JP2013523255A - バックル - Google Patents
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Abstract
留め具(702)と、バックル筐体(704)と、少なくとも1つの爪(710、720)と、を含むバックル(700)を提供する。留め具は、操作端(702a)と挿入端(702d)を有する。挿入端は、少なくとも1つの歯(702e、702f)を持つ少なくとも1つの肩部(702g、702h)を有する。少なくとも1つの爪は操作部(710a、720a)と係合部(710c、720c)を有する。操作部は、操作のために加えられた力によって少なくとも1つの爪がバックル筐体に対して回転することができるように構成、配置される。少なくとも1つの爪の係合部には、留め具の少なくとも1つの肩部と選択的に係合するように構成、配置された係合縁辺が含まれる。係合縁辺には少なくとも1つの切り込みが含まれる。さらに、留め具の少なくとも1つの肩部の少なくとも1つの歯は、少なくとも1つの爪の係合縁辺の少なくとも1つの切り込みに選択的に受けられる。
【選択図】図7C
【選択図】図7C
Description
バックルは当業界でよく知られており、さまざまな用途で普及している。バックルの用途の1つは、危険を伴う高所での作業員が装着する墜落防止用ハーネスのストラップの連結を目的としたものである。この種の用途では、バックルが偶発的に外れないことが絶対不可欠である。
上述の理由および、当業者が本明細書を読んで理解すれば明らかとなる後述のその他の理由により、当業界では、偶発的外れ防止機能を向上させた、改良型の有効なバックルが求められている。
現在のシステムの上記のような問題は、本発明の実施形態により対処され、以下の説明を読み、検討することによって理解されるであろう。下記の概要は例のために記したに過ぎず、限定のためではない。これは単に、読者が本発明の態様のいくつかを理解しやすくするために提供されている。
一実施形態において、バックルが提供される。このバックルには、留め具と、バックル筐体と、少なくとも1つの爪と、付勢部材と、が含まれる。留め具は、操作端と、操作端の反対側の挿入端を有する。挿入端は、少なくとも1つの歯を持つ少なくとも1つの肩部を有する。少なくとも1つの爪は、バックル筐体に回転可能に連結される。少なくとも1つの爪は、操作部と係合部を有する。操作部は、操作のために加えられた力によって少なくとも1つの爪がバックル筐体に対して回転することができるように構成、配置される。少なくとも1つの爪の係合部には、留め具の少なくとも1つの肩部と選択的に係合するように構成、配置された係合縁辺が含まれる。係合縁辺には、少なくとも1つの切り込みが含まれる。さらに、留め具の少なくとも1つの肩部の少なくとも1つの歯は、少なくとも1つの爪の係合縁辺の少なくとも1つの切り込みの中に選択的に受けられる。少なくとも1つの付勢部材は、少なくとも1つの爪に付勢力を加えて、少なくとも1つの爪の係合縁辺を少なくとも1つの留め具の少なくとも1つの肩部と係合させるように構成される。
本発明は、詳細な説明と次のような図面を参照して考えると、より理解しやすく、その他の利点や用途もより容易に明らかとなる。
一般的な慣行にしたがい、説明されている各種の特徴は正確な縮尺で描かれておらず、本発明に関係する具体的な特徴を強調するように描かれている。図面と説明文を通して、参照記号は同様の要素を表している。
以下の詳細な説明において、本明細書と一体であり、本発明を実施できる具体的な実施形態が例示のために描かれている添付の図面を参照する。これらの実施形態は、当業者が本発明を実施できるような詳細さで説明されており、当然のことながら、他の実施形態を利用してもよく、論理的、機械的および電気的に変更を加えても、本発明の真の主旨と範囲から逸脱しない。したがって、以下の詳細な説明を限定的な意味に解釈するべきではなく、本発明の範囲は特許請求の範囲およびその均等物によってのみ定義される。
