JP2013534344A - トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法および装置 - Google Patents

トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法および装置 Download PDF

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Abstract

従来技術におけるトラックボールへの押圧して位置決めする操作を実現できない問題を解決するための、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法および装置である。該方法において、トラックボールが圧力を受けると、該トラックボールを支持する多脚ホルダに歪みが生じ、多脚ホルダが該歪み情報を処理モジュールに送信し、処理モジュールが該歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較し、トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触していないと特定すると、位置決めモジュールによって上記トラックボールの運動軌跡を記録し、運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。本発明の実施例において、トラックボールに対する押圧して位置決めする情報の識別ができ、該情報に基づいて相応な操作を特定できるため、移動端末の識別結果の正確性を向上させており、最終的な表示画面への情報操作の正確性を向上させている。
【選択図】図2

Description

本願は、2010年8月23日に中国特許庁に提出した出願番号が201010261290.7、発明の名称が「トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法および装置」の中国特許出願の優先権を主張し、その全ての内容を引用して本願に取り入れる。
本発明は、インテリジェントターミナル技術分野に関し、特にトラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法および装置に関する。
現在、多くの移動端末にはトラックボールが存在している。ユーザがトラックボールを操作することにより、移動端末が該操作を受信して識別し、識別した結果に基づいて、自身に表示する情報の位置決めまたは選択を特定する。
図1は、現在トラックボールが存在する移動端末におけるトラックボール位置の構造図である。該図1では、トラックボールと位置決めモジュールとが連結する。移動端末は、トラックボールがスクロールされたと識別すると、トラックボールの運動軌跡を記録するよう位置決めモジュールに通知する。移動端末の処理モジュールは、該運動軌跡を、表示画面に表示する情報に対する位置決め操作として識別する。移動端末における押圧感知モジュールは、トラックボールの押圧操作を感知すると、該押圧操作を移動端末の処理モジュールに送信する。該移動端末の処理モジュールは、該押圧操作を、表示画面に表示する情報に対する選択・クリック操作として識別する。
現在の移動端末が識別したトラックボールに対する操作は、トラックボールに対するスクロール操作およびトラックボールに対する押圧操作のみを含む。該スクロール操作により、移動端末の表示画面に表示する情報に対する位置決め操作を実現でき、押圧操作により、移動端末の表示画面に表示する情報に対する選択・クリック操作を実現できる。トラックボールを押圧して押圧後のトラックボールに対してスクロール操作をする場合、押圧力が作用して該トラックボールと押圧感知モジュールとは接触する。トラックボールと押圧感知モジュールとの摩擦力により、該トラックボールは、該摩擦力の作用のもとでのスクロール操作ができない。また、トラックボールを押圧して押圧後のトラックボールに対してスクロール操作をする場合、移動端末が単にそれをトラックボールに対する押圧操作またはスクロール操作として識別するしかできないため、移動端末の識別結果が正確なものではなく、最終的な表示画面への情報操作の正確性に影響を及ぼす。
これに鑑みて、本発明の実施例は、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法および装置を提供することにより、従来技術におけるトラックボールに対する押圧して位置決めする操作を実現できない問題を解決する。
本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法において、処理モジュールは、トラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知するための多脚ホルダから送信する歪み情報を受信し、受信した上記歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較して、上記トラックボールが受けた押圧操作の種類を特定し、位置決めモジュールは、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定された場合、上記トラックボールの運動軌跡を記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。
