをその指示案内の対応するURLにマッピングして、記録された情報IDを記録された案内の記憶位置のURLにマッピングする。MGC103は、指示案内のURLと、記憶位置のURLと、制御機能とをMS102に送る。
MGC103からメッセージを受信するとすぐ、MS102は、情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断する。MS102は、受信機402を介してMGC103からそのメッセージを受信する。MS102は、指示案内のURLを使用してその指示案内の位置を特定し、ユーザ101に対して指示案内を再生する。指示案内は、メモリ404内に記憶されることが可能である。プロセッサ401は、MS102の機能を制御する。MS102によって実行されるすべての活動は、プロセッサ401によって調整される。プロセッサ401は、指示案内のURLを使用して、指示案内の位置を特定する。プロセッサ401は、送信機を使用して、ユーザ101に対して指示案内を再生する。プロセッサ401は、ユーザ101によって通信された情報を記録する前に、制御オプションをユーザ101に伝達することも可能である。ユーザ101に対して指示案内が再生された後で、ユーザ101はMS102に対して情報の通信を開始することができる。MS102は、受信機402を介してユーザ101から情報を受信する。ユーザ101が情報をMS102に通信するとき、MS102は、SCP104から受信された制御機能の支援を受けて記録セッションを制御する。MS102は記録セッションが制御機能を利用することを確実にするための必要な措置を講じる。ユーザ101がMS102に対する情報の通信を完了した後で、MS102は記録された情報をメモリ404内に記憶する。記録された情報は、メモリ位置のURLによって示されたメモリ404位置内に記憶されることになる。例えば、記録された情報は、Rec1の名前で位置「location2」に記憶されることが可能である。
図5aおよび5bは、情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのある方法を示すフローチャートである。IN内のユーザ101は、情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは、ユーザ101との記録セッションを開始して、情報を受信して、その情報を記録および記憶する。その情報を通信する前に、ユーザ101はネットワークとの通信リンクを開始する(501)。ユーザ101は、要求をMGC103に送ることによって、通信リンクを開始することができる。ユーザ101から要求を受信するとすぐ、および情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断するとすぐ、MGC103はSCP104をトリガする(502)。トリガされるとすぐ、SCP104は、MGC103を使用して、ユーザ101との通信リンクを確立するようにMS102に命令する(503)。情報がユーザ101から記録されなければならないとき、SCP104は、指示案内をMS102に送り、情報がユーザ101から記録されなければならないことをMS102に命令する。情報を記録する前にユーザ101に対して案内が行われなければならない場合、SCP104は、その情報を記録する前にその案内がユーザ101に対して再生されるべきであることを示す案内IDも送る。ユーザ101に対して案内が再生された後で、ユーザ101は、その情報をMS102に通信することができ、MS102は受信された情報を記録する。メッセージは、記録された情報ID、およびユーザとの情報記録セッションを制御するために、MS102によって使用され得る制御機能も含む。次いで、SCP104は、MGC103を介して、メッセージをMS102に送る(504)。
メッセージを受信するとすぐ、MGC103は、そのメッセージをMS102によって解釈され得る制御情報メッセージにマッピングする(505)。MGC103は、やはり、指示案内IDをその指示案内の対応するURLにマッピングして、記録された情報IDを記録された案内の記憶位置のURLにマッピングする。MGC103は、指示案内のURLと、記憶位置のURLと制御機能とをMS102に送る(506)。
MGC103からメッセージを受信するとすぐ、MS102はその情報がユーザ101から記録されなければならないことを判断する。MS102は、指示案内のURLを使用してその指示案内の位置を特定し、ユーザ101に対してその指示案内を再生する(507)。ユーザ101に対して指示案内が再生された後で、ユーザ101はMS102に対して情報の通信を開始することができ、MS102は、受信された情報を記録することになる(508)。ユーザ101が情報をMS102に通信するとき、MS102は、SCP104から受信された制御機能の支援を受けて記録セッションを制御する。MS102は、記録セッションが制御機能を利用することを確実にするために必要な措置を講じる。