本発明の実施形態は、留め具がバックルのバックル筐体から偶発的に外れるのを防止する偶発的ロック解除防止能力を向上させたバックルを提供する。先行技術の一例のバックル100が図1に示されている。バックル100には一般に、第一の部材、すなわちバックル筐体101と、第二の部材、すなわち留め具170が含まれる。動作時には、第一のハーネスストラップが筐体101に公知の方法で固定され、第二のハーネスストラップが、同様に公知の方法で留め具170に固定される。留め具170が筐体101に開放可能に引掛けられて、2本のハーネスストラップが相互に開放可能に連結される。
この実施形態における筐体101には、第一と第二の外板111と112が含まれる。一実施形態において、第一と第二の外板111と112は製造の効率化のために相互に同じように作製される。少なくとも1枚の中板130が外板111と112の間に挟まれる。外板111と112は、一実施形態では鋼鉄で作製され、さらに一実施形態において、少なくとも1枚の中板130はナイロンプラスチックで作製される。4本の位置合わせペグ137が、中板130の両面から外側に突出し、それぞれの外板111または112のそれぞれの位置合わせ穴117と整合する。楕円形の突出部131を少なくとも1枚の中板130の両面に設け、それぞれの外板111と112の同様の形状の開口部113と整合させてもよい。リベット123は、一方の外板111のそれぞれの穴103を通り、次に中板130のそれぞれの穴133を通り、次にもう一方の外板112のそれぞれの穴103を通って延びる。
筐体101は、好ましくは鋼鉄製であり、円筒形の中央部分144と平坦な端141を持つバックルスライド140を有する。図4に示されるように、少なくとも1枚の中板130は、スライド140全体を収容する大きさと構成の中央開口部134を有する。また、外板111と112の各々は、スライド140の中央部分144を収容する大きさと構成の、中央開口部134より小さい長方形の開口部114を有する。中板130の厚さは端141の厚さより大きいため、スライド140の端141は、外板111と112の間で移動可能に保持される。スライドバー140は、板111と112の開口部114と協働し、ハーネスストラップの一端を保持する。中央部分144には、バー140とストラップの間の摩擦を増大させるために刻みを付けてもよい。
少なくとも1枚の中板130はまた、それぞれのバネ160(すなわち、付勢部材)を外板111と112の間に収容するような大きさと構成の、対抗するスロット136を有する。バネ160は、それぞれのスロット136のそれぞれの端壁と、それぞれの爪158と159のそれぞれの支承面との間で圧縮される螺旋コイルである。リベット122は、一方の外板111のそれぞれの穴102を通り、次にそれぞれの爪158と159のそれぞれの穴152を通り、次にもう一方の外板112のそれぞれの穴102を通って延びる。爪158と159は、好ましくは鋼鉄製であり、中板130より薄い。その結果、爪158と159は、外板111と112の間に枢動可能に取り付けられる。
爪158と159はそれぞれの引掛け部(すなわち、嵌合部)を有し、これがそれぞれのバネ160によって相互に近づく方向に付勢される。このような爪158と159の内側への枢動は、爪158と159が中板130のそれぞれの部分と接触することによって制限される。爪158と159はまた、相互に反対向きに、外板111と112の周縁より外側へと突出する、それぞれの力受容部(すなわち、操作部)を有する。これらの操作部、すなわち「ウィング」は、留め具170とは反対方向に面し、相互に対して分岐するような状態の支承面を画定する。
筐体101は、留め具170を受けるような大きさと構成の受容端107を有する。留め具170の挿入端171は、筐体101の中の爪158と159の間へと挿入されるように構成される。より具体的には、留め具170のこの挿入端171は概してT字形と表現してもよく、その両側に陥凹縁辺、すなわち肩部175を有する。端171は、筐体101に挿入されると、爪158と159の引掛け部を相互に遠ざかる方向へと押す。端171をさらに挿入し続けると、爪158と159は留め具170の陥凹部175に到達し、相互に近づく方向に(、かつ、留め具170の最前部の後方に)戻ってスナップ式に嵌合する。図3に示されるように、外板111と112の点検用開口部、すなわち窓119から、爪158と159が留め具170とスナップ式に係合したことを視覚的に確認できる。この状態になると、留め具170は、爪158と159の両方を回転させて、それぞれの「開放」位置まで移動させないかぎり、筐体101から外すことができない。留め具170の反対の端には、ハーネスストラップの端を保持するためのスロット177が設けられている。
