JP2013525393A - 組成物 - Google Patents

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Abstract

i)クレンジング相、ii)脂肪材料;アニオン性界面活性剤及びカチオン性界面活性剤を含み、全体として電荷を持たないかもしくはアニオン性電荷を有するコンディショニングゲル網目(network);iii)油;及びiv)疎水性に改質されたカチオン性付着ポリマーを含み、カチオン性付着ポリマー及びゲル網目のアニオン性界面活性剤はそれぞれ、4個以内の炭素を有するアルキル基を含んでいる、コンディショニングシャンプー組成物。

Description

本発明は油を含む組成物に関する。
ヘアケア分野においては油を含むコンディショニングシャンプー組成物に対する改善ニーズがある。製品の安定性、特に昇温下での安定性に対する改善が特に望まれている。
加えて、本発明はさらにポリマー性懸濁剤を必要とせず、それ故配合物の費用を低減するという優位性を有する。
同時係属特許出願EP09163568は1−26重量%のクレンジング相、油がその中に分散されたコンディショニングゲル網目(network)、ポリマー性懸濁剤およびカチオン性沈着ポリマーを含むコンディショニングシャンプー組成物を記載している。
欧州特許出願第09163568号明細書
従って、本発明は:
i)クレンジング相、
ii)脂肪材料;
アニオン性界面活性剤及びカチオン性界面活性剤
を含むコンディショニングゲル網目;
であり、全体として電荷を持たないか又はアニオン性であるコンディショニングゲル網目;
iii)油;及び
iv)疎水性に改質されたカチオン性沈着ポリマー;
を含み、
カチオン性沈着ポリマー及びゲル網目のアニオン性界面活性剤はそれぞれ4個以内の炭素を有するアルキル基を含んでいる、コンディショニングシャンプー組成物を提供する。
本明細書において言及するすべての粘度は、スピンドルRV5及び20rpmを用いるBrookfield粘度計において30℃で測定される粘度である。
好ましくは組成物は30℃で測定して、2000から7000cPsの粘度を有する。
コンディショニングゲル網目
コンディショニングゲル網目は:
(a)脂肪材料;
(b)16から30個の炭素を有するアルキル基を含むゲル網目アニオン性界面活性剤;
(c)カチオン性界面活性剤
を含み、全体として前記ゲル網目は電荷を持たないか又はアニオン性である。
カチオン性界面活性剤は脂肪材料/アニオン性界面活性剤ゲル網目の堅牢性を改善して、非−カチオン性クレンジング相をも含む組成物から、コンディショニング効果の改善をもたらす。クレンジング相中のアニオン性界面活性剤およびコンディショニングゲル中のアニオン性界面活性剤における炭素鎖長の違いがコンディショニングゲル網目の安定性を有意に改善し並びにシャンプー組成物中におけるその完全性を維持する。
好ましくは、ゲル網目中のアニオン性及びカチオン性界面活性剤は4個、好ましくは2個以内の炭素及び最も好ましくは同数の炭素を含有する。より好ましくは、両者は4個以内、好ましくは2個以内及び最も好ましくは同じ長さの単一のアルキル基を含む。このことはゲル網目の安定性の維持に役立つ。
好ましくは、ゲル網目カチオン性界面活性剤中の炭素は単一のアルキル基中に存在する。より好ましくは、ゲル網目カチオン性界面活性剤は16−30個の炭素を有する。
好ましくは、カチオン性界面活性剤は式N(R)(R)(R)(R)を有し、式中のR、R、R及びRは独立して(C16からC30)アルキルまたはベンジルである。
好ましくは、R、R、R及びRのうち1個、2個又は3個が独立して(C16からC30)アルキルであり並びに他のR、R、R及びRは(CからC)アルキルまたはベンジルである。
場合により、アルキル基は1個以上のエステル(−OCO−又は−COO−)及び/又はエーテル(−O−)結合をアルキル鎖内に有していてもよい。アルキル基は場合により1個以上のヒドロキシル基で置換されていてもよい。アルキル基は直鎖もしくは分岐鎖であってよく、ならびに3個以上の炭素を有するアルキル基については環状であってよい。アルキル基は飽和であるか又は1個以上の炭素−炭素二重結合を含んでいてもよい(例えば、オレイル)。アルキル基は場合によりアルキル鎖上で1個以上のエチレンオキシ基によりエトキシル化されている。
