JP2013533767A5

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Info

Publication number: JP2013533767A5
Application number: JP2013515528A
Authority: JP
Filing date: 2011-06-16
Publication date: 2014-07-24
Anticipated expiration: 2031-06-16

Claims

カテーテルであって、
遠位端部と、複数の柔軟なセグメントと、前記柔軟なセグメントよりも柔軟性の劣る少なくとも１つの中間セグメントとを含む遠位部分を有する細長い本体であって、隣接する前記柔軟なセグメントが、前記少なくとも１つの中間セグメントによって互いに長手方向に離隔されており、各前記柔軟なセグメントが、少なくとも部分的に側壁を通って延在しかつかみ合い要素を形成する少なくとも１つの細長いギャップを有する側壁を含み、前記少なくとも１つの中間セグメントが前記柔軟なセグメントよりも短い本体と、
側壁とその内部を通って延在するルーメンとを有するルーメン延長部材であって、少なくとも部分的に前記遠位部分を通って延在し、前記柔軟セグメントの柔軟性を損なわないように構成されたルーメン延長部材と、
前記ルーメン延長部材を通って延在する複数の開口部と、
を備える、カテーテル装置。
前記複数の柔軟なセグメントが電極を含み、および前記少なくとも１つの中間セグメントが非導電性部材を含む、請求項１に記載のカテーテル。
前記複数の開口部が第１のセットの開口部および第２のセットの開口部を含み、前記第１のセットの開口部における前記開口部のサイズが、前記第２のセットの開口部における前記開口部のサイズよりも大きい、請求項１又は２に記載のカテーテル。
前記開口部のサイズが、前記遠位部分に沿って流体の流出を実質的に一定にするように構成されている、請求項１〜３のいずれかに記載のカテーテル。
前記ルーメン延長部材内の前記ルーメンの直径が変化し、その直径は、前記遠位部分の長さに沿って流体の流れを実質的に一定にするように構成されている、請求項１〜４のいずれかにに記載のカテーテル。
前記側壁が、少なくとも部分的に前記側壁を通って形成された細長いギャップを備える実質的にシリンダー状の側壁であり、前記ギャップが、前記側壁の外周の一部分の周りの環状ギャップ、前記側壁にらせん状パターンを形成するらせん状ギャップ、および交互のかみ合いブロックの輪郭を描くギャップの１つ以上として延在する、請求項１〜５のいずれかに記載のカテーテル。
前記少なくとも１つの細長いギャップが、前記側壁の全体にわたって延在する、請求項１〜６のいずれかに記載のカテーテル。
前記側壁を予め決められた構成に弾性的に付勢する付勢部材をさらに含む、請求項１〜７のいずれかに記載のカテーテル。
前記遠位部分が、前記遠位部分の長手方向軸に対して約４０〜約４４度で曲がることができる、請求項１〜８のいずれかに記載のカテーテル。
前記側壁が、前記細長いギャップの対向する側に配置された交互のかみ合いブロックを含み、各前記ブロックが頭部とネック部とを有し、前記頭部は前記ネック部よりも幅広である、請求項１〜９のいずれかに記載のカテーテル。
カテーテル用の遠位部分であって、
遠位端部と、
複数の柔軟なセグメントと、
前記複数の柔軟なセグメントを予め決められた構成に弾性的に付勢する複数の付勢部材と、
少なくとも１つの中間セグメントであって、隣接する前記柔軟なセグメントが、前記少なくとも１つの中間セグメントによって長手方向に互いに離隔され、各前記柔軟なセグメントが、少なくとも部分的に側壁を通って延在しかつかみ合い要素を形成する少なくとも１つの細長いギャップを有する側壁を含み、前記少なくとも１つの中間セグメントが前記柔軟なセグメントよりも短く、前記細長いギャップが、前記柔軟なセグメントに柔軟性を与え、かつ長手方向軸に対して異なる動作形態を可能にする、中間セグメントと
を含む、遠位部分。
前記異なる構成が、静止長構成、短縮構成、実質的に直線の構成、アーチ形の構成、および断面形状が変化する構成の少なくとも１つを含む、請求項１１に記載の遠位部分。
前記柔軟なセグメントが、少なくとも１つのステムと、前記ステムから横方向に延在する対向するブロックとを含む、請求項１１又は１２に記載の遠位部分。
前記複数の柔軟なセグメントが電極を含み、および前記少なくとも１つの中間セグメントが非導電性部材を含む、請求項１１〜１３のいずれかに記載の遠位部分。
側壁と、側壁内部を通って延在するルーメンとを有するルーメン延長部材をさらに含み、前記ルーメン延長部材が、前記遠位部分を少なくとも部分的に通って延在する、請求項１１〜１４のいずれかに記載の遠位部分。
前記ルーメン延長部材が、前記ルーメン延長部材を貫通して延在する複数の開口部を含む、請求項１１〜１５のいずれかに記載の遠位部分。
前記複数の開口部が第１のセットの開口部および第２のセットの開口部を含み、前記第１のセットの開口部にある前記開口部のサイズが、前記第２のセットの開口部にある前記開口部のサイズよりも大きい、請求項１６に記載の遠位部分。
前記開口部のサイズが、前記遠位部分に沿って流体の流出を実質的に一定にするように構成されている、請求項１６又は１７に記載の遠位部分。
前記遠位部分が、前記遠位部分の長手方向軸に対して約４０〜約４４度で曲げられる、請求項１１〜１８のいずれかに記載の遠位部分。
前記柔軟なセグメントが、前記細長いギャップの対向する側に配置された交互のかみ合いブロックを含み、各前記ブロックが頭部とネック部とを有し、前記頭部が、前記ネック部よりも幅広である、請求項１１〜１９のいずれかに記載の遠位部分。