JP2013520064A - 異なるipモビリティ管理プロトコルを用いるシステム間のインターワーキング - Google Patents

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Abstract

GTPベースのネットワーク及びPMIPベースのネットワークの間のインターワーキングを伴う3GPP及び非3GPPアクセスをシステム及び方法が可能にする。UEのハンドオーバアタッチメントのために、UEの初期アタッチメントにおいて使用されたPGWのアドレスをIWPに提供することができ、それにより、例えば、UEとの間で確立された継続中のデータ接続のためにIPアドレスを維持することができる。その代わりに、UEとの全てのデータ接続のために同じIWPがプロキシとして動作することができ、それにより、IWPは、初期アタッチメントについて使用されたPGWを認識し、同じPGWをハンドオーバについて再利用することができる。
【選択図】図9

Description

本出願は、一般に3GPPアクセスに関し、より具体的には、無線通信システム間のインターワーキングに関する。
過去数年の間、移動体及び地上線(landline)/有線(wireline)コンピューティングデバイスを使用することへの興味が増加してきた。デスクトップコンピュータ、ワークステーション及びその他の有線コンピュータは、現在、例えば電子メール、ビデオ会議及びインスタントメッセージ(IM)などを介して、ユーザがコミュニケーションすることを可能とする。例えばモバイル電話、ハンドヘルドコンピュータ、PDA(Personal Digital Assistants)などのモバイルデバイスもまた、電子メール、ビデオ会議及びIMなどを介してユーザがコミュニケーションすることを可能とする。モバイル電話は、従来は音声通信デバイスとして供されてきたが、技術の発展を通じて、最近ではデータやグラフィックなどを通信するために有用となった。様々なプラットフォームにわたるシームレスな通信についてのユーザのデマンドは増加し、それにより用途が広がってより多くのサービス及びシステムの改善がもたらされているため、無線及び地上線の技術は、そうしたデマンドのサポートにおいてより一元的な通信システムへ統合され続けるであろう。
顧客のデマンドのサポートにおいて、デバイス、ノード及びネットワーク間で情報を伝達し及び/又は要求するために、様々なシステム及び方法が使用されてきた。特に、データ又はIP接続についてのデマンドは、急上昇を続けている。例えば、固定及びモバイルネットワーク上のインターネット人口の急速な増加に伴い、多くのネットワーキングシステムは、より多くのデータを処理し、より多くの帯域幅を提供し、システム自体の現存するケイパビリティに与える悪影響を最小化しつつシステムにより多くの特長を素早く取り入れなければならないことが多い。関心のある多くの他の技術の中でも、例えばIP接続などのデータ接続を提供するネットワーク間のモビリティは、強く望まれている。
3GPP(Third Generation Partnership Project)は、プロキシモバイルIP−GPRSトンネリングプロトコル(PMIP−GTP)のプロキシ手続の拡張を追求している。PMIPは、IETFにより標準化された、IP接続のためのネットワークベースのモビリティ管理プロトコルであり、例えば3GPPベースの無線通信システムにより使用される。GTPは、関連するプロトコルであり、例えばGSM及びWCDMAシステムにおいてIP接続に関連付けられるモビリティ管理のために使用される。予想されている点として、IP接続のモビリティのために、いくつかの無線通信システムはPMIPを採用し、他の無線通信システムはGTPを採用することになるであろう。よって、(以下に特定される)様々な3GPP標準文書において仕様化されたPMIP−GTPプロキシ手続は、例えば従来型の図1に示したようなネットワークが互いに隣接して位置するような場合に、PMIPベースのPLMN(Public Land Mobile Network)がGTPベースのPLMNとインターワーキングするための技術を提供する。図中で、第1のネットワーク100はそのIP接続のモビリティプロトコルのためにGTPを使用し、第2のネットワーク102はそのIP接続のモビリティプロトコルのためにPMIPを使用する。例えば、ユーザ機器(UE)104が継続中のIP接続を有しつつネットワーク100からネットワーク102へ移動すると、これら2つのネットワークが異なるIPモビリティプロトコルを使用しているという事実に関わらず、当該接続がシームレスに維持されることが望ましいであろう。
第1のネットワーク100及び第2のネットワーク102において関係する従来型のノードのいくつかが、図2に示されている。それらノードは、E−UTRANに向けたインタフェースを終端させるゲートウェイであるサービングゲートウェイ(SGW)200、パケットデータネットワーク(PDN)に向けたUEのIPセッションを終端させるゲートウェイであるPDNゲートウェイ(PGW)202、及び、GTPベースの訪問先ネットワークとPMIPベースのホームネットワークとの間、又はOMIPベースの訪問先ネットワークとGTPベースのホームネットワークとの間のゲートウェイであるインターワーキングプロキシ(IWP)204を含む。IWP204は、GTPシグナリングと共にPMIPシグナリングのプロキシとして働き、GTPトンネル及びPMIPトンネルの間でUEペイロードパケットの転送もする。非3GPPアクセスゲートウェイ(AGW)206は、非3GPPネットワークから3GPPネットワークへのアクセスをハンドリングする。モビリティ管理エンティティ(MME)208は、UEモビリティ管理、認証、承認、ローミング、PDN GW及びサービングGW選択などを含む様々な機能を実行する。ホーム加入者サーバ(HSS)210は、加入者及びそのUEについての様々な情報を記憶し、3GPP AAAプロキシサーバ212及び3GPP AAAサーバ214は、ネットワークアクセスに関連付けられる様々な認証及び承認機能を提供する。
ここで議論されるインターワーキングのシナリオがいずれの方向においても動作可能であることが理解されるであろう。即ち、図2の左側はPMIPベースの訪問先ネットワーク又はGTPベースの訪問先ネットワークを表現し、そして図2の右側は他のタイプのネットワーク、即ちGTPベースのホームネットワーク又はPMIPベースのホームネットワークをそれぞれ表現し得る。よって、図2に示した参照番号のスキームは、PMIPベースのネットワーク又はGTPベースのネットワークのいずれかに属し得る同様のノードについてここで使い回される。3GPPアクセスについて、2つのインターワーキングシナリオが対象となる:訪問先ネットワーク内のPMIPベースのサービングゲートウェイ(SGW)200がインターワーキングプロキシ機能(IWP)204を介してホームネットワーク内のGTPベースのパケットデータネットワークゲートウェイ(PGW)202と通信することができる;訪問先ネットワーク内のGTPベースのSGW200がIWP204を介してホームネットワーク内のPMIPベースのPGW202と通信することができる。非3GPPアクセスについては、1つのインターワーキングシナリオが対象となり、非3GPPアクセスゲートウェイが、連結されたSGWを介し、及びインターワーキングプロキシ機能(IWP)204を介して、ホームPLMNと接続され得る。
標準文書3GPP TS23.401において仕様化されているように、PGWの選択は、最初のアタッチメントについてモビリティ管理エンティティ(MME)208により実行される。その代わりに、PGWの選択は、前回のアタッチメントからPGW情報が記憶されていた場合には、ホーム加入者サーバ(HSS)210により認証手続の間に実行されてもよい。アタッチメントの後、MME208は、選択されたPGW情報をHSS210に向けて更新することになる。
標準文書3GPP TS29.875において仕様化されているように、IWPアドレスは、DNS内で、特定のアクセスポイントノード(APN)のためのPGWアドレスとして静的に構成される。認証手続の間に、IWPアドレスは、PGWアドレスとしてMME208へ送信される。そして、IWP204は、SGW200から受信したAPNに基づいて、PGWアドレスを解決しなければならない。前回のアタッチメント又は静的な構成に起因してHSS210内に記憶されたPGWアドレス情報が存在する場合には、PGW情報は、IWP204へ伝達され得ない。
非3GPPアクセスのシナリオについて、3GPP TS23.402において仕様化されているように、PGWの選択は、最初のアタッチメントについて非3GPPアクセスGW206により実行され、又は、前回のアタッチメントからPGW情報が記憶されていた場合には、HSS/AAA210、214により認証手続の間に実行される。連結されている(chained)ケースについては、SGWアドレス及びPGWアドレスの双方が、認証手続の間の非3GPPアクセスGW206へ送信され得る。アタッチメントの後、PGW202は、HSS/AAA210、214において記憶されているPGW情報をS6bインタフェース上で更新する。3GPP AAAプロキシサーバ212及び3GPP AAAサーバ214の動作は、以下にさらに説明される。これらシナリオは、3GPPアクセスのケースに関して、具体的にはインターワーキングプロセスの一部としてのPGW202の選択に関して、様々な困難性を突きつける。
例えば標準文書3GPP TS23.401、23.402及び29.875において説明されているような、既存のPMIP−GTPのインターワーキングの機能性を使用することに関連付けられるそうした困難性を例示するために、そうしたインターワーキングに関連付けられる従来型の例示的なシグナリングが図3に示されている。図中で、ステップ300において、SGWの選択が3GPP AAAプロキシサーバ212により実行される。そして、SGWアドレスが3GPP AAAプロキシサーバ212から非3GPPアクセスGW206へ提供される。IWP204のアドレスもまた、3GPP AAAプロキシサーバ212によって非3GPPアクセスGW206へPGW識別情報(identity)として提供される。
ステップ/信号302において、IWPアドレスは、プロキシバインディング更新(PBU)上で、SGW208へPGW識別情報として送信される。そして、SGW208は、IWPアドレスをPBU信号304についてのLMAアドレスとして使用する。IWP204はPGW情報を何も持っていないため、IWPは、インターワーキングのためにどのPGW202を使用すべきかの選択を実行しなければならない。PGW202が選択された後、IWP204は、選択されたPGW202へ、セッション生成要求(Create Session Request)メッセージ306を送信する。
ステップ/信号308において、ペイロードトンネルが生成された後に、3GPP TS23.401及び3GPP TS23.402において説明されているように、PGW202は、その識別情報で3GPP AAAサーバ214を更新するように振る舞う。すると、3GPP AAAサーバ214は、訪問先ネットワークへ移動しつつある接続を有するUEについて、その情報をHSS210へ搬送する。GTPセッションが一度PGW202とIWP204との間で生成されると、GTP応答メッセージ310がIWP204へ返却され、PMIP応答メッセージ312がトリガされることになり、これがSGW208へ、さらにPBA314を介して非3GPPアクセスGW206へ返送されるプロキシバインディング確認(PBA)として図示されており、こうしたプロセスによって、IWP204と非3GPPアクセスGW206との間でPMIPトンネルが生成される。
図3に示したインターワーキングプロセスは、ある欠点を有する。例えば、セッション生成要求メッセージ306をどこへ送信すべきかを決定するためにIWP204がPGWの選択を実行することから、ある状況下ではその時点のPGW202においてセッションが終端されない可能性があることを、当業者であれば理解するであろう。セッションを終端させることの失敗は、いくつかのパケットデータサービスに悪影響を与えることになる。さらに、ステップ/信号308において示したように、HSS/AAAサーバ210、214に向けて自身の識別情報を更新するPGW202は、ステップ300において非3GPPアクセスGW206へ提供されるはずのIWPアドレス情報を上書きするように作用するであろう。これにより、このインターワーキングシナリオに関与するUEが再び非3GPPアクセスGW206にアタッチし又はUEが追加的なPDN接続を開始する場合に、手続全体を機能不全に陥らせ得る。
この問題を回避するために、ステップ/信号308を省略することも可能であり得る。しかしながら、それが行われると、IWP204は、毎回PGWの選択を実行しなければならないであろう。言い換えれば、UEが連続する試行について同じPGW202に接続するという保証がなくなり、やはりいくつかのパケットデータ又はIPサービスに悪影響が及びかねない。
従って、上述した問題を未然に防ぎ又は軽減するシステム及び方法が提供されることが望ましいであろう。
GTPベースのネットワーク及びPMIPベースのネットワークの間のインターワーキングを伴う3GPP及び非3GPPアクセスをシステム及び方法が可能にする。UEのハンドオーバアタッチメントのために、UEの初期アタッチメントにおいて使用されたPGWのアドレスをIWPに提供することができ、それにより、例えば、UEとの間で確立された継続中のデータ接続のためにIPアドレスを維持することができる。その代わりに、UEとの全てのデータ接続のために同じIWPがプロキシとして動作することができ、それにより、IWPは、初期アタッチメントについて使用されたPGWを認識し、同じPGWをハンドオーバについて再利用することができる。
ある実施形態によれば、プロキシモバイルIP(PMIP)ベースのネットワークとGPRSトンネリングプロトコル(GTP)ベースのネットワークとの間でインターワーキングするための方法は、インターワーキングプロキシ機能(IWP)によって、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうち訪問先の方へのユーザ機器の接続のために、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうちホームの方におけるパケットゲートウェイ(PGW)の上記IWPによる選択を含む初期アタッチプロセスを実行するステップと、上記初期アタッチプロセスの際に上記IWPと上記PGWとの間で確立される接続を維持し及び再利用することにより、上記IWPによって、同じ上記PGWを用いて、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうち上記訪問先の方における上記ユーザ機器に関連付けられるハンドオーバアタッチプロセスを実行するステップと、を含む。
別の実施形態によれば、プロキシモバイルIP(PMIP)ベースのネットワークとGPRSトンネリングプロトコル(GTP)ベースのネットワークとの間でインターワーキングを実行するためのインターワーキングプロキシ機能(IWP)ノードは、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうち訪問先の方へのユーザ機器の接続のために、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうちホームの方におけるパケットゲートウェイ(PGW)の選択を含む初期アタッチプロセスに関連付けられる機能を実行するように構成され、上記初期アタッチプロセスの際に上記IWPと上記PGWとの間で確立される接続を維持し及び再利用することにより、同じ上記PGWを用いて、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうち上記訪問先の方における上記ユーザ機器のためのハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられる機能を実行するようにさらに構成されるプロセッサ、を備える。
別の実施形態によれば、プロキシモバイルIP(PMIP)ベースのネットワークとGPRSトンネリングプロトコル(GTP)ベースのネットワークとの間でインターワーキングするための方法は、インターワーキングプロキシ機能(IWP)によって、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうち上記ホームの方における、上記ユーザ機器のための初期アタッチプロセスについて使用されたものと同じPGWを、上記IWPにおいて当該PGWに関連付けられるアドレスを外部信号を介して受信することにより用いて、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうち訪問先の方において動作する上記ユーザ機器に関連付けられるハンドオーバアタッチプロセスを実行するステップ、を含む。
別の実施形態によれば、プロキシモバイルIP(PMIP)ベースのネットワークとGPRSトンネリングプロトコル(GTP)ベースのネットワークとの間でインターワーキングを実行するためのインターワーキングプロキシ機能(IWP)ノードは、上記ユーザ機器のための初期アタッチプロセスについて使用されたものと同じPGWを、上記IWPにおいて当該PGWに関連付けられるアドレスを外部信号を介して受信することにより用いて、上記PMIPベースのネットワーク及び上記GTPベースのネットワークのうち訪問先の方における上記ユーザ機器のためのハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられる機能を実行するように構成されるプロセッサ、を備える。
[略語/アクロニム]
3GPP 第3世代パートナーシッププロジェクト
AAA 認証、承認及びアカウンティング
APN アクセスポイントノード
DNS ドメインネームサーバ
GSM モバイル通信のためのグローバルシステム
GTP GPRSトンネリングプロトコル
GW ゲートウェイ
hPLMN ホームPLMN
HSS ホーム加入者サーバ
IWP インターワーキングプロキシ機能
MME モビリティ管理エンティティ
PDN パケットデータネットワーク
PGW パケットゲートウェイ
PLMN 公衆地上モバイルネットワーク
PMIP プロキシモバイルIP
SGW サービングゲートウェイ
TS 技術仕様
WCDMA 広帯域符号分割多重アクセス
UE ユーザ機器
vPLMN 訪問先PLMN
これより、次の添付図面を参照しながら、単に例示の手法で本発明の実施形態を説明する。
従来型のPMIPベースのPLMNに隣接する従来型のGTPベースのPLMNを示している。 インターワーキングプロキシ機能を介して接続される隣接するネットワークに関連付けられる従来型のアーキテクチャを示している。 従来型の手続に従ったインターワーキングを例示するシグナリング図である。 第1の実施形態に従ったインターワーキングを例示するシグナリング図である。 第2の実施形態に従ったインターワーキングを例示するシグナリング図である。 図5の実施形態のサポートにおける図2のアーキテクチャの修正を示している。 全てのデータ接続がインターワーキングプロキシ機能を通じてルーティングされるという第3の実施形態に関連付けられるアーキテクチャを示している。 全てのデータ接続がインターワーキングプロキシ機能を通じてルーティングされるという第3の実施形態に関連付けられるアーキテクチャを示している。 第3の実施形態に従ったインターワーキングを例示するシグナリング図である。 一実施形態に係る例示的なインターワーキングプロキシ機能(IWP)ノードを示している。 実施形態に従ってインターワーキングするための方法を例示するフローチャートである。 実施形態に従ってインターワーキングするための方法を例示するフローチャートである。
本発明は、3GPPネットワーク内のノードへの接続のためのシステム及び方法を対象とする。
以下では、添付図面に沿って付番される特定のエレメントへの言及がなされ得る。以下の議論は、本発明の範囲を限定するものではなく、本来的に例示のものとして受け取られるべきである。本発明の範囲は、特許請求の範囲において定義されており、以下に説明される実装の詳細によって限定されるものとみなされるべきでない。実装の詳細は、当業者には理解されるように、とりわけ、エレメントを等価の機能エレメントに置き換えることによって修正されることができる。
本明細書を通じて、“1つの実施形態”又は“一実施形態”という言及は、実施形態に関連して説明される特定の特徴、構造又は特性が本発明の少なくとも1つの実施形態に含まれることを意味する。よって、本明細書を通じた様々な場所での“1つの実施形態において”又は“一実施形態において”とのフレーズの出現は、必ずしも全て同じ実施形態へ言及しているわけではない。さらに、特定の特徴、構造又は特性は、1つ以上の実施形態において何らかの適切なやり方で組み合わされてもよい。
以降の議論において、インターワーキングアーキテクチャにおける追加的なパラメータ又は追加的なインタフェースの使用を通じて、上で概観した問題を未然に防ぎ又は軽減する仕組みを提供する本発明の実施形態が呈示される。さらに、ここで説明される実施形態は1つの方向でのモビリティの観点で議論され、即ち特定のUEについてGTPベースのネットワークが訪問先PLMNであって、当該UEが自身のホームPLMNとしてPMIPベースのネットワークを有するが、これら実施形態は他の方向、即ちGTPベースのホームネットワークからPMIPベースの訪問先ネットワークへ、という方向でのモビリティにも同等に適用される。
第1の実施形態において、特定のUEのIP接続モビリティに関連付けられるIWPアドレス及びPGWアドレスは、3GPP AAAサーバ214内にそれらアドレスを記憶することにより保存される。3GPP AAAサーバ214は、よって、ハンドオーバアタッチプロセスの一部として、IWP204へUEのその時点のデータ接続のためにPGWアドレスを提供することができ、それにより、UEは、同じPGW202を通じて自身のデータ接続を継続し、継続中のデータ接続について同じIPアドレスを維持することができる。
この第1の実施形態に関連付けられるシグナリングの例が、図4として提供されており、1つ以上の実施形態に従って動作するノードを示すダッシュ記号が追加されていることを除いて、図2に関して上述したノードの参照番号が再度使用されている。そこでは、例えばGTPベースの訪問先ネットワークにローミングしている最中にUEの電源が入れられた場合などに発生する、初期アタッチメントプロセス400の間に、3GPP AAAサーバ214´は、UE104を認証して、シグナリング402を介してMME208´へ認証情報を提供する。MME208´は、インターワーキングの目的のために使用すべきIWP204´を選択し、その情報を使用してセッション生成要求(Create Session Request)信号404を生成し、SGW200´に向けて送信する。信号404は、IWP204´についてのIWPアドレスを含む。
SGW200´は、受信後に、MME208´から受信したIWPアドレスを用いて、IWP204´に向けて、対応するセッション生成要求信号406を送信する。本実施形態において、IWP204´は、インターワーキングのために使用すべきPGW202´を選択し、当該PGW202´に向けて、UE104´のローミングIP接続についてホームネットワークとのPMIPトンネルをセットアップするために、プロキシバインディング更新(PBU:Proxy Binding Update)を送信する。PGW202´は、当該PGWのアドレス、SGW200´のアドレス、及び信号PBU408を送信したIWP204´のアドレスを含む信号410を介して、3GPP AAAサーバ214´を更新する。3GPP AAAサーバ214´は、UE104´のローミングIP接続に関連付けられる信号410を介して受信されるPGWアドレス、SGWアドレス、及びIWPアドレスを、以下に説明する同じUE104に関連付けられるハンドオーバアタッチメントプロセスの際の来たるべき後の再利用のために記憶する。
PGW202´は、IWP204´へプロキシバインディング確認(PBA:Proxy Binding Acknowledgement)信号412を返却し、IWP204´は、SGW200へセッション生成応答(Create Session Response)信号414を送信する。SGW200´は、MME208へセッション生成応答信号416を返却し、MME208はUE104についての初期アタッチプロセスを完了する。
SGW200、IWP204´及びPGW202´についてのアドレスがPMIPベースのホームネットワーク内の3GPP AAAサーバ214´において記憶されると、それらを同じUEに関連付けられる後続のアタッチメント手続のために再利用することができるようになる。例えば、UE104がGTPベースの訪問先ネットワーク内の別の非3GPPセルへ移動した場合、図4の下半分に例示したハンドオーバアタッチメントシグナリング418に示したように、これら記憶されたアドレスが再利用され得る。
図中で、信号/ステップ420において、GTPベースの訪問先ネットワーク内の非3GPP GW206´により送信されるUE104についての認証要求が3GPP AAAサーバ214´により受信されると、3GPP AAAサーバ214´は、以前に記憶したアドレスを取得し得る。より具体的には、図4に示したように、3GPP AAAサーバ214´は、信号420において、パケットデータ接続をサポートするために、UE104により以前に使用されたIWP204´、SGW200´及びPGW202´のアドレスを非3GPP GW206´へ送信することができる。1つの実施形態によれば、当該アドレスを、3GPP AAAプロキシサーバ212´によって非3GPP GW206へ、3GPP AAAプロキシサーバ212´と非3GPP GW206との間のDIAMETERインタフェースについての追加的なパラメータを用いて搬送することができる。そして、これらアドレスは、ハンドオーバアタッチメントプロセスの残りのために使用されることができる。例えば、非3GPP GW206´は、3GPP AAAサーバ214´から受信したIWPアドレス及びPGWアドレスを含むPBU信号422を生成し及びSGW200´に向けて送信することができる。SGW200´のアドレスもまた、認証手続420の際に受信される。
そして、SGW200´は、PBU信号422において受信したアドレスを有するIWP204´に向けて、セッション生成要求信号424を生成し及び送信することができる。セッション生成要求信号424は、このインターワーキングプロセスのために使用すべきPGW202´のアドレスを含み、当該PGWアドレスは、PBU信号422´内に含まれていたものである。IWP204´は、使用することを支持されたPGW202´に向けて、自身のPBU信号426を生成し及び送信する。よって、本実施形態では、IWP204´は、PGWの選択について責任を有しない。PGW204´は、信号428を介して通常のやり方でHSS/3GPP AAAサーバ210´、214´を更新し、上述したやり方と同様にして、信号430〜434を介してセッションのセットアップは完了される。
なお、インターワーキングの目的のためのこの記憶されたPGW、IWP及びSWPアドレスの再利用をハンドオーバアタッチメント418の観点で説明したが、図4に例示したプロセスは、PMIPベースの又はGTPベースのネットワークであるホームネットワークを有していて、それぞれGTPベース又はPMIPベースののネットワークにローミングしているUEのために確立されるべきいかなる後続のデータ接続のためにも使用されることができ、そのためにアドレスのセットはホーム3GPP AAAサーバ214´又はHSS210´内に前もって記憶される。
第2の実施形態によれば、記憶されたPGWアドレスがセッション生成要求信号の一部としてIWP204´へ転送されるという例えばプッシュ型の実施形態の代わりに、IWP204´は、例えばプル型の実施形態として、記憶されたPGWアドレスをインターワーキングプロセスにおける使用のために取得することができる。この第2の実施形態もまた、訪問先システム及びホームシステムにおいて関与するIPモビリティプロトコルが異なっていたとしても、ハンドオーバされるデータ接続のために同じPGW202´を使用することを可能とする。
本実施形態に関連付けられるシグナリング図が、図5に例示されている。その中で、例えばGTPベースの訪問先ネットワークにローミングしている最中に電源が入れられたUE104のための初期アタッチメントプロセス500は、図4の実施形態に関して上述した初期アタッチプロセス400と同様である。これに応じて、図のその部分については、図5において同様の参照番号が使用されており、前のそのシグナリングの説明を参照することとして、ここでは繰り返さない。
但し、同じUE104の後続のハンドオーバアタッチメント502については、第2の実施形態に係るシグナリング及びプロセスは、第1の実施形態とはいくらか異なる。例えば、認証プロセス504の間に、PMIPベースのホームネットワークの3GPP AAAサーバ214´は、ハンドオーバのために認証されつつあるUE104に関連付けられる以前に記憶されたSGW及びIWPアドレスを取得して転送するが、PGWアドレスについてはそうしない。非3GPP GW206´は、受信したSGWアドレスを用いてPBU506を生成し、ホームネットワークから受信したIWPアドレスを含むPBU506を送信する。SGW200´は、受信したIWPアドレスを用いてセッション生成要求メッセージ508を生成し、識別されたIWP204´に向けて送信する。
PGW202´を自身で選択する代わりに、本実施形態に係るIWP204´は、当該特定のUE104についてのインターワーキングのために使用されるべきPGWのアドレスを、(単一の矢印510として図示されている要求及び応答を含む)シグナリング510を介して3GPP AAAサーバ214´から取得する。3GPP AAAサーバ214´は、以前に初期アタッチ手続500の際に記憶されたUE104についてのPGWアドレスを取得し、当該PGWアドレスをIWP204´へ返却する。IWP204´は、受信したPGWアドレスを用いてPBUメッセージ512を生成し、PGW202´に向けて送信して、当該ローミングIPアクセスのためのPMIPセッションを確立する。PGW202´は、信号514を介して通常のやり方でHSS/3GPP AAAサーバ210´、214´を更新し、上述したやり方と同様にして、信号516〜520を介してセッションのセットアップは完了される。
IWP204´が3GPP AAAサーバ214´からPGWアドレスを取得することを可能とするために、例えばS6bインタフェースあるいはリファレンスポイントなどの新たなインタフェース600を、図6に示したように、訪問先ネットワーク内でIWP204´と3GPP AAAプロキシサーバ212´の間に提供することができる。よって、図5に示したシグナリング510を、プロキシサーバ212´を介して実装することができる。
上述した第1及び第2の実施形態は、非3GPPのハンドオーバアタッチメントのシナリオを描いているが、これら2つの実施形態は、対応する3GPPアクセスのケースにも使用されることができる。認証の際に、3GPP AAAサーバ214´は、静的に構成されるIWPアドレス及び記憶されるPGWアドレスをMME208´へ送信することができる。第1の実施形態に係る追加のIWPアドレス情報は、Diameterインタフェース及びPMIPインタフェースにおいて既に触れた追加的なパラメータを用いて当該情報をIWP204´へ受け渡すことにより、提供され得る。その代わりに、第2の実施形態によれば、IWP204´は、新たなS6bのようなネットワークリファレンスポイント及び3GPPプロキシサーバ212´を介して、3GPP AAAサーバ214´からPGWアドレスを引き出す(取得する)ことができる。
第1及び第2の実施形態において、初期アタッチフェーズにおいて使用される第1のIWP204´は、ハンドオーバアタッチフェーズにおいて使用される第2のIWP204´と同じであってもよく又は異なってもよい。それは、初期アタッチフェーズの際に選択されたPGW202のアドレスが第2のIWP204´に提供されることによって、データ接続について同じIPアドレスが保証されるためである。しかしながら、3GPPアクセス及び非3GPPアクセスのケースの双方についての第3の実施形態では、特定のUEに関連付けられるパケットデータ接続又はIP接続は、好適には、同じIWP204´を通じてルーティングされる。これは、3GPPトラフィック及び非3GPPトラフィックの双方を含む。図7及び図8は、この第3の実施形態を採用するインターワーキングアーキテクチャを例示しており、異なるPMIP及びGTPプロトコルの参照が、インターワーキングされるシステムにより使用されているプロトコルに関わらず、同じIWP204´を通じてIP接続がルーティングされることを示している。そのため、このアーキテクチャでは、IWP204´は、GTP−PMIPトラフィックのみならずPMIP−PMIPトラフィックのためのプロキシにもなる。vPLMNにおいて、IWP204´は、初期アタッチメント及びハンドオーバアタッチメントについて、常にPGW202´として選択されることができる。hPLMNにおいて、IWP204´は、初期アタッチメントにて新たなPGW202´を選択することができる。ハンドオーバアタッチメントでは、典型的には、第2のPGWの選択を実行する必要はない。なぜならば、IWP204´は、初期アタッチフェーズの際にどのPGW202´が接続されたかを知っており、従って、外部信号を介してPGW202´のアドレスを受信することなく、ハンドオーバされるデータ接続を継続するために同じPGW202´が使用され、それにより当該接続に関連付けられるIPアドレスも保たれることを保証できるからである。
図9のシグナリング図は、この第3の実施形態に従ってシグナリングをどのように実行することができるかの例を提供する。その中で、3GPP AAAサーバ214´は、シグナリング902を介してMME208´へSGWアドレス及びIWPアドレスを返却するが、PGWアドレスは返却しない。MME208´によって、受信されたSGWアドレスは、セッション生成要求メッセージ903を生成してSGW200´に向けて送信するために使用される。IWPアドレス情報は、セッション生成要求メッセージ904に含められる。SGW200´によって、受信されたIWPアドレスは、セッション生成要求信号906を生成してIWP204´に向けて送信するために使用される。
IWP204´は、信号906の受信後に、そのIWPアドレスで3GPP AAAサーバ214´を更新するために、信号908を送信する。なお、このステップ/信号は、第1及び第2の実施形態(並びに上で示した標準文書において説明されている従来技術)に対して、PGW202´よりもむしろIWP204´がAAAサーバ及び/又はHSSの更新を実行している点で相違しており、これは、本実施形態においてパケットデータ接続又はIP接続の全てが、GTP/PMIPインターワーキングについてのニーズが存在するか否かに関わらず、IWP204´を通じてルーティングされるためである。よって、3GPP AAAサーバ214´は、PGW202´のアドレスではなくIWP204´のアドレスを知っていなければならない。
IWP204´は、PGW選択を実行し、そして、PMIPセッションを確立するために、PBUメッセージ910を生成して、選択したPGW204´へ送信する。選択されたPGW202´は、PBAメッセージ912で応答し、それに応じて、IWP204´は、SGW200´へセッション生成応答メッセージ914を送信する。すると、SGW200´は、セッション生成応答メッセージ916をMME208´へ送信する。
この第3の実施形態において、図9の下の部分から理解されるように、ハンドオーバアタッチ918について、ホームネットワークの3GPP AAAサーバ214´は、SGWアドレス及びIWPアドレスを非3GPP GW206´へ返却する。非3GPP GW206´によって、受信されたSGWアドレスは、PBUメッセージ922を送信するために使用される。IWPアドレス情報は、PBUメッセージ922に含められる。SGW200´は、PBUメッセージ922を受信すると、PBUメッセージ922内で受信したIWPアドレスを用いて、セッション生成要求メッセージ924を生成してIWP204´に向けて送信する。IWP204´は、初期アタッチフェーズの際にPGW202´を選択し、当該初期アタッチフェーズの際にIWP204´とPGW202´との間で確立されたPMIPトンネルを維持してきたため、このUEのIP接続についてどのPGW202´を再利用すべきかを知っている。IWP204´は、オプションとして、PBUメッセージ926を生成し及び送信してPGW202´を更新してもよく、その場合、PGW202´はPBAメッセージ928で応答することができる。オプションとしてのPGW202´の更新を伴うか伴わないかによらず、ハンドオーバアタッチプロセス918は、上述した応答/確認信号930により完了される。
上述した内容から、図7〜図9に例示した第3の実施形態の利用が、既存のいかなる3GPPインタフェースへの影響も回避する実装を可能とすることが、当業者により理解されるであろう。そうした実施形態では、IWP204´は、MME208´によって又は非3GPPアクセスGW206´によって、常にPGWアドレスとして選択されることができる。この選択は、例えば、MME208´によるDNSクエリの利用を通じて達成されることができる。初期アタッチメントの際に、IWP204´において、新たなPGW202´を選択することができる。アタッチメントが3GPPアタッチメントである場合、MME208´は、このプロキシのケースではIWPアドレスである選択されたPGWアドレスで、HSS210´を更新することができる。初期アタッチメントが非3GPPアタッチメントである場合、IWP204´は、存在するS6bインタフェース上で自身の識別情報で3GPP AAAサーバ214´を更新することができる。アクセス間ハンドオーバの際には、HSS/AAA210´、214´により選択されるPGEアドレスとして、IWPアドレスを、ターゲットアクセスへ送信することができる。IWP204´におけるハンドオーバアタッチメント要求の受信後に、IWP204´は、UEのバインディングを更新し、オプションとして、必要ならばPGW202´を更新することができる。
当業者であれば、UEセッションが現行のPGWノードとの間で確立されることを上で概説した仕組みが許容することを理解するであろう。この仕組みを、3GPP及び非3GPPの連結されているケースの双方において使用することができる。様々な手段が、既存のプロトコル及びインタフェースへの影響を最小限にしてその機能性を提供し、及び既存の3GPP/非3GPPアタッチ/デタッチ手続の再利用を可能とする。
上述した実施形態には、他のノードの中でもとりわけIWPノード204が関与し、IWPノード204は、例えば図10に例示したエレメントを含むことができる。図中で、IWPノード1000は、上述したようにPMIPベースのネットワークとGTPベースのネットワークとの間のインターワーキングを実行するためのものである。IWPノード1000は、例えば、PMIPベースのネットワーク及びGTPベースのネットワークのうちの訪問先の方へのユーザ機器の接続のための初期アタッチプロセスに関連付けられる機能を実行するように構成されることができるプロセッサ1002を含む。初期アタッチプロセスは、PMIPベースのネットワーク及びGTPベースのネットワークのうちのホームの方におけるパケットゲートウェイ(PGW)の選択を含む。プロセッサ1002は、初期アタッチプロセスの際にIWPとPGWとの間で確立される接続を維持し及び再利用することにより、同じPGWを用いて、PMIPベースのネットワーク及びGTPベースのネットワークのうち訪問先の方におけるユーザ機器のためのハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられる機能を実行するように、さらに構成される。IWPノード1000は、例えばPGW202´及びSGW200´などの他のノードと通信するために使用される1つ以上のインタフェース1004をも含むことができる。記憶デバイス1006は、上述したIWPの機能性に関連付けられるデータ及び/又はプログラム命令を記憶するために、プロセッサ1002に接続され得る。
そうした機能は、例えば図11のフローチャートに示したような一実施形態に係る、PMIPベースのネットワークとGTPベースのネットワークとの間のインターワーキングのための方法を含み得る。図中で、ステップ1100において、PMIPベースのネットワーク及びGTPベースのネットワークのうち訪問先の方へのユーザ機器の接続のために、初期アタッチプロセスがIWPによって実行され、初期アタッチプロセスは、PMIPベースのネットワーク及びGTPベースのネットワークのうちホームの方におけるPGWのIWPによる選択を含む。ステップ1102において、初期アタッチプロセスの際にIWPとPGWとの間で確立される接続を維持し及び再利用することにより、同じ前記PGWを用いて、PMIPベースのネットワーク及びGTPベースのネットワークのうち訪問先の方におけるユーザ機器に関連付けられるハンドオーバアタッチプロセスが、IWPによって実行される。
PMIPベースのネットワークとGTPベースのネットワークとの間のインターワーキングのための他の方法が、図12のフローチャートに示されている。図中で、ステップS1200において、IWPによって、PMIPベースのネットワーク及びGTPベースのネットワークのうちホームの方における、ユーザ機器のための初期アタッチプロセスについて使用されたものと同じPGWを、IWPにおいて当該PGWに関連付けられるアドレスを外部信号を介して受信することにより用いて、PMIPベースのネットワーク及びGTPベースのネットワークのうち訪問先の方において動作するユーザ機器に関連付けられるハンドオーバアタッチプロセスが実行される。
機械読取可能な媒体(具現化されるコンピュータ読取可能なプログラムコードを有する、コンピュータ読取可能な媒体、プロセッサ読取可能な媒体、又はコンピュータにより使用可能な媒体ともいう)に記憶されるソフトウェア製品として、実施形態は表現されてもよい。機械読取可能な媒体は、ディスケット、CD−ROM(compact disk read only memory)、DVD−ROM(digital versatile disc read only memory)メモリデバイス(揮発性若しくは不揮発性)、又は同様の記憶メカニズムを含む、磁気的、光学的又は電気的な記憶媒体を含むいかなる適した有形の媒体であってもよい。機械読取可能な媒体には、実行された場合に本発明の一実施形態に係る方法内のステップをプロセッサに行わせる、命令、コードシーケンス、設定情報又は他のデータの様々なセットが格納され得る。当業者であれば、説明された発明を実装するために必要とされる他の命令及び動作が機械読取可能な媒体に記憶されてもよいことを理解するであろう。機械読取可能な媒体から実行されるソフトウェアは、説明されたタスクを実行するための回路とインタフェースされてもよい。
本発明の上述した実施形態は、単に例として意図される。ここに添付される特許請求の範囲によってのみ定義される本発明の範囲から外れることなく、当業者によって、変形例、修正例及びバリエーションが特定の実施形態に関してもたらされ得る。

Claims (20)

  1. プロキシモバイルIP(PMIP)ベースのネットワークとGPRSトンネリングプロトコル(GTP)ベースのネットワークとの間でインターワーキングするための方法であって、
    インターワーキングプロキシ機能(IWP)によって、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち訪問先の方へのユーザ機器の接続のために、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうちホームの方におけるパケットゲートウェイ(PGW)の前記IWPによる選択を含む初期アタッチプロセスを実行することと、
    前記初期アタッチプロセスの際に前記IWPと前記PGWとの間で確立される接続を維持し及び再利用することにより、前記IWPによって、同じ前記PGWを用いて、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち前記訪問先の方における前記ユーザ機器に関連付けられるハンドオーバアタッチプロセスを実行することと、
    を含む方法。
  2. 前記IWPによって、前記PMIPベースのネットワークと前記GTPベースのネットワークとの間のシグナリング及び前記PMIPベースのネットワークと他のPMIPベースのネットワークとの間のシグナリングの双方を含む前記ユーザ機器についての何らかのパケットデータ接続に関連付けられるシグナリングを受信すること、
    をさらに含む、請求項1の方法。
  3. 前記ハンドオーバアタッチプロセスを実行する前記ステップは、
    前記IWPによって、前記ユーザ機器のデータ接続と前記PGWとの間の関連付けを更新するために、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち前記ホームの方における認証、承認及びアカウンティング(AAA)サーバに向けて、前記IWPに関連付けられるアドレスを含む信号を送信すること、
    をさらに含む、請求項1の方法。
  4. 前記ハンドオーバアタッチプロセスを実行する前記ステップは、
    前記IWPによって、前記PGWに関連付けられるアドレスを含まない、前記ハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられるセッション生成要求メッセージ、を受信すること、
    をさらに含む、請求項1の方法。
  5. 前記ハンドオーバアタッチプロセスを実行する前記ステップは、前記IWPの外部の信号から前記PGWのアドレスを受信することなく実行される、請求項1の方法。
  6. プロキシモバイルIP(PMIP)ベースのネットワークとGPRSトンネリングプロトコル(GTP)ベースのネットワークとの間でインターワーキングを実行するためのインターワーキングプロキシ機能(IWP)ノードであって、
    前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち訪問先の方へのユーザ機器の接続のために、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうちホームの方におけるパケットゲートウェイ(PGW)の選択を含む初期アタッチプロセスに関連付けられる機能を実行するように構成され、前記初期アタッチプロセスの際に前記IWPと前記PGWとの間で確立される接続を維持し及び再利用することにより、同じ前記PGWを用いて、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち前記訪問先の方における前記ユーザ機器のためのハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられる機能を実行するようにさらに構成されるプロセッサ、
    を備えるノード。
  7. 前記IWPは、
    前記PMIPベースのネットワークと前記GTPベースのネットワークとの間のシグナリング及び前記PMIPベースのネットワークと他のPMIPベースのネットワークとの間のシグナリングの双方を含む前記ユーザ機器についての何らかのパケットデータ接続に関連付けられるシグナリングを受信するように構成される少なくとも1つのインタフェース、
    をさらに備える、請求項6のIWPノード。
  8. 前記プロセッサは、
    前記ユーザ機器のデータ接続と前記PGWとの間の関連付けを更新するために、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち前記ホームの方における認証、承認及びアカウンティング(AAA)サーバに向けて、前記IWPに関連付けられるアドレスを含む信号を送信するようにさらに構成される、請求項6のIWPノード。
  9. 前記PGWに関連付けられるアドレスを含まない、前記ハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられるセッション生成要求メッセージ、を受信するように構成されるインタフェース、
    をさらに備える、請求項6のIWPノード。
  10. 前記ハンドオーバアタッチプロセスは、前記IWPの外部の信号から前記PGWのアドレスを受信することなく実行される、請求項6の方法。
  11. プロキシモバイルIP(PMIP)ベースのネットワークとGPRSトンネリングプロトコル(GTP)ベースのネットワークとの間でインターワーキングするための方法であって、
    インターワーキングプロキシ機能(IWP)によって、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち前記ホームの方における、前記ユーザ機器のための初期アタッチプロセスについて使用されたものと同じPGWを、前記IWPにおいて当該PGWに関連付けられるアドレスを外部信号を介して受信することにより用いて、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち訪問先の方において動作する前記ユーザ機器に関連付けられるハンドオーバアタッチプロセスを実行すること、
    を含む方法。
  12. 前記PGWに関連付けられる前記アドレスを外部信号を介して受信する前記ステップは、
    前記IWPによって、前記外部信号として、前記PGWに関連付けられる前記アドレスを含む、前記ハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられるセッション生成要求メッセージを受信すること、
    をさらに含む、請求項11の方法。
  13. 前記IWPによって、前記アドレスを用いて前記PGWに向けてプロキシバインディング更新メッセージを送信すること、
    をさらに含む、請求項12の方法。
  14. 前記PGWに関連付けられる前記アドレスを外部信号を介して受信する前記ステップは、
    前記IWPによって、前記PGWに関連付けられる前記アドレスを取得する要求を送信することと、
    前記IWPによって、前記アドレスを含む応答を前記外部信号として受信することと、
    をさらに含む、請求項11の方法。
  15. 前記IWPによって、前記アドレスを用いて前記PGWに向けてプロキシバインディング更新メッセージを送信すること、
    をさらに含む、請求項14の方法。
  16. プロキシモバイルIP(PMIP)ベースのネットワークとGPRSトンネリングプロトコル(GTP)ベースのネットワークとの間でインターワーキングを実行するためのインターワーキングプロキシ機能(IWP)ノードであって、
    前記ユーザ機器のための初期アタッチプロセスについて使用されたものと同じPGWを、前記IWPにおいて当該PGWに関連付けられるアドレスを外部信号を介して受信することにより用いて、前記PMIPベースのネットワーク及び前記GTPベースのネットワークのうち訪問先の方における前記ユーザ機器のためのハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられる機能を実行するように構成されるプロセッサ、
    を備えるノード。
  17. 前記プロセッサは、前記外部信号として、前記PGWに関連付けられる前記アドレスを含む、前記ハンドオーバアタッチプロセスに関連付けられるセッション生成要求メッセージを受信するようにさらに構成される、請求項16のIWPノード。
  18. 前記プロセッサは、前記アドレスを用いて前記PGWに向けてプロキシバインディング更新メッセージを送信するようにさらに構成される、請求項17のIWPノード。
  19. 前記プロセッサは、前記PGWに関連付けられる前記アドレスを取得する要求を送信し、前記アドレスを含む応答を前記外部信号として受信する、ようにさらに構成される、請求項16のIWPノード。
  20. 前記プロセッサは、前記アドレスを用いて前記PGWに向けてプロキシバインディング更新メッセージを送信するようにさらに構成される、請求項19のIWPノード。
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