本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする装置において、移動端末のトラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知し、上記圧力のもとにおける自身の歪み情報を処理モジュールに送信するための多脚ホルダと、圧力を受けるトラックボールと、多脚ホルダから送信した歪み情報を受信し、受信した上記歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較して、上記トラックボールが受けた押圧操作の種類を特定し、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定した場合、操作情報の特定を行うよう位置決めモジュールに通知するための処理モジュールと、上記トラックボールの運動軌跡を記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行うための位置決めモジュールとを含む。
本発明の実施例は、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法および装置を提供している。該方法において、トラックボールが圧力を受けると、該トラックボールを支持する多脚ホルダに歪みが生じ、多脚ホルダが該歪み情報を処理モジュールに送信し、処理モジュールが該歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較し、トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触していないと特定すると、位置決めモジュールによって上記トラックボールの運動軌跡を記録し、運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。本発明の実施例において、トラックボールに対する押圧して位置決めする情報の識別ができ、該情報に基づいて相応な操作を特定できるため、移動端末の識別結果の正確性を向上させており、最終的な表示画面への情報操作の正確性を向上させている。
図1は、従来技術において、現在トラックボールが存在する移動端末におけるトラックボールの位置を示す構造図である。 図2は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めするフローである。 図3は、本発明の実施例による多脚ホルダ、押圧感知モジュール、トラックボールおよび位置決め装置の位置を示す構造図である。 図4は、本発明の実施例による多脚ホルダの一つの弾性ホルダの弾性的歪みを示す図面である。 図5は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする詳細フローである。 図6は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする別の詳細フローである。 図7は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めするまた別の詳細フローである。 図8は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決め装置の構造を示す図面である。
本発明の実施例は、トラックボールに対する押圧して位置決めする操作を効果的に識別するために、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法を提供している。該方法において、トラックボールが圧力を受けると、該トラックボールを支持する多脚ホルダに歪みが生じ、多脚ホルダが該歪み情報を処理モジュールに送信し、処理モジュールが該歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較し、トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触していないと特定すると、位置決めモジュールによって上記トラックボールの運動軌跡を記録し、運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。本発明の実施例において、トラックボールに対する押圧して位置決めする情報の識別ができ、該情報に基づいて相応な操作を特定できるため、移動端末の識別結果の正確性を向上させており、最終的な表示画面への情報操作の正確性を向上させている。
以下、明細書の図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説明する。
図2は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めするフローである。該フローは、以下のステップを含む。
S201において、トラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知するための多脚ホルダから送信する歪み情報を、処理モジュールが受信する。
該多脚ホルダの各脚には、弾性ホルダと支持ボールとを含む。該支持ボールは、トラックボールに接触し、弾性ホルダに連結されている。弾性ホルダは、二本の弾性部材を含む。二本の弾性部材の間は、軸で連結されており、そのうちの1本の弾性部材が支持ボールに連結し、他方の弾性部材が移動端末における多脚ホルダの固定モジュールに連結する。該固定モジュールは、例えば移動端末の回路基板か、その他の、該多脚ホルダを固定するためのハードウェアモジュールである。該他方の弾性部材における歪み情報感知用のセンサーは、弾性部材および/または軸に取り付けられる。
S202において、処理モジュールは、受信した上記歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較して、上記トラックボールが受けた押圧操作の種類を特定する。
移動端末においてトラックボールがいかなる押圧も受けないときに、該トラックボールから押圧感知モジュールまでの距離が定かのものであり、しかも、該トラックボールがいかなる押圧も受けないときに、該トラックボールを支持する多脚ホルダの歪み情報が定かのものである。したがって、該トラックボールが押圧されて下へ移動する場合、該トラックボールが押圧感知モジュールより上の方に移動しかつ該押圧感知モジュールに接触しないとき、該多脚ホルダの歪み情報も特定可能なものである。したがって、多脚ホルダの歪み情報から、トラックボールが受けた押圧操作の種類を特定できる。
