JP2013532917A - 干渉の存在下における伝送電力制御の方法および装置 - Google Patents

干渉の存在下における伝送電力制御の方法および装置 Download PDF

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Abstract

リソースに対する干渉レベルが判定される無線デバイスを動作させる方法が提供される。さらに、干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いてリソースで信号が送信される。第1の電力は、信号が第1のSNRで受信されるような電力である。さらに、干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いてリソースで信号が送信される。第2の電力は、信号が、第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である。

Description

本開示は一般に通信システムに関し、特に、干渉の存在下における伝送電力制御に関する。
FlashLinQのような、時間スロット(time-slotted)同期通信システムでは、リンクの伝送電力は通常、固定されているか、リンク長さに基づいて決定されるかのどちらかでありうる。すなわち、伝送電力は、デバイス電力増幅器によって許可された最大伝送電力に固定されうる。代替的に、伝送電力は、パスロスを補償するため、および受信機におけるより優れた信号対雑音比(SNR)を達成するために、リンク長さに基づく可能性がある。このような構成では、強い干渉環境において、伝送電力は、必須SNRを達成するために最大送信電力と同じ程度まで増大しうる。しかし、強い干渉環境において、伝送電力を最大伝送電力まで増大させることは、システムパフォーマンスを劣化させる可能性がある。このように、システムパフォーマンスを改善する、干渉の存在下における伝送電力制御のための方法および装置に対する需要が存在する。
本開示の態様において、無線デバイスを動作させる方法が提供される。ここにおいて、リソースに対する干渉レベルが判定される。さらに、干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いてリソースで信号が送信される。第1の電力は、信号が第1のSNRで受信されるような電力である。さらに、干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いてリソースで信号が送信される。第2の電力は、信号が第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である。
本開示の態様において、無線通信のための装置は、リソースに対する干渉レベルを判定する手段を含む。さらに、装置は、干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いてリソースで信号を送信する手段を含む。第1の電力は、信号が第1のSNRで受信されるような電力である。さらに、装置は、干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いてリソースで信号を送信する手段を含む。第2の電力は、信号が第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である。
本開示の態様において、無線デバイスにおけるコンピュータプログラム製品は、コンピュータ読取可能な媒体を含む。コンピュータ読取可能な媒体は、リソースに対する干渉レベルを判定するためのコードを含む。さらに、コンピュータ読取可能な媒体は、干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いてリソースで信号を送信するためのコードを含む。第1の電力は、信号が第1のSNRで受信されるような電力である。さらに、コンピュータ読取可能な媒体は、干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いてリソースで信号を送信するためのコードを含む。第2の電力は、信号が第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である。
本開示の態様において、無線通信のための装置は処理システムを含む。処理システムは、リソースに対する干渉レベルを判定するように構成される。さらに、処理システムは、干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いてリソースで信号を送信するように構成される。第1の電力は、信号が第1のSNRで受信されるような電力である。さらに、処理システムは、干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いてリソースで信号を送信するように構成される。第2の電力は、信号が第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である。
図1は、処理システムを用いる装置のためのハードウェア実施の実例を例示する図である。 図2は、典型的な無線ピアツーピア通信システムの図である。 図3は、無線通信デバイス間のピアツーピア通信のための時間構造を例示する図である。 図4は、1つのグランドフレーム内のスーパーフレームの各フレームにおけるチャネルを例示する図である。 図5は、多方面チャネルの動作タイムラインと、セル識別子ブロードキャストの構造とを例示する図である。 図6は、トラフィックチャネルスロットの動作タイムラインと、接続スケジューリングの構造とを例示する図である。 図7は、データセグメントの構造を例示する図である。 図8Aは、無線通信デバイスのための典型的な接続スケジューリング・シグナリングスキームを例示するための第1の図である。 図8Bは、無線通信デバイスのための典型的な接続スケジューリング・シグナリングスキームを例示するための第2の図である。 図9Aは、伝送電力を制御するための典型的な方法を例示するための図である。 図9Bは、伝送電力を制御するための典型的な方法を例示するための別の図である。 図10は、伝送電力を制御するための典型的な方法を例示するための更に別の図である。 図11は、無線通信の方法のフローチャートである。 図12は、典型的な装置の機能を例示する概念ブロック図である。
添付図面に関連して以下に示される詳細な説明は、様々な構成の説明として意図されたものであり、本明細書に説明される概念が実践されうる構成のみを示すことは意図されていない。詳細な説明は、様々な概念の徹底した理解を提供することを目的とする特定の詳細を含む。しかしながら、これらの特定の詳細を用いずともこれらの概念が実践されうることは当業者にとって明らかだろう。いくつかのインスタンスにおいて、周知の構造およびコンポーネントは、このような概念を曖昧にすることを回避するために、ブロック図形態で示される。
通信システムのいくつかの態様が、様々な装置および方法を参照してこれより以下に示される。装置および方法は、以下の詳細な説明において説明され、(「要素」と総称される)様々なブロック、モジュール、コンポーネント、回路、ステップ、処理、アルゴリズムなどによって添付の図面において例示される。これらの要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいはそれらの任意の組み合わせを使用して実現されうる。このような要素がハードウェアあるいはソフトウェアのどちらとして実現されるかは、システム全体に課せられている特定のアプリケーションおよび設計制約に依存する。
実例として、要素または要素の一部、あるいは任意の要素の組み合わせが、1または複数のプロセッサを含む「処理システム」を用いて実施されうる。プロセッサの実例は、マイクロプロセッサと、マイクロコントローラと、デジタル信号プロセッサ(DSP)と、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)と、プログラマブル論理デバイス(PLD)と、ステートマシンと、ゲート論理と、離散ハードウェア回路と、本開示にわたって説明される様々な機能を実行するように構成されたその他適切なハードウェアとを含む。処理システムにおける1または複数のプロセッサはソフトウェアを実行しうる。ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、あるいはそれら以外のうちのいずれで称されようと、ソフトウェアは、命令群、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、実行ファイル、実行のスレッド、プロシージャ、関数などを意味するように広く解釈されるものとする。ソフトウェアはコンピュータ読取可能な媒体上に存在しうる。コンピュータ読取可能な媒体は、実例として、磁気記憶デバイス(例えば、ハードディスク、フロッピー(登録商標)ディスク、磁気ストリップ)と、光学ディスク(例えば、コンパクトディスク(CD)と、デジタル多用途ディスク(DVD)と、スマートカードと、フラッシュメモリデバイス(例えば、カード、スティック、キードライブ)、ランダムアクセスメモリ(RAM)と、読取専用メモリ(ROM)と、プログラマブルROM(PROM)と、消去可能PROM(EPROM)と、電子的消去可能PROM(EEPROM)と、レジスタと、リムーバブルディスクと、搬送波と、伝送ラインと、ソフトウェアを格納または送信するためのその他任意の適切な媒体とを含む。コンピュータ読取可能な媒体は、処理システム内に常駐するか、処理システムの外側にあるか、処理システムを含む複数のエンティティにわたって分散されうる。コンピュータ読取可能な媒体は、コンピュータプログラム製品内に統合されうる。実例として、コンピュータプログラム製品は、パッケージマテリアル内のコンピュータ読取可能な媒体を含みうる。システム全体に課せられる特定のアプリケーションおよび全体設計制約に依存して、本開示にわたって示され説明される機能をどのように最良に実施するかを当業者は認識するだろう。