記録セッションの間に任意の制御機能が使用される(509)場合、MS102は、その制御機能を使用して、記録セッションを制御するために必要な活動を実行する(5010)。ユーザ101がMS102に対する情報の通信を完了した後で、MS102は、記録された情報を記憶する(5011)。記録された情報は、メモリ位置のURLによって示されたメモリ位置内に記憶されることになる。記録セッションが完了した後で、MS102は記録セッションの状態をMGC103に送る(5012)。例えば、セッションが完了した場合、MS102は、セッションの状態を「完了」としてMGC103に送ることができる。MGC103はセッションの状態をSCP104に送る(5013)。記録セッションが一度完了すると、ユーザ101との通信リンクは解放され得る(5014)。方法500の様々な活動は、提示される順序で実行されること、異なる順序で実行されること、または同時に実行されることが可能である。さらに、いくつかの実施形態では、図5に列挙されるいくつかの活動は省略されてよい。
図6は、情報記録セッションの間の制御機能の使用を示すある例に関する流れ図を示す。IN内のユーザ101は、情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは、ユーザ101との記録セッションを開始して、情報を受信して、その情報を記録および記憶する。その情報を通信する前に、ユーザ101はネットワークとの通信リンクを開始する。ユーザ101は、要求をMGC103に送ることによって、通信リンクを開始することができる。ユーザ101がネットワークによって提供される任意の特定のサービスを利用することを望む場合、ユーザ101は、要求と共に、そのサービスの「サービスコード」602も送る。ユーザ101から要求を受信するとすぐ、および情報がユーザ101とネットワークとの間で転送され得ることを判断するとすぐ、MGC103はSCP104をトリガする。MGC103は、「初期検出ポイント」(IDP)603をSCP104に送ることによって、SCP104をトリガすることができる。トリガされるとすぐ、SCP104は、MGC103を使用して、ユーザ101との通信セッションを開始するようにMS102に命令する。SCP104は、MGC103を介して、MS102に命令するためのメッセージをMS102に送る。SCP104は「リソースに接続」(CTR)604メッセージをMGC103に送ることができ、MGC103はインビテーションメッセージをMS102に送ることができる。次いで、MS102は、ユーザ101との通信セッションを確立する。
要求メッセージと、ユーザ101によって入力されたサービスコード番号とから、SCP104は、情報がユーザ101から受信されて、記録されなければならないことになることを判断する。SCP104は、ユーザ101に対して指示案内を再生して、ユーザ101から情報を受信するために、PARM605をMGC103に送る。SCP104は、案内IDと、記録された情報IDと、制御機能とをPARM605内で送る。SCP104から指示案内IDを受信するとすぐ、MGC103は、指示案内IDをその案内の対応するURLにマッピングして、記録された情報IDを記録された案内の記憶位置のURLにマッピングして、これらのURLをMS102に送る。MGC103は、これらのURLをMSML606フォーマットでSIP情報メッセージとして送ることができる。MGC103は、やはり、情報がユーザ101から受信されなければならない可能性があることをMS102に知らせる。MGC103は、やはり、SCP104から受信された制御機能をマッピングして、MSML606メッセージ内で制御機能をMS102に送る。MGC103からメッセージを受信するとすぐ、MS102は、案内のURLを使用してその案内の位置を特定し、ユーザ101に対してその案内を再生する。案内は、ANN607メッセージとして再生されることが可能であり、案内は、ユーザ101とMS102との間のリアルタイムトランスポートプロトコル(RTP)接続を介してユーザ101に対して再生されることが可能である。指示案内の完了は、「ANN終了」609として示される。案内が完了した後で、ユーザ101はMS102に対して情報の通信を開始することができる。ユーザ101が情報を通信しているとき、MS102は情報を「記録開始」6010することができる。MS102が情報を記録する間に、ユーザ101が記録セッションを休止することを望む場合、ユーザ101は記録セッションを休止するための制御機能を実行することができる。ユーザ101は、記録セッションを休止するために、通信端末上に「#3」608を入力することができる。MS102が記録セッションを休止するためのコマンドを受信するとき、MS102は、所定の期間の間、ユーザ101から情報を記録するのを停止する。所定の期間が経過すると、MS102は記録セッションを再開する。ユーザ101が記録セッションを再開するために制御オプション「Resumedigit」を実行する場合、MS102は記録セッションを再開することも可能である。ユーザ101が情報の通信を完了したとき、MS102は、「記録終了」6011として示される、記録プロセスを停止する。MS102が情報をリプレイするのを完了した後で、MS102は記録セッションの状態をMGC103に送る。MS102は、「REC状態」6012メッセージとしてその記録の状態を送ることができる。次いで、MGC103は、PARMセッションの状態をSCP104に送る。MGC103は、PARM_RSLT6013としてこの状態を送ることができる。