使用者が自分の親指と人差し指で爪158と159のそれぞれの操作部をタブ132から遠ざかる方向に押すと、その後、留め具170が筐体101から外れたところで、親指と人差し指に留め具170の比較的広い部分(係合端)が触れる。このような移行的構成により、1回の連続動作で留め具170の引掛りの開放と取り外しの両方が容易に行われる。実施形態では、爪158と159が偶発的にその開放位置へと回転することを確実に防止するために、他の機能が追加される。
図5は、先行技術の別の例としてのバックル200を示す。バックル200にも同様の留め具170が含まれ、これが異なる筐体201の中で同様の爪258と259の間に選択的に引掛かる。筐体201にも同様に、第一と第二の外板の間に、リベット222と223(および位置合わせペグ237)によって固定された少なくとも1枚の中板が含まれる。爪258と259およびスライドバー240は、外板間に移動可能に保持される。筐体201の外板の各々は、留め具170と反対側の端を有し、その境界は凹状の縁辺で形成され、それによって切り込み部が画定される。少なくとも1枚の中板は、切り込み部全体にわたる「把持可能な」部分、すなわちタブ232を有し、タブ232の両面の境界は弓形の周縁隆状部231で形成され、それによって筐体101を把持しやすい。バックル100と200の詳しい説明は、本願と同じ譲受人に譲渡された、2003年12月30日発行の“Harness Buckle and Method of Making the Same”と題する米国特許第6,668,434号明細書に記載されており、同特許の全文を引用によって本願に援用する。
先行技術のまた別の例としてのバックル600が図6Aに示されている。図6Aでは、バックル600の組立後の正面図が示されている。バックルには、バックル筐体601と留め具620が含まれる。バックル筐体601には、第一の板602と第二の板604が含まれる。第一の板602は、リベット606によって第二の板604に連結される。スライド608は、第一と第二の板602と604の間に連結される。さらに、第一と第二の板602と604の開口部、たとえば第一の板602の開口部630からスライド608にアクセスできる。第一の板602と第二の板604の間に、バックル600の接続部分を構成する爪610Aと610Bが挟まれている。爪610Aと610Bが留め具620の係合端626の付近の肩部624Aと624Bと係合して、留め具620がバックル筐体601にロックされる。特に、留め具620の係合部626(すなわち、「挿入」端)は、挿入端626がバックル筐体601の開口部627の中、すなわち爪610Aと610Bの間および板602と604の間に挿入されると、爪と係合する。留め具620はさらに、挿入端626と反対側の操作端621を有する。この例において、バックル筐体600は、ロック板616を移動させて、ストラップ(この図には示されていない)をスライド608に選択的に係合させるために使用されるカムつまみ612を有する。カムつまみ612は、ロック位置とロック解除位置との間で回転させることができる。カムつまみ612の回転は、ストッパ614Aと614Bの間に限定される。
図6Bには、バックル筐体601の分解正面斜視図が示されている。図のように、第一の板602には前述のような開口部630が含まれる。開口部630は長方形である。第二の板604にも、長方形の開口部512が含まれる。スライド608は円筒形の中央部分513を有し、その周囲にストラップまたはウェビング)(図示せず)が係合される。スライド608はさらに、第一の端514Aと第二の端514Bを有する。図のように、第一の端と第二の端514Aと514Bの各々は平坦面を有し、これは、第一と第二の板602と604が一体に連結されると、第一と第二の板602と604の内面と接触する。この配置により、バックル600の板602と604の内側にスライド608が摺動可能に保持される。スライド608の円筒形の中央部分513は、それぞれ第一と第二の板602と512の開口部630と512の中に受けられる。一実施形態において、スライド608の円筒形の中央部分513の表面には、摩擦を増大させるために刻み(図示せず)が付けられている。
