JP2013525038A5 - - Google Patents

Claims (39)

1. ほぼ円筒状の引き込み式注射器バレルに取り付け可能なアダプタであって、同アダプタは、針部およびバレル係合部を含む本体を備えるとともに引き込み式注射器の針アセンブリの針体に解放可能に係合する針シールに連結可能であることを特徴とする引き込み式注射器バレルに取り付け可能なアダプタ。
2. 更に針開口を含み、針アセンブリのカニューレがアダプタに連結されると該針開口内を延在することを特徴とする請求項１に記載のアダプタ。
3. 前記針アセンブリの前記針シールに連結するための１つ以上の部材を更に含むことを特徴とする請求項１または２に記載のアダプタ。
4. 前記１つ以上の部材はかかりを含むことを特徴とする請求項３に記載のアダプタ。
5. 前記１つ以上の部材が針シールのかかり座部と係合することを特徴とする請求項３または４に記載のアダプタ。
6. 前記バレル係合部は、ほぼ円筒状のバレルの針端における縁に取り付け可能な周方向の肩部を備えることを特徴とする請求項１乃至５のうちいずれか一項に記載のアダプタ。
7. 請求項１乃至６のうちいずれか一項に記載の引き込み式注射器バレル・アダプタに取り付け可能な針アセンブリであって、
   前記針アセンブリは、針体、カニューレ、および針シールを含み、該針体および針シールは解放可能に係合することを特徴とする針アセンブリ。
8. 前記針シールは、バレル・アダプタに連結するための１つ以上の部材を含むことを特徴とする請求項７に記載の針アセンブリ。
9. 前記１つ以上の部材はかかり座部を含むことを特徴とする請求項８に記載の針アセンブ
   リ。
10. 前記１つ以上の部材は、針シールのかかりに係合することを特徴とする請求項８または９に記載の針アセンブリ。
11. 使用時において前記針シールは針体およびカニューレを回収する間ほぼ不動であることを特徴とする請求項７乃至１０のうちいずれか一項に記載の針アセンブリ。
12. 前記針シールは圧縮可能であることを特徴とする請求項７乃至１１のうちいずれか一項に記載の針アセンブリ。
13. 前記針体は、プランジャ係合部を含むことを特徴とする請求項７乃至１２のうちいずれか一項に記載の針アセンブリ。
14. イジェクタ部材を含まないことを特徴とする請求項７乃至１３のうちいずれか一項に記載の針アセンブリ。
15. 前記針シールとは別体の保持部材を含まないことを特徴とする請求項７乃至１４のうちいずれか一項に記載の針アセンブリ。
16. 前記針体は１つ以上の流体再生チャネルを含むことを特徴とする請求項７乃至１５のうちいずれか一項に記載の針アセンブリ。
17. 請求項１乃至６のうちいずれか一項に記載のアダプタを備えるとともにこれに取り付けられることを特徴とするほぼ円筒状の引き込み式注射器バレル。
18. 請求項７乃至１６のうちいずれか一項に記載の針アセンブリを更に備えるとともにこれに取り付けられることを特徴とする請求項１７に記載のほぼ円筒状の引き込み式注射器バレル。
19. カラーを更に備えるとともにこれに取り付けられることを特徴とする請求項１７または１８に記載のほぼ円筒状の引き込み式注射器バレル。
20. （ｉ） 請求項１乃至６のうちいずれか一項に記載のアダプタ、
    （ｉｉ） 請求項７乃至１６のうちいずれか一項に記載の針センブリ、あるいは、（ｉｉｉ）請求項１７、１８または１９に記載のほぼ円筒状の引き込み式注射器バレルを備えることを特徴とする引き込み式注射器。
21. 更にプランジャを備えることを特徴とする請求項２０に記載の引き込み式注射器。
22. 前記プランジャは、プランジャ部材およびプランジャ外側部を含むことを特徴とする請求項２１に記載の引き込み式注射器。
23. 前記プランジャは、付勢部材を含むことを特徴とする請求項２２に記載の引き込み式注射器。
24. 前記プランジャ部材およびプランジャ外側部は、最初にエネルギーを付与された状態に付勢部材を解放自在に保持するべく協動することを特徴とする請求項２３に記載の引き込み式注射器。
25. 前記付勢部材は最初に圧縮したバネであることを特徴とする請求項２４に記載の引き込み式注射器。
26. 前記プランジャは針係合部材を更に含むことを特徴とする請求項２２乃至２５のうちいずれか一項に記載の引き込み式注射器。
27. プランジャは、プランジャ・シールを含むことを特徴とする請求項２２乃至２６のうちいずれか一項に記載の引き込み式注射器。
28. 前記プランジャ・シールはプランジャ部材に取り付けられることを特徴とする請求項２７に記載の引き込み式注射器。
29. 前記プランジャ・シールは針係合部材を含むことを特徴とする請求項２７または２８に記載の引き込み式注射器。
30. 前記プランジャは制御棒を更に含むことを特徴とする請求項２２乃至２９のうちいずれか一項に記載の引き込み式注射器。
31. 前記制御棒およびプランジャ部材は解放可能に連結されることを特徴とする請求項３０に記載の引き込み式注射器。
32. 前記制御棒およびプランジャ部材は脆弱に連結されることを特徴とする請求項３１に記載の引き込み式注射器。
33. １つ以上のロック、ロック部材、あるいはロッキングシステムを更に含むことを特徴とする請求項２１に記載の引き込み式注射器。
34. 前記プランジャは、プランジャ部材、プランジャ外側部、および針回収後のプランジャ外側部およびバレルのうち少なくともいずれか一方に対するプランジャ部材の更なる移動を防止または妨害する第１のロック部材を含むことを特徴とする請求項３３に記載の引き込み式注射器。
35. 前記第１のロック部材はプランジャ外側部に取り付けられることを特徴とする請求項３４に記載の引き込み式注射器。
36. 前記第１のロック部材はロックバネであることを特徴とする請求項３５に記載の引き込み式注射器。
37. 前記注射器の流体内容物の注入後にバレルの要素またはバレルに取り付けられるカラーと、プランジャ外側部との間に形成されるロックを含むことを特徴とする請求項３３乃至３６のうちいずれか一項に記載の引き込み式注射器。
38. 前記プランジャ外側部は、流体内容物の注入の終了時にバレルと係合可能であるとともにこれによりプランジャ外側部のバレルに対する更なる移動を防止または妨害することができる第２のロック部材を備えることを特徴とする請求項３７に記載の引き込み式注射器。
39. 予め充填される注射器であることを特徴とする請求項２０乃至３８のうちいずれか一項に記載の引き込み式注射器。