図7は、情報記録セッションの間の制御機能の使用を示すある例に関する流れ図を示す。IN内のユーザ101は、情報をネットワークに通信することができる。ネットワークは、ユーザ101との記録セッションを開始して、情報を受信して、その情報を記録および記憶する。その情報を通信する前に、ユーザ101はネットワークとの通信リンクを開始する。ユーザ101は、要求をMGC103に送ることによって、通信リンクを開始することができる。ユーザ101がネットワークによって提供される任意の特定のサービスを利用することを望む場合、ユーザ101は、要求と共に、そのサービスの「サービスコード」702も送る。ユーザ101から要求を受信するとすぐ、および情報がユーザ101とネットワークとの間で転送され得ることを判断するとすぐ、MGC103はSCP104をトリガする。MGC103は、IDP703をSCP104に送ることによって、SCP104をトリガすることができる。トリガされるとすぐに、SCP104は、MGC103を使用して、ユーザ101との通信セッションを開始するようにMS102に命令する。SCP104は、MGC103を介して、MS102に命令するためのメッセージをMS102に送る。SCP104はCTR704メッセージをMGC103に送ることができ、MGC103はインビテーションメッセージをMS102に送ることができる。次いで、MS102はユーザ101との通信セッションを確立する。
要求メッセージと、ユーザ101によって入力されたサービスコード番号とから、SCP104は、情報がユーザ101から受信されて、記録されなければならないことになることを判断する。SCP104は、ユーザ101に対して指示案内を再生して、ユーザ101から情報を受信するためにPARM705をMGC103に送る。SCP104は、案内IDと、記録された情報IDと、制御機能とをPARM705内で送る。SCP104から指示案内IDを受信するとすぐ、MGC103は、指示案内IDをその案内の対応するURLにマッピングして、記録された情報IDを記録された案内の記憶位置のURLにマッピングして、これらのURLをMS102に送る。MGC103は、これらのURLをMSML706フォーマットでSIP情報メッセージとして送ることができる。MGC103は、やはり、情報がユーザ101から受信されなければならない可能性があることをMS102に知らせる。MGC103は、やはり、SCP104から受信された制御機能をマッピングして、MSML706メッセージ内で制御機能をMS102に送る。MGC103からそのメッセージを受信するとすぐ、MS102は、案内のURLを使用してその案内の位置を特定し、ユーザ101に対してその案内を再生する。案内は、ANN707メッセージとして再生されることが可能であり、案内は、ユーザ101とMS102との間のRTP接続を介してユーザ101に対して再生されることが可能である。「ANN終了」708として示される、ユーザ101に対する指示案内が完全に再生された後で、ユーザ101はMS102に対して情報の通信を開始することができ、MS102は受信された情報を記録することができる。ユーザ101が情報をMS102に通信するとき、MS102は、SCP104から受信された制御機能の支援を受けて記録セッションを制御する。ユーザ101がMS102に対して情報の通信を開始しなければならない所定の期間が存在する。この所定の期間は、タイムアウト709として示される。ユーザ101がタイムアウト709期間の期限切れ前に情報の通信を開始しない場合、MS102は現在の情報記録セッションを終えることができる。MS102は、「セッション終了」7010として示されるように、現在のセッションを終える。MS102が情報のリプレイを完全に完了した後で、MS102は記録セッションの状態をMGC103に送る。MS102は記録の状態をREC状態7011メッセージとして送ることができる。次いで、MGC103は、PARMセッションの状態をSCP104に送る。MGC103は、この状態をPARM RSLT7012として送ることができる。
本明細書で開示される実施形態は、少なくとも1つのハードウェアデバイス上で実行して、ネットワーク要素を制御するためにネットワーク管理機能を実行する、少なくとも1つのソフトウェアプログラムを介して実施されることが可能である。図1、図2、図3、および図4に示されるネットワーク要素は、少なくとも1つのハードウェアデバイス、またはハードウェアデバイスとソフトウェアモジュールの組合せであってよいブロックを含む。