爪610Aと610Bは、リベット606によって第一の板602と第二の板604の間に枢動可能に連結される。付勢部材504Aと504Bは、留め具620がバックル筐体601の爪610Aと610Bの間の開口部627の中に挿入されると、それぞれの爪610Aと610Bを、留め具620と係合する選択枢動回転位置へと付勢する。図6Bの実施形態において、ロック部材616は一般に、第一の部分532と第二の部分534を有するL字形である。ロック部材616の第一の部分532は概して長円形の通路530を有する。第一の板602の第一の面521は、ロック部材616の第一の部分532を受けるような形状の陥凹部502を有する。ロック部材616の第二の部分534は、第一の板602の開口部630と嵌合する。カムつまみ612には作動部552と保持部550が含まれる。保持部550は、図のように、カムつまみ612の作動部552から延びる。バックル600の第一の板602には、陥凹部502の中にある保持用開口部503が含まれる。カムつまみ612の保持部550は、第一の板502の保持用開口部603を通って延びる。固定部材518がカムつまみ612の保持部550と係合して、カムつまみ612をバックル筐体601の中に保持する。他のタイプの固定システム、たとえばねじ式係合システム等が考えられるがこれに限定されない。カムつまみ612の作動部552は、ロック部材616の長円形の通路530の中に受けられる。カムつまみ612の回転により、作動部552(これはまた、一実施形態において、概して長円形である)がロック部材616の概して長円形の通路530と係合して、ロック部材616を第一の板602に対して移動させる。一例としてのバックル600とロック部材616に関する詳しい説明は、本願と同じ譲受人に譲渡された、2009年3月30日出願の“Buckle”と題する米国特許出願第12/414,364号明細書に記載されており、同出願の全文を引用によって本願に援用する。
図7A、7B、7Cは、本発明の一実施形態の部分的なバックル筐体700と留め具702を示す。この実施形態の留め具702には、操作端702aと、挿入端702dと、操作端702aと挿入端702dの間に延びる中央部分702cと、が含まれる。留め具702の操作端702aには、ストラップ(図示せず)と係合するように設計された留め具スロット702bが含まれる。挿入端702dには、第一の肩部702gと第二の肩部702hが含まれる。第一の肩部702gから、第一の歯702eが延びる。第二の肩部702hからは、第二の歯702fが延びる。図7A、7B、7Cに示されるように、第一と第二の歯702eと702fは、留め具の操作端702aに向かう方向に延びる。
部分的なバックル筐体700には、離間された2つの爪710と720が含まれ、爪710と720はバックル板704に回転可能に連結される。特に、第一と第二の爪710と720は、リベット714によってバックル板704に連結される。第一の爪710には操作部710aが含まれ、それにより、操作のために加えられた力で第一の爪710がリベット接続部714aの周囲で回転可能となる。第一の爪710にはさらに、中央部分710bが含まれ、その付近にリベット接続部714aが配置される。第一の爪710にはさらに、係合部710cが含まれる。係合部710cには、留め具702の第一の肩部702gと係合するように設計された第一の係合縁辺710gが含まれる。さらに、第一の爪710の第一の係合縁辺710gには、留め具702の歯702eを受けるように設計された切り込み710eが含まれる。爪710にはさらに、付勢部材712aの第一の端を受けるように設計された付勢スロット710dが含まれる。
第二の爪には操作部720aが含まれ、これは操作のために加えられた力で爪720がリベット714の周囲で回転することができるように設計されている。第二の爪720にはさらに、中央部分720bが含まれる。リベット接続部714bは中央部分720bの付近に配置される。第二の爪720にはさらに、係合部720cが含まれ、これは留め具720の第二の肩部720hと係合するように構成された第二の係合縁辺720gを有する。第二の爪720の第二の係合縁辺720gには、留め具702の第二の歯702fを受けるように構成された第二の切り込み720eが含まれる。第二の爪720の係合部720cにはさらに、付勢部材712bの第一の端を受けるように構成された第二のスロット720dが含まれる。