図1は、処理システム114を用いる装置100のためのハードウェア実施の実例を例示する概念図である。装置100は、当業者によって、ユーザ機器、モバイル局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、無線ユニット、無線ノード、遠隔ユニット、モバイルデバイス、無線デバイス、無線通信デバイス、遠隔デバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、無線端末、遠隔端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、あるいはその他適切な用語でも称されうる。処理システム114は、一般にバス102によって表されるバスアーキテクチャを用いて実現されうる。バス102は、処理システム114の特定のアプリケーションと、全体設計制約とに依存して、任意の数の相互接続バスおよびブリッジを含みうる。バス102は、一般にプロセッサ104によって表される1または複数のプロセッサと、一般にコンピュータ読取可能な媒体106によって表されるコンピュータ読取可能な媒体とを含む様々な回路を一緒にリンクさせる。バス102はまた、タイミングソース、周辺機器、電圧レギュレータ、電力管理回路のようなその他の様々な回路をリンクさせうる。これらは、当該技術分野において周知のものであるため、これ以上説明されることはない。バスインタフェース108は、バス102とトランシーバ110との間にインタフェースを提供する。トランシーバ110は、伝送媒体によってその他の様々な装置と通信する手段を提供する。
プロセッサ104は、バス102を管理することと、コンピュータ読取可能な媒体106上に格納されるソフトウェアの実行を含む一般的な処理とに関与する。ソフトウェアは、プロセッサ104によって実行されると、処理システム114に、任意の特定の装置に関して以下に説明される様々な機能を実行させる。コンピュータ読取可能な媒体106はまた、ソフトウェアを実行する場合に、プロセッサ104によって操作されるデータを格納するために使用されうる。
図2は、典型的な無線ピアツーピア通信システム200の図である。無線ピアツーピア通信システム200は、複数の無線通信デバイス100を含む。デバイス7のような無線通信デバイス100のいくつかは、例えば、インターネットおよび/またはその他のネットワークノードに対するインタフェース230を含む。無線通信デバイス100のいくつかは、ハンドヘルドモバイルデバイスのようなモバイル無線通信デバイスでありうる。無線通信デバイス100は、ダイレクトピアツーピア通信をサポートする。
以下に説明される典型的な方法および装置は、例えば、FlashLinQ、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee(登録商標)、あるいはIEEE802.11規格に基づくWi−Fiなどに基づくピアツーピア通信システムのような多様な無線ピアツーピア通信システムの任意のうちのものに適用可能である。説明を簡略化するために、典型的な方法および装置が、図3、図4、図5、図6A、および図6Bに関連してFlashLinQのコンテキストにおいて説明される。しかしながら、典型的な方法および装置が、より一般的に、多様なその他の無線ピアツーピア通信システムに適用可能であると当業者は理解するだろう。
図3は、無線通信デバイス100間のピアツーピア通信のための時間構造を例示する図300である。ウルトラフレームは512秒であり、64個のメガフレームを含む。各メガフレームは8秒であり、8個のグランドフレームを含む。各グランドフレームは1秒であり、15個のスーパーフレームを含む。各スーパーフレームは近似的に66.67msであり、32個のフレームを含む。各フレームは2.0833msである。
図4は、1つのグランドフレーム内のスーパーフレームの各フレームにおけるチャネルを例示する図400である。(インデックス0を伴う)第1のスーパーフレームでは、フレーム0は予約済チャネル(RCH:reserved channel)であり、フレーム1乃至10は各々が多方面チャネル(MCCH:miscellaneous channel)であり、フレーム11乃至31は各々がトラフィックチャネル(TCCH)である。(インデックス1乃至6を伴う)第2乃至第7のスーパーフレームでは、フレーム0はRCHであり、フレーム1乃至31は各々がTCCHである。(インデックス7を伴う)第8のスーパーフレームでは、フレーム0はRCHであり、フレーム1乃至10は各々がMCCHであり、フレーム11乃至31は各々がTCCHである。(インデックス8乃至14を伴う)第9乃至第15のスーパーフレームでは、フレーム0はRCHであり、フレーム1乃至31は各々がTCCHである。スーパーフレームインデックス0のMCCHは、二次タイミング同期チャネルと、ピア発見チャネルと、ピアページチャネル(peer page channel)と、予約済スロットとを含む。スーパーフレームインデックス7のMCCHは、ピアページチャネルと、予約済スロットとを含む。TCCHは、接続スケジューリングと、パイロットと、チャネル品質インジケータ(CQI)フィードバックと、データセグメントと、アクノレッジメント(ACK)とを含む。
図5は、MCCHの動作タイムラインと、セル識別子(CID)ブロードキャストの構造とを例示する図500である。図4に関連して説明されるように、スーパーフレームインデックス0のMCCHは、二次タイミング同期チャネルと、ピア発見チャネルと、ピアページングチャネル(peer paging channel)と、予約済スロットとを含む。スーパーフレームインデックス0のMCCHにおけるピアページングチャネルは、クイックページングチャネルと、CIDブロードキャストチャネルと、ページ要求チャネルとを含む。スーパーフレームインデックス7のMCCHは、ピアページングチャネルと、予約済スロットとを含む。スーパーフレームインデックス7のMCCHにおけるピアページングチャネルは、ページ応答チャネルと、ページ確認チャネルとを含む。CIDブロードキャストチャネルは、新たな接続のためのCID割当のための分散プロトコルを提供し、CID衝突検知のためのメカニズムを提供し、通信ピアとのリンク接続が依然として存在するという証拠を無線ノードに提供する。
CIDブロードキャストの構造は4つのブロックから構成され、それらの各々は、複数のリソース要素、すなわち、周波数ドメインにおける複数のサブキャリアと、時間ドメインにおける直交周波数分割多重化(OFDM)シンボルとを含む。4つのブロックの各々は、複数のサブキャリア(例えば、28個のサブキャリア)にわたり、16個のOFDMシンボルを含む。1つのリソース要素(すなわち、トーン)は、1つのサブキャリアおよび1つのOFDMシンボルに対応する。
各CIDでは、隣接するOFDMシンボルにおけるリソース要素のペアは、CIDブロードキャストのために4つのブロックの各々に割り当てられる。隣接するリソース要素のペアにおいて、第1のリソース要素は、TCCHにおいて送信するために使用される電力に比例するエネルギーを搬送し、第2のリソース要素は、TCCHにおいて受信される電力に反比例するエネルギーを搬送する。所与のCIDでは、リソース要素の各ペアが、固定されたOFDMシンボル位置と、各グランドフレームを変化させるブロック内の変動サブキャリアとを有する。任意の所与のリンクにおいて、リンクを開始させた無線ノードは、CIDブロードキャストのためにブロック0およびブロック2からのブロックをランダムに選択し、リンクにおけるその他の無線ノードは、CIDブロードキャストのためにブロック1およびブロック3からのブロックをランダムに選択する。このように、特定のCIDでは、割り当てられたリソースの半分のみが、そのCIDを有するリンクによって利用される。ブロックのランダムな選択によって、異なるリンクにおける第3の無線ノードまたは第4の無線ノードが、第1の無線ノードまたは第2の無線ノードによって選択されたブロックとは異なるブロックを用いてCIDブロードキャストを送信する場合、第2の無線ノードを伴うリンクにおける第1の無線ノードは、CID衝突を検知することができるだろう。
例えば、CID=4である無線ノードは、CIDブロードキャストのためにブロック0を選択すると仮定する。無線ノードは、CIDブロードキャストのために、リソース要素502、504を割り当てられうる。リソース要素502では、無線ノードは、TCCHにおいて送信するために使用される電力に比例するエネルギーを送信する。リソース要素504では、無線ノードは、TCCHにおいて受信される電力に反比例するエネルギーを送信する。後続のグランドフレームでは、無線ノードは、同じ相対OFDMシンボル位置ではなくて、異なるサブキャリアを持つリソース要素の異なるペア(すなわち、この実例において、選択されたブロックの第1および第2のOFDMシンボル)を有しうる。