本発明によるコンディショナー組成物に用いるのに適切なカチオン性界面活性剤はセチルトリメチルアンモニウムクロリド、ベヘニルトリメチルアンモニウムクロリド、セチルピリジニウムクロリド、テトラメチルアンモニウムクロリド、テトラエチルアンモニウムクロリド、ステアリルジメチルベンジルアンモニウムクロリド、ココトリメチルアンモニウムクロリド、PEG−2−オレアンモニウムクロリド及びこれらの対応するヒドロキシドを含む。別の適切なカチオン性界面活性剤はCTFA呼称Quaternium−5、Quaternium−31及びQuaternium−18を有する材料を含む。前述の材料のいずれかの混合物もまた適している。本発明によるコンディショナーに用いるのに特に有用なカチオン性界面活性剤は例えば、Hoechst CelaneseからGENAMIN CTACとして市場で入手可能なセチルトリメチルアンモニウムクロリドである。本発明によるコンディショナーに用いるのに特に有用な他のカチオン性界面活性剤は例えばClariantからGENAMIN KDMPとして市場で入手可能なベヘニルトリメチルアンモニウムクロリドである。
単独で、もしくは1種以上のカチオン性コンディショニング界面活性剤との混合物で本発明に使用するために適切なカチオン性界面活性剤の分類の別の例は、下記(i)及び(ii):
(i)一般式(I):
Figure 2013525393
に対応し、
式中のRは10個以上の炭素原子を有するヒドロカルビル鎖であり、
及びRは独立して1から10個の炭素原子のヒドロカルビル鎖から選択され、並びに
mは1から約10の整数である
アミドアミン;及び
(ii)酸
の組み合わせである。
本明細書に使用される場合、用語ヒドロカルビル鎖はアルキル又はアルケニル鎖を意味する。
好ましいアミドアミン化合物は式(I)に対応し、式中の
が約11から約24個の炭素原子を有するヒドロカルビル基であり、R及びRがそれぞれ独立して1から約4個の炭素原子を有する、ヒドロカルビル基、好ましくはアルキル基であり、並びにmが1から約4の整数である化合物である。
好ましくは、R及びRはメチルまたはエチル基である。
好ましくは、mは2または3、即ちエチレン又はプロピレン基である。
本発明で有用な好ましいアミドアミンはステラミド−プロピルジメチルアミン、ステラミドプロピルジエチルアミン、ステラミドエチルジエチルアミン、
ステラミドエチルジメチルアミン、パルミトアミドプロピルジメチルアミン、
パルミトアミドプロピルジエチルアミン、パルミトアミドエチルジエチルアミン、
パルミトアミドエチルジメチルアミン、ベヘンアミドプロピルジメチルアミン、
ベヘンアミドプロピルジエチルアミン、ベヘンアミドエチルジエチルアミン、
ベヘンアミドエチルジメチルアミン、アラキドアミドプロピルジメチルアミン、
アラキドアミドプロピルジエチルアミン、アラキドアミドエチルジエチルアミン、
アラキドアミドエチルジメチルアミン、およびこれらの混合物を含む。
本発明で有用な特に好ましいアミドアミンはステラミドプロピルジメチルアミン、ステラミドエチルジエチルアミン、およびこれらの混合物である。
本発明で有用な、市場で入手可能なアミドアミンは:
商標名LEXAMINE S−13でInolex (Philadelphia Pennsylvania,USA)から入手可能なステラミドプロピルジメチルアミン及び商標名AMIDOAMINE MSPでNikko (Tokyo,Japan)から入手可能なステラミドプロピルジメチルアミン、商標名AMIDOAMINE SでNikkoから入手可能なステラミドエチルジエチルアミン、商標名INCROMINE BBでCroda (North Humberside,England)から入手可能なベヘンアミドプロピルジメチルアミン、及び商標名SCHERCODINEでScher (Clifton New Jersey, USA)から入手可能な種々のアミドアミン
を含む。
酸(ii)はヘアトリートメント組成物中のアミドアミンをプロトン化することができる任意の有機もしくは無機酸であってよい。本発明で有用な適切な酸は塩酸、酢酸、酒石酸、フマル酸、乳酸、りんご酸、こはく酸、及びこれらの混合物を含む。好ましくは、酸は酢酸、酒石酸、塩酸、フマル酸、及びこれらの混合物からなる群から選択される。