第一の付勢部材712aには第二の端が含まれ、これはバックル板704の一部と接触して、第一の爪710の係合部710cに付勢力を加える。同様に、第二の付勢部材712bは第二の端を有し、これはバックル板704の表面と接触して、第二の爪の係合部720cに付勢力を加え、それによって第一の爪710の係合部710cと第二の爪720の係合部720cに、係合部710cと720cが相互に近づく方向に押されて、留め具702の挿入端702dと係合するような付勢力が加えられる。留め具702の挿入端702dが第一の爪の係合部710cおよび第二の爪720の係合部720cと係合すると、それぞれの第一と第二の歯702eと702fが第一と第二の爪710と720のそれぞれの切り込み710eと720eに受けられる。この構成は、それぞれ第一または第二の爪710または720の操作部710aまたは720aの一方だけしか係合していない時に、バックルから留め具702が偶発的に外れるのを防止するのに役立つ。したがって、それぞれ第一と第二の爪の一方の操作部710aまたは720aのみに操作のための力が加えられても、留め具702はバックルから外れない。さらに、この実施形態において、留め具をまず、爪710と714の収容されたバックル筐体の中へと内側に押して、留め具702の歯702eと702fを爪710と720のそれぞれの溝710eと720eから外してからでなければ、爪710と720の操作部710aと720aに操作のための力を加えても、留め具702が回転してバックル筐体から外れることはできない。図7Aには、板704の開口部708に受けられるスライド706も示されている。
図7Dは、バックル板730に枢動可能に連結された爪710と720に連結された留め具702の他の実施形態をさらに示す。この実施形態のバックル板730は、第一と第二の爪710と720の操作部710aと720aより外側まで延びている。これは、それぞれの爪710と720の操作部710aと720aへのアクセスを制限し、操作部710aと720bが偶発的に操作されることがないようにするのに役立つ。前述のように、本発明の実施形態は、バックルの爪が偶発的にその開放位置へと回転するのを防止するのに役立つ。
図7A、7B、7Cに示される部分的なバックル筐体700および図7Dのバックル板730は、前述のバックル筐体に実装される。バックル筐体と留め具とがバックルを形成する。したがって、バックル100、200、600に前述の爪710と720および留め具702を実装して、偶発的ロック解除防止能力を向上させたバックルを作製することができる。たとえば、図7A〜7Dの爪710と720および留め具702は、バックル100では、爪158と159および留め具170の代用として、またバックル600では、爪610aと610bおよび留め具620の代用として実装できる。さらに、爪の操作部へのアクセスを減少させる実施形態においては、図7Dのバックル板730を図1の板112および図6Bの板604の代用とすることにより、この特徴をバックル100と600に実装することができる。
本明細書においては、具体的な実施形態を図と文章で説明したが、当業者にとっては当然のことながら、同じ目的を果たすと予測されるあらゆる構成を、説明した具体的な実施形態の代わりに使用できる。本願は、本発明の適合形態や変更形態のすべてを含むものとする。したがって、本発明は明確に、特許請求の範囲およびその均等物によってのみ限定されるものとする。
Claims (20)
- 操作端と、前記操作端と反対側の挿入端を有し、前記挿入端が少なくとも1つの肩部を有し、前記少なくとも1つの肩部が少なくとも1つの歯を有する留め具と、
バックル筐体と、