図6は、TCCHスロットの動作タイムラインと、接続スケジューリングの構造とを例示する図600である。図6に示されるように、TCCHスロットは4つのサブチャネル、すなわち、接続スケジューリングと、レートスケジューリングと、データセグメントと、ACKとを含む。レートスケジューリングサブチャネルは、パイロットセグメントおよびCQIセグメントを含む。ACKサブチャネルは、データセグメントサブチャネルにおいて受信されるデータに応答して、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)アクノレッジメント(ACK)またはネガティブアクノレッジメント(NACK)を送信するためのものである。接続スケジューリングサブチャネルは2つのブロック、すなわち、より高い優先度のブロックHと、より低い優先度のブロックLとを含む。ブロックHおよびブロックLの各々は複数のリソース要素、すなわち、周波数ドメインにおける複数のサブキャリアと、時間ドメインにおけるOFDMシンボルとを含む。ブロックHおよびブロックLの各々は複数のサブキャリアにわたり、Txpブロックにおける4つのOFDMシンボルと、Txブロックにおける4つのOFDMシンボルと、Rxブロックにおける4つのOFDMシンボルとを含む。1つのリソース要素(すなわち、トーン)は、1つのサブキャリアおよび1つのOFDMシンボルに対応する。
各リンクはCIDを有する。そのCIDに基づいて、特定のTCCHスロットでは、リンクにおける無線ノードが、特定のサブキャリアにおいて、ブロックHまたはブロックL内で、Txpブロックと、TXブロックと、Rxブロックとの各々における同じそれぞれのOFDMシンボル位置におけるリソース要素を割り当てられる。例えば、特定のTCCHスロットにおいて、CID=4のリンクは、スケジューリング制御信号を送信/受信するために、ブロックHのTxpブロックにおけるリソース要素602を割り当てられ、ブロックHのTxブロックにおけるリソース要素604を割り当てられ、ブロックHのRxブロックにおけるリソース要素606を割り当てられうる。Txブロックにおける送信要求信号は、データセグメントを送信するための電力に等しい電力で送信される。Rxブロックにおける送信要求応答信号は、受信された送信要求信号の電力の逆数に比例する電力で送信される。Txpブロック、Txブロック、およびRxブロックに関して割り当てられた3つのリソース要素は、サブキャリア(例えば、k個の異なるサブキャリア)と、各TCCHスロットにおけるそれぞれのOFDMシンボル(例えば、8個の異なるOFDMシンボル、すなわち、ブロックHにおける4個およびブロックLにおける4個)に関して変化する。
リンクに割り当てられた3つのリソース要素は、リンクの媒体アクセス優先度を指示(dictate)する。例えば、3つのリソース要素602、604、606、は、i=2およびj=1に対応する。媒体アクセス優先度は、ki+j+1に等しい。ここで、iは、Txp、Tx、およびRxサブブロックの各々におけるそれぞれのOFDMシンボルであり、jはサブキャリアであり、kはサブキャリアの数である。したがって、k=28であると仮定すると、リソース要素602、604、606は、媒体アクセス優先度58に対応する。
図7は、データセグメントの構造を例示する図700である。データセグメントは、周波数ドメインにおける複数のサブキャリアと、時間ドメインにおけるOFDMシンボルとにわたる複数のリソース要素を含む。リソース要素704のような、データセグメントにおけるリソース要素のいくつかは、データセグメントのために使用される符号化および/または変調に関するレートインジケータ情報を搬送しうる。リソース要素702のような、データセグメントにおけるその他のリソース要素は、復調および復号のためにチャネルを推定することを可能にするためのパイロットを搬送しうる。
図8Aは、無線通信デバイス100のための典型的な接続スケジューリング・シグナリングスキームを例示するための第1の図である。図8Aに示されるように、無線ノードAは無線ノードBと通信しており、無線ノードCは無線ノードDと通信しており、無線ノードEは無線ノードFと通信している。無線ノードAは無線ノードBを上回る送信優先度を有すると仮定され、無線ノードCは無線ノードDを上回る送信優先度を有すると仮定され、無線ノードEは無線ノードFを上回る送信優先度を有すると仮定される。リンクの各々は、通信のための特定のスロットに依存して、異なる媒体アクセス優先度を有する。通信のための特定のスロットでは、リンク1(A、B)は、媒体アクセス優先度2を有すると仮定され、リンク2(C、D)は、媒体アクセス優先度1を有すると仮定され、リンク3(E、F)は、媒体アクセス優先度7を有すると仮定される。
図8Bは、無線通信デバイス100のための典型的な接続スケジューリング・シグナリングスキームを例示するための第2の図である。図8Bは、接続スケジューリングサブチャネルにおける(媒体アクセス優先度1乃至kに対応する)ブロックHにおけるTxp、Tx、およびRxの第1のそれぞれのOFDMシンボル(i=0、図6参照)の接続スケジューリングリソースを示す。接続スケジューリングリソースは、各々がk個の周波数帯域のうちの1つに対応する複数のサブキャリアを含む。周波数帯域の各々は、特定の媒体アクセス優先度に対応する。接続スケジューリングリソースにおける1つのブロックは、Txp、Tx、およびRxの3つのサブブロック/位相に分割される。Txpブロックは、送信優先度を持つ(with transmit priority)ノードが送信機または受信機のどちらとして動作するかを示すために、リンクおける送信優先度を持つノードによって使用される。送信優先度を持つノードがTxpブロックにおける割り当てられたOFDMシンボルで送信する場合、送信優先度を持つノードは送信優先度を持たない(without transmit priority)ノードに対して、送信機として動作しようという意図を示す。送信優先度を持つノードがTxpブロックにおける割り当てられたOFDMシンボルで送信しない場合、送信優先度を持つノードは、送信優先度を持たないノードに対して、受信機として動作しようという意図を示す。Txブロックは、要求をスケジューリングさせるために潜在的な送信機によって使用される。送信機は、トラフィックチャネルのために使用される電力(すなわち、データセグメントを送信するための電力)に等しい電力で、Txブロックにおける割り当てられたOFDMシンボルでダイレクト電力信号を送信する。各潜在的な受信機は、Txブロックにおけるトーンを傾聴(listen)し、Txブロックの各々における受信電力を、自らのリンクの送信機に割り当てられたTxブロックにおける受信電力と比較し、その他のリンク媒体アクセス優先度に対する自らのリンク媒体アクセス優先度と、その比較とに基づいて、Rx譲歩(Rx-yield)するかどうかを決定する。
例えば、ノードA、D、およびEは、それぞれ、P、P、およびPに等しい電力で、Txブロックにおいて送信要求信号を送信すると仮定する。ノードBは、
Figure 2013532917
に等しい電力でノードAから送信要求信号を受信する。ここで、hABはノードAとノードBとの間のパスロスである。ノードBは、
Figure 2013532917
に等しい電力でノードDから送信要求信号を受信する。ここで、hDBはノードDとノードBとの間のパスロスである。ノードBは、
Figure 2013532917
に等しい電力でノードEから送信要求信号を受信する。ここで、hEBはノードEとノードBとの間のパスロスである。ノードBは、Rx譲歩するかどうかを決定するために、より高い優先度を持つその他のノードから受信された送信要求信号の電力の合計で割られたノードAから受信された送信要求信号の電力を、しきい値と比較する。ノードBは、もしスケジューリングされている場合に、リーズナブルな信号対干渉比(SIR)を予期すると、Rx譲歩しない。すなわち、ノードBは、
Figure 2013532917
でない限りRx譲歩する。ここで、
Figure 2013532917
はしきい値(例えば、9dB)である。
Rxブロックは潜在的な受信機によって使用される。受信機がRx譲歩することを選択した場合、この受信機は、Rxブロックにおける割り当てられたOFDMシンボルにおいて送信しない。そうでない場合は、この受信機は、自らのリンクの送信機から受信されたダイレクト電力信号の電力の逆数に比例する電力で、Rxブロックにおける割り当てられたOFDMシンボルにおける逆エコー電力信号を送信する。すべての送信機は、データセグメントの伝送をTx譲歩するかどうかを決定するために、Rxブロックにおけるトーンを傾聴する。
例えば、
Figure 2013532917
に等しい電力でノードDから送信要求信号を受信されているノードCは、
Figure 2013532917
に等しい電力でRxブロックにおける送信要求応答信号を送信する。ここで、hDCはノードDとノードCとの間のパスロスであり、Kはすべてのノードに対して既知の定数である。ノードAは、
Figure 2013532917
に等しい電力でノードCから送信要求応答信号を受信する。ここで、hCAはノードCとノードAとの間のパスロスである。ノードAがノードCに対して過度の干渉をもたらすだろう場合、ノードAはTx譲歩する。すなわち、ノードAは
Figure 2013532917
でない限り、Tx譲歩する。ここで、