酸の主な役割はヘアトリートメント組成物中のアミドアミンをプロトン化してヘアトリートメント組成物内部で3級アミン塩(TAS)を形成することである。TASは実質的に、非−永久(non−permanent)4級アンモニウム又は擬−4級アンモニウムカチオン性界面活性剤である。
適切には、酸は存在する全てのアミドアミンをプロトン化するのに十分な量、即ち少なくとも組成物中に存在するアミドアミンの量と等モル量で含まれる。
カチオン性界面活性剤の濃度は組成物の総重量を基準とするカチオン性界面活性剤の重量として、一般的には0.01から10%、より好ましくは0.02から7.5%、最も好ましくは0.05から5%の範囲である。
ゲル網目のアニオン性界面活性剤は16から30個の炭素、好ましくは16から22個の炭素を有するアルキル鎖を含む。
好ましくは、アニオン性界面活性剤は硫酸塩又はスルホン酸塩、より好ましくは硫酸塩、最も好ましくはナトリウムセチルステアリルスルファートである。
好ましくは、ゲル網目アニオン性界面活性剤中の炭素は単一のアルキル基中に存在する。
ゲル網目は、ゲル網目全体にアニオン性電荷を与えるか又はゲル網目全体を無電荷とするためにアニオン性界面活性剤を含む。
好ましくはゲル網目中のアニオン性界面活性剤(b)とゲル網目中のカチオン性界面活性剤(c)の比率は6:1から20:1、最も好ましくは9:1から13:1の比率を有する。
ゲル網目は、ゲル網目全体にアニオン性電荷を与えるか又はゲル網目全体を無電荷とするためにアニオン性界面活性剤を含む。
ゲル網目アニオン性界面活性剤は全組成物の0.1から5重量%及びより好ましくは0.5から2.0重量%で存在する。
好ましくは、脂肪材料は脂肪酸、脂肪アミド、脂肪アルコール、脂肪酸エステル及びこれらの混合物から選択される。脂肪アルコールがきわめて好ましい。
好ましくは、脂肪材料は14から30個、より好ましくは16から22個の炭素原子を有する脂肪族基を含む。適切な脂肪アルコールの例はセチルアルコール、ステアリルアルコール及びこれらの混合物を含む。適切な脂肪酸エステルの一例はグリセリルモノステアラートである。
本発明の組成物中の脂肪材料の濃度は、好都合には全組成物の0.01から10重量%、好ましくは0.1から5重量%である。
好ましくは、ゲル網目内の脂肪アルコール(a)及びゲル網目内のアニオン性界面活性剤(b)の間の比率は0.1:1から100:1、好ましくは1.2:1から50:1、より好ましくは1.5:1から10:1及び最も好ましくはおよそ2:1である。
好ましくは、ゲル網目のアニオン性及び脂肪材料は、4個以内、好ましくは2個の炭素及び最も好ましくは同数の炭素を有するアルキル基を含む。より好ましくは、両者は4個以内、より好ましくは2個以内及び最も好ましくは同じ長さの単一のアルキル基を含む。これはゲル網目の安定性を維持することに役立つ。
疎水性カチオン性沈着ポリマー
本発明による組成物は疎水性に改質されたカチオン性沈着ポリマーを含む。
好ましくは疎水性に改質されたカチオン性沈着ポリマーは、14から30個の炭素を有する炭素鎖を有する。炭素鎖が単一アルキル鎖であり、より好ましくは非分岐であることが好ましい。
好適な疎水性カチオン性沈着補助ポリマーはカチオン性に置換されたホモポリマーであるか又は2種以上のタイプのモノマーから形成される。ポリマーの重量平均分子量(Mw)は一般的には1,000から600万ダルトン、より好ましくは100,000から200万ダルトンである。ポリマーは四級アンモニウム又はプロトン化アミノ基あるいはこれらの混合物などのカチオン性窒素含有基を有する。ポリマーの分子量が低すぎる場合、コンディショナー効果が乏しい。もし高すぎる場合には、伸張粘度の高さにより、注がれたとき粘質となる(stringiness)問題を生ずる。
カチオン性窒素−含有基は一般に該カチオン性ポリマーの全モノマー単位の一部に置換基として存在する。従って、ポリマーがホモポリマーでない場合にはスペーサー非−カチオン性モノマー単位を含有することができる。このようなポリマーはCTFA Cosmetic Ingredient Directory, 3rd editionに掲載されている。カチオン性対非−カチオン性モノマー単位の比率は、ポリマーに所望の範囲のカチオン性電荷密度を与えるように選択され、一般的には0.1から5meq/gm、より好ましくは0.2から3.0 meq/gmである。ポリマーのカチオン性電荷密度は好適には米国薬局方の窒素測定のための化学的試験に記載の通り、ケルダール法により決定される。