前記バックル筐体に回転可能に連結された少なくとも1つの爪であって、操作部と係合部を有し、前記操作部が、操作のために加えられた力によって前記少なくとも1つの爪が前記バックル筐体に対して回転することができるように構成、配置され、前記少なくとも1つの爪の前記係合部が、前記留め具の前記少なくとも1つの肩部と選択的に係合するように構成、配置された係合縁辺を含み、前記係合縁辺が少なくとも1つの切り込みを有し、前記留め具の前記少なくとも1つの肩部の前記少なくとも1つの歯が前記少なくとも1つの爪の前記係合縁辺の前記少なくとも1つの切り込みに選択的に受けられるような爪と、
前記少なくとも1つの爪に付勢力を加えて、前記少なくとも1つの爪の前記係合縁辺を前記少なくとも1つの留め具の前記少なくとも1つの肩部と係合させるように構成された少なくとも1つの付勢部材と、
を備えることを特徴とするバックル。 - 請求項1に記載のバックルにおいて、
前記少なくとも1つの爪が、前記付勢部材の一端を受けるように構成、配置された付勢スロットを含むことを特徴とするバックル。 - 請求項1に記載のバックルにおいて、
前記少なくとも1つの肩部の前記少なくとも1つの歯が、前記少なくとも1つの肩部から前記留め具の前記操作端に向かう方向に延びることを特徴とするバックル。 - 請求項1に記載のバックルにおいて、
前記少なくとも1つの爪と前記少なくとも1つの付勢部材が、前記留め具の前記挿入端を前記バックル筐体内に保持するように構成、配置されていることを特徴とするバックル。 - 請求項1に記載のバックルにおいて、
前記バックル筐体が、
少なくとも1枚の板をさらに備え、前記少なくとも1つの爪が前記少なくとも1枚の板に連結されていることを特徴とするバックル。 - 請求項5に記載のバックルにおいて、
前記少なくとも1枚の板が、前記爪の前記操作部へのアクセスを制限することを特徴とするバックル。 - 請求項1に記載のバックルにおいて、
前記留め具の前記操作端が、ストラップを受けるように構成、配置された留め具スロットをさらに備えることを特徴とするバックル。 - 請求項1に記載のバックルにおいて、
前記バックルの前記筐体の開口部内に移動可能に連結されて、ストラップを受けるスライドをさらに備えることを特徴とするバックル。 - 請求項8に記載のバックルにおいて、
前記ストラップを前記スライドにロックするように構成、配置されたロック部材をさらに備えることを特徴とするバックル。 - バックル筐体と、
前記バックル筐体に回転可能に連結された第一の爪であって、第一の操作部と第一の係合部を有し、前記第一の操作部が、操作のために加えられた力によって前記第一の爪が前記バックル筐体に対して回転することができるように構成、配置されており、前記第一の爪の前記第一の係合部が、留め具の挿入端の第一の肩部と選択的に係合するように構成、配置された第一の係合縁辺を含み、前記第一の爪の前記第一の係合縁辺が、前記留め具の前記第一の肩部の第一の歯を受けるように構成、配置された第一の切り込みを含むような第一の爪と、
前記バックル筐体に、前記第一の爪から離間された位置に回転可能に連結された第二の爪であって、第二の操作部と第二の係合部を有し、前記第二の操作部が、力によって前記第二の爪が前記バックル筐体に対して回転することができるように構成、配置され、前記第二の爪の前記第二の係合部が、前記留め具の前記挿入端の第二の肩部と選択的に係合するように構成、配置された第二の係合縁辺を含み、前記第二の爪の前記第二の係合縁辺が前記留め具の前記第二の肩の第二の歯を受けるように構成、配置された第二の切り込みを含むような第二の爪と、
前記第一の爪に力を加えて、前記第一の爪の前記第一の係合部を前記留め具の前記第一の肩部に係合させるように構成、配置された第一の付勢部材と、
前記第二の爪に力を加えて、前記第二の爪の前記第二の係合部を前記留め具の前記第二の肩部に係合させるように構成、配置された第二の付勢部材と、
を備えるバックルにおいて、
前記第一と第二の爪の第一と第二の操作部の両方が同時に操作されて、前記第一と第二の爪の前記第一と第二の係合部が前記留め具の前記第一と第二の肩部から外されることを特徴とするバックル。 - 請求項10に記載のバックルにおいて、
前記第一の付勢部材の一端を受けるように構成された第一の付勢スロットを有する前記第一の爪と、
前記第二の付勢部材の一端を受けるように構成された第二の付勢スロットを有する前記第二の爪と、
をさらに備えることを特徴とするバックル。 - 請求項10に記載のバックルにおいて、