Figure 2013532917
はしきい値(例えば、9dB)である。
接続スケジューリング・シグナリングスキームは、実例と併せて最良に説明される。ノードCは送信するためのデータを有しておらず、媒体アクセス優先度1に対してTxpブロックにおいて送信せず、ノードAは送信するためのデータを有しており、媒体アクセス優先度2に対してTxpブロックにおいて送信し、ノードEは送信するためのデータを有しており、媒体アクセス優先度7に対してTxpブロックにおいて送信する。ノードDは送信するためのデータを有しており、媒体アクセス優先度1に対してTxブロックにおいて送信し、ノードAは、媒体アクセス優先度2に対してTxブロックにおいて送信し、ノードEは、媒体アクセス優先度7に対してTxブロックにおいて送信する。ノードCが最も高い優先度を有していると、ノードCは、Txブロックにおけるトーンを傾聴し、媒体アクセス優先度1に対してRxブロックにおいて送信することを決定する。ノードBは、Txブロックにおけるトーンを傾聴し、そのリンクがより高い媒体アクセス優先度を有するリンク2に干渉しないと判定し、媒体アクセス優先度2に対してRxブロックにおいて送信する。ノードFは、Txブロックにおけるトーンを傾聴し、そのリンクが、両方ともがより高い媒体アクセス優先度を有するリンク1および/またはリンク2に干渉すると判定し、媒体アクセス優先度7に対してRxブロックにおいて送信しないことによってRx譲歩する。その後、DおよびAの両方ともが、データを送信するかどうかを決定するために、Rxブロックにおけるトーンを傾聴する。DがAよりも高いリンク媒体アクセス優先度を有しているために、Dがそのデータを送信する。Aが、その伝送がDからの伝送に干渉するだろうと判定した場合、Aはデータの伝送をTx譲歩するだろう。
さらに図7では、FlashLinQにおいて、データセグメントを送信するための送信電力が、固定/最大電力と、一定のSNRを達成するために必要とされる電力とに基づいてスケールされる。スケールされた電力は、距離が増大するに伴い、固定/最大電力まで増大する。長いリンク(しきい値に満たないSNRを有するリンク)と、短いリンク(その他すべてのリンク)との両方ともが共存する異種ネットワークでは、送信電力をスケールすることは、長いリンクに対する不必要な干渉を発生することを回避するために、より小さい電力を使用するように短いリンクを促す。
送信機における有限電力範囲を仮定すると、高いSNRをターゲットとすることは、条件を満たすことも実現することも可能ではない可能性があるが、全体ネットワークに対して均一にターゲットSNRを低減することは、より短いリンクに対する最大レートを制限しうる。これは、より短いリンクに関しては、より高いSNRを達成するのに十分な電力が存在しうるからである。現代の通信システムでは、通常、25dBを超えるSNRをサポートすることができるように最高レートオプションが選択される。送信電力は、受信されるSNRが30dBを超えるように選択されうる。しかしながら、長いリンクに関しては、送信電力は最大電力上限に制限される可能性が高く、実際の受信されるSNRは、30dBから離れて境界されるだろう。言い換えると、特定のしきい値よりも長い(例えば、60メートル以下の)リンクはすべてが最大電力で送信し、このシステムはこのしきい値よりも長いリンクを区別することができないだろう。
例えば、1マイルおよび60メートルの長さをそれぞれ有する2つのリンクは両方とも、フル電力で送信しうる。これは、上述された送信電力スケーリング概念の明らかな侵害である。その他のリンクの存在下では、リンクによって達成可能な信号対干渉および雑音比(SINR)はまた、接続スケジューリング・アルゴリズムに依存する。接続スケジューリング・アルゴリズムが特定のレベルの干渉保護のみを保証する場合、ネットワークにおける全干渉は最終的にレートを増大させることなく増大されうるので、この比率を超えてターゲットSNRを増大させることは無意味である可能性がある。
図9Aは図900であり、図9Bは伝送電力を制御するための典型的な方法を例示するための図950である。図9Aに示されるように、無線ノード902および無線ノード904は、ピアツーピア通信している。その他の無線ノード906、908、910、912は、ピアツーピア通信していないので、リンク902、904に対する干渉を引き起こすことがない。無線ノード902は、リソースに対する干渉レベルを判定する。このケースでは、干渉を引き起こす他のリンクは存在しないので、干渉レベルは低い。このような構成において、無線ノード902は、第1の電力Pを用いてリソースで信号920を送信する。第1の電力Pは、信号920が第1のSNRで受信されるような電力(例えば、30dbまたは無線デバイスにおいて実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNR)である。上記に説明されたように、信号920はデータセグメントでありうる。図9Bに示されるように、無線ノード906および無線ノード908がピアツーピア通信しており、無線ノード910および無線ノード912がピアツーピア通信している。このケースでは、リンク906、908および/またはリンク910、912が、リンク902、904に対する十分に高い干渉をもたらす場合、干渉レベルは高くなりうる。このような構成において、無線ノード902は、第2の電力Pを用いてリソースで信号970を送信する。第2の電力Pは、信号が第1のSNR(例えば、30db)よりも小さい第2のSNR(例えば、10db)を用いて受信されるような電力である。このように、無線ノード902が干渉に遭遇する場合、無線ノード902は、伝送電力を上げるのではなく、伝送電力を下げる。
ターゲットとするSNRを30dBとすることは、システムにおけるピークレートを最大化するが、不適切な空間的再使用によって、混雑した配置における全システム効率を犠牲にする。ターゲットとするSNRを10dBとすることは、優れた空間的再使用を可能にするが、短いリンクが単独で動作している場合、短いリンクのためのピークレートを犠牲にする。典型的な方法は、進行中の配置状況の観測に基づいて、少なくとも2つの異なる送信電力設定の間で適応的に切り換えることを提案する。特に、無線ノード902は、所与のリンクの周りにその他のリンクが検知されない場合は、より高い送信電力を使用し、干渉が検知される場合は、より小さい送信電力に切り換えうる。より小さい送信電力は、ターゲットSNRに基づく値の範囲を有しうる。
特に、無線ノード902は最初、より高いターゲットSNRの関数である送信電力を使用しうる。無線ノード902が、無線リソースを共有しなければならない可能性があるその他のリンクを検出すると、無線ノード902は、より小さいターゲットSNRの関数である送信電力を使用しうる。無線ノード902は、近隣のリンクが消失した場合、より高いターゲットSNRの関数である送信電力に再び切り換えうる。より小さいターゲットSNRは、推定されたおよび/または検知された干渉に依存して変化しうる。
無線ノード902は、その他のリンクがリソースで通信しているかどうかを検知することによって、干渉レベルを判定しうる。例えば、無線ノード902は、その他のリンクが接続スケジューリングチャネルにおけるブロードキャストに基づいてリソースで通信していると判定しうる。無線ノード902は、図9Aに示されるように、リンクが存在しない場合に第1の電力Pで信号920を送信し、図9Bに示されるように、リソースで通信しているリンクが検知された場合に第1の電力Pよりも小さい第2の電力Pで信号970を送信しうる。
1つの構成では、無線ノード902は、P=min(P、Pmax)およびP=min(P、Pmax)という式によって、干渉が小さい場合は第1の電力Pを決定し、干渉が高い場合は第2の電力Pを決定しうる。ここで、Pはより高いターゲットSNRであり、Pはより小さいターゲットSNRであり、かつP>Pである。
1つの実例では、P=PSNR30である、すなわち、Pは、信号920が、30dBのSNRで無線ノード904によって受信されるような電力に等しい。別の実例では、Pは、無線デバイスにおいて実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRに等しい。1つの実例では、P=PSNR10である、すなわち、Pは、信号970が、10dBのSNRで無線ノード904によって受信されるような電力に等しい。別の実例では、P=PESTIMATED_SINRである、すなわち、Pは、信号970が、推定されたSINRで無線ノード904によって受信されるような電力に等しい。1つの構成では、推定されたSINRがしきい値(例えば、5dB)よりも大きい、またはしきい値に等しい場合にのみ、P=PESTIMATED_SINRであり、そうでない場合は、しきい値に等しい。