カチオン性アミンは特定の化学種及び組成物のpHにより、一級、二級もしくは三級アミンであることができる。一般的には二級及び三級アミン、特に三級アミンが好ましい。
アミン置換ビニルモノマー及びアミンはアミン形態で重合化され次いで四級化によりアンモニウムに変換することができる。
疎水性に改質されたカチオン性ポリマーはアミン−及び/又は四級アンモニウム−置換モノマー及び/又は適合性スペーサーモノマー由来のモノマー単位の混合物を含む。
本発明に使用するための疎水性カチオン性沈着ポリマーはグアー、ローカストビーン、タラガム、アメリカサイカチ、カッシア、コロハ及びゴウシュウアオギリからなる群からの疎水性改質付着ポリマーから得ることができる。その他の有用なポリマーにはキサンタンガム、ジェランガム、ウェランガム、ラムザンガム、コンニャク、マンナン、アラビアガム、大豆多糖、キシロフルクトースガム、ポリグルコース(でんぷん)およびタマリンドガムが含まれる。
ゲル網目の疎水性に改質されたカチオン性沈着ポリマー及びアニオン性界面活性剤は4個以内、好ましくは2個の炭素及び最も好ましくは同数の炭素を有するアルキル基を含有する。より好ましくは、両者は4個以内の、より好ましくは2個以内の及び最も好ましくは同じ長さの単一のアルキル基を含む。このことは、ゲル網目の安定性を維持し懸濁剤の必要性を減らすことに役立つ。
同様にゲル網目の疎水性に改質されたカチオン性沈着ポリマー及び脂肪材料は4個以内、好ましくは2個の炭素及び最も好ましくは同じ数の炭素を有するアルキル基を含有する。より好ましくは、両者は4個以内の、より好ましくは2個以内の及び最も好ましくは同じ長さの単一のアルキル基を含む。このことは、ゲル網目の安定性を維持し懸濁剤の必要性を減らすことに役立つ。
本発明のシャンプー組成物中のカチオン性ポリマーは一般的に組成物の総重量を基準として0.01から5重量%、好ましくは0.05から2重量%、より好ましくは0.07から1.2重量%の総カチオン性ポリマーのレベルで存在する。

油はパーソナルケア製品中に通常使われる任意の油、例えばポリオレフィン油、エステル油、トリグリセリド油、炭化水素油及びこれらの混合物であってよい。好ましくは、油は軽質油である。
好ましい油は:
・30℃で測定して0.1から500センチポアズの粘度を有する油。
・500センチポアズより高い粘度(500−500000cps)を有する油であり、低粘度(500cps未満)画分を最大20%まで含む、油
から選択される油を含む。
油はゲル網目内に又はクレンジング相の一部として分散されていてもよい。油がゲル網内にあれば安定性の改善が得られる。油がクレンジング相内にあると製品の処理が簡便になる。
ポリαオレフィン油
好ましくは、油はポリαオレフィン油である。本発明の組成物により、これらの材料はシリコーン油と同様にコンディショニング効果を強化することができることが見いだされた。
好適なポリαオレフィン油は6から16個の炭素、好ましくは6から12個の炭素を有する1−アルケンモノマー由来のポリαオレフィン油を含む。材料の非限定的な例は1−ヘキセン、1−オクテン、1−デセン、1−ドデセン、1−テトラデセン、1−ヘキサデセン、4−メチル−1−ペンテンなどの分岐異性体及びこれらの混合物を含む。
好ましいポリαオレフィンは、Mobilから市場で入手可能である、数平均分子量約500を有する商標名Puresyn6、約3000の分子量を有する商標名Puresyn100及び約6000の分子量を有する商標名Puresyn300のポリデセンを含む。
好ましくは、ポリαオレフィン油は全組成物の0.05から10重量%、特に0.2から5重量%、及びより特には0.5から3重量%で存在する。
トリグリセリド油
適切なトリグリセリド油はホホバ、ダイズ、ヒマワリ種子油、米ぬか油、アボカド、アーモンド、オリーブ、ゴマ、カストール、ココナツ、ヤシ油、サンフラワー油、ミンク油; カカオ脂、牛脂、ラード;上記油を水素化することによって得られる硬化油などの天然油脂;及びミリスチン酸グリセリド及び2−エチルヘキサン酸グリセリドなどの合成モノ−、ジ−及びトリグリセリドを含む油脂を含む。