前記バックル筐体が少なくとも1枚の板を含むことを特徴とするバックル。 - 請求項12に記載のバックルにおいて、
前記少なくとも1枚の板が、前記第一と第二の爪の前記第一と第二の操作部へのアクセスを制限することを特徴とするバックル。 - 請求項10に記載のバックルにおいて、
前記バックルの前記筐体への開口部内に移動可能に連結されて、ストラップを受けるスライドをさらに備えることを特徴とするバックル。 - 請求項14に記載のバックルにおいて、
前記ストラップを前記スライドにロックするように構成、配置されたロック部材をさらに備えることを特徴とするバックル。 - 請求項15に記載のバックルにおいて、
前記バックル筐体に回転可能に連結されたカムつまみをさらに備え、前記カムつまみが、前記ロック部材を操作するように構成、配置されることを特徴とするバックル。 - 操作端と、前記操作端と反対側の挿入端を有し、前記挿入端が第一の肩部と第二の肩部を有し、前記第一の肩部が第一の歯を有し、前記第二の肩部が第二の歯を有するような留め具と、
前記留め具の前記挿入端を受ける通路を有するバックル筐体と、
前記バックル筐体に回転可能に連結された第一の爪であって、第一の操作部と第一の係合部を有し、前記第一の操作部が、操作のために加えられた力によって前記第一の爪が前記バックル筐体に対して回転することができるように構成、配置され、前記第一の爪の前記第一の係合部が、前記留め具の前記挿入端が前記バックル筐体の前記通路の中に挿入された時に前記留め具の前記挿入端の前記第一の肩部と選択的に係合するように構成、配置された第一の係合縁辺を含み、前記第一の爪の前記第一の係合縁辺が、前記留め具の前記第一の肩部の前記第一の歯を受けるように構成、配置された第一の切り込みを有するような第一の爪と、
前記バックル筐体に、前記第一の爪から離間された位置に回転可能に連結された第二の爪であって、第二の操作部と第二の係合部を有し、前記第二の操作部が、力によって前記第二の爪が前記バックル筐体に対して回転することができるように構成、配置され、前記第二の爪の前記第二の係合部が、前記留め具の前記挿入端が前記バックル筐体の前記通路の中に挿入された時に前記留め具の前記挿入端の前記第二の肩部と選択的に係合するように構成、配置された第二の係合端を含み、前記第二の爪の前記第二の係合端が前記留め具の前記第二の肩部の第二の歯を受けるように構成、配置された第二の切り込みを有するような第二の爪と、
前記第一の爪に第一の付勢力を加えて、前記第一の爪の前記第一の係合部を前記留め具の前記第一の肩部に係合させるように構成、配置された第一の付勢部材と、
前記第二の爪に第二の付勢力を加えて、前記第二の爪の前記第二の係合部を前記留め具の前記第二の肩部に係合させるように構成、配置された第二の付勢部材と、
を備えるバックルにおいて、
前記第一と第二の爪の第一と第二の操作部の両方が同時に操作されて、前記第一と第二の爪の前記第一と第二の係合部が前記留め具の前記第一と第二の肩部から外されることを特徴とするバックル。 - 請求項10に記載のバックルにおいて、
前記第一の付勢部材の第一の端を受けるように構成された第一の付勢スロットを有する前記第一の爪と、前記第一の付勢部材の第二の端を受けるように構成された第二の付勢スロットを形成する前記バックル筐体と、
前記第二の付勢部材の第一の端を受けるように構成された第三の付勢スロットを有する前記第二の爪と、前記第二の付勢部材の第二の端を受けるように構成された第四の付勢スロットを形成する前記バックル筐体と、
をさらに備えることを特徴とするバックル。 - 請求項10に記載のバックルにおいて、
前記バックル筐体が、前記第一と第二の爪の前記第一と第二の操作部へのアクセスを制限する少なくとも1枚の板を含むことを特徴とするバックル。 - 請求項10に記載のバックルにおいて、
前記バックルの前記筐体への開口部内に移動可能に連結されて、ストラップを受けるスライドと、
前記ストラップを前記スライドにロックするように構成、配置されたロック部材と、
前記バックル筐体に回転可能に連結されたカムつまみであって、前記ロック部材を操作するように構成、配置されたカムつまみと、
をさらに備えることを特徴とするバックル。
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