図10は、伝送電力を制御するための典型的な方法を例示するための図1000である。上記に説明されたように、無線ノード902は、無線ノード904において受信された信号1020のSINRを推定し、推定されたSINRに基づいて信号1020の電力Pを設定しうる。1つの構成では、無線ノード902は信号1015を受信し、信号1015に基づいて信号1020のSINRを推定し、推定されたSINRに基づいて信号1020の電力Pを設定する。信号1015は、無線ノード904から受信され、SINRについての情報を含みうる。例えば、信号1015は、CQIを含み、レートスケジューリングチャネルのCQIセグメントにおいて無線ノード904から受信されうる(図6参照)。代替的に、信号1015は、無線ノード904に対して無線ノード902によって送られた既知のデータブロックのエラーの数に基づくSINRを含みうる。すなわち、無線ノード902は、既知のデータブロックを無線ノード904に送り返し、無線ノード904は、受信されたデータブロックにおけるエラーの数に基づくSINRを信号1015によって無線ノード902に通信し返しうる。無線ノード902は、データブロックのSINRから、データセグメントにおいて送られた信号1020のSINRを推定しうる。別の構成では、信号1015がその他の無線ノードから受信される。例えば、信号1015は、その他のリンクにおけるその他の無線ノードから受信された1または複数のスケジューリング制御信号でありうる。無線ノード904は、譲歩するかどうかを決定するために、より高い優先度のリンクのエネルギーを合計することによって、受信されたスケジューリング制御信号からSINRを推定しうる。SINRを推定するためのこの後者のオプションにおいて、実際のSINRは、その他のリンクが譲歩することと、そのために、接続スケジューリングに少なくとも部分的に関与するが、データセグメントの送信には関与しないこととによって、推定されたSINRよりも高くなりうる。後者のオプションでは、推定されたSINRは、その他のリンクが譲歩することを考慮する(account for)ように調整されうる。
さらに図9Bでは、1つの構成において、推定されたSINRが第2の値(例えば、10dBよりも大きい何らかの値)よりも小さいと判定された場合、第2のSNRが第1の値(例えば、10dB)に設定される。第1の値と第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しい可能性がある。例えば、第1の値は10dBであり、第2の値は13dBでありうる。このような構成では、推定されたSINRが13dBよりも小さい、またはそれに等しい場合はいつでも、第2のSNRは10dBである。別の構成では、推定されたSINRが、無線デバイスにおいて実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値(例えば、1dB)に満たないと判定された場合、第2のSNRは第1の値(例えば、10dB)に設定される。別の構成では、第2のSNRは、近似的にSINRに設定される。1つの実例では、SINRが5dBよりも大きい場合はいつでも、第2のSNRはSINRに設定され、そうでない場合は、5dBに設定される。
第2のSNRを設定するための上記のスキームの任意の組み合わせが可能である。このように、第2の電力Pは、推定されたSINRに依存して、複数の値と、恐らくは、その他の環境変数とを有しうる。
図11は、典型的な方法のフローチャート1100である。方法は、第2の無線デバイスとピアツーピア通信している無線デバイスによって実行される。図11に示されるように、無線デバイスは、リソースに対する干渉レベルを判定する(1102)。無線デバイスは、リソースで送信された信号のSINRを推定することによって干渉を判定しうる(1102)。さらに、無線デバイスは、干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いてリソースで信号を送信する(1104)。第1の電力は、信号が第1のSNRで受信されるような電力である(例えば、P=min(P、Pmax)、ここで、Pは30dbまたは無線デバイスにおいて実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRである)(1104)。さらに、無線デバイスは、推定されたSINRに基づいて信号の第2の電力を設定する(1106)。無線デバイスは、干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いてリソースで信号を送信する(1108)。第2の電力は、信号が第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である(例えば、P=min(P、Pmax)、ここで、Pは推定されたSINRの関数である)(1108)。
1つの構成では、無線デバイスは、その他のリンクがリソースで通信しているかどうかを検知することによって干渉レベルを判定し、リソースで通信しているリンクが検知されない場合、信号が第1の電力を用いてリソースで送信され、リソースで通信しているリンクが検知された場合、信号は第2の電力を用いてリソースで送信される。1つの構成では、無線デバイスは、リソースで第2の信号を受信し、第2の信号に基づいてSINRを推定する。第2の信号は、第2の無線デバイスから受信され、SINRについての情報(例えば、受信されたデータブロックのCQIまたはSINR)を含みうる。第2の信号は、その他のリンクにおいて(例えば、接続スケジューリングにおいて)その他の無線デバイスから受信され、このような構成において、無線デバイスは、第2の信号のエネルギーを推定し、推定されたエネルギーに基づいてSINRを推定する。
図12は、典型的な装置100の機能を例示する概念ブロック図1200である。装置100は、リソースに対する干渉レベルを判定するモジュール1202を含む。さらに、装置100は、干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いてリソースで信号を送信するモジュール1204を含む。第1の電力は、信号が第1のSNRで受信されるような電力である。さらに、装置100は、干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いてリソースで信号を送信するモジュール1206を含む。第2の電力は、信号が第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である。
図1では、1つの構成において、無線通信のための装置100は、リソースに対する干渉レベルを判定する手段を含む。さらに、装置100は、干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いてリソースで信号を送信する手段を含む。第1の電力は、信号が第1のSNRで受信されるような電力である。さらに、装置100は、干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いてリソースで信号を送信する手段を含む。第2の電力は、信号が第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である。1つの構成では、装置100はさらに、リソースで第2の信号を受信する手段と、第2の信号に基づいて第2の無線デバイスに送信された信号のSINRを推定する手段と、推定されたSINRに基づいて信号の第2の電力を設定する手段とを含む。1つの構成では、装置100はさらに、第2の信号のエネルギーを推定する手段を含む。前述の手段は、前述の手段に記載された機能を実行するように構成された処理システム114である。
開示された処理のステップの特定の順序または階層は、典型的なアプローチの例示であることが理解されるべきである。設計の選好に基づいて、処理におけるステップの特定の順序または階層は再配置されうるということが理解されるべきである。添付の方法請求項は、サンプルの順序で様々なステップの要素を示すものであり、示された特定の順序または階層に限定されることは意図されていない。
前述の説明は、本明細書に説明される様々な態様を実践することを当業者に対して可能にするように提供される。これらの態様に対する様々な変形例が当業者に対して容易に明らかになるだろう。また、本明細書で定義された一般的原理は、その他の態様に適用されうる。このように、特許請求の範囲は、本明細書において示された態様に限定されるように意図されたものではなく、特許請求の範囲と矛盾しない最大範囲であると認められるべきである。ここにおいて、単数における要素の言及は、そうと明確に述べられていない限りは「1つおよび1つだけ」を意味するのではなく、むしろ「1または複数」を意味することが意図されている。そうではないと明確に述べられていない限り、用語「いくつか(some)」は1または複数を指す。当業者に対して既知である、あるいは後に既知となる本開示において説明された多様な態様の要素に対する全ての構造的及び機能的な均等物は、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、請求項によって包含されるよう意図される。更に、本明細書において開示されたものは何れも、このような開示が請求項において明確に述べられているかどうかに関わりなく、公衆に放棄されることは意図されていない。要素が、「する手段」というフレーズを使用して明確に記載されているか、または方法請求項である場合は、「するステップ」というフレーズを使用して明確に述べられていない限り、請求項における何れの要素も米国特許法第112条第6段落に基づくと解釈されるべきではない。