S203において、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定された場合、上記トラックボールの運動軌跡を位置決めモジュールによって記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。
本発明の実施例において、移動端末における処理モジュールは、トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと識別すると、該押圧の種類を軽い押圧と識別する。したがって、該トラックボールが押圧された後でも、該トラックボールに対するスクロール操作が可能である。該押圧後のスクロール操作を正確に識別するために、処理モジュールは、位置決めモジュールに対してトラックボールの運動軌跡を記録するよう通知し、位置決めモジュールによるトラックボールの運動軌跡の記録に基づき、表示画面に表示される情報への位置決め操作を特定する。
図3は、本発明の実施例による、三脚ホルダを例とする多脚ホルダ、押圧感知モジュール、トラックボールおよび位置決め装置の位置を示す構造図である。該図3において、三脚ホルダ31は、トラックボールを支持し、トラックボールが受ける圧力を感知する。該三脚ホルダ31の各脚は、弾性ホルダ311と支持ボール312とを含む。弾性ホルダ311は、移動端末の回路基板上と支持ボール312との間に固定される。該弾性ホルダ311は、第1弾性部材3111と第2弾性部材3112とを含む。第1弾性部材3111と第2弾性部材3112とは、軸で連結する。具体的に、第1弾性部材3111は、軸と支持ボール312とに連結し、第2弾性部材3112は、軸に連結し、回路基板上に固定される。
図4は、本発明の実施例による多脚ホルダの一つの弾性ホルダの弾性的歪みを示す図面である。初期位置は、該トラックボールが押圧を受けないときの弾性ホルダの歪みを示す。押圧位置は、弾性ホルダの押圧を受けたときの歪みを示す。図4によると、該弾性ホルダの押圧を受けた際の歪みおよび該弾性ホルダの押圧を受けない際の歪みから、該弾性ホルダの押圧を受けた際の歪み情報を特定可能となり、該歪み情報が具体的に該弾性ホルダの押圧時の角度変化情報である。該多脚ホルダの二つの弾性ホルダの連結軸の箇所にセンサーを取り付けてもよい。該センサーは、例えば、レーザによる距離測定原理に基づき変移を感知して多脚ホルダの歪み情報を特定する変移センサーである。
また、該多脚ホルダに複数の弾性ホルダを含み、各弾性ホルダに弾性的歪みを感知するセンサーが取り付けられ、各弾性ホルダに取り付けられたセンサーが感知した歪み情報を処理モジュールに報告するため、処理モジュールが受信した各弾性ホルダから報告される歪み情報は異なる可能性がある。計算の便利性を図り、測定の正確性を高めるため、各弾性ホルダから報告される歪み情報を平均化した平均値を該多脚ホルダから報告される歪み情報とすることができる。または、該多脚ホルダから報告される歪み情報を特定するとき、各弾性ホルダから報告される歪み情報の和を該多脚ホルダの歪み情報とすることもできる。具体的な特定方法は、必要に応じて柔軟に特定することができ、該多脚ホルダの歪み情報について対応する歪み閾値情報を処理モジュールに格納すればよい。
歪み閾値情報が処理モジュールに格納されており、該歪み閾値情報は、第1歪み閾値情報を含む。該第1歪み閾値情報は、トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、該トラックボールと押圧感知モジュールとの距離、および該トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、上記トラックボールを支持する多脚ホルダの歪み情報から特定する。
具体的に該第1歪み閾値情報を特定するとき、トラックボールの押圧を受けないときの押圧感知モジュールまでの距離D1が既知であり、トラックボールが押圧を受けると、該トラックボールが下へ運動して押圧感知モジュールまで一定の距離D2まで移動する。該距離は、トラックボールと押圧感知モジュールと接触しないことを保証し、例えば1mmまたは0.5mmなどである。該二つの距離が分かると、該トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、該トラックボールが該圧力を受けて下へ移動する距離D、すなわち上記二つの距離D1とD2との差を特定できる。
該距離Dおよびトラックボールが押圧を受けたときに上記トラックボールを支持する多脚ホルダの歪み情報から、該トラックボールが下へ距離Dを移動した際に該多脚ホルダの歪み情報を特定できる。したがって、該トラックボールが下へ移動する距離Dに対応する多脚ホルダの歪み情報を第1歪み閾値情報と特定でき、該第1歪み閾値情報をローカルに格納してその後のトラックボールへの押圧操作の種類の判断に用いる。
図5は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする詳細フローである。該フローは、以下のステップを含む。
S501において、トラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知するための多脚ホルダから送信する歪み情報を、処理モジュールが受信する。
S502において、処理モジュールは、受信した上記歪み情報と自身に格納されている第1歪み閾値情報とを比較し、上記歪み情報が格納されている上記第1歪み閾値情報より小さいかを判断する。判断結果がYESである場合、ステップS503を実行し、NOである場合、ステップS505を実行する。