好ましくは、トリグリセリド油は組成物の0.05から10重量%、特に0.2から5重量%、及びより特には0.5から3重量%で存在する。
炭化水素油
適切な炭化水素油は少なくとも12個の炭素原子を有し、及びパラフィン油、ポリオレフィン油、鉱油、飽和および不飽和ドデカン、飽和および不飽和トリデカン、飽和および不飽和テトラデカン、飽和および不飽和ペンタデカン、飽和および不飽和ヘキサデカン、及びこれらの混合物を含む。これらの化合物の分岐鎖異性体及びより長鎖の炭化水素も使用できる。C2−6アルケニルモノマーのポリマー炭化水素、例えばポリイソブチレンもやはり適切である。
好ましくは、炭化水素油は組成物の0.05から10重量%、特に0.2から5重量%、及びより特には0.5から3重量%で存在する。
エステル油
適切なエステル油は少なくとも10個の炭素原子を有し、及び脂肪酸又はアルコール由来のヒドロカルビル鎖を有するエステルを含む。代表的なエステル油は式R’COORであり、式中のR’及びRは独立してアルキル又はアルケニル基を表し、並びにR’及びRにおける炭素原子数の合計は少なくとも10、好ましくは少なくとも20である。カルボン酸のジ−及びトリ−アルキル及びアルケニルエステルもまた使用できる。
好ましくは、エステル油は全組成物の0.05から10重量%、特に0.2から5重量%、及びより特には0.5から3重量%で存在する。
好ましくは、組成物は10から14個の炭素を有するアルキル基を含むクレンジングアニオン性界面活性剤を含む。
クレンジング相
本発明の組成物は、好ましくは全組成物の1−26重量%レベルのクレンジング相を含む。
クレンジング相はクレンジング界面活性剤を含む。該クレンジング相アニオン性界面活性剤は8から14個、より好ましくは10から12個及び最も好ましくは12個の炭素を有する。さらに好ましくは、これらの炭素原子は単一のアルキル基内に存在する。
好ましいアニオン性クレンジング界面活性剤はアルカリ金属アルキル硫酸塩、より好ましくはアルキルエーテル硫酸塩を含む。特に好ましいアニオン性クレンジング界面活性剤はナトリウムラウリルエーテルスルファートを含む。
クレンジング界面活性剤のレベルは全組成物の5から26重量%である。
その他の成分
本発明の水性シャンプー組成物はさらに懸濁剤を含むことができるが、0.1重量%未満であることが好ましく、好ましくは懸濁剤を含まない。
好ましくは、本発明のヘアケア組成物は水性であり、即ち主要成分として水もしくは水性溶液又はリオトロピック液晶相を有する。
適切には、組成物は組成物の総重量を基準として10から98重量%、好ましくは30から95%重量の水を含む。
本発明による組成物は好ましくはシリコーンを含む。
特に好ましいシリコーンコンディショニング剤はシリコーンエマルジョン、例えばポリオルガノシロキサン、特にCTFA呼称ジメチコーンを持つポリジメチルシロキサン、CTFA呼称ジメチコノールを持つヒドロキシ末端基を有するポリジメチルシロキサン、及びCTFA呼称アモジメチコーンを持つアミノ官能性ポリジメチルシロキサンなどのシリコーンから形成されるシリコーンエマルジョンである。
本発明の組成物におけるエマルジョン液滴は代表的には0.01から20マイクロメータ、より好ましくは0.2から10マイクロメータのSauter平均液滴径(D3,2)を有する。
Sauter平均液滴径(D3,2)を測定するための適切な方法は、Malvern Mastersizerなどの装置を用いる、レーザー光散乱によるものである。
本発明の組成物において使用するための適切なシリコーンエマルジョンはDow Corning及びGE Siliconesなどのシリコーン供給業者から入手可能である。処理及びシリコーン粒子径の制御のしやすさのため、このような予形成シリコーンエマルジョンの使用が好ましい。予形成シリコーンエマルジョンは一般的にはさらにアニオン性もしくは非イオン性乳化剤、またこれらの混合物などの適切な乳化剤を含み、エマルジョン重合などの化学的乳化、または高せん断ミキサーを用いる機械的乳化により調製できる。0.15マイクロメータ未満のSauter平均液滴径(D3,2)を有する予形成シリコーンエマルジョンは一般的にマイクロエマルジョンと呼ばれる。