前述の説明は、本明細書に説明される様々な態様を実践することを当業者に対して可能にするように提供される。これらの態様に対する様々な変形例が当業者に対して容易に明らかになるだろう。また、本明細書で定義された一般的原理は、その他の態様に適用されうる。このように、特許請求の範囲は、本明細書において示された態様に限定されるように意図されたものではなく、特許請求の範囲と矛盾しない最大範囲であると認められるべきである。ここにおいて、単数における要素の言及は、そうと明確に述べられていない限りは「1つおよび1つだけ」を意味するのではなく、むしろ「1または複数」を意味することが意図されている。そうではないと明確に述べられていない限り、用語「いくつか(some)」は1または複数を指す。当業者に対して既知である、あるいは後に既知となる本開示において説明された多様な態様の要素に対する全ての構造的及び機能的な均等物は、参照によって本明細書に明確に組み込まれ、請求項によって包含されるよう意図される。更に、本明細書において開示されたものは何れも、このような開示が請求項において明確に述べられているかどうかに関わりなく、公衆に放棄されることは意図されていない。要素が、「する手段」というフレーズを使用して明確に記載されているか、または方法請求項である場合は、「するステップ」というフレーズを使用して明確に述べられていない限り、請求項における何れの要素も米国特許法第112条第6段落に基づくと解釈されるべきではない。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線デバイスを動作させる方法であって、
リソースに対する干渉レベルを判定することと、
前記干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いて前記リソースで信号を送信することであって、前記第1の電力は、前記信号が第1の信号対雑音比(SNR)で受信されるような電力であることと、
前記干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いて前記リソースで前記信号を送信することであって、前記第2の電力は、前記信号が前記第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力であることと
を備える方法。
[C2]
前記干渉レベルを判定することは、その他のリンクが前記リソースで通信しているかどうかを検知することを備え、前記リソースで通信しているリンクが検知されない場合、前記信号は前記第1の電力を用いて前記リソースで送信され、前記リソースで通信しているリンクが検知された場合、前記信号は前記第2の電力を用いて前記リソースで送信されるC1に記載の方法。
[C3]
C1に記載の方法であって、前記信号は、前記無線デバイスと通信している第2の無線デバイスに送信され、前記方法はさらに、
前記リソースで第2の信号を受信することと、
前記第2の信号に基づいて、前記第2の無線デバイスに送信された前記信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定することと、
前記推定されたSINRに基づいて前記信号の第2の電力を設定することと
を備える方法。
[C4]
前記第2の信号は、前記第2の無線デバイスから受信され、前記SINRについての情報を含むC3に記載の方法。
[C5]
前記第2の信号のエネルギーを推定することをさらに備え、前記SINRを推定することは、前記推定されたエネルギーに基づくC3に記載の方法。
[C6]
前記干渉レベルを判定することは、前記送信された信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定することを備えるC1に記載の方法。
[C7]
前記推定されたSINRが第2の値よりも小さいと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定されるC6に記載の方法。
[C8]
前記第1の値と前記第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しいC7に記載の方法。
[C9]
前記推定されたSINRが、前記無線デバイスにおいて実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値に満たないと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定されるC6に記載の方法。
[C10]
前記しきい値は1dBであるC9に記載の方法。
[C11]
前記第2のSNRは、近似的に前記SINRに設定されるC1に記載の方法。
[C12]
無線通信のための装置であって、
リソースに対する干渉レベルを判定する手段と、
前記干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いて前記リソースで信号を送信する手段であって、前記第1の電力は、前記信号が第1の信号対雑音比(SNR)で受信されるような電力である手段と、
前記干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いて前記リソースで前記信号を送信する手段であって、前記第2の電力は、前記信号が前記第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である手段と
を備える装置。
[C13]
前記干渉レベルを判定する手段は、その他のリンクが前記リソースで通信しているかどうかを検知する手段であって、前記リソースで通信しているリンクが検知されない場合、前記信号は前記第1の電力を用いて前記リソースで送信され、前記リソースで通信しているリンクが検知された場合、前記信号は前記第2の電力を用いて前記リソースで送信される手段であるC12に記載の装置。
[C14]
C12に記載の装置であって、前記信号は、前記装置と通信している第2の装置に送信され、前記装置はさらに、
前記リソースで第2の信号を受信する手段と、
前記第2の信号に基づいて、前記第2の装置に送信された前記信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定する手段と、
前記推定されたSINRに基づいて前記信号の第2の電力を設定する手段と
を備える装置。
[C15]
前記第2の信号は、前記第2の装置から受信され、前記SINRについての情報を含むC14に記載の装置。
[C16]
前記第2の信号のエネルギーを推定する手段をさらに備え、前記推定する手段は、前記推定されたエネルギーに基づいて前記SINRを推定するC14に記載の装置。
[C17]
前記干渉レベルを判定する手段は、前記送信された信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定するC12に記載の装置。
[C18]
前記推定されたSINRが第2の値よりも小さいと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定されるC17に記載の装置。
[C19]
前記第1の値と前記第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しいC18に記載の装置。
[C20]
前記推定されたSINRが、前記装置において実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値に満たないと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定されるC17に記載の装置。
[C21]
前記しきい値は1dBであるC20に記載の装置。
[C22]
前記第2のSNRは、近似的に前記SINRに設定されるC12に記載の装置。
[C23]
コンピュータ読取可能な媒体を備える無線デバイスにおけるコンピュータプログラム製品であって、
前記コンピュータ読取可能な媒体は、
リソースに対する干渉レベルを判定するためのコードと、
前記干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いて前記リソースで信号を送信するためのコードであって、前記第1の電力は、前記信号が第1の信号対雑音比(SNR)で受信されるような電力であるコードと、
前記干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いて前記リソースで前記信号を送信するためのコードであって、前記第2の電力は、前記信号が前記第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力であるコードと
を備える、コンピュータプログラム製品。
[C24]
前記干渉レベルを判定するためのコードは、その他のリンクが前記リソースで通信しているかどうかを検知するコードであって、前記リソースで通信しているリンクが検知されない場合、前記信号は前記第1の電力を用いて前記リソースで送信され、前記リソースで通信しているリンクが検知された場合、前記信号は前記第2の電力を用いて前記リソースで送信されるコードであるC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C25]
C23に記載のコンピュータプログラム製品であって、前記信号は、前記無線デバイスと通信している第2の無線デバイスに送信され、前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、
前記リソースで第2の信号を受信するためのコードと、
前記第2の信号に基づいて、前記第2の無線デバイスに送信された前記信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定するためのコードと、
前記推定されたSINRに基づいて前記信号の第2の電力を設定するためのコードと