上記第1歪み閾値情報は、トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、該トラックボールと押圧感知モジュールとの距離、および該トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、上記トラックボールを支持する多脚ホルダの歪み情報から特定する。
S503において、上記トラックボールが軽い押圧を受けたと特定し、該トラックボールが押圧感知モジュールとは接触していない。
S504において、上記トラックボールの運動軌跡を位置決めモジュールによって記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。
S505において、上記トラックボールが重い押圧を受けたと特定し、処理モジュールは、該重い押圧操作を、表示画面に表示される情報への選択・クリック操作として識別する。
上記実施例において、処理モジュールが多脚ホルダの歪み情報と第1歪み閾値情報との大きさに応じて、該トラックボールが受けた押圧は軽いものか重いものかを特定する。そして、識別した押圧の種類に応じて相応な操作を実行する。
上記の第1歪み閾値情報特定時に、トラックボールが押圧感知モジュールから一定の距離D2まで移動したことから特定したが、該距離D2の値は、必要に応じて柔軟に設定可能である。しかし、該距離D2の値が比較的に小さいものが選択される場合、すなわち押圧感知モジュールまでの距離が比較的近い距離を選択した場合、該距離D2に基づいて特定した第1歪み閾値情報に含まれる第1歪み閾値は、比較的大きいものとなる。したがって、一般的に、該多脚ホルダの歪み情報が該第1歪み閾値より小さい場合、該トラックボールが軽い押圧を受けたと判断できる。逆に、該トラックボールが重い押圧を受けたと判断する。該第1歪み閾値が距離D2から特定するものであるため、該多脚ホルダの歪み情報が該第1歪み閾値情報に等しい場合、実際に、該多脚ホルダは、該トラックボールと押圧感知モジュールとを接触させるまでにはまだ歪んでいない。したがって、処理モジュールによる押圧操作種類識別の正確性を保証し、情報指示の正確性を高めるために、歪み閾値情報と、押圧感知装置がトラックボールに押圧される信号を受信したかにより、押圧操作の種類を判断することができる。
また、該距離D2の値が比較的に大きいものが選択される場合、すなわち押圧感知モジュールまでの距離が比較的遠い距離を選択した場合、該距離D2に基づいて特定した第1歪み閾値情報に含まれる第1歪み閾値は、比較的小さいものとなる。したがって、該第1歪み閾値情報および該多脚ホルダの歪み情報に基づいて操作種類の判断をするとき、該多脚ホルダの歪み情報が該格納される第1歪み閾値より大きいときに該押圧操作を重い押圧と判断する可能性があるが、実際に、このとき該トラックボールは、押圧感知モジュールとは接触していない。したがって、押圧操作判断の正確性を保証し、さらに情報指示の正確性を高めるために、本発明の実施例において、歪み閾値情報と、押圧感知装置がトラックボールに押圧される信号を受信したかにより、押圧操作の種類を判断することができる。
図6は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする別の詳細フローであり、該フローは、以下のステップを含む。
S601において、トラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知するための多脚ホルダから送信する歪み情報を、処理モジュールが受信する。
S602において、処理モジュールは、受信した上記歪み情報と自身に格納されている第1歪み閾値情報とを比較し、上記歪み情報が格納されている上記第1歪み閾値情報より小さいかを判断する。判断結果がYESである場合、ステップS603を実行し、NOである場合、ステップS605を実行する。
S603において、上記トラックボールが軽い押圧を受けたと特定し、該トラックボールが押圧感知モジュールとは接触していない。
S604において、上記トラックボールの運動軌跡を位置決めモジュールによって記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。
S605において、上記押圧感知モジュールが上記トラックボールに押圧される信号を受信したかを判断する。判断結果がYESである場合、ステップS606を実行し、NOである場合、ステップS603を実行する。
S606において、上記トラックボールが重い押圧を受けたと特定し、処理モジュールは、該重い押圧操作を、表示画面に表示される情報への選択・クリック操作として識別する。
本発明の実施例において、多脚ホルダの歪み情報、および押圧感知モジュールがトラックボールに押圧された信号を受信したかに基づいて押圧操作の種類を判断しているため、さらに処理モジュールによる押圧操作種類識別の正確性を保証し、情報指示の正確性を高めることができる。
また、多脚ホルダがトラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知するためのものであるため、該トラックボールが押圧作用を受けたとき、該多脚ホルダに歪みが生じる。歪み情報の多さは、トラックボールが受ける圧力の大きさから特定する。該トラックボールに対してスクロール操作をするとき、該トラックボールに一定の圧力を与えることもある。トラックボールへの操作が軽い押圧操作かそれとも該トラックボールへのスクロール操作かの処理モジュールによる識別を便利にするために、本発明の実施例において、該処理モジュールに第2歪み閾値情報も格納できる。該第2歪み閾値情報は、トラックボールがスクロールされるときに、該多脚ホルダがトラックボールにかかる圧力により生じた歪み情報から特定する。
図7は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めするまた別の詳細フローであり、該フローは、以下のステップを含む。
S701において、トラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知するための多脚ホルダから送信する歪み情報を、処理モジュールが受信する。