適切な予形成シリコーンエマルジョンの例はエマルジョンDC2−1766、DC2−1784、DC−1785、DC−1786、DC−1788及びマイクロエマルジョンDC2−1865及びDC2−1870を含み、皆Dow Corningから入手可能である。DC7051が好ましいシリコーンである。これらはすべて、ジメチコノールのエマルジョン/マイクロエマルジョンである。DC2−8177及びDC939(Dow Corning)及びSME253(GE Silicones)などのアモジメチコーンエマルジョンもまた適切である。
例えばWO03/094874に記載されているような、特定のタイプの高分子量の界面活性ブロックコポリマーにシリコーンエマルジョン液滴がブレンドされているシリコーンエマルジョンもまた適切である。このような材料においては、シリコーンエマルジョン液滴は好ましくは上述のようなポリジオルガノシロキサンから形成される。界面活性ブロックコポリマーの一つの好ましい形態は以下の式:
HO(CHCHO)(CH(CH)CHO)(CHCHO)
で表され、式中のxの平均値は4以上であり及びyの平均値は25以上である。
界面活性ブロックコポリマーの別の好ましい形態は下記式:
(HO(CHCHO)(CH(CH)CHO)−N−CH−CH−N((OCHCH(CH))(OCHCH OH)
で表され、式中のaの平均値は2以上であり及びbの平均値は6以上である。
上記のシリコーンエマルジョンの任意の混合物もまた使用することができる。
上記のシリコーンエマルジョンは本発明の組成物中に一般的には組成物の総重量を基準とするシリコーン総重量として0.05から15%、好ましくは0.5から12%のレベルで存在する。
シリコーンは好ましくは0.5から15重量%、より好ましくは1から12重量%で存在する。
場合により、本発明の組成物は性能及び/又は消費者受容性の改善のため、下記に記載されるような別の成分を含んでいてもよい。組成物に美観、物理的もしくはクレンジング特性を与えるため、組成物は共界面活性剤(co−surfactant)を含むことができる。
共界面活性剤の一例は非イオン界面活性剤であり、組成物の総重量を基準として0.5から10重量%、好ましくは0.7から6重量%の範囲の量で含むことができる。
例えば、本発明のシャンプー組成物に含むことができる代表的な非イオン界面活性剤は脂肪族(C−C18)一級もしくは二級直鎖もしくは分岐鎖アルコール又はフェノールとアルキレンオキシド(通常はエチレンオキシドであり及び一般的には6から30個のエチレンオキシド基を有する)との縮合生成物を含む。
その他の代表的な非イオン界面活性剤はモノ−もしくはジ−アルキルアルカノールアミドを含む。例えば、ココモノ−もしくはジ−エタノールアミド及びココモノ−イソプロパノールアミドを含む。特に好ましい非イオン界面活性剤はココモノ−エタノールアミドである。
本発明のシャンプー組成物に含むことができる別の非イオン界面活性剤はアルキルポリグリコシド(APG)である。一般的には、APGは1個以上のグリコシル基のブロックに(場合により架橋基を介して)結合しているアルキル基を含むものである。好ましいAPGは下記式:
RO−(G)
で定義され、式中のRは、飽和もしくは不飽和の分岐もしくは直鎖アルキル基であり並びにGはサッカリド基である。
Rは約Cから約C20の平均アルキル鎖長を示す。
好ましくは、Rは約Cから約C12の平均アルキル鎖長を示す。最も好ましくはRの値は約9.5から約10.5である。GはC5またはC6モノサッカリド基から選択してもよく、及び好ましくはグリコシドである。Gはグルコース、キシロース、ラクトース、フルクトース、マンノース及びこれらの誘導体を含む群から選択してもよい。好ましくは、Gはグルコースである。
重合の度合、n、は約1から約10以上の値を有することができる。好ましくはnの値は約1.1から約2である。最も好ましくはnの値は約1.3から約1.5である。
本発明に使用するための適切なアルキルポリグリコシドは市場で入手可能であり、並びに例えばSeppicからのOramix NS10;HenkelからのPlantaren 1200及びPlantaren 2000として確認できる材料を含む。