を備えるコンピュータプログラム製品。
[C26]
前記第2の信号は、前記第2の無線デバイスから受信され、前記SINRについての情報を含むC25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C27]
前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、前記第2の信号のエネルギーを推定するためのコードを備え、前記推定するためのコードは、前記推定されたエネルギーに基づいて前記SINRを推定するC25に記載のコンピュータプログラム製品。
[C28]
前記干渉レベルを判定するためのコードは、前記送信された信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定するC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C29]
前記推定されたSINRが第2の値よりも小さいと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定されるC28に記載のコンピュータプログラム製品。
[C30]
前記第1の値と前記第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しいC29に記載のコンピュータプログラム製品。
[C31]
前記推定されたSINRが、前記無線デバイスにおいて実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値に満たないと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定されるC28に記載のコンピュータプログラム製品。
[C32]
前記しきい値は1dBであるC31に記載のコンピュータプログラム製品。
[C33]
前記第2のSNRは、近似的に前記SINRに設定されるC23に記載のコンピュータプログラム製品。
[C34]
処理システムを備える無線通信のための装置であって、
前記処理システムは、
リソースに対する干渉レベルを判定することと、
前記干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いて前記リソースで信号を送信することであって、前記第1の電力は、前記信号が第1の信号対雑音比(SNR)で受信されるような電力であることと、
前記干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いて前記リソースで前記信号を送信することであって、前記第2の電力は、前記信号が前記第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力であることと
を実行するように構成された装置。
[C35]
前記干渉レベルを判定するために、前記処理システムは、その他のリンクが前記リソースで通信しているかどうかを検知するように構成され、前記リソースで通信しているリンクが検知されない場合、前記信号は前記第1の電力を用いて前記リソースで送信され、前記リソースで通信しているリンクが検知された場合、前記信号は前記第2の電力を用いて前記リソースで送信されるC34に記載の装置。
[C36]
C34に記載の装置であって、前記信号は、前記装置と通信している第2の装置に送信され、前記処理システムはさらに、
前記リソースで第2の信号を受信することと、
前記第2の信号に基づいて、前記第2の装置に送信された前記信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定することと、
前記推定されたSINRに基づいて前記信号の第2の電力を設定することと
を実行するように構成された装置。
[C37]
前記第2の信号は、前記第2の装置から受信され、前記SINRについての情報を含むC36に記載の装置。
[C38]
前記処理システムはさらに、前記第2の信号のエネルギーを推定するように構成され、前記処理システムは、前記推定されたエネルギーに基づいて前記SINRを推定するように構成されるC36に記載の装置。
[C39]
前記干渉レベルを判定するために、前記処理システムは、前記送信された信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定するように構成されるC34に記載の装置。
[C40]
前記推定されたSINRが第2の値よりも小さいと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定されるC39に記載の装置。
[C41]
前記第1の値と前記第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しいC40に記載の装置。
[C42]
前記推定されたSINRが、前記装置において実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値に満たないと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定されるC39に記載の装置。
[C43]
前記しきい値は1dBであるC42に記載の装置。
[C44]
前記第2のSNRは、近似的に前記SINRに設定されるC34に記載の装置。

Claims (44)

  1. 無線デバイスを動作させる方法であって、
    リソースに対する干渉レベルを判定することと、
    前記干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いて前記リソースで信号を送信することであって、前記第1の電力は、前記信号が第1の信号対雑音比(SNR)で受信されるような電力であることと、
    前記干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いて前記リソースで前記信号を送信することであって、前記第2の電力は、前記信号が前記第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力であることと
    を備える方法。
  2. 前記干渉レベルを判定することは、その他のリンクが前記リソースで通信しているかどうかを検知することを備え、前記リソースで通信しているリンクが検知されない場合、前記信号は前記第1の電力を用いて前記リソースで送信され、前記リソースで通信しているリンクが検知された場合、前記信号は前記第2の電力を用いて前記リソースで送信される請求項1に記載の方法。
  3. 請求項1に記載の方法であって、前記信号は、前記無線デバイスと通信している第2の無線デバイスに送信され、前記方法はさらに、
    前記リソースで第2の信号を受信することと、
    前記第2の信号に基づいて、前記第2の無線デバイスに送信された前記信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定することと、
    前記推定されたSINRに基づいて前記信号の第2の電力を設定することと
    を備える方法。
  4. 前記第2の信号は、前記第2の無線デバイスから受信され、前記SINRについての情報を含む請求項3に記載の方法。
  5. 前記第2の信号のエネルギーを推定することをさらに備え、前記SINRを推定することは、前記推定されたエネルギーに基づく請求項3に記載の方法。
  6. 前記干渉レベルを判定することは、前記送信された信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定することを備える請求項1に記載の方法。
  7. 前記推定されたSINRが第2の値よりも小さいと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定される請求項6に記載の方法。
  8. 前記第1の値と前記第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しい請求項7に記載の方法。
  9. 前記推定されたSINRが、前記無線デバイスにおいて実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値に満たないと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定される請求項6に記載の方法。
  10. 前記しきい値は1dBである請求項9に記載の方法。
  11. 前記第2のSNRは、近似的に前記SINRに設定される請求項1に記載の方法。
  12. 無線通信のための装置であって、
    リソースに対する干渉レベルを判定する手段と、
    前記干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いて前記リソースで信号を送信する手段であって、前記第1の電力は、前記信号が第1の信号対雑音比(SNR)で受信されるような電力である手段と、
    前記干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いて前記リソースで前記信号を送信する手段であって、前記第2の電力は、前記信号が前記第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力である手段と
    を備える装置。