S702において、処理モジュールは、受信した上記歪み情報と自身に格納されている第1歪み閾値情報とを比較し、上記歪み情報が格納されている上記第1歪み閾値情報より小さいかを判断する。判断結果がYESである場合、ステップS703を実行し、NOである場合、ステップS707を実行する。
S703において、上記歪み情報と格納されている第2歪み閾値情報より小さいかを判断する。判断結果がYESである場合、ステップS704を実行し、NOである場合、ステップS705を実行する。
S704において、上記トラックボールがスクロールされたと特定し、上記トラックボールの運動軌跡を位置決めモジュールによって記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して位置決め操作を行う。
S705において、上記トラックボールが軽い押圧を受けたと特定し、該トラックボールが押圧感知モジュールとは接触していない。
S706において、上記トラックボールの運動軌跡を位置決めモジュールによって記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。
S707において、上記押圧感知モジュールが上記トラックボールに押圧される信号を受信したかを判断する。判断結果がYESである場合、ステップS708を実行し、NOである場合、ステップS705を実行する。
S708において、上記トラックボールが重い押圧を受けたと特定し、処理モジュールは、該重い押圧操作を、表示画面に表示される情報への選択・クリック操作として識別する。
図8は、本発明の実施例による、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする装置の構造図である。該装置には、多脚ホルダ81と、トラックボール82と、処理モジュール83と、位置決めモジュール84とを含む。
多脚ホルダ81は、移動端末のトラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知し、上記圧力のもとにおける自身の歪み情報を処理モジュールに送信するためのものである。
トラックボール82は、圧力を受けるためのものである。
処理モジュール83は、多脚ホルダから送信した歪み情報を受信し、受信した上記歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較して、上記トラックボールが受けた押圧操作の種類を特定し、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定した場合、操作情報の特定を行うよう位置決めモジュールに通知するためのものである。
位置決めモジュール84は、上記トラックボールの運動軌跡を記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行うためのものである。
上記処理モジュール83は、記憶ユニット831と、比較特定ユニット832とを含む。
記憶ユニット831は、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、上記トラックボールと押圧感知モジュールとの距離、および該トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、上記トラックボールを支持する多脚ホルダの歪み情報から特定する第1歪み閾値情報を格納するためのものである。
比較特定ユニット832は、上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より小さい場合、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定するためのものである。
上記処理モジュール83は、さらに、上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より大きいと判断した場合、上記トラックボールに押圧された信号を上記押圧感知モジュールが受信したかを判断し、上記トラックボールに押圧された信号の受信がなかった場合、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定する。
上記装置は、さらに、上記トラックボールに押圧されたかを感知し、上記トラックボールによる押圧を感知すると、押圧信号を生成して上記処理モジュールに送信するための押圧感知モジュール85を含む。
上記処理モジュール83は、さらに、上記トラックボールの押圧信号を上記押圧感知モジュールが受信した場合、上記押圧信号に基づいて、表示される情報に対して選択してクリックする操作を行う。
上記処理モジュール83は、さらに、上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より小さい場合、上記歪み情報と自身に格納されている第2歪み閾値情報とを比較し、上記歪み情報が第2歪み閾値情報より小さい場合、上記トラックボールがスクロールされたと特定し、上記トラックボールの運動軌跡を位置決めモジュールによって記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して位置決め操作を行う。
上記多脚ホルダ81は、センサーが取り付けられた弾性ホルダと、支持ボールとを含む。
上記多脚ホルダ81は、三脚ホルダを含む。
本発明の実施例において、該処理モジュールが中央処理装置(Central Processing Unit;CPU)、位置決めモジュールがトラックボールのスクロールを識別するセンサーなどの感知素子、押圧感知モジュールが感知用のセンサーなどの感知素子であることができる。