本明細書で開示される実施形態は、IN内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのシステムおよび方法を指定する。したがって、この保護の範囲はそのようなプログラムに拡張され、メッセージをその中に有するコンピュータ可読手段に加えて、そのようなコンピュータ可読記憶手段は、プログラムがサーバ上もしくはモバイルデバイス上または任意の適切なプログラマブルデバイス上で実行するとき、本方法の1つまたは複数のステップを実施するためのプログラムコード手段を含むことを理解されたい。この方法は、好ましい実施形態では、例えば、超高速高集積回路記述言語(very high speed integrated circuit Hardware Description Language)(VHDL)で、任意のその他の符号化言語で書き込まれたソフトウェアプログラムを介して、もしくはそのソフトウェアプログラムと共に実施されるか、あるいは少なくとも1つのハードウェアデバイス上で実行されている1つもしくは複数のVHDLまたはいくつかのソフトウェアモジュールによって実施される。ハードウェアデバイスは、例えば、サーバもしくはパーソナルコンピュータなどのような任意の種類のコンピュータ、またはそれらの任意の組合せ、例えば、1つのプロセッサおよび2つのFPGAを含めて、プログラムされ得る任意の種類のデバイスであってよい。デバイスは、例えば、例えば、ASICなどのハードウェア手段、もしくは、ハードウェア手段とソフトウェア手段の組合せ、例えば、ASICとFPGA、または少なくとも1つのマイクロプロセッサおよびその中にソフトウェアモジュールが配置された少なくとも1つのメモリであってよい手段を含むことも可能である。本明細書で説明される方法実施形態は、単なるハードウェアで実施されることが可能であり、または一部ハードウェアおよび一部ソフトウェアで実施されることも可能である。あるいは、本発明は、例えば、複数のCPUを使用して、異なるハードウェアデバイス上で実施されることも可能である。
特定の実施形態の前述の説明は、本明細書の実施形態の一般的性質を完全に公開することになり、その結果、他者は、現在の知識を適用することによって、一般的な概念から逸脱せずに、様々な用途そのような特定の実施形態を容易に修正および/または適合させることが可能であり、したがって、そのような適合および修正は、開示された実施形態の均等物の意味内および範囲内であると理解されるべきであり、およびそのように理解されることが意図される。本明細書で用いられる表現または専門用語は、限定のためではなく、説明のためであることを理解されたい。したがって、本明細書の実施形態は好ましい実施形態の点で説明されているが、当業者は、本明細書の実施形態は、本明細書で説明された請求項の趣旨内および範囲内で修正を用いて実施されることが可能であることを理解されよう。
Claims (15)
- インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするための方法であって、前記ネットワークが、メディアゲートウェイコントローラ(103)と、サービス制御ポイント(104)と、メディアサーバ(102)とを備え、前記方法が、
前記サービス制御ポイント(104)が前記制御機能を前記メディアゲートウェイコントローラ(103)に送るステップと、
前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が前記制御機能を制御情報メッセージにマッピングするステップと、
前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が前記制御情報メッセージを前記メディアサーバ(102)に送るステップと、
前記メディアサーバ(102)が、前記制御情報メッセージ内に存在する前記制御機能に基づいて、前記情報記録セッションを制御するステップとを含む、方法。 - 前記サービス制御ポイント(104)が、指示および受信メッセージ(PARM)内で前記制御機能を前記メディアゲートウェイコントローラ(103)に送る、請求項1に記載の方法。
- 前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、前記制御機能をセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにマッピングする、請求項1に記載の方法。
- 前記制御機能が、
前記情報記録セッションが開始すべき期間、
前記情報記録セッション内の許容沈黙期間、
前記情報記録セッションを開始するための音声活動検出、
前記情報記録セッションを終えるための音声活動検出、
前記情報記録セッションの間にビープ音を再生すること、
記録された情報を記録位置に添付すること、
前記記録セッションを休止すること、および
前記情報記録セッションを再開すること
のうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。 - 前記ネットワークが、
インテリジェントネットワークアプリケーションパート(INAP)、および