  13. 前記干渉レベルを判定する手段は、その他のリンクが前記リソースで通信しているかどうかを検知する手段であって、前記リソースで通信しているリンクが検知されない場合、前記信号は前記第1の電力を用いて前記リソースで送信され、前記リソースで通信しているリンクが検知された場合、前記信号は前記第2の電力を用いて前記リソースで送信される手段である請求項12に記載の装置。
  14. 請求項12に記載の装置であって、前記信号は、前記装置と通信している第2の装置に送信され、前記装置はさらに、
    前記リソースで第2の信号を受信する手段と、
    前記第2の信号に基づいて、前記第2の装置に送信された前記信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定する手段と、
    前記推定されたSINRに基づいて前記信号の第2の電力を設定する手段と
    を備える装置。
  15. 前記第2の信号は、前記第2の装置から受信され、前記SINRについての情報を含む請求項14に記載の装置。
  16. 前記第2の信号のエネルギーを推定する手段をさらに備え、前記推定する手段は、前記推定されたエネルギーに基づいて前記SINRを推定する請求項14に記載の装置。
  17. 前記干渉レベルを判定する手段は、前記送信された信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定する請求項12に記載の装置。
  18. 前記推定されたSINRが第2の値よりも小さいと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定される請求項17に記載の装置。
  19. 前記第1の値と前記第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しい請求項18に記載の装置。
  20. 前記推定されたSINRが、前記装置において実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値に満たないと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定される請求項17に記載の装置。
  21. 前記しきい値は1dBである請求項20に記載の装置。
  22. 前記第2のSNRは、近似的に前記SINRに設定される請求項12に記載の装置。
  23. コンピュータ読取可能な媒体を備える無線デバイスにおけるコンピュータプログラム製品であって、
    前記コンピュータ読取可能な媒体は、
    リソースに対する干渉レベルを判定するためのコードと、
    前記干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いて前記リソースで信号を送信するためのコードであって、前記第1の電力は、前記信号が第1の信号対雑音比(SNR)で受信されるような電力であるコードと、
    前記干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いて前記リソースで前記信号を送信するためのコードであって、前記第2の電力は、前記信号が前記第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力であるコードと
    を備える、コンピュータプログラム製品。
  24. 前記干渉レベルを判定するためのコードは、その他のリンクが前記リソースで通信しているかどうかを検知するコードであって、前記リソースで通信しているリンクが検知されない場合、前記信号は前記第1の電力を用いて前記リソースで送信され、前記リソースで通信しているリンクが検知された場合、前記信号は前記第2の電力を用いて前記リソースで送信されるコードである請求項23に記載のコンピュータプログラム製品。
  25. 請求項23に記載のコンピュータプログラム製品であって、前記信号は、前記無線デバイスと通信している第2の無線デバイスに送信され、前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、
    前記リソースで第2の信号を受信するためのコードと、
    前記第2の信号に基づいて、前記第2の無線デバイスに送信された前記信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定するためのコードと、
    前記推定されたSINRに基づいて前記信号の第2の電力を設定するためのコードと
    を備えるコンピュータプログラム製品。
  26. 前記第2の信号は、前記第2の無線デバイスから受信され、前記SINRについての情報を含む請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。
  27. 前記コンピュータ読取可能な媒体はさらに、前記第2の信号のエネルギーを推定するためのコードを備え、前記推定するためのコードは、前記推定されたエネルギーに基づいて前記SINRを推定する請求項25に記載のコンピュータプログラム製品。
  28. 前記干渉レベルを判定するためのコードは、前記送信された信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定する請求項23に記載のコンピュータプログラム製品。
  29. 前記推定されたSINRが第2の値よりも小さいと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定される請求項28に記載のコンピュータプログラム製品。
  30. 前記第1の値と前記第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しい請求項29に記載のコンピュータプログラム製品。
  31. 前記推定されたSINRが、前記無線デバイスにおいて実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値に満たないと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定される請求項28に記載のコンピュータプログラム製品。
  32. 前記しきい値は1dBである請求項31に記載のコンピュータプログラム製品。
  33. 前記第2のSNRは、近似的に前記SINRに設定される請求項23に記載のコンピュータプログラム製品。
  34. 処理システムを備える無線通信のための装置であって、
    前記処理システムは、
    リソースに対する干渉レベルを判定することと、
    前記干渉レベルが低い場合、第1の電力を用いて前記リソースで信号を送信することであって、前記第1の電力は、前記信号が第1の信号対雑音比(SNR)で受信されるような電力であることと、
    前記干渉レベルが高い場合、第2の電力を用いて前記リソースで前記信号を送信することであって、前記第2の電力は、前記信号が前記第1のSNRよりも小さい第2のSNRで受信されるような電力であることと
    を実行するように構成された装置。
  35. 前記干渉レベルを判定するために、前記処理システムは、その他のリンクが前記リソースで通信しているかどうかを検知するように構成され、前記リソースで通信しているリンクが検知されない場合、前記信号は前記第1の電力を用いて前記リソースで送信され、前記リソースで通信しているリンクが検知された場合、前記信号は前記第2の電力を用いて前記リソースで送信される請求項34に記載の装置。
  36. 請求項34に記載の装置であって、前記信号は、前記装置と通信している第2の装置に送信され、前記処理システムはさらに、
    前記リソースで第2の信号を受信することと、
    前記第2の信号に基づいて、前記第2の装置に送信された前記信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定することと、
    前記推定されたSINRに基づいて前記信号の第2の電力を設定することと
    を実行するように構成された装置。
  37. 前記第2の信号は、前記第2の装置から受信され、前記SINRについての情報を含む請求項36に記載の装置。
  38. 前記処理システムはさらに、前記第2の信号のエネルギーを推定するように構成され、前記処理システムは、前記推定されたエネルギーに基づいて前記SINRを推定するように構成される請求項36に記載の装置。
  39. 前記干渉レベルを判定するために、前記処理システムは、前記送信された信号の信号対干渉および雑音比(SINR)を推定するように構成される請求項34に記載の装置。
  40. 前記推定されたSINRが第2の値よりも小さいと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定される請求項39に記載の装置。
  41. 前記第1の値と前記第2の値との差は3dBよりも小さい、またはそれに等しい請求項40に記載の装置。
  42. 前記推定されたSINRが、前記装置において実現される最高レートコードブックによって必要とされるSNRを下回るしきい値に満たないと判定された場合、前記第2のSNRは第1の値に設定される請求項39に記載の装置。
  43. 前記しきい値は1dBである請求項42に記載の装置。
  44. 前記第2のSNRは、近似的に前記SINRに設定される請求項34に記載の装置。
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