本発明の実施例において、トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法および装置を提供している。該方法において、トラックボールが圧力を受けると、該トラックボールを支持する多脚ホルダに歪みが生じ、多脚ホルダが該歪み情報を処理モジュールに送信し、処理モジュールが該歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較し、トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触していないと特定すると、位置決めモジュールによって上記トラックボールの運動軌跡を記録し、運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行う。本発明の実施例において、トラックボールに対する押圧して位置決めする情報の識別ができ、該情報に基づいて相応な操作を特定できるため、移動端末の識別結果の正確性を向上させており、最終的な表示画面への情報操作の正確性を向上させている。
以上は、本発明の好ましい実施例に過ぎず、本発明の限定するためのものではない。本発明の精神と原則内に為したいかなる変更、同等の差し替え、改良などであっても、いずれも本発明の保護範囲内に含まれるべきである。
本発明の実施例が方法、システム、またはコンピュータプログラムプロダクトとして提供できることは、当該分野における技術者にとって自明である。したがって、本発明は、完全ハードウェア実施例、完全ソフトウェア実施例、または、ソフトウェアとハードウェアを組み合わせた実施例の形式を採用できる。しかも、本発明は、コンピュータ利用可能なプログラムコードを含む一つまたは複数のコンピュータ利用可能記憶媒体(磁気ディスクメモリ、CD−ROM、光学メモリなどを含むが、これらに限らない)に実施するコンピュータプログラムプロダクトの形式を採用できる。
本発明は、本発明の実施例による方法、設備(システム)およびコンピュータプログラムプロダクトのフロー図および/またはブロック図を参照して説明している。フロー図および/またはブロック図における各フロー/ブロック、および、フロー図および/またはブロック図におけるフローおよび/またはブロックの組み合わせを、コンピュータプログラム指令により実現できることは理解されるべきである。これらのコンピュータプログラム指令を汎用コンピュータ、専用コンピュータ、嵌め込みプロセッサまたはその他のプログラマブルデータ処理設備のプロセッサに提供して一つのマシンを生み出し、コンピュータまたはその他のプログラマブルデータ処理設備のプロセッサが実行する指令により、フロー図の一つまたは複数のフローおよび/またはブロック図の一つまたは複数のブロックで指定される機能を実現するための装置を生み出す。
これらのコンピュータプログラム指令は、コンピュータまたはその他のプログラマブルデータ処理設備が特定な方式で稼働するように案内するコンピュータ読み取り可能なメモリに格納してもよく、該コンピュータ読み取り可能なメモリに格納する指令により、指令装置を含む製造品を生み出す。該指令装置は、フロー図の一つまたは複数のフローおよび/またはブロック図の一つまたは複数のブロックで指定される機能を実現する。
これらのコンピュータプログラム指令は、コンピュータまたはその他のプログラマブルデータ処理設備にもロードでき、コンピュータまたはその他のプログラマブルデータ処理設備で一連の操作手順を実行することにより、コンピュータで実現する処理を生み出し、コンピュータまたはその他のプログラマブルデータ処理設備で実行する指令により、フロー図の一つまたは複数のフローおよび/またはブロック図の一つまたは複数のブロックで指定される機能を実現するための手順を提供する。
本発明の好ましい実施例を記載したが、当該分野の技術者がいったん基本的な創造性概念を知ると、これらの実施例に対して別の変更と修正をすることができる。したがって、添付している特許請求の範囲は、好ましい実施例および本発明の範囲に入る全ての変更と修正を含むと解釈するよう意図する。
当該分野の技術者が本発明の実施例の精神と範囲を逸脱しない範囲で本発明の実施例に対して様々な修正と変更ができることはいうまでもない。もし本発明の実施例のこれらの修正と変更が本発明の特許請求の範囲およびその同等技術の範囲内にあるのであれば、本発明は、これらの修正と変更も含むことを意図する。

Claims (12)

  1. トラックボールに基づいた押圧して位置決めする方法において、
    処理モジュールは、
    トラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知するための多脚ホルダから送信する歪み情報を受信し、
    受信した上記歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較して、上記トラックボールが受けた押圧操作の種類を特定し、
    位置決めモジュールは、
    上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定された場合、上記トラックボールの運動軌跡を記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行うことを特徴とする方法。
  2. 上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定することは、
    受信した上記歪み情報と、自身に格納されている情報であって、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、上記トラックボールと押圧感知モジュールとの距離、および該トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、上記トラックボールを支持する多脚ホルダの歪み情報から特定する第1歪み閾値情報とを比較すること、