本発明の組成物中に含むことができるその他の糖由来の非イオン界面活性剤は、例えばWO 92 06154及びUS 5 194 639に記載されているようなC12−C18 N−メチル グルカミドなどのC10−C18 N−アルキル(C−C)ポリヒドロキシ脂肪酸アミド、及びC10−C18 N−(3−メトキシプロピル)グリカミドなどのN−アルコキシポリヒドロキシ脂肪酸アミドを含む。
共界面活性剤の好ましい例は両性もしくは双性界面活性剤であり、全組成物の総重量を基準として0.5から約10重量%、好ましくは1から6重量%の範囲の量で含むことができる。
両性もしくは双性界面活性剤の例はアルキルアミンオキシド、アルキルベタイン、アルキルアミドプロピルベタイン、アルキルスルホベタイン (スルタイン)、アルキルグリシナート、アルキルカルボキシグリシナート、アルキルアンホアセタート、アルキルアンホプロピオナート、アルキルアンホグリシナート、アルキルアミドプロピルヒドロキシスルタイン、アシルタウラート及びアシルグルタマートを含み、アルキル及びアシル基は8から19個の炭素原子を含む。本発明のシャンプーに使用するための代表的な両性もしくは双性界面活性剤はラウリルアミンオキシド、ココジメチルスルホプロピルベタイン、ラウリルベタイン、ココアミドプロピルベタイン及びナトリウムココアンホアセタートを含む。
特に好ましい両性もしくは双性界面活性剤はココアミドプロピルベタインである。
前述の両性もしくは双性界面活性剤の任意の混合物もまた適切である。好ましい混合物はココアミドプロピルベタインと上記の別の両性もしくは双性界面活性剤との混合物である。好ましい別の両性もしくは双性界面活性剤はナトリウムココアンホアセタートである。
本発明の組成物は性能及び/又は消費者受容性の改善のためのその他の成分を含んでもよい。かかる成分は香料、染料及び顔料、pH調整剤、光沢剤、乳白剤、粘度調整剤、及び保存剤もしくは抗菌剤を含む。これらの成分はそれぞれその目的を果たすのに効果的な量で存在する。一般的にこれらの任意成分は個々に全組成物の最大5重量%まで含まれる。
本発明をさらに下記に非限定的な実施例により例示する。ほかに記載がない場合、すべての百分率は総重量を基準とする重量により表現されている。
Figure 2013525393
Figure 2013525393
Figure 2013525393

Claims (9)

  1. コンディショニングシャンプー組成物であって、
    i)クレンジング相、
    ii)脂肪材料;
    アニオン性界面活性剤及びカチオン性界面活性剤
    を含むコンディショニングゲル網目;
    であり、全体として電荷を持たないか又はアニオン性であるコンディショニングゲル網目;
    iii)油;及び
    iv)疎水性に改質されたカチオン性沈着ポリマー;
    を含み、カチオン性沈着ポリマー及びゲル網目のアニオン性界面活性剤はそれぞれ4個以内の炭素を有するアルキル基を含んでいる、組成物。
  2. コンディショニングゲル網目が脂肪アルコール、脂肪エステル、脂肪酸及び脂肪アミドから選択される脂肪材料を含む、請求項1に記載の組成物。
  3. 脂肪材料が直鎖もしくは分岐鎖であり、及び14から30個の炭素を有する、請求項2に記載の組成物。
  4. ゲル網目アニオン性界面活性剤が16から22個の炭素を有する、請求項1から3のいずれかに記載の組成物。
  5. コンディショニングゲル網目が14から30個の炭素を有するカチオン性界面活性剤を含む、請求項1から4のいずれかに記載の組成物。
  6. 疎水性に改質されたカチオン性沈着ポリマーが14から30個の炭素を有する炭素鎖を有する、請求項1から5のいずれかに記載の組成物。
  7. 油がポリαオレフィン油、エステル油、トリグリセリド油、炭化水素油及びこれらの混合物から選択される、請求項1から6のいずれかに記載の組成物。
  8. 油が、スピンドルRV5及び20rpmを用いるBrookfield粘度計において30℃で測定して0.1から500センチポアズの粘度を有する、請求項1から7のいずれかに記載の組成物。
  9. シリコーンをさらに含む、請求項1から8のいずれかに記載の組成物。
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