カスタマイズドアプリケーションフォーモバイルネットワークエンハンスドロジック(CAMEL)
のうちの少なくとも1つを使用する、請求項1に記載の方法。 - インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのサービス制御ポイント(104)であって、前記ネットワークが、メディアゲートウェイコントローラ(103)とメディアサーバ(102)とをさらに備え、前記サービス制御ポイント(104)が、
前記メディアサーバ(102)が前記情報記録セッションを制御することを可能にするために、前記制御機能を前記メディアゲートウェイコントローラ(103)に送るように構成された少なくとも1つの手段を有する、サービス制御ポイント(104)。 - 前記サービス制御ポイント(104)が、指示および受信メッセージ(PARM)内で前記制御機能を前記メディアゲートウェイコントローラ(103)に送るように構成された、請求項6に記載のサービス制御ポイント(104)。
- インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのメディアゲートウェイコントローラ(103)であって、前記ネットワークが、サービス制御ポイント(104)とメディアサーバ(102)とをさらに備え、前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、
前記制御機能をサービス制御ポイント(104)から受信して、
前記制御機能を制御情報メッセージにマッピングして、
前記制御情報メッセージを前記メディアサーバ(102)に送る
ように構成された少なくとも1つの手段を有する、メディアゲートウェイコントローラ(103)。 - 前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、前記制御機能をセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにマッピングするように構成された、請求項8に記載のメディアゲートウェイコントローラ(103)。
- インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのメディアサーバ(102)であって、前記ネットワークが、サービス制御ポイント(104)とメディアゲートウェイコントローラ(103)とをさらに備え、前記メディアサーバ(102)が、
制御情報メッセージ内で前記制御機能を前記メディアゲートウェイコントローラ(103)から受信して、
前記制御情報メッセージ内に存在する前記制御機能に基づいて、前記情報記録セッションを制御する
ように構成された少なくとも1つの手段を有する、メディアサーバ(102)。 - 前記メディアサーバ(102)が、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、セッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージ内で前記制御情報メッセージを受信するように構成された、請求項10に記載のメディアサーバ(102)。
- 前記ネットワークが、
インテリジェントネットワークアプリケーションパート(INAP)、およびカスタマイズドアプリケーションフォーモバイルネットワークエンハンスドロジック(CAMEL)
のうちの少なくとも1つを使用する、請求項10に記載のメディアサーバ(102)。 - インテリジェントネットワーク内のユーザとの情報記録セッションに関する制御機能を可能にするためのシステムであって、前記ネットワークが、メディアゲートウェイコントローラ(103)と、サービス制御ポイント(104)と、メディアサーバ(102)とをさらに備え、前記システムが、
前記サービス制御ポイント(104)が前記制御機能を前記メディアゲートウェイコントローラ(103)に送るステップと、
前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が前記制御機能を制御情報メッセージにマッピングするステップと、
前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が前記制御情報メッセージを前記メディアサーバ(102)に送るステップと、
前記メディアサーバ(102)が、前記制御機能に基づいて、前記情報記録セッションを制御するステップとを備えた、システム。 - 前記サービス制御ポイント(104)が、指示および受信メッセージ(PARM)内で前記制御機能を前記メディアゲートウェイコントローラ(103)に送るように構成された、請求項13に記載のシステム。
- 前記メディアゲートウェイコントローラ(103)が、メディアサーバマークアップ言語(MSML)フォーマットを使用して、前記制御機能をセッション開始プロトコル(SIP)INFOメッセージにマッピングするように構成された、請求項13に記載のシステム。
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