    上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より小さい場合、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定することを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定することは、さらに、
    上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より大きいと判断した場合、上記トラックボールに押圧された信号を上記押圧感知モジュールが受信したかを判断すること、
    上記トラックボールに押圧された信号の受信がなかった場合、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定することを含むことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. さらに、
    上記トラックボールの押圧信号を上記押圧感知モジュールが受信した場合、上記押圧信号に基づいて、表示される情報に対して選択してクリックする操作を行うことを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. さらに、
    処理モジュールは、上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より小さい場合、上記歪み情報と自身に格納されている第2歪み閾値情報とを比較し、
    上記歪み情報が上記第2歪み閾値情報より小さい場合、上記トラックボールがスクロールされたと特定し、
    位置決めモジュールは、上記トラックボールの運動軌跡を記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して位置決め操作を行うことを特徴とする請求項2に記載の方法。
  6. トラックボールに基づいた押圧して位置決めする装置において、
    移動端末のトラックボールを支持しトラックボールにかかる圧力を感知し、上記圧力のもとにおける自身の歪み情報を処理モジュールに送信するための多脚ホルダと、
    圧力を受けるトラックボールと、
    多脚ホルダから送信した歪み情報を受信し、受信した上記歪み情報と自身に格納されている歪み閾値情報とを比較して、上記トラックボールが受けた押圧操作の種類を特定し、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定した場合、操作情報の特定を行うよう位置決めモジュールに通知するための処理モジュールと、
    上記トラックボールの運動軌跡を記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して相応な操作を行うための位置決めモジュールとを含むことを特徴とする装置。
  7. 上記処理モジュールは、
    上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、上記トラックボールと押圧感知モジュールとの距離、および該トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないときの、上記トラックボールを支持する多脚ホルダの歪み情報から特定する第1歪み閾値情報を格納するための記憶ユニットと、
    上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より小さい場合、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定するための比較特定ユニットとを含むことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 上記処理モジュールは、さらに、
    上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より大きいと判断した場合、上記トラックボールに押圧された信号を上記押圧感知モジュールが受信したかを判断し、上記トラックボールに押圧された信号の受信がなかった場合、上記トラックボールが押圧を受けたものの押圧感知モジュールと接触しないと特定し、
    上記装置は、さらに、
    上記トラックボールに押圧されたかを感知し、上記トラックボールによる押圧を感知すると、押圧信号を生成して上記処理モジュールに送信するための押圧感知モジュールを含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 上記処理モジュールは、さらに、
    上記トラックボールの押圧信号を上記押圧感知モジュールが受信した場合、上記押圧信号に基づいて、表示される情報に対して選択してクリックする操作を行うことを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 上記処理モジュールは、さらに、
    上記歪み情報が上記第1歪み閾値情報より小さい場合、上記歪み情報と自身に格納されている第2歪み閾値情報とを比較し、上記歪み情報が第2歪み閾値情報より小さい場合、上記トラックボールがスクロールされたと特定し、
    上記トラックボールの運動軌跡を位置決めモジュールによって記録し、上記運動軌跡に基づいて、表示される情報に対して位置決め操作を行うことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  11. 上記多脚ホルダは、センサーが取り付けられた弾性ホルダと、支持ボールとを含むことを特徴とする請求項6に記載の装置。
  12. 上記多脚ホルダは、三脚ホルダを含むことを特徴とする請求項6または11に記